JPH1012121A - 接続端子取付構造 - Google Patents
接続端子取付構造Info
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- JPH1012121A JPH1012121A JP8157056A JP15705696A JPH1012121A JP H1012121 A JPH1012121 A JP H1012121A JP 8157056 A JP8157056 A JP 8157056A JP 15705696 A JP15705696 A JP 15705696A JP H1012121 A JPH1012121 A JP H1012121A
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- Japan
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- terminal
- bus bar
- arm portion
- fuse
- rib
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Abstract
(57)【要約】
【課題】バスバー端部をL字形に折り曲げかつU字形ス
ロットを穿設したアーム部を形成したヒューズ用接続端
子に対するヒューズ脚部の押入を容易にし、確実な、ま
た安定した支持および電気的接触状態を得る。 【解決手段】端子押さえリブ(2)をバスバー(1)の
伸延方向に沿って配置すると同時にその厚みをアーム部
(7)あるいはバスバーの幅(W)より狭い薄板状に成
し、ヒューズ(4)をアーム部に取り付ける際、ヒュー
ズ脚部(4a)の押入に対する前記アーム部の拡開を容
易にするために、押さえリブ(2)をU字形スロット
(8)の中心軸線(a)と押さえリブの垂直方向軸線
(b)を含む中心平面とが一致するようアーム部の端子
面(3)に対して直角に前記積層板上に位置付けた事を
特徴とする接続端子取付構造。
ロットを穿設したアーム部を形成したヒューズ用接続端
子に対するヒューズ脚部の押入を容易にし、確実な、ま
た安定した支持および電気的接触状態を得る。 【解決手段】端子押さえリブ(2)をバスバー(1)の
伸延方向に沿って配置すると同時にその厚みをアーム部
(7)あるいはバスバーの幅(W)より狭い薄板状に成
し、ヒューズ(4)をアーム部に取り付ける際、ヒュー
ズ脚部(4a)の押入に対する前記アーム部の拡開を容
易にするために、押さえリブ(2)をU字形スロット
(8)の中心軸線(a)と押さえリブの垂直方向軸線
(b)を含む中心平面とが一致するようアーム部の端子
面(3)に対して直角に前記積層板上に位置付けた事を
特徴とする接続端子取付構造。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、接続端子取付構造
に関し、バスバーの一端をL字形に折曲げてアーム部を
形成し、前記アーム部にその伸延方向に沿ってU字形ス
ロットを穿設し、該スロットにより先割れした前記アー
ム部上端を互いに内側に向けて膨出させてくびれ部を形
成し、前記バスバーの端部裏面に積層板から上方に突出
する端子押さえリブを当接せしめた自動車用電気接続箱
におけるヒューズ用の接続端子取付構造に関する。
に関し、バスバーの一端をL字形に折曲げてアーム部を
形成し、前記アーム部にその伸延方向に沿ってU字形ス
ロットを穿設し、該スロットにより先割れした前記アー
ム部上端を互いに内側に向けて膨出させてくびれ部を形
成し、前記バスバーの端部裏面に積層板から上方に突出
する端子押さえリブを当接せしめた自動車用電気接続箱
におけるヒューズ用の接続端子取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の接続端子取付構造を図5乃至7に
従って説明すると、図5は自動車用電気接続箱100に
取り付けられた従来の接続端子取付構造を示す部分断面
図であり、図6はこの取付構造の一方を示す部分斜視図
であり、図7はこの部分にヒューズ104を差し込んだ
状態を全体的に説明するための側面図である。
従って説明すると、図5は自動車用電気接続箱100に
取り付けられた従来の接続端子取付構造を示す部分断面
図であり、図6はこの取付構造の一方を示す部分斜視図
であり、図7はこの部分にヒューズ104を差し込んだ
状態を全体的に説明するための側面図である。
【0003】自動車用電気回路に使用されるバスバー配
線を施した積層構造の電気接続箱100内において、ヒ
ューズ104の接続は、一方および他方のバスバー10
1の端部を互いに向き合うようにL字形状に折り曲げた
一対のアーム部107を電気接続箱のカバー111の外
部に露出した形式のバスバー一体型ヒューズ端子部分に
形成されたU字形スロット108内にヒューズ104の
2本の整列した脚部104a,104bを差し込むこと
により行われている。
線を施した積層構造の電気接続箱100内において、ヒ
ューズ104の接続は、一方および他方のバスバー10
1の端部を互いに向き合うようにL字形状に折り曲げた
一対のアーム部107を電気接続箱のカバー111の外
部に露出した形式のバスバー一体型ヒューズ端子部分に
形成されたU字形スロット108内にヒューズ104の
2本の整列した脚部104a,104bを差し込むこと
により行われている。
【0004】ヒューズが直接係合するアーム部107
は、その下端部分、すなわちバスバーの折曲部分を接続
箱内部の積層板に一体成形された上向きにかつ端子面1
03と平行に立設した端子押さえリブ102により支承
され、ヒューズ104の脚部104a、104bがアー
ム部107のU字形スロット108内に差し込まれる際
に生ずる直下方向への押圧力を受け支えている。その
際、このリブ102はアーム部107の、すなわちバス
バー101の全幅にわたってその裏側に当接するように
寸法付けられている。
は、その下端部分、すなわちバスバーの折曲部分を接続
箱内部の積層板に一体成形された上向きにかつ端子面1
03と平行に立設した端子押さえリブ102により支承
され、ヒューズ104の脚部104a、104bがアー
ム部107のU字形スロット108内に差し込まれる際
に生ずる直下方向への押圧力を受け支えている。その
際、このリブ102はアーム部107の、すなわちバス
バー101の全幅にわたってその裏側に当接するように
寸法付けられている。
【0005】また、一般的にこの端子押さえリブ102
は、安定した支承性および積層板の軽量化を考慮して、
薄幅の板状垂直突起として形成されかつその側面はアー
ム部107の互いに向き合った表面である端子面103
と概ね平行あるいは面一状態に配置され、いづれにして
もバスバー全幅にわたって裏面から支承するような構成
となっている。
は、安定した支承性および積層板の軽量化を考慮して、
薄幅の板状垂直突起として形成されかつその側面はアー
ム部107の互いに向き合った表面である端子面103
と概ね平行あるいは面一状態に配置され、いづれにして
もバスバー全幅にわたって裏面から支承するような構成
となっている。
【0006】図6および図7からも理解されるように、
上記したU字形スロット108は、アーム部107の伸
長方向に沿って穿設され、その下端はバスバー101の
折曲部分近傍にまで伸びており、上端は両側から互いに
向かい合って膨出する一対の湾曲部107aにより画成
されたくびれ部108aを有している。ヒューズ104
の取り付けに際し、脚部104aの先端がくびれ部10
8aを通ってU字形スロット108内に押入されると、
アーム部107に直下方向に押圧力が作用し、この押圧
力は端子押さえリブ102により受け止められる。
上記したU字形スロット108は、アーム部107の伸
長方向に沿って穿設され、その下端はバスバー101の
折曲部分近傍にまで伸びており、上端は両側から互いに
向かい合って膨出する一対の湾曲部107aにより画成
されたくびれ部108aを有している。ヒューズ104
の取り付けに際し、脚部104aの先端がくびれ部10
8aを通ってU字形スロット108内に押入されると、
アーム部107に直下方向に押圧力が作用し、この押圧
力は端子押さえリブ102により受け止められる。
【0007】ヒューズ104の脚部104aは主として
くびれ部108aと電気的接触が行われるので、これら
の嵌合は接触抵抗を低く抑えねばならないために出来得
る限り密接に接触していることが必要である。従って、
くびれ部108aの幅はヒューズ脚部104aの厚みよ
り狭くなくてはならず、また同時に、安定した接続性を
確保するために、左右のアーム部107の作用によるあ
る程度の弾性応力が作用する必要がある。
くびれ部108aと電気的接触が行われるので、これら
の嵌合は接触抵抗を低く抑えねばならないために出来得
る限り密接に接触していることが必要である。従って、
くびれ部108aの幅はヒューズ脚部104aの厚みよ
り狭くなくてはならず、また同時に、安定した接続性を
確保するために、左右のアーム部107の作用によるあ
る程度の弾性応力が作用する必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この条件を満たすため
に、アーム部107の上端部分はヒューズ104の脚部
104a、104bの押入に際し、矢印χの方向にアー
ム基部106を中心として強制的に開かれる。しかし、
この弾性応力はある限度を越えると塑性変形に移行し、
ヒューズ脚部104a,104bを弾性的に支持出来な
くなる場合を生ずる。従って、このような虞を回避する
には、アーム部107およびアーム基部106に大きな
弾性を持たせねばならない。
に、アーム部107の上端部分はヒューズ104の脚部
104a、104bの押入に際し、矢印χの方向にアー
ム基部106を中心として強制的に開かれる。しかし、
この弾性応力はある限度を越えると塑性変形に移行し、
ヒューズ脚部104a,104bを弾性的に支持出来な
くなる場合を生ずる。従って、このような虞を回避する
には、アーム部107およびアーム基部106に大きな
弾性を持たせねばならない。
【0009】従って、本発明の目的は、かかる部位への
ヒューズ脚部の押入を円滑かつ容易にし、同時に弾性力
を増加させてヒューズ脚部の確実かつ安定した把持およ
び電気的接触状態を得ることにある。
ヒューズ脚部の押入を円滑かつ容易にし、同時に弾性力
を増加させてヒューズ脚部の確実かつ安定した把持およ
び電気的接触状態を得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る上記目的
は、前記端子押さえリブが、バスバーの伸延方向に沿っ
て配置されると同時にその厚みを前記アーム部あるいは
バスバーの幅より狭い薄板状に形成され、更に、前記ヒ
ューズをアーム部に取り付ける際、ヒューズ脚部の押入
に対する前記アーム部の拡開を容易にするために、前記
押さえリブを前記スロットの中心軸線と該リブの垂直方
向軸線を含む中心平面とが一致するよう前記アーム部の
端子面に対して直角に前記積層板上に位置付けた事を特
徴とする接続端子取付構造を提供することにより達成さ
れる。
は、前記端子押さえリブが、バスバーの伸延方向に沿っ
て配置されると同時にその厚みを前記アーム部あるいは
バスバーの幅より狭い薄板状に形成され、更に、前記ヒ
ューズをアーム部に取り付ける際、ヒューズ脚部の押入
に対する前記アーム部の拡開を容易にするために、前記
押さえリブを前記スロットの中心軸線と該リブの垂直方
向軸線を含む中心平面とが一致するよう前記アーム部の
端子面に対して直角に前記積層板上に位置付けた事を特
徴とする接続端子取付構造を提供することにより達成さ
れる。
【0011】このような構成により、ヒューズ脚部がく
びれ部を通過および係止される際に、U字形スロットに
より画成されるアーム部の二又に分かれた部分の拡開が
容易に行われ、また押さえリブがバスバーの伸延方向に
沿った可撓性を発揮しうるような位置に当接せしめたこ
とにより、従来アーム基部のみに作用していたヒューズ
押入時の弾性変形がバスバー部分にまで及ぶことが可能
となり、弾性域の拡大および把持力の増大が図られるよ
うになる。
びれ部を通過および係止される際に、U字形スロットに
より画成されるアーム部の二又に分かれた部分の拡開が
容易に行われ、また押さえリブがバスバーの伸延方向に
沿った可撓性を発揮しうるような位置に当接せしめたこ
とにより、従来アーム基部のみに作用していたヒューズ
押入時の弾性変形がバスバー部分にまで及ぶことが可能
となり、弾性域の拡大および把持力の増大が図られるよ
うになる。
【0012】また本発明に関わる上記目的は、本発明の
1つの実施の形態によると、前記端子押さえリブの厚み
が前記U字形スロットの幅よりも狭いことにより達成さ
れる。このような寸法設定により、バスバー裏面の支承
部分がナイフエッジ状となるので、バスバーの伸延方向
に沿った弓成りの屈曲が容易になり、一層大きな弾性応
力および把持力が発揮されるようになる。
1つの実施の形態によると、前記端子押さえリブの厚み
が前記U字形スロットの幅よりも狭いことにより達成さ
れる。このような寸法設定により、バスバー裏面の支承
部分がナイフエッジ状となるので、バスバーの伸延方向
に沿った弓成りの屈曲が容易になり、一層大きな弾性応
力および把持力が発揮されるようになる。
【0013】さらに、本発明に関わる上記目的は、おな
じく本発明のもう1つの実施の形態によれば、前記端子
押さえリブが隣接する他方のバスバー端部にまで延びて
単体のリブを形成しており、一対の接続端子に共用され
る構成を備えている。このように一本の端子押さえリブ
を左右バスバー端部の裏側に共用で当接させる構成は積
層板と一体成形で該リブを製造する際に、細部構造が単
純化されるので設計および製造が容易になる。
じく本発明のもう1つの実施の形態によれば、前記端子
押さえリブが隣接する他方のバスバー端部にまで延びて
単体のリブを形成しており、一対の接続端子に共用され
る構成を備えている。このように一本の端子押さえリブ
を左右バスバー端部の裏側に共用で当接させる構成は積
層板と一体成形で該リブを製造する際に、細部構造が単
純化されるので設計および製造が容易になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
に関わる1つの実施の形態を説明する。なお、本発明は
下記した実施の形態のみに限定されず、本発明の技術的
思想に基づいてあらゆる変形が可能である。
に関わる1つの実施の形態を説明する。なお、本発明は
下記した実施の形態のみに限定されず、本発明の技術的
思想に基づいてあらゆる変形が可能である。
【0015】図1は、本発明によるヒューズ用接続端子
の取付構造に関わる1つの実施の形態を示す部分斜視図
であり、図2は、この取付構造にヒューズ4を差し込む
状態を説明するための側面図である。また図3は、自動
車用電気接続箱10に取り付けられた本発明による接続
端子取付構造を示す部分断面図であり、図4は、図3と
同様の接続端子取付構造を示す部分断面図であるが、端
子押さえリブ20が単一の共用部材である点が異なる。
の取付構造に関わる1つの実施の形態を示す部分斜視図
であり、図2は、この取付構造にヒューズ4を差し込む
状態を説明するための側面図である。また図3は、自動
車用電気接続箱10に取り付けられた本発明による接続
端子取付構造を示す部分断面図であり、図4は、図3と
同様の接続端子取付構造を示す部分断面図であるが、端
子押さえリブ20が単一の共用部材である点が異なる。
【0016】図1および図3において、バスバー1は積
層板9から浮いた状態で配線され、積層板を覆うカバー
11の上板12からも離置されている。上板12の中央
部には凹所14が形成されており、ヒューズ4の2本の
整列した脚部4a、4bは電気接続箱10の外部からこ
の凹所内に穿設された2つの孔を介して本発明による接
続端子取付構造のアーム部7に嵌入可能となっている。
層板9から浮いた状態で配線され、積層板を覆うカバー
11の上板12からも離置されている。上板12の中央
部には凹所14が形成されており、ヒューズ4の2本の
整列した脚部4a、4bは電気接続箱10の外部からこ
の凹所内に穿設された2つの孔を介して本発明による接
続端子取付構造のアーム部7に嵌入可能となっている。
【0017】バスバー1の一端はL字形に折曲げられア
ーム部7を形成し、アーム部7にはその伸延方向に沿っ
てU字形スロット8が穿設されており、このスロット8
によりアーム部はその中央部から上端部分にかけて先割
れした二股部分7b、7bが形成される。さらにこのア
ーム部上端には、U字形スロット8の上部にくびれ部8
aを形成するために、互いに内側に向かう膨出部7a、
7aを有する構成となっている。このアーム部7は実際
の取り付けにおいては同一線上にもう1つの端子を形成
する他方のアーム部と概ね平行に配置されており、ヒュ
ーズ4の2本の脚部4a、4bがそれぞれのU字形スロ
ット8内に押し込まれて電気的な接続が完成する。
ーム部7を形成し、アーム部7にはその伸延方向に沿っ
てU字形スロット8が穿設されており、このスロット8
によりアーム部はその中央部から上端部分にかけて先割
れした二股部分7b、7bが形成される。さらにこのア
ーム部上端には、U字形スロット8の上部にくびれ部8
aを形成するために、互いに内側に向かう膨出部7a、
7aを有する構成となっている。このアーム部7は実際
の取り付けにおいては同一線上にもう1つの端子を形成
する他方のアーム部と概ね平行に配置されており、ヒュ
ーズ4の2本の脚部4a、4bがそれぞれのU字形スロ
ット8内に押し込まれて電気的な接続が完成する。
【0018】U字形スロット8内にヒューズ4の脚部4
a、4bが押し込まれる際にアーム部7に生ずる垂直方
向の押圧力は、バスバー1の端部裏面5のアーム部7の
少なくとも直下位置に、すなわちバスバーの折り曲げ部
分の裏面に当接する端子押さえリブ2により支承され
る。この端子押さえリブ2は積層板9から上方に突出し
ているが、この端子押さえリブ2は積層板と一体成形に
より成形されたものが好ましいが、別体のものであって
も本発明の構成上あまり重要な問題ではないので、何ら
差し支えない。
a、4bが押し込まれる際にアーム部7に生ずる垂直方
向の押圧力は、バスバー1の端部裏面5のアーム部7の
少なくとも直下位置に、すなわちバスバーの折り曲げ部
分の裏面に当接する端子押さえリブ2により支承され
る。この端子押さえリブ2は積層板9から上方に突出し
ているが、この端子押さえリブ2は積層板と一体成形に
より成形されたものが好ましいが、別体のものであって
も本発明の構成上あまり重要な問題ではないので、何ら
差し支えない。
【0019】さらに、この端子押さえリブ2は、バスバ
ー1の伸延方向に沿って配置されており、かつその厚み
はアーム部7あるいはバスバー1の幅Wより狭い薄板の
形状を呈している。更にこの端子押さえリブ2に関して
重要なことは、ヒューズ4を左右一対のアーム部に取り
付ける際に、ヒューズ脚部4a,4bの押入に対し、ア
ーム部の先割れした二股部分7b、7bの上端が容易に
拡開し易くなるように、押さえリブ2が、スロット8の
中心軸線「a」とリブの垂直方向軸線「b」を含む中心
平面とが一致するようアーム部7の端子面3に対し直角
に積層板9上に位置付けられている点である。
ー1の伸延方向に沿って配置されており、かつその厚み
はアーム部7あるいはバスバー1の幅Wより狭い薄板の
形状を呈している。更にこの端子押さえリブ2に関して
重要なことは、ヒューズ4を左右一対のアーム部に取り
付ける際に、ヒューズ脚部4a,4bの押入に対し、ア
ーム部の先割れした二股部分7b、7bの上端が容易に
拡開し易くなるように、押さえリブ2が、スロット8の
中心軸線「a」とリブの垂直方向軸線「b」を含む中心
平面とが一致するようアーム部7の端子面3に対し直角
に積層板9上に位置付けられている点である。
【0020】このようにスロット8の中心軸線「a」を
リブの垂直方向軸線「b」を含む中心平面内に整合する
ことによって、押さえリブ2がバスバー1の伸延方向に
沿った弓なりの可撓性を発揮することが可能な位置に当
接する事となり、従来アーム基部6のみに作用していた
ヒューズ押入時の白抜き矢印「X」で示された撓み変形
を端子押さえリブとバスバー裏面との接触部分を支点と
して発生するので、アーム部の弾性域がバスバーにまで
拡がるのと同時にアーム基部6への弾性応力集中が避け
られかつこの部分の塑性変形が生じる虞も回避されるも
のである。
リブの垂直方向軸線「b」を含む中心平面内に整合する
ことによって、押さえリブ2がバスバー1の伸延方向に
沿った弓なりの可撓性を発揮することが可能な位置に当
接する事となり、従来アーム基部6のみに作用していた
ヒューズ押入時の白抜き矢印「X」で示された撓み変形
を端子押さえリブとバスバー裏面との接触部分を支点と
して発生するので、アーム部の弾性域がバスバーにまで
拡がるのと同時にアーム基部6への弾性応力集中が避け
られかつこの部分の塑性変形が生じる虞も回避されるも
のである。
【0021】更に好ましくは、端子押さえリブ2の厚み
をU字形スロット8の幅よりも狭くして上記した可撓性
の向上が図られ、一層の弾性応力および把持力が得ら
れ、アーム部7にヒューズ脚部4a、4bを円滑に押入
する事が可能となり、同時に確実かつ安定した脚部の把
持および電気的接触状態を得ることが可能となる。
をU字形スロット8の幅よりも狭くして上記した可撓性
の向上が図られ、一層の弾性応力および把持力が得ら
れ、アーム部7にヒューズ脚部4a、4bを円滑に押入
する事が可能となり、同時に確実かつ安定した脚部の把
持および電気的接触状態を得ることが可能となる。
【0022】次に、図4に示されたもう1つの実施の形
態について簡単に説明すると、端子押さえリブ20は隣
接する他方のバスバー端部にまで延びて単体のリブを形
成している。従って、1つの端子押さえリブが、一対の
接続端子に共用されることとなり、積層板と一体成形で
該リブを製造する際に、細部構造が単純化されるので設
計および製造が容易になる。
態について簡単に説明すると、端子押さえリブ20は隣
接する他方のバスバー端部にまで延びて単体のリブを形
成している。従って、1つの端子押さえリブが、一対の
接続端子に共用されることとなり、積層板と一体成形で
該リブを製造する際に、細部構造が単純化されるので設
計および製造が容易になる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ヒューズ脚部がくびれ
部を通過および係止される際に、U字形スロットにより
画成されるアーム部の二股に分かれた部分の拡開による
該アーム部の撓み変形が、端子押さえリブとバスバー裏
面との接触部分を支点として発生するので弾性力および
把持力が増大し、その結果、ヒューズ脚部のU字形スロ
ットへの押入が円滑に行えると同時に確実かつ安定した
脚部の把持および電気的接触状態を得ることが可能とな
る。また、アーム部の弾性域がバスバーにまで拡張さ
れ、その結果、アーム基部への弾性応力の集中が避けら
れかつこの部分に塑性変形が生じる虞も解消されると言
った効果が得られる。
部を通過および係止される際に、U字形スロットにより
画成されるアーム部の二股に分かれた部分の拡開による
該アーム部の撓み変形が、端子押さえリブとバスバー裏
面との接触部分を支点として発生するので弾性力および
把持力が増大し、その結果、ヒューズ脚部のU字形スロ
ットへの押入が円滑に行えると同時に確実かつ安定した
脚部の把持および電気的接触状態を得ることが可能とな
る。また、アーム部の弾性域がバスバーにまで拡張さ
れ、その結果、アーム基部への弾性応力の集中が避けら
れかつこの部分に塑性変形が生じる虞も解消されると言
った効果が得られる。
【図1】本発明によるヒューズ用接続端子の取付構造に
関わる1つの実施の形態を示す部分斜視図である。
関わる1つの実施の形態を示す部分斜視図である。
【図2】図1に示した取付構造の使用状態を説明するた
めの側面図である。
めの側面図である。
【図3】図1の取付構造を自動車用電気接続箱に取り付
けた状態を示す部分断面図である。
けた状態を示す部分断面図である。
【図4】図3と同様の図で変形例を示す部分断面図であ
る。
る。
【図5】従来の接続端子取付構造を自動車用電気接続箱
に取り付けた状態で示す部分断面図である。
に取り付けた状態で示す部分断面図である。
【図6】従来の接続端子取付構造を示す部分斜視図であ
る。
る。
【図7】従来の接続端子取付構造の使用状態を説明する
ための側面図である。
ための側面図である。
1 バスバー 2 端子押さえリブ 3 端子面 4 ヒューズ 4a ヒューズ脚部 5 端部裏面 7 アーム部 8 U字形スロット 8a くびれ部 9 積層板 20 端子押さえリブ a (U字形スロットの)中心軸線 b (端子押さえリブの)垂直方向軸線 W (バスバーの)幅
Claims (3)
- 【請求項1】 バスバーの一端をL字形に折曲げてアー
ム部を形成し、前記アーム部にその伸延方向に沿ってU
字形スロットを穿設し、該スロットにより先割れした前
記アーム部上端を互いに内側に向けて膨出させてくびれ
部を形成し、前記バスバーの端部裏面に積層板から上方
に突出する端子押さえリブを当接せしめた自動車用電気
接続箱におけるヒューズ用接続端子の取付構造におい
て、 前記端子押さえリブが、バスバーの伸延方向に沿って配
置されると同時にその厚みを前記アーム部あるいはバス
バーの幅より狭い薄板状に形成され、 更に、前記ヒューズをアーム部に取り付ける際、ヒュー
ズ脚部の押入に対する前記アーム部の拡開を容易にする
ために、前記押さえリブを前記スロットの中心軸線と該
リブの垂直方向軸線を含む中心平面とが一致するよう前
記アーム部の端子面に対して直角に前記積層板上に位置
付けた事を特徴とする接続端子取付構造。 - 【請求項2】 前記端子押さえリブの厚みが前記U字形
スロットの幅よりも狭いことを特徴とする請求項1に記
載の接続端子取付構造。 - 【請求項3】 前記端子押さえリブが隣接する他方のバ
スバー端部にまで延びて単体のリブを形成しており、一
対の接続端子に共用されていることを特徴とする請求項
1に記載の接続端子取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15705696A JP3560200B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 接続端子取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15705696A JP3560200B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 接続端子取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1012121A true JPH1012121A (ja) | 1998-01-16 |
| JP3560200B2 JP3560200B2 (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=15641254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15705696A Expired - Fee Related JP3560200B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 接続端子取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3560200B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001135433A (ja) * | 1999-11-05 | 2001-05-18 | Matsushita Electric Works Ltd | テレビコンセント |
| JP2014054008A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Yazaki Corp | バスバ組立体、それを備えた電気接続箱 |
| CN105719923A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-06-29 | 陈晓军 | 汽车记录仪保险丝盒取电器的小保险丝搭接转换装置 |
| CN109698420A (zh) * | 2017-10-23 | 2019-04-30 | 爱信精机株式会社 | 电气连接结构 |
-
1996
- 1996-06-18 JP JP15705696A patent/JP3560200B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001135433A (ja) * | 1999-11-05 | 2001-05-18 | Matsushita Electric Works Ltd | テレビコンセント |
| JP2014054008A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Yazaki Corp | バスバ組立体、それを備えた電気接続箱 |
| CN105719923A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-06-29 | 陈晓军 | 汽车记录仪保险丝盒取电器的小保险丝搭接转换装置 |
| CN105719923B (zh) * | 2015-12-15 | 2018-02-06 | 陈晓军 | 汽车记录仪保险丝盒取电器的小保险丝搭接转换装置 |
| CN109698420A (zh) * | 2017-10-23 | 2019-04-30 | 爱信精机株式会社 | 电气连接结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3560200B2 (ja) | 2004-09-02 |
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