JPH10122953A - 反射型光センサ - Google Patents
反射型光センサInfo
- Publication number
- JPH10122953A JPH10122953A JP8276758A JP27675896A JPH10122953A JP H10122953 A JPH10122953 A JP H10122953A JP 8276758 A JP8276758 A JP 8276758A JP 27675896 A JP27675896 A JP 27675896A JP H10122953 A JPH10122953 A JP H10122953A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- protective cover
- emitting element
- receiving element
- optical sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 発光素子からの光が保護カバーで反射するこ
とにより生ずる誤検出を防止する。 【解決手段】 発光素子4の発光により生ずる光が対象
物を反射して受光素子に至る光経路をスリット12によ
って包囲し、スリット12の端部を透光性を有する保護
カバー14で覆って発光素子4と受光素子とを密閉する
ような構造を前提とし、保護カバー14における発光素
子4からの光の入射面14aを光軸の直交方向に対して
傾斜させる。これにより、大部分は保護カバー14を透
過する発光素子4からの光の一部が保護カバー14の入
射面14a及び出射面14bを反射した場合、その反射
光はスリット12の内壁に導かれて受光素子の検出領域
を外れ、誤検出が防止される。
とにより生ずる誤検出を防止する。 【解決手段】 発光素子4の発光により生ずる光が対象
物を反射して受光素子に至る光経路をスリット12によ
って包囲し、スリット12の端部を透光性を有する保護
カバー14で覆って発光素子4と受光素子とを密閉する
ような構造を前提とし、保護カバー14における発光素
子4からの光の入射面14aを光軸の直交方向に対して
傾斜させる。これにより、大部分は保護カバー14を透
過する発光素子4からの光の一部が保護カバー14の入
射面14a及び出射面14bを反射した場合、その反射
光はスリット12の内壁に導かれて受光素子の検出領域
を外れ、誤検出が防止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばプリンタや
ファクシミリ等において、紙やフィルム等の検出対象物
の有無を光学的に検出するための反射型光センサに関す
る。
ファクシミリ等において、紙やフィルム等の検出対象物
の有無を光学的に検出するための反射型光センサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】反射型光センサは、紙、フィルム、布、
光学式マーク、硬貨、紙幣等の検出対象物に光を照射
し、その反射光から検出対象物の有無を検出する。つま
り、反射型光センサは、発光素子と受光素子とを同一方
向に向けて並設しておき、これらの発光素子及び受光素
子の前を検出対象物が通過することによって生ずる反射
光の変化を受光素子の光電変換出力によって検出するよ
うな構造となっている。より詳細には、検出対象物の通
過によって受光素子の出力値が変化するため、この変化
に基づき代表的にはマイクロコンピュータが検出対象物
の有無を認識する。
光学式マーク、硬貨、紙幣等の検出対象物に光を照射
し、その反射光から検出対象物の有無を検出する。つま
り、反射型光センサは、発光素子と受光素子とを同一方
向に向けて並設しておき、これらの発光素子及び受光素
子の前を検出対象物が通過することによって生ずる反射
光の変化を受光素子の光電変換出力によって検出するよ
うな構造となっている。より詳細には、検出対象物の通
過によって受光素子の出力値が変化するため、この変化
に基づき代表的にはマイクロコンピュータが検出対象物
の有無を認識する。
【0003】図6及び図7に反射型光センサの使用例と
その検出原理とを示す。つまり、図6は反射型光センサ
が配置された用紙の搬送経路を示す縦断側面図、図7は
反射型光センサの回路図である。
その検出原理とを示す。つまり、図6は反射型光センサ
が配置された用紙の搬送経路を示す縦断側面図、図7は
反射型光センサの回路図である。
【0004】図6に示すように、反射型光センサ1は用
紙搬送経路2に埋め込まれている。用紙搬送経路2に
は、反射型光センサ1と対面する位置に光の反射率が低
い対象物としての反射防止布3が貼り付けられている。
反射型光センサ1による検出対象物としての用紙7の検
出原理は、図7の回路図に示すように、電圧Vccに基づ
く定電流の通電によって発光する発光素子4からの光を
受光素子5で受光し、同様に電圧Vccに基づく定電圧が
印加された受光素子5の出力から負荷抵抗RLによって
検出電圧を取り出し、これを比較器6で比較電圧VREF
と比較するというものである。発光素子4としては、発
光ダイオード、例えば、高効率のGaAs赤外線フォト
ダイオードが用いられ、受光素子5としては、フォトト
ランジスタ、例えば、Siフォトトランジスタが用いら
れる。より詳細には、反射型光センサ1の前に用紙7が
ない場合には発光素子4の出射光が反射防止布3によっ
て反射されるために受光素子5の受光量が少なく、反射
型光センサ1の前に用紙7がある場合には発光素子4の
出射光が用紙7を反射するために受光素子5の受光量が
多くなることを利用し、これによって変化する受光素子
5の出力電流に基づく出力電圧の高い値と低い値との中
間になるように比較電圧VREF の値を設定する。これに
より、抵抗RLの電圧が比較電圧VREF よりも低ければ
比較器6の出力がHとなって用紙7がないことが検出さ
れ、抵抗RLの電圧が比較電圧VREF よりも高くなると
比較器6の出力がLとなって用紙7があることが検出さ
れる。
紙搬送経路2に埋め込まれている。用紙搬送経路2に
は、反射型光センサ1と対面する位置に光の反射率が低
い対象物としての反射防止布3が貼り付けられている。
反射型光センサ1による検出対象物としての用紙7の検
出原理は、図7の回路図に示すように、電圧Vccに基づ
く定電流の通電によって発光する発光素子4からの光を
受光素子5で受光し、同様に電圧Vccに基づく定電圧が
印加された受光素子5の出力から負荷抵抗RLによって
検出電圧を取り出し、これを比較器6で比較電圧VREF
と比較するというものである。発光素子4としては、発
光ダイオード、例えば、高効率のGaAs赤外線フォト
ダイオードが用いられ、受光素子5としては、フォトト
ランジスタ、例えば、Siフォトトランジスタが用いら
れる。より詳細には、反射型光センサ1の前に用紙7が
ない場合には発光素子4の出射光が反射防止布3によっ
て反射されるために受光素子5の受光量が少なく、反射
型光センサ1の前に用紙7がある場合には発光素子4の
出射光が用紙7を反射するために受光素子5の受光量が
多くなることを利用し、これによって変化する受光素子
5の出力電流に基づく出力電圧の高い値と低い値との中
間になるように比較電圧VREF の値を設定する。これに
より、抵抗RLの電圧が比較電圧VREF よりも低ければ
比較器6の出力がHとなって用紙7がないことが検出さ
れ、抵抗RLの電圧が比較電圧VREF よりも高くなると
比較器6の出力がLとなって用紙7があることが検出さ
れる。
【0005】次いで、図8ないし図10に反射型光セン
サの従来の一例を示し、図11及び図12にその光感度
特性を示す。図8は反射型光センサの縦断正面図、図9
はその縦断側面図、図10はその平面図である。なお、
図6及び図7に基づいて説明した部分と同一部分は同一
符号で示し説明も省略する。
サの従来の一例を示し、図11及び図12にその光感度
特性を示す。図8は反射型光センサの縦断正面図、図9
はその縦断側面図、図10はその平面図である。なお、
図6及び図7に基づいて説明した部分と同一部分は同一
符号で示し説明も省略する。
【0006】発光素子4と受光素子5とが一つの基板8
の上に同一方向に向けて並設されることによりセンサ部
9が形成されている。このセンサ部9は、発光素子4と
受光素子5との前面に位置するレンズ10が一体形成さ
れた樹脂モールド11にパッケージされている。この樹
脂モールド11は、使用する波長帯域に対して透光性を
有する。そして、樹脂モールド11にパッケージされた
センサ部9は、スリット12を有するスリット体13に
取り付けられている。このスリット体13のスリット1
2は、発光素子4から受光素子5に至る光経路を包囲す
るような形状となっている。さらに、スリット体13に
はスリット12の端部に保護カバー14が取り付けられ
ている。この保護カバー14は、使用する波長帯域に対
して透光性を有する。ここで、スリット12はセンサ部
9の位置精度を高め、保護カバー14は発光素子4及び
受光素子5に対する紙粉や塵埃の付着によるセンサ感度
の低下からセンサ部9を保護する。
の上に同一方向に向けて並設されることによりセンサ部
9が形成されている。このセンサ部9は、発光素子4と
受光素子5との前面に位置するレンズ10が一体形成さ
れた樹脂モールド11にパッケージされている。この樹
脂モールド11は、使用する波長帯域に対して透光性を
有する。そして、樹脂モールド11にパッケージされた
センサ部9は、スリット12を有するスリット体13に
取り付けられている。このスリット体13のスリット1
2は、発光素子4から受光素子5に至る光経路を包囲す
るような形状となっている。さらに、スリット体13に
はスリット12の端部に保護カバー14が取り付けられ
ている。この保護カバー14は、使用する波長帯域に対
して透光性を有する。ここで、スリット12はセンサ部
9の位置精度を高め、保護カバー14は発光素子4及び
受光素子5に対する紙粉や塵埃の付着によるセンサ感度
の低下からセンサ部9を保護する。
【0007】このような構造の反射型光センサ1は、そ
の光感度特性を示す図11の模式図に示すように、発光
素子4の光出力領域ORと受光素子5の検出領域DRと
が重なり合うようになっており、この重なり領域が検出
範囲となる。つまり、反射型光センサ1の光感度特性を
示す図12のグラフに示すように、発光素子4と受光素
子5との間の相対感度は、センサ部9からの距離がある
程度離れた位置でピークを持つ。したがって、図6に示
す反射型光センサ1の使用例で例示するなら、反射型光
センサ1のピーク感度となる位置が用紙7の通過位置と
なるように反射型光センサ1を配置することが望まし
い。
の光感度特性を示す図11の模式図に示すように、発光
素子4の光出力領域ORと受光素子5の検出領域DRと
が重なり合うようになっており、この重なり領域が検出
範囲となる。つまり、反射型光センサ1の光感度特性を
示す図12のグラフに示すように、発光素子4と受光素
子5との間の相対感度は、センサ部9からの距離がある
程度離れた位置でピークを持つ。したがって、図6に示
す反射型光センサ1の使用例で例示するなら、反射型光
センサ1のピーク感度となる位置が用紙7の通過位置と
なるように反射型光センサ1を配置することが望まし
い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】反射型光センサ1にと
って、紙粉や塵埃の付着によるセンサ感度の低下からセ
ンサ部9を保護するために保護カバー14は必須であ
る。このような保護カバー14は、本来的には100%
の透過率を持つことが望まれるが、実際には保護カバー
14も光を反射する。つまり、保護カバー14における
光の反射状態を示す正面図である図13やその側面図で
ある図14に示すように、保護カバー14は発光素子4
からの光の入射面14a及び出射面14bで光Lを反射
する。
って、紙粉や塵埃の付着によるセンサ感度の低下からセ
ンサ部9を保護するために保護カバー14は必須であ
る。このような保護カバー14は、本来的には100%
の透過率を持つことが望まれるが、実際には保護カバー
14も光を反射する。つまり、保護カバー14における
光の反射状態を示す正面図である図13やその側面図で
ある図14に示すように、保護カバー14は発光素子4
からの光の入射面14a及び出射面14bで光Lを反射
する。
【0009】ここで、保護カバー14が反射型光センサ
1の感度特性が低い位置に配置されていれば問題ない
が、反射型光センサ1の構造上、保護カバー14はどう
しても反射型光センサ1の感度特性が高い位置に配置さ
れるため、用紙7がない場合にも保護カバー14からの
反射光LR が受光素子5に入射されてしまい、誤検出が
生ずることがあるという問題がある。そこで、センサ部
9自体の感度のバラツキやその取り付けのバラツキを考
慮すると、用紙7がない場合の光電流と用紙7がある場
合の光電流とが各反射型光センサ1毎に異なるので、各
反射型光センサ1毎に発光素子4の電流値、負荷抵抗R
Lの値、比較電圧VREF 等の検出レベルを調整しなけれ
ばならず、煩雑である。
1の感度特性が低い位置に配置されていれば問題ない
が、反射型光センサ1の構造上、保護カバー14はどう
しても反射型光センサ1の感度特性が高い位置に配置さ
れるため、用紙7がない場合にも保護カバー14からの
反射光LR が受光素子5に入射されてしまい、誤検出が
生ずることがあるという問題がある。そこで、センサ部
9自体の感度のバラツキやその取り付けのバラツキを考
慮すると、用紙7がない場合の光電流と用紙7がある場
合の光電流とが各反射型光センサ1毎に異なるので、各
反射型光センサ1毎に発光素子4の電流値、負荷抵抗R
Lの値、比較電圧VREF 等の検出レベルを調整しなけれ
ばならず、煩雑である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに並設さ
れた発光素子と受光素子とからなるセンサ部と、発光素
子の発光により生ずる光が対象物を反射して受光素子に
至る光経路をスリットによって包囲するスリット体と、
スリットの端部に取り付けられて発光素子と受光素子と
を密閉し、発光素子からの光の入射面が光軸の直交方向
に対して傾斜する透光性を有する保護カバーとを備え
る。ここで、「対象物」というのは、発光素子の発光に
より生ずる光を受光して反射する物、代表的には検出対
象物を意味する。したがって、発光素子及び受光素子の
前を検出対象物が通過することによって生ずる反射光の
変化が受光素子の光電変換出力によって検出される。こ
の際、発光素子からの光が保護カバーを反射した場合、
その反射光は保護カバーの入射面の傾斜によってスリッ
トの内壁方向に導かれ、受光素子の検出領域から外れ
る。これにより、発光素子からの光が保護カバーを反射
することによる誤検出が防止される。
れた発光素子と受光素子とからなるセンサ部と、発光素
子の発光により生ずる光が対象物を反射して受光素子に
至る光経路をスリットによって包囲するスリット体と、
スリットの端部に取り付けられて発光素子と受光素子と
を密閉し、発光素子からの光の入射面が光軸の直交方向
に対して傾斜する透光性を有する保護カバーとを備え
る。ここで、「対象物」というのは、発光素子の発光に
より生ずる光を受光して反射する物、代表的には検出対
象物を意味する。したがって、発光素子及び受光素子の
前を検出対象物が通過することによって生ずる反射光の
変化が受光素子の光電変換出力によって検出される。こ
の際、発光素子からの光が保護カバーを反射した場合、
その反射光は保護カバーの入射面の傾斜によってスリッ
トの内壁方向に導かれ、受光素子の検出領域から外れ
る。これにより、発光素子からの光が保護カバーを反射
することによる誤検出が防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
ないし図3に基づいて説明する。図1は反射型光センサ
の縦断正面図、図2はその縦断側面図、図3は保護カバ
ーにおける光の屈折・反射状態を示す縦断側面図であ
る。なお、図6ないし図12に基づいて説明した部分と
同一部分は同一符号で示し説明も省略する(第二の実施
の形態においても同様)。
ないし図3に基づいて説明する。図1は反射型光センサ
の縦断正面図、図2はその縦断側面図、図3は保護カバ
ーにおける光の屈折・反射状態を示す縦断側面図であ
る。なお、図6ないし図12に基づいて説明した部分と
同一部分は同一符号で示し説明も省略する(第二の実施
の形態においても同様)。
【0012】本実施の形態では、図1及び図2に示すよ
うに、スリット体13の保護カバー14を取り付ける面
に傾斜が付けられており、このため、保護カバー14が
スリット体13に傾斜して取り付けられている。これに
より、図3に示すように、保護カバー14の入射面14
a及び出射面14bが共に、発光素子4からの光Lの光
軸の直交方向に対して傾斜した状態となる。
うに、スリット体13の保護カバー14を取り付ける面
に傾斜が付けられており、このため、保護カバー14が
スリット体13に傾斜して取り付けられている。これに
より、図3に示すように、保護カバー14の入射面14
a及び出射面14bが共に、発光素子4からの光Lの光
軸の直交方向に対して傾斜した状態となる。
【0013】このような構成において、その大部分が保
護カバー14を透過する発光素子4からの光Lは、その
一部が保護カバー14の入射面14a及び出射面14b
を反射する(図3参照)。これに対し、保護カバー14
の入射面14aからの反射光LR 及び出射面14bから
の反射光LR は、入射面14aの傾斜によってスリット
12の内壁方向に導かれる。これにより、受光素子5の
検出領域DR(図11参照)から外れる。したがって、
保護カバー14を反射した反射光LR が受光素子5の検
出領域DRに干渉することにより生ずる誤検出が防止さ
れ、用紙7の検出精度が高まる。
護カバー14を透過する発光素子4からの光Lは、その
一部が保護カバー14の入射面14a及び出射面14b
を反射する(図3参照)。これに対し、保護カバー14
の入射面14aからの反射光LR 及び出射面14bから
の反射光LR は、入射面14aの傾斜によってスリット
12の内壁方向に導かれる。これにより、受光素子5の
検出領域DR(図11参照)から外れる。したがって、
保護カバー14を反射した反射光LR が受光素子5の検
出領域DRに干渉することにより生ずる誤検出が防止さ
れ、用紙7の検出精度が高まる。
【0014】本発明の第二の実施の形態を図4及び図5
に基づいて説明する。図4は反射型光センサの縦断側面
図、図5は保護カバーにおける光の屈折・反射状態を示
す縦断側面図である。
に基づいて説明する。図4は反射型光センサの縦断側面
図、図5は保護カバーにおける光の屈折・反射状態を示
す縦断側面図である。
【0015】本実施の形態では、図4及び図5に示すよ
うに、保護カバー14として台形プリズムが用いられて
いる。これにより、保護カバー14の入射面14aに
は、発光素子4からの光Lの光軸の直交方向に対して傾
斜が付けられている。
うに、保護カバー14として台形プリズムが用いられて
いる。これにより、保護カバー14の入射面14aに
は、発光素子4からの光Lの光軸の直交方向に対して傾
斜が付けられている。
【0016】このような構成において、その大部分が保
護カバー14を透過する発光素子4からの光Lは、その
一部が保護カバー14の入射面14a及び出射面14b
を反射する(図3参照)。これに対し、保護カバー14
の入射面14aからの反射光LR 及び出射面14bから
の反射光LR は、入射面14aの傾斜によってスリット
12の内壁方向に導かれる。これにより、受光素子5の
検出領域DR(図11参照)から外れる。したがって、
保護カバー14を反射した反射光LR が受光素子5の検
出領域DRに干渉することにより生ずる誤検出が防止さ
れ、用紙7の検出精度が高まる。
護カバー14を透過する発光素子4からの光Lは、その
一部が保護カバー14の入射面14a及び出射面14b
を反射する(図3参照)。これに対し、保護カバー14
の入射面14aからの反射光LR 及び出射面14bから
の反射光LR は、入射面14aの傾斜によってスリット
12の内壁方向に導かれる。これにより、受光素子5の
検出領域DR(図11参照)から外れる。したがって、
保護カバー14を反射した反射光LR が受光素子5の検
出領域DRに干渉することにより生ずる誤検出が防止さ
れ、用紙7の検出精度が高まる。
【0017】本実施の形態の場合、スリット体13を形
成するための型に大きな変更を施す必要がない。
成するための型に大きな変更を施す必要がない。
【0018】
【発明の効果】本発明は、保護カバーにおける発光素子
からの光の入射面を光軸の直交方向に対して傾斜させた
ので、保護カバーを反射した発光素子からの光をスリッ
トの内壁の方向に導いて受光素子の検出領域から外すよ
うにすることができ、したがって、発光素子からの光が
保護カバーを反射することによる誤検出を防止すること
ができる。
からの光の入射面を光軸の直交方向に対して傾斜させた
ので、保護カバーを反射した発光素子からの光をスリッ
トの内壁の方向に導いて受光素子の検出領域から外すよ
うにすることができ、したがって、発光素子からの光が
保護カバーを反射することによる誤検出を防止すること
ができる。
【図1】本発明の第一の実施の形態を示す反射型光セン
サの縦断正面図である。
サの縦断正面図である。
【図2】その縦断側面図である。
【図3】保護カバーにおける光の屈折・反射状態を示す
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図4】本発明の第二の実施の形態を示す反射型光セン
サの縦断側面図である。
サの縦断側面図である。
【図5】保護カバーにおける光の屈折・反射状態を示す
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図6】従来の一例として、反射型光センサが配置され
た用紙の搬送経路を示す縦断側面図である。
た用紙の搬送経路を示す縦断側面図である。
【図7】反射型光センサの回路図である。
【図8】反射型光センサの縦断正面図である。
【図9】その縦断側面図である。
【図10】その平面図である。
【図11】反射型光センサの光感度特性を示す模式図で
ある。
ある。
【図12】反射型光センサの光感度特性を示すグラフで
ある。
ある。
【図13】保護カバーにおける光の反射状態を示す正面
図である。
図である。
【図14】保護カバーにおける光の反射状態を示す側面
図である。
図である。
4 発光素子 5 受光素子 9 センサ部 12 スリット 13 スリット体 14 保護カバー 14a 入射面 L 光
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに並設された発光素子と受光素子と
からなるセンサ部と、 前記発光素子の発光により生ずる光が対象物を反射して
前記受光素子に至る光経路をスリットによって包囲する
スリット体と、 前記スリットの端部に取り付けられて前記発光素子と前
記受光素子とを密閉し、前記発光素子からの光の入射面
が光軸の直交方向に対して傾斜する透光性を有する保護
カバーと、を備えることを特徴とする反射型光センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8276758A JPH10122953A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 反射型光センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8276758A JPH10122953A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 反射型光センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10122953A true JPH10122953A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17573946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8276758A Pending JPH10122953A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 反射型光センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10122953A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010071926A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Yamatake Corp | 反射型光電センサおよび物体検出方法 |
| JP2010078561A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-08 | Yamatake Corp | 反射型光電スイッチおよび物体検出方法 |
| JP2011198858A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Ricoh Co Ltd | 面発光レーザモジュール、光走査装置及び画像形成装置 |
| JP2022168365A (ja) * | 2021-04-26 | 2022-11-08 | 東芝エレベータ株式会社 | 操作検知装置及び操作盤 |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP8276758A patent/JPH10122953A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010071926A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Yamatake Corp | 反射型光電センサおよび物体検出方法 |
| JP2010078561A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-08 | Yamatake Corp | 反射型光電スイッチおよび物体検出方法 |
| JP2011198858A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Ricoh Co Ltd | 面発光レーザモジュール、光走査装置及び画像形成装置 |
| JP2022168365A (ja) * | 2021-04-26 | 2022-11-08 | 東芝エレベータ株式会社 | 操作検知装置及び操作盤 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100578783C (zh) | 反射传感器 | |
| JP5583120B2 (ja) | オブジェクトを検出するための光電スイッチおよび方法 | |
| JP2010529434A (ja) | 光センサのクロストーク低減方法 | |
| US5187596A (en) | Contact image sensor | |
| JP3824357B2 (ja) | 光半導体装置 | |
| JP2000193586A (ja) | 光学式雨滴検出装置 | |
| US11623613B2 (en) | Optical rain sensor | |
| JP2000089394A (ja) | 原稿検知装置及び検知装置 | |
| JP2589278Y2 (ja) | シート形態の対象物を検出する装置 | |
| JPH0837339A (ja) | 反射光防止型半導体レーザダイオード装置 | |
| CN101571601B (zh) | 光电传感器 | |
| CN115494509B (zh) | 用于检测对象的光电传感器和方法 | |
| CN101639342A (zh) | 边缘检测装置及边缘检测装置用线传感器 | |
| JP4466083B2 (ja) | 測距用光源及び測距装置 | |
| JPS6269111A (ja) | 反射型傾き検出素子 | |
| JP2992260B2 (ja) | 光電式キー操作アレイ | |
| JP2009038322A (ja) | 反射型フォトセンサ | |
| JPH0829542A (ja) | 光学装置及び受光方法 | |
| FR2588385A1 (fr) | Detecteur de passage d'objets plats | |
| US11084463B2 (en) | Optical rain sensor with dynamic optical configuration control comprising a plurality of photo elements each capable of being selectively activated to emit light and deactivated to receive light | |
| JPH0257678B2 (ja) | ||
| JPS60220780A (ja) | ラインプリンタ装置における記録担体を検出する装置 | |
| JPS6259912B2 (ja) | ||
| US20260072136A1 (en) | Optical sensor | |
| JPH04160696A (ja) | 光電式煙感知器 |