JPH10118520A - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
- Publication number
- JPH10118520A JPH10118520A JP27921396A JP27921396A JPH10118520A JP H10118520 A JPH10118520 A JP H10118520A JP 27921396 A JP27921396 A JP 27921396A JP 27921396 A JP27921396 A JP 27921396A JP H10118520 A JPH10118520 A JP H10118520A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positive electrode
- air purifier
- electrode support
- space
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 50
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 4
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 4
- 230000000844 anti-bacterial effect Effects 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N Zinc monoxide Chemical compound [Zn]=O XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 150000001879 copper Chemical class 0.000 description 2
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003915 air pollution Methods 0.000 description 1
- 238000004887 air purification Methods 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 239000003899 bactericide agent Substances 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N titanium oxide Inorganic materials [Ti]=O OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011787 zinc oxide Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 塵埃等を陽電極に接して置いたシート上に効
率よく捕集すると同時に、近傍の部品等への塵埃の付着
を少なくし、更に室内空気の浄化時間を短縮することが
できる、静電式の空気清浄器を提供する。 【解決手段】 本発明の空気清浄器は、高電圧電源に接
続された陰電極と、該陰電極に対向する陽電極を前面に
設けた陽電極支持体と、該陽電極支持体を背後から支持
して該陽電極支持体との間に後空間を形成する後カバー
と、該後カバーに設けて該後空間内を排気するファン
と、該陽電極の前面を被覆できる集塵シートと、該後カ
バーにより着脱可能に支持され前記陰電極を包囲するグ
リッド状の前カバーとを備え、前記陽電極支持体の周囲
に前カバー内の空間と前記後空間とを連通する間隙を設
けたことを特徴とする。
率よく捕集すると同時に、近傍の部品等への塵埃の付着
を少なくし、更に室内空気の浄化時間を短縮することが
できる、静電式の空気清浄器を提供する。 【解決手段】 本発明の空気清浄器は、高電圧電源に接
続された陰電極と、該陰電極に対向する陽電極を前面に
設けた陽電極支持体と、該陽電極支持体を背後から支持
して該陽電極支持体との間に後空間を形成する後カバー
と、該後カバーに設けて該後空間内を排気するファン
と、該陽電極の前面を被覆できる集塵シートと、該後カ
バーにより着脱可能に支持され前記陰電極を包囲するグ
リッド状の前カバーとを備え、前記陽電極支持体の周囲
に前カバー内の空間と前記後空間とを連通する間隙を設
けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気清浄器に関し、
屋内や輸送機関内等の人などが居住する空間内の空気を
清浄化するに使用する空気清浄器に関する。
屋内や輸送機関内等の人などが居住する空間内の空気を
清浄化するに使用する空気清浄器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、居住空間内の空気の汚染に関する
関心が高くなり、種々の空気清浄器が開発されている。
この空気清浄器には、ファンで吸引した空気を濾紙や濾
布などに導いて、塵埃などを捕捉する方式の装置がある
が、煙草の煙などを完全に除去することは困難であり、
使用電力量も大きいという欠点があった。これに対し
て、陰電極とそれに対向する陽電極との間に高電圧を印
加して負のイオンを生成させ、これによって空気中の塵
埃などをイオン化し、陽電極上に置いたシートなどに付
着させて除去する静電式の空気清浄器が、使用電力量が
少なくて静粛であるために、普及してきている。
関心が高くなり、種々の空気清浄器が開発されている。
この空気清浄器には、ファンで吸引した空気を濾紙や濾
布などに導いて、塵埃などを捕捉する方式の装置がある
が、煙草の煙などを完全に除去することは困難であり、
使用電力量も大きいという欠点があった。これに対し
て、陰電極とそれに対向する陽電極との間に高電圧を印
加して負のイオンを生成させ、これによって空気中の塵
埃などをイオン化し、陽電極上に置いたシートなどに付
着させて除去する静電式の空気清浄器が、使用電力量が
少なくて静粛であるために、普及してきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、静電式の空気
清浄器は、コロナ放電によって負イオン化した空気や塵
埃を陽電極に吸引するものであるため、空気の浄化速度
が一般に遅く、また陽極以外の部品、特に接地電位に近
い部品などに、塵埃などが沈着し易いという欠点があっ
た。本発明は、上記のような静電式の空気清浄器におけ
る問題を解決するために成されたものであり、塵埃等を
陽電極に接して置いたシート上に効率よく捕集すると同
時に、近傍の部品等への塵埃の付着を少なくし、更に室
内空気の浄化時間を短縮することができる、静電式の空
気清浄器を提供すること目的とした。
清浄器は、コロナ放電によって負イオン化した空気や塵
埃を陽電極に吸引するものであるため、空気の浄化速度
が一般に遅く、また陽極以外の部品、特に接地電位に近
い部品などに、塵埃などが沈着し易いという欠点があっ
た。本発明は、上記のような静電式の空気清浄器におけ
る問題を解決するために成されたものであり、塵埃等を
陽電極に接して置いたシート上に効率よく捕集すると同
時に、近傍の部品等への塵埃の付着を少なくし、更に室
内空気の浄化時間を短縮することができる、静電式の空
気清浄器を提供すること目的とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するこ
とができる本発明の空気清浄器は、高電圧電源に接続さ
れた陰電極と、該陰電極に対向する陽電極を前面に設け
た陽電極支持体と、該陽電極支持体を背後から支持して
該陽電極支持体との間に後空間を形成する後カバーと、
該後カバーに設けて該後空間内を排気するファンと、該
陽電極の前面を被覆できる集塵シートと、該後カバーに
より着脱可能に支持され前記陰電極を包囲するグリッド
状の前カバーとを備え、前記陽電極支持体の周囲に前カ
バー内の空間と前記後空間とを連通する間隙を設けたこ
とを特徴とするものである。
とができる本発明の空気清浄器は、高電圧電源に接続さ
れた陰電極と、該陰電極に対向する陽電極を前面に設け
た陽電極支持体と、該陽電極支持体を背後から支持して
該陽電極支持体との間に後空間を形成する後カバーと、
該後カバーに設けて該後空間内を排気するファンと、該
陽電極の前面を被覆できる集塵シートと、該後カバーに
より着脱可能に支持され前記陰電極を包囲するグリッド
状の前カバーとを備え、前記陽電極支持体の周囲に前カ
バー内の空間と前記後空間とを連通する間隙を設けたこ
とを特徴とするものである。
【0005】かかる本発明の空気清浄器に用いられる集
塵シートは、枚葉シートであってもよく、またロールシ
ートであってもよい。集塵シートとしてロールシートを
用いる場合、前カバー内の空間に設けたロール装着部な
どにロールシートを入れておき、集塵シートを引き出し
て陽電極支持体の前面を通過させ、塵埃が付着した集塵
シートを反対側に設けた巻芯などに巻き取るようにする
と、衛生的にまた能率的に集塵シートを交換することが
できる。
塵シートは、枚葉シートであってもよく、またロールシ
ートであってもよい。集塵シートとしてロールシートを
用いる場合、前カバー内の空間に設けたロール装着部な
どにロールシートを入れておき、集塵シートを引き出し
て陽電極支持体の前面を通過させ、塵埃が付着した集塵
シートを反対側に設けた巻芯などに巻き取るようにする
と、衛生的にまた能率的に集塵シートを交換することが
できる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の空気清浄器を図によって
説明する。図において、1は後カバーであり、その前面
には凹部が形成されている。そして後カバー1の前面に
陽電極支持体2を着脱自在に取り付けることができる
が、後カバー1と陽電極支持体2との間には、後空間1
aが形成されるようになっている。また、後カバー1の
後部にはファン3が設けてあり、後空間1a内の空気を
排気することができるようにしてある。
説明する。図において、1は後カバーであり、その前面
には凹部が形成されている。そして後カバー1の前面に
陽電極支持体2を着脱自在に取り付けることができる
が、後カバー1と陽電極支持体2との間には、後空間1
aが形成されるようになっている。また、後カバー1の
後部にはファン3が設けてあり、後空間1a内の空気を
排気することができるようにしてある。
【0007】陽電極支持体2は後カバー1の外形寸法よ
り小型に形成されており、平板状、半円筒状、枠状、格
子状など、適宜の形状のものであってよい。従って後カ
バー1の前面に陽電極支持体2が取り付けられたときに
は、後空間1aは陽電極支持体2の周囲を通じて陽電極
支持体2の前方空間と連絡している。また、陽電極支持
体2の前面には板状、帯状、或いは棒状などの陽電極4
が設けられているが、陽電極4の個数は複数であって、
適宜の間隔をおいて併設されていることが好ましい。こ
の陽電極支持体2の上端部と下端部には、それぞれ集塵
シート5の上端縁5aと下端縁5bに嵌合できる係合部
2a、2bが対向するように設けてあり、集塵シート5
の挿入や抜き出しが容易にでき、しかも嵌合した集塵シ
ート5が簡単には脱落しないようになっている。
り小型に形成されており、平板状、半円筒状、枠状、格
子状など、適宜の形状のものであってよい。従って後カ
バー1の前面に陽電極支持体2が取り付けられたときに
は、後空間1aは陽電極支持体2の周囲を通じて陽電極
支持体2の前方空間と連絡している。また、陽電極支持
体2の前面には板状、帯状、或いは棒状などの陽電極4
が設けられているが、陽電極4の個数は複数であって、
適宜の間隔をおいて併設されていることが好ましい。こ
の陽電極支持体2の上端部と下端部には、それぞれ集塵
シート5の上端縁5aと下端縁5bに嵌合できる係合部
2a、2bが対向するように設けてあり、集塵シート5
の挿入や抜き出しが容易にでき、しかも嵌合した集塵シ
ート5が簡単には脱落しないようになっている。
【0008】集塵シート5は、繊維又はパルプから形成
された不織布又は不織紙などであってよく、また、例え
ばポリプロピレン不織布に、銅塩などの殺菌剤を混合、
塗布、含浸などの方法で担持させることにより、殺菌性
を付与したもの、若しくは酸化亜鉛、酸化チタン等と樹
脂エマルジョン結合剤とを混合してポリエチレン不織布
に含浸硬化させて得たシートなどであってもよい。かか
る集塵シート5は長方形又は帯状、或いはロール状の長
尺のものであってもよい。そして、適度な剛性を備えて
いるものであることが、取扱の点からみて望ましい。
された不織布又は不織紙などであってよく、また、例え
ばポリプロピレン不織布に、銅塩などの殺菌剤を混合、
塗布、含浸などの方法で担持させることにより、殺菌性
を付与したもの、若しくは酸化亜鉛、酸化チタン等と樹
脂エマルジョン結合剤とを混合してポリエチレン不織布
に含浸硬化させて得たシートなどであってもよい。かか
る集塵シート5は長方形又は帯状、或いはロール状の長
尺のものであってもよい。そして、適度な剛性を備えて
いるものであることが、取扱の点からみて望ましい。
【0009】上記のようにロール状の集塵シート5″を
用いる場合には、陽電極支持体2の、例えば左右の端部
に、図3に示すようなロール装着部2c、2dを設け、
その一方、例えばロール装着部2cに巻芯5cを介して
装着した集塵シート5の端を引き出して、その上端縁5
aと下端縁5bとをそれぞれ係合部2a、2bに嵌合さ
せたのち、集塵シート5″の先端をロール装着部2dに
装着した巻芯5dに結合し、この巻芯5dをハンドル2
eで回転させることにより、順次に集塵シート5″を引
き出すようにすることができる。こうすれば塵埃が付着
した集塵シート5″を、順次に巻芯5bに巻き取って、
手を汚すことなく纏めて一度に廃棄することができる。
用いる場合には、陽電極支持体2の、例えば左右の端部
に、図3に示すようなロール装着部2c、2dを設け、
その一方、例えばロール装着部2cに巻芯5cを介して
装着した集塵シート5の端を引き出して、その上端縁5
aと下端縁5bとをそれぞれ係合部2a、2bに嵌合さ
せたのち、集塵シート5″の先端をロール装着部2dに
装着した巻芯5dに結合し、この巻芯5dをハンドル2
eで回転させることにより、順次に集塵シート5″を引
き出すようにすることができる。こうすれば塵埃が付着
した集塵シート5″を、順次に巻芯5bに巻き取って、
手を汚すことなく纏めて一度に廃棄することができる。
【0010】また後カバー1には、樋形に形成されたグ
リッド状の前カバー6を、前方から着脱可能に取り付け
ることができるようになっている。そして前カバー6に
より包囲される空間6a内に、周囲から絶縁した状態で
陰電極7が支持されて、陽電極4と対向するように設け
られている。この陰電極7は、例えば多数の先鋭な突起
を設けた棒状体などが好ましく用いられるが、コロナ放
電を発生することができるものであれば、これに限らず
適宜の形状を有するものであっても使用することができ
る。そして、図示しない高電圧電源の負電圧端子に陰電
極7が接続され、また正電圧端子には陽電極4が接続さ
れている。なお、陰電極7と陽電極4との間に印加され
る電圧は、1.1〜1.5kV程度であることが望まし
い。
リッド状の前カバー6を、前方から着脱可能に取り付け
ることができるようになっている。そして前カバー6に
より包囲される空間6a内に、周囲から絶縁した状態で
陰電極7が支持されて、陽電極4と対向するように設け
られている。この陰電極7は、例えば多数の先鋭な突起
を設けた棒状体などが好ましく用いられるが、コロナ放
電を発生することができるものであれば、これに限らず
適宜の形状を有するものであっても使用することができ
る。そして、図示しない高電圧電源の負電圧端子に陰電
極7が接続され、また正電圧端子には陽電極4が接続さ
れている。なお、陰電極7と陽電極4との間に印加され
る電圧は、1.1〜1.5kV程度であることが望まし
い。
【0011】このような本発明の空気清浄器において、
陰電極7と陽電極4との間に高電圧を印加すると、陰電
極7上の突起からコロナ放電が発生して周囲に負のイオ
ンが生じ、空気中に浮遊する塵埃などがイオン化されて
陽電極4に向かって引きつけられる。その結果、陽電極
4に向かう空気の流れが発生してイオン化浮遊物等が陽
電極4に接近し、集塵シート5上に付着し堆積する。そ
の際に、ファン3が後空間1a内の空気を排気するとき
は、空間6a内の空気が陽電極支持体2の周囲を通じて
後空間1aに向かって流れることになる。そして、居住
空間内の空気は前カバー6のグリッドの間を通って空間
6a内に流入し、浮遊塵埃を集塵シート5上に残して後
空間1aに回り込み、ファンにより室内に排出される。
陰電極7と陽電極4との間に高電圧を印加すると、陰電
極7上の突起からコロナ放電が発生して周囲に負のイオ
ンが生じ、空気中に浮遊する塵埃などがイオン化されて
陽電極4に向かって引きつけられる。その結果、陽電極
4に向かう空気の流れが発生してイオン化浮遊物等が陽
電極4に接近し、集塵シート5上に付着し堆積する。そ
の際に、ファン3が後空間1a内の空気を排気するとき
は、空間6a内の空気が陽電極支持体2の周囲を通じて
後空間1aに向かって流れることになる。そして、居住
空間内の空気は前カバー6のグリッドの間を通って空間
6a内に流入し、浮遊塵埃を集塵シート5上に残して後
空間1aに回り込み、ファンにより室内に排出される。
【0012】
【実施例】図1に、本発明の空気清浄器の第1実施例を
示すが、陰電極として、長さ80cm、幅1mmの板状で、
25cm間隔に長さ5mmの針状突起を各側に1個ずつ設け
たものを用いた。一方、長さ75cm、幅3cmの金属リボ
ンを、平板状の陽電極支持体の上に9cm間隔で平行に取
り付けて、陽電極として用い、その陽電極の上に、目付
け40g/m2のポリエチレン・ポリプロピレン不織布に、
銅塩水溶液を含浸し乾燥することによって担持させた殺
菌性集塵シートの、長さ80cm、幅17cmのものを取り
付け、更に空気清浄器の背面及び側面部分を覆うように
白色ケント紙を試験紙として取付けた。そして、道路に
面した事務室内にこの空気清浄器を設置し、陽電極を接
地すると共に陰電極には1.3kVの負電圧を印加し
て、ファンを駆動して連続4週間作動させた。このとき
のファンの風量は、500L/minであった。また、全く
同様に準備した同じ構造の空気清浄器を、前記の空気清
浄器と同じ室内に設置し、比較のためにファンを駆動す
ることなく同時間作動させた。
示すが、陰電極として、長さ80cm、幅1mmの板状で、
25cm間隔に長さ5mmの針状突起を各側に1個ずつ設け
たものを用いた。一方、長さ75cm、幅3cmの金属リボ
ンを、平板状の陽電極支持体の上に9cm間隔で平行に取
り付けて、陽電極として用い、その陽電極の上に、目付
け40g/m2のポリエチレン・ポリプロピレン不織布に、
銅塩水溶液を含浸し乾燥することによって担持させた殺
菌性集塵シートの、長さ80cm、幅17cmのものを取り
付け、更に空気清浄器の背面及び側面部分を覆うように
白色ケント紙を試験紙として取付けた。そして、道路に
面した事務室内にこの空気清浄器を設置し、陽電極を接
地すると共に陰電極には1.3kVの負電圧を印加し
て、ファンを駆動して連続4週間作動させた。このとき
のファンの風量は、500L/minであった。また、全く
同様に準備した同じ構造の空気清浄器を、前記の空気清
浄器と同じ室内に設置し、比較のためにファンを駆動す
ることなく同時間作動させた。
【0013】こうして4週間経過後に、2台の空気清浄
器から集塵シートと試験紙とを回収し、集塵シートの汚
れと、試験紙の汚れとを、重量測定法によって測定し、
それぞれ比較した結果を表1に示す。これを見れば、フ
ァンを駆動した場合の集塵シート上に付着した塵埃の量
は、ファンの駆動を行わない場合に較べて約3倍であ
り、試験紙上に付着した塵埃の量は約1/4であること
がわかる。即ち、本発明の空気清浄器は、ファンを有し
ない空気清浄器に較べて浮遊塵埃等の捕集能力は約3倍
であり、周囲の物品等への浮遊塵埃等の付着は約1/4
であって、保守の労力を大幅に削減できることが明らか
である。
器から集塵シートと試験紙とを回収し、集塵シートの汚
れと、試験紙の汚れとを、重量測定法によって測定し、
それぞれ比較した結果を表1に示す。これを見れば、フ
ァンを駆動した場合の集塵シート上に付着した塵埃の量
は、ファンの駆動を行わない場合に較べて約3倍であ
り、試験紙上に付着した塵埃の量は約1/4であること
がわかる。即ち、本発明の空気清浄器は、ファンを有し
ない空気清浄器に較べて浮遊塵埃等の捕集能力は約3倍
であり、周囲の物品等への浮遊塵埃等の付着は約1/4
であって、保守の労力を大幅に削減できることが明らか
である。
【0014】
【表1】
【0015】また、本発明の空気清浄器の第2実施例
は、図2に示すような断面形状を有する半円筒状の陽電
極支持体2′を用い、その内側面に第1実施例で用いた
のと同様な陽電極4を取り付けたほか、その半円筒の軸
位置に第1実施例と同様な陰電極7を設け、第1実施例
と同様な集塵シート5を陽電極支持体2′の内側面に取
り付けたものであって、その他の構成は第1実施例と同
様であった。この第2実施例の空気清浄器の浮遊塵埃等
の捕集能力は、第1実施例の空気清浄器の約1.5倍で
あった。
は、図2に示すような断面形状を有する半円筒状の陽電
極支持体2′を用い、その内側面に第1実施例で用いた
のと同様な陽電極4を取り付けたほか、その半円筒の軸
位置に第1実施例と同様な陰電極7を設け、第1実施例
と同様な集塵シート5を陽電極支持体2′の内側面に取
り付けたものであって、その他の構成は第1実施例と同
様であった。この第2実施例の空気清浄器の浮遊塵埃等
の捕集能力は、第1実施例の空気清浄器の約1.5倍で
あった。
【0016】更に、本発明の空気清浄器の第3実施例
は、第1実施例の陽電極支持体2と、その外形寸法は全
く同様であるが、格子状である点だけが異なる陽電極支
持体を用い、集塵シート5の代わりに、幅だけが8cmと
短い集塵シートの2枚を、1cm間隔となるよう隙間を設
けて取り付けたもので、その他の構成は第1実施例と同
様であった。この第3実施例の空気清浄器の浮遊塵埃等
の捕集能力は、第1実施例の空気清浄器の約1.2倍で
あった。
は、第1実施例の陽電極支持体2と、その外形寸法は全
く同様であるが、格子状である点だけが異なる陽電極支
持体を用い、集塵シート5の代わりに、幅だけが8cmと
短い集塵シートの2枚を、1cm間隔となるよう隙間を設
けて取り付けたもので、その他の構成は第1実施例と同
様であった。この第3実施例の空気清浄器の浮遊塵埃等
の捕集能力は、第1実施例の空気清浄器の約1.2倍で
あった。
【0017】また、本発明の空気清浄器の第4実施例
は、第1実施例の陽電極支持体2の両側に、図3に示す
ようなロール装着部2c、2dを設けたものであり、ま
た枚葉の集塵シート5の代わりに、ロール状の集塵シー
ト5′を用いたものであって、その他の構成は第1実施
例と同様であった。この第4実施例の空気清浄器の浮遊
塵埃等の捕集能力は、第1実施例の空気清浄器と略同等
であった。
は、第1実施例の陽電極支持体2の両側に、図3に示す
ようなロール装着部2c、2dを設けたものであり、ま
た枚葉の集塵シート5の代わりに、ロール状の集塵シー
ト5′を用いたものであって、その他の構成は第1実施
例と同様であった。この第4実施例の空気清浄器の浮遊
塵埃等の捕集能力は、第1実施例の空気清浄器と略同等
であった。
【0018】
【発明の効果】本発明の空気清浄器は、陰電極に対向す
る陽電極を前面に設けた陽電極支持体と、この陽電極支
持体を背後から支持する後カバーとの間に後空間を形成
し、陰電極を包囲するグリッド状の前カバー内の空気
を、陽電極支持体の周囲を経て後カバーに設けたファン
により後空間から排出するように構成したので、浮遊塵
埃等の捕集能力が格段に増強されるばかりでなく、イオ
ン化した浮遊塵埃等が付近の物品などに付着することに
よる汚染が大幅に抑制されるという効果がある。
る陽電極を前面に設けた陽電極支持体と、この陽電極支
持体を背後から支持する後カバーとの間に後空間を形成
し、陰電極を包囲するグリッド状の前カバー内の空気
を、陽電極支持体の周囲を経て後カバーに設けたファン
により後空間から排出するように構成したので、浮遊塵
埃等の捕集能力が格段に増強されるばかりでなく、イオ
ン化した浮遊塵埃等が付近の物品などに付着することに
よる汚染が大幅に抑制されるという効果がある。
【図1】本発明の空気清浄器の第1実施例の構成を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】本発明の空気清浄器の第2実施例の陽電極支持
体と集塵シートの形状を示す断面図である。
体と集塵シートの形状を示す断面図である。
【図3】本発明の空気清浄器の第4実施例の陽電極支持
体への集塵シートの取付状態を示す斜視図である。
体への集塵シートの取付状態を示す斜視図である。
1 後カバー 1a 後空間 2,2′ 陽電極支持体 2a 係合部 2b 係合部 2c ロール装着部 2d ロール装着部 2e ハンドル 3 ファン 4 陽電極 5,5′ 集塵シート 5a 上端縁 5b 下端縁 5c 巻芯 5d 巻芯 6 前カバー 6a 空間 7 陰電極
Claims (6)
- 【請求項1】 高電圧電源に接続された陰電極と、該陰
電極に対向する陽電極を前面に設けた陽電極支持体と、
該陽電極支持体を背後から支持して該陽電極支持体との
間に後空間を形成する後カバーと、該後カバーに設けて
該後空間内を排気するファンと、該陽電極の前面を被覆
できる集塵シートと、該後カバーにより着脱可能に支持
され前記陰電極を包囲するグリッド状の前カバーとを備
え、前記陽電極支持体の周囲に前カバー内の空間と前記
後空間とを連通する間隙を設けたことを特徴とする空気
清浄器。 - 【請求項2】 前記陽電極支持体が平板状に形成されて
いる請求項1に記載の空気清浄器。 - 【請求項3】 前記陽電極支持体が半円筒状に形成され
ている請求項1に記載の空気清浄器。 - 【請求項4】 前記陽電極支持体が格子状に形成されて
いる請求項1乃至3のいずれかに記載の空気清浄器。 - 【請求項5】 前記集塵シートが枚葉シートである請求
項1乃至4のいずれかに記載の空気清浄器。 - 【請求項6】 前記集塵シートがロールシートである請
求項1乃至4のいずれかに記載の空気清浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27921396A JPH10118520A (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | 空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27921396A JPH10118520A (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | 空気清浄器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10118520A true JPH10118520A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17608012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27921396A Withdrawn JPH10118520A (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | 空気清浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10118520A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100657476B1 (ko) | 2004-09-14 | 2006-12-13 | 엘지전자 주식회사 | 연면 방전형 공기정화장치 |
-
1996
- 1996-10-22 JP JP27921396A patent/JPH10118520A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100657476B1 (ko) | 2004-09-14 | 2006-12-13 | 엘지전자 주식회사 | 연면 방전형 공기정화장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US12214364B2 (en) | Filter media for active field polarized media air cleaner | |
| US7708813B2 (en) | Filter media for active field polarized media air cleaner | |
| TW200400084A (en) | Air cleaner | |
| WO2001064349A1 (en) | Dust collecting apparatus and air-conditioning apparatus | |
| CA2903750C (en) | Improved filter media for active field polarized media air cleaner | |
| US11452960B2 (en) | Corrugated filtration media for polarizing air cleaner | |
| JP3970707B2 (ja) | 空気清浄機 | |
| JPH0448946A (ja) | 加湿機能付空気清浄器 | |
| JPH08266828A (ja) | 抗ウイルスフィルタおよび空気清浄装置および空気清浄加湿装置 | |
| JPH10118520A (ja) | 空気清浄器 | |
| JP7196550B2 (ja) | 空気清浄装置 | |
| JP3946325B2 (ja) | 空気清浄装置 | |
| JPH10296124A (ja) | 空気清浄器 | |
| JP2000325830A (ja) | 空気清浄機用放電電極 | |
| JP3521623B2 (ja) | 空気清浄器 | |
| JPH10296126A (ja) | 空気清浄器 | |
| JP3670423B2 (ja) | 空気清浄器 | |
| JPH0278452A (ja) | 空気清浄器 | |
| JP3037095U (ja) | 空気清浄器 | |
| JPH10296129A (ja) | 空気清浄器 | |
| JP3577761B2 (ja) | 空気清浄器 | |
| JP2001178811A (ja) | 空気清浄器 | |
| JP3013215U (ja) | 壁掛け・天井付け用小形静電空気清浄装置 | |
| JPH10216556A (ja) | 静電式空気清浄装置 | |
| JPH0429765A (ja) | 空気清浄機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |