JPH10117278A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH10117278A JPH10117278A JP8269676A JP26967696A JPH10117278A JP H10117278 A JPH10117278 A JP H10117278A JP 8269676 A JP8269676 A JP 8269676A JP 26967696 A JP26967696 A JP 26967696A JP H10117278 A JPH10117278 A JP H10117278A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストをあまり上げることなく、現状の8ビ
ット階調数よりも高次のビット数の画像データを取扱い
可能とすることで高階調化を図る。 【解決手段】 イメージセンサ中に複数個の黒基準用光
電変換素子を有し、これらの黒基準用光電変換素子から
出力されてA/D変換器21でA/D変換されたデータ
を演算して8ビットのA/D変換器21より高次の10
ビットの黒基準データを得る黒基準データ演算手段と、
得られた10ビットの黒基準データを記憶する黒基準デ
ータメモリ23と、イメージセンサから出力されてA/
D変換後の画像データを4倍して黒基準データのビット
数に合わせる画像データ整数倍手段24と、この10ビ
ットの画像データから10ビットの黒基準データを減算
する演算手段25とを有して、黒補正された画像データ
を出力する黒補正回路22を備えた。
ット階調数よりも高次のビット数の画像データを取扱い
可能とすることで高階調化を図る。 【解決手段】 イメージセンサ中に複数個の黒基準用光
電変換素子を有し、これらの黒基準用光電変換素子から
出力されてA/D変換器21でA/D変換されたデータ
を演算して8ビットのA/D変換器21より高次の10
ビットの黒基準データを得る黒基準データ演算手段と、
得られた10ビットの黒基準データを記憶する黒基準デ
ータメモリ23と、イメージセンサから出力されてA/
D変換後の画像データを4倍して黒基準データのビット
数に合わせる画像データ整数倍手段24と、この10ビ
ットの画像データから10ビットの黒基準データを減算
する演算手段25とを有して、黒補正された画像データ
を出力する黒補正回路22を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル複写機、
ファクシミリ装置等のようにイメージセンサを用いて原
稿画像の読取りを行う画像読取装置に関する。
ファクシミリ装置等のようにイメージセンサを用いて原
稿画像の読取りを行う画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、原稿からの反射光をCCD等の
イメージセンサにより光電変換して読み取る装置では、
主として、 光源の照度分布特性(即ち、光源の両端よりも中央
部のほうが照度が高い分布を持つ) レンズの集光特性(レンズの中央に光が集まるとい
う、所謂、コサイン4乗則がある) イメージセンサの光電変換素子(画素)毎の感度ム
ラ といった理由により、シェーディング補正という感度補
正を行うようにしている。このシェーディング補正に
は、一般に、原稿画像域外に設置されてイメージセンサ
により読取り可能な基準白板が用いられる。
イメージセンサにより光電変換して読み取る装置では、
主として、 光源の照度分布特性(即ち、光源の両端よりも中央
部のほうが照度が高い分布を持つ) レンズの集光特性(レンズの中央に光が集まるとい
う、所謂、コサイン4乗則がある) イメージセンサの光電変換素子(画素)毎の感度ム
ラ といった理由により、シェーディング補正という感度補
正を行うようにしている。このシェーディング補正に
は、一般に、原稿画像域外に設置されてイメージセンサ
により読取り可能な基準白板が用いられる。
【0003】また、逆に、イメージセンサが読取状態に
ない状態で各光電変換素子から出力され得る信号レベル
を黒基準データとし、そのレベルを合わせるために黒補
正することも行われている。
ない状態で各光電変換素子から出力され得る信号レベル
を黒基準データとし、そのレベルを合わせるために黒補
正することも行われている。
【0004】ところで、近年、デジタル複写機等におい
ては、本体の価格は維持したまま、高画質化の要求が高
まっている。高画質化といえば、例えば、高解像度化で
あり、解像度を400DPIから600DPIにする計
画もある。一方で、高画質化として高階調化の動向もあ
り、8ビットから10ビットに高次化する計画もある。
ては、本体の価格は維持したまま、高画質化の要求が高
まっている。高画質化といえば、例えば、高解像度化で
あり、解像度を400DPIから600DPIにする計
画もある。一方で、高画質化として高階調化の動向もあ
り、8ビットから10ビットに高次化する計画もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような計画は、無
論、現在の技術でも十分に実現可能ではあるが、そのま
までは、かなりコスト高となってしまう。高階調化を例
に採り説明すると、スキャナ系では10ビットのA/D
変換器とシェーディング補正演算回路とそのためのメモ
リが必要となる。画像処理系では、10ビットのγ補正
テーブル、ライン間補正メモリ、分離演算回路、ディザ
演算回路、倍率補正回路等が必要となる。即ち、演算回
路は現状より2ビット多く、メモリ空間に至っては現状
の4倍となる。また、これらの開発と設計とは殆どやり
直しであり、実現には相当の人員と時間とを要する。
論、現在の技術でも十分に実現可能ではあるが、そのま
までは、かなりコスト高となってしまう。高階調化を例
に採り説明すると、スキャナ系では10ビットのA/D
変換器とシェーディング補正演算回路とそのためのメモ
リが必要となる。画像処理系では、10ビットのγ補正
テーブル、ライン間補正メモリ、分離演算回路、ディザ
演算回路、倍率補正回路等が必要となる。即ち、演算回
路は現状より2ビット多く、メモリ空間に至っては現状
の4倍となる。また、これらの開発と設計とは殆どやり
直しであり、実現には相当の人員と時間とを要する。
【0006】また、現実の問題として、或るデジタル複
写機において、フルカラーの写真モードで特に拡大時に
黒部に縦すじが発生するという問題がある。本発明者の
分析によると、その原因は、シェーディング補正演算に
よる1デジットの演算誤差が、スキャナγによって4デ
ジットに拡大されてしまうためであることが判明した。
ここに、「スキャナγ」とは、スキャナで読み取ったデ
ータを反射率から画像濃度に変換するためのもので、通
常は、ROMにテーブル形式で書き込まれている。図6
は8ビットのスキャナγの特性例を示す。また、図7は
このような特性に従ったスキャナγ変換機能を含む画像
読取装置における処理回路の8ビット系構成例を示す。
概略的には、A/D変換器1と黒補正回路2とシェーデ
ィング補正回路3とスキャナγ変換回路4とを備えてい
る。A/D変換器1はイメージスキャナ(図示せず)か
ら入力されるアナログデータをデジタルデータに変換す
るもので、8ビット分解能を有する。シェーディング補
正回路3は、シェーディング補正用データ格納RAM4
とROM5と乗算器6とよりなる。まず、原稿読取りに
先立ち、イメージセンサによって基準白板を読み取って
A/D変換器1、黒補正回路2の処理を経た基準白板読
取データ(白基準データ)を1画素ずつシェーディング
補正用データ格納RAM4に格納しておく。次に、原稿
読取り時にはイメージセンサによって基準白板を読み取
ってA/D変換器1、黒補正回路2の処理を経た黒補正
後画像データとその画像データの画素に対応するシェー
ディング補正データをRAM4に基づきROM5から読
み出して乗算器6において シェーディング補正後画像データ=読取画像データ×2
55/白データ なる乗算処理を行い、シェーディング補正後画像データ
を出力する。このシェーディング補正後画像データがス
キャナγ変換回路4に与えられ、スキャナγ変換処理さ
れたスキャナγ変換後画像データが後段の信号処理系に
出力される。なお、白基準データに関しては、元々、基
準白板上のごみなどの影響を少なくするために基準白板
を例えば16ライン分だけ読み取りそれを平均化して8
ビットの白基準データを得るようにしている。
写機において、フルカラーの写真モードで特に拡大時に
黒部に縦すじが発生するという問題がある。本発明者の
分析によると、その原因は、シェーディング補正演算に
よる1デジットの演算誤差が、スキャナγによって4デ
ジットに拡大されてしまうためであることが判明した。
ここに、「スキャナγ」とは、スキャナで読み取ったデ
ータを反射率から画像濃度に変換するためのもので、通
常は、ROMにテーブル形式で書き込まれている。図6
は8ビットのスキャナγの特性例を示す。また、図7は
このような特性に従ったスキャナγ変換機能を含む画像
読取装置における処理回路の8ビット系構成例を示す。
概略的には、A/D変換器1と黒補正回路2とシェーデ
ィング補正回路3とスキャナγ変換回路4とを備えてい
る。A/D変換器1はイメージスキャナ(図示せず)か
ら入力されるアナログデータをデジタルデータに変換す
るもので、8ビット分解能を有する。シェーディング補
正回路3は、シェーディング補正用データ格納RAM4
とROM5と乗算器6とよりなる。まず、原稿読取りに
先立ち、イメージセンサによって基準白板を読み取って
A/D変換器1、黒補正回路2の処理を経た基準白板読
取データ(白基準データ)を1画素ずつシェーディング
補正用データ格納RAM4に格納しておく。次に、原稿
読取り時にはイメージセンサによって基準白板を読み取
ってA/D変換器1、黒補正回路2の処理を経た黒補正
後画像データとその画像データの画素に対応するシェー
ディング補正データをRAM4に基づきROM5から読
み出して乗算器6において シェーディング補正後画像データ=読取画像データ×2
55/白データ なる乗算処理を行い、シェーディング補正後画像データ
を出力する。このシェーディング補正後画像データがス
キャナγ変換回路4に与えられ、スキャナγ変換処理さ
れたスキャナγ変換後画像データが後段の信号処理系に
出力される。なお、白基準データに関しては、元々、基
準白板上のごみなどの影響を少なくするために基準白板
を例えば16ライン分だけ読み取りそれを平均化して8
ビットの白基準データを得るようにしている。
【0007】いま、このようなシェーディング補正結果
の一例を図8に示す。図示例は、シェーディング補正用
データが例えば200から220まで変化したとき、一
様な黒画像データ5が入力された場合の補正結果の値を
示している。ここに、シェーディング補正用データが2
00から220というのは実際に或るデジタルカラー複
写機で観察した10画素程度の短い周期での基準白板の
読取データの変化幅であり、黒画像データ5というの
は、対応するスキャナγの傾きが最も大きいデータの代
表値として選定された値である。図8によれば、シェー
ディング補正用データが211と212とを境として、
補正結果が5から6に変わっているのが分かる。シェー
ディング補正段階では、1デジットの演算誤差である
が、スキャナγ変換後になると、図8中に部分Aとして
拡大して示すような変換データの飛びの大きい個所であ
り、この個所では、画像出力が4デジットの差(誤差)
となって出現し、この部分で上記の縦すじが目立つこと
になる。
の一例を図8に示す。図示例は、シェーディング補正用
データが例えば200から220まで変化したとき、一
様な黒画像データ5が入力された場合の補正結果の値を
示している。ここに、シェーディング補正用データが2
00から220というのは実際に或るデジタルカラー複
写機で観察した10画素程度の短い周期での基準白板の
読取データの変化幅であり、黒画像データ5というの
は、対応するスキャナγの傾きが最も大きいデータの代
表値として選定された値である。図8によれば、シェー
ディング補正用データが211と212とを境として、
補正結果が5から6に変わっているのが分かる。シェー
ディング補正段階では、1デジットの演算誤差である
が、スキャナγ変換後になると、図8中に部分Aとして
拡大して示すような変換データの飛びの大きい個所であ
り、この個所では、画像出力が4デジットの差(誤差)
となって出現し、この部分で上記の縦すじが目立つこと
になる。
【0008】そこで、本発明は、コストをあまり上げる
ことなく、現状の8ビット階調数よりも高次のビット数
の画像データを取扱い可能とすることで高階調化を図る
ことができる画像読取装置を提供することを第1の目的
とする。
ことなく、現状の8ビット階調数よりも高次のビット数
の画像データを取扱い可能とすることで高階調化を図る
ことができる画像読取装置を提供することを第1の目的
とする。
【0009】加えて、コストをあまり上げることなく、
高次のビット数の画像データ及び白基準データを得た上
でシェーディング補正することで、シェーディング補正
の演算誤差を少なくできる画像読取装置を提供すること
を第2の目的とする。
高次のビット数の画像データ及び白基準データを得た上
でシェーディング補正することで、シェーディング補正
の演算誤差を少なくできる画像読取装置を提供すること
を第2の目的とする。
【0010】さらには、スキャナγ変換のような入出力
データ変換テーブルを備えた場合の階調のとびを抑え得
るとともに、入出力データ変換以降の画像処理には何の
影響も及ぼすことがなく、高階調化に関する開発に人的
・時間的無駄を省ける画像読取装置を提供することを第
3の目的とする。
データ変換テーブルを備えた場合の階調のとびを抑え得
るとともに、入出力データ変換以降の画像処理には何の
影響も及ぼすことがなく、高階調化に関する開発に人的
・時間的無駄を省ける画像読取装置を提供することを第
3の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の画
像読取装置は、多数の光電変換素子を有するイメージセ
ンサと、このイメージセンサから出力される信号をA/
D変換するA/D変換器とを備えた画像読取装置におい
て、前記イメージセンサ中に複数個の黒基準用光電変換
素子を有し、これらの黒基準用光電変換素子から出力さ
れて前記A/D変換器によりA/D変換されたデータを
演算してこのA/D変換器の分解能より高次のビット数
の黒基準データを得る黒基準データ演算手段と、この黒
基準データ演算手段により得られた黒基準データを記憶
する黒基準データメモリと、前記イメージセンサから出
力されて前記A/D変換器によりA/D変換された画像
データを整数倍して前記黒基準データのビット数に合わ
せる画像データ整数倍手段と、この画像データ整数倍手
段から出力される画像データから前記黒基準データメモ
リに記憶された黒基準データを減算する演算手段とを有
して、黒補正された画像データを出力する黒補正回路を
備えた。
像読取装置は、多数の光電変換素子を有するイメージセ
ンサと、このイメージセンサから出力される信号をA/
D変換するA/D変換器とを備えた画像読取装置におい
て、前記イメージセンサ中に複数個の黒基準用光電変換
素子を有し、これらの黒基準用光電変換素子から出力さ
れて前記A/D変換器によりA/D変換されたデータを
演算してこのA/D変換器の分解能より高次のビット数
の黒基準データを得る黒基準データ演算手段と、この黒
基準データ演算手段により得られた黒基準データを記憶
する黒基準データメモリと、前記イメージセンサから出
力されて前記A/D変換器によりA/D変換された画像
データを整数倍して前記黒基準データのビット数に合わ
せる画像データ整数倍手段と、この画像データ整数倍手
段から出力される画像データから前記黒基準データメモ
リに記憶された黒基準データを減算する演算手段とを有
して、黒補正された画像データを出力する黒補正回路を
備えた。
【0012】従って、黒基準データ演算手段はイメージ
センサ中の複数個の黒基準用光電変換素子から出力され
てA/D変換器によりA/D変換されたデータを演算し
てこのA/D変換器の分解能より高次のビット数の黒基
準データを得るが、黒基準データは元々小さい値である
ので、複数個の黒基準用光電変換素子の出力データを用
いるといっても黒基準データメモリの容量を多く必要と
する訳ではなく、1画素当り現状と同じビット数あれば
よいので、現状コストにて黒補正用の階調数を増やすこ
とができる。
センサ中の複数個の黒基準用光電変換素子から出力され
てA/D変換器によりA/D変換されたデータを演算し
てこのA/D変換器の分解能より高次のビット数の黒基
準データを得るが、黒基準データは元々小さい値である
ので、複数個の黒基準用光電変換素子の出力データを用
いるといっても黒基準データメモリの容量を多く必要と
する訳ではなく、1画素当り現状と同じビット数あれば
よいので、現状コストにて黒補正用の階調数を増やすこ
とができる。
【0013】請求項2記載の発明の画像読取装置は、多
数の光電変換素子を有するイメージセンサと、このイメ
ージセンサから出力される信号をA/D変換するA/D
変換器とを備えた画像読取装置において、消灯状態で前
記イメージセンサ中の全画素分の光電変換素子から出力
されて前記A/D変換器によりA/D変換された複数回
分のデータを演算してこのA/D変換器の分解能より高
次のビット数の黒基準データを各画素毎に得る黒基準デ
ータ演算手段と、この黒基準データ演算手段により得ら
れた各画素毎の黒基準データを記憶する黒基準データメ
モリと、前記イメージセンサから出力されて前記A/D
変換器によりA/D変換された画像データを整数倍して
前記黒基準データのビット数に合わせる画像データ整数
倍手段と、この画像データ整数倍手段から出力される画
像データから前記黒基準データメモリに記憶された対応
する画素の黒基準データを減算する演算手段とを有し
て、黒補正された画像データを出力する黒補正回路を備
えた。
数の光電変換素子を有するイメージセンサと、このイメ
ージセンサから出力される信号をA/D変換するA/D
変換器とを備えた画像読取装置において、消灯状態で前
記イメージセンサ中の全画素分の光電変換素子から出力
されて前記A/D変換器によりA/D変換された複数回
分のデータを演算してこのA/D変換器の分解能より高
次のビット数の黒基準データを各画素毎に得る黒基準デ
ータ演算手段と、この黒基準データ演算手段により得ら
れた各画素毎の黒基準データを記憶する黒基準データメ
モリと、前記イメージセンサから出力されて前記A/D
変換器によりA/D変換された画像データを整数倍して
前記黒基準データのビット数に合わせる画像データ整数
倍手段と、この画像データ整数倍手段から出力される画
像データから前記黒基準データメモリに記憶された対応
する画素の黒基準データを減算する演算手段とを有し
て、黒補正された画像データを出力する黒補正回路を備
えた。
【0014】従って、黒基準データ演算手段は消灯状態
でイメージセンサ中の全画素分の光電変換素子から出力
されてA/D変換器によりA/D変換された複数回分の
データを演算してこのA/D変換器の分解能より高次の
ビット数の黒基準データを各画素毎に得るが、黒基準デ
ータは元々小さい値であるので、全画素分の光電変換素
子の複数ライン分の出力データを用いるといっても黒基
準データメモリの容量を多く必要とする訳ではなく、1
画素当り現状と同じビット数あればよいので、現状コス
トにて黒補正用の階調数を増やすことができる。
でイメージセンサ中の全画素分の光電変換素子から出力
されてA/D変換器によりA/D変換された複数回分の
データを演算してこのA/D変換器の分解能より高次の
ビット数の黒基準データを各画素毎に得るが、黒基準デ
ータは元々小さい値であるので、全画素分の光電変換素
子の複数ライン分の出力データを用いるといっても黒基
準データメモリの容量を多く必要とする訳ではなく、1
画素当り現状と同じビット数あればよいので、現状コス
トにて黒補正用の階調数を増やすことができる。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の画像読取装置において、イメージセンサにより読取
り可能なシェーディング補正用の基準白板を備え、この
基準白板を読み取ることにより前記イメージセンサ中の
全画素分の光電変換素子から出力されてA/D変換器に
よりA/D変換された複数回分のデータを演算して前記
A/D変換器の分解能より高次のビット数の白基準デー
タを各画素毎に得る白基準データ演算手段を有して、黒
補正回路により黒補正された画像データを対応する画素
の白基準データに基づきシェーディング補正した画像デ
ータを出力するシェーディング補正回路を備えた。
載の画像読取装置において、イメージセンサにより読取
り可能なシェーディング補正用の基準白板を備え、この
基準白板を読み取ることにより前記イメージセンサ中の
全画素分の光電変換素子から出力されてA/D変換器に
よりA/D変換された複数回分のデータを演算して前記
A/D変換器の分解能より高次のビット数の白基準デー
タを各画素毎に得る白基準データ演算手段を有して、黒
補正回路により黒補正された画像データを対応する画素
の白基準データに基づきシェーディング補正した画像デ
ータを出力するシェーディング補正回路を備えた。
【0016】従って、黒基準データの場合と同様に、現
状コストにて高次のビット数の画像データと白基準デー
タとを得た上でシェーディング補正するので、シェーデ
ィング補正の演算誤差を少なくすることができる。
状コストにて高次のビット数の画像データと白基準デー
タとを得た上でシェーディング補正するので、シェーデ
ィング補正の演算誤差を少なくすることができる。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項3記載の画
像読取装置において、シェーディング補正回路の後段
に、このシェーディング補正回路が出力する画像データ
を高次のビット数からA/D変換器の分解能と同じビッ
ト数に変換するように設定された入出力データ変換テー
ブルを有する変換処理部を備えた。
像読取装置において、シェーディング補正回路の後段
に、このシェーディング補正回路が出力する画像データ
を高次のビット数からA/D変換器の分解能と同じビッ
ト数に変換するように設定された入出力データ変換テー
ブルを有する変換処理部を備えた。
【0018】従って、変換処理部中の入出力データ変換
テーブルは、シェーディング補正回路が出力する画像デ
ータを高次のビット数からA/D変換器の分解能と同じ
ビット数に変換するように設定されているので、階調の
とびを抑えることができ、かつ、出力がA/D変換器の
分解能と同じビット数であるので、変換処理部以降の画
像処理は従来と変わることがなく、高階調化に関する開
発に人的・時間的無駄を省ける。
テーブルは、シェーディング補正回路が出力する画像デ
ータを高次のビット数からA/D変換器の分解能と同じ
ビット数に変換するように設定されているので、階調の
とびを抑えることができ、かつ、出力がA/D変換器の
分解能と同じビット数であるので、変換処理部以降の画
像処理は従来と変わることがなく、高階調化に関する開
発に人的・時間的無駄を省ける。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1ない
し図5に基づいて説明する。まず、図2により本実施の
形態の画像読取装置の機構的な構成及びその基本的動作
を説明する。本実施の形態の画像読取装置では、コンタ
クトガラス11上にセットされた原稿(図示せず)に対
してハロゲンランプ等の光源12からの照明光が照射さ
れ、その反射光が第1ないし第3ミラー13,14,1
5及び結像レンズ16を経てイメージセンサ17の受光
面に結像照射される。ここに、光源12及び第1ミラー
13は第1キャリッジ18に搭載され、第2,3ミラー
14,15は第2キャリッジ19に搭載され、2:1の
速度比をもって同一方向に副走査するように設定されて
いる。また、前記イメージセンサ17は例えばCCDラ
インセンサであり、その受光面上には多数の光電変換素
子が直線状に配列されている。さらに、コンタクトガラ
ス11外に位置させてイメージセンサ17で読取り可能
な基準白板20が配設されている。
し図5に基づいて説明する。まず、図2により本実施の
形態の画像読取装置の機構的な構成及びその基本的動作
を説明する。本実施の形態の画像読取装置では、コンタ
クトガラス11上にセットされた原稿(図示せず)に対
してハロゲンランプ等の光源12からの照明光が照射さ
れ、その反射光が第1ないし第3ミラー13,14,1
5及び結像レンズ16を経てイメージセンサ17の受光
面に結像照射される。ここに、光源12及び第1ミラー
13は第1キャリッジ18に搭載され、第2,3ミラー
14,15は第2キャリッジ19に搭載され、2:1の
速度比をもって同一方向に副走査するように設定されて
いる。また、前記イメージセンサ17は例えばCCDラ
インセンサであり、その受光面上には多数の光電変換素
子が直線状に配列されている。さらに、コンタクトガラ
ス11外に位置させてイメージセンサ17で読取り可能
な基準白板20が配設されている。
【0020】次に、イメージセンサ17から出力される
アナログ信号を処理する画像処理系の回路構成例を図1
により説明する。本実施の形態では、現状の8ビット構
成を10ビット構成に高次化する場合を想定している。
まず、前記イメージセンサ17にあっては、その一部の
4画素分の光電変換素子が黒基準用光電変換素子とさ
れ、外光を受光できない光シールド構造とされている。
また、前記イメージセンサ17の出力側にはA/D変換
器21が接続されている。このA/D変換器21は前記
イメージセンサ17から出力させるアナログ信号をデジ
タルデータに変換するもので、現状と同じ8ビットの分
解能を持つものが用いられている。このA/D変換器2
1の出力側には黒補正回路22が接続されている。この
黒補正回路22は黒基準データ演算手段(図示せず)と
黒基準データメモリである黒補正用データ格納RAM2
3と画像データ整数倍手段である4倍回路24と演算手
段である減算回路25とにより構成されている。黒基準
データ演算手段は、光シールドされた4個の黒基準用光
電変換素子から出力されて前記A/D変換器21により
A/D変換されたデータを足算し平均化する演算をして
A/D変換器21の分解能(8ビット)より高次のビッ
ト数、ここでは10ビットの黒基準データを得るように
機能する。黒補正用データ格納RAM23はこの10ビ
ットの黒基準データを格納する。もっとも、黒基準デー
タは元々小さいので4画素分を対象とするからといっ
て、必要とするメモリ容量が増える訳ではなく、1画素
当り1バイト(=8ビット)あれば十分であり、見掛け
上は、上位2ビット分として“00”を付け足せばよ
い。一方、4倍回路24は前記イメージセンサ17によ
り読み取られてA/D変換器21によりA/D変換され
た8ビットの画像データを4倍することにより10ビッ
トの画像データとするものである。減算回路25は4倍
回路24によって10ビットとされた各画素毎の画像デ
ータから黒補正用データ格納RAM23に格納されてい
る黒基準データを減算する演算処理を行う。
アナログ信号を処理する画像処理系の回路構成例を図1
により説明する。本実施の形態では、現状の8ビット構
成を10ビット構成に高次化する場合を想定している。
まず、前記イメージセンサ17にあっては、その一部の
4画素分の光電変換素子が黒基準用光電変換素子とさ
れ、外光を受光できない光シールド構造とされている。
また、前記イメージセンサ17の出力側にはA/D変換
器21が接続されている。このA/D変換器21は前記
イメージセンサ17から出力させるアナログ信号をデジ
タルデータに変換するもので、現状と同じ8ビットの分
解能を持つものが用いられている。このA/D変換器2
1の出力側には黒補正回路22が接続されている。この
黒補正回路22は黒基準データ演算手段(図示せず)と
黒基準データメモリである黒補正用データ格納RAM2
3と画像データ整数倍手段である4倍回路24と演算手
段である減算回路25とにより構成されている。黒基準
データ演算手段は、光シールドされた4個の黒基準用光
電変換素子から出力されて前記A/D変換器21により
A/D変換されたデータを足算し平均化する演算をして
A/D変換器21の分解能(8ビット)より高次のビッ
ト数、ここでは10ビットの黒基準データを得るように
機能する。黒補正用データ格納RAM23はこの10ビ
ットの黒基準データを格納する。もっとも、黒基準デー
タは元々小さいので4画素分を対象とするからといっ
て、必要とするメモリ容量が増える訳ではなく、1画素
当り1バイト(=8ビット)あれば十分であり、見掛け
上は、上位2ビット分として“00”を付け足せばよ
い。一方、4倍回路24は前記イメージセンサ17によ
り読み取られてA/D変換器21によりA/D変換され
た8ビットの画像データを4倍することにより10ビッ
トの画像データとするものである。減算回路25は4倍
回路24によって10ビットとされた各画素毎の画像デ
ータから黒補正用データ格納RAM23に格納されてい
る黒基準データを減算する演算処理を行う。
【0021】黒補正回路22の出力側にはシェーディン
グ補正回路であるシェーディング補正演算回路26が接
続されている。このシェーディング補正演算回路26は
図7に示した場合と同様に、シェーディング補正用デー
タ格納RAM27とROM28と乗算器29とよりなる
が、本実施の形態では、RAM27は8ビット、ROM
28及び乗算器29は10ビット仕様とされている。前
記ROM28及び乗算器29中の“INT”は小数点以
下の端数が出た場合にそれを無視する整数化処理を意味
する。また、シェーディング補正演算回路26の出力側
には変換処理部となるスキャナγ変換回路30が接続さ
れている。このスキャナγ変換回路30はシェーディン
グ補正演算回路26が出力するシェーディング補正後画
像データを10ビットからA/D変換器21の分解能と
同じ8ビットなるビット数に変換するように設定された
入出力データ変換テーブルであるスキャナγのテーブル
を備えている。
グ補正回路であるシェーディング補正演算回路26が接
続されている。このシェーディング補正演算回路26は
図7に示した場合と同様に、シェーディング補正用デー
タ格納RAM27とROM28と乗算器29とよりなる
が、本実施の形態では、RAM27は8ビット、ROM
28及び乗算器29は10ビット仕様とされている。前
記ROM28及び乗算器29中の“INT”は小数点以
下の端数が出た場合にそれを無視する整数化処理を意味
する。また、シェーディング補正演算回路26の出力側
には変換処理部となるスキャナγ変換回路30が接続さ
れている。このスキャナγ変換回路30はシェーディン
グ補正演算回路26が出力するシェーディング補正後画
像データを10ビットからA/D変換器21の分解能と
同じ8ビットなるビット数に変換するように設定された
入出力データ変換テーブルであるスキャナγのテーブル
を備えている。
【0022】このような構成において、原稿読取りに先
立ち、イメージスキャナ17により基準白板20を読み
取ってA/D変換器21、黒補正回路22の処理を経た
基準白板読取データ(白基準データ)を1画素ずつシェ
ーディング補正用データとしてシェーディング補正用デ
ータ格納RAM27に格納する。また、黒補正回路22
では光シールドされた黒基準用光電変換素子からの信号
のA/D変換器21によるA/D変換後のデジタルデー
タを黒基準データとして黒補正用データ格納RAM23
にライン毎に格納し、原稿画像の読取り時に各画素の画
像データからこの黒基準データの値を減算回路25によ
り減算することにより黒補正される。この黒補正の手法
は、例えば、ライン黒補正と称されている。
立ち、イメージスキャナ17により基準白板20を読み
取ってA/D変換器21、黒補正回路22の処理を経た
基準白板読取データ(白基準データ)を1画素ずつシェ
ーディング補正用データとしてシェーディング補正用デ
ータ格納RAM27に格納する。また、黒補正回路22
では光シールドされた黒基準用光電変換素子からの信号
のA/D変換器21によるA/D変換後のデジタルデー
タを黒基準データとして黒補正用データ格納RAM23
にライン毎に格納し、原稿画像の読取り時に各画素の画
像データからこの黒基準データの値を減算回路25によ
り減算することにより黒補正される。この黒補正の手法
は、例えば、ライン黒補正と称されている。
【0023】ここに、このような基本的なライン黒補正
に関して、本実施の形態では、現状8ビットを10ビッ
トに高次化しており、以下のように処理される。まず、
光シールドされた4画素分の黒基準用光電変換素子から
の出力はA/D変換器21によりA/D変換されて8ビ
ットのデジタルデータとして黒補正回路22に対して与
えられる。この黒補正回路22では黒基準データ演算手
段によって4画素分の黒基準用光電変換素子の出力を足
算し平均化することにより、10ビット分の黒基準デー
タが得られ、これが黒補正用データ格納RAM23に格
納される。この場合、黒基準データは元々小さい値であ
るので、4個の黒基準用光電変換素子の出力データを用
いるといっても黒補正用データ格納RAM23の容量を
多く必要とする訳ではなく、1画素当り現状と同じ8ビ
ットなるビット数あればよいので、現状コストにて黒補
正用の階調数を増やすことができる。即ち、本来の画像
データに関しては4倍回路24により4倍することによ
り10ビットにしているので、下位2ビットは無効であ
るが、このような10ビットの画像データから10ビッ
トの黒基準データを減算回路25において減算するの
で、減算した後の黒補正後画像データの10ビットはあ
る程度有効といえる。
に関して、本実施の形態では、現状8ビットを10ビッ
トに高次化しており、以下のように処理される。まず、
光シールドされた4画素分の黒基準用光電変換素子から
の出力はA/D変換器21によりA/D変換されて8ビ
ットのデジタルデータとして黒補正回路22に対して与
えられる。この黒補正回路22では黒基準データ演算手
段によって4画素分の黒基準用光電変換素子の出力を足
算し平均化することにより、10ビット分の黒基準デー
タが得られ、これが黒補正用データ格納RAM23に格
納される。この場合、黒基準データは元々小さい値であ
るので、4個の黒基準用光電変換素子の出力データを用
いるといっても黒補正用データ格納RAM23の容量を
多く必要とする訳ではなく、1画素当り現状と同じ8ビ
ットなるビット数あればよいので、現状コストにて黒補
正用の階調数を増やすことができる。即ち、本来の画像
データに関しては4倍回路24により4倍することによ
り10ビットにしているので、下位2ビットは無効であ
るが、このような10ビットの画像データから10ビッ
トの黒基準データを減算回路25において減算するの
で、減算した後の黒補正後画像データの10ビットはあ
る程度有効といえる。
【0024】これが、図3において黒補正回路22中に
機能的に示す画像データ用黒補正部31により実行され
る。
機能的に示す画像データ用黒補正部31により実行され
る。
【0025】次に、シェーディング補正における演算誤
差の抑制について説明する。シェーディング補正に関し
ては、基準白板21を複数ライン分に渡って読み取って
平均化する際に、白基準データ演算手段によりシェーデ
ィング補正用データを8ビットから10ビットに高次ビ
ット化する。即ち、元々基準白板20上のごみなどの影
響を少なくするため、基準白板20を16ライン分だけ
読み取って平均化して現状の8ビットを得ているもので
あり、これをROM28を用いて平均化する際に10ビ
ットまでデータを取るようにすればよい。つまり、足算
の結果を何ビットまで取るかの問題であり、シェーディ
ング補正用データの格納RAM27の容量を多く必要と
することはない。これが、図3において黒補正回路22
中に機能的に示すシェーディング補正データ用黒補正部
32により実行される。このようにして得られた10ビ
ットのシェーディング補正用データは、A/D変換器2
1において10ビット仕様でA/D変換したものと変わ
らない有効なデータといえる。
差の抑制について説明する。シェーディング補正に関し
ては、基準白板21を複数ライン分に渡って読み取って
平均化する際に、白基準データ演算手段によりシェーデ
ィング補正用データを8ビットから10ビットに高次ビ
ット化する。即ち、元々基準白板20上のごみなどの影
響を少なくするため、基準白板20を16ライン分だけ
読み取って平均化して現状の8ビットを得ているもので
あり、これをROM28を用いて平均化する際に10ビ
ットまでデータを取るようにすればよい。つまり、足算
の結果を何ビットまで取るかの問題であり、シェーディ
ング補正用データの格納RAM27の容量を多く必要と
することはない。これが、図3において黒補正回路22
中に機能的に示すシェーディング補正データ用黒補正部
32により実行される。このようにして得られた10ビ
ットのシェーディング補正用データは、A/D変換器2
1において10ビット仕様でA/D変換したものと変わ
らない有効なデータといえる。
【0026】いま、図8で説明した場合と同様に、シェ
ーディング補正演算の結果の一例を図4に示す。図示例
は、シェーディング補正用データ及び黒画像データが8
ビットの場合の4倍で、シェーディング補正用データが
例えば800(=200×4)から880(=220×
4)なる変化幅を持つとき、黒画像データとしては20
(=5×4)を取る場合の補正結果の値を示している。
ただし、10ビットの場合、黒画像データはより細分化
するため、一様ではなく、例えば、シェーディング補正
用データが800のときの20を基準に、それに比例す
るような数値、例えば、840のときには21、880
のときには22という具合に設定されている。元々、基
準白板20の読取りデータと本来の画像データとは比例
しており、画像データを基準白板データで除算すること
で画素の感度むらや照明の照度分布むらなどを補正する
のがシェーディング補正の目的であり、この目的に合致
している。この結果、8ビット処理の場合、図8でも説
明したようにシェーディング補正用データが200から
220に変化しても対応する黒画像データは5で変化し
ないが、本実施の形態による10ビット処理の場合、補
正結果が25と24とを或る周期で繰り返しているのが
分かる。ここに、シェーディング補正の演算誤差は8ビ
ットの場合には5と6との1テジットであり、10ビッ
トの場合でも24と25との1デジットであるが、その
実体として8ビットの場合と比較すると1/4になるこ
とが図4と図8との対比でも分かる。よって、本実施の
形態によれば、乗算器29によるシェーディング補正演
算として10ビットの画像データとシェーディング補正
用データとを得た上で行っているので、シェーディング
補正の演算誤差が抑制、具体的には、1/4に抑制され
る。
ーディング補正演算の結果の一例を図4に示す。図示例
は、シェーディング補正用データ及び黒画像データが8
ビットの場合の4倍で、シェーディング補正用データが
例えば800(=200×4)から880(=220×
4)なる変化幅を持つとき、黒画像データとしては20
(=5×4)を取る場合の補正結果の値を示している。
ただし、10ビットの場合、黒画像データはより細分化
するため、一様ではなく、例えば、シェーディング補正
用データが800のときの20を基準に、それに比例す
るような数値、例えば、840のときには21、880
のときには22という具合に設定されている。元々、基
準白板20の読取りデータと本来の画像データとは比例
しており、画像データを基準白板データで除算すること
で画素の感度むらや照明の照度分布むらなどを補正する
のがシェーディング補正の目的であり、この目的に合致
している。この結果、8ビット処理の場合、図8でも説
明したようにシェーディング補正用データが200から
220に変化しても対応する黒画像データは5で変化し
ないが、本実施の形態による10ビット処理の場合、補
正結果が25と24とを或る周期で繰り返しているのが
分かる。ここに、シェーディング補正の演算誤差は8ビ
ットの場合には5と6との1テジットであり、10ビッ
トの場合でも24と25との1デジットであるが、その
実体として8ビットの場合と比較すると1/4になるこ
とが図4と図8との対比でも分かる。よって、本実施の
形態によれば、乗算器29によるシェーディング補正演
算として10ビットの画像データとシェーディング補正
用データとを得た上で行っているので、シェーディング
補正の演算誤差が抑制、具体的には、1/4に抑制され
る。
【0027】次に、スキヤナγ変換回路30について説
明する。このスキャナγ変換回路30はシェーディング
補正演算回路26から10ビットのシェーディング補正
後画像データが入力されて反射率から濃度に変換するた
めの入出力変換処理を行うが、10ビットの入力に対し
て8ビットの出力となる内容で変換処理を行うので、ス
キャナγ変換回路30以降の画像処理には何も影響を与
えず、従来通りの構成で済む。即ち、黒補正回路22よ
り前段、スキャナγ変換回路30より後段は従来通りの
8ビット仕様で済むことになる。
明する。このスキャナγ変換回路30はシェーディング
補正演算回路26から10ビットのシェーディング補正
後画像データが入力されて反射率から濃度に変換するた
めの入出力変換処理を行うが、10ビットの入力に対し
て8ビットの出力となる内容で変換処理を行うので、ス
キャナγ変換回路30以降の画像処理には何も影響を与
えず、従来通りの構成で済む。即ち、黒補正回路22よ
り前段、スキャナγ変換回路30より後段は従来通りの
8ビット仕様で済むことになる。
【0028】ここに、10ビット入力‐8ビット出力の
スキャナγなるテーブルを利用した場合のスキャナγ特
性を図5に示す。図5によれば、図6の場合に部分A付
近に見られた階調の飛びがなくなっているのが分かる。
これは、入力データ数が4倍になったので、図6の場合
のような最大で4デジットとなるような傾きを、1デジ
ットに抑制できることによる。よって、シェーディング
補正の演算誤差に起因して黒部に生じ得る縦すじが現状
の1/4の濃度差で出現するに過ぎず、現状に比べ、殆
ど目立たなくなり、品質のよい高階調化を図れる。
スキャナγなるテーブルを利用した場合のスキャナγ特
性を図5に示す。図5によれば、図6の場合に部分A付
近に見られた階調の飛びがなくなっているのが分かる。
これは、入力データ数が4倍になったので、図6の場合
のような最大で4デジットとなるような傾きを、1デジ
ットに抑制できることによる。よって、シェーディング
補正の演算誤差に起因して黒部に生じ得る縦すじが現状
の1/4の濃度差で出現するに過ぎず、現状に比べ、殆
ど目立たなくなり、品質のよい高階調化を図れる。
【0029】なお、本実施の形態では、黒補正に関して
ライン黒補正方式とし、イメージセンサ17の多数の光
電変換素子中に光シールドされた黒基準用光電変換素子
を含ませるようにしたが、所謂、画素黒補正方式により
黒補正するようにしてもよい。即ち、光源12を消灯し
た状態でイメージセンサ17の全画素分の光電変換素子
から出力されてA/D変換器21によりA/D変換され
たデータを黒基準データとして各画素毎に黒補正用デー
タ格納RAM23に記憶させておき、画像読取り時には
画像データから対応する画素の黒基準データを減算する
ことで黒補正された画像データを出力する方式である。
この画素黒補正方式の場合、黒基準データを10ビット
化するため、光源12を消灯した状態でイメージセンサ
17の全画素分の光電変換素子から出力を得る動作を4
回行い、4回分のデータを足算して平均化することによ
り、各画素毎に10ビットとなる黒基準データを取得し
て黒補正用データ格納RAM23に記憶させればよい。
他の処理は、ライン黒補正方式の場合と同様である。
ライン黒補正方式とし、イメージセンサ17の多数の光
電変換素子中に光シールドされた黒基準用光電変換素子
を含ませるようにしたが、所謂、画素黒補正方式により
黒補正するようにしてもよい。即ち、光源12を消灯し
た状態でイメージセンサ17の全画素分の光電変換素子
から出力されてA/D変換器21によりA/D変換され
たデータを黒基準データとして各画素毎に黒補正用デー
タ格納RAM23に記憶させておき、画像読取り時には
画像データから対応する画素の黒基準データを減算する
ことで黒補正された画像データを出力する方式である。
この画素黒補正方式の場合、黒基準データを10ビット
化するため、光源12を消灯した状態でイメージセンサ
17の全画素分の光電変換素子から出力を得る動作を4
回行い、4回分のデータを足算して平均化することによ
り、各画素毎に10ビットとなる黒基準データを取得し
て黒補正用データ格納RAM23に記憶させればよい。
他の処理は、ライン黒補正方式の場合と同様である。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、イメージ
センサ中に複数個の黒基準用光電変換素子を有し、これ
らの黒基準用光電変換素子から出力されてA/D変換器
によりA/D変換されたデータを演算してこのA/D変
換器の分解能より高次のビット数の黒基準データを得る
黒基準データ演算手段と、この黒基準データ演算手段に
より得られた黒基準データを記憶する黒基準データメモ
リと、イメージセンサから出力されてA/D変換器によ
りA/D変換された画像データを整数倍して黒基準デー
タのビット数に合わせる画像データ整数倍手段と、この
画像データ整数倍手段から出力される画像データから黒
基準データメモリに記憶された黒基準データを減算する
演算手段とを有して、黒補正された画像データを出力す
る黒補正回路を備え、請求項2記載の発明によれば、消
灯状態でイメージセンサ中の全画素分の光電変換素子か
ら出力されてA/D変換器によりA/D変換された複数
回分のデータを演算してこのA/D変換器の分解能より
高次のビット数の黒基準データを各画素毎に得る黒基準
データ演算手段と、この黒基準データ演算手段により得
られた各画素毎の黒基準データを記憶する黒基準データ
メモリと、イメージセンサから出力されてA/D変換器
によりA/D変換された画像データを整数倍して黒基準
データのビット数に合わせる画像データ整数倍手段と、
この画像データ整数倍手段から出力される画像データか
ら黒基準データメモリに記憶された対応する画素の黒基
準データを減算する演算手段とを有して、黒補正された
画像データを出力する黒補正回路を備えたので、コスト
をあまり上げることなく現状の階調数より高次のビット
数の黒補正された画像データを得て、高階調化を図るこ
とができる。
センサ中に複数個の黒基準用光電変換素子を有し、これ
らの黒基準用光電変換素子から出力されてA/D変換器
によりA/D変換されたデータを演算してこのA/D変
換器の分解能より高次のビット数の黒基準データを得る
黒基準データ演算手段と、この黒基準データ演算手段に
より得られた黒基準データを記憶する黒基準データメモ
リと、イメージセンサから出力されてA/D変換器によ
りA/D変換された画像データを整数倍して黒基準デー
タのビット数に合わせる画像データ整数倍手段と、この
画像データ整数倍手段から出力される画像データから黒
基準データメモリに記憶された黒基準データを減算する
演算手段とを有して、黒補正された画像データを出力す
る黒補正回路を備え、請求項2記載の発明によれば、消
灯状態でイメージセンサ中の全画素分の光電変換素子か
ら出力されてA/D変換器によりA/D変換された複数
回分のデータを演算してこのA/D変換器の分解能より
高次のビット数の黒基準データを各画素毎に得る黒基準
データ演算手段と、この黒基準データ演算手段により得
られた各画素毎の黒基準データを記憶する黒基準データ
メモリと、イメージセンサから出力されてA/D変換器
によりA/D変換された画像データを整数倍して黒基準
データのビット数に合わせる画像データ整数倍手段と、
この画像データ整数倍手段から出力される画像データか
ら黒基準データメモリに記憶された対応する画素の黒基
準データを減算する演算手段とを有して、黒補正された
画像データを出力する黒補正回路を備えたので、コスト
をあまり上げることなく現状の階調数より高次のビット
数の黒補正された画像データを得て、高階調化を図るこ
とができる。
【0031】請求項3記載の発明によれば、請求項1又
は2記載の画像読取装置に加えて、イメージセンサによ
り読取り可能なシェーディング補正用の基準白板を備
え、この基準白板を読み取ることによりイメージセンサ
中の全画素分の光電変換素子から出力されてA/D変換
器によりA/D変換された複数回分のデータを演算して
このA/D変換器の分解能より高次のビット数の白基準
データを各画素毎に得る白基準データ演算手段を有し
て、黒補正回路により黒補正された画像データを対応す
る画素の白基準データに基づきシェーディング補正した
画像データを出力するシェーディング補正回路を備えた
ので、黒補正用の黒基準データの場合と同様に、現状コ
ストにて高次のビット数の画像データと白基準データと
を得た上でシェーディング補正するので、シェーディン
グ補正の演算誤差を少なくすることができる。
は2記載の画像読取装置に加えて、イメージセンサによ
り読取り可能なシェーディング補正用の基準白板を備
え、この基準白板を読み取ることによりイメージセンサ
中の全画素分の光電変換素子から出力されてA/D変換
器によりA/D変換された複数回分のデータを演算して
このA/D変換器の分解能より高次のビット数の白基準
データを各画素毎に得る白基準データ演算手段を有し
て、黒補正回路により黒補正された画像データを対応す
る画素の白基準データに基づきシェーディング補正した
画像データを出力するシェーディング補正回路を備えた
ので、黒補正用の黒基準データの場合と同様に、現状コ
ストにて高次のビット数の画像データと白基準データと
を得た上でシェーディング補正するので、シェーディン
グ補正の演算誤差を少なくすることができる。
【0032】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の画像読取装置において、シェーディング補正回路の
後段に、このシェーディング補正回路が出力する画像デ
ータを高次のビット数からA/D変換器の分解能と同じ
ビット数に変換するように設定された入出力データ変換
テーブルを有する変換処理部を備えたので、階調のとび
を抑えることができ、かつ、出力がA/D変換器の分解
能と同じビット数であるので、変換処理部以降の画像処
理は従来と変わることがなく、高階調化に関する開発に
人的・時間的無駄を省くことができる。
載の画像読取装置において、シェーディング補正回路の
後段に、このシェーディング補正回路が出力する画像デ
ータを高次のビット数からA/D変換器の分解能と同じ
ビット数に変換するように設定された入出力データ変換
テーブルを有する変換処理部を備えたので、階調のとび
を抑えることができ、かつ、出力がA/D変換器の分解
能と同じビット数であるので、変換処理部以降の画像処
理は従来と変わることがなく、高階調化に関する開発に
人的・時間的無駄を省くことができる。
【図1】本発明の一実施の形態を示す画像処理部のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】画像読取装置の機構的な構成を示す概略正面図
である。
である。
【図3】一部を機能的構成に置き換えて示すブロック図
である。
である。
【図4】10ビットの場合のシェーディング補正の演算
誤差を示す特性図である。
誤差を示す特性図である。
【図5】10ビット入力‐8ビット出力の場合のスキャ
ナγを示す特性図である。
ナγを示す特性図である。
【図6】従来の8ビット入力‐8ビット出力の場合のス
キャナγを示す特性図である。
キャナγを示す特性図である。
【図7】従来の画像処理部の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図8】従来の8ビットの場合のシェーディング補正の
演算誤差を示す特性図である。
演算誤差を示す特性図である。
17 イメージセンサ 20 基準白板 21 A/D変換器 22 黒補正回路 23 黒基準データメモリ 24 画像データ整数倍回路 25 演算手段 26 シェーディング補正回路 30 変換処理部
Claims (4)
- 【請求項1】 多数の光電変換素子を有するイメージセ
ンサと、このイメージセンサから出力される信号をA/
D変換するA/D変換器とを備えた画像読取装置におい
て、 前記イメージセンサ中に複数個の黒基準用光電変換素子
を有し、 これらの黒基準用光電変換素子から出力されて前記A/
D変換器によりA/D変換されたデータを演算してこの
A/D変換器の分解能より高次のビット数の黒基準デー
タを得る黒基準データ演算手段と、この黒基準データ演
算手段により得られた黒基準データを記憶する黒基準デ
ータメモリと、前記イメージセンサから出力されて前記
A/D変換器によりA/D変換された画像データを整数
倍して前記黒基準データのビット数に合わせる画像デー
タ整数倍手段と、この画像データ整数倍手段から出力さ
れる画像データから前記黒基準データメモリに記憶され
た黒基準データを減算する演算手段とを有して、黒補正
された画像データを出力する黒補正回路を備えたことを
特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 多数の光電変換素子を有するイメージセ
ンサと、このイメージセンサから出力される信号をA/
D変換するA/D変換器とを備えた画像読取装置におい
て、 消灯状態で前記イメージセンサ中の全画素分の光電変換
素子から出力されて前記A/D変換器によりA/D変換
された複数回分のデータを演算してこのA/D変換器の
分解能より高次のビット数の黒基準データを各画素毎に
得る黒基準データ演算手段と、この黒基準データ演算手
段により得られた各画素毎の黒基準データを記憶する黒
基準データメモリと、前記イメージセンサから出力され
て前記A/D変換器によりA/D変換された画像データ
を整数倍して前記黒基準データのビット数に合わせる画
像データ整数倍手段と、この画像データ整数倍手段から
出力される画像データから前記黒基準データメモリに記
憶された対応する画素の黒基準データを減算する演算手
段とを有して、黒補正された画像データを出力する黒補
正回路を備えたことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項3】 イメージセンサにより読取り可能なシェ
ーディング補正用の基準白板を備え、 この基準白板を読み取ることにより前記イメージセンサ
中の全画素分の光電変換素子から出力されてA/D変換
器によりA/D変換された複数回分のデータを演算して
前記A/D変換器の分解能より高次のビット数の白基準
データを各画素毎に得る白基準データ演算手段を有し
て、黒補正回路により黒補正された画像データを対応す
る画素の白基準データに基づきシェーディング補正した
画像データを出力するシェーディング補正回路を備えた
ことを特徴とする請求項1又は2記載の画像読取装置。 - 【請求項4】 シェーディング補正回路の後段に、この
シェーディング補正回路が出力する画像データを高次の
ビット数からA/D変換器の分解能と同じビット数に変
換するように設定された入出力データ変換テーブルを有
する変換処理部を備えたことを特徴とする請求項3記載
の画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8269676A JPH10117278A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8269676A JPH10117278A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10117278A true JPH10117278A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17475651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8269676A Pending JPH10117278A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10117278A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018185454A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | オリンパス株式会社 | 観察装置および観察方法 |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP8269676A patent/JPH10117278A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018185454A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | オリンパス株式会社 | 観察装置および観察方法 |
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