JPH10123410A - 対物レンズ及び光学ピックアップ装置 - Google Patents
対物レンズ及び光学ピックアップ装置Info
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Abstract
ンズを提供する。また、この対物レンズを用いることに
より、高い情報記録密度を有する光学記録媒体に対して
使用できる光学ピックアップ装置を提供する。 【解決手段】 少なくとも1つの面を非球面とし、レン
ズをなす硝材として、アッベ数が40以上の低分散ガラ
スを用いる。
Description
の対物レンズを有して構成され光ディスク、光磁気ディ
スク、光カードの如き光学記録媒体に対して情報信号の
書き込み読み出しを行う光学ピックアップ装置に関する
技術分野に属する。
カードの如き光学記録媒体は、動画情報、音声情報、コ
ンピュータ用データなどのデータ保存のために、その量
産性と低コストの故に広く用いられている。そして、そ
の記録情報信号の高密度化、大容量化への要求は、情報
化社会の急激な進歩により、近年ますます強くなってい
る。
の記録密度を上げるには、該情報信号を読み出すための
レーザ光束の短波長化と、このレーザ光束を該光学記録
媒体上に集光させるための対物レンズの高NA化(高い
NA(開口数)の対物レンズを使う)との2つが有効で
ある。なぜなら、レーザ光束を集光して形成するビーム
スポットの最小サイズは、光の回折によって、λ/NA
(λ:光束の波長)以下とはできないからである。
年、青色レーザダイオードや青あるいは緑色SHGレー
ザが開発されつつある。一方、上記対物レンズの高NA
化については、いわゆる「コンパクトディスク(C
D)」(オーディオ信号用、または、コンピュータデー
タ用のデジタル光ディスク)用の対物レンズのNAが
0.45であるのに対し、この「コンパクトディスク」
よりも記録密度が向上されたいわゆる「デジタルビデオ
ディスク(DVD)」(ビデオ信号用のデジタル光ディ
スク)用の対物レンズでは、NAは0.6となってい
る。これら光ディスク用の対物レンズは、合成樹脂材料
やガラス材料により、非球面単レンズ(単玉非球面レン
ズ)として構成されている。
D)」は、ディスクの傾きによるコマ収差の影響を低減
させるために、「コンパクトディスク」や光磁気ディス
クのディスク基板の厚さの半分の厚さ、すなわち、0.
6mm厚のディスク基板を有して構成されている。
(DVD)」よりもさらなる記録情報信号の高密度化を
実現するためには、NAが0.6を越える高NAの対物
レンズが必要となる。
7以上の高NAの対物レンズを作成するにあたっては、
種々の課題を解決しなければならない。
波長変動(環境温度の変化による縦モードホップ)によ
り発生する色収差が問題となる。従来の単玉対物レンズ
は、NAが0.6以下であり、色収差の発生が少ないた
め、アッベ数50以下の比較的高分散、高屈折率の硝材
により形成することができた。また、高分散、高屈折率
の硝材は、安価であるため、大量生産に向いており、広
く用いられていた。
物レンズにおいては、高分散硝材で形成したのでは色収
差が大きく、光ディスクの信号記録面において許容でき
ないデフォーカスが生じてしまう。したがって、低分散
硝材を用いて色収差を抑制しなければならない。
屈折率が低い傾向があるため、短焦点距離、高NAの対
物レンズを作成すると、面の曲率がきつくなってしま
う。この場合、レンズの成形に用いる金型の加工が困難
になる。現在の非球面加工技術では、非球面の接面と光
軸に垂直な平面とのなす角度θが50度を越えると、ダ
イヤモンドバイトによる金型加工が正確にできない(実
績では、該角度θが55度ぐらいまで良好なレンズが得
られたという報告がある)。
では、上記角度θが55度を越えることとなる設計とな
る場合が多く、金型製作やレンズ成型時のレンズ面間の
偏芯許容度などが小さくなり、生産効率が急速に悪化す
る。
率を4面に分配する設計が考えられる。ところが、2群
2枚のレンズであっても、特に小口径レンズにおいて、
さらには、充分な作動距離(ワーキングディスタンス)
を確保しようとすると、面の曲率がきつくなる。さら
に、レンズ製作時のレンズ面間の偏芯許容度、画角許容
度などが小さくなり、生産効率が急速に悪化する。対物
レンズの小口径化、すなわち、対物レンズの径をできる
だけ小さくすることは、光学ピックアップ装置の小型化
につながり、コスト的にも有利なので、重要な課題であ
る。また、充分に長い作動距離を確保することは、対物
レンズと、高速で回転操作される光ディスクとの接触を
防止する意味で重要である。
て、小口径化、あるいは、充分な作動距離の確保のため
には、生産効率を悪化させることなく面の曲率をゆるく
したレンズが必要である。
レンズの曲率はゆるくなり対物レンズの生産効率は向上
するが、対物レンズを含めて対物レンズ周りの重さが重
くなり、光学ピックアップ装置の大型化が招来されてし
まう。さらに、この場合には、上記対物レンズを上記光
ディスクに追従させて移動操作するためのアクチュエー
タ(対物レンズ駆動機構)の高性能化が要求され、大型
化、コストの上昇が招来される。
の他の問題点としては、光ディスクのスキューにより発
生するコマ収差がNAの3乗に比例して増加するため、
少量のディスクスキューでRF信号が劣化してこの光デ
ィスクよりの信号再生が困難となるということがある。
案されるものであって、充分に高い開口数(NA)を有
しながら、色収差が充分に補正され、かつ、軽量であ
り、さらに、製造が容易化された対物レンズを提供する
という課題を解決しようとするものである。
レンズを備え、光学記録媒体に対する情報信号の良好な
書き込み及び読み出しが行えるようになされた光学ピッ
クアップ装置を提供するという課題を解決しようとする
ものである。
の課題を解決するために、高NA(開口数)の2群2枚
のレンズにおける色収差対策として、2枚のレンズをな
す硝材にアッベ数が40以上の低分散硝材を用いた。ま
た、小口径化、あるいは、充分に長い作動距離を得るた
めに、第1の手段として、曲率がきつい方のレンズをな
す硝材を曲率がゆるい方のレンズをなす硝材よりも高屈
折率のものとし、曲率を緩和し、生産効率の悪化に対応
した。この場合、曲率のきついレンズの硝材は波長分散
が大きいものとなるので、色収差の補正の点で多少不利
になる。また、第2の手段として、まず、小口径化、光
学ピックアップ装置の小型化のため、口径を4.5mm
以下と限定した。さらに、4.5mm以下の口径におい
て、NA(開口数)、口径及び作動距離の好適な範囲を
規定して曲率がきつくなることを防ぎ、生産効率の悪化
に対応した。これらのレンズは、面の曲率、ティルト
(傾き)及び偏芯許容度が生産可能な範囲で設計され、
その結果得られたレンズは、2群2枚のレンズの設計に
おいて2枚のレンズの屈折力の配分を最適化したレンズ
ということができる。屈折力の配分は、物体側(光源
側)のレンズの焦点距離F1と全系の焦点距離Fの比F1
/Fが、 1.7<(F1/F)<2.5 という範囲であるときレンズの製造公差を特に大きくす
ることができ、屈折力の配分は最適となる。
ピックアップ装置(高NAレンズシステム)において
は、光学記録媒体の傾き(ディスクスキュー)の対策と
して、透明基板(ディスク基板)の厚さを薄くして、コ
マ収差の発生を抑制することとした。
線におけるアッベ数が40以上の硝材により形成された
2枚のレンズによる2群2枚の構成を有し、少なくとも
1つの面が非球面となされ、開口数が0.7以上となさ
れているものである。
て、上記2枚のレンズを形成する硝材のd線におけるア
ッベ数を60以上とし、開口数を0.8以上としたもの
である。
て、上記2枚のレンズのうち、レンズの周縁部における
面に対する接平面と光軸に垂直な平面とのなす角度が他
方のレンズにおける該角度よりも大きい一方のレンズを
形成している硝材の屈折率をn1、該他方のレンズを形
成している硝材の屈折率をn2としたとき、 n1>n2 が満たされていることとしたものである。
て、入射される光束の径をBWとし、作動距離をWDと
したとき、 1.0≦BW<4.5 及び 0.05≦WD が成立し、さらに、開口数をNAとしたとき、 0.7≦NA<0.8 のとき、 WD≦0.25676BW+0.039189 が満足され、 0.8≦NA<0.9 のとき、 WD≦0.14054BW−0.064865 が満足され、 0.9≦NA のとき、 WD≦0.096429BW−0.244640 が満足されていることとしたものである。
て、光束が入射される側のレンズの焦点距離F1と上記
2枚のレンズ全系の焦点距離Fとの比F1/Fが、 1.7<(F1/F)<2.5 を満足していることとしたものである。
て、光学記録媒体において信号記録面上に位置し該信号
記録面を支持している透明基板の厚さTに対応した収差
補正がなされ、 0.7≦NA<0.8 のとき、 T≦0.32mm が満たされ、 0.8≦NA<0.9 のとき、 T≦0.20mm が満たされ、 0.9≦NA のとき、 T≦0.11mm が満たされていることとしたものである。
置は、光源と、この光源より発せられた光束を光学記録
媒体の信号記録面上に集光させる対物レンズとを備え、
上記対物レンズは、d線におけるアッベ数が40以上の
硝材により形成された2枚のレンズによる2群2枚の構
成を有し、少なくとも1つの面が非球面となされ、開口
数が0.7以上となされていることとしたものである。
置において、上記対物レンズを構成する上記2枚のレン
ズを形成する硝材のd線におけるアッベ数を60以上と
し、該対物レンズの開口数を0.8以上としたものであ
る。
を参照しながら、次の順序で説明する。
νdが40以上(νd≧40)の低分散硝材を用いたレ
ンズ 〔3〕曲率のきつい方のレンズの屈折率をn1、曲率の
きつい方のレンズの屈折 率をn2としたとき、
n1>n2が成立しているレンズ 〔4〕ビーム径BW、作動距離WDを以下のように限定
したレンズ(1.0≦BW<4.5、かつ、0.05≦
WDであり、 0.7≦NA(開口数)<0.8のとき、 WD≦0.25676BW+0.039189 0.8≦NA<0.9のとき、 WD≦0.14054BW−0.064865 0.9≦NAのとき、 WD≦0.096429BW−0.244640) 〔4−1〕ビーム径の上限 〔4−2〕作動距離の下限 〔4−3〕作動距離の上限 〔5〕物体側(光源側)レンズの焦点距離F1と全系の
焦点距離Fとの比(F1/F)について、1.7<(F1
/F)<2.5が成立するレンズ 〔6〕光学記録媒体の透明基板の厚さTについて以下の
ように補正したレンズ(0.7≦NA(開口数)<0.
8のとき、 T≦0.32mm 0.8≦NA<0.9のとき、 T≦0.20mm 0.9≦NAのとき、 T≦0.11mm) 〔7〕光学ピックアップ装置の構成 〔8〕変形例
示すように、少なくとも1の面が非球面となされたダブ
レットレンズ(2群2枚構成レンズ)であって、開口数
0.7以上の高NA(開口数)の対物レンズである。す
なわち、この対物レンズは、物体側(光源側)に配置さ
れる第1のレンズ3と、像側(光学記録媒体側)に配置
される第2のレンズ4とから構成されている。そして、
この対物レンズの像側には、光学記録媒体の透明基板に
相当する平行平面板5が配置される。
源)1が無限遠方に位置することとなるいわゆる無限系
のレンズとなっている。上記物点1より発せられた光線
は、平行光線となされて、絞り(STO))2を経て、
第1の面S1(第1のレンズ3の入射面)に入射され
る。この光線は、第2の面S2(第1レンズ3の出射
面)より出射され、第3の面S3(第2のレンズ4の入
射面)に入射される。この光線は、第4の面S2(第2
レンズ4の出射面)より出射され、第5の面S5(平行
平面板5の入射面)に入射される。そして、この光線
は、第6の面S6(平行平面板5の出射面)上の像点
(IMG)に結像される。
非点収差図を、図3に、球面収差図を、図4に、それぞ
れ示す。また、横収差図(画角0.5度)を、図5に、
横収差図(軸上)を、図6に、それぞれ示す。
けるアッベ数νdが40以上(νd≧40)の低分散硝
材を用いたレンズ 本発明に係る対物レンズにおいては、NAが高いため、
光源となる半導体レーザにおける波長変動に対応するた
めに、色収差の補正を考慮しなければならない。色収差
は、光の波長によって硝材の屈折率が異なるために生じ
る収差であり、像の位置、大きさが波長によって異なる
こととなる。
如き光ディスクやレーザビームプリンタ等に対して用い
られるようなNAの低い対物レンズでは、色収差の発生
量が少ないので、高分散高屈折率の硝材(アッベ数が4
0未満)が頻繁に使用されている。これらの硝材は高分
散であるが、生産性が良く、大量生産に向いているため
である。
力の高いレンズ系となり、波長変動に伴う屈折率の変化
による色収差が大きくなる。また、長焦点距離系ほど、
色収差は大きくなる。
ードの温度変化により、図21に示すように、モードホ
ップを起こし、出力波長が突然変化する。そのため、対
物レンズにおいて色収差が発生している場合において
は、上記モードホップによるデフォーカスは、この対物
レンズを移動操作する2軸アクチュエータによって追従
することができず、取り除くことができない。
ズの硝材に低分散硝材を使用しなければならない。この
ようにして設計した対物レンズは、図1及び上記〔表
1〕に示すように、第1及び第2のレンズ3,4とも
に、d線におけるアッベ数νdが40.5、屈折率1.
73のガラスを使用している。上記絞り2によって開口
制限をすることによりNAを0.8としたときに、+5
nmの半導体レーザにおける波長変動に対するデフォー
カスは0.478μmである。
mでのMTF(Modulation Transfer Function)を図7
に、PSF(点像強度関数)を図8に、それぞれ示す。
ディスク用の高NA対物レンズとしては、半導体レーザ
におけるP−P10nm(±5nm)の波長変動に対し
て、焦点深度0.992μmの半値、すなわち、0.4
96μm以上のデフォーカスを生じるようでは、光ディ
スクの信号記録面でビームスポットを絞りきれない。図
1に示すアッベ数νdが40.5の硝材のレンズでは、
P−P10nm(±5nm)の波長変動に対してデフォ
ーカス許容量のほぼ限界値の0.475μmである。そ
こで、本発明では、レンズの硝材として適正なアッベ数
νdの下限を40として、色収差を抑えられるようにし
た。また、アッベ数νdの上限は、色収差低減の点で
は、大きいほどよい。したがって、本発明においては、
NA0.7以上のレンズにおける色収差の低減に有効な
硝材のアッベ数νdの範囲を40以上とした。
より大きなアッベ数(νd=61.3)の硝材を使用し
た対物レンズの設計例を示している。この場合には、焦
点距離を長くする、あるいは、NAを大きくしても、色
収差が抑えられる。
n1、曲率のきつい方のレンズの屈折率をn2としたと
き、n1>n2が成立しているレンズ 上述のように低分散硝材を用いることにより色収差を抑
制したとしても、以下のような問題がある。すなわち、
高NAの対物レンズの設計では、必要とされる硝材の屈
折力が大きいので、低屈折率である低分散硝材を用いた
場合には、レンズの曲率が、生産が不可能なほどにきつ
くなってしまう。この場合には、硝材を変更して、屈折
率を上げ、曲率を緩くする必要がある。
学ガラス)では、分散も悪化してしまう。したがって、
2枚のレンズともに、アッベ数が40以上の硝材が必要
だが、曲率の緩いレンズにアッベ数の大きい硝材を使用
し、曲率のきついレンズにアッベ数の小さい硝材(例え
ば50以上)を使用すれば、色収差の悪化は最小限に抑
えられる。
というのは、図9に示すように、曲率のきつい面(図9
中においてはS3)に関して、入射高の最も高い光線の
入射位置におけるレンズ面の接線(接平面)と光軸の垂
線(光軸に垂直な平面)とのなす角θが55度を越えて
しまい(図9においては65度)、このレンズを作成す
るための金型を正確に製作することが、ほとんど不可能
と考えられる状態のことである。なお、図9に示す対物
レンズの設計値は、以下の〔表2〕に示すものである。
に、非点収差図を、図11に、球面収差図を、図12
に、それぞれ示す。また、横収差図(画角0.5度)
を、図13に、横収差図(軸上)を、図14に、それぞ
れ示す。
えつつ、レンズの曲率を生産可能な範囲に緩くすること
が、レンズ生産効率の向上に有効な手段である。
述する〔実施例2〕において示す。 〔4〕ビーム径BW、作動距離WDを以下のように限定
したレンズ (1.0≦BW<4.5、かつ、0.05≦WDであ
り、 0.7≦NA(開口数)<0.8のとき、 WD≦0.25676BW+0.039189 0.8≦NA<0.9のとき、 WD≦0.14054BW−0.064865 0.9≦NAのとき、 WD≦0.096429BW−0.244640) 次に、光ディスクの如き光学記録媒体用の2群2枚構成
の対物レンズに要求されることは、光学ピックアップ装
置の小型化、低コスト化を実現するためのレンズの小口
径化(短焦点距離化)である。本発明に係る対物レンズ
は、2枚のレンズで構成されるので、大口径レンズで
は、単玉レンズに比べて重くなるので、小口径化は重要
な課題である。
小口径化を実現する場合、作動距離(ワーキングディス
タンス:WD)も短くなってしまう。実際には、対物レ
ンズと光学記録媒体の表面上のダスト(塵挨)との接触
を避けるために、少なくとも50μm以上の作動距離を
確保しなければならず、縮尺通りにできない場合があ
る。一方、作動距離を大きく確保しようとすると、球面
収差の補正量が大きくなり、非球面係数が大きく面の曲
率が急速にきつくなり、生産効率が悪化する。
らず、NAによっても異なる。なぜなら、レンズのNA
によって球面収差の補正量は異なるためである。
径は大きいほうが曲率が緩く高性能なレンズを製作しや
すい。
造に好適なビーム径、作動距離(WD)及びNAの範囲
を、図22乃至図24を用いて説明する。
上限を規定する。上述したように、ビーム径が大きいと
光学ピックアップ装置が大型化するし、対物レンズ及び
レンズ鏡筒(レンズホルダ)が重くなり、フォーカスサ
ーボを行うアクチュエータの高性能化が要求されてコス
ト的にも不利である。
ームは4.5mmであるが、2枚のレンズの総重量は約
250mgと重い。CD(「コンパクトディスク」)や
DVD(「デジタルビデオディスク」)などにおいて用
いられる対物レンズでは、鏡筒を含めて、約200mg
程度である。2軸アクチュエータの性能を考慮すると、 f=k/2m(m:質量、k:バネ定数、f:共振周波
数) が成り立つので、対物レンズが軽いほどfが大きくな
り、フォーカスサーボの帯域外となり、サーボ制御にと
っては好都合である。鏡筒を含めた対物レンズの総重量
の好適な値を500mg以下とすると、図15に示した
有効径4.5mmの対物レンズより重いレンズでは、レ
ンズ自体ですでに250mgの重量があるので、鏡筒を
ふくめて500mg以下のレンズを設計することは困難
である。この場合、2軸アクチュエータの高性能化が必
要となり、製作コストが高くなってしまうので、現実的
ではない。したがって、2群2枚構成のレンズの有効径
は、4.5mm以下であることが望まれる。
データを、以下の〔表3〕に示す。また、この対物レン
ズの歪曲収差図を、図16に、非点収差図を、図17
に、球面収差図を、図18に、それぞれ示す。また、横
収差図(画角0.5度)を、図19に、横収差図(軸
上)を、図20に、それぞれ示す。
WDの下限を規定する。作動距離は、小さいほど、球面
収差の補正量は少なくてすむので、レンズ製作が容易と
なる。しかし、実用的には、フォーカスサーチ時の対物
レンズと光学記録媒体、例えば、高速で回転している光
ディスクとの衝突、あるいは、フォーカスサーボ起動時
の光学記録媒体の表面上のダストと対物レンズとの接触
を避けるためには、ある程度の作動距離を確保しなくて
はならない。
のダストの大きさ(直径)は、図25に示すように、ほ
とんどが50μm以下である。そこで、上記作動距離
は、少なくとも50μm以上が必要となる。
構成のレンズで補正できる球面収差の量は、作動距離に
依存している。本発明においては、レンズの面の曲率
(上記角度θが55度以下)、偏芯許容度(±10μm
以上)、画角許容度(1度以上)を考慮して、種々のレ
ンズ設計を行った。これらの許容度を与える設計での作
動距離の上限の設計例は、図22乃至図24中、点1乃
至点9で示すものである。これら作動距離の上限を越え
ると、球面収差が大きくなり、レンズの曲率がきつくな
る。よって、図22乃至図24中において斜線で示した
領域の外では、レンズの製造が困難、あるいは、光学記
録媒体用には使用できない程度の問題を有する設計とな
る。これらの好適範囲は、設計例を基にした直線近似
で、以下の式で表される。すなわち、 1.0≦BW<4.5 及び 0.05≦WD が成立し、さらに、開口数をNAとしたとき、 0.7≦NA<0.8 のとき、 WD≦0.25676BW+0.039189 が満足され(図22)、 0.8≦NA<0.9 のとき、 WD≦0.14054BW−0.064865 が満足され(図23)、 0.9≦NA のとき、 WD≦0.096429BW−0.244640 が満足される(図24)ことである。
は、金型を用いた射出成型(モールド成型)でレンズを
製作するときの精度を基準としている。また、上記画角
許容度(1度以上)は、光軸に対する2群のレンズの倒
れに関する取付け精度を基準としている。
す対物レンズとして、図22中の点2に相当する対物レ
ンズを後述する〔実施例8〕に、図22中の点3に相当
する対物レンズを後述する〔実施例9〕に、図24中の
点9に相当する対物レンズを後述する〔実施例10〕
に、それぞれ示す。
F1と全系の焦点距離Fとの比(F1/F)について、
1.7<(F1/F)<2.5が成立するレンズ このレンズは、2群のレンズの設計において、レンズの
生産効率、すなわち、面の曲率、偏芯許容度及び画角許
容度を生産可能な範囲で確保するように、2枚のレンズ
の屈折力の配分を最適化したレンズである。この屈折力
の配分状態を、上記第1のレンズ(物体側レンズ)3の
焦点距離F1と全系の焦点距離Fとの比(F1/F)で表
すと、 1.7<(F1/F)<2.5 という範囲であるときに、レンズの製造公差が特に大き
く得られ、屈折力の配分は最適となる。
ンズ)3のパワーが全系のパワーの約1/2であるとき
に、最適のパワー配分であることを示している。
F1が小さい、すなわち、パワーが大きいために、該第
1のレンズ(物体側レンズ)3の面の曲率、偏芯及びテ
ィルト許容度が厳しくなる。逆に、 2.5≦(F1/F) では、上記第1のレンズ(物体側レンズ)3の焦点距離
F1が長くパワーが小さい代わりに、上記第2のレンズ
(像側レンズ)4の焦点距離F1が小さくパワーが大き
くなり、該第2のレンズ(像側レンズ)4の面の曲率、
偏芯及びティルト許容度が厳しくなる。
の範囲は、NA、有効ビーム径、作動距離によって拡大
される場合がある。しかし、本発明においては、種々の
レンズを設計し、製造公差を検討した結果、特に製造公
差を大きくとれるレンズに関して、図26に示すよう
に、ヒストグラムを得た。すなわち、 1.7<(F1/F)<2.5 が、パワーの配分が最適で2枚のレンズの生産公差が特
に大きくとれる範囲である。この条件を満たして設計し
た対物レンズを、後述する〔実施例3〕において示す。
ついて以下のように補正したレンズ (0.7≦NA(開口数)<0.8のとき、 T≦0.32mm 0.8≦NA<0.9のとき、 T≦0.20mm 0.9≦NAのとき、 T≦0.11mm) 本発明に係る対物レンズが適用される光学ピックアップ
装置に対して用いられる光学記録媒体、例えば、光ディ
スクにおいては、透明基板(ディスク基板)の厚さが
0.1mmであり、従来のCD(「コンパクトディス
ク」)の1.2mmや、DVD(「デジタルビデオディ
スク」)の0.6mmに比較して非常に薄くなってい
る。これは、光学記録媒体のスキューにより発生するコ
マ収差を低減し、従来と同等以上のスキューマージンを
確保するためである。ディスクスキューにより発生する
コマ収差の量は、以下の式に示すように、NAの3乗に
比例して増加するので、高NAの対物レンズを用いた信
号読み出しにおいては、少量のディスクスキューでRF
信号が急激に劣化する。
スキューの角度) しかし、上式から明かなように、コマ収差は、透明基板
の厚さTに比例して増加するため、該透明基板の厚さT
を薄くすることが、スキューに対する有効な対策であ
る。DVD(「デジタルビデオディスク」)(ディスク
基板の厚さ0.6mm)用の対物レンズ(NA=0.
6)では、θS=0.4度のスキュー(ラジアルスキュ
ー)に対して、結像面での波面収差は、図27に示すよ
うに、およそ0.043rmsである。NAを0.6より
も大きくしたとき、θS=0.4度のスキュー(ラジア
ルスキュー)に対して、結像面での波面収差が0.04
3rmsとなるような透明基板の厚さは、図28に示すよ
うに、NAが0.7では0.32mm程度、NAが0.
8乃至0.9では0.20mm程度、NAが0.9では
0.11mm程度となる。これらの厚さよりも上記透明
基板をより薄くすれば、上記波面収差はより少なくな
る。
に示すように、光ディスク12用の再生装置として構成
することができる。この光学ピックアップ装置は、上述
した本発明に係る対物レンズを有して構成されている。
せられコリメータレンズにより平行光束となされた波長
635nmの直線偏光光束は、偏光ビームスプリッタ
(PBS)7及びλ/4(4分の1波長)板8を透過し
て、円偏光状態となされる。この円偏光光束は、上記対
物レンズ及びディスク基板5を透して、上記光ディスク
12の信号記録面上に集光される。上記ディスク基板5
は、厚さが0.1mmの薄型基板である。上記対物レン
ズは、2枚の非球面レンズ3,4を組んで構成したNA
が0.7乃至0.95のレンズである。
多層ディスクで、厚さ0.1mmのディスク基板5の強
度を補うために、1.2mm厚のガラス板と貼り合わさ
れている。
戻り、λ/4板8を通って、往きの直線偏光方向に対し
て90度回転された直線偏光となる。この光束は、偏光
ビームスプリッタ7で反射され、フォーカシングレンズ
(集光レンズ)13及びマルチレンズ14を経て、フォ
トディテクタ(PD)15によって電気信号として検出
される。
(シリンドリカル面)となされ、出射面が凹面となされ
たレンズである。このマルチレンズ14は、入射光束に
対して、いわゆる非点収差法によるフォーカスエラー信
号の検出を可能とするための非点収差を与えるものであ
る。上記フォトディテクタ15は、6素子のフォトダイ
オードであり、フォーカス調整を非点収差法で、トラッ
キング調整をいわゆる3ビーム法で行うための電気信号
を出力する。
源)を無限遠方とするいわゆる無限系のレンズに限定さ
れず、該物点(光源)を有限の距離を隔てた位置にある
こととするいわゆる有限系のレンズとしても設計するこ
とができる。
施例を挙げる。以下の各実施例においては、透明基板5
をなす材料は、CG(波長635nmでの屈折率1.5
33、波長680nmでの屈折率1.5769)である
こととした。
けるアッベ数νdが61.3、屈折率1.589という
低分散硝材(BACD5)によって上記各レンズ3,4
を形成した例である。
図31に、非点収差図を、図32に、球面収差図を、図
33に、それぞれ示す。また、横収差図(画角0.5
度)を、図34に、横収差図(軸上)を、図35に、そ
れぞれ示す。
よりNAを0.8としたときに、+5nmの半導体レー
ザにおける波長変動に対するデフォーカスは0.331
μmである。このときの、結像点近傍の光軸方向の空間
周波数80/mmでのMTF(Modulation Transfer Fu
nction)を図36に示し、PSF(点像強度関数)を図
37に示す。図36より、変調度のピークがフォーカス
位置0.0よりシフトしていることがわかる。
ある。このレンズにおいては、焦点距離を長くする、あ
るいは、NAを大きくしても、充分に色収差を抑えるこ
とができる。
けるアッベ数νdが81.6の硝材(FCD1)及び該
アッベ数νdが61.3の硝材(BACD5)によって
上記各レンズ3,4を形成した例である。
図39に、非点収差図を、図40に、球面収差図を、図
41に、それぞれ示す。また、横収差図(画角0.5
度)を、図42に、横収差図(軸上)を、図43に、そ
れぞれ示す。設計条件は、以下の〔表5〕に示す通りで
ある。この対物レンズでは、上記第2のレンズ(像側レ
ンズ)4に上記第1のレンズ(物体側レンズ)3よりも
屈折率の高い硝材を用いることにより、できるだけ式収
差を抑えつつ、該第2のレンズ(像側レンズ)4の曲率
を緩くしてレンズ加工を容易にしている。
けるアッベ数νdが81.6の硝材(FCD1)及び該
アッベ数νdが61.3の硝材(BACD5)によって
上記各レンズ3,4を形成した例である。
図45に、非点収差図を、図46に、球面収差図を、図
47に、それぞれ示す。また、横収差図(画角0.5
度)を、図48に、横収差図(軸上)を、図49に、そ
れぞれ示す。設計条件は、以下の〔表6〕に示す通りで
ある。この対物レンズは、上述した、 1.7<(F1/F)<2.5 という条件を満足するものであって、パワーの配分が最
適であり上記2枚のレンズ3,4の生産公差が特に大き
くとれる設計である。
けるアッベ数νdが81.6の硝材(FCD1)及び該
アッベ数νdが61.3の硝材(BACD5)によって
上記各レンズ3,4を形成した例である。
図51に、非点収差図を、図52に、球面収差図を、図
53に、それぞれ示す。また、横収差図(画角0.5
度)を、図54に、横収差図(軸上)を、図55に、そ
れぞれ示す。設計条件は、以下の〔表7〕に示す通りで
ある。
けるアッベ数νdが53.2の硝材(694.532)
によって上記各レンズ3,4を形成した例である。
図57に、非点収差図を、図58に、球面収差図を、図
59に、それぞれ示す。また、横収差図(画角0.5
度)を、図60に、横収差図(軸上)を、図61に、そ
れぞれ示す。設計条件は、以下の〔表8〕に示す通りで
ある。
けるアッベ数νdが81.6の硝材(FCD1)によっ
て上記各レンズ3,4を形成した例である。
図63に、非点収差図を、図64に、球面収差図を、図
65に、それぞれ示す。また、横収差図(画角0.5
度)を、図66に、横収差図(軸上)を、図67に、そ
れぞれ示す。設計条件は、以下の〔表9〕に示す通りで
ある。
けるアッベ数νdが81.6の硝材(FCD1)によっ
て上記各レンズ3,4を形成した例である。
図69に、非点収差図を、図70に、球面収差図を、図
71に、それぞれ示す。また、横収差図(画角0.5
度)を、図72に、横収差図(軸上)を、図73に、そ
れぞれ示す。設計条件は、以下の〔表10〕に示す通り
である。
けるアッベ数νdが81.6の硝材(FCD1)及び該
アッベ数νdが61.3の硝材(BACD5)によって
上記各レンズ3,4を形成した例である。
図75に、非点収差図を、図76に、球面収差図を、図
77に、それぞれ示す。また、横収差図(画角0.5
度)を、図78に、横収差図(軸上)を、図79に、そ
れぞれ示す。設計条件は、以下の〔表11〕に示す通り
である。この対物レンズは、上記図22乃至図24によ
り示した、ビーム径、作動距離(WD)及びNAの範囲
に関する条件を満たす対物レンズであって、図22中の
点2に相当する対物レンズである
けるアッベ数νdが81.6の硝材(FCD1)及び該
アッベ数νdが61.3の硝材(BACD5)によって
上記各レンズ3,4を形成した例である。
図81に、非点収差図を、図82に、球面収差図を、図
83に、それぞれ示す。また、横収差図(画角0.5
度)を、図84に、横収差図(軸上)を、図85に、そ
れぞれ示す。設計条件は、以下の〔表12〕に示す通り
である。この対物レンズは、上記図22乃至図24によ
り示した、ビーム径、作動距離(WD)及びNAの範囲
に関する条件を満たす対物レンズであって、図22中の
点3に相当する対物レンズである
おけるアッベ数νdが81.3の硝材(FCD1)及び
該アッベ数νdが61.3の硝材(BACD5)によっ
て上記各レンズ3,4を形成した例である。
図87に、非点収差図を、図88に、球面収差図を、図
89に、それぞれ示す。また、横収差図(画角0.5
度)を、図90に、横収差図(軸上)を、図91に、そ
れぞれ示す。設計条件は、以下の〔表13〕に示す通り
である。上記図22乃至図24により示した、ビーム
径、作動距離(WD)及びNAの範囲に関する条件を満
たす対物レンズであって、図24中の点9に相当する対
物レンズである
おけるアッベ数νdが81.6の硝材(FCD1)及該
アッベ数νdが64.1の硝材(BK7)によって上記
各レンズ3,4を形成した例である。
図93に、非点収差図を、図94に、球面収差図を、図
95に、それぞれ示す。また、横収差図(画角0.5
度)を、図96に、横収差図(軸上)を、図97に、そ
れぞれ示す。設計条件は、以下の〔表14〕に示す通り
である。
おけるアッベ数νdが81.6の硝材(FCD1)及び
該アッベ数νdが64.1の硝材(BK7)によって上
記各レンズ3,4を形成した例である。
図99に、非点収差図を、図100に、球面収差図を、
図101に、それぞれ示す。また、横収差図(画角0.
5度)を、図102に、横収差図(軸上)を、図103
に、それぞれ示す。設計条件は、以下の〔表15〕に示
す通りである。
おけるアッベ数νdが81.3の硝材(FCD1)及び
該アッベ数νdが61.3の硝材(BACD5)によっ
て上記各レンズ3,4を形成した例である。
を、図105に、非点収差図を、図106に、球面収差
図を、図107に、それぞれ示す。また、横収差図(画
角0.5度)を、図108に、横収差図(軸上)を、図
109に、それぞれ示す。設計条件は、以下の〔表1
6〕に示す通りである。
A)0.7以上の対物レンズを非球面を含む2群2枚構
成のレンズとして実現し、光学ピックアップ装置におい
てこの対物レンズを用いることにより高い情報記録密度
の光学記録媒体の実用化を図ることを可能とするもので
ある。
ては、アッベ数40以上の硝材の使用により、高NA化
を図っても、色収差を低減できる。これにより、光源と
して半導体レーザを使用する場合においては、半導体レ
ーザの製造公差を緩和して製造上の歩留まりの改善を実
現することができる。
は、曲率のきついレンズの屈折率を上げることにより、
曲率を緩くし、レンズ製造を容易化することができる。
は、ビーム径、NA及び作動距離の限定により、光学ピ
ックアップ装置の小型化及び短焦点化、高NAレンズの
作成の容易化が図られる。また、この対物レンズは小型
であるので、この対物レンズを移動操作する2軸アクチ
ュエータの小型化を図ることができる。
は、焦点距離についての条件が適切に設定されているこ
とにより、2枚のレンズ間のパワー配分が最適となり、
各レンズの製造、性能の維持が容易となり、製造上の歩
留まりがよい。
(NA)を有しながら、色収差が充分に補正され、か
つ、軽量であり、さらに、製造が容易化された対物レン
ズを提供することができるものである。
においては、上述の対物レンズを備え、また、光学記録
媒体の透明基板の厚さを規定することにより、コマ収差
を抑圧でき、光学記録媒体の製造をも容易化することが
できる。
0以下の硝材を用いて構成したものの構成を示す縦断面
図である。
グラフである。
グラフである。
グラフである。
0.5度)を示すグラフである。
を示すグラフである。
tion Transfer Function)を示すグラフである。
ラフである。
のきついものの構成を示す縦断面図である。
すグラフである。
すグラフである。
すグラフである。
0.5度)を示すグラフである。
上)を示すグラフである。
上限を示すものの構成を示す縦断面図である。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
角0.5度)を示すグラフである。
上)を示すグラフである。
ードホップを示すグラフである。
(NA=0.7の場合)を示すグラフである。
(NA=0.8の場合)を示すグラフである。
(NA=0.9の場合)を示すグラフである。
を示すグラフである。
離の比F1/Fのヒストグラムである。
けるディスクスキュー0.4度のときのビームスポット
の波面を示すグラフである。
スクのディスク基板の厚さを示すグラフである。
構成を示す側面図である。
成を示す縦断面図である。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
角0.5度)を示すグラフである。
上)を示すグラフである。
dulation Transfer Function)を示すグラフである。
すグラフである。
成を示す縦断面図である。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
角0.5度)を示すグラフである。
上)を示すグラフである。
成を示す縦断面図である。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
角0.5度)を示すグラフである。
上)を示すグラフである。
成を示す縦断面図である。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
角0.5度)を示すグラフである。
上)を示すグラフである。
成を示す縦断面図である。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
角0.5度)を示すグラフである。
上)を示すグラフである。
成を示す縦断面図である。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
角0.5度)を示すグラフである。
上)を示すグラフである。
成を示す縦断面図である。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
角0.5度)を示すグラフである。
上)を示すグラフである。
成を示す縦断面図である。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
角0.5度)を示すグラフである。
上)を示すグラフである。
成を示す縦断面図である。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
角0.5度)を示すグラフである。
上)を示すグラフである。
構成を示す縦断面図である。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
角0.5度)を示すグラフである。
上)を示すグラフである。
構成を示す縦断面図である。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
角0.5度)を示すグラフである。
上)を示すグラフである。
構成を示す縦断面図である。
示すグラフである。
を示すグラフである。
を示すグラフである。
(画角0.5度)を示すグラフである。
(軸上)を示すグラフである。
の構成を示す縦断面図である。
差を示すグラフである。
差を示すグラフである。
差を示すグラフである。
(画角0.5度)を示すグラフである。
(軸上)を示すグラフである。
ンズ、5 透明基板、6 像点、12 光ディスク
Claims (8)
- 【請求項1】 d線におけるアッベ数が40以上の硝材
により形成された2枚のレンズによる2群2枚の構成を
有し、少なくとも1つの面が非球面となされ、開口数が
0.7以上となされた対物レンズ。 - 【請求項2】 2枚のレンズを形成する硝材のd線にお
けるアッベ数が60以上となされ、開口数が0.8以上
となされた請求項1記載の対物レンズ。 - 【請求項3】 2枚のレンズのうち、レンズの周縁部に
おける面に対する接平面と光軸に垂直な平面とのなす角
度が他方のレンズにおける該角度よりも大きい一方のレ
ンズを形成している硝材の屈折率をn1、該他方のレン
ズを形成している硝材の屈折率をn2としたとき、 n1>n2 が満たされていることとなされた請求項1記載の対物レ
ンズ。 - 【請求項4】 入射される光束の径をBWとし、作動距
離をWDとしたとき、 1.0≦BW<4.5 及び 0.05≦WD が成立し、さらに、開口数をNAとしたとき、 0.7≦NA<0.8 のとき、 WD≦0.25676BW+0.039189 が満足され、 0.8≦NA<0.9 のとき、 WD≦0.14054BW−0.064865 が満足され、 0.9≦NA のとき、 WD≦0.096429BW−0.244640 が満足されることとなされた請求項1記載の対物レン
ズ。 - 【請求項5】 光束が入射される側のレンズの焦点距離
F1と2枚のレンズ全系の焦点距離Fとの比F1/Fは、 1.7<(F1/F)<2.5 を満足することとなされた請求項1記載の対物レンズ。 - 【請求項6】 光学記録媒体において信号記録面上に位
置し該信号記録面を支持している透明基板の厚さTに対
応した収差補正がなされ、 0.7≦NA<0.8 のとき、 T≦0.32mm が満たされ、 0.8≦NA<0.9 のとき、 T≦0.20mm が満たされ、 0.9≦NA のとき、 T≦0.11mm が満たされていることとなれた請求項1記載の対物レン
ズ。 - 【請求項7】 光源と、上記光源より発せられた光束を
光学記録媒体の信号記録面上に集光させる対物レンズと
を備え、 上記対物レンズは、d線におけるアッベ数が40以上の
硝材により形成された2枚のレンズによる2群2枚の構
成を有し、少なくとも1つの面が非球面となされ、開口
数が0.7以上となされていることとなされた光学ピッ
クアップ装置。 - 【請求項8】 対物レンズを構成する2枚のレンズを形
成する硝材のd線におけるアッベ数が60以上となさ
れ、該対物レンズの開口数が0.8以上となされた請求
項7記載の光学ピックアップ装置。
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