JPH10118249A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
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- JPH10118249A JPH10118249A JP30123596A JP30123596A JPH10118249A JP H10118249 A JPH10118249 A JP H10118249A JP 30123596 A JP30123596 A JP 30123596A JP 30123596 A JP30123596 A JP 30123596A JP H10118249 A JPH10118249 A JP H10118249A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 変動入賞装置が遊技者にとって有利な状況に
なった場合に、その状況に気付かない遊技者が本来享受
できる権利を受けずにすんでしまったり、その有利な状
況がいつまで続くかを知らない遊技者があせって遊技を
楽しめなくなったりする不具合を解消する。 【解決手段】 パチンコ機1は変動入賞装置、図柄表示
器25及び制御装置35を備える。変動入賞装置はシャ
ッタ16によって特定入賞口13の通路入口を閉鎖する
第1の状態と、開放する第2の状態とを選択的に採る。
遊技者の操作に応じて変化する遊技状況が所定の条件を
満たすと、制御装置35は変動入賞装置を第1の状態か
ら第2の状態に切替え、所定時間経過後に第1の状態に
戻す。制御装置35は変動入賞装置が第2の状態に保持
されている期間中に、第2の状態の終了予定時期を図柄
表示器25にて報知(表示)させる。
なった場合に、その状況に気付かない遊技者が本来享受
できる権利を受けずにすんでしまったり、その有利な状
況がいつまで続くかを知らない遊技者があせって遊技を
楽しめなくなったりする不具合を解消する。 【解決手段】 パチンコ機1は変動入賞装置、図柄表示
器25及び制御装置35を備える。変動入賞装置はシャ
ッタ16によって特定入賞口13の通路入口を閉鎖する
第1の状態と、開放する第2の状態とを選択的に採る。
遊技者の操作に応じて変化する遊技状況が所定の条件を
満たすと、制御装置35は変動入賞装置を第1の状態か
ら第2の状態に切替え、所定時間経過後に第1の状態に
戻す。制御装置35は変動入賞装置が第2の状態に保持
されている期間中に、第2の状態の終了予定時期を図柄
表示器25にて報知(表示)させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパチンコ機、アレパ
チ、アレンジボール等の遊技機に関するものである。
チ、アレンジボール等の遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技盤に特定入賞口、大入賞口等
の変動入賞装置を設けたパチンコ機が広く採用されてい
る。このパチンコ機では、遊技者の操作に応じて変化す
る遊技状況が所定の条件を満たすと、変動入賞装置にお
ける遊技球の入口がアクチュエータによって通常時より
も拡大される。この拡大により、遊技球が変動入賞装置
に入賞しやすくなる。
の変動入賞装置を設けたパチンコ機が広く採用されてい
る。このパチンコ機では、遊技者の操作に応じて変化す
る遊技状況が所定の条件を満たすと、変動入賞装置にお
ける遊技球の入口がアクチュエータによって通常時より
も拡大される。この拡大により、遊技球が変動入賞装置
に入賞しやすくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
パチンコ機では、変動入賞装置において遊技球の入口が
拡大されていることがわかりにくく、せっかく入口が拡
大されていても遊技者がそのことに気付かないことがあ
った。遊技者にとって有利な状況(遊技球が変動入賞装
置に入賞しやすくなっている状況)が発生しているにも
かかわらず、その状況を見逃してしまうことがあった。
また、仮に入口が拡大されていることに気付いたとして
も、その状態がいつまで続くのかわからず、遊技者はあ
せってしまい遊技を十分に楽しめなくなるおそれがあっ
た。これらの点において従来のパチンコ機には改善の余
地があった。
パチンコ機では、変動入賞装置において遊技球の入口が
拡大されていることがわかりにくく、せっかく入口が拡
大されていても遊技者がそのことに気付かないことがあ
った。遊技者にとって有利な状況(遊技球が変動入賞装
置に入賞しやすくなっている状況)が発生しているにも
かかわらず、その状況を見逃してしまうことがあった。
また、仮に入口が拡大されていることに気付いたとして
も、その状態がいつまで続くのかわからず、遊技者はあ
せってしまい遊技を十分に楽しめなくなるおそれがあっ
た。これらの点において従来のパチンコ機には改善の余
地があった。
【0004】そこで、本発明は、変動入賞装置が遊技者
にとって有利な状況になった場合に、その状況に気付か
ない遊技者が本来享受できる権利を受けずにすんでしま
ったり、その有利な状況がいつまで続くかを知らない遊
技者があせって遊技を楽しめなくなったりする不具合を
解消できる遊技機の提供を課題とするものである。
にとって有利な状況になった場合に、その状況に気付か
ない遊技者が本来享受できる権利を受けずにすんでしま
ったり、その有利な状況がいつまで続くかを知らない遊
技者があせって遊技を楽しめなくなったりする不具合を
解消できる遊技機の提供を課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の第1の
発明は、第1の状態、及びその第1の状態よりも遊技者
に有利な第2の状態を選択的に採る変動入賞装置と、遊
技者の操作に応じて変化する遊技状況が所定の条件を満
たすと、前記変動入賞装置を第1の状態から第2の状態
に切替え、その後に第1の状態に戻す制御手段とを具備
した遊技機において、前記制御手段により変動入賞装置
が第2の状態に保持されている期間中に、同第2の状態
の終了予定時期を報知する報知手段を設けている。
発明は、第1の状態、及びその第1の状態よりも遊技者
に有利な第2の状態を選択的に採る変動入賞装置と、遊
技者の操作に応じて変化する遊技状況が所定の条件を満
たすと、前記変動入賞装置を第1の状態から第2の状態
に切替え、その後に第1の状態に戻す制御手段とを具備
した遊技機において、前記制御手段により変動入賞装置
が第2の状態に保持されている期間中に、同第2の状態
の終了予定時期を報知する報知手段を設けている。
【0006】上記第1の発明によると、遊技者の操作に
応じて変化する遊技状況が所定の条件を満たすと、制御
手段により、変動入賞装置が第1の状態から、それより
も遊技者に有利な第2の状態に切替えられる。第2の状
態への切替え後に、制御手段により変動入賞装置が第1
の状態に戻される。変動入賞装置が第1の状態から第2
の状態に切替えられて、同第2の状態が保持されている
期間には、報知手段により、第2の状態の終了予定時期
が報知される。
応じて変化する遊技状況が所定の条件を満たすと、制御
手段により、変動入賞装置が第1の状態から、それより
も遊技者に有利な第2の状態に切替えられる。第2の状
態への切替え後に、制御手段により変動入賞装置が第1
の状態に戻される。変動入賞装置が第1の状態から第2
の状態に切替えられて、同第2の状態が保持されている
期間には、報知手段により、第2の状態の終了予定時期
が報知される。
【0007】請求項2に記載の第2の発明は、前記第1
の発明の構成に加え、前記報知手段は前記制御手段によ
る第2の状態の保持期間中に、同第2の状態の終了予定
時期を視覚的に報知するものである。
の発明の構成に加え、前記報知手段は前記制御手段によ
る第2の状態の保持期間中に、同第2の状態の終了予定
時期を視覚的に報知するものである。
【0008】上記第2の発明によると、変動入賞装置が
第2の状態に保持されている期間には、報知手段により
遊技者に対し、第2の状態の終了予定時期が視覚的に報
知(表示)される。
第2の状態に保持されている期間には、報知手段により
遊技者に対し、第2の状態の終了予定時期が視覚的に報
知(表示)される。
【0009】請求項3に記載の第3の発明は、前記第1
または第2の発明のいずれかの構成に加え、前記報知手
段は前記制御手段による第2の状態の保持期間中に、同
第2の状態の終了予定時期を音声で報知するものであ
る。
または第2の発明のいずれかの構成に加え、前記報知手
段は前記制御手段による第2の状態の保持期間中に、同
第2の状態の終了予定時期を音声で報知するものであ
る。
【0010】上記第3の発明によると、変動入賞装置が
第2の状態に保持されている期間には、報知手段により
遊技者に対し、第2の状態の終了予定時期が音声で報知
される。
第2の状態に保持されている期間には、報知手段により
遊技者に対し、第2の状態の終了予定時期が音声で報知
される。
【0011】
(第一実施形態)以下、第1及び第2の発明の遊技機を
パチンコ機に具体化した第一実施形態を、図1乃至図7
にしたがって説明する。
パチンコ機に具体化した第一実施形態を、図1乃至図7
にしたがって説明する。
【0012】図1に示すように、パチンコ機1の遊技盤
2には略円環状をなす誘導レール3が設けられており、
この誘導レール3によって遊技盤2上に遊技領域4が区
画形成されている。誘導レール3は、遊技者のハンドル
操作に対応して発射装置(図示略)から発射された遊技
球20を遊技領域4上部に導くためのものである。遊技
領域4の互いに離間した位置には複数の入賞口が設けら
れ、遊技領域4の下端部には1つのアウト口5が設けら
れている。遊技領域4の上部に導かれた遊技球20は、
落下する途中でこれらの入賞口及びアウト口5のいずれ
かに入る。入賞口は6つの普通入賞口6,7,8,9,
10,11と、1つの始動口12と、1つの特定入賞口
13と、1つの大入賞口14とからなる。これらの入賞
口6乃至14は、遊技盤2の裏側の賞球払出し装置(図
示略)に接続されている。賞球払出し装置は、普通入賞
口6,9及び始動口12に遊技球20が入賞すると、1
回の入賞につき7個の賞球を払出し、普通入賞口7,
8,10,11、特定入賞口13及び大入賞口14に遊
技球20が入賞すると、1回の入賞につき15個の賞球
を払出す。
2には略円環状をなす誘導レール3が設けられており、
この誘導レール3によって遊技盤2上に遊技領域4が区
画形成されている。誘導レール3は、遊技者のハンドル
操作に対応して発射装置(図示略)から発射された遊技
球20を遊技領域4上部に導くためのものである。遊技
領域4の互いに離間した位置には複数の入賞口が設けら
れ、遊技領域4の下端部には1つのアウト口5が設けら
れている。遊技領域4の上部に導かれた遊技球20は、
落下する途中でこれらの入賞口及びアウト口5のいずれ
かに入る。入賞口は6つの普通入賞口6,7,8,9,
10,11と、1つの始動口12と、1つの特定入賞口
13と、1つの大入賞口14とからなる。これらの入賞
口6乃至14は、遊技盤2の裏側の賞球払出し装置(図
示略)に接続されている。賞球払出し装置は、普通入賞
口6,9及び始動口12に遊技球20が入賞すると、1
回の入賞につき7個の賞球を払出し、普通入賞口7,
8,10,11、特定入賞口13及び大入賞口14に遊
技球20が入賞すると、1回の入賞につき15個の賞球
を払出す。
【0013】始動口12は遊技球20の通路(図示略)
を備えている。この通路の入口は始動口12の上端部に
おいて開口している。通路の途中には、玉受け15aを
有する回転体15が配設されている。回転体15には電
動モータ(図示略)が駆動連結されており、この電動モ
ータにより回転体15が常時一定速度で回転させられ
る。この構成によると、玉受け15aが通路の入口と対
向していないときに遊技球20が同入口に入り込むと、
遊技球20はその位置で待機させられる。遊技球20
は、回転体15の回転にともない玉受け15aが入口に
対向したとき、その玉受け15aに入り込む。そして、
遊技球20は回転体15の回転により下方へ搬送され、
玉受け15aが最下位置に至ったところで開放される。
開放された遊技球20は遊技盤2を通り前記賞球払出し
装置へ導かれる。
を備えている。この通路の入口は始動口12の上端部に
おいて開口している。通路の途中には、玉受け15aを
有する回転体15が配設されている。回転体15には電
動モータ(図示略)が駆動連結されており、この電動モ
ータにより回転体15が常時一定速度で回転させられ
る。この構成によると、玉受け15aが通路の入口と対
向していないときに遊技球20が同入口に入り込むと、
遊技球20はその位置で待機させられる。遊技球20
は、回転体15の回転にともない玉受け15aが入口に
対向したとき、その玉受け15aに入り込む。そして、
遊技球20は回転体15の回転により下方へ搬送され、
玉受け15aが最下位置に至ったところで開放される。
開放された遊技球20は遊技盤2を通り前記賞球払出し
装置へ導かれる。
【0014】特定入賞口13は遊技球20の通路(図示
略)を複数備えている。これら通路の入口には、横長の
板材よりなるシャッタ16が軸により支持されている。
シャッタ16には特定入賞口用ソレノイド17が駆動連
結されている。同ソレノイド17はコイルと、そのコイ
ルの励磁及び消磁によって往復動させられるプランジャ
とを有する。ソレノイド17は、プランジャの往復動に
よりシャッタ16を作動させて特定入賞口13を開放及
び閉鎖する。これらの通路、シャッタ16及び特定入賞
口用ソレノイド17によって変動入賞装置が構成されて
いる。変動入賞装置は所定の第1の状態と、それよりも
遊技者にとって有利な第2の状態とを選択的に採る。こ
こでは、シャッタ16によって通路入口が閉鎖された状
態が第1の状態に相当し、開放された状態が第2の状態
に相当する。
略)を複数備えている。これら通路の入口には、横長の
板材よりなるシャッタ16が軸により支持されている。
シャッタ16には特定入賞口用ソレノイド17が駆動連
結されている。同ソレノイド17はコイルと、そのコイ
ルの励磁及び消磁によって往復動させられるプランジャ
とを有する。ソレノイド17は、プランジャの往復動に
よりシャッタ16を作動させて特定入賞口13を開放及
び閉鎖する。これらの通路、シャッタ16及び特定入賞
口用ソレノイド17によって変動入賞装置が構成されて
いる。変動入賞装置は所定の第1の状態と、それよりも
遊技者にとって有利な第2の状態とを選択的に採る。こ
こでは、シャッタ16によって通路入口が閉鎖された状
態が第1の状態に相当し、開放された状態が第2の状態
に相当する。
【0015】特定入賞口13における1つの通路の途中
には、特別装置作動領域18及び停留装置19が設けら
れている。停留装置19の機能は、特定入賞口13の通
路の開放時に入賞した遊技球20を1個だけ停留させて
おき、シャッタ16による同通路の閉鎖時から所定時間
(例えば2秒)が経過した後に、停留を解除することで
ある。そのために停留装置19は、特別装置作動領域1
8を遮断して遊技球20を同作動領域18の前に停留さ
せる停留位置と、特別装置作動領域18を開放して遊技
球20の停留を解除する解除位置(停留位置よりも若干
右よりの位置)との間で往復動する。停留装置19は、
通常時には通電されずに停留位置に保持される。停留装
置19は、特定入賞口13の通路閉鎖から2秒が経過し
た場合にのみ通電されて瞬間的に解除位置へ変位し、そ
の後、停留位置に復帰する。停留を解除された遊技球2
0は、特別装置作動領域18を通過して特別装置を作動
させる。
には、特別装置作動領域18及び停留装置19が設けら
れている。停留装置19の機能は、特定入賞口13の通
路の開放時に入賞した遊技球20を1個だけ停留させて
おき、シャッタ16による同通路の閉鎖時から所定時間
(例えば2秒)が経過した後に、停留を解除することで
ある。そのために停留装置19は、特別装置作動領域1
8を遮断して遊技球20を同作動領域18の前に停留さ
せる停留位置と、特別装置作動領域18を開放して遊技
球20の停留を解除する解除位置(停留位置よりも若干
右よりの位置)との間で往復動する。停留装置19は、
通常時には通電されずに停留位置に保持される。停留装
置19は、特定入賞口13の通路閉鎖から2秒が経過し
た場合にのみ通電されて瞬間的に解除位置へ変位し、そ
の後、停留位置に復帰する。停留を解除された遊技球2
0は、特別装置作動領域18を通過して特別装置を作動
させる。
【0016】大入賞口14は遊技球20の通路(図示
略)を備えている。通路の入口は大入賞口14の上端部
において開口している。通路の入口の左右には羽根2
1,21が支持され、それらに大入賞口用ソレノイド2
2が駆動連結されている。ソレノイド22はコイルと、
そのコイルの励磁及び消磁によって往復動させられるプ
ランジャとを有する。両羽根21,21は、プランジャ
の往復動によりを作動させられて通路の入口を開放及び
閉鎖する。
略)を備えている。通路の入口は大入賞口14の上端部
において開口している。通路の入口の左右には羽根2
1,21が支持され、それらに大入賞口用ソレノイド2
2が駆動連結されている。ソレノイド22はコイルと、
そのコイルの励磁及び消磁によって往復動させられるプ
ランジャとを有する。両羽根21,21は、プランジャ
の往復動によりを作動させられて通路の入口を開放及び
閉鎖する。
【0017】遊技盤2の略中央部分には、始動入賞領域
として作動ゲート23が設けられている。遊技盤2にお
いて、作動ゲート23の上方には普通図柄表示装置24
が組込まれている。同装置24は、複数種類の画像情報
を表示するための図柄表示器25を備えている。これら
の画像情報の中には、複数の図柄列、より詳しくは、図
柄表示器25の画面46の左側部分に表示される左図柄
列26と、右側部分に表示される右図柄列28と、左右
両図柄列26,28の間に表示される中図柄列27とに
関する画像情報が含まれている。
として作動ゲート23が設けられている。遊技盤2にお
いて、作動ゲート23の上方には普通図柄表示装置24
が組込まれている。同装置24は、複数種類の画像情報
を表示するための図柄表示器25を備えている。これら
の画像情報の中には、複数の図柄列、より詳しくは、図
柄表示器25の画面46の左側部分に表示される左図柄
列26と、右側部分に表示される右図柄列28と、左右
両図柄列26,28の間に表示される中図柄列27とに
関する画像情報が含まれている。
【0018】各図柄列26乃至28は、図2に示すよう
に、それぞれ10種類で10個の当り図柄29と、1種
類で10個の外れ図柄30とによって構成されている。
各図柄列26乃至28において、当り図柄29及び外れ
図柄30は交互に配置されている。各当り図柄29は風
船の絵と、その表面に付された「0」乃至「9」の数字
とから構成されている。また、外れ図柄30はいずれも
風車の絵によって構成されている。そして、図柄表示器
25の画面46には、各図柄列26,27,28の一部
の図柄(3つ程度の図柄)が表示される。遊技球20が
作動ゲート23を通過すると、図柄表示器25に表示さ
れている各図柄列26乃至28が変動を開始させられ
る。この変動は左図柄列26、右図柄列28、中図柄列
27の順に停止させられる。
に、それぞれ10種類で10個の当り図柄29と、1種
類で10個の外れ図柄30とによって構成されている。
各図柄列26乃至28において、当り図柄29及び外れ
図柄30は交互に配置されている。各当り図柄29は風
船の絵と、その表面に付された「0」乃至「9」の数字
とから構成されている。また、外れ図柄30はいずれも
風車の絵によって構成されている。そして、図柄表示器
25の画面46には、各図柄列26,27,28の一部
の図柄(3つ程度の図柄)が表示される。遊技球20が
作動ゲート23を通過すると、図柄表示器25に表示さ
れている各図柄列26乃至28が変動を開始させられ
る。この変動は左図柄列26、右図柄列28、中図柄列
27の順に停止させられる。
【0019】全ての図柄列26乃至28の変動が停止さ
せられたとき、図柄表示器25に表示されている図柄の
組合わせが、予め定められた大当り図柄の組合わせ(特
定表示結果、以下単に「大当り図柄の組合わせ」とい
う)となる場合がある。ここでの大当り図柄の組合わせ
とは、予め定められた当りライン上において、各図柄列
26乃至28の当り図柄29が同一種類の図柄で並んで
いるときの組合わせである。この組合わせになると、3
回の権利を受ける資格が与えられる。この権利は遊技者
にとって有利な遊技状況の到来、具体的にはより多くの
賞球を獲得すること、を保証するものであり、ここでの
1回の権利は、大入賞口14の開放及び閉鎖のサイクル
を16回(ラウンド)繰返すことである。大入賞口14
は、以下の2つの条件(a),(b)のいずれかが先に
満たされるまで開放される。条件(a)は大入賞口14
に遊技球20が10個入賞することであり、条件(b)
は大入賞口14の開放開始から9.5秒経過することで
ある。これらの詳細については後述する。
せられたとき、図柄表示器25に表示されている図柄の
組合わせが、予め定められた大当り図柄の組合わせ(特
定表示結果、以下単に「大当り図柄の組合わせ」とい
う)となる場合がある。ここでの大当り図柄の組合わせ
とは、予め定められた当りライン上において、各図柄列
26乃至28の当り図柄29が同一種類の図柄で並んで
いるときの組合わせである。この組合わせになると、3
回の権利を受ける資格が与えられる。この権利は遊技者
にとって有利な遊技状況の到来、具体的にはより多くの
賞球を獲得すること、を保証するものであり、ここでの
1回の権利は、大入賞口14の開放及び閉鎖のサイクル
を16回(ラウンド)繰返すことである。大入賞口14
は、以下の2つの条件(a),(b)のいずれかが先に
満たされるまで開放される。条件(a)は大入賞口14
に遊技球20が10個入賞することであり、条件(b)
は大入賞口14の開放開始から9.5秒経過することで
ある。これらの詳細については後述する。
【0020】また、前記画像情報の中には、図柄の組合
わせが大当り図柄の組合わせとなって特定入賞口13が
開放されたとき、その開放状態を示す所定の図柄(例え
ば、蜂の絵)情報と、特定入賞口13の閉鎖予定時期ま
での残り時間を示す文字(数字)情報と、特別装置作動
領域18への遊技球20の入賞を促す「HURRYU
P」の文字情報とが含まれる。ここでの残り時間を示す
文字は、「5」、「4」、「3」、「2」、「1」の5
種類の整数である。上述した各種情報を表示する図柄表
示器25は、前記第2の状態の終了予定時期を遊技者に
知らせるための報知器を構成している。
わせが大当り図柄の組合わせとなって特定入賞口13が
開放されたとき、その開放状態を示す所定の図柄(例え
ば、蜂の絵)情報と、特定入賞口13の閉鎖予定時期ま
での残り時間を示す文字(数字)情報と、特別装置作動
領域18への遊技球20の入賞を促す「HURRYU
P」の文字情報とが含まれる。ここでの残り時間を示す
文字は、「5」、「4」、「3」、「2」、「1」の5
種類の整数である。上述した各種情報を表示する図柄表
示器25は、前記第2の状態の終了予定時期を遊技者に
知らせるための報知器を構成している。
【0021】遊技者の操作に応じて変化する遊技状況を
検出するために、図1に示すように遊技盤2には作動ゲ
ート用スイッチ31、特別装置用スイッチ32、始動口
用スイッチ33及びカウントスイッチ34がそれぞれ取
付けられている。作動ゲート用スイッチ31は遊技球2
0の作動ゲート23での通過を検出する。特別装置用ス
イッチ32は遊技球20の特別装置作動領域18での通
過を検出し、始動口用スイッチ33は遊技球20の始動
口12への入賞を検出し、カウントスイッチ34は遊技
球20の大入賞口14への入賞を検出する。
検出するために、図1に示すように遊技盤2には作動ゲ
ート用スイッチ31、特別装置用スイッチ32、始動口
用スイッチ33及びカウントスイッチ34がそれぞれ取
付けられている。作動ゲート用スイッチ31は遊技球2
0の作動ゲート23での通過を検出する。特別装置用ス
イッチ32は遊技球20の特別装置作動領域18での通
過を検出し、始動口用スイッチ33は遊技球20の始動
口12への入賞を検出し、カウントスイッチ34は遊技
球20の大入賞口14への入賞を検出する。
【0022】前記スイッチ31乃至34の検出結果に基
づき図柄表示器25、特定入賞口用ソレノイド17、停
留装置19及び大入賞口用ソレノイド22を駆動制御す
るために、パチンコ機1には制御装置35が設けられて
いる。図3に示すように、制御装置35は中央処理装置
(CPU)36、読出し専用メモリ(ROM)37、ラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)38、入力ポート39
及び出力ポート40を備えており、これらは互いにバス
41によって接続されている。ROM37は制御プログ
ラム、画像情報データ、初期データ等を予め記憶してい
る。CPU36は前記制御プログラム等にしたがって各
種演算処理を実行する。RAM38はCPU36による
演算結果、例えば後述するカウンタC及びフラグFの値
を一時的に記憶する。
づき図柄表示器25、特定入賞口用ソレノイド17、停
留装置19及び大入賞口用ソレノイド22を駆動制御す
るために、パチンコ機1には制御装置35が設けられて
いる。図3に示すように、制御装置35は中央処理装置
(CPU)36、読出し専用メモリ(ROM)37、ラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)38、入力ポート39
及び出力ポート40を備えており、これらは互いにバス
41によって接続されている。ROM37は制御プログ
ラム、画像情報データ、初期データ等を予め記憶してい
る。CPU36は前記制御プログラム等にしたがって各
種演算処理を実行する。RAM38はCPU36による
演算結果、例えば後述するカウンタC及びフラグFの値
を一時的に記憶する。
【0023】前述した各種スイッチ31乃至34は入力
ポート39に接続され、両ソレノイド17,22、停留
装置19及び図柄表示器25は出力ポート40に接続さ
れている。そして、各種スイッチ31乃至34の各検出
信号は入力ポート39に入力される。CPU36は入力
された信号に応答し、出力ポート40を介してソレノイ
ド17,22、停留装置19及び図柄表示器25をそれ
ぞれ駆動制御する。
ポート39に接続され、両ソレノイド17,22、停留
装置19及び図柄表示器25は出力ポート40に接続さ
れている。そして、各種スイッチ31乃至34の各検出
信号は入力ポート39に入力される。CPU36は入力
された信号に応答し、出力ポート40を介してソレノイ
ド17,22、停留装置19及び図柄表示器25をそれ
ぞれ駆動制御する。
【0024】次に、前記のように構成された第一実施形
態の作用及び効果について説明する。図4乃至図6のフ
ローチャートは、CPU36によって実行されるメイン
ルーチンを示し、パチンコ機1への電源投入後、繰返し
実行される。このルーチンの各処理はカウンタC及びフ
ラグFに基づいて実行される。カウンタCは残っている
権利の回数をカウントするためのものであり、「2」,
「1」,「0」の値を採る。また、フラグFは確率モー
ドを判別するためのものであり、低確率モードのとき
「0」に設定され、高確率モードになると「1」に切替
えられる。フラグFが「1」に設定されると、別のルー
チン(図示略)により、図柄表示器25において図柄が
大当り図柄の組合わせとなる確率が、F=0のときより
も高められ、大当り図柄の組合わせが成立しやすくな
る。なお、これらのカウンタC及びフラグFは、パチン
コ機1の電源スイッチ(図示略)がオン操作されたとき
に実行されるイニシャルルーチン(図示略)で初期化さ
れる。カウンタC及びフラグFの初期値はともに「0」
である。
態の作用及び効果について説明する。図4乃至図6のフ
ローチャートは、CPU36によって実行されるメイン
ルーチンを示し、パチンコ機1への電源投入後、繰返し
実行される。このルーチンの各処理はカウンタC及びフ
ラグFに基づいて実行される。カウンタCは残っている
権利の回数をカウントするためのものであり、「2」,
「1」,「0」の値を採る。また、フラグFは確率モー
ドを判別するためのものであり、低確率モードのとき
「0」に設定され、高確率モードになると「1」に切替
えられる。フラグFが「1」に設定されると、別のルー
チン(図示略)により、図柄表示器25において図柄が
大当り図柄の組合わせとなる確率が、F=0のときより
も高められ、大当り図柄の組合わせが成立しやすくな
る。なお、これらのカウンタC及びフラグFは、パチン
コ機1の電源スイッチ(図示略)がオン操作されたとき
に実行されるイニシャルルーチン(図示略)で初期化さ
れる。カウンタC及びフラグFの初期値はともに「0」
である。
【0025】さて、遊技者による遊技が開始されると、
CPU36は図4のステップ100において、作動ゲー
ト用スイッチ31の検出信号に基づき、遊技球20が作
動ゲート23を通過したか否かを判定する。この判定条
件が満たされていないとメインルーチンを終了し、満た
されているとステップ105において、全図柄列26乃
至28で図柄を変動させるための信号を出力する。この
信号に応じて図柄表示器25では、それまで停止してい
た全図柄列26乃至28の図柄変動が開始される。図柄
表示器25に表示されている各図柄列26乃至28の一
部の図柄が時間の経過にしたがい変化する。その結果、
遊技者には、左・中・右の図柄列26,27,28の各
々があたかも回転しているように見える。
CPU36は図4のステップ100において、作動ゲー
ト用スイッチ31の検出信号に基づき、遊技球20が作
動ゲート23を通過したか否かを判定する。この判定条
件が満たされていないとメインルーチンを終了し、満た
されているとステップ105において、全図柄列26乃
至28で図柄を変動させるための信号を出力する。この
信号に応じて図柄表示器25では、それまで停止してい
た全図柄列26乃至28の図柄変動が開始される。図柄
表示器25に表示されている各図柄列26乃至28の一
部の図柄が時間の経過にしたがい変化する。その結果、
遊技者には、左・中・右の図柄列26,27,28の各
々があたかも回転しているように見える。
【0026】次に、CPU36はステップ110におい
て、フラグFが「0」であるか否かを判定する。この判
定条件が満たされている(F=0)と、すなわち低確率
モードであると、ステップ115において図柄変動の開
始からT1秒(例えば7.0秒)が経過したか否かを判
定する。この判定条件が満たされていないとステップ1
15の処理を繰返し、満たされているとステップ125
において各図柄列26乃至28での図柄変動を停止させ
るための信号を出力する。この信号に応じ、左図柄列2
6、右図柄列28及び中図柄列27の順で図柄変動が停
止する。このように低確率モードの場合には、各図柄列
26乃至28での図柄がT1秒間にわたって変動させら
れる。
て、フラグFが「0」であるか否かを判定する。この判
定条件が満たされている(F=0)と、すなわち低確率
モードであると、ステップ115において図柄変動の開
始からT1秒(例えば7.0秒)が経過したか否かを判
定する。この判定条件が満たされていないとステップ1
15の処理を繰返し、満たされているとステップ125
において各図柄列26乃至28での図柄変動を停止させ
るための信号を出力する。この信号に応じ、左図柄列2
6、右図柄列28及び中図柄列27の順で図柄変動が停
止する。このように低確率モードの場合には、各図柄列
26乃至28での図柄がT1秒間にわたって変動させら
れる。
【0027】一方、ステップ110の判定条件が満たさ
れていない(F=1)と、すなわち高確率モードである
と、CPU36はステップ120において、図柄変動の
開始からT2秒(例えば6.5秒)が経過したか否かを
判定する。この判定条件が満たされていないとステップ
120の処理を繰返し、満たされているとステップ12
5において各図柄列26乃至28での図柄変動を停止さ
せるための信号を出力する。この信号に応じ、左図柄列
26、右図柄列28及び中図柄列27の順で図柄変動が
停止する。このように高確率モードの場合には、各図柄
列26乃至28での図柄が、低確率モードの場合よりも
短い時間(T2秒間)にわたり変動させられる。
れていない(F=1)と、すなわち高確率モードである
と、CPU36はステップ120において、図柄変動の
開始からT2秒(例えば6.5秒)が経過したか否かを
判定する。この判定条件が満たされていないとステップ
120の処理を繰返し、満たされているとステップ12
5において各図柄列26乃至28での図柄変動を停止さ
せるための信号を出力する。この信号に応じ、左図柄列
26、右図柄列28及び中図柄列27の順で図柄変動が
停止する。このように高確率モードの場合には、各図柄
列26乃至28での図柄が、低確率モードの場合よりも
短い時間(T2秒間)にわたり変動させられる。
【0028】CPU36はステップ130において、図
柄表示器25に表示されている図柄の組合わせが大当り
図柄の組合わせであるか否か、すなわち、左・中・右の
図柄列26,27,28の当り図柄29,29,29が
前述した当りライン上において同一種類の図柄で停止し
ているか否かを判定する。この判定条件が満たされてい
ないとメインルーチンを終了し、満たされているとステ
ップ135以降の処理を実行する。
柄表示器25に表示されている図柄の組合わせが大当り
図柄の組合わせであるか否か、すなわち、左・中・右の
図柄列26,27,28の当り図柄29,29,29が
前述した当りライン上において同一種類の図柄で停止し
ているか否かを判定する。この判定条件が満たされてい
ないとメインルーチンを終了し、満たされているとステ
ップ135以降の処理を実行する。
【0029】ステップ135では、CPU36はカウン
タCの値が「0」であるか否かを判定する。この判定条
件が満たされている(C=0)と、ステップ140でカ
ウンタCの値を「2」に設定してステップ150へ移行
する。これに対し、ステップ135の判定条件が満たさ
れていない(C≠0)と、大当り図柄の組合わせにとも
ない発生した権利が未だ1回分または2回分残っている
と判断し、ステップ145でカウンタCを「1」減算し
て、ステップ150へ移行する。ステップ150ではフ
ラグFを「1」にして高確率モードを設定する。
タCの値が「0」であるか否かを判定する。この判定条
件が満たされている(C=0)と、ステップ140でカ
ウンタCの値を「2」に設定してステップ150へ移行
する。これに対し、ステップ135の判定条件が満たさ
れていない(C≠0)と、大当り図柄の組合わせにとも
ない発生した権利が未だ1回分または2回分残っている
と判断し、ステップ145でカウンタCを「1」減算し
て、ステップ150へ移行する。ステップ150ではフ
ラグFを「1」にして高確率モードを設定する。
【0030】次に、CPU36は図5のステップ155
において特定入賞口用ソレノイド17を励磁させる。す
ると、同ソレノイド17によってシャッタ16が略水平
状態にされ、特定入賞口13の通路入口が開放させられ
る。この開放により、遊技球20の特定入賞口13への
入賞が可能となる。このとき、特別装置作動領域18は
停留装置19によって遮断されている。このため、遊技
球20が開放中の特定入賞口13に入賞した場合、前記
作動領域18を通過することはできないが、そのうちの
1つの遊技球20は同作動領域18の前に停留可能であ
る。
において特定入賞口用ソレノイド17を励磁させる。す
ると、同ソレノイド17によってシャッタ16が略水平
状態にされ、特定入賞口13の通路入口が開放させられ
る。この開放により、遊技球20の特定入賞口13への
入賞が可能となる。このとき、特別装置作動領域18は
停留装置19によって遮断されている。このため、遊技
球20が開放中の特定入賞口13に入賞した場合、前記
作動領域18を通過することはできないが、そのうちの
1つの遊技球20は同作動領域18の前に停留可能であ
る。
【0031】続いて、CPU36はステップ165にお
いて、特定入賞口13の閉鎖予定時期までの残り時間を
算出する。ここで、特定入賞口13の開放予定時間(例
えば、5.9秒)をt1とし、特定入賞口13の開放開
始から現在の時刻までの経過時間をt2とすると、両者
の偏差Δt(=t1−t2)が残り時間となる。この残
り時間は、特定入賞口13の開放状態(第2の状態)の
終了予定時期に相当する。ステップ170において、図
7に示すような特定入賞口13の開放状態を示す図柄
(蜂の絵)42と、残り時間(秒数)を示す数字43
と、特別装置作動領域18への遊技球20の入賞を促す
「HURRY UP」の文字列44とを図柄表示器25
に表示させるための信号を出力する。
いて、特定入賞口13の閉鎖予定時期までの残り時間を
算出する。ここで、特定入賞口13の開放予定時間(例
えば、5.9秒)をt1とし、特定入賞口13の開放開
始から現在の時刻までの経過時間をt2とすると、両者
の偏差Δt(=t1−t2)が残り時間となる。この残
り時間は、特定入賞口13の開放状態(第2の状態)の
終了予定時期に相当する。ステップ170において、図
7に示すような特定入賞口13の開放状態を示す図柄
(蜂の絵)42と、残り時間(秒数)を示す数字43
と、特別装置作動領域18への遊技球20の入賞を促す
「HURRY UP」の文字列44とを図柄表示器25
に表示させるための信号を出力する。
【0032】CPU36はステップ175において、特
定入賞口13の開放開始から所定時間(5.9秒)が経
過したか否かを判定する。この判定条件が満たされてい
ないと、前述したステップ165乃至175の各処理を
繰返す。したがって、特定入賞口13の開放開始から閉
鎖までの期間(5.9秒間)には、その開放状態を示す
蜂の図柄42と、閉鎖予定時期までの残り時間を示す数
字43と、「HURRY UP」の文字列44とが表示
され続け、しかもその残り時間は1秒経過毎にカウント
ダウン表示される。
定入賞口13の開放開始から所定時間(5.9秒)が経
過したか否かを判定する。この判定条件が満たされてい
ないと、前述したステップ165乃至175の各処理を
繰返す。したがって、特定入賞口13の開放開始から閉
鎖までの期間(5.9秒間)には、その開放状態を示す
蜂の図柄42と、閉鎖予定時期までの残り時間を示す数
字43と、「HURRY UP」の文字列44とが表示
され続け、しかもその残り時間は1秒経過毎にカウント
ダウン表示される。
【0033】これに対し、特定入賞口13の開放開始か
ら5.9秒が経過してステップ175の判定条件が満た
されると、CPU36はステップ180において特定入
賞口用ソレノイド17を消磁させるとともに、図柄表示
器25での残り時間等の表示を停止させる。すると、同
ソレノイド17によってシャッタ16が略垂直状態にさ
れ、特定入賞口13の通路入口が閉鎖される。また、残
り時間等が表示されなくなる。
ら5.9秒が経過してステップ175の判定条件が満た
されると、CPU36はステップ180において特定入
賞口用ソレノイド17を消磁させるとともに、図柄表示
器25での残り時間等の表示を停止させる。すると、同
ソレノイド17によってシャッタ16が略垂直状態にさ
れ、特定入賞口13の通路入口が閉鎖される。また、残
り時間等が表示されなくなる。
【0034】そして、CPU36はステップ185にお
いて特定入賞口13の閉鎖から所定時間(例えば2.0
秒)が経過したか否かを判定する。この判定条件が満た
されていないとステップ185の各処理を繰返し、満た
されているとステップ190において、停留装置19に
対し、これを作動させるための信号を出力する。この信
号に応じて停留装置19が特別装置作動領域18を開放
する。すると、遊技球20を停留させておくものがなく
なるので、仮に、それ以前に特別装置作動領域18の前
に遊技球20が停留させられていれば、その停留を解除
された遊技球20は同作動領域18を通過することが可
能となる。
いて特定入賞口13の閉鎖から所定時間(例えば2.0
秒)が経過したか否かを判定する。この判定条件が満た
されていないとステップ185の各処理を繰返し、満た
されているとステップ190において、停留装置19に
対し、これを作動させるための信号を出力する。この信
号に応じて停留装置19が特別装置作動領域18を開放
する。すると、遊技球20を停留させておくものがなく
なるので、仮に、それ以前に特別装置作動領域18の前
に遊技球20が停留させられていれば、その停留を解除
された遊技球20は同作動領域18を通過することが可
能となる。
【0035】CPU36はステップ195において、特
別装置用スイッチ32の検出信号に基づき、遊技球20
が特別装置作動領域18を通過したか否かを判定する。
この判定条件が満たされていないと、すなわち、遊技球
20がもともと特定入賞口13に入賞していない、また
は入賞したものの特別装置作動領域18以外の通路を通
過した、のいずれかであると、その後の処理を行うこと
なくメインルーチンを終了する。一方、ステップ195
の判定条件が満たされていると、図6のステップ200
で特別装置を作動させる。この作動により1回分の権利
獲得が保証される。そして、ステップ205でフラグF
を「1」から「0」に切替え、確率モードを高確率モー
ドから低確率モードにする。
別装置用スイッチ32の検出信号に基づき、遊技球20
が特別装置作動領域18を通過したか否かを判定する。
この判定条件が満たされていないと、すなわち、遊技球
20がもともと特定入賞口13に入賞していない、また
は入賞したものの特別装置作動領域18以外の通路を通
過した、のいずれかであると、その後の処理を行うこと
なくメインルーチンを終了する。一方、ステップ195
の判定条件が満たされていると、図6のステップ200
で特別装置を作動させる。この作動により1回分の権利
獲得が保証される。そして、ステップ205でフラグF
を「1」から「0」に切替え、確率モードを高確率モー
ドから低確率モードにする。
【0036】CPU36はステップ210において、始
動口用スイッチ33の検出信号に基づき、遊技球20が
始動口12に入賞したか否かを判定する。すなわち、特
別装置が作動している期間に、遊技球20が始動口12
の通路入口に入り込み、一定速度で回転している回転体
15によって下方へ運ばれた後、始動口用スイッチ33
の近傍を通過したか否かを判定する。この判定条件が満
たされていないと、特別装置が作動しているにもかかわ
らず遊技球20が始動口12に入賞していないと判断
し、ステップ210の各処理を繰返す。これに対し、ス
テップ210の判定条件が満たされていると、ステップ
215において大入賞口用ソレノイド22を励磁させ
る。すると、同ソレノイド22によって左右両羽根2
1,21が開放させられ、大入賞口14の実質的な開口
面積が拡大されて、遊技球20が入賞しやすくなる。
動口用スイッチ33の検出信号に基づき、遊技球20が
始動口12に入賞したか否かを判定する。すなわち、特
別装置が作動している期間に、遊技球20が始動口12
の通路入口に入り込み、一定速度で回転している回転体
15によって下方へ運ばれた後、始動口用スイッチ33
の近傍を通過したか否かを判定する。この判定条件が満
たされていないと、特別装置が作動しているにもかかわ
らず遊技球20が始動口12に入賞していないと判断
し、ステップ210の各処理を繰返す。これに対し、ス
テップ210の判定条件が満たされていると、ステップ
215において大入賞口用ソレノイド22を励磁させ
る。すると、同ソレノイド22によって左右両羽根2
1,21が開放させられ、大入賞口14の実質的な開口
面積が拡大されて、遊技球20が入賞しやすくなる。
【0037】大入賞口14の開放開始後、CPU36は
ステップ220において、カウントスイッチ34の検出
結果に基づき、遊技球20が大入賞口14に10個入賞
したか否かを判定する。この判定条件が満たされていな
ければ、ステップ225において、大入賞口14の開放
開始から所定時間(例えば9.5秒)が経過したか否か
を判定する。この判定条件が満たされていなければ、ス
テップ220,225の処理を繰返す。その結果、大入
賞口14の開放開始後に10個の遊技球20が入賞する
か、開放開始後に9.5秒が経過するかしない限りは、
同大入賞口14が開放され続ける。
ステップ220において、カウントスイッチ34の検出
結果に基づき、遊技球20が大入賞口14に10個入賞
したか否かを判定する。この判定条件が満たされていな
ければ、ステップ225において、大入賞口14の開放
開始から所定時間(例えば9.5秒)が経過したか否か
を判定する。この判定条件が満たされていなければ、ス
テップ220,225の処理を繰返す。その結果、大入
賞口14の開放開始後に10個の遊技球20が入賞する
か、開放開始後に9.5秒が経過するかしない限りは、
同大入賞口14が開放され続ける。
【0038】ステップ220,225のいずれかの判定
条件が満たされていると、CPU36はステップ230
において大入賞口用ソレノイド22を消磁させる。する
と、それまで開放させられていた左右両羽根21,21
が閉鎖させられ、大入賞口14が通常の状態に戻され
る。その後、ステップ235において、遊技球20の始
動口12への入賞が始動口用スイッチ33によって16
回検出されたか否かを判定する。この判定条件が満たさ
れていなければ、前述したステップ210乃至235の
各処理を繰返す。したがって、一旦特別装置が作動させ
られる(権利が保証される)と、遊技球20が始動口1
2に16回入賞するまでは、大入賞口14が開放及び閉
鎖のサイクルを繰返すこととなる。
条件が満たされていると、CPU36はステップ230
において大入賞口用ソレノイド22を消磁させる。する
と、それまで開放させられていた左右両羽根21,21
が閉鎖させられ、大入賞口14が通常の状態に戻され
る。その後、ステップ235において、遊技球20の始
動口12への入賞が始動口用スイッチ33によって16
回検出されたか否かを判定する。この判定条件が満たさ
れていなければ、前述したステップ210乃至235の
各処理を繰返す。したがって、一旦特別装置が作動させ
られる(権利が保証される)と、遊技球20が始動口1
2に16回入賞するまでは、大入賞口14が開放及び閉
鎖のサイクルを繰返すこととなる。
【0039】そして、遊技球20が始動口12に16回
入賞してステップ235の判定条件が満たされると、す
なわち1回分の権利が消費されると、CPU36はステ
ップ240で特別装置の作動を停止させる。その後、ス
テップ245において、カウンタCの値が「0」である
か否かを判定する。この判定条件が満たされていれば
(C=0)、3回の権利が全て消費されていると判断
し、ステップ250においてフラグFを「0」に設定し
てメインルーチンを終了する。また、ステップ245の
判定条件が満たされていないと(C≠0)、権利が未だ
2回分または1回分残っていると判断し、ステップ25
5においてフラグFを「1」に設定してメインルーチン
を終了する。したがって、このように権利が残っている
場合、次回の制御ルーチンが高確率モードで開始される
こととなる。
入賞してステップ235の判定条件が満たされると、す
なわち1回分の権利が消費されると、CPU36はステ
ップ240で特別装置の作動を停止させる。その後、ス
テップ245において、カウンタCの値が「0」である
か否かを判定する。この判定条件が満たされていれば
(C=0)、3回の権利が全て消費されていると判断
し、ステップ250においてフラグFを「0」に設定し
てメインルーチンを終了する。また、ステップ245の
判定条件が満たされていないと(C≠0)、権利が未だ
2回分または1回分残っていると判断し、ステップ25
5においてフラグFを「1」に設定してメインルーチン
を終了する。したがって、このように権利が残っている
場合、次回の制御ルーチンが高確率モードで開始される
こととなる。
【0040】前記メインルーチンによると、図柄表示器
25に表示されている図柄が大当り図柄の組合わせとな
ってから特別装置が作動するまでの期間にわたり、フラ
グFが「1」に設定される。また、特別装置の1回目の
作動停止から、2回目の作動開始までの期間と、2回目
の作動停止から3回目の作動開始までの期間とにおいて
フラグFが「1」に設定される。これらの期間には、大
当り図柄の組合わせとなる確率が高められる。すなわ
ち、権利が残っていると、図柄列26乃至28が変動停
止したときの図柄の組合わせが通常時よりも大当り図柄
の組合わせとなりやすくなる。前記以外の期間ではフラ
グFが「0」に設定され、大当り図柄の組合わせとなる
確率が下げられる。
25に表示されている図柄が大当り図柄の組合わせとな
ってから特別装置が作動するまでの期間にわたり、フラ
グFが「1」に設定される。また、特別装置の1回目の
作動停止から、2回目の作動開始までの期間と、2回目
の作動停止から3回目の作動開始までの期間とにおいて
フラグFが「1」に設定される。これらの期間には、大
当り図柄の組合わせとなる確率が高められる。すなわ
ち、権利が残っていると、図柄列26乃至28が変動停
止したときの図柄の組合わせが通常時よりも大当り図柄
の組合わせとなりやすくなる。前記以外の期間ではフラ
グFが「0」に設定され、大当り図柄の組合わせとなる
確率が下げられる。
【0041】上記メインルーチンにおいて、CPU36
によるステップ130,155,175,180の処理
は制御手段に相当する。特に、ステップ130の処理
は、遊技者の操作に応じて変化する遊技状態が所定の条
件を満たしたか否かを判定するための処理に相当し、ス
テップ155の処理は変動入賞装置を第1の状態から第
2の状態に切替えるための処理に相当し、ステップ18
0の処理は変動入賞装置を第1の状態に戻すための処理
に相当する。さらに、CPU36によるステップ16
5,170の処理は報知手段に相当する。
によるステップ130,155,175,180の処理
は制御手段に相当する。特に、ステップ130の処理
は、遊技者の操作に応じて変化する遊技状態が所定の条
件を満たしたか否かを判定するための処理に相当し、ス
テップ155の処理は変動入賞装置を第1の状態から第
2の状態に切替えるための処理に相当し、ステップ18
0の処理は変動入賞装置を第1の状態に戻すための処理
に相当する。さらに、CPU36によるステップ16
5,170の処理は報知手段に相当する。
【0042】このように第一実施形態によれば、大当り
図柄の組合わせが成立して特定入賞口13の通路入口が
開放されると遊技球20が入賞しやすくなり、遊技者に
とって有利な状況(第2の状態)となる。特定入賞口1
3の開放期間中には、その開放状態を示す図柄(蜂の
絵)42が図柄表示器25に表示される。この表示を見
た遊技者に、有利な状況が発生していることを早期に気
付かせることができる。このため、特定入賞口13で起
っている有利な状況に気付かずに、本来享受できる利益
を受けずにすんでしまうという従来の不具合を解消でき
る。
図柄の組合わせが成立して特定入賞口13の通路入口が
開放されると遊技球20が入賞しやすくなり、遊技者に
とって有利な状況(第2の状態)となる。特定入賞口1
3の開放期間中には、その開放状態を示す図柄(蜂の
絵)42が図柄表示器25に表示される。この表示を見
た遊技者に、有利な状況が発生していることを早期に気
付かせることができる。このため、特定入賞口13で起
っている有利な状況に気付かずに、本来享受できる利益
を受けずにすんでしまうという従来の不具合を解消でき
る。
【0043】また、たとえ3回分の権利を獲得しても、
遊技球20が特別装置作動領域18を通過しないと、そ
の権利を消費できない。この場合、権利は消滅すること
なく保留されるが、次に大当り図柄の組合わせとなるま
で、その権利を消費することができなくなる。すぐに大
当り図柄の組合わせになるとは限らず、ある程度の時間
を要するばかりでなく、遊技球20も必要である。この
ため、せっかく3回分の権利を獲得しても、その権利を
消費し損うと、次回に権利を消費できるようになるまで
に、時間も遊技球(持ち球)も使用することとなる。こ
れらの時間及び持ち球の使用は、特定入賞口13の開放
に気付いていれば不要なものなので、結局、遊技者は不
利益を被ったことになる。しかし、有利な状況の発生を
図柄表示器25で表示する第一実施形態では、その状況
発生に気付いた遊技者が遊技球20を意識的に特別装置
作動領域18に入賞させようとするので、従来よりも権
利を確実に消費できるようになる。遊技者が不利益を被
る不具合を従来よりも少なくできる。
遊技球20が特別装置作動領域18を通過しないと、そ
の権利を消費できない。この場合、権利は消滅すること
なく保留されるが、次に大当り図柄の組合わせとなるま
で、その権利を消費することができなくなる。すぐに大
当り図柄の組合わせになるとは限らず、ある程度の時間
を要するばかりでなく、遊技球20も必要である。この
ため、せっかく3回分の権利を獲得しても、その権利を
消費し損うと、次回に権利を消費できるようになるまで
に、時間も遊技球(持ち球)も使用することとなる。こ
れらの時間及び持ち球の使用は、特定入賞口13の開放
に気付いていれば不要なものなので、結局、遊技者は不
利益を被ったことになる。しかし、有利な状況の発生を
図柄表示器25で表示する第一実施形態では、その状況
発生に気付いた遊技者が遊技球20を意識的に特別装置
作動領域18に入賞させようとするので、従来よりも権
利を確実に消費できるようになる。遊技者が不利益を被
る不具合を従来よりも少なくできる。
【0044】また、特定入賞口13の開放期間中には、
「HURRY UP」の文字列44が図柄表示器25に
表示される。この表示を見た遊技者に対し、特定入賞口
13の開放時間が短く、特別装置作動領域18への入賞
を急がねばならないことを知らせることができる。この
ため、遊技者は特定入賞口13の開放期間の初期から作
動領域18に遊技球20を入賞させようとすることにな
り、短い開放時間が有効に使われる。
「HURRY UP」の文字列44が図柄表示器25に
表示される。この表示を見た遊技者に対し、特定入賞口
13の開放時間が短く、特別装置作動領域18への入賞
を急がねばならないことを知らせることができる。この
ため、遊技者は特定入賞口13の開放期間の初期から作
動領域18に遊技球20を入賞させようとすることにな
り、短い開放時間が有効に使われる。
【0045】さらに、特定入賞口13の開放期間中に
は、その閉鎖予定時期までの残り時間を示す数字43が
図柄表示器25に表示される。このことは、もともと特
定入賞口13がどれくらいの時間にわたって開放してい
るのか知らない遊技者に対し、同開放時間を報知する点
で効果的である。加えて、表示される数字43は1秒経
過毎にカウントダウンされる。このため、この数字43
を見た遊技者に対し、特定入賞口13の開放状態がいつ
まで続くのかを正確に把握させることができる。その結
果、遊技者はあせったり不安感を抱いたりすることが少
なくなる。
は、その閉鎖予定時期までの残り時間を示す数字43が
図柄表示器25に表示される。このことは、もともと特
定入賞口13がどれくらいの時間にわたって開放してい
るのか知らない遊技者に対し、同開放時間を報知する点
で効果的である。加えて、表示される数字43は1秒経
過毎にカウントダウンされる。このため、この数字43
を見た遊技者に対し、特定入賞口13の開放状態がいつ
まで続くのかを正確に把握させることができる。その結
果、遊技者はあせったり不安感を抱いたりすることが少
なくなる。
【0046】特に、5.9秒という短い時間しか開放さ
れない特定入賞口13では、閉鎖までにどれくらいの時
間が残っているのかわからない状態で、遊技球20を特
別装置作動領域18の前に停留させられないと、遊技者
があせってしまう。この不具合は、上皿に残っている遊
技球20が残り少ない場合や、遊技球20を発射装置か
らうまく発射させることができない場合に顕著である。
後者は、発射装置から十分な速度で遊技球20が発射さ
れず、誘導レール3の途中で遊技球20が発射装置側へ
戻ってしまう現象(一般に玉詰りと呼ばれている現象)
である。これに対し、第一実施形態では、遊技者は図柄
表示器25に表示された数字43を見ることによって、
特定入賞口13の閉鎖予定時期までの残り時間を知り、
いつまでに特別装置作動領域18の前に遊技球20を集
めればよいかを把握できるので、あせらず安心して遊技
を楽しむことができる。
れない特定入賞口13では、閉鎖までにどれくらいの時
間が残っているのかわからない状態で、遊技球20を特
別装置作動領域18の前に停留させられないと、遊技者
があせってしまう。この不具合は、上皿に残っている遊
技球20が残り少ない場合や、遊技球20を発射装置か
らうまく発射させることができない場合に顕著である。
後者は、発射装置から十分な速度で遊技球20が発射さ
れず、誘導レール3の途中で遊技球20が発射装置側へ
戻ってしまう現象(一般に玉詰りと呼ばれている現象)
である。これに対し、第一実施形態では、遊技者は図柄
表示器25に表示された数字43を見ることによって、
特定入賞口13の閉鎖予定時期までの残り時間を知り、
いつまでに特別装置作動領域18の前に遊技球20を集
めればよいかを把握できるので、あせらず安心して遊技
を楽しむことができる。
【0047】(第二実施形態)次に、第1及び第3の発
明を具体化した第二実施形態を図1、図3及び図8にし
たがって説明する。第二実施形態は、報知器と、CPU
36によるメインルーチンの内容の一部とが第一実施形
態と異なっている。その相違点について以下に説明す
る。
明を具体化した第二実施形態を図1、図3及び図8にし
たがって説明する。第二実施形態は、報知器と、CPU
36によるメインルーチンの内容の一部とが第一実施形
態と異なっている。その相違点について以下に説明す
る。
【0048】図1において二点鎖線で示すように、パチ
ンコ機1には報知器としてスピーカ45が組込まれてい
る。スピーカ45は図3において二点鎖線で示すよう
に、制御装置35の出力ポート40に接続されている。
ROM37には制御プログラム、画像情報データ及び初
期データに加え、音声情報データが予め記憶されてい
る。音声情報データの中には、特定入賞口13が閉鎖さ
れるまでの残り時間を表す合成音声データが含まれてい
る。そして、CPU36は入力ポート39を介して入力
した各種検出信号に応答し、ソレノイド17,22、停
留装置19及び図柄表示器25に加え、出力ポート40
を介してスピーカ45を駆動制御する。
ンコ機1には報知器としてスピーカ45が組込まれてい
る。スピーカ45は図3において二点鎖線で示すよう
に、制御装置35の出力ポート40に接続されている。
ROM37には制御プログラム、画像情報データ及び初
期データに加え、音声情報データが予め記憶されてい
る。音声情報データの中には、特定入賞口13が閉鎖さ
れるまでの残り時間を表す合成音声データが含まれてい
る。そして、CPU36は入力ポート39を介して入力
した各種検出信号に応答し、ソレノイド17,22、停
留装置19及び図柄表示器25に加え、出力ポート40
を介してスピーカ45を駆動制御する。
【0049】さて、CPU36は図8に示すメインルー
チンのステップ155において、特定入賞口用ソレノイ
ド17を励磁させ、シャッタ16によって特定入賞口1
3を開放させる。ステップ165において、特定入賞口
13の閉鎖予定時期までの残り時間を算出する。ステッ
プ170Aにおいて、スピーカ45を作動させるための
信号を出力する。この信号に応じて、スピーカ45から
は「特定入賞口閉鎖まであと○秒です」という合成音声
が出力される。ステップ175において、シャッタ16
による特定入賞口13の開放開始から所定時間(5.9
秒)が経過したか否かを判定し、この判定条件が満たさ
れていないと、ステップ165乃至175の各処理を繰
返す。したがって、特定入賞口13の開放開始から閉鎖
までの期間(5.9秒間)にわたり残り時間が報知され
る。
チンのステップ155において、特定入賞口用ソレノイ
ド17を励磁させ、シャッタ16によって特定入賞口1
3を開放させる。ステップ165において、特定入賞口
13の閉鎖予定時期までの残り時間を算出する。ステッ
プ170Aにおいて、スピーカ45を作動させるための
信号を出力する。この信号に応じて、スピーカ45から
は「特定入賞口閉鎖まであと○秒です」という合成音声
が出力される。ステップ175において、シャッタ16
による特定入賞口13の開放開始から所定時間(5.9
秒)が経過したか否かを判定し、この判定条件が満たさ
れていないと、ステップ165乃至175の各処理を繰
返す。したがって、特定入賞口13の開放開始から閉鎖
までの期間(5.9秒間)にわたり残り時間が報知され
る。
【0050】これに対し、特定入賞口13の開放開始か
ら5.9秒が経過してステップ175の判定条件が満た
されると、CPU36はステップ180Aにおいて特定
入賞口用ソレノイド17を消磁させるとともに残り時間
の報知を停止させる。すると、シャッタ16によって特
定入賞口13が閉鎖させられ、残り時間を知らせる音声
がスピーカ45から発せられなくなる。そして、CPU
36はステップ185以降の処理を実行する。
ら5.9秒が経過してステップ175の判定条件が満た
されると、CPU36はステップ180Aにおいて特定
入賞口用ソレノイド17を消磁させるとともに残り時間
の報知を停止させる。すると、シャッタ16によって特
定入賞口13が閉鎖させられ、残り時間を知らせる音声
がスピーカ45から発せられなくなる。そして、CPU
36はステップ185以降の処理を実行する。
【0051】上記メインルーチンにおいて、CPU36
によるステップ165,170Aの処理は報知手段に相
当する。
によるステップ165,170Aの処理は報知手段に相
当する。
【0052】このように第二実施形態によれば、第一実
施形態と同様に、特定入賞口13の開放期間中には、そ
の閉鎖予定時期までの残り時間がスピーカ45から音声
で報知される。この音声を聞いた遊技者に対し、有利な
状況が発生していることを早期に気付かせるとともに、
速く遊技球20を特別装置作動領域18の前に停留させ
るべきであることを促すことができる。このため、従来
のパチンコ機とは異なり、遊技者が有利な状況の発生を
見逃し、不利益を被ったり本来享受できる権利を受けず
にすんでしまったりする不具合を未然に防止できる。ま
た、遊技者に対し、特定入賞口13の開放状態がいつま
で続くのかを把握させることができる。その結果、遊技
者はあせったり不安感を抱いたりすることなく遊技を楽
しむことができる。
施形態と同様に、特定入賞口13の開放期間中には、そ
の閉鎖予定時期までの残り時間がスピーカ45から音声
で報知される。この音声を聞いた遊技者に対し、有利な
状況が発生していることを早期に気付かせるとともに、
速く遊技球20を特別装置作動領域18の前に停留させ
るべきであることを促すことができる。このため、従来
のパチンコ機とは異なり、遊技者が有利な状況の発生を
見逃し、不利益を被ったり本来享受できる権利を受けず
にすんでしまったりする不具合を未然に防止できる。ま
た、遊技者に対し、特定入賞口13の開放状態がいつま
で続くのかを把握させることができる。その結果、遊技
者はあせったり不安感を抱いたりすることなく遊技を楽
しむことができる。
【0053】(第三実施形態)次に、第1及び第2の発
明を具体化した第三実施形態を図9にしたがって説明す
る。第三実施形態は、CPU36によるメインルーチン
のステップ165,170の処理を省略し、ステップ2
15とステップ220との間に以下のステップ216,
217の両処理を実行している点が第一実施形態と異な
っている。それ以外の事項、例えばパチンコ機1や制御
装置35の構成は第一実施形態と同様であるので、ここ
ではその説明を省略する。第三実施形態においては、大
入賞口14の通路、左右両羽根21,21及び大入賞口
用ソレノイド22によって変動入賞装置が構成される。
両羽根21,21によって通路の入口が閉鎖された状態
が第1の状態に相当し、開放された状態が第2の状態に
相当する。
明を具体化した第三実施形態を図9にしたがって説明す
る。第三実施形態は、CPU36によるメインルーチン
のステップ165,170の処理を省略し、ステップ2
15とステップ220との間に以下のステップ216,
217の両処理を実行している点が第一実施形態と異な
っている。それ以外の事項、例えばパチンコ機1や制御
装置35の構成は第一実施形態と同様であるので、ここ
ではその説明を省略する。第三実施形態においては、大
入賞口14の通路、左右両羽根21,21及び大入賞口
用ソレノイド22によって変動入賞装置が構成される。
両羽根21,21によって通路の入口が閉鎖された状態
が第1の状態に相当し、開放された状態が第2の状態に
相当する。
【0054】さて、前記図6のステップ210の判定条
件が満たされている(遊技球20が始動口12に入賞し
ている)と、CPU36は図9のステップ215におい
て大入賞口用ソレノイド22を励磁させ、左右両羽根2
1,21を開放させる。すると、大入賞口14の通路入
口が拡大されて、遊技球20が入賞しやすくなる。ステ
ップ216において、大入賞口14の閉鎖予定時期まで
の残り時間を算出する。ステップ217において、その
算出した残り時間を表示させるための信号を図柄表示器
25に出力する。表示の態様は第一実施形態と同様に、
大入賞口14の開放状態を示す図柄と、残り時間(秒
数)を示す数字と、大入賞口14への遊技球の入賞を促
す文字列とからなる。
件が満たされている(遊技球20が始動口12に入賞し
ている)と、CPU36は図9のステップ215におい
て大入賞口用ソレノイド22を励磁させ、左右両羽根2
1,21を開放させる。すると、大入賞口14の通路入
口が拡大されて、遊技球20が入賞しやすくなる。ステ
ップ216において、大入賞口14の閉鎖予定時期まで
の残り時間を算出する。ステップ217において、その
算出した残り時間を表示させるための信号を図柄表示器
25に出力する。表示の態様は第一実施形態と同様に、
大入賞口14の開放状態を示す図柄と、残り時間(秒
数)を示す数字と、大入賞口14への遊技球の入賞を促
す文字列とからなる。
【0055】次に、CPU36はステップ220におい
て、カウントスイッチ34の検出結果に基づき、遊技球
20が大入賞口14に10個入賞したか否かを判定し、
ステップ225において、大入賞口14の開放開始から
所定時間(9.5秒)が経過したか否かを判定する。こ
れらの判定条件がともに満たされていないと、ステップ
216,217,220,225の処理を繰返す。ステ
ップ220,225の判定条件のいずれか一方が満たさ
れていると、ステップ230において大入賞口用ソレノ
イド22を消磁させ、左右両羽根21,21によって大
入賞口14の通路入口を閉鎖させる。その後、ステップ
235以降の処理を実行する。
て、カウントスイッチ34の検出結果に基づき、遊技球
20が大入賞口14に10個入賞したか否かを判定し、
ステップ225において、大入賞口14の開放開始から
所定時間(9.5秒)が経過したか否かを判定する。こ
れらの判定条件がともに満たされていないと、ステップ
216,217,220,225の処理を繰返す。ステ
ップ220,225の判定条件のいずれか一方が満たさ
れていると、ステップ230において大入賞口用ソレノ
イド22を消磁させ、左右両羽根21,21によって大
入賞口14の通路入口を閉鎖させる。その後、ステップ
235以降の処理を実行する。
【0056】上記メインルーチンにおいて、CPU36
によるステップ210,215,230の処理が制御手
段に相当する。特に、ステップ210の処理は、遊技者
の操作に応じて変化する遊技状態が所定の条件を満たし
たか否かを判定するための処理に相当し、ステップ21
5の処理は変動入賞装置を第1の状態から第2の状態に
切替えるための処理に相当し、ステップ230の処理は
変動入賞装置を第1の状態に戻す処理に相当する。さら
に、CPU36によるステップ216,217の処理は
報知手段に相当する。
によるステップ210,215,230の処理が制御手
段に相当する。特に、ステップ210の処理は、遊技者
の操作に応じて変化する遊技状態が所定の条件を満たし
たか否かを判定するための処理に相当し、ステップ21
5の処理は変動入賞装置を第1の状態から第2の状態に
切替えるための処理に相当し、ステップ230の処理は
変動入賞装置を第1の状態に戻す処理に相当する。さら
に、CPU36によるステップ216,217の処理は
報知手段に相当する。
【0057】このように、第三実施形態によれば、遊技
球20が始動口12に入賞して大入賞口14が開放され
ると遊技球20が入賞しやすくなり、遊技者にとって有
利な状況となる。大入賞口14の開放期間中には、その
開放状態を示す図柄や大入賞口14への遊技球20の入
賞を促す文字列が図柄表示器25に表示される。そのた
め、有利な状況が発生していることを遊技者に早期に気
付かせ、速く特定入賞口13に遊技球20を入賞させる
べきであることを促すことができる。第一実施形態と同
様、従来のパチンコ機とは異なり、遊技者が有利な状況
の発生を見逃し、本来享受できる権利を受けずにすんで
しまうという不具合を未然に防止できる。さらに、大入
賞口14の開放期間中には、閉鎖予定時期までの残り時
間を示す数字が図柄表示器25に表示されるので、この
数字を見た遊技者に対し、大入賞口14の開放状態がい
つまで続くのかを把握させることができる。その結果、
遊技者はあせったり不安感を抱いたりすることなく遊技
を楽しむことができる。
球20が始動口12に入賞して大入賞口14が開放され
ると遊技球20が入賞しやすくなり、遊技者にとって有
利な状況となる。大入賞口14の開放期間中には、その
開放状態を示す図柄や大入賞口14への遊技球20の入
賞を促す文字列が図柄表示器25に表示される。そのた
め、有利な状況が発生していることを遊技者に早期に気
付かせ、速く特定入賞口13に遊技球20を入賞させる
べきであることを促すことができる。第一実施形態と同
様、従来のパチンコ機とは異なり、遊技者が有利な状況
の発生を見逃し、本来享受できる権利を受けずにすんで
しまうという不具合を未然に防止できる。さらに、大入
賞口14の開放期間中には、閉鎖予定時期までの残り時
間を示す数字が図柄表示器25に表示されるので、この
数字を見た遊技者に対し、大入賞口14の開放状態がい
つまで続くのかを把握させることができる。その結果、
遊技者はあせったり不安感を抱いたりすることなく遊技
を楽しむことができる。
【0058】特に、大入賞口14は、開放開始から9.
5秒経過すると閉鎖されるので、仮に遊技者が大入賞口
14の開放状態に気付かなかったり、閉鎖予定時期まで
の残り時間を知らずにあせったりすると、十分な数の遊
技球20が入賞する前に9.5秒が経過して大入賞口1
4が閉鎖されてしまうことがある。これに対し第三実施
形態では、遊技者は図柄表示器25に表示された数字を
見ることによって、大入賞口14の閉鎖予定時期までの
残り時間を知ることができるので、あせらず安心して遊
技を楽しむことができる。
5秒経過すると閉鎖されるので、仮に遊技者が大入賞口
14の開放状態に気付かなかったり、閉鎖予定時期まで
の残り時間を知らずにあせったりすると、十分な数の遊
技球20が入賞する前に9.5秒が経過して大入賞口1
4が閉鎖されてしまうことがある。これに対し第三実施
形態では、遊技者は図柄表示器25に表示された数字を
見ることによって、大入賞口14の閉鎖予定時期までの
残り時間を知ることができるので、あせらず安心して遊
技を楽しむことができる。
【0059】なお、本発明は次に示す別の実施の形態に
具体化することができる。
具体化することができる。
【0060】(1)図柄表示器25での特定入賞口13
の閉鎖予定時期を第一実施形態とは異なる態様で表示し
たり、大入賞口14の閉鎖予定時期を第三実施形態とは
異なる態様で表示したりしてもよい。例えば、図10で
示すように図柄表示器25の画面46の一部に、アナロ
グ時計を模した残り時間表示部47を設ける。同表示部
47における針48の傾きを、残り時間の減少にしたが
い変化させる。このようにすれば、針48の傾きの変化
によって残り時間を遊技者に報知することができる。砂
時計を残り時間表示部47で表示してもよい。これらに
関連して、第一及び第三実施形態における「HURRY
UP」の文字列に代えて、同図10に示すように、学
生が一所懸命勉強している姿の図柄を画面46に表示す
れば、残り時間があまりないことを遊技者に知らせるこ
とができる。
の閉鎖予定時期を第一実施形態とは異なる態様で表示し
たり、大入賞口14の閉鎖予定時期を第三実施形態とは
異なる態様で表示したりしてもよい。例えば、図10で
示すように図柄表示器25の画面46の一部に、アナロ
グ時計を模した残り時間表示部47を設ける。同表示部
47における針48の傾きを、残り時間の減少にしたが
い変化させる。このようにすれば、針48の傾きの変化
によって残り時間を遊技者に報知することができる。砂
時計を残り時間表示部47で表示してもよい。これらに
関連して、第一及び第三実施形態における「HURRY
UP」の文字列に代えて、同図10に示すように、学
生が一所懸命勉強している姿の図柄を画面46に表示す
れば、残り時間があまりないことを遊技者に知らせるこ
とができる。
【0061】また、図10に示すように画面46の一部
に棒グラフを模した残り時間表示部49を設ける。同表
示部49における棒グラフの長さを時間の経過にしたが
い短くしてゆく。このようにすれば、棒グラフの長さに
よって残り時間を遊技者に報知できる。さらに、図示は
しないが、画面46に円グラフ、線グラフ等の各種グラ
フを表示し、時間の経過にしたがい各グラフを変化させ
ることにより閉鎖予定時期を報知してもよい。
に棒グラフを模した残り時間表示部49を設ける。同表
示部49における棒グラフの長さを時間の経過にしたが
い短くしてゆく。このようにすれば、棒グラフの長さに
よって残り時間を遊技者に報知できる。さらに、図示は
しないが、画面46に円グラフ、線グラフ等の各種グラ
フを表示し、時間の経過にしたがい各グラフを変化させ
ることにより閉鎖予定時期を報知してもよい。
【0062】さらに、遊技盤2に複数個のランプを並べ
て配置したり、図柄表示器25の画面46に複数のラン
プを表示したりしてもよい。この場合、特定入賞口13
または大入賞口14の開放開始時には少なくとも全部の
ランプを点灯させておき、時間の経過にしたがい、予め
定められた数(例えば1つ)ずつランプを消灯させてゆ
く。これとは逆に、特定入賞口13または大入賞口14
の開放開始時にはランプを消灯させておき、時間の経過
にしたがい、予め定められた数(例えば1つ)ずつラン
プを点灯させてゆく。このようにすれば、ランプの点灯
状態の変化によって閉鎖予定時期を報知できる。要する
に、閉鎖予定時期を報知できるものであれば何でもよ
い。
て配置したり、図柄表示器25の画面46に複数のラン
プを表示したりしてもよい。この場合、特定入賞口13
または大入賞口14の開放開始時には少なくとも全部の
ランプを点灯させておき、時間の経過にしたがい、予め
定められた数(例えば1つ)ずつランプを消灯させてゆ
く。これとは逆に、特定入賞口13または大入賞口14
の開放開始時にはランプを消灯させておき、時間の経過
にしたがい、予め定められた数(例えば1つ)ずつラン
プを点灯させてゆく。このようにすれば、ランプの点灯
状態の変化によって閉鎖予定時期を報知できる。要する
に、閉鎖予定時期を報知できるものであれば何でもよ
い。
【0063】(2)第一及び第二実施形態を組合わせて
もよい。この場合、特定入賞口13の閉鎖予定時期を図
柄表示器25及びスピーカ45の両方で報知する。同様
に、第二及び第三実施形態を組合わせてもよい。この場
合、大入賞口14の閉鎖予定時期を図柄表示器25及び
スピーカ45の両方で報知する。
もよい。この場合、特定入賞口13の閉鎖予定時期を図
柄表示器25及びスピーカ45の両方で報知する。同様
に、第二及び第三実施形態を組合わせてもよい。この場
合、大入賞口14の閉鎖予定時期を図柄表示器25及び
スピーカ45の両方で報知する。
【0064】(3)第一及び第三実施形態を組合わせて
もよい。この場合、特定入賞口13及び大入賞口14の
両閉鎖予定時期を報知器によって報知させる。報知器は
図柄表示器25であってもスピーカ45であってもよ
い。
もよい。この場合、特定入賞口13及び大入賞口14の
両閉鎖予定時期を報知器によって報知させる。報知器は
図柄表示器25であってもスピーカ45であってもよ
い。
【0065】(4)第一及び第三実施形態において図柄
表示器25とは別に表示部を設け、ここで特定入賞口1
3や大入賞口14の閉鎖予定時期を表示してもよい。
表示器25とは別に表示部を設け、ここで特定入賞口1
3や大入賞口14の閉鎖予定時期を表示してもよい。
【0066】(5)変動入賞装置は、所定の第1の状態
と、それよりも遊技者にとって有利な(遊技球20が入
賞しやすい)第2の状態とを選択的に採るものであれば
よく、上記各実施形態に記載されたものに限定されな
い。
と、それよりも遊技者にとって有利な(遊技球20が入
賞しやすい)第2の状態とを選択的に採るものであれば
よく、上記各実施形態に記載されたものに限定されな
い。
【0067】(6)本発明はパチンコ機1以外にも、ア
レパチ、アレンジボール等の遊技機にも適用できる。
レパチ、アレンジボール等の遊技機にも適用できる。
【0068】(7)前記各実施形態では、第三種の遊技
機において3回権利が発生するタイプのパチンコ機につ
いて説明したが、本発明はそれ以外のタイプのパチンコ
機にも具体化できる。例えば、第三種で権利が1回、2
回または4回以上発生するタイプや、第一種または第二
種のパチンコ機にも具体化できる。第一種のパチンコ機
では大入賞口及び普通電動役物が変動入賞装置に相当
し、これらにおける第2の状態の終了予定時期が報知さ
れることとなる。
機において3回権利が発生するタイプのパチンコ機につ
いて説明したが、本発明はそれ以外のタイプのパチンコ
機にも具体化できる。例えば、第三種で権利が1回、2
回または4回以上発生するタイプや、第一種または第二
種のパチンコ機にも具体化できる。第一種のパチンコ機
では大入賞口及び普通電動役物が変動入賞装置に相当
し、これらにおける第2の状態の終了予定時期が報知さ
れることとなる。
【0069】(8)残り時間の報知は必ずしも正確に行
われなくてもよい。報知時間が正確な値から多少ずれて
いても、遊技者は終了予定時期まであとどれくらい時間
が残っているかを把握できるからである。
われなくてもよい。報知時間が正確な値から多少ずれて
いても、遊技者は終了予定時期まであとどれくらい時間
が残っているかを把握できるからである。
【0070】(9)第1及び第3実施形態では時間が1
秒経過する毎に数字43を「1」ずつカウントダウンし
たが、この数字43を変化させる周期を変更してもよ
い。例えば、2秒経過する毎に「2」ずつカウントダウ
ンする。すなわち、残り時間が偶数秒の場合のみ数字4
3を変化させる。また、上記(1)で説明した残り時間
表示部47,49、その他の各種グラフの場合には表示
形態を1秒よりも短い周期で変更してもよい。同様に、
音声によって報知時間を変える周期を種々変更してもよ
い。
秒経過する毎に数字43を「1」ずつカウントダウンし
たが、この数字43を変化させる周期を変更してもよ
い。例えば、2秒経過する毎に「2」ずつカウントダウ
ンする。すなわち、残り時間が偶数秒の場合のみ数字4
3を変化させる。また、上記(1)で説明した残り時間
表示部47,49、その他の各種グラフの場合には表示
形態を1秒よりも短い周期で変更してもよい。同様に、
音声によって報知時間を変える周期を種々変更してもよ
い。
【0071】(10)本発明は、大当り図柄の組合わせ
により権利を受ける資格が発生したにもかかわらず、遊
技球20が特別装置作動領域18を通過しない場合に、
1回分の権利が消滅する(いわゆるパンクする)タイプ
のパチンコ機にも適用できる。このタイプでは、仮にパ
ンク状態になると、せっかく獲得した権利を1回分有効
に消費できないことになる。しかし、本発明を適用し、
第2の状態の終了予定時期(特定入賞口13の閉鎖予定
時期)を報知して、有利な状況が発生していることを遊
技者に気付かせれば、その遊技者は意識して遊技球を特
別装置作動領域の前に集めようとする。このため、前記
パンクが起りにくくなり、遊技者が被る不利益を少なく
できる。
により権利を受ける資格が発生したにもかかわらず、遊
技球20が特別装置作動領域18を通過しない場合に、
1回分の権利が消滅する(いわゆるパンクする)タイプ
のパチンコ機にも適用できる。このタイプでは、仮にパ
ンク状態になると、せっかく獲得した権利を1回分有効
に消費できないことになる。しかし、本発明を適用し、
第2の状態の終了予定時期(特定入賞口13の閉鎖予定
時期)を報知して、有利な状況が発生していることを遊
技者に気付かせれば、その遊技者は意識して遊技球を特
別装置作動領域の前に集めようとする。このため、前記
パンクが起りにくくなり、遊技者が被る不利益を少なく
できる。
【0072】(11)第2の状態の終了予定時期の報知
開始タイミングを前記各実施形態と異ならせてもよい。
例えば、第一実施形態において、大当り図柄の組合わせ
が成立してから残り時間のカウントダウン表示を開始し
てもよい。
開始タイミングを前記各実施形態と異ならせてもよい。
例えば、第一実施形態において、大当り図柄の組合わせ
が成立してから残り時間のカウントダウン表示を開始し
てもよい。
【0073】(12)前記各実施形態では閉鎖までの残
り時間を算出し、その算出値を表示するようにしている
が、何らかのきっかけ(例えばパルス信号)があると、
その後、所定間隔毎に残り時間を表示するようにしても
よい。
り時間を算出し、その算出値を表示するようにしている
が、何らかのきっかけ(例えばパルス信号)があると、
その後、所定間隔毎に残り時間を表示するようにしても
よい。
【0074】以上、本発明の各実施形態について説明し
たが、各形態から把握できる請求項以外の技術的思想に
ついて、以下にそれらの効果とともに記載する。
たが、各形態から把握できる請求項以外の技術的思想に
ついて、以下にそれらの効果とともに記載する。
【0075】(イ)請求項1に記載の遊技機において、
前記報知手段は少なくとも前記制御手段による第2の状
態への切替え時に複数のランプを点灯させ、同第2の状
態の保持期間中には、時間の経過にしたがい、予め定め
られた個数ずつランプを消灯させてゆくものであること
を特徴とする遊技機。このような構成とすることによ
り、変動入賞装置が第2の状態に切替えられていること
や、その状態がいつまで続くのかということを、ランプ
の点灯状態の変化によって遊技者に気付かせることがで
きる。
前記報知手段は少なくとも前記制御手段による第2の状
態への切替え時に複数のランプを点灯させ、同第2の状
態の保持期間中には、時間の経過にしたがい、予め定め
られた個数ずつランプを消灯させてゆくものであること
を特徴とする遊技機。このような構成とすることによ
り、変動入賞装置が第2の状態に切替えられていること
や、その状態がいつまで続くのかということを、ランプ
の点灯状態の変化によって遊技者に気付かせることがで
きる。
【0076】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、変動
入賞装置が第2の状態に保持されている期間に同状態の
終了予定時期が報知される。このため、遊技者が、変動
入賞装置で起っている有利な状況に気付かずに、本来享
受できる利益を受けずにすんでしまうという不具合を解
消できる。また、遊技者が、有利な状況がいつまで続く
かわからずにあせってしまって十分に遊技を楽しめなく
なるという不具合も解消できる。
入賞装置が第2の状態に保持されている期間に同状態の
終了予定時期が報知される。このため、遊技者が、変動
入賞装置で起っている有利な状況に気付かずに、本来享
受できる利益を受けずにすんでしまうという不具合を解
消できる。また、遊技者が、有利な状況がいつまで続く
かわからずにあせってしまって十分に遊技を楽しめなく
なるという不具合も解消できる。
【0077】第2の発明によれば、遊技者に対し、第2
の状態の終了予定時期を視覚的に報知しているので、第
1の発明の効果を得るうえで有効である。また、第3の
発明によれば、遊技者に対し、第2の状態の終了予定時
期を音声で報知しているので、第1の発明の効果を得る
うえで有効である。
の状態の終了予定時期を視覚的に報知しているので、第
1の発明の効果を得るうえで有効である。また、第3の
発明によれば、遊技者に対し、第2の状態の終了予定時
期を音声で報知しているので、第1の発明の効果を得る
うえで有効である。
【図1】第1及び第2の発明を具体化した第一実施形態
におけるパチンコ機の遊技盤を示す正面図である。
におけるパチンコ機の遊技盤を示す正面図である。
【図2】図1の遊技盤の図柄表示器に表示される図柄列
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図3】図1のパチンコ機における制御装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】図3の制御装置によって実行されるメインルー
チンを説明するフローチャートである。
チンを説明するフローチャートである。
【図5】図4に引続き実行されるメインルーチンを説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図6】図5に引続き実行されるメインルーチンを説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図7】図1の図柄表示器において特定入賞口の開放期
間に表示される画面の変化を示す説明図である。
間に表示される画面の変化を示す説明図である。
【図8】第1及び第3の発明を具体化した第二実施形態
において、制御装置によって実行されるメインルーチン
の一部を説明するフローチャートである。
において、制御装置によって実行されるメインルーチン
の一部を説明するフローチャートである。
【図9】第1及び第2の発明を具体化した第三実施形態
において、制御装置によって実行されるメインルーチン
の一部を説明するフローチャートである。
において、制御装置によって実行されるメインルーチン
の一部を説明するフローチャートである。
【図10】第一及び第三実施形態における残り時間の表
示態様の別例を示す説明図である。
示態様の別例を示す説明図である。
16 第一及び第二実施形態において変動入賞装置の一
部を構成するシャッタ 17 第一及び第二実施形態において変動入賞装置の一
部を構成する特定入賞口用ソレノイド 20 遊技球 21 第三実施形態において変動入賞装置の一部を構成
する羽根 22 第三実施形態において変動入賞装置の一部を構成
する大入賞口用ソレノイド 36 制御手段及び報知手段として機能するCPU
部を構成するシャッタ 17 第一及び第二実施形態において変動入賞装置の一
部を構成する特定入賞口用ソレノイド 20 遊技球 21 第三実施形態において変動入賞装置の一部を構成
する羽根 22 第三実施形態において変動入賞装置の一部を構成
する大入賞口用ソレノイド 36 制御手段及び報知手段として機能するCPU
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の状態、及びその第1の状態よりも
遊技者に有利な第2の状態を選択的に採る変動入賞装置
と、 遊技者の操作に応じて変化する遊技状況が所定の条件を
満たすと、前記変動入賞装置を第1の状態から第2の状
態に切替え、その後に第1の状態に戻す制御手段とを具
備した遊技機において、 前記制御手段により変動入賞装置が第2の状態に保持さ
れている期間中に、同第2の状態の終了予定時期を報知
する報知手段を設けたことを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 前記報知手段は前記制御手段による第2
の状態の保持期間中に、同第2の状態の終了予定時期を
視覚的に報知するものであることを特徴とする請求項1
に記載の遊技機。 - 【請求項3】 前記報知手段は前記制御手段による第2
の状態の保持期間中に、同第2の状態の終了予定時期を
音声で報知するものであることを特徴とする請求項1ま
たは2のいずれかに記載の遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30123596A JPH10118249A (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30123596A JPH10118249A (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 遊技機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10118249A true JPH10118249A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17894414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30123596A Withdrawn JPH10118249A (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10118249A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001346954A (ja) * | 2000-06-07 | 2001-12-18 | Takeya Co Ltd | パチンコ遊技機 |
| JP2002095832A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-04-02 | Heiwa Corp | パチンコ機およびその確率変動移行条件の達成状態表示方法 |
| JP2005052664A (ja) * | 2004-10-19 | 2005-03-03 | Fujishoji Co Ltd | 弾球遊技機 |
| JP2005319225A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Kyoraku Sangyo | 遊技機 |
| JP2006314400A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Samii Kk | パチンコ遊技機 |
| JP2010082261A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
| JP2011156062A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ遊技機 |
-
1996
- 1996-10-24 JP JP30123596A patent/JPH10118249A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001346954A (ja) * | 2000-06-07 | 2001-12-18 | Takeya Co Ltd | パチンコ遊技機 |
| JP2002095832A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-04-02 | Heiwa Corp | パチンコ機およびその確率変動移行条件の達成状態表示方法 |
| JP2005319225A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Kyoraku Sangyo | 遊技機 |
| JP2005052664A (ja) * | 2004-10-19 | 2005-03-03 | Fujishoji Co Ltd | 弾球遊技機 |
| JP2006314400A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Samii Kk | パチンコ遊技機 |
| JP2010082261A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
| JP2011156062A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ遊技機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070309 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070320 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20070516 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |