JPH10123371A - 光モジュール - Google Patents
光モジュールInfo
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- JPH10123371A JPH10123371A JP8276012A JP27601296A JPH10123371A JP H10123371 A JPH10123371 A JP H10123371A JP 8276012 A JP8276012 A JP 8276012A JP 27601296 A JP27601296 A JP 27601296A JP H10123371 A JPH10123371 A JP H10123371A
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Abstract
し、小型化ならびに信頼性の向上を図ること。 【解決手段】 光伝送路33と該光伝送路の一端に光結
合された光素子35,36とをそなえる第1の基板31
と、複数のリード端子を有し上記光伝送路33の他端を
外部として上記光素子側を光伝送路とともに支持する合
成樹脂からなる第2の基板41と、上記第1の基板31
上の光素子35,36ならびに該光素子と光結合する光
伝送路33との部分を覆う光学的に透明な合成樹脂58
と、上記第2の基板上を上記第1の基板の光伝送路33
と光素子35,36上とを含んで合成樹脂でなる被覆材
61により第2の基板41と協働して密に覆い一体化し
てなること。
Description
とを含む光モジュールに関する。光通信などで、光信号
の伝送線路である光フアイバの端末部においては、電気
信号を光信号に変換するか、光信号を電気信号に変換す
るための回路が必要である。このような信号変換には発
光素子あるいは受光素子が用いられ、これら光素子は光
伝送路と光接続されるとともに気密に封止される。
来の光モジュールは、コバールなどの金属あるいはセラ
ミックからなる容器1の底面を気密に貫通するリード端
子2、および側面にガラスあるいはサフアイアなどの透
明な窓3を気密に設け、内部にLD(レーザダイオー
ド)または、PD(フオトダイオード)などの光素子
5、コリメート用レンズ6、などを位置調整して配置固
定し、窓3の外側に光フアイバ支持台7に支持させた光
フアイバ8をX,Y,Z方向の位置合わせをした状態
で、レーザ溶接などで光フアイバ支持台7を容器1に固
定させる。
を全周溶接するなどして容器1内を密封し、外気と遮蔽
させる。なお、符号の11は電気接続用のボンディング
ワイヤである。
ールは、容器1内部に光素子5、レンズ6、などを位置
調整して固定させるとともに気密な窓3、気密なリード
端子2、などを要し、さらには蓋9を気密封止しなけれ
ばならず、光フアイバ8を位置合わせして溶接固定させ
ることが必要であり、多くの部品数と、組み立て調整に
多くの時間ならびに調整装置や治具、支持装置などを要
し、複雑な工程を経ていた。
ル自体の小型化を図ることが困難であり、ある程度以下
の大きさとすることができないものでもあった。本発明
は、このような従来技術にかんがみて、簡易にして小型
化可能な光モジュールを実現し得るものとするために、
図27の図(a)に斜視図で示されるような光モジュー
ルを試作検討してみた。
出発原料を反応させながら積層堆積させるとともに、ガ
ラス化させながら屈折率制御を行ない2条の埋め込み型
の光導波路である光伝送路14を、公知な技術によって
層形成し、基板12上の一端に光発光素子(LDチッ
プ)15と光受光素子(PDチップ)16とを、光結合
するように光伝送路14の一端面にそれぞれ直接対向さ
せて搭載させ、光素子を含んで基板12上を気密に覆
う、エポキシ樹脂などの合成樹脂でなる被覆層17を形
成した。
して、きわめて小型化可能な光送受信用の光モジュール
が可能となった。光導波路14を1条として、光発光素
子のみを搭載した光送信用のモジュール、あるいは、光
受光素子のみを搭載した光受信用のモジュールとするこ
とも、勿論可能なことである。
中継用のボンディングパッド19を形成し、基板12の
後端面上には、外部回路または周辺回路と接続するため
の、複数のボンディングパッド21が形成されており、
中継用のボンディングパッド19と光素子15,16と
がボンディングワイヤ22で接続され、中継用のボンデ
ィングパッド19とボンディングパッド21との間は、
基板12上に形成された接続用導体パターンで接続され
ており、ボンディングパッド21は外部回路とボンディ
ングワイヤ23でそれぞれ所定関係に接続される。
には、回路パターンを形成し、ここに、ICなどの回路
素子チップや容量、抵抗などの回路素子を搭載し被覆層
17で気密に覆うことも可能なことである。
固定し、先端面に露出する光導波路14に他の光導波
路、たとえば、光フアイバの端面を接続させて使用する
ようにした。
温度サイクル試験や湿度試験を行なったところ、図
(b)の側面図に示されるような、被覆層17の両側か
ら中央部に向けた矢印のような伸縮力が、基板12と被
覆層17との線膨張率の相違にもとづいて、被覆層17
の内部に発生し、図(c)に示されるように、基板12
上で剥離25するといった事態が生じた。
脂の硬化の過程で収縮が生じるが、この収縮により被覆
層17に亀裂(クラック)が発生することもあり、極端
な場合、基板12が破損するといった事態を生じること
もある。
どを設けることによる、図(b)に二点鎖線に示される
ような被覆層17を延長させることは、上記のような問
題が一層生じ易いものとなる。
いしは、近似とするために、合成樹脂内にガラスの短繊
維(フィラ)などを混合したものとすることが考えられ
るが、この場合には、ボンディングワイヤ23を完全に
被覆保護することができないことと、剥離するような問
題を確実になくすことが保証されないといった問題もあ
る。
と、光素子15,16との光結合部に合成樹脂が流れ込
み、不都合を生じることから流れ込まないようにする格
別な対応策を講じることが必要であることも判明した。
15,16と光導波路14との光結合に影響のないよう
に、透明な合成樹脂を使用すると、外光が侵入して別な
影響を生じることも判明した。
て、本発明はこれらの問題点を解消させ、小型化ならび
に長期信頼性の向上の図られた光モジュールの提供を発
明の課題とするものである。
めの本発明構成要旨とするところの、第1の手段は、光
伝送路と該光伝送路の一端に光結合された光素子とをそ
なえる第1の基板と、複数のリード端子を有し上記光伝
送路の他端を外部として上記光素子側を光伝送路ととも
に支持する合成樹脂からなる第2の基板と、からなり、
上記第1の基板上の光素子ならびに該光素子と光結合す
る光伝送路との部分を覆う光学的に透明な合成樹脂と上
記第2の基板上を上記第1の基板の光伝送路と光素子上
とを含んで合成樹脂でなる被覆材により第2の基板と協
働して密に覆い一体化してなる光モジュールである。
の基板上で光伝送路の端部に光結合される光素子が搭載
されている構成であるから簡易である。この第1の基板
上の光素子ならびに光結合する光伝送路の部分とを光学
的に透明な合成樹脂で覆うことにより、後工程の被覆層
による光結合が阻害されることがなくなる。
搭載側を第2の基板上に支持させた状態で、第2の基板
上を光伝送路と光素子とを含んで被覆材で密に覆い一体
化する。
らびに、被覆材の合成樹脂材とは、第1の基板材と線膨
張率を一致ないしは近似とすることにより、協働して光
伝送路および光素子を包囲状態に密に被覆するから、温
度変化による伸縮は全体が一致して伸縮するので影響さ
れることがない。
端に光結合された光素子とをそなえる第1の基板と、複
数のリード端子を有し上記光伝送路の他端を外部として
上記光素子側を光伝送路とともに支持する合成樹脂から
なる第2の基板と、上記光伝送路の他端側で第1の基板
をまたいで第2の基板上に載置される壁体と、からな
り、上記第1の基板上の光素子ならびに該光素子と光結
合する光伝送路との部分を覆う光学的に透明な合成樹脂
と上記第2の基板上を上記第1の基板の光伝送路と光素
子上とを含んで合成樹脂でなる被覆材により第2の基板
と協働して密に覆い一体化してなる光モジュールであ
る。
の基板上で光伝送路の端部に光結合される光素子が搭載
されている構成であるから簡易である。この第1の基板
上の光素子ならびに光結合する光伝送路の部分とを光学
的に透明な合成樹脂で覆うことにより、後工程の被覆層
による光結合が阻害されることがなくなる。
側を第2の基板上に支持させた状態で、光伝送路の他端
側で第1の基板をまたいで第2の基板上に壁体を載置
し、第2の基板上を光伝送路と光素子とを含んで被覆材
で密に覆い一体化する。
らびに、被覆材の合成樹脂材とは、第1の基板材と線膨
張率を一致ないしは近似とすることにより、協働して光
伝送路および光素子を包囲状態に密に被覆するから、温
度変化による伸縮は全体が一致して伸縮するので影響さ
れることがない。
材が硬化するにともない収縮するが、接着した壁体を収
縮方向に移動させることで、収縮にともなう被覆材の割
れ(クラック)などの発生が防止される。
なる光伝送路と該光伝送路の一端に光結合された光素子
とをそなえる第1の基板と、複数のリード端子を有し上
記光伝送路の他端を外部として上記光素子側を光伝送路
とともに支持する合成樹脂からなる第2の基板と、から
なり、上記第1の基板上の光素子ならびに該光素子と光
結合する光伝送路の部分を覆う光学的に透明な合成樹脂
と上記第2の基板上を上記第1の基板の光伝送路と光素
子上とを含んで合成樹脂でなる被覆材により第2の基板
と協働して密に覆い一体化してなる光モジュールであ
る。
直接光導波路が積層形成された埋設型の光伝送路であ
り、基板と一体なことから製造性ならびに位置精度など
が良好である。
に光結合される光素子が搭載されている構成であるから
簡易である。この第1の基板上の光素子ならびに光結合
する光伝送路の部分とを光学的に透明な合成樹脂で覆う
ことにより、後工程の被覆層による光結合が阻害される
ことがなくなる。
搭載側を第2の基板上に支持させた状態で、第2の基板
上を光伝送路と光素子上とを含んで被覆材で密に覆い一
体化する。
らびに、被覆材の合成樹脂材とは、第1の基板材と線膨
張率を一致ないしは近似とすることにより、協働して光
伝送路および光素子を包囲状態に密に被覆するから、温
度変化による伸縮は全体が一致して伸縮するので影響さ
れることがない。
と該光伝送路の一端に光結合された光素子とをそなえる
第1の基板と、複数のリード端子を有し上記光伝送路の
他端を外部として上記光素子側を光伝送路とともに支持
する合成樹脂からなる第2の基板と、からなり、上記第
1の基板の光素子ならびに該光素子と光結合する光伝送
路との部分を覆う光学的に透明な合成樹脂と上記第2の
基板上を上記第1の基板の光伝送路と光素子上とを含ん
で合成樹脂でなる被覆材により第2の基板と協働して密
に覆い一体化してなる光モジュールである。
知な光フアイバを配置固定した光伝送路であるから安定
した光伝送が行なえ、基本的には第1の基板上で光伝送
路の端部に光結合される光素子が搭載されている構成で
あるから簡易である。
する光伝送路の部分とを光学的に透明な合成樹脂で覆う
ことにより、後工程の被覆層による光結合が阻害される
ことがなくなる。
側を第2の基板上に支持させた状態で、第2の基板上を
光伝送路と光素子上とを含んで被覆材で密に覆い一体化
する。
ことから、外部の光伝送路である光フアイバとの光結合
の整合性が好都合である。好ましくは、第2の基板の合
成樹脂材、ならびに、被覆材の合成樹脂材とは、第1の
基板と線膨張率を一致ないしは近似とすることにより、
協働して光伝送路および光素子を包囲状態に密に被覆す
るから、温度変化による伸縮は全体が一致して伸縮する
ので影響されることがない。
リード端子から延びる基板載置板と、光伝送路と該光伝
送路の一端に光結合された光素子とをそなえ上記基板載
置板上に載置される基板と、からなり、上記基板上の光
素子ならびに該光素子と光結合する光伝送路との部分を
覆う光学的に透明な合成樹脂と上記光伝送路の他端側を
外部として上記基板の光素子側の光伝送路ならびに光素
子上を含んで合成樹脂により密に覆い一体化した光モジ
ュールである。
ならびに光結合する光導波路の部分とを光学的に透明な
合成樹脂で覆うことにより、後工程の合成樹脂による被
覆による光結合が阻害されることがなくなる。
る基板載置板上に基板を載置位置決めし、基板載置板と
基板の光素子側の光伝送路ならびに光素子を含んで合成
樹脂によって密に覆うことから、型による製造性が良好
で短時間に形成することができる。
一致ないしは近似とすることにより、温度変化による伸
縮は全体が一致して伸縮するので影響されることがな
い。第6の手段は、基板上の光伝送路と該光伝送路の一
端に光結合された光素子と、上記基板上の光素子ならび
に該光素子と光結合する光伝送路との部分を覆う光学的
に透明な合成樹脂とを含んで合成樹脂により密に覆い一
体化するとともに上記光伝送路の他端側に光フアイバを
接続して合成樹脂製のケースに収容し該光フアイバをケ
ース外に導出してなる光モジュールである。
ならびに光結合する光伝送路の部分とを光学的に透明な
合成樹脂で覆うことにより、後工程の合成樹脂による被
覆による光結合が阻害されることがなくなる。
一端に光結合された光素子を含んで合成樹脂で密に覆い
一体化し、光伝送路の他端側で基板に光フアイバを接続
してケースに収容し、この光フアイバをケース外に導出
させることにより、小型にして信頼性の良好なものとな
る。
近似とすることにより、温度変化による伸縮を全体が一
致して伸縮するので影響を受けることがない。
て、構成要旨にもとづいた実施の形態につき、図を参照
しながら具体的詳細に説明する。なお、全図を通じて同
様箇所には理解を容易とするために、同一符号を付して
示す。
図であり、図(a)は平面図、図(b)は側面図、図
(c)は斜視図、である。図において第1の基板31
は、シリコン基板32上に、ガラス出発原料を反応させ
ながらガラス化材料を積層堆積させるとともに、ガラス
化させ屈折率制御を行ない2条の埋め込み型の光導波路
である光伝送路33を、公知な技術によって積層形成
し、基板32上の一端に光発光素子(LDチップ)35
と光受光素子(PDチップ)36とを、光結合するよう
にそれぞれの光伝送路33に直接対向させて搭載させた
ものである。
45号のテーパ導波路付きLDであり、PDは特願平0
7−114629号の面取り入射型PDで、画像認識を
利用したパッシブアラインによる高効率で簡易実装が行
なわれている。導波路とLD、あるいは、PDとのギヤ
ップは20〜30μmに設定されている。
中継用のボンディングパッド37を形成し、基板32の
後端部には、外部回路または周辺回路と接続するため
の、複数のボンディングパッド38が形成されており、
中継用のボンディングパッド37と光素子35,36と
はボンディングワイヤ39で接続され、中継用のボンデ
ィングパッド37ならびに光素子35,36と外部回路
接続用のボンディングパッド38とは、図示省略の基板
上の導体パターンによってそれぞれ接続されている。
面図とが示される。すなわち、図(a)は平面図、図
(b)は正面図、図(c)は正面視断面図、図(d)は
側面図、図(e)は側断面図、である。
でなり正面側の壁面に開口部分43と、この開口部分に
連続して底面に凹溝部分45とが形成されている。手前
側の側面には独立した2つのリード端子46と、凹溝部
分45に露出する基板載置板47に連続する2つのリー
ド端子48と、が導出されている。反対側の側面には5
つの独立したリード端子49がそれぞれ導出されてい
る。独立のリード端子46と49とは、基板42の底面
内部に露出されている。
べて図示されない導電性金属からなる枠部分によって、
外側の端部が連結一体成形されていたもので、箱形基板
42にモールド成型された後に枠部分が切断除去されて
図示状態に示されている。
率と、同一ないしは近似となるように合成樹脂材中に、
ガラスやカーボンなどの短繊維(フィラ)が混和され
て、膨張率が制御されてなるものである。
2の基板41とを組み合わせる状態が示される。すなわ
ち、図3は分離状態の斜視図、図4の、図(a)に組み
合わせ状態の平面図、図(b)に正面図、図(c)に側
断面図、としてそれぞれ示される。
を図示方向として位置合わせし、凹溝部分45内に載置
させると第1の基板31の光導波路33の先端が、第2
の基板41の開口部分43から突出される。第1の基板
31の後端面を凹溝部分43の終端に一致させることで
位置決めされる。このように載置させるに際して凹溝部
分45内にエポキシ系樹脂接着剤を薄く密に供給してお
き、第1の基板31を確実に接着固定させる。
用のボンディングパッド38と、第2の基板41のリー
ド端子46,49の内部側とをボンディングワイヤ51
で、それぞれ所定に接続する。
の内側に接して合成樹脂板からなる壁体55を配置す
る。壁体55の高さは箱形基板42の底面から上面まで
の高さに等しく、その下側の中央部分には、図3によく
示されるように第1の基板31をまたぐように切り欠き
56が形成されている。以上のようにして組み立てられ
た状態が図4に示される。
示されるように、第1の基板31上の、光素子35,3
6および中継用ボンディングパッド37付近ならびに導
波路33上を含んで、光学的に透明な合成樹脂58、た
とえば、シリコーン樹脂あるいはエポキシ系樹脂、など
を供給して覆う。
供給工程は、図1に示される状態の時期であっても、そ
れ以後の適宜な時期であってもよいことである。透明な
合成樹脂58の硬化後、図(b)に示されるように、第
2の基板41の箱形基板42上の内部に、第1の基板3
1部分を覆うようにして被覆材61、たとえば、エポキ
シ系樹脂を注入し、加熱キュアして被覆層を形成する。
御するための、ガラスやカーボンなどの短繊維(フィ
ラ)が混和されており、線膨張率は箱形基板42に一致
される。被覆材61の硬化ならびに常温に降下する過程
において、収縮にともない接着された壁体55を収縮方
向に引き寄せる。
体55を配置しないと、被覆材61が箱形基板42の開
口部分43側の側壁内面に接着し、収縮にともなって不
特定な中間位置で亀裂(クラック)を生じるおそれがあ
り、壁体55が引き寄せられ移動されることで、このよ
うな不都合な事態の発生を確実になくすことができる有
効な対策である。
は真空雰囲気中において内部に含まれる空気などを排除
しておくことが好ましく、注入時においても空気が取り
込まれることを防止するためにも同様雰囲気中で行なう
ことが好ましい。
される状態で適宜任意に使用することができるものであ
る。すなわち、第1の基板31上の光素子35,36を
含む周辺を光学的に透明な合成樹脂58で覆ったことに
より、被覆材61が入り込むことなく、それぞれの光素
子35,36と導波路33の光結合が良好に行なわれ
る。
覆材61とにより、第1の基板の光素子35,36側が
ボンディングワイヤを含んで、すべて一体化して被覆さ
れることから、光素子35,36の部分に外光が入り込
む影響がなくなるとともに、温度変化に対して全体が協
働して、膨張、収縮することで、内部の応力変動や伸縮
の相違にもとづく、たとえば、第1の基板31との境界
面で剥離したりするなどの不都合の生じることがない。
合、基板載置板47に動作にともなう発生熱が伝達さ
れ、基板載置板47に連続するリード端子48を通じて
外部の適宜な伝熱手段、ないしは放熱手段に熱を伝達さ
せることで、素子の温度上昇を抑えることができる。
を参照して説明する。図6は、図(a)に平面図、図
(b)に側面図、図(c)に正面図、図(d)に底面
図、をそれぞれ示す。
形態であり、基本的な構成は図5の図(b)に示される
ものと同一であって、リード端子46,48,49を箱
形基板42の側面で下面方向に折り曲げ、並行するよう
にしたものである。このように加工することにより、プ
リント配線板などのスルーホールを貫通させて実装させ
ることができる。
底面には、図(d)に示されるように、基板載置板47
に到る位置決め用の孔67が二箇所に設けられている。
図7は、本発明光モジュールをさらに発展させるための
収容ケース71である。図(a)は平面図、図(b)は
正面図、図(c)は側断面図、図(d)は側面図、であ
る。
れる光モジュール収容部72と、左側部分に光結合部の
収容部73と、が形成され、とくには線膨張率の制御さ
れないが、強化用のフィラなどが添加されるか、また
は、添加されない、フェノール系樹脂、エポキシ系樹
脂、PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂、ある
いは、PC(ポリカーボネート)、ABS樹脂、などの
合成樹脂モールド成型品からなるものである。
する端子列貫通孔75,75と底面中央部の前後方向二
箇所に位置決め用柱状突起76とが設けられている。光
モジュール収容部72と光結合部の収容部73との間の
仕切り壁77には、中央に両側を連通させる切り欠き7
8が形成されている。
に光フアイバ保持用ブッシュを保持する切り欠き79,
79が形成されている。底面の周囲は張り出されてお
り、段差面81と両壁の外側の側面には蓋を係止させる
係合用のフック82が、滑り込み用の傾斜面をそなえ
て、それぞれ二箇所ずつ形成されている。
階が示される。図(a)は平面図、図(b)は正面図、
図(c)は側断面図、である。まず、収容ケース71の
光モジュール収容部72部分に、図6に示される光モジ
ュール66を配置し載置させるのであるが、光モジュー
ル66の第2の基板41の底面との間にエポキシ系接着
剤などを適用し供給しておき、柱状突起76と孔67と
を位置合わせして嵌合位置決めし載置させ、接着剤を硬
化させて両者を固定させる。
8,49は、端子列貫通孔75を通過し下方に突出さ
れ、第1の基板31の先端側は、切り欠き78を介して
光結合部の収容部73内に位置される。
第1段階が示されるが、図8と同様に、図(a)に平面
図、図(b)に正面図、図(c)に側断面図、であっ
て、収容ケース71−1の光結合部の収容部73の前面
壁には光フアイバ支持用ブッシュを保持する切り欠き7
9は一箇所のみである。
(LDチップ)35のみか、光受光素子(PDチップ)
36のみか、の光送信用または光受信用であり、第1の
基板31−1には光導波路33として1条のものが適用
されている。
31の先端部に光導波路であるところの、光フアイバを
光接続させるための付加手段83が示される。図(a)
は正面図、図(b)は側面図、図(c)は正面図、であ
る。
明ガラスからなり、丁度第1の基板31の先端部分に上
からまたがるようにして取り付けられる。このことは第
1の基板31の狭小な端面を正面視、上側と左右方向へ
実質的に増大させるためであり、端面は平坦な研磨面
で、第1の基板31端面と正確に一致される。
う接触面に紫外線硬化型のUV接着剤を適用塗布して嵌
め合わせ、紫外線を照射して硬化接着させる。この付加
手段83の取り付け工程は、図1あるいは図6に示され
る状態の時期であってもよく、図8または図9に示され
る状態の時期であってもよいことであり、選択的に適用
され得る。
光伝送路とを接続させる光フアイバの接続端部の平面図
が図(a)に示される。図(a)において、2本の単心
の光フアイバ85の端部に被覆が除去されて、光フアイ
バ心線86が導出され、光フアイバ心線86の先端部分
は並行状態に接近されて、図(b)の端面図にも示され
るように、たとえば、二枚の透明なガラスからなるホル
ダ87,88間に挟持固定される。
図(a)に示されるように、対向するそれぞれの対向面
に光フアイバ心線86が丁度嵌まり合うような正確なV
溝91,92を並行に形成し、図(b)の組み合わせ状
態図に示されるように、光フアイバ心線86を挟み込み
固定させる。
する中心間隔は、図1に示される第1の基板31の光導
波路33,33の中心間隔と正確に一致するように設定
される。
あり、その組み合わせられた状態の面積の大きさは、図
10に示される第1の基板31の端面に固定された付加
手段83を含む端面の面積の大きさと等しい。
86の端面とは正確に一致する状態として、組み合わせ
面に、たとえば、UV接着剤を適用供給し紫外線を照射
して硬化結合させる。
は、それぞれにゴム製の保持用ブッシュ93を嵌め合わ
せる。この保持用ブッシュ93は、光フアイバ85の延
びる方向は先細りの円筒状であり、端部側には二つの鍔
状部分94とその間は断面方形の嵌め込み部95に一体
成型されたものである。保持用ブッシュ93と光フアイ
バ85の被覆面とは適宜なゴム質の接着剤を適用して、
容易に動いたり抜けないように接着される。
バ組み立て体の、保持用ブッシュ93の嵌め込み部95
を、図8の収容ケース71の切り欠き79に押し込み挿
入させた状態が図13の図(a)の平面図に示される。
この状態で、光フアイバ心線86の先端部を保持してい
るホルダ87,88の端面と、第1の基板31の端面と
付加手段83の端面と、を光導波路33および光フアイ
バ心線86の最適光結合状態を、位置合わせ用の治具、
測定装置などにより確認しながら位置決めし、端面間に
光透過性を有する、たとえば、UV接着剤を供給し紫外
線を照射して硬化接着させる。
容ケース71の切り欠き79に嵌め込まれ、鍔状部分9
4で規制され移動されることはなく、嵌め込み部95が
方形なことから回転されることもないので、安定状態が
維持される。
理のない図示状態が得られるように、図11の状態にお
いて予め設定されるから、円滑に組み立てることができ
る。以上のようにして組み立てが完了するので、図13
の図(b)の側断面図に示されるように、収容ケース7
1の上部開口側に蓋97を被せて押し込む。蓋97の両
側面には図示していないが、収容ケース71の側面のフ
ック82に丁度係合するような角孔が設けられており、
この角孔がフック82と係合し、そのままでは外れるこ
とがない。
れの先端には、ジヤック型の光コネクタ98が取り付け
られており、それぞれ光送信用の光伝送路および、光受
信用の光伝送路と接続することができる光モジュール1
01が示される。
の先端には、ジヤック型の光コネクタ98が取り付けら
れており、光素子として単一の、光発光素子(LDチッ
プ)35のみをそなえる場合は光送信モジュール、光受
光素子(PDチップ)36のみをそなえる場合は光受信
モジュール、としての選択的な光モジュール102が示
される。この実施形態にあっては、収容ケース71−1
ならびに蓋97−1は、ともに光フアイバ65用の切り
欠き79は一か所である。
形態が示される。基本的な構成は図3、図4、図5と同
様であって、相違するのは、図(a)の斜視図に示され
るように、壁体55−1に第1の基板31を覆うよう
に、光素子35,36方向に延びる突出部105を設け
たことにある。したがって、第1の基板31をまたぐよ
うな切り欠き56は、この突出部105にも延びてい
る。
符号を付して、詳細な構成の説明は省略するので、必要
に応じて既述の説明を図とともに参照されたい。図
(b)に示されるように、第2の基板41の開口部分4
3側の内側に接して合成樹脂からなる壁体55−1を配
置する。壁体の高さは第2の箱形基板42の底面から上
面までの高さに等しく、下側には突出部105を含んで
形成された切り欠き56を第1の基板31に嵌め合わせ
る。
よび中継用ボンディングパッド37付近ならびに導波路
33上を含んで、光学的に透明な合成樹脂58を供給し
て覆い、合成樹脂58の硬化後、第2の基板41の箱形
基板42上の内部に、第1の基板31部分と突出部10
5とを覆うようにして被覆材61、たとえば、エポキシ
系樹脂を注入し、加熱キュアして被覆層を形成する。
御するための、ガラスやカーボンなどの短繊維(フィ
ラ)が混和されており、線膨張率は箱形基板42に一致
される。被覆材61の硬化ならびに常温に降下する過程
において、収縮にともない接着された壁体55−1を収
縮方向に引き寄せる。
は、壁体55−1を配置しないと、被覆材61が箱形基
板42の開口部分43側の側壁面に接着し、収縮にとも
なって不特定な中間位置で亀裂(クラック)を生じるお
それがあり、壁体55−1が引き寄せられ移動すること
で、このような不都合な事態の発生を確実になくすこと
ができる。
31を覆っているが、このようにしたことにより、第1
の基板31と被覆材61による被覆層との接着面が減少
されたことで、光モジュール65−1の動作にともなう
周囲温度の変化により、この界面に伸縮作用によって発
生する内部応力が低減され、大幅に緩和されることにな
る。
覆材61により、第1の基板31の光素子35,36側
のボンディングワイヤを含んで、すべて一体化して被覆
されることから、光素子35,36の部分に外光が入り
込む影響を受けることがなくなるとともに、温度変化に
対して全体が協働して、膨張、収縮することで、内部の
応力変動や伸縮の相違にもとづく、たとえば、第1の基
板31の境界面で剥離したりするなどの不都合の生じる
ことがない。
施形態が示される。基本的な構成は図3、図4、図5と
同様であって、相違するのは、図(a)の平面図に示さ
れるように、第2の基板41の開口部分43側の内壁面
と開口部分43を塞ぐように壁面55−2を塗布ならび
に充填により形成させたことにある。
被着しないような難着性のもので、たとえば、シリコー
ン樹脂、4弗化エチレン樹脂(テフロン)、などであ
る。ただし、第2の基板41面に対しては、確実に被着
するように面側を活性化などの下地処理を施しておくも
のとする。
ディングワイヤ51などの関連部分は煩雑となることか
ら、図示省略してある。壁面55−2以外の部分には同
一符号を付して、詳細な説明は省略するので、必要に応
じて既述の説明を図とともに参照されたい。
1上を覆う壁面55−2で開口部分43が塞がれてい
る。壁面55−2の高さは箱形基板42の底面から上面
までである。
び、図示省略の中継用ボンディングパッド37付近、な
らびに導波路33上を含んで、光学的に透明な合成樹脂
58を供給して覆い、合成樹脂58の硬化後、第2の基
板41の箱形基板42上の内部に、第1の基板31部分
を覆うようにして被覆材61、たとえば、エポキシ系樹
脂を注入し、加熱キュアして被覆層を形成する。
御するための、ガラスやカーボンなどの短繊維(フィ
ラ)が混和されており、線膨張率は箱形基板42に一致
される。被覆材61の硬化ならびに常温に降下する過程
において、収縮にともない壁面55−2とは接着し被着
されないので、被覆材61は壁面55−2から離れ、独
立して収縮する。
は、壁面55−2を形成しないと、被覆材61が箱形基
板42の開口部分43側の側壁面に接着し、収縮にとも
なって不特定な中間位置で亀裂(クラック)を生じるお
それがあり、壁面55−2から離間することで、このよ
うな不都合な事態の発生を確実になくすことができる。
43の周囲近傍のみに形成したが、光素子35,36方
向に延びるように、第1の基板31の周囲に塗布形成
し、図16で説明したと同様な突出部105に相当する
ように形成することは、第1の基板31と被覆材61に
よる被覆層との接着面が減少されたことになり、光モジ
ュール65−2の動作にともなう周囲温度の変化によ
り、この界面に伸縮作用によって発生する内部応力が低
減され、大幅に緩和されることになる。
覆材61とにより、第1の基板31の光素子35,36
側のボンディングワイヤを含んで、すべて一体化して被
覆されることから、光素子35,36の部分に外光が入
り込む影響を受けることがなくなるとともに、温度変化
に対しても全体が協働して、膨張、収縮することで、内
部の応力変動や伸縮の相違にもとづく、たとえば、第1
の基板31の境界面で剥離したりするなどの不都合の生
じることがない。
施形態の側断面図が示される。本実施形態は第1の実施
形態と基本的に同一であって、相違する点は基板載置板
47の下面に熱伝導性の良好な、たとえば、銅板でなる
付加基板107を取り付けたことにある。
ついては、必要に応じて図1ないし図5にかかる既述の
説明を参照されたい。付加基板107を基板載置板47
に取り付けるには、あらかじめ、半田付けなどにより可
能であり、取り付け後、箱形基板42のモールド成型に
よって内装される。
発光素子(LDチップ)35の動作にともなう発熱を、
基板載置板107と協働して大きな熱容量体となり発生
熱の蓄熱と緩衝作用をともない箱形基板42を介して外
部に放熱することになる。
施形態の側断面図が示される。本実施形態は第1の実施
形態と基本的に同一であって、相違する点は基板載置板
47の下面に熱伝導性の良好な、たとえば、銅板でなる
伝熱基板108を取り付けたことにある。
ついては、必要に応じて図1ないし図5にかかる既述の
説明を参照されたい。伝熱基板108を基板載置板47
に取り付けるには、あらかじめ、半田付けなどにより可
能であり、取り付け後、箱形基板42のモールド成型に
よって内装させるとともに、底面を箱形基板42の底面
と同一となし露出させる。
発光素子(LDチップ)35の動作にともなう発熱を、
基板載置板47と協働して一層の大きな熱容量体となり
発生熱の蓄熱と緩衝作用をともない底面から外界に直接
放熱させ得る。または、底面に熱伝導体ないしは放熱体
を接触させることにより、外部に効果的に伝導放熱させ
ることができる。
形態の組み立て手順が示される。本実施形態にあって
は、第1の基板31は図1に示されるものが適用され
る。したがって既述の説明を図1とともに参照すること
とし、ここでの説明は省略する。
ドフレーム111は、中央部に基板載置板112とその
両側にリード端子113,114とが形成されたもの
で、電気伝導性の金属板をプレス加工により、フレーム
枠115,116に支持させたものである。
ド端子113から延びる部分により連結支持させること
で、位置決めされている。両側のフレーム115はその
延びる方向に長尺であり、このようなリードフレーム1
11が等間隔に多数帯状に連続して形成されるものであ
るが、図はその一こま分を示してある。
ードフレーム111の基板載置板112上に載置し、導
波路33の端部側を外部として光素子35,36側を、
リード端子113,114を含んで合成樹脂によるモー
ルド成型により密に覆い一体化したものである。
(b)は正面図、図(c)は側断面図、にそれぞれ示さ
れる。以上のことを具体的には、第1の基板31の下面
に半田付け可能な金属層を、メタライズ法などによって
形成し、リードフレーム111の基板載置板112上に
半田付けして固定させる。
ッド38(図1)とリード端子113,14とを所定の
関係にボンディングワイヤ117で接続する。また、第
1の基板31上の、光素子35,36および中継用ボン
ディングパッド37付近ならびに導波路33上を含ん
で、光学的に透明な合成樹脂58、たとえば、シリコー
ン樹脂あるいはエポキシ系樹脂、などを供給して覆う。
供給工程は、基板載置板112上に載置する以前に、あ
らかじめ実施しておいてもよいことである。第1の基板
31の導波路33端部側と、リード端子113,114
とをモールド型に位置決めセットし、エポキシ樹脂を注
型し一体的に覆い硬化させて取り出し、図示状態にフレ
ーム枠115,116を図示状態に切断除去する。
スまたはカーボンなどの短繊維を混和したものが適用さ
れる。この光モジュール65−5は、既述の各実施形態
と同様に、第1の基板31の光素子35,36側がリー
ド端子を含んで一体的に合成樹脂118で密に被覆され
たものであるから、動作にともなう温度変化に応じて
も、全体が伸縮するので内部応力が平均し、被覆樹脂の
剥離などを生じることがない。
(b)に示されると同様であり、この状態で使用するこ
ともできるが、図6以降の実施形態のようにリード端子
を折り曲げ、最終的には図14に示される光モジュール
101と同等にすることは、もちろん十分に可能なこと
である。
態の端面図が、図(a)に分離状態、図(b)に組み立
て状態、に示され、図23に組み立て状態の中間部を破
断し短縮した側面図、に示される。
ス板またはシリコン板122,123を、研磨またはエ
ッチングにより正確な2条のV溝124,125を形成
し、それぞれに、公知な光フアイバ126を嵌め合わせ
して、たとえば、UV接着剤を供給適用し、紫外線照射
により硬化一体化したものを、端面を研磨し光学面に仕
上げたものである。
の後方上面に、光素子35,36を搭載し光フアイバ1
26と、それぞれ光結合するように位置合わせして取り
付ける。また、その後方面上に中継用ボンディングパッ
ド37、外部回路との接続用ボンディングパッド38、
両ボンディングパッド37,38間を接続する回路パタ
ーンなどを形成し、ボンディングワイヤで接続すること
などは図1と同様のことである。
第1の基板31と同等に扱うことができるものとなるか
ら、既述の各実施形態における光モジュールとすること
ができる。
フアイバ126を適用したものであるから、比較的製造
が容易であり、外部の伝送路である光フアイバとの光結
合の整合性が良好である。
モジュールとの温度サイクル試験を行なった結果を示
す。ただし、従来の光モジュールとしては、公知なもの
ではなく、本発明を実現するために研究試作を行なっ
た、図27に示したものである。
Cの温度範囲を2時間/サイクルの単位を繰り返し行な
ったものである。なお、横軸にサイクル数、縦軸に良品
残存率をパーセントで示した。
ルは500サイクル試験に対して異常を生じなかった
が、従来構成の光モジュールは1サイクルですでに25
%に異常を生じ、100サイクル後にはすべてに異常を
きたした。
通電動作状態における高温高湿下での試験を行なった結
果である。試験条件としては、動作状態で、温度85°
C、湿度85%である。なお、横軸に試験時間、縦軸に
良品残存率をパーセントで示した。
を生じなかったが、従来の光モジュールでは試験開始直
後から異常を生じ、168時間後には60%に異常を生
じるといった状態である。
以外に下記のような形態も適用し得る。すなわち、光伝
送路と光発行素子(LD,LED)または光受光素子
(PD)との光結合に限るものではなく、その他の素
子、たとえば、ICチップ、光スイッチ、LiNbO
3、など、との組み合わせも、もちろん可能なことであ
り、これらを含んで樹脂封止し得るものである。
かったが、LDの場合、背面側に出射されるLD光をモ
ニタするモニタ用のLDを配置し、これによる監視なら
びにLDの制御に供することも含まれる。
行なわせる説明としたが、これについても、レンズ系を
配置し、これを介して光結合させることも、もちろん可
能なことである。
えば、金属基板、その他の、エポキシ樹脂基板、セラミ
ック基板、などが適用可能であり、樹脂基板の場合、当
然に線膨張率の制御が行なわれる。また、第2の基板と
しても、線膨張率の制御された、フェノール樹脂、エポ
キシ樹脂、エンジニアプラスチック、などを適用し得
る。これら基板ならびに、被覆層の樹脂の線膨張率は1
0〜100×10-6/℃である。
が、本発明の各実施形態は単独の発明ではなく、それぞ
れを適宜任意に組み合わせて適用実施可能なことはもち
ろんのこと、組み合わせによる作用、効果も各実施形態
固有の作用、効果以上のものが得られることは、いうま
でもないことである。
モジュールによると、第1の基板上で光伝送路の端部に
光素子が光結合される構成であるから、簡易であり、基
板上の光素子ならびに光結合する光伝送路の部分とを光
学的に透明な合成樹脂で覆うことにより、後工程の合成
樹脂による被覆による光結合が阻害されることがなくな
る。
搭載側を第2の基板上に支持させ、この第2の基板上を
光伝送路と光素子を含んで被覆材で密に覆い一体化する
ことで、配線材ならびにリード端子などを容易に気密封
止することができ、協働して光伝送路と光素子を包囲被
覆することにより、温度変化などによる伸縮の応力が局
部的でなく全体となり、緩和されて障害発生がないもの
となる。各部材の線膨張率を制御することにより温度変
化に対してより一層の安定性が得られる。
持させた状態で、光伝送路の他端側で第1の基板をまた
いで、第2の基板上に壁体を配置し、第2の基板上を光
伝送路と光素子とを含んで被覆材で密に覆い一体化する
ことにより、被覆した被覆材が硬化する過程で収縮をと
もなうが、被覆材が接着した壁体を収縮方向に移動させ
るから、硬化収縮にともなう被覆材の割れ(クラック)
発生がないものとなる。
積層形成されたものとすることにより、基板と一体とし
て製造性および光導波路の位置精度などが良好なものと
なる。
することにより、外部の光伝送路である光フアイバとの
光結合の整合性が良好なものとなる。光伝送路と該光伝
送路の端部に光結合された光素子とをそなえる基板を、
リード端子から延びる基板載置板上に載置位置決めし、
基板載置板と基板の光素子側の光伝送路と光素子とを含
んで、合成樹脂で密に覆い一体化することにより、型に
よる成型品として製造性が良好にして量産性にすぐれ
る。被覆する合成樹脂の線膨張率を制御することによ
り、温度変化による基板への影響をなくすることができ
る。
素子を含んで合成樹脂で密に覆い一体化し、光伝送路の
他端側の基板に光フアイバを光接続してケースに収容
し、光フアイバをケース外に導出させることで、外部の
光回路との光接続が容易確実なものとなる。
素子ならびに、この光素子と光結合する光伝送路の部分
とを光学的に透明な合成樹脂で覆うといった、部分被覆
により、後工程の合成樹脂による被覆による光結合部分
への影響をなくすことができるものとなる。
続する部分が、被覆層による気密封止部分から導出され
た外部であるから、外部の光導波路との光接続の位置合
わせ調整が確実容易に行なえる。
と、種々の効果を奏し、安定で信頼性にすぐれ、量産性
が良好なものである、など、実用上の効果はきわめて顕
著である。
ある。
1)である。
2)である。
である。
ある。
側断面図である。
である。
である。
3)である。
4)である。
5)である。
6)である。
である。
である。
る。
る。
図である。
図である。
立て手順である。
る。
ある。
ある。
る。
湿下での試験結果である。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 光伝送路と該光伝送路の一端に光結合さ
れた光素子とをそなえる第1の基板と、複数のリード端
子を有し上記光伝送路の他端を外部として上記光素子側
を光伝送路とともに支持する合成樹脂からなる第2の基
板と、からなり、 上記第1の基板上の光素子ならびに該光素子と光結合す
る光伝送路との部分を覆う光学的に透明な合成樹脂と上
記第2の基板上を上記第1の基板の光伝送路と光素子上
とを含んで合成樹脂でなる被覆材により第2の基板と協
働して密に覆い一体化してなることを特徴とする光モジ
ュール。 - 【請求項2】 光伝送路と該光伝送路の一端に光結合さ
れた光素子とをそなえる第1の基板と、複数のリード端
子を有し上記光伝送路の他端を外部として上記光素子側
を光伝送路とともに支持する合成樹脂からなる第2の基
板と、上記光伝送路の他端側で第1の基板をまたいで第
2の基板上に載置される壁体と、からなり、 上記第1の基板上の光素子ならびに該光素子と光結合す
る光伝送路との部分を覆う光学的に透明な合成樹脂と上
記第2の基板上を上記第1の基板の光伝送路と光素子上
とを含んで合成樹脂でなる被覆材により第2の基板と協
働して密に覆い一体化してなることを特徴とする光モジ
ュール。 - 【請求項3】 積層形成された光導波路でなる光伝送路
と該光伝送路の一端に光結合された光素子とをそなえる
第1の基板と、複数のリード端子を有し上記光伝送路の
他端を外部として上記光素子側を光伝送路とともに支持
する合成樹脂からなる第2の基板と、からなり、 上記第1の基板上の光素子ならびに該光素子と光結合す
る光伝送路との部分を覆う光学的に透明な合成樹脂と上
記第2の基板上を上記第1の基板の光伝送路と光素子上
とを含んで合成樹脂でなる被覆材により第2の基板と協
働して密に覆い一体化してなることを特徴とする光モジ
ュール。 - 【請求項4】 光フアイバでなる光伝送路と該光伝送路
の一端に光結合された光素子とをそなえてなる第1の基
板と、複数のリード端子を有し上記光伝送路の他端を外
部として上記光素子側を光伝送路とともに支持する合成
樹脂よりなる第2の基板と、からなり、 上記第1の基板上の光素子ならびに該光素子と光結合す
る光伝送路との部分を覆う光学的に透明な合成樹脂と上
記第2の基板を上記第1の基板と光素子上とを含んで合
成樹脂でなる被覆材により第2の基板と協働して密に覆
い一体化してなることを特徴とする光モジュール。 - 【請求項5】 複数のリード端子と、上記リード端子か
ら延びる基板載置板と、光伝送路と該光伝送路の一端に
光結合された光素子とをそなえ上記基板載置板上に載置
される基板と、からなり、 上記基板上の光素子ならびに該光素子と光結合する光伝
送路との部分を覆う光学的に透明な合成樹脂と上記光伝
送路の他端側を外部として上記基板の光素子側の光伝送
路ならびに光素子上を含んで合成樹脂により密に覆い一
体化してなることを特徴とする光モジュール。 - 【請求項6】 基板上の光伝送路と該光伝送路の一端に
光結合された光素子と、上記基板上の光素子ならびに該
光素子と光結合する光伝送路との部分を覆う光学的に透
明な合成樹脂と上記基板および光伝送路と光素子とを含
んで合成樹脂により密に覆い一体化するとともに上記光
伝送路の他端側に光フアイバを接続して合成樹脂製のケ
ースに収容し該光フアイバをケース外に導出してなるこ
とを特徴とする光モジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27601296A JP3908810B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 光モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27601296A JP3908810B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 光モジュール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10123371A true JPH10123371A (ja) | 1998-05-15 |
| JP3908810B2 JP3908810B2 (ja) | 2007-04-25 |
Family
ID=17563561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27601296A Expired - Lifetime JP3908810B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 光モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3908810B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6170996B1 (en) * | 1998-10-02 | 2001-01-09 | Fujitsu Limited | Optical module encapsulated with resin and manufacturing method therefor |
| US6735366B2 (en) | 1999-12-21 | 2004-05-11 | Nec Corporation | Optical waveguide module |
| JP2010049170A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 光電気配線用パッケージ及び光導波路付リードフレーム |
| JP2012151019A (ja) * | 2011-01-20 | 2012-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | 電力用半導体装置、プリント配線板およびそれらの接続機構 |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP27601296A patent/JP3908810B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP2010049170A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 光電気配線用パッケージ及び光導波路付リードフレーム |
| JP2012151019A (ja) * | 2011-01-20 | 2012-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | 電力用半導体装置、プリント配線板およびそれらの接続機構 |
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|---|---|
| JP3908810B2 (ja) | 2007-04-25 |
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