JPH10123391A - レンズ鏡筒 - Google Patents
レンズ鏡筒Info
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- JPH10123391A JPH10123391A JP8280423A JP28042396A JPH10123391A JP H10123391 A JPH10123391 A JP H10123391A JP 8280423 A JP8280423 A JP 8280423A JP 28042396 A JP28042396 A JP 28042396A JP H10123391 A JPH10123391 A JP H10123391A
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Abstract
やゴミなどが侵入したり、レンズ鏡筒の美観を損なうこ
とのないコンパクトなレンズ鏡筒を提供する。 【解決手段】 合焦レンズ群10,11を保持する合焦
レンズ群移動枠4は、レンズ鏡筒の被写体側の先端部か
ら突出しない範囲内で光軸方向に移動する。被写体側の
先端位置から像側に後退した位置に合焦レンズ群移動枠
4が位置づけられると、カム溝3a,3b及び直進溝1
cの一部は、内側固定筒1aの内周部に露出する。この
位置から合焦レンズ群移動枠4が移動すると、このカム
溝3a,3b及び直進溝1cの一部を露出させないよう
に、露出防止移動筒5が連動して移動する。この露出防
止移動筒5により、カム溝3a,3b及び直進溝1cか
らの異物の侵入や漏光を防止することができる。
Description
軸方向に移動する移動枠によりフォーカシングやズーミ
ングを行うレンズ鏡筒に関するものである。
と、この固定筒の外周部に回転自在に取り付けられ、合
焦のために操作される合焦操作環と、合焦レンズ群が取
り付けられ、固定筒の内周部を光軸方向に摺動可能な合
焦レンズ群移動枠と、合焦操作環の回転により、合焦レ
ンズ群移動枠を光軸方向に移動させるカム機構部と、合
焦レンズ群移動枠の先端部に設けられ、例えば、フィル
タなどの付属品を取り付けるための付属品取付ねじ部な
どを備えていた。このような構造のレンズ鏡筒は、合焦
レンズ群移動枠を固定筒の内周部において移動可能とす
るために、光軸方向に長くする必要があった。このため
に、光軸方向の長さが短く、コンパクトなレンズ鏡筒が
望まれていた。
り全長が変化するレンズ鏡筒を比較例として示す断面図
である。図4は、図3のレンズ鏡筒の移動枠を繰り出し
た状態を示す断面図である。図3及び図4に示すよう
に、このレンズ鏡筒は、直進溝1cが形成された内側固
定筒1aと外側固定筒1bとからなる固定筒1と、内側
固定筒1aの内周部に摺動自在に設けられ、光軸方向に
移動自在である合焦レンズ群移動枠40と、合焦レンズ
群移動枠40の内周部に取り付けられた合焦レンズ群1
0,11と、内側固定筒1aの外周部に回転自在に設け
られ、カム溝3aが形成されたカム筒3と、このカム筒
3の外周部に回転自在に支持された合焦操作環2などか
ら構成されている。合焦レンズ群移動枠4の外周部に
は、ピン40aが取り付けられており、このピン40a
は、直進溝1c及びカム溝3a内を移動可能なように嵌
め込まれている。
3に取り付けられているために、合焦操作環2を撮影者
が回転すると、カム筒3は、合焦操作環2と一体となっ
て回転する。カム筒3が回転すると、カム筒3のカム溝
3aがピン40aを押し出し、このピン40aは、直進
溝1cにより案内される。付属品取付ねじ部41aが形
成された合焦レンズ群移動枠40の先端部は、レンズ鏡
筒の先端部を構成しており、図4に示すように、この先
端部は、合焦操作により光軸方向に突出し、レンズ鏡筒
の全長が変化する。図3及び図4に示すような構造のレ
ンズ鏡筒を設計した場合には、合焦操作により全長が変
化するために、近接(接写)撮影のときには、被写体と
の距離が短くなってしまう。このために、合焦レンズ群
移動枠40の先端部が被写体と接触し、操作性が悪くな
る可能性がある。
レンズ鏡筒を比較例として示す断面図である。図5に示
すように、このレンズ鏡筒の合焦レンズ群移動枠4は、
図3及び図4に示すレンズ鏡筒の合焦レンズ群移動枠4
0よりも光軸方向の長さが短く、合焦レンズ群移動枠4
が繰り出されても、図中一点鎖線にて示した位置より先
に突出しない。このために、合焦レンズ群移動枠4の先
端部には、図3及び図4に示すような付属品取付ねじ部
41aが形成されておらず、内側固定筒1aの先端に取
り付けられた付属品取付環6に付属品取付ねじ部6aが
形成されている。
した場合には、合焦操作により全長が変化しないため
に、合焦レンズ群移動枠4の先端部は、被写体と接触す
ることがなく、操作性を向上させることができる。しか
し、図5に示すように、合焦レンズ群移動枠4が図中左
方向に後退したときには、この合焦レンズ群移動枠4を
移動するためのカム機構部の直進溝1c及びカム溝3a
の一部が内側固定筒1aの内周部側に露出してしまう。
このために、露出した直進溝1c及びカム溝3aにゴミ
などの異物が侵入したり、合焦レンズ群10,11の光
路外からの光が、この直進溝1c及びカム溝3aを介し
て侵入する可能性がある。また、直進溝1c及びカム溝
3aの一部が露出するために、レンズ鏡筒の美観が損な
われてしまう。
防止する構造のズームレンズ鏡筒が開示されている。こ
のズームレンズ鏡筒は、内側固定筒及び外側固定筒から
なる固定筒と、この内側固定筒の外周部に回転自在に設
けられたカム筒と、このカム筒の外周部に回転自在に設
けられた遮光筒と、内側固定筒,カム筒及び遮光筒の外
側に設けられ、第1レンズ群を保持して光軸方向に移動
する第1レンズ群移動枠と、内側固定筒,カム筒及び遮
光筒の内側に設けられ、第2レンズ群を保持する第2レ
ンズ群移動枠などを備えている。このズームレンズ鏡筒
の先端部から第1レンズ群移動枠がズーミング動作時に
突出すると、内側固定筒及びカム筒のカム溝を介して、
第1レンズ群移動枠と外側固定筒との間から光が侵入す
る。遮光筒は、この侵入した光による漏光を防止してい
る。しかし、特開平2−44306号公報に記載された
ズームレンズ鏡筒は、内側固定筒及びカム筒の全周を覆
うように遮光筒を設けているために、ズームレンズ鏡筒
の半径方向の長さが大きくなってしまうという問題があ
った。
させず、光路外の光やゴミなどが侵入したり、レンズ鏡
筒の美観を損なうことのないコンパクトなレンズ鏡筒を
提供することである。
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。すな
わち、請求項1の発明は、光学系(10,11)を保持
し、光軸方向に移動する移動枠(4)と、前記移動枠を
移動自在に支持する固定筒(1a)と、前記移動枠が移
動するときに、前記固定筒の内周部に少なくとも一部を
露出させ、前記移動枠を移動するカム機構部(1c,3
a,3b)と、前記移動枠が移動するときに、この移動
枠と前記固定筒との間を移動し、前記カム機構部の露出
を防止する露出防止移動筒(5)とを備えることを特徴
とする。
ズ鏡筒において、前記カム機構部は、前記固定筒に設け
られ、前記移動枠の移動を案内する案内用カム部(1
c)と、前記固定筒に回転自在に設けられ、前記移動枠
に駆動力を付与する駆動用カム部(3b)とを含み、前
記案内用カム部及び前記駆動用カム部には、前記移動枠
に設けられた移動部材(4a)が移動自在に係合し、被
写体側の先端位置から像側に前記移動枠が後退したとき
に、前記案内用カム部及び/又は前記駆動用カム部が露
出する露出部(1c,3a,3b)が形成され、前記露
出防止移動筒は、前記露出部を隠すように移動すること
を特徴とする。
ズ鏡筒において、前記案内用カム部及び駆動用カム部
は、鏡筒先端部から突出しない範囲内で前記移動枠を移
動することを特徴とする。
までのいずれか1項に記載のレンズ鏡筒において、前記
カム機構部は、前記露出防止移動筒の動作を制御するカ
ム部(3b)を含むことを特徴とする。
までのいずれか1項に記載のレンズ鏡筒において、前記
露出防止移動筒は、前記カム機構部に入射する光線を遮
断する光遮断部(5)を備えることを特徴とする。
までのいずれか1項に記載のレンズ鏡筒において、前記
露出防止移動筒は、前記移動枠が移動するときに、この
移動枠と前記固定筒との間に挟まれて、この移動枠が光
軸に対して傾斜するのを防止する傾斜防止部(5)を備
えることを特徴とする。
形態についてさらに詳しく説明する。図1は、本発明の
実施形態に係るレンズ鏡筒の断面図である。図2は、本
発明の実施形態に係るレンズ鏡筒を繰り出した状態を示
す断面図である。なお、以下の説明において、図3から
図5に示すレンズ鏡筒と同一の部材は、同一の番号をし
て説明する。図1に示すように、本発明の実施形態に係
るレンズ鏡筒は、後述する固定筒1と、合焦操作環2
と、カム筒3と、合焦レンズ群移動枠4と、露出防止移
動筒5と、付属品取付環6と、合焦レンズ群10,11
と、固定レンズ群12などを備えている。
1bとからなる筒である。内側固定筒1aには、この内
側固定筒1aを貫通し光軸と平行に直線溝1cが形成さ
れている。内側固定筒1aの内周部には、図中右方向
(以下、像側という)の端部に固定レンズ群12を保持
するレンズ取付部材12aが取り付けられている。内側
固定筒1aの外周部には、後述する付属品取付環6が図
中左方向(以下、被写体側という)の端部に取り付けら
れており、図示しないカメラボディと着脱自在に係合す
るマウント部1dが像側の端部に形成されている。内側
固定筒1aの内周部には、露出防止移動筒5と、合焦レ
ンズ群移動枠4とが光軸方向に移動自在に嵌め込まれて
いる。内側固定筒1aの外周部には、カム筒3と、合焦
操作環2の支持部2aとが回転自在に支持されている。
内側固定筒1aと外側固定筒1bとは、図示しない取付
部材により連結されている。
体の像を結ぶ焦点調整をするときに操作し、回転により
操作力を与える部材である。合焦操作環2の内周部に
は、内側固定筒1aの外周部と摺動自在に接触する支持
部2aが形成されている。合焦操作環2の外周部には、
外側固定筒1aの先端部と回転自在に係合する係合部2
bが形成されている。合焦操作環2は、取付ねじ7によ
りカム筒3と一体となって回転するように、カム筒3の
外周部に取り付けられている。合焦操作環2の先端部2
cは、光軸回りの回転が許容され、光軸方向の移動が規
制されるように、付属品取付環6の係合部6bと当接し
ている。
駆動力を後述するピン4a,5aに付与するための部材
である。カム筒3には、このカム筒3を貫通し、光軸方
向に傾斜して形成されたカム溝3aと、光軸方向に傾斜
して形成されたカム溝3bとが形成されており、このカ
ム溝3a,3bには、それぞれピン4a,5aの先端部
が移動自在に嵌め込まれている。カム筒3の内周部に
は、内側固定筒1aの外周部が嵌め込まれており、カム
筒3は、内側固定筒1aの外周部において、光軸回りに
回転自在に支持されている。
0,11を保持するとともに、光軸方向に移動して合焦
を行うための枠である。合焦レンズ群移動枠4の内周部
には、合焦レンズ群10,11をそれぞれ保持するため
のレンズ取付部材41,42が取り付けられている。レ
ンズ取付部材41の内周部には、合焦レンズ群10の被
写体側を押さえるための押さえ環43aが取り付けられ
ており、レンズ取付部材41の外周部には、合焦レンズ
群10の像側を押さえるための押さえ環43bが取り付
けられている。合焦レンズ群移動枠4の外周部には、図
2に示すように、この合焦レンズ群移動枠4が繰り出さ
れたときに、後述する露出防止移動筒5が嵌まり込める
程度の移動筒収納部4aが形成されている。また、合焦
レンズ群移動枠4の外周部には、内側固定筒1aの直進
溝1cを貫通し、カム筒3のカム溝3aに嵌め込まれた
ピン4aが取り付けられている。合焦レンズ群移動枠4
は、その外周部に形成された支持部4cにより、内側固
定筒1aの内周部において、光軸方向に移動自在に支持
されている。
4の移動動作と連動して移動し、カム溝3a,3b及び
直進溝1cが、内側固定筒2aの内周部側に露出するの
を防止する部材である。また、露出防止移動筒5は、カ
ム溝3a,3b及び直進溝1cに入射する光線を遮断す
るための部材である。露出防止移動筒5の外周部には、
内側固定筒1aの直進溝1cを貫通し、カム筒3のカム
溝3bに嵌め込まれたピン5aが取り付けられている。
露出防止移動筒5は、内側固定筒1aの内周部に、光軸
方向に移動自在に嵌め込まれている。また、露出防止移
動筒5の内周部には、合焦レンズ群移動枠4の先端部が
移動自在に嵌まり込むことができ、露出防止移動筒5
は、合焦レンズ群移動枠4の先端部が被写体側に移動す
るときに、この合焦レンズ群移動枠4の移動筒収納部4
bに像側の端部が収納されながら被写体側に移動する。
の付属品を取り付けるための部材である。付属品取付環
6の内周部には、図示しないフィルタなどに形成された
ねじ部と噛み合う付属品取付ねじ部6aが形成されてい
る。付属品取付環6の外周部には、合焦操作環2の先端
部2cを回転自在に支持する係合部6bが形成されてい
る。付属品取付環6は、内側固定筒1aの先端部に取り
付けられている。
の動作について説明する。図1に示すように、合焦レン
ズ群移動枠4は、被写体側の先端位置から像側に後退し
た位置にあり、露出防止移動筒5が設けられていないと
きには、カム溝3a,3b及び直進溝1cの一部が内側
固定筒1aの内周部側に露出している。この状態におい
て、合焦操作環2を撮影者が操作すると、この合焦操作
環2とカム筒3は、一体となって光軸回りに回転する。
カム筒3が回転すると、このカム筒3に形成されたカム
溝3a,3bの側面部は、このカム溝3a,3bに嵌め
込まれたピン4a,5aをそれぞれ被写体側に押し出
す。ピン4a,5aは、合焦操作環2の回転による操作
力を、カム筒3を介して光軸方向の駆動力として受け取
る。
3bと直進溝1cとの交点(重複部)に位置づけられ、
内側固定筒2aに形成された直進溝1cにより光軸方向
に案内されながら移動する。このために、図1に示す状
態から、合焦レンズ群移動枠4は、その支持部4cの外
周部が内側固定筒1aの内周部と摺動しつつ、光軸方向
に沿って被写体側に移動する。また、露出防止移動筒5
は、合焦レンズ群移動枠4の移動筒収納部4bの外周部
と内側固定筒1aの内周部との間に挟まれながら、合焦
レンズ群移動枠4の移動と連動して、光軸方向に沿って
被写体側に摺動する。露出防止移動筒5は、内側固定筒
1aの内周部側に露出したカム溝3a,3b及び直進溝
1cの一部を隠しながら移動する。
筒収納部4bが形成されているために、合焦レンズ群移
動枠4が移動するときに、露出防止移動筒5の像側の端
部は、この移動筒収納部4bに収納される。このため
に、合焦レンズ群移動枠4と露出防止移動筒5とは、相
互に干渉することなく移動する。カム溝3a,3b及び
直進溝1cは、合焦レンズ群移動枠4及び露出防止移動
筒5が、レンズ鏡筒の被写体側の先端部から突出しない
範囲内で形成されている。このために、合焦レンズ群移
動枠4及び露出防止移動筒5は、図2に示すように、付
属品取付ねじ部6aの像側の端面まで移動し、その位置
で停止する。合焦レンズ群移動枠4及び露出防止移動筒
5は、付属品取付ねじ部6aに取り付けられたフィルタ
などと干渉することがない。なお、図2に示す状態から
合焦操作環2を逆方向に回転したときには、上述した動
作とは逆の動作により、図1に示すように、合焦レンズ
群移動枠4は、被写体側の先端位置から像側の後退した
位置まで移動する。
3b及び直進溝1cの一部が内側固定筒1aの内周部に
露出するのを、光軸方向に移動する露出防止移動筒5に
より防止している。このために、図5に示すレンズ鏡筒
のように、被写体側の先端位置から像側に後退した位置
に、合焦レンズ群移動枠4が位置づけられていても、カ
ム溝3a,3b及び直進溝1cの一部が内側固定筒1a
の内周部に露出することがない。したがって、カム溝3
a,3b及び直進溝1c内にゴミなどの異物が侵入する
のを防止することができる。また、合焦レンズ群10,
11を通過する光以外の光がカム溝3a及び直進溝1c
から侵入することがないために、漏光によるゴーストや
フレアなどの発生を防止することができる。さらに、カ
ム溝3a,3b及び直進溝1cの一部が内側固定筒1a
の内周部に露出しないために、レンズ鏡筒の美観を損ね
ることもない。
筒5は、合焦レンズ群移動枠4の移動筒収納部4bの外
周部と内側固定筒1aの内周部との間に挟まれながら、
合焦レンズ群移動枠4の移動と連動して光軸方向に摺動
する。合焦レンズ群移動枠4は、像側の支持部4cの外
周部が内側固定筒1aの内周部に支持され、被写体側の
端部は、移動筒収納部4bに収納された露出防止移動筒
5の像側の端部に支持されている。合焦レンズ群移動枠
4は、像側の端部が内側固定筒1aに支持され、被写体
側の端部が露出防止移動筒5を介して内側固定筒1aに
支持されるために、光軸方向のいかなる位置において
も、光軸に対して傾くことがない。
態から図2に示す状態まで、合焦レンズ群移動枠4及び
露出防止移動筒5を移動している。合焦レンズ群移動枠
4及び露出防止移動筒5を図2に示す位置まで繰り出す
ときには、合焦レンズ群移動枠4を露出防止移動筒5よ
りも速く繰り出す必要がある。また、合焦レンズ群移動
枠4が移動するときには、露出防止移動筒5は、内側固
定筒1aの内周部に露出したカム溝3a,3b及び直進
溝1cを隠すように移動する必要がある。本発明の第1
実施形態では、露出防止移動筒5の移動量、移動速度、
移動のタイミングなどの移動動作や合焦レンズ群移動枠
4の移動動作との連動をカム溝3bの形状や光軸に対す
る傾斜角度などにより調整することができる。また、本
発明の第1実施形態では、合焦レンズ群移動枠4及び露
出防止移動筒5の先端部は、被写体側に繰り出されたと
きに、付属品取付環6の付属品取付ねじ部6aより先に
は突出しない。したがって、レンズ鏡筒の全長が合焦操
作時に変化しないために使い勝手がよく、レンズ群移動
枠4及び露出防止移動筒5の先端部が合焦操作時にフィ
ルタなどの付属品と接触することがない。
限定されることはなく、種々の変形や変更が可能であっ
て、それらも本発明の均等の範囲内である。本発明の実
施形態では、被写体側の合焦レンズ群移動枠4を移動さ
せているが、第1合焦レンズ群10と第2合焦レンズ群
11とを第1合焦レンズ群移動枠と第2レンズ群移動枠
とによりそれぞれ移動する構造のレンズ鏡筒についても
適用することができる。例えば、第2レンズ群移動枠の
内周部で第1合焦レンズ群移動枠を移動させる構造のと
きには、第1合焦レンズ群移動枠の移動用カム溝と案内
用直進溝とが、第2レンズ群移動枠の内周部に露出す
る。この場合には、第1合焦レンズ群移動枠の外周部と
第2レンズ群移動枠の内周部との間に、露出防止移動筒
5と同一構造の移動筒を設けることにより、移動用カム
溝及び案内用直進溝の露出を防止することができる。ま
た、本発明の実施形態では、合焦レンズ群移動枠4を移
動させてフォーカシングを行う構造のレンズ鏡筒につい
て説明しているが、複数のレンズ移動枠を移動させてズ
ーミングを行う構造のレンズ鏡筒についても適用するこ
とができる。
載の発明によれば、光学系を保持する移動枠が光軸方向
に移動するときに、この移動枠と固定筒との間を移動す
る露出防止移動筒を備えているので、移動枠を移動する
カム機構部が固定筒の内周部の少なくとも一部に露出す
るのを露出防止移動筒により確実に防止することができ
る。
先端位置から像側に移動枠が後退したときに、固定筒の
内周部に露出する案内用カム部及び/又は駆動用カム部
を露出防止移動筒により隠すことができる。
部及び駆動用カム部により、レンズ鏡筒の先端部から突
出しない範囲内で移動枠が移動するので、レンズ鏡筒の
全長が変化することがなく、操作性を向上することがで
きる。
動筒は、カム機構部のカム部により動作が制御されるの
で、露出防止移動筒の移動量や速度をこのカム部により
確実に制御することができる。
動筒は、カム機構部に入射する光線を遮断する光遮断部
を備えているので、カム機構部を介して侵入する光によ
る漏光を確実に防止することができる。
動するときに、この移動枠と固定筒との間に露出防止移
動筒が挟まれるので、光学系を保持する移動枠が光軸に
対して傾斜するのをこの露出防止移動筒により確実に防
止することができる。
ある。
繰り出した状態を示す断面図である。
較例として示す断面図である。
示す断面図である。
比較例として示した断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 光学系を保持し、光軸方向に移動する移
動枠と、 前記移動枠を移動自在に支持する固定筒と、 前記移動枠が移動するときに、前記固定筒の内周部に少
なくとも一部を露出させ、前記移動枠を移動するカム機
構部と、 前記移動枠が移動するときに、この移動枠と前記固定筒
との間を移動し、前記カム機構部の露出を防止する露出
防止移動筒と、 を備えることを特徴とするレンズ鏡筒。 - 【請求項2】 請求項1に記載のレンズ鏡筒において、 前記カム機構部は、 前記固定筒に設けられ、前記移動枠の移動を案内する案
内用カム部と、 前記固定筒に回転自在に設けられ、前記移動枠に駆動力
を付与する駆動用カム部とを含み、 前記案内用カム部及び前記駆動用カム部には、前記移動
枠に設けられた移動部材が移動自在に係合し、 被写体側の先端位置から像側に前記移動枠が後退したと
きに、前記案内用カム部及び/又は前記駆動用カム部が
露出する露出部が形成され、 前記露出防止移動筒は、前記露出部を隠すように移動す
ること、 を特徴とするレンズ鏡筒。 - 【請求項3】 請求項2に記載のレンズ鏡筒において、 前記案内用カム部及び駆動用カム部は、鏡筒先端部から
突出しない範囲内で前記移動枠を移動すること、 を特徴とするレンズ鏡筒。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
項に記載のレンズ鏡筒において、 前記カム機構部は、前記露出防止移動筒の動作を制御す
るカム部を含むこと、 を特徴とするレンズ鏡筒。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
項に記載のレンズ鏡筒において、 前記露出防止移動筒は、前記カム機構部に入射する光線
を遮断する光遮断部を備えること、 を特徴とするレンズ鏡筒。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5までのいずれか1
項に記載のレンズ鏡筒において、 前記露出防止移動筒は、前記移動枠が移動するときに、
この移動枠と前記固定筒との間に挟まれて、この移動枠
が光軸に対して傾斜するのを防止する傾斜防止部を備え
ること、 を特徴とするレンズ鏡筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28042396A JP3757495B2 (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | レンズ鏡筒及びカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28042396A JP3757495B2 (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | レンズ鏡筒及びカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10123391A true JPH10123391A (ja) | 1998-05-15 |
| JP3757495B2 JP3757495B2 (ja) | 2006-03-22 |
Family
ID=17624849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28042396A Expired - Lifetime JP3757495B2 (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | レンズ鏡筒及びカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3757495B2 (ja) |
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- 1996-10-23 JP JP28042396A patent/JP3757495B2/ja not_active Expired - Lifetime
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