JPH10116679A - 電気採暖具 - Google Patents
電気採暖具Info
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- JPH10116679A JPH10116679A JP8269591A JP26959196A JPH10116679A JP H10116679 A JPH10116679 A JP H10116679A JP 8269591 A JP8269591 A JP 8269591A JP 26959196 A JP26959196 A JP 26959196A JP H10116679 A JPH10116679 A JP H10116679A
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- electric
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、電気カーペットなどの電気採暖具
に関するもので、発熱体を覆う軟質発泡体からなる本体
では軟質発泡体が表面材より滲み出し、見栄えが悪く掃
除がしにくかった。 【解決手段】 熱源である発熱体2が軟質発泡体9に埋
設固定され上面には、デザイン性の良いカバー11がか
ぶせてある。表布4に発熱体2が固定されており裏布1
0との間に軟質発泡体9が挟まれている。表布4と裏布
10の外側表面には非浸透性をもたせるためにピンホー
ル等の無い樹脂層12を薄くコーティングして軟質発泡
体9が表面外側に滲み出さない構成としたために、外観
の見栄えが良く、掃除もし易い。
に関するもので、発熱体を覆う軟質発泡体からなる本体
では軟質発泡体が表面材より滲み出し、見栄えが悪く掃
除がしにくかった。 【解決手段】 熱源である発熱体2が軟質発泡体9に埋
設固定され上面には、デザイン性の良いカバー11がか
ぶせてある。表布4に発熱体2が固定されており裏布1
0との間に軟質発泡体9が挟まれている。表布4と裏布
10の外側表面には非浸透性をもたせるためにピンホー
ル等の無い樹脂層12を薄くコーティングして軟質発泡
体9が表面外側に滲み出さない構成としたために、外観
の見栄えが良く、掃除もし易い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気カーペットな
どの電気採暖具に関する。
どの電気採暖具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気カーペットなどの電気採暖具
は、図6に示すようにフェルトなどの繊維質の断熱材1
にコード状のチュービングヒータである発熱体2を均一
に配設し、その上に熱融着シート3、不織布の表布4を
配置して熱プレスにより熱融着シート3を溶かしつつ断
熱材1と表布4を圧着して発熱体2を固定する構成とな
っている。また、熱融着シート3の代わりに接着剤を使
用して断熱材1と表布4を単に圧着して発熱体2を固定
する構成のものもある。
は、図6に示すようにフェルトなどの繊維質の断熱材1
にコード状のチュービングヒータである発熱体2を均一
に配設し、その上に熱融着シート3、不織布の表布4を
配置して熱プレスにより熱融着シート3を溶かしつつ断
熱材1と表布4を圧着して発熱体2を固定する構成とな
っている。また、熱融着シート3の代わりに接着剤を使
用して断熱材1と表布4を単に圧着して発熱体2を固定
する構成のものもある。
【0003】しかしながら、従来の電気採暖具では、
(1)熱プレスによる圧着だけでは発熱体2を断熱材1
に沈み込ますことができないため、表布4の表面に発熱
体2の形が浮き出てしまう(発熱体の浮きの問題)
(2)フェルト等の繊維質の断熱材はフローリング(木
質床)との摩擦力が小さいため、フローリング上の電気
採暖具を踏み込んだとき電気採暖具が移動する(すべり
の問題)という課題があった。
(1)熱プレスによる圧着だけでは発熱体2を断熱材1
に沈み込ますことができないため、表布4の表面に発熱
体2の形が浮き出てしまう(発熱体の浮きの問題)
(2)フェルト等の繊維質の断熱材はフローリング(木
質床)との摩擦力が小さいため、フローリング上の電気
採暖具を踏み込んだとき電気採暖具が移動する(すべり
の問題)という課題があった。
【0004】そこで、実開昭63−55008号公報に
示されているような採暖具が考えられた。この考案は、
図7に示すように、架橋ポリエチレン発泡体よりなる基
材シート5に配管溝6を設け、この配管溝6に温水等の
加熱された流体を流通させる導管7を敷設した後、表面
に被覆材8を被着した構成となっていて、導管7の代わ
りに発熱体2を使用すれば電気採暖具にも採用できるも
のである。すなわち、この実開昭63−55008号公
報の中で明示されている基材シート5が、上記に述べた
従来例の断熱材1に対応し、被覆材8が表布4に対応す
ることになる。
示されているような採暖具が考えられた。この考案は、
図7に示すように、架橋ポリエチレン発泡体よりなる基
材シート5に配管溝6を設け、この配管溝6に温水等の
加熱された流体を流通させる導管7を敷設した後、表面
に被覆材8を被着した構成となっていて、導管7の代わ
りに発熱体2を使用すれば電気採暖具にも採用できるも
のである。すなわち、この実開昭63−55008号公
報の中で明示されている基材シート5が、上記に述べた
従来例の断熱材1に対応し、被覆材8が表布4に対応す
ることになる。
【0005】発泡体は、一般にぬめり性が良く、フロー
リング(木質床)に対する摩擦力が大きいため、市販の
カーペットのすべり止めとして発泡体を使ったシート等
が市販されている。
リング(木質床)に対する摩擦力が大きいため、市販の
カーペットのすべり止めとして発泡体を使ったシート等
が市販されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図7の構
成でも、基材シート5は発泡体であるために上から人が
踏み込んだりすると、裏面は基材シート5がむき出しで
あるために破れが容易に発生していた。そのために図8
に示すように裏面にも繊維質の裏布10を取り付ける構
成とした。しかしながら軟質発泡体9の発泡の途中段階
では、金型内の発泡圧により不織布等でできている浸透
性のある表布4、裏布10では表面外側に軟質発泡体
9’が滲み出し非常に見栄えの悪いものとなっていた。
また滲み出しによる凹凸が有るために、凹凸にごみがた
まり掃除がしにくいものであった。さらに、滲み出した
凹凸が摩擦によりはがれ、ごみとなる課題も有してい
た。
成でも、基材シート5は発泡体であるために上から人が
踏み込んだりすると、裏面は基材シート5がむき出しで
あるために破れが容易に発生していた。そのために図8
に示すように裏面にも繊維質の裏布10を取り付ける構
成とした。しかしながら軟質発泡体9の発泡の途中段階
では、金型内の発泡圧により不織布等でできている浸透
性のある表布4、裏布10では表面外側に軟質発泡体
9’が滲み出し非常に見栄えの悪いものとなっていた。
また滲み出しによる凹凸が有るために、凹凸にごみがた
まり掃除がしにくいものであった。さらに、滲み出した
凹凸が摩擦によりはがれ、ごみとなる課題も有してい
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、発熱体と、前記発熱体を覆う軟質発泡体か
らなる本体とを備え、前記本体の両外面又は片面に非浸
透性を有する表面材を備えたものである。
するために、発熱体と、前記発熱体を覆う軟質発泡体か
らなる本体とを備え、前記本体の両外面又は片面に非浸
透性を有する表面材を備えたものである。
【0008】上記発明によれば、軟質発泡体が表面外側
に滲み出さず、見栄えが良く、掃除のし易い電気採暖具
を提供できる。
に滲み出さず、見栄えが良く、掃除のし易い電気採暖具
を提供できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、発熱体と、前記発熱体
を覆う軟質発泡体からなる本体とを備え、前記本体の両
外側面又は片側面に非浸透性を有する表面材を使用した
ものである。
を覆う軟質発泡体からなる本体とを備え、前記本体の両
外側面又は片側面に非浸透性を有する表面材を使用した
ものである。
【0010】そして、軟質発泡体が表面外側に滲み出さ
ない構成としたために、外観の見栄えが良く、掃除のし
易い電気採暖具が得られる。お茶等をこぼしても、内部
に浸透せず、拭き取り易い防水防汚の電気採暖具が提供
できる。
ない構成としたために、外観の見栄えが良く、掃除のし
易い電気採暖具が得られる。お茶等をこぼしても、内部
に浸透せず、拭き取り易い防水防汚の電気採暖具が提供
できる。
【0011】さらに、本体の両外面又は片面の非浸透性
を有する表面材の表面側に非浸透性を有するコーティン
グ材として滑り止め効果を有する材料を用いたものであ
る。
を有する表面材の表面側に非浸透性を有するコーティン
グ材として滑り止め効果を有する材料を用いたものであ
る。
【0012】そして、本体の表面の表布の滑り止め効果
でカバーが滑らず移動しにくく、また本体をフローリン
グ(木質床)上に置いたときには、裏面の裏布の滑り止
め効果で、人が踏み込んだ時に移動しない、使い勝手の
良い電気採暖具が得られる。
でカバーが滑らず移動しにくく、また本体をフローリン
グ(木質床)上に置いたときには、裏面の裏布の滑り止
め効果で、人が踏み込んだ時に移動しない、使い勝手の
良い電気採暖具が得られる。
【0013】さらに、本体の両外面又は片面の非浸透性
を有する表面材の内側面に繊維層を設けて、前記繊維層
に軟質発泡体を含浸させたものである。
を有する表面材の内側面に繊維層を設けて、前記繊維層
に軟質発泡体を含浸させたものである。
【0014】そして、軟質発泡体は含浸すると含浸の部
分だけ空気泡がなくなり、ソリッド状となって硬くなる
ので、外部からの応力に対して強くなる。また含浸によ
る強度アップの分だけ表面材を薄くできるので省資源と
なる。また含浸することにより表面材と軟質発泡体との
接着性が増し、全体として強度の強い電気採暖具が得ら
れる。
分だけ空気泡がなくなり、ソリッド状となって硬くなる
ので、外部からの応力に対して強くなる。また含浸によ
る強度アップの分だけ表面材を薄くできるので省資源と
なる。また含浸することにより表面材と軟質発泡体との
接着性が増し、全体として強度の強い電気採暖具が得ら
れる。
【0015】さらに、本体の両外面又は片面の非浸透性
を有する表面材の裏面側に、非浸透性を有するコーティ
ング材として軟質発泡体との接着性の良い材料を用いた
ものである。
を有する表面材の裏面側に、非浸透性を有するコーティ
ング材として軟質発泡体との接着性の良い材料を用いた
ものである。
【0016】そして、軟質発泡体と表面材の接着性が良
いため折り曲げにより軟質発泡体と表面材が外れて表面
がデコボコになったり表面材に皺が発生しない。
いため折り曲げにより軟質発泡体と表面材が外れて表面
がデコボコになったり表面材に皺が発生しない。
【0017】さらに、本体の両外面又は片面の表面材の
表面又は、裏面を熱処理により溶融しソリッド状の溶融
層を形成し、非浸透性を有するものである。
表面又は、裏面を熱処理により溶融しソリッド状の溶融
層を形成し、非浸透性を有するものである。
【0018】そして、表面材とは別に非浸透性を有する
コーティング材を使用しないために省資源となる。
コーティング材を使用しないために省資源となる。
【0019】以下、本発明の実施例について図面を用い
て説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1の電気採暖具の外
観斜視図、図2は本発明の実施例1の電気採暖具の断面
構成図である。
て説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1の電気採暖具の外
観斜視図、図2は本発明の実施例1の電気採暖具の断面
構成図である。
【0020】図1において、熱源である発熱体2が軟質
発泡体9に埋設固定されている。上面には、デザイン性
の良いカバー11がかぶせてある。図2において、表布
4に発熱体2が固定されており裏布10との間に軟質発
泡体9が挟まれている。表布4と裏布10の外側表面に
は、非浸透性をもたせるためにピンホール等の無い樹脂
層12が薄くコーティングしてある。コーティング樹脂
としては、ウレタン樹脂、アクリル樹脂等がある。そし
てこの樹脂層12は、ぬめり性のある樹脂で滑り止め効
果を有している。さらに表布4の樹脂層12の上にはカ
バー11がかぶせてある。
発泡体9に埋設固定されている。上面には、デザイン性
の良いカバー11がかぶせてある。図2において、表布
4に発熱体2が固定されており裏布10との間に軟質発
泡体9が挟まれている。表布4と裏布10の外側表面に
は、非浸透性をもたせるためにピンホール等の無い樹脂
層12が薄くコーティングしてある。コーティング樹脂
としては、ウレタン樹脂、アクリル樹脂等がある。そし
てこの樹脂層12は、ぬめり性のある樹脂で滑り止め効
果を有している。さらに表布4の樹脂層12の上にはカ
バー11がかぶせてある。
【0021】次に作用を説明する。表布4と裏布10の
外側表面に、非浸透性をもたせるためピンホール等の無
い樹脂層12を薄くコーティングし軟質発泡体9が表面
外側に滲み出さない構成としたために、外観の見栄えが
良く、掃除もし易い。また、お茶等をこぼしても、内部
に浸透しないため、拭き取り易く、防水防汚の電気採暖
具が提供できる。また滲み出しによる凹凸が無いため
に、凹凸にごみがたまり掃除がしにくいと言うことがな
い。さらに滲み出した凹凸が摩擦によりはがれごみとな
ることも無い。
外側表面に、非浸透性をもたせるためピンホール等の無
い樹脂層12を薄くコーティングし軟質発泡体9が表面
外側に滲み出さない構成としたために、外観の見栄えが
良く、掃除もし易い。また、お茶等をこぼしても、内部
に浸透しないため、拭き取り易く、防水防汚の電気採暖
具が提供できる。また滲み出しによる凹凸が無いため
に、凹凸にごみがたまり掃除がしにくいと言うことがな
い。さらに滲み出した凹凸が摩擦によりはがれごみとな
ることも無い。
【0022】また樹脂層12に、ぬめり性が有るため、
上に置かれるカバー11が滑らず移動しにくく、また本
体をフローリング(木質床)上に置いたときには、裏面
の裏布10の樹脂層12のぬめり性で、人が踏み込んだ
時に移動しない、使い勝手の良い電気採暖具が得られ
る。
上に置かれるカバー11が滑らず移動しにくく、また本
体をフローリング(木質床)上に置いたときには、裏面
の裏布10の樹脂層12のぬめり性で、人が踏み込んだ
時に移動しない、使い勝手の良い電気採暖具が得られ
る。
【0023】(実施例2)図3は本発明の実施例2の電
気採暖具の断面構成図である。なお、実施例1と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
気採暖具の断面構成図である。なお、実施例1と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0024】図3において、表布4と裏布10の内側に
は繊維層13が設けてあり、軟質発泡体9が繊維層13
に含浸している。軟質発泡体9は含浸すると含浸の部分
だけ空気泡がなくなるためにソリッド状となっている。
は繊維層13が設けてあり、軟質発泡体9が繊維層13
に含浸している。軟質発泡体9は含浸すると含浸の部分
だけ空気泡がなくなるためにソリッド状となっている。
【0025】次に作用を説明する。軟質発泡体9はソリ
ッド状となると硬くなり、外部からの応力に対して強く
なる。また、含浸による強度アップの分だけ表面材を薄
くできるので省資源となる。また、含浸することにより
表面材と軟質発泡体との接着性が増し、全体として強度
の強い電気採暖具が得られる。
ッド状となると硬くなり、外部からの応力に対して強く
なる。また、含浸による強度アップの分だけ表面材を薄
くできるので省資源となる。また、含浸することにより
表面材と軟質発泡体との接着性が増し、全体として強度
の強い電気採暖具が得られる。
【0026】(実施例3)図4は本発明の実施例3の電
気採暖具の断面構成図である。なお、実施例1と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
気採暖具の断面構成図である。なお、実施例1と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0027】図4において、表布4と裏布10の内側
に、非浸透性を有するコーティング材として軟質発泡体
9との接着性の良い接着層14を用いた構成としてい
る。接着層14としては、ポリエステルなどがある。
に、非浸透性を有するコーティング材として軟質発泡体
9との接着性の良い接着層14を用いた構成としてい
る。接着層14としては、ポリエステルなどがある。
【0028】次に作用を説明する。軟質発泡体9と表布
4と裏布10の接着性が良いため、折り曲げ等により軟
質発泡体9と表布4と裏布10が外れて表面がデコボコ
になったり表布4と裏布10に皺の発生が無い電気採暖
具が提供できる。
4と裏布10の接着性が良いため、折り曲げ等により軟
質発泡体9と表布4と裏布10が外れて表面がデコボコ
になったり表布4と裏布10に皺の発生が無い電気採暖
具が提供できる。
【0029】(実施例4)図5は本発明の実施例4の電
気採暖具の断面構成図である。なお、実施例1と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
気採暖具の断面構成図である。なお、実施例1と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0030】図5において、表布4と裏布10の内側
は、熱処理により溶融しソリッド状の非浸透性の溶融層
15を形成し、表布4と裏布10に非浸透性を有する。
は、熱処理により溶融しソリッド状の非浸透性の溶融層
15を形成し、表布4と裏布10に非浸透性を有する。
【0031】次に作用を説明する。熱処理により溶融し
ソリッド状の溶融層15を形成することによって、別に
非浸透性を有するコーティング材を使用せず、省資源と
したものである。
ソリッド状の溶融層15を形成することによって、別に
非浸透性を有するコーティング材を使用せず、省資源と
したものである。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電気採暖具によれば、次の効果が得られる。
の電気採暖具によれば、次の効果が得られる。
【0033】本体の両外面又は片面に非浸透性を有する
表面材を使用し、軟質発泡体が表面外側に滲み出さない
構成としたために外観の見栄えが良く、掃除のし易い電
気採暖具が得られる。またお茶等をこぼしても内部に浸
透しないため、拭き取り易い防水防汚の電気採暖具が提
供できる。
表面材を使用し、軟質発泡体が表面外側に滲み出さない
構成としたために外観の見栄えが良く、掃除のし易い電
気採暖具が得られる。またお茶等をこぼしても内部に浸
透しないため、拭き取り易い防水防汚の電気採暖具が提
供できる。
【0034】また、表面材の表面側に非浸透性を有する
コーティング材として滑り止め効果を有する材料を用い
たことにより、本体の表面の表布の滑り止め効果で、カ
バーが滑らず移動しにくく、また本体をフローリング
(木質床)上に置いたときには、裏面の裏布の滑り止め
効果で人が踏み込んだ時に移動しない使い勝手の良い電
気採暖具が得られる。
コーティング材として滑り止め効果を有する材料を用い
たことにより、本体の表面の表布の滑り止め効果で、カ
バーが滑らず移動しにくく、また本体をフローリング
(木質床)上に置いたときには、裏面の裏布の滑り止め
効果で人が踏み込んだ時に移動しない使い勝手の良い電
気採暖具が得られる。
【0035】また、表面材の内側面に繊維層を設けて繊
維層に軟質発泡体を含浸させた構成としたために、含浸
の部分だけ空気泡がなくなるため、ソリッド状となり硬
くなるので外部からの応力に対して強くなる。また含浸
による強度アップの分だけ表面材を薄くできるので省資
源となる。また含浸することにより表面材と軟質発泡体
との接着性が増し、全体として強度のある電気採暖具が
得られる。
維層に軟質発泡体を含浸させた構成としたために、含浸
の部分だけ空気泡がなくなるため、ソリッド状となり硬
くなるので外部からの応力に対して強くなる。また含浸
による強度アップの分だけ表面材を薄くできるので省資
源となる。また含浸することにより表面材と軟質発泡体
との接着性が増し、全体として強度のある電気採暖具が
得られる。
【0036】また、表面材の裏面側に、非浸透性を有す
るコーティング材として軟質発泡体との接着性の良い材
料を用いたために、軟質発泡体と表面材の接着性が良く
なり折り曲げ等により軟質発泡体と表面材が外れて表面
が凹凸になったり、表面材に皺が発生しない電気採暖具
が提供できる。
るコーティング材として軟質発泡体との接着性の良い材
料を用いたために、軟質発泡体と表面材の接着性が良く
なり折り曲げ等により軟質発泡体と表面材が外れて表面
が凹凸になったり、表面材に皺が発生しない電気採暖具
が提供できる。
【0037】また、表面又は、裏面を熱処理により溶融
しソリッド状の溶融層を形成することによって、非浸透
性を有する構成としたために、表面材とは別に非浸透性
を有するコーティング材を使用せず、省資源とした電気
採暖具が得られる。
しソリッド状の溶融層を形成することによって、非浸透
性を有する構成としたために、表面材とは別に非浸透性
を有するコーティング材を使用せず、省資源とした電気
採暖具が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の電気採暖具の外観斜視図
【図2】本発明の実施例1の電気採暖具の断面構成図
【図3】本発明の実施例2の電気採暖具の断面構成図
【図4】本発明の実施例3の電気採暖具の断面構成図
【図5】本発明の実施例4の電気採暖具の着座状態の断
面構成図
面構成図
【図6】従来の電気採暖具の断面構成図
【図7】従来の採暖具の断面構成図
【図8】従来の電気採暖具の断面構成図
1 断熱材 2 発熱体 4 表布 9、9’ 軟質発泡体 10 裏布 11 カバー 12 樹脂層 13 繊維層 14 接着層 15 溶融層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 章雅 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 米山 充 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】発熱体と、前記発熱体を覆う軟質発泡体か
らなる本体とを備え、前記本体の両外面又は片面に非浸
透性を有する表面材を備えた電気採暖具。 - 【請求項2】本体の両外面又は片面を非浸透性と滑り止
め効果を有する材料を用いた表面材の2層構成とした請
求項1記載の電気採暖具。 - 【請求項3】本体の両外面又は片面の非浸透性を有する
表面材の内側面を軟質発泡体を含浸させる構成とした請
求項1記載の電気採暖具。 - 【請求項4】本体の両外面又は片面の非浸透性を有する
表面材を2層構成とし、前記表面材の内側層に軟質発泡
体との接着性の良い材料を用いた請求項1記載の電気採
暖具。 - 【請求項5】本体の両外面又は片面の表面材の表面又は
裏面を熱処理により溶融してソリッド層を形成し、非浸
透性としたことを特徴とした請求項1記載の電気採暖
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8269591A JPH10116679A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 電気採暖具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8269591A JPH10116679A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 電気採暖具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10116679A true JPH10116679A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17474500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8269591A Pending JPH10116679A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 電気採暖具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10116679A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012119167A (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-21 | Panasonic Corp | 面状採暖具 |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP8269591A patent/JPH10116679A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012119167A (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-21 | Panasonic Corp | 面状採暖具 |
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