JPH10117A - 底充填型繰り出し容器用型枠 - Google Patents

底充填型繰り出し容器用型枠

Info

Publication number
JPH10117A
JPH10117A JP15361996A JP15361996A JPH10117A JP H10117 A JPH10117 A JP H10117A JP 15361996 A JP15361996 A JP 15361996A JP 15361996 A JP15361996 A JP 15361996A JP H10117 A JPH10117 A JP H10117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cosmetic
storage cylinder
letting
cylinder
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15361996A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3755015B2 (ja
Inventor
Yoshinobu Kimura
好延 木村
Yoshiyuki Murata
良幸 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP15361996A priority Critical patent/JP3755015B2/ja
Publication of JPH10117A publication Critical patent/JPH10117A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3755015B2 publication Critical patent/JP3755015B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 化粧料冷却成形時に、繰り出し容器の収納筒
全体に冷却力を均等に作用させ、冷却成形を効率良く、
良好に達成する。 【解決手段】 底充填型繰り出し容器9に組付ける化粧
料成形用型枠1を、成形型面を形成する型板片2の外周
端から、繰り出し容器9の収納筒11に小さい面積で圧
接する複数の枠柱片4を垂下設し、この枠柱片4の下端
間を収納筒11よりも大きい径の結合リング片6で連結
して構成することにより、収納筒11外周面に対する接
触面積をできる化きり小さくすると共に、収納筒11外
周面に対する冷気の接触を円滑で良好にして、冷却効率
の低下を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棒状化粧料を収納する
収納筒と、この収納筒内を摺動しながら昇降変位して化
粧料の出し入れを行う受皿体とを成形型の一部として化
粧料を成形すると同時に、成形した化粧料の受皿体に対
する強固な組付きを達成する底充填型繰り出し容器に、
化粧料の成形時に成形型の一部として組付けられる一般
に“オジーブ”と呼ばれている型枠に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】外筒体と、この外筒体内から上方に突出
した収納筒との相対回動により、収納筒内の受皿体を摺
動昇降変位させて、この受皿体に保持した棒状化粧料を
収納筒から出し入れする繰り出し容器において、収納筒
と受皿体とを化粧料の成形型の一部として、溶融化粧料
をこの収納筒と受皿体とが形成する成形空間内に直接注
入充填し、この充填した溶融化粧料を冷却固化させて、
化粧料の成形と、この成形された化粧料の受皿体への組
付けを同時に達成する手法を採用すべく構成したものと
して底充填型繰り出し容器がある。
【0003】この底充填型の繰り出し容器1(以下、図
1参照)における化粧料13の成形は、収納筒11の上
端(図においては下端)開口部をオジーブと称される型
枠で密閉すると共に、受皿体12を後退限(図において
は上昇限)に位置させた状態で、外筒体10の底部(図
においては上端部)の開口部から一定量の溶融した化粧
料13を注入充填し、そのまま強制冷却することにより
達成され、この化粧料13の成形達成と同時に、化粧料
13の受皿体12に対する強固で安定した組付きを達成
するものとなっている。
【0004】化粧料13の成形に使用された型枠は、化
粧料13の成形達成後に繰り出し容器9から取り外され
るのであるが、従来の型枠は、収納筒11の上端部全体
を覆う有頂円筒形状をしていて、その筒体部分で収納筒
に対する強固で安定した組付きを達成維持し、また金属
製の収納筒11表面を傷付けないためと、安価で成形し
易いことと、充分な機械的強度を発揮して取扱いが安易
である等の理由から合成樹脂で製造されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術にあっては、収納筒の上端部全体を、決して熱伝
導率の良くない合成樹脂製の型枠で覆ってしまうので、
露出した収納筒部分に比べて型枠で覆われた収納筒部分
の冷却効率が低下することになり、これにより化粧料全
体の冷却固化、すなわち化粧料の成形に要する冷却時間
が長くなり、生産効率を充分に高めることができないと
共に、省エネの大きな弊害となると云う問題があった。
【0006】また、上記したように、収納筒の露出した
部分と型枠で覆われた部分との間に冷却程度の差が発生
するので、成形される化粧料の部分間に冷却固化に時間
差が生じ、このため成形された化粧料に僅かな“引け”
とか“曲がり”等の成形不良が発生するため、商品イメ
ージを損なうと云う問題があった。
【0007】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、底充填型繰
り出し容器における化粧料冷却成形時に、繰り出し容器
の収納筒全体に冷却力が均等に作用させることを技術的
課題とし、もって化粧料の冷却成形を効率良く達成する
と共に、化粧料の良好な冷却成形を達成することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の手段は、収納筒と、この収納筒内を摺動しながら昇
降変位する受皿体とを成形型の一部として化粧料の成形
と同時に、受皿体への組付けを達成する底充填型繰り出
し容器に組付けられる化粧料成形用の型枠であること、
成形型面を形成する内面の周端縁面を繰り出し容器の収
納筒の開口端面に密接させる型板片を有すること、この
型枠片の外周端から、内面に繰り出し容器の収納筒の外
周面に小さい接触面積で圧接する圧接縦条を突設した複
数の枠柱片を間隔を開けて垂下設すること、この枠柱片
の下端間を繰り出し容器の収納筒の外径よりも大きい内
径の結合リング片で連結すること、にある。
【0009】
【作用】型枠が繰り出し容器の収納筒に、この収納筒の
上端開口部を密閉して外嵌状に組付いた状態では、型板
片の周端縁面が収納筒の上端開口部に密接して、この収
納筒が形成する化粧料の成形空間の底部を密閉し、収納
筒の外周面に対しては、枠柱片の圧接縦条が小さい接触
面積で圧接して、型枠の収納筒に対する組付きを強固に
達成維持する。
【0010】繰り出し容器の収納筒外周面に対する型枠
の組付きは、枠柱片の圧接縦条が小さい接触面積で圧接
しているだけで、この枠柱片の圧接縦条が圧接している
箇所以外の収納筒外周面は、枠柱片間に形成されている
窓を介して開放されている。
【0011】窓で外方に開放された枠柱片間の空間は、
周端縁面に収納筒の開口端面を密接させている枠板片の
外周面から枠柱片が垂下設されていることにより、上方
に開放しており、また係合リング片の内径が収納筒の外
径にりも大きいので、結合リング片と収納筒との間には
空隙が形成される。
【0012】このため、化粧料冷却固化のために収納筒
表面に供給される冷気は、枠柱片間の窓から収納筒表面
に確実にかつ円滑に接触することになり、またこの冷気
の収納筒外表面への移動接触流動は、窓および空隙を通
って良好に達成される。
【0013】このように、型枠が外嵌組付けされた繰り
出し容器の収納筒外周面は、枠柱片の圧接縦条が圧接し
ている僅かな部分を除いて、化粧料冷却固化のための冷
気による冷却を良好に受けることになり、また枠柱片の
圧接縦条が圧接している僅かな部分は、熱伝導率の良い
金属製の収納筒に点在する状態であるので、収納筒内の
化粧料の冷却が不均一となることはない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。図1は、本発明による型枠1を、繰り出し
容器9の収納筒11開口部に外嵌組付けして、注入充填
した化粧料13の冷却成形状態を示すもので、収納筒1
1の上端(図1においては下端)開口部に型枠1を密に
外嵌組付けすると共に、受皿体12を後退限(図1にお
いては上昇限)に位置させた状態で、一定量の溶融化粧
料13は繰り出し容器9の外筒体10の下端(図1にお
いては上端)に形成された開口部から収納筒11内に注
入充填し、この状態のままその全体を強制冷却して化粧
量13の冷却固化を達成する。
【0015】型枠1の型板片2は、成形型面となる内面
の周端縁に、収納筒11の開口端面に密接する周端縁面
3を周設した薄皿状となっていて、その全体形状は、円
筒体を斜めにカットした収納筒11の開口端面に合わせ
て楕円状となっている。
【0016】この型板片2の周端から垂下設された六本
の枠柱片4は、周方向に沿って等間隔に設けられ、間に
等しい大きさの窓7を形成していると共に、圧接縦条5
の突出高さ分だけ、型板片2の周端から外方に突出した
状態で型板片2に連結されている。
【0017】この枠柱片4に突設された圧接縦条5は、
平断面が略半円状の突条構造となっており、その下端縁
は、型枠1の収納筒11に対する外嵌組付けを円滑に行
うことができるように円弧状に角取りされている。
【0018】各枠柱片4の下端間を連結することによ
り、収納筒11に対する強固で安定した組付き力を枠柱
片4に発揮させる結合リング片6は、枠柱片4と同じ厚
さの短円筒片状となっているので、収納筒1外周面との
間に形成される空隙8の幅は、圧接縦条5の突出高さと
等しいことになる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。繰り出し容器の収納筒外
周面に対する接触面積が小さいので、型枠を組付けるこ
とによる収納筒外周面の冷却用冷気との接触面積を殆ど
減少させず、もって型枠が冷気による化粧料の冷却作用
を劣化させることはない。
【0020】型枠が組付くことにより収納筒外周面に形
成する凹部空間は、外方および上下方向に開放された状
態となっているので、冷却用冷気の収納筒外周面での流
動が円滑に達成されることになり、もって組付けられた
型枠が冷気の冷却動作の邪魔となることがない。
【0021】型枠の収納筒に対する外嵌組付きは、型板
片と結合リング片との間に架設状に設けられた各枠柱片
の圧接縦条の突出端の圧接により達成維持されるので、
この圧接縦条の収納筒外周面に対する圧接を充分に弾性
的なものとすることができ、もって美しい外観体裁を必
要とする収納筒に対する安全な着脱と強固な組付きとを
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を組付けた繰り出し容器の化
粧料冷却成形操作状態を示す、一部破断した説明図。
【図2】図1に示した実施例の全体側面図。
【図3】図1に示した実施例の全体平面図。
【図4】図1に示した実施例の全体底面図。
【図5】図1に示した実施例の全体縦断側面図。
【図6】図1に示した実施例の、枠柱片部分での全体平
断面図。
【符号の説明】
1 ; 型枠 2 ; 型板片 3 ; 周端縁面 4 ; 枠柱片 5 ; 圧接縦条 6 ; 結合リング片 7 ; 窓 8 ; 空隙 9 ; 繰り出し容器 10; 外筒体 11; 収納筒 12; 受皿体 13; 化粧料
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年6月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納筒(11)と、該収納筒(11)内を摺動し
    ながら昇降変位する受皿体(12)とを成形型の一部として
    化粧料(13)の成形と同時に、前記受皿体(12)への組付け
    を達成する底充填型繰り出し容器(9) に組付けられる化
    粧料成形用の型枠(1) であって、成形型面を形成する内
    面の周端縁面(3) を前記収納筒(11)の開口端面に密接さ
    せる型板片(2) の外周端から、内面に前記収納筒(11)の
    外周面に小さい接触面積で圧接する圧接縦条(5) を突設
    した複数の枠柱片(4) を間隔を開けて垂下設し、該枠柱
    片(4) の下端間を前記収納筒(11)の外径よりも大きい内
    径の結合リング片(6) で連結した底充填型繰り出し容器
    用型枠。
JP15361996A 1996-06-14 1996-06-14 底充填型繰り出し容器用型枠 Expired - Fee Related JP3755015B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15361996A JP3755015B2 (ja) 1996-06-14 1996-06-14 底充填型繰り出し容器用型枠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15361996A JP3755015B2 (ja) 1996-06-14 1996-06-14 底充填型繰り出し容器用型枠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10117A true JPH10117A (ja) 1998-01-06
JP3755015B2 JP3755015B2 (ja) 2006-03-15

Family

ID=15566458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15361996A Expired - Fee Related JP3755015B2 (ja) 1996-06-14 1996-06-14 底充填型繰り出し容器用型枠

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3755015B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4678397A (en) * 1983-06-15 1987-07-07 Nissan Motor Co., Ltd. Variable-capacitance radial turbine having swingable tongue member
JP2002291529A (ja) * 2001-03-29 2002-10-08 Kose Corp スティック状化粧料製造用キャップ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4678397A (en) * 1983-06-15 1987-07-07 Nissan Motor Co., Ltd. Variable-capacitance radial turbine having swingable tongue member
JP2002291529A (ja) * 2001-03-29 2002-10-08 Kose Corp スティック状化粧料製造用キャップ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3755015B2 (ja) 2006-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FR2363388A1 (fr) Perfectionnements apportes au moulage
RU2004122410A (ru) Способ прессования и изделие, полученное данным способом
JPH10117A (ja) 底充填型繰り出し容器用型枠
JPS6141098B2 (ja)
CN106392065B (zh) 一种柔性铺粉装置及其制作方法
JPH04506781A (ja) 集合物品の製造方法及び製造装置
US20140286687A1 (en) Method for accurately depositing a relatively small amount of a lip product on an applicator and the applicator containing said lip product
JPS6229219B2 (ja)
JPS6144804Y2 (ja)
JP2512281Y2 (ja) 射出成形金型
JP4777529B2 (ja) スティック状化粧料製造用キャップ
JPH0346670Y2 (ja)
JPH0248124Y2 (ja)
JPH0318162Y2 (ja)
JP4930763B2 (ja) 底充填型繰り出し容器用の充填蓋
JPH11176854A (ja) 電子部品における合成樹脂製パッケージ体の成形装置
CN115229947B (zh) 一种cip工艺模具及氧化陶瓷靶材的生产工艺
JP3785489B2 (ja) 棒状化粧料繰り出し容器
KR100536129B1 (ko) 인서트물을 삽입하는 박막제품의 사출성형방법 및 그방법으로 제조한 박막제품
JP2644693B2 (ja) スライディングノズル用プレートの金枠固定構造
JPH0537474Y2 (ja)
JPH0443291Y2 (ja)
JP2602497Y2 (ja) 口紅成型用カプセル
JPS6036199Y2 (ja) 棒状化粧品の押出容器
JPS6130279Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050812

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050920

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050922

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051130

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100106

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110106

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120106

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130106

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140106

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees