JPH10116734A - 電気機器 - Google Patents
電気機器Info
- Publication number
- JPH10116734A JPH10116734A JP26698096A JP26698096A JPH10116734A JP H10116734 A JPH10116734 A JP H10116734A JP 26698096 A JP26698096 A JP 26698096A JP 26698096 A JP26698096 A JP 26698096A JP H10116734 A JPH10116734 A JP H10116734A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- electric device
- cover
- gas
- sealed container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transformer Cooling (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】負荷タップ切換器を備えた誘導電器に係り、特
に絶縁媒体に不燃性液体がパーフロロカーボン液である
不燃電気機器の放出する発生ガスの簡素化した収納タン
ク設置位置およびその構成方法を提供する。 【解決手段】電気機器本体4の異常に伴う圧力上昇時に
所定の値以上になると放出する放圧装置10をカバー上
に設置し、放出される放出ガス収容器11を電気機器本
体収容室1のカバーに溶接して設置し放出ガス収容室1
1の底部をカバーの一部で構成する。放出ガス収容室1
1の簡素化および支持構造物の省略およびカバー補強材
の兼用化等が図れる。
に絶縁媒体に不燃性液体がパーフロロカーボン液である
不燃電気機器の放出する発生ガスの簡素化した収納タン
ク設置位置およびその構成方法を提供する。 【解決手段】電気機器本体4の異常に伴う圧力上昇時に
所定の値以上になると放出する放圧装置10をカバー上
に設置し、放出される放出ガス収容器11を電気機器本
体収容室1のカバーに溶接して設置し放出ガス収容室1
1の底部をカバーの一部で構成する。放出ガス収容室1
1の簡素化および支持構造物の省略およびカバー補強材
の兼用化等が図れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種電気機器には、ガス絶縁タ
イプと液浸タイプとがある。このうち、ガス絶縁タイプ
は、負荷時タップ切換器と電気機器本体とを収容した密
封容器(タンク)内に、絶縁ガスを封入したものであり
電気機器本体の異常による圧力上昇は衝撃圧力継電器で
検出している。一方、液浸タイプは、密封容器内に冷却
と絶縁を行う不燃性液体(例えば、パーフロロカーボ
ン)を封入し、この不燃性液体により電気機器本体を液
浸させて、これらの機器の絶縁と冷却を行っているがこ
の不燃性液体が高価なため、近年仕切板で電気機器本体
収容室と負荷時タップ切換器収容室を分割して、電気機
器本体収容室のみ不燃性液体に浸漬し、負荷時タップ切
換器収容室へは、SF6 ガスを封入し加圧する方式が採
用されている。この液浸タイプの電気機器の異常に伴う
圧力上昇は、所定の値以上になると放出する放圧装置を
設けて電気機器収容室の保護を行っており、仕切板にて
分割された負荷時タップ切換収容室は、SF6 ガス絶縁
タイプと同様、負荷時タップ切換器収容室に設けられた
衝撃圧力継電器によって異常による圧力上昇を検出して
いる。
イプと液浸タイプとがある。このうち、ガス絶縁タイプ
は、負荷時タップ切換器と電気機器本体とを収容した密
封容器(タンク)内に、絶縁ガスを封入したものであり
電気機器本体の異常による圧力上昇は衝撃圧力継電器で
検出している。一方、液浸タイプは、密封容器内に冷却
と絶縁を行う不燃性液体(例えば、パーフロロカーボ
ン)を封入し、この不燃性液体により電気機器本体を液
浸させて、これらの機器の絶縁と冷却を行っているがこ
の不燃性液体が高価なため、近年仕切板で電気機器本体
収容室と負荷時タップ切換器収容室を分割して、電気機
器本体収容室のみ不燃性液体に浸漬し、負荷時タップ切
換器収容室へは、SF6 ガスを封入し加圧する方式が採
用されている。この液浸タイプの電気機器の異常に伴う
圧力上昇は、所定の値以上になると放出する放圧装置を
設けて電気機器収容室の保護を行っており、仕切板にて
分割された負荷時タップ切換収容室は、SF6 ガス絶縁
タイプと同様、負荷時タップ切換器収容室に設けられた
衝撃圧力継電器によって異常による圧力上昇を検出して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した液浸タイプの
電気機器は、負荷時タップ切換器と電気機器本体を一緒
に密封容器内の不燃性液体に浸漬し、且つ加圧装置を装
備して、信頼性と品質の向上を図っているが、負荷時タ
ップ切換器と電気機器本体とを同一密封容器内に設置す
ることから、密封容器内のスペースが大きくなり高価な
不燃性液体を多量に必要とするため、仕切板を用いて電
気機器本体収容室と負荷時タップ切換器収容室を分割し
て、電気機器本体収容室のみ不燃性液体に浸漬し、負荷
時タップ切換器収容耶へはSF6 ガスを封入し加圧する
方式が近年採用されている。またこれらの不燃性液体を
絶縁媒体として採用する電気機器は、都市部の地下変電
所に設置されるため、内部事故時にアーク放電等によっ
て発生するガスを収納する密封タンクを電気機器収容器
の側面に設置しているため、その密封タンクおよびその
支持構造が複雑になるなどの問題点があった。
電気機器は、負荷時タップ切換器と電気機器本体を一緒
に密封容器内の不燃性液体に浸漬し、且つ加圧装置を装
備して、信頼性と品質の向上を図っているが、負荷時タ
ップ切換器と電気機器本体とを同一密封容器内に設置す
ることから、密封容器内のスペースが大きくなり高価な
不燃性液体を多量に必要とするため、仕切板を用いて電
気機器本体収容室と負荷時タップ切換器収容室を分割し
て、電気機器本体収容室のみ不燃性液体に浸漬し、負荷
時タップ切換器収容耶へはSF6 ガスを封入し加圧する
方式が近年採用されている。またこれらの不燃性液体を
絶縁媒体として採用する電気機器は、都市部の地下変電
所に設置されるため、内部事故時にアーク放電等によっ
て発生するガスを収納する密封タンクを電気機器収容器
の側面に設置しているため、その密封タンクおよびその
支持構造が複雑になるなどの問題点があった。
【0004】本発明の目的は、電気機器の異常による圧
力上昇が所定の値以上になると放圧する放圧装置を密封
容器のカバー上に配置し、放出する発生ガスを収納する
密封タンクをカバー上に溶接することによって構成する
ことによりその密封タンクの簡素化および支持構造物の
省略を図る。
力上昇が所定の値以上になると放圧する放圧装置を密封
容器のカバー上に配置し、放出する発生ガスを収納する
密封タンクをカバー上に溶接することによって構成する
ことによりその密封タンクの簡素化および支持構造物の
省略を図る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、電気機器の高圧ケーブル接続用引出し線
を密封容器の側壁へ配置することにより密封容器のカバ
ー上に前記電気機器の異常による圧力上昇が所定の値以
上になると放圧する放圧装置を配置し、放出する発生ガ
スを収納する密封タンクをカバー上に溶接することによ
って構成することによりその密封タンクの簡素化および
支持構造物の省略ができる様にしている。この電気機器
の異常により発生するガス発生量Q〔l〕は、単位時間
当りのアークエネルギ量Uによって求められるため、こ
のガス発生量に合致した容積の収納密封タンクをカバー
上に溶接することによって構成するがこの収納密封タン
クの底の部分を前記密封容器カバーと兼用することによ
り、発生ガス収納密封タンクの側板を前記カバーの補強
材として使用できるため、収納密封タンクの構造の簡素
化と合せカバー補強および支持構造物の省略などが図れ
る。
成するために、電気機器の高圧ケーブル接続用引出し線
を密封容器の側壁へ配置することにより密封容器のカバ
ー上に前記電気機器の異常による圧力上昇が所定の値以
上になると放圧する放圧装置を配置し、放出する発生ガ
スを収納する密封タンクをカバー上に溶接することによ
って構成することによりその密封タンクの簡素化および
支持構造物の省略ができる様にしている。この電気機器
の異常により発生するガス発生量Q〔l〕は、単位時間
当りのアークエネルギ量Uによって求められるため、こ
のガス発生量に合致した容積の収納密封タンクをカバー
上に溶接することによって構成するがこの収納密封タン
クの底の部分を前記密封容器カバーと兼用することによ
り、発生ガス収納密封タンクの側板を前記カバーの補強
材として使用できるため、収納密封タンクの構造の簡素
化と合せカバー補強および支持構造物の省略などが図れ
る。
【0006】上記構成によれば、電気機器の放圧装置を
カバー上に配置し、放出する発生ガスを収納する密封タ
ンクをカバー上に溶接するため、密封タンク構造の簡素
化と合せカバー補強および密封タンク支持構造物の省略
などが容易となる。
カバー上に配置し、放出する発生ガスを収納する密封タ
ンクをカバー上に溶接するため、密封タンク構造の簡素
化と合せカバー補強および密封タンク支持構造物の省略
などが容易となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1を用
いて説明する。
いて説明する。
【0008】図1は本発明の実施例を示す正面図であ
り、図1を用いて実施例につき説明する。
り、図1を用いて実施例につき説明する。
【0009】図1において、電気機器本体収容室1およ
び負荷時タップ切換器収容室6からなる密封容器に、鉄
心2および巻線3よりなる電気機器本体4は不燃性液
(パーフロロカーボン液)5に浸漬する。また負荷時タ
ップ切換器収容室6,高圧ケーブル室9を加圧密封タン
ク12に収納される不燃性絶縁ガス(SF6 ガス)8と
を接続管13で連結し電気機器本体4を浸漬する不燃性
液5を加圧することにより不燃性液5の絶縁性能を向上
させている。これらの電気機器本体4の異常に伴う圧力
上昇は、所定の値以上になると放出する放圧装置10を
設けているが、本発明は高圧ケーブル室9を電気機器本
体収容室1の側壁へ配置することにより前記放圧装置1
0をカバー上に設置し、所定の値以上になると放出され
る発生ガスを収容する放出ガス収容室11を前記電気機
器本体収容室1のカバーに溶接設置し、放出ガス収容室
11の底部をカバーで構成する様にしている。
び負荷時タップ切換器収容室6からなる密封容器に、鉄
心2および巻線3よりなる電気機器本体4は不燃性液
(パーフロロカーボン液)5に浸漬する。また負荷時タ
ップ切換器収容室6,高圧ケーブル室9を加圧密封タン
ク12に収納される不燃性絶縁ガス(SF6 ガス)8と
を接続管13で連結し電気機器本体4を浸漬する不燃性
液5を加圧することにより不燃性液5の絶縁性能を向上
させている。これらの電気機器本体4の異常に伴う圧力
上昇は、所定の値以上になると放出する放圧装置10を
設けているが、本発明は高圧ケーブル室9を電気機器本
体収容室1の側壁へ配置することにより前記放圧装置1
0をカバー上に設置し、所定の値以上になると放出され
る発生ガスを収容する放出ガス収容室11を前記電気機
器本体収容室1のカバーに溶接設置し、放出ガス収容室
11の底部をカバーで構成する様にしている。
【0010】
【発明の効果】本発明によればこの種電気機器本体の異
常に伴う放出ガス収容室をカバー上に溶接して構成する
ため、放出ガス収容室の構造の簡素化および放出ガス収
容室支持構造物の省略が図れるとともに、カバー上に溶
接して構成するためカバーの補強材の一部としてこの放
出ガス収容室が利用できるためカバー補強の改善等の効
果がある。
常に伴う放出ガス収容室をカバー上に溶接して構成する
ため、放出ガス収容室の構造の簡素化および放出ガス収
容室支持構造物の省略が図れるとともに、カバー上に溶
接して構成するためカバーの補強材の一部としてこの放
出ガス収容室が利用できるためカバー補強の改善等の効
果がある。
【図1】本発明の電気機器の実施例を示す正面図。
【図2】従来の実施例を示す正面図。
1…密封容器、2…鉄心、3…巻線、4…電気機器本
体、5…不燃性液、6…負荷時タップ切換器収容室、7
…負荷時タップ切換器、8…不燃性絶縁ガス、9…高圧
ケーブル室、10…放圧装置、11…放出ガス収容室、
12…加圧密封タンク、13…接続管。
体、5…不燃性液、6…負荷時タップ切換器収容室、7
…負荷時タップ切換器、8…不燃性絶縁ガス、9…高圧
ケーブル室、10…放圧装置、11…放出ガス収容室、
12…加圧密封タンク、13…接続管。
Claims (4)
- 【請求項1】密封容器内に絶縁媒体と、前記絶縁媒体中
に浸漬する電気機器本体とを収納し、前記密封容器内
に、その内部の前記絶縁媒体の圧力変動に応動して前記
媒体に大気圧以上の圧力を加える加圧装置を設け、前記
電気機器本体の異常による圧力上昇が所定の値以上にな
ると放圧する放圧装置を設けた電気機器において、前記
放圧装置を前記密封容器のカバー上に配置し放出する発
生ガスを収納する密封タンクを設置したことを特徴とす
る電気機器。 - 【請求項2】前記電気機器本体が静止誘導器、前記絶縁
媒体が不燃液体でパーフロロカーボン液である請求項1
に記載の電気機器。 - 【請求項3】前記電気機器の内部圧力上昇によって放出
する発生ガスを収納する密封タンクをカバー上に溶接に
より構成する請求項2に記載の電気機器。 - 【請求項4】前記密封容器の側壁より高圧ケーブル接続
用引出し線を配置して電気機器の高さを低くする請求項
3に記載の電気機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26698096A JPH10116734A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26698096A JPH10116734A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 電気機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10116734A true JPH10116734A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17438391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26698096A Pending JPH10116734A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 電気機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10116734A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014045114A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-13 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 油入変圧器 |
-
1996
- 1996-10-08 JP JP26698096A patent/JPH10116734A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014045114A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-13 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 油入変圧器 |
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