JPH10120228A - プリンタの紙送り関連部材用アース構造 - Google Patents
プリンタの紙送り関連部材用アース構造Info
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- JPH10120228A JPH10120228A JP29818296A JP29818296A JPH10120228A JP H10120228 A JPH10120228 A JP H10120228A JP 29818296 A JP29818296 A JP 29818296A JP 29818296 A JP29818296 A JP 29818296A JP H10120228 A JPH10120228 A JP H10120228A
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Abstract
を簡単化すること。 【解決手段】 アース部材70の縦片72がギヤ取付け
フレーム51の水平部63に干渉しないようにアース部
材70に傾けて把持して、アース部材70の係合穴76
に係合突部64を係合させた後、水平片71を水平部6
3側へ押し下げると、アース部材70は係合突部64に
係合している係合穴76を支点として回動するが、この
とき、縦片72又は水平片71の弾性変形を介して、係
合屈曲片73の先端部は縦板部62を係合穴65方向へ
摺動する。そして、水平片71が水平部63に当接する
と、縦片72又は水平片71の弾性変形が解除されて、
係合屈曲片73が縦板部62の係合穴65に係合すると
共に縦片72が縦板部62に当接して、アース部材70
がギヤ取付けフレーム51に組み付けられる。
Description
関連部材用アース構造に関し、特に、金属製のフレーム
部材に金属製の弾性を有するアース部材を組付け、アー
ス部材の摺接片に紙送り関連部材側の導電部材を接触さ
せて静電気を逃すように構成したものに関する。
タにおいては、送りローラを、電動モータと複数のギヤ
等を有する駆動機構により回転駆動し、送りローラとの
摩擦力を介して用紙を送るように構成してある。前記送
りローラには用紙との摩擦接触により静電気が発生する
が、その静電気が送りローラからアースされないと、ノ
イズが発生したり、正常な印字作動が得られないことが
あるため、従来のプリンタには、送りローラに発生した
静電気を逃す為のアース構造が設けられている。
製のアース部材を、送りローラを回転支持する支持板や
駆動ユニットのフレーム板等のフレーム部材に、ボルト
やビス等で固定するか、或いはアース部材の端部をフレ
ーム部材の取付け穴に挿入しプレス等でかしめて組付
け、このアース部材を接地するとともに、アース部材の
摺接片に送りローラの金属製の回転軸(電導部材)に接
触させて、送りローラに発生した静電気を、回転軸から
アース部材を介してアースするように構成してある。
記フレーム部材が金属製のものでは、そのフレーム部材
の基端部を接地された金属製基板等に連結し、送りロー
ラに発生した静電気を、回転軸からアース部材、フレー
ム部材、金属製基板へと逃してアースし、一方、フレー
ム部材が合成樹脂製のものでは、アース部材と前記金属
製基板をリード線等で接続して、送りローラに発生した
静電気を、回転軸からアース部材、リード線、金属製基
板へと逃がしてアースするのが一般的である。
構造において、アース部材をボルトやビス等でフレーム
部材に固定する場合、部品数が多くなり、アース部材の
組付けにも多大の労力がかかるため、アース構造のコス
トが非常に高価になる。アース部材の端部をかしめてフ
レーム部材に組付ける場合においても、カシメ用のプレ
スが必要であること、また、プレスでアース部材の端部
をかしめてフレーム部材に組付ける多大な労力がかかる
こと、等によりアース構造のコストが非常に高価にな
る。また、フレーム部材が合成樹脂製のものでは、アー
ス部材と金属製基板をリード線等で接続する必要があ
り、アース構造が複雑化するという問題もある。
構造を簡単化すること、アース部材のフレーム部材への
組付け作業を簡単化すること、紙送り関連部材用アース
構造のコストを低減すること、等である。
送り関連部材用アース構造は、プリンタの紙送り関連部
材に発生した静電気を逃す為のアース構造において、紙
送り関連部材の一端側に位置する金属製のフレーム部材
に、縦板部と、この縦板部の上端から水平方向に屈曲形
成した水平板部と、この水平板部の自由端に水平に突設
された係合凸部と、縦板部に形成された係合穴とを設
け、水平板部に当接される水平片と、この水平片から縦
板部に当接して下方へ延び下端部に前記係合穴に係合す
る係合屈曲片を有する縦片と、水平板部の自由端付近で
水平片から立上がった摺接片と、この摺接片又は水平片
から一体的に延び前記係合凸部が係合する係合穴を設け
た係合片とを有する金属製の弾性を有するアース部材を
設け、アース部材の摺接片に紙送り関連部材側の導電部
材を接触させてその導電部材からアース部材を介して金
属製のフレーム部材へ静電気を逃すように構成したもの
である。
レーム部材の水平板部,縦板部に当接させ、アース部材
の係合穴に係合凸部を係合させるとともに、係合屈曲片
を縦板部の係合穴に係合させた状態で、フレーム部材に
組付けられる。導電部材と摺接片とを常時確実に接触さ
せておく為に、摺接片に導電部材を押し当て摺接片を弾
性変形させて接触させる。この状態で、係合凸部に係合
している係合穴を支点として、アース部材には回動力が
作用するが、係合屈曲片が縦板部の係合穴へ係合してい
るため、アース部材の回動が阻止されて、アース部材が
フレーム部材から外れることがない。
る場合、縦片が水平板部に干渉しないようにアース部材
を傾けて把持して、アース部材の係合穴にフレーム部材
の係合凸部を係合させた後、水平片を水平板部側へ押し
下げる。すると、アース部材は係合凸部に係合している
係合穴を支点として回動するが、このとき、縦片又は水
平片の弾性変形を介して、係合屈曲片の先端部はフレー
ム部材の縦板部を係合穴方向へ摺動する。そして、水平
片が水平板部に当接すると、縦片又は水平片の弾性変形
が解除されて、係合屈曲片が縦板部の係合穴に係合する
とともに縦片が縦板部に当接して、アース部材がフレー
ム部材に組付けられる。
ース構造は、請求項1の発明において、アース部材は、
ステンレス製の薄板材を打抜いて成形加工したものであ
る。それ故、金属製の弾性を有するアース部材を、非常
に簡単且つ安価に製作することができる。その他、請求
項1と同様の作用を奏する。
ース構造は、請求項1又は請求項2の発明において、紙
送り関連部材がローラであり、紙送り関連部材側の導電
部材が金属製のローラ軸であることを特徴とするもので
ある。即ち、アース部材の摺接片にローラのローラ軸を
接触させて、ローラに発生した静電気をローラ軸からア
ース部材を介して金属製のフレーム部材へ逃すことがで
きる。その他請求項1又は請求項2と同様の作用を奏す
る。
ース構造は、請求項3の発明において、ローラが送りロ
ーラであることを特徴とするものである。即ち、用紙と
の摩擦接触により送りローラに発生する静電気を、ロー
ラ軸からアース部材を介してフレーム部材へ逃すことが
できるので、静電気によりノイズが発生するのを確実に
防止することができる。その他請求項3と同様の作用を
奏する。
ース構造は、請求項1又は請求項2の発明において、紙
送り関連部材が感光ドラムを含むプロセスユニットであ
り、紙送り関連部材側の導電部材が感光ドラムを含むプ
ロセスユニットに付設された金属片であることを特徴と
するものである。即ち、アース部材の摺接片にプロセス
ユニットの金属片を接触させて、回転ドラムに発生する
静電気を、金属片からアース部材を介してフレーム部材
へ逃すことができるので、静電気が原因で正常な印字作
動が阻止されることがない。
て図面を参照して説明する。本実施形態は、レーザープ
リンタにおいて、送りローラや観光ドラムと転写ローラ
とにより用紙を送りつつ用紙に印字するプロセスユニッ
ト等の紙送り関連部材に発生する静電気を逃すアース構
造に、本発明を適用した場合の例である。但し、本実施
形態のプリンタの紙送り関連部材用アース構造は、レー
ザープリンタに限らず、その他種々のプリンタのアース
構造にも適用できるものである。
タ1は、本体ケース2と、本体ケース2の後部上面側に
設けられた第1、第2給紙トレイユニット3,4と、本
体ケース2内に設けられた用紙搬送機構15、スキャナ
ユニット20、プロセスユニット30、定着ユニット4
5、用紙搬送機構15とプロセスユニット30と定着ユ
ニット45等を駆動する駆動ユニット50等で構成さ
れ、図4、図5に示すように、駆動ユニット50の上端
部側に、搬送ローラ16,17と、レジストローラ1
8,19と、プロセスユニット30内で用紙に発生した
静電気を夫々逃す為の紙送り関連部材用アース構造(以
下、アース構造という)60,61,80が設けられて
いる。
ト20とプロセスユニット30と定着ユニット45等の
プリント機構部の上側を開閉可能に塞ぐトップカバー1
1と、閉成するとトップカバー11の上面に重なり、開
放するとその裏面で本体ケース2から排出されるプリン
ト済みの用紙を受けるようにセットされる排紙トレイ1
2が設けられている。
5と、トレイ本体5に開放可能に連結されたトレイカバ
ー6と、トレイ本体5に枢支された用紙受け板7と、ト
レイ本体5の下端部分に回動可能に支持された給紙ロー
ラ8と、用紙受け板7を給紙ローラ8側へ付勢するスプ
リング9等を有し、トレイカバー6を開放すると、リリ
ース機構(図示略)により、用紙受け板7がスプリング
9の付勢力に抗してリリースされ、用紙受け板7上に用
紙をセット可能な状態になる。
ト50の給紙用駆動ギヤ55a(図6参照)と噛合する
間欠ギヤ8aが装着され、トレイカバー6を閉成した状
態で、駆動ユニット50により間欠ギヤ8aを介して給
紙ローラ8が回動されると、セットされた用紙が給紙さ
れるように構成してある。第2給紙トレイユニット4に
おいては、トレイカバー10以外、前記第1給紙トレイ
ユニット3と略同様の構造であるので、同じものに同一
符号を付し、その説明を省略する。尚、第2給紙トレイ
ユニット4は、ケース本体2に着脱可能に装着されると
ともに、手ざしにて用紙をトレイカバー10の案内面1
0aから挿入口10bへ挿入して給紙できるように構成
してある。
第1,第2給紙トレイユニット3,4から給紙された用
紙をプロセスユニット30へ搬送する為のもので、第1
給紙トレイユニット3の下端前側に設けられた1対の搬
送ローラ16,17と、第2給紙トレイユニット4の下
端前側に設けられた1対のレジストローラ18,19と
を有している。第2給紙トレイユニット4から給紙され
た用紙は、直接レジストローラ18,19へ搬送される
が、第1給紙トレイユニット3から給紙された用紙は、
先ず、搬送ローラ16,17により第2給紙トレイユニ
ット4の下面側の搬送路15aを通ってレジストローラ
18,19へ搬送され、その後、レジストローラ18,
19により、用紙をある程度撓ませてレジストした後、
搬送路15bを通ってプロセスユニット30内へ搬送さ
れる。
ト30の略下側に設けられており、レーザー発光部(図
示略)、ポリゴンミラー21、反射鏡22,24、レン
ズ23等を有し、レーザー発光部から発光されたレーザ
ービームを、鎖線で示すように、ポリゴンミラー21、
反射鏡22、レンズ23、反射鏡24を介して、プロセ
スユニット30の回転する感光ドラム32の外周部に、
高速走査にて照射し露光することで、静電潜像が形成さ
れる。
内に、感光ドラム32、転写ローラ33、現像ローラ3
4、クリーニングローラ35、トナー供給ローラ36、
トナーボックス37、スコロトロン型帯電体40等を内
蔵し、図3に示すように、本体ケース2に着脱可能なカ
ートリッジ構造であり、プリンタ本体2から取外した状
態で、トナーボックス37を交換できるように構成さ
れ、ケーシング31の用紙搬出口の近傍には、金属箔
(図示せず)が設けられており、更にケーシング31の
左端面にはには、金属箔に接触する針金32aが僅かに
突出して設けられている。
38で攪拌されて放出された後、トナー供給ローラ36
を介して現像ローラ34に供給され、ブレード39によ
り一定厚さのトナー層として現像ローラ34に担持され
て、感光ドラム32に供給される。感光ドラム32の静
電潜像は、現像ローラ34からトナーが付着することに
より顕像化され、感光ドラム32と転写ローラ33との
間を通る用紙に転写されるとともに、感光ドラム32と
転写ローラ33により、転写された用紙はプロセスユニ
ット30から排出され定着ユニット45内へ搬送され
る。感光ドラム32上に残ったトナーはクリーニングロ
ーラ35で一時的に回収された後、所定のタイミングで
感光ドラム32を介して、現像ローラ34に回収され
る。
0において用紙に付着させたトナーを定着させる為のも
ので、加熱ローラ46と、加熱ローラ46に押圧された
押圧ローラ47と、これらローラ46,47の下流側に
設けられ、用紙を本体ケース2の外部へ排出する1対の
排出ローラ48,49を有している。
0は、左右1対の側板52,53を有する金属製のギヤ
取付けフレーム51と、ギヤ取付けフレーム51に取付
けられ第1〜第3駆動系55〜57等を構成する複数の
ギヤと、これら駆動系55〜57の駆動源である電動モ
ータ54を有し、ギヤ取付けフレーム51を金属製の基
板2aにボルト等で固定して、本体ケース2内の左端部
分に設けられている。
ト3の給紙ギヤ8aと搬送ローラ16のローラ軸16a
の左端部分に固着されたローラギヤ16bを回動し、第
2駆動系56は、第2給紙トレイユニット4の給紙ギヤ
8aとレジストローラ18のローラ軸18a左端部分に
固着されたローラギヤ18bを回動し、第3駆動系57
は、プロセスユニット30と定着ユニット45を駆動す
る為のものである。
て説明する。但し、アース構造60,61は略同様の構
成であるので、アース構造60について説明し、アース
構造61の説明を省略する。
送ローラ16の左端側に位置する駆動ユニット50のギ
ヤ取付けフレーム51の右側板53に、ステンレス製の
弾性を有するアース部材70を組付け、このアース部材
70の摺接片74に搬送ローラ16のローラ軸16aの
左端部を接触させて、搬送ローラ16,17に発生した
静電気を、ローラ軸16aからアース部材70、ギヤ取
付けフレーム51、接地された金属製基板2aへと逃し
てアースするように構成されている。
において、ギヤ取付けフレーム51の右側板53には、
縦板部62と、この縦板部62の上端から左方向に屈曲
形成した水平板部63と、この水平板部63の自由端に
水平に突設された係合凸部64と、縦板部62に形成さ
れた係合穴65が設けられている。一方、アース部材7
0は、水平板部63に当接される水平片71と、この水
平片71から縦板部62に当接して下方へ延び下端部に
前記係合穴65に係合する係合屈曲片73を有する縦片
72と、水平板部63の自由端付近で水平片71から立
上がった摺接片74と、この摺接片74から一体的に下
方へ延び前記係合凸部64が係合する係合穴76を設け
た係合片75とを有している。ここで、前記アース部材
70は、ステンレス製の薄板材を打抜いて成形加工した
ものであるが、図10のように打抜き成形された後、鎖
線で示す部分を屈曲させて、図6〜図9に示す形状に加
工される。
1,縦片72を夫々水平板部63,縦板部62に当接さ
せ、係合片75の係合穴76に係合凸部64を係合させ
るとともに、係合屈曲片73を縦板部62の係合穴65
に係合させた状態で組付けられている。前記摺接片74
の中央部にはローラ軸16aの端面に接触する凸部74
aが形成され、また、摺接片74の前後両端部は、右側
へ屈曲した1対の屈曲部部74bに夫々形成されるとと
もに、摺接片74の上部側には、左上方へ延びる押圧部
74cが形成されている。従って、ローラ軸16aが上
方から組付けられるとき、ローラ軸16aの端部が1対
の屈曲部74bにガイドされつつ、押圧部74cを介し
て摺接片74を弾性変形させて、摺接片74の凸部74
aがローラ軸16aの端面に確実に接触するようになっ
ている。
ると、用紙との摩擦接触により搬送ローラ16,17に
発生した静電気を、搬送ローラ16のローラ軸16aか
らアース部材70、ギヤ取付けフレーム51、金属製基
板2aへと逃してアースする。 ローラ軸16aの端部
が摺接片74に接触している状態では、係合凸部64に
係合している係合穴76を支点として、アース部材70
には回動力が作用するが、係合屈曲片73が縦板部62
の係合穴65へ係合しているため、アース部材70の回
動が阻止されて、アース部材70がギヤ取付けフレーム
51から外れることがない。
に組付ける場合、縦片72が水平板部63に干渉しない
ようにアース部材70を傾けて把持して、アース部材7
0の係合穴76に係合凸部64を係合させた後、水平片
71を水平板部63側へ押し下げる。すると、アース部
材70は係合凸部64に係合している係合穴76を支点
として回動するが、このとき、縦片72又は水平片71
の弾性変形を介して、係合屈曲片73の先端部は縦板部
62を係合穴65方向へ摺動する。そして、水平片71
が水平板部63に当接すると、縦片72又は水平片71
の弾性変形が解除されて、係合屈曲片73が縦板部62
の係合穴65に係合するとともに縦片72が縦板部62
に当接して、アース部材70が組付けられる。
ース部材70をギヤ取付けフレーム51にボルトやビス
等で固定しなくても、アース部材70の係合穴76に係
合凸部64を係合させ、水平片71を水平板部63側へ
押し下げるだけで、アース部材70をワンタッチ的に組
付けることができ、また、ギヤ取付けフレーム51が金
属製であるため、ギヤ取付けフレーム51とアース部材
70を別途リード線等で接続する必要もないため、アー
ス構造60を部材数を減らし簡単化できるとともに、ア
ース部材70のギヤ取付けフレーム51への組付け作業
を簡単化でき、アース構造60のコストを著しく低減す
ることができる。しかも、アース部材70は、ステンレ
ス製の薄板材を打抜いて成形加工したものであるので、
金属製の弾性を有するアース部材70を、非常に簡単且
つ安価に製作できる。
図3、図5に示すように、アース構造80は、駆動ユニ
ット50のギヤ取付けフレーム51の左側板52に、ス
テンレス製の弾性を有するアース部材90を組付け、こ
のアース部材90にプロセスユニット30の針金32a
を接触させて、プロセスユニット30内で発生した静電
気を、プロセスユニット30の用紙排出口近傍部に設け
られた金属箔及び針金32aからからアース部材90、
ギヤ取付けフレーム51、接地された金属製基板2aへ
と逃してアースするように構成されている。
フレーム51の左側板52には、縦板部82と、この縦
板部82の上端から水平方向右方に屈曲形成した水平板
部83と、この水平板部83の自由端に水平に突設され
た係合凸部84と、縦板部82に形成された係合穴85
が設けられている。アース部材90は、水平板部83に
当接される水平片91と、この水平片91から縦板部8
2に当接して下方へ延び下端部に前記係合穴85に係合
する係合屈曲片93を有する縦片92と、水平板部83
の自由端付近で水平片から立上がった摺接片94と、こ
の摺接片94から一体的に下方延び前記係合凸部84が
係合する係合穴96を設けた係合片95とを有してい
る。
る縦片部94aと、縦片部94aの上端部から前後並列
状に右下方へ延び針金32aに押圧される押圧部94b
と、押圧部94bの先端部から屈曲部94dを介して左
下方へ延びる屈曲片部94cを有し、屈曲部94dがプ
ロセスユニット30の針金32aに接触する。そして、
アース部材90は、その水平片91,縦片92を夫々水
平板部83,縦板部82に当接させ、係合片95の係合
穴96に係合凸部84を係合させるとともに、係合屈曲
片93を縦板部82の係合穴85に係合させた状態で組
付けられている。前記アース部材90は、ステンレス製
の薄板材を打抜いて成形加工したものであるが、図14
のように打抜き成形された後、鎖線で示す部分を屈曲さ
せて、組付け可能な形状に加工される。
と、前述のように、トップカバー11と排紙トレイ12
を開放した状態で、プロセスユニット30は本体ケース
2内の所定部位に着脱可能であるが、図3に示すよう
に、プロセスユニット30が本体ケース2内に装着され
ると、プロセスユニット30の用紙排出口の付近に設置
されている金属箔に接触する針金32aが、アース部材
90の摺接片94に接触して、用紙に発生した静電気
を、金属箔と針金32aからアース部材90、ギヤ取付
けフレーム51、金属製基板2aへと逃してアースす
る。
構造60におけるアース部材70の組付け作業同様、ア
ース部材90をギヤ取付けフレーム51にボルトやビス
等で固定しなくても、アース部材90の係合穴96に係
合凸部84を係合させ、水平片91を水平板部83側へ
押し下げるだけで、アース部材90をワンタッチ的に組
付けることができ、ギヤ取付けフレーム51とアース部
材70を別途リード線等で接続する必要もないので、ア
ース構造90のコストを著しく低減でき、しかも、アー
ス部材90は、ステンレス製の薄板材を打抜いて成形加
工したものであるので、金属製の弾性を有するアース部
材90を、非常に簡単且つ安価に製作できる。
いては、搬送ローラ16〜19、針金32aに限らず、
給紙ローラ等その他の紙送り関連部材に発生した静電気
を逃すように構成してもよい。
アース構造によれば、縦片が水平板部に干渉しないよう
にアース部材を傾けて把持して、アース部材の係合穴に
フレーム部材の係合凸部を係合させた後、水平片を水平
板部側へ押し下げると、縦片又は水平片の弾性変形を介
して、係合屈曲片の先端部がフレーム部材の縦板部を係
合穴方向へ摺動しながら、アース部材が係合凸部に係合
している係合穴を支点として回動し、その後、水平片が
水平板部に当接すると、係合屈曲片が縦板部の係合穴に
係合するとともに縦片が縦板部に当接して、アース部材
がフレーム部材に組付けられる。
ム部材の係合凸部を係合し、水平片を水平板部側へ押し
下げるだけで、アース部材をフレーム部材にワンタッチ
的に組付けることができる。しかも、アース部材が一旦
フレーム部材に組付けられると、摺接片に導電部材から
の押圧力が作用しても、係合凸部に係合している係合穴
を支点としてアース部材には回動力が作用するが、係合
屈曲片の縦板部の係合穴への係合によりアース部材の回
動が阻止されるので、アース部材がフレーム部材から外
れることもない。即ち、アース部材をフレーム部材にボ
ルトやビス等で固定する必要もなく、また、フレーム部
材が金属製であるため、フレーム部材とアース部材を別
途リード線等で接続する必要もないので、プリンタの紙
送り関連部材用アース構造を部材数を減らしその製造コ
ストも著しく低減できる。
ース構造によれば、請求項1と同様の効果を奏するが、
アース部材は、ステンレス製の薄板材を打抜いて成形加
工したものであるので、金属製の弾性を有するアース部
材を、非常に簡単且つ安価に製作することができる。
ース構造によれば、請求項1又は請求項2と同様の効果
を奏するが、紙送り関連部材がローラであり、紙送り関
連部材側の導電部材が金属製のローラ軸であるので、ア
ース部材の摺接片にローラのローラ軸を接触させて、ロ
ーラに発生した静電気をローラ軸からアース部材を介し
て金属製のフレーム部材へ逃すことができる。
ース構造によれば、請求項3と同様の効果を奏するが、
ローラが送りローラであるので、用紙との摩擦接触によ
り送りローラに発生する静電気を、ローラ軸からアース
部材を介してフレーム部材へ逃すことができるので、静
電気によりノイズが発生するのを確実に防止できる。
ース構造によれば、請求項1又は請求項2と同様の効果
を奏するが、紙送り関連部材が感光ドラムを含むプロセ
スユニットであり、紙送り関連部材側の導電部材が感光
ドラムを含むプロセスユニットに付設された金属片であ
るので、アース部材の摺接片に金属片を接触させて、プ
ロセスユニット内で用紙に発生する静電気を、金属片か
らアース部材を介してフレーム部材へ逃すことができる
ので、静電気が原因で正常な印字作動が阻止されること
がない。
部材用アース構造を備えたレーザープリンタの斜視図で
ある。
ある。
る。
る。
材) 60,61,80 プリンタの紙送り関連部材用アース
構造 62,82 縦板部 63,83 水平板部 64,84 係合凸部 65,85 係合穴 70,90 アース部材 71,91 水平片 72,92 縦片 73,93 係合屈曲片 74,94 摺接片 75,95 係合片 76,96 係合穴
Claims (5)
- 【請求項1】 プリンタの紙送り関連部材に発生した静
電気を逃す為のアース構造において、 前記紙送り関連部材の一端側に位置する金属製のフレー
ム部材に、縦板部と、この縦板部の上端から水平方向に
屈曲形成した水平板部と、この水平板部の自由端に水平
に突設された係合凸部と、縦板部に形成された係合穴と
を設け、 前記水平板部に当接される水平片と、この水平片から縦
板部に当接して下方へ延び下端部に前記係合穴に係合す
る係合屈曲片を有する縦片と、水平板部の自由端付近で
水平片から立上がった摺接片と、この摺接片又は水平片
から一体的に延び前記係合凸部が係合する係合穴を設け
た係合片とを有する金属製の弾性を有するアース部材を
設け、 前記アース部材の摺接片に紙送り関連部材側の導電部材
を接触させてその導電部材からアース部材を介して金属
製のフレーム部材へ静電気を逃すように構成したことを
特徴とするプリンタの紙送り関連部材用アース構造。 - 【請求項2】 前記アース部材は、ステンレス製の薄板
材を打抜いて成形加工したものであることを特徴とする
請求項1に記載のプリンタの紙送り関連部材用アース構
造。 - 【請求項3】 前記紙送り関連部材がローラであり、紙
送り関連部材側の導電部材が金属製のローラ軸であるこ
とを特徴とする請求項1又と請求項2に記載のプリンタ
の紙送り関連部材用アース構造。 - 【請求項4】 前記ローラが用紙を送る送りローラであ
ることを特徴とする請求項3に記載のプリンタの紙送り
関連部材用アース構造。 - 【請求項5】 前記紙送り関連部材が感光ドラムを含む
プロセスユニットであり、紙送り関連部材側の導電部材
が感光ドラムを含むプロセスユニットに付設された金属
片であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
のプリンタの紙送り関連部材用アース構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08298182A JP3090256B2 (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | プリンタの紙送り関連部材用アース構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08298182A JP3090256B2 (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | プリンタの紙送り関連部材用アース構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10120228A true JPH10120228A (ja) | 1998-05-12 |
| JP3090256B2 JP3090256B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=17856284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08298182A Expired - Fee Related JP3090256B2 (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | プリンタの紙送り関連部材用アース構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3090256B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007264169A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Kyocera Mita Corp | 接地構造およびこの接地構造が採用された画像形成装置 |
| JP2010062839A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Pfu Ltd | スキャナ装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD699343S1 (en) | 2011-12-20 | 2014-02-11 | Alcon Research, Ltd. | Irrigation solution bag |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP08298182A patent/JP3090256B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2007264169A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Kyocera Mita Corp | 接地構造およびこの接地構造が採用された画像形成装置 |
| JP2010062839A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Pfu Ltd | スキャナ装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3090256B2 (ja) | 2000-09-18 |
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