JPH10118123A - 車椅子用覆い - Google Patents
車椅子用覆いInfo
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- JPH10118123A JPH10118123A JP8308569A JP30856996A JPH10118123A JP H10118123 A JPH10118123 A JP H10118123A JP 8308569 A JP8308569 A JP 8308569A JP 30856996 A JP30856996 A JP 30856996A JP H10118123 A JPH10118123 A JP H10118123A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheelchair
- cover
- backrest
- pipes
- elevating
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単なため軽量にでき、かつ安価に提
供でき、しかも挟持可能な背もたれを有するいかなるタ
イプの車椅子にも容易かつ迅速に着脱できるとともに屋
外走行を望む車椅子にその場で瞬時に取り付けることが
でき、かつ軽量にできるため手動の車椅子でも走行しや
すく、また利用者の座高に応じて最良の高さ位置でセッ
トすることができ、さらに側方カバー部の開度を調節し
て最適の状態で日除けをするとともに自然の大気に心地
良く触れることができ、しかも不使用時は簡単に取り外
してコンパクトに保管することができる車椅子用覆いを
提供することを課題とする。 【解決手段】 車椅子の背もたれを着脱自在に挟持する
取付手段3に昇降手段4を高低調節自在に設ける。昇降
手段4に上方カバー部5を使用位置から折り畳み位置へ
回動自在に設ける。上方カバー部5の両側に側方カバー
部6、6を上下方向に開度調節自在に設ける。
供でき、しかも挟持可能な背もたれを有するいかなるタ
イプの車椅子にも容易かつ迅速に着脱できるとともに屋
外走行を望む車椅子にその場で瞬時に取り付けることが
でき、かつ軽量にできるため手動の車椅子でも走行しや
すく、また利用者の座高に応じて最良の高さ位置でセッ
トすることができ、さらに側方カバー部の開度を調節し
て最適の状態で日除けをするとともに自然の大気に心地
良く触れることができ、しかも不使用時は簡単に取り外
してコンパクトに保管することができる車椅子用覆いを
提供することを課題とする。 【解決手段】 車椅子の背もたれを着脱自在に挟持する
取付手段3に昇降手段4を高低調節自在に設ける。昇降
手段4に上方カバー部5を使用位置から折り畳み位置へ
回動自在に設ける。上方カバー部5の両側に側方カバー
部6、6を上下方向に開度調節自在に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車椅子に取付ける覆
い、主として日除け用の覆いに関する。
い、主として日除け用の覆いに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より実公平5−36418号実用新
案公報により電動車椅子用2分割型電動開閉式幌が知ら
れている。これは図11で示すように車椅子1に取り付
けるL字状の基板12に上部幌7および下部幌8を折り
畳み自在に取り付け、上部幌7および下部幌8をそれぞ
れ別々に電動モータにより使用時に開き、不使用時に折
り畳んで閉じるようにしたものであり、しかも上部幌7
は、上方カバー部9と側方カバー部10とが前後方向へ
折り畳めるが、側方カバー部10を上下方向に開度調節
できないものである。なお図11では本説明の便宜上、
符号および図面の一部を前記実用新案公報の記載と変え
てある。
案公報により電動車椅子用2分割型電動開閉式幌が知ら
れている。これは図11で示すように車椅子1に取り付
けるL字状の基板12に上部幌7および下部幌8を折り
畳み自在に取り付け、上部幌7および下部幌8をそれぞ
れ別々に電動モータにより使用時に開き、不使用時に折
り畳んで閉じるようにしたものであり、しかも上部幌7
は、上方カバー部9と側方カバー部10とが前後方向へ
折り畳めるが、側方カバー部10を上下方向に開度調節
できないものである。なお図11では本説明の便宜上、
符号および図面の一部を前記実用新案公報の記載と変え
てある。
【0003】前記従来例は幌を電動により開閉するた
め、幌の他に電動モータ、伝道機構を必要とし、構造が
複雑で、重量が大きく、高価格とならざるを得ない。
め、幌の他に電動モータ、伝道機構を必要とし、構造が
複雑で、重量が大きく、高価格とならざるを得ない。
【0004】しかも従来例は前記構造および重量のた
め、極めて堅牢に形成する必要があり、前記L字状の基
板12を車椅子1の側板に固定的に取り付けざるを得
ず、従来例は車椅子の台数分、必要となり、しかも車椅
子への取り付け、取り外し作業が困難である。
め、極めて堅牢に形成する必要があり、前記L字状の基
板12を車椅子1の側板に固定的に取り付けざるを得
ず、従来例は車椅子の台数分、必要となり、しかも車椅
子への取り付け、取り外し作業が困難である。
【0005】さらに従来例は前記のように重量が大きい
ため、手動の車椅子に取り付けると走行時に大きい力を
必要とし、結局、前記従来例は電動車椅子専用とならざ
るを得ない。
ため、手動の車椅子に取り付けると走行時に大きい力を
必要とし、結局、前記従来例は電動車椅子専用とならざ
るを得ない。
【0006】また車椅子は乳母車と異なり、各年齢の利
用者がおり、利用者の体長特に座高の範囲が極めて広い
が、従来例は上部幌7を前後方向に開閉できるだけで、
高低調節ができず、利用者の座高に応じて数種類のもの
を製造しなければならない。
用者がおり、利用者の体長特に座高の範囲が極めて広い
が、従来例は上部幌7を前後方向に開閉できるだけで、
高低調節ができず、利用者の座高に応じて数種類のもの
を製造しなければならない。
【0007】さらにこの種の覆いを有する車椅子の利用
者は前記覆いを日除けとして使用する場合、日差しが強
くない方向は、できる限り自然の大気に接触することを
望むものである。ここに前記従来例では、上部幌7の側
方カバー部10を上下方向に開度調節することができ
ず、大気に心地良く接触することができない。なお前記
従来例では上部幌7の側面に透明なビニール製の窓11
を設けているが、これは側方の視界を確保するためであ
り、自然の大気に触れることはできない。
者は前記覆いを日除けとして使用する場合、日差しが強
くない方向は、できる限り自然の大気に接触することを
望むものである。ここに前記従来例では、上部幌7の側
方カバー部10を上下方向に開度調節することができ
ず、大気に心地良く接触することができない。なお前記
従来例では上部幌7の側面に透明なビニール製の窓11
を設けているが、これは側方の視界を確保するためであ
り、自然の大気に触れることはできない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は構造が簡単な
ため軽量にでき、かつ安価に提供でき、しかも挟持可能
な背もたれを有するいかなるタイプの車椅子にも容易か
つ迅速に着脱できるとともに屋外走行を望む車椅子にそ
の場で瞬時に取り付けることができ、かつ軽量にできる
ため手動の車椅子でも重量的な負担が小さく、走行しや
すく、また利用者の座高に応じて最良の高さ位置でセッ
トすることができ、さらに利用者は側方カバー部の開度
を調節して最適の状態で日除けをするとともに自然の大
気に心地良く触れることができ、しかも不使用時は簡単
に取り外してコンパクトに保管することができる車椅子
用覆いを提供することを課題とするものである。
ため軽量にでき、かつ安価に提供でき、しかも挟持可能
な背もたれを有するいかなるタイプの車椅子にも容易か
つ迅速に着脱できるとともに屋外走行を望む車椅子にそ
の場で瞬時に取り付けることができ、かつ軽量にできる
ため手動の車椅子でも重量的な負担が小さく、走行しや
すく、また利用者の座高に応じて最良の高さ位置でセッ
トすることができ、さらに利用者は側方カバー部の開度
を調節して最適の状態で日除けをするとともに自然の大
気に心地良く触れることができ、しかも不使用時は簡単
に取り外してコンパクトに保管することができる車椅子
用覆いを提供することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は車椅子の背もた
れを着脱自在に挾持する取付手段に昇降手段を高低調節
自在に設け、前記昇降手段に上方カバー部を使用位置か
ら折り畳み位置へ回動自在に設け、前記上方カバー部の
両側に側方カバー部を上下方向に開度調節自在に設けた
ことを特徴とするものである。
れを着脱自在に挾持する取付手段に昇降手段を高低調節
自在に設け、前記昇降手段に上方カバー部を使用位置か
ら折り畳み位置へ回動自在に設け、前記上方カバー部の
両側に側方カバー部を上下方向に開度調節自在に設けた
ことを特徴とするものである。
【0010】本発明の取付手段で車椅子の背もたれの前
後を挾持し、利用者の座高に対応するように昇降手段を
昇降して高低調節をし、折り畳み位置にあった上方カバ
ー部を回動して使用位置に保持し、避けたい日差しや触
れたい自然の大気に対応するように側方カバー部を所望
の位置に調節して使用する。
後を挾持し、利用者の座高に対応するように昇降手段を
昇降して高低調節をし、折り畳み位置にあった上方カバ
ー部を回動して使用位置に保持し、避けたい日差しや触
れたい自然の大気に対応するように側方カバー部を所望
の位置に調節して使用する。
【0011】また不使用時にはカバー部を折り畳み、昇
降手段を最下降させ、取付手段を背もたれから外して保
管する。なお別に保管せずに車椅子に取り付けた状態に
しておいてもよいことは勿論である。
降手段を最下降させ、取付手段を背もたれから外して保
管する。なお別に保管せずに車椅子に取り付けた状態に
しておいてもよいことは勿論である。
【0012】
【発明の実施の形態】車椅子1の背もたれ2を着脱自在
に挾持する取付手段3に昇降手段4を高低調節自在に設
ける。取付手段3は背もたれ2の前面側に位置する部材
13と背もたれ2の後面側に位置する部材14の各上方
を結合して弾性により取付時は閉方向に付勢して背もた
れ2を挟持するものであり、具体的には図1〜4および
図10で示すように部材13は1対のパイプ15、15
を間隔をおいて平行に起立し、パイプ15、15を上下
の横架材16、16で連結、好ましくはパイプ15、1
5を横架材16、16で間隔調節自在に連結する。さら
に具体的には各パイプ15を金属製、例えば鉄製の丸パ
イプで形成し、各パイプ15の上下端にそれぞれ金属
製、例えば鉄製の短管17、17を固定的に外嵌し、横
架材16として金属製、例えば鉄製の細長板16′、1
6′、16′、16′を形成し、各細長板16′の一端
を各短管17に固着、例えば溶接し、各細長板16′に
パイプ15、15の間隔を調節する調節孔18、18・
・を複数個、穿設する。
に挾持する取付手段3に昇降手段4を高低調節自在に設
ける。取付手段3は背もたれ2の前面側に位置する部材
13と背もたれ2の後面側に位置する部材14の各上方
を結合して弾性により取付時は閉方向に付勢して背もた
れ2を挟持するものであり、具体的には図1〜4および
図10で示すように部材13は1対のパイプ15、15
を間隔をおいて平行に起立し、パイプ15、15を上下
の横架材16、16で連結、好ましくはパイプ15、1
5を横架材16、16で間隔調節自在に連結する。さら
に具体的には各パイプ15を金属製、例えば鉄製の丸パ
イプで形成し、各パイプ15の上下端にそれぞれ金属
製、例えば鉄製の短管17、17を固定的に外嵌し、横
架材16として金属製、例えば鉄製の細長板16′、1
6′、16′、16′を形成し、各細長板16′の一端
を各短管17に固着、例えば溶接し、各細長板16′に
パイプ15、15の間隔を調節する調節孔18、18・
・を複数個、穿設する。
【0013】部材14は薄板20であり、具体的には鋼
製で、しかも図3で示すように断面へ字状の薄板20の
上端をさらに上方に折り曲げて取付部19を形成し、下
端を外向きに折り曲げて手掛部19′を形成し、この取
付部19にボルト挿通孔21を1対形成する。
製で、しかも図3で示すように断面へ字状の薄板20の
上端をさらに上方に折り曲げて取付部19を形成し、下
端を外向きに折り曲げて手掛部19′を形成し、この取
付部19にボルト挿通孔21を1対形成する。
【0014】そして図1・3で示すように上下1対づつ
の細長板16′、16′をそれぞれ当接し、パイプ1
5、15の間隔を所望の距離に調節(図4では前記間隔
を大とした場合を実線、小とした場合を鎖線で示してい
る)し、下方の細長板16′、16′を調節孔18、1
8を介してボルト・ナット締めし、上方の細長板1
6′、16′にさらに薄板20の取付部19を当接し、
調節孔18、18、ボルト挿通孔21を介してボルト・
ナット締めする。ここに薄板20は板バネとしての機能
を有する。つまり薄板20は弾性により背もたれ2への
取付時は閉方向に付勢する。
の細長板16′、16′をそれぞれ当接し、パイプ1
5、15の間隔を所望の距離に調節(図4では前記間隔
を大とした場合を実線、小とした場合を鎖線で示してい
る)し、下方の細長板16′、16′を調節孔18、1
8を介してボルト・ナット締めし、上方の細長板1
6′、16′にさらに薄板20の取付部19を当接し、
調節孔18、18、ボルト挿通孔21を介してボルト・
ナット締めする。ここに薄板20は板バネとしての機能
を有する。つまり薄板20は弾性により背もたれ2への
取付時は閉方向に付勢する。
【0015】なお横架材16を1枚の細長板、1本のパ
イプや棒等で形成してパイプ15、15を固定的に連結
するものであってもよいが、既述の構成のように間隔調
節自在に形成すると、車椅子1の大きさ、利用者の身体
の大きさに対応して調節でき、有効であり、また薄板2
0は必ずしも横架材16に取り付けず、パイプ15、1
5に取り付けてもよいが、前記構成のように横架材16
へのボルト・ナット締めの方が組立作業が容易であり、
さらに図3で示す薄板20と、パイプ15、15、横架
材16の前後を逆にして薄板20を背もたれ2の前面側
に位置する部材13とし、パイプ15、15、横架材1
6を背もたれ2の後面側に位置する部材14としてもよ
い。但し、既存の車椅子1に取り付けた場合、先に述べ
た前者の構成の方が図2、3で示すようにパイプ15、
15が背もたれ2と車椅子1の座板22との間に入り、
安定性が良く、しかも前者のようにパイプ15、15、
横架材16が背もたれ2の前面側に位置しても、着席時
の人間の背中は平面および側面のいずれから見ても弯曲
しており、パイプ15、15、横架材16には接触せ
ず、パイプ15、15、横架材16は支障にはならない
ものであり、この点は実験により確認したものである。
イプや棒等で形成してパイプ15、15を固定的に連結
するものであってもよいが、既述の構成のように間隔調
節自在に形成すると、車椅子1の大きさ、利用者の身体
の大きさに対応して調節でき、有効であり、また薄板2
0は必ずしも横架材16に取り付けず、パイプ15、1
5に取り付けてもよいが、前記構成のように横架材16
へのボルト・ナット締めの方が組立作業が容易であり、
さらに図3で示す薄板20と、パイプ15、15、横架
材16の前後を逆にして薄板20を背もたれ2の前面側
に位置する部材13とし、パイプ15、15、横架材1
6を背もたれ2の後面側に位置する部材14としてもよ
い。但し、既存の車椅子1に取り付けた場合、先に述べ
た前者の構成の方が図2、3で示すようにパイプ15、
15が背もたれ2と車椅子1の座板22との間に入り、
安定性が良く、しかも前者のようにパイプ15、15、
横架材16が背もたれ2の前面側に位置しても、着席時
の人間の背中は平面および側面のいずれから見ても弯曲
しており、パイプ15、15、横架材16には接触せ
ず、パイプ15、15、横架材16は支障にはならない
ものであり、この点は実験により確認したものである。
【0016】取付手段3に、具体的には部材13に昇降
手段4を高低調節自在に設ける。この昇降手段4は具体
的には図1で示すように1対の昇降パイプ23、23を
間隔をおいて平行に起立し、昇降パイプ23、23を横
架材24で連結、好ましくは昇降パイプ23、23の上
端を横架材24で間隔調節自在に連結し、また図5・6
で示すように各昇降パイプ23に保持部材25を取り付
けて、各パイプ15に各昇降パイプ23(図6では仮想
線で示した)を昇降自在に遊挿し、しかも各パイプ15
に保持部材25を密嵌して所望位置での昇降パイプ23
の停止を可能にするものである。さらに具体的には図1
・4で示すように金属製例えば鉄製の細長薄板よりなる
横架材24の両端にパイプ15、15の間隔調節に対応
する調節孔26、26・・を複数個、穿ち、金属製、例
えば鉄製の丸パイプよりなる昇降パイプ23、23の各
上端にめねじ部材27を埋設し、各昇降パイプ23の上
端をボルト挿通孔29を有する断面コ字状の帽体28で
外嵌し、各横架材24の端部を調節孔26、ボルト挿通
孔29を介してボルト30によりめねじ部材27に螺着
して固定し、また図5・6で示すように昇降パイプ23
の下端へ抜け止め31′を有するプラスチック製のテー
パーねじ31を固着し、さらに表面を凹凸面に形成する
とともに下端に内向鍔部25′を形成し、しかも上端か
ら内向鍔部25′の下端面まで貫いて上下端を開口する
上下方向のスリット32を形成したプラスチック製のめ
ねじからなる保持部材25をテーパーねじ31に螺着
し、各パイプ15に各昇降パイプ23を遊挿するととも
に各保持部材25を密嵌する。
手段4を高低調節自在に設ける。この昇降手段4は具体
的には図1で示すように1対の昇降パイプ23、23を
間隔をおいて平行に起立し、昇降パイプ23、23を横
架材24で連結、好ましくは昇降パイプ23、23の上
端を横架材24で間隔調節自在に連結し、また図5・6
で示すように各昇降パイプ23に保持部材25を取り付
けて、各パイプ15に各昇降パイプ23(図6では仮想
線で示した)を昇降自在に遊挿し、しかも各パイプ15
に保持部材25を密嵌して所望位置での昇降パイプ23
の停止を可能にするものである。さらに具体的には図1
・4で示すように金属製例えば鉄製の細長薄板よりなる
横架材24の両端にパイプ15、15の間隔調節に対応
する調節孔26、26・・を複数個、穿ち、金属製、例
えば鉄製の丸パイプよりなる昇降パイプ23、23の各
上端にめねじ部材27を埋設し、各昇降パイプ23の上
端をボルト挿通孔29を有する断面コ字状の帽体28で
外嵌し、各横架材24の端部を調節孔26、ボルト挿通
孔29を介してボルト30によりめねじ部材27に螺着
して固定し、また図5・6で示すように昇降パイプ23
の下端へ抜け止め31′を有するプラスチック製のテー
パーねじ31を固着し、さらに表面を凹凸面に形成する
とともに下端に内向鍔部25′を形成し、しかも上端か
ら内向鍔部25′の下端面まで貫いて上下端を開口する
上下方向のスリット32を形成したプラスチック製のめ
ねじからなる保持部材25をテーパーねじ31に螺着
し、各パイプ15に各昇降パイプ23を遊挿するととも
に各保持部材25を密嵌する。
【0017】この保持部材25は図5で示すようにテー
パーねじ31に締め付けるに従って、つまり抜け止め3
1′から離れるに従ってスリット32が開いて保持部材
25の外径が大となり、パイプ15への密嵌力が増大
し、また保持部材25をテーパーねじ31から緩めるに
従って、つまり抜け止め31′に近づくに従ってスリッ
ト32が閉じ方向に復元して保持部材25の外径が小と
なり、パイプ15への密嵌力が減少するもので、パイプ
15に対する密嵌力を適宜調節することができるもので
あり、パイプ23を手で強制的に上下動させることによ
り、保持部材25がパイプ23とともに昇降し、かつ手
を離して強制的な荷重をとると、保持部材25の凹凸状
の表面33、つまり滑り止め面がパイプ15の内面に密
着し、昇降パイプ23の降下が不能となるように前記密
嵌力をあらかじめ調節しておくものである。
パーねじ31に締め付けるに従って、つまり抜け止め3
1′から離れるに従ってスリット32が開いて保持部材
25の外径が大となり、パイプ15への密嵌力が増大
し、また保持部材25をテーパーねじ31から緩めるに
従って、つまり抜け止め31′に近づくに従ってスリッ
ト32が閉じ方向に復元して保持部材25の外径が小と
なり、パイプ15への密嵌力が減少するもので、パイプ
15に対する密嵌力を適宜調節することができるもので
あり、パイプ23を手で強制的に上下動させることによ
り、保持部材25がパイプ23とともに昇降し、かつ手
を離して強制的な荷重をとると、保持部材25の凹凸状
の表面33、つまり滑り止め面がパイプ15の内面に密
着し、昇降パイプ23の降下が不能となるように前記密
嵌力をあらかじめ調節しておくものである。
【0018】なお前述のとおり調節孔18、18による
パイプ15、15の間隔調節に対応させて図1・4の各
調節孔26を選択して横架材24を昇降パイプ23に固
定するものである。また昇降手段4の高低調節は前記実
施の形態に限らず、例えば図5の仮想線で示すようにパ
イプ15にめねじ孔52を螺設し、これへハンドル53
付きおねじ54を螺合し、前記おねじ54端で昇降パイ
プ23をパイプ15に圧接する等、他の高低調節手段で
あってもよいが、先に述べた実施の形態の構成であれ
ば、昇降パイプ23を手で強制的に昇降させ、所望の高
さ位置で手を離すだけで、昇降パイプ23は静止するか
ら極めて操作しやすい。
パイプ15、15の間隔調節に対応させて図1・4の各
調節孔26を選択して横架材24を昇降パイプ23に固
定するものである。また昇降手段4の高低調節は前記実
施の形態に限らず、例えば図5の仮想線で示すようにパ
イプ15にめねじ孔52を螺設し、これへハンドル53
付きおねじ54を螺合し、前記おねじ54端で昇降パイ
プ23をパイプ15に圧接する等、他の高低調節手段で
あってもよいが、先に述べた実施の形態の構成であれ
ば、昇降パイプ23を手で強制的に昇降させ、所望の高
さ位置で手を離すだけで、昇降パイプ23は静止するか
ら極めて操作しやすい。
【0019】昇降手段4に上方カバー部5を使用位置か
ら折り畳み位置へ回動自在に設け、上方カバー部5の両
側に側方カバー部6、6をそれぞれ上下方向に開度調節
自在に設ける。
ら折り畳み位置へ回動自在に設け、上方カバー部5の両
側に側方カバー部6、6をそれぞれ上下方向に開度調節
自在に設ける。
【0020】具体的には上方カバー部5と側方カバー部
6、6は上方カバー部用骨体35と側方カバー部用骨体
43、43と、この骨体35、43、43を一体的に覆
う布34より成り、図1・8・9で示すように上方カバ
ー部5を構成する上方カバー部用骨体35は、1対の直
線状のロッド36、36を間隔をおいて平行に配設し、
各ロッド36の前端をロッド、具体的には凸弧状の前端
ロッド37に固着し、各ロッド36の後端を後端ロッド
39、具体的には直線状の後端ロッド39に固着し、好
ましくは機械的強度を増大させるために、さらにY字状
ロッド38の一端を前端ロッド37の中央に固着し、Y
字状ロッド38の左右他端をロッド36、36および後
端ロッド39の端部に固着し、また前端ロッド37の両
端を延出して延出部40、40を形成し、各延出部40
端を内向きに折曲げて内向端部41を形成し、各ロッド
36の後端へ側方に突出するとともに端部が内向きのL
字ピン42を一体に設けてなる。側方カバー部6、6を
構成する側方カバー部用骨体43、43は、弾性により
常時は開方向に付勢する1対の弓型の側部ロッド44、
44で形成し、各側部ロッド44の両端にリング部4
5、46を一体に設けてなり、一方のリング部45を内
向端部41に、また他方のリング部46をL字ピン42
の端部へそれぞれ上下方向において回動自在に外挿す
る。ここに側方カバー部用骨体43としての弓型の各側
部ロッド44は図4の矢印で示すように上下方向におい
て回動可能となり、しかも本実施の形態では図4の実線
で示すように各側部ロッド44を下方に回動したとき、
各側部ロッド44と昇降パイプ23との角度αが略45
度〜50度で停止するように設定してある。つまり、こ
の時点で各側部ロッド44端と、横架材24端部とが当
接し、各側部ロッド44がこれ以上、下がらないように
してあるが、L字ピン42、延出部40をさらに外方に
延長して各側部ロッド44の下方への回動範囲を大き
く、つまり前記角度αが小さくなるようにしてもよい。
また図9で示すように前記回動を停止した状態では弓型
の側部ロッド44の弾性により各リング部45、46が
開方向に付勢し、延出部40、L字ピン42に付勢して
係止し、各側部ロッド44は安定よく静止し、ここに各
側部ロッド44により安定良く、開度調節することがで
きる。なお前記上方カバー部用骨体35を構成するロッ
ド36、36、前記前端ロッド37、Y字状ロッド3
8、後端ロッド39、L字ピン42および側方カバー部
用骨体43、43を構成する側部ロッド44、44、リ
ング部45、46はいずれも金属製、例えば鋼製であ
る。
6、6は上方カバー部用骨体35と側方カバー部用骨体
43、43と、この骨体35、43、43を一体的に覆
う布34より成り、図1・8・9で示すように上方カバ
ー部5を構成する上方カバー部用骨体35は、1対の直
線状のロッド36、36を間隔をおいて平行に配設し、
各ロッド36の前端をロッド、具体的には凸弧状の前端
ロッド37に固着し、各ロッド36の後端を後端ロッド
39、具体的には直線状の後端ロッド39に固着し、好
ましくは機械的強度を増大させるために、さらにY字状
ロッド38の一端を前端ロッド37の中央に固着し、Y
字状ロッド38の左右他端をロッド36、36および後
端ロッド39の端部に固着し、また前端ロッド37の両
端を延出して延出部40、40を形成し、各延出部40
端を内向きに折曲げて内向端部41を形成し、各ロッド
36の後端へ側方に突出するとともに端部が内向きのL
字ピン42を一体に設けてなる。側方カバー部6、6を
構成する側方カバー部用骨体43、43は、弾性により
常時は開方向に付勢する1対の弓型の側部ロッド44、
44で形成し、各側部ロッド44の両端にリング部4
5、46を一体に設けてなり、一方のリング部45を内
向端部41に、また他方のリング部46をL字ピン42
の端部へそれぞれ上下方向において回動自在に外挿す
る。ここに側方カバー部用骨体43としての弓型の各側
部ロッド44は図4の矢印で示すように上下方向におい
て回動可能となり、しかも本実施の形態では図4の実線
で示すように各側部ロッド44を下方に回動したとき、
各側部ロッド44と昇降パイプ23との角度αが略45
度〜50度で停止するように設定してある。つまり、こ
の時点で各側部ロッド44端と、横架材24端部とが当
接し、各側部ロッド44がこれ以上、下がらないように
してあるが、L字ピン42、延出部40をさらに外方に
延長して各側部ロッド44の下方への回動範囲を大き
く、つまり前記角度αが小さくなるようにしてもよい。
また図9で示すように前記回動を停止した状態では弓型
の側部ロッド44の弾性により各リング部45、46が
開方向に付勢し、延出部40、L字ピン42に付勢して
係止し、各側部ロッド44は安定よく静止し、ここに各
側部ロッド44により安定良く、開度調節することがで
きる。なお前記上方カバー部用骨体35を構成するロッ
ド36、36、前記前端ロッド37、Y字状ロッド3
8、後端ロッド39、L字ピン42および側方カバー部
用骨体43、43を構成する側部ロッド44、44、リ
ング部45、46はいずれも金属製、例えば鋼製であ
る。
【0021】昇降手段4、具体的には昇降パイプ23、
23の後方に回動軸47を設け、さらに具体的には図1
・7・9で示すように横架材24の後端縁に斜めに立ち
上がる斜片48′を固着し、斜片48′の上端縁に横架
材24と平行な軸受48を固着し、軸受48に回動軸4
7を回動自在に挿通し、上方カバー部用骨体35の後
端、具体的にはロッド36、36の後端に一体形成した
各リング部49を回動軸47に固定し、さらに回動軸4
7の両端にプラスチック製のリング50を介して袋ナッ
ト51を螺合する。なお前記回動軸47、軸受48、斜
片48′、リング部49は金属製、例えば鉄製である。
23の後方に回動軸47を設け、さらに具体的には図1
・7・9で示すように横架材24の後端縁に斜めに立ち
上がる斜片48′を固着し、斜片48′の上端縁に横架
材24と平行な軸受48を固着し、軸受48に回動軸4
7を回動自在に挿通し、上方カバー部用骨体35の後
端、具体的にはロッド36、36の後端に一体形成した
各リング部49を回動軸47に固定し、さらに回動軸4
7の両端にプラスチック製のリング50を介して袋ナッ
ト51を螺合する。なお前記回動軸47、軸受48、斜
片48′、リング部49は金属製、例えば鉄製である。
【0022】ここに上方カバー部5はその使用状態時に
は上方カバー部用骨体35が昇降手段4の上端に当た
り、具体的にはL字ピン42がリング部46を介してボ
ルト30頭部に当たってこれ以上、下方に回動すること
がなく、車椅子1の上方を覆い、また不使用時には図7
の仮想線、図10の実線で示すように上方カバー部用骨
体35は回動軸47を介して取付手段3具体的にはパイ
プ15、15の背面まで回動して折り畳まれ、また側方
カバー部用骨体43、43は図10の仮想線から実線で
示すように上方カバー部用骨体35上に折り畳まれる。
は上方カバー部用骨体35が昇降手段4の上端に当た
り、具体的にはL字ピン42がリング部46を介してボ
ルト30頭部に当たってこれ以上、下方に回動すること
がなく、車椅子1の上方を覆い、また不使用時には図7
の仮想線、図10の実線で示すように上方カバー部用骨
体35は回動軸47を介して取付手段3具体的にはパイ
プ15、15の背面まで回動して折り畳まれ、また側方
カバー部用骨体43、43は図10の仮想線から実線で
示すように上方カバー部用骨体35上に折り畳まれる。
【0023】上方カバー部5と側方カバー部6は前述の
とおり上方カバー部用骨体35と側方カバー部用骨体4
3、43を布34、例えばナイロン製やポリエステル製
の不透明又は半透明の布34で一体的に被覆してなる。
好ましくは布34を防水布またははっ水性を有する布で
形成することにより日除けのみならず雨除け兼用の覆い
とすることができる。
とおり上方カバー部用骨体35と側方カバー部用骨体4
3、43を布34、例えばナイロン製やポリエステル製
の不透明又は半透明の布34で一体的に被覆してなる。
好ましくは布34を防水布またははっ水性を有する布で
形成することにより日除けのみならず雨除け兼用の覆い
とすることができる。
【0024】次に本実施の形態の使用法および作用を説
明すれば、薄板20の下端の手掛部19′をつかみ、弾
性に抗して薄板20を外方に開き、図3で示すように各
パイプ15を車椅子1の背もたれ2の前面と座板22と
の間に入れ、薄板20を背もたれ2の後面側に位置さ
せ、ここに薄板20の下端の手掛部19′を離せば、薄
板20のバネ作用により薄板20は閉方向に付勢し、背
もたれ2に圧接し、この薄板20とパイプ15、15で
背もたれ2を挟持する。
明すれば、薄板20の下端の手掛部19′をつかみ、弾
性に抗して薄板20を外方に開き、図3で示すように各
パイプ15を車椅子1の背もたれ2の前面と座板22と
の間に入れ、薄板20を背もたれ2の後面側に位置さ
せ、ここに薄板20の下端の手掛部19′を離せば、薄
板20のバネ作用により薄板20は閉方向に付勢し、背
もたれ2に圧接し、この薄板20とパイプ15、15で
背もたれ2を挟持する。
【0025】次に横架材24を手で上方へ強制的に持ち
上げれば、図5で示す保持部材25が各パイプ15の内
面に圧接しつつ各昇降パイプ23は上昇する。そして所
望の高さ位置で手を離す。ここに上方への強制力を解か
れた保持部材25は各パイプ15の内面に強く密嵌し、
各昇降パイプ23は静止する。なお各保持部材25の各
パイプ15への密嵌力で昇降手段4、4、上方カバー部
5および側方カバー部6、6の降下を阻止でき、かつ前
記密嵌力が前記上方への強制的な引上げ力、下方への強
制的な押下げ力より小さくなるようにあらかじめ保持部
材25をテーパーねじ31に締め付け調節しておくこと
は勿論である。
上げれば、図5で示す保持部材25が各パイプ15の内
面に圧接しつつ各昇降パイプ23は上昇する。そして所
望の高さ位置で手を離す。ここに上方への強制力を解か
れた保持部材25は各パイプ15の内面に強く密嵌し、
各昇降パイプ23は静止する。なお各保持部材25の各
パイプ15への密嵌力で昇降手段4、4、上方カバー部
5および側方カバー部6、6の降下を阻止でき、かつ前
記密嵌力が前記上方への強制的な引上げ力、下方への強
制的な押下げ力より小さくなるようにあらかじめ保持部
材25をテーパーねじ31に締め付け調節しておくこと
は勿論である。
【0026】また図10の実線状態の側部ロッド44、
44を内向端部41、L字ピン42を中心に外方へ回動
して仮想線の位置にし、側方カバー部6、6を開く。さ
らに図7の1点鎖線位置(折り畳まれた状態)にあるロ
ッド36を回動軸47を中心に2点鎖線位置から実線位
置に回動すれば、図4・9で示すように各L字ピン42
が各リング部46を介して各ボルト30頭部に当たり、
ここに上方カバー部5は図1・2の使用位置となる。
44を内向端部41、L字ピン42を中心に外方へ回動
して仮想線の位置にし、側方カバー部6、6を開く。さ
らに図7の1点鎖線位置(折り畳まれた状態)にあるロ
ッド36を回動軸47を中心に2点鎖線位置から実線位
置に回動すれば、図4・9で示すように各L字ピン42
が各リング部46を介して各ボルト30頭部に当たり、
ここに上方カバー部5は図1・2の使用位置となる。
【0027】さらに走行中に日差しの強さ、方向により
図4に示す側部ロッド44を上下方向に回動し、所望の
位置で止めれば、図9で示すように弓形のロッド44の
バネ作用によりリング部45、46が開方向に付勢し、
延出部40、L字ピン42に確実に係止し、安定良く静
止して各側方カバー部6を所望の開度位置に保持でき
る。なお布34を防水布やはっ水性を有する布で形成し
た場合には、走行中における日差しのみならず降雨に対
してもその強さ、方向等の諸条件に対応させて各側方カ
バー部6の開度調節をすればよい。また上方カバー部
5、側方カバー部6の折り畳み、昇降手段4の降下およ
び取付手段3の取外し操作は前記操作を逆にすればよ
い。
図4に示す側部ロッド44を上下方向に回動し、所望の
位置で止めれば、図9で示すように弓形のロッド44の
バネ作用によりリング部45、46が開方向に付勢し、
延出部40、L字ピン42に確実に係止し、安定良く静
止して各側方カバー部6を所望の開度位置に保持でき
る。なお布34を防水布やはっ水性を有する布で形成し
た場合には、走行中における日差しのみならず降雨に対
してもその強さ、方向等の諸条件に対応させて各側方カ
バー部6の開度調節をすればよい。また上方カバー部
5、側方カバー部6の折り畳み、昇降手段4の降下およ
び取付手段3の取外し操作は前記操作を逆にすればよ
い。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、車椅子の背も
たれを着脱自在に挟持する取付手段を有するので、挟持
可能な背もたれを有するいかなるタイプの車椅子にも容
易かつ迅速に着脱できるとともに屋外走行を望む車椅子
にその場で瞬時に取り付けることができ、また固定的に
取り付けるものではないので、必ずしも車椅子の台数分
を必要とせずに済み、しかも取付手段に昇降手段を高低
調節自在に設けるので、利用者の座高に応じて最良の高
さでセットすることができ、さらに上方カバー部の両側
に側方カバー部を上下方向に開度調節自在に設けるの
で、最適の状態で日除けをすることができるとともに自
然の大気に心地良く触れることができ、しかも昇降手段
に上方カバー部を使用位置から折り畳み位置へ回動自在
に設けるので不使用時には車椅子から取り外してコンパ
クトに保管することができ、また全体の構造が簡単なの
で軽量にすることができ、手動の車椅子に使用しても走
行しやすく、かつ安価に提供することができる。
たれを着脱自在に挟持する取付手段を有するので、挟持
可能な背もたれを有するいかなるタイプの車椅子にも容
易かつ迅速に着脱できるとともに屋外走行を望む車椅子
にその場で瞬時に取り付けることができ、また固定的に
取り付けるものではないので、必ずしも車椅子の台数分
を必要とせずに済み、しかも取付手段に昇降手段を高低
調節自在に設けるので、利用者の座高に応じて最良の高
さでセットすることができ、さらに上方カバー部の両側
に側方カバー部を上下方向に開度調節自在に設けるの
で、最適の状態で日除けをすることができるとともに自
然の大気に心地良く触れることができ、しかも昇降手段
に上方カバー部を使用位置から折り畳み位置へ回動自在
に設けるので不使用時には車椅子から取り外してコンパ
クトに保管することができ、また全体の構造が簡単なの
で軽量にすることができ、手動の車椅子に使用しても走
行しやすく、かつ安価に提供することができる。
【0029】請求項2の発明によれば請求項1の発明の
効果に加え、背もたれへの着脱操作の容易性、迅速性お
よび取付時の安定性がより向上する。
効果に加え、背もたれへの着脱操作の容易性、迅速性お
よび取付時の安定性がより向上する。
【0030】請求項3の発明によれば請求項2の発明の
効果に加え、背もたれへの取付手段が堅牢となる。
効果に加え、背もたれへの取付手段が堅牢となる。
【0031】請求項4の発明によれば請求項3の発明の
効果に加え、車椅子の大きさ、利用者の身体の大きさに
対応して最適な間隔を有する取付手段を形成することが
できる。
効果に加え、車椅子の大きさ、利用者の身体の大きさに
対応して最適な間隔を有する取付手段を形成することが
できる。
【0032】請求項5の発明によれば請求項1の発明の
効果に加え、昇降手段が堅牢となるとともに昇降・停止
操作を極めて容易にすることができる。
効果に加え、昇降手段が堅牢となるとともに昇降・停止
操作を極めて容易にすることができる。
【0033】請求項6の発明によれば請求項5の発明の
効果に加え、車椅子の大きさ、利用者の身体の大きさに
対応して最適な間隔を有する昇降手段を形成することが
できる。
効果に加え、車椅子の大きさ、利用者の身体の大きさに
対応して最適な間隔を有する昇降手段を形成することが
できる。
【0034】請求項7の発明によれば請求項1の発明の
効果に加え、極めて簡単な構造で、上方および側方カバ
ー部を形成することができ、より軽量にすることがで
き、しかもより安価に提供することができ、また側方カ
バー部の開度調節が極めて容易で、かつ確実に開閉・停
止させることができる。
効果に加え、極めて簡単な構造で、上方および側方カバ
ー部を形成することができ、より軽量にすることがで
き、しかもより安価に提供することができ、また側方カ
バー部の開度調節が極めて容易で、かつ確実に開閉・停
止させることができる。
【0035】請求項8の発明によれば請求項7の発明の
効果に加え、日除けおよび雨除けの兼用とすることがで
きる。
効果に加え、日除けおよび雨除けの兼用とすることがで
きる。
【0036】請求項9の発明によれば請求項1の発明の
効果に加え、上方カバー部を極めて容易に折り畳むこと
ができ、かつ安定良く使用することができる。
効果に加え、上方カバー部を極めて容易に折り畳むこと
ができ、かつ安定良く使用することができる。
【0037】
【図1】本発明の実施の形態を示すもので、一部を仮想
線で示す斜視図である。
線で示す斜視図である。
【図2】同上の使用状態を示す概略側面図である。
【図3】同上における背もたれへの取付手段を示す拡大
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図4】同上における背もたれへの取付手段および側方
カバー部の開度状態を示す一部切欠き拡大正面図であ
る。
カバー部の開度状態を示す一部切欠き拡大正面図であ
る。
【図5】同上における昇降手段の一部切欠き拡大側面図
である。
である。
【図6】A−A拡大断面図である。
【図7】同上における上方カバー部の使用状態および折
り畳み状態を拡大して示す縦断側面図である。
り畳み状態を拡大して示す縦断側面図である。
【図8】同上におけるカバー部の平面図である。
【図9】同上におけるカバー部用骨体とその回動手段を
示す拡大平面図である。
示す拡大平面図である。
【図10】同上におけるカバー部用骨体を折り畳んだ状
態の背面図である。
態の背面図である。
【図11】従来例の説明図である。
1 車椅子 2 背もたれ 3 取付手段 4 昇降手段 5 上方カバー部 6 側方カバ
ー部 13 背もたれの前面側に位置する部材 14 背もたれの後面側に位置する部材 15 パイプ 16 横架材 16′細長板 20 薄板 23 昇降パイプ 24 横架材 25 保持材 34 布 35 上方カバー部用骨体 36 ロッド 37 前端ロッド 39 後端ロ
ッド 40 延出部 41 内向端
部 42 L字ピン 43 側方カ
バー部用骨体 44 側部ロッド 45 リング
部 46 リング部 47 回動軸
ー部 13 背もたれの前面側に位置する部材 14 背もたれの後面側に位置する部材 15 パイプ 16 横架材 16′細長板 20 薄板 23 昇降パイプ 24 横架材 25 保持材 34 布 35 上方カバー部用骨体 36 ロッド 37 前端ロッド 39 後端ロ
ッド 40 延出部 41 内向端
部 42 L字ピン 43 側方カ
バー部用骨体 44 側部ロッド 45 リング
部 46 リング部 47 回動軸
Claims (9)
- 【請求項1】 車椅子の背もたれを着脱自在に挾持する
取付手段に昇降手段を高低調節自在に設け、前記昇降手
段に上方カバー部を使用位置から折り畳み位置へ回動自
在に設け、前記上方カバー部の両側に側方カバー部を上
下方向に開度調節自在に設けたことを特徴とする車椅子
用覆い。 - 【請求項2】 取付手段が背もたれの前面側に位置する
部材と前記背もたれの後面側に位置する部材の各上方を
結合して弾性により取付時は閉方向に付勢して前記背も
たれを挟持する手段であることを特徴とする請求項1の
車椅子用覆い。 - 【請求項3】 背もたれの前面側に位置する部材が1対
のパイプを間隔をおいて平行に起立し、前記パイプを上
下の横架材で連結してなり、前記背もたれの後面側に位
置する部材が薄板であることを特徴とする請求項2の車
椅子用覆い。 - 【請求項4】 背もたれの前面側に位置する部材である
1対のパイプを細長板よりなる横架材で間隔調節自在に
連結することを特徴とする請求項3の車椅子用覆い。 - 【請求項5】 昇降手段が1対の昇降パイプを間隔をお
いて平行に起立し、前記昇降パイプを横架材で連結し、
前記各昇降パイプに保持部材を取り付けてなり、取付手
段を構成するパイプに前記昇降手段を構成する昇降パイ
プを昇降自在に遊挿するとともに前記保持部材を密嵌す
ることを特徴とする請求項1の車椅子用覆い。 - 【請求項6】 昇降手段を構成する1対の昇降パイプを
横架材で間隔調節自在に連結することを特徴とする請求
項5の車椅子用覆い。 - 【請求項7】 上方カバー部と側方カバー部が、上方カ
バー部用骨体と側方カバー部用骨体を布で一体的に被覆
してなり、しかも前記上方カバー部用骨体が、1対の直
線状のロッドを間隔をおいて平行に配設し、前記各ロッ
ドの前端を前端ロッドに固着し、前記各ロッドの後端を
後端ロッドに固着し、前記前端ロッドの両端を延出して
延出部を形成し、前記各延出部を内向きに折曲げて内向
端部を形成し、前記各ロッドの後端へ側方に突出すると
ともに端部が内向きのL字ピンを一体に設けてなり、側
方カバー部用骨体が、弾性により常時は開方向に付勢す
る1対の弓型の側部ロッドで形成し、前記各側部ロッド
の両端にリング部を一体に設けてなり、一方の前記リン
グ部を前記内向端部に、また他方の前記リング部を前記
L字ピンの端部へそれぞれ上下方向において回動自在に
外挿することを特徴とする請求項1の車椅子用覆い。 - 【請求項8】 布が防水布またははっ水性を有する布で
あることを特徴とする請求項7の車椅子用覆い。 - 【請求項9】 昇降手段の後方に回動軸を設け、上方カ
バー部用骨体の後端を前記回動軸に固定して上方カバー
部を回動自在に設け、前記上方カバー部はその使用状態
時には前記上方カバー部用骨体が前記昇降手段の上端に
当たって車椅子の上方を覆い、不使用時には取付手段の
背面まで回動して折り畳まれることを特徴とする請求項
1の車椅子用覆い。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8308569A JPH10118123A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 車椅子用覆い |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8308569A JPH10118123A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 車椅子用覆い |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10118123A true JPH10118123A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17982611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8308569A Pending JPH10118123A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 車椅子用覆い |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10118123A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101179257B1 (ko) * | 2009-11-26 | 2012-09-03 | 주식회사 다임솔라 | 태양광 발전모듈을 갖는 전동 휠체어 |
| KR101415936B1 (ko) * | 2012-12-27 | 2014-07-04 | 서울대학교산학협력단 | 휠체어용 우산 |
| KR20160082183A (ko) | 2014-12-31 | 2016-07-08 | 동명대학교산학협력단 | 솔라셀 충전성능 점검을 위한 이륜 개별 구동형 전동휠체어 및 그 구동방법 |
| CN107007405A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-08-04 | 常熟市平方轮椅有限公司 | 一种多功能电动轮椅 |
| CN107049623A (zh) * | 2017-06-28 | 2017-08-18 | 姜盼盼 | 一种新型的医用轮椅 |
| KR20190041568A (ko) * | 2017-10-13 | 2019-04-23 | 박기수 | 전동 스쿠터용 차양 지붕 |
-
1996
- 1996-10-16 JP JP8308569A patent/JPH10118123A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101179257B1 (ko) * | 2009-11-26 | 2012-09-03 | 주식회사 다임솔라 | 태양광 발전모듈을 갖는 전동 휠체어 |
| KR101415936B1 (ko) * | 2012-12-27 | 2014-07-04 | 서울대학교산학협력단 | 휠체어용 우산 |
| KR20160082183A (ko) | 2014-12-31 | 2016-07-08 | 동명대학교산학협력단 | 솔라셀 충전성능 점검을 위한 이륜 개별 구동형 전동휠체어 및 그 구동방법 |
| CN107007405A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-08-04 | 常熟市平方轮椅有限公司 | 一种多功能电动轮椅 |
| CN107049623A (zh) * | 2017-06-28 | 2017-08-18 | 姜盼盼 | 一种新型的医用轮椅 |
| KR20190041568A (ko) * | 2017-10-13 | 2019-04-23 | 박기수 | 전동 스쿠터용 차양 지붕 |
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