JPH10120004A - 開蓋操作の容易な包装容器 - Google Patents

開蓋操作の容易な包装容器

Info

Publication number
JPH10120004A
JPH10120004A JP8274429A JP27442996A JPH10120004A JP H10120004 A JPH10120004 A JP H10120004A JP 8274429 A JP8274429 A JP 8274429A JP 27442996 A JP27442996 A JP 27442996A JP H10120004 A JPH10120004 A JP H10120004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
lid
hanging
horizontal step
wall surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8274429A
Other languages
English (en)
Inventor
Kihachiro Sumi
喜八郎 墨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUMI KK
Original Assignee
SUMI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUMI KK filed Critical SUMI KK
Priority to JP8274429A priority Critical patent/JPH10120004A/ja
Publication of JPH10120004A publication Critical patent/JPH10120004A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納した液体、または液体を含む物品からし
みでる液体を、容器の外部に漏洩せず、強度にも優れ、
開蓋操作が容易な包装容器を提供すること。 【解決手段】 合成樹脂シート製の容器本体と蓋体とよ
りなり、容器本体には、その周壁面の上部に、周壁面の
全周に亘って、外方に延在した容器水平段部、下方に垂
下した容器垂下部が順次連接して形成され、容器水平段
部には容器突条が形成され、容器垂下部の下端の適所に
は舌片が形成され、蓋体には、蓋体の周縁部に蓋体水平
段部、蓋体垂下部、突出部が順次連接して形成され、蓋
体水平段部には容器突条と嵌合する蓋体条溝が形成さ
れ、蓋体垂下部、の適所には舌片が形成され、突出部は
その上部側(付け根)が容器垂下部の最下部に掛止する
構造にされてなることを特徴とする。 【効果】 上記課題が解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開蓋操作の容易な
包装容器に関する。さらに詳しくは、合成樹脂製シート
よりなる容器本体と蓋体とよりなり、容器本体周壁面の
上部とこれに連接する垂下部に、蓋体嵌合部を外側から
嵌合する構造の包装容器であって、容器本体に収納した
液状の物品、または液体成分を含む物品からしみでる液
体成分を容器の外部に漏洩せず、強度にも優れ、しか
も、開蓋操作が容易な包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂シートは、圧空成形法、
真空成形法、真空・圧空成形法などの差圧成形法によっ
て容易に目的に合致した形状に成形できるので、各種分
野で広く使用されている。たとえば、皿状、箱状(平面
が長方形、正方形のみならず、仕切り付き、底壁に支え
を備えたものなども含む)、カップ状、筒状、逆円錐台
状、逆角錐台状、その他各種の形状に成形されたものが
あり、使用目的に応じて、形状、大きさ、デザインなど
が種々選択される。
【0003】箱状容器についてみれば、実公昭47−3
4794号公報に記載されているように、容器本体と蓋
体とが繋がっていない構造のもの、実公昭48−310
56号公報に記載されているように、容器本体と蓋体と
がヒンジ部で繋がっている構造のもの、などが提案され
た。これら容器は、容器本体に物品を収納した後に蓋体
で閉じ、両者を固定する際には輪ゴムによるか、また
は、ステープラによる刺着が普通であった。しかし、こ
のような固定方法は、作業性、安全性の観点から欠点が
あるので、実公昭48−43050号公報に記載されて
いるような、ステープラにより刺着しなくても容器本体
を蓋体で閉じ、密封することができるような構造の容器
が提案された。しかしながら、この実公昭48−430
50号公報に記載されているものは、粘着テープにより
シールする必要があり、作業性、衛生性の観点からなお
問題があった。
【0004】その後、例えば実公昭53−5560号公
報、実公昭55−47148号公報に記載されている様
に、ステープラによる刺着、粘着テープによるシールな
どを要せず、容器本体に蓋体を嵌合させて密封すること
ができるような構造の容器が提案され、実用化されてい
る。しかしながら、実公昭53−5560号公報に記載
の構造の容器は、需要者が内容物を取り出す際に開蓋す
る操作が容易でなく、加えて、容器本体および蓋体とも
薄い合成樹脂性シートよりの成形品であるため、容器本
体および蓋体を強い力で持つことができず、従って蓋体
を開けるための力を加えることが難しく、これらにより
開蓋する操作が著しく困難になるという欠点がある。ま
た、実公昭55−47148号公報に記載されている容
器は、液体成分を含む物品を容器に収納して閉蓋し、こ
の収納容器を回転させたりすると、液体成分が容器外に
漏れるという欠点があり、これら諸欠点を一挙に解決し
た密封型の包装容器が希求されていた。
【0005】容器本体に蓋体を嵌合させる構造の密封容
器は、密封性に優れているために、開蓋する際に困難を
伴うことがある。この課題を解決することを目的とし
て、容器本体と蓋体の双方のフランジ部に舌片を設ける
ことが提案されている(例えば、実公昭53−5560
号公報参照)。しかし、容器本体と蓋体の嵌合部の構造
が複雑にされている場合、特に、容器本体の鍔部分の垂
下部の長さが、蓋体の鍔部分の垂下部の長さより短くさ
れている組合わせの場合には、容器本体鍔部分の垂下部
に単純に外側に延在する舌片を設けると、容器本体側の
舌片が蓋体の嵌合を妨げるという欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとした課題】本発明は、かかる状況
にあって、容器本体を蓋体で閉蓋するのが容易で、閉蓋
した後密封するときにステープラによる刺着、粘着テー
プによるシールなどが不要であって、液体成分を含む物
品を容器収納部に収納して閉蓋し、この収納容器を回転
させても液体が容器外に漏れることがなく、しかも、開
蓋操作が極めて容易な包装容器を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、合成樹脂製シートよりなる容器本体と蓋
体とよりなる開蓋操作の容易な包装容器において、容器
本体は、低壁面と周壁面とより逆錐台状の物品収納部が
形成され、周壁面の上部には、周壁面の全周に亘って、
外方に延在した容器水平段部、下方に垂下した容器垂下
部が、順次連接して形成され、容器水平段部には周壁面
の最上部から僅かに離れた箇所に周壁面最上部に沿って
容器突条または容器条溝が形成され、容器垂下部の最下
部の適所に容器垂下部の壁面に沿った凹状部が形成され
た舌片が設けられてなり、蓋体は、上壁面とこれに連接
した蓋体嵌合部とより構成され、この蓋体嵌合部は、容
器水平段部と接触する蓋体水平段部、容器垂下部に接触
する蓋体垂下部、この蓋体垂下部の下端には内方に突き
出た突出部が順次連接して形成され、上の蓋体水平段部
には容器水平段部に設けた容器突条または容器条溝に嵌
合する蓋体条溝または蓋体突条が形成され、閉蓋したと
きに突出部の上部側が容器垂下部の最下部に掛止するよ
うにされてなり、蓋体垂下部の最下部の適所に上壁面に
対して平行な舌片が少なくとも一個設けられてなる、こ
とを特徴とする開蓋操作の容易な包装容器を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて詳
細に説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以
下の記載例に限定されるものではない。
【0009】図1は、本発明に係る開蓋操作の容易な包
装容器を構成する蓋体に一例の縦断面図であり、図2は
容器本体の一例の縦断面図であり、図3は容器本体の開
口部に蓋体を嵌合した状態の縦断面図である。
【0010】本発明に係る開蓋操作の容易な包装容器に
おける容器本体1は、逆錐台状とされ、低壁面2と周壁
面3とより物品収納部が形成される構造を基本とする。
物品収納部を構成する逆錐台体の形状は、三角、四角な
どの多角形でも、円形、楕円形、長円形などであっても
よい。なお、多角形は各々の頂角が丸められた形状であ
ってもよい。容器本体は、これら形状のうち実質的な四
角形が好ましい。容器本体の周壁面3の高さは、包装容
器の用途により選ぶことができる。
【0011】周壁面3の上部には、周壁面の全周に亘っ
て、外方に延在した容器水平段部4、下方に垂下した容
器垂下部5が順次連接されてなり、容器水平段部4には
周壁面3の最上部から僅かに離れた箇所に周壁面最上部
に沿って容器突条または容器条溝(以下単に容器突条と
いう)が形成されてなる。図1で、容器突条5を形成し
た例を示した。容器水平段部4、容器突条5、容器垂下
部6を総称して容器本体嵌合部という。容器本体嵌合部
は、同時に容器本体の鍔部(フランジ部)を構成し、容
器本体の開口部を補強するように機能し、包装容器に対
して捩じれ応力が負荷されても反発力を発揮し、周壁面
3が破損しないように機能する。なお、本発明で「外
方」とは、逆錐台状容器本体の中心軸から離れる方向を
意味する。「内方」とは、中心軸の方向を意味する。
【0012】容器水平段部4は、容器本体の周壁面最上
部から外方に延在させ、容器の開口部全周に亘って、ほ
ぼ一定の幅で形成する。この容器水平段部4には周壁面
3の最上部から僅かに離れた箇所に、好ましくは容器水
平段部4の幅方向のほぼ中央部に、容器水平段部4の全
周に亘って、容器突条5を形成する。この容器突条5は
後記する蓋体条溝15と嵌合して、物品収納部に収納し
た物品の液体成分が容器外に漏れるのを防止する機能を
果す。容器突条5の延在方向に直角に切断した断面形状
は、山形、台形型、半円型のいずれであってもよい。
【0013】容器水平段部4の外側には、下方に垂下し
た容器垂下部6を形成する。なお、容器垂下部6は容器
水平段部4からほぼ垂直に垂下したものが好ましいが、
下方になるほど内方に若干傾斜し、最下端が外方に向い
た構造であってもよい。これは、合成樹脂製シートから
容器本体を成形し、製品を切断刃で打抜くときに後者の
構造が好ましいからである。この容器垂下部6は、後記
する蓋体垂下部16の内壁と接触し、かつ、容器垂下部
6の端部は蓋体垂下部16の下方に設けられた突出環1
7の上部側を支持する。容器水平段部4から垂下した容
器垂下部5の幅は、幅広になるほど容器垂下部5が変形
し易くなり、突出環17の上部側(付け根)を支持する
ことができなくなる。従って、容器垂下部6の垂下幅
は、突出環17の上部側を支持する際に変形しない程度
の小さな幅とするのがよい。
【0014】容器垂下部6の最下部の適所に、舌片7を
設ける。舌片7は、嵌合状態にある容器本体と蓋体とを
開蓋する際に指で保持することができる。舌片7は容器
垂下部6の最下部の適所に外方に延在するように設け、
かつ、この舌片7には容器垂下部6の壁面に沿ってほぼ
平行に凹状部8を形成する。舌片7に凹状部8を形成す
ることにより、容器本体と蓋体とを嵌合させ蓋体の突出
環17が舌片7に当った際に、舌片7が凹状部8の内側
起点で容易に下方に変形させられるので、蓋体の嵌合を
妨げることがない。
【0015】舌片7の幅は、密封容器の大きさにもよる
が、余り小さいと開蓋する際にちぎれる場合があり、他
方余り広すぎると容器本体や蓋体を嵌合した密封容器の
取扱いに障害になることがあるので、5〜15mmの範囲
で選ぶのが好ましい。舌片7を設ける位置は、容器本体
が多角形である場合には、その多角形の頂点に設けるの
が好ましい。容器本体と蓋体とをヒンジ部で連接すると
きは、舌片7をヒンジ部から最も離れた位置に設けるの
が好ましい。
【0016】蓋体は、上記の容器本体の開口部の周壁上
部に連接して設けた容器本体嵌合部の外側に、蓋体の上
壁面に連接して設けた蓋体嵌合部の内側を嵌合させて、
容器本体を密封する機能を果たす。従って、蓋体嵌合部
の形状は、容器本体嵌合部の形状に応じて選ばれる。蓋
体11は、上壁面12、蓋体周壁面13とこれに連接し
て設けた蓋体嵌合部とによって構成される。この蓋体嵌
合部は、蓋体水平段部14、蓋体条溝または突条(以下
単に蓋体条溝という)15、蓋体垂下部16、突出部1
7、および舌片18によって構成される。
【0017】蓋体の上壁面12は、容器本体の物品収納
部に対応させた錐台状でもよく、ドーム状、平面状な
ど、容器の用途に応じて組合せを変えることができる。
図1では、上壁面12と蓋体周壁面13とより二段の錐
台状の蓋体11を形成した例を示した。
【0018】蓋体水平段部14は蓋体11の外周に蓋体
周壁面13に連接して設け、容器水平段部4の表面と密
着する構造とする。蓋体水平段部14には、容器水平段
部4に設けた容器突条5とほぼ正確に嵌合する蓋体条溝
15を、蓋体の全周に亘って形成する。蓋体条溝15は
容器突条5とほぼ正確に嵌合し、両者が全周に亘って線
接触または面接触して、物品収納部に収納した物品の液
体成分が容器外に漏れるのを防止する機能を果す。蓋体
条溝15の延在方向に直角に切断した断面は、容器突条
5に合せた形状とする。
【0019】蓋体垂下部16は容器垂下部6の外側に全
周に亘って線接触または面接触して、密封を助けるよう
に作用する。蓋体垂下部16に内壁側垂下幅は、容器垂
下部6の外壁側垂下幅とほぼ同じとするのが好ましい。
【0020】蓋体垂下部16の下端に形成された内方に
突き出た突出部17は、容器垂下部6の最下部からさら
に下方に達し、容器本体嵌合部に外側から嵌合させた蓋
体嵌合部を掛止して固定する機能を果す。内方に突き出
た突出部17の上部側(付け根)が容器垂下部6の最下
部に掛止し、嵌合による密封効果を向上させる。すなわ
ち、容器水平段部4の上面と蓋体水平段部14の下面と
の密着を助け、従って突条5と蓋体条溝15との嵌合を
完全にし、容器垂下部6と蓋体垂下部16との接触を助
ける内方に突き出た突出部17の上部側(付け根)が容
器垂下部6の最下部に達し、嵌合による密封効果を向上
させる。また、突出部17は蓋体垂下部16の端部を補
強し、その破損を防止する機能をも果す。
【0021】突出部17はその上部側(付け根)が、蓋
体垂下部16の全周に接するように環状に形成するのが
最適であるが、容器垂下部6の最下部に達して蓋体嵌合
部を掛止することができれば、環状に形成したものに限
定されるものではなく、一定間隔に形成した複数の凸部
の組合せであってもよい。複数の凸部は、異なる形状の
ものの組合せであってもよい。
【0022】蓋体垂下部16の最下部(突出部17の先
端)の適所に、上壁面に対して平行な舌片18を少なく
とも一個設ける。この舌片18は、容器本体に蓋体を嵌
合する際に容器本体の舌片7と対向させ、それぞれの舌
片を両手の指で別々に摘んで反対側に引張ることにより
容易に開蓋することができる。舌片18の数は、1個で
も2個でもよい。容器本体と蓋体とをヒンジ部で連接す
るときは、ヒンジ部から最も離れた位置に1個設けるの
が好ましい。
【0023】本発明に係る開蓋操作の容易な包装容器
は、合成樹脂製シートより形成される。合成樹脂は、シ
ート化が可能で、かつ、得られたシートが圧空成形法、
真空成形法、真空・圧空成形法などの差圧成形法によっ
て成形が可能であれば、その種類に制限はない。合成樹
脂の具体例としては、ポリエチレン、ポリプロピレンな
どのオレフィン系樹脂、ポリスチレン、スチレン−アク
リロニトリル共重合体、高アクリロニトリル共重合体、
ゴム強化ポリスチレン、ABS樹脂などのスチレン系樹
脂、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
などの塩化ビニル系樹脂、ポリメチルメタクリレートな
どのアクリル系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレートなどのポリエステル系樹脂、
その他ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニ
ルアルコール、ポリビニルアルコール部分鹸化物、ポリ
カーボネートなどが挙げられる。
【0024】これら合成樹脂のシートは、着色されてい
ても無着色であってもよく、透明でも不透明でもよい。
また、容器本体と蓋体とは双方が透明でも一方が不透明
でもよく、一方が無色で他方が着色されていてもよい。
【0025】以上の説明は、容器本体と蓋体が切り離さ
れた構造のものとして説明したが、容器本体と蓋体とは
ヒンジ部で連接された構造であってもよい。長方形状の
容器本体と蓋体とをヒンジ部で連接するときは、このヒ
ンジ部は長辺部分に設けるのが好ましい。また、容器本
体の低壁面2と周壁面3には、段部、各種の凹凸模様な
どを付すことができ、蓋体の上壁面12と周壁面13に
も、同様に各種の凹凸模様を付すことができる。
【0026】本発明に係る開蓋操作の容易な包装容器を
使用する際には、容器本体の物品収納部に物品を収納
し、容器本体嵌合部外側壁面に蓋体嵌合部を外側から被
せて嵌合させる。このように嵌合させることにより、容
器水平段部4と蓋体水平段部14とが接触し、また、容
器突条5と蓋体条溝15とが嵌合し、全周に亘って線接
触または面接触する。容器垂下部6と蓋体垂下部16と
も全周に亘って線接触または面接触し、突出部17の上
部側(付け根)が容器垂下部6の最下部に達し、蓋体嵌
合部が容器嵌合部を掴んだような構造となる。従って、
容器突条5と蓋体条溝15との嵌合、容器垂下部6と蓋
体垂下部16との接触が確実にされ、密封効果をより一
層向上させることができる。これによって、物品収納部
に収納した物品の液体成分が容器外に漏れるのを効果的
に防止することができる。
【0027】また、容器水平段部4を形成する両端
(角)部分、容器突条5を形成する部分が容器本体開口
部を補強するように作用する。さらに、蓋体条溝15、
蓋体水平段部14の端(角)部分、突出部17が蓋体を
補強するように作用する。これらの相互作用によって、
包装容器へ捩じれ応力が負荷されても反発力を発揮し、
包装容器を破損し難くすることができる。
【0028】容器本体の開口部に外嵌合させた蓋体をと
る(開蓋する)には、容器本体を台に載置し、一方の手
の指で容器本体の舌片7をつまみ、他方の手の指で蓋体
の舌片18をつまんで、相互に離隔する方向に引張れば
よい。
【0029】本発明に係る開蓋操作の容易な包装容器に
収納する物品には制限はなく、いかなるものでもよい。
収納できる物品の代表的なものとしては、サンドイッ
チ、ホットドッグ、ケーキ類、惣菜類、漬物類、果物
類、野菜類、各種寿司類、米飯類などの食品類が挙げら
れるが、これらに限定されるものではなく、文具類、玩
具類、その他の物品が挙げられる。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る開蓋操作の容易な包装容器
は、次のような特別に有利な効果を奏し、その産業上の
利用価値は極めて大である。 1.本発明に係る開蓋操作の容易な包装容器は、容器本
体開口部の嵌合部に蓋体の嵌合部を外側から被せて嵌合
させて両者を固定できるので、ステープラによる刺着、
粘着テープによるシールが不要であって、作業性、安全
性、衛生性に優れている。 2.本発明に係る開蓋操作の容易な包装容器は、容器水
平段部4と蓋体水平段部14とが接触し、また、容器突
条5と蓋体条溝15とが全周に亘って嵌合し、線接触ま
たは面接触する。また、容器垂下部6と蓋体垂下部16
とも全周に亘って線接触または面接触し、突出部17の
上部側(付け根)が容器垂下部6の最下部に達し、蓋体
嵌合部が容器嵌合部を掴んだような構造となる。これに
よって密封が効果的に達成され、物品収納部に収納した
物品の液体成分が容器外に漏れるのを完全に防ぐことが
できる。
【0031】3.本発明に係る開蓋操作の容易な包装容
器は、容器本体の容器開口部が形成され、かつ、蓋体に
も容器開口部の外側から嵌合する嵌合部が形成されてい
るので、この部分が包装容器に対する捩じれ応力に反発
力に対して反発力を発揮し、破損することがない。 4.本発明に係る開蓋操作の容易な包装容器は、容器垂
下部の最下部の適所に舌片が設けられ、蓋体垂下部の最
下部の適所に上壁面に対して平行な舌片が設けられてお
り、容器本体の舌片は容器垂下部の壁面に沿った凹状部
が形成されているので、容器本体と蓋体とを嵌合させ蓋
体の突出部17が舌片7に当った際に、舌片7が凹状部
8の内側起点で容易に下方に変形させられるので、蓋体
の嵌合を妨げることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る開蓋操作の容易な包装容器を構
成する蓋体に一例の縦断面図である。
【図2】 本発明に係る開蓋操作の容易な包装容器を構
成する容器本体の一例の縦断面図である。
【図3】 容器本体の開口部に蓋体を嵌合した状態の縦
断面図である。
【符号の説明】
1:容器本体 2:低壁面 3:周壁面 4:容器水平段部 5:容器突条 6:容器垂下部 7、18:舌片 8:凹状部 11:蓋体 12:上壁面 13:蓋体周壁面 14:蓋体水平段部 15:蓋体条溝 16:蓋体垂下部 17:突出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製シートよりなる容器本体と蓋
    体とよりなる開蓋操作の容易な包装容器において、容器
    本体は、低壁面と周壁面とより逆錐台状の物品収納部が
    形成され、周壁面の上部には、周壁面の全周に亘って、
    外方に延在した容器水平段部、下方に垂下した容器垂下
    部が、順次連接して形成され、容器水平段部には周壁面
    の最上部から僅かに離れた箇所に周壁面最上部に沿って
    容器突条または容器条溝が形成され、容器垂下部の最下
    部の適所に容器垂下部の壁面に沿った凹状部が形成され
    た舌片が設けられてなり、蓋体は、上壁面とこれに連接
    した蓋体嵌合部とより構成され、この蓋体嵌合部は、容
    器水平段部と接触する蓋体水平段部、容器垂下部に接触
    する蓋体垂下部、この蓋体垂下部の下端には内方に突き
    出た突出部が順次連接して形成され、上の蓋体水平段部
    には容器水平段部に設けた容器突条または容器条溝に嵌
    合する蓋体条溝または蓋体突条が形成され、閉蓋したと
    きに突出部の上部側が容器垂下部の最下部に掛止するよ
    うにされてなり、蓋体垂下部の最下部の適所に上壁面に
    対して平行な舌片が少なくとも一個設けられてなる、こ
    とを特徴とする開蓋操作の容易な包装容器。
  2. 【請求項2】 容器本体と蓋体とがヒンジ部で連接され
    てなる、請求項1に記載の開蓋操作の容易な包装容器。
JP8274429A 1996-10-17 1996-10-17 開蓋操作の容易な包装容器 Pending JPH10120004A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8274429A JPH10120004A (ja) 1996-10-17 1996-10-17 開蓋操作の容易な包装容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8274429A JPH10120004A (ja) 1996-10-17 1996-10-17 開蓋操作の容易な包装容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10120004A true JPH10120004A (ja) 1998-05-12

Family

ID=17541559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8274429A Pending JPH10120004A (ja) 1996-10-17 1996-10-17 開蓋操作の容易な包装容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10120004A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002114254A (ja) * 2000-10-06 2002-04-16 Meisei Sansho Kk 密閉容器
KR200449949Y1 (ko) * 2008-03-26 2010-08-24 김문규 밀폐용기 결합구조
KR101004397B1 (ko) * 2008-04-10 2010-12-28 주식회사 대우테크 밀폐용기
CN105228916A (zh) * 2013-03-15 2016-01-06 沙伯特公司 显窃启容器
WO2018212593A1 (ko) * 2017-05-17 2018-11-22 왕수정 밀폐용기
JP2022102707A (ja) * 2020-12-25 2022-07-07 シーピー化成株式会社 包装用容器の容器本体又は蓋体

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002114254A (ja) * 2000-10-06 2002-04-16 Meisei Sansho Kk 密閉容器
KR200449949Y1 (ko) * 2008-03-26 2010-08-24 김문규 밀폐용기 결합구조
KR101004397B1 (ko) * 2008-04-10 2010-12-28 주식회사 대우테크 밀폐용기
CN105228916A (zh) * 2013-03-15 2016-01-06 沙伯特公司 显窃启容器
US9745106B2 (en) 2013-03-15 2017-08-29 Sabert Corporation Tamper-evident containers
US10427842B2 (en) 2013-03-15 2019-10-01 Sabert Corporation Tamper-evident containers
WO2018212593A1 (ko) * 2017-05-17 2018-11-22 왕수정 밀폐용기
US10589905B2 (en) 2017-05-17 2020-03-17 Soo Jung WANG Airtight container
JP2022102707A (ja) * 2020-12-25 2022-07-07 シーピー化成株式会社 包装用容器の容器本体又は蓋体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2017405076B2 (en) Tamper evident tub
US4986438A (en) Recloseable nesting tab container
CA2991507C (en) Tamper evident container having bonded tab
EP3099593B1 (en) Resealable container with collar and lid
US6883678B2 (en) Food container sealing structure
JPH02502531A (ja) 使い捨て得る蓋
AU2014380122A1 (en) Resealable container with collar and lid
US3334797A (en) Containers with tear strip closures
JPH09226769A (ja) 外嵌合密封型の包装容器
US20190270566A1 (en) Tray with re-closeable lid
JPH10120004A (ja) 開蓋操作の容易な包装容器
JPH09202340A (ja) 外嵌合密封型の包装容器
JPH10230954A (ja) 外嵌合密封型で易閉蓋型の包装容器
US7886927B2 (en) Container cover for container with edge protrusion
JPH09202339A (ja) 内嵌合密封型の包装容器
JP3939790B2 (ja) 包装用容器
JP4376991B2 (ja) ラップフィルム密着被覆容器
JP2597923Y2 (ja) 包装容器
EP3587290A1 (en) Container made of plastic material for packaging food products and/or foodstuffs and related closing cover
JP5431833B2 (ja) 納豆容器
RU207414U1 (ru) Контейнер для пищевых продуктов
JP3228479U (ja) 食品包装用容器
JPH0712284Y2 (ja) 組立ヒンジ形容器
JP2013039949A (ja) 包装容器用蓋体
JP2026005881A (ja) 包装用容器、包装用容器の使用方法、及び包装体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000201