JPH10120327A - エレベータのガバナロープの異常検出装置 - Google Patents
エレベータのガバナロープの異常検出装置Info
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- JPH10120327A JPH10120327A JP28103596A JP28103596A JPH10120327A JP H10120327 A JPH10120327 A JP H10120327A JP 28103596 A JP28103596 A JP 28103596A JP 28103596 A JP28103596 A JP 28103596A JP H10120327 A JPH10120327 A JP H10120327A
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Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、地震等によりガバナロープが揺
れ、昇降路内の突出物に引っ掛かったのを迅速に検出す
ることを目的とする。 【解決手段】 調速機1と張り車2との間にガバナロー
プ3が張られており、張り車3に対向するように昇降路
内に距離検出センサ9を固定して設けた。ガバナロープ
3が昇降路内の突出物7に引っ掛かることによって、張
り車2は上方に引っ張られ変位するので、距離検出セン
サ9はその変位を検出し、その検出信号をエレベータ制
御装置11内の表示器112等に供給するよう構成し
た。この結果、作業員は、機械室内で簡単に、ガバナロ
ープ3の異常を検知できることから、例えば地震発生後
の復旧作業の短縮化が可能となり、エレベータの運行効
率を向上させることができる。
れ、昇降路内の突出物に引っ掛かったのを迅速に検出す
ることを目的とする。 【解決手段】 調速機1と張り車2との間にガバナロー
プ3が張られており、張り車3に対向するように昇降路
内に距離検出センサ9を固定して設けた。ガバナロープ
3が昇降路内の突出物7に引っ掛かることによって、張
り車2は上方に引っ張られ変位するので、距離検出セン
サ9はその変位を検出し、その検出信号をエレベータ制
御装置11内の表示器112等に供給するよう構成し
た。この結果、作業員は、機械室内で簡単に、ガバナロ
ープ3の異常を検知できることから、例えば地震発生後
の復旧作業の短縮化が可能となり、エレベータの運行効
率を向上させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータのガバ
ナロープが昇降路内に突出した突出物等に引っ掛かり、
ガバナロープが異常状態となったことを検出するエレベ
ータのガバナロープの異常検出装置に関する。
ナロープが昇降路内に突出した突出物等に引っ掛かり、
ガバナロープが異常状態となったことを検出するエレベ
ータのガバナロープの異常検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータでは、乗りかごの速度が異常
に増大したとき、これを検出してエレベータを停止させ
る必要があり、このために調速機(ガバナ)やガバナロ
ープが採用されている。
に増大したとき、これを検出してエレベータを停止させ
る必要があり、このために調速機(ガバナ)やガバナロ
ープが採用されている。
【0003】調速機は一般には機械室に設置され、回転
機の通常の速度調整機能の他に、2つの機能を有する。
一つは、乗りかごの速度が定格速度の1.3倍を越えな
いうちに過速スイッチを作動させ、動力を遮断してエレ
ベータを停止させる停止機能であり、他の一つは下降速
度が定格速度の1.4倍を越えないうちにロープキャッ
チがガバナロープを拘束し、それによって乗りかごまた
は釣り合い重りの非常止めを作動させる非常止め機能で
ある。調速機は乗りかごの動きに同期して回転するもの
であるが、ガバナロープとともに乗りかご等の非常止め
機能を働かせるため、従来のエレベータは図11に示す
ように構成されている。
機の通常の速度調整機能の他に、2つの機能を有する。
一つは、乗りかごの速度が定格速度の1.3倍を越えな
いうちに過速スイッチを作動させ、動力を遮断してエレ
ベータを停止させる停止機能であり、他の一つは下降速
度が定格速度の1.4倍を越えないうちにロープキャッ
チがガバナロープを拘束し、それによって乗りかごまた
は釣り合い重りの非常止めを作動させる非常止め機能で
ある。調速機は乗りかごの動きに同期して回転するもの
であるが、ガバナロープとともに乗りかご等の非常止め
機能を働かせるため、従来のエレベータは図11に示す
ように構成されている。
【0004】すなわち、調速機1の綱車1aと昇降路の
底部(ピット内)に設けられた張り車(ガバナテンショ
ナ)2との間を往復するように環状にガバナロープ3が
張られ、ガバナロープ3の途中の一か所において、乗り
かご4の非常止め用に設けられた引き上げロッドの連結
レバー5に接続されている。
底部(ピット内)に設けられた張り車(ガバナテンショ
ナ)2との間を往復するように環状にガバナロープ3が
張られ、ガバナロープ3の途中の一か所において、乗り
かご4の非常止め用に設けられた引き上げロッドの連結
レバー5に接続されている。
【0005】ガバナロープ3は、張り車2によって下方
へ適度な張力を与えられており、ガバナロープ3はその
適度な張力を維持しつつ乗りかごの昇降に沿い調速機1
の綱車1aと張り車2との間でベルト式に移動する。
へ適度な張力を与えられており、ガバナロープ3はその
適度な張力を維持しつつ乗りかごの昇降に沿い調速機1
の綱車1aと張り車2との間でベルト式に移動する。
【0006】エレベータの昇降路内では、このようなガ
バナロープ3や移動ケーブル等が乗りかごの昇降移動に
伴い移動するから、昇降路内ではこれらの昇降移動に障
害とならないよう、側壁等には突出物がないことが望ま
しい。しかしながら、かご位置検出用のインダクタプレ
ートや位置スイッチの取り付け腕、あるいはガイドレー
ル6を支持するレールブラケットなどエレベータの構造
上、あるいは機能上必要なものとして設けられた突出物
7がある。
バナロープ3や移動ケーブル等が乗りかごの昇降移動に
伴い移動するから、昇降路内ではこれらの昇降移動に障
害とならないよう、側壁等には突出物がないことが望ま
しい。しかしながら、かご位置検出用のインダクタプレ
ートや位置スイッチの取り付け腕、あるいはガイドレー
ル6を支持するレールブラケットなどエレベータの構造
上、あるいは機能上必要なものとして設けられた突出物
7がある。
【0007】もしも、地震等が発生し建物等が揺れた場
合は、一般には設置された地震感知器が作動し、エレベ
ータ自体は安全を期して直ちに最寄り階に着床すること
になるが、建物の揺れとともに、カバナロープ3等も大
きく揺れ、図11に実線で示すように、昇降路内の各種
突出物7に引っ掛かかりやすい。
合は、一般には設置された地震感知器が作動し、エレベ
ータ自体は安全を期して直ちに最寄り階に着床すること
になるが、建物の揺れとともに、カバナロープ3等も大
きく揺れ、図11に実線で示すように、昇降路内の各種
突出物7に引っ掛かかりやすい。
【0008】例えばレールブラケットには上下方向に保
護線が張られていて、昇降路内のガバナロープや移動ケ
ーブルが、これら突出物7には引っ掛からないように手
当ては施されてれてはいるが、大地震のように建物全体
が大きく揺れる場合は、ロープやケーブルが複雑に絡
み、昇降路内の突出物への引っ掛かりが生じる場合があ
る。ガバナロープ3自体にも振れ止めが採用されている
が、リング状に往復するロープの一方のみであり、他方
はフリーとなっていて揺れに応じて振れるので、突出物
7への引っ掛かりが生じる恐れがあった。
護線が張られていて、昇降路内のガバナロープや移動ケ
ーブルが、これら突出物7には引っ掛からないように手
当ては施されてれてはいるが、大地震のように建物全体
が大きく揺れる場合は、ロープやケーブルが複雑に絡
み、昇降路内の突出物への引っ掛かりが生じる場合があ
る。ガバナロープ3自体にも振れ止めが採用されている
が、リング状に往復するロープの一方のみであり、他方
はフリーとなっていて揺れに応じて振れるので、突出物
7への引っ掛かりが生じる恐れがあった。
【0009】従って、作業員による地震発生後に行われ
る復旧のための点検では、ガバナロープ3が昇降路内の
途中の突出物等に引っ掛かっていないかどうか、エレベ
ータの乗り場から扉を開け目視により昇降路内を点検し
ていた。
る復旧のための点検では、ガバナロープ3が昇降路内の
途中の突出物等に引っ掛かっていないかどうか、エレベ
ータの乗り場から扉を開け目視により昇降路内を点検し
ていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
エレベータでは、地震等が発生し、建物が大きく揺れた
場合、点検作業員はエレベータの乗り場から階床の扉を
開け、昇降路内のガバナロープ等の状況を目視により点
検をおこなっていた。
エレベータでは、地震等が発生し、建物が大きく揺れた
場合、点検作業員はエレベータの乗り場から階床の扉を
開け、昇降路内のガバナロープ等の状況を目視により点
検をおこなっていた。
【0011】一般に、エレベータの乗り場の扉は通常は
簡単には開けられないように施錠されていて、しかもそ
の施錠機構はエレベータによって異なることが多いこと
から、作業員による扉の開閉から点検までには相当の手
間がかかり多くの時間を要した。このことから、エレベ
ータの復旧に長時間要し、それが乗客へのサービス低下
をもたらすので改善が要望されていた。
簡単には開けられないように施錠されていて、しかもそ
の施錠機構はエレベータによって異なることが多いこと
から、作業員による扉の開閉から点検までには相当の手
間がかかり多くの時間を要した。このことから、エレベ
ータの復旧に長時間要し、それが乗客へのサービス低下
をもたらすので改善が要望されていた。
【0012】また、地震感知器を設置していない建物の
エレベータでは、地震発生しても直ちに停止することな
く、ガバナロープが昇降路内の突出物に引っ掛かった状
態でそのまま走行を継続することも考えられ、それがも
とで乗りかご内への乗客の閉じ込めや機器破損などの二
次災害を起こす恐れもあった。
エレベータでは、地震発生しても直ちに停止することな
く、ガバナロープが昇降路内の突出物に引っ掛かった状
態でそのまま走行を継続することも考えられ、それがも
とで乗りかご内への乗客の閉じ込めや機器破損などの二
次災害を起こす恐れもあった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するためになされたもので、第1の発明はエレベ
ータのガバナロープの異常検出装置において、調速機と
張り車との間に張られたガバナロープと、前記張り車に
対向するように昇降路内に固定して設けられ、前記張り
車までの距離を検出する距離検出センサと、この距離検
出センサに接続され、検出された張り車までの距離が所
定の値を越えたときに異常検出信号を導出する検出回路
とを具備することを特徴とする。
を解決するためになされたもので、第1の発明はエレベ
ータのガバナロープの異常検出装置において、調速機と
張り車との間に張られたガバナロープと、前記張り車に
対向するように昇降路内に固定して設けられ、前記張り
車までの距離を検出する距離検出センサと、この距離検
出センサに接続され、検出された張り車までの距離が所
定の値を越えたときに異常検出信号を導出する検出回路
とを具備することを特徴とする。
【0014】この第1の発明は、上記のように張り車に
対向して距離検出センサを昇降路内に固定して設け、距
離検出センサは張り車との間の距離を検出回路に供給す
る。従って、ガバナロープが昇降路内の突出物に引っ掛
かり、その結果、張り車が上方に異常に引っ張られ、支
軸を中心にして上方に引き上げられ移動するので、距離
検出センサは、その移動に伴う距離の変化を読取り検出
回路に供給するから、検出回路は予め設定された正常な
距離値を越えたときに、異常が発生したとして異常検出
信号を報知器等の表示器に供給表示することができる。
対向して距離検出センサを昇降路内に固定して設け、距
離検出センサは張り車との間の距離を検出回路に供給す
る。従って、ガバナロープが昇降路内の突出物に引っ掛
かり、その結果、張り車が上方に異常に引っ張られ、支
軸を中心にして上方に引き上げられ移動するので、距離
検出センサは、その移動に伴う距離の変化を読取り検出
回路に供給するから、検出回路は予め設定された正常な
距離値を越えたときに、異常が発生したとして異常検出
信号を報知器等の表示器に供給表示することができる。
【0015】なお、ガバナロープは温度変化や経年変化
等によって、伸縮変化は避けられず、またガバナロープ
や張り車の据付位置がどのエレベータにおいても常に正
確に一定となるよう設置されることは容易ではない。そ
の点、距離検出センサは、機能上、張り車との間の距離
を随時測定検出できるから、定期的にあるいは任意のタ
イミングで張り車までの正常時の距離(間隔)を修正設
定できる利点がある。
等によって、伸縮変化は避けられず、またガバナロープ
や張り車の据付位置がどのエレベータにおいても常に正
確に一定となるよう設置されることは容易ではない。そ
の点、距離検出センサは、機能上、張り車との間の距離
を随時測定検出できるから、定期的にあるいは任意のタ
イミングで張り車までの正常時の距離(間隔)を修正設
定できる利点がある。
【0016】また、第2の発明は、調速機と張り車との
間に張られたガバナロープと、前記張り車に対応して設
けられ、その張り車の位置の変化を検出する検出センサ
と、この検出センサに接続された表示器とを具備するこ
とを特徴とする。
間に張られたガバナロープと、前記張り車に対応して設
けられ、その張り車の位置の変化を検出する検出センサ
と、この検出センサに接続された表示器とを具備するこ
とを特徴とする。
【0017】この第2の発明によれば、検出センサの出
力によって表示器を作動させるので、作業員はその表示
器の表示で簡単にガバナロープの異常を知ることができ
る。
力によって表示器を作動させるので、作業員はその表示
器の表示で簡単にガバナロープの異常を知ることができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明によるエレベータ
のガバナロープの異常検出装置の一実施の形態を図1な
いし図10を参照し詳細に説明する。なお、図11に示
した従来のエレベータと同一構成には同一符号を付して
詳細な説明は省略する。
のガバナロープの異常検出装置の一実施の形態を図1な
いし図10を参照し詳細に説明する。なお、図11に示
した従来のエレベータと同一構成には同一符号を付して
詳細な説明は省略する。
【0019】すなわち、図1はこの発明によるエレベー
タのガバナロープの異常検出装置の第1の実施の形態を
示す構成図である。
タのガバナロープの異常検出装置の第1の実施の形態を
示す構成図である。
【0020】図1において、ガバナロープ3は、調速機
1の綱車1aと、昇降路の底部のガイドレール6に支点
2aを中心に垂直面で回動できるように設けられた張り
車2との間に環状に張られ、かつ途中で、乗りかご4の
非常止め用引上げロッドの連結レバー5に接続されてい
る。
1の綱車1aと、昇降路の底部のガイドレール6に支点
2aを中心に垂直面で回動できるように設けられた張り
車2との間に環状に張られ、かつ途中で、乗りかご4の
非常止め用引上げロッドの連結レバー5に接続されてい
る。
【0021】乗りかご4を案内するガイドレール6に
は、図2にも拡大して示したように、センサ取付腕8が
ねじ止め固定され、このセンサ取付腕8には距離検出セ
ンサ9が張り車2の底面2aとは距離Lの間隔をおいて
対向するように配置して取り付けられている。なお、セ
ンサ取り付け腕8は、図3にも示したように鋼鈑をL字
型に加工して形成され、この実施の形態では2か所の取
り付け穴によりガイドレール6に取り付け固定した。
は、図2にも拡大して示したように、センサ取付腕8が
ねじ止め固定され、このセンサ取付腕8には距離検出セ
ンサ9が張り車2の底面2aとは距離Lの間隔をおいて
対向するように配置して取り付けられている。なお、セ
ンサ取り付け腕8は、図3にも示したように鋼鈑をL字
型に加工して形成され、この実施の形態では2か所の取
り付け穴によりガイドレール6に取り付け固定した。
【0022】センサ取り付け腕8に取り付けられた距離
検出センサ9は、検出回路10を介して、図1に示すよ
うに機械室のエレベータ制御装置11に接続され、距離
検出センサー9は張り車2の底面までの距離Lを検出
し、検出回路10はその検出された距離Lが予め設定さ
れた値を越えたときに、異常検出信号を出力し、エレベ
ータ制御装置11内の表示器に表示するよう構成されて
いる。
検出センサ9は、検出回路10を介して、図1に示すよ
うに機械室のエレベータ制御装置11に接続され、距離
検出センサー9は張り車2の底面までの距離Lを検出
し、検出回路10はその検出された距離Lが予め設定さ
れた値を越えたときに、異常検出信号を出力し、エレベ
ータ制御装置11内の表示器に表示するよう構成されて
いる。
【0023】従って、もしも地震等による建物等の揺れ
に伴いガバナロープ3が振れ動き、仮に昇降路内の突出
物7に引っ掛かかった場合、図4に示すように張り車2
はガバナロープ3に引っ張られ、張り車2は支点2aを
中心として回動するから、張り車2は平常位置より上方
に距離xだけ変位移動する。このように、張り車2が変
位移動すると、張り車2の底面2aと対向してセンサ取
付腕8に取り付けられた距離検出センサ9との間の距離
Lは長くなる。
に伴いガバナロープ3が振れ動き、仮に昇降路内の突出
物7に引っ掛かかった場合、図4に示すように張り車2
はガバナロープ3に引っ張られ、張り車2は支点2aを
中心として回動するから、張り車2は平常位置より上方
に距離xだけ変位移動する。このように、張り車2が変
位移動すると、張り車2の底面2aと対向してセンサ取
付腕8に取り付けられた距離検出センサ9との間の距離
Lは長くなる。
【0024】距離検出センサ9は周知のように超音波を
採用した非接触式の距離センサを採用でき、図5にその
出力特性を示したように検出距離L(mm)に略比例し
た出力電圧Vo(V)を出力する。従ってガバナロープ
3が何らかの突出物7に引っ掛かり、張り車2が上方へ
の移動すると、距離検出センサ9は直ちにその変化後の
距離Lに相当する出力電圧Voを出力し、検出回路10
に供給する。
採用した非接触式の距離センサを採用でき、図5にその
出力特性を示したように検出距離L(mm)に略比例し
た出力電圧Vo(V)を出力する。従ってガバナロープ
3が何らかの突出物7に引っ掛かり、張り車2が上方へ
の移動すると、距離検出センサ9は直ちにその変化後の
距離Lに相当する出力電圧Voを出力し、検出回路10
に供給する。
【0025】検出回路10は、図6に示すように構成さ
れ、距離検出センサ9からのアナログ出力電圧Voを導
入し、A/Dコンバータ101によりアナログ出力電圧
Voはデジタル信号Doに変換され、マイコン102に
供給される。
れ、距離検出センサ9からのアナログ出力電圧Voを導
入し、A/Dコンバータ101によりアナログ出力電圧
Voはデジタル信号Doに変換され、マイコン102に
供給される。
【0026】マイコン102はCPUを備え、図7のフ
ローチャートで説明する処理演算を行うもので、まずC
PUはデジタル(出力電圧)信号Doを読み込み(ステ
ップ1021)、次にマイコン102内のメモリ102
aに予め基準値として設定された規定電圧信号Drを読
み出し(ステップ1022)、両者を比較し(ステップ
1023)、出力電圧信号Do が規定電圧信号Dr を越
えた場合(YES)、検出リレー103をオン動作させ
る(ステップ1023)、検出回路10はガバナロープ
3が何らかの突出物7に引っ掛かったものとして作用す
る。もちろん、ステップ1023において、出力電圧信
号Doが規定電圧信号Dr以下のレベルの場合(NO)
は、ガバナロープ3は正常であるとしてステップ102
1に戻るよう機能する。
ローチャートで説明する処理演算を行うもので、まずC
PUはデジタル(出力電圧)信号Doを読み込み(ステ
ップ1021)、次にマイコン102内のメモリ102
aに予め基準値として設定された規定電圧信号Drを読
み出し(ステップ1022)、両者を比較し(ステップ
1023)、出力電圧信号Do が規定電圧信号Dr を越
えた場合(YES)、検出リレー103をオン動作させ
る(ステップ1023)、検出回路10はガバナロープ
3が何らかの突出物7に引っ掛かったものとして作用す
る。もちろん、ステップ1023において、出力電圧信
号Doが規定電圧信号Dr以下のレベルの場合(NO)
は、ガバナロープ3は正常であるとしてステップ102
1に戻るよう機能する。
【0027】このように、距離検出センサ9からのアナ
ログ出力電圧Voが検出回路10に供給されると、検出
回路10において、変換された出力電圧信号Doが所定
の電圧(Dr)レベルを越えたときに、はじめてエレベ
ータ制御装置11内の表示器に出力し、ガバナロープ2
の引っ掛かり等の異常が発生したとして例えば点灯表示
や警報等を行うものである。従って、表示灯や警報器等
の表示器を機械室等に設置することで、作業員は機械室
内にいるだけでガバナロープ3の昇降路内での引っ掛り
の有無を容易に確認することができる。
ログ出力電圧Voが検出回路10に供給されると、検出
回路10において、変換された出力電圧信号Doが所定
の電圧(Dr)レベルを越えたときに、はじめてエレベ
ータ制御装置11内の表示器に出力し、ガバナロープ2
の引っ掛かり等の異常が発生したとして例えば点灯表示
や警報等を行うものである。従って、表示灯や警報器等
の表示器を機械室等に設置することで、作業員は機械室
内にいるだけでガバナロープ3の昇降路内での引っ掛り
の有無を容易に確認することができる。
【0028】図8はエレベータ制御装置11内に設けた
表示器112を含む表示回路を示す構成図で、商用電源
111に接続された表示器112に、前記検出回路10
のリレー103の動作に応じて作動する常開リレー接点
103aを直列に接続構成した状態を示している。
表示器112を含む表示回路を示す構成図で、商用電源
111に接続された表示器112に、前記検出回路10
のリレー103の動作に応じて作動する常開リレー接点
103aを直列に接続構成した状態を示している。
【0029】従って、エレベータ制御装置11内の表示
器112を赤色LED等の表示ランプで構成すると、エ
レベータ制御装置11は、検出回路10のリレー103
の動作に基づく異常検出信号を受たとき、常開リレー接
点103aは閉じられ、表示器112は点灯するので、
作業員は機械室内に居ながらにしてガバナロープ3の異
常を知ることができる。なお、表示回路には表示器11
2と並列に、あるいは表示器112に代え図示しない警
報器を接続し、点灯表示と併せ音声による警報音が発せ
られるように構成しても良い。
器112を赤色LED等の表示ランプで構成すると、エ
レベータ制御装置11は、検出回路10のリレー103
の動作に基づく異常検出信号を受たとき、常開リレー接
点103aは閉じられ、表示器112は点灯するので、
作業員は機械室内に居ながらにしてガバナロープ3の異
常を知ることができる。なお、表示回路には表示器11
2と並列に、あるいは表示器112に代え図示しない警
報器を接続し、点灯表示と併せ音声による警報音が発せ
られるように構成しても良い。
【0030】また、ガバナロープ3が異常である場合
は、エレベータは乗客の安全第一を考え、直ちに安全回
路を作動させることが望まれる。図9は、図8に示した
表示回路の構成と併せて、あるいは単独で設定した回路
を示したもので、同じく商用電源111に接続された安
全回路113に直列に、検出回路10のリレー103の
常閉リレー接点103bを接続構成し、検出回路10の
リレー103の動作に基づく異常検出信号を受たとき、
常開リレー接点103bを開き、安全回路113が作動
し、直ちにエレベータの動力を遮断させたりあるいは巻
上機のブレーキが動作させエレベータを停止させること
ができる。なお、安全回路113は、通常は各種リミッ
トスイッチ、非常止めスイッチ等いずれか1つでも作動
したとき直ちに運転を停止するよう、それらスイッチ等
にはずれも直列に接続されて構成されるが、図9ではこ
れら詳細は省略した。
は、エレベータは乗客の安全第一を考え、直ちに安全回
路を作動させることが望まれる。図9は、図8に示した
表示回路の構成と併せて、あるいは単独で設定した回路
を示したもので、同じく商用電源111に接続された安
全回路113に直列に、検出回路10のリレー103の
常閉リレー接点103bを接続構成し、検出回路10の
リレー103の動作に基づく異常検出信号を受たとき、
常開リレー接点103bを開き、安全回路113が作動
し、直ちにエレベータの動力を遮断させたりあるいは巻
上機のブレーキが動作させエレベータを停止させること
ができる。なお、安全回路113は、通常は各種リミッ
トスイッチ、非常止めスイッチ等いずれか1つでも作動
したとき直ちに運転を停止するよう、それらスイッチ等
にはずれも直列に接続されて構成されるが、図9ではこ
れら詳細は省略した。
【0031】また、図2に示したように、通常は距離検
出センサ9は張り車2の底面との距離Lが200mm程
度となるよう隔てられているが、このときの距離検出セ
ンサ9の出力電圧値は図5に示したようにおよそ3.0
V程度となる。そこで検出回路10で設定される規定電
圧信号Drのレベルを3.5V程度に設定することにす
れば、エレベータ乗りかご4の通常の走行時の振動や、
乗りかご内で乗客が激しく移動したりあるいは跳躍する
などで発生する振動によって、張り車2が瞬時的に下方
に変位しても、張り車2と距離検出センサ9とが衝突し
たり、誤作動することを避けることができる。
出センサ9は張り車2の底面との距離Lが200mm程
度となるよう隔てられているが、このときの距離検出セ
ンサ9の出力電圧値は図5に示したようにおよそ3.0
V程度となる。そこで検出回路10で設定される規定電
圧信号Drのレベルを3.5V程度に設定することにす
れば、エレベータ乗りかご4の通常の走行時の振動や、
乗りかご内で乗客が激しく移動したりあるいは跳躍する
などで発生する振動によって、張り車2が瞬時的に下方
に変位しても、張り車2と距離検出センサ9とが衝突し
たり、誤作動することを避けることができる。
【0032】なお、この実施の形態では上記のように安
全回路113を作動させてエレベータを停止させること
を説明したが、必要に応じてエレベータの再起動を禁止
させるように構成することによって、例えば地震感知器
を設置していない建物のエレベータにおいて、乗客の安
全を図り二次災害の発生を防止することができる。
全回路113を作動させてエレベータを停止させること
を説明したが、必要に応じてエレベータの再起動を禁止
させるように構成することによって、例えば地震感知器
を設置していない建物のエレベータにおいて、乗客の安
全を図り二次災害の発生を防止することができる。
【0033】図10は本発明装置の第2の実施の形態を
説明するもので、第1の実施の形態との相違点は、図6
に示した検出回路10のマイコン102にタイマー回路
を設け、A/Dコンバータ101の出力電圧信号Doの
レベルが規定電圧信号Drレベルを継続して越える時間
長が、図示しないタイマー回路で設定した規定時間t1
を越えた場合のみリレー103に信号を供給するように
構成するものである。これにより、例えば乗りかご内の
乗客等の急な乗り降り等により瞬時的な荷重変化が生
じ、それによって張り車2が変位し検出回路10が作動
するのを回避できる。
説明するもので、第1の実施の形態との相違点は、図6
に示した検出回路10のマイコン102にタイマー回路
を設け、A/Dコンバータ101の出力電圧信号Doの
レベルが規定電圧信号Drレベルを継続して越える時間
長が、図示しないタイマー回路で設定した規定時間t1
を越えた場合のみリレー103に信号を供給するように
構成するものである。これにより、例えば乗りかご内の
乗客等の急な乗り降り等により瞬時的な荷重変化が生
じ、それによって張り車2が変位し検出回路10が作動
するのを回避できる。
【0034】すなわち、図10に示すように、検出回路
10のマイコンは、検出センサ9の出力電圧Vo のデジ
タル変換出力電圧信号Do (ステップ1025)と、マ
イコン102内のメモリ102aに記憶された規定電圧
信号Dr (ステップ1026)とを比較し(102
7)、出力電圧信号Do レベルが規定電圧信号Dr レベ
ルを越えた場合(YES)、しかもその状態が予めタイ
マー回路で設定された一定時間t1以上継続したとき
(1028)、はじめて検出リレー103をオン操作す
る(1029)ものである。
10のマイコンは、検出センサ9の出力電圧Vo のデジ
タル変換出力電圧信号Do (ステップ1025)と、マ
イコン102内のメモリ102aに記憶された規定電圧
信号Dr (ステップ1026)とを比較し(102
7)、出力電圧信号Do レベルが規定電圧信号Dr レベ
ルを越えた場合(YES)、しかもその状態が予めタイ
マー回路で設定された一定時間t1以上継続したとき
(1028)、はじめて検出リレー103をオン操作す
る(1029)ものである。
【0035】一般に、昇降路内でガバナロープ3が突出
部7等に引っ掛かった場合は、それに対応して変化した
出力電圧信号Doの出力継続時間は、前記一定時間t1
に対して十分長いので、検出リレー13はオン動作し、
表示器112を作動させることができる。
部7等に引っ掛かった場合は、それに対応して変化した
出力電圧信号Doの出力継続時間は、前記一定時間t1
に対して十分長いので、検出リレー13はオン動作し、
表示器112を作動させることができる。
【0036】しかし変化した出力電圧信号Doがエレベ
ータ乗りかご4の走行時の振動やエレベータ乗りかご3
内での乗客の跳躍等による瞬時的な荷重変化等に起因す
るものであれば、出力電圧信号Doの変化時間は一定時
間t1に対して十分短いので、検出リレー13はオンす
ることないので誤動作は回避される。なおタイマー回路
により予め設定される一定時間t1は、この実施の形態
では5秒程度とした。
ータ乗りかご4の走行時の振動やエレベータ乗りかご3
内での乗客の跳躍等による瞬時的な荷重変化等に起因す
るものであれば、出力電圧信号Doの変化時間は一定時
間t1に対して十分短いので、検出リレー13はオンす
ることないので誤動作は回避される。なおタイマー回路
により予め設定される一定時間t1は、この実施の形態
では5秒程度とした。
【0037】このようにしてエレベータ乗りかご3の走
行時の振動や、エレベータ乗りかご3内で乗客の跳躍等
による振動でも張り車2は変位するが、これにより距離
検出センサ9がその変化した距離信号を検出回路10に
供給しても、ガバナロープ3の引っ掛かりによるもので
はないと判断できるので、ロープの引っ掛かり以外の現
象で瞬時的な発生に基づく誤動作は回避できる。
行時の振動や、エレベータ乗りかご3内で乗客の跳躍等
による振動でも張り車2は変位するが、これにより距離
検出センサ9がその変化した距離信号を検出回路10に
供給しても、ガバナロープ3の引っ掛かりによるもので
はないと判断できるので、ロープの引っ掛かり以外の現
象で瞬時的な発生に基づく誤動作は回避できる。
【0038】なお、図2のエレベータのガバナロープの
異常検出装置では、距離検出センサ9と張り車2との距
離を非接触で検出するものとして説明したが、同じく非
接触方式ではあるが、LED(発光ダイオード)とフォ
トトランジスタとの組み合わせからなるいわゆるフォト
インタラプタ(photointerupter)を採
用して実現することもできる。すなわち、通常は張り車
2がLEDからの光通路を遮断(あるいは通過)するよ
うに配置し、張り車2が上方に移動したとき、LEDか
らの光が通過(あるいは遮断)し、フォトトランジスタ
に受光され電気信号に変換されて(あるい遮光されて出
力が停止し)、その変換信号が検出回路10に供給さ
れ、リレー103を作動させるように構成しても良い。
異常検出装置では、距離検出センサ9と張り車2との距
離を非接触で検出するものとして説明したが、同じく非
接触方式ではあるが、LED(発光ダイオード)とフォ
トトランジスタとの組み合わせからなるいわゆるフォト
インタラプタ(photointerupter)を採
用して実現することもできる。すなわち、通常は張り車
2がLEDからの光通路を遮断(あるいは通過)するよ
うに配置し、張り車2が上方に移動したとき、LEDか
らの光が通過(あるいは遮断)し、フォトトランジスタ
に受光され電気信号に変換されて(あるい遮光されて出
力が停止し)、その変換信号が検出回路10に供給さ
れ、リレー103を作動させるように構成しても良い。
【0039】つまり、張り車2の位置の変化をフォトイ
ンタラプタ等の検出センサで検出し、この検出センサか
らの信号により、エレベータ制御装置11に設けた表示
器112を作動しても、同様な効果を得ることができ
る。
ンタラプタ等の検出センサで検出し、この検出センサか
らの信号により、エレベータ制御装置11に設けた表示
器112を作動しても、同様な効果を得ることができ
る。
【0040】また、検出センサは非接触式でなく構成す
ることもできる。すなわち、検出センサ及び検出回路は
予め設定した位置あるいは限度に達したとき作動するよ
うに構成されれば良いので、いわゆるリミットスイッチ
等を利用して、機械的なスイッチング作用により、検出
回路のリレーを作動させ、表示器に表示させても良い。
いずれにしても、本発明装置によれば、ガバナロープ
が昇降路内の突出物等に引っ掛かったのを自動的に検出
されるので、作業員の点検時間は短縮され、エレベータ
の利用効率の向上を図ることができるとともに、必要に
応じエレベータの運行を停止させ、乗客の安全及び二次
災害の発生の防止を防止させることができる。
ることもできる。すなわち、検出センサ及び検出回路は
予め設定した位置あるいは限度に達したとき作動するよ
うに構成されれば良いので、いわゆるリミットスイッチ
等を利用して、機械的なスイッチング作用により、検出
回路のリレーを作動させ、表示器に表示させても良い。
いずれにしても、本発明装置によれば、ガバナロープ
が昇降路内の突出物等に引っ掛かったのを自動的に検出
されるので、作業員の点検時間は短縮され、エレベータ
の利用効率の向上を図ることができるとともに、必要に
応じエレベータの運行を停止させ、乗客の安全及び二次
災害の発生の防止を防止させることができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明のエレベータのガバ
ナロープの異常検出装置は、張り車の変位を検出し、そ
の検出信号を出力して機械室内の表示器等を作動させる
ことでガバナロープの引っ掛かり等を簡単に知り得るも
のである。従って、従来のように、作業員が逐一乗り場
扉を開き昇降路内をのぞき込んでチェックする必要がな
くなり、例えば地震発生後の復旧作業等の迅速化と、エ
レベータの利用効率の向上を図ることができる等実用上
の効果大である。
ナロープの異常検出装置は、張り車の変位を検出し、そ
の検出信号を出力して機械室内の表示器等を作動させる
ことでガバナロープの引っ掛かり等を簡単に知り得るも
のである。従って、従来のように、作業員が逐一乗り場
扉を開き昇降路内をのぞき込んでチェックする必要がな
くなり、例えば地震発生後の復旧作業等の迅速化と、エ
レベータの利用効率の向上を図ることができる等実用上
の効果大である。
【図1】本発明によるエレベータのガバナロープの異常
検出装置の第1の実施の形態を示す構成図である。
検出装置の第1の実施の形態を示す構成図である。
【図2】図1に示す装置の要部拡大図である。
【図3】図2に示した距離検出センサの取り付け腕を示
した図で、図4(a)は正面図、図4(b)は上面図で
ある。
した図で、図4(a)は正面図、図4(b)は上面図で
ある。
【図4】図1に示す装置において、ガバナロープが昇降
路内の突出物に引っ掛り、張り車が変位した状態を示し
た構成図である。
路内の突出物に引っ掛り、張り車が変位した状態を示し
た構成図である。
【図5】図1に示した距離検出センサの出力特性図であ
る。
る。
【図6】図1に示す検出回路の構成図である。
【図7】図6に示すマイコンの動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】図1に示した装置のエレベータ制御装置内の表
示回路の構成図である。
示回路の構成図である。
【図9】図1に示した装置のエレベータ制御装置内の表
示回路の構成図である。
示回路の構成図である。
【図10】本発明によるエレベータのガバナロープの異
常検出装置の第2の実施の形態を説明するもので、検出
回路のマイコンの動作を説明するフローチャートであ
る。
常検出装置の第2の実施の形態を説明するもので、検出
回路のマイコンの動作を説明するフローチャートであ
る。
【図11】従来のエレベータの特にガバナロープの取り
付け配置状態を示す構成図である。
付け配置状態を示す構成図である。
1 調速機 2 張り車 3 ガバナロープ 4 乗りかご 5 連結レバー 6 ガイドレール 7 突出物 8 センサ取付腕 9 距離検出センサ 10 検出回路 101 A/Dコンバータ 102 マイコン 103 リレー 103a,103b 検出リレー接点 11 エレベータ制御装置 111 電源 112 表示器 113 安全回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】図2に示した距離検出センサの取り付け腕を示
した図で、図3(a)は正面図、図3(b)は上面図で
ある。
した図で、図3(a)は正面図、図3(b)は上面図で
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 調速機と張り車との間に張られたガバナ
ロープと、 前記張り車に対向するように昇降路内に固定して設けら
れ、前記張り車までの距離を検出する距離検出センサ
と、 この距離検出センサに接続され、検出された張り車まで
の距離が所定の値を越えたときに異常検出信号を導出す
る検出回路とを具備することを特徴とするエレベータの
ガバナロープの異常検出装置。 - 【請求項2】 前記距離検出センサは、その距離検出セ
ンサから前記張り車の底面までの距離を検出することを
特徴とする請求項1記載のエレベータのガバナロープの
異常検出装置。 - 【請求項3】 前記検出回路は、その出力信号を機械室
内のエレベータ制御装置に伝送し表示器に表示すること
を特徴とする請求項1または請求項2記載のエレベータ
のカバナロープの異常検出装置。 - 【請求項4】 前記検出回路は、その出力信号をエレベ
ータ制御装置に伝送し、エレベータ制御装置はその出力
信号を受けてエレベータを停止させることを特徴とする
請求項2または請求項3記載のエレベータのカバナロー
プの異常検出装置。 - 【請求項5】 調速機と張り車との間に張られたガバナ
ロープと、 前記張り車に対応して設けられ、その張り車の位置の変
化を検出する検出センサと、 この検出センサに接続された表示器とを具備することを
特徴とするエレベータのガバナロープの異常検出装置。 - 【請求項6】 前記検出センサは、リミットスイッチで
構成し、リミットスイッチのオン・オフ操作により前記
表示器を作動させることを特徴とする請求項5記載のエ
レベータのガバナロープの異常検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28103596A JPH10120327A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | エレベータのガバナロープの異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28103596A JPH10120327A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | エレベータのガバナロープの異常検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10120327A true JPH10120327A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17633393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28103596A Pending JPH10120327A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | エレベータのガバナロープの異常検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10120327A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007145589A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータ制御装置 |
| JP2007223785A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータ装置 |
| JP2008265924A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのロープ異常検出装置 |
| CN101580197B (zh) | 2009-06-12 | 2011-09-28 | 江苏省特种设备安全监督检验研究院苏州分院 | 电梯缓冲器复位时间检测仪 |
| CN107826919A (zh) * | 2017-10-20 | 2018-03-23 | 中国矿业大学 | 一种提升系统关键部件多状态健康监测装置及监测方法 |
| JP2019094214A (ja) * | 2017-11-22 | 2019-06-20 | コリア インスティテュート オブ シビル エンジニアリング アンド ビルディング テクノロジーKorea Institute Of Civil Engineering And Building Technology | 居住者避難エレベータ用安全性検査システムおよびその方法 |
| WO2020021631A1 (ja) * | 2018-07-24 | 2020-01-30 | 三菱電機株式会社 | 健全性診断装置 |
| JP2020183322A (ja) * | 2019-05-09 | 2020-11-12 | 東芝エレベータ株式会社 | 異常診断システム |
-
1996
- 1996-10-23 JP JP28103596A patent/JPH10120327A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007145589A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータ制御装置 |
| JP2007223785A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータ装置 |
| JP2008265924A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのロープ異常検出装置 |
| CN101580197B (zh) | 2009-06-12 | 2011-09-28 | 江苏省特种设备安全监督检验研究院苏州分院 | 电梯缓冲器复位时间检测仪 |
| CN107826919A (zh) * | 2017-10-20 | 2018-03-23 | 中国矿业大学 | 一种提升系统关键部件多状态健康监测装置及监测方法 |
| CN107826919B (zh) * | 2017-10-20 | 2019-09-13 | 中国矿业大学 | 一种提升系统关键部件多状态健康监测装置及监测方法 |
| JP2019094214A (ja) * | 2017-11-22 | 2019-06-20 | コリア インスティテュート オブ シビル エンジニアリング アンド ビルディング テクノロジーKorea Institute Of Civil Engineering And Building Technology | 居住者避難エレベータ用安全性検査システムおよびその方法 |
| WO2020021631A1 (ja) * | 2018-07-24 | 2020-01-30 | 三菱電機株式会社 | 健全性診断装置 |
| JPWO2020021631A1 (ja) * | 2018-07-24 | 2020-12-17 | 三菱電機株式会社 | 健全性診断装置 |
| CN112399958A (zh) * | 2018-07-24 | 2021-02-23 | 三菱电机株式会社 | 健全性诊断装置 |
| CN112399958B (zh) * | 2018-07-24 | 2022-05-06 | 三菱电机株式会社 | 健全性诊断装置 |
| JP2020183322A (ja) * | 2019-05-09 | 2020-11-12 | 東芝エレベータ株式会社 | 異常診断システム |
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