JPH10122534A - 循環流動層燃焼炉の炉壁構造 - Google Patents
循環流動層燃焼炉の炉壁構造Info
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- JPH10122534A JPH10122534A JP27841696A JP27841696A JPH10122534A JP H10122534 A JPH10122534 A JP H10122534A JP 27841696 A JP27841696 A JP 27841696A JP 27841696 A JP27841696 A JP 27841696A JP H10122534 A JPH10122534 A JP H10122534A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 循環流動層燃焼炉の燃焼室を形成する水冷壁
が、流動媒体のダウンフローによって摩耗するのを防止
し、水冷壁の耐用年数の延伸を図る。 【手段】 循環流動層燃焼炉の燃焼室を形成する炉壁を
水冷壁と、水冷壁の下方部を覆う耐火炉材と、耐火炉材
の上方に位置して水冷壁の内側面へ着脱自在に配設さ
れ、水冷壁と耐火炉材との間の段差を解消する耐摩耗性
ブロック体とより構成する。
が、流動媒体のダウンフローによって摩耗するのを防止
し、水冷壁の耐用年数の延伸を図る。 【手段】 循環流動層燃焼炉の燃焼室を形成する炉壁を
水冷壁と、水冷壁の下方部を覆う耐火炉材と、耐火炉材
の上方に位置して水冷壁の内側面へ着脱自在に配設さ
れ、水冷壁と耐火炉材との間の段差を解消する耐摩耗性
ブロック体とより構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は石炭、木屑、木屑以
外のバイオマス、下水汚泥、都市ごみ、産業廃棄物等を
燃料とする循環流動層燃焼炉に於いて使用されるもので
あり、耐摩耗性を高めた流動層燃焼炉の炉壁構造に関す
るものである。
外のバイオマス、下水汚泥、都市ごみ、産業廃棄物等を
燃料とする循環流動層燃焼炉に於いて使用されるもので
あり、耐摩耗性を高めた流動層燃焼炉の炉壁構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】流動層燃焼炉は石炭、木屑、木屑以外の
バイオマス、下水汚泥、都市ごみ、産業廃棄物、RDF
等の幅広い燃料を効率よく燃焼させることができ、従前
から広く実用に供されている。その中でも、流動層炉本
体の上部まで吹き上げられた流動媒体(砂)をサイクロ
ン内へ導入し、ここで補集された流動媒体を流動炉本体
の炉底部へ戻すようにした所謂循環流動層燃焼炉は、近
年著しく技術開発が進められて実用数も大幅に増加して
いる(実開平4−122927号等)。
バイオマス、下水汚泥、都市ごみ、産業廃棄物、RDF
等の幅広い燃料を効率よく燃焼させることができ、従前
から広く実用に供されている。その中でも、流動層炉本
体の上部まで吹き上げられた流動媒体(砂)をサイクロ
ン内へ導入し、ここで補集された流動媒体を流動炉本体
の炉底部へ戻すようにした所謂循環流動層燃焼炉は、近
年著しく技術開発が進められて実用数も大幅に増加して
いる(実開平4−122927号等)。
【0003】何故なら、循環流動層燃焼炉では炉本体内
を上昇する燃焼ガスと流動媒体(砂)との流速差が相当
に大きいため、炉本体内の全域で燃料と流動媒体との混
合攪拌が旺盛に行なわれ、燃焼反応が極めて急速に進行
する。その結果、比較的低い空気過剰率でもって燃料A
をほぼ完全に燃焼させることが可能となり、未燃焼損失
が減少してボイラ効率を高めることが可能になると共
に、低空気過剰率下に於ける二段燃焼の採用等により低
NOx燃焼が達成できるからである。
を上昇する燃焼ガスと流動媒体(砂)との流速差が相当
に大きいため、炉本体内の全域で燃料と流動媒体との混
合攪拌が旺盛に行なわれ、燃焼反応が極めて急速に進行
する。その結果、比較的低い空気過剰率でもって燃料A
をほぼ完全に燃焼させることが可能となり、未燃焼損失
が減少してボイラ効率を高めることが可能になると共
に、低空気過剰率下に於ける二段燃焼の採用等により低
NOx燃焼が達成できるからである。
【0004】図7は従前のこの種循環流動層燃焼装置の
一例を示すものであり、図に於いて20は燃料サイロ、
21は燃料フィーダ、22は流動媒体(砂)用タンク、
23は石灰石タンク、24は循環流動層炉本体、25は
燃料供給口、26は一次空気供給口、27は二次空気供
給口、28は流動媒体導出口、29は流動媒体戻し口、
30は起動用バーナ、31は灰取出し口、32はサイク
ロン、33は蒸気ヘッダー、34は節炭器、35は蒸気
過熱器、36は押込送風機、37はボイラ給水ポンプ、
38は蒸気タービン発電装置、39は廃ガス処理装置、
40は誘引通風機、41は煙突、42は灰サイロ、43
は排ガス再循環ファン、44は消石灰タンク、Aは燃
料、Bは流動媒体、Cは一次燃焼空気、Dは二次燃焼空
気、Eは灰、Fは燃焼ガスである。
一例を示すものであり、図に於いて20は燃料サイロ、
21は燃料フィーダ、22は流動媒体(砂)用タンク、
23は石灰石タンク、24は循環流動層炉本体、25は
燃料供給口、26は一次空気供給口、27は二次空気供
給口、28は流動媒体導出口、29は流動媒体戻し口、
30は起動用バーナ、31は灰取出し口、32はサイク
ロン、33は蒸気ヘッダー、34は節炭器、35は蒸気
過熱器、36は押込送風機、37はボイラ給水ポンプ、
38は蒸気タービン発電装置、39は廃ガス処理装置、
40は誘引通風機、41は煙突、42は灰サイロ、43
は排ガス再循環ファン、44は消石灰タンク、Aは燃
料、Bは流動媒体、Cは一次燃焼空気、Dは二次燃焼空
気、Eは灰、Fは燃焼ガスである。
【0005】燃料Aは、燃料サイロ20から燃料フィー
ダ21により燃料供給口25を通して循環流動層炉本体
24の炉底部へ供給される。一方、一次燃焼空気Cは一
次空気供給口26を通して炉底部に設けた一次空気供給
ノズル(図示省略)から炉底部へ供給され、また二次燃
焼空気Dは炉本体1の中間部下方の炉壁に設けた二次空
気供給ノズル(図示省略)から、炉内へ供給される。流
動層炉本体24内では、炉底より供給された一次燃焼空
気Cにより所謂流動層が形成され、流動層内の燃料Aは
一次燃焼空気Cと二次燃焼空気Dの供給により激しく燃
焼する。循環流動層炉本体24内の燃焼ガスF及び舞い
上った流動層内の流動媒体B等は、炉本体24内を攪拌
されつつ上昇し、その間に随伴する未燃焼物は完全に燃
焼される。また、燃焼ガスFと舞い上った流動媒体B等
は流動媒体導出口28からサイクロン32内へ導出さ
れ、ここで燃焼ガスF等と流動媒体Bとに分離される。
更に、補集された流動媒体Bは流動媒体戻し口29から
炉本体24の底部へ戻される。
ダ21により燃料供給口25を通して循環流動層炉本体
24の炉底部へ供給される。一方、一次燃焼空気Cは一
次空気供給口26を通して炉底部に設けた一次空気供給
ノズル(図示省略)から炉底部へ供給され、また二次燃
焼空気Dは炉本体1の中間部下方の炉壁に設けた二次空
気供給ノズル(図示省略)から、炉内へ供給される。流
動層炉本体24内では、炉底より供給された一次燃焼空
気Cにより所謂流動層が形成され、流動層内の燃料Aは
一次燃焼空気Cと二次燃焼空気Dの供給により激しく燃
焼する。循環流動層炉本体24内の燃焼ガスF及び舞い
上った流動層内の流動媒体B等は、炉本体24内を攪拌
されつつ上昇し、その間に随伴する未燃焼物は完全に燃
焼される。また、燃焼ガスFと舞い上った流動媒体B等
は流動媒体導出口28からサイクロン32内へ導出さ
れ、ここで燃焼ガスF等と流動媒体Bとに分離される。
更に、補集された流動媒体Bは流動媒体戻し口29から
炉本体24の底部へ戻される。
【0006】前記循環流動層炉本体24、サイクロン3
2及び煙道等にはボイラ装置を構成する水管群が設けら
れており、燃焼ガスFの熱吸収が行なわれる。蒸気ヘッ
ダー33から取り出された蒸気は、蒸気過熱器35を通
して蒸気タービン発電装置38へ供給される。また、節
炭器34等で廃熱を回収された燃焼ガスFは、廃ガス処
理装置39を通して誘引通風機40により引き出され、
煙突41より大気中へ放出される。更に、流動層内に形
成された燃焼残渣(灰E)は、炉本体24の炉底部に形
成された灰取出し口31から炉本体24外へ導出され、
分離装置(図示省略)によって流動媒体Bから分離され
たあと、灰サイロ42へ搬出される。
2及び煙道等にはボイラ装置を構成する水管群が設けら
れており、燃焼ガスFの熱吸収が行なわれる。蒸気ヘッ
ダー33から取り出された蒸気は、蒸気過熱器35を通
して蒸気タービン発電装置38へ供給される。また、節
炭器34等で廃熱を回収された燃焼ガスFは、廃ガス処
理装置39を通して誘引通風機40により引き出され、
煙突41より大気中へ放出される。更に、流動層内に形
成された燃焼残渣(灰E)は、炉本体24の炉底部に形
成された灰取出し口31から炉本体24外へ導出され、
分離装置(図示省略)によって流動媒体Bから分離され
たあと、灰サイロ42へ搬出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】而して、循環流動層燃
焼炉に於いては、炉本体の上方へ舞い上った流動媒体
(砂)Bの大部分は前述の通りサイクロン32内へ導出
されるものの、舞い上った流動媒体Bの一部や炉頂近傍
まで舞い上らなかった流動媒体Bは、水冷壁の内表面に
沿って下方へ流下し、所謂流動媒体(砂)Bのダウンフ
ローを生ずることになる。
焼炉に於いては、炉本体の上方へ舞い上った流動媒体
(砂)Bの大部分は前述の通りサイクロン32内へ導出
されるものの、舞い上った流動媒体Bの一部や炉頂近傍
まで舞い上らなかった流動媒体Bは、水冷壁の内表面に
沿って下方へ流下し、所謂流動媒体(砂)Bのダウンフ
ローを生ずることになる。
【0008】一方、従前の循環流動層燃焼炉では、一般
に燃焼室46の下方内面は図8及び図9に示す如く耐火
炉材47により内張りされており、その結果、水冷壁4
5が露出している部分と耐火炉材47により内張りされ
ている部分との境界には、耐火炉材47の厚み分に相当
する段差48が形成されている。そのため、水冷壁45
に沿って流下して来た前記流動媒体Bのダウンフロー
は、当該段差48に衝突して流れが乱れ、流動媒体Bが
散乱されることにより段差48の真上部近傍の水冷壁に
摩耗を生じることとなる。
に燃焼室46の下方内面は図8及び図9に示す如く耐火
炉材47により内張りされており、その結果、水冷壁4
5が露出している部分と耐火炉材47により内張りされ
ている部分との境界には、耐火炉材47の厚み分に相当
する段差48が形成されている。そのため、水冷壁45
に沿って流下して来た前記流動媒体Bのダウンフロー
は、当該段差48に衝突して流れが乱れ、流動媒体Bが
散乱されることにより段差48の真上部近傍の水冷壁に
摩耗を生じることとなる。
【0009】尚、流動媒体Bのダウンフローの乱れによ
る前記水冷壁45の摩耗を防止するため、段差48から
上方の高さ約300mmの範囲の水冷壁45の外表面
に、金属溶射によって耐摩耗性の保護被膜を形成する方
策が採用されている。しかし、当該金属溶射による保護
被膜の形成だけでは、循環流動層燃焼炉を長期に亘って
運転した場合の水冷壁45の摩耗を完全に抑えることが
出来ないことが実証されており、前記流動砂Bのダウン
フローによる水冷壁45の摩耗の問題は、依然として未
解決のまま残されている。
る前記水冷壁45の摩耗を防止するため、段差48から
上方の高さ約300mmの範囲の水冷壁45の外表面
に、金属溶射によって耐摩耗性の保護被膜を形成する方
策が採用されている。しかし、当該金属溶射による保護
被膜の形成だけでは、循環流動層燃焼炉を長期に亘って
運転した場合の水冷壁45の摩耗を完全に抑えることが
出来ないことが実証されており、前記流動砂Bのダウン
フローによる水冷壁45の摩耗の問題は、依然として未
解決のまま残されている。
【0010】本発明は従前の循環流動層燃焼炉に於ける
上述の如き問題、即ち流動媒体Bのダウンフローによっ
て、耐火炉材47の段差の真上近傍の水冷壁に摩耗を生
じると云う問題を解決せんとするものであり、水冷壁に
流動砂のダウンフローによる摩耗を生ずることなく、循
環流動層燃焼炉を長期に亘って安定して運転できるよう
にした循環流動層燃焼炉の炉壁構造を提供するものであ
る。
上述の如き問題、即ち流動媒体Bのダウンフローによっ
て、耐火炉材47の段差の真上近傍の水冷壁に摩耗を生
じると云う問題を解決せんとするものであり、水冷壁に
流動砂のダウンフローによる摩耗を生ずることなく、循
環流動層燃焼炉を長期に亘って安定して運転できるよう
にした循環流動層燃焼炉の炉壁構造を提供するものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に記載の発
明は、循環流動層燃焼炉の燃焼室を形成する炉壁を水冷
壁と;水冷壁の下方部を覆う耐火炉材と;耐火炉材の上
方に位置して水冷壁の内側面へ着脱自在に配設され、水
冷壁と耐火炉材との間の段差を解消する耐摩耗性ブロッ
ク体とより構成したことを発明の基本構成とするもので
ある。
明は、循環流動層燃焼炉の燃焼室を形成する炉壁を水冷
壁と;水冷壁の下方部を覆う耐火炉材と;耐火炉材の上
方に位置して水冷壁の内側面へ着脱自在に配設され、水
冷壁と耐火炉材との間の段差を解消する耐摩耗性ブロッ
ク体とより構成したことを発明の基本構成とするもので
ある。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
の発明に於いて、ブロック体を、背面に水管壁の水管が
嵌合する半円柱状の嵌合凹部を設けると共に両側面に係
合用突起体の係合用凹部を有する鋳鉄製のブロック体と
し、且つ水管壁のひれから突設せしめた係合用突起体を
前記係合用凹部へ係止させることにより水冷壁の内側面
へ着脱自在に固定するブロック体としたことを発明の基
本構成とするものである。
の発明に於いて、ブロック体を、背面に水管壁の水管が
嵌合する半円柱状の嵌合凹部を設けると共に両側面に係
合用突起体の係合用凹部を有する鋳鉄製のブロック体と
し、且つ水管壁のひれから突設せしめた係合用突起体を
前記係合用凹部へ係止させることにより水冷壁の内側面
へ着脱自在に固定するブロック体としたことを発明の基
本構成とするものである。
【0013】更に、請求項3に記載の発明は、請求項1
又は請求項2に記載の発明に於いて、ブロック体を、両
側面及び底面が四角形の平面状を、また、上端面が細幅
の半円形の平面状を呈し、且つ正面側を上端部から下方
へ向うスカート状の曲面に形成したブロック体としたこ
とを発明の基本構成とするものである。
又は請求項2に記載の発明に於いて、ブロック体を、両
側面及び底面が四角形の平面状を、また、上端面が細幅
の半円形の平面状を呈し、且つ正面側を上端部から下方
へ向うスカート状の曲面に形成したブロック体としたこ
とを発明の基本構成とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図6に基づいて本
発明の実施態様を説明する。図1は本発明に係る炉壁の
一部分を示す斜面図であり、図2は本発明に係る炉壁の
一部分を示す正面図、図3は図2のイーイ視断面図、図
4はブロック体の平面図、図5はブロック体の正面図、
図6はブロック体の側面図である。図1乃至図3を参照
して、各図に於いて1は炉壁、2は水冷壁、2aは水
管、2bはひれ、3は耐火炉材、4はブロック体であ
る。
発明の実施態様を説明する。図1は本発明に係る炉壁の
一部分を示す斜面図であり、図2は本発明に係る炉壁の
一部分を示す正面図、図3は図2のイーイ視断面図、図
4はブロック体の平面図、図5はブロック体の正面図、
図6はブロック体の側面図である。図1乃至図3を参照
して、各図に於いて1は炉壁、2は水冷壁、2aは水
管、2bはひれ、3は耐火炉材、4はブロック体であ
る。
【0015】循環流動層燃焼炉の本体は水冷壁を主体と
する構造の炉壁から形成されており、また、炉本体内部
の燃焼室を形成する炉壁の下方部は、図1に示す如き水
冷壁2と耐火炉材3とブロック体4との組み合せより成
る炉壁1から形成されている。即ち、本発明に係る炉壁
1は、水冷壁2と、水冷壁2の内表面を覆う所定の厚さ
の耐火炉材3と、耐火炉材3の頂面上へ載置して水冷壁
2へ嵌め込み固定したブロック体4とから形成されてお
り、当該炉壁1により燃焼室の下方部が構成されてい
る。
する構造の炉壁から形成されており、また、炉本体内部
の燃焼室を形成する炉壁の下方部は、図1に示す如き水
冷壁2と耐火炉材3とブロック体4との組み合せより成
る炉壁1から形成されている。即ち、本発明に係る炉壁
1は、水冷壁2と、水冷壁2の内表面を覆う所定の厚さ
の耐火炉材3と、耐火炉材3の頂面上へ載置して水冷壁
2へ嵌め込み固定したブロック体4とから形成されてお
り、当該炉壁1により燃焼室の下方部が構成されてい
る。
【0016】前記水冷壁2は公知のひれ付き水管から形
成されており、板状ひれ2bを介して水管2aを連接す
ることにより形成されている。また、水冷壁2の内表面
を覆う耐火炉材3には公知の耐火レンガが使用されてお
り、本実施態様では、厚さ約80〜300mmの耐火レ
ンガにより炉底部から高さ約3000〜7000mmの
範囲の水冷壁2の内表面が覆われている。尚、水冷壁2
の内表面を覆う耐火炉材3としては、前記耐火レンガの
他に耐摩耗キャスタブルや耐摩耗ブロックを使用するこ
とができる。
成されており、板状ひれ2bを介して水管2aを連接す
ることにより形成されている。また、水冷壁2の内表面
を覆う耐火炉材3には公知の耐火レンガが使用されてお
り、本実施態様では、厚さ約80〜300mmの耐火レ
ンガにより炉底部から高さ約3000〜7000mmの
範囲の水冷壁2の内表面が覆われている。尚、水冷壁2
の内表面を覆う耐火炉材3としては、前記耐火レンガの
他に耐摩耗キャスタブルや耐摩耗ブロックを使用するこ
とができる。
【0017】前記ブロック体4は耐摩耗性鋳鉄から形成
されており、図4乃至図6に示す如く四角柱の正面側の
上半分を半割りの円錐柱状に形成したものである。即
ち、ブロック体4の水冷壁2へ密接する背面側は、図4
に示す如く断面形状がほぼ半円状の凹曲面4aとなって
おり、これによって水冷壁2の水管2aが嵌り込む半円
柱状の嵌合凹部4bが形成されている。また、ブロック
体4の背面の両端部4cは細幅の平面に形成されてお
り、当該細幅の平面部分4cが水冷壁2のひれ2bの内
表面へ密接することとなる。
されており、図4乃至図6に示す如く四角柱の正面側の
上半分を半割りの円錐柱状に形成したものである。即
ち、ブロック体4の水冷壁2へ密接する背面側は、図4
に示す如く断面形状がほぼ半円状の凹曲面4aとなって
おり、これによって水冷壁2の水管2aが嵌り込む半円
柱状の嵌合凹部4bが形成されている。また、ブロック
体4の背面の両端部4cは細幅の平面に形成されてお
り、当該細幅の平面部分4cが水冷壁2のひれ2bの内
表面へ密接することとなる。
【0018】前記ブロック体4の正面側は、図5及び図
6に示す如く、その高さの約2/3に相当する上方部4
dがほぼ半割りの円錐柱の表面形状に形成されており、
上方より流下して来た流動層媒体Bのダウンフローが、
当該正面側の表面に沿って流下する。また、ブロック体
4の両側面4e及び底面4fは四角形の平面に形成され
ており、更にブロック体4の上端面4gは内面の凹曲面
4aに沿う約10mm以下の細幅の平面となっている。
即ち、ブロック体の正面側は上端部から下方部へ向けて
スカート状の曲面に形成されている。
6に示す如く、その高さの約2/3に相当する上方部4
dがほぼ半割りの円錐柱の表面形状に形成されており、
上方より流下して来た流動層媒体Bのダウンフローが、
当該正面側の表面に沿って流下する。また、ブロック体
4の両側面4e及び底面4fは四角形の平面に形成され
ており、更にブロック体4の上端面4gは内面の凹曲面
4aに沿う約10mm以下の細幅の平面となっている。
即ち、ブロック体の正面側は上端部から下方部へ向けて
スカート状の曲面に形成されている。
【0019】前記ブロック体4の両側面4e、4eに
は、その下方部の内面寄りに係合用凹部6aが夫々対向
状に形成されている。即ち、前記係合用凹部6aは、図
4の点線で示す如く、横断面形状がボルトを半割りにし
た形状に形成されており、且つ当該凹部6aは図5に示
す如く、ブロック体4の下面側より約1/3位いの高さ
に亘って設けられている。従って、二個のブロック体4
を並列状に密接せしめた場合には、両ブロック体4の係
合用凹部6a、6aによって、横断面形状がボルト外形
状の嵌合凹部6が形成されることになり、この嵌合凹部
6の内部に後述する係合用突起体5が嵌合することによ
り、ブロック体4が水冷壁2側へ抜け止めされた状態で
着脱自在に固定されることになる。
は、その下方部の内面寄りに係合用凹部6aが夫々対向
状に形成されている。即ち、前記係合用凹部6aは、図
4の点線で示す如く、横断面形状がボルトを半割りにし
た形状に形成されており、且つ当該凹部6aは図5に示
す如く、ブロック体4の下面側より約1/3位いの高さ
に亘って設けられている。従って、二個のブロック体4
を並列状に密接せしめた場合には、両ブロック体4の係
合用凹部6a、6aによって、横断面形状がボルト外形
状の嵌合凹部6が形成されることになり、この嵌合凹部
6の内部に後述する係合用突起体5が嵌合することによ
り、ブロック体4が水冷壁2側へ抜け止めされた状態で
着脱自在に固定されることになる。
【0020】尚、本実施形態に於いては、耐火炉材3を
耐火レンガ、耐摩耗キャスタブル又は耐摩耗ブロックと
しているが、その材料は如何なるものであってもよい。
また、本実施形態に於いてはブロック体4を図4乃至図
6に示した正面側をスカート状の曲面としたブロック体
としているが、耐火炉材3と水冷壁2との間の境界の段
差を無くして流動媒体Bのダウンフローを乱れることな
く円滑に下方へ流し得るものであれば、如何なる形態で
あってもよいことは勿論である。更に、本実施態様では
ブロック体4を鋳鉄製としているが、その材質はその他
の耐摩耗鋼や或いは耐摩耗性のセラミック等であっても
よい。加えて本実施態様では係合用凹部6aを所謂ボル
ト型の凹部に形成しているが、当該係合用凹部6aの形
状は、後述する係合用突起体5の形状に合わせて適宜に
選定することができる。
耐火レンガ、耐摩耗キャスタブル又は耐摩耗ブロックと
しているが、その材料は如何なるものであってもよい。
また、本実施形態に於いてはブロック体4を図4乃至図
6に示した正面側をスカート状の曲面としたブロック体
としているが、耐火炉材3と水冷壁2との間の境界の段
差を無くして流動媒体Bのダウンフローを乱れることな
く円滑に下方へ流し得るものであれば、如何なる形態で
あってもよいことは勿論である。更に、本実施態様では
ブロック体4を鋳鉄製としているが、その材質はその他
の耐摩耗鋼や或いは耐摩耗性のセラミック等であっても
よい。加えて本実施態様では係合用凹部6aを所謂ボル
ト型の凹部に形成しているが、当該係合用凹部6aの形
状は、後述する係合用突起体5の形状に合わせて適宜に
選定することができる。
【0021】前記係合用突起体5には公知の鋼製ボルト
が使用されており、その先端部は水冷壁ひれ部2bの所
定の高さ位置へ、溶接又はねじ込みにより固定されてい
る。尚、本実施態様では係合用突起体5として所謂植込
みボルトを使用し、耐火炉材3真上の水冷壁ひれ2bか
ら燃焼室の内方へ向けて突設するようにしているが、係
合用突起体5の形状は、ブロック体4の係合凹部6へ係
止できるものであれば如何なる形状であってもよいこと
は勿論である。
が使用されており、その先端部は水冷壁ひれ部2bの所
定の高さ位置へ、溶接又はねじ込みにより固定されてい
る。尚、本実施態様では係合用突起体5として所謂植込
みボルトを使用し、耐火炉材3真上の水冷壁ひれ2bか
ら燃焼室の内方へ向けて突設するようにしているが、係
合用突起体5の形状は、ブロック体4の係合凹部6へ係
止できるものであれば如何なる形状であってもよいこと
は勿論である。
【0022】本発明に係る炉壁1の形成に際しては、先
ず水冷壁2によって循環流動層炉本体を構築し、次に、
炉本体内の燃焼室を形成する水冷壁2の下方部、即ち炉
底より所定の高さの範囲を耐火炉材3によって覆うと共
に、耐火炉材3の頂面より上方の所定箇所に所定のピッ
チで係合用突起体5を植込み固定する。その後、ブロッ
ク体4を上方へ若干持ち上げた状態で、両側部の嵌合用
凹部6a内へ両側の係合用突起体5の頭部を挿入し、引
き続きブロック体4を下降させて耐火炉材3の頂面上へ
ブロック体4を載置する。これにより、ブロック体4は
水冷壁2へ密着した状態で取り付け固定される。このよ
うにして、ブロック体の取り付け作業を順に繰り返すこ
とにより、耐火炉材3の上方部に所定高さの耐摩耗性ブ
ロック体による保護壁が図1の如き状態に形成されて行
く。
ず水冷壁2によって循環流動層炉本体を構築し、次に、
炉本体内の燃焼室を形成する水冷壁2の下方部、即ち炉
底より所定の高さの範囲を耐火炉材3によって覆うと共
に、耐火炉材3の頂面より上方の所定箇所に所定のピッ
チで係合用突起体5を植込み固定する。その後、ブロッ
ク体4を上方へ若干持ち上げた状態で、両側部の嵌合用
凹部6a内へ両側の係合用突起体5の頭部を挿入し、引
き続きブロック体4を下降させて耐火炉材3の頂面上へ
ブロック体4を載置する。これにより、ブロック体4は
水冷壁2へ密着した状態で取り付け固定される。このよ
うにして、ブロック体の取り付け作業を順に繰り返すこ
とにより、耐火炉材3の上方部に所定高さの耐摩耗性ブ
ロック体による保護壁が図1の如き状態に形成されて行
く。
【0023】また、ブロック体4の取替えが必要になっ
た場合には、各ブロック体4を順に上方へ若干持ち上げ
したあと、これを前方へ引き出す。この様な作業を繰り
返すことにより各ブロック体4は簡単に水冷壁2より取
り外しすることができる。尚、本実施態様では係合用突
起体5を係合凹部6へ係止させることにより、ブロック
体4を着脱自在に水冷壁2へ固定するようにしている
が、ブロック体4の固定方法は如何なる方法であっても
よい。
た場合には、各ブロック体4を順に上方へ若干持ち上げ
したあと、これを前方へ引き出す。この様な作業を繰り
返すことにより各ブロック体4は簡単に水冷壁2より取
り外しすることができる。尚、本実施態様では係合用突
起体5を係合凹部6へ係止させることにより、ブロック
体4を着脱自在に水冷壁2へ固定するようにしている
が、ブロック体4の固定方法は如何なる方法であっても
よい。
【0024】前記所定の高さ寸法のブロック体4を耐火
炉材3の頂面上へ配設固定することにより、水冷壁2と
耐火炉材3との境界の段差が解消されることになる。そ
の結果、水冷壁2の内表面に沿って流下する流動媒体B
のダウンフローは、途中で流れが乱れて散乱することな
しに円滑に炉底まで流下することになり、従前の循環流
動層燃焼炉の場合のように、耐火炉材の真上近傍の水冷
壁に摩耗による損傷を生ずることはほぼ皆無となる。
炉材3の頂面上へ配設固定することにより、水冷壁2と
耐火炉材3との境界の段差が解消されることになる。そ
の結果、水冷壁2の内表面に沿って流下する流動媒体B
のダウンフローは、途中で流れが乱れて散乱することな
しに円滑に炉底まで流下することになり、従前の循環流
動層燃焼炉の場合のように、耐火炉材の真上近傍の水冷
壁に摩耗による損傷を生ずることはほぼ皆無となる。
【0025】また、図3に示す如く、ブロック体4の上
方300〜500mmの高さ範囲に亘って、水冷壁2上
に金属溶射により保護被膜7を形成するようにしてもよ
い。当該金属溶射による保護被膜7を形成することによ
り、ブロック体4の使用と相俟って水冷壁2の摩耗がよ
り完全に防止でき、炉壁の寿命が大幅に延伸されること
になる。
方300〜500mmの高さ範囲に亘って、水冷壁2上
に金属溶射により保護被膜7を形成するようにしてもよ
い。当該金属溶射による保護被膜7を形成することによ
り、ブロック体4の使用と相俟って水冷壁2の摩耗がよ
り完全に防止でき、炉壁の寿命が大幅に延伸されること
になる。
【0026】
【発明の効果】本件発明においては、耐火炉材の頂面に
耐摩耗性のブロック体を設けてこれを水冷壁へ着脱自在
に固定し、該ブロック体によって耐火炉材の厚みによる
段差を解消する構成としている。その結果、水冷壁の内
表面に沿って下降する流動媒体Bのダウンフローは、途
中で流れが乱れて散乱することなしに円滑に炉底部まで
流下することになり、従前の炉壁構造のように耐火炉材
の頂面上方近傍に於ける水冷壁の摩耗が大幅に減少し
て、炉壁耐用年数の延伸が可能となる。
耐摩耗性のブロック体を設けてこれを水冷壁へ着脱自在
に固定し、該ブロック体によって耐火炉材の厚みによる
段差を解消する構成としている。その結果、水冷壁の内
表面に沿って下降する流動媒体Bのダウンフローは、途
中で流れが乱れて散乱することなしに円滑に炉底部まで
流下することになり、従前の炉壁構造のように耐火炉材
の頂面上方近傍に於ける水冷壁の摩耗が大幅に減少し
て、炉壁耐用年数の延伸が可能となる。
【0027】また、請求項2の発明に於いては、ブロッ
ク体の着脱が極めて容易に行なえると共に、流動媒体B
のダウンフローもより円滑に炉底まで流下することにな
り、炉壁の形成費や補修費を大幅に引下げすることがで
きる。本発明は上述の通り優れた実用的効用を奏するも
のである。
ク体の着脱が極めて容易に行なえると共に、流動媒体B
のダウンフローもより円滑に炉底まで流下することにな
り、炉壁の形成費や補修費を大幅に引下げすることがで
きる。本発明は上述の通り優れた実用的効用を奏するも
のである。
【図1】本発明に係る炉壁の一部分を示す斜面図であ
る。
る。
【図2】本発明に係る炉壁の一部分を示す正面図であ
る。
る。
【図3】図2のイーイ視断面図である。
【図4】ブロック体の平面図である。
【図5】ブロック体の正面図である。
【図6】ブロック体の側面図である。
【図7】従前の循環流動層燃焼装置の説明図である。
【図8】従前の循環流動層燃焼炉の炉壁構造の一部を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図9】図8のローロ視断面図である。
1は炉壁、2は水冷壁、2aは水管、2bはひれ、3は
耐火炉材、4はブロック体、4aは背面の凹曲面、4b
は半円柱状の嵌合凹部、4cは背面の両端部、4dは正
面の上方部、4eは側面、4fは底面、4gは上端面、
5は係合用突起体(ボルト)、6aは係合用凹部、6は
係合凹部、7は金属溶射による保護被膜。
耐火炉材、4はブロック体、4aは背面の凹曲面、4b
は半円柱状の嵌合凹部、4cは背面の両端部、4dは正
面の上方部、4eは側面、4fは底面、4gは上端面、
5は係合用突起体(ボルト)、6aは係合用凹部、6は
係合凹部、7は金属溶射による保護被膜。
Claims (3)
- 【請求項1】 循環流動層燃焼炉の燃焼室を形成する炉
壁を水冷壁と;水冷壁の下方部を覆う耐火炉材と;耐火
炉材の上方に位置して水冷壁の内側面へ着脱自在に配設
され、水冷壁と耐火炉材との間の段差を解消する耐摩耗
性ブロック体とより構成したことを特徴とする循環流動
層燃焼炉の炉壁構造。 - 【請求項2】 ブロック体を、背面に水冷壁の水管が嵌
合する半円柱状の嵌合凹部を設けると共に両側面に係合
用突起体の係合用凹部を有する鋳鉄製のブロック体と
し、且つ水管壁のひれから突設せしめた係合用突起体を
前記係合用凹部へ係止させることにより水冷壁の内側面
へ着脱自在に固定するブロック体とした請求項1に記載
の循環流動層燃焼炉の炉壁構造。 - 【請求項3】 ブロック体を、両側面及び底面が四角形
の平面状を、また、上端面が細幅の半円形の平面状を呈
し、且つ正面側を上端部から下方へ向うスカート状の曲
面に形成したブロック体とした請求項1又は請求項2に
記載の循環流動層燃焼炉の炉壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27841696A JPH10122534A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 循環流動層燃焼炉の炉壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27841696A JPH10122534A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 循環流動層燃焼炉の炉壁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10122534A true JPH10122534A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17597044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27841696A Pending JPH10122534A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 循環流動層燃焼炉の炉壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10122534A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1318522C (zh) * | 2003-01-21 | 2007-05-30 | 贾培祥 | 循环流化床锅炉水冷壁和高温系统的耐磨材料及处理技术 |
| WO2011063610A1 (zh) * | 2009-11-30 | 2011-06-03 | 上海锅炉厂有限公司 | 一种给煤管与炉膛接口处的耐磨结构 |
| JP2011127817A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Ihi Corp | 流動層ボイラの炉壁構造 |
| JP2011141089A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 流動床反応炉 |
| WO2012145661A2 (en) | 2011-04-22 | 2012-10-26 | Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. | System, method and apparatus for thermally conductive refractory tiles for waste to energy boiler walls |
| JP2016138672A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 住友重機械工業株式会社 | 流動床反応炉 |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP27841696A patent/JPH10122534A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1318522C (zh) * | 2003-01-21 | 2007-05-30 | 贾培祥 | 循环流化床锅炉水冷壁和高温系统的耐磨材料及处理技术 |
| WO2011063610A1 (zh) * | 2009-11-30 | 2011-06-03 | 上海锅炉厂有限公司 | 一种给煤管与炉膛接口处的耐磨结构 |
| JP2011127817A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Ihi Corp | 流動層ボイラの炉壁構造 |
| JP2011141089A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 流動床反応炉 |
| WO2012145661A2 (en) | 2011-04-22 | 2012-10-26 | Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. | System, method and apparatus for thermally conductive refractory tiles for waste to energy boiler walls |
| EP2699850A4 (en) * | 2011-04-22 | 2014-10-01 | Saint Gobain Ceramics | SYSTEM, METHOD AND APPARATUS FOR THERMOCONDUCTIVE REFRACTORY BRICKS FOR ENERGY WASTE ENHANCEMENT BOILER WALLS |
| JP2016138672A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 住友重機械工業株式会社 | 流動床反応炉 |
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