JPH10117A - 底充填型繰り出し容器用型枠 - Google Patents
底充填型繰り出し容器用型枠Info
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Abstract
全体に冷却力を均等に作用させ、冷却成形を効率良く、
良好に達成する。 【解決手段】 底充填型繰り出し容器9に組付ける化粧
料成形用型枠1を、成形型面を形成する型板片2の外周
端から、繰り出し容器9の収納筒11に小さい面積で圧
接する複数の枠柱片4を垂下設し、この枠柱片4の下端
間を収納筒11よりも大きい径の結合リング片6で連結
して構成することにより、収納筒11外周面に対する接
触面積をできる化きり小さくすると共に、収納筒11外
周面に対する冷気の接触を円滑で良好にして、冷却効率
の低下を防止する。
Description
収納筒と、この収納筒内を摺動しながら昇降変位して化
粧料の出し入れを行う受皿体とを成形型の一部として化
粧料を成形すると同時に、成形した化粧料の受皿体に対
する強固な組付きを達成する底充填型繰り出し容器に、
化粧料の成形時に成形型の一部として組付けられる一般
に“オジーブ”と呼ばれている型枠に関するものであ
る。
した収納筒との相対回動により、収納筒内の受皿体を摺
動昇降変位させて、この受皿体に保持した棒状化粧料を
収納筒から出し入れする繰り出し容器において、収納筒
と受皿体とを化粧料の成形型の一部として、溶融化粧料
をこの収納筒と受皿体とが形成する成形空間内に直接注
入充填し、この充填した溶融化粧料を冷却固化させて、
化粧料の成形と、この成形された化粧料の受皿体への組
付けを同時に達成する手法を採用すべく構成したものと
して底充填型繰り出し容器がある。
1参照)における化粧料13の成形は、収納筒11の上
端(図においては下端)開口部をオジーブと称される型
枠で密閉すると共に、受皿体12を後退限(図において
は上昇限)に位置させた状態で、外筒体10の底部(図
においては上端部)の開口部から一定量の溶融した化粧
料13を注入充填し、そのまま強制冷却することにより
達成され、この化粧料13の成形達成と同時に、化粧料
13の受皿体12に対する強固で安定した組付きを達成
するものとなっている。
粧料13の成形達成後に繰り出し容器9から取り外され
るのであるが、従来の型枠は、収納筒11の上端部全体
を覆う有頂円筒形状をしていて、その筒体部分で収納筒
に対する強固で安定した組付きを達成維持し、また金属
製の収納筒11表面を傷付けないためと、安価で成形し
易いことと、充分な機械的強度を発揮して取扱いが安易
である等の理由から合成樹脂で製造されている。
来技術にあっては、収納筒の上端部全体を、決して熱伝
導率の良くない合成樹脂製の型枠で覆ってしまうので、
露出した収納筒部分に比べて型枠で覆われた収納筒部分
の冷却効率が低下することになり、これにより化粧料全
体の冷却固化、すなわち化粧料の成形に要する冷却時間
が長くなり、生産効率を充分に高めることができないと
共に、省エネの大きな弊害となると云う問題があった。
部分と型枠で覆われた部分との間に冷却程度の差が発生
するので、成形される化粧料の部分間に冷却固化に時間
差が生じ、このため成形された化粧料に僅かな“引け”
とか“曲がり”等の成形不良が発生するため、商品イメ
ージを損なうと云う問題があった。
ける問題点を解消すべく創案されたもので、底充填型繰
り出し容器における化粧料冷却成形時に、繰り出し容器
の収納筒全体に冷却力が均等に作用させることを技術的
課題とし、もって化粧料の冷却成形を効率良く達成する
と共に、化粧料の良好な冷却成形を達成することを目的
とする。
明の手段は、収納筒と、この収納筒内を摺動しながら昇
降変位する受皿体とを成形型の一部として化粧料の成形
と同時に、受皿体への組付けを達成する底充填型繰り出
し容器に組付けられる化粧料成形用の型枠であること、
成形型面を形成する内面の周端縁面を繰り出し容器の収
納筒の開口端面に密接させる型板片を有すること、この
型枠片の外周端から、内面に繰り出し容器の収納筒の外
周面に小さい接触面積で圧接する圧接縦条を突設した複
数の枠柱片を間隔を開けて垂下設すること、この枠柱片
の下端間を繰り出し容器の収納筒の外径よりも大きい内
径の結合リング片で連結すること、にある。
上端開口部を密閉して外嵌状に組付いた状態では、型板
片の周端縁面が収納筒の上端開口部に密接して、この収
納筒が形成する化粧料の成形空間の底部を密閉し、収納
筒の外周面に対しては、枠柱片の圧接縦条が小さい接触
面積で圧接して、型枠の収納筒に対する組付きを強固に
達成維持する。
の組付きは、枠柱片の圧接縦条が小さい接触面積で圧接
しているだけで、この枠柱片の圧接縦条が圧接している
箇所以外の収納筒外周面は、枠柱片間に形成されている
窓を介して開放されている。
周端縁面に収納筒の開口端面を密接させている枠板片の
外周面から枠柱片が垂下設されていることにより、上方
に開放しており、また係合リング片の内径が収納筒の外
径にりも大きいので、結合リング片と収納筒との間には
空隙が形成される。
表面に供給される冷気は、枠柱片間の窓から収納筒表面
に確実にかつ円滑に接触することになり、またこの冷気
の収納筒外表面への移動接触流動は、窓および空隙を通
って良好に達成される。
出し容器の収納筒外周面は、枠柱片の圧接縦条が圧接し
ている僅かな部分を除いて、化粧料冷却固化のための冷
気による冷却を良好に受けることになり、また枠柱片の
圧接縦条が圧接している僅かな部分は、熱伝導率の良い
金属製の収納筒に点在する状態であるので、収納筒内の
化粧料の冷却が不均一となることはない。
ら説明する。図1は、本発明による型枠1を、繰り出し
容器9の収納筒11開口部に外嵌組付けして、注入充填
した化粧料13の冷却成形状態を示すもので、収納筒1
1の上端(図1においては下端)開口部に型枠1を密に
外嵌組付けすると共に、受皿体12を後退限(図1にお
いては上昇限)に位置させた状態で、一定量の溶融化粧
料13は繰り出し容器9の外筒体10の下端(図1にお
いては上端)に形成された開口部から収納筒11内に注
入充填し、この状態のままその全体を強制冷却して化粧
量13の冷却固化を達成する。
の周端縁に、収納筒11の開口端面に密接する周端縁面
3を周設した薄皿状となっていて、その全体形状は、円
筒体を斜めにカットした収納筒11の開口端面に合わせ
て楕円状となっている。
の枠柱片4は、周方向に沿って等間隔に設けられ、間に
等しい大きさの窓7を形成していると共に、圧接縦条5
の突出高さ分だけ、型板片2の周端から外方に突出した
状態で型板片2に連結されている。
平断面が略半円状の突条構造となっており、その下端縁
は、型枠1の収納筒11に対する外嵌組付けを円滑に行
うことができるように円弧状に角取りされている。
り、収納筒11に対する強固で安定した組付き力を枠柱
片4に発揮させる結合リング片6は、枠柱片4と同じ厚
さの短円筒片状となっているので、収納筒1外周面との
間に形成される空隙8の幅は、圧接縦条5の突出高さと
等しいことになる。
で、以下に示す効果を奏する。繰り出し容器の収納筒外
周面に対する接触面積が小さいので、型枠を組付けるこ
とによる収納筒外周面の冷却用冷気との接触面積を殆ど
減少させず、もって型枠が冷気による化粧料の冷却作用
を劣化させることはない。
成する凹部空間は、外方および上下方向に開放された状
態となっているので、冷却用冷気の収納筒外周面での流
動が円滑に達成されることになり、もって組付けられた
型枠が冷気の冷却動作の邪魔となることがない。
片と結合リング片との間に架設状に設けられた各枠柱片
の圧接縦条の突出端の圧接により達成維持されるので、
この圧接縦条の収納筒外周面に対する圧接を充分に弾性
的なものとすることができ、もって美しい外観体裁を必
要とする収納筒に対する安全な着脱と強固な組付きとを
得ることができる。
粧料冷却成形操作状態を示す、一部破断した説明図。
断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 収納筒(11)と、該収納筒(11)内を摺動し
ながら昇降変位する受皿体(12)とを成形型の一部として
化粧料(13)の成形と同時に、前記受皿体(12)への組付け
を達成する底充填型繰り出し容器(9) に組付けられる化
粧料成形用の型枠(1) であって、成形型面を形成する内
面の周端縁面(3) を前記収納筒(11)の開口端面に密接さ
せる型板片(2) の外周端から、内面に前記収納筒(11)の
外周面に小さい接触面積で圧接する圧接縦条(5) を突設
した複数の枠柱片(4) を間隔を開けて垂下設し、該枠柱
片(4) の下端間を前記収納筒(11)の外径よりも大きい内
径の結合リング片(6) で連結した底充填型繰り出し容器
用型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15361996A JP3755015B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 底充填型繰り出し容器用型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15361996A JP3755015B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 底充填型繰り出し容器用型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10117A true JPH10117A (ja) | 1998-01-06 |
| JP3755015B2 JP3755015B2 (ja) | 2006-03-15 |
Family
ID=15566458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15361996A Expired - Fee Related JP3755015B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 底充填型繰り出し容器用型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3755015B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4678397A (en) * | 1983-06-15 | 1987-07-07 | Nissan Motor Co., Ltd. | Variable-capacitance radial turbine having swingable tongue member |
| JP2002291529A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-08 | Kose Corp | スティック状化粧料製造用キャップ |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP15361996A patent/JP3755015B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4678397A (en) * | 1983-06-15 | 1987-07-07 | Nissan Motor Co., Ltd. | Variable-capacitance radial turbine having swingable tongue member |
| JP2002291529A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-08 | Kose Corp | スティック状化粧料製造用キャップ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3755015B2 (ja) | 2006-03-15 |
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