JPH10114927A - 人の歩行や生態系に配慮した護床ブロックおよび護床工 - Google Patents
人の歩行や生態系に配慮した護床ブロックおよび護床工Info
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- JPH10114927A JPH10114927A JP28730196A JP28730196A JPH10114927A JP H10114927 A JPH10114927 A JP H10114927A JP 28730196 A JP28730196 A JP 28730196A JP 28730196 A JP28730196 A JP 28730196A JP H10114927 A JPH10114927 A JP H10114927A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブロック上部を対岸に渡ったり、水際に沿っ
て散策できるようにし、又、水際部の自然形態に準じた
緑化や流れの中の浮島として、下部を水中の魚介類の生
息場、休息場として提供して河川や公園内水路などの水
面部を適宜に通行ないし運動領域として利用せしめると
共に水に親しむことのできる生活環境を形成し、しかも
それら歩行設備内を魚類や昆虫その他の水棲生物または
植物の好ましい生息域とすることのできる護床ブロック
および護床工を提供する。 【構成】 矩形状板状部体1の上面を擬石や擬木模様あ
るいは天然石材や木材自体で構成したり、埋設して形成
した板状部体1と該板状部体1を支承する断面U形ブロ
ック2から成り、前記断面U形ブロック2の両側壁にお
ける何れか一方または双方に通水部を、底部に開口部2
2、23、24または凹部25を形成し、天然石材ある
いは建設廃材3を充填できるようにする。
て散策できるようにし、又、水際部の自然形態に準じた
緑化や流れの中の浮島として、下部を水中の魚介類の生
息場、休息場として提供して河川や公園内水路などの水
面部を適宜に通行ないし運動領域として利用せしめると
共に水に親しむことのできる生活環境を形成し、しかも
それら歩行設備内を魚類や昆虫その他の水棲生物または
植物の好ましい生息域とすることのできる護床ブロック
および護床工を提供する。 【構成】 矩形状板状部体1の上面を擬石や擬木模様あ
るいは天然石材や木材自体で構成したり、埋設して形成
した板状部体1と該板状部体1を支承する断面U形ブロ
ック2から成り、前記断面U形ブロック2の両側壁にお
ける何れか一方または双方に通水部を、底部に開口部2
2、23、24または凹部25を形成し、天然石材ある
いは建設廃材3を充填できるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は河川の水際部および
流れに設置する護床ブロックの創案に係り、ブロック上
部を対岸に渡ったり、水際に沿って散策できるように
し、又、水際部の自然形態に準じた緑化や流れの中の浮
島として、下部を水中の魚介類の生息場、休息場として
提供して河川や公園内水路などの水面部を適宜に通行な
いし運動領域として利用せしめると共に水に親しむこと
のできる生活環境を形成し、しかもそれら歩行設備内を
魚類や昆虫その他の水棲生物または植物の好ましい生息
域とすることのできる護床ブロックおよび護床工を提供
しようとするものである。
流れに設置する護床ブロックの創案に係り、ブロック上
部を対岸に渡ったり、水際に沿って散策できるように
し、又、水際部の自然形態に準じた緑化や流れの中の浮
島として、下部を水中の魚介類の生息場、休息場として
提供して河川や公園内水路などの水面部を適宜に通行な
いし運動領域として利用せしめると共に水に親しむこと
のできる生活環境を形成し、しかもそれら歩行設備内を
魚類や昆虫その他の水棲生物または植物の好ましい生息
域とすることのできる護床ブロックおよび護床工を提供
しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】河川などの水際や流れの中に天然石の巨
石を投石して連続的に敷き並べ水中によどみを形成して
魚等の休み場としたり、水面上の突出部を歩行場所とし
て使用することが古くから広く採用されて来た。
石を投石して連続的に敷き並べ水中によどみを形成して
魚等の休み場としたり、水面上の突出部を歩行場所とし
て使用することが古くから広く採用されて来た。
【0003】また近時において単なるコンクリート板に
天然石材を埋設したり、擬岩で形成したりして、同様に
水面上に石が飛び出た根固めを兼ねた護床工として使用
されている。
天然石材を埋設したり、擬岩で形成したりして、同様に
水面上に石が飛び出た根固めを兼ねた護床工として使用
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記したような天然石
の巨石は数が少なく同一の大きさのものをそろえること
は難しくなってきている。またそれを用意することは新
たな自然破壊につながり、河の流れの中で安定を保つこ
とは難しい。従って安定させるためにコンクリート基礎
版に石を埋設するとか自然破壊を防ぐため擬岩で形成す
ることが行われているが近年要望されている生態系に配
慮したものとはなり得ない。
の巨石は数が少なく同一の大きさのものをそろえること
は難しくなってきている。またそれを用意することは新
たな自然破壊につながり、河の流れの中で安定を保つこ
とは難しい。従って安定させるためにコンクリート基礎
版に石を埋設するとか自然破壊を防ぐため擬岩で形成す
ることが行われているが近年要望されている生態系に配
慮したものとはなり得ない。
【0005】つまり石の流れの背後がよどみとなるが大
きなものでなく、多くの魚が休めるわけでもない。また
日陰となるわけでもなく鳥などから身を護れないし、餌
場がないので生息場ともなり得ない。また、人が渡るた
めの歩行場所としては高さ、面積が一定でなく歩き難
く、水中の飛び石としては危険である。
きなものでなく、多くの魚が休めるわけでもない。また
日陰となるわけでもなく鳥などから身を護れないし、餌
場がないので生息場ともなり得ない。また、人が渡るた
めの歩行場所としては高さ、面積が一定でなく歩き難
く、水中の飛び石としては危険である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
従来技術における課題を解決し、比較的簡易に施工しま
た改造することができると共に人が水辺に充分近接し、
水面に親しむことができると共に生態系にも配慮し、近
年要望の多い多自然型にも対応できることに成功したも
のであって、以下の如くである。
従来技術における課題を解決し、比較的簡易に施工しま
た改造することができると共に人が水辺に充分近接し、
水面に親しむことができると共に生態系にも配慮し、近
年要望の多い多自然型にも対応できることに成功したも
のであって、以下の如くである。
【0007】(1) 矩形状板状部体の上面を擬石や擬
木模様あるいは天然石材や木材自体で構成したり、埋設
して形成した板状部体と該板状部体を支承する断面U形
ブロックから成り、前記断面U形ブロックの両側壁にお
ける何れか一方または双方に通水部を、底部に開口部ま
たは凹部を形成し、天然石材あるいは建設廃材を充填で
きるようにしたことを特徴とする人の歩行や生態系に配
慮した護床ブロック。
木模様あるいは天然石材や木材自体で構成したり、埋設
して形成した板状部体と該板状部体を支承する断面U形
ブロックから成り、前記断面U形ブロックの両側壁にお
ける何れか一方または双方に通水部を、底部に開口部ま
たは凹部を形成し、天然石材あるいは建設廃材を充填で
きるようにしたことを特徴とする人の歩行や生態系に配
慮した護床ブロック。
【0008】(2) 矩形状板状部体の周側を枠状に突
出せしめ、板状部体に排水孔を形成して枠内に植生材あ
るいは石材等を充填したことを特徴とする前記(1)項
に記載の人の歩行や生態系に配慮した護床ブロック。
出せしめ、板状部体に排水孔を形成して枠内に植生材あ
るいは石材等を充填したことを特徴とする前記(1)項
に記載の人の歩行や生態系に配慮した護床ブロック。
【0009】(3) 矩形状板状部体とU形ブロックの
底版部に連通する貫通孔を形成し、擬木あるいは丸太等
の本木を板状部体よりもとび出させて配置したことを特
徴とした前記(1)、(2)項の何れか1つに記載の人
の歩行や生態系に配慮した護床ブロック。
底版部に連通する貫通孔を形成し、擬木あるいは丸太等
の本木を板状部体よりもとび出させて配置したことを特
徴とした前記(1)、(2)項の何れか1つに記載の人
の歩行や生態系に配慮した護床ブロック。
【0010】(4) 矩形状板状部体に複数の貫通孔を
形成し、板状部体の底面にU形ブロックの内幅に合わせ
て植生材を一体的に形成したことを特徴とする前記
(1)〜(3)項の何れか1つに記載の人の歩行や生態
系に配慮した護床ブロック。
形成し、板状部体の底面にU形ブロックの内幅に合わせ
て植生材を一体的に形成したことを特徴とする前記
(1)〜(3)項の何れか1つに記載の人の歩行や生態
系に配慮した護床ブロック。
【0011】(5) U形ブロックの両側壁上部に係合
構造を形成し、矩形状板状部体に連結構造を形成し、一
体的に組み合わせてなることを特徴とする前記(1)〜
(4)項の何れか1つに記載の人の歩行や生態系に配慮
した護床ブロック。
構造を形成し、矩形状板状部体に連結構造を形成し、一
体的に組み合わせてなることを特徴とする前記(1)〜
(4)項の何れか1つに記載の人の歩行や生態系に配慮
した護床ブロック。
【0012】(6) 前記(1)〜(5)項の何れか1
つに記載した矩形状板状部体の接合コーナー部に接合の
ためのフック筋を形成したことを特徴とする人の歩行や
生態系に配慮した護床ブロック。
つに記載した矩形状板状部体の接合コーナー部に接合の
ためのフック筋を形成したことを特徴とする人の歩行や
生態系に配慮した護床ブロック。
【0013】(7) 矩形状板状部体と断面U形ブロッ
クで成る護床ブロックの複数組をその長さ方向や河川の
幅方向または水流方向に沿って連続あるいは飛石状に設
定したり、岸辺より直角状に突出させて設定したことを
特徴とする人の歩行や生態系に配慮した護床工。
クで成る護床ブロックの複数組をその長さ方向や河川の
幅方向または水流方向に沿って連続あるいは飛石状に設
定したり、岸辺より直角状に突出させて設定したことを
特徴とする人の歩行や生態系に配慮した護床工。
【0014】
【発明の実施の形態】上記したような本発明によるもの
の具体的な実施態様を添附図面に示すものについて説明
すると、先ず本発明においては図1〜図5に若干例を示
すようなU形断面の通水用ブロックとこれに装備される
板状体を用いた護床ブロックを後述する図17以下に示
すように構成するものであるが、このようなU形断面ブ
ロック2は図1のものにおいて一般的に河川の流れる水
中において安定させるために高さよりも幅を大とし、ま
たは同程度とするのが好ましく、底部の両側に突出部2
1を対設してより安定するようにしたものである。また
底面には開口部22が形成されており、投入された天然
石材が流されにくいよう下面が広がった段部が形成され
ていると共に両側壁にも魚の出入口を兼ねた開口部2
3,24を設けており、さらにブロック2の側方から横
断した通水が図られるように成っている。
の具体的な実施態様を添附図面に示すものについて説明
すると、先ず本発明においては図1〜図5に若干例を示
すようなU形断面の通水用ブロックとこれに装備される
板状体を用いた護床ブロックを後述する図17以下に示
すように構成するものであるが、このようなU形断面ブ
ロック2は図1のものにおいて一般的に河川の流れる水
中において安定させるために高さよりも幅を大とし、ま
たは同程度とするのが好ましく、底部の両側に突出部2
1を対設してより安定するようにしたものである。また
底面には開口部22が形成されており、投入された天然
石材が流されにくいよう下面が広がった段部が形成され
ていると共に両側壁にも魚の出入口を兼ねた開口部2
3,24を設けており、さらにブロック2の側方から横
断した通水が図られるように成っている。
【0015】また図2に示すものはU形断面通水用ブロ
ック2aであることにおいては図1のものと同様である
が、重量を軽減すべく両側壁外面に額縁状の凹部25,
25を配設し、このような凹部25に前記したような開
口部23,24を形成したもので、底面に開口部22を
設けることは図1と同じである。
ック2aであることにおいては図1のものと同様である
が、重量を軽減すべく両側壁外面に額縁状の凹部25,
25を配設し、このような凹部25に前記したような開
口部23,24を形成したもので、底面に開口部22を
設けることは図1と同じである。
【0016】更に図3のU形ブロック2bは上記した両
側壁の開口部23,24に代え側壁の頂縁から切込んだ
開口部23a,24aとしたもので、このようなU形断
面通水用ブロック2bの上面に図6以下に示すような矩
形状板状部体1を取付けることにより図2に示したもの
と同様な開口部が両側壁に形成されるものであって、使
用する目的に合わせて形状、大きさ、位置を任意にかえ
てさしつかえないことは云うまでもないことである。な
おこれら図2、図3のものにおいてはブロック2の側壁
上端部に板状部体を取付るための連結孔36や連結筋3
6aを形成したり連結ボルト32等を使用して板状部体
1を固定することができる。。
側壁の開口部23,24に代え側壁の頂縁から切込んだ
開口部23a,24aとしたもので、このようなU形断
面通水用ブロック2bの上面に図6以下に示すような矩
形状板状部体1を取付けることにより図2に示したもの
と同様な開口部が両側壁に形成されるものであって、使
用する目的に合わせて形状、大きさ、位置を任意にかえ
てさしつかえないことは云うまでもないことである。な
おこれら図2、図3のものにおいてはブロック2の側壁
上端部に板状部体を取付るための連結孔36や連結筋3
6aを形成したり連結ボルト32等を使用して板状部体
1を固定することができる。。
【0017】図4と図5には本発明における通水用ブロ
ックとして更に別の態様のものが示されている。即ち図
4のU形ブロック2cはブロック2cの側壁の上下の下
側に突出部21,21aを対設したもので、上部の突出
部21は板状部体を設置する面積を大きくして、安定性
をアップさせるもので底版部の突出部21aは河床に設
置した時の河川の流れによるブロックの安定を促すもの
である。またその底面に擬木や丸太その他の部体を挿着
垂立するための取付孔26を形成したもので、このよう
に丸太などを設けることによってU形ブロック内の流速
を減少し、魚介類の休息場を形成するようにしたもので
ある。また図5のU形ブロック2dは底部に広い凹部2
7を形成し、ブロック2dの底部全般に天然石材や建設
廃材などを収容、設定し得るようにし、更に側壁部には
それぞれ4個の開口部28を列設したものである。この
魚の出入口および通水としての開口部の大きさ、形状、
数、位置は前記に記載の如く自在にできる。
ックとして更に別の態様のものが示されている。即ち図
4のU形ブロック2cはブロック2cの側壁の上下の下
側に突出部21,21aを対設したもので、上部の突出
部21は板状部体を設置する面積を大きくして、安定性
をアップさせるもので底版部の突出部21aは河床に設
置した時の河川の流れによるブロックの安定を促すもの
である。またその底面に擬木や丸太その他の部体を挿着
垂立するための取付孔26を形成したもので、このよう
に丸太などを設けることによってU形ブロック内の流速
を減少し、魚介類の休息場を形成するようにしたもので
ある。また図5のU形ブロック2dは底部に広い凹部2
7を形成し、ブロック2dの底部全般に天然石材や建設
廃材などを収容、設定し得るようにし、更に側壁部には
それぞれ4個の開口部28を列設したものである。この
魚の出入口および通水としての開口部の大きさ、形状、
数、位置は前記に記載の如く自在にできる。
【0018】図6〜図16には本発明による矩形状板状
部体の若干例が示されている。即ち、図6の矩形状板状
部体1は前記した図1〜図5のような通水用ブロックの
上面開放部に載置設定され、あるいは適宜に水域へ直接
設定するようにされた板状部体1であって、その上面に
擬石模様あるいは本石を埋設して形成された飛び石状の
突起部11が配設され、該突起部11の頂面は石材構造
としての滑り止め面を形成し、しかも底面両側に前述し
たようなU形ブロック2〜2dにおける側壁部20の頂
縁に係合する突出部11aが縦設されている。
部体の若干例が示されている。即ち、図6の矩形状板状
部体1は前記した図1〜図5のような通水用ブロックの
上面開放部に載置設定され、あるいは適宜に水域へ直接
設定するようにされた板状部体1であって、その上面に
擬石模様あるいは本石を埋設して形成された飛び石状の
突起部11が配設され、該突起部11の頂面は石材構造
としての滑り止め面を形成し、しかも底面両側に前述し
たようなU形ブロック2〜2dにおける側壁部20の頂
縁に係合する突出部11aが縦設されている。
【0019】図7に示したものはコンクリート一体成形
の擬木または丸太等の本木を埋設した飛石12を配設す
ると共にせせらぎ水流とするための立体的擬石模様およ
び埋設された天然石13を配した板状部体1aで、その
突出度が若干変化してもせせらぎ水流としては適切に得
ることができ、耐久性も大で、必要に応じて変換設定す
ることが可能となる。
の擬木または丸太等の本木を埋設した飛石12を配設す
ると共にせせらぎ水流とするための立体的擬石模様およ
び埋設された天然石13を配した板状部体1aで、その
突出度が若干変化してもせせらぎ水流としては適切に得
ることができ、耐久性も大で、必要に応じて変換設定す
ることが可能となる。
【0020】図8に示した板状部体1bは飛石状突起部
11を配設し、その間に貫通しあるいは貫通しない嵌合
孔14を形成したもので、また板状部体1bの四隅部に
は連結孔15が配設されており、少なくとも下部のU形
ブロック2aを連結するためのボルト頭部(適宜皿状)
等が受入れられるように成っている。前記嵌合孔14に
は擬木や丸太部材などをU形ブロックまで貫通させた
り、単に板状部体に取付けるが、その高さは飛石状突起
部11における歩行に支障のない程度のものとし、水面
より多少飛び出させれば水辺の鳥類や昆虫の休息部とな
り、高くすることで人の手すりや防護柵として機能す
る。
11を配設し、その間に貫通しあるいは貫通しない嵌合
孔14を形成したもので、また板状部体1bの四隅部に
は連結孔15が配設されており、少なくとも下部のU形
ブロック2aを連結するためのボルト頭部(適宜皿状)
等が受入れられるように成っている。前記嵌合孔14に
は擬木や丸太部材などをU形ブロックまで貫通させた
り、単に板状部体に取付けるが、その高さは飛石状突起
部11における歩行に支障のない程度のものとし、水面
より多少飛び出させれば水辺の鳥類や昆虫の休息部とな
り、高くすることで人の手すりや防護柵として機能す
る。
【0021】図9には擬板および本木による板状部体1
cとされた場合を示し、また図10には一枚岩状として
成形された擬石または本石による板状部体1dが示さ
れ、更に図11には本木の丸太16aを並列して組み合
わせ連結丸太16で一体化し、あるいは一体成形した板
状部体1eを示してある。これらのものは適宜に河床内
の遊歩道とするのに適した態様であり、本木の板や丸太
のみを用いて形成したものにおいては四隅部などに止着
孔17を配設して水中などに設定しても浮上するような
ことを阻止し、即ちこれらのものは水面から露出した設
定状態としてもよいことは基よりであるが、また水面か
らの露出部のない状態に設定されても泥土や凹凸が多
く、また不安定な河床面に比すれば安定な歩行目的に利
用せしめ得ることは明らかである。
cとされた場合を示し、また図10には一枚岩状として
成形された擬石または本石による板状部体1dが示さ
れ、更に図11には本木の丸太16aを並列して組み合
わせ連結丸太16で一体化し、あるいは一体成形した板
状部体1eを示してある。これらのものは適宜に河床内
の遊歩道とするのに適した態様であり、本木の板や丸太
のみを用いて形成したものにおいては四隅部などに止着
孔17を配設して水中などに設定しても浮上するような
ことを阻止し、即ちこれらのものは水面から露出した設
定状態としてもよいことは基よりであるが、また水面か
らの露出部のない状態に設定されても泥土や凹凸が多
く、また不安定な河床面に比すれば安定な歩行目的に利
用せしめ得ることは明らかである。
【0022】また図12と図13のものは矩形状板状部
体の周側を枠状に突出せしめて中央部を凹み部18とし
底部に当る板状部体に排水口10を形成したもので、こ
のような凹み部18内に石材(天然など)を並列充填し
あるいは植生を生育させるためのヤシなどの天然繊維に
よる植生袋をセットするようにしたものであり、図12
は充填する石材に合わせ枠上部を擬石模様13aとした
板状部体1fで、図13は植生袋等を設置して緑化する
時自然にマッチする擬木模様12aとした板状部体1g
である。図14のものは河原や河床のイメージに合わせ
表面を玉石の擬石模様、あるいは埋設した天然石材13
とし、下部のU形ブロックへの魚の出入あるいはU形ブ
ロックの底部と連通して擬木や丸太を設置する嵌合孔1
4とした板状部体1hで端部に連結用フック35aが埋
設されている。図15のものは枠内部に玉石を敷き並べ
た形状の模様として、一体成形した板状部体1iで枠上
部を割石模様29aとし、更に図16のものは両側の丸
太模様突部19間に石材または石材状ブロックを装嵌し
た形状の模様とした板状部体1jで、何れの場合におい
ても玉石間に下部のU形ブロックへの貫通孔10aが設
けられている。
体の周側を枠状に突出せしめて中央部を凹み部18とし
底部に当る板状部体に排水口10を形成したもので、こ
のような凹み部18内に石材(天然など)を並列充填し
あるいは植生を生育させるためのヤシなどの天然繊維に
よる植生袋をセットするようにしたものであり、図12
は充填する石材に合わせ枠上部を擬石模様13aとした
板状部体1fで、図13は植生袋等を設置して緑化する
時自然にマッチする擬木模様12aとした板状部体1g
である。図14のものは河原や河床のイメージに合わせ
表面を玉石の擬石模様、あるいは埋設した天然石材13
とし、下部のU形ブロックへの魚の出入あるいはU形ブ
ロックの底部と連通して擬木や丸太を設置する嵌合孔1
4とした板状部体1hで端部に連結用フック35aが埋
設されている。図15のものは枠内部に玉石を敷き並べ
た形状の模様として、一体成形した板状部体1iで枠上
部を割石模様29aとし、更に図16のものは両側の丸
太模様突部19間に石材または石材状ブロックを装嵌し
た形状の模様とした板状部体1jで、何れの場合におい
ても玉石間に下部のU形ブロックへの貫通孔10aが設
けられている。
【0023】即ちこれら図12〜図16のものは水面上
に露出し、あるいは水面下に沈下した状態に設定される
ことは図9〜図11のものと同様であって、配装された
石材または石材状凹凸の間に水中昆虫類や稚魚の生息
域、藻類の生育とそれに伴う餌場や、産卵場を形成す
る。また底面における貫通孔や、石材間の間隙は流水条
件下で有効に通水せしめ、しかも渇水時には内部の水を
有効に排水流出させて澱み水による腐敗などを防止す
る。図13のように丸太材を列設しあるいは丸太状木目
模様を形成した周側部は柔和感を充分に得しめ、その中
央部に形成された前記のような凹み部18に対し前記し
たように植生袋を用いたもので、特にこの図13のよう
に底面に比較的面積の大きい貫通孔10を配設したもの
においては底部孔から水生植物の根がU形ブロック内に
伸長して無数にのびた根が産卵場、稚魚の生息場を提供
すると共に植物などによる水辺の緑化および植物による
浄化が図られる。
に露出し、あるいは水面下に沈下した状態に設定される
ことは図9〜図11のものと同様であって、配装された
石材または石材状凹凸の間に水中昆虫類や稚魚の生息
域、藻類の生育とそれに伴う餌場や、産卵場を形成す
る。また底面における貫通孔や、石材間の間隙は流水条
件下で有効に通水せしめ、しかも渇水時には内部の水を
有効に排水流出させて澱み水による腐敗などを防止す
る。図13のように丸太材を列設しあるいは丸太状木目
模様を形成した周側部は柔和感を充分に得しめ、その中
央部に形成された前記のような凹み部18に対し前記し
たように植生袋を用いたもので、特にこの図13のよう
に底面に比較的面積の大きい貫通孔10を配設したもの
においては底部孔から水生植物の根がU形ブロック内に
伸長して無数にのびた根が産卵場、稚魚の生息場を提供
すると共に植物などによる水辺の緑化および植物による
浄化が図られる。
【0024】なお図14および図15のようにコーナ部
を角取りしたものは連結用のフック筋35aなどが設け
られ、後述する図28、図29に示すようなブロック体
の多数を連結設定を可能とし、図16同様貫通孔10a
は適宜に水中生物の出入を可能とする。
を角取りしたものは連結用のフック筋35aなどが設け
られ、後述する図28、図29に示すようなブロック体
の多数を連結設定を可能とし、図16同様貫通孔10a
は適宜に水中生物の出入を可能とする。
【0025】図17〜図23には本発明による護床工の
若干例が示されており、図17のものは図1に示したよ
うなU形ブロック2の上部に前記した図6の飛石用突起
部11が配設された矩形状板状部体1を載置し組みつけ
た状態を示す断面図で、ブロック2の内側底部には天然
石材あるいは建設廃材等のコンクリート塊3が装填さ
れ、表面には水草、藻類等生育し、石材間の隙間は水生
昆虫などの住み処となる。また魚類4などは両側壁にお
ける開口部23,24から内部に適宜出入し、ブロック
2内を退避ないし生息産卵域として充分に利用すること
ができ、飛石状突起部11は水面から適宜に突出し、水
面上の歩行ないし水面への近接を適切に図らしめる。
若干例が示されており、図17のものは図1に示したよ
うなU形ブロック2の上部に前記した図6の飛石用突起
部11が配設された矩形状板状部体1を載置し組みつけ
た状態を示す断面図で、ブロック2の内側底部には天然
石材あるいは建設廃材等のコンクリート塊3が装填さ
れ、表面には水草、藻類等生育し、石材間の隙間は水生
昆虫などの住み処となる。また魚類4などは両側壁にお
ける開口部23,24から内部に適宜出入し、ブロック
2内を退避ないし生息産卵域として充分に利用すること
ができ、飛石状突起部11は水面から適宜に突出し、水
面上の歩行ないし水面への近接を適切に図らしめる。
【0026】図18と図19には水路横断状態として図
17のような本発明の護床ブロックが設けられた態様を
示してあり、河川などの両岸部6,6間を横断して水面
5上に歩行に適した飛石状突起部11が形成され、しか
も河川の水流は開口部23,24と共に飛石状突起部1
1間の水流として適切に得られ、護床ブロックの両側は
魚類などの棲息域とされる。
17のような本発明の護床ブロックが設けられた態様を
示してあり、河川などの両岸部6,6間を横断して水面
5上に歩行に適した飛石状突起部11が形成され、しか
も河川の水流は開口部23,24と共に飛石状突起部1
1間の水流として適切に得られ、護床ブロックの両側は
魚類などの棲息域とされる。
【0027】図20と図21には本発明による急勾配法
面の水際および水の流れの中に護床ブロックを配設した
もので図の左側の水際部には前記した図4のU形ブロッ
ク2cと図14の矩形状板状部体1hとが組合わされ、
本木の丸太等の支柱材8で波形状に配置すると共に護岸
壁7との間に石材または建設廃材3を装填して草木が繁
茂することで水中部に水生動物の生息場を有する自然な
水辺を形成する。また図の右側の水際部に図3のU形ブ
ロック2bと図9の板状部体1cとにより下部に魚道お
よび避難場を有する歩行用道を形成して散策ないし釣場
を形成し、更に水路の流れの中の中間に図5のU形ブロ
ック2dと図13に示した枠状の板状部体1gを用いて
魚巣を有する浮島を形成するようにした場合が示されて
おり、即ちこの浮島は図13に示したような凹み部18
に植生袋30または石材3が装填されて柳や水辺植物を
植生したり土砂が堆積して自然に繁茂して緑に覆われた
浮島とするものである。勿論このような浮島部分に対し
前記した図18、図19のような飛石状突起部11によ
る歩行設備を何れかの護岸壁7または水際歩行用道から
連設してよい。
面の水際および水の流れの中に護床ブロックを配設した
もので図の左側の水際部には前記した図4のU形ブロッ
ク2cと図14の矩形状板状部体1hとが組合わされ、
本木の丸太等の支柱材8で波形状に配置すると共に護岸
壁7との間に石材または建設廃材3を装填して草木が繁
茂することで水中部に水生動物の生息場を有する自然な
水辺を形成する。また図の右側の水際部に図3のU形ブ
ロック2bと図9の板状部体1cとにより下部に魚道お
よび避難場を有する歩行用道を形成して散策ないし釣場
を形成し、更に水路の流れの中の中間に図5のU形ブロ
ック2dと図13に示した枠状の板状部体1gを用いて
魚巣を有する浮島を形成するようにした場合が示されて
おり、即ちこの浮島は図13に示したような凹み部18
に植生袋30または石材3が装填されて柳や水辺植物を
植生したり土砂が堆積して自然に繁茂して緑に覆われた
浮島とするものである。勿論このような浮島部分に対し
前記した図18、図19のような飛石状突起部11によ
る歩行設備を何れかの護岸壁7または水際歩行用道から
連設してよい。
【0028】更に本発明のよるものは図22と図23に
示すように何れか一方または双方の緩勾配法面の護岸壁
7の水際から河川の流れの中に直角状として突出形成さ
れる水制工9として構成することができる。このような
水制工とした場合の板状部体としては図24に示すよう
に成形時に図15の枠の中に玉石が一体として形成され
た板状部体1iの下面側に植生袋30を一体に形成した
図24の板状部体1kあるいは図25に示すように植生
袋30を籠状またはメッシュ状保護部体38中に収容設
定した板状部体1lなどを採用でき、それによって図2
2に示すように植物などを繁茂させ緑の出島の景観をか
もし出せる。又、図23にあるように図2のU形ブロッ
ク2aの上部に図7の板状部体1aを設定することで水
鳥等のとまり木、あるいは釣人のための飛び石として利
用できる。
示すように何れか一方または双方の緩勾配法面の護岸壁
7の水際から河川の流れの中に直角状として突出形成さ
れる水制工9として構成することができる。このような
水制工とした場合の板状部体としては図24に示すよう
に成形時に図15の枠の中に玉石が一体として形成され
た板状部体1iの下面側に植生袋30を一体に形成した
図24の板状部体1kあるいは図25に示すように植生
袋30を籠状またはメッシュ状保護部体38中に収容設
定した板状部体1lなどを採用でき、それによって図2
2に示すように植物などを繁茂させ緑の出島の景観をか
もし出せる。又、図23にあるように図2のU形ブロッ
ク2aの上部に図7の板状部体1aを設定することで水
鳥等のとまり木、あるいは釣人のための飛び石として利
用できる。
【0029】図26と図27には上記したようなブロッ
ク2aおよび2bに板状部体1bまたは1fを取付ける
ための代表的な構成が示されている。即ち図26のもの
は凹穴31内に挿入された連結ボルト32でインサート
材33に連結固定化したものであり、図27のものはブ
ロック2bにおける連結筋36aを板状部体1fの連結
孔15に挿入して連結するようにしたもので、何れにし
てもモルタルまたはコンクリートを連結孔15または凹
穴31内に充填して固結させる。
ク2aおよび2bに板状部体1bまたは1fを取付ける
ための代表的な構成が示されている。即ち図26のもの
は凹穴31内に挿入された連結ボルト32でインサート
材33に連結固定化したものであり、図27のものはブ
ロック2bにおける連結筋36aを板状部体1fの連結
孔15に挿入して連結するようにしたもので、何れにし
てもモルタルまたはコンクリートを連結孔15または凹
穴31内に充填して固結させる。
【0030】図28と図29には前記した図21および
図23に示したような板状部体1iの突き合わせ連結部
の態様が示され、角部を突き合わせ状として配設される
各板状部体1i,1i,1i,1iのコーナ部には角取
り部35bが形成され、これらの角取り部35bには夫
々U形の連結フック筋35aが突設され、このようにし
て対向突設されたフック筋35a,35a間にシャック
ルまたはUクレビスのような連結具35を取付けること
により各板状部体1iを相互に連結する。なおこのよう
な連結部は一般的にシャックルまたはUクレビスなどの
リング状連結具35で連結されたままとしておくことに
より連結された各部体1の相互間において可曲作用を得
しめることができる。
図23に示したような板状部体1iの突き合わせ連結部
の態様が示され、角部を突き合わせ状として配設される
各板状部体1i,1i,1i,1iのコーナ部には角取
り部35bが形成され、これらの角取り部35bには夫
々U形の連結フック筋35aが突設され、このようにし
て対向突設されたフック筋35a,35a間にシャック
ルまたはUクレビスのような連結具35を取付けること
により各板状部体1iを相互に連結する。なおこのよう
な連結部は一般的にシャックルまたはUクレビスなどの
リング状連結具35で連結されたままとしておくことに
より連結された各部体1の相互間において可曲作用を得
しめることができる。
【0031】上記したような本発明によるものは矩形状
板状部体と該板状部体を支承する断面U形ブロックから
成る護床ブロックで水底から適当な高さを採って板状部
体を設定して水辺を歩行するに適した水生生物の生棲域
を有する歩行用の設備を形成し、水面上または水面近傍
になじんだ好ましい歩行を水面域において平易に形成す
ることを可能とする。
板状部体と該板状部体を支承する断面U形ブロックから
成る護床ブロックで水底から適当な高さを採って板状部
体を設定して水辺を歩行するに適した水生生物の生棲域
を有する歩行用の設備を形成し、水面上または水面近傍
になじんだ好ましい歩行を水面域において平易に形成す
ることを可能とする。
【0032】前記のように設定される断面U形ブロック
における何れか一方または双方に通水部を形成したこと
によって該U形ブロック内に通水すると共に底部石材を
配置して魚類その他の水中生物の棲息域としてこのU形
ブロック内を利用せしめ、しかも水流を横断して設定し
たような場合にもブロック内を適当に通水して板状部体
上の歩行に適した状態を形成する。
における何れか一方または双方に通水部を形成したこと
によって該U形ブロック内に通水すると共に底部石材を
配置して魚類その他の水中生物の棲息域としてこのU形
ブロック内を利用せしめ、しかも水流を横断して設定し
たような場合にもブロック内を適当に通水して板状部体
上の歩行に適した状態を形成する。
【0033】矩形状板状部体の底面に断面U形ブロック
における両側壁に対する係合構造を形成したことにより
該U形ブロック上に設定される板状部体を安定に係合支
持せしめ、安定した一体の護床ブロックの構造体とする
ことができる。
における両側壁に対する係合構造を形成したことにより
該U形ブロック上に設定される板状部体を安定に係合支
持せしめ、安定した一体の護床ブロックの構造体とする
ことができる。
【0034】平面的に矩形状として形成された板状部体
に即応した平面的形状を有する断面U形ブロックの複数
組をその長さ方向が水路の幅方向または水流方向にそっ
て設定されたことにより河川などの水路に有効に即応し
た水面歩行を有する護床工を形成する。水際に沿って設
定し、丸太等を板状部体とU形ブロックの底部を連通し
て水面より飛び出させて石材を配置することで緑に覆わ
れた魚巣を有する自然の水際線を構成する護床工とな
る。
に即応した平面的形状を有する断面U形ブロックの複数
組をその長さ方向が水路の幅方向または水流方向にそっ
て設定されたことにより河川などの水路に有効に即応し
た水面歩行を有する護床工を形成する。水際に沿って設
定し、丸太等を板状部体とU形ブロックの底部を連通し
て水面より飛び出させて石材を配置することで緑に覆わ
れた魚巣を有する自然の水際線を構成する護床工とな
る。
【0035】前記したような板状部体と断面U形ブロッ
クの複数列が密接した平行状態に設けられ、それら板状
部体の接合コーナ部に形成した連結リング間に接合部体
を設けて可曲的に連結したことにより複数個の単位体と
して製作準備された単位ブロックを用いてそれらの単位
ブロックを可曲し得る如く連結して歩行ないし水流条件
下において、特に連結部近傍が損傷せしめられることを
回避し、耐用性の高い護床工を形成する。
クの複数列が密接した平行状態に設けられ、それら板状
部体の接合コーナ部に形成した連結リング間に接合部体
を設けて可曲的に連結したことにより複数個の単位体と
して製作準備された単位ブロックを用いてそれらの単位
ブロックを可曲し得る如く連結して歩行ないし水流条件
下において、特に連結部近傍が損傷せしめられることを
回避し、耐用性の高い護床工を形成する。
【0036】矩形状板状部体の上面に飛び石状突部を配
設したことにより板状部体より突出した歩行部を形成し
水流が増水したような場合においても好ましい歩行部を
形成する。
設したことにより板状部体より突出した歩行部を形成し
水流が増水したような場合においても好ましい歩行部を
形成する。
【0037】周側を枠状に囲繞突出せしめ、この枠状突
出部内に石材などを充填して水中生物の棲息域とするこ
とができ、又この枠状突出部内に植生材を装入して浮島
状植生域を形成するようにしたことにより水辺と共に植
生に対しても親しむことが可能となる。
出部内に石材などを充填して水中生物の棲息域とするこ
とができ、又この枠状突出部内に植生材を装入して浮島
状植生域を形成するようにしたことにより水辺と共に植
生に対しても親しむことが可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したような本発明によれば河
川、湖沼、公園内水路などの水辺ないし水面に近接した
護床ブロックの上部の板状部体を歩行部となし、通行者
を充分に水域へ近接せしめて水辺に親しみを与えること
が可能であり、またこのような護床ブロックの下部を魚
類その他の水中生物の棲息ないし退避域となし、更には
板状部体を枠状に形成することで水辺植物の生育を図ら
しめて好ましい環境を形成し得るなどの効果を有してお
り工業的にその効果の大きい発明である。
川、湖沼、公園内水路などの水辺ないし水面に近接した
護床ブロックの上部の板状部体を歩行部となし、通行者
を充分に水域へ近接せしめて水辺に親しみを与えること
が可能であり、またこのような護床ブロックの下部を魚
類その他の水中生物の棲息ないし退避域となし、更には
板状部体を枠状に形成することで水辺植物の生育を図ら
しめて好ましい環境を形成し得るなどの効果を有してお
り工業的にその効果の大きい発明である。
【図1】本発明におけるU形ブロックの代表的な1例を
示した斜面図である。
示した斜面図である。
【図2】本発明におけるU形ブロックの代表的な別の1
例を示した斜面図である。
例を示した斜面図である。
【図3】本発明におけるU形ブロックの代表的な更に別
の1例を示した斜面図である。
の1例を示した斜面図である。
【図4】本発明におけるU形ブロックの代表的な更にま
た別の1例を示した斜面図である。
た別の1例を示した斜面図である。
【図5】本発明におけるU形ブロックの代表的なもう一
つの1例を示した斜面図である。
つの1例を示した斜面図である。
【図6】本発明による擬石模様または本石を埋設した矩
形状板状部体の代表的な1例を示した斜面図である。
形状板状部体の代表的な1例を示した斜面図である。
【図7】本発明による擬木または丸太等を埋設して飛石
となした矩形状板状部体の代表的な1例を示した斜面図
である。
となした矩形状板状部体の代表的な1例を示した斜面図
である。
【図8】本発明による飛石状突起部を配設した矩形状板
状部体の代表的な1例を示した斜面図である。
状部体の代表的な1例を示した斜面図である。
【図9】本発明による擬板または本木による矩形状板状
部体の代表的な1例を示した斜面図である。
部体の代表的な1例を示した斜面図である。
【図10】本発明による一枚岩状とされた矩形状板状部
体の代表的な1例を示した斜面図である。
体の代表的な1例を示した斜面図である。
【図11】本発明による連結丸太で一体化された矩形状
板状部体の代表的な1例を示した斜面図である。
板状部体の代表的な1例を示した斜面図である。
【図12】本発明による凹み部を形成し枠上部を擬石模
様とした矩形状板状部体の代表的な1例を示した斜面図
である。
様とした矩形状板状部体の代表的な1例を示した斜面図
である。
【図13】本発明による凹み部を形成し擬木材で枠を形
成いた矩形状板状部体の代表的な1例を示した斜面図で
ある。
成いた矩形状板状部体の代表的な1例を示した斜面図で
ある。
【図14】本発明による玉石の擬石模様または天然石材
で表面を形成した矩形状板状部体の代表的な1例を示し
た斜面図である。
で表面を形成した矩形状板状部体の代表的な1例を示し
た斜面図である。
【図15】本発明による枠内部に玉石を敷き並べた矩形
状板状部体の代表的な1例を示した斜面図である。
状板状部体の代表的な1例を示した斜面図である。
【図16】本発明による両側の丸太模様に石材を装嵌し
た矩形状板状部体の代表的な1例を示した斜面図であ
る。
た矩形状板状部体の代表的な1例を示した斜面図であ
る。
【図17】U形ブロックに板状部体をセットした状態の
断面図である。
断面図である。
【図18】本発明による護床ブロックが水路の横断状態
に設けられたものの断面図である。
に設けられたものの断面図である。
【図19】図18に示したものの部分的な平面図であ
る。
る。
【図20】本発明による護床ブロックが水路流れ方向に
平行状態として設けられたものの水路流れ方向に直交し
た状態の断面図である。
平行状態として設けられたものの水路流れ方向に直交し
た状態の断面図である。
【図21】図20に示したものの部分的な平面図であ
る。
る。
【図22】本発明による護床ブロックが水路の流れ方向
に対し突堤状に設けられたものの水路流れ方向と直交し
た状態の断面図である。
に対し突堤状に設けられたものの水路流れ方向と直交し
た状態の断面図である。
【図23】図22に示したものの部分的な部分切欠平面
図である。
図である。
【図24】植生袋を一体的に組込んだ板状部体の断面図
の1例である。
の1例である。
【図25】植生袋を一体的に組込んだ板状部体の断面図
の別の1例である。
の別の1例である。
【図26】U形ブロックに対する板状部体の取付状態を
示した部分的な断面図の1例である。
示した部分的な断面図の1例である。
【図27】U形ブロックに対する板状部体の取付状態を
示した部分的な断面図の別の1例である。
示した部分的な断面図の別の1例である。
【図28】上面板部体連結部の部分的な平面図である。
【図29】図28に示したものの断面図である。
【符号の説明】 1 矩形状板状部体 1a、1b、・・・・・・・・1k、1l 矩形状板状部体 2 通水用ブロック 2a、2b、2c、2d 通水用ブロック 3 天然石材又は建設廃材 4 魚類 5 水面 6 岸部 7 護岸壁 8 支柱材 9 水制工 10 貫通孔 10a 貫通孔 11 飛石状突起部 11a 突出部 12 擬木又は本木飛石 12a 擬木模様 13 立体的擬石模様又は天然石 13a 擬石模様 14 嵌合孔 15 連結孔 16 連結丸太 16a 渡り丸太 17 止着孔 18 凹み部 19 丸太模様突部 20 側壁部 21 突出部 21a 突出部 22 開口部 23 開口部 23a 開口部(切り欠き状) 24 開口部 24a 開口部(切り欠き状) 25 凹部 26 取付孔 27 凹部 28 開口部 29 玉石または玉石状模様 29a 割石模様 30 植生袋 31 凹穴 32 連結ボルト 33 インサート材 35 連結具(シャックルまたはUクレビス) 35a 連結具(フック筋) 35b 角取り部 36 連結孔 36a 連結筋 37 メッシュ状保護部体
Claims (7)
- 【請求項1】 矩形状板状部体の上面を擬石や擬木模様
あるいは天然石材や木材自体で構成したり、埋設して形
成した板状部体と該板状部体を支承する断面U形ブロッ
クから成り、前記断面U形ブロックの両側壁における何
れか一方または双方に通水部を、底部に開口部または凹
部を形成し、天然石材あるいは建設廃材を充填できるよ
うにしたことを特徴とする人の歩行や生態系に配慮した
護床ブロック。 - 【請求項2】 矩形状板状部体の周側を枠状に突出せし
め、板状部体に排水孔を形成して枠内に植生材あるいは
石材等を充填したことを特徴とする請求項1に記載の人
の歩行や生態系に配慮した護床ブロック。 - 【請求項3】 矩形状板状部体とU形ブロックの底版部
に連通する貫通孔を形成し、擬木あるいは丸太等の本木
を板状部体よりもとび出させて配置したことを特徴とし
た請求項1、2の何れか1つに記載の人の歩行や生態系
に配慮した護床ブロック。 - 【請求項4】 矩形状板状部体に複数の貫通孔を形成
し、板状部体の底面にU形ブロックの内幅に合わせて植
生材を一体的に形成したことを特徴とする請求項1〜3
の何れか1つに記載の人の歩行や生態系に配慮した護床
ブロック。 - 【請求項5】 U形ブロックの両側壁上部に係合構造を
形成し、矩形状板状部体に連結構造を形成し、一体的に
組み合わせてなることを特徴とする請求項1〜4の何れ
か1つに記載の人の歩行や生態系に配慮した護床ブロッ
ク。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れか1つに記載した矩
形状板状部体の接合コーナー部に接合のためのフック筋
を形成したことを特徴とする人の歩行や生態系に配慮し
た護床ブロック。 - 【請求項7】 矩形状板状部体と断面U形ブロックで成
る護床ブロックの複数組をその長さ方向や河川の幅方向
または水流方向に沿って連続あるいは飛石状に設定した
り、岸辺より直角状に突出させて設定したことを特徴と
する人の歩行や生態系に配慮した護床工。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28730196A JPH10114927A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 人の歩行や生態系に配慮した護床ブロックおよび護床工 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28730196A JPH10114927A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 人の歩行や生態系に配慮した護床ブロックおよび護床工 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10114927A true JPH10114927A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17715610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28730196A Pending JPH10114927A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 人の歩行や生態系に配慮した護床ブロックおよび護床工 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10114927A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020033674A (ko) * | 2002-02-22 | 2002-05-07 | 박이동 | 여울 계단식 어도 |
| KR100429041B1 (ko) * | 2001-11-15 | 2004-04-29 | 주식회사 우일 이알에스 | 도시 하천의 여울 조성공법 |
| JP2007023695A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Kumagai Gumi Co Ltd | ホタル等生息水路用ブロックおよびこれを用いるホタル等生息水路 |
| KR101359998B1 (ko) * | 2012-05-14 | 2014-02-07 | (주)리버앤텍 | 징검다리 |
| JP2016069807A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 謙太郎 梶原 | ブロック |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP28730196A patent/JPH10114927A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100429041B1 (ko) * | 2001-11-15 | 2004-04-29 | 주식회사 우일 이알에스 | 도시 하천의 여울 조성공법 |
| KR20020033674A (ko) * | 2002-02-22 | 2002-05-07 | 박이동 | 여울 계단식 어도 |
| JP2007023695A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Kumagai Gumi Co Ltd | ホタル等生息水路用ブロックおよびこれを用いるホタル等生息水路 |
| KR101359998B1 (ko) * | 2012-05-14 | 2014-02-07 | (주)리버앤텍 | 징검다리 |
| JP2016069807A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 謙太郎 梶原 | ブロック |
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