JPH10114359A - ブリスターパック - Google Patents
ブリスターパックInfo
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- JPH10114359A JPH10114359A JP26897096A JP26897096A JPH10114359A JP H10114359 A JPH10114359 A JP H10114359A JP 26897096 A JP26897096 A JP 26897096A JP 26897096 A JP26897096 A JP 26897096A JP H10114359 A JPH10114359 A JP H10114359A
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- tray
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Landscapes
- Packages (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 台紙の表面層を剥離させずにトレーを台
紙から引き剥がすとともに、トレーの一部が台紙に残留
しないブリスターパックを提供する。 【解決手段】 少なくとも一部が透明な熱可塑性樹脂シ
ートに物品の収納可能な凹部を形成し、この凹部の周縁
にフランジ部を周設するとともに、このフランジ部の一
部につまみ部を設けたトレーと、前記トレーのフランジ
部に接着して前記凹部に収納した物品を遮へいする台紙
とを備えたブリスターパックにおいて、前記フランジ部
と台紙を接着する接着部は複数分散して配列され、各接
着部を前記つまみ部から剥離する方向に直列して配列し
たブリスターパックとする。
紙から引き剥がすとともに、トレーの一部が台紙に残留
しないブリスターパックを提供する。 【解決手段】 少なくとも一部が透明な熱可塑性樹脂シ
ートに物品の収納可能な凹部を形成し、この凹部の周縁
にフランジ部を周設するとともに、このフランジ部の一
部につまみ部を設けたトレーと、前記トレーのフランジ
部に接着して前記凹部に収納した物品を遮へいする台紙
とを備えたブリスターパックにおいて、前記フランジ部
と台紙を接着する接着部は複数分散して配列され、各接
着部を前記つまみ部から剥離する方向に直列して配列し
たブリスターパックとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を収納するブ
リスターパックに関する。
リスターパックに関する。
【0002】
【従来の技術】トレーに物品を収納しこのトレーと台紙
とを接着したブリスターパックは、販売する物品や試供
品の外観意匠及び説明書を掲載することで消費者等に物
品をアピールし、物品の効果に付加価値を付けるととも
に、物品の形状や色彩、模様によって顧客吸引力を発揮
するという効果を有するものである。
とを接着したブリスターパックは、販売する物品や試供
品の外観意匠及び説明書を掲載することで消費者等に物
品をアピールし、物品の効果に付加価値を付けるととも
に、物品の形状や色彩、模様によって顧客吸引力を発揮
するという効果を有するものである。
【0003】このブリスターパックは、このような効果
を発揮させるために通常ポリエチレンやポリプロピレン
等の透明な熱可塑性合成樹脂シート等を成型したトレー
と台紙とを接着等して製造する。
を発揮させるために通常ポリエチレンやポリプロピレン
等の透明な熱可塑性合成樹脂シート等を成型したトレー
と台紙とを接着等して製造する。
【0004】そして、トレーの成型は、物品を収納する
ため物品の形状に合わせて成型加工を施したり、物品に
付加価値を付ける目的でいろいろな形状に成型される。
このように成型加工したトレーは、トレーに物品を収納
した後、トレーのフランジ部を台紙に接着等して商品と
して市場に流通させることが一般的である。
ため物品の形状に合わせて成型加工を施したり、物品に
付加価値を付ける目的でいろいろな形状に成型される。
このように成型加工したトレーは、トレーに物品を収納
した後、トレーのフランジ部を台紙に接着等して商品と
して市場に流通させることが一般的である。
【0005】そして、商品を購入等した消費者等がブリ
スターパックから物品を取り出すためには、トレーのフ
ランジ部を台紙から引き剥がすという操作を行う必要が
ある。
スターパックから物品を取り出すためには、トレーのフ
ランジ部を台紙から引き剥がすという操作を行う必要が
ある。
【0006】ところで、このようなブリスターパックに
おいては、フランジ部の全面を接着面として台紙に接着
することが多く、フランジ部を台紙から剥がす際に台紙
の表面層が付着したまま剥がれ、それに伴って表面層が
広い範囲にわたって剥離してしまうことが多い。
おいては、フランジ部の全面を接着面として台紙に接着
することが多く、フランジ部を台紙から剥がす際に台紙
の表面層が付着したまま剥がれ、それに伴って表面層が
広い範囲にわたって剥離してしまうことが多い。
【0007】これでは、台紙に印刷した物品の説明文等
が破損してしまうこととなって、物品を使用しようとし
てもその方法が分からない等使い勝手が悪い。また、ト
レーに凹部の内側の台紙の表面層が付着したままである
と、物品を取り出すために再度台紙の表面層を突き破ら
なければならず手間を要する。
が破損してしまうこととなって、物品を使用しようとし
てもその方法が分からない等使い勝手が悪い。また、ト
レーに凹部の内側の台紙の表面層が付着したままである
と、物品を取り出すために再度台紙の表面層を突き破ら
なければならず手間を要する。
【0008】これを防止するためトレーに設けたフラン
ジ部の内側に切り割り線を設け、フランジ部にしぼ付け
加工を施したブリスターパックが開示されている(実公
平3ー40772)。
ジ部の内側に切り割り線を設け、フランジ部にしぼ付け
加工を施したブリスターパックが開示されている(実公
平3ー40772)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように切
り割り線を設けた場合は、トレーを台紙から剥がした後
に、切り割り線の外側のフランジ部がそのまま台紙に残
留する。
り割り線を設けた場合は、トレーを台紙から剥がした後
に、切り割り線の外側のフランジ部がそのまま台紙に残
留する。
【0010】したがって、熱可塑性合成樹脂からなるト
レーと台紙とを完全に分別して処分することができず、
投棄処分等をする場合は、合成樹脂が分解されず自然環
境にそのまま放置されてしまうという問題がある。
レーと台紙とを完全に分別して処分することができず、
投棄処分等をする場合は、合成樹脂が分解されず自然環
境にそのまま放置されてしまうという問題がある。
【0011】本発明は、前記事項に鑑み改良を加えたも
のである。すなわち、台紙の表面層を剥離させずにトレ
ーを台紙から引き剥がすとともに、トレーの一部が台紙
に残留しないブリスターパックを提供することを技術的
課題とする。
のである。すなわち、台紙の表面層を剥離させずにトレ
ーを台紙から引き剥がすとともに、トレーの一部が台紙
に残留しないブリスターパックを提供することを技術的
課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るブリスター
パックの特徴は、少なくとも一部が透明な熱可塑性樹脂
シートに物品の収納可能な凹部を形成し、この凹部の周
縁にフランジ部を周設するとともに、このフランジ部の
一部につまみ部を設けたトレーと、前記トレーのフラン
ジ部に接着して前記凹部に収納した物品を遮へいする台
紙とを備えたブリスターパックにおいて、前記フランジ
部と台紙を接着する接着部は複数分散して配列され、各
接着部を前記つまみ部から剥離する方向に直列して配列
したことを特徴とするブリスターパックとしたことであ
る。
パックの特徴は、少なくとも一部が透明な熱可塑性樹脂
シートに物品の収納可能な凹部を形成し、この凹部の周
縁にフランジ部を周設するとともに、このフランジ部の
一部につまみ部を設けたトレーと、前記トレーのフラン
ジ部に接着して前記凹部に収納した物品を遮へいする台
紙とを備えたブリスターパックにおいて、前記フランジ
部と台紙を接着する接着部は複数分散して配列され、各
接着部を前記つまみ部から剥離する方向に直列して配列
したことを特徴とするブリスターパックとしたことであ
る。
【0013】また、トレーと台紙との接着の方法は、接
着剤等を塗布して接着するのみならず溶着または融着等
のあらゆる方法を含む。なお、接着部の形状は、この接
着部が複数分散して配列され、かつ、剥離する方向に直
列して配列している限り特に制限はない。
着剤等を塗布して接着するのみならず溶着または融着等
のあらゆる方法を含む。なお、接着部の形状は、この接
着部が複数分散して配列され、かつ、剥離する方向に直
列して配列している限り特に制限はない。
【0014】
[実施の形態A]まず、本実施の形態Aに係るブリスタ
ーパック1の概略を図1に基づいて説明する。
ーパック1の概略を図1に基づいて説明する。
【0015】このブリスターパック1は、図1が示すよ
うにポリエチレンやポリプロピレン等の透明な熱可塑性
樹脂シートを物品が収納可能なように成型したトレー2
と平板紙よりなる台紙3とからなる。
うにポリエチレンやポリプロピレン等の透明な熱可塑性
樹脂シートを物品が収納可能なように成型したトレー2
と平板紙よりなる台紙3とからなる。
【0016】そして、トレー2に物品9を収納した後、
熱処理等を施してトレー2の周囲に設けたフランジ部4
を台紙3に接着する。この場合において、本実施の形態
Aは、フランジ部4の全面を接着面として台紙に接着す
るものではなく、フランジ部4に凸状の突起を複数設け
てこれら突起を接着部6とし台紙3に接着するものであ
る。
熱処理等を施してトレー2の周囲に設けたフランジ部4
を台紙3に接着する。この場合において、本実施の形態
Aは、フランジ部4の全面を接着面として台紙に接着す
るものではなく、フランジ部4に凸状の突起を複数設け
てこれら突起を接着部6とし台紙3に接着するものであ
る。
【0017】そして、このトレー2は、これら凸状の突
起をフランジ部4の全周に設けた構成としている。ま
た、このフランジ部4の剥離始点10には、剥離操作時
に剥離を容易にするためつまみ部5をフランジ部4から
突き出した状態で取り付けている。
起をフランジ部4の全周に設けた構成としている。ま
た、このフランジ部4の剥離始点10には、剥離操作時
に剥離を容易にするためつまみ部5をフランジ部4から
突き出した状態で取り付けている。
【0018】以下、本実施の形態Aに係るブリスターパ
ック1を図1〜4に基づいて具体的に説明する。このト
レー2は、図1が示すように本実施の形態1では熱可塑
性樹脂シート等を物品9が収納可能なように成型したド
ーム形状である。
ック1を図1〜4に基づいて具体的に説明する。このト
レー2は、図1が示すように本実施の形態1では熱可塑
性樹脂シート等を物品9が収納可能なように成型したド
ーム形状である。
【0019】すなわち、物品9の外観意匠等を消費者等
にアピールするためには、円柱状のラミネートチューブ
等である物品9の断面形状に合致させることが有効と考
えられる。
にアピールするためには、円柱状のラミネートチューブ
等である物品9の断面形状に合致させることが有効と考
えられる。
【0020】但し、トレー2の形状は、物品9の特徴等
をアピールできる形状に成型したり、収納する物品9の
形状に合わせたりする必要からドーム形状には特定され
ない。
をアピールできる形状に成型したり、収納する物品9の
形状に合わせたりする必要からドーム形状には特定され
ない。
【0021】次に、このトレー2は、物品9を収納する
十分な空間を有するとともに、長手方向及び短手方向の
端片をそれぞれフランジ部4としている。また、このフ
ランジ部4の右上側隅に台紙3からトレー2を引き剥が
すためのつまみ部5をフランジ部4に連接して設けてい
る。
十分な空間を有するとともに、長手方向及び短手方向の
端片をそれぞれフランジ部4としている。また、このフ
ランジ部4の右上側隅に台紙3からトレー2を引き剥が
すためのつまみ部5をフランジ部4に連接して設けてい
る。
【0022】そして、フランジ部4の全周には、図2が
示すように複数分散して配列するとともに、つまみ部5
から剥離する方向7に直列して配列した凸状の突起から
なる接着部6を設けている。
示すように複数分散して配列するとともに、つまみ部5
から剥離する方向7に直列して配列した凸状の突起から
なる接着部6を設けている。
【0023】本実施の形態Aに係るトレー2では、剥離
する方向7がつまみ部5を設けた右上側隅から斜め左下
側となっているため、凸状の突起からなる複数の接着部
6を右上側隅から斜め左下側にかけて直列して配列して
いることがわかる。
する方向7がつまみ部5を設けた右上側隅から斜め左下
側となっているため、凸状の突起からなる複数の接着部
6を右上側隅から斜め左下側にかけて直列して配列して
いることがわかる。
【0024】これにより、剥離操作をする過程で接着部
6が時系列的に順次台紙3から剥がされてゆくので、剥
がす際に剥離する方向7とは異なる方向に力を加える必
要はなく剥離をスムーズに行うことができる。
6が時系列的に順次台紙3から剥がされてゆくので、剥
がす際に剥離する方向7とは異なる方向に力を加える必
要はなく剥離をスムーズに行うことができる。
【0025】ところで、接着部6がランダムに配列して
いた場合は、剥がす途中で剥離する方向7とは異なる方
向に力を加えなければならないことがあり、フランジ部
4が撓んだり歪んだりする結果、ある部位に力が集中等
し台紙3表面の剥離が生じ易くなる。
いた場合は、剥がす途中で剥離する方向7とは異なる方
向に力を加えなければならないことがあり、フランジ部
4が撓んだり歪んだりする結果、ある部位に力が集中等
し台紙3表面の剥離が生じ易くなる。
【0026】また、この凸状の突起からなる接着部6
は、剥離する方向7に準じて配列することができる。た
とえば、図示はしていないが剥離する方向7がトレー2
の上部から下部にかけての場合は、フランジ部4の上部
から下部にかけて凸状の突起を直列して配列する。
は、剥離する方向7に準じて配列することができる。た
とえば、図示はしていないが剥離する方向7がトレー2
の上部から下部にかけての場合は、フランジ部4の上部
から下部にかけて凸状の突起を直列して配列する。
【0027】次に、フランジ部4と台紙3の接着は、図
3が示すようにまず台紙3の接着側表面に接着剤8を塗
布し、台紙3の接着側表面とフランジ部4の全周に設け
た接着部6とに熱を加え両者を圧着することによって行
う。
3が示すようにまず台紙3の接着側表面に接着剤8を塗
布し、台紙3の接着側表面とフランジ部4の全周に設け
た接着部6とに熱を加え両者を圧着することによって行
う。
【0028】この場合、接着の強度は、トレー2に収納
する物品9の大きさや質量によって異なるが、トライア
ンドエラーを繰り返しながら台紙3表面が剥離せず、か
つ、物品9を収納した際、トレー2と台紙3とが剥離し
て物品9が脱落しない程度に最適な強度とすることが好
ましい。
する物品9の大きさや質量によって異なるが、トライア
ンドエラーを繰り返しながら台紙3表面が剥離せず、か
つ、物品9を収納した際、トレー2と台紙3とが剥離し
て物品9が脱落しない程度に最適な強度とすることが好
ましい。
【0029】次に、フランジ部4に、凸状の突起を設け
る方法は、熱可塑性樹脂シートをトレー2に成型するダ
イにおいて行う。その際に、フランジ部4に対応するダ
イ側の表面形状に凹凸を設けて、このうち凹部が剥離す
る方向7に直列して配列するようにダイ側表面形状を成
型加工する。
る方法は、熱可塑性樹脂シートをトレー2に成型するダ
イにおいて行う。その際に、フランジ部4に対応するダ
イ側の表面形状に凹凸を設けて、このうち凹部が剥離す
る方向7に直列して配列するようにダイ側表面形状を成
型加工する。
【0030】次に、台紙3からトレー2を剥離する操作
は、図4が示すように台紙3とつまみ部5を指で支持し
て、つまみ部5を突設した右上側隅である剥離始点10
からフランジ部4の斜め下方にかけて、フランジ部4と
台紙3とを引き剥がすことにより行う。
は、図4が示すように台紙3とつまみ部5を指で支持し
て、つまみ部5を突設した右上側隅である剥離始点10
からフランジ部4の斜め下方にかけて、フランジ部4と
台紙3とを引き剥がすことにより行う。
【0031】したがって、トレー2を台紙3から剥離し
た後に、台紙3にトレー2の一部が残留することはな
い。また、本実施の形態Aに係るトレー2は、フランジ
部6全面を接着面として台紙3に接着するものではな
く、接着部6のみを接着するいわゆる部分接着であるの
で剥離が容易である。
た後に、台紙3にトレー2の一部が残留することはな
い。また、本実施の形態Aに係るトレー2は、フランジ
部6全面を接着面として台紙3に接着するものではな
く、接着部6のみを接着するいわゆる部分接着であるの
で剥離が容易である。
【0032】なお、接着部6に単位面積当たり最適な接
着力を付加するため、物品9を収納後トレー2と台紙3
が剥離することはない。 [実施の形態B]次に、本実施の形態Bに係るブリスタ
ーパック11の概略を図5に基づいて説明する。
着力を付加するため、物品9を収納後トレー2と台紙3
が剥離することはない。 [実施の形態B]次に、本実施の形態Bに係るブリスタ
ーパック11の概略を図5に基づいて説明する。
【0033】このブリスターパック11は、図5が示す
ように実施の形態Aと同様にポリエチレンやポリプロピ
レン等の透明な熱可塑性樹脂シート等を物品18が収納
可能なように成型したトレー12と平板紙よりなる台紙
13とからなる。
ように実施の形態Aと同様にポリエチレンやポリプロピ
レン等の透明な熱可塑性樹脂シート等を物品18が収納
可能なように成型したトレー12と平板紙よりなる台紙
13とからなる。
【0034】そして、トレー12に物品18を収納した
後、熱処理等を施しトレー12の周囲に設けたフランジ
部14を台紙13に接着する。この場合において、フラ
ンジ部14に設けた接着部16は、実施の形態Aとは異
なり多少の幅を持たせた凹溝で形成する直線状の線と
し、これらの線をフランジ部14の全周に設けた構成と
している。
後、熱処理等を施しトレー12の周囲に設けたフランジ
部14を台紙13に接着する。この場合において、フラ
ンジ部14に設けた接着部16は、実施の形態Aとは異
なり多少の幅を持たせた凹溝で形成する直線状の線と
し、これらの線をフランジ部14の全周に設けた構成と
している。
【0035】以下、本実施の形態Bに係るブリスターパ
ック11を図5〜7に基づいて具体的に説明する。この
トレー12の形状は、図5が示すように本実施の形態A
に係るトレー2と同様であるので説明は省略する。
ック11を図5〜7に基づいて具体的に説明する。この
トレー12の形状は、図5が示すように本実施の形態A
に係るトレー2と同様であるので説明は省略する。
【0036】次に、フランジ部14には、図6が示すよ
うに複数分散して配列するとともに、剥離する方向17
に直列して配列した多少の幅を持たせた凹溝で形成する
線からなる接着部16を設けている。
うに複数分散して配列するとともに、剥離する方向17
に直列して配列した多少の幅を持たせた凹溝で形成する
線からなる接着部16を設けている。
【0037】本実施の形態Bに係るトレー12では、剥
離する方向17がつまみ部15を設けた右上側隅から斜
め左下側となっているため、接着部16を右上側隅から
斜め左下側にかけて配列していることがわかる。
離する方向17がつまみ部15を設けた右上側隅から斜
め左下側となっているため、接着部16を右上側隅から
斜め左下側にかけて配列していることがわかる。
【0038】これにより、接着部16が線に沿って剥が
されて行くので、実施の形態Aと同様に剥離をスムーズ
に行うことができる。ところで、接着部16を剥離する
方向に並列して配列すると、剥がす際に接着部16を形
成する線全体に一度に力が加わるため台紙13表面の剥
離が生じ易くなる。
されて行くので、実施の形態Aと同様に剥離をスムーズ
に行うことができる。ところで、接着部16を剥離する
方向に並列して配列すると、剥がす際に接着部16を形
成する線全体に一度に力が加わるため台紙13表面の剥
離が生じ易くなる。
【0039】なお、この接着部16も、剥離する方向1
7に準じて配列することができる。たとえば、図示はし
ていないが剥離する方向がトレー12の右部から左部に
かけての場合は、フランジ部4の右端から左端にかけて
接着部16を直線状に配列する。
7に準じて配列することができる。たとえば、図示はし
ていないが剥離する方向がトレー12の右部から左部に
かけての場合は、フランジ部4の右端から左端にかけて
接着部16を直線状に配列する。
【0040】なお、接着の強度は、実施の形態Aと同様
にトライアンドエラーを繰り返しながら台紙13表面が
剥離せず、かつ、物品18を収納した際、トレー12と
台紙13とが剥離して物品18が脱落しない程度に最適
な強度とすることが好ましい。
にトライアンドエラーを繰り返しながら台紙13表面が
剥離せず、かつ、物品18を収納した際、トレー12と
台紙13とが剥離して物品18が脱落しない程度に最適
な強度とすることが好ましい。
【0041】ここで、フランジ部14に、接着部16と
なる凹溝状の線を設ける方法は、熱可塑性樹脂シート等
をトレー12に成型するダイにおいて行う。その際に、
フランジ部14に対応するダイの表面形状を、剥離する
方向17に直列して配列した凹溝を刻印するための凸部
を形成するように成型加工する。
なる凹溝状の線を設ける方法は、熱可塑性樹脂シート等
をトレー12に成型するダイにおいて行う。その際に、
フランジ部14に対応するダイの表面形状を、剥離する
方向17に直列して配列した凹溝を刻印するための凸部
を形成するように成型加工する。
【0042】次に、台紙13からトレー12を剥離する
操作は、図7が示すように台紙とつまみ部15を指で支
持して、つまみ部15を突設した剥離始点19からフラ
ンジ部14の斜め下方にかけて、フランジ部14と台紙
13とを引き剥がすことにより行う。
操作は、図7が示すように台紙とつまみ部15を指で支
持して、つまみ部15を突設した剥離始点19からフラ
ンジ部14の斜め下方にかけて、フランジ部14と台紙
13とを引き剥がすことにより行う。
【0043】特に本実施の形態Aに係るブリスターパッ
ク11は、複数の接着部16を直線として剥離する方向
17に直列して配列していることから、剥離する方向1
7が視覚によって確認できるためその方向を誤ることが
ない。
ク11は、複数の接着部16を直線として剥離する方向
17に直列して配列していることから、剥離する方向1
7が視覚によって確認できるためその方向を誤ることが
ない。
【0044】また、実施の形態Aと同様に部分接着であ
るので剥離が容易、かつ、接着部16に単位面積当たり
最適な接着力を付加するため、物品18を収納後トレー
12と台紙13が剥離することはない。
るので剥離が容易、かつ、接着部16に単位面積当たり
最適な接着力を付加するため、物品18を収納後トレー
12と台紙13が剥離することはない。
【0045】
【発明の効果】本発明は、このような構成としたことに
より台紙からトレーを容易に剥離することができる。
より台紙からトレーを容易に剥離することができる。
【0046】あわせて、台紙に印刷された物品の説明及
び写真や図柄等の外観意匠を損傷することなくブリスタ
ーパックの美観を保つことができる。また、トレーと台
紙とが確実に分離されることになるので、物品を取り出
した後これらを分別して処分することができる。
び写真や図柄等の外観意匠を損傷することなくブリスタ
ーパックの美観を保つことができる。また、トレーと台
紙とが確実に分離されることになるので、物品を取り出
した後これらを分別して処分することができる。
【図1】本実施の形態Aに係るブリスターパックの斜視
図
図
【図2】本実施の形態Aに係るフランジ部の拡大図
【図3】本実施の形態Aに係るブリスターパックの断面
図
図
【図4】本実施の形態Aに係るブリスターパックの操作
図
図
【図5】本実施の形態Bに係るブリスターパックの斜視
図
図
【図6】本実施の形態Bに係るフランジ部の拡大図
【図7】本実施の形態Bに係るブリスターパックの操作
図
図
1…ブリスターパック 2…トレー 3…台紙 4…フランジ部 5…つまみ部 6…接着部 7…剥離する方向 8…接着面 11…ブリスターパック 12…トレー 13…台紙 14…フランジ部 15…つまみ部 16…接着部 17…剥離する方向
フロントページの続き (72)発明者 早川 洋子 静岡県静岡市弥生町6番48号ポーラ化成工 業株式会社内 (72)発明者 萩田 康二 静岡県静岡市弥生町6番48号ポーラ化成工 業株式会社内 (72)発明者 永田 順子 静岡県静岡市弥生町6番48号ポーラ化成工 業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも一部が透明な熱可塑性樹脂シー
トに物品の収納可能な凹部を形成し、この凹部の周縁に
フランジ部を周設するとともに、このフランジ部の一部
につまみ部を設けたトレーと、前記トレーのフランジ部
に接着して前記凹部に収納した物品を遮へいする台紙と
を備えたブリスターパックにおいて、 前記フランジ部と台紙を接着する接着部は複数分散して
配列され、各接着部を前記つまみ部から剥離する方向に
直列して配列したことを特徴とするブリスターパック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26897096A JPH10114359A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | ブリスターパック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26897096A JPH10114359A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | ブリスターパック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10114359A true JPH10114359A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17465844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26897096A Pending JPH10114359A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | ブリスターパック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10114359A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002205769A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-23 | Dainippon Printing Co Ltd | ブリスター包装体 |
| JP2009046152A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Narushima:Kk | ブリスターパックとその製造方法 |
| JP2012106797A (ja) * | 2012-02-01 | 2012-06-07 | Dainippon Printing Co Ltd | ブリスター包装体 |
| DE202013002487U1 (de) | 2013-03-15 | 2013-04-05 | Beiersdorf Ag | Blisterverpackung |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP26897096A patent/JPH10114359A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002205769A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-23 | Dainippon Printing Co Ltd | ブリスター包装体 |
| JP2009046152A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Narushima:Kk | ブリスターパックとその製造方法 |
| JP2012106797A (ja) * | 2012-02-01 | 2012-06-07 | Dainippon Printing Co Ltd | ブリスター包装体 |
| DE202013002487U1 (de) | 2013-03-15 | 2013-04-05 | Beiersdorf Ag | Blisterverpackung |
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