JPH1011989A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH1011989A JPH1011989A JP16477296A JP16477296A JPH1011989A JP H1011989 A JPH1011989 A JP H1011989A JP 16477296 A JP16477296 A JP 16477296A JP 16477296 A JP16477296 A JP 16477296A JP H1011989 A JPH1011989 A JP H1011989A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- transistor
- level
- semiconductor device
- supplied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】低電圧下における高速動作を実現でき、高電圧
下の動作モードにおけるリーク電流の発生を防止できる
半導体装置を提供する。 【解決手段】PMOSトランジスタPT1,PT2とN
MOSトランジスタNT1,NT2、およびインバータ
INV1により構成されたレベル変換回路11と、PM
OSトランジスタPT3およびNMOSトランジスタN
T3により構成された出力バッファ12と、読み出し、
書き込み、および消去動作を示す動作モード信号SMOD
を受けて、動作モードに応じた電圧値に設定した動作電
圧VPP、バックバイアス用電圧VBp,VBnを対応す
る供給端子TVPP 、TVBp 、TVBnに供給する動作電圧
供給回路13とを設け、高電圧がかかる書き込みおよび
消去モード時に、それに応じて読み出し時と異なる動作
電圧より絶対値が大きいバックバイアス用電圧VBp,
VBnをトランジスタの基板に供給する。
下の動作モードにおけるリーク電流の発生を防止できる
半導体装置を提供する。 【解決手段】PMOSトランジスタPT1,PT2とN
MOSトランジスタNT1,NT2、およびインバータ
INV1により構成されたレベル変換回路11と、PM
OSトランジスタPT3およびNMOSトランジスタN
T3により構成された出力バッファ12と、読み出し、
書き込み、および消去動作を示す動作モード信号SMOD
を受けて、動作モードに応じた電圧値に設定した動作電
圧VPP、バックバイアス用電圧VBp,VBnを対応す
る供給端子TVPP 、TVBp 、TVBnに供給する動作電圧
供給回路13とを設け、高電圧がかかる書き込みおよび
消去モード時に、それに応じて読み出し時と異なる動作
電圧より絶対値が大きいバックバイアス用電圧VBp,
VBnをトランジスタの基板に供給する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動作モードに応じ
て動作電圧が異なる半導体装置に関するものである。
て動作電圧が異なる半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電気的に書き換え可能なフラッシ
ュEEPROMの開発が盛んに行われ、実用に供されて
いる。このフラッシュEEPROMにおいては、書き込
み動作はチャネルホットエレクトロン(CHE)を発生
させて行い、消去動作はFN(Fowlwer-Nordheim)トンネ
リング現象を誘起させて行うタイプのものと、書き込み
動作および消去動作ともにFNトンネリング現象を利用
して行うタイプのものがある。これらのフラッシュEE
PROMでは、書き込み動作および消去動作には、たと
えば5Vの電源電圧VCCと異なる、12V〜20Vの高
電圧VPPまたはそれに加えて−6V〜−20Vの負の高
電圧VBBを用いて行われる。
ュEEPROMの開発が盛んに行われ、実用に供されて
いる。このフラッシュEEPROMにおいては、書き込
み動作はチャネルホットエレクトロン(CHE)を発生
させて行い、消去動作はFN(Fowlwer-Nordheim)トンネ
リング現象を誘起させて行うタイプのものと、書き込み
動作および消去動作ともにFNトンネリング現象を利用
して行うタイプのものがある。これらのフラッシュEE
PROMでは、書き込み動作および消去動作には、たと
えば5Vの電源電圧VCCと異なる、12V〜20Vの高
電圧VPPまたはそれに加えて−6V〜−20Vの負の高
電圧VBBを用いて行われる。
【0003】CHEを利用したタイプのフラッシュEE
PROMでは、電圧VCC用電源と高電圧VPP用電源との
2電源が用いられる。これに対して、FNトンネリング
現象を利用したタイプのフラッシュEEPROMでは、
電源としては電圧VCC用の単一電源のみ用いられ、高電
圧VPP、VBBには内部の昇圧電源が用いられる。
PROMでは、電圧VCC用電源と高電圧VPP用電源との
2電源が用いられる。これに対して、FNトンネリング
現象を利用したタイプのフラッシュEEPROMでは、
電源としては電圧VCC用の単一電源のみ用いられ、高電
圧VPP、VBBには内部の昇圧電源が用いられる。
【0004】ところで、上述したフラッシュEEPRO
Mにあっては、他の半導体メモリと同様に低電圧動作化
の要望が強く、電源電圧VCCが5Vから3V、さらには
1.5Vと低電圧化した場合にも安定に動作することが
要求される。そして、電源電圧VCCおよび高電圧VPP、
VBBのメモリ部への供給回路は、たとえばCMOSイン
バータ等を含むMOS系回路で構成されるが、低電源電
圧下に伴いMOSトランジスタのしきい値電圧Vthを
下げる必要がある。たとえば、電源電圧VCCが3V以上
では、通常のMOSトランジスタと同様の0.7V程度
でよいが、電源電圧VCCが1.5Vのときの動作を考え
た場合、しきい値電圧Vthとしては、0.5V以下に
設定する必要がある。
Mにあっては、他の半導体メモリと同様に低電圧動作化
の要望が強く、電源電圧VCCが5Vから3V、さらには
1.5Vと低電圧化した場合にも安定に動作することが
要求される。そして、電源電圧VCCおよび高電圧VPP、
VBBのメモリ部への供給回路は、たとえばCMOSイン
バータ等を含むMOS系回路で構成されるが、低電源電
圧下に伴いMOSトランジスタのしきい値電圧Vthを
下げる必要がある。たとえば、電源電圧VCCが3V以上
では、通常のMOSトランジスタと同様の0.7V程度
でよいが、電源電圧VCCが1.5Vのときの動作を考え
た場合、しきい値電圧Vthとしては、0.5V以下に
設定する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、フラッシュEEPROMでは、書き込み動作
時および消去動作時には、たとえば12Vや−10Vの
ような高電圧VPP,VBBが印加されるため、このような
電圧を扱うトランジスタのしきい値電圧Vthを単純に
下げると、いわゆるサブスレッショルドおよびパンチス
ルーによるリーク電流が流れるという不都合がある。
たように、フラッシュEEPROMでは、書き込み動作
時および消去動作時には、たとえば12Vや−10Vの
ような高電圧VPP,VBBが印加されるため、このような
電圧を扱うトランジスタのしきい値電圧Vthを単純に
下げると、いわゆるサブスレッショルドおよびパンチス
ルーによるリーク電流が流れるという不都合がある。
【0006】図7および図8に、リーク電流のもとにな
るサブスレッショルド電流とパンチスルー電流を示す。
図7がサブスレッショルド電流ISUB を説明するための
図であり、図8がパンチスルー電流IPTH を説明するた
めの図である。なお、これらの図においては、各図の
(a)に示すように、nチャネルMOS(NMOS)ト
ランジスタNTを例としている。
るサブスレッショルド電流とパンチスルー電流を示す。
図7がサブスレッショルド電流ISUB を説明するための
図であり、図8がパンチスルー電流IPTH を説明するた
めの図である。なお、これらの図においては、各図の
(a)に示すように、nチャネルMOS(NMOS)ト
ランジスタNTを例としている。
【0007】図7(b)に示すように、サブスレッショ
ルド電流ISUB のためしきい値電圧Vthを下げると、
ゲート電圧VGが0Vであってもわずかに電流を流して
しまう。そして、このサブスレッショルド電流I
SUB は、ドレイン電圧VDを上げると増大するので、高
電圧VPP,VBBが印加される書き込み動作時および消去
動作時には一層問題になることとなる。
ルド電流ISUB のためしきい値電圧Vthを下げると、
ゲート電圧VGが0Vであってもわずかに電流を流して
しまう。そして、このサブスレッショルド電流I
SUB は、ドレイン電圧VDを上げると増大するので、高
電圧VPP,VBBが印加される書き込み動作時および消去
動作時には一層問題になることとなる。
【0008】また、図8に示すように、パンチスルー耐
圧も一般に低下するためしきい値電圧Vthが高い場合
に比べてリーク電流が大きくなる。ただし、パンチスル
ーについては基板の深い所に不純物をイオン注入するこ
とによって対策ができるのでさほど問題とならない。
圧も一般に低下するためしきい値電圧Vthが高い場合
に比べてリーク電流が大きくなる。ただし、パンチスル
ーについては基板の深い所に不純物をイオン注入するこ
とによって対策ができるのでさほど問題とならない。
【0009】また、図9に、CMOSインバータを例に
とって、供給電圧に応じたリーク電流Ilkを示す。図9
(a)は、CMOSインバータを構成するpチャネルM
OS(PMOS)トランジスタPT1およびNMOSト
ランジスタNT1のゲートに0Vが供給され、PMOS
トランジスタPT1のソースに12Vが供給され、NM
OSトランジスタNT1のソースが接地されている場合
である。この場合、NMOSトランジスタNT1にリー
ク電流Ilkが流れる。
とって、供給電圧に応じたリーク電流Ilkを示す。図9
(a)は、CMOSインバータを構成するpチャネルM
OS(PMOS)トランジスタPT1およびNMOSト
ランジスタNT1のゲートに0Vが供給され、PMOS
トランジスタPT1のソースに12Vが供給され、NM
OSトランジスタNT1のソースが接地されている場合
である。この場合、NMOSトランジスタNT1にリー
ク電流Ilkが流れる。
【0010】図9(b)は、PMOSトランジスタPT
1およびNMOSトランジスタNT1のゲートに12V
が供給され、PMOSトランジスタPT1のソースに1
2Vが供給され、NMOSトランジスタNT1のソース
が接地されている場合である。この場合、PMOSトラ
ンジスタPT1にリーク電流Ilkが流れる。
1およびNMOSトランジスタNT1のゲートに12V
が供給され、PMOSトランジスタPT1のソースに1
2Vが供給され、NMOSトランジスタNT1のソース
が接地されている場合である。この場合、PMOSトラ
ンジスタPT1にリーク電流Ilkが流れる。
【0011】図9(c)は、PMOSトランジスタPT
1およびNMOSトランジスタNT1のゲートに−10
Vが供給され、PMOSトランジスタPT1のソースに
1.5Vが供給され、NMOSトランジスタNT1のソ
ースに−10Vが供給されている場合である。この場
合、NMOSトランジスタNT1にリーク電流Ilkが流
れる。
1およびNMOSトランジスタNT1のゲートに−10
Vが供給され、PMOSトランジスタPT1のソースに
1.5Vが供給され、NMOSトランジスタNT1のソ
ースに−10Vが供給されている場合である。この場
合、NMOSトランジスタNT1にリーク電流Ilkが流
れる。
【0012】図9(d)は、PMOSトランジスタPT
1およびNMOSトランジスタNT1のゲートに1.5
Vが供給され、PMOSトランジスタPT1のソースに
1.5Vが供給され、NMOSトランジスタNT1のソ
ースに−10Vが供給されている場合である。この場
合、PMOSトランジスタPT1にリーク電流Ilkが流
れる。
1およびNMOSトランジスタNT1のゲートに1.5
Vが供給され、PMOSトランジスタPT1のソースに
1.5Vが供給され、NMOSトランジスタNT1のソ
ースに−10Vが供給されている場合である。この場
合、PMOSトランジスタPT1にリーク電流Ilkが流
れる。
【0013】そしてこのリーク電流は、CHEを利用し
た2電源タイプのフラッシュEEPROMでは、12V
の外部電源を使うことと読み出しのみの低電圧化に限ら
れることがありさほどに問題はないが、書き込み、消去
共にFNトンネリング現象を利用した単一電源タイプの
フラッシュEEPROMでは、内部昇圧電源を使用して
書き込み動作および消去動作時も低電圧で行うため大き
な問題となる。すなわち、リーク電流を昇圧回路で補償
する必要があり、昇圧回路の大面積化と大消費電力を招
くという問題がある。以下に、この問題についてさらに
具体的に考察する。
た2電源タイプのフラッシュEEPROMでは、12V
の外部電源を使うことと読み出しのみの低電圧化に限ら
れることがありさほどに問題はないが、書き込み、消去
共にFNトンネリング現象を利用した単一電源タイプの
フラッシュEEPROMでは、内部昇圧電源を使用して
書き込み動作および消去動作時も低電圧で行うため大き
な問題となる。すなわち、リーク電流を昇圧回路で補償
する必要があり、昇圧回路の大面積化と大消費電力を招
くという問題がある。以下に、この問題についてさらに
具体的に考察する。
【0014】低電源電圧化に伴い、電源電圧VCCが1.
5Vとなった場合、トランジスタのしきい値電圧Vth
は、上述したように、通常のトランジスタの0.7Vよ
り低い0.5V以下としなければならない。たとえば、
Vth=0.4V±0.1Vとして高電圧12Vが印加
されたときに、トランジスタの幅(W)1μm当り最悪
1nAのリーク電流が流れるとすると、ロウ(ROW )デ
コーダおよびYゲートにおいてはワード線 1024 本/1本
当りW=60μm、ビット線1024本/1本当りW=40μ
mのトランジスタを使っているとして、ページ書き込み
を行うと、約100μAものリーク電流が流れることに
なる。これを昇圧回路で賄うのは大変なことである。
5Vとなった場合、トランジスタのしきい値電圧Vth
は、上述したように、通常のトランジスタの0.7Vよ
り低い0.5V以下としなければならない。たとえば、
Vth=0.4V±0.1Vとして高電圧12Vが印加
されたときに、トランジスタの幅(W)1μm当り最悪
1nAのリーク電流が流れるとすると、ロウ(ROW )デ
コーダおよびYゲートにおいてはワード線 1024 本/1本
当りW=60μm、ビット線1024本/1本当りW=40μ
mのトランジスタを使っているとして、ページ書き込み
を行うと、約100μAものリーク電流が流れることに
なる。これを昇圧回路で賄うのは大変なことである。
【0015】さらに、昇圧回路を駆動するクロック周波
数を10MHz、高圧トランジスタ系のゲート酸化膜厚
を30nmとしたとき、少なくとも100μm角(10
pF)のキャパシタを持つチャージポンプ20段が必要
となる。書き込み、消去共にFNトンネリング現象を利
用した単一電源タイプのフラッシュEEPROMの低電
圧動作化を考える。なお、ここでは、VCC≦2Vで高速
読み出し(tAA≦150ns)とする。この場合、まず
読み出し動作を考えるとしきい値電圧Vthはなるべく
低くしたい。しかし、書き込みおよび消去のときはROW
デコーダ、Yゲートなどを構成する高電圧系トランジス
タには12Vや−10Vなどの高電圧が印加されるた
め、しきい値電圧Vthを下げられないことは前述の通
りである。
数を10MHz、高圧トランジスタ系のゲート酸化膜厚
を30nmとしたとき、少なくとも100μm角(10
pF)のキャパシタを持つチャージポンプ20段が必要
となる。書き込み、消去共にFNトンネリング現象を利
用した単一電源タイプのフラッシュEEPROMの低電
圧動作化を考える。なお、ここでは、VCC≦2Vで高速
読み出し(tAA≦150ns)とする。この場合、まず
読み出し動作を考えるとしきい値電圧Vthはなるべく
低くしたい。しかし、書き込みおよび消去のときはROW
デコーダ、Yゲートなどを構成する高電圧系トランジス
タには12Vや−10Vなどの高電圧が印加されるた
め、しきい値電圧Vthを下げられないことは前述の通
りである。
【0016】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、低電圧下の高速動作を実現で
き、高電圧下の動作モードにおけるリーク電流の発生を
防止できる半導体装置を提供することにある。
のであり、その目的は、低電圧下の高速動作を実現で
き、高電圧下の動作モードにおけるリーク電流の発生を
防止できる半導体装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、少なくとも2つの動作モードを有し、第
1のモード時は第1の動作電圧が供給され、第2のモー
ド時は第2の動作電圧が供給される半導体装置であっ
て、ゲート端子への印加電圧に応じて、動作電圧供給端
子と出力端子とを導通状態または非導通状態に保持する
少なくとも一つの絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
と、上記第2のモード時に、上記第2の動作電圧の絶対
値が上記第1の動作電圧の絶対値より大きい場合、上記
絶縁ゲート型電界効果トランジスタの基板に、上記第1
のモード時より絶対値が大きいバックバイアス電圧を供
給する電圧供給手段とを有する。
め、本発明は、少なくとも2つの動作モードを有し、第
1のモード時は第1の動作電圧が供給され、第2のモー
ド時は第2の動作電圧が供給される半導体装置であっ
て、ゲート端子への印加電圧に応じて、動作電圧供給端
子と出力端子とを導通状態または非導通状態に保持する
少なくとも一つの絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
と、上記第2のモード時に、上記第2の動作電圧の絶対
値が上記第1の動作電圧の絶対値より大きい場合、上記
絶縁ゲート型電界効果トランジスタの基板に、上記第1
のモード時より絶対値が大きいバックバイアス電圧を供
給する電圧供給手段とを有する。
【0018】本発明によれば、第1の動作モード時には
トランジスタのしきい値電圧はそのままに保持され、動
作電圧の高い第2の動作モード時には、電圧供給手段に
よりトランジスタの基板に対して、たとえば第2の動作
電圧より絶対値が大きいバックバイアス電圧が印加され
る。これにより、トランジスタのしきい値電圧が第1の
動作モード時より高く設定される。その結果、低電圧で
の動作を高速にでき、あるいは動作低電圧限界をより下
げることができる。また一方、第2の動作モードにおい
てはリーク電流を減少でき、昇圧回路面積の減少と消費
電力の削減を実現できる。
トランジスタのしきい値電圧はそのままに保持され、動
作電圧の高い第2の動作モード時には、電圧供給手段に
よりトランジスタの基板に対して、たとえば第2の動作
電圧より絶対値が大きいバックバイアス電圧が印加され
る。これにより、トランジスタのしきい値電圧が第1の
動作モード時より高く設定される。その結果、低電圧で
の動作を高速にでき、あるいは動作低電圧限界をより下
げることができる。また一方、第2の動作モードにおい
てはリーク電流を減少でき、昇圧回路面積の減少と消費
電力の削減を実現できる。
【0019】
【発明の実施の形態】第1実施形態 図1は、本発明に係る半導体装置の第1の実施形態を示
す回路図である。この半導体装置10は、図1に示すよ
うに、縦続接続されたレベル変換回路11および出力バ
ッファ12、並びに動作電圧供給回路13により構成さ
れている。
す回路図である。この半導体装置10は、図1に示すよ
うに、縦続接続されたレベル変換回路11および出力バ
ッファ12、並びに動作電圧供給回路13により構成さ
れている。
【0020】レベル変換回路11は、pチャネルMOS
(PMOS)トランジスタPT1,PT2とnチャネル
MOS(NMOS)トランジスタNT1,NT2、およ
びインバータINV1により構成されている。これらの
PMOSトランジスタPT1,PT2およびNMOSト
ランジスタNT1,NT2のしきい値電圧Vthは、電
源電圧VCCが通常の5Vより低い場合、たとえば1.5
Vの場合に対応して、0.3V〜0.5V、たとえば
0.4Vに設定される。そして、これらPMOSトラン
ジスタPT1,PT2、NMOSトランジスタNT1,
NT2は、たとえばPMOSまたはNMOSのいずれか
のチャネルタイプのトランジスタがいわゆるトリプルウ
ェル中のトランジスタとして形成される高耐圧系で構成
される。これに対して、インバータINV1は、VCC系
で構成される。
(PMOS)トランジスタPT1,PT2とnチャネル
MOS(NMOS)トランジスタNT1,NT2、およ
びインバータINV1により構成されている。これらの
PMOSトランジスタPT1,PT2およびNMOSト
ランジスタNT1,NT2のしきい値電圧Vthは、電
源電圧VCCが通常の5Vより低い場合、たとえば1.5
Vの場合に対応して、0.3V〜0.5V、たとえば
0.4Vに設定される。そして、これらPMOSトラン
ジスタPT1,PT2、NMOSトランジスタNT1,
NT2は、たとえばPMOSまたはNMOSのいずれか
のチャネルタイプのトランジスタがいわゆるトリプルウ
ェル中のトランジスタとして形成される高耐圧系で構成
される。これに対して、インバータINV1は、VCC系
で構成される。
【0021】PMOSトランジスタPT1およびPT2
のソースは動作電圧VPPの供給端子TVPP に接続され、
NMOSトランジスタNT1およびNT2のソースは接
地されている。PMOSトランジスタPT1とNMOS
トランジスタNT1のドレイン同士が接続され、その接
続点N1はPMOSトランジスタPT2のゲートに接続
されている。PMOSトランジスタPT2とNMOSト
ランジスタNT2のドレイン同士が接続され、その接続
点N2はPMOSトランジスタPT1のゲートに接続さ
れているとともに、出力バッファ12に接続されてい
る。NMOSトランジスタNT1のゲートが起動信号V
iの入力端子TViに接続され、その接続点がインバータ
INV1の入力端子に接続され、インバータINV1の
出力端子がNMOSトランジスタNT2のゲートに接続
されている。そして、PMOSトランジスタPT1,P
T2の基板がバックバイアス用電圧VBpの供給端子T
VBp に接続され、NMOSトランジスタNT1,NT2
の基板がバックバイアス用電圧VBnの供給端子TVBn
に接続されている。
のソースは動作電圧VPPの供給端子TVPP に接続され、
NMOSトランジスタNT1およびNT2のソースは接
地されている。PMOSトランジスタPT1とNMOS
トランジスタNT1のドレイン同士が接続され、その接
続点N1はPMOSトランジスタPT2のゲートに接続
されている。PMOSトランジスタPT2とNMOSト
ランジスタNT2のドレイン同士が接続され、その接続
点N2はPMOSトランジスタPT1のゲートに接続さ
れているとともに、出力バッファ12に接続されてい
る。NMOSトランジスタNT1のゲートが起動信号V
iの入力端子TViに接続され、その接続点がインバータ
INV1の入力端子に接続され、インバータINV1の
出力端子がNMOSトランジスタNT2のゲートに接続
されている。そして、PMOSトランジスタPT1,P
T2の基板がバックバイアス用電圧VBpの供給端子T
VBp に接続され、NMOSトランジスタNT1,NT2
の基板がバックバイアス用電圧VBnの供給端子TVBn
に接続されている。
【0022】出力バッファ12は、PMOSトランジス
タPT3およびNMOSトランジスタNT3により構成
されている。これらのPMOSトランジスタPT3およ
びNMOSトランジスタNT3のしきい値電圧Vth
は、電源電圧VCCが通常の5Vより低い場合、たとえば
1.5Vの場合に対応して、0.3V〜0.5V、たと
えば0.4Vに設定される。そして、これらPMOSト
ランジスタPT3およびNMOSトランジスタNT3
は、いずれかのチャネルタイプのトランジスタがいわゆ
るトリプルウェル中のトランジスタとして形成される高
耐圧系で構成される。
タPT3およびNMOSトランジスタNT3により構成
されている。これらのPMOSトランジスタPT3およ
びNMOSトランジスタNT3のしきい値電圧Vth
は、電源電圧VCCが通常の5Vより低い場合、たとえば
1.5Vの場合に対応して、0.3V〜0.5V、たと
えば0.4Vに設定される。そして、これらPMOSト
ランジスタPT3およびNMOSトランジスタNT3
は、いずれかのチャネルタイプのトランジスタがいわゆ
るトリプルウェル中のトランジスタとして形成される高
耐圧系で構成される。
【0023】PMOSトランジスタPT3およびNMO
SトランジスタNT3のゲートがレベル変換回路11の
出力ノードN2に接続され、PMOSトランジスタPT
3のソースが動作電圧VPP用供給端子TVPP に接続さ
れ、NMOSトランジスタNT3のソースが接地されて
いる。そして、PMOSトランジスタPT3およびNM
OSトランジスタNT3のドレイン同士が接続され、そ
の接続点N3が出力端子TOUT に接続されている。
SトランジスタNT3のゲートがレベル変換回路11の
出力ノードN2に接続され、PMOSトランジスタPT
3のソースが動作電圧VPP用供給端子TVPP に接続さ
れ、NMOSトランジスタNT3のソースが接地されて
いる。そして、PMOSトランジスタPT3およびNM
OSトランジスタNT3のドレイン同士が接続され、そ
の接続点N3が出力端子TOUT に接続されている。
【0024】動作電圧供給回路13は、たとえばチャー
ジポンプ等からなる昇圧回路を有し、読み出し、書き込
み、および消去動作を示すたとえば2ビットからなる動
作モード信号SMOD を受けて、動作モードに応じた電圧
値に設定した動作電圧VPP、バックバイアス用電圧VB
p,VBnを対応する供給端子TVPP 、TVBp 、TVB n
に供給する。具体的には、読み出しモード時は、動作電
圧VPPを電源電圧VCCである1.5V、バックバイアス
用電圧VBpを同じく電源電圧VCCである1.5V、バ
ックバイアス用電圧VBnを0Vに設定して供給する。
書き込みモードおよび消去モード時は、動作電圧VPPを
電源電圧VCCを順次に昇圧した12V、バックバイアス
用電圧VBpを動作電圧VPPより1V〜4V高いたとえ
ば13V、バックバイアス用電圧VBnを0Vより1V
〜4V低い、たとえば−1Vに設定して供給する。
ジポンプ等からなる昇圧回路を有し、読み出し、書き込
み、および消去動作を示すたとえば2ビットからなる動
作モード信号SMOD を受けて、動作モードに応じた電圧
値に設定した動作電圧VPP、バックバイアス用電圧VB
p,VBnを対応する供給端子TVPP 、TVBp 、TVB n
に供給する。具体的には、読み出しモード時は、動作電
圧VPPを電源電圧VCCである1.5V、バックバイアス
用電圧VBpを同じく電源電圧VCCである1.5V、バ
ックバイアス用電圧VBnを0Vに設定して供給する。
書き込みモードおよび消去モード時は、動作電圧VPPを
電源電圧VCCを順次に昇圧した12V、バックバイアス
用電圧VBpを動作電圧VPPより1V〜4V高いたとえ
ば13V、バックバイアス用電圧VBnを0Vより1V
〜4V低い、たとえば−1Vに設定して供給する。
【0025】次に、上記構成による動作を、図2のタイ
ミングチャートを参照しつつ説明する。まず、読み出し
時には、起動信号Viが接地レベル(0V)に設定され
て入力端子TViに入力され、読み出しモードであること
を示すモード信号SMOD が動作電圧供給回路13に入力
される。
ミングチャートを参照しつつ説明する。まず、読み出し
時には、起動信号Viが接地レベル(0V)に設定され
て入力端子TViに入力され、読み出しモードであること
を示すモード信号SMOD が動作電圧供給回路13に入力
される。
【0026】起動信号Viが入力されたレベル変換回路
11では、起動信号ViがNMOSトランジスタNT1
のゲートに供給され、起動信号ViがインバータINV
1で反転されたVCCレベル(1.5V)の信号がNMO
SトランジスタNT2のゲートに供給される。これによ
り、NMOSトランジスタNT1が非導通状態に保持さ
れ、NMOSトランジスタNT2が導通状態に保持され
る。その結果、ノードN2は接地レベルに引き込まれ、
ゲートがノードN2に接続されたPMOSトランジスタ
PT1が導通状態に遷移する。このとき、NMOSトラ
ンジスタNT1は非導通状態に保持されていることか
ら、ノードN1のレベルは、供給端子TVPP への動作電
圧VPPのレベルに保持されることになる。
11では、起動信号ViがNMOSトランジスタNT1
のゲートに供給され、起動信号ViがインバータINV
1で反転されたVCCレベル(1.5V)の信号がNMO
SトランジスタNT2のゲートに供給される。これによ
り、NMOSトランジスタNT1が非導通状態に保持さ
れ、NMOSトランジスタNT2が導通状態に保持され
る。その結果、ノードN2は接地レベルに引き込まれ、
ゲートがノードN2に接続されたPMOSトランジスタ
PT1が導通状態に遷移する。このとき、NMOSトラ
ンジスタNT1は非導通状態に保持されていることか
ら、ノードN1のレベルは、供給端子TVPP への動作電
圧VPPのレベルに保持されることになる。
【0027】動作電圧供給回路13では、動作電圧VPP
およびバックバイアス用電圧VBpが電源電圧VCCレベ
ルの1.5Vに設定されて供給端子TVPP およびTVBp
に供給され、バックバイアス用電圧VBnが接地レベル
(0V)に設定されて供給端子TVBn に供給される。し
たがって、ノードN1のレベルは電源電圧VCCレベル、
ノードN2のレベルは接地レベルに保持される。ノード
N2の接地レベルは、出力バッファ12のPMOSトラ
ンジスタPT3およびNMOSトランジスタNT3のゲ
ートに供給される。これにより、PMOSトランジスタ
PT3は導通状態に保持され、NMOSトランジスタN
T3が非導通状態に保持される。その結果、ノードN3
がVCCレベルに引き込まれ、出力端子TOUT からVCCレ
ベルの電圧Voが出力される。
およびバックバイアス用電圧VBpが電源電圧VCCレベ
ルの1.5Vに設定されて供給端子TVPP およびTVBp
に供給され、バックバイアス用電圧VBnが接地レベル
(0V)に設定されて供給端子TVBn に供給される。し
たがって、ノードN1のレベルは電源電圧VCCレベル、
ノードN2のレベルは接地レベルに保持される。ノード
N2の接地レベルは、出力バッファ12のPMOSトラ
ンジスタPT3およびNMOSトランジスタNT3のゲ
ートに供給される。これにより、PMOSトランジスタ
PT3は導通状態に保持され、NMOSトランジスタN
T3が非導通状態に保持される。その結果、ノードN3
がVCCレベルに引き込まれ、出力端子TOUT からVCCレ
ベルの電圧Voが出力される。
【0028】書き込み時または消去時には、起動信号V
iがVCCレベル(1.5V)に設定されて入力端子TVi
に入力され、書き込みモードまたは消去モードであるこ
とを示すモード信号SMOD が動作電圧供給回路13に入
力される。
iがVCCレベル(1.5V)に設定されて入力端子TVi
に入力され、書き込みモードまたは消去モードであるこ
とを示すモード信号SMOD が動作電圧供給回路13に入
力される。
【0029】起動信号Viが入力されたレベル変換回路
11では、上述した読み出し時と同様に、図2(a)に
示すように、起動信号ViがNMOSトランジスタNT
1のゲートに供給され、起動信号ViがインバータIN
V1で反転された接地レベル(0V)の信号がNMOS
トランジスタNT2のゲートに供給される。これによ
り、NMOSトランジスタNT1が導通状態に保持さ
れ、NMOSトランジスタNT2が非導通状態に保持さ
れる。その結果、ノードN1のレベルVN1は接地レベ
ルに引き込まれ、ゲートがノードN1に接続されたPM
OSトランジスタPT2が導通状態に遷移する。このと
き、NMOSトランジスタNT2は非導通状態に保持さ
れていることから、ノードN2のレベルVN2は、供給
端子TVPP への動作電圧VPPのレベルに保持されること
になる。
11では、上述した読み出し時と同様に、図2(a)に
示すように、起動信号ViがNMOSトランジスタNT
1のゲートに供給され、起動信号ViがインバータIN
V1で反転された接地レベル(0V)の信号がNMOS
トランジスタNT2のゲートに供給される。これによ
り、NMOSトランジスタNT1が導通状態に保持さ
れ、NMOSトランジスタNT2が非導通状態に保持さ
れる。その結果、ノードN1のレベルVN1は接地レベ
ルに引き込まれ、ゲートがノードN1に接続されたPM
OSトランジスタPT2が導通状態に遷移する。このと
き、NMOSトランジスタNT2は非導通状態に保持さ
れていることから、ノードN2のレベルVN2は、供給
端子TVPP への動作電圧VPPのレベルに保持されること
になる。
【0030】動作電圧供給回路13では、その後、図示
しない昇圧回路が起動され(実際は昇圧する時間に比べ
ロジック回路が動く時間は非常に速いので同時で良
い)、動作電圧VPP、バックバイアス用電圧VBpおよ
びVBnが所定のレベルに上げられ、または下げられ
る。具体的には、図2(b)に示すように、動作電圧V
PPが12V、バックバイアス用電圧VBpが13Vに設
定され、バックバイアス用電圧VBnが−1Vに設定さ
れ、それぞれ供給端子TVPP 、TVBp 、TVBn に供給さ
れる。したがって、PMOSトランジスタPT1〜PT
3の基板にはソース電圧VPP(12V)より高い電圧V
Bp(13V)が印加され、NMOSトランジスタNT
1〜NT3の基板にはソース電圧GND(0V)より低
い電圧VBn(−1V)が印加される。このとき、レベ
ル変換回路11では、DC(直流)電流を流すことな
く、ノードN2のレベルVN2が、図2(c)に示すよ
うに、動作電圧VPPレベルに上昇する。
しない昇圧回路が起動され(実際は昇圧する時間に比べ
ロジック回路が動く時間は非常に速いので同時で良
い)、動作電圧VPP、バックバイアス用電圧VBpおよ
びVBnが所定のレベルに上げられ、または下げられ
る。具体的には、図2(b)に示すように、動作電圧V
PPが12V、バックバイアス用電圧VBpが13Vに設
定され、バックバイアス用電圧VBnが−1Vに設定さ
れ、それぞれ供給端子TVPP 、TVBp 、TVBn に供給さ
れる。したがって、PMOSトランジスタPT1〜PT
3の基板にはソース電圧VPP(12V)より高い電圧V
Bp(13V)が印加され、NMOSトランジスタNT
1〜NT3の基板にはソース電圧GND(0V)より低
い電圧VBn(−1V)が印加される。このとき、レベ
ル変換回路11では、DC(直流)電流を流すことな
く、ノードN2のレベルVN2が、図2(c)に示すよ
うに、動作電圧VPPレベルに上昇する。
【0031】そして、ノードN2のVCCレベルは、出力
バッファ12のPMOSトランジスタPT3およびNM
OSトランジスタNT3のゲートに供給される。これに
より、PMOSトランジスタPT3は非導通状態に保持
され、NMOSトランジスタNT3が導通状態に保持さ
れる。その結果、ノードN3が接地レベルに引き込ま
れ、出力端子TOUT から接地レベルの電圧Voが出力さ
れる。
バッファ12のPMOSトランジスタPT3およびNM
OSトランジスタNT3のゲートに供給される。これに
より、PMOSトランジスタPT3は非導通状態に保持
され、NMOSトランジスタNT3が導通状態に保持さ
れる。その結果、ノードN3が接地レベルに引き込ま
れ、出力端子TOUT から接地レベルの電圧Voが出力さ
れる。
【0032】この場合、リーク電流が心配されるのは、
非導通状態に保持されるべきトランジスタPT1,NT
2,PT3となるが、これらのトランジスタにはバック
バイアス用電圧VBp、VBnによりVBB(pチャネ
ル)およびVBB(nチャネル)のバックバイアスがか
かって、0.3V〜0.5Vに設定されているしきい値
電圧Vthが0.6V〜0.8Vに上昇しているため、
リーク電流は流れない。
非導通状態に保持されるべきトランジスタPT1,NT
2,PT3となるが、これらのトランジスタにはバック
バイアス用電圧VBp、VBnによりVBB(pチャネ
ル)およびVBB(nチャネル)のバックバイアスがか
かって、0.3V〜0.5Vに設定されているしきい値
電圧Vthが0.6V〜0.8Vに上昇しているため、
リーク電流は流れない。
【0033】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、pチャネルMOS(PMOS)トランジスタPT
1,PT2とnチャネルMOS(NMOS)トランジス
タNT1,NT2、およびインバータINV1により構
成されたレベル変換回路11と、PMOSトランジスタ
PT3およびNMOSトランジスタNT3により構成さ
れた出力バッファ12と、読み出し、書き込み、および
消去動作を示す動作モード信号SMOD を受けて、動作モ
ードに応じた電圧値に設定した動作電圧VPP、バックバ
イアス用電圧VBp,VBnを対応する供給端子
TVPP 、TVBp 、TVBn に供給する動作電圧供給回路1
3とを設けたので、高電圧がかかる書き込みおよび消去
モード時に、それに応じて読み出し時と異なるバックバ
イアス用電圧VBp,VBnをトランジスタの基板に供
給することができることから、書き込みおよび消去モー
ド時のトランジスタのしきい値電圧Vthを高めに設定
でき、たとえば3V以下の低電圧での読み出しを高速に
でき、あるいは動作低電圧限界をより下げることができ
る。また、一方、書き込みおよび消去時においては、昇
圧電源からのリーク電流を減少できるので、昇圧回路面
積の減少と消費電力の削減を実現できる利点がある。
ば、pチャネルMOS(PMOS)トランジスタPT
1,PT2とnチャネルMOS(NMOS)トランジス
タNT1,NT2、およびインバータINV1により構
成されたレベル変換回路11と、PMOSトランジスタ
PT3およびNMOSトランジスタNT3により構成さ
れた出力バッファ12と、読み出し、書き込み、および
消去動作を示す動作モード信号SMOD を受けて、動作モ
ードに応じた電圧値に設定した動作電圧VPP、バックバ
イアス用電圧VBp,VBnを対応する供給端子
TVPP 、TVBp 、TVBn に供給する動作電圧供給回路1
3とを設けたので、高電圧がかかる書き込みおよび消去
モード時に、それに応じて読み出し時と異なるバックバ
イアス用電圧VBp,VBnをトランジスタの基板に供
給することができることから、書き込みおよび消去モー
ド時のトランジスタのしきい値電圧Vthを高めに設定
でき、たとえば3V以下の低電圧での読み出しを高速に
でき、あるいは動作低電圧限界をより下げることができ
る。また、一方、書き込みおよび消去時においては、昇
圧電源からのリーク電流を減少できるので、昇圧回路面
積の減少と消費電力の削減を実現できる利点がある。
【0034】第2実施形態 図3は、本発明に係る半導体装置の第2の実施形態を示
す回路図である。本第2の実施形態が前述した第1の実
施形態と異なる点は、第1の実施形態の半導体装置10
が正の高電圧を供給可能であるのに対し、本半導体装置
10Aは負の高電圧を供給可能な回路に構成した点にあ
る。
す回路図である。本第2の実施形態が前述した第1の実
施形態と異なる点は、第1の実施形態の半導体装置10
が正の高電圧を供給可能であるのに対し、本半導体装置
10Aは負の高電圧を供給可能な回路に構成した点にあ
る。
【0035】具体的には、レベル変換回路11Aにおい
て、PMOSトランジスタPT1のゲートが入力端子T
Viに接続され、PMOSトランジスタPT2のゲートが
インバータINV1の出力に接続されている。また、N
MOSトランジスタNT1のゲートがノードN2に接続
され、NMOSトランジスタNT2のゲートがノードN
1に接続されている。そして、PMOSトランジスタP
T1,PT2およびPT3のソースが電源電圧VCCの供
給端子TVCC に接続され、NMOSトランジスタNT
1,NT2およびNT3のソースが負の動作電圧VEWの
供給端子TVEW に接続されている。
て、PMOSトランジスタPT1のゲートが入力端子T
Viに接続され、PMOSトランジスタPT2のゲートが
インバータINV1の出力に接続されている。また、N
MOSトランジスタNT1のゲートがノードN2に接続
され、NMOSトランジスタNT2のゲートがノードN
1に接続されている。そして、PMOSトランジスタP
T1,PT2およびPT3のソースが電源電圧VCCの供
給端子TVCC に接続され、NMOSトランジスタNT
1,NT2およびNT3のソースが負の動作電圧VEWの
供給端子TVEW に接続されている。
【0036】また、動作電圧供給回路13Aは、読み出
しモード時は、動作電圧VEWを接地レベルである0V、
バックバイアス用電圧VBnを同じく0Vに、バックバ
イアス用電圧VBpを電源電圧VCCである1.5Vに設
定して供給する。書き込みモードおよび消去モード時
は、動作電圧VEWを−10V、バックバイアス用電圧V
Bnを動作電圧VEWより1V〜4V低い、たとえば−1
1V、バックバイアス用電圧VBpを電源電圧VCCより
1V〜4V高い、たとえば2.5Vに設定して供給す
る。
しモード時は、動作電圧VEWを接地レベルである0V、
バックバイアス用電圧VBnを同じく0Vに、バックバ
イアス用電圧VBpを電源電圧VCCである1.5Vに設
定して供給する。書き込みモードおよび消去モード時
は、動作電圧VEWを−10V、バックバイアス用電圧V
Bnを動作電圧VEWより1V〜4V低い、たとえば−1
1V、バックバイアス用電圧VBpを電源電圧VCCより
1V〜4V高い、たとえば2.5Vに設定して供給す
る。
【0037】次に、上記構成による動作を、図6のタイ
ミングチャートを参照しつつ説明する。第1実施形態で
は、起動信号Viが接地レベルのときは読み出し、VCC
レベルのときは書き込み/消去のモードである場合につ
いて説明したが、本第2実施形態においては起動信号V
iがVCCレべルのときは選択、接地レベルのときは非選
択という、たとえばデコーダ回路について示す。したが
って、読み出し、書き込み/消去双方とも起動信号Vi
がVCCレベルの場合を説明する。まず、読み出し時に
は、起動信号ViがVCCレベル(1.5V)に設定され
て入力端子TViに入力され、読み出しモードであること
を示すモード信号SMOD が動作電圧供給回路13Aに入
力される。
ミングチャートを参照しつつ説明する。第1実施形態で
は、起動信号Viが接地レベルのときは読み出し、VCC
レベルのときは書き込み/消去のモードである場合につ
いて説明したが、本第2実施形態においては起動信号V
iがVCCレべルのときは選択、接地レベルのときは非選
択という、たとえばデコーダ回路について示す。したが
って、読み出し、書き込み/消去双方とも起動信号Vi
がVCCレベルの場合を説明する。まず、読み出し時に
は、起動信号ViがVCCレベル(1.5V)に設定され
て入力端子TViに入力され、読み出しモードであること
を示すモード信号SMOD が動作電圧供給回路13Aに入
力される。
【0038】起動信号Viが入力されたレベル変換回路
11Aでは、起動信号ViがPMOSトランジスタPT
1のゲートに供給され、起動信号ViがインバータIN
V1で反転された接地レベル(0V)の信号がPMOS
トランジスタPT2のゲートに供給される。これによ
り、PMOSトランジスタPT1が非導通状態に保持さ
れ、PMOSトランジスタPT2が導通状態に保持され
る。その結果、ノードN2が電源電圧VCCレベルに保持
されることになり、NMOSトランジスタNT1が導通
状態に遷移する。
11Aでは、起動信号ViがPMOSトランジスタPT
1のゲートに供給され、起動信号ViがインバータIN
V1で反転された接地レベル(0V)の信号がPMOS
トランジスタPT2のゲートに供給される。これによ
り、PMOSトランジスタPT1が非導通状態に保持さ
れ、PMOSトランジスタPT2が導通状態に保持され
る。その結果、ノードN2が電源電圧VCCレベルに保持
されることになり、NMOSトランジスタNT1が導通
状態に遷移する。
【0039】動作電圧供給回路13Aでは、動作電圧V
EWおよびバックバイアス用電圧VBnが0Vに設定され
て供給端子TVEW およびTVBn に供給され、バックバイ
アス用電圧VBpが電源電圧VCCレベル(1.5V)に
設定されて供給端子TVBp に供給される。したがって、
ノードN1のレベルは接地レベルに保持され、NMOS
トランジスタNT2は非導通状態に安定に保持される。
ノードN2のVCCレベルは、出力バッファ12AのPM
OSトランジスタPT3およびNMOSトランジスタN
T3のゲートに供給される。これにより、PMOSトラ
ンジスタPT3は非導通状態に保持され、NMOSトラ
ンジスタNT3が導通状態に保持される。その結果、ノ
ードN3が接地レベルに引き込まれ、出力端子TOUT か
ら接地レベルの電圧Voが出力される。
EWおよびバックバイアス用電圧VBnが0Vに設定され
て供給端子TVEW およびTVBn に供給され、バックバイ
アス用電圧VBpが電源電圧VCCレベル(1.5V)に
設定されて供給端子TVBp に供給される。したがって、
ノードN1のレベルは接地レベルに保持され、NMOS
トランジスタNT2は非導通状態に安定に保持される。
ノードN2のVCCレベルは、出力バッファ12AのPM
OSトランジスタPT3およびNMOSトランジスタN
T3のゲートに供給される。これにより、PMOSトラ
ンジスタPT3は非導通状態に保持され、NMOSトラ
ンジスタNT3が導通状態に保持される。その結果、ノ
ードN3が接地レベルに引き込まれ、出力端子TOUT か
ら接地レベルの電圧Voが出力される。
【0040】書き込み時または消去時には、起動信号V
iがVCCレベル(1.5V)に設定されて入力端子TVi
に入力され、書き込みモードまたは消去モードであるこ
とを示すモード信号SMOD が動作電圧供給回路13Aに
入力される。
iがVCCレベル(1.5V)に設定されて入力端子TVi
に入力され、書き込みモードまたは消去モードであるこ
とを示すモード信号SMOD が動作電圧供給回路13Aに
入力される。
【0041】起動信号Viが入力されたレベル変換回路
11では、上述した読み出し時と同様に、図4(a)に
示すように、起動信号ViがPMOSトランジスタPT
1のゲートに供給され、起動信号ViがインバータIN
V1で反転された接地レベル(0V)の信号がPMOS
トランジスタPT2のゲートに供給される。これによ
り、PMOSトランジスタPT1が非導通状態に保持さ
れ、PMOSトランジスタPT2が導通状態に保持され
る。その結果、ノードN2のレベルVN2は電源電圧V
CCに引き上げられ、ゲートがノードN2に接続されたN
MOSトランジスタNT1が導通状態に遷移する。
11では、上述した読み出し時と同様に、図4(a)に
示すように、起動信号ViがPMOSトランジスタPT
1のゲートに供給され、起動信号ViがインバータIN
V1で反転された接地レベル(0V)の信号がPMOS
トランジスタPT2のゲートに供給される。これによ
り、PMOSトランジスタPT1が非導通状態に保持さ
れ、PMOSトランジスタPT2が導通状態に保持され
る。その結果、ノードN2のレベルVN2は電源電圧V
CCに引き上げられ、ゲートがノードN2に接続されたN
MOSトランジスタNT1が導通状態に遷移する。
【0042】動作電圧供給回路13Aでは、図4(b)
に示すように、動作電圧VEWが−10V、バックバイア
ス用電圧VBnが−11Vに設定され、バックバイアス
用電圧VBnが2.5Vに設定され、それぞれ供給端子
TVPEW、TVBn 、TVBp に供給される。したがって、P
MOSトランジスタPT1〜PT3の基板にはソース電
圧VPP(1.5V)より高い電圧VBp(2.5V)が
印加され、NMOSトランジスタNT1〜NT3の基板
にはソース電圧VEW(−10V)より低い電圧VBn
(−11V)が印加される。このとき、レベル変換回路
11では、DC(直流)電流を流すことなく、ノードN
2のレベルVN2が、図4(c)に示すように、電源電
圧VCCレベルに上昇する。そして、上述したように、ノ
ードN2のレベルVN2がVCCレベルになったことに伴
い、NMOSトランジスタNT1が導通状態に遷移し、
ノードN1のレベルVN1は−10Vまで降下する。こ
れにより、NMOSトランジスタNT2が非導通状態に
安定に保持される。
に示すように、動作電圧VEWが−10V、バックバイア
ス用電圧VBnが−11Vに設定され、バックバイアス
用電圧VBnが2.5Vに設定され、それぞれ供給端子
TVPEW、TVBn 、TVBp に供給される。したがって、P
MOSトランジスタPT1〜PT3の基板にはソース電
圧VPP(1.5V)より高い電圧VBp(2.5V)が
印加され、NMOSトランジスタNT1〜NT3の基板
にはソース電圧VEW(−10V)より低い電圧VBn
(−11V)が印加される。このとき、レベル変換回路
11では、DC(直流)電流を流すことなく、ノードN
2のレベルVN2が、図4(c)に示すように、電源電
圧VCCレベルに上昇する。そして、上述したように、ノ
ードN2のレベルVN2がVCCレベルになったことに伴
い、NMOSトランジスタNT1が導通状態に遷移し、
ノードN1のレベルVN1は−10Vまで降下する。こ
れにより、NMOSトランジスタNT2が非導通状態に
安定に保持される。
【0043】そして、ノードN2のVCCレベルは、出力
バッファ12AのPMOSトランジスタPT3およびN
MOSトランジスタNT3のゲートに供給される。これ
により、PMOSトランジスタPT3は非導通状態に保
持され、NMOSトランジスタNT3が導通状態に保持
される。その結果、ノードN3が−10Vまで降下し、
出力端子TOUT から負の高電圧レベル(−10V)の電
圧Voが出力される。
バッファ12AのPMOSトランジスタPT3およびN
MOSトランジスタNT3のゲートに供給される。これ
により、PMOSトランジスタPT3は非導通状態に保
持され、NMOSトランジスタNT3が導通状態に保持
される。その結果、ノードN3が−10Vまで降下し、
出力端子TOUT から負の高電圧レベル(−10V)の電
圧Voが出力される。
【0044】この場合も、リーク電流が心配されるの
は、非導通状態に保持されるべきトランジスタPT1,
NT2,PT3となるが、これらのトランジスタにはバ
ックバイアス用電圧VBp、VBnによりVBB(pチ
ャネル)およびVBB(nチャネル)のバックバイアス
がかかって、0.3V〜0.5Vに設定されているしき
い値電圧Vthが0.6V〜0.8Vに上昇しているた
め、リーク電流は流れない。
は、非導通状態に保持されるべきトランジスタPT1,
NT2,PT3となるが、これらのトランジスタにはバ
ックバイアス用電圧VBp、VBnによりVBB(pチ
ャネル)およびVBB(nチャネル)のバックバイアス
がかかって、0.3V〜0.5Vに設定されているしき
い値電圧Vthが0.6V〜0.8Vに上昇しているた
め、リーク電流は流れない。
【0045】本第2の実施形態によれば、上述した第1
の実施形態の効果と同様の効果を得ることができる。
の実施形態の効果と同様の効果を得ることができる。
【0046】第3実施形態 図5は、本発明に係る半導体装置の第3の実施形態を示
す回路図である。本第3の実施形態が前述した第1の実
施形態と異なる点は、第1の実施形態が正の高電圧Vpp
のみが供給可能な回路であるのに対し、負の高電圧VEW
も供給可能な回路としたことにある。本半導体装置10
Bでは、レベル変換回路11と出力バッファ12との間
に、PMOSトランジスタPT1B,PT2BおよびN
MOSトランジスタNT1B,NT2Bからなるレベル
変換回路11Bを縦続接続したことにある。
す回路図である。本第3の実施形態が前述した第1の実
施形態と異なる点は、第1の実施形態が正の高電圧Vpp
のみが供給可能な回路であるのに対し、負の高電圧VEW
も供給可能な回路としたことにある。本半導体装置10
Bでは、レベル変換回路11と出力バッファ12との間
に、PMOSトランジスタPT1B,PT2BおよびN
MOSトランジスタNT1B,NT2Bからなるレベル
変換回路11Bを縦続接続したことにある。
【0047】レベル変換回路11Bにおいては、PMO
SトランジスタPT1B,PT2Bのソースが動作電圧
VPPの供給端子TVPP に接続され、NMOSトランジス
タNT1B,NT2Bのソースが動作電圧VEWの供給端
子TVEW に接続されている。PMOSトランジスタPT
1Bのゲートがレベル変換回路11のノードN1に接続
され、PMOSトランジスタPT2Bのゲートがノード
N2に接続され、これらトランジスタPT1B,PT2
Bの基板はバックバイアス用電圧VBpの供給端子T
VBp に接続されている。PMOSトランジスタPT1B
とNMOSトランジスタNT1Bのドレイン動作の接続
点によりノードN1Bが構成され、ノードN1BはNM
OSトランジスタNT2Bのゲートに接続されている。
PMOSトランジスタPT2BとNMOSトランジスタ
NT2Bのドレイン動作の接続点によりノードN2Bが
構成され、ノードN1BはNMOSトランジスタNT1
Bのゲートに接続されているとともに、出力バッファ1
2の入力端子としてのPMOSトランジスタPT3およ
びNMOSトランジスタNT3のゲートに接続されてい
る。そして、レベル変換回路11BのNMOSトランジ
スタNT1B,NT2Bの基板および出力バッファ12
のNMOSトランジスタNT3の基板がバックバイアス
用電圧VBnBの供給端子TVBnBに接続されている。
SトランジスタPT1B,PT2Bのソースが動作電圧
VPPの供給端子TVPP に接続され、NMOSトランジス
タNT1B,NT2Bのソースが動作電圧VEWの供給端
子TVEW に接続されている。PMOSトランジスタPT
1Bのゲートがレベル変換回路11のノードN1に接続
され、PMOSトランジスタPT2Bのゲートがノード
N2に接続され、これらトランジスタPT1B,PT2
Bの基板はバックバイアス用電圧VBpの供給端子T
VBp に接続されている。PMOSトランジスタPT1B
とNMOSトランジスタNT1Bのドレイン動作の接続
点によりノードN1Bが構成され、ノードN1BはNM
OSトランジスタNT2Bのゲートに接続されている。
PMOSトランジスタPT2BとNMOSトランジスタ
NT2Bのドレイン動作の接続点によりノードN2Bが
構成され、ノードN1BはNMOSトランジスタNT1
Bのゲートに接続されているとともに、出力バッファ1
2の入力端子としてのPMOSトランジスタPT3およ
びNMOSトランジスタNT3のゲートに接続されてい
る。そして、レベル変換回路11BのNMOSトランジ
スタNT1B,NT2Bの基板および出力バッファ12
のNMOSトランジスタNT3の基板がバックバイアス
用電圧VBnBの供給端子TVBnBに接続されている。
【0048】また、動作電圧供給回路13Bは、読み出
しモード時は、動作電圧VPPを電源電圧VCCである1.
5V、動作電圧VEWを接地レベルである0V、バックバ
イアス用電圧VBpを電源電圧VCCである1.5V、バ
ックバイアス用電圧VBnを0Vに、バックバイアス用
電圧VBnBを同じく0Vに設定して供給する。書き込
みモードおよび消去モード時は、動作電圧VPPを電源電
圧VCCを順次に昇圧した12V、動作電圧VEWを−10
V、バックバイアス用電圧VBpを動作電圧VPPより1
V〜4V高いたとえば13V、バックバイアス用電圧V
Bnを0Vより1V〜4V低いたとえば−1V、バック
バイアス用電圧VBnBを動作電圧VEWより1V〜4V
低い、たとえば−11Vに設定して供給する。
しモード時は、動作電圧VPPを電源電圧VCCである1.
5V、動作電圧VEWを接地レベルである0V、バックバ
イアス用電圧VBpを電源電圧VCCである1.5V、バ
ックバイアス用電圧VBnを0Vに、バックバイアス用
電圧VBnBを同じく0Vに設定して供給する。書き込
みモードおよび消去モード時は、動作電圧VPPを電源電
圧VCCを順次に昇圧した12V、動作電圧VEWを−10
V、バックバイアス用電圧VBpを動作電圧VPPより1
V〜4V高いたとえば13V、バックバイアス用電圧V
Bnを0Vより1V〜4V低いたとえば−1V、バック
バイアス用電圧VBnBを動作電圧VEWより1V〜4V
低い、たとえば−11Vに設定して供給する。
【0049】次に、上記構成による動作を、図2のタイ
ミングチャートを参照しつつ説明する。まず、読み出し
時には、起動信号ViがVCCレベル(1.5V)に設定
されて入力端子TViに入力され、読み出しモードである
ことを示すモード信号SMOD が動作電圧供給回路13に
入力される。
ミングチャートを参照しつつ説明する。まず、読み出し
時には、起動信号ViがVCCレベル(1.5V)に設定
されて入力端子TViに入力され、読み出しモードである
ことを示すモード信号SMOD が動作電圧供給回路13に
入力される。
【0050】起動信号Viが入力されたレベル変換回路
11では、起動信号ViがNMOSトランジスタNT1
のゲートに供給され、起動信号ViがインバータINV
1で反転された接地レベル(0V)の信号がNMOSト
ランジスタNT2のゲートに供給される。これにより、
NMOSトランジスタNT1が導通状態に保持され、N
MOSトランジスタNT2が非導通状態に保持される。
その結果、ノードN1は接地レベルに引き込まれ、ゲー
トがノードN1に接続されらPMOSトランジスタPT
1が導通状態に遷移する。このとき、NMOSトランジ
スタNT2は非導通状態に保持されていることから、ノ
ードN2のレベルは、供給端子TVPP への動作電圧VPP
のレベルに保持されることになる。
11では、起動信号ViがNMOSトランジスタNT1
のゲートに供給され、起動信号ViがインバータINV
1で反転された接地レベル(0V)の信号がNMOSト
ランジスタNT2のゲートに供給される。これにより、
NMOSトランジスタNT1が導通状態に保持され、N
MOSトランジスタNT2が非導通状態に保持される。
その結果、ノードN1は接地レベルに引き込まれ、ゲー
トがノードN1に接続されらPMOSトランジスタPT
1が導通状態に遷移する。このとき、NMOSトランジ
スタNT2は非導通状態に保持されていることから、ノ
ードN2のレベルは、供給端子TVPP への動作電圧VPP
のレベルに保持されることになる。
【0051】動作電圧供給回路13では、動作電圧VPP
およびバックバイアス用電圧VBpが電源電圧VCCレベ
ルの1.5Vに設定されて供給端子TVPP およびTVBp
に供給され、バックバイアス用電圧VBnが接地レベル
(0V)に設定されて供給端子TVBn に供給され、ま
た、動作電圧VEWおよびバックバイアス用電圧VBnB
が接地レベル(0V)に設定されて供給端子TVEW およ
びTVBnBに供給される。したがって、ノードN2のレベ
ルは電源電圧VCCレベルに保持される。接地レベルにあ
るノードN1のレベルは次段のレベル変換回路11Bの
PMOSトランジスタPT1Bのゲートに供給され、電
源電圧VCCレベルにあるノードN2のレベルはPMOS
トランジスタPT2Bのゲートに供給される。その結
果、レベル変換回路11Bにおいては、PMOSトラン
ジスタPT1Bが導通状態に保持され、PMOSトラン
ジスタPT2Bが非導通状態に保持される。これによ
り、ノードN1BがVCCレベルに上昇し、NMOSトラ
ンジスタNT2Bが導通状態に遷移し、ノードN2Bが
接地レベルに引き込まれ、NMOSトランジスタNT1
Bは非導通状態に安定に保持される。
およびバックバイアス用電圧VBpが電源電圧VCCレベ
ルの1.5Vに設定されて供給端子TVPP およびTVBp
に供給され、バックバイアス用電圧VBnが接地レベル
(0V)に設定されて供給端子TVBn に供給され、ま
た、動作電圧VEWおよびバックバイアス用電圧VBnB
が接地レベル(0V)に設定されて供給端子TVEW およ
びTVBnBに供給される。したがって、ノードN2のレベ
ルは電源電圧VCCレベルに保持される。接地レベルにあ
るノードN1のレベルは次段のレベル変換回路11Bの
PMOSトランジスタPT1Bのゲートに供給され、電
源電圧VCCレベルにあるノードN2のレベルはPMOS
トランジスタPT2Bのゲートに供給される。その結
果、レベル変換回路11Bにおいては、PMOSトラン
ジスタPT1Bが導通状態に保持され、PMOSトラン
ジスタPT2Bが非導通状態に保持される。これによ
り、ノードN1BがVCCレベルに上昇し、NMOSトラ
ンジスタNT2Bが導通状態に遷移し、ノードN2Bが
接地レベルに引き込まれ、NMOSトランジスタNT1
Bは非導通状態に安定に保持される。
【0052】ノードN2Bの接地レベルは、出力バッフ
ァ12のPMOSトランジスタPT3およびNMOSト
ランジスタNT3のゲートに供給される。これにより、
PMOSトランジスタPT3は導通状態に保持され、N
MOSトランジスタNT3が非導通状態に保持される。
その結果、ノードN3のレベルはVCCレベルに上昇し、
出力端子TOUT からVCCレベルの電圧Voが出力され
る。
ァ12のPMOSトランジスタPT3およびNMOSト
ランジスタNT3のゲートに供給される。これにより、
PMOSトランジスタPT3は導通状態に保持され、N
MOSトランジスタNT3が非導通状態に保持される。
その結果、ノードN3のレベルはVCCレベルに上昇し、
出力端子TOUT からVCCレベルの電圧Voが出力され
る。
【0053】書き込み時または消去時には、起動信号V
iがVCCレベル(1.5V)に設定されて入力端子TVi
に入力され、書き込みモードまたは消去モードであるこ
とを示すモード信号SMOD が動作電圧供給回路13に入
力される。
iがVCCレベル(1.5V)に設定されて入力端子TVi
に入力され、書き込みモードまたは消去モードであるこ
とを示すモード信号SMOD が動作電圧供給回路13に入
力される。
【0054】起動信号Viが入力されたレベル変換回路
11では、上述した読み出し時と同様に、図6(a)に
示すように、起動信号ViがNMOSトランジスタNT
1のゲートに供給され、起動信号ViがインバータIN
V1で反転された接地レベル(0V)の信号がNMOS
トランジスタNT2のゲートに供給される。これによ
り、NMOSトランジスタNT1が導通状態の保持さ
れ、NMOSトランジスタNT2が非導通状態に保持さ
れる。その結果、ノードN1のレベルVN1は接地レベ
ルに引き込まれ、ゲートがノードN1に接続されらPM
OSトランジスタPT1が導通状態に遷移する。このと
き、NMOSトランジスタNT2は非導通状態に保持さ
れていることから、ノードN2のレベルVN2は、供給
端子TVPP への動作電圧VPPのレベルに保持されること
になる。
11では、上述した読み出し時と同様に、図6(a)に
示すように、起動信号ViがNMOSトランジスタNT
1のゲートに供給され、起動信号ViがインバータIN
V1で反転された接地レベル(0V)の信号がNMOS
トランジスタNT2のゲートに供給される。これによ
り、NMOSトランジスタNT1が導通状態の保持さ
れ、NMOSトランジスタNT2が非導通状態に保持さ
れる。その結果、ノードN1のレベルVN1は接地レベ
ルに引き込まれ、ゲートがノードN1に接続されらPM
OSトランジスタPT1が導通状態に遷移する。このと
き、NMOSトランジスタNT2は非導通状態に保持さ
れていることから、ノードN2のレベルVN2は、供給
端子TVPP への動作電圧VPPのレベルに保持されること
になる。
【0055】動作電圧供給回路13では、その後、図示
しない昇圧回路が起動され(実際は昇圧する時間に比べ
ロジック回路が動く時間は非常に速いので同時で良
い)、動作電圧VPP、VEWバックバイアス用電圧VB
p、VBnおよびVBnBが所定のレベルに上げられ、
または下げられる。具体的には、図6(b)に示すよう
に、動作電圧VPPが12V、動作電圧VEWが−10V、
バックバイアス用電圧VBpが13Vに設定され、バッ
クバイアス用電圧VBnが−1Vに設定され、バックバ
イアス用電圧VBnBが−11Vに設定され、それぞれ
供給端子TVPP 、TVEW 、TVBp 、TVBn 、TVBnBに供
給される。したがって、PMOSトランジスタP1〜P
T3、PT1B,PT2Bの基板にはソース電圧V
PP(12V)より高い電圧VBp(13V)が印加さ
れ、NMOSトランジスタNT1,NT2の基板にはソ
ース電圧GND(0V)より低い電圧VBn(−1V)
が印加され、NMOSトランジスタNT1B,NT2
B,NT3の基板にはソース電圧VEW(−10V)より
低い電圧VBnB(−11V)が印加される。このと
き、レベル変換回路11では、DC(直流)電流を流す
ことなく、ノードN2のレベルVN2が、図6(c)に
示すように、動作電圧VPPレベルに上昇する。
しない昇圧回路が起動され(実際は昇圧する時間に比べ
ロジック回路が動く時間は非常に速いので同時で良
い)、動作電圧VPP、VEWバックバイアス用電圧VB
p、VBnおよびVBnBが所定のレベルに上げられ、
または下げられる。具体的には、図6(b)に示すよう
に、動作電圧VPPが12V、動作電圧VEWが−10V、
バックバイアス用電圧VBpが13Vに設定され、バッ
クバイアス用電圧VBnが−1Vに設定され、バックバ
イアス用電圧VBnBが−11Vに設定され、それぞれ
供給端子TVPP 、TVEW 、TVBp 、TVBn 、TVBnBに供
給される。したがって、PMOSトランジスタP1〜P
T3、PT1B,PT2Bの基板にはソース電圧V
PP(12V)より高い電圧VBp(13V)が印加さ
れ、NMOSトランジスタNT1,NT2の基板にはソ
ース電圧GND(0V)より低い電圧VBn(−1V)
が印加され、NMOSトランジスタNT1B,NT2
B,NT3の基板にはソース電圧VEW(−10V)より
低い電圧VBnB(−11V)が印加される。このと
き、レベル変換回路11では、DC(直流)電流を流す
ことなく、ノードN2のレベルVN2が、図6(c)に
示すように、動作電圧VPPレベルに上昇する。
【0056】接地レベルにあるノードN1のレベルは次
段のレベル変換回路11BのPMOSトランジスタPT
1Bのゲートに供給され、電源電圧VCCレベルにあるノ
ードN2のレベルはPMOSトランジスタPT2Bのゲ
ートに供給される。その結果、レベル変換回路11Bに
おいては、PMOSトランジスタPT1Bが導通状態に
保持され、PMOSトランジスタPT2Bが非導通状態
に保持される。これにより、ノードN1BがVPPレベル
に上昇し、NMOSトランジスタNT2Bが導通状態に
遷移し、ノードN2BがVEWレベルに引き込まれ、NM
OSトランジスタNT1Bは非導通状態に安定に保持さ
れる。このとき、レベル変換回路11Bでは、DC(直
流)電流を流すことなく、ノードN1BのレベルVN1
Bが、図6(c)に示すように、動作電圧VPPレベルに
上昇する。
段のレベル変換回路11BのPMOSトランジスタPT
1Bのゲートに供給され、電源電圧VCCレベルにあるノ
ードN2のレベルはPMOSトランジスタPT2Bのゲ
ートに供給される。その結果、レベル変換回路11Bに
おいては、PMOSトランジスタPT1Bが導通状態に
保持され、PMOSトランジスタPT2Bが非導通状態
に保持される。これにより、ノードN1BがVPPレベル
に上昇し、NMOSトランジスタNT2Bが導通状態に
遷移し、ノードN2BがVEWレベルに引き込まれ、NM
OSトランジスタNT1Bは非導通状態に安定に保持さ
れる。このとき、レベル変換回路11Bでは、DC(直
流)電流を流すことなく、ノードN1BのレベルVN1
Bが、図6(c)に示すように、動作電圧VPPレベルに
上昇する。
【0057】そして、ノードN2Bの接地レベルは、出
力バッファ12のPMOSトランジスタPT3およびN
MOSトランジスタNT3のゲートに供給される。これ
により、PMOSトランジスタPT3は導通状態に保持
され、NMOSトランジスタNT3が非導通状態に保持
される。その結果、ノードN3のレベルはVPPレベルに
上昇し、出力端子TOUT からVPPレベルの電圧Voが出
力される。
力バッファ12のPMOSトランジスタPT3およびN
MOSトランジスタNT3のゲートに供給される。これ
により、PMOSトランジスタPT3は導通状態に保持
され、NMOSトランジスタNT3が非導通状態に保持
される。その結果、ノードN3のレベルはVPPレベルに
上昇し、出力端子TOUT からVPPレベルの電圧Voが出
力される。
【0058】この場合、リーク電流が心配されるのは、
非導通状態に保持されるべきトランジスタPT1,NT
2,PT2B,NT2B、およびNT3となるが、これ
らのトランジスタにはバックバイアス用電圧VBp、V
Bn,VBnBによりVBB(pチャネル)およびVB
B(nチャネル)のバックバイアスがかかって、0.3
V〜0.5Vに設定されているしきい値電圧Vthが
0.6V〜0.8Vに上昇しているため、リーク電流は
流れない。
非導通状態に保持されるべきトランジスタPT1,NT
2,PT2B,NT2B、およびNT3となるが、これ
らのトランジスタにはバックバイアス用電圧VBp、V
Bn,VBnBによりVBB(pチャネル)およびVB
B(nチャネル)のバックバイアスがかかって、0.3
V〜0.5Vに設定されているしきい値電圧Vthが
0.6V〜0.8Vに上昇しているため、リーク電流は
流れない。
【0059】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、上述した第1の実施形態の効果と同様の効果を得る
ことができる。
ば、上述した第1の実施形態の効果と同様の効果を得る
ことができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
読み出しである第1の動作モード時にはトランジスタの
しきい値電圧を低いままに保持し、動作電圧の高い書き
込みあるいは消去である第2の動作モード時にはしきい
値電圧を高く設定できることから、低電圧(3V 以下) で
の読み出しを高速にでき、あるいは動作低電圧限界をよ
り下げることができる。また一方、第2の動作モードに
おいては昇圧電源からのリーク電流を減少できるので昇
圧回路面積の減少と消費電力の削減を実現できる利点が
ある。
読み出しである第1の動作モード時にはトランジスタの
しきい値電圧を低いままに保持し、動作電圧の高い書き
込みあるいは消去である第2の動作モード時にはしきい
値電圧を高く設定できることから、低電圧(3V 以下) で
の読み出しを高速にでき、あるいは動作低電圧限界をよ
り下げることができる。また一方、第2の動作モードに
おいては昇圧電源からのリーク電流を減少できるので昇
圧回路面積の減少と消費電力の削減を実現できる利点が
ある。
【図1】本発明に係る半導体装置の第1の実施形態を示
す回路図である。
す回路図である。
【図2】図1の回路の書き込みおよび消去時のタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図3】本発明に係る半導体装置の第2の実施形態を示
す回路図である。
す回路図である。
【図4】図3の回路の書き込みおよび消去時のタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図5】本発明に係る半導体装置の第3の実施形態を示
す回路図である。
す回路図である。
【図6】図5の回路の書き込みおよび消去時のタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図7】リーク電流のもとになるサブスレッショルド電
流を説明するための図である。
流を説明するための図である。
【図8】リーク電流のもとになるとパンチスルー電流を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図9】CMOSインバータを例にとった供給電圧に応
じたリーク電流Ilkを示す図である。
じたリーク電流Ilkを示す図である。
10,10A,10B…半導体装置、11,11A,1
1B…レベル変換回路、12,12A…出力バッファ、
13,13A,13B…動電圧供給回路,PT1〜PT
3,PT1B,PT2B…PMOSトランジスタ、NT
1〜NT3,NT1B,NT2B…NMOSトランジス
タ、TVPP ,TVEW …動作電圧供給端子、TVBp ,T
VBn ,TVBnB…バックバイアス電圧供給端子。
1B…レベル変換回路、12,12A…出力バッファ、
13,13A,13B…動電圧供給回路,PT1〜PT
3,PT1B,PT2B…PMOSトランジスタ、NT
1〜NT3,NT1B,NT2B…NMOSトランジス
タ、TVPP ,TVEW …動作電圧供給端子、TVBp ,T
VBn ,TVBnB…バックバイアス電圧供給端子。
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも2つの動作モードを有し、第
1のモード時は第1の動作電圧が供給され、第2のモー
ド時は第2の動作電圧が供給される半導体装置であっ
て、 ゲート端子への印加電圧に応じて、動作電圧供給端子と
出力端子とを導通状態または非導通状態に保持する少な
くとも一つの絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、 上記第2のモード時に、上記第2の動作電圧の絶対値が
上記第1の動作電圧の絶対値より大きい場合、上記絶縁
ゲート型電界効果トランジスタの基板に、上記第1のモ
ード時より絶対値が大きいバックバイアス電圧を供給す
る電圧供給手段とを有する半導体装置。 - 【請求項2】 上記電圧供給手段が第2のモード時に供
給するバックバイアス電圧は、第2の動作電圧より絶対
値が大きいバックバイアス電圧である請求項1記載の半
導体装置。 - 【請求項3】 上記第1の動作電圧は電源電圧であり、
第2の動作電圧は昇圧回路で発生させた電源電圧より高
い電圧である請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項4】 上記第1の動作電圧および上記第2の動
作電圧は昇圧回路で発生した、電源電圧より高い電圧で
ある請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項5】 上記第1の動作電圧は接地電圧であり、
第2の動作電圧は昇圧回路で発生した負の電圧である請
求項1記載の半導体装置。 - 【請求項6】 上記第1の動作電圧は電源電圧および接
地電圧であり、上記第2の動作電圧は昇圧回路で発生し
た電源電圧より高い電圧および昇圧回路で発生した負の
電圧である請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項7】 上記電圧供給手段は、第1のモード時
に、上記絶縁ゲート型電界効果トランジスタの基板に第
1の動作電圧と略等しい電圧を供給する請求項1記載の
半導体装置。 - 【請求項8】 上記絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
のしきい値電圧は標準のしきい値電圧より低く設定され
ている請求項1記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16477296A JPH1011989A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16477296A JPH1011989A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1011989A true JPH1011989A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15799651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16477296A Abandoned JPH1011989A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1011989A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000124787A (ja) * | 1998-10-16 | 2000-04-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置 |
| US6940317B2 (en) | 2002-03-13 | 2005-09-06 | Fujitsu Limited | Level-shifter circuit properly operable with low voltage input |
| DE102004045903A1 (de) * | 2004-09-22 | 2006-03-30 | Infineon Technologies Ag | Schaltungsanordnung und Verfahren zum Schalten von Hochspannungssignalen mit Niederspannungssignalen |
| JP2006147015A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | Nec Electronics Corp | 半導体記憶装置 |
| JP2006237760A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路装置 |
| KR100696696B1 (ko) | 2005-08-29 | 2007-03-20 | 삼성에스디아이 주식회사 | 레벨 시프터 및 이를 이용한 표시 장치 |
| JP2007157318A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Samsung Electronics Co Ltd | レベルシフタ及びこれを含む不揮発性半導体メモリ装置のブロックドライバー |
| JP2008269775A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Samsung Electronics Co Ltd | プログラムディスターブを減少させることができるフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法 |
| JP2015531531A (ja) * | 2012-09-06 | 2015-11-02 | マイクロン テクノロジー, インク. | メモリデバイスに対する電力管理を提供する装置および方法 |
| JP2020120241A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 常州欣盛半導體技術股▲ふん▼有限公司 | 集積回路用の臨界電圧値の調整可能な電圧レベルシフタ |
| JP2022046818A (ja) * | 2015-12-25 | 2022-03-23 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置、プロセッサ、電子部品及び電子機器 |
| US11742307B2 (en) | 2004-07-30 | 2023-08-29 | Ovonyx Memory Technology, Llc | Semiconductor memory device structure |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP16477296A patent/JPH1011989A/ja not_active Abandoned
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000124787A (ja) * | 1998-10-16 | 2000-04-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置 |
| US6940317B2 (en) | 2002-03-13 | 2005-09-06 | Fujitsu Limited | Level-shifter circuit properly operable with low voltage input |
| US11742307B2 (en) | 2004-07-30 | 2023-08-29 | Ovonyx Memory Technology, Llc | Semiconductor memory device structure |
| US7257031B2 (en) | 2004-09-22 | 2007-08-14 | Infineon Technologies Ag | Circuit arrangement and method for switching high-voltage signals by means of low-voltage signals |
| DE102004045903A1 (de) * | 2004-09-22 | 2006-03-30 | Infineon Technologies Ag | Schaltungsanordnung und Verfahren zum Schalten von Hochspannungssignalen mit Niederspannungssignalen |
| DE102004045903B4 (de) * | 2004-09-22 | 2008-03-27 | Infineon Technologies Ag | Schaltungsanordnung und Verfahren zum Schalten von Hochspannungssignalen mit Niederspannungssignalen |
| JP2006147015A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | Nec Electronics Corp | 半導体記憶装置 |
| JP2006237760A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路装置 |
| KR100696696B1 (ko) | 2005-08-29 | 2007-03-20 | 삼성에스디아이 주식회사 | 레벨 시프터 및 이를 이용한 표시 장치 |
| JP2007157318A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Samsung Electronics Co Ltd | レベルシフタ及びこれを含む不揮発性半導体メモリ装置のブロックドライバー |
| JP2008269775A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Samsung Electronics Co Ltd | プログラムディスターブを減少させることができるフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法 |
| JP2015531531A (ja) * | 2012-09-06 | 2015-11-02 | マイクロン テクノロジー, インク. | メモリデバイスに対する電力管理を提供する装置および方法 |
| US9711191B2 (en) | 2012-09-06 | 2017-07-18 | Ovonyx Memory Technology, Llc | Apparatus and methods to provide power management for memory devices |
| US10074405B2 (en) | 2012-09-06 | 2018-09-11 | Ovonyx Memory Technology, Llc | Apparatus and methods to provide power management for memory devices |
| US10658012B2 (en) | 2012-09-06 | 2020-05-19 | Ovonyx Memory Technology, Llc | Apparatus and methods to provide power management for memory devices |
| US11670343B2 (en) | 2012-09-06 | 2023-06-06 | Ovonyx Memory Technology, Llc | Apparatus and methods to provide power management for memory devices |
| JP2022046818A (ja) * | 2015-12-25 | 2022-03-23 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置、プロセッサ、電子部品及び電子機器 |
| JP2020120241A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 常州欣盛半導體技術股▲ふん▼有限公司 | 集積回路用の臨界電圧値の調整可能な電圧レベルシフタ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0382929B1 (en) | Voltage regulator circuit | |
| JP3417630B2 (ja) | 半導体集積回路装置とフラッシュメモリ及び不揮発性記憶装置 | |
| JP3342730B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
| KR100515533B1 (ko) | 반도체 장치 | |
| JPH0738274B2 (ja) | 不揮発性半導体メモリシステム | |
| US6266276B1 (en) | Non-volatile semiconductor memory device and internal operation method for said non-volatile semiconductor memory device | |
| JPH1011989A (ja) | 半導体装置 | |
| US5659502A (en) | Negative word line voltage regulation circuit for electrically erasable semiconductor memory devices | |
| US6735119B2 (en) | Nonvolatile semiconductor memory | |
| KR920010826B1 (ko) | 반도체집적회로 | |
| JPH0969014A (ja) | 半導体装置 | |
| JP3836787B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JP3154727B2 (ja) | 電圧増倍のための装置 | |
| US6191642B1 (en) | Charge pump circuit | |
| US6195293B1 (en) | Method and circuit of erasing a flash memory | |
| JP3554638B2 (ja) | 半導体回路 | |
| JP2587595B2 (ja) | 不揮発性半導体メモリの書込み回路 | |
| KR100518096B1 (ko) | 비휘발성메모리를위한제어게이트구동기회로및이를사용하는메모리 | |
| JP3600396B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JP3775927B2 (ja) | 電圧発生回路を備えた不揮発性半導体記憶装置及びその電圧発生制御方法 | |
| JP3182917B2 (ja) | 負電圧バイアス回路及び半導体記憶装置 | |
| JPH0527195B2 (ja) | ||
| JPH08256473A (ja) | 昇圧回路 | |
| JP2001308210A (ja) | 半導体装置 | |
| JPS60101796A (ja) | 半導体メモリ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060214 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060228 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20060320 |