JPH10119381A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH10119381A
JPH10119381A JP29325896A JP29325896A JPH10119381A JP H10119381 A JPH10119381 A JP H10119381A JP 29325896 A JP29325896 A JP 29325896A JP 29325896 A JP29325896 A JP 29325896A JP H10119381 A JPH10119381 A JP H10119381A
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belt
recording
endless belt
fixed
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JP29325896A
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Kazuya Iwata
和也 岩田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンコーダスケールおよびエンコーダセンサ
の高密化をせず、また補間パルスを生成する方法を使わ
ず、分解能を向上させ、高精細かつ高画質な記録を実現
する記録装置を提供する。 【構成】 無端ベルトあるいは無端ワイヤー状の弾性体
を、回転自在なプーリ部材で、周回できるように張り、
キャリッジの走査移動量に比例した距離だけ周回するよ
うに構成する。弾性体には、キャリッジの走査方向に所
定のパターンを施し、キャリッジには弾性体に施された
パターンを検出する検出手段を配置する。さらに検出手
段の出力信号にもとづき、記録動作の同期信号を生成す
る同期信号発生手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、事務機一般に用いられ
るプリンタ、あるいは複写機、ファクシミリ、ワープ
ロ、コンピュータ等の情報処理装置の記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】記録装置において、高精細な記録を行う
ために、本体側にリニアエンコーダのスケール部を固定
し、記録ヘッドを搭載するキャリッジにリニアエンコー
ダの検出部を配置し、キャリッジの走査にともない検出
される信号を増幅しキャリッジ外部に取り出し、この信
号に記録信号を同期して発生させる方法が採られてい
る。
【0003】磁気式では、スケールには針金状の棒体表
面に所定ピッチで磁気パターンを着磁したもの、検出部
にはMR素子などからなる磁気ヘッドが用いられてい
る。光式では、スケールには透明なポリエステルフィル
ムに遮光部分を印刷したもの、あるいは、エッチングで
光透過スリットを設けたNi−Cu−Niなどの多層金
属薄板等が用いられる。検出部には発光部にLED、受
光部にフォトトランジスタを配置したセンサが用いられ
る。
【0004】上述の光式スケールは透過型と呼ばれるセ
ンサ用で、検出部では、発光部と受光部はスケールを挟
んで反対側に配置される。他に発光部と受光部が同じ側
に配置された反射型もあり、その場合スケールは樹脂フ
ィルムに金属蒸着した反射板が用いられ、反射部と非反
射部を所定ピッチで設けている。
【0005】記録装置の解像度にはすでに720dpi
(dot per inch)以上が求められている
が、上記のスケールのピッチはすでに300lpi(l
ineper inch)近辺で製造上の限界にきてい
る。そのときのスリット幅には1/600inch=4
2.3μmが必要で、印刷やエッチングという手法の限
界にきている。現在、検出側の工夫で分解能の向上を図
っている。
【0006】図9は、従来例の透過型センサの原理を説
明するための図である。図9を参照して、従来例の透過
型センサを説明する。エンコーダスケールは300dp
iとして説明する。300dpiなので透過部、遮光部
ともに幅は42.3μmである。発光部はLEDにレン
ズを組み合わせ、平行光を受光部に向かって照射してい
る。受光部にはフォトトランジスタが、a,b,c,d
を1ブロックとして複数ブロック配置されている。上記
1ブロック幅が1/300inchになるように配置さ
れており、フォトトランジスタ1つに与えられる幅は1
/1200inch、即ち、21.2μmにすぎない。
【0007】これらのフォトトランジスタの出力を合成
し、A,/A(Aバー),B,/B(Bバー)の4種類
の出力信号を得る。a,bの信号からAを、b,cの信
号からBを、c,dの信号から/Aを、d,aの信号か
ら/Bを得る。これら4つの信号はほぼ同じ振幅と周期
をもつが、位相が90°づつずれた波形をなしている。
【0008】次に、それぞれ位相が180°ずれている
波形、つまりAと/A、そしてBと/Bの比較を行う。
それぞれの出力が一致するタイミングからAおよびBの
タイミング信号が得られる。AとBは位相が90°ずれ
た矩形波をなしている。AとBの立ち上がりおよび立ち
下がりからタイミングをとることで、300dpiの4
逓倍、つまり1200dpi相当のタイミングを得るこ
とができる。
【0009】ここで、AあるいはBに対して所定のレベ
ルとの比較を行っても同じ周期の波形が得られるが、発
光部の出力のばらつきの変動や、受光部の変換効率の変
動により、A,/A,B,/Bのトランジスタ出力は変
動する。所定のレベルとの比較を行って得られる矩形波
ではHi部とLow部のDutyを1:1に保つことが
できないことになる。そこで、上述のようにAと/Aそ
してBと/Bを比較し、出力変動の影響をキャンセルす
る必要がある。
【0010】以上の方式で、例えば300dpiの8逓
倍を可能にするためには、一つのフォトトランジスタを
1/2400inch、10.6μmの幅に作り込む必
要があり、高い技術を要する。また、低分解能のエンコ
ーダを用い、高分解能を得る、あるいは上述のような高
分解能のエンコーダから超高分解能を得るという目的
で、信号処理により倍化した信号を生成する方法が採ら
れる。この信号を補間信号と呼ぶ。
【0011】図10を参照して補間パルスの生成につい
て説明する。(a)はフォトトランジスタの出力波形で
あり、(b)は(a)のAと/Aを比較して生成した矩
形波であり、(c)は(b)の矩形波の立ち上がり立ち
下がりに同期して生成されるクロックパルスである。こ
のような信号はF/F(フリップフロップ)回路などを
用いて容易に生成可能である。(d)の波形が補間信号
を生成し倍化したクロックパルスである。(c)のクロ
ックパルスの立ち上がりエッジから立ち下がりエッジま
での時間tを計測しておき、tを計測した次のサイクル
に1/2×tのタイミングで補間パルスを生成する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】今日、コンピュータな
どの情報処理装置に接続されるプリンタでは、カラー化
が進み、画素に深い階調を持たせ、高い画質を提供する
ために、これまで以上に記録の高精細化が求められてい
る。しかしながら、前述のごとくエンコーダの高分解能
化のためには、エンコーダのスケール、フォトトランジ
スタをさらに高密度化する必要があり、エンコーダのコ
ストの上昇を招き不都合である。また、補間パルスを生
成する方法は、キャリッジ移動速度が一定であることを
前提としているので、特に加速直後など、キャリッジの
移動速度に変動がある場合には補間パルスにタイミング
ずれを生じてしまい、画質に影響を与えてしまい不都合
である。
【0013】本発明は上記のような従来技術の欠点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、エ
ンコーダスケールおよびエンコーダセンサの高密化をせ
ず、また補間パルスを生成する方法を使わず、分解能を
向上させ、高精細かつ高画質な記録を実現する記録装置
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、無端ベルト部材あるいは無端ワイヤー
部材を、回転自在なプーリ部材で、周回できるように張
り、キャリッジの走査移動量に比例した距離だけ周回す
るように構成する。ベルトあるいはワイヤー部材には、
キャリッジの走査方向に所定のパターンを施し、キャリ
ッジにはベルトあるいはワイヤー部材に施されたパター
ンを検出する検出手段を配置する。さらに検出手段の出
力信号にもとづき、記録動作の同期信号を生成する同期
信号発生手段を備えたことを特徴とする。
【0015】また、本発明は好ましくはその一様態とし
て、所定のパターンを施したベルトあるいはワイヤー部
材を、キャリッジの一部に固定し、キャリッジの走査移
動量に等しい距離だけ周回するように構成することを特
徴とすることができる。
【0016】また、本発明は他の様態として、キャリッ
ジを走査駆動するベルトに所定のパターンを施したこと
を特徴とすることができる。
【0017】
【作用】本発明では、エンコーダスケールがキャリッジ
の走査移動量に比例した距離だけ周回するので、キャリ
ッジに設けた検出部は、従来のようにエンコーダスケー
ルを記録装置本体に固定した場合に比べ、多くのパター
ンを検出することになり、結果として、分解能が向上し
たタイミング信号が生成される。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例の記録装置について図
面を参照して詳細に説明する。
【0019】(実施例1)図1は本発明を適用した記録
装置としてのインクジェットプリンタの背面側から見た
キャリッジ部分の模式斜視図であり、図2はインクジェ
ットプリンタの外観斜視図であり、図3はインクジェッ
トプリンタ各部の機能を説明する透視斜視図であり、図
4はインクジェットプリンタのエンコーダ検出部近傍の
拡大模式図であり、図5はインクジェットプリンタの主
に電気部の構成を示すブロック図である。以下、図1か
ら図5を参照する。
【0020】図2において、1はシートフィーダであ
り、このシートフィーダ1は印字用紙をまとめてセット
するものである。2は用紙ガイドでであり、この用紙ガ
イド2は用紙の左側をつき当て、用紙がまっすぐに供給
されるようにするものである。3は用紙選択レバーであ
り、この用紙選択レバー3は封筒などが正しく供給され
るように供給方式を切り替えるためのものである。4は
排紙口であり、この排紙口4から印刷の終了した用紙が
排出される。5は排紙トレイであり、排紙トレイ5は印
刷の終了した用紙を数十枚まで保持する。6は操作パネ
ルであり、操作パネル6には電源ボタン、オンラインボ
タンなどが配列してある。7はフロントカバーであり、
フロントカバー7はBJカートリッジ19(図3)の交
換、詰まってしまった用紙を取り除くときに開かれる。
【0021】図3において、8はピックアップローラで
あり、ピックアップローラ8はシートフィーダ1にセッ
トされた用紙を一枚ずつ送りだす役割を果たす。9はペ
ーパーフィードモータであり、このペーパフィードモー
タ9で発生される駆動力は、スローダウンギア10によ
って減速された後、フィードローラ11に伝達され、フ
ィードローラ11を回転させる。12はプレッシャロー
ラであり、フィードローラ11との圧接により従動す
る。
【0022】ピックアップローラ8でフィードローラ1
1とプレッシャローラ12の接した位置まで送りだされ
た用紙は、そこからはフィードローラ11の搬送力で送
られる。13はイジェクトローラであり、イジェクトロ
ーラ13は印刷の終了した用紙を排紙トレー5に排出す
る。14は拍車であり、拍車14は用紙をイジェクトロ
ーラ13に圧接する役割をはたし、またその形状は、印
刷後未定着のインクが付着しないように工夫されたもの
である。
【0023】19はBJカートリッジであり、BJカー
トリッジ19は記録ヘッドとインクタンクを備えたユニ
ットである。18はキャリッジであり、キャリッジ18
はBJカートリッジ19を搭載し、その着脱が容易であ
るように構成されている。20はガイドシャフトであ
り、21はガイドレールであり、キャリッジの姿勢を支
持している。
【0024】キャリッジ18はキャリッジベルト16の
一か所に固定されている。キャリッジベルト16にはス
テンレス製の薄板を用いており、さらには位置検出のた
めに例えば300lpiのピッチでスリットを設けてい
る。キャリッジベルト16はキャリッジモータ15とア
イドラローラ17によって張られている。キャリッジモ
ータ15にはDCモータを用いている。キャリッジベル
ト16のスリットをキャリッジ18に設けたエンコーダ
検出部22(図1)によってカウントし、その位置情報
をフィードバックしキャリッジモータ15を制御してい
る。この構成によって、キャリッジモータ15によって
発生する駆動力によってBJカートリッジ19は主走査
動作を行う。
【0025】図1において、キャリッジ18はその一部
である18aにおいてベルト16に固定されている。ベ
ルト16には16aで示されるスリットがほぼ全周に渡
って、300lpiピッチで設けられている。キャリッ
ジ18には、ベルト固定部18aで接続している側と反
対側のベルトを挟む位置に、例えば透過型のエンコーダ
検出部22が固定されている。この構成では、矢印A方
向にキャリッジ18が走査すると、当然ベルト固定部1
8aも矢印Bで示されたように同じ向きに動作し、従っ
て、エンコーダ検出部22側のベルト16は矢印Cで示
されるようにキャリッジ18とは逆向きに動く。
【0026】図4(a)において、22はエンコーダ検
出部であり、このエンコーダ検出部22はベルト16を
挟むようにキャリッジ18に設けられている。22aが
発光部であり、22bが受光部である。ベルト16は、
特に、キャリッジ18の走査方向が反転する時などは振
動する。その振動によって、dで示された受光部22b
とベルト16の距離がばらつくと、フォトトランジスタ
の出力に悪影響を与える。したがって、ベルトの振動を
抑制するために、ベルトガイド23が設けられている。
【0027】しかし、ベルトの振動が激しく、ベルトガ
イド23にベルト16が強く接触し、キャリッジ18の
走行負荷変動の要因になれば、印刷精度の低下を招くこ
とになる。このような場合には、図4(b)に示すよう
に、ベルトガイド23に代えて、ベルトガイドローラ2
4を設け、ベルトと接触した時にも走行負荷変動を起こ
しにくいようにしてもよい。
【0028】図5において、111は本装置の各部の制
御を行っている制御基板である。100は、各部から信
号を受けその信号によって各部に制御信号を発し、装置
全体の制御を行っているMPUである。101は制御手
順プログラムを格納したROM、102は制御実行時に
おけるワークエリアとして用いられるRAM、103は
時間を計測するためのタイマー、104は累積記録枚
数、廃インク量など記憶しておくEEPROM、105
は、コンピュータ等のホストと信号の交換を行うインタ
ーフェース部、106は使用者に本装置の状況を知らせ
るインジケータ部、107は電源スイッチ、オンライン
スイッチ等を含む、使用者が本装置に命令をあたえるた
めに操作するキースイッチ、108はキャリッジモータ
を駆動するドライバー、109はペーパーフィードモー
タを駆動するドライバー、110は記録ヘッドを駆動す
るドライバーである。
【0029】そして、エンコーダ検出部(エンコーダセ
ンサ)22には、発光部、受光部、フォトトランジスタ
出力から同期信号を生成する同期信号発生部を含んでい
る。
【0030】図6は、インクジェットプリンタのエンコ
ーダ検出説明模式図である。図6(a)において、中央
のエンコーダ検出部22がキャリッジ18とともに矢印
A方向に進む。ベルト16に設けたスリットおよび1〜
6の番号を付した遮光部分も矢印B、C方向に進む。図
6(b)はエンコーダ検出部22およびベルト16が互
いに反対向きに3スリット分進んだ状態を示している。
【0031】従来のようにプリンタ本体にエンコーダス
ケールのスリットが固定されている場合、キャリッジ1
8が3スリット分進むと、エンコーダ検出部22は遮光
部1〜3を横切るのみである。本発明の場合には、キャ
リッジ18が3スリット分進むと、エンコーダ検出部2
2が右へ3スリット分進むのと同時に、ベルト16も左
へ3スリット分進む。結果として図6(b)に示すよう
に、エンコーダ検出部22は遮光部1〜6を横切ること
になる。これにより、同じキャリッジ18の移動量で倍
のエンコーダカウントがなされ、2倍の分解能が得られ
る。
【0032】(実施例2)図7は実施例2の説明図であ
る。18がキャリッジ、16がベルト、15aがキャリ
ッジモータのプーリである。ベルト16は18aでキャ
リッジ18に固定されている。この実施例では、25が
エンコーダスケールでベルト16とは独立に設けてい
る。エンコーダスケール25を挟むようにキャリッジ1
8上に固定されているのがエンコーダ検出部22であ
る。なお、ベルト16とキャリッジモータプーリ15
a、そして、エンコーダスケール25とキャリッジモー
タプーリ15aが滑りを起こさないようにそれぞれに歯
が設けられている。
【0033】キャリッジモータプーリ15aは2段ギア
状に形成されている。小径の方にベルト16を、大径の
方にエンコーダスケール25を張っている。それぞれの
半径A、Bは1:3に設定されている。したがって、キ
ャリッジ18が矢印a方向に走査されるとき、エンコー
ダスケールは矢印bの方向に動作する。このときの移動
量の比はa:b=1:3に設定されている。この構成で
は、図6の説明と同じ原理で、エンコーダスケール25
をプリンタ本体に固定した場合に比べ、4倍のエンコー
ダカウントを得られ4倍の分解能が得られる。
【0034】(実施例3)図8は実施例3の説明図であ
る。この例では、リードスクリュー26によってキャリ
ッジ18は走査される。25がエンコーダスケールで両
端のアイドラプーリ16によって張られているが、駆動
力を伝達するものではない。エンコーダスケール25を
挟むようにキャリッジ18上に固定されているのがエン
コーダ検出部22である。エンコーダスケール25は1
8aでキャリッジ18に固定されている。この場合は2
倍の分解能を得ることができる。
【0035】(実施例4)これまでの実施例では、エン
コーダスケールをスチールベルトに、パターンを所定ピ
ッチのスリットとして説明しているが、本発明の主旨は
これらに限定するものではなく、樹脂製ベルト、ゴム製
ベルト、金属製ワイヤーなどであっても構わない。また
パターンについても、反射型センサを用いるために反射
/非反射部であってもよく、色の判別できるセンサを使
うのであれば、異色の縞模様でもよい。磁気センサを用
い、着磁パターンを施しても構わない。
【0036】(実施例5)これまでの実施例のなかで、
キャリッジの駆動源を、フィードバック制御をするDC
モータとして説明しているが、本発明の主旨はこれに限
定するものではなく、PM型、HB型などのステッピン
グモータであっても構わない。
【0037】(実施例6)これまでの実施例のなかで、
エンコーダスケールは、単体状態で無端であるかのよう
に説明しているが、本発明の主旨はこれに限定するもの
ではなく、両端を持つベルト状のものの両端を、キャリ
ッジの一部に固定し、機能上、無端ベルト状としたもの
でも構わない。
【0038】(実施例7)これまでの実施例のなかで、
記録ヘッドをバブルジェット方式のように説明している
が、本発明の主旨はこれに限定するものではなく、他の
インクジェット方式であっても、また他のいかなる記録
方式であっても構わない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エンコーダスケールやエンコーダセンサの高密度化をせ
ず、また補間信号に頼らず、エンコーダの高分解能化が
可能になり、高精細なタイミング信号を得られ、廉価
で、高画質を実現する記録装置を提供することができ
る。また、キャリッジ駆動のためのベルトに所定のパタ
ーンを施し、エンコーダスケールとすれば、従来の独立
したエンコーダスケールのためのスペースが不要にな
り、記録装置の小型化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、実施例1の記録装置の背面側から見た
キャリッジ部分の模式斜視図である。
【図2】図2は、各実施例の記録装置の外観斜視図であ
る。
【図3】図3は、各実施例の記録装置の各部の機能を説
明する透視斜視図である。
【図4】図4は、実施例1の記録装置のエンコーダ検出
部近傍の拡大模式図である。
【図5】図5は、実施例1の記録装置の主に電気部の構
成を示すブロック図である。
【図6】図6は、実施例1の記録装置のエンコーダ検出
部の説明模式図である。
【図7】図7は、実施例2の説明図である。
【図8】図8は、実施例3の説明図である。
【図9】図9は、従来例の透過型エンコーダセンサの原
理説明図である。
【図10】図10は、従来例の補間パルス生成方法の説
明図である。
【符号の説明】
1 シートフィーダ 2 用紙ガイド 3 用紙選択レバー 4 排紙口 5 排紙トレイ 6 操作パネル 7 フロントカバー 9 ペーパーフィードモータ 10 スローダウンギア 11 ペーパーフィードローラ 15 キャリアモータ 16 ベルト 17 アイドラプーリ 18 キャリッジ 19 BJカートリッジ 22 エンコーダ検出部 25 エンコーダスケール

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録を行う記録ヘッドと、前
    記記録ヘッドを搭載し、走査するキャリッジを、有する
    記録装置において、 無端ベルト部材あるいは無端ワイヤー部材を、回転自在
    なプーリ部材をもって、周回可能に張架し、 前記ベルトあるいはワイヤー部材が前記キャリッジの走
    査移動量に比例した距離だけ周回する構成をとり、 前記ベルトあるいはワイヤー部材には、キャリッジの走
    査方向に所定のパターンを施し、 前記キャリッジには前記ベルトあるいはワイヤー部材に
    施されたパターンを検出する検出手段を配置し、 前記検出手段の出力信号にもとづき、記録動作の同期信
    号を生成する同期信号発生手段を備えたことを特徴とす
    る記録装置。
  2. 【請求項2】 周回自在な前記ベルトあるいはワイヤー
    部材が、前記キャリッジの一部に固定され、その周回距
    離が、前記キャリッジの走査距離に等しくなるよう構成
    されたことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記ベルトあるいはワイヤー部材が、駆
    動源から前記キャリッジに走査力を伝える、駆動伝達要
    素であることを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記ベルトあるいはワイヤー部材が、ス
    チールベルトであることを特徴とする請求項2あるいは
    3に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記ベルトあるいはワイヤー部材が、金
    属製ワイヤーであることを特徴とする請求項2あるいは
    3に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記ベルトあるいはワイヤー部材に施さ
    れたパターンが、所定ピッチのスリットであることを特
    徴とする請求項4に記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 前記ベルトあるいはワイヤー部材に施さ
    れたパターンが、所定ピッチの非反射部であることを特
    徴とする請求項4に記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 前記ベルトあるいはワイヤー部材に施さ
    れたパターンが、所定ピッチの着磁であることを特徴と
    する請求項5に記載の記録装置。
  9. 【請求項9】 記録ヘッドを搭載するキャリッジを走査
    することによって記録媒体に記録を行う記録装置におい
    て、 周回するように構成されかつエンコーダのスケールを形
    成する所定のパターンが設けられた無端ベルトと、 該無端ベルトの部分に固定され、固定された無端ベルト
    の部分の移動に従って移動するキャリッジと、 固定された無端ベルトの部分と対向し、固定された無端
    ベルトの部分の移動方向とは反対方向に移動する部分の
    スケールを検出するように前記キャリッジに固定された
    エンコーダ検出部と、 を有することを特徴とする記録装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の記録装置において、無
    端ベルトの振動を抑制する振動抑制手段がエンコーダ検
    出部の入口側または出口側の付近の少なくとも一方に設
    けられていることを特徴とする記録装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の記録装置において、
    前記振動抑制手段は無端ベルトの上下に無端ベルトに対
    して所定の間隔で配置されたベルトガイドまたベルトガ
    イドローラであることを特徴とする記録装置。
  12. 【請求項12】 記録ヘッドを搭載するキャリッジを走
    査することによって記録媒体に記録を行う記録装置にお
    いて、 対向して配置された、小径部分および大径部分を有する
    2つのキャリッジモータプーリであって少なくとも一方
    が駆動されるキャリッジモータプーリと、 該2つのキャリッジモータプーリの小径部分に張架され
    た無端ベルトと、 前記2つのキャリッジモータプーリの大径部分に張架さ
    れたエンコーダスケールと、 前記無端ベルトの部分に固定され、固定された無端ベル
    トの部分の移動に従って移動するキャリッジと、 固定された無端ベルトの部分の移動方向と反対方向に移
    動するエンコーダスケールの部分を検出するように前記
    キャリッジに固定されたエンコーダ検出部と、 を有することを特徴とする記録装置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の記録装置において、
    前記キャリッジモータプーリの小径部分の直径に対する
    大径部分の直径の比率が整数倍であることを特徴とする
    記録装置。
  14. 【請求項14】 記録ヘッドを搭載するキャリッジを走
    査することによって記録媒体に記録を行う記録装置にお
    いて、 周回するように構成されかつエンコーダのスケールを形
    成する所定のパターンが設けられた無端ベルトと、 該無端ベルトの部分に固定され、固定された無端ベルト
    の部分を移動させて周回させるように移動させられるキ
    ャリッジと、 固定された無端ベルトの部分と対向し、固定された無端
    ベルトの部分の移動方向とは反対方向に移動する部分の
    スケールを検出するように前記キャリッジに固定された
    エンコーダ検出部と、 を有することを特徴とする記録装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004029489A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2013512121A (ja) * 2009-11-30 2013-04-11 オセ−テクノロジーズ ビーブイ 印刷システム内の物体の速度を決定するための方法

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