JPH10120310A - コード巻取装置 - Google Patents
コード巻取装置Info
- Publication number
- JPH10120310A JPH10120310A JP28052396A JP28052396A JPH10120310A JP H10120310 A JPH10120310 A JP H10120310A JP 28052396 A JP28052396 A JP 28052396A JP 28052396 A JP28052396 A JP 28052396A JP H10120310 A JPH10120310 A JP H10120310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- cord
- case
- sliding
- spring
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 不使用時にコードを簡単な操作により自動的
に巻き取ってケース内に収納保管することができるとと
もに、使用時における運搬や携帯にもきわめて便利なコ
ード巻取装置を提供すること。 【解決手段】 リール2に巻回されるコード8の一端部
を係止する係止部材27をリールに設けている。係止部材
27は固定部20と、摺動部22と、摺動部を付勢してその先
端部25をケース1に設けたロック部26に係合させてリー
ルを非回転のロック状態にするばね24とを有し、固定部
と摺動部にコードの一端部が挿通可能な孔部30,31をそ
れぞれ摺動部の摺動方向と交叉する向きに連通形成して
おり、コードの一端部がこれら孔部に挿通されて係止さ
れると、摺動部22がばね24に抗して摺動されて先端部25
とロック部26との係合が外れてロック解除となり、リー
ル2が回転可能な状態になるように構成されている。
に巻き取ってケース内に収納保管することができるとと
もに、使用時における運搬や携帯にもきわめて便利なコ
ード巻取装置を提供すること。 【解決手段】 リール2に巻回されるコード8の一端部
を係止する係止部材27をリールに設けている。係止部材
27は固定部20と、摺動部22と、摺動部を付勢してその先
端部25をケース1に設けたロック部26に係合させてリー
ルを非回転のロック状態にするばね24とを有し、固定部
と摺動部にコードの一端部が挿通可能な孔部30,31をそ
れぞれ摺動部の摺動方向と交叉する向きに連通形成して
おり、コードの一端部がこれら孔部に挿通されて係止さ
れると、摺動部22がばね24に抗して摺動されて先端部25
とロック部26との係合が外れてロック解除となり、リー
ル2が回転可能な状態になるように構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラオケ用コー
ドなど各種のコードを巻き取る装置、さらに詳しくはコ
ードの一端部をケース内に挿し込むだけでリールのロッ
クを解除してリールを回転付勢するばねにより自動的に
コードをリールに巻き取ることができる装置に関するも
のである。
ドなど各種のコードを巻き取る装置、さらに詳しくはコ
ードの一端部をケース内に挿し込むだけでリールのロッ
クを解除してリールを回転付勢するばねにより自動的に
コードをリールに巻き取ることができる装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば、前記のようなカラオケ用コード
は一端部にジャックが、他端部にマイクが取り付けられ
た所定長さを有するものであるが、従来、このようなコ
ードを不使用時に効果的に収納しておくものがなく、コ
ードは使用後、壁など適当な場所に掛けられたり、ある
いは収納ボックスに収納されたりしていた。したがっ
て、不使用時の保管に難点があった。また、使用時の運
搬や携帯にも不便である等の難点があった。
は一端部にジャックが、他端部にマイクが取り付けられ
た所定長さを有するものであるが、従来、このようなコ
ードを不使用時に効果的に収納しておくものがなく、コ
ードは使用後、壁など適当な場所に掛けられたり、ある
いは収納ボックスに収納されたりしていた。したがっ
て、不使用時の保管に難点があった。また、使用時の運
搬や携帯にも不便である等の難点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、前
記のような従来の問題点を解決し、不使用時にコードを
簡単な操作により自動的に巻き取ってケース内に収納保
管することができるとともに、使用時における運搬や携
帯にもきわめて便利なコード巻取装置を提供することを
目的とする。
記のような従来の問題点を解決し、不使用時にコードを
簡単な操作により自動的に巻き取ってケース内に収納保
管することができるとともに、使用時における運搬や携
帯にもきわめて便利なコード巻取装置を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、ケース内にリールを回転可能
に、かつばねにより一方向に回転するよう付勢して設置
したコード巻取装置において、リールに巻回されるコー
ドの一端部を係止する係止部材をリールに設けている。
この係止部材は固定部と、この固定部に摺動可能に保持
された摺動部と、この摺動部を常時付勢してその先端部
をケースに設けたロック部に係合させてリールを非回転
のロック状態にするばねとを有し、固定部と摺動部又は
固定部とリールにコードの一端部が挿通可能な孔部をそ
れぞれ摺動部の摺動方向と交叉する向きに連通形成して
おり、コードの一端部がこれら孔部に挿通されて係止す
る際、摺動部がばねに抗して摺動されて先端部とロック
部との係合が外れてロック解除となり、リールが回転可
能な状態になるように構成されている。
め、請求項1の発明は、ケース内にリールを回転可能
に、かつばねにより一方向に回転するよう付勢して設置
したコード巻取装置において、リールに巻回されるコー
ドの一端部を係止する係止部材をリールに設けている。
この係止部材は固定部と、この固定部に摺動可能に保持
された摺動部と、この摺動部を常時付勢してその先端部
をケースに設けたロック部に係合させてリールを非回転
のロック状態にするばねとを有し、固定部と摺動部又は
固定部とリールにコードの一端部が挿通可能な孔部をそ
れぞれ摺動部の摺動方向と交叉する向きに連通形成して
おり、コードの一端部がこれら孔部に挿通されて係止す
る際、摺動部がばねに抗して摺動されて先端部とロック
部との係合が外れてロック解除となり、リールが回転可
能な状態になるように構成されている。
【0005】請求項2の発明は、請求項1において、固
定部と摺動部にコードの一端部が挿通可能な孔部が形成
されているとともに、コードの一端部がケースに設けた
コード挿入用の窓およびリールに設けたコード挿入用の
窓を経てリールに設けた係止部材に孔部を介して係止さ
れ、このように一端部が係止されたコードがロック解除
となると回転するリールにそのまま巻き取られるように
なっている。
定部と摺動部にコードの一端部が挿通可能な孔部が形成
されているとともに、コードの一端部がケースに設けた
コード挿入用の窓およびリールに設けたコード挿入用の
窓を経てリールに設けた係止部材に孔部を介して係止さ
れ、このように一端部が係止されたコードがロック解除
となると回転するリールにそのまま巻き取られるように
なっている。
【0006】請求項3の発明は、請求項1において、固
定部とリールにコードの一端部が挿通可能な孔部が形成
されているとともに、コードの長さ方向の任意の部分が
リールの中心部に固定され、このようにリールに固定さ
れたコードの一方の側がリールの中心部からケースの外
部に引き出され、かつ引き出されたコードの一端部がリ
ールに設けた係止部材に孔部を介して係止され、このよ
うに一端部が係止されたコードがロック解除となるとコ
ードの他方の側が回転するリールに巻き取られるように
なっている。
定部とリールにコードの一端部が挿通可能な孔部が形成
されているとともに、コードの長さ方向の任意の部分が
リールの中心部に固定され、このようにリールに固定さ
れたコードの一方の側がリールの中心部からケースの外
部に引き出され、かつ引き出されたコードの一端部がリ
ールに設けた係止部材に孔部を介して係止され、このよ
うに一端部が係止されたコードがロック解除となるとコ
ードの他方の側が回転するリールに巻き取られるように
なっている。
【0007】
【発明の実施の形態】図1ないし図6はこの発明の第1
の実施形態を示す。図1はその縦断側面図、図2は側面
図、図3は図1のA−A線に沿って一部破断した正面
図、図4はリールの逆転防止機構が現われるように一部
破断した背面図である。1はケースで、該ケース内には
リール2がケース1に設けた中心軸3に支持されて回転
可能に、かつばね4により一方向に回転するよう付勢さ
れて設置されている。この実施の形態ではケース1はビ
ス5で取り付けられた略半割状の一側ケース部1aと他
側ケース部1bからなっている。リール2はビス6で取
り付けられたリール部2aとリール部2b、及びリール
部2bにビス7で取り付けられたリール部2cからなっ
ており、リール部2aとリール部2bの外周に形成され
る溝にカラオケ用コード8が巻き取られるようになって
いる。
の実施形態を示す。図1はその縦断側面図、図2は側面
図、図3は図1のA−A線に沿って一部破断した正面
図、図4はリールの逆転防止機構が現われるように一部
破断した背面図である。1はケースで、該ケース内には
リール2がケース1に設けた中心軸3に支持されて回転
可能に、かつばね4により一方向に回転するよう付勢さ
れて設置されている。この実施の形態ではケース1はビ
ス5で取り付けられた略半割状の一側ケース部1aと他
側ケース部1bからなっている。リール2はビス6で取
り付けられたリール部2aとリール部2b、及びリール
部2bにビス7で取り付けられたリール部2cからなっ
ており、リール部2aとリール部2bの外周に形成され
る溝にカラオケ用コード8が巻き取られるようになって
いる。
【0008】リール部2aの中心軸3側となる外側面に
はばね4を装着保持する環状の保持壁10が形成され、か
つその外周側には一側ケース部1aに設けた図示しない
停止部材に係合するストッパレバー11が枢支されている
とともに、該レバーの周囲を囲むように突部12を有する
ばね13が設けられており、これら停止部材、ストッパレ
バー11、ばね13の相互関連運動によってリール2の逆転
防止機構14を構成している。図4で15はばね13を挾むよ
うに1対設けられたばね保護用リブである。
はばね4を装着保持する環状の保持壁10が形成され、か
つその外周側には一側ケース部1aに設けた図示しない
停止部材に係合するストッパレバー11が枢支されている
とともに、該レバーの周囲を囲むように突部12を有する
ばね13が設けられており、これら停止部材、ストッパレ
バー11、ばね13の相互関連運動によってリール2の逆転
防止機構14を構成している。図4で15はばね13を挾むよ
うに1対設けられたばね保護用リブである。
【0009】リール部2cはリール部2a及びリール部
2bの外径より小径の短円筒状に形成されていて、他側
ケース部1bの中心部に形成された案内孔17に回転可能
に嵌合されている。リール部2cの案内孔17から外側に
臨む外向き面は閉じており、反対側の内向き面は開口
し、該開口側の中心部には円筒状の保持筒18が設けられ
ている。保持筒18より外側のリール部2cの内面には図
5に示すように角筒状で、図3で上下開口した固定部20
がその両側のフランジ部21を介してリールの径方向を向
いて取り付けられ、かつ該固定部には摺動部22が摺動可
能に保持されている。摺動部22はその基端部に形成した
凹部23と保持筒18との間に介装された圧縮ばね24により
常時、径方向外側(図3で上側)に付勢され、図6に示
すように小片状に形成されたその先端部25が他側ケース
部1bの案内孔17の孔縁から1対、軸方向に延設された
小突起状のロック部26の間隙に嵌まって該ロック部に係
合し、リール2が非回転のロック状態になるようになっ
ている。前記の固定部20、摺動部22、及びばね24でコー
ド8の一端部を係止する係止部材27を構成する。
2bの外径より小径の短円筒状に形成されていて、他側
ケース部1bの中心部に形成された案内孔17に回転可能
に嵌合されている。リール部2cの案内孔17から外側に
臨む外向き面は閉じており、反対側の内向き面は開口
し、該開口側の中心部には円筒状の保持筒18が設けられ
ている。保持筒18より外側のリール部2cの内面には図
5に示すように角筒状で、図3で上下開口した固定部20
がその両側のフランジ部21を介してリールの径方向を向
いて取り付けられ、かつ該固定部には摺動部22が摺動可
能に保持されている。摺動部22はその基端部に形成した
凹部23と保持筒18との間に介装された圧縮ばね24により
常時、径方向外側(図3で上側)に付勢され、図6に示
すように小片状に形成されたその先端部25が他側ケース
部1bの案内孔17の孔縁から1対、軸方向に延設された
小突起状のロック部26の間隙に嵌まって該ロック部に係
合し、リール2が非回転のロック状態になるようになっ
ている。前記の固定部20、摺動部22、及びばね24でコー
ド8の一端部を係止する係止部材27を構成する。
【0010】固定部20と摺動部22にはそれぞれコード8
の一端部が挿通可能な円形の孔部30とテーパ状の孔部31
が、その側面を貫通して、かつ互いに連通して形成され
ている。摺動部22のテーパ状の孔部31はコード8の一端
部が挿通されるとそのテーパ面により該一端部の挿通進
入を案内し、かつばね24に抗して摺動部22を摺動させ、
これによりその先端部25とロック部26の係合が外れて、
ロック解除となり、リール2が回転可能な状態になるよ
うになっている。
の一端部が挿通可能な円形の孔部30とテーパ状の孔部31
が、その側面を貫通して、かつ互いに連通して形成され
ている。摺動部22のテーパ状の孔部31はコード8の一端
部が挿通されるとそのテーパ面により該一端部の挿通進
入を案内し、かつばね24に抗して摺動部22を摺動させ、
これによりその先端部25とロック部26の係合が外れて、
ロック解除となり、リール2が回転可能な状態になるよ
うになっている。
【0011】図2,3で33,34はそれぞれリール部2b
及びケース1bに形成されたコード挿入用の窓であり、
これら窓33,34は逆転防止機構14によりリール2が停止
されたとき図2に示すように互いの位置が合致するよう
になっている。尚、窓33,34を経てリール2の孔部30,
31に挿通されるコード8の一端部は例えば図示のように
ステンレス等からなる鋼製のジャックとなっており、先
端部側には該一端部が孔部30,31に挿通されて係止した
ときに一方の孔部30の側面に係合する大径部35が形成さ
れている。
及びケース1bに形成されたコード挿入用の窓であり、
これら窓33,34は逆転防止機構14によりリール2が停止
されたとき図2に示すように互いの位置が合致するよう
になっている。尚、窓33,34を経てリール2の孔部30,
31に挿通されるコード8の一端部は例えば図示のように
ステンレス等からなる鋼製のジャックとなっており、先
端部側には該一端部が孔部30,31に挿通されて係止した
ときに一方の孔部30の側面に係合する大径部35が形成さ
れている。
【0012】前記においてコード8をリール2に巻き取
ってケース1内に収納する必要のないコード使用時に
は、コード8とケース1はそれぞれ別体の状態、すなわ
ちコード8はケース1から離れた位置にあり、図6に示
すように係止部材27を構成する摺動部22がばね24の付勢
を受けてその先端部25がケース1b側のロック部26に係
合している。そのため、リール2は非回転のロックされ
た状態にある。このとき、リール部2b及びケース1b
に形成されたコード挿入用の窓33,34はともにその位置
が合致した状態となっている。
ってケース1内に収納する必要のないコード使用時に
は、コード8とケース1はそれぞれ別体の状態、すなわ
ちコード8はケース1から離れた位置にあり、図6に示
すように係止部材27を構成する摺動部22がばね24の付勢
を受けてその先端部25がケース1b側のロック部26に係
合している。そのため、リール2は非回転のロックされ
た状態にある。このとき、リール部2b及びケース1b
に形成されたコード挿入用の窓33,34はともにその位置
が合致した状態となっている。
【0013】コード8を使用しない不使用時には、ケー
ス1内に収納するべくコード8の一端部を前記の窓33,
34から固定部20の一方の孔部30に挿し込む。そして、挿
し込みを進めると、コード8の一端部は摺動部22の孔部
31に入り、そのテーパ面に沿って進ときに摺動部22をば
ね24に抗して摺動させ、さらに固定部20の他方の孔部30
に入り、大径部35が固定部20の一方の孔部30の側面に係
合することとなり、これにより図3のような係止された
状態となる。この係止の際に摺動部22の先端部25がロッ
ク部26から外れ、ロックが解除される。このロック解除
により、ばね4の付勢を受けているリール2が付勢方向
に回転し、一端部が前記のように係止されたコード8を
巻き取る。そして、巻き取られてケース1内に収納され
たコード8はマイク付近のみがケース1の窓34から突出
した状態となる。
ス1内に収納するべくコード8の一端部を前記の窓33,
34から固定部20の一方の孔部30に挿し込む。そして、挿
し込みを進めると、コード8の一端部は摺動部22の孔部
31に入り、そのテーパ面に沿って進ときに摺動部22をば
ね24に抗して摺動させ、さらに固定部20の他方の孔部30
に入り、大径部35が固定部20の一方の孔部30の側面に係
合することとなり、これにより図3のような係止された
状態となる。この係止の際に摺動部22の先端部25がロッ
ク部26から外れ、ロックが解除される。このロック解除
により、ばね4の付勢を受けているリール2が付勢方向
に回転し、一端部が前記のように係止されたコード8を
巻き取る。そして、巻き取られてケース1内に収納され
たコード8はマイク付近のみがケース1の窓34から突出
した状態となる。
【0014】また、収納したケース1内からコード8を
再び取り出したいときは逆転防止機構14によりリール2
の逆転を防止しながらリール2をばね4の付勢と反対方
向に回転させ図3の位置までコード8を引き出し、その
後にコード8の一端部を固定部20と摺動部22の孔部30,
31から引き抜くとコード8はリール2の係止部材27から
の係止が解かれて、ケース1外に完全に引き出される。
引き出された後の、係止部材27は再び摺動部22がばね24
の付勢を受けて固定部20を摺動し、先端部25がロック部
26に係止し、リール2をロック状態におくことになる。
再び取り出したいときは逆転防止機構14によりリール2
の逆転を防止しながらリール2をばね4の付勢と反対方
向に回転させ図3の位置までコード8を引き出し、その
後にコード8の一端部を固定部20と摺動部22の孔部30,
31から引き抜くとコード8はリール2の係止部材27から
の係止が解かれて、ケース1外に完全に引き出される。
引き出された後の、係止部材27は再び摺動部22がばね24
の付勢を受けて固定部20を摺動し、先端部25がロック部
26に係止し、リール2をロック状態におくことになる。
【0015】図7ないし図11はこの発明の第2の実施形
態を示す。図7はその縦断側面図、図8は図7のB−B
線に沿って一部破断した正面図、図9はリールの逆転防
止機構が現われるように一部破断した背面図である。こ
の第2の実施形態はコードの長さ方向の任意の部分がリ
ールの中心部に固定され、このようにリールに固定され
たコードの一方の側がリールの中心部からケースの外部
に引き出されているとともに、他方の側がケース内にお
いてリールに巻き取られて収納され、リール及びケース
とコードが一体化している点において、コードがリール
に巻き取られておらず、リール及びケースとコードが別
体となっている第1の実施の形態と基本的に相違する。
この両実施の形態においては共通ないし類似の構成も多
いので、これら共通ないし類似の構成部分には同一符号
を付してその説明を簡略し、以下には異なる構成につい
て主に説明する。
態を示す。図7はその縦断側面図、図8は図7のB−B
線に沿って一部破断した正面図、図9はリールの逆転防
止機構が現われるように一部破断した背面図である。こ
の第2の実施形態はコードの長さ方向の任意の部分がリ
ールの中心部に固定され、このようにリールに固定され
たコードの一方の側がリールの中心部からケースの外部
に引き出されているとともに、他方の側がケース内にお
いてリールに巻き取られて収納され、リール及びケース
とコードが一体化している点において、コードがリール
に巻き取られておらず、リール及びケースとコードが別
体となっている第1の実施の形態と基本的に相違する。
この両実施の形態においては共通ないし類似の構成も多
いので、これら共通ないし類似の構成部分には同一符号
を付してその説明を簡略し、以下には異なる構成につい
て主に説明する。
【0016】この第2の実施形態においては、図7,8
に示すようにカラオケ用コード41が他端部に取り付けた
マイク42付近のみがコード引出窓43から突出した状態で
リール2に巻き取られてケース1に収納されている。リ
ール2に巻き取られたコード41の内周側である一方の側
は所定長さにわたりリール2の中心部からリール部2c
の中心に形成した中心孔45を経てケース1の外部に引き
出されている。中心孔45にはコード保護・案内用の筒体
46が嵌合されている。筒体46は内側の一端にリール部2
cの保持筒18の内端面と係止するに係止突部47が形成さ
れているとともに、外側の他端にコード41が屈曲を柔ら
げる外向き拡径部48が形成されている。
に示すようにカラオケ用コード41が他端部に取り付けた
マイク42付近のみがコード引出窓43から突出した状態で
リール2に巻き取られてケース1に収納されている。リ
ール2に巻き取られたコード41の内周側である一方の側
は所定長さにわたりリール2の中心部からリール部2c
の中心に形成した中心孔45を経てケース1の外部に引き
出されている。中心孔45にはコード保護・案内用の筒体
46が嵌合されている。筒体46は内側の一端にリール部2
cの保持筒18の内端面と係止するに係止突部47が形成さ
れているとともに、外側の他端にコード41が屈曲を柔ら
げる外向き拡径部48が形成されている。
【0017】保持筒18より外側のリール部2cの内面に
は角筒状の固定部50が前記実施の形態の固定部20と同様
に取り付けられ、かつ該固定部には摺動部52が摺動可能
に保持されている。摺動部52はその基端部に形成した凹
部53と保持筒18との間に介装された圧縮ばね54により常
時、径方向外側に付勢され、図11に示すように小片状に
形成されたその先端部55が他側ケース部1bの案内孔17
の孔縁から軸方向に延設された環状壁57に切欠き形成の
ロック部58に嵌まって係合し、リール2が非回転のロッ
ク状態になるようになっている。前記の固定部50、摺動
部52、及びばね54でコード41の一端部を係止する係止部
材60を構成する。摺動部52と該摺動部と対面するリール
部2cにはそれぞれコード41の一端部が挿通可能なテー
パ状の孔部62と円形の孔部63が、互いに連通して形成さ
れている。孔部63は円筒状に形成され、コード41の挿通
時に大径部64がその先端開口に当接するようになってい
る。
は角筒状の固定部50が前記実施の形態の固定部20と同様
に取り付けられ、かつ該固定部には摺動部52が摺動可能
に保持されている。摺動部52はその基端部に形成した凹
部53と保持筒18との間に介装された圧縮ばね54により常
時、径方向外側に付勢され、図11に示すように小片状に
形成されたその先端部55が他側ケース部1bの案内孔17
の孔縁から軸方向に延設された環状壁57に切欠き形成の
ロック部58に嵌まって係合し、リール2が非回転のロッ
ク状態になるようになっている。前記の固定部50、摺動
部52、及びばね54でコード41の一端部を係止する係止部
材60を構成する。摺動部52と該摺動部と対面するリール
部2cにはそれぞれコード41の一端部が挿通可能なテー
パ状の孔部62と円形の孔部63が、互いに連通して形成さ
れている。孔部63は円筒状に形成され、コード41の挿通
時に大径部64がその先端開口に当接するようになってい
る。
【0018】この実施の形態においてもコード41をリー
ル2に巻き取ってケース1内に収納する必要のないコー
ド使用時には、図10,11に示すように係止部材60を構成
する摺動部52がばね54の付勢を受けてその先端部55がケ
ース1b側のロック部58に係合し、リール2は非回転の
ロックされた状態にある。そして、コード41を使用しな
い不使用時には、ケース1内に収納するべくケース1か
ら引き出されたコード41の一方の側を図7のように折り
曲げるようにしたうえ、その一端部をリール部2cの孔
部63から挿入し、摺動部52の孔部62に入れる。これによ
り、そのテーパ面に沿って進むときに摺動部52をばね54
に抗して摺動させ、一端に環状に切欠き形成した係止凹
部65が固定部50の上縁に係止し、係止状態となる。そし
て、前記の摺動部52の摺動により図8のようにその先端
部55がロック部56から外れ、ロックが解除される。この
ロック解除により、ばね4の付勢を受けているリール2
が付勢方向に回転し、コード41を巻き取る。巻き取られ
てケース1内に収納されたコード41はマイク42付近のみ
がケース1のコード引出窓43から突出した状態となる。
これ以外の作動は前記実施の形態とほぼ同様である。
ル2に巻き取ってケース1内に収納する必要のないコー
ド使用時には、図10,11に示すように係止部材60を構成
する摺動部52がばね54の付勢を受けてその先端部55がケ
ース1b側のロック部58に係合し、リール2は非回転の
ロックされた状態にある。そして、コード41を使用しな
い不使用時には、ケース1内に収納するべくケース1か
ら引き出されたコード41の一方の側を図7のように折り
曲げるようにしたうえ、その一端部をリール部2cの孔
部63から挿入し、摺動部52の孔部62に入れる。これによ
り、そのテーパ面に沿って進むときに摺動部52をばね54
に抗して摺動させ、一端に環状に切欠き形成した係止凹
部65が固定部50の上縁に係止し、係止状態となる。そし
て、前記の摺動部52の摺動により図8のようにその先端
部55がロック部56から外れ、ロックが解除される。この
ロック解除により、ばね4の付勢を受けているリール2
が付勢方向に回転し、コード41を巻き取る。巻き取られ
てケース1内に収納されたコード41はマイク42付近のみ
がケース1のコード引出窓43から突出した状態となる。
これ以外の作動は前記実施の形態とほぼ同様である。
【0019】前記の各実施の形態で示したケース1には
図示省略したが、その内面に補強用のリブを設けてもよ
い。また、カラオケ用コード8,41を例に挙げたが、イ
ヤホーン用コードやテーブルタップ等の他の任意のコー
ドでもよいことは言うまでもない。また、係止部材27,
60の具体的な構成等はその実施に際して請求項に記載し
た範囲内において適宜に変更して実施することが可能で
ある。
図示省略したが、その内面に補強用のリブを設けてもよ
い。また、カラオケ用コード8,41を例に挙げたが、イ
ヤホーン用コードやテーブルタップ等の他の任意のコー
ドでもよいことは言うまでもない。また、係止部材27,
60の具体的な構成等はその実施に際して請求項に記載し
た範囲内において適宜に変更して実施することが可能で
ある。
【0020】
【発明の効果】この発明は前記のような構成からなるの
で、従来起きていた難点を解消して、不使用時にコード
を簡単な操作により自動的に巻き取ってケース内に収納
保管することができる。また、使用時における運搬や携
帯にもきわめて便利である等の優れた効果がある。
で、従来起きていた難点を解消して、不使用時にコード
を簡単な操作により自動的に巻き取ってケース内に収納
保管することができる。また、使用時における運搬や携
帯にもきわめて便利である等の優れた効果がある。
【図1】この発明の第1の実施形態を示す縦断側面図で
ある。
ある。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の図1のA−A線に沿って一部破断した正
面図である。
面図である。
【図4】同上のリールの逆転防止機構が現われるように
一部破断した背面図である。
一部破断した背面図である。
【図5】係止部材の要部平面図である。
【図6】作用説明用の要部正面図である。
【図7】この発明の第2の実施形態を示す縦断側面図で
ある。
ある。
【図8】同上のB−B線に沿って一部破断した正面図で
ある。
ある。
【図9】同上のリールの逆転防止機構が現われるように
一部破断した背面図である。
一部破断した背面図である。
【図10】作用説明用の要部縦断側面図である。
【図11】作用説明用の要部正面図である。
1 ケース 2 リール 3 中心軸 4 ばね 8,41 カラオケ用コード 10 保持壁 14 逆転防止機構 17 案内孔 18 保持筒 20,50 固定部 22,52 摺動部 24,54 圧縮ば
ね 25,55 先端部 26,58 ロック
部 27,60 係止部材 30,63 円形の
孔部 31,62 テーパ状の孔部 33,34 コード
挿入用の窓 42 マイク 43 コード引出
窓 45 中心孔
ね 25,55 先端部 26,58 ロック
部 27,60 係止部材 30,63 円形の
孔部 31,62 テーパ状の孔部 33,34 コード
挿入用の窓 42 マイク 43 コード引出
窓 45 中心孔
Claims (3)
- 【請求項1】 ケース内にリールを回転可能に、かつば
ねにより一方向に回転するよう付勢して設置したコード
巻取装置において、 リールに巻回されるコードの一端部を係止する係止部材
をリールに設け、この係止部材は固定部と、この固定部
に摺動可能に保持された摺動部と、この摺動部を常時付
勢してその先端部をケースに設けたロック部に係合させ
てリールを非回転のロック状態にするばねとを有し、固
定部と摺動部又は固定部とリールにコードの一端部が挿
通可能な孔部をそれぞれ摺動部の摺動方向と交叉する向
きに連通形成しており、コードの一端部がこれら孔部に
挿通されて係止する際、摺動部がばねに抗して摺動され
て先端部とロック部との係合が外れてロック解除とな
り、リールが回転可能な状態になるように構成されてい
ることを特徴とするコード巻取装置。 - 【請求項2】 固定部と摺動部にコードの一端部が挿通
可能な孔部が形成されているとともに、コードの一端部
がケースに設けたコード挿入用の窓およびリールに設け
たコード挿入用の窓を経てリールに設けた係止部材に前
記孔部を介して係止され、このように一端部が係止され
たコードがロック解除となると回転するリールにそのま
ま巻き取られるようになっている請求項1記載のコード
巻取装置。 - 【請求項3】 固定部とリールにコードの一端部が挿通
可能な孔部が形成されているとともに、コードの長さ方
向の任意の部分がリールの中心部に固定され、このよう
にリールに固定されたコードの一方の側がリールの中心
部からケースの外部に引き出され、かつ引き出されたコ
ードの一端部がリールに設けた係止部材に前記孔部を介
して係止され、このように一端部が係止されたコードが
ロック解除となるとコードの他方の側が回転するリール
に巻き取られるようになっている請求項1記載のコード
巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28052396A JPH10120310A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | コード巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28052396A JPH10120310A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | コード巻取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10120310A true JPH10120310A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17626299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28052396A Withdrawn JPH10120310A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | コード巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10120310A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111565641A (zh) * | 2018-02-02 | 2020-08-21 | 株式会社岛津制作所 | X射线摄像装置 |
-
1996
- 1996-10-23 JP JP28052396A patent/JPH10120310A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111565641A (zh) * | 2018-02-02 | 2020-08-21 | 株式会社岛津制作所 | X射线摄像装置 |
| CN111565641B (zh) * | 2018-02-02 | 2023-10-20 | 株式会社岛津制作所 | X射线摄像装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |