JPH10120125A - ピッキング装置 - Google Patents
ピッキング装置Info
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- JPH10120125A JPH10120125A JP27821096A JP27821096A JPH10120125A JP H10120125 A JPH10120125 A JP H10120125A JP 27821096 A JP27821096 A JP 27821096A JP 27821096 A JP27821096 A JP 27821096A JP H10120125 A JPH10120125 A JP H10120125A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 物品10を収容するカセット等を用いること
なく、物品10をラック30に迅速かつ確実に補充し、
ピッキング能力を大幅に向上させる。 【解決手段】 物品10を段積み状態で把持してラック
30に補充する補充装置50と、補充装置50によって
ラック30に補充される物品10を、段積み状態で連続
して保管する保管棚70が設けられる。補充装置50に
おいては、補充すべき所要の物品10が、把持機構51
によって段積み状態のまま把持されるとともに、水平移
動機構、上下移動機構及び回動機構による把持機構51
の変位と、台車の走行による補充装置50自体の移動に
伴って、ラック30の該当する列31の最上段の物品1
0上方まで移動される。そして物品10は、把持機構5
1による把持を緩められ、押出機構によってラック30
の該当する列31の最上段の物品10上に移載される。
なく、物品10をラック30に迅速かつ確実に補充し、
ピッキング能力を大幅に向上させる。 【解決手段】 物品10を段積み状態で把持してラック
30に補充する補充装置50と、補充装置50によって
ラック30に補充される物品10を、段積み状態で連続
して保管する保管棚70が設けられる。補充装置50に
おいては、補充すべき所要の物品10が、把持機構51
によって段積み状態のまま把持されるとともに、水平移
動機構、上下移動機構及び回動機構による把持機構51
の変位と、台車の走行による補充装置50自体の移動に
伴って、ラック30の該当する列31の最上段の物品1
0上方まで移動される。そして物品10は、把持機構5
1による把持を緩められ、押出機構によってラック30
の該当する列31の最上段の物品10上に移載される。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピッキングされる
物品を収容したラックに、物品を迅速かつ確実に補充す
るためのピッキング装置に関する。
物品を収容したラックに、物品を迅速かつ確実に補充す
るためのピッキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所要の物品を取り出すためのピッ
キング装置として、下方を収集ベルトが通過するA形構
造体上に、製品分配器を備えたものがある(特公昭56
−18482号公報参照)。製品分配器においては、各
種物品の積層体が、種別にマガジンに収容されており、
要求された物品は、該当するマガジンの最下段から、分
配基部の駆動チェーンによって収集コンベヤ上に移載さ
れ、収集コンベヤによって所定の場所に取り出される。
キング装置として、下方を収集ベルトが通過するA形構
造体上に、製品分配器を備えたものがある(特公昭56
−18482号公報参照)。製品分配器においては、各
種物品の積層体が、種別にマガジンに収容されており、
要求された物品は、該当するマガジンの最下段から、分
配基部の駆動チェーンによって収集コンベヤ上に移載さ
れ、収集コンベヤによって所定の場所に取り出される。
【0003】上述した特公昭56−18482号公報記
載のピッキング装置では、各マガジンへの物品の補充
を、人手に頼っている。このため、作業能率が低く、装
置のピッキング能力を高めても、物品の補充がピッキン
グに追いつかず、結果としてピッキング能力の向上を阻
害するという問題があった。また人手を増やすことで、
物品の補充能力を高めることもできるが、省力化を図る
ことができず、コスト上昇を招くという問題があった。
載のピッキング装置では、各マガジンへの物品の補充
を、人手に頼っている。このため、作業能率が低く、装
置のピッキング能力を高めても、物品の補充がピッキン
グに追いつかず、結果としてピッキング能力の向上を阻
害するという問題があった。また人手を増やすことで、
物品の補充能力を高めることもできるが、省力化を図る
ことができず、コスト上昇を招くという問題があった。
【0004】そこで本出願人は、図6に示すように、ラ
ック100に補充される物品101を、それぞれ種別に
カセット102に収容した状態で、ハンガー103に保
持し、必要に応じて補充手段104によってハンガー1
03から取り出してラック100に補充するピッキング
装置を提案した(特開平8−113325号公報参
照)。すなわち補充手段104においては、制御装置1
05が、補充検知センサ106からの信号に基づいて、
補充すべき所要の物品101を、キャリッジ107のピ
ックアップアーム108によってハンガー103からカ
セット102ごと取り出す。そしてカセット102内の
物品101のみを、ラック100の該当する列109の
最上段の物品101上に移載する。
ック100に補充される物品101を、それぞれ種別に
カセット102に収容した状態で、ハンガー103に保
持し、必要に応じて補充手段104によってハンガー1
03から取り出してラック100に補充するピッキング
装置を提案した(特開平8−113325号公報参
照)。すなわち補充手段104においては、制御装置1
05が、補充検知センサ106からの信号に基づいて、
補充すべき所要の物品101を、キャリッジ107のピ
ックアップアーム108によってハンガー103からカ
セット102ごと取り出す。そしてカセット102内の
物品101のみを、ラック100の該当する列109の
最上段の物品101上に移載する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述した図6に
示すピッキング装置では、物品101の大きさに合わせ
た種々の寸法のカセット102を用意する必要があると
いう問題があった。また補充を終えた空のカセット10
2を処理する時間が必要であり、ピッキング能力が上が
らないという問題もあった。
示すピッキング装置では、物品101の大きさに合わせ
た種々の寸法のカセット102を用意する必要があると
いう問題があった。また補充を終えた空のカセット10
2を処理する時間が必要であり、ピッキング能力が上が
らないという問題もあった。
【0006】本発明は、物品を収容するカセット等を用
いることなく、物品をラックに迅速かつ確実に補充する
ことができ、これにより省力化を図りながら、ピッキン
グ能力を大幅に向上させることができるピッキング装置
を提供することを目的としている。
いることなく、物品をラックに迅速かつ確実に補充する
ことができ、これにより省力化を図りながら、ピッキン
グ能力を大幅に向上させることができるピッキング装置
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、載
置された物品を所定の方向に搬送する集品コンベヤと、
前記集品コンベヤにおける物品の搬送方向に沿って多数
列に、前記集品コンベヤを跨いで設けられ、各列毎に所
定の物品を段積み状態で収納するラックと、前記ラック
の各列に設けられ、所要の物品を前記集品コンベヤ上に
移載する切り出し装置と、前記ラックの各列に物品を補
充する補充装置と、前記ラックと補充装置を挟んで反対
側に設けられ、補充装置によって前記ラックに補充され
る物品を、段積み状態で連続して保管する保管棚と、該
保管棚に設けられ、保管棚に保管された段積み状態の物
品を補充装置側に送り出す前送り機構とを備え、前記補
充装置は、前記保管棚における最も補充装置側に段積み
された最前段の物品を把持する把持手段と、該把持手段
を保管棚と離接する方向に移動させる水平移動手段と、
該把持手段を支軸周りに回動させる回動手段と、該把持
手段を物品の段積み方向に移動させる上下移動手段と、
該把持手段により把持した物品を、前記ラックへの物品
補充方向に押し出す押出手段と、前記切り出し装置と前
記保管棚との間において、前記集品コンベヤにおける物
品の搬送方向に沿って補充装置を移動させる台車とを備
えたことを特徴とするピッキング装置により達成され
る。
置された物品を所定の方向に搬送する集品コンベヤと、
前記集品コンベヤにおける物品の搬送方向に沿って多数
列に、前記集品コンベヤを跨いで設けられ、各列毎に所
定の物品を段積み状態で収納するラックと、前記ラック
の各列に設けられ、所要の物品を前記集品コンベヤ上に
移載する切り出し装置と、前記ラックの各列に物品を補
充する補充装置と、前記ラックと補充装置を挟んで反対
側に設けられ、補充装置によって前記ラックに補充され
る物品を、段積み状態で連続して保管する保管棚と、該
保管棚に設けられ、保管棚に保管された段積み状態の物
品を補充装置側に送り出す前送り機構とを備え、前記補
充装置は、前記保管棚における最も補充装置側に段積み
された最前段の物品を把持する把持手段と、該把持手段
を保管棚と離接する方向に移動させる水平移動手段と、
該把持手段を支軸周りに回動させる回動手段と、該把持
手段を物品の段積み方向に移動させる上下移動手段と、
該把持手段により把持した物品を、前記ラックへの物品
補充方向に押し出す押出手段と、前記切り出し装置と前
記保管棚との間において、前記集品コンベヤにおける物
品の搬送方向に沿って補充装置を移動させる台車とを備
えたことを特徴とするピッキング装置により達成され
る。
【0008】前記前送り機構は、前記補充装置の動作に
合わせて保管棚から物品を補充装置側に送り出すように
構成され、前記保管棚に設けられた駆動源、又は前記補
充装置に設けられた駆動源によって駆動されることが好
ましい。
合わせて保管棚から物品を補充装置側に送り出すように
構成され、前記保管棚に設けられた駆動源、又は前記補
充装置に設けられた駆動源によって駆動されることが好
ましい。
【0009】前記保管棚は、前記補充装置による前記ラ
ックへの物品の補充が行われる所定の保管位置と、当該
保管棚への物品の補充が行われる所定の補充位置とに変
位可能であることが好ましい。
ックへの物品の補充が行われる所定の保管位置と、当該
保管棚への物品の補充が行われる所定の補充位置とに変
位可能であることが好ましい。
【0010】
【作用】本発明に係るピッキング装置において、集品コ
ンベヤにおける物品の搬送方向に沿って多数列に設けら
れたラックには、各列毎に所定の物品が段積み状態で収
納されている。段積み状態の物品は、ラックの該当する
列から切り出し装置によって集品コンベヤ上に移載さ
れ、集品コンベヤによって搬送される。
ンベヤにおける物品の搬送方向に沿って多数列に設けら
れたラックには、各列毎に所定の物品が段積み状態で収
納されている。段積み状態の物品は、ラックの該当する
列から切り出し装置によって集品コンベヤ上に移載さ
れ、集品コンベヤによって搬送される。
【0011】ラックの各列において、段積みされた物品
が所定数以下となると、補充装置が、前送り機構によっ
て保管棚から送り出された段積み状態の物品を、ラック
の該当する列の最上段に補充する。すなわち補充装置に
おいては、把持手段が、水平移動手段によって保管棚と
接近する方向に移動され、前送り機構によって保管棚か
ら送り出された段積み状態の物品のうち、最も補充装置
側の最前段の物品を把持する。物品を把持した把持手段
は、水平移動手段によって保管棚と離間する方向に移動
された後、回動手段によって支軸周りに回動され、更に
上下移動手段によって物品の段積み方向に移動される。
これにより把持手段に把持された物品は、ラックの該当
する列の最上段近傍に位置する。この状態で、押出手段
が、物品をラックへの物品補充方向に押し出す。
が所定数以下となると、補充装置が、前送り機構によっ
て保管棚から送り出された段積み状態の物品を、ラック
の該当する列の最上段に補充する。すなわち補充装置に
おいては、把持手段が、水平移動手段によって保管棚と
接近する方向に移動され、前送り機構によって保管棚か
ら送り出された段積み状態の物品のうち、最も補充装置
側の最前段の物品を把持する。物品を把持した把持手段
は、水平移動手段によって保管棚と離間する方向に移動
された後、回動手段によって支軸周りに回動され、更に
上下移動手段によって物品の段積み方向に移動される。
これにより把持手段に把持された物品は、ラックの該当
する列の最上段近傍に位置する。この状態で、押出手段
が、物品をラックへの物品補充方向に押し出す。
【0012】また本発明に係るピッキング装置におい
て、集品コンベヤにおける物品の搬送方向に沿って多数
列に設けられたラックには、各列毎に所定の物品が段積
み状態で収納されている。段積み状態の物品は、ラック
の該当する列から切り出し装置によって集品コンベヤ上
に移載され、集品コンベヤによって搬送される。
て、集品コンベヤにおける物品の搬送方向に沿って多数
列に設けられたラックには、各列毎に所定の物品が段積
み状態で収納されている。段積み状態の物品は、ラック
の該当する列から切り出し装置によって集品コンベヤ上
に移載され、集品コンベヤによって搬送される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図示実施形態により、本発明
を説明する。図1〜図5は、本発明の一実施形態である
ピッキング装置を示す図であり、図1は全体斜視図、図
2(A)は保管棚及び補充装置を示す側面図、図2
(B)は図2(A)の平面図である。また図3(A)〜
(C)はそれぞれ、保管棚及び補充装置の一部を示す概
略平面図であり、図3(A)は前送り機構によって物品
が送り出される状態を、図3(B)は把持機構によって
物品が把持された状態を、図3(C)は水平移動機構に
よる把持機構の移動によって物品が保管棚から取り出さ
れた状態をそれぞれ示す。更に図4は、補充装置、ラッ
ク及び切り出し装置を示す一部断面図、図5(A)は、
保管棚がロック機構によって保管位置にロックされた状
態を示す側面図、図5(B)は、保管棚のロック機構の
ロックが解除された状態を示す側面図である。
を説明する。図1〜図5は、本発明の一実施形態である
ピッキング装置を示す図であり、図1は全体斜視図、図
2(A)は保管棚及び補充装置を示す側面図、図2
(B)は図2(A)の平面図である。また図3(A)〜
(C)はそれぞれ、保管棚及び補充装置の一部を示す概
略平面図であり、図3(A)は前送り機構によって物品
が送り出される状態を、図3(B)は把持機構によって
物品が把持された状態を、図3(C)は水平移動機構に
よる把持機構の移動によって物品が保管棚から取り出さ
れた状態をそれぞれ示す。更に図4は、補充装置、ラッ
ク及び切り出し装置を示す一部断面図、図5(A)は、
保管棚がロック機構によって保管位置にロックされた状
態を示す側面図、図5(B)は、保管棚のロック機構の
ロックが解除された状態を示す側面図である。
【0014】図1において、所要の物品10は、ラック
30の該当する列31から、切り出し装置40によって
集品コンベヤ20上に移載され、集品コンベヤ20によ
って所定の場所に搬送される。ラック30に補充される
物品10は、保管棚70においてそれぞれ種別に段積み
されており、必要に応じて補充装置50によって保管棚
70から取り出され、ラック30の該当する列31の最
上段に補充される。
30の該当する列31から、切り出し装置40によって
集品コンベヤ20上に移載され、集品コンベヤ20によ
って所定の場所に搬送される。ラック30に補充される
物品10は、保管棚70においてそれぞれ種別に段積み
されており、必要に応じて補充装置50によって保管棚
70から取り出され、ラック30の該当する列31の最
上段に補充される。
【0015】集品コンベヤ20は、例えば直線状に設け
られたベルトコンベヤである。集品コンベヤ20は、載
置された物品10を所定の搬送方向(矢印A方向)に搬
送して、所定の場所に集品する。
られたベルトコンベヤである。集品コンベヤ20は、載
置された物品10を所定の搬送方向(矢印A方向)に搬
送して、所定の場所に集品する。
【0016】ラック30は、集品コンベヤ20における
物品10の搬送方向Aに沿って多数列に、かつ、集品コ
ンベヤ20を跨いでA型に設けられる。ラック30は、
各列31毎に同一種別の物品10を所定数段積みした状
態で収容する。
物品10の搬送方向Aに沿って多数列に、かつ、集品コ
ンベヤ20を跨いでA型に設けられる。ラック30は、
各列31毎に同一種別の物品10を所定数段積みした状
態で収容する。
【0017】図1及び図4を参照すると、切り出し装置
40は、ラック30の各列31毎に設けられる。各切り
出し装置40はそれぞれ、ラック30に段積み状態で収
容された物品10を、例えば最下段から(又は最上段か
ら)集品コンベヤ20上に移載する。
40は、ラック30の各列31毎に設けられる。各切り
出し装置40はそれぞれ、ラック30に段積み状態で収
容された物品10を、例えば最下段から(又は最上段か
ら)集品コンベヤ20上に移載する。
【0018】各切り出し装置40においては、無端チェ
ーン41が、一対のスプロケット42間に巻回されてい
る。無端チェーン41の外周部には、爪部43が所定の
間隔をおいて設けられる。爪部43は、スプロケット4
2の回転に伴って無端チェーン41が移動された際、列
31(図1)の最下段の物品10背面(ラック30外側
の面)に当接してラック30側に押圧し、最下段の物品
10のみをラック30から集品コンベヤ20上に移載す
る。
ーン41が、一対のスプロケット42間に巻回されてい
る。無端チェーン41の外周部には、爪部43が所定の
間隔をおいて設けられる。爪部43は、スプロケット4
2の回転に伴って無端チェーン41が移動された際、列
31(図1)の最下段の物品10背面(ラック30外側
の面)に当接してラック30側に押圧し、最下段の物品
10のみをラック30から集品コンベヤ20上に移載す
る。
【0019】図1〜図4を参照すると、補充装置50
は、ラック30に設けられた補充検知センサ(図示しな
い)からの補充指令信号に基づいて、補充が必要とされ
る物品10を、保管棚70からラック30の該当する列
31の最上段に補充する。
は、ラック30に設けられた補充検知センサ(図示しな
い)からの補充指令信号に基づいて、補充が必要とされ
る物品10を、保管棚70からラック30の該当する列
31の最上段に補充する。
【0020】すなわち補充装置50においては、補充す
べき所要の物品10が、把持機構51によって段積み状
態のまま把持されるとともに、水平移動機構52、上下
移動機構53及び回動機構54による把持機構51の変
位と、台車55の走行による補充装置50自体の移動に
伴って、ラック30の該当する列31の最上段の物品1
0上方まで移動される。そして物品10は、把持機構5
1による把持を緩められ、押出機構56によってラック
30の該当する列31の最上段の物品10上に移載され
る。
べき所要の物品10が、把持機構51によって段積み状
態のまま把持されるとともに、水平移動機構52、上下
移動機構53及び回動機構54による把持機構51の変
位と、台車55の走行による補充装置50自体の移動に
伴って、ラック30の該当する列31の最上段の物品1
0上方まで移動される。そして物品10は、把持機構5
1による把持を緩められ、押出機構56によってラック
30の該当する列31の最上段の物品10上に移載され
る。
【0021】把持機構51は、クランプシリンダ57の
作動に伴うクランププレート58のクランプハンド59
内方(図3中上方)への移動によって、段積み状態の物
品10をクランプハンド59とクランププレート58と
の間で把持する。把持機構51によって把持された物品
10は、押出機構56によってラック30側に押し出さ
れる。クランプシリンダ57は、シリンダロッド60先
端をクランププレート58のほぼ中央に固定され、段積
み状態の物品10の最上段から最下段まで、均一な把持
力が得られるように配置されている。なおクランプシリ
ンダ57は、クランププレート58に複数個設けてもよ
い。
作動に伴うクランププレート58のクランプハンド59
内方(図3中上方)への移動によって、段積み状態の物
品10をクランプハンド59とクランププレート58と
の間で把持する。把持機構51によって把持された物品
10は、押出機構56によってラック30側に押し出さ
れる。クランプシリンダ57は、シリンダロッド60先
端をクランププレート58のほぼ中央に固定され、段積
み状態の物品10の最上段から最下段まで、均一な把持
力が得られるように配置されている。なおクランプシリ
ンダ57は、クランププレート58に複数個設けてもよ
い。
【0022】すなわち把持機構51は、水平移動機構5
2によって保管棚70と接近する方向(図2中矢印B方
向)に移動され、目的の保管棚70に対して所定の位置
に位置決めされる(図3(A)参照)。そして、クラン
プハンド59の側面に設けられた物品検知用光センサ6
1が、後述する前送り機構80によって保管棚70から
所定量送り出された最前段(最も補充装置50側)の物
品10を検知すると、把持機構51は、クランプシリン
ダ57を作動させてクランププレート58をクランプハ
ンド59内方に移動させ、当該物品10を把持する(図
3(B)参照)。
2によって保管棚70と接近する方向(図2中矢印B方
向)に移動され、目的の保管棚70に対して所定の位置
に位置決めされる(図3(A)参照)。そして、クラン
プハンド59の側面に設けられた物品検知用光センサ6
1が、後述する前送り機構80によって保管棚70から
所定量送り出された最前段(最も補充装置50側)の物
品10を検知すると、把持機構51は、クランプシリン
ダ57を作動させてクランププレート58をクランプハ
ンド59内方に移動させ、当該物品10を把持する(図
3(B)参照)。
【0023】物品10を把持した把持機構51は、水平
移動機構52によって保管棚70と離間する方向(図3
中矢印C方向)に移動される(図3(C)参照)ととも
に、回動機構54によって支軸62周りに回動され、把
持した物品10をラック30近傍に移動させる。その
後、把持機構51は、図4に示すように、上下移動機構
53によって下降しつつ、クランプハンド59の底面に
設けられた物品上面位置検知用光センサ63によってラ
ック30内の最上段の物品10の上面位置を検知し、当
該位置において物品10の把持を緩める。この状態で、
押出機構56が、物品10をクランプハンド59内から
ラック30内における最上段の物品10上に移載する。
移動機構52によって保管棚70と離間する方向(図3
中矢印C方向)に移動される(図3(C)参照)ととも
に、回動機構54によって支軸62周りに回動され、把
持した物品10をラック30近傍に移動させる。その
後、把持機構51は、図4に示すように、上下移動機構
53によって下降しつつ、クランプハンド59の底面に
設けられた物品上面位置検知用光センサ63によってラ
ック30内の最上段の物品10の上面位置を検知し、当
該位置において物品10の把持を緩める。この状態で、
押出機構56が、物品10をクランプハンド59内から
ラック30内における最上段の物品10上に移載する。
【0024】再び図1〜図4を参照すると、押出機構5
6は、把持機構51による物品10の把持が緩められた
際、押出シリンダ64の作動に伴う押出部材65のクラ
ンプハンド59内方への移動(図4中矢印D方向)によ
って、物品10をラック30への物品補充方向に押し出
す。これにより押出機構56は、物品10を補充すべき
ラック30内における最上段の物品10上に移載する。
なお押出部材65の形状は、段積み状態の物品10全体
を、クランプハンド59内からラック30側にほぼ同時
に押し出せるような形状(板状又は棒状等)とする。
6は、把持機構51による物品10の把持が緩められた
際、押出シリンダ64の作動に伴う押出部材65のクラ
ンプハンド59内方への移動(図4中矢印D方向)によ
って、物品10をラック30への物品補充方向に押し出
す。これにより押出機構56は、物品10を補充すべき
ラック30内における最上段の物品10上に移載する。
なお押出部材65の形状は、段積み状態の物品10全体
を、クランプハンド59内からラック30側にほぼ同時
に押し出せるような形状(板状又は棒状等)とする。
【0025】台車55は、切り出し装置40と保管棚7
0との間において、複数の車輪66を転動させることに
より、集品コンベヤ20における物品10の搬送方向A
に沿って補充装置50自体を移動させる。
0との間において、複数の車輪66を転動させることに
より、集品コンベヤ20における物品10の搬送方向A
に沿って補充装置50自体を移動させる。
【0026】保管棚70は、ラック30と補充装置50
を挟んで反対側に、集品コンベヤ20における物品10
の搬送方向Aに沿って所定の間隔をあけて複数列に設け
られる。各保管棚70はそれぞれ、補充装置50によっ
てラック30に補充される物品10を種別に所定数段積
みした状態で、保管棚70の奥行き方向(図1中矢印E
方向)に沿って連続して保管する。
を挟んで反対側に、集品コンベヤ20における物品10
の搬送方向Aに沿って所定の間隔をあけて複数列に設け
られる。各保管棚70はそれぞれ、補充装置50によっ
てラック30に補充される物品10を種別に所定数段積
みした状態で、保管棚70の奥行き方向(図1中矢印E
方向)に沿って連続して保管する。
【0027】各保管棚70の上辺部及び下辺部にはそれ
ぞれ、伸縮レール(図示しない)が設けられる。各保管
棚70はそれぞれ、伸縮レールに案内されつつ人手等に
よって移動されることにより、補充装置50によるラッ
ク30への物品10の補充が行われる所定の保管位置
(図1に示す状態)と、当該保管棚70への物品10の
補充が行われる所定の補充位置(図示しない位置)とに
変位可能である。すなわち保管棚70は、補充装置50
によるラック30への物品10の補充が行われる際、後
述するロック機構90によって所定の保管位置に位置決
めされており、当該保管棚70への物品10の補充が行
われる際には、人手等による伸縮レールに沿う移動に伴
って、所定の補充位置に変位される。
ぞれ、伸縮レール(図示しない)が設けられる。各保管
棚70はそれぞれ、伸縮レールに案内されつつ人手等に
よって移動されることにより、補充装置50によるラッ
ク30への物品10の補充が行われる所定の保管位置
(図1に示す状態)と、当該保管棚70への物品10の
補充が行われる所定の補充位置(図示しない位置)とに
変位可能である。すなわち保管棚70は、補充装置50
によるラック30への物品10の補充が行われる際、後
述するロック機構90によって所定の保管位置に位置決
めされており、当該保管棚70への物品10の補充が行
われる際には、人手等による伸縮レールに沿う移動に伴
って、所定の補充位置に変位される。
【0028】また各保管棚70にはそれぞれ、前送り機
構80が設けられる。前送り機構80は、段積み状態に
ある各段の物品10を、補充装置50の動作に合わせて
保管棚70から補充装置50側に送り出す。すなわち前
送り機構80は、前送りロッド81によって最後段の物
品10を補充装置50側に所定量押圧し、各段の物品1
0を補充装置50側に移動させることにより、最前段の
物品10を補充装置50側に所定量送り出す。
構80が設けられる。前送り機構80は、段積み状態に
ある各段の物品10を、補充装置50の動作に合わせて
保管棚70から補充装置50側に送り出す。すなわち前
送り機構80は、前送りロッド81によって最後段の物
品10を補充装置50側に所定量押圧し、各段の物品1
0を補充装置50側に移動させることにより、最前段の
物品10を補充装置50側に所定量送り出す。
【0029】前送りロッド81は、各保管棚70の下部
に設けられたタイミングベルト82上にそれぞれ立設さ
れている。前送りロッド81は、最後段の物品10にお
ける補充装置50と反対側の面に当接した状態で、タイ
ミングベルト82の移動に伴って補充装置50側に移動
することにより、各段の物品10を補充装置50側に押
圧する。
に設けられたタイミングベルト82上にそれぞれ立設さ
れている。前送りロッド81は、最後段の物品10にお
ける補充装置50と反対側の面に当接した状態で、タイ
ミングベルト82の移動に伴って補充装置50側に移動
することにより、各段の物品10を補充装置50側に押
圧する。
【0030】図2(A)及び(B)を参照すると、タイ
ミングベルト82は、連結プーリ83及び従動プーリ8
4間に渡って巻回されており、補充装置50側からの動
力によって駆動される。すなわちタイミングベルト82
は、連結プーリ83の外周付近において、補充装置50
に設けられたタイミングプーリ85を押し当てられるこ
とにより、補充装置50に設けられた駆動モータ86に
よるタイミングプーリ85の回転に伴って駆動される。
タイミングプーリ85は、駆動モータ86の回転軸87
に固定されており、補充装置50に設けられたドッキン
グシリンダ88の作動に伴って、駆動モータ86ととも
に保管棚70側に所定量突出され、タイミングベルト8
2に押し当てられる。
ミングベルト82は、連結プーリ83及び従動プーリ8
4間に渡って巻回されており、補充装置50側からの動
力によって駆動される。すなわちタイミングベルト82
は、連結プーリ83の外周付近において、補充装置50
に設けられたタイミングプーリ85を押し当てられるこ
とにより、補充装置50に設けられた駆動モータ86に
よるタイミングプーリ85の回転に伴って駆動される。
タイミングプーリ85は、駆動モータ86の回転軸87
に固定されており、補充装置50に設けられたドッキン
グシリンダ88の作動に伴って、駆動モータ86ととも
に保管棚70側に所定量突出され、タイミングベルト8
2に押し当てられる。
【0031】なお前送り機構80は、例えば各保管棚7
0に設けた駆動源(図示しない)によって駆動してもよ
い。すなわち各保管棚70において、タイミングベルト
82を巻回させるプーリにモータ(図示しない)を内蔵
し、モータによるプーリの回転に伴ってタイミングベル
ト82を駆動することにより、前送りロッド81を作動
させることもできる。更に、前送り機構80としては、
傾斜させたローラコンベヤを用いることができる。傾斜
させたローラコンベヤを用いることにより、物品10を
自重により前方に送り出すことができる。
0に設けた駆動源(図示しない)によって駆動してもよ
い。すなわち各保管棚70において、タイミングベルト
82を巻回させるプーリにモータ(図示しない)を内蔵
し、モータによるプーリの回転に伴ってタイミングベル
ト82を駆動することにより、前送りロッド81を作動
させることもできる。更に、前送り機構80としては、
傾斜させたローラコンベヤを用いることができる。傾斜
させたローラコンベヤを用いることにより、物品10を
自重により前方に送り出すことができる。
【0032】図5(A)及び(B)を参照すると、各保
管棚70における補充装置50と反対側の下端部近傍に
は、ロック機構90が設けられる。ロック機構90は、
保管棚70に固定された支持角パイプ91と、保管棚7
0にピン92を中心として揺動可能に支持されたロック
バー93からなる。
管棚70における補充装置50と反対側の下端部近傍に
は、ロック機構90が設けられる。ロック機構90は、
保管棚70に固定された支持角パイプ91と、保管棚7
0にピン92を中心として揺動可能に支持されたロック
バー93からなる。
【0033】ロック機構90は、図5(A)に示すよう
に、ロックバー93をピン92を中心として揺動可能に
された状態で、ロックバー93に形成された嵌合溝94
を支持角パイプ91に嵌合されることにより、保管棚7
0を保管位置に位置決めする。またロック機構90は、
ロックバー93の図5中右端部を上方に操作されること
により、図5(B)に示すように、ピン92を中心とし
て反時計方向に揺動され、嵌合溝94と支持角パイプ9
1の嵌合を解除されて、保管棚70を補充位置側に移動
可能な状態とする。
に、ロックバー93をピン92を中心として揺動可能に
された状態で、ロックバー93に形成された嵌合溝94
を支持角パイプ91に嵌合されることにより、保管棚7
0を保管位置に位置決めする。またロック機構90は、
ロックバー93の図5中右端部を上方に操作されること
により、図5(B)に示すように、ピン92を中心とし
て反時計方向に揺動され、嵌合溝94と支持角パイプ9
1の嵌合を解除されて、保管棚70を補充位置側に移動
可能な状態とする。
【0034】本実施形態の作用を説明する。集品コンベ
ヤ20における物品10の搬送方向Aに沿って多数列
に、集品コンベヤ20を跨いで設けられたラック30に
は、各列31毎に所定の物品10が段積み状態で収容さ
れている。段積み状態の物品10は、ラック30の該当
する列31から切り出し装置40によって集品コンベヤ
20上に移載され、集品コンベヤ20によって搬送され
る。
ヤ20における物品10の搬送方向Aに沿って多数列
に、集品コンベヤ20を跨いで設けられたラック30に
は、各列31毎に所定の物品10が段積み状態で収容さ
れている。段積み状態の物品10は、ラック30の該当
する列31から切り出し装置40によって集品コンベヤ
20上に移載され、集品コンベヤ20によって搬送され
る。
【0035】ラック30の各列31において、段積みさ
れた物品10が所定数以下となると、補充装置50が、
前送り機構80によって補充装置50の動作に合わせて
送り出された段積み状態の物品10を、ラック30の該
当する列31の最上段に補充する。
れた物品10が所定数以下となると、補充装置50が、
前送り機構80によって補充装置50の動作に合わせて
送り出された段積み状態の物品10を、ラック30の該
当する列31の最上段に補充する。
【0036】すなわち補充装置50において、把持機構
51は、水平移動機構52によって保管棚70と接近す
る方向に移動され、保管棚70近傍の所定の位置に位置
決めされる(図2(A)及び(B)参照)。この際、保
管棚70に収容された段積み状態の物品10のうち、最
も補充装置50側の最前段の物品10が、補充装置50
に連動する前送り機構80によって、保管棚70から補
充装置50側に送り出される(図3(A)及び(B)参
照)。把持機構51は、送り出された最前段の物品10
を把持する(図3(B)参照)。
51は、水平移動機構52によって保管棚70と接近す
る方向に移動され、保管棚70近傍の所定の位置に位置
決めされる(図2(A)及び(B)参照)。この際、保
管棚70に収容された段積み状態の物品10のうち、最
も補充装置50側の最前段の物品10が、補充装置50
に連動する前送り機構80によって、保管棚70から補
充装置50側に送り出される(図3(A)及び(B)参
照)。把持機構51は、送り出された最前段の物品10
を把持する(図3(B)参照)。
【0037】物品10を把持した把持機構51は、水平
移動機構52によって保管棚70と離間する方向に移動
されるとともに、回動機構54によって支軸62周りに
回動され、更に物品上面位置検知用光センサ63によっ
てラック30内の最上段の物品10の上面位置を検知し
つつ、上下移動機構53によって物品10の段積み方向
に移動される(図4参照)。これにより把持機構51に
把持された物品10は、ラック30の該当する列31の
最上段近傍に位置する。この状態で、押出機構56が、
物品10をラック30への物品10補充方向に押し出
し、ラック30の該当する列31の最上段の物品10上
に移載する。
移動機構52によって保管棚70と離間する方向に移動
されるとともに、回動機構54によって支軸62周りに
回動され、更に物品上面位置検知用光センサ63によっ
てラック30内の最上段の物品10の上面位置を検知し
つつ、上下移動機構53によって物品10の段積み方向
に移動される(図4参照)。これにより把持機構51に
把持された物品10は、ラック30の該当する列31の
最上段近傍に位置する。この状態で、押出機構56が、
物品10をラック30への物品10補充方向に押し出
し、ラック30の該当する列31の最上段の物品10上
に移載する。
【0038】次に、保管棚70の物品10がなくなった
場合の物品10の補充について、図1、図2及び図5を
参照して説明する。保管棚70の物品10がなくなる
と、当該保管棚70の所定箇所に設けられた補充要求ラ
ンプ(図示しない)が点灯し、作業者に補充要求が出さ
れる。
場合の物品10の補充について、図1、図2及び図5を
参照して説明する。保管棚70の物品10がなくなる
と、当該保管棚70の所定箇所に設けられた補充要求ラ
ンプ(図示しない)が点灯し、作業者に補充要求が出さ
れる。
【0039】作業者は、当該保管棚70に設けられたロ
ック機構90のロックバー93を、上方に持ち上げるよ
うに操作して保管棚70のロックを解除し、保管位置に
ある保管棚70を補充装置50と反対側に補充位置まで
引き出す。更に作業者は、前送り機構80の前送りロッ
ド81を補充装置50と反対側に引張り、前送りロッド
81を保管棚70における補充装置50と反対側の端部
近傍まで移動させる。この状態で、作業者は、保管棚7
0に物品10を段積み状態に補充する。その後、作業者
は、保管棚70を補充装置50側に押して再び保管位置
に戻す。このとき、ロックバー93は、自重によりピン
92を中心として時計方向に揺動し、嵌合溝94が支持
角パイプ91に嵌合されてロック状態となる。
ック機構90のロックバー93を、上方に持ち上げるよ
うに操作して保管棚70のロックを解除し、保管位置に
ある保管棚70を補充装置50と反対側に補充位置まで
引き出す。更に作業者は、前送り機構80の前送りロッ
ド81を補充装置50と反対側に引張り、前送りロッド
81を保管棚70における補充装置50と反対側の端部
近傍まで移動させる。この状態で、作業者は、保管棚7
0に物品10を段積み状態に補充する。その後、作業者
は、保管棚70を補充装置50側に押して再び保管位置
に戻す。このとき、ロックバー93は、自重によりピン
92を中心として時計方向に揺動し、嵌合溝94が支持
角パイプ91に嵌合されてロック状態となる。
【0040】以上のように上記実施形態によれば、物品
10を段積み状態で把持してラック30に補充する補充
装置50と、補充装置50によってラック30に補充さ
れる物品10を、段積み状態で連続して保管する保管棚
70が設けられる。したがって、従来のような物品10
を収容するカセット等を用いることなく、物品10をラ
ック30に迅速かつ確実に補充することができる。これ
により省力化を図りながら、ピッキング能力を大幅に向
上させることができる。
10を段積み状態で把持してラック30に補充する補充
装置50と、補充装置50によってラック30に補充さ
れる物品10を、段積み状態で連続して保管する保管棚
70が設けられる。したがって、従来のような物品10
を収容するカセット等を用いることなく、物品10をラ
ック30に迅速かつ確実に補充することができる。これ
により省力化を図りながら、ピッキング能力を大幅に向
上させることができる。
【0041】すなわち補充装置50によってラック30
に補充される物品10を、段積み状態で連続して保管す
る保管棚70を、ラック30と補充装置50を挟んで反
対側に設けたので、1品種毎に段積み状態とした各段の
物品10を、保管棚70の奥行き方向Eに連続して複数
保管することができる。これにより、物品1品種当たり
の保管可能数量を大幅に増加させることができるととも
に、人手等による保管棚70への物品10の補充頻度を
大幅に低減することができ、省力化を図ることができ
る。
に補充される物品10を、段積み状態で連続して保管す
る保管棚70を、ラック30と補充装置50を挟んで反
対側に設けたので、1品種毎に段積み状態とした各段の
物品10を、保管棚70の奥行き方向Eに連続して複数
保管することができる。これにより、物品1品種当たり
の保管可能数量を大幅に増加させることができるととも
に、人手等による保管棚70への物品10の補充頻度を
大幅に低減することができ、省力化を図ることができ
る。
【0042】また保管棚70で段積み状態にある物品1
0を、補充装置50の把持機構51が段積み状態のまま
把持して、カセット等を用いることなくそのままラック
30に補充するので、従来のように、物品10の大きさ
に合わせた種々の寸法のカセット102(図6)を用意
する必要がない。また補充を終えた空のカセット102
(図6)を処理する時間も不要であり、ピッキング能力
を大幅に向上させることができる。
0を、補充装置50の把持機構51が段積み状態のまま
把持して、カセット等を用いることなくそのままラック
30に補充するので、従来のように、物品10の大きさ
に合わせた種々の寸法のカセット102(図6)を用意
する必要がない。また補充を終えた空のカセット102
(図6)を処理する時間も不要であり、ピッキング能力
を大幅に向上させることができる。
【0043】更に切り出し装置40は、補充装置50に
よる物品10の自動補充を意図した構成である必要はな
く、既存の切り出し装置40に補充装置50を付加する
ことで、本実施形態のピッキング装置を構成することが
可能である。すなわち通常使用している切り出し装置4
0に、後から補充装置50を追加してバージョンアップ
を図る等が可能である。また切り出し装置40の一部に
ついてのみ、補充装置50による物品10の自動補充を
行うように構成することも可能である。
よる物品10の自動補充を意図した構成である必要はな
く、既存の切り出し装置40に補充装置50を付加する
ことで、本実施形態のピッキング装置を構成することが
可能である。すなわち通常使用している切り出し装置4
0に、後から補充装置50を追加してバージョンアップ
を図る等が可能である。また切り出し装置40の一部に
ついてのみ、補充装置50による物品10の自動補充を
行うように構成することも可能である。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ラックの
各列に物品を補充する補充装置と、ラックと補充装置を
挟んで反対側に設けられ、補充装置によってラックに補
充される物品を、段積み状態で連続して保管する保管棚
と、保管棚に設けられ、保管棚に保管された段積み状態
の物品を補充装置側に送り出す前送り機構とを備える。
したがって、物品を収容するカセット等を用いることな
く、物品をラックに迅速かつ確実に補充することができ
る。これにより省力化を図りながら、ピッキング能力を
大幅に向上させることができる。
各列に物品を補充する補充装置と、ラックと補充装置を
挟んで反対側に設けられ、補充装置によってラックに補
充される物品を、段積み状態で連続して保管する保管棚
と、保管棚に設けられ、保管棚に保管された段積み状態
の物品を補充装置側に送り出す前送り機構とを備える。
したがって、物品を収容するカセット等を用いることな
く、物品をラックに迅速かつ確実に補充することができ
る。これにより省力化を図りながら、ピッキング能力を
大幅に向上させることができる。
【0045】また本発明によれば、ラックの各列に物品
を補充する補充装置と、ラックと補充装置を挟んで反対
側に設けられ、補充装置によってラックに補充される物
品を、段積み状態で連続して保管する保管棚と、保管棚
に設けられ、保管棚に保管された段積み状態の物品を補
充装置側に送り出す前送り機構とを備える。また前送り
機構は、保管棚に設けられた駆動源、又は補充装置に設
けられた駆動源によって駆動される。したがって、物品
を収容するカセット等を用いることなく、物品をラック
に迅速かつ確実に補充することができる。これにより省
力化を図りながら、ピッキング能力を大幅に向上させる
ことができる。
を補充する補充装置と、ラックと補充装置を挟んで反対
側に設けられ、補充装置によってラックに補充される物
品を、段積み状態で連続して保管する保管棚と、保管棚
に設けられ、保管棚に保管された段積み状態の物品を補
充装置側に送り出す前送り機構とを備える。また前送り
機構は、保管棚に設けられた駆動源、又は補充装置に設
けられた駆動源によって駆動される。したがって、物品
を収容するカセット等を用いることなく、物品をラック
に迅速かつ確実に補充することができる。これにより省
力化を図りながら、ピッキング能力を大幅に向上させる
ことができる。
【0046】更に本発明によれば、ラックの各列に物品
を補充する補充装置と、ラックと補充装置を挟んで反対
側に設けられ、補充装置によってラックに補充される物
品を、段積み状態で連続して保管する保管棚と、保管棚
に設けられ、保管棚に保管された段積み状態の物品を補
充装置側に送り出す前送り機構とを備える。また保管棚
は、補充装置によるラックへの物品の補充が行われる所
定の保管位置と、当該保管棚への物品の補充が行われる
所定の補充位置とに変位可能である。したがって、物品
を収容するカセット等を用いることなく、物品をラック
に迅速かつ確実に補充することができる。これにより省
力化を図りながら、ピッキング能力を大幅に向上させる
ことができる。
を補充する補充装置と、ラックと補充装置を挟んで反対
側に設けられ、補充装置によってラックに補充される物
品を、段積み状態で連続して保管する保管棚と、保管棚
に設けられ、保管棚に保管された段積み状態の物品を補
充装置側に送り出す前送り機構とを備える。また保管棚
は、補充装置によるラックへの物品の補充が行われる所
定の保管位置と、当該保管棚への物品の補充が行われる
所定の補充位置とに変位可能である。したがって、物品
を収容するカセット等を用いることなく、物品をラック
に迅速かつ確実に補充することができる。これにより省
力化を図りながら、ピッキング能力を大幅に向上させる
ことができる。
【図1】本発明の一実施形態であるピッキング装置を示
す全体斜視図である。
す全体斜視図である。
【図2】図1のピッキング装置の保管棚及び補充装置を
示す図である。
示す図である。
【図3】保管棚及び補充装置の一部を示す概略平面図で
ある。
ある。
【図4】補充装置、ラック及び切り出し装置を示す一部
断面図である。
断面図である。
【図5】保管棚のロック機構を示す側面図である。
【図6】従来のピッキング装置を示す全体斜視図であ
る。
る。
10 物品 20 集品コンベヤ 30 ラック 31 列 40 切り出し装置 50 補充装置 51 把持手段(把持機構) 52 水平移動手段(水平移動機構) 53 上下移動手段(上下移動機構) 54 回動手段(回動機構) 55 台車 56 押出手段(押出機構) 70 保管棚 80 前送り機構 81 前送りロッド 86 駆動源(駆動モータ) 90 ロック機構 A 集品コンベヤにおける物品の搬送方向 B 保管棚と接近する方向 C 保管棚と離間する方向 D 押圧部材の移動方向 E 保管棚の奥行き方向
Claims (3)
- 【請求項1】 載置された物品(10)を所定の方向
(A)に搬送する集品コンベヤ(20)と、 前記集品コンベヤ(20)における物品(10)の搬送
方向(A)に沿って多数列に、前記集品コンベヤ(2
0)を跨いで設けられ、各列(31)毎に所定の物品
(10)を段積み状態で収納するラック(30)と、 前記ラック(30)の各列(31)に設けられ、所要の
物品(10)を前記集品コンベヤ(20)上に移載する
切り出し装置(40)と、 前記ラック(30)の各列(31)に物品(10)を補
充する補充装置(50)と、 前記ラック(30)と補充装置(50)を挟んで反対側
に設けられ、補充装置(50)によって前記ラック(3
0)に補充される物品(10)を、段積み状態で連続し
て保管する保管棚(70)と、 該保管棚(70)に設けられ、保管棚(70)に保管さ
れた段積み状態の物品(10)を補充装置(50)側に
送り出す前送り機構(80)とを備え、 前記補充装置(50)は、前記保管棚(70)における
最も補充装置(50)側に段積みされた最前段の物品
(10)を把持する把持手段(51)と、 該把持手段(51)を保管棚(70)と離接する方向
(B,C)に移動させる水平移動手段(52)と、 該把持手段(51)を支軸(62)周りに回動させる回
動手段(54)と、 該把持手段(51)を物品(10)の段積み方向に移動
させる上下移動手段(53)と、 該把持手段(51)により把持した物品(10)を、前
記ラック(30)への物品補充方向に押し出す押出手段
(56)と、 前記切り出し装置(40)と前記保管棚(70)との間
において、前記集品コンベヤ(20)における物品(1
0)の搬送方向(A)に沿って補充装置(50)を移動
させる台車(55)とを備えたことを特徴とするピッキ
ング装置。 - 【請求項2】 前記前送り機構(80)は、前記補充装
置(50)の動作に合わせて保管棚(70)から物品
(10)を補充装置(50)側に送り出すように構成さ
れ、前記保管棚(70)に設けられた駆動源、又は前記
補充装置(50)に設けられた駆動源(86)によって
駆動されることを特徴とする請求項1記載のピッキング
装置。 - 【請求項3】 前記保管棚(70)は、前記補充装置
(50)による前記ラック(30)への物品(10)の
補充が行われる所定の保管位置と、当該保管棚(70)
への物品(10)の補充が行われる所定の補充位置とに
変位可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の
ピッキング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27821096A JPH10120125A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | ピッキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27821096A JPH10120125A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | ピッキング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10120125A true JPH10120125A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17594139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27821096A Pending JPH10120125A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | ピッキング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10120125A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002051727A1 (de) * | 2000-12-22 | 2002-07-04 | Knapp Logistik Automation Gmbh | Kommissionieranlage mit durchlaufregal und befüllungseinrichtung |
| JP2021123501A (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-30 | 伊東電機株式会社 | ピッキング装置 |
| JP2022104144A (ja) * | 2020-12-28 | 2022-07-08 | 伊東電機株式会社 | 物品補充機構、物品補充方法、並びに、ピッキング装置 |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP27821096A patent/JPH10120125A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002051727A1 (de) * | 2000-12-22 | 2002-07-04 | Knapp Logistik Automation Gmbh | Kommissionieranlage mit durchlaufregal und befüllungseinrichtung |
| JP2021123501A (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-30 | 伊東電機株式会社 | ピッキング装置 |
| JP2022104144A (ja) * | 2020-12-28 | 2022-07-08 | 伊東電機株式会社 | 物品補充機構、物品補充方法、並びに、ピッキング装置 |
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