JPH10121706A - 中質繊維板を表層とする複合フローリングおよびその製造方法 - Google Patents
中質繊維板を表層とする複合フローリングおよびその製造方法Info
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- JPH10121706A JPH10121706A JP29947996A JP29947996A JPH10121706A JP H10121706 A JPH10121706 A JP H10121706A JP 29947996 A JP29947996 A JP 29947996A JP 29947996 A JP29947996 A JP 29947996A JP H10121706 A JPH10121706 A JP H10121706A
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Abstract
複合フローリングおよびその製造方法の提供。 【構成】 中質繊維板を表層として、針葉樹合板または
広葉樹合板との複合板を設け、その小口面に雄ざね、雌
ざね等を加工した中質繊維板を表層とする複合フローリ
ングにおいて、針葉樹または広葉樹から設ける単板を互
いにその繊維方向を直交方向に組み合せて積層すると共
に、その積層する単板の少なくとも2/3以上が、各木
裏側を中質繊維板に向って積層する。
Description
DF)を表層とする複合フローリングおよびその製造方
法に関するものである。
維板という)は、抽出した木材繊維に接着剤を添加して
成型・熱圧した密度0.35g/cm3 以上0.8g/
cm3未満のものをいい、その緻密さと平滑さから高精
度な均質性を有し、抽出した木材繊維の特質を継受して
対磨耗性、遮音性、断熱性、耐寒性に優れているため、
この中質繊維板を表層として、針葉樹もしくは広葉樹の
合板と接着する複合板が知られている。そしてその中質
繊維板と合板(針葉樹、広葉樹)の接着方法として常温
硬化型の接着剤を使用している。
を表層とした複合合板は、中質繊維板の伸縮性が針葉樹
もしくは広葉樹の合板より大きいため、フローリングと
した場合に、その長手方向および幅方向に板反りが発生
し、実用的に問題が多いものである。また従来、板反り
をなくす目的で常温硬化型の接着剤を使用しているが、
その硬化に時間がかかり能率が悪く、また接着について
も経時変化による板反りが大きく問題になっている。本
発明は、前述の欠点を解消し、板反りの少ないもの、お
よび仮に板反りが発生しても表面が僅かに凸湾曲面にな
るものを提供することを目的になされたものである。
た、合板(針葉樹と広葉樹の複合含む)との複合板を設
け、その小口面に雄ざね、雌ざね等を加工した中質繊維
板を表層とする複合フローリングにおいて、針葉樹もし
くは広葉樹から設ける単板を互いにその繊維方向を直交
方向に組み合せて積層されると共に、その積層される単
板の少なくとも2/3以上が、各木裏側を中質繊維板に
向って積層されることを特徴とする中質繊維板を表層と
する複合フローリングにある。
樹から設ける単板を、その繊維方向を直交方向に組合わ
せて積層すると共に、その積層する単板の少なくとも2
/3以上を、各木裏側を中質繊維板に向って積層したこ
とを特徴とする中質繊維板を表層とする複合フローリン
グの製造方法にある。
り製品の含水率管理をなして接着する製造方法としても
よいものである。
もしくは広葉樹との複合板を設け、小口面に雄ざね、雌
ざね等を加工した中質繊維板複合フローリングにおい
て、針葉樹もしくは広葉樹に設けられる各単板は、互い
にその繊維方向を直交方向に組み合せて積層されると共
に、その積層される単板の少なくとも2/3以上が、各
木裏側を中質繊維板に向って積層され、かつ中質繊維板
の表面に化粧単板を張り合せてなることを特徴とする中
質繊維板を表層とする複合フローリング。
合フローリングを図面に示す実施例について説明する
と、図1は、この発明の中質繊維板を表層とする複合フ
ローリング1の横断面図で、最上層から天然木等の化粧
単板2、中質繊維板3、針葉樹単板4、5、6、7によ
り構成している。
に、中質繊維板3と、針葉樹単板4、5、6、7は夫々
を図3に示すように、互いに繊維の方向を直交方向に組
み合わせ、且つ図4に示すように各単板の木裏側を中質
繊維板3にむけて配列して積層接着して製造する。
葉樹単板4と針葉樹単板6の両面に熱硬化型の接着剤1
0を塗布して積層し、これを加熱プレスして接着する。
に天然木等の化粧単板2を接着したものを提案したが、
図示しないが、塩化ビニールまたはその他の合成樹脂製
フイルム、シートもしくは板を接着する表装加工によっ
てもよく、また塗装を吹き付け、またはその他の加工手
段による塗装加工によってもよいものである。
接着する表装加工、もしくは塗料を吹き付け、若しくは
その他の加工手段による塗装加工を中質繊維板3にする
場合は、前記針葉樹単板4、5、6、7からなる合板を
接着した後で行ってもよいものである。
針葉樹単板4、5、6を積層した合板部9bを接着して
完成する。この場合において、針葉樹単板4、5、6
は、互いに繊維の方向を直交方向に組み合わせ、且つ各
単板の木裏側を中質繊維板3に全て向けて配列してい
る。
針葉樹単板4、5、6、7、8を積層した合板部9cを
接着して完成する。この時針葉樹単板4、5、6、7、
8は、その各単板を、互いに繊維の方向を直交方向に組
み合わせ、且つ各単板の木裏側を中質繊維板3に向けて
配列している。そして、表層の中質繊維板3の表面に天
然木等の化粧単板2を接着し、さらに所要の幅と長さに
切断し、その小口面に雄ざね、雌ざね等を加工して、表
面を着色、塗装して完成するものである。
単板の接着と中質繊維板3との接着は、熱硬化型の接着
剤を使用する。
みと、合板部を構成する針葉樹単板または広葉樹単板の
厚みと、その積層段数を適宜に変え、中質繊維板と合板
とを熱硬化型の接着剤で接着し、さらにさらに所要の幅
と長さに切断し、その小口面に雄ざね、雌ざね等を加工
して、下記のサイズの複合フローリングを製造する。 サイズ(mm) 長手方向 900. 1,800. 2,420. 等 巾 方向 76. 90. 150. 303. 等 厚 み 7.0 9.0 12.0 15.0 18.0 等
フローリングおよびその製造方法は、上記のようにな
り、その合板部は単板の木裏側をその構成単板の少なく
とも2/3以上を中質繊維板に向けて接着するものであ
るから、全体として中質繊維板と合板を強固に接着する
ことができ、経時変化の少ない複合フローリングを提供
することができる。
側を凸湾曲面とし、中質繊維板の関係からも、複合フロ
ーリングは全体として中質繊維板が縮小して反対に裏面
側を僅かに凸湾曲面にさせる作用があって表面側の水平
面を維持するか、僅かに凸湾曲面に変形し、実用上問題
がなく、良好なフローリング面を長期に維持するのであ
る。
型の接着剤を使用していたから、その硬化に時間がかか
り能率が悪く、また接着についても経時変化による板反
りが大きく問題になっていた。しかるにこの発明による
と、中質繊維板と合板部とに熱硬化型の接着剤を塗布し
て積層し、これを加熱プレスして接着するから、短時間
で硬化でき、作業時間を短縮し、著しく生産性を上げる
ことができる。そしてまたこの加熱プレス温度、時間を
設定して製品の含水率も管理でき、経時変化の少ないも
のにすることができる。
と、木材繊維の特質を継受して対磨耗性、遮音性、断熱
性、耐寒性等の高機能を具える中質繊維板を表層に、針
葉樹もしくは広葉樹の木材繊維そのままの合板部の優れ
た特性を発揮し、板反り等の変形がない耐久性のある複
合フローリングを提供できるのである。
リングの各層を示す断面図である。
単板の構成例を示す縮小説明平面図である。
繊維方向を示す縮小説明平面図である。
に向けて積層した第1の実施例を示す断面図である。
面図である。
の側面図である。
の側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 中質繊維板を表層とした、合板(針葉樹
と広葉樹の複合含む)との複合板を設け、その小口面に
雄ざね、雌ざね等を加工した中質繊維板を表層とする複
合フローリングにおいて、針葉樹もしくは広葉樹から設
ける単板を互いにその繊維方向を直交方向に組み合せて
積層されると共に、その積層される単板の少なくとも2
/3以上が、各木裏側を中質繊維板に向って積層される
ことを特徴とする中質繊維板を表層とする複合フローリ
ング。 - 【請求項2】 中質繊維板を表層に、針葉樹もしくは広
葉樹から設ける単板を、その繊維方向を直交方向に組み
合せて積層すると共に、その積層する単板の少なくとも
2/3以上を、各木裏側を中質繊維板に向って積層した
ことを特徴とする中質繊維板を表層とする複合フローリ
ングの製造方法。 - 【請求項3】 中質繊維板と合板部を熱硬化性接着剤に
より製品の含水率管理をなして接着する請求項2記載の
中質繊維板を表層とする複合フローリングの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29947996A JP3909897B2 (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 中質繊維板を表層とする複合フローリングおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29947996A JP3909897B2 (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 中質繊維板を表層とする複合フローリングおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10121706A true JPH10121706A (ja) | 1998-05-12 |
| JP3909897B2 JP3909897B2 (ja) | 2007-04-25 |
Family
ID=17873114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29947996A Expired - Fee Related JP3909897B2 (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 中質繊維板を表層とする複合フローリングおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3909897B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI129218B (fi) | 2016-11-22 | 2021-09-30 | Metsaeliitto Osuuskunta | Pinnoitettu monikerroksinen puulevy ja menetelmä runkolevyn valmistamiseksi |
-
1996
- 1996-10-23 JP JP29947996A patent/JP3909897B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP3909897B2 (ja) | 2007-04-25 |
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