JPH10122156A - ポンプ装置 - Google Patents
ポンプ装置Info
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- JPH10122156A JPH10122156A JP8291211A JP29121196A JPH10122156A JP H10122156 A JPH10122156 A JP H10122156A JP 8291211 A JP8291211 A JP 8291211A JP 29121196 A JP29121196 A JP 29121196A JP H10122156 A JPH10122156 A JP H10122156A
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- hole
- plug
- housing
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- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軸方向の寸法を短縮化することが可能なポン
プ装置を提供する。 【解決手段】 ハウジング1の収容孔2内に有底筒状の
シリンダ10を収容固定する。このシリンダ10の底部
12に吐出弁を設ける。前記シリンダ10の筒状内部1
0aに摺動自在に収容され、シリンダ10の底部12側
にポンプ室26を形成すると共に、駆動カム6によって
往復駆動されてポンプ作用をするプランジャ25を設け
る。前記ハウジング1の収容孔2内に固定されてシリン
ダ10の底部12との間に吐出室16を形成するプラグ
13を設ける。前記吐出弁を、シリンダ10の底部12
に形成した弁孔19に臨んで設けられた板弁20によっ
て構成し、この板弁20の外周を、前記プラグ13とシ
リンダ10の底部12との間に挟持した。
プ装置を提供する。 【解決手段】 ハウジング1の収容孔2内に有底筒状の
シリンダ10を収容固定する。このシリンダ10の底部
12に吐出弁を設ける。前記シリンダ10の筒状内部1
0aに摺動自在に収容され、シリンダ10の底部12側
にポンプ室26を形成すると共に、駆動カム6によって
往復駆動されてポンプ作用をするプランジャ25を設け
る。前記ハウジング1の収容孔2内に固定されてシリン
ダ10の底部12との間に吐出室16を形成するプラグ
13を設ける。前記吐出弁を、シリンダ10の底部12
に形成した弁孔19に臨んで設けられた板弁20によっ
て構成し、この板弁20の外周を、前記プラグ13とシ
リンダ10の底部12との間に挟持した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のブレーキ液
圧を制御するためのアンチロックブレーキ装置等に施用
して良好なポンプ装置に関する。
圧を制御するためのアンチロックブレーキ装置等に施用
して良好なポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のポンプ装置は、例えば実開昭6
3−185774号公報に示されるように、ハウジング
の収容孔内に収容固定された有底筒状のシリンダと、こ
のシリンダの底部に設けられた吐出弁と、前記シリンダ
の筒状内部に摺動自在に収容され、シリンダの底部側に
ポンプ室を形成すると共に、駆動カムによって往復駆動
されてポンプ作用をするプランジャと、このプランジャ
に付属して設けられた吸入弁と、前記ハウジングの収容
孔内に固定されてシリンダの底部との間に吐出室を形成
するプラグとを備えている。また、前記吸入弁及び吐出
弁はプランジャの軸方向に配置されている。
3−185774号公報に示されるように、ハウジング
の収容孔内に収容固定された有底筒状のシリンダと、こ
のシリンダの底部に設けられた吐出弁と、前記シリンダ
の筒状内部に摺動自在に収容され、シリンダの底部側に
ポンプ室を形成すると共に、駆動カムによって往復駆動
されてポンプ作用をするプランジャと、このプランジャ
に付属して設けられた吸入弁と、前記ハウジングの収容
孔内に固定されてシリンダの底部との間に吐出室を形成
するプラグとを備えている。また、前記吸入弁及び吐出
弁はプランジャの軸方向に配置されている。
【0003】前記ポンプ装置は、アンチロックブレ−キ
装置の液圧回路の一部を構成し、ホイールシリンダから
リザーバ内に流入した作動液をマスターシリンダ側に汲
み出す。
装置の液圧回路の一部を構成し、ホイールシリンダから
リザーバ内に流入した作動液をマスターシリンダ側に汲
み出す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記ポンプ
装置を収容したハウジングは、車両の狭隘なエンジンル
ーム内等に収容されるため、その寸法の短縮化が望まれ
るところ、前記従来のポンプ装置にあっては、特にその
吐出弁が球弁をチェックスプリングで弁孔に押圧した構
成になっており、軸方向寸法の短縮化の妨げとなってい
た。
装置を収容したハウジングは、車両の狭隘なエンジンル
ーム内等に収容されるため、その寸法の短縮化が望まれ
るところ、前記従来のポンプ装置にあっては、特にその
吐出弁が球弁をチェックスプリングで弁孔に押圧した構
成になっており、軸方向寸法の短縮化の妨げとなってい
た。
【0005】本発明は斯かる従来の実情に鑑みて案出さ
れたもので、軸方向の寸法を短縮化するこが可能なポン
プ装置を提供することを目的とする。
れたもので、軸方向の寸法を短縮化するこが可能なポン
プ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1記載の
発明は、ハウジングの収容孔内に収容固定された有底筒
状のシリンダと、このシリンダの底部に設けられた吐出
弁と、前記シリンダの筒状内部に摺動自在に収容され、
シリンダの底部側にポンプ室を形成すると共に、駆動カ
ムによって往復駆動されてポンプ作用をするプランジャ
と、このプランジャに付属して設けられた吸入弁と、前
記ハウジングの収容孔内に固定されてシリンダの底部と
の間に吐出室を形成するプラグとを備えたポンプ装置に
おいて、前記吐出弁が、シリンダの底部に形成した弁孔
に臨んで設けられた板弁よりなり、この板弁の外周側
が、前記プラグとシリンダの底部との間に挟持された構
成にしてある。
発明は、ハウジングの収容孔内に収容固定された有底筒
状のシリンダと、このシリンダの底部に設けられた吐出
弁と、前記シリンダの筒状内部に摺動自在に収容され、
シリンダの底部側にポンプ室を形成すると共に、駆動カ
ムによって往復駆動されてポンプ作用をするプランジャ
と、このプランジャに付属して設けられた吸入弁と、前
記ハウジングの収容孔内に固定されてシリンダの底部と
の間に吐出室を形成するプラグとを備えたポンプ装置に
おいて、前記吐出弁が、シリンダの底部に形成した弁孔
に臨んで設けられた板弁よりなり、この板弁の外周側
が、前記プラグとシリンダの底部との間に挟持された構
成にしてある。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成のうち、前記プラグに筒状部を形成し、
この筒状部の内周側がシリンダの胴部に圧入されると共
に、外周側が収容孔内に圧入された構成にしてある。
載の発明の構成のうち、前記プラグに筒状部を形成し、
この筒状部の内周側がシリンダの胴部に圧入されると共
に、外周側が収容孔内に圧入された構成にしてある。
【0008】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成のうち、前記プラグは、ハウジングの収
容孔の開口端に施されるかしめによって収容孔内に固定
された構成にしてある。
載の発明の構成のうち、前記プラグは、ハウジングの収
容孔の開口端に施されるかしめによって収容孔内に固定
された構成にしてある。
【0009】斯かる構成において、前記プランジャが駆
動カムによって往復駆動され、ポンプ作用をする。即
ち、前記プランジャが往復駆動されることにより、作動
液が吸入弁を介してポンプ室内に吸入され、ポンプ室内
から、板弁によって構成された吐出弁を介して吐出室に
吐出される。
動カムによって往復駆動され、ポンプ作用をする。即
ち、前記プランジャが往復駆動されることにより、作動
液が吸入弁を介してポンプ室内に吸入され、ポンプ室内
から、板弁によって構成された吐出弁を介して吐出室に
吐出される。
【0010】ここで、前記吐出弁は、シリンダの底部に
形成した弁孔に臨んで設けられた板弁によって構成して
ある。
形成した弁孔に臨んで設けられた板弁によって構成して
ある。
【0011】したがって、吐出弁を配置するためにポン
プ装置の軸方向寸法が長大化することが可及的に防止さ
れ、軸方向の寸法を短縮化することが可能なポンプ装置
が得られる。
プ装置の軸方向寸法が長大化することが可及的に防止さ
れ、軸方向の寸法を短縮化することが可能なポンプ装置
が得られる。
【0012】また、前記板弁の外周側がプラグとシリン
ダの底部との間に挟持されているから、板弁の装着に格
別の部品等を必要とせず、容易に取付けが可能である。
ダの底部との間に挟持されているから、板弁の装着に格
別の部品等を必要とせず、容易に取付けが可能である。
【0013】また、請求項2記載の発明によれば、プラ
グに形成した円筒部がシリンダの胴部及び収容孔内に圧
入されているから、格別の部品等を必要とせず、吐出室
の液密封止が成就される。
グに形成した円筒部がシリンダの胴部及び収容孔内に圧
入されているから、格別の部品等を必要とせず、吐出室
の液密封止が成就される。
【0014】また、請求項3記載の発明によれば、前記
プラグは収容孔の開口端に施されるかしめによって収容
孔に固定してあるから、プラグの取付けに格別の部品等
を必要とせず、容易に取付けが可能である。
プラグは収容孔の開口端に施されるかしめによって収容
孔に固定してあるから、プラグの取付けに格別の部品等
を必要とせず、容易に取付けが可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、ア
ンチロックブレ−キ装置に施用したポンプ装置として、
図面に基づいて詳述する。
ンチロックブレ−キ装置に施用したポンプ装置として、
図面に基づいて詳述する。
【0016】図1は本発明の実施の形態を示すポンプ装
置の断面図である。図において1はハウジングで、この
ハウジング1には収容孔2が形成されている。前記収容
孔2は小径部3と大径部4とからなり、小径部3は駆動
軸5によって回転する駆動カム6が収容された中央孔7
に開口し、大径部4は外部に開口している。また、前記
収容孔2内には、図外のリザーバに連通する吸入通路8
及び図外のマスターシリンダに連通する吐出通路9がそ
れぞれ開口している。詳しくは、前記吸入通路8は収容
孔2の小径部3に開口し、吐出通路9は大径部4に開口
している。
置の断面図である。図において1はハウジングで、この
ハウジング1には収容孔2が形成されている。前記収容
孔2は小径部3と大径部4とからなり、小径部3は駆動
軸5によって回転する駆動カム6が収容された中央孔7
に開口し、大径部4は外部に開口している。また、前記
収容孔2内には、図外のリザーバに連通する吸入通路8
及び図外のマスターシリンダに連通する吐出通路9がそ
れぞれ開口している。詳しくは、前記吸入通路8は収容
孔2の小径部3に開口し、吐出通路9は大径部4に開口
している。
【0017】前記収容孔2内には、有底筒状のシリンダ
10が収容固定してある。詳しくは、前記シリンダ10
の胴部11が収容孔2の小径部3に収容され、底部12
が収容孔2の大径部4に臨んで収容してある。
10が収容固定してある。詳しくは、前記シリンダ10
の胴部11が収容孔2の小径部3に収容され、底部12
が収容孔2の大径部4に臨んで収容してある。
【0018】13は前記収容孔2の開口端を封止するプ
ラグである。前記プラグ13は、このプラグ13に形成
した筒状部14の内周がシリンダ10の胴部11に圧入
してあると共に、筒状部14の外周が収容孔2の大径部
4内に圧入され、更に、収容孔2の開口端に施されるか
しめ15によって収容孔2内に固定されており、これに
よって、シリンダ10の底部12との間に吐出室16を
形成している。前記プラグ13の筒状部14がシリンダ
10の胴部11及び収容孔2内に圧入してあることによ
り、格別の部品等を必要とせず、吐出室16の液密封
止、即ち吸入通路8と吐出通路9との間の液密封止が強
固なものとなっている。
ラグである。前記プラグ13は、このプラグ13に形成
した筒状部14の内周がシリンダ10の胴部11に圧入
してあると共に、筒状部14の外周が収容孔2の大径部
4内に圧入され、更に、収容孔2の開口端に施されるか
しめ15によって収容孔2内に固定されており、これに
よって、シリンダ10の底部12との間に吐出室16を
形成している。前記プラグ13の筒状部14がシリンダ
10の胴部11及び収容孔2内に圧入してあることによ
り、格別の部品等を必要とせず、吐出室16の液密封
止、即ち吸入通路8と吐出通路9との間の液密封止が強
固なものとなっている。
【0019】また、前記吐出室16は、プラグ13に形
成した窪み17によって所定の大きさに設定してあると
共に、プラグ13に形成した直径方向に貫通する通路1
8によってハウジング1に形成した吐出通路9に連通し
ている。
成した窪み17によって所定の大きさに設定してあると
共に、プラグ13に形成した直径方向に貫通する通路1
8によってハウジング1に形成した吐出通路9に連通し
ている。
【0020】前記シリンダ10の底部12には、軸方向
に貫通する弁孔19が形成されており、この弁孔19に
よってシリンダ10の筒状内部10aと吐出室16とが
連通している。
に貫通する弁孔19が形成されており、この弁孔19に
よってシリンダ10の筒状内部10aと吐出室16とが
連通している。
【0021】前記吐出室16内には、シリンダ10の底
部12に形成した弁孔19に臨んで、板弁20からなる
吐出弁が設けてある。前記板弁20は、図2に示すよう
に、環状の薄鋼板からなり、中央部分に外周に解放しな
い馬蹄形のスリット20aを設けることにより、リード
部20bが形成してあり、このリード部20bを弁孔1
9に臨んで配置してある。前記板弁20は、その外形寸
法がプラグ13の筒状部14の内径寸法と同じか若干小
さく形成してあり、組付けに際しては、プラグ13の筒
状部14内に挿入され、その外周側がプラグ13とシリ
ンダ10の底部12との間に挟み込まれている。また、
前記板弁20のリード部20bが接する側のシリンダ1
0の底部12には、弁孔19を取囲むシールリング21
が設けてある。
部12に形成した弁孔19に臨んで、板弁20からなる
吐出弁が設けてある。前記板弁20は、図2に示すよう
に、環状の薄鋼板からなり、中央部分に外周に解放しな
い馬蹄形のスリット20aを設けることにより、リード
部20bが形成してあり、このリード部20bを弁孔1
9に臨んで配置してある。前記板弁20は、その外形寸
法がプラグ13の筒状部14の内径寸法と同じか若干小
さく形成してあり、組付けに際しては、プラグ13の筒
状部14内に挿入され、その外周側がプラグ13とシリ
ンダ10の底部12との間に挟み込まれている。また、
前記板弁20のリード部20bが接する側のシリンダ1
0の底部12には、弁孔19を取囲むシールリング21
が設けてある。
【0022】また、前記シリンダ10の胴部11には、
ハウジング1に形成した吸入通路8に面する周溝23及
びこの周溝23の底部に開口して周溝23とシリンダ1
0の筒状内部10aとを連通する直径方向の貫通孔24
が形成してある。
ハウジング1に形成した吸入通路8に面する周溝23及
びこの周溝23の底部に開口して周溝23とシリンダ1
0の筒状内部10aとを連通する直径方向の貫通孔24
が形成してある。
【0023】前記シリンダ10の筒状内部10aにはプ
ランジャ25が摺動自在に収容されており、これによっ
て、シリンダ10の底部12側にポンプ室26が形成さ
れている。前記ポンプ室26内には、一端がプランジャ
25に接し、他端がシリンダ10の底部12に接する圧
縮ばね28が収容されており、この圧縮ばね28によっ
てプランジャ25は駆動カム6に押圧されている。
ランジャ25が摺動自在に収容されており、これによっ
て、シリンダ10の底部12側にポンプ室26が形成さ
れている。前記ポンプ室26内には、一端がプランジャ
25に接し、他端がシリンダ10の底部12に接する圧
縮ばね28が収容されており、この圧縮ばね28によっ
てプランジャ25は駆動カム6に押圧されている。
【0024】前記プランジャ25には、シリンダ10の
胴部11に形成した貫通穴24に面する周溝29と、こ
の周溝29の底部に開口する直径方向の貫通孔30及び
この貫通孔30に連通してポンプ室26に向かって開く
軸方向の盲穴31が形成してある。また、前記盲穴31
の開口端には、球弁32をチェックスプリング33で偏
倚して盲穴31の弁座34に適合させた吸入弁35が設
けてある。尚、36は前記周溝29よりもハウジング1
の中央孔7側寄りのプランジャ25の外周に設けられた
シールリングである。
胴部11に形成した貫通穴24に面する周溝29と、こ
の周溝29の底部に開口する直径方向の貫通孔30及び
この貫通孔30に連通してポンプ室26に向かって開く
軸方向の盲穴31が形成してある。また、前記盲穴31
の開口端には、球弁32をチェックスプリング33で偏
倚して盲穴31の弁座34に適合させた吸入弁35が設
けてある。尚、36は前記周溝29よりもハウジング1
の中央孔7側寄りのプランジャ25の外周に設けられた
シールリングである。
【0025】37はシリンダ10に形成した周溝23の
外周側に配置されたフィルタ、38はシリンダ10の外
周に設けられたシールリング、39はプラグ13の外周
に設けられたシールリングである。
外周側に配置されたフィルタ、38はシリンダ10の外
周に設けられたシールリング、39はプラグ13の外周
に設けられたシールリングである。
【0026】尚、前記駆動カム6は駆動軸5の回転軸心
から偏心して設けた先端部5aに設けられている。ま
た、この実施の形態において、ポンプ装置は駆動軸5の
両側に対峙して配設してある。
から偏心して設けた先端部5aに設けられている。ま
た、この実施の形態において、ポンプ装置は駆動軸5の
両側に対峙して配設してある。
【0027】斯かる構成において、図外のモータ等によ
って前記駆動軸5が回転することにより、駆動カム6が
回転し、この駆動カム6によってプランジャ25が往復
駆動され、ポンプ作用をする。
って前記駆動軸5が回転することにより、駆動カム6が
回転し、この駆動カム6によってプランジャ25が往復
駆動され、ポンプ作用をする。
【0028】即ち、前記プランジャ25がポンプ室26
内の圧縮ばね28のばね力によってシリンダ10の筒状
内部10aを中央孔7方向に移動することにより、ポン
プ室26内が負圧となる。これによって、図外のリザー
バ内の作動液が吸入通路8からフィルタ37を介してシ
リンダ10の周溝23内に導かれ、更に、貫通孔24、
プランジャ25の周溝29、貫通孔30、盲穴31を通
り、吸入弁35を開いてポンプ室26内に吸入される。
このとき、前記吐出弁としての板弁20は、リード部2
0bが底部12の側面、詳しくは底部12の側面に設け
たシールリング21に接し、弁孔16を閉じている。
内の圧縮ばね28のばね力によってシリンダ10の筒状
内部10aを中央孔7方向に移動することにより、ポン
プ室26内が負圧となる。これによって、図外のリザー
バ内の作動液が吸入通路8からフィルタ37を介してシ
リンダ10の周溝23内に導かれ、更に、貫通孔24、
プランジャ25の周溝29、貫通孔30、盲穴31を通
り、吸入弁35を開いてポンプ室26内に吸入される。
このとき、前記吐出弁としての板弁20は、リード部2
0bが底部12の側面、詳しくは底部12の側面に設け
たシールリング21に接し、弁孔16を閉じている。
【0029】前記プランジャ25が駆動カム6によって
圧縮ばね28のばね力に抗してポンプ室26方向に移動
することにより、吸入弁35の球弁32がチェックスプ
リング33のばね力によって盲穴31の弁座34に着座
して、この吸入弁35が閉弁し、ポンプ室26内の作動
液が盲穴31へ流出するのを防止するから、ポンプ室2
6内が高圧となる。これによって、前記ポンプ室26内
の作動液が弁孔16から吐出弁としての板弁20を開い
て吐出室16内に導かれ、更に、通路18を介して吐出
通路9から図外のマスタシリンダ側に吐出される。
圧縮ばね28のばね力に抗してポンプ室26方向に移動
することにより、吸入弁35の球弁32がチェックスプ
リング33のばね力によって盲穴31の弁座34に着座
して、この吸入弁35が閉弁し、ポンプ室26内の作動
液が盲穴31へ流出するのを防止するから、ポンプ室2
6内が高圧となる。これによって、前記ポンプ室26内
の作動液が弁孔16から吐出弁としての板弁20を開い
て吐出室16内に導かれ、更に、通路18を介して吐出
通路9から図外のマスタシリンダ側に吐出される。
【0030】これによって、ポンプ装置は図外のホイー
ルシリンダからリザーバ内に流入した作動液をマスター
シリンダ側に汲み出す。
ルシリンダからリザーバ内に流入した作動液をマスター
シリンダ側に汲み出す。
【0031】ここで、本発明のポンプ装置の吸入弁は、
シリンダ10の底部12に形成した弁孔19に臨んで設
けられた板弁20で構成してある。
シリンダ10の底部12に形成した弁孔19に臨んで設
けられた板弁20で構成してある。
【0032】したがって、吐出弁を配置するためにポン
プ装置の軸方向寸法が長大化することが可及的に防止さ
れ、軸方向の寸法を短縮化することが可能なポンプ装置
が得られる。
プ装置の軸方向寸法が長大化することが可及的に防止さ
れ、軸方向の寸法を短縮化することが可能なポンプ装置
が得られる。
【0033】また、前記板弁20は、その外周側がプラ
グ13とシリンダ10の底部12との間に挟持されてい
るから、板弁20の装着に格別の部品等を必要とせず、
容易に取付けが可能である。
グ13とシリンダ10の底部12との間に挟持されてい
るから、板弁20の装着に格別の部品等を必要とせず、
容易に取付けが可能である。
【0034】また、前記プラグ13に形成した円筒部1
4がシリンダ10の胴部11及び収容孔2内に圧入され
ているから、格別の部品等を必要とせず、吐出室16の
液密封止が成就される。
4がシリンダ10の胴部11及び収容孔2内に圧入され
ているから、格別の部品等を必要とせず、吐出室16の
液密封止が成就される。
【0035】また、前記プラグ13は収容孔の開口端に
施されるかしめ15によって収容孔に固定してあるか
ら、プラグ13の取付けに格別の部品等を必要とせず、
容易に取付けが可能である。
施されるかしめ15によって収容孔に固定してあるか
ら、プラグ13の取付けに格別の部品等を必要とせず、
容易に取付けが可能である。
【0036】以上、本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明したが、具体的構成はこれに限られるものではな
く、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
て説明したが、具体的構成はこれに限られるものではな
く、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、軸方向の寸法を短縮化することが可能なポンプ装
置が得られる。
れば、軸方向の寸法を短縮化することが可能なポンプ装
置が得られる。
【図1】本発明の実施の形態を示すポンプ装置の断面図
である。
である。
【図2】板弁を、プラグを除いて図1のA方向から見た
図面である。
図面である。
1 ハウジング 2 収容孔 6 駆動カム 10 シリンダ 10a 筒状内部 12 底部 13 プラグ 20 板弁(吐出弁) 25 プランジャ 26 ポンプ室 35 吸入弁
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジングの収容孔内に収容固定された
有底筒状のシリンダと、このシリンダの底部に設けられ
た吐出弁と、前記シリンダの筒状内部に摺動自在に収容
され、シリンダの底部側にポンプ室を形成すると共に、
駆動カムによって往復駆動されてポンプ作用をするプラ
ンジャと、このプランジャに付属して設けられた吸入弁
と、前記ハウジングの収容孔内に固定されてシリンダの
底部との間に吐出室を形成するプラグとを備えたポンプ
装置において、前記吐出弁が、シリンダの底部に形成し
た弁孔に臨んで設けられた板弁よりなり、この板弁の外
周側が、前記プラグとシリンダの底部との間に挟持され
てなることを特徴とするポンプ装置。 - 【請求項2】 前記プラグに筒状部を形成し、この筒状
部の内周側がシリンダの胴部に圧入されると共に、外周
側が収容孔内に圧入されてなることを特徴とする、請求
項1記載のポンプ装置。 - 【請求項3】 前記プラグは、ハウジングの収容孔の開
口端に施されるかしめによって収容孔内に固定されてい
ることを特徴とする、請求項1記載のポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8291211A JPH10122156A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8291211A JPH10122156A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | ポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10122156A true JPH10122156A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17765910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8291211A Pending JPH10122156A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10122156A (ja) |
-
1996
- 1996-10-15 JP JP8291211A patent/JPH10122156A/ja active Pending
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