JPH10122203A - 打撃機構を内設したピストンロッド - Google Patents
打撃機構を内設したピストンロッドInfo
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- JPH10122203A JPH10122203A JP30987096A JP30987096A JPH10122203A JP H10122203 A JPH10122203 A JP H10122203A JP 30987096 A JP30987096 A JP 30987096A JP 30987096 A JP30987096 A JP 30987096A JP H10122203 A JPH10122203 A JP H10122203A
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- Japan
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- piston
- piston rod
- rod
- striking
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Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 9
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シリンダに内蔵されたピストンロッドに
打撃力を付設することにより、該ピストンロッドが設置
されている機械類等の圧縮力の増強を図るようにしたも
のである。 【解決手段】 シリンダ1に内蔵されたピストンロッド
のロッド2内に切替バルブ6と打撃用ピストン5を並設
し、且つ該切替バルブ6と該打撃用ピストン5の周辺を
油などの加圧材が循環可能となるように形成することに
より、ピストンロッドの内部に打撃機構を設けて、前記
打撃用ピストン5がロッドの内底部7を強く叩打するよ
うに構成したものである。
打撃力を付設することにより、該ピストンロッドが設置
されている機械類等の圧縮力の増強を図るようにしたも
のである。 【解決手段】 シリンダ1に内蔵されたピストンロッド
のロッド2内に切替バルブ6と打撃用ピストン5を並設
し、且つ該切替バルブ6と該打撃用ピストン5の周辺を
油などの加圧材が循環可能となるように形成することに
より、ピストンロッドの内部に打撃機構を設けて、前記
打撃用ピストン5がロッドの内底部7を強く叩打するよ
うに構成したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土木機械、建設機
械、工作機械、その他の機械類などに使用されるシリン
ダ用ピストンロッドに関するものである。
械、工作機械、その他の機械類などに使用されるシリン
ダ用ピストンロッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の土木機械や建設機械などのシリン
ダに内蔵されたピストンロッドは、シリンダ内に構成さ
れた圧縮機構に組み込まれているのみで、ピストンロッ
ド自体に打撃機構を設けたものはなかった。
ダに内蔵されたピストンロッドは、シリンダ内に構成さ
れた圧縮機構に組み込まれているのみで、ピストンロッ
ド自体に打撃機構を設けたものはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
機械類のシリンダに内蔵されたピストンロッドにおいて
は、ピストンロッド自体に打撃機構を設けたものがなか
ったので、機械類の圧縮力を増強するためには装置を大
型化したり、または油圧力を増加させる必要があり、そ
の装置の製作費や使用する油などのために多大な経費を
必要とするという欠点があった。
機械類のシリンダに内蔵されたピストンロッドにおいて
は、ピストンロッド自体に打撃機構を設けたものがなか
ったので、機械類の圧縮力を増強するためには装置を大
型化したり、または油圧力を増加させる必要があり、そ
の装置の製作費や使用する油などのために多大な経費を
必要とするという欠点があった。
【0004】本発明は上記従来の欠点を解消するために
発明されたもので、ピストンロッド自体に打撃力を付設
することにより、該ピストンロッドが設置されている機
械類の圧縮力の増強を図るようにした打撃機構を内設し
たピストンロッドを提供しようとするものである。
発明されたもので、ピストンロッド自体に打撃力を付設
することにより、該ピストンロッドが設置されている機
械類の圧縮力の増強を図るようにした打撃機構を内設し
たピストンロッドを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリンダ1に
内蔵されたピストンロッドのロッド2内に切替バルブ6
と打撃用ピストン5を並設し、且つ該切替バルブ6と該
打撃用ピストン5の周辺を油などの加圧材が循環可能と
なるように形成することにより、ピストンロッドの内部
に打撃機構を設けて、前記打撃用ピストン5がロッドの
内底部7を強く叩打するように構成したものである。
内蔵されたピストンロッドのロッド2内に切替バルブ6
と打撃用ピストン5を並設し、且つ該切替バルブ6と該
打撃用ピストン5の周辺を油などの加圧材が循環可能と
なるように形成することにより、ピストンロッドの内部
に打撃機構を設けて、前記打撃用ピストン5がロッドの
内底部7を強く叩打するように構成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のピストンロッドの打撃機
構は、作動油(以下油圧シリンダー用ピストンロッドに
ついて記述する)が蓋体17に形成された流入口13よ
り進入して内部を循環した後、ピストン3に設けられた
流出口14より排出することにより作動するように構成
されており、ロッド2内の打撃用ピストン5がロッドの
内底部7を強く叩打することによりピストンロッド自体
に打撃力を付設させ、該ピストンロッドを作動させてい
る機械類などの圧縮力を増強することができるようにな
っている。
構は、作動油(以下油圧シリンダー用ピストンロッドに
ついて記述する)が蓋体17に形成された流入口13よ
り進入して内部を循環した後、ピストン3に設けられた
流出口14より排出することにより作動するように構成
されており、ロッド2内の打撃用ピストン5がロッドの
内底部7を強く叩打することによりピストンロッド自体
に打撃力を付設させ、該ピストンロッドを作動させてい
る機械類などの圧縮力を増強することができるようにな
っている。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図1に基づいて説明す
る。図中1は建設機械などに用いられている公知のシリ
ンダで、該シリンダ1の内部には、ピストン3とロッド
2とロックナット4とにより構成されたピストンロッド
が納置されている。また上記ロッド2は、その内部をほ
ぼ円筒状に切欠いて形成されるとともに、その内底部7
を内方に向かって突設させて形成されており、該内底部
7の端面が後述する打撃用ピストン5によって強く叩打
されるようになっている。なお本実施例においてはロッ
ドの内底部7を内方に向かって突設させるように形成し
たが、この内底部7を突設させないで平底状に形成する
ようにしてもよい。
る。図中1は建設機械などに用いられている公知のシリ
ンダで、該シリンダ1の内部には、ピストン3とロッド
2とロックナット4とにより構成されたピストンロッド
が納置されている。また上記ロッド2は、その内部をほ
ぼ円筒状に切欠いて形成されるとともに、その内底部7
を内方に向かって突設させて形成されており、該内底部
7の端面が後述する打撃用ピストン5によって強く叩打
されるようになっている。なお本実施例においてはロッ
ドの内底部7を内方に向かって突設させるように形成し
たが、この内底部7を突設させないで平底状に形成する
ようにしてもよい。
【0008】ロッド2の開口端部には蓋体17が嵌着さ
れるとともに、該蓋体17に近接した位置には、一組の
切替バルブ6が作動可能状態で組付けられている。また
切替バルブ6の内方には打撃用ピストン5が並設され、
且つ該切替バルブ6と該打撃用ピストン5の間には窒素
ガス12が封入されている。この窒素ガス12は、打撃
用ピストン5の戻り時に加圧して、蓄えたガスエネルギ
ーを打撃エネルギーとして有効に利用するために設けら
れたものである。
れるとともに、該蓋体17に近接した位置には、一組の
切替バルブ6が作動可能状態で組付けられている。また
切替バルブ6の内方には打撃用ピストン5が並設され、
且つ該切替バルブ6と該打撃用ピストン5の間には窒素
ガス12が封入されている。この窒素ガス12は、打撃
用ピストン5の戻り時に加圧して、蓄えたガスエネルギ
ーを打撃エネルギーとして有効に利用するために設けら
れたものである。
【0009】上記した打撃用ピストン5を作動させるた
めの油の循環経路は、蓋体17に設けられた流入口13
よりピストン3に設けられた流出口14に至るように形
成されている。すなわち蓋体17には切替バルブ6に連
絡した流入孔18が穿設されており、また切替バルブ6
から打撃用ピストン5の作動室までの間と打撃用ピスト
ン5の作動室から切替バルブ6までの間は、それぞれ導
孔8および導孔9により連絡されている。さらに切替バ
ルブ6から流出口14の間は流出孔19が連絡している
が、該流出孔19は、ロッド2とピストン3の内部を穿
設して形成されたものである。なおこの流出孔19の適
宜な部位には逆止弁15が設けられているので、油の逆
流を防止することができるようになっている。
めの油の循環経路は、蓋体17に設けられた流入口13
よりピストン3に設けられた流出口14に至るように形
成されている。すなわち蓋体17には切替バルブ6に連
絡した流入孔18が穿設されており、また切替バルブ6
から打撃用ピストン5の作動室までの間と打撃用ピスト
ン5の作動室から切替バルブ6までの間は、それぞれ導
孔8および導孔9により連絡されている。さらに切替バ
ルブ6から流出口14の間は流出孔19が連絡している
が、該流出孔19は、ロッド2とピストン3の内部を穿
設して形成されたものである。なおこの流出孔19の適
宜な部位には逆止弁15が設けられているので、油の逆
流を防止することができるようになっている。
【0010】次に図2の概略説明図に基づいて本発明の
他の実施例を説明する。本実施例は、ロッド2の内部に
別体の筒状体を埋設するようにしたもので、この筒状体
の内壁16の内側に打撃機構を構成することにより、打
撃機構の構成部材をロッド2の内部に嵌着し易く、また
加工や修理、保守点検などを容易に行うことができる。
なお打撃用ピストン5に近設された導孔10および導孔
11は、前記内壁16の内部に穿設されるものとする。
他の実施例を説明する。本実施例は、ロッド2の内部に
別体の筒状体を埋設するようにしたもので、この筒状体
の内壁16の内側に打撃機構を構成することにより、打
撃機構の構成部材をロッド2の内部に嵌着し易く、また
加工や修理、保守点検などを容易に行うことができる。
なお打撃用ピストン5に近設された導孔10および導孔
11は、前記内壁16の内部に穿設されるものとする。
【0011】本発明のピストンロッドの打撃機構は上記
のように構成されているので、この打撃機構を作動させ
る場合には、まず蓋体17の流入口13より作動油を注
入すると、切替バルブ6が作動して油を経路に従って流
通させていくので、その油圧と窒素ガスのエネルギーに
より打撃用ピストン5が作動して、ロッドの内底部7を
強く叩打するようになっている。そしてロッドの内底部
7に加えられた打撃力がピストンロッドの打撃力として
発揮されるので、該ピストンロッドを内蔵している機械
類の圧縮力が増強されるのである。
のように構成されているので、この打撃機構を作動させ
る場合には、まず蓋体17の流入口13より作動油を注
入すると、切替バルブ6が作動して油を経路に従って流
通させていくので、その油圧と窒素ガスのエネルギーに
より打撃用ピストン5が作動して、ロッドの内底部7を
強く叩打するようになっている。そしてロッドの内底部
7に加えられた打撃力がピストンロッドの打撃力として
発揮されるので、該ピストンロッドを内蔵している機械
類の圧縮力が増強されるのである。
【0012】以上に説明した本発明のピストンロッド
は、土木機械、建設機械、工作機械などの多様な機械類
に広範囲に使用することができる。また本実施例では加
圧材として油を使用するようになっているが、これは油
以外の他の加圧材を使用することも可能である。さらに
本実施例においてはロッド2の開口端部に蓋体を嵌着す
る例を示したが、この部分に切替バルブのブロックを嵌
着するようにして、蓋体を使用しないようにしてもよ
い。
は、土木機械、建設機械、工作機械などの多様な機械類
に広範囲に使用することができる。また本実施例では加
圧材として油を使用するようになっているが、これは油
以外の他の加圧材を使用することも可能である。さらに
本実施例においてはロッド2の開口端部に蓋体を嵌着す
る例を示したが、この部分に切替バルブのブロックを嵌
着するようにして、蓋体を使用しないようにしてもよ
い。
【0013】
【発明の効果】本発明の打撃機構を内設したピストンロ
ッドは、ピストンロッド自体に打撃機構を付設すること
により、使用する機械類の圧縮力を増強することができ
るという産業上の大きな効果がある。また本発明のピス
トンロッドは従来から使用されているピストンロッドを
改良した構造で、そのまま従来のシリンダに納置するこ
とができるので、安価な費用で圧縮力の増強を図ること
ができるという利点がある。
ッドは、ピストンロッド自体に打撃機構を付設すること
により、使用する機械類の圧縮力を増強することができ
るという産業上の大きな効果がある。また本発明のピス
トンロッドは従来から使用されているピストンロッドを
改良した構造で、そのまま従来のシリンダに納置するこ
とができるので、安価な費用で圧縮力の増強を図ること
ができるという利点がある。
【図1】本発明の打撃機構を内設したピストンロッドの
内部の状態を示す一部破断斜視図である。
内部の状態を示す一部破断斜視図である。
【図2】本発明の打撃機構を内設したピストンロッドの
他の実施例を示す概略説明図である。
他の実施例を示す概略説明図である。
1・・・シリンダ 2・・・ロッド 3・・・ピストン 4・・・ロックナット 5・・・打撃用ピストン 6・・・切替バルブ 7・・・ロッドの内底部 8,9,10,11・・・導孔 12・・・窒素ガス 13・・・流入口 14・・・流出口 15・・・逆止弁 16・・・内壁 17・・・蓋体 18・・・流入孔 19・・・流出孔
Claims (2)
- 【請求項1】 シリンダに内蔵されたピストンロッドの
ロッド内に切替バルブと打撃用ピストンを並設し、且つ
該切替バルブと該打撃用ピストンの周辺を油などの加圧
材が循環可能となるように形成することにより、ピスト
ンロッドの内部に打撃機構を設けて、前記打撃用ピスト
ンがロッドの内底部を強く叩打するように構成したこと
を特徴とする打撃機構を内設したピストンロッド。 - 【請求項2】 上記した打撃機構を、ロッド内に埋設し
た別体の筒状体の内部に構成したことを特徴とする請求
項1に記載の打撃機構を内設したピストンロッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30987096A JPH10122203A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 打撃機構を内設したピストンロッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30987096A JPH10122203A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 打撃機構を内設したピストンロッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10122203A true JPH10122203A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17998298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30987096A Pending JPH10122203A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 打撃機構を内設したピストンロッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10122203A (ja) |
-
1996
- 1996-10-15 JP JP30987096A patent/JPH10122203A/ja active Pending
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