JPH0432229Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432229Y2 JPH0432229Y2 JP16324085U JP16324085U JPH0432229Y2 JP H0432229 Y2 JPH0432229 Y2 JP H0432229Y2 JP 16324085 U JP16324085 U JP 16324085U JP 16324085 U JP16324085 U JP 16324085U JP H0432229 Y2 JPH0432229 Y2 JP H0432229Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- piston
- stopper
- impact
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 15
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は衝撃工具に係り、詳しくは、作動流体
によりピストンがシリンダ内を往復動し、その往
動のときに、ピストンが作業工具に打撃を加える
位置を変更することができる衝撃工具に関するも
のである。
によりピストンがシリンダ内を往復動し、その往
動のときに、ピストンが作業工具に打撃を加える
位置を変更することができる衝撃工具に関するも
のである。
作動流体によりシリンダ内で往復動するピスト
ンが往動工程で作業工具例えばチゼルを打撃し、
チゼルを岩石やコンクリートなどに繰り返し衝突
させ、それらを破砕する衝撃工具では、破砕対象
となる岩石の性質などが異なると、それらに適合
したチゼルの作動が必要とされる。そのため、ピ
ストンがチゼルの後部を打撃する位置を変えると
共に、ピストンの往復動ストローク量を変更し
て、チゼルが受ける打撃力の調整が図られる。す
なわち、往復動ストローク量を短くすれば、チゼ
ルの受ける単位時間当りの打撃回数が増加する一
方で、1回当りの打撃力が弱まり、逆に、往復動
ストローク量を長くすれば、打撃回数は減るが打
撃力が強くなる。その一例として、特開昭59−
115170号公報に記載された衝撃動工具の打撃回数
調節方法がある。この打撃回数調節方法では、チ
ゼルの上端を形成する突起体に種々な長短の寸法
を与えて全長を変えたチゼルが選択され、衝撃工
具に取付けられる。したがつて、岩石やコンクリ
ートを破砕する際に、それらの性質に適合した往
復動ストローク量でピストンが移動し、その往動
のときに最適な位置でチゼルを打撃するので、衝
撃工具は破砕機能を十分に発揮することができ
る。
ンが往動工程で作業工具例えばチゼルを打撃し、
チゼルを岩石やコンクリートなどに繰り返し衝突
させ、それらを破砕する衝撃工具では、破砕対象
となる岩石の性質などが異なると、それらに適合
したチゼルの作動が必要とされる。そのため、ピ
ストンがチゼルの後部を打撃する位置を変えると
共に、ピストンの往復動ストローク量を変更し
て、チゼルが受ける打撃力の調整が図られる。す
なわち、往復動ストローク量を短くすれば、チゼ
ルの受ける単位時間当りの打撃回数が増加する一
方で、1回当りの打撃力が弱まり、逆に、往復動
ストローク量を長くすれば、打撃回数は減るが打
撃力が強くなる。その一例として、特開昭59−
115170号公報に記載された衝撃動工具の打撃回数
調節方法がある。この打撃回数調節方法では、チ
ゼルの上端を形成する突起体に種々な長短の寸法
を与えて全長を変えたチゼルが選択され、衝撃工
具に取付けられる。したがつて、岩石やコンクリ
ートを破砕する際に、それらの性質に適合した往
復動ストローク量でピストンが移動し、その往動
のときに最適な位置でチゼルを打撃するので、衝
撃工具は破砕機能を十分に発揮することができ
る。
ところで、この調節方法では、様々に異なる性
質の岩石やコンクリートを効率的に打撃するた
め、全長を違えた種々のチゼルを必要とし、チゼ
ルの数が増加すると共にチゼルを取換えるための
手間と時間が掛かる問題がある。
質の岩石やコンクリートを効率的に打撃するた
め、全長を違えた種々のチゼルを必要とし、チゼ
ルの数が増加すると共にチゼルを取換えるための
手間と時間が掛かる問題がある。
本考案は上述の問題に鑑みてなされたもので、
その目的は、衝撃工具の破砕機能を低下させるこ
となく、簡便にピストンの往復動ストローク量を
変更でき、準備すべきチゼルの数を減らすと共に
チゼルを取換える手間と時間を省くことができる
衝撃工具を提供することである。
その目的は、衝撃工具の破砕機能を低下させるこ
となく、簡便にピストンの往復動ストローク量を
変更でき、準備すべきチゼルの数を減らすと共に
チゼルを取換える手間と時間を省くことができる
衝撃工具を提供することである。
本考案の衝撃工具の特徴は、作動流体によりシ
リンダ内のピストンを往復動させ、作業工具を打
撃するようにした衝撃工具であつて、シリンダの
前方部に位置して、ピストンの往復動方向に移動
可能に作業工具ストツパーが設けられ、この作業
工具ストツパーの中央部に、作業工具の後部が嵌
入される嵌合孔と作業工具の後退位置を規制する
ストツパ部が形成されると共に、ピストンの往動
により作業工具が打撃される貫通孔が形成され、
作業工具ストツパーの位置を変更させる位置調整
手段が設けられていることである。
リンダ内のピストンを往復動させ、作業工具を打
撃するようにした衝撃工具であつて、シリンダの
前方部に位置して、ピストンの往復動方向に移動
可能に作業工具ストツパーが設けられ、この作業
工具ストツパーの中央部に、作業工具の後部が嵌
入される嵌合孔と作業工具の後退位置を規制する
ストツパ部が形成されると共に、ピストンの往動
により作業工具が打撃される貫通孔が形成され、
作業工具ストツパーの位置を変更させる位置調整
手段が設けられていることである。
作動流体がシリンダの一方側に導入され、シリ
ンダの他方側から作動流体が導出されると、ピス
トンが往動して作動工具を打撃する。その際、作
業工具が作業工具ストツパーにより後退位置が規
制されているので、打撃位置は常に一定となつて
いるため、打撃を受けた作業工具の移動が正確と
なり岩石やコンクリートを効率よく破砕すること
ができる。一方、性質が異なる岩石などを破砕す
る際に、同じ作業工具を用いて、打撃回数や打撃
力の増減を図つて破砕を効率化するには、ピスト
ンの往復動ストローク量を変える必要がある。そ
のときに、作業工具ストツパーの位置調整手段を
作動させると、ピストンの往復動ストローク量が
増減され、作業工具は適切な打撃回数や打撃力で
移動するので、衝撃工具は効率よく岩石などを破
砕する。
ンダの他方側から作動流体が導出されると、ピス
トンが往動して作動工具を打撃する。その際、作
業工具が作業工具ストツパーにより後退位置が規
制されているので、打撃位置は常に一定となつて
いるため、打撃を受けた作業工具の移動が正確と
なり岩石やコンクリートを効率よく破砕すること
ができる。一方、性質が異なる岩石などを破砕す
る際に、同じ作業工具を用いて、打撃回数や打撃
力の増減を図つて破砕を効率化するには、ピスト
ンの往復動ストローク量を変える必要がある。そ
のときに、作業工具ストツパーの位置調整手段を
作動させると、ピストンの往復動ストローク量が
増減され、作業工具は適切な打撃回数や打撃力で
移動するので、衝撃工具は効率よく岩石などを破
砕する。
以下に、本考案の衝撃工具を、その実施例を示
す図面に基づいて詳細に説明する。
す図面に基づいて詳細に説明する。
第1図に示す衝撃工具1は、シリンダ2と、作
動流体によりシリンダ2内を往復動するピストン
3と、作業工具ストツパー4の位置を調整するた
めの複数の調整シリンダ5を有する中間部材6
と、そのシリンダ5に嵌入され、ピストン3の往
復動方向に移動する複数の調整ピストン7と、作
業工具8を摺動自在に保持するための保持部材9
より構成される。
動流体によりシリンダ2内を往復動するピストン
3と、作業工具ストツパー4の位置を調整するた
めの複数の調整シリンダ5を有する中間部材6
と、そのシリンダ5に嵌入され、ピストン3の往
復動方向に移動する複数の調整ピストン7と、作
業工具8を摺動自在に保持するための保持部材9
より構成される。
シリンダ2内の後部位置には、ピストン3を支
持すると共に作動油の通路を形成している後端部
材2Aが嵌入固定され、作動流体例えば油の導入
口2a,2bがシリンダ2の前後位置に設けら
れ、図示しない油圧装置に接続される。それらの
導入口2a,2bからの油圧の給排によりピスト
ン3を矢印10方向および矢印11方向に往復動
させるようになつている。また、シリンダ2には
アキユムレータ12が図示のように接続され、ピ
ストン3が高速で往復動する際に、油圧装置の油
圧量の吸収と吐出を促進してピストン3を円滑に
移動させることができる。なお、ピストン3の後
端部3aを覆うシリンダカバー2Bがシリンダ2
に取付けられ、漏油を防止する複数(図示は3
個)のシール部2cが設けられている。
持すると共に作動油の通路を形成している後端部
材2Aが嵌入固定され、作動流体例えば油の導入
口2a,2bがシリンダ2の前後位置に設けら
れ、図示しない油圧装置に接続される。それらの
導入口2a,2bからの油圧の給排によりピスト
ン3を矢印10方向および矢印11方向に往復動
させるようになつている。また、シリンダ2には
アキユムレータ12が図示のように接続され、ピ
ストン3が高速で往復動する際に、油圧装置の油
圧量の吸収と吐出を促進してピストン3を円滑に
移動させることができる。なお、ピストン3の後
端部3aを覆うシリンダカバー2Bがシリンダ2
に取付けられ、漏油を防止する複数(図示は3
個)のシール部2cが設けられている。
ピストン3の前端部3bはピストン3の往動の
際に、後述する作業工具ストツパー4の貫通孔1
3内において、その前端面3cが作業工具8の面
8aを打撃し、作業工具8を矢印10方向に衝撃
力を与えることができる。
際に、後述する作業工具ストツパー4の貫通孔1
3内において、その前端面3cが作業工具8の面
8aを打撃し、作業工具8を矢印10方向に衝撃
力を与えることができる。
中間部材6は、シリンダ2と保持部材9に挟ま
れるような状態で、それら両者と一体化されてい
る。
れるような状態で、それら両者と一体化されてい
る。
位置調整手段30は後述する油圧装置14、調
整シリンダ5を有する中間部材6、調整ピストン
7より構成される。本例では、中間部材6には、
調整シリンダ5に用いられる独立に設置された油
圧装置14からの作動流体例えば油圧の導入口6
aが取付けられ、その導入口6aはリング状の溝
6bに連通されている。さらに、溝6bは複数
(図示は2本)の調整シリンダ5に連通されてい
る。調整シリンダ5に矢印10方向や矢印11方
向に移動可能なピン状の複数(図示は2本)の調
整ピストン7が嵌入され、作業工具ストツパー4
を押圧して矢印10方向に移動させることができ
る。なお、ピン状の調整ピストン7や調整シリン
ダ5に代え、複数のねじなどで作業工具ストツパ
ー4を変位させるような位置調整手段30として
もよい。
整シリンダ5を有する中間部材6、調整ピストン
7より構成される。本例では、中間部材6には、
調整シリンダ5に用いられる独立に設置された油
圧装置14からの作動流体例えば油圧の導入口6
aが取付けられ、その導入口6aはリング状の溝
6bに連通されている。さらに、溝6bは複数
(図示は2本)の調整シリンダ5に連通されてい
る。調整シリンダ5に矢印10方向や矢印11方
向に移動可能なピン状の複数(図示は2本)の調
整ピストン7が嵌入され、作業工具ストツパー4
を押圧して矢印10方向に移動させることができ
る。なお、ピン状の調整ピストン7や調整シリン
ダ5に代え、複数のねじなどで作業工具ストツパ
ー4を変位させるような位置調整手段30として
もよい。
作業工具ストツパー4は、その外周面4aが中
間部材6と保持部材9の両内面に沿つて、矢印1
0方向や矢印11方向に移動可能な状態に組み込
まれている。一方、この作業工具ストツパー4の
中央部に、作業工具8である例えばチゼルの後部
8bが嵌入される嵌合孔15と、作業工具8の後
退位置を規制するテーパ形状のストツパー部16
が形成され、さらに、ストツパー部16で位置規
制された作業工具8がピストン3の往動により打
撃される際に、ピストン3が入り込むことができ
る貫通孔13が形成されている。
間部材6と保持部材9の両内面に沿つて、矢印1
0方向や矢印11方向に移動可能な状態に組み込
まれている。一方、この作業工具ストツパー4の
中央部に、作業工具8である例えばチゼルの後部
8bが嵌入される嵌合孔15と、作業工具8の後
退位置を規制するテーパ形状のストツパー部16
が形成され、さらに、ストツパー部16で位置規
制された作業工具8がピストン3の往動により打
撃される際に、ピストン3が入り込むことができ
る貫通孔13が形成されている。
作業工具8は保持部材9と、その保持部材9の
前部に装着されたガイド部材9Aと、上述の嵌合
孔15により保持される。また、作業工具8を保
持する保持部材9に形成された保持面に、回り止
めを兼ねた脱落防止部材17が装着され、作業工
具8の円滑な打撃作動を維持するようになつてい
る。なお、上述した油圧装置14は、切換弁18
と油圧ポンプ19と安全弁20および油タンク2
1よりなる。
前部に装着されたガイド部材9Aと、上述の嵌合
孔15により保持される。また、作業工具8を保
持する保持部材9に形成された保持面に、回り止
めを兼ねた脱落防止部材17が装着され、作業工
具8の円滑な打撃作動を維持するようになつてい
る。なお、上述した油圧装置14は、切換弁18
と油圧ポンプ19と安全弁20および油タンク2
1よりなる。
第1図に示す衝撃工具1における作業工具スト
ツパー4は、ピストン3の往復動ストローク量を
短くさせる位置にあり、一方、第2図に示す作業
工具ストツパー4は逆に往復動ストローク量を長
くさせる位置に移行された状態にある。なお、前
者では単位時間当りの打撃回数が増えると共に、
1回当りの衝撃力が弱くなり、後者では逆に打撃
回数は減るが衝撃力が強くなる。なお、ピストン
3の往復動ストローク量の短くした第1図に示す
状態では、図示のような空間22が形成されてい
るが、ストローク量の長くした第2図に示す状態
に移行すると、空間22が小さくなつて空間23
が形成される。
ツパー4は、ピストン3の往復動ストローク量を
短くさせる位置にあり、一方、第2図に示す作業
工具ストツパー4は逆に往復動ストローク量を長
くさせる位置に移行された状態にある。なお、前
者では単位時間当りの打撃回数が増えると共に、
1回当りの衝撃力が弱くなり、後者では逆に打撃
回数は減るが衝撃力が強くなる。なお、ピストン
3の往復動ストローク量の短くした第1図に示す
状態では、図示のような空間22が形成されてい
るが、ストローク量の長くした第2図に示す状態
に移行すると、空間22が小さくなつて空間23
が形成される。
このような構成の実施例によれば、衝撃工具1
における1本の作業工具8に対するピストン3の
往復動ストローク量を2段階に変更し、作業工具
8を有効に作動させることができる。
における1本の作業工具8に対するピストン3の
往復動ストローク量を2段階に変更し、作業工具
8を有効に作動させることができる。
第1図に示す衝撃工具1では、ピストン3の往
復動ストローク量が短くされ、かつ、ピストン3
の前端面3cがチゼルである作業工具8の面8a
を打撃した状態にある。その状態で、図示しない
油圧装置の切換弁が切り換わると、導入口2bに
作動油が導入される一方、導入口2aから作動油
が導出されるので、ピストン3を矢印11方向に
移動する。切換弁が切り換えられると、ピストン
3はアキユムレータ12の機能に助けられて、矢
印10方向に高速で移動する。そのとき、作業工
具8はガイド部材9A、保持部材9、作業工具ス
トツパー4の嵌合孔15に保持され、その先端8
cが岩石24に当接された状態にある。作業工具
8の後部8bのテーパ面8dがストツパー部16
に当接するが、作業工具ストツパー4は油圧装置
14から送油がないので後退下位置にあり、その
ときのストツパー部16で作業工具8の後退が規
制されている。その作業工具8の面8aをピスト
ン3が打撃するので、作業工具8は岩石24を打
撃する。作業工具8は打撃に伴う反力を受け、矢
印11方向にストツパー部16まで戻される。切
換弁が再び切り換わりピストン3は矢印11方向
に移動する。このようにして、衝撃工具1の作業
工具8は繰り換えしてピストン3の打撃を受ける
ので、最終には、作業工具8は岩石24を破砕す
る。上述の作動の間は、油圧装置14における切
換弁18が図示のドレン側位置にあつて、複数の
ピン状の調整ピストン7が調整シリンダ5内で後
退した状態にあるので、図示の空間22が維持さ
れ、上述したように、打撃回数が多く衝撃力を弱
くした破砕となる。
復動ストローク量が短くされ、かつ、ピストン3
の前端面3cがチゼルである作業工具8の面8a
を打撃した状態にある。その状態で、図示しない
油圧装置の切換弁が切り換わると、導入口2bに
作動油が導入される一方、導入口2aから作動油
が導出されるので、ピストン3を矢印11方向に
移動する。切換弁が切り換えられると、ピストン
3はアキユムレータ12の機能に助けられて、矢
印10方向に高速で移動する。そのとき、作業工
具8はガイド部材9A、保持部材9、作業工具ス
トツパー4の嵌合孔15に保持され、その先端8
cが岩石24に当接された状態にある。作業工具
8の後部8bのテーパ面8dがストツパー部16
に当接するが、作業工具ストツパー4は油圧装置
14から送油がないので後退下位置にあり、その
ときのストツパー部16で作業工具8の後退が規
制されている。その作業工具8の面8aをピスト
ン3が打撃するので、作業工具8は岩石24を打
撃する。作業工具8は打撃に伴う反力を受け、矢
印11方向にストツパー部16まで戻される。切
換弁が再び切り換わりピストン3は矢印11方向
に移動する。このようにして、衝撃工具1の作業
工具8は繰り換えしてピストン3の打撃を受ける
ので、最終には、作業工具8は岩石24を破砕す
る。上述の作動の間は、油圧装置14における切
換弁18が図示のドレン側位置にあつて、複数の
ピン状の調整ピストン7が調整シリンダ5内で後
退した状態にあるので、図示の空間22が維持さ
れ、上述したように、打撃回数が多く衝撃力を弱
くした破砕となる。
異なる性質の岩石24を破砕するため、同一の
作業工具8を使用しかつ衝撃力を強くするには、
位置調整手段30を次のように作動させればよ
い。
作業工具8を使用しかつ衝撃力を強くするには、
位置調整手段30を次のように作動させればよ
い。
第2図に示す油圧装置14における切換弁18
を図示のような供給状態にすると、作動油は導入
口6aを流過し溝6bを経て、複数の調整シリン
ダ5に導入される。したがつて、調整ピストン7
は、第1図に示す状態から前進して作業工具スト
ツパー4を押圧し、作業工具ストツパー4は矢印
10方向に空間22を埋めて移動し、空間23が
形成される。その移動後では、ピストン3の往復
動ストローク量が長くなり、打撃回数が減るが衝
撃力は強くなる。なお、第2図に示す状態の衝撃
工具1の作動中は、作業工具ストツパー4が所定
の力で押圧され、その移動後の位置が維持され
る。この状態の衝撃工具1では、上述した第1図
に示す状態の衝撃工具1と同様な手順で作業工具
8が作動して岩石24を破砕する。
を図示のような供給状態にすると、作動油は導入
口6aを流過し溝6bを経て、複数の調整シリン
ダ5に導入される。したがつて、調整ピストン7
は、第1図に示す状態から前進して作業工具スト
ツパー4を押圧し、作業工具ストツパー4は矢印
10方向に空間22を埋めて移動し、空間23が
形成される。その移動後では、ピストン3の往復
動ストローク量が長くなり、打撃回数が減るが衝
撃力は強くなる。なお、第2図に示す状態の衝撃
工具1の作動中は、作業工具ストツパー4が所定
の力で押圧され、その移動後の位置が維持され
る。この状態の衝撃工具1では、上述した第1図
に示す状態の衝撃工具1と同様な手順で作業工具
8が作動して岩石24を破砕する。
このような衝撃工具1では、1本の作業工具8
で異なる性質の岩石やコンクリートを有効に破砕
することができるので、従来の衝撃工具のように
異なる長さの作業工具を数多く準備する必要がな
く、その取換えの手間や時間を省くことができ
る。
で異なる性質の岩石やコンクリートを有効に破砕
することができるので、従来の衝撃工具のように
異なる長さの作業工具を数多く準備する必要がな
く、その取換えの手間や時間を省くことができ
る。
〔考案の効果〕
本考案は以上の実施例の詳細な説明から判るよ
うに、シリンダの前方部に作業工具ストツパーを
設け、その中央部に嵌合孔、ストツパー部および
貫通孔を形成させ、位置調整手段を設けて作業工
具ストツパーの位置を変更できるようにしたの
で、作業工具に衝撃力を与えるピストンの往復動
ストローク量を容易に変更することができる。し
たがつて、作業工具の単位時間当りの打撃回数や
衝撃力の強弱を調整することができるので、長さ
の異なる作業工具の準備が不要となり、かつ、そ
の取換える手間と時間が省かれ、破砕機能を維持
しながら様々に異なる性質の岩石やコンクリート
を効率的に破砕するができる。
うに、シリンダの前方部に作業工具ストツパーを
設け、その中央部に嵌合孔、ストツパー部および
貫通孔を形成させ、位置調整手段を設けて作業工
具ストツパーの位置を変更できるようにしたの
で、作業工具に衝撃力を与えるピストンの往復動
ストローク量を容易に変更することができる。し
たがつて、作業工具の単位時間当りの打撃回数や
衝撃力の強弱を調整することができるので、長さ
の異なる作業工具の準備が不要となり、かつ、そ
の取換える手間と時間が省かれ、破砕機能を維持
しながら様々に異なる性質の岩石やコンクリート
を効率的に破砕するができる。
第1図は本考案の衝撃工具の要部断面図で、ピ
ストンのストローク量を短くした状態図、第2図
はピストンのストローク量を長くした状態図であ
る。 1……衝撃工具、2……シリンダ、3……ピス
トン、4……作業工具ストツパー、8……作業工
具、8b……後部、13……貫通孔、15……嵌
合孔、16……ストツパー部、30……位置調整
手段。
ストンのストローク量を短くした状態図、第2図
はピストンのストローク量を長くした状態図であ
る。 1……衝撃工具、2……シリンダ、3……ピス
トン、4……作業工具ストツパー、8……作業工
具、8b……後部、13……貫通孔、15……嵌
合孔、16……ストツパー部、30……位置調整
手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 作動流体によりシリンダ内のピストンを往復動
させ、作業工具を打撃するようにした衝撃工具に
おいて、 前記シリンダの前方部に位置して、ピストンの
往復動方向に移動可能に作業工具ストツパーが設
けられ、 この作業工具ストツパーの中央部に、作業工具
の後部が嵌入される嵌合孔と作業工具の後退位置
を規制するストツパ部が形成されると共に、前記
ピストンの往動により作業工具が打撃される貫通
孔が形成され、 前記作業工具ストツパーの位置を変更させる位
置調整手段が設けられていることを特徴とする衝
撃工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16324085U JPH0432229Y2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16324085U JPH0432229Y2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6272074U JPS6272074U (ja) | 1987-05-08 |
| JPH0432229Y2 true JPH0432229Y2 (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=31091257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16324085U Expired JPH0432229Y2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432229Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI117548B (fi) * | 2005-03-24 | 2006-11-30 | Sandvik Tamrock Oy | Iskulaite |
| FI121220B (fi) * | 2008-11-20 | 2010-08-31 | Sandvik Mining & Constr Oy | Kallioporakone ja aksiaalilaakerimoduuli |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP16324085U patent/JPH0432229Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6272074U (ja) | 1987-05-08 |
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