JPH10114488A - 荷役装置 - Google Patents
荷役装置Info
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- JPH10114488A JPH10114488A JP26900096A JP26900096A JPH10114488A JP H10114488 A JPH10114488 A JP H10114488A JP 26900096 A JP26900096 A JP 26900096A JP 26900096 A JP26900096 A JP 26900096A JP H10114488 A JPH10114488 A JP H10114488A
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- container
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 走行本体の走行によるコンテナに対するスプ
レッダ装置の位置合わせは、オペレータの習熟度に頼る
ところが大であり、オペレータの疲労増大、作業ミス、
作業時間の遅延などの問題がある。運転操作系の改善に
よると、制御回路がより複雑になり、大型化を招いてコ
ストアップになる。 【解決手段】 走行本体1の短尺方向における走行の停
止精度が悪くて、微少移動(微少調整)による位置合わ
せを行う必要があるとき、両位置調整手段40A,40Bを
作動させ、これにより、両伸縮ビーム23A,23Bを同方
向に移動させて、被運搬物38に対する被搬送物支持部24
A,24Bの位置合わせを行う。
レッダ装置の位置合わせは、オペレータの習熟度に頼る
ところが大であり、オペレータの疲労増大、作業ミス、
作業時間の遅延などの問題がある。運転操作系の改善に
よると、制御回路がより複雑になり、大型化を招いてコ
ストアップになる。 【解決手段】 走行本体1の短尺方向における走行の停
止精度が悪くて、微少移動(微少調整)による位置合わ
せを行う必要があるとき、両位置調整手段40A,40Bを
作動させ、これにより、両伸縮ビーム23A,23Bを同方
向に移動させて、被運搬物38に対する被搬送物支持部24
A,24Bの位置合わせを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば海上コン
テナの積み降ろしや運搬に使用されるクレーン形式の荷
役装置に関するものである。
テナの積み降ろしや運搬に使用されるクレーン形式の荷
役装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の荷役装置としては、たと
えば図4〜図6に示される構成が提供されている。すな
わち、長方枠組状の走行本体1は、並行して配置された
前後一対(長尺方向で一対)のシルビーム2と、両シル
ビーム2の各端部から立設されたコラム3と、前後で対
向したコラム3の上端間に設けられた左右一対(短尺方
向で一対)のガーダ4などにより構成されている。
えば図4〜図6に示される構成が提供されている。すな
わち、長方枠組状の走行本体1は、並行して配置された
前後一対(長尺方向で一対)のシルビーム2と、両シル
ビーム2の各端部から立設されたコラム3と、前後で対
向したコラム3の上端間に設けられた左右一対(短尺方
向で一対)のガーダ4などにより構成されている。
【0003】両シルビーム2の各端部の下面側には、そ
れぞれタイヤ5を有するボギー台車6が設けられ、そし
て二台のボギー台車6に設けられた走行モータ7が正逆
駆動されることで、走行本体1は、短尺方向において直
進での右走行Aならびに左走行Bが可能に構成される。
両シルビーム2にはそれぞれ油圧ユニット8が設けら
れ、さらに両シルビーム2に振り分けた状態で、エンジ
ン室9と電気制御室10とが設けられている。
れぞれタイヤ5を有するボギー台車6が設けられ、そし
て二台のボギー台車6に設けられた走行モータ7が正逆
駆動されることで、走行本体1は、短尺方向において直
進での右走行Aならびに左走行Bが可能に構成される。
両シルビーム2にはそれぞれ油圧ユニット8が設けら
れ、さらに両シルビーム2に振り分けた状態で、エンジ
ン室9と電気制御室10とが設けられている。
【0004】両ガーダ4に支持案内されて、走行本体1
の走行方向に対して直交状の方向、すなわち前進Cなら
びに後進Dの方向に移動自在なクラブ11が設けられ、こ
のクラブ11には運転室12が装備されている。前記クラブ
11の下方には、四箇所(複数箇所)の吊り装置15を介し
てスプレッダ装置20が昇降自在に配設されている。各吊
り装置15は、スプレッダ装置20の固定ビーム21側にブラ
ケット16を介して配設された輪体(滑車体)17や、この
輪体17に掛けられた吊りロープ18や、クラブ11側の吊り
駆動装置(図示せず。)などにより構成されている。
の走行方向に対して直交状の方向、すなわち前進Cなら
びに後進Dの方向に移動自在なクラブ11が設けられ、こ
のクラブ11には運転室12が装備されている。前記クラブ
11の下方には、四箇所(複数箇所)の吊り装置15を介し
てスプレッダ装置20が昇降自在に配設されている。各吊
り装置15は、スプレッダ装置20の固定ビーム21側にブラ
ケット16を介して配設された輪体(滑車体)17や、この
輪体17に掛けられた吊りロープ18や、クラブ11側の吊り
駆動装置(図示せず。)などにより構成されている。
【0005】前記スプレッダ装置20は、水平状で並設さ
れた前後一対の前記固定ビーム21と、これら固定ビーム
21に支持案内されて左右方向(走行本体1の走行方向)
に伸縮自在な左右一対の伸縮ビーム23A,23Bと、両伸
縮ビーム23A,23Bを互いに離間方向または接近方向に
伸縮動させる伸縮駆動装置30などにより構成される。な
お、両固定ビーム21は、その上面間に配設された連結体
22により一体化され、この連結体22上に前記ブラケット
16が設けられている。
れた前後一対の前記固定ビーム21と、これら固定ビーム
21に支持案内されて左右方向(走行本体1の走行方向)
に伸縮自在な左右一対の伸縮ビーム23A,23Bと、両伸
縮ビーム23A,23Bを互いに離間方向または接近方向に
伸縮動させる伸縮駆動装置30などにより構成される。な
お、両固定ビーム21は、その上面間に配設された連結体
22により一体化され、この連結体22上に前記ブラケット
16が設けられている。
【0006】両伸縮ビーム23A,23Bは、前後方向に沿
って位置される被運搬物支持部24A,24Bと、これら被
運搬物支持部24A,24Bの前後端から内方へ連設されか
つ前記固定ビーム21に支持案内される伸縮ガイド部25
A,25Bと、両被運搬物支持部24A,24Bの中間から内
方へ連設される伸縮受動部26A,26Bとにより櫛歯状に
形成されている。そして被運搬物支持部24A,24Bの前
後端の下面側には、コンテナ(被運搬物の一例)38に対
する連結具27A,27Bが設けられている。
って位置される被運搬物支持部24A,24Bと、これら被
運搬物支持部24A,24Bの前後端から内方へ連設されか
つ前記固定ビーム21に支持案内される伸縮ガイド部25
A,25Bと、両被運搬物支持部24A,24Bの中間から内
方へ連設される伸縮受動部26A,26Bとにより櫛歯状に
形成されている。そして被運搬物支持部24A,24Bの前
後端の下面側には、コンテナ(被運搬物の一例)38に対
する連結具27A,27Bが設けられている。
【0007】前記伸縮駆動装置30はモータ・チェーンド
ライブ形式であって、前記連結体22側で支持された左右
一対のスプロケット31,32と、これらスプロケット31,
32間に巻回されかつ両伸縮受動部26A,26B間に位置さ
れたチェーン33と、一方のスプロケット31に連動され正
逆駆動自在な駆動モータ(電動式や油圧式)34などによ
り構成されている。そしてチェーン33の平行経路部が、
隣接された伸縮受動部26A,26Bに連動体35A,35Bを
介して連動されている。
ライブ形式であって、前記連結体22側で支持された左右
一対のスプロケット31,32と、これらスプロケット31,
32間に巻回されかつ両伸縮受動部26A,26B間に位置さ
れたチェーン33と、一方のスプロケット31に連動され正
逆駆動自在な駆動モータ(電動式や油圧式)34などによ
り構成されている。そしてチェーン33の平行経路部が、
隣接された伸縮受動部26A,26Bに連動体35A,35Bを
介して連動されている。
【0008】上記構成の従来の荷役車両によると、走行
本体1を右走行Aまたは左走行Bさせることと、クラブ
11を前進Cまたは後進Dさせることと、スプレッダ装置
20を昇降させることとの組み合わせ動作により、このス
プレッダ装置20側でコンテナ38を支持し、そしてコンテ
ナ38を運搬したのち積み付けを行える。
本体1を右走行Aまたは左走行Bさせることと、クラブ
11を前進Cまたは後進Dさせることと、スプレッダ装置
20を昇降させることとの組み合わせ動作により、このス
プレッダ装置20側でコンテナ38を支持し、そしてコンテ
ナ38を運搬したのち積み付けを行える。
【0009】その際に、コンテナ38の荷取り時や積み付
け時における位置合わせ、すなわちコンテナ38に対する
スプレッダ装置20の位置合わせ、コンテナ38に対するコ
ンテナ38の位置合わせ、トラックシャーシに対するコン
テナ38の位置合わせなどは、前述したように、走行本体
1の右走行Aまたは左走行Bと、クラブ11の前進Cまた
は後進Dとによって行うのが基本操作である。
け時における位置合わせ、すなわちコンテナ38に対する
スプレッダ装置20の位置合わせ、コンテナ38に対するコ
ンテナ38の位置合わせ、トラックシャーシに対するコン
テナ38の位置合わせなどは、前述したように、走行本体
1の右走行Aまたは左走行Bと、クラブ11の前進Cまた
は後進Dとによって行うのが基本操作である。
【0010】そして、取り扱うコンテナ38の長さに対応
するため、スプレッダ装置20を伸縮させている。すなわ
ち、伸縮駆動装置30の駆動モータ34を正逆駆動させるこ
とで、スプロケット31,32を介してチェーン33を正逆回
転させ、連動体35A,35Bを介して一体化されている伸
縮受動部26A,26Bの移動により、伸縮ビーム23A,23
Bを伸縮させ、以て、図5、図6における実線や仮想線
に示すように、連結具27A,27B間のピッチを変えるこ
とで、コンテナ38の長さに対応させている。
するため、スプレッダ装置20を伸縮させている。すなわ
ち、伸縮駆動装置30の駆動モータ34を正逆駆動させるこ
とで、スプロケット31,32を介してチェーン33を正逆回
転させ、連動体35A,35Bを介して一体化されている伸
縮受動部26A,26Bの移動により、伸縮ビーム23A,23
Bを伸縮させ、以て、図5、図6における実線や仮想線
に示すように、連結具27A,27B間のピッチを変えるこ
とで、コンテナ38の長さに対応させている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
構成によると、トラックシャーシに対するコンテナ38の
位置合わせは、クラブ11の前進Cまたは後進Dのみで、
走行本体1の右走行Aまたは左走行Bは行わない場合が
多い。すなわち、微少移動が比較的簡単なトラックシャ
ーシに対して前後進するように指示を与えて、左右方向
の位置合わせを行っているのが現状である。しかし、こ
の場合には、作業の流れがスムースではない。
構成によると、トラックシャーシに対するコンテナ38の
位置合わせは、クラブ11の前進Cまたは後進Dのみで、
走行本体1の右走行Aまたは左走行Bは行わない場合が
多い。すなわち、微少移動が比較的簡単なトラックシャ
ーシに対して前後進するように指示を与えて、左右方向
の位置合わせを行っているのが現状である。しかし、こ
の場合には、作業の流れがスムースではない。
【0012】一方、図5や図6に示すように、コンテナ
38に対して位置ずれしたスプレッダ装置20の位置合わせ
や、コンテナ38に対するコンテナ38の位置合わせの場合
は、基本操作どうりに、走行本体1を右走行Aまたは左
走行Bさせて、左右方向の位置合わせを行っている。し
かし、この位置合わせは、オペレータの習熟度に頼ると
ころが大であり、オペレータの疲労増大、作業ミス、作
業時間の遅延などの問題が発生している。
38に対して位置ずれしたスプレッダ装置20の位置合わせ
や、コンテナ38に対するコンテナ38の位置合わせの場合
は、基本操作どうりに、走行本体1を右走行Aまたは左
走行Bさせて、左右方向の位置合わせを行っている。し
かし、この位置合わせは、オペレータの習熟度に頼ると
ころが大であり、オペレータの疲労増大、作業ミス、作
業時間の遅延などの問題が発生している。
【0013】これに対しては、運転操作系の改善によ
り、走行本体1の直進走行の微操作性を向上させること
で解決することが可能である。しかし、大重量の荷役車
両を微動させるには、運転操作系の制御回路がより複雑
になるばかりでなく、走行モータ7や制御インバータの
大型化が必要になり、直ちに大きなコストアップにつな
がることになる。
り、走行本体1の直進走行の微操作性を向上させること
で解決することが可能である。しかし、大重量の荷役車
両を微動させるには、運転操作系の制御回路がより複雑
になるばかりでなく、走行モータ7や制御インバータの
大型化が必要になり、直ちに大きなコストアップにつな
がることになる。
【0014】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、走行本体の走行方向での位置合わせを、構造簡単に
して、容易にかつスムースに行える荷役車両を提供する
ことを目的としたものである。
は、走行本体の走行方向での位置合わせを、構造簡単に
して、容易にかつスムースに行える荷役車両を提供する
ことを目的としたものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の荷役装置は、長
方枠組状の走行本体には、その長尺方向に移動自在でか
つ昇降自在なスプレッダ装置が設けられ、このスプレッ
ダ装置は、昇降される固定ビームと、この固定ビームに
対して短尺方向に伸縮自在でかつ被運搬物を支持自在な
一対の伸縮ビームと、これら両伸縮ビームを互いに離間
方向または接近方向に伸縮動させる伸縮駆動装置とによ
り構成され、両伸縮ビームにおける伸縮受動部と被運搬
物支持部との間に、両伸縮受動部に対して両被運搬物支
持部を同方向に移動させる位置調整手段が設けられてい
ることを特徴としたものである。
ために、本発明のうちで請求項1記載の荷役装置は、長
方枠組状の走行本体には、その長尺方向に移動自在でか
つ昇降自在なスプレッダ装置が設けられ、このスプレッ
ダ装置は、昇降される固定ビームと、この固定ビームに
対して短尺方向に伸縮自在でかつ被運搬物を支持自在な
一対の伸縮ビームと、これら両伸縮ビームを互いに離間
方向または接近方向に伸縮動させる伸縮駆動装置とによ
り構成され、両伸縮ビームにおける伸縮受動部と被運搬
物支持部との間に、両伸縮受動部に対して両被運搬物支
持部を同方向に移動させる位置調整手段が設けられてい
ることを特徴としたものである。
【0016】したがって請求項1の発明によると、荷役
作業を行う前に、被運搬物の長さに対応してスプレッダ
装置を伸縮させる。すなわち、位置調整手段をロックし
た状態で、伸縮駆動装置を正逆駆動して伸縮受動部を正
逆に移動させる。この伸縮受動部の正逆移動を、ロック
している両位置調整手段を介して伸縮ビームに伝達し、
これにより両伸縮ビームを互いに離間方向または接近方
向に伸縮させることで、被運搬物の長さに対応させ得
る。そして荷役作業時には、まず走行本体を短尺方向に
走行させる。その際に走行方向での停止精度が悪くて、
微少移動(微少調整)による位置合わせを行う必要があ
るとき、両位置調整手段を作動させる。これにより、両
伸縮ビームを同方向に移動させて、被運搬物に対する被
搬送物支持部の位置合わせを行える。
作業を行う前に、被運搬物の長さに対応してスプレッダ
装置を伸縮させる。すなわち、位置調整手段をロックし
た状態で、伸縮駆動装置を正逆駆動して伸縮受動部を正
逆に移動させる。この伸縮受動部の正逆移動を、ロック
している両位置調整手段を介して伸縮ビームに伝達し、
これにより両伸縮ビームを互いに離間方向または接近方
向に伸縮させることで、被運搬物の長さに対応させ得
る。そして荷役作業時には、まず走行本体を短尺方向に
走行させる。その際に走行方向での停止精度が悪くて、
微少移動(微少調整)による位置合わせを行う必要があ
るとき、両位置調整手段を作動させる。これにより、両
伸縮ビームを同方向に移動させて、被運搬物に対する被
搬送物支持部の位置合わせを行える。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
コンテナの運搬用に採用した状態として図1〜図3に基
づいて説明する。
コンテナの運搬用に採用した状態として図1〜図3に基
づいて説明する。
【0018】なお、実施の形態において、従来例(図4
〜図6)と同一またはほぼ同一の構成物は、同一符号を
付してその詳細な説明は省略する。すなわち、1は長方
枠組状の走行本体、2はシルビーム、3はコラム、4は
ガーダ、5はタイヤ、6はボギー台車、7は走行モー
タ、8は油圧ユニット、9はエンジン室、10は電気制御
室、11はクラブ、12は運転室、15は吊り装置、16はブラ
ケット、17は輪体、18は吊りロープ、20はスプレッダ装
置、21は固定ビーム、22は連結体、23A,23Bは伸縮ビ
ーム、24A,24Bは被運搬物支持部、25A,25Bは伸縮
ガイド部、26A,26Bは伸縮受動部、27A,27Bは連結
具、30は伸縮駆動装置、31,32はスプロケット、33はチ
ェーン、34は駆動モータ、35A,35Bは連動体、38はコ
ンテナ(被運搬物)、Aは右走行、Bは左走行、Cは前
進、Dは後進をそれぞれ示す。
〜図6)と同一またはほぼ同一の構成物は、同一符号を
付してその詳細な説明は省略する。すなわち、1は長方
枠組状の走行本体、2はシルビーム、3はコラム、4は
ガーダ、5はタイヤ、6はボギー台車、7は走行モー
タ、8は油圧ユニット、9はエンジン室、10は電気制御
室、11はクラブ、12は運転室、15は吊り装置、16はブラ
ケット、17は輪体、18は吊りロープ、20はスプレッダ装
置、21は固定ビーム、22は連結体、23A,23Bは伸縮ビ
ーム、24A,24Bは被運搬物支持部、25A,25Bは伸縮
ガイド部、26A,26Bは伸縮受動部、27A,27Bは連結
具、30は伸縮駆動装置、31,32はスプロケット、33はチ
ェーン、34は駆動モータ、35A,35Bは連動体、38はコ
ンテナ(被運搬物)、Aは右走行、Bは左走行、Cは前
進、Dは後進をそれぞれ示す。
【0019】上記した構成の荷役車両において、両伸縮
ビーム23A,23Bにおける伸縮受動部26A,26Bと被運
搬物支持部24A,24Bとの間に、両伸縮受動部26A,26
Bに対して両被運搬物支持部24A,24Bを同方向に移動
させる位置調整手段が設けられている。すなわち、伸縮
受動部26A,26Bと被運搬物支持部24A,24Bとの間は
分断され、そして、この分断部分が、位置調整手段の一
例であるシリンダー装置40A,40Bを介して連結されて
いる。
ビーム23A,23Bにおける伸縮受動部26A,26Bと被運
搬物支持部24A,24Bとの間に、両伸縮受動部26A,26
Bに対して両被運搬物支持部24A,24Bを同方向に移動
させる位置調整手段が設けられている。すなわち、伸縮
受動部26A,26Bと被運搬物支持部24A,24Bとの間は
分断され、そして、この分断部分が、位置調整手段の一
例であるシリンダー装置40A,40Bを介して連結されて
いる。
【0020】ここでシリンダー装置40A,40Bは、その
シリンダー本体41A,41Bが伸縮受動部26A,26Bに固
定され、また、ピストンロッド42A,42Bが被運搬物支
持部24A,24Bに連結されている。そして両シリンダー
装置40A,40Bを作動させるために、両シリンダー装置
40A,40Bの伸展用室43A,43B間が中継パイプ45によ
り接続され、さらに収縮用室44A,44Bに連通された一
対の給排パイプ46A,46Bが、切り換えバルブ47を介し
て油圧源48に接続されている。
シリンダー本体41A,41Bが伸縮受動部26A,26Bに固
定され、また、ピストンロッド42A,42Bが被運搬物支
持部24A,24Bに連結されている。そして両シリンダー
装置40A,40Bを作動させるために、両シリンダー装置
40A,40Bの伸展用室43A,43B間が中継パイプ45によ
り接続され、さらに収縮用室44A,44Bに連通された一
対の給排パイプ46A,46Bが、切り換えバルブ47を介し
て油圧源48に接続されている。
【0021】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。荷役作業を行う前に、取り扱うコンテナ38
の長さに対応してスプレッダ装置20を伸縮させている。
すなわち、図2のXに示すように切り換えバルブ47を中
立とし、両シリンダー装置40A,40Bをロックさせた状
態で、伸縮駆動装置30の駆動モータ34を正逆駆動させ
る。これにより、スプロケット31,32を介してチェーン
33を正逆回転させ、以て連動体35A,35Bを介して一体
化している伸縮受動部26A,26Bを正逆に移動させる。
を説明する。荷役作業を行う前に、取り扱うコンテナ38
の長さに対応してスプレッダ装置20を伸縮させている。
すなわち、図2のXに示すように切り換えバルブ47を中
立とし、両シリンダー装置40A,40Bをロックさせた状
態で、伸縮駆動装置30の駆動モータ34を正逆駆動させ
る。これにより、スプロケット31,32を介してチェーン
33を正逆回転させ、以て連動体35A,35Bを介して一体
化している伸縮受動部26A,26Bを正逆に移動させる。
【0022】そして伸縮受動部26A,26Bの正逆移動
を、ロックしている両シリンダー装置40A,40Bを介し
て伸縮ビーム23A,23Bに伝達し得、これにより図2の
実線に示すように伸縮ビーム23A,23Bを伸展させた
り、図2の仮想線に示すように伸縮ビーム23A,23Bを
収縮させたりし得、以て連結具27A,27B間のピッチを
変えることで、コンテナ38の長さに対応させている。
を、ロックしている両シリンダー装置40A,40Bを介し
て伸縮ビーム23A,23Bに伝達し得、これにより図2の
実線に示すように伸縮ビーム23A,23Bを伸展させた
り、図2の仮想線に示すように伸縮ビーム23A,23Bを
収縮させたりし得、以て連結具27A,27B間のピッチを
変えることで、コンテナ38の長さに対応させている。
【0023】荷役作業時に、走行本体1の走行方向での
位置合わせ、すなわちトラックシャーシに対するコンテ
ナ38の位置合わせや、コンテナ38に対するスプレッダ装
置20の位置合わせや、コンテナ38に対するコンテナ38の
位置合わせなどを行うとき、まず走行本体1を右走行A
または左走行Bさせて行う。
位置合わせ、すなわちトラックシャーシに対するコンテ
ナ38の位置合わせや、コンテナ38に対するスプレッダ装
置20の位置合わせや、コンテナ38に対するコンテナ38の
位置合わせなどを行うとき、まず走行本体1を右走行A
または左走行Bさせて行う。
【0024】その際に停止精度が悪くて、たとえば図2
や図3の実線に示すように、コンテナ38に対してスプレ
ッダ装置20が右側にずれていたとき、左側へ微少移動
(微少調整)を行う必要がある。このような場合、図2
のYに示すように、切り換えバルブ47を右側へ切り換え
る。これにより、油圧源48からの圧油を、給排パイプ46
Bを介して右側のシリンダー装置40Bにおける収縮用室
44Bに供給し得、以て固定状の伸縮受動部26Bに対して
被運搬物支持部24Bや伸縮ビーム25Bを収縮動(左側移
動)させ得る。
や図3の実線に示すように、コンテナ38に対してスプレ
ッダ装置20が右側にずれていたとき、左側へ微少移動
(微少調整)を行う必要がある。このような場合、図2
のYに示すように、切り換えバルブ47を右側へ切り換え
る。これにより、油圧源48からの圧油を、給排パイプ46
Bを介して右側のシリンダー装置40Bにおける収縮用室
44Bに供給し得、以て固定状の伸縮受動部26Bに対して
被運搬物支持部24Bや伸縮ビーム25Bを収縮動(左側移
動)させ得る。
【0025】同時に、右側のシリンダー装置40Bにおけ
る伸展用室43Bからの排油を、中継パイプ45を介して左
側のシリンダー装置40Aにおける伸展用室43Aに供給し
得、以て固定状の伸縮受動部26Aに対して被運搬物支持
部24Aや伸縮ビーム25Aを伸展動(左側移動)させ得
る。このとき、左側のシリンダー装置40Aにおける収縮
用室44Aからの排油は、給排パイプ44Aや切り換えバル
ブ47などを介して回収し得る。
る伸展用室43Bからの排油を、中継パイプ45を介して左
側のシリンダー装置40Aにおける伸展用室43Aに供給し
得、以て固定状の伸縮受動部26Aに対して被運搬物支持
部24Aや伸縮ビーム25Aを伸展動(左側移動)させ得
る。このとき、左側のシリンダー装置40Aにおける収縮
用室44Aからの排油は、給排パイプ44Aや切り換えバル
ブ47などを介して回収し得る。
【0026】以上のような操作により、図2や図3の仮
想線に示すように、伸縮ビーム23A,23Bを、すなわち
連結具27A,27Bを左側移動(同方向移動)させ得、た
とえばコンテナ38の被連結部に対して連結具27A,27B
の位置合わせを行える。
想線に示すように、伸縮ビーム23A,23Bを、すなわち
連結具27A,27Bを左側移動(同方向移動)させ得、た
とえばコンテナ38の被連結部に対して連結具27A,27B
の位置合わせを行える。
【0027】なお、たとえば右側へ微少移動させる必要
があるとき、切り換えバルブ47を左側へ切り換えること
により、同様な作用で可能となる。上記のような微少移
動(微少調整)、すなわち位置合わせは、バルブ操作に
より行えることで、未熟なオペレータでも、軽作業で容
易に、作業ミスを少なくして、かつ迅速にして行える。
があるとき、切り換えバルブ47を左側へ切り換えること
により、同様な作用で可能となる。上記のような微少移
動(微少調整)、すなわち位置合わせは、バルブ操作に
より行えることで、未熟なオペレータでも、軽作業で容
易に、作業ミスを少なくして、かつ迅速にして行える。
【0028】また、スプレッダ装置20の伸縮ビーム23
A,23Bを微少移動させるように改良する構成であるこ
とから、比較的、構造簡単にかつ安価に提供し得る。な
お、走行本体1は、ボギー台車6におけるタイヤ5の向
きを90度変位させることで、その長尺方向に走行させる
ことができる。
A,23Bを微少移動させるように改良する構成であるこ
とから、比較的、構造簡単にかつ安価に提供し得る。な
お、走行本体1は、ボギー台車6におけるタイヤ5の向
きを90度変位させることで、その長尺方向に走行させる
ことができる。
【0029】上記した実施の形態では、モータ・チェー
ンドライブ形式の伸縮駆動装置30が示されているが、こ
れはシリンダー形式や螺軸駆動形式などであってもよ
い。上記した実施の形態では、位置調整手段としてシリ
ンダー装置40A,40Bが示されているが、これは螺軸駆
動形式などであってもよい。
ンドライブ形式の伸縮駆動装置30が示されているが、こ
れはシリンダー形式や螺軸駆動形式などであってもよ
い。上記した実施の形態では、位置調整手段としてシリ
ンダー装置40A,40Bが示されているが、これは螺軸駆
動形式などであってもよい。
【0030】上記した実施の形態では、取り扱われる被
運搬物としてコンテナ38が示されているが、これは別な
荷であってもよい。
運搬物としてコンテナ38が示されているが、これは別な
荷であってもよい。
【0031】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、走
行本体の短尺方向における走行の停止精度が悪くて、微
少移動(微少調整)による位置合わせを行う必要がある
とき、両位置調整手段を作動させることで、両伸縮ビー
ムを同方向に移動させて、被運搬物に対する被搬送物支
持部の位置合わせを行うことができる。その際に微少移
動は、位置調整手段の作動により行えることで、未熟な
オペレータでも、軽作業で容易に、作業ミスを少なくし
て、かつ迅速にして行うことができ、また、伸縮ビーム
を微少移動させるように改良する構成であることから、
比較的、構造簡単にかつ安価に提供できる。
行本体の短尺方向における走行の停止精度が悪くて、微
少移動(微少調整)による位置合わせを行う必要がある
とき、両位置調整手段を作動させることで、両伸縮ビー
ムを同方向に移動させて、被運搬物に対する被搬送物支
持部の位置合わせを行うことができる。その際に微少移
動は、位置調整手段の作動により行えることで、未熟な
オペレータでも、軽作業で容易に、作業ミスを少なくし
て、かつ迅速にして行うことができ、また、伸縮ビーム
を微少移動させるように改良する構成であることから、
比較的、構造簡単にかつ安価に提供できる。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、荷役装置の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】同荷役装置におけるスプレッダ装置部分の平面
図である。
図である。
【図3】同荷役装置におけるスプレッダ装置部分の一部
切り欠き側面図である。
切り欠き側面図である。
【図4】従来例を示し、荷役装置の斜視図である。
【図5】同荷役装置におけるスプレッダ装置部分の平面
図である。
図である。
【図6】同荷役装置におけるスプレッダ装置部分の一部
切り欠き側面図である。
切り欠き側面図である。
1 走行本体 4 ガーダ 12 運転室 15 吊り装置 20 スプレッダ装置 21 固定ビーム 23A 伸縮ビーム 23B 伸縮ビーム 24A 被運搬物支持部 24B 被運搬物支持部 25A 伸縮ガイド部 25B 伸縮ガイド部 26A 伸縮受動部 26B 伸縮受動部 27A 連結具 27B 連結具 30 伸縮駆動装置 33 チェーン 34 駆動モータ 35A 連動体 35B 連動体 38 コンテナ(被運搬物) 40A シリンダー装置(位置調整手段) 40B シリンダー装置(位置調整手段) 43A 伸展用室 43B 伸展用室 44A 収縮用室 44B 収縮用室 47 切り換えバルブ A 右走行 B 左走行 C 前進 D 後進
Claims (1)
- 【請求項1】 長方枠組状の走行本体には、その長尺方
向に移動自在でかつ昇降自在なスプレッダ装置が設けら
れ、このスプレッダ装置は、昇降される固定ビームと、
この固定ビームに対して短尺方向に伸縮自在でかつ被運
搬物を支持自在な一対の伸縮ビームと、これら両伸縮ビ
ームを互いに離間方向または接近方向に伸縮動させる伸
縮駆動装置とにより構成され、両伸縮ビームにおける伸
縮受動部と被運搬物支持部との間に、両伸縮受動部に対
して両被運搬物支持部を同方向に移動させる位置調整手
段が設けられていることを特徴とする荷役装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26900096A JPH10114488A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 荷役装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26900096A JPH10114488A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 荷役装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10114488A true JPH10114488A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17466287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26900096A Withdrawn JPH10114488A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 荷役装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10114488A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104085798A (zh) * | 2014-06-19 | 2014-10-08 | 湖南中铁五新重工有限公司 | 轮胎式集装箱门式起重机 |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP26900096A patent/JPH10114488A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104085798A (zh) * | 2014-06-19 | 2014-10-08 | 湖南中铁五新重工有限公司 | 轮胎式集装箱门式起重机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |