JPH1011481A - デザイン装置 - Google Patents
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- JPH1011481A JPH1011481A JP8158485A JP15848596A JPH1011481A JP H1011481 A JPH1011481 A JP H1011481A JP 8158485 A JP8158485 A JP 8158485A JP 15848596 A JP15848596 A JP 15848596A JP H1011481 A JPH1011481 A JP H1011481A
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- JP
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- seasoning
- design
- inference
- evaluation
- database
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一つのイメージを維持しつつ味付けを変えて
複数の推論結果を出力できるデザイン装置の提供を課題
とする。 【解決手段】 キーボード1と、形容詞データベース1
1と、イメージデータベース13と、評価用語が入力さ
れるとイメージデータベース13を用いて入力評価用語
に相応しい基本のデザインを推論すると共に、それを部
分変更して複数の味付け推論をする推論手段17と、C
RT5と、出力手段19とを備えるデザイン装置であっ
て、デザイン要素を、デザインのイメージの変化に大き
く影響するプロポーションと影響の小さいキャラクタと
に分類するプロポーション/キャラクタデータベース1
5を備え、推論手段17は味付け推論をするに当り、デ
ータベース15を用いて基本デザインのデザイン要素の
うちのキャラクタを所定の基準により変更することによ
り、味付け推論をすることを特徴とする。
複数の推論結果を出力できるデザイン装置の提供を課題
とする。 【解決手段】 キーボード1と、形容詞データベース1
1と、イメージデータベース13と、評価用語が入力さ
れるとイメージデータベース13を用いて入力評価用語
に相応しい基本のデザインを推論すると共に、それを部
分変更して複数の味付け推論をする推論手段17と、C
RT5と、出力手段19とを備えるデザイン装置であっ
て、デザイン要素を、デザインのイメージの変化に大き
く影響するプロポーションと影響の小さいキャラクタと
に分類するプロポーション/キャラクタデータベース1
5を備え、推論手段17は味付け推論をするに当り、デ
ータベース15を用いて基本デザインのデザイン要素の
うちのキャラクタを所定の基準により変更することによ
り、味付け推論をすることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力した評価用語
に対応するデザイン図等をCRTのような表示装置に表
示するデザイン装置に関する。
に対応するデザイン図等をCRTのような表示装置に表
示するデザイン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のデザイン装置としては、
例えば特開平4−165144号公報、特開平1−34
1129号公報などに開示されたものがある。
例えば特開平4−165144号公報、特開平1−34
1129号公報などに開示されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これら従来
のデザイン装置は入力された評価用語に精度良く対応し
た推論をするものの、最適な推論結果を一つ出力するも
のであるため、基本的に入力評価用語に相応しく、かつ
味付け(テイスト)の異なる複数の推論結果を同時に出
力することはできないという問題点があった。例えば、
「落ち着いた」印象のセダンを開発する際に、「落ち着
いた」印象の骨格は共有しつつ適度に「高級感のある」
タイプと、適度に「スポーティな」タイプの2種類を設
定したいような場合に、上記の問題が生じる。
のデザイン装置は入力された評価用語に精度良く対応し
た推論をするものの、最適な推論結果を一つ出力するも
のであるため、基本的に入力評価用語に相応しく、かつ
味付け(テイスト)の異なる複数の推論結果を同時に出
力することはできないという問題点があった。例えば、
「落ち着いた」印象のセダンを開発する際に、「落ち着
いた」印象の骨格は共有しつつ適度に「高級感のある」
タイプと、適度に「スポーティな」タイプの2種類を設
定したいような場合に、上記の問題が生じる。
【0004】そこで、本発明は、一つのイメージを維持
しつつ、味付けを変えた複数の推論結果を出力できるデ
ザイン装置の提供を課題とする。
しつつ、味付けを変えた複数の推論結果を出力できるデ
ザイン装置の提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、デザイン対象全体のイメ
ージを表現する評価用語および指示を入力可能な入力手
段と、前記評価用語相互間の関係を規定する形容詞デー
タベースと、デザインを構成するデザイン要素と前記評
価用語との関係を規定するイメージデータを評価用語毎
に備えるイメージデータベースと、前記評価用語が入力
されると、前記イメージデータベースを用いて該入力評
価用語に相応しい基本のデザインを推論すると共に、該
基本デザインを部分変更して味付けする複数の味付け用
評価用語を自動的にまたは指定により選定して味付け用
評価用語の印象を加味した各味付け推論をする推論手段
と、前記推論の結果を表示可能な表示手段と、前記表示
手段に推論結果を出力する出力手段とを備えるデザイン
装置であって、前記デザイン要素を、デザインのイメー
ジの変化に大きく影響するプロポーションと影響の小さ
いキャラクタとに分類し記憶する分類データベースを備
え、前記推論手段は、前記味付け推論をするに当り、前
記分類データベースを用いて基本デザインのデザイン要
素のうちからキャラクタを抽出し、該キャラクタを所定
の基準により変更することにより、味付け推論をするこ
とを特徴とする。
に、請求項1に記載の発明は、デザイン対象全体のイメ
ージを表現する評価用語および指示を入力可能な入力手
段と、前記評価用語相互間の関係を規定する形容詞デー
タベースと、デザインを構成するデザイン要素と前記評
価用語との関係を規定するイメージデータを評価用語毎
に備えるイメージデータベースと、前記評価用語が入力
されると、前記イメージデータベースを用いて該入力評
価用語に相応しい基本のデザインを推論すると共に、該
基本デザインを部分変更して味付けする複数の味付け用
評価用語を自動的にまたは指定により選定して味付け用
評価用語の印象を加味した各味付け推論をする推論手段
と、前記推論の結果を表示可能な表示手段と、前記表示
手段に推論結果を出力する出力手段とを備えるデザイン
装置であって、前記デザイン要素を、デザインのイメー
ジの変化に大きく影響するプロポーションと影響の小さ
いキャラクタとに分類し記憶する分類データベースを備
え、前記推論手段は、前記味付け推論をするに当り、前
記分類データベースを用いて基本デザインのデザイン要
素のうちからキャラクタを抽出し、該キャラクタを所定
の基準により変更することにより、味付け推論をするこ
とを特徴とする。
【0006】したがって、入力評価用語に相応しい基本
のデザインを推論する他に、分類データベースを備えて
いるので、味付け用評価用語それぞれの印象を加味して
味付けの異なる複数のデザイン図を推論できる。これに
より、デザイン図選定の幅が拡大し、ユーザのイメージ
により適合したデザイン図がより速く得られる。
のデザインを推論する他に、分類データベースを備えて
いるので、味付け用評価用語それぞれの印象を加味して
味付けの異なる複数のデザイン図を推論できる。これに
より、デザイン図選定の幅が拡大し、ユーザのイメージ
により適合したデザイン図がより速く得られる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のデザイン装置であって、前記推論手段は、前記キャラ
クタを変更するに当り、イメージデータベースを用い
て、基本デザインのキャラクタのうち入力評価用語に対
する偏相関係数が所定値を上回るものを変更候補として
抽出し、ついで抽出した候補のキャラクタのうち味付け
用評価用語に対して偏相関係数が所定値を下回るものを
最終変更対象として抽出し、変更することにより、味付
け推論をすることを特徴とする。
のデザイン装置であって、前記推論手段は、前記キャラ
クタを変更するに当り、イメージデータベースを用い
て、基本デザインのキャラクタのうち入力評価用語に対
する偏相関係数が所定値を上回るものを変更候補として
抽出し、ついで抽出した候補のキャラクタのうち味付け
用評価用語に対して偏相関係数が所定値を下回るものを
最終変更対象として抽出し、変更することにより、味付
け推論をすることを特徴とする。
【0008】したがって、請求項1の発明による作用・
効果に加え、推論手段は味付け推論をするに当り、推論
済みの基本デザインのキャラクタのうちから入力評価用
語に対して比較的相関の強いキャラクタを味付けのため
の変更候補にして入力評価用語の印象を弱める方向付け
をし、ついでその変更候補キャラクタのうち味付け用評
価用語に対しては比較的相関の弱いキャラクタを味付け
のために最終的に変更することにより味付けを強調し過
ぎないように味付け推論でき、適度に味付けした複数の
デザイン図が得られる。
効果に加え、推論手段は味付け推論をするに当り、推論
済みの基本デザインのキャラクタのうちから入力評価用
語に対して比較的相関の強いキャラクタを味付けのため
の変更候補にして入力評価用語の印象を弱める方向付け
をし、ついでその変更候補キャラクタのうち味付け用評
価用語に対しては比較的相関の弱いキャラクタを味付け
のために最終的に変更することにより味付けを強調し過
ぎないように味付け推論でき、適度に味付けした複数の
デザイン図が得られる。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のデザイン装置であって、複数の既存デザイン事例のイ
メージ範囲を規定する事例イメージ範囲データベースを
備え、前記推論手段は、前記評価用語と既存デザインの
事例名とが入力されると、前記事例イメージ範囲データ
ベースを用いて、該入力評価用語が既存デザイン事例の
イメージ範囲内にあるかどうかを検索し、範囲内にある
場合は、味付け推論するに当り、該イメージ範囲内にて
入力評価用語と相関の弱い複数の評価用語を味付け用評
価用語として選定し、選定した味付け用評価用語の印象
を加味した味付け推論を行うことを特徴とする。
のデザイン装置であって、複数の既存デザイン事例のイ
メージ範囲を規定する事例イメージ範囲データベースを
備え、前記推論手段は、前記評価用語と既存デザインの
事例名とが入力されると、前記事例イメージ範囲データ
ベースを用いて、該入力評価用語が既存デザイン事例の
イメージ範囲内にあるかどうかを検索し、範囲内にある
場合は、味付け推論するに当り、該イメージ範囲内にて
入力評価用語と相関の弱い複数の評価用語を味付け用評
価用語として選定し、選定した味付け用評価用語の印象
を加味した味付け推論を行うことを特徴とする。
【0010】したがって、請求項1の発明による作用・
効果に加え、事例イメージ範囲データベースを備えてい
るので、推論手段は指定された既存デザイン事例の持つ
イメージ範囲内での変更により複数の味付け推論をす
る。これにより、ユーザが期待するイメージ範囲から逸
脱する味付け推論をすることがないから、ユーザの期待
に適合したデザイン図がより速く得られる。
効果に加え、事例イメージ範囲データベースを備えてい
るので、推論手段は指定された既存デザイン事例の持つ
イメージ範囲内での変更により複数の味付け推論をす
る。これにより、ユーザが期待するイメージ範囲から逸
脱する味付け推論をすることがないから、ユーザの期待
に適合したデザイン図がより速く得られる。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
のデザイン装置であって、デザイン対象を構成するユニ
ットの構成要素としての市販部品に関する情報を評価用
語毎に記憶するパーツイメージデータベースを備え、前
記推論手段は、味付け推論するに当り、指定された味付
け用評価用語に関するパーツイメージデータベースを用
いて、入力評価用語と味付け用評価用語との相関の強さ
に応じて味付け用評価用語の印象に対する市販部品の寄
与度合いを考慮して市販部品を選定し、味付け推論する
ことを特徴とする。
のデザイン装置であって、デザイン対象を構成するユニ
ットの構成要素としての市販部品に関する情報を評価用
語毎に記憶するパーツイメージデータベースを備え、前
記推論手段は、味付け推論するに当り、指定された味付
け用評価用語に関するパーツイメージデータベースを用
いて、入力評価用語と味付け用評価用語との相関の強さ
に応じて味付け用評価用語の印象に対する市販部品の寄
与度合いを考慮して市販部品を選定し、味付け推論する
ことを特徴とする。
【0012】したがって、請求項1の発明による作用・
効果に加え、パーツイメージデータベースを備えている
ので、推論手段は味付け推論するに当り、入力評価用語
と味付け用評価用語との相関の強い場合は味付け用評価
用語の印象に寄与度合いの高い市販部品を選定して味付
けを強調し、逆に上記両者の相関が弱い場合は味付けを
強調し過ぎないように寄与度合いの低い市販部品を選定
することが可能で、味付けに市販部品を用いて推論がで
きると共に味付けの調整ができる。
効果に加え、パーツイメージデータベースを備えている
ので、推論手段は味付け推論するに当り、入力評価用語
と味付け用評価用語との相関の強い場合は味付け用評価
用語の印象に寄与度合いの高い市販部品を選定して味付
けを強調し、逆に上記両者の相関が弱い場合は味付けを
強調し過ぎないように寄与度合いの低い市販部品を選定
することが可能で、味付けに市販部品を用いて推論がで
きると共に味付けの調整ができる。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
のデザイン装置であって、前記評価用語を、評価用語相
互間の相関の強さを基に上位評価用語と下位評価用語と
に階層的に分類し記憶している形容詞ツリー構造データ
ベースを備え、前記推論手段は、味付け推論するに当
り、前記形容詞ツリー構造データベースを用いて、入力
評価用語に対する下位評価用語それぞれについて味付け
推論を行うことを特徴とする。
のデザイン装置であって、前記評価用語を、評価用語相
互間の相関の強さを基に上位評価用語と下位評価用語と
に階層的に分類し記憶している形容詞ツリー構造データ
ベースを備え、前記推論手段は、味付け推論するに当
り、前記形容詞ツリー構造データベースを用いて、入力
評価用語に対する下位評価用語それぞれについて味付け
推論を行うことを特徴とする。
【0014】したがって、請求項1の発明による作用・
効果に加え、形容詞ツリー構造データベースを備えてい
るので、推論手段は味付け推論するに当り、味付け用評
価用語が指示されなくても自動的に味付け用評価用語を
抽出して味付け推論することができる。
効果に加え、形容詞ツリー構造データベースを備えてい
るので、推論手段は味付け推論するに当り、味付け用評
価用語が指示されなくても自動的に味付け用評価用語を
抽出して味付け推論することができる。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれかに記載のデザイン装置であって、推論するデザ
イン対象を車両インテリアとすることを特徴とする。
いずれかに記載のデザイン装置であって、推論するデザ
イン対象を車両インテリアとすることを特徴とする。
【0016】したがって、請求項1〜5のいずれかの発
明による作用・効果を車両インテリアのデザインに適用
することができる。
明による作用・効果を車両インテリアのデザインに適用
することができる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明によれば、入力評価用語に相応しい基本
のデザインを推論する他に、分類データベースを備えて
いるので、味付け用評価用語それぞれの印象を加味した
味付けの異なる複数のデザイン図を推論できる。これに
より、デザイン図選定の幅が拡大し、ユーザのイメージ
により適合したデザイン図がより速く得られる。
1に記載の発明によれば、入力評価用語に相応しい基本
のデザインを推論する他に、分類データベースを備えて
いるので、味付け用評価用語それぞれの印象を加味した
味付けの異なる複数のデザイン図を推論できる。これに
より、デザイン図選定の幅が拡大し、ユーザのイメージ
により適合したデザイン図がより速く得られる。
【0018】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明による効果に加え、推論手段が味付けするに当
り、味付けを強調し過ぎないように推論するので、適度
に味付けした複数のデザイン図が得られる。
の発明による効果に加え、推論手段が味付けするに当
り、味付けを強調し過ぎないように推論するので、適度
に味付けした複数のデザイン図が得られる。
【0019】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
の発明による効果に加え、推論手段は指定された既存デ
ザイン事例の持つイメージ範囲内での変更により複数の
味付け推論をするので、ユーザが期待するイメージ範囲
から逸脱する味付けをすることがなく、ユーザの期待に
適合したデザイン図がより速く得られる。
の発明による効果に加え、推論手段は指定された既存デ
ザイン事例の持つイメージ範囲内での変更により複数の
味付け推論をするので、ユーザが期待するイメージ範囲
から逸脱する味付けをすることがなく、ユーザの期待に
適合したデザイン図がより速く得られる。
【0020】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
の発明による効果に加え、推論手段は、入力評価用語と
味付け用評価用語との相関の強い場合は味付け用評価用
語の印象に寄与度合いの高い市販部品を選定して味付け
を強調し、逆に上記相関が弱い場合は味付けを強調し過
ぎないように寄与度合いの低い市販部品を選定すること
が可能であるので、味付けに市販部品を用いて推論がで
きると共に味付けの調整ができる。
の発明による効果に加え、推論手段は、入力評価用語と
味付け用評価用語との相関の強い場合は味付け用評価用
語の印象に寄与度合いの高い市販部品を選定して味付け
を強調し、逆に上記相関が弱い場合は味付けを強調し過
ぎないように寄与度合いの低い市販部品を選定すること
が可能であるので、味付けに市販部品を用いて推論がで
きると共に味付けの調整ができる。
【0021】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
の発明による効果に加え、推論手段は味付け用評価用語
が指示されなくても自動的に味付け用評価用語を抽出し
て味付け推論することができる。
の発明による効果に加え、推論手段は味付け用評価用語
が指示されなくても自動的に味付け用評価用語を抽出し
て味付け推論することができる。
【0022】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
〜5のいずれかの発明による効果を車両インテリアのデ
ザインに適用することができる。
〜5のいずれかの発明による効果を車両インテリアのデ
ザインに適用することができる。
【0023】
[第1実施形態]本発明の第1実施形態を図1〜図9に
より説明する。図1は本実施形態の車両インテリアデザ
イン装置の概略構成を示し、図2〜図9は説明図であ
る。
より説明する。図1は本実施形態の車両インテリアデザ
イン装置の概略構成を示し、図2〜図9は説明図であ
る。
【0024】まず、構成を説明する。本デザイン装置
は、図1に示すように、車両インテリア(デザイン対
象)全体のイメージを表す評価用語(形容詞)や指示な
どの入力手段であるキーボード1と、コンピュータ3
と、表示手段であるCRT5とからなっている。コンピ
ュータ3は知識データベース7を備えるメモリ3aと、
CPU3bとを備えている。
は、図1に示すように、車両インテリア(デザイン対
象)全体のイメージを表す評価用語(形容詞)や指示な
どの入力手段であるキーボード1と、コンピュータ3
と、表示手段であるCRT5とからなっている。コンピ
ュータ3は知識データベース7を備えるメモリ3aと、
CPU3bとを備えている。
【0025】メモリ3aが備える上記知識データベース
7は、推論に際して用いられるイメージデータベース1
3を備えると共に、車両インテリアの印象を表す形容
詞、例えば「豪華な」、「広々とした」、……などを記
憶すると共に、例えば図6に示すような形で、各種評価
用語を評価空間の軸にとって評価用語間の相関の強さを
規定している形容詞データベース11、および分類デー
タベースとしてのプロポーション/キャラクタデータベ
ース15を備えている。
7は、推論に際して用いられるイメージデータベース1
3を備えると共に、車両インテリアの印象を表す形容
詞、例えば「豪華な」、「広々とした」、……などを記
憶すると共に、例えば図6に示すような形で、各種評価
用語を評価空間の軸にとって評価用語間の相関の強さを
規定している形容詞データベース11、および分類デー
タベースとしてのプロポーション/キャラクタデータベ
ース15を備えている。
【0026】上記イメージデータベース13は、一例を
図2に示すように、各評価用語に対する車両デザイン要
素(アイテム)の各カテゴリの寄与度(偏回帰係数)を
各評価用語毎に記憶している。ここに、アイテムとは、
図2に示すように、メータの個数やインストとメータク
ラスタとのつながり、メータクラスタとセンターコンソ
ールとのつながり、ドアの厚み等の車室内デザインの構
成要素に着目して区分したものである。そして、メータ
の個数に着目したアイテムは、さらに5つのカテゴリー
に細分してあり、偏回帰係数は各カテゴリー毎に与えら
れている。各評価用語に対応する各アイテム毎の複数の
カテゴリーのうち偏回帰係数が最大となるカテゴリー
(図2中の偏回帰係数に*印を付したもの)がその評価
用語に最も相応しいデザイン要素であることを示してい
る。
図2に示すように、各評価用語に対する車両デザイン要
素(アイテム)の各カテゴリの寄与度(偏回帰係数)を
各評価用語毎に記憶している。ここに、アイテムとは、
図2に示すように、メータの個数やインストとメータク
ラスタとのつながり、メータクラスタとセンターコンソ
ールとのつながり、ドアの厚み等の車室内デザインの構
成要素に着目して区分したものである。そして、メータ
の個数に着目したアイテムは、さらに5つのカテゴリー
に細分してあり、偏回帰係数は各カテゴリー毎に与えら
れている。各評価用語に対応する各アイテム毎の複数の
カテゴリーのうち偏回帰係数が最大となるカテゴリー
(図2中の偏回帰係数に*印を付したもの)がその評価
用語に最も相応しいデザイン要素であることを示してい
る。
【0027】上記プロポーション/キャラクタデータベ
ース15は、図3に示すように、前述のデザイン要素を
プロポーションとキャラクタとに分類して記憶している
データベースである。このプロポーションに属するデザ
イン要素は、それを変更するとデザイン全体の骨格が変
わる程に影響の大きいデザイン要素である。一方、キャ
ラクタに属するデザイン要素は、それの変更の影響が小
さいので単独で変更可能な味付け用のデザイン要素であ
る。図3の例では、プロポーションにはインストの厚
み、形状、奥行き……等を含め、キャラクタにはステア
リングのスポーク数、材質……等を含めて分類してい
る。
ース15は、図3に示すように、前述のデザイン要素を
プロポーションとキャラクタとに分類して記憶している
データベースである。このプロポーションに属するデザ
イン要素は、それを変更するとデザイン全体の骨格が変
わる程に影響の大きいデザイン要素である。一方、キャ
ラクタに属するデザイン要素は、それの変更の影響が小
さいので単独で変更可能な味付け用のデザイン要素であ
る。図3の例では、プロポーションにはインストの厚
み、形状、奥行き……等を含め、キャラクタにはステア
リングのスポーク数、材質……等を含めて分類してい
る。
【0028】一方、上記CPU3bは、デザイン対象の
全体イメージを表現する評価用語がキーボード1から入
力されると、それに相応しいデザイン図を推論する推論
手段17と、推論結果をCRT5に表示出力する出力手
段19とを備えている。
全体イメージを表現する評価用語がキーボード1から入
力されると、それに相応しいデザイン図を推論する推論
手段17と、推論結果をCRT5に表示出力する出力手
段19とを備えている。
【0029】つぎに、このデザイン装置の作用を図4〜
図9により説明する。図4は推論のメインフローを示
す。
図9により説明する。図4は推論のメインフローを示
す。
【0030】まず、ステップS1で、ユーザが、例えば
「落ち着いた」なる評価用語をキーボード1から入力す
ると、推論手段17は形容詞データベース11の中から
「落ち着いた」を検索する(ステップS2)。ついで、
イメージデータベース13を用いて、入力評価用語に対
し各アイテム中偏回帰係数が最大値であるカテゴリーを
抽出する。すなわち、図5に示す「落ち着いた」につい
てのイメージデータから楕円枠で囲んだ各カテゴリーを
抽出する(ステップS3)。これらのカテゴリーが基本
のデザインを構成するものである。
「落ち着いた」なる評価用語をキーボード1から入力す
ると、推論手段17は形容詞データベース11の中から
「落ち着いた」を検索する(ステップS2)。ついで、
イメージデータベース13を用いて、入力評価用語に対
し各アイテム中偏回帰係数が最大値であるカテゴリーを
抽出する。すなわち、図5に示す「落ち着いた」につい
てのイメージデータから楕円枠で囲んだ各カテゴリーを
抽出する(ステップS3)。これらのカテゴリーが基本
のデザインを構成するものである。
【0031】つぎに、プロポーション/キャラクタデー
タベース15を用いて、ステップS3で抽出したカテゴ
リーが属する各アイテムをプロポーションとキャラクタ
とに分類する。すなわち、図5に示す例では、「インス
トの構え」、「センターコンソールの幅」、……をプロ
ポーションに属すると分類し、「インスト上の木目」、
「シートの張り地」、「ステアリングスポーク数」、…
…をキャラクタに属するとして分類する(ステップS
4)。
タベース15を用いて、ステップS3で抽出したカテゴ
リーが属する各アイテムをプロポーションとキャラクタ
とに分類する。すなわち、図5に示す例では、「インス
トの構え」、「センターコンソールの幅」、……をプロ
ポーションに属すると分類し、「インスト上の木目」、
「シートの張り地」、「ステアリングスポーク数」、…
…をキャラクタに属するとして分類する(ステップS
4)。
【0032】そして、以降のステップでは、このキャラ
クタに分類されたアイテムだけを変更可能として扱い、
その変更によって味付けを種々変えた推論を行う。すな
わち、テップS5〜ステップSnでは、入力評価用語
「落ち着いた」の印象を保ちつつ、かつ、形容詞データ
ベース11中の他のいくつかの代表的な評価用語(例え
ば「高級感のある」、……など)を味付け評価用語とし
てユーザの選定、指示によるか、または自動的に選定し
てそれぞれについての味付け推論を順次行う。
クタに分類されたアイテムだけを変更可能として扱い、
その変更によって味付けを種々変えた推論を行う。すな
わち、テップS5〜ステップSnでは、入力評価用語
「落ち着いた」の印象を保ちつつ、かつ、形容詞データ
ベース11中の他のいくつかの代表的な評価用語(例え
ば「高級感のある」、……など)を味付け評価用語とし
てユーザの選定、指示によるか、または自動的に選定し
てそれぞれについての味付け推論を順次行う。
【0033】ステップS5では、例えば図6のように、
評価用語による評価空間における一つの評価軸(第1
軸)に高級感の軸をとり、第2軸にスポーティ感の軸を
選定、指示されたとすると、図6は、このような第1、
第2軸からなる平面上に入力評価用語「落ち着いた」の
座標(斜線の丸)をプロットしたものであるので、「落
ち着いた」印象を保ちつつ、高級感を加味する方法とし
ては、「落ち着いた」の座標から高級感軸に伸ばしたベ
クトル(破線)上の例えば中点(クロス斜線の丸)に位
置する味付けを採用することができる。そのためには、
図7の上段図に示すように、入力評価用語「落ち着い
た」のイメージデータ中、先のステップS4でキャラク
タに属するとして分類したアイテム「インスト上の木
目」、「シートの張り地」、……が変更対象となる(ス
テップS5)。なお、このステップS5における詳細の
フローについては後述する。
評価用語による評価空間における一つの評価軸(第1
軸)に高級感の軸をとり、第2軸にスポーティ感の軸を
選定、指示されたとすると、図6は、このような第1、
第2軸からなる平面上に入力評価用語「落ち着いた」の
座標(斜線の丸)をプロットしたものであるので、「落
ち着いた」印象を保ちつつ、高級感を加味する方法とし
ては、「落ち着いた」の座標から高級感軸に伸ばしたベ
クトル(破線)上の例えば中点(クロス斜線の丸)に位
置する味付けを採用することができる。そのためには、
図7の上段図に示すように、入力評価用語「落ち着い
た」のイメージデータ中、先のステップS4でキャラク
タに属するとして分類したアイテム「インスト上の木
目」、「シートの張り地」、……が変更対象となる(ス
テップS5)。なお、このステップS5における詳細の
フローについては後述する。
【0034】ついで、第2軸の例えば「スポーティな」
についてステップS5と同様にスポーティ感の味付けを
した推論を行う。すなわち、図8の上段図に示す入力評
価用語「落ち着いた」のイメージデータ中、キャラクタ
に属するとして分類したアイテム「インスト上の木
目」、「シートの張り地」、……が変更対象となる(ス
テップS6)。
についてステップS5と同様にスポーティ感の味付けを
した推論を行う。すなわち、図8の上段図に示す入力評
価用語「落ち着いた」のイメージデータ中、キャラクタ
に属するとして分類したアイテム「インスト上の木
目」、「シートの張り地」、……が変更対象となる(ス
テップS6)。
【0035】こうして、順次第n軸までの味付けを行っ
て(ステップSn)、ステップS3で推論した基本デザ
イン図(推論結果)と共に各味付け推論したデザイン図
を出力手段19がCRT5に表示出力(ステップSn+
1)してフローを終了する。
て(ステップSn)、ステップS3で推論した基本デザ
イン図(推論結果)と共に各味付け推論したデザイン図
を出力手段19がCRT5に表示出力(ステップSn+
1)してフローを終了する。
【0036】ここで、上記図4のステップS5における
第1軸の味付け推論の詳細フローを図9により説明す
る。第2軸以降の各味付け推論のフローも同様である。
第1軸の味付け推論の詳細フローを図9により説明す
る。第2軸以降の各味付け推論のフローも同様である。
【0037】ステップS5で入力評価用語「落ち着い
た」を基に第1軸の味付け推論に入ると、まず、「落ち
着いた」のイメージデータ中のアイテム(アイテムの総
数はn個)の各々について、それが「落ち着いた」にと
ってプロポーションに属するのかキャラクタに属するの
かによっていずれかに分類する(ステップS51)。そ
のアイテムがプロポーションに属すればそのアイテムは
そのままにして、次のアイテムの分類に移る。しかし、
そのアイテムがキャラクタに属すれば(例えば図7上段
図の「インスト上の木目」であれば)ステップS52へ
進み、図7のイメージデータ(上段図)中の当該アイテ
ムの偏相関係数(上から3段目の横欄)が所定値0.5
を越えるかどうかを確認する。越えなければ次のアイテ
ムについてステップS51を実行する。偏相関係数が
0.5を越えていれば(「インスト上の木目」の場合は
偏相関係数が0.51なので0.5を越えているので)
つぎのステップS53へ進み、第1軸の評価用語、例え
ば「高級な」のイメージデータ(図7の下段図)中の当
該アイテムの偏相関係数が所定値0.6未満であるかど
うかを確認する。0.6未満であれば(「インスト上の
木目」の場合は偏相関係数が0.57であるので)、当
該アイテムについて偏回帰係数が最大となるカテゴリー
(この場合「木目あり」)を選択する(ステップS5
4)。
た」を基に第1軸の味付け推論に入ると、まず、「落ち
着いた」のイメージデータ中のアイテム(アイテムの総
数はn個)の各々について、それが「落ち着いた」にと
ってプロポーションに属するのかキャラクタに属するの
かによっていずれかに分類する(ステップS51)。そ
のアイテムがプロポーションに属すればそのアイテムは
そのままにして、次のアイテムの分類に移る。しかし、
そのアイテムがキャラクタに属すれば(例えば図7上段
図の「インスト上の木目」であれば)ステップS52へ
進み、図7のイメージデータ(上段図)中の当該アイテ
ムの偏相関係数(上から3段目の横欄)が所定値0.5
を越えるかどうかを確認する。越えなければ次のアイテ
ムについてステップS51を実行する。偏相関係数が
0.5を越えていれば(「インスト上の木目」の場合は
偏相関係数が0.51なので0.5を越えているので)
つぎのステップS53へ進み、第1軸の評価用語、例え
ば「高級な」のイメージデータ(図7の下段図)中の当
該アイテムの偏相関係数が所定値0.6未満であるかど
うかを確認する。0.6未満であれば(「インスト上の
木目」の場合は偏相関係数が0.57であるので)、当
該アイテムについて偏回帰係数が最大となるカテゴリー
(この場合「木目あり」)を選択する(ステップS5
4)。
【0038】また、0.6を越えていれば当該アイテム
については変更せずに、次のアイテムについてステップ
S51に戻って実行する。
については変更せずに、次のアイテムについてステップ
S51に戻って実行する。
【0039】こうして、全部のアイテム(総数n個)に
ついて同様に処理し終わるまで実行したら(ステップS
55)、第1軸(高級な)の味付けの詳細フローを終了
する。
ついて同様に処理し終わるまで実行したら(ステップS
55)、第1軸(高級な)の味付けの詳細フローを終了
する。
【0040】ついで、第2軸以降第n軸まで味付け推論
を繰り返す。第2軸の味付け推論において、例えば、図
8のように、第2軸の味付け用評価用語が「スポーティ
な」である場合は、「ステアリングスポーク数」なるア
イテムは「スポーティな」に対する偏相関係数が0.8
8であるので(0.6を越えているので)、上記第1軸
の味付け推論と同様に「ステアリングスポーク数」は変
更せずに、次のアイテムについてステップS51を実行
するのである。
を繰り返す。第2軸の味付け推論において、例えば、図
8のように、第2軸の味付け用評価用語が「スポーティ
な」である場合は、「ステアリングスポーク数」なるア
イテムは「スポーティな」に対する偏相関係数が0.8
8であるので(0.6を越えているので)、上記第1軸
の味付け推論と同様に「ステアリングスポーク数」は変
更せずに、次のアイテムについてステップS51を実行
するのである。
【0041】その理由は、「ステアリングスポーク数」
なるアイテムはキャラクタに属するものの、味付け用評
価用語に関しては偏相関係数の所定値0.6を越えてい
るキャラクタを変更するように設定すると、「ステアリ
ングスポーク数」を図8上段図の4本スポークから下段
図の3本スポークに変更することになり、「スポーティ
な」味付けを強調し過ぎることとなるので、それを防止
するためである。
なるアイテムはキャラクタに属するものの、味付け用評
価用語に関しては偏相関係数の所定値0.6を越えてい
るキャラクタを変更するように設定すると、「ステアリ
ングスポーク数」を図8上段図の4本スポークから下段
図の3本スポークに変更することになり、「スポーティ
な」味付けを強調し過ぎることとなるので、それを防止
するためである。
【0042】こうして、本実施形態によれば、入力評価
用語(例えば「落ち着いた」)に相応しい基本のデザイ
ンを推論した後、基本デザイン中のキャラクタに属する
アイテムのうち入力評価用語「落ち着いた」に対して比
較的相関の強い(例えば偏相関係数>0.6の)アイテ
ムを変更候補として抽出し「落ち着いた」の印象を弱め
る方向付けをし、ついで、そのアイテムのうち各味付け
用評価用語(第1軸から第n軸まで)に対してそれぞれ
比較的相関の弱い(例えば偏相関係数<0.6の)アイ
テムを最終的に変更して味付けを強調し過ぎないように
味付け推論する。したがって、適度に味付けした複数の
デザイン図が得られるから、ユーザのイメージにより適
合したデザイン図がより速く得られる。
用語(例えば「落ち着いた」)に相応しい基本のデザイ
ンを推論した後、基本デザイン中のキャラクタに属する
アイテムのうち入力評価用語「落ち着いた」に対して比
較的相関の強い(例えば偏相関係数>0.6の)アイテ
ムを変更候補として抽出し「落ち着いた」の印象を弱め
る方向付けをし、ついで、そのアイテムのうち各味付け
用評価用語(第1軸から第n軸まで)に対してそれぞれ
比較的相関の弱い(例えば偏相関係数<0.6の)アイ
テムを最終的に変更して味付けを強調し過ぎないように
味付け推論する。したがって、適度に味付けした複数の
デザイン図が得られるから、ユーザのイメージにより適
合したデザイン図がより速く得られる。
【0043】[第2実施形態]本発明の第2実施形態を
図10〜図12により説明する。図10は本実施形態の
デザイン装置の推論方法を示すフローチャートである。
図10〜図12により説明する。図10は本実施形態の
デザイン装置の推論方法を示すフローチャートである。
【0044】本デザイン装置は、上記第1実施形態の各
データベース11,13,15に加えて、メモリ23a
が既存の車両に関する車両イメージ範囲データベース
(事例イメージ範囲データベース)16を備えている。
データベース11,13,15に加えて、メモリ23a
が既存の車両に関する車両イメージ範囲データベース
(事例イメージ範囲データベース)16を備えている。
【0045】また、CPU23bの推論手段27は上記
第1実施形態に加えて、後述する判断部27aを備えて
いる。その他の構成は、上記第1実施形態と同じである
ので、重複する説明は省略する。
第1実施形態に加えて、後述する判断部27aを備えて
いる。その他の構成は、上記第1実施形態と同じである
ので、重複する説明は省略する。
【0046】上記車両イメージ範囲データベース16
は、「ブルーバード」の一例を図11に斜線丸枠で囲ん
で示したように、評価用語による評価空間における各車
両のイメージに該当する範囲を規定するものである。
は、「ブルーバード」の一例を図11に斜線丸枠で囲ん
で示したように、評価用語による評価空間における各車
両のイメージに該当する範囲を規定するものである。
【0047】図10に戻って、まず、ステップS11
で、ユーザが、「落ち着いた」なる評価用語をキーボー
ド1から入力すると、推論手段27は形容詞データベー
ス11の中から「落ち着いた」を検索する(ステップS
12)。ついで、ユーザが車名「ブルーバード」を入力
すると(ステップS13)、推論手段27は車両イメー
ジ範囲データベース16から「ブルーバード」のイメー
ジに該当する範囲を検索する(ステップS14)。
で、ユーザが、「落ち着いた」なる評価用語をキーボー
ド1から入力すると、推論手段27は形容詞データベー
ス11の中から「落ち着いた」を検索する(ステップS
12)。ついで、ユーザが車名「ブルーバード」を入力
すると(ステップS13)、推論手段27は車両イメー
ジ範囲データベース16から「ブルーバード」のイメー
ジに該当する範囲を検索する(ステップS14)。
【0048】ついで、ステップS15では、推論手段2
7の判断部27aが入力評価用語「落ち着いた」がステ
ップS14で検索した範囲内に含まれるかどうかを判断
する。含まれている場合は(YESの場合は)、ステッ
プS16でイメージデータベース13を用いて、「落ち
着いた」に相応しいデザイン図(基本のデザイン)を推
論する。
7の判断部27aが入力評価用語「落ち着いた」がステ
ップS14で検索した範囲内に含まれるかどうかを判断
する。含まれている場合は(YESの場合は)、ステッ
プS16でイメージデータベース13を用いて、「落ち
着いた」に相応しいデザイン図(基本のデザイン)を推
論する。
【0049】ステップS17では、上記第1実施形態と
同様にプロポーション/キャラクタデータベース15を
用いて、ステップS16で推論したデザイン図の各アイ
テム(各デザイン要素)をプロポーションとキャラクタ
とに分類する。
同様にプロポーション/キャラクタデータベース15を
用いて、ステップS16で推論したデザイン図の各アイ
テム(各デザイン要素)をプロポーションとキャラクタ
とに分類する。
【0050】つぎに、ステップS18では、ステップS
14で検索したイメージ範囲内に(図11参照)、「落
ち着いた」の点とそのほかの点を各点間距離が最大とな
るように2か所(あるいはnか所)設定する。図11
は、入力評価用語「落ち着いた」と車名として「ブルー
バード」が入力された場合に、「落ち着いた」を含む
「ブルーバード」のイメージ範囲内に、「落ち着いた」
とバリエーション1とバリエーション2との3つの黒点
を設定した状態を示す。
14で検索したイメージ範囲内に(図11参照)、「落
ち着いた」の点とそのほかの点を各点間距離が最大とな
るように2か所(あるいはnか所)設定する。図11
は、入力評価用語「落ち着いた」と車名として「ブルー
バード」が入力された場合に、「落ち着いた」を含む
「ブルーバード」のイメージ範囲内に、「落ち着いた」
とバリエーション1とバリエーション2との3つの黒点
を設定した状態を示す。
【0051】つづくステップS19、ステップS20で
は、入力評価用語「落ち着いた」の点から各バリエーシ
ョン1,2へのベクトル方向に存在する評価用語のイメ
ージデータ(イメージデータベース13)を用いて、上
記第1実施形態と同様に、キャラクタに属するアイテム
だけを変更してバリエーション1,バリエーション2の
味付けデザイン図を推論する。そして、ステップS21
で、基本のデザイン図と共にバリエーション1,バリエ
ーション2のデザイン図をCRT5に出力してフローを
終了する。
は、入力評価用語「落ち着いた」の点から各バリエーシ
ョン1,2へのベクトル方向に存在する評価用語のイメ
ージデータ(イメージデータベース13)を用いて、上
記第1実施形態と同様に、キャラクタに属するアイテム
だけを変更してバリエーション1,バリエーション2の
味付けデザイン図を推論する。そして、ステップS21
で、基本のデザイン図と共にバリエーション1,バリエ
ーション2のデザイン図をCRT5に出力してフローを
終了する。
【0052】一方、先のステップS15で、入力評価用
語がステップS14で検索した「ブルーバード」のイメ
ージ範囲内に含まれていない場合には(NOの場合に
は)、すなわち、入力評価用語が例えば「走りのイメー
ジ」であったとすると、図12に示すように、入力評価
用語の「走りのイメージ」は「ブルーバード」のイメー
ジ範囲内に含まれていないので、その場合にはステップ
S22へ進み、「ブルーバード」のイメージ範囲内で最
も「走りのイメージ」に近い印象の別の評価用語を決定
する。そして、ステップS23では、その決定した評価
用語に相応しいデザイン図を推論し、ステップS21で
CRT5に出力してフローを終了する。
語がステップS14で検索した「ブルーバード」のイメ
ージ範囲内に含まれていない場合には(NOの場合に
は)、すなわち、入力評価用語が例えば「走りのイメー
ジ」であったとすると、図12に示すように、入力評価
用語の「走りのイメージ」は「ブルーバード」のイメー
ジ範囲内に含まれていないので、その場合にはステップ
S22へ進み、「ブルーバード」のイメージ範囲内で最
も「走りのイメージ」に近い印象の別の評価用語を決定
する。そして、ステップS23では、その決定した評価
用語に相応しいデザイン図を推論し、ステップS21で
CRT5に出力してフローを終了する。
【0053】こうして、本実施形態によれば、評価用語
「落ち着いた」と共に既存の車両名「ブルーバード」が
入力されると、推論手段は、車両イメージ範囲データベ
ース16を用いて味付け用評価用語を設定し、味付け推
論をするので、ユーザが期待するイメージ範囲から逸脱
する味付け推論をすることがなく、ユーザの期待に適合
したデザイン図がより速く得られる。
「落ち着いた」と共に既存の車両名「ブルーバード」が
入力されると、推論手段は、車両イメージ範囲データベ
ース16を用いて味付け用評価用語を設定し、味付け推
論をするので、ユーザが期待するイメージ範囲から逸脱
する味付け推論をすることがなく、ユーザの期待に適合
したデザイン図がより速く得られる。
【0054】[第3実施形態]本発明の第3実施形態を
図13、図14により説明する。図13は本実施形態の
デザイン装置の推論方法を示すフローチャートである。
図13、図14により説明する。図13は本実施形態の
デザイン装置の推論方法を示すフローチャートである。
【0055】本デザイン装置は、上記第1実施形態の各
データベース11,13,15に加えて、メモリ33a
がパーツイメージデータベース18を備えている。した
がって、味付け推論のフローが第1実施形態と異なり、
その他は第1実施形態と同じであるので、重複する説明
は省略する。
データベース11,13,15に加えて、メモリ33a
がパーツイメージデータベース18を備えている。した
がって、味付け推論のフローが第1実施形態と異なり、
その他は第1実施形態と同じであるので、重複する説明
は省略する。
【0056】上記パーツイメージデータベース18は、
評価用語「スポーティな」に関する一例を図14に示す
ように、デザイン対象を構成する各ユニット「ステアリ
ング」、「メータ」、……に対して構成要素の各市販部
品が「スポーティな」印象付けにどの程度寄与するかの
寄与度をその市販価格と共に記憶しているデータベース
である。
評価用語「スポーティな」に関する一例を図14に示す
ように、デザイン対象を構成する各ユニット「ステアリ
ング」、「メータ」、……に対して構成要素の各市販部
品が「スポーティな」印象付けにどの程度寄与するかの
寄与度をその市販価格と共に記憶しているデータベース
である。
【0057】このデザイン装置の推論のフローを図13
により説明する。ここでは、入力評価用語は「落ち着い
た」であり、第1軸の味付け(テイスト)に「スポーテ
ィな」を指定したものとして説明する。
により説明する。ここでは、入力評価用語は「落ち着い
た」であり、第1軸の味付け(テイスト)に「スポーテ
ィな」を指定したものとして説明する。
【0058】ステップS5〜ステップS502間の処理
は、上記第1実施形態の図9におけるステップS5〜ス
テップS52間の処理と同じである。すなわち、ステッ
プS502で、入力評価用語のイメージデータベース1
3中、キャラクタに属す各アイテム(デザイン要素)の
偏相関係数が0.5を越えるかどうかを確認する。偏相
関係数が0.5を越えているアイテムについてはステッ
プS503へ進む。
は、上記第1実施形態の図9におけるステップS5〜ス
テップS52間の処理と同じである。すなわち、ステッ
プS502で、入力評価用語のイメージデータベース1
3中、キャラクタに属す各アイテム(デザイン要素)の
偏相関係数が0.5を越えるかどうかを確認する。偏相
関係数が0.5を越えているアイテムについてはステッ
プS503へ進む。
【0059】ステップS503では、推論手段37はパ
ーツイメージデータベース18(図14)を用い、「落
ち着いた」印象を保ちながら適度に「スポーティな」味
付けをするように変更する市販部品を決定する。決定す
る方法としては、例えばパーツイメージデータベース1
8(図14)中のステアリングのパーツを決定するに
は、入力評価用語「落ち着いた」と味付け用評価用語
「スポーティな」との間の相関の強さに応じて、つまり
両用語間の相関が強ければ味付け用評価用語の印象に対
して寄与度の高い市販部品を採用する。逆に両用語間の
相関が弱ければ味付けを強調し過ぎないように寄与度の
低い市販部品を採用して味付けする。
ーツイメージデータベース18(図14)を用い、「落
ち着いた」印象を保ちながら適度に「スポーティな」味
付けをするように変更する市販部品を決定する。決定す
る方法としては、例えばパーツイメージデータベース1
8(図14)中のステアリングのパーツを決定するに
は、入力評価用語「落ち着いた」と味付け用評価用語
「スポーティな」との間の相関の強さに応じて、つまり
両用語間の相関が強ければ味付け用評価用語の印象に対
して寄与度の高い市販部品を採用する。逆に両用語間の
相関が弱ければ味付けを強調し過ぎないように寄与度の
低い市販部品を採用して味付けする。
【0060】いま、入力評価用語「落ち着いた」と第1
軸味付け用語「スポーティな」とは逆の相関が強いの
で、あまりスポーティな印象を強調し過ぎないように、
図14においてスポーティな印象に対する寄与度の小さ
いTYPE1(寄与度0.48)に決定し、もし、入力
評価用語「落ち着いた」と味付け用語間の相関が正で強
ければ、より味付けを強調するように寄与度の大きいT
YPE3(寄与度0.75)に決定するといった方法が
ある。
軸味付け用語「スポーティな」とは逆の相関が強いの
で、あまりスポーティな印象を強調し過ぎないように、
図14においてスポーティな印象に対する寄与度の小さ
いTYPE1(寄与度0.48)に決定し、もし、入力
評価用語「落ち着いた」と味付け用語間の相関が正で強
ければ、より味付けを強調するように寄与度の大きいT
YPE3(寄与度0.75)に決定するといった方法が
ある。
【0061】以上のステップを、全アイテム(総数n)
について実施した後、ステップS504で変更パーツ全
体の価格を算出して、第1軸の味付け推論のフローを終
了する。
について実施した後、ステップS504で変更パーツ全
体の価格を算出して、第1軸の味付け推論のフローを終
了する。
【0062】こうして、本実施形態によれば、推論手段
37は味付け推論するに当り、指定された味付け用評価
用語に関するパーツイメージデータベース18を用い
て、入力評価用語と味付け用評価用語間の相関の強い場
合は味付け用評価用語の印象を強調する市販部品を選定
して味付けを強調し、逆に上記両者間の相関が弱い場合
は味付けを強調し過ぎないように寄与度合いの低い市販
部品を選定することが可能で、味付けに市販部品を用い
かつその価格を明らかににした推論ができると共に味付
けの調整ができる。
37は味付け推論するに当り、指定された味付け用評価
用語に関するパーツイメージデータベース18を用い
て、入力評価用語と味付け用評価用語間の相関の強い場
合は味付け用評価用語の印象を強調する市販部品を選定
して味付けを強調し、逆に上記両者間の相関が弱い場合
は味付けを強調し過ぎないように寄与度合いの低い市販
部品を選定することが可能で、味付けに市販部品を用い
かつその価格を明らかににした推論ができると共に味付
けの調整ができる。
【0063】[第4実施形態]本発明の第4実施形態を
図15、図16により説明する。図15は本実施形態の
デザイン装置の推論方法を示すフローチャートである。
図15、図16により説明する。図15は本実施形態の
デザイン装置の推論方法を示すフローチャートである。
【0064】本デザイン装置は、メモリ43aが第1実
施形態に加えて形容詞ツリー構造データベースを備えて
いる。したがって、この相違点を主に説明し、重複する
説明は省略する。
施形態に加えて形容詞ツリー構造データベースを備えて
いる。したがって、この相違点を主に説明し、重複する
説明は省略する。
【0065】上記形容詞ツリー構造データベース20
は、図16に示すように、評価用語を、相関値(あるい
はその他の表す意味の近さを示す指標)を基に上位と下
位との階層に分類して記憶しているデータベースであ
る。
は、図16に示すように、評価用語を、相関値(あるい
はその他の表す意味の近さを示す指標)を基に上位と下
位との階層に分類して記憶しているデータベースであ
る。
【0066】このデザイン装置の推論のフローを図15
により説明する。
により説明する。
【0067】ステップS101で、「落ち着いた」なる
入力評価用語が入力されると、推論手段47は形容詞ツ
リー構造データベース20を用いて、「落ち着いた」な
る上位形容詞に対する適切な下位形容詞を選定する。例
えば、下位形容詞として「上品な」、「大人の」、「フ
ォーマルな」、「くつろげる」(図16参照)を選定す
る(ステップS102)。
入力評価用語が入力されると、推論手段47は形容詞ツ
リー構造データベース20を用いて、「落ち着いた」な
る上位形容詞に対する適切な下位形容詞を選定する。例
えば、下位形容詞として「上品な」、「大人の」、「フ
ォーマルな」、「くつろげる」(図16参照)を選定す
る(ステップS102)。
【0068】そして、ステップS103で、イメージデ
ータベース13を用いて、第1実施形態のステップS3
(図4)と同様にして、基本のデザイン図を推論する。
ついで、ステップS104で、プロポーション/キャラ
クタデータベース15を用いて、基本のデザイン図のア
イテムをプロポーションとキャラクタとに分類する。
ータベース13を用いて、第1実施形態のステップS3
(図4)と同様にして、基本のデザイン図を推論する。
ついで、ステップS104で、プロポーション/キャラ
クタデータベース15を用いて、基本のデザイン図のア
イテムをプロポーションとキャラクタとに分類する。
【0069】ついで、ステップS105〜ステップS1
0n(ステップS105〜S108)の各ステップにお
いて、先のステップS102にて選定した各下位形容詞
それぞれの味付けをするための推論を、例えば図4のス
テップS5〜Snと同様に繰り返し、基本デザイン図と
共に各味付けしたデザイン図を出力手段19がCRT5
に表示出力(ステップS10n+1)してフローを終了
する。
0n(ステップS105〜S108)の各ステップにお
いて、先のステップS102にて選定した各下位形容詞
それぞれの味付けをするための推論を、例えば図4のス
テップS5〜Snと同様に繰り返し、基本デザイン図と
共に各味付けしたデザイン図を出力手段19がCRT5
に表示出力(ステップS10n+1)してフローを終了
する。
【0070】こうして、本実施形態によれば、推論手段
47は味付け推論するに当り形容詞ツリー構造データベ
ース20を用いて、自動的に入力評価用語に対する下位
評価用語それぞれについて味付け推論を行う。したがっ
て、味付け用評価用語が指示されなくても自動的に味付
け用評価用語を抽出して味付け推論することができる。
47は味付け推論するに当り形容詞ツリー構造データベ
ース20を用いて、自動的に入力評価用語に対する下位
評価用語それぞれについて味付け推論を行う。したがっ
て、味付け用評価用語が指示されなくても自動的に味付
け用評価用語を抽出して味付け推論することができる。
【0071】なお、上記各実施形態では、車両インテリ
アのデザイン装置について説明したが、これらのデザイ
ン装置は車両インテリアのデザインに限定されるもので
はなく、車両エクステリアのデザインに適用できること
はもちろんである。例えば、上記図3に示したプロポー
ション/キャラクタデータベース15の各アイテム(デ
ザイン要素)を車両エクステリアのアイテムに置き換え
ることにより、車両エクステリアデザインについて味付
け推論が可能となる。
アのデザイン装置について説明したが、これらのデザイ
ン装置は車両インテリアのデザインに限定されるもので
はなく、車両エクステリアのデザインに適用できること
はもちろんである。例えば、上記図3に示したプロポー
ション/キャラクタデータベース15の各アイテム(デ
ザイン要素)を車両エクステリアのアイテムに置き換え
ることにより、車両エクステリアデザインについて味付
け推論が可能となる。
【図1】第1実施形態の概略構成図である。
【図2】第1実施形態のイメージデータベースを示す説
明図である。
明図である。
【図3】第1実施形態のプロポーション/キャラクタデ
ータベースを示す説明図である。
ータベースを示す説明図である。
【図4】第1実施形態のメインフローチャートである。
【図5】第1実施形態の説明図である。
【図6】第1実施形態の説明図である。
【図7】第1実施形態の説明図である。
【図8】第1実施形態の説明図である。
【図9】第1実施形態の詳細フローチャートである。
【図10】第2実施形態のフローチャートである。
【図11】第2実施形態の説明図である。
【図12】第2実施形態の説明図である。
【図13】第3実施形態のフローチャートである。
【図14】第3実施形態のパーツイメージデータベース
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図15】第4実施形態のフローチャートである。
【図16】第4実施形態の形容詞のツリー構造データベ
ースを示す説明図である。
ースを示す説明図である。
1 キーボード(入力手段) 5 CRT(表示手段) 11 形容詞データベース 13 イメージデータベース 15 プロポーション/キャラクタデータベース(分類
データベース) 16 車両イメージ範囲データベース(事例イメージ範
囲データベース) 17,27,37,47 推論手段 18 パーツイメージデータベース 19 出力手段 20 形容詞ツリー構造データベース
データベース) 16 車両イメージ範囲データベース(事例イメージ範
囲データベース) 17,27,37,47 推論手段 18 パーツイメージデータベース 19 出力手段 20 形容詞ツリー構造データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/419 310
Claims (6)
- 【請求項1】 デザイン対象全体のイメージを表現する
評価用語および指示を入力可能な入力手段と、 前記評価用語相互間の関係を規定する形容詞データベー
スと、 デザインを構成するデザイン要素と前記評価用語との関
係を規定するイメージデータを評価用語毎に備えるイメ
ージデータベースと、 前記評価用語が入力されると、前記イメージデータベー
スを用いて該入力評価用語に相応しい基本のデザインを
推論すると共に、該基本デザインを部分変更して味付け
する複数の味付け用評価用語を自動的にまたは指定によ
り選定して味付け用評価用語の印象を加味した各味付け
推論をする推論手段と、 前記推論の結果を表示可能な表示手段と、前記表示手段
に推論結果を出力する出力手段とを備えるデザイン装置
であって、 前記デザイン要素を、デザインのイメージの変化に大き
く影響するプロポーションと影響の小さいキャラクタと
に分類し記憶する分類データベースを備え、 前記推論手段は、前記味付け推論をするに当り、前記分
類データベースを用いて基本デザインのデザイン要素の
うちからキャラクタを抽出し、該キャラクタを所定の基
準により変更することにより、味付け推論をすることを
特徴とするデザイン装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のデザイン装置であっ
て、 前記推論手段は、前記キャラクタを変更するに当り、イ
メージデータベースを用いて、基本デザインのキャラク
タのうち入力評価用語に対する偏相関係数が所定値を上
回るものを変更候補として抽出し、ついで抽出した候補
のキャラクタのうち味付け用評価用語に対して偏相関係
数が所定値を下回るものを最終変更対象として抽出し、
変更することにより、味付け推論をすることを特徴とす
るデザイン装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のデザイン装置であっ
て、 複数の既存デザイン事例のイメージ範囲を規定する事例
イメージ範囲データベースを備え、 前記推論手段は、前記評価用語と既存デザインの事例名
とが入力されると、前記事例イメージ範囲データベース
を用いて、該入力評価用語が既存デザイン事例のイメー
ジ範囲内にあるかどうかを検索し、範囲内にある場合
は、味付け推論するに当り、該イメージ範囲内にて入力
評価用語と相関の弱い複数の評価用語を味付け用評価用
語として選定し、選定した味付け用評価用語の印象を加
味した味付け推論を行うことを特徴とするデザイン装
置。 - 【請求項4】 請求項1に記載のデザイン装置であっ
て、 デザイン対象を構成するユニットの構成要素としての市
販部品に関する情報を評価用語毎に記憶するパーツイメ
ージデータベースを備え、 前記推論手段は、味付け推論するに当り、指定された味
付け用評価用語に関するパーツイメージデータベースを
用いて、入力評価用語と味付け用評価用語との相関の強
さに応じて味付け用評価用語の印象に対する市販部品の
寄与度合いを考慮して市販部品を選定し、味付け推論す
ることを特徴とするデザイン装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載のデザイン装置であっ
て、 前記評価用語を、評価用語相互間の相関の強さを基に上
位評価用語と下位評価用語とに階層的に分類し記憶して
いる形容詞ツリー構造データベースを備え、 前記推論手段は、味付け推論するに当り、前記形容詞ツ
リー構造データベースを用いて、入力評価用語に対する
下位評価用語それぞれについて味付け推論を行うことを
特徴とするデザイン装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のデザイ
ン装置であって、 推論するデザイン対象を車両インテリアとすることを特
徴とするデザイン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8158485A JPH1011481A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | デザイン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8158485A JPH1011481A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | デザイン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1011481A true JPH1011481A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15672777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8158485A Pending JPH1011481A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | デザイン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1011481A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003099496A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-04-04 | Mazda Motor Corp | 新型車両の企画立案支援のためのコンピュータ・プログラム |
| US6868409B2 (en) | 2001-02-26 | 2005-03-15 | Fujitsu Limited | Method of and computer program for searching information |
| JP2007279924A (ja) * | 2006-04-04 | 2007-10-25 | Fuji Xerox Co Ltd | デザイン制作支援装置及びデザイン制作支援プログラム |
| CN105022759A (zh) * | 2014-04-30 | 2015-11-04 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 一种在组织内进行快速输入的方法和装置 |
| JP2017167629A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
-
1996
- 1996-06-19 JP JP8158485A patent/JPH1011481A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6868409B2 (en) | 2001-02-26 | 2005-03-15 | Fujitsu Limited | Method of and computer program for searching information |
| JP2003099496A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-04-04 | Mazda Motor Corp | 新型車両の企画立案支援のためのコンピュータ・プログラム |
| JP2007279924A (ja) * | 2006-04-04 | 2007-10-25 | Fuji Xerox Co Ltd | デザイン制作支援装置及びデザイン制作支援プログラム |
| CN105022759A (zh) * | 2014-04-30 | 2015-11-04 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 一种在组织内进行快速输入的方法和装置 |
| CN105022759B (zh) * | 2014-04-30 | 2021-04-09 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 一种在组织内进行快速输入的方法和装置 |
| JP2017167629A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
| US10762246B2 (en) | 2016-03-14 | 2020-09-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Information processing apparatus, information processing method, and non-transitory computer readable medium |
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