JPH09194162A - つり合おもり衝突防止装置 - Google Patents

つり合おもり衝突防止装置

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JPH09194162A
JPH09194162A JP328396A JP328396A JPH09194162A JP H09194162 A JPH09194162 A JP H09194162A JP 328396 A JP328396 A JP 328396A JP 328396 A JP328396 A JP 328396A JP H09194162 A JPH09194162 A JP H09194162A
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JP
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cwt
rail
signal
counterweight
collision
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JP328396A
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English (en)
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Katsu Sugita
克 杉田
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Publication date
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  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 昇降路の両側壁1に設けられ、つり合お
もり14の昇降を案内するCWTレール5と、前記つり
合おもり14の両側に設けられ、前記つり合おもり14
を前記CWTレール5に沿って摺動させる導電性ガイド
シュー13と、一方のCWTレール5へCWT信号を供
給し、他方のCWTレール5から前記CWT信号を検出
した場合は正常と判断し、前記他方のCWTレール5か
ら前記CWT信号を検出しない場合には前記導電性ガイ
ドシュー13が前記CWTレール5から外れた異常と判
断してエレベーター停止指令を出力する制御部15とを
備えたものである。 【効果】 CWT14とかご室19とが衝突するおそれ
を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地震発生時にエ
レベーターのつり合おもり(以下、「CWT」と称す
る。)がCWTレールから外れたことを自動的に検出し
てエレベーターを停止させ、CWTとかご室が衝突する
おそれを防止するつり合おもり衝突防止装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のエレベーターシステムについて図
19から図22までを参照しながら説明する。図19
は、従来のかご室とCWTの位置相関を側方からみた図
である。図20は、従来のかご室とCWTの位置相関を
上方からみた図である。また、図21は、ガイドシュー
がCWTレールから外れた場合の従来のかご室とCWT
の位置相関を側方からみた図である。図22は、ガイド
シューがCWTレールから外れた場合の従来のかご室と
CWTの位置相関を上方からみた図である。
【0003】図19及び図21において、14はCWT
(つり合おもり)、19はかご室、23はCWT14と
かご室19を吊っているロープである。
【0004】図20及び図22において、CWT14は
CWTレール5にCWTガイドシュー29でガイドされ
ている。また、かご室19はかごレール21にかごガイ
ドシュー21でガイドされている。
【0005】平常時は、図19及び図20に示すよう
に、CWT14はCWTガイドシュー29でガイドされ
てCWTレール5に沿って昇降している。また、かご室
19はかごガイドシュー20でガイドされてかごレール
21に沿って昇降している。
【0006】地震発生時は、CWT14が揺すられCW
Tレール5間が局部的に広がる。その場合に図22に示
すように、CWTガイドシュー29がCWTレール5よ
り外れる。このような状態で走行を続けると、CWT1
4とかご室19との間隙がなくなり、図21に示すよう
に、CWT14とかご室19が衝突するおそれがある。
【0007】従来、地震管制運転はあるが、CWTガイ
ドシュー29がCWTレール5より外れていることは検
出できない。また、地震管制運転は最寄階停止のためC
WT14とかご室19が衝突するおそれがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
エレベーターシステムでは、地震が発生した時、CWT
14が揺すられCWTガイドシュー29がCWTレール
5より外れることがあるため、このままで走行するとC
WT14がかご室19と衝突するおそれがあるという問
題点があった。
【0009】なお、地震感知器がついている現場は、地
震を感知してエレベーターを最寄階に停止させるが、最
寄階に停止する前に衝突するおそれもあり、当然ながら
地震感知器がついていない場合は防止できない。
【0010】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、地震発生時にCWTとかご室の衝
突のおそれを未然に防止することができるつり合おもり
衝突防止装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るつり合お
もり衝突防止装置は、昇降路の両側壁に設けられ、つり
合おもりの昇降を案内するCWTレールと、前記つり合
おもりの両側に設けられ、前記つり合おもりを前記CW
Tレールに沿って摺動させる導電性ガイドシューと、一
方のCWTレールへCWT信号を供給し、他方のCWT
レールから前記CWT信号を検出した場合は正常と判断
し、前記他方のCWTレールから前記CWT信号を検出
しない場合には前記導電性ガイドシューが前記CWTレ
ールから外れた異常と判断してエレベーター停止指令を
出力する制御部とを備えたものである。
【0012】また、この発明に係るつり合おもり衝突防
止装置は、昇降路の両側壁に設けられ、つり合おもりの
昇降を案内するCWTレールと、前記つり合おもりの両
側に設けられ、前記つり合おもりを前記CWTレールに
沿って摺動させるガイドシューと、前記CWTレールに
通電するように前記つり合おもりに設けられた導電ブラ
シと、一方のCWTレールへCWT信号を供給し、他方
のCWTレールから前記CWT信号を検出した場合は正
常と判断し、前記他方のCWTレールから前記CWT信
号を検出しない場合には前記導電性ガイドシューが前記
CWTレールから外れた異常と判断してエレベーター停
止指令を出力する制御部とを備えたものである。
【0013】また、この発明に係るつり合おもり衝突防
止装置は、前記CWT信号を検出しない場合、かご位置
信号に基づきかご室が走行している位置が衝突区間のと
きはエレベーター停止指令を出力し、前記衝突区間でな
いときには最寄階停止指令を出力する制御部を備えたも
のである。
【0014】また、この発明に係るつり合おもり衝突防
止装置は、前記CWT信号を検出しない場合、かご位置
信号に基づきかご室が走行している位置が衝突区間のと
きはエレベーター停止指令を出力し、前記かご室内の呼
びが登録されているとき、あるいは前記かご室内の操作
釦が押されているときには逆方向に微速走行して最寄階
に停止させる制御部を備えたものである。
【0015】また、この発明に係るつり合おもり衝突防
止装置は、さらに、前記他方のCWTレールから検出し
たCWT信号の状態を分析してその結果を出力するリッ
プル分析装置を備えたものである。
【0016】さらに、この発明に係るつり合おもり衝突
防止装置は、昇降路の両側壁に設けられ、つり合おもり
の昇降を案内するCWTレールと、前記CWTレールに
沿ってかご側に設けられた外れ防止板とを備えたもので
ある。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明の実施の形態1について図1か
ら図5までを参照しながら説明する。図1は、この発明
の実施の形態1の全体構成を上方からみた図である。図
2は、この実施の形態1のCWTレールの取付の様子を
示す図である。図3は、図2のA部の拡大図を示す図で
ある。図4は、この実施の形態1の制御部の構成を示す
図である。図5は、この実施の形態1の全体構成を上方
からみた図である。なお、各図中、同一符号は同一又は
相当部分を示す。
【0018】図1において、1は昇降路壁、4a及び4
bはブラケット、5はCWTレール、13は導電性ガイ
ドシュー、14はCWT(つり合おもり)である。ま
た、15は例えば機械室に設置された制御部、16は電
源を有する信号処理部である。なお、CWT14には2
本のCWTレール5があるが、図示の如く片方のCWT
レール5は接地し、もう片方は接地しない方式とする。
【0019】図2において、ブラケット4aは、昇降路
壁1にアンカーボルト2とナット3で取り付けられてい
る。また、CWTレール5は、ブラケット4aにクリッ
プ6を介してナット7とボルト8で取り付けられてい
る。
【0020】図3において、接地させない処置である
が、ブラケット4aを取り付ける時、アンカーボルト2
がブラケット4aのボルト穴9に接触させないように取
付け、ブラケット4aとスプリングワッシャ11の間に
絶縁ワッシャ10を挿入して処置する。
【0021】図4において、17はCWT信号、18は
エレベーター停止指令である。
【0022】図5において、CWT14はCWTレール
5にCWTガイドシュー29でガイドされている。ま
た、かご室19はかごレール21にかごガイドシュー2
1でガイドされている。
【0023】図1に示すように、接地されたブラケット
4bと接地されていないブラケット4a間に電源を有し
た信号処理部16より信号電流を供給する。この信号電
流は、ブラケット4a、4b、CWTレール5、導電性
ガイドシュー13、及びCWT14を通って流れ、信号
処理部16に信号として検出される。以下、この信号を
CWT信号17と称する。
【0024】導電性ガイドシュー13がCWTレール5
に沿って走行している時は、信号処理部16はCWT信
号17を検出でき、正常運転を続ける。
【0025】図5に示すように、地震等により導電性ガ
イドシュー13がCWTレール5より外れるとCWT信
号17が途切れる。それにより、信号処理部16は異常
を検出してエレベーター停止指令18を出し、エレベー
ターを停止させてCWT14とかご室19が衝突するお
それを未然に防止する。これにより、導電性ガイドシュ
ー13がCWTレール5より外れるのを確実に検出で
き、被害の拡大が防止できる。
【0026】実施の形態2.この発明の実施の形態2に
ついて図6を参照しながら説明する。図6は、この発明
の実施の形態2のブラケットの取付部分を示す図であっ
て、図3に対応する。他の構成は上記実施の形態1と同
様である。
【0027】上記実施の形態1ではブラケット4aの絶
縁に絶縁ワッシャ10を使用したが、ボルト穴9とアン
カーボルト2が接触しないように取付けるのが困難であ
るので、この実施の形態2ではカラー付絶縁ワッシャ1
2を使用し、ブラケット4aとアンカーボルト2が接触
しないようにしたものである。なお、絶縁方法はブラケ
ット4aの取付部分だけではなく、クリップ6の取付部
分でもよい。
【0028】実施の形態3.この発明の実施の形態3に
ついて図7を参照しながら説明する。図7は、この発明
の実施の形態3の制御部の構成を示す図である。他の構
成は上記実施の形態1と同様である。
【0029】上記実施の形態1及び2のCWT信号17
は、導電性ガイドシュー13がCWTレール5に接触す
ることで供給しているが、信号が絶えず連続とは限らな
い。そこで、この実施の形態3では、図7に示すよう
に、CWT信号17の出力にマスクタイマー22を設
け、CWT信号17が不連続でも、信号遮断時間が所定
時間継続しないと連続として出力させるものである。こ
れにより、導電性ガイドシュー13とCWTレール5の
接触によるリップルを信号処理に影響を与えなくしたも
のである。
【0030】実施の形態4.この発明の実施の形態4に
ついて図8から図10までを参照しながら説明する。図
8は、この発明の実施の形態4に係る衝突区間を示す図
である。図9は、この実施の形態4の制御部の構成を示
す図である。図10は、この実施の形態4の制御部の動
作を示すフローチャートである。他の構成は上記実施の
形態1と同様である。
【0031】上記実施の形態3までは、信号処理部16
がCWT信号17がなくなったことを検出すると、エレ
ベーター停止指令18を出してエレベーターを停止させ
たが、これでは地震が発生し、導電性ガイドシュー13
がCWTレール5より外れるとエレベーターは停止し、
かご室19の中に乗客がいるとかご室19内に閉じ込め
られることになる。
【0032】そこで、この実施の形態4では、図8に示
すように、導電性ガイドシュー13がCWTレール5よ
り外れたまま走行を続けるとCWT14とかご室19が
衝突する区間を衝突区間24として設定する。なお、2
5は乗場である。
【0033】そして、CWT信号17が所定時間遮断す
ると(ステップ40)、かご室19が走行している位置
が衝突区間24か否か判断し(ステップ41)、かご位
置信号26より衝突区間24であれば、エレベーター停
止指令18を出してエレベーターを停止させる(ステッ
プ42)。また、衝突区間24以外であれば、最寄階停
止指令27を出して最寄階に停止させ(ステップ4
3)、乗客がかご室19内に閉じ込められるのをできる
限り防止するものである。
【0034】実施の形態5.この発明の実施の形態5に
ついて図11及び図12を参照しながら説明する。図1
1は、この実施の形態5の制御部の構成を示す図であ
る。図12は、この実施の形態5の制御部の動作を示す
フローチャートである。他の構成は上記実施の形態1と
同様である。
【0035】上記実施の形態4では導電性ガイドシュー
13がCWTレール5より外れた位置が衝突区間24内
であれば急停止するが、この時かご室19内に乗客がい
ると閉じ込められる。そこで、この実施の形態5では導
電性ガイドシュー13がCWTレール5より外れた位置
が衝突区間24内で、エレベーターが急停止すると、そ
の後、逆方向に微速走行し(ステップ50〜53)、最
寄階で停止させて(ステップ54)、かご室19内の乗
客を救出するものである。
【0036】実施の形態6.この発明の実施の形態6に
ついて図13を参照しながら説明する。図13は、この
発明の実施の形態6の制御部の動作を示すフローチャー
トである。他の構成は上記実施の形態1と同様である。
【0037】上記実施の形態5では導電性ガイドシュー
13がCWTレール5より外れた位置が衝突区間24内
であれば急停止し、かご室19内に乗客がいるいないに
かかわらず、逆方向に微速走行し最寄階で停止させた
が、かご室19内に乗客がいない場合には被害の拡大防
止のため微速とはいえ走行させる必要はない。
【0038】そこで、この実施の形態6では導電性ガイ
ドシュー13がCWTレール5より外れた位置が衝突区
間24内であれば急停止する(ステップ60〜62)
が、この時かご内の呼びが登録されている時は、かご室
19内に乗客がいると判断し、逆方向に微速走行し最寄
階で停止させる(ステップ63〜65)。かご内の呼び
が登録されていなくても、停止後かご室19内の乗客が
かご内の押釦のいずれかを押した場合もかご室19内に
乗客がいると判断し、逆方向に微速走行し最寄階で停止
させる(ステップ66、64、65)。それ以外はかご
室19内に乗客がいないと判断し、被害拡大防止のた
め、そのまま走行させない。
【0039】実施の形態7.この発明の実施の形態7に
ついて図14を参照しながら説明する。図14は、この
発明の実施の形態7の制御部の構成を示す図である。他
の構成は上記実施の形態1と同様である。
【0040】上記実施の形態6ではCWT信号17にリ
ップルがあってもマスクタイマー22で誤動作を防止し
ているが、リップルの大きさが変化したり、周波数が変
化すると、導電性ガイドシュー13とCWTレール5の
間に汚れがたまっていることが考えられる。
【0041】そこで、この実施の形態7ではCWT信号
17の出力にリップル分析装置32を設ける。定格速度
で走行中にリップル分析装置32ではCWT信号17の
出力のリップルの状態、周波数を分析し、所定以上のリ
ップルの変化や周波数の変化があった場合は、異常であ
ると判断し、制御部15に設けられた表示器33を点灯
又は点滅させ、保守作業時等に手入れをさせる。これに
より、導電性ガイドシュー13やCWTレール5の汚れ
による誤動作を防止できる。
【0042】実施の形態8.この発明の実施の形態8に
ついて図15を参照しながら説明する。図15は、この
発明の実施の形態8の制御部の構成を示す図できる。他
の構成は上記実施の形態1と同様である。
【0043】上記実施の形態7ではリップル分析装置3
2が異常を検出し、表示器33を点灯させても次の保守
作業時まで確認ができない。
【0044】そこで、この実施の形態8ではリップル分
析装置32が異常を検出すると外部発報装置34を通し
て外部受信装置35に異常信号を発報する。これによ
り、外部受信装置35で異常信号を確認することにより
次回の保守作業を待たずに、臨時手入れ等により、導電
性ガイドシュー13やCWTレール5の手入れができ、
汚れによる誤動作を防止できる。
【0045】実施の形態9.この発明の実施の形態9に
ついて図16を参照しながら説明する。図16は、この
発明の実施の形態9の全体構成を上方からみた図であ
る。他の構成は上記実施の形態1と同様である。
【0046】上記実施の形態8までは導電性ガイドシュ
ー13にてCWT信号17を流していたが、摺動面のた
め潤滑油等で導電性が低下する。
【0047】そこで、この実施の形態9ではCWTガイ
ドシュー29は一般的なガイドシューを使用し、通電に
は導電ブラシ30を取付け、図16に示すように、CW
Tレール5の摺動面以外の面を導電ブラシ30で移動
し、通電をよりよくするものである。
【0048】実施の形態10.この発明の実施の形態1
0について図17を参照しながら説明する。図17は、
この発明の実施の形態10の全体構成を上方からみた図
である。他の構成は上記実施の形態1と同様である。
【0049】上記実施の形態9は導電ブラシ30がCW
Tレール5の面を移動するがCWT14が左右(図上)
に移動すると導電ブラシ30のCWTレール5に接する
圧力が変化する。
【0050】そこで、この実施の形態10ではブラケッ
ト4a及び4bに導電板31を取付け、導電ブラシ30
が導電板31の面を移動することにより、安定した出力
を提供するものである。
【0051】実施の形態11.この発明の実施の形態1
0について図18を参照しながら説明する。図18は、
この発明の実施の形態11の全体構成を上方からみた図
である。
【0052】上記実施の形態10では導電板31を使用
していたが、この実施の形態11では導電板31を長く
した外れ防止板36をかご室19側に設ける。これによ
り、上記実施の形態10までのCWT信号17を使用し
なくても、外れ防止板36を設けることにより、CWT
ガイドシュー29がCWTレール5より外れてもCWT
14とかご室19とが衝突するおそれがなくなる。
【0053】
【発明の効果】この発明に係るつり合おもり衝突防止装
置は、以上説明したとおり、昇降路の両側壁に設けら
れ、つり合おもりの昇降を案内するCWTレールと、前
記つり合おもりの両側に設けられ、前記つり合おもりを
前記CWTレールに沿って摺動させる導電性ガイドシュ
ーと、一方のCWTレールへCWT信号を供給し、他方
のCWTレールから前記CWT信号を検出した場合は正
常と判断し、前記他方のCWTレールから前記CWT信
号を検出しない場合には前記導電性ガイドシューが前記
CWTレールから外れた異常と判断してエレベーター停
止指令を出力する制御部とを備えたので、CWTとかご
室とが衝突するおそれを防止することができるという効
果を奏する。
【0054】また、この発明に係るつり合おもり衝突防
止装置は、以上説明したとおり、昇降路の両側壁に設け
られ、つり合おもりの昇降を案内するCWTレールと、
前記つり合おもりの両側に設けられ、前記つり合おもり
を前記CWTレールに沿って摺動させるガイドシュー
と、前記CWTレールに通電するように前記つり合おも
りに設けられた導電ブラシと、一方のCWTレールへC
WT信号を供給し、他方のCWTレールから前記CWT
信号を検出した場合は正常と判断し、前記他方のCWT
レールから前記CWT信号を検出しない場合には前記導
電性ガイドシューが前記CWTレールから外れた異常と
判断してエレベーター停止指令を出力する制御部とを備
えたので、CWTとかご室とが衝突するおそれを防止す
ることができるという効果を奏する。
【0055】また、この発明に係るつり合おもり衝突防
止装置は、以上説明したとおり、前記CWT信号を検出
しない場合、かご位置信号に基づきかご室が走行してい
る位置が衝突区間のときはエレベーター停止指令を出力
し、前記衝突区間でないときには最寄階停止指令を出力
する制御部を備えたので、かご室内に乗客を閉じ込める
のを防止することができるという効果を奏する。
【0056】また、この発明に係るつり合おもり衝突防
止装置は、以上説明したとおり、前記CWT信号を検出
しない場合、かご位置信号に基づきかご室が走行してい
る位置が衝突区間のときはエレベーター停止指令を出力
し、前記かご室内の呼びが登録されているとき、あるい
は前記かご室内の操作釦が押されているときには逆方向
に微速走行して最寄階に停止させる制御部を備えたの
で、かご室内に乗客を閉じ込めるのを防止することがで
きるという効果を奏する。
【0057】また、この発明に係るつり合おもり衝突防
止装置は、以上説明したとおり、さらに、前記他方のC
WTレールから検出したCWT信号の状態を分析してそ
の結果を出力するリップル分析装置を備えたので、誤動
作を防止することができるという効果を奏する。
【0058】さらに、この発明に係るつり合おもり衝突
防止装置は、以上説明したとおり、昇降路の両側壁に設
けられ、つり合おもりの昇降を案内するCWTレール
と、前記CWTレールに沿ってかご側に設けられた外れ
防止板とを備えたので、CWTとかご室とが衝突するお
それを防止することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の全体構成を示す図
である。
【図2】 この発明の実施の形態1のCWTレールの取
付部分を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1のブラケットの取付
部分を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1の制御部の構成を示
す図である。
【図5】 この発明の実施の形態1の全体構成を示す図
である。
【図6】 この発明の実施の形態2のCWTレールの取
付部分を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態3の制御部の構成を示
す図である。
【図8】 この発明の実施の形態4の全体構成を示す図
である。
【図9】 この発明の実施の形態4の制御部の構成を示
す図である。
【図10】 この発明の実施の形態4の制御部の動作を
示すフローチャートである。
【図11】 この発明の実施の形態5の制御部の構成を
示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態5の制御部の動作を
示すフローチャートである。
【図13】 この発明の実施の形態6の制御部の動作を
示すフローチャートである。
【図14】 この発明の実施の形態7の制御部の構成を
示す図である。
【図15】 この発明の実施の形態8の制御部の構成を
示す図である。
【図16】 この発明の実施の形態9の全体構成を示す
図である。
【図17】 この発明の実施の形態10の全体構成を示
す図である。
【図18】 この発明の実施の形態11の全体構成を示
す図である。
【図19】 従来のかご室とCWTの位置相関を示す図
である。
【図20】 従来のかご室とCWTの位置相関を示す図
である。
【図21】 従来のかご室とCWTの位置相関を示す図
である。
【図22】 従来のかご室とCWTの位置相関を示す図
である。
【符号の説明】
1 昇降路壁、4a、4b ブラケット、5 CWTレ
ール、13 導電性ガイドシュー、14 CWT、15
制御部、16 信号処理部、19 かご室、20 か
ごガイドシュー、21 かごレール。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降路の両側壁に設けられ、つり合おも
    りの昇降を案内するCWTレールと、前記つり合おもり
    の両側に設けられ、前記つり合おもりを前記CWTレー
    ルに沿って摺動させる導電性ガイドシューと、一方のC
    WTレールへCWT信号を供給し、他方のCWTレール
    から前記CWT信号を検出した場合は正常と判断し、前
    記他方のCWTレールから前記CWT信号を検出しない
    場合には前記導電性ガイドシューが前記CWTレールか
    ら外れた異常と判断してエレベーター停止指令を出力す
    る制御部とを備えたことを特徴とするつり合おもり衝突
    防止装置。
  2. 【請求項2】 昇降路の両側壁に設けられ、つり合おも
    りの昇降を案内するCWTレールと、前記つり合おもり
    の両側に設けられ、前記つり合おもりを前記CWTレー
    ルに沿って摺動させるガイドシューと、前記CWTレー
    ルに通電するように前記つり合おもりに設けられた導電
    ブラシと、一方のCWTレールへCWT信号を供給し、
    他方のCWTレールから前記CWT信号を検出した場合
    は正常と判断し、前記他方のCWTレールから前記CW
    T信号を検出しない場合には前記導電性ガイドシューが
    前記CWTレールから外れた異常と判断してエレベータ
    ー停止指令を出力する制御部とを備えたことを特徴とす
    るつり合おもり衝突防止装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、前記CWT信号を検出し
    ない場合、かご位置信号に基づきかご室が走行している
    位置が衝突区間のときはエレベーター停止指令を出力
    し、前記衝突区間でないときには最寄階停止指令を出力
    することを特徴とする請求項1又は2記載のつり合おも
    り衝突防止装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、前記CWT信号を検出し
    ない場合、かご位置信号に基づきかご室が走行している
    位置が衝突区間のときはエレベーター停止指令を出力
    し、前記かご室内の呼びが登録されているとき、あるい
    は前記かご室内の操作釦が押されているときには逆方向
    に微速走行して最寄階に停止させることを特徴とする請
    求項3記載のつり合おもり衝突防止装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記他方のCWTレールから検
    出したCWT信号の状態を分析してその結果を出力する
    リップル分析装置を備えたことを特徴とする請求項1又
    は2記載のつり合おもり衝突防止装置。
  6. 【請求項6】 昇降路の両側壁に設けられ、つり合おも
    りの昇降を案内するCWTレールと、前記CWTレール
    に沿ってかご側に設けられた外れ防止板とを備えたこと
    を特徴とするつり合おもり衝突防止装置。
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