JPH10119099A - トグル式電動射出成形機における型締力制御装置 - Google Patents
トグル式電動射出成形機における型締力制御装置Info
- Publication number
- JPH10119099A JPH10119099A JP27323796A JP27323796A JPH10119099A JP H10119099 A JPH10119099 A JP H10119099A JP 27323796 A JP27323796 A JP 27323796A JP 27323796 A JP27323796 A JP 27323796A JP H10119099 A JPH10119099 A JP H10119099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold clamping
- clamping force
- mold
- toggle
- injection molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続運転中、常に安定した型締力を発生でき
る型締力制御装置を提供すること。 【解決手段】 型閉速度パターン発生器34からの速度
パターンに基づいてサーボモータ26を制御する制御系
と、型締機構の構成部材に設けられて該構成部材の歪量
を検知することで型締力を検出する型締力検出装置30
を含んで、あらかじめ設定される型締力と前記型締力検
出装置の出力とを比較して一致すると前記制御系に対し
て前記速度パターンに代えて前記サーボモータの停止指
令を出力するフィードバック系とを備えた。
る型締力制御装置を提供すること。 【解決手段】 型閉速度パターン発生器34からの速度
パターンに基づいてサーボモータ26を制御する制御系
と、型締機構の構成部材に設けられて該構成部材の歪量
を検知することで型締力を検出する型締力検出装置30
を含んで、あらかじめ設定される型締力と前記型締力検
出装置の出力とを比較して一致すると前記制御系に対し
て前記速度パターンに代えて前記サーボモータの停止指
令を出力するフィードバック系とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトグル式型締機構を
備えた電動射出成形機における型締力制御装置に関す
る。
備えた電動射出成形機における型締力制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のトグル式型締機構における型締力
設定方法は、金型を密着させてそこを基準に、タイバー
の伸ばし量分だけトグルサポートを追い込むことによっ
て行うようにしている。そのため、型締力を変更すると
きには、タイバーの基準長さを変えるため、型厚調整の
作業をやり直さなければならない。
設定方法は、金型を密着させてそこを基準に、タイバー
の伸ばし量分だけトグルサポートを追い込むことによっ
て行うようにしている。そのため、型締力を変更すると
きには、タイバーの基準長さを変えるため、型厚調整の
作業をやり直さなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これとは別に、トグル
式型締機構を有する型締装置においては、型締力が安定
しないという問題がある。その具体例としては、射出成
形機を連続運転すると、金型温度の影響で装置全体が温
度膨張し、型締力が一定になるまで数時間かかるといっ
たことがある。また、長い間射出成形機を稼動させる
と、可動部になじみが生じ、可動部の摩擦抵抗が小さく
なるために初期型締力が変化し、実型締力が経年変化す
るといったこともある。このように、従来の型締装置に
おいては、機械的に型締力を発生させているため、様々
な外乱によって型締力が変動しやすいという問題点があ
る。
式型締機構を有する型締装置においては、型締力が安定
しないという問題がある。その具体例としては、射出成
形機を連続運転すると、金型温度の影響で装置全体が温
度膨張し、型締力が一定になるまで数時間かかるといっ
たことがある。また、長い間射出成形機を稼動させる
と、可動部になじみが生じ、可動部の摩擦抵抗が小さく
なるために初期型締力が変化し、実型締力が経年変化す
るといったこともある。このように、従来の型締装置に
おいては、機械的に型締力を発生させているため、様々
な外乱によって型締力が変動しやすいという問題点があ
る。
【0004】そこで、本発明では、型締力検出を行って
その検出値を射出成形機にフィードバックし、型締力そ
のものを制御することにより、連続運転中、常に安定し
た型締力を発生できる型締力制御装置を提供することを
課題とする。
その検出値を射出成形機にフィードバックし、型締力そ
のものを制御することにより、連続運転中、常に安定し
た型締力を発生できる型締力制御装置を提供することを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに本発明は、トグル式の型締機構を介して可動プラテ
ンを前後進させるサーボモータを備えた電動射出成形機
において、型締力制御装置として、型閉速度パターン発
生器からの速度パターンに基づいて前記サーボモータを
制御する制御系と、前記型締機構の構成部材に設けられ
て該構成部材の歪量を検知することで型締力を検出する
検出装置を含んで、あらかじめ設定される型締力と前記
検出装置の出力とを比較して一致すると前記制御系に対
して前記速度パターンに代えて前記サーボモータの停止
指令を出力するフィードバック系とを備えたことを特徴
とする。
めに本発明は、トグル式の型締機構を介して可動プラテ
ンを前後進させるサーボモータを備えた電動射出成形機
において、型締力制御装置として、型閉速度パターン発
生器からの速度パターンに基づいて前記サーボモータを
制御する制御系と、前記型締機構の構成部材に設けられ
て該構成部材の歪量を検知することで型締力を検出する
検出装置を含んで、あらかじめ設定される型締力と前記
検出装置の出力とを比較して一致すると前記制御系に対
して前記速度パターンに代えて前記サーボモータの停止
指令を出力するフィードバック系とを備えたことを特徴
とする。
【0006】なお、前記フィードバック系は、前記検出
装置と、あらかじめ型締力を設定するための型締力設定
器と、該型締力設定器からの設定型締力と前記検出装置
の出力とを比較して一致すると信号を出力する比較手段
と、該比較手段の出力で前記速度パターンと前記サーボ
モータの停止指令とを切り替える切り替えスイッチとを
含む。
装置と、あらかじめ型締力を設定するための型締力設定
器と、該型締力設定器からの設定型締力と前記検出装置
の出力とを比較して一致すると信号を出力する比較手段
と、該比較手段の出力で前記速度パターンと前記サーボ
モータの停止指令とを切り替える切り替えスイッチとを
含む。
【0007】また、前記検出装置は、前記型締機構の構
成部材であるタイバー、アーム、トグルレバー、トグル
サポートのいずれかに設けられる。
成部材であるタイバー、アーム、トグルレバー、トグル
サポートのいずれかに設けられる。
【0008】
【作用】サーボモータを有するトグル式型締機構におい
ては、サーボモータの駆動力はボールねじを介してクロ
スヘッドに伝わる。そして、クロスヘッドに連結された
リンク機構を介して可動プラテンは前後進する。金型が
密着すると、タイバーが伸ばされ型締力が上昇し始め
る。
ては、サーボモータの駆動力はボールねじを介してクロ
スヘッドに伝わる。そして、クロスヘッドに連結された
リンク機構を介して可動プラテンは前後進する。金型が
密着すると、タイバーが伸ばされ型締力が上昇し始め
る。
【0009】従来のトグル式型締機構の場合、ある所定
の可動プラテン位置で設定の型締力を発生させるため型
締力を変更する際に、トグルサポートの追い込み量を変
更しなければならず、型厚調整をやり直さなければなら
ない。
の可動プラテン位置で設定の型締力を発生させるため型
締力を変更する際に、トグルサポートの追い込み量を変
更しなければならず、型厚調整をやり直さなければなら
ない。
【0010】これに対し、本発明では型締力検出装置を
設けることにより、型厚調整の動作を行わずに、型締力
の設定を行い、かつ温度やなじみなどの外乱に対しても
安定した型締力を得ることのできる型締力制御を行う。
設けることにより、型厚調整の動作を行わずに、型締力
の設定を行い、かつ温度やなじみなどの外乱に対しても
安定した型締力を得ることのできる型締力制御を行う。
【0011】型締力の検出は、タイバーに歪みセンサを
設置することによって行う。あるいはタイバー以外の型
締構成部材(アーム、可動プラテン、トグルサポート
等)も型締力がかかると歪みを生じるため、それらに歪
みセンサを設置してもよい。
設置することによって行う。あるいはタイバー以外の型
締構成部材(アーム、可動プラテン、トグルサポート
等)も型締力がかかると歪みを生じるため、それらに歪
みセンサを設置してもよい。
【0012】金型が密着してさらに可動プラテンが前進
するとトグル式型締機構による力の増幅率に沿って型締
力は上昇し、そのとき型締力検出装置の出力は型締力と
比例して上昇する。このようにして得られた型締力検出
値が、設定された型締力と一致したときの可動プラテン
の位置が型締完了位置となり、その位置で保持すること
により、設定通りの型締力を得ることが可能となる。
するとトグル式型締機構による力の増幅率に沿って型締
力は上昇し、そのとき型締力検出装置の出力は型締力と
比例して上昇する。このようにして得られた型締力検出
値が、設定された型締力と一致したときの可動プラテン
の位置が型締完了位置となり、その位置で保持すること
により、設定通りの型締力を得ることが可能となる。
【0013】なお、このときのトグルサポートの追い込
み量は、従来の型締完了位置で定格型締力となるように
しておけば、0から定格型締力まで再現することが可能
となる。
み量は、従来の型締完了位置で定格型締力となるように
しておけば、0から定格型締力まで再現することが可能
となる。
【0014】
【発明の実施の形態】図2において、本発明による型締
力制御装置は、固定プラテン21と、タイバー22と、
可動プラテン23と、アーム24と、トグルサポート2
5と、型締用サーボモータ26と、ボールネジ27と、
クロスヘッド28等を有するトグル式の型締機構20に
適用される。10は型厚調整装置である。
力制御装置は、固定プラテン21と、タイバー22と、
可動プラテン23と、アーム24と、トグルサポート2
5と、型締用サーボモータ26と、ボールネジ27と、
クロスヘッド28等を有するトグル式の型締機構20に
適用される。10は型厚調整装置である。
【0015】サーボモータ26の回転運動はボールネジ
27によって直線運動に変換され、ボールネジ27に連
結されたトグル機構(クロスヘッド28、トグルレバー
29a、29b、アーム24から成る)を介して可動プ
ラテン23を前後進させる。可動プラテン23が前進し
て可動金型が固定金型(いずれも図示せず)に接触し、
さらに前進すると、タイバー22は伸ばされ型締力が発
生する。
27によって直線運動に変換され、ボールネジ27に連
結されたトグル機構(クロスヘッド28、トグルレバー
29a、29b、アーム24から成る)を介して可動プ
ラテン23を前後進させる。可動プラテン23が前進し
て可動金型が固定金型(いずれも図示せず)に接触し、
さらに前進すると、タイバー22は伸ばされ型締力が発
生する。
【0016】型締機構20にて型締力を発生させた場合
に、タイバー22や可動プラテン23、アーム24、お
よびトグルサポート25等は、弾性変形して歪を生じや
すい。特に、タイバー22における弾性変形量が大きい
ので、本例ではタイバー22であって金型の設置に邪魔
にならない箇所に型締力検出装置30を設けているが、
上記構成部材のいずれに設けられても良い。この型締力
検出装置30は、例えば歪みセンサが適している。
に、タイバー22や可動プラテン23、アーム24、お
よびトグルサポート25等は、弾性変形して歪を生じや
すい。特に、タイバー22における弾性変形量が大きい
ので、本例ではタイバー22であって金型の設置に邪魔
にならない箇所に型締力検出装置30を設けているが、
上記構成部材のいずれに設けられても良い。この型締力
検出装置30は、例えば歪みセンサが適している。
【0017】次に、形締力制御系を示した図1をも参照
して説明する。図1において、この形締力制御系は、サ
ーボモータ26に設けられたアブソリュートエンコーダ
31によりサーボモータ26の回転数を示す信号を得
て、微分器32を通して速度を示す信号に変換し、この
信号に基づいて速度制御アンプ33、ベクトル制御ドラ
イバ34を介してサーボモータ26を制御する位置制御
ループによりクロスヘッド28の位置、間接的には可動
プラテン23の位置が制御される。アブソリュートエン
コーダ31の信号はベクトル制御ドライバ34にも供給
される。
して説明する。図1において、この形締力制御系は、サ
ーボモータ26に設けられたアブソリュートエンコーダ
31によりサーボモータ26の回転数を示す信号を得
て、微分器32を通して速度を示す信号に変換し、この
信号に基づいて速度制御アンプ33、ベクトル制御ドラ
イバ34を介してサーボモータ26を制御する位置制御
ループによりクロスヘッド28の位置、間接的には可動
プラテン23の位置が制御される。アブソリュートエン
コーダ31の信号はベクトル制御ドライバ34にも供給
される。
【0018】上記の位置制御ループには型閉速度パター
ン発生器34が接続され、減算器35により型閉速度パ
ターン発生器34から出力される速度パターンによる速
度信号と微分器32からの速度を示す信号との差を算出
して位置制御ループによる制御が行われる。すなわち、
減算器35により、型閉速度パターン発生器34からの
速度パターンと、微分器32からの速度信号との差をと
って速度制御アンプ33に供給する。速度制御アンプ3
3は減算器35の信号からクロスヘッド28の位置を示
す信号をベクトル制御ドライバ34に出力する。
ン発生器34が接続され、減算器35により型閉速度パ
ターン発生器34から出力される速度パターンによる速
度信号と微分器32からの速度を示す信号との差を算出
して位置制御ループによる制御が行われる。すなわち、
減算器35により、型閉速度パターン発生器34からの
速度パターンと、微分器32からの速度信号との差をと
って速度制御アンプ33に供給する。速度制御アンプ3
3は減算器35の信号からクロスヘッド28の位置を示
す信号をベクトル制御ドライバ34に出力する。
【0019】上記の構成により、クロスヘッド28、ひ
いては可動プラテン23の位置は、サーボモータ26と
アブソリュートエンコーダ31により形成される位置制
御ループによって正確に制御される。
いては可動プラテン23の位置は、サーボモータ26と
アブソリュートエンコーダ31により形成される位置制
御ループによって正確に制御される。
【0020】本発明では更に、あらかじめオペレータに
より型締力を設定するための型締力設定器36と、型締
力検出装置30からの検出信号を増幅するアンプ37
と、設定型締力とアンプ37からの検出型締力とを比較
する比較器38と、停止指令を出力する停止指令発生部
39と、比較器38からの比較結果に応じて、型閉速度
パターン発生器34から出力される速度パターンと停止
指令発生部39からの停止指令とを切り替える切替スイ
ッチ40とを有する。切替スイッチ40は、アンプ37
からの検出型締力が設定型締力に達すると比較器38か
らの出力により動作して、位置制御ループに対して速度
パターンに代えてサーボモータ26の停止指令を与え
る。
より型締力を設定するための型締力設定器36と、型締
力検出装置30からの検出信号を増幅するアンプ37
と、設定型締力とアンプ37からの検出型締力とを比較
する比較器38と、停止指令を出力する停止指令発生部
39と、比較器38からの比較結果に応じて、型閉速度
パターン発生器34から出力される速度パターンと停止
指令発生部39からの停止指令とを切り替える切替スイ
ッチ40とを有する。切替スイッチ40は、アンプ37
からの検出型締力が設定型締力に達すると比較器38か
らの出力により動作して、位置制御ループに対して速度
パターンに代えてサーボモータ26の停止指令を与え
る。
【0021】図3をも参照して、型締力制御動作につい
て説明する。図3は型締開始後のクロスヘッド位置と型
締力の時間経過を示している。ここでは、型締力設定器
36により、あらかじめ2段の型締力P1、P2(P1
<P2)と、それらの開始からの継続時間t1 、t2 が
設定されているものとする。
て説明する。図3は型締開始後のクロスヘッド位置と型
締力の時間経過を示している。ここでは、型締力設定器
36により、あらかじめ2段の型締力P1、P2(P1
<P2)と、それらの開始からの継続時間t1 、t2 が
設定されているものとする。
【0022】型締が開始されると、型開限に相当する位
置S1からクロスヘッド28の位置がアブソリュートエ
ンコーダ31により検出され、その位置があらかじめ設
定された減速開始位置S2に達すると減速動作に入る。
その後、更に進んで可動金型が固定金型に接することに
より型締力が発生して上昇する。その後、1段目の型締
完了位置である位置S3で設定型締力P1に達すると、
切替スイッチ40が停止指令発生部39側に切り替えら
れてサーボモータ26が停止し、クロスヘッド位置が保
持される。このとき型締力は開始から時間t1 が経過す
るまで保持される。
置S1からクロスヘッド28の位置がアブソリュートエ
ンコーダ31により検出され、その位置があらかじめ設
定された減速開始位置S2に達すると減速動作に入る。
その後、更に進んで可動金型が固定金型に接することに
より型締力が発生して上昇する。その後、1段目の型締
完了位置である位置S3で設定型締力P1に達すると、
切替スイッチ40が停止指令発生部39側に切り替えら
れてサーボモータ26が停止し、クロスヘッド位置が保
持される。このとき型締力は開始から時間t1 が経過す
るまで保持される。
【0023】時間t1 が経過すると、型締力設定器36
からの設定型締力はP2となり、切替スイッチ40が再
び型閉速度パターン発生器34側に切り替えられて型締
力が上昇を始める。そして、2段目の型締完了位置であ
る位置S4で設定型締力P2に達すると、切替スイッチ
40が再び停止指令発生部39側に切り替えられてサー
ボモータ26が停止し、この型締力は開始から時間t2
が経過するまで保持される。
からの設定型締力はP2となり、切替スイッチ40が再
び型閉速度パターン発生器34側に切り替えられて型締
力が上昇を始める。そして、2段目の型締完了位置であ
る位置S4で設定型締力P2に達すると、切替スイッチ
40が再び停止指令発生部39側に切り替えられてサー
ボモータ26が停止し、この型締力は開始から時間t2
が経過するまで保持される。
【0024】
【発明の効果】本発明においては、制御対象が型締力で
あるため、型締力は常に設定通りのものを発生すること
ができる。そのため、温度変動やなじみなどによる摩擦
抵抗の変化といった外乱に対しても型締力は安定する。
また、金型タッチ力の影響で従来の設定方法では、低い
型締力を再現することは困難だったが、本発明により0
近くの型締力から定格の型締力まで確実に再現すること
が可能となる。それにより、低い型締力を必要とする低
圧成形が可能となる。また、定格型締力まで、型厚調整
することなしに自由に変更できるため、多段型締力設定
が容易に可能となる。
あるため、型締力は常に設定通りのものを発生すること
ができる。そのため、温度変動やなじみなどによる摩擦
抵抗の変化といった外乱に対しても型締力は安定する。
また、金型タッチ力の影響で従来の設定方法では、低い
型締力を再現することは困難だったが、本発明により0
近くの型締力から定格の型締力まで確実に再現すること
が可能となる。それにより、低い型締力を必要とする低
圧成形が可能となる。また、定格型締力まで、型厚調整
することなしに自由に変更できるため、多段型締力設定
が容易に可能となる。
【0025】更に、型締力と成形品重量との間には、相
関関係がある。そのため、安定した型締力を得ることに
より、成形品重量のばらつきが改善されトグル式型締機
構における精密成形性が向上する。
関関係がある。そのため、安定した型締力を得ることに
より、成形品重量のばらつきが改善されトグル式型締機
構における精密成形性が向上する。
【図1】本発明の実施の形態による射出成形機の型締力
制御系を示す図である。
制御系を示す図である。
【図2】本発明が適用される型締装置の構造を示した図
である。
である。
【図3】本発明による成形中の型締力及びクロスヘッド
位置の挙動を示した特性図である。
位置の挙動を示した特性図である。
10 型厚調整装置 20 型締機構 21 固定プラテン 22 タイバー 23 可動プラテン 24 アーム 25 トグルサポート 26 型締用サーボモータ 27 ボールネジ 28 クロスヘッド 29a、29b トグルレバー 30 型締力検出装置 31 アブソリュートエンコーダ
Claims (3)
- 【請求項1】 トグル式の型締機構を介して可動プラテ
ンを前後進させるサーボモータを備えた電動射出成形機
において、型閉速度パターン発生器からの速度パターン
に基づいて前記サーボモータを制御する制御系と、前記
型締機構の構成部材に設けられて該構成部材の歪量を検
知することで型締力を検出する検出装置を含んで、あら
かじめ設定される型締力と前記検出装置の出力とを比較
して一致すると前記制御系に対して前記速度パターンに
代えて前記サーボモータの停止指令を出力するフィード
バック系とを備えたことを特徴とするトグル式電動射出
成形機における型締力制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の型締力制御装置におい
て、前記フィードバック系は、前記検出装置と、あらか
じめ型締力を設定するための型締力設定器と、該型締力
設定器からの設定型締力と前記検出装置の出力とを比較
して一致すると信号を出力する比較手段と、該比較手段
の出力で前記速度パターンと前記サーボモータの停止指
令とを切り替える切り替えスイッチとを含むことを特徴
とするトグル式電動射出成形機における型締力制御装
置。 - 【請求項3】 請求項1あるいは2記載の型締力制御装
置において、前記検出装置は、前記型締機構の構成部材
であるタイバー、アーム、トグルレバー、トグルサポー
トのいずれかに設けられることを特徴とするトグル式電
動射出成形機における型締力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27323796A JPH10119099A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | トグル式電動射出成形機における型締力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27323796A JPH10119099A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | トグル式電動射出成形機における型締力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10119099A true JPH10119099A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17525035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27323796A Pending JPH10119099A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | トグル式電動射出成形機における型締力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10119099A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7150619B2 (en) | 2004-04-28 | 2006-12-19 | Fanuc Ltd | Controller of injection molding machine |
| EP1886789A4 (en) * | 2005-06-02 | 2010-12-08 | Sumitomo Heavy Industries | METHOD FOR DETERMINING MOLDING CONDITIONS |
| JP2012162093A (ja) * | 2007-08-28 | 2012-08-30 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 型締装置及び型締制御方法 |
-
1996
- 1996-10-16 JP JP27323796A patent/JPH10119099A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7150619B2 (en) | 2004-04-28 | 2006-12-19 | Fanuc Ltd | Controller of injection molding machine |
| EP1886789A4 (en) * | 2005-06-02 | 2010-12-08 | Sumitomo Heavy Industries | METHOD FOR DETERMINING MOLDING CONDITIONS |
| JP2012162093A (ja) * | 2007-08-28 | 2012-08-30 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 型締装置及び型締制御方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3219268B2 (ja) | 型締制御装置 | |
| US7150619B2 (en) | Controller of injection molding machine | |
| JP3235059B2 (ja) | 型締制御装置 | |
| JP3309274B2 (ja) | 電動射出成形機におけるロードセル原点調整方法 | |
| JP3235058B2 (ja) | 電動式型締装置 | |
| KR100679802B1 (ko) | 사출압축 성형방법 및 그 고정제어방법 | |
| US20060193935A1 (en) | Molding machine and control method thereof | |
| JPH11147242A (ja) | 型締装置 | |
| JPH10119099A (ja) | トグル式電動射出成形機における型締力制御装置 | |
| JP3069840B2 (ja) | トグル式電動射出成形機における型締力制御装置 | |
| JPH0661808B2 (ja) | 電動式直圧型締機構における金型タッチ位置検出方法 | |
| US6413453B1 (en) | Motor-driven mold clamping device and mold clamping method | |
| JPH0825213B2 (ja) | 電動式射出成形機における型締力調整方法 | |
| JP2003231162A (ja) | 射出成形機のトグル式型締装置 | |
| US5912025A (en) | Control device for motor-driven injection molding machine capable of generating larger clamping force | |
| JP3270653B2 (ja) | 射出成形機の型締制御方法および型締制御装置 | |
| JP4275894B2 (ja) | 射出成形機の型締制御方法 | |
| JP2926286B2 (ja) | 射出成形機の制御装置 | |
| JP2000071299A (ja) | 電動式型締装置及び型締方法 | |
| JP2524499B2 (ja) | 射出成形機の型締力制御方法 | |
| JP3184472B2 (ja) | ノズル移動用シリンダの油圧制御方法 | |
| JPS63126659A (ja) | 型締装置の金型接触位置設定方法及び装置 | |
| JPS59146825A (ja) | トグル式射出成形機の型締力温度補償装置 | |
| JP2002361699A (ja) | 電動式型締装置 | |
| JP3797238B2 (ja) | 電動式射出成形機のノズルタッチ力制御方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000712 |