JPH10123667A - 遮光マガジン - Google Patents
遮光マガジンInfo
- Publication number
- JPH10123667A JPH10123667A JP27254596A JP27254596A JPH10123667A JP H10123667 A JPH10123667 A JP H10123667A JP 27254596 A JP27254596 A JP 27254596A JP 27254596 A JP27254596 A JP 27254596A JP H10123667 A JPH10123667 A JP H10123667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- recording material
- roll
- light
- magazine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 取り扱いの容易な遮光マガジンを得る。
【解決手段】 ケーシング本体124とカバー126に
分割されるケーシング102の内部には、リブ154に
よって形成された複数組みの保持溝156からロール7
8の幅寸法に応じた保持溝へ仕切り板152が挿入さ
れ、ロールは両端部にフランジ部150を配置して仕切
り板の間へ挿入されてケーシング内に収容される。ケー
シングは、側壁部106に対で形成した凹部120の間
の把手部122と、ケーシングの長手方向の中間部に形
成された凹部118を持って取り扱われる。
分割されるケーシング102の内部には、リブ154に
よって形成された複数組みの保持溝156からロール7
8の幅寸法に応じた保持溝へ仕切り板152が挿入さ
れ、ロールは両端部にフランジ部150を配置して仕切
り板の間へ挿入されてケーシング内に収容される。ケー
シングは、側壁部106に対で形成した凹部120の間
の把手部122と、ケーシングの長手方向の中間部に形
成された凹部118を持って取り扱われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像記録装置等へ
ロール状の感光材料または受像材料等の記録材料ロール
を装填するために用いられる遮光マガジンに関する。
ロール状の感光材料または受像材料等の記録材料ロール
を装填するために用いられる遮光マガジンに関する。
【0002】
【従来の技術】画像記録装置には、電子複写機や画像記
録材料として感光材料と受像材料を用いる銀塩方式複写
機がある。例えば銀塩方式複写機のような露光によって
感光材料に形成した画像を受像材料に転写する画像記録
装置では、遮光性のマガジンにそれぞれ収容されてロー
ル状の感光材料と受像材料が装填され、それぞれのマガ
ジンから感光材料と受像材料とがそれぞれ順次必要量だ
け引き出して使用するようにしたものがある。
録材料として感光材料と受像材料を用いる銀塩方式複写
機がある。例えば銀塩方式複写機のような露光によって
感光材料に形成した画像を受像材料に転写する画像記録
装置では、遮光性のマガジンにそれぞれ収容されてロー
ル状の感光材料と受像材料が装填され、それぞれのマガ
ジンから感光材料と受像材料とがそれぞれ順次必要量だ
け引き出して使用するようにしたものがある。
【0003】このような画像記録装置装置では、マガジ
ンに収容されて装填されている感光材料ないし受像材料
を全量引き出してしまうと、空になった遮光性のマガジ
ンを取り出して、新たな感光材料ないし受像材料を収容
したマガジンを装填する。このために、専用のマガジン
を用いて、感光材料または受像材料を入れ替えるように
されている。すなわち、新たな受像材料や感光材料を装
填するときには、空になったマガジンを取り出して、こ
のマガジンに新たな感光材料ないし受像材料を入れて装
填するようになっている。また、このマガジンが遮光性
であることにより、感光材料や受像材料、特に感光材料
に不要に光が当たって感光してしまうのを防止してい
る。
ンに収容されて装填されている感光材料ないし受像材料
を全量引き出してしまうと、空になった遮光性のマガジ
ンを取り出して、新たな感光材料ないし受像材料を収容
したマガジンを装填する。このために、専用のマガジン
を用いて、感光材料または受像材料を入れ替えるように
されている。すなわち、新たな受像材料や感光材料を装
填するときには、空になったマガジンを取り出して、こ
のマガジンに新たな感光材料ないし受像材料を入れて装
填するようになっている。また、このマガジンが遮光性
であることにより、感光材料や受像材料、特に感光材料
に不要に光が当たって感光してしまうのを防止してい
る。
【0004】このような画像記録装置には、受像材料や
感光材料が複数サイズ設けられており、記録する画像の
大きさ等に応じてサイズを選択して使用することができ
るようになっている。このとき、いずれのサイズの感光
材料及び受像材料が装填されても、受像材料の適切な位
置に画像が形成されるように、それぞれのサイズにかか
わらず適切な位置に装填する必要がある。このために、
マガジンは、サイズにかかわらず装置の内部の適切な位
置に装填できる構造となっている必要がある。
感光材料が複数サイズ設けられており、記録する画像の
大きさ等に応じてサイズを選択して使用することができ
るようになっている。このとき、いずれのサイズの感光
材料及び受像材料が装填されても、受像材料の適切な位
置に画像が形成されるように、それぞれのサイズにかか
わらず適切な位置に装填する必要がある。このために、
マガジンは、サイズにかかわらず装置の内部の適切な位
置に装填できる構造となっている必要がある。
【0005】また、不必要にマガジンを取り出すことな
く、いずれのサイズの感光材料及び受像材料が装填され
ているかを判断できることが好ましいなどの種々の要求
がある。
く、いずれのサイズの感光材料及び受像材料が装填され
ているかを判断できることが好ましいなどの種々の要求
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮してなされたものであり、各種サイズの感光材料また
は受像材料等をロール状に巻いた記録材料ロールを、画
像形成装置等の所定の位置に適切に装填することができ
ると共に取り扱いが容易な遮光マガジンを提案すること
を目的とする。
慮してなされたものであり、各種サイズの感光材料また
は受像材料等をロール状に巻いた記録材料ロールを、画
像形成装置等の所定の位置に適切に装填することができ
ると共に取り扱いが容易な遮光マガジンを提案すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
円筒状の巻芯にロール状に巻き取られている記録材料ロ
ールを遮光状態で収容すると共に、引き出し口から前記
記録材料を引き出し可能とされている遮光マガジンであ
って、前記記録材料ロールを収容すると共にケーシング
本体とカバー部とに分割されて内部が開放されるケーシ
ングと、前記ケーシング内に収容される前記記録材料ロ
ールの軸線方向に沿った両端に対向して配置される仕切
り板と、前記ケーシング本体の内面に設けられ前記仕切
り板を前記記録材料ロールの幅寸法に応じた所定の位置
に保持する複数組みの保持手段と、を有することを特徴
とする。
円筒状の巻芯にロール状に巻き取られている記録材料ロ
ールを遮光状態で収容すると共に、引き出し口から前記
記録材料を引き出し可能とされている遮光マガジンであ
って、前記記録材料ロールを収容すると共にケーシング
本体とカバー部とに分割されて内部が開放されるケーシ
ングと、前記ケーシング内に収容される前記記録材料ロ
ールの軸線方向に沿った両端に対向して配置される仕切
り板と、前記ケーシング本体の内面に設けられ前記仕切
り板を前記記録材料ロールの幅寸法に応じた所定の位置
に保持する複数組みの保持手段と、を有することを特徴
とする。
【0008】この発明によれば、記録材料ロールの軸線
方向に沿った長さである記録材料の幅寸法に応じて複数
組みの保持手段をケーシング内に設けている。それぞれ
の保持手段には、記録材料ロールの軸線方向の両端に対
向させる仕切り板が取付けられる。これによって、仕切
り板を取付ける保持手段を記録材料ロールの幅寸法に応
じて換えることにより、記録材料の幅寸法に拘わらず記
録材料ロールをケーシングの所定の位置に保持すること
ができる。
方向に沿った長さである記録材料の幅寸法に応じて複数
組みの保持手段をケーシング内に設けている。それぞれ
の保持手段には、記録材料ロールの軸線方向の両端に対
向させる仕切り板が取付けられる。これによって、仕切
り板を取付ける保持手段を記録材料ロールの幅寸法に応
じて換えることにより、記録材料の幅寸法に拘わらず記
録材料ロールをケーシングの所定の位置に保持すること
ができる。
【0009】したがって、単一のケーシングで複数サイ
ズの記録材料ロールを収容することができる。なお、保
持手段と仕切り板は、記録材料ロールの幅寸法に応じて
それぞれの記録材料ロールをケーシング内の予め設定さ
れた位置に保持できるものであれば良く、このために、
例えば記録材料ロールの軸線方向に沿った中心を、ケー
シング内の一定の位置に配置するように保持手段を設け
ても良く、また、記録材料ロールの軸線方向に沿った一
方の端部をケーシング内の所定の位置に配置するように
保持手段を設けても良い。
ズの記録材料ロールを収容することができる。なお、保
持手段と仕切り板は、記録材料ロールの幅寸法に応じて
それぞれの記録材料ロールをケーシング内の予め設定さ
れた位置に保持できるものであれば良く、このために、
例えば記録材料ロールの軸線方向に沿った中心を、ケー
シング内の一定の位置に配置するように保持手段を設け
ても良く、また、記録材料ロールの軸線方向に沿った一
方の端部をケーシング内の所定の位置に配置するように
保持手段を設けても良い。
【0010】請求項2に係る発明は、前記記録材料ロー
ルの軸線方向に沿った両端のそれぞれと前記仕切り板の
間に対で配置された支持板と、前記支持板のそれぞれに
回転可能に取付けられ前記記録材料ロールの軸心部に挿
入されることによって記録材料ロールを支持する挿入支
持部と、前記挿入支持部と前記支持板の間に設けられ支
持板と前記記録材料ロールとの間に所定の間隙を形成す
る段差部と、を含む支持手段を有することを特徴とす
る。
ルの軸線方向に沿った両端のそれぞれと前記仕切り板の
間に対で配置された支持板と、前記支持板のそれぞれに
回転可能に取付けられ前記記録材料ロールの軸心部に挿
入されることによって記録材料ロールを支持する挿入支
持部と、前記挿入支持部と前記支持板の間に設けられ支
持板と前記記録材料ロールとの間に所定の間隙を形成す
る段差部と、を含む支持手段を有することを特徴とす
る。
【0011】この発明によれば、記録材料ロールと仕切
り板との間に支持手段を配置してケーシング内で記録材
料ロールを回転可能に支持する。この支持手段には、支
持板と挿入支持部の間に段差部が設けられ、記録材料ロ
ールの軸線方向の端部(端面)を支持板から離間させて
いる。このため例えば、記録材料ロールの端面が支持板
に接触しながら回転することにより、紙粉等が発生する
のを防止する。これによって、ケーシングの内部が紙粉
等によって汚れてしまうのを防止できると共に、紙粉が
付着した状態で記録材料がケーシングから引出されてし
まうことがないようにしている。
り板との間に支持手段を配置してケーシング内で記録材
料ロールを回転可能に支持する。この支持手段には、支
持板と挿入支持部の間に段差部が設けられ、記録材料ロ
ールの軸線方向の端部(端面)を支持板から離間させて
いる。このため例えば、記録材料ロールの端面が支持板
に接触しながら回転することにより、紙粉等が発生する
のを防止する。これによって、ケーシングの内部が紙粉
等によって汚れてしまうのを防止できると共に、紙粉が
付着した状態で記録材料がケーシングから引出されてし
まうことがないようにしている。
【0012】請求項3に係る発明は、前記支持板のそれ
ぞれの外周部に前記段差部の段差に応じて突設され、前
記支持板を前記ケーシング内に配置したときに引き出し
口に隣接される突起部を含むことを特徴とする。
ぞれの外周部に前記段差部の段差に応じて突設され、前
記支持板を前記ケーシング内に配置したときに引き出し
口に隣接される突起部を含むことを特徴とする。
【0013】この発明によれば、支持板に設けている突
起部が、ケーシング内から記録材料を引き出す引き出し
口を狭めている。支持板は、記録材料ロールの端面に隣
接して段差部によって形成される間隙を持って配置され
る。このために、突起部は、記録材料ロールの幅寸法に
応じて引き出し口の寸法を狭める。また、突起部は段差
部にに応じて突出されているために、記録材料ロールの
両端の突起部の間隔が記録材料ロールの幅寸法に一致す
るようになっている。
起部が、ケーシング内から記録材料を引き出す引き出し
口を狭めている。支持板は、記録材料ロールの端面に隣
接して段差部によって形成される間隙を持って配置され
る。このために、突起部は、記録材料ロールの幅寸法に
応じて引き出し口の寸法を狭める。また、突起部は段差
部にに応じて突出されているために、記録材料ロールの
両端の突起部の間隔が記録材料ロールの幅寸法に一致す
るようになっている。
【0014】したがって、引き出し口は、突起部によっ
て記録材料ロールの幅寸法に応じて狭められ、引き出し
口から引出される記録材料は突起部によって幅方向のず
れが規制され、引き出し口の一定の位置から引出され
る。
て記録材料ロールの幅寸法に応じて狭められ、引き出し
口から引出される記録材料は突起部によって幅方向のず
れが規制され、引き出し口の一定の位置から引出され
る。
【0015】請求項4に係る発明は、前記保持手段に保
持させた状態で支持板の周縁の所定の位置に対向して前
記仕切り板に設けられ、前記支持板の周縁の所定の位置
に当接することにより前記仕切り板の前記保持手段から
の脱落を制限可能な突起部を含むことを特徴とする。
持させた状態で支持板の周縁の所定の位置に対向して前
記仕切り板に設けられ、前記支持板の周縁の所定の位置
に当接することにより前記仕切り板の前記保持手段から
の脱落を制限可能な突起部を含むことを特徴とする。
【0016】この発明によれば、記録材料ロールを支持
している支持板に、仕切り板に設けている突起部が当接
して、仕切り板の保持手段からの脱落を防止している。
これによって、ケーシング内に多数設けられている支持
手段のそれぞれに仕切り板の脱落防止機能を持たせる必
要がなくなる。また、支持板は、仕切り板の突起部に当
接して仕切り板の保持手段からの脱落を防止するため、
支持手段をケーシング内から取り出せば、保持手段から
の仕切り板の取り出しが可能となる。
している支持板に、仕切り板に設けている突起部が当接
して、仕切り板の保持手段からの脱落を防止している。
これによって、ケーシング内に多数設けられている支持
手段のそれぞれに仕切り板の脱落防止機能を持たせる必
要がなくなる。また、支持板は、仕切り板の突起部に当
接して仕切り板の保持手段からの脱落を防止するため、
支持手段をケーシング内から取り出せば、保持手段から
の仕切り板の取り出しが可能となる。
【0017】したがって、簡単な構成で確実に仕切り板
を所定の位置に配置することができると共に、保持手段
からの仕切り板の着脱も極めて容易となる。
を所定の位置に配置することができると共に、保持手段
からの仕切り板の着脱も極めて容易となる。
【0018】請求項5に係る発明は、円筒状の巻芯にロ
ール状に巻き取られている記録材料ロールを遮光状態で
収容すると共に、引き出し口から前記記録材料を引き出
し可能とされている遮光マガジンであって、前記記録材
料ロールを収容すると共にケーシング本体とカバー部と
に分割されて内部が開放されるケーシングと、前記ケー
シング本体の開口周縁の一辺とこの一辺に沿った前記カ
バー部の周縁に跨って設けられケーシングの内面と外面
の一方の面に貼付された樹脂テープと他方の面に貼付さ
れた皮革テープとによって回動可能に連結されたヒンジ
部と、を含むことを特徴とする。
ール状に巻き取られている記録材料ロールを遮光状態で
収容すると共に、引き出し口から前記記録材料を引き出
し可能とされている遮光マガジンであって、前記記録材
料ロールを収容すると共にケーシング本体とカバー部と
に分割されて内部が開放されるケーシングと、前記ケー
シング本体の開口周縁の一辺とこの一辺に沿った前記カ
バー部の周縁に跨って設けられケーシングの内面と外面
の一方の面に貼付された樹脂テープと他方の面に貼付さ
れた皮革テープとによって回動可能に連結されたヒンジ
部と、を含むことを特徴とする。
【0019】この発明によれば、ケーシング本体とカバ
ー部と回動可能に連結するヒンジ部を皮革テープと樹脂
テープを用いて簡単に形成している。このとき、皮革テ
ープがケーシング内の遮光性を確保するようにし、樹脂
テープが皮革テープに不足する耐久性を持たせている。
また、それぞれのテープが劣化したときには、貼り換え
るだけの簡単な作業で良く、極めてメンテナンスが容易
となる。
ー部と回動可能に連結するヒンジ部を皮革テープと樹脂
テープを用いて簡単に形成している。このとき、皮革テ
ープがケーシング内の遮光性を確保するようにし、樹脂
テープが皮革テープに不足する耐久性を持たせている。
また、それぞれのテープが劣化したときには、貼り換え
るだけの簡単な作業で良く、極めてメンテナンスが容易
となる。
【0020】請求項6に係る発明は、前記ヒンジ部のケ
ーシング本体側とカバー部側の何れか一方に設けられカ
バーの回動軸を中心とした略扇状に突設された係合凸部
と、前記ヒンジ部の前記ケーシング本体側またはカバー
部側の何れか他方に設けられカバー部を回動して前記ケ
ーシング本体を閉止したときに前記係合凸部を収容して
係合する係合凸部と、を有することを特徴とする。
ーシング本体側とカバー部側の何れか一方に設けられカ
バーの回動軸を中心とした略扇状に突設された係合凸部
と、前記ヒンジ部の前記ケーシング本体側またはカバー
部側の何れか他方に設けられカバー部を回動して前記ケ
ーシング本体を閉止したときに前記係合凸部を収容して
係合する係合凸部と、を有することを特徴とする。
【0021】この発明によれば、ヒンジ部に略扇形状の
係合凸部と係合凹部を設け、ケーシング本体をカバー部
によって閉止したときには、係合凸部が係合凹部に収容
されて勘合するようにしている。扇状に形成された凹凸
が勘合することにより、ケーシング本体とカバー部との
位置ずれを防止することができる。また、ケーシングを
開放するときには、係合凸部の扇状の周面に係合凹部の
内面が摺動しながらカバー部が回動するために、回動軸
にずれが生じることがない。
係合凸部と係合凹部を設け、ケーシング本体をカバー部
によって閉止したときには、係合凸部が係合凹部に収容
されて勘合するようにしている。扇状に形成された凹凸
が勘合することにより、ケーシング本体とカバー部との
位置ずれを防止することができる。また、ケーシングを
開放するときには、係合凸部の扇状の周面に係合凹部の
内面が摺動しながらカバー部が回動するために、回動軸
にずれが生じることがない。
【0022】これによって、樹脂テープと皮革テープを
貼付した簡単な構造のヒンジ部にカバー部とケーシング
本体とのずれを生じさせる荷重が作用するのを防止する
ことができ、簡単な構成のヒンジ部の耐久性を保つこと
ができる。
貼付した簡単な構造のヒンジ部にカバー部とケーシング
本体とのずれを生じさせる荷重が作用するのを防止する
ことができ、簡単な構成のヒンジ部の耐久性を保つこと
ができる。
【0023】請求項7に係る発明は、円筒状の巻芯にロ
ール状に巻き取られている記録材料ロールを遮光状態で
収容すると共に、引き出し口から前記記録材料を引き出
し可能とされている遮光マガジンであって、前記記録材
料ロールを収容する略矩形箱体形状のケーシングと、前
記ケーシングの長手方向に沿った面によって形成される
角部の長手方向に沿った中間部を所定幅で切欠いて形成
された凹部と、前記ケーシングの側面に設けられた一対
の凹部の間に形成される把手部と、を有することを特徴
とする。
ール状に巻き取られている記録材料ロールを遮光状態で
収容すると共に、引き出し口から前記記録材料を引き出
し可能とされている遮光マガジンであって、前記記録材
料ロールを収容する略矩形箱体形状のケーシングと、前
記ケーシングの長手方向に沿った面によって形成される
角部の長手方向に沿った中間部を所定幅で切欠いて形成
された凹部と、前記ケーシングの側面に設けられた一対
の凹部の間に形成される把手部と、を有することを特徴
とする。
【0024】この発明によれば、矩形形状のケーシング
の長手方向の端面に把手部を設け、ケーシングの長手方
向の中間部に凹部を形成する。ケーシングの長手方向の
中間部に形成した凹部は、ケーシングの外周の長さを短
くすると共に、ケーシングの長手方向の中間部に段差を
形成している。
の長手方向の端面に把手部を設け、ケーシングの長手方
向の中間部に凹部を形成する。ケーシングの長手方向の
中間部に形成した凹部は、ケーシングの外周の長さを短
くすると共に、ケーシングの長手方向の中間部に段差を
形成している。
【0025】これによって、ケーシングの長手方向の中
間部を容易に片手で持つことができると共に段差が形成
されているために、持ったときにずれが生じることがな
い。したがってケーシングが不安定となることがなく、
記録材料ロールを収容しているケーシングでも持ち運び
等が容易となる。また、ケーシングに不必要な突出部分
を形成しないために、装置への装填も容易となる。
間部を容易に片手で持つことができると共に段差が形成
されているために、持ったときにずれが生じることがな
い。したがってケーシングが不安定となることがなく、
記録材料ロールを収容しているケーシングでも持ち運び
等が容易となる。また、ケーシングに不必要な突出部分
を形成しないために、装置への装填も容易となる。
【0026】請求項8に係る発明は、円筒状の巻芯にロ
ール状に巻き取られている記録材料ロールを遮光状態で
収容すると共に、引き出し口から前記記録材料を引き出
し可能とされている遮光マガジンであって、前記記録材
料ロールを収容する略矩形箱体形状のケーシングと、前
記ケーシングの所定の平面に形成された溝部と、前記溝
部内に溝方向に沿ってスライド可能に設けられ前記ケー
シング内に収容される前記記録材料ロールに応じて選択
された位置へ移動されるノッチと、を含むことを特徴と
する。
ール状に巻き取られている記録材料ロールを遮光状態で
収容すると共に、引き出し口から前記記録材料を引き出
し可能とされている遮光マガジンであって、前記記録材
料ロールを収容する略矩形箱体形状のケーシングと、前
記ケーシングの所定の平面に形成された溝部と、前記溝
部内に溝方向に沿ってスライド可能に設けられ前記ケー
シング内に収容される前記記録材料ロールに応じて選択
された位置へ移動されるノッチと、を含むことを特徴と
する。
【0027】この発明によれば、ケーシングの内部に収
容している記録材料ロールに応じて溝部内に設けている
ノッチをスライドさせて位置を変える。これにより、ノ
ッチの位置からケーシングを開放することなく、ケーシ
ング内に収容している記録材料ロールを判別することが
できる。また、ノッチは溝部内に収容されているため
に、ケーシングの表面に必要な突出部を生じさせること
がなく、また、不用意に移動してしまうことがない。
容している記録材料ロールに応じて溝部内に設けている
ノッチをスライドさせて位置を変える。これにより、ノ
ッチの位置からケーシングを開放することなく、ケーシ
ング内に収容している記録材料ロールを判別することが
できる。また、ノッチは溝部内に収容されているため
に、ケーシングの表面に必要な突出部を生じさせること
がなく、また、不用意に移動してしまうことがない。
【0028】溝部は、複数設けることができ、それぞれ
の溝部のノッチの位置からケーシング内に収容している
記録材料ロールに関する複数の情報を得ることができ
る。
の溝部のノッチの位置からケーシング内に収容している
記録材料ロールに関する複数の情報を得ることができ
る。
【0029】
【発明の実施の形態】図1には、本実施の形態に係る画
像記録装置10の全体構成が示されている。この画像記
録装置10は、原稿12に記録された画像に応じて感光
材料14を露光し、感光材料14の露光画像を受像材料
16へ加熱圧接して転写し、原稿12に記録された画像
に応じた画像を受像材料16に形成する。記録材料であ
る感光材料14及び受像材料16のそれぞれは、本発明
を適用した遮光マガジン100にそれぞれ収容されて画
像記録装置10に装填される。先ず、この画像記録装置
10の概略を説明する。
像記録装置10の全体構成が示されている。この画像記
録装置10は、原稿12に記録された画像に応じて感光
材料14を露光し、感光材料14の露光画像を受像材料
16へ加熱圧接して転写し、原稿12に記録された画像
に応じた画像を受像材料16に形成する。記録材料であ
る感光材料14及び受像材料16のそれぞれは、本発明
を適用した遮光マガジン100にそれぞれ収容されて画
像記録装置10に装填される。先ず、この画像記録装置
10の概略を説明する。
【0030】画像記録装置10は、全体として箱型に構
成されたケーシング12を備え、ケーシング12内に
は、感光材料14を収容する遮光マガジンとして感材マ
ガジン70が配置されている。感光材料14は、ロール
状に巻かれた状態で感材マガジン70に収容されて装填
される。このとき、感材マガジン70は、感光材料14
の引き出し口が上方に向けられる。ケーシング12内に
装填された感材マガジン70の上方には、ニップローラ
18及びカッタ20が設けられており、感材マガジン7
0から引出された感光材料14が所定の長さに切断され
る。
成されたケーシング12を備え、ケーシング12内に
は、感光材料14を収容する遮光マガジンとして感材マ
ガジン70が配置されている。感光材料14は、ロール
状に巻かれた状態で感材マガジン70に収容されて装填
される。このとき、感材マガジン70は、感光材料14
の引き出し口が上方に向けられる。ケーシング12内に
装填された感材マガジン70の上方には、ニップローラ
18及びカッタ20が設けられており、感材マガジン7
0から引出された感光材料14が所定の長さに切断され
る。
【0031】また、感材マガジン70の上方には、露光
部22が設けられている。露光部22は、露光装置24
を備え、この露光装置24に対向して搬送ローラ対2
6、28が設けられている。感材マガジン70からに引
出された感光材料14は、搬送ローラ対26、28によ
って露光装置24の近傍を、感光面が露光装置24へ向
けられて搬送される。
部22が設けられている。露光部22は、露光装置24
を備え、この露光装置24に対向して搬送ローラ対2
6、28が設けられている。感材マガジン70からに引
出された感光材料14は、搬送ローラ対26、28によ
って露光装置24の近傍を、感光面が露光装置24へ向
けられて搬送される。
【0032】露光装置24は、3色のLD(レーザーダ
イオード)、レンズユニット、ポリゴンミラー、ミラー
ユニット等が設けられ、3色のLDから照射した光を搬
送ローラ対26、28の間の露光位置Pへ向けて照射す
る。これにより、感光材料14は、搬送ローラ対26、
28の間の露光位置Pを通過するときに露光装置24か
ら照射される光によって走査露光される。
イオード)、レンズユニット、ポリゴンミラー、ミラー
ユニット等が設けられ、3色のLDから照射した光を搬
送ローラ対26、28の間の露光位置Pへ向けて照射す
る。これにより、感光材料14は、搬送ローラ対26、
28の間の露光位置Pを通過するときに露光装置24か
ら照射される光によって走査露光される。
【0033】露光部22の上方には、水塗布部30が設
けられている。露光部22を通過して感光材料14は、
複数のローラ対によって形成された搬送ターン部32に
よって搬送されながら水塗布部30の左方(図1の紙面
左方)から感光面が上方へ向けられた状態で水塗布部3
0へ送り込まれる。水塗布部30では、画像形成溶媒と
して用いている水を感光材料14の感光面に均一に塗布
する。
けられている。露光部22を通過して感光材料14は、
複数のローラ対によって形成された搬送ターン部32に
よって搬送されながら水塗布部30の左方(図1の紙面
左方)から感光面が上方へ向けられた状態で水塗布部3
0へ送り込まれる。水塗布部30では、画像形成溶媒と
して用いている水を感光材料14の感光面に均一に塗布
する。
【0034】一方、画像記録装置10には、ケーシング
12の左端上部にロール状の受像材料16を収容する遮
光マガジンである受材マガジン72が装填される。受材
マガジン72に収容される受像材料16は、画像形成面
に媒染剤を有する色素固定材料が塗布されており、受材
マガジン72は、受材材料16の引き出し口を紙面右方
へ向けられて、受像材料16が画像形成面を下方へ向け
られて引出されるように装填される。
12の左端上部にロール状の受像材料16を収容する遮
光マガジンである受材マガジン72が装填される。受材
マガジン72に収容される受像材料16は、画像形成面
に媒染剤を有する色素固定材料が塗布されており、受材
マガジン72は、受材材料16の引き出し口を紙面右方
へ向けられて、受像材料16が画像形成面を下方へ向け
られて引出されるように装填される。
【0035】受材マガジン72の引き出し口に対向して
ニップローラ34及びカッタ36が設けられている。受
材マガジン72からニップローラ34によって挟持され
て引出された受像材料16は、カッタ36によって所定
の長さに切断される。なお、受像材料16は、幅寸法が
感光材料14の幅寸法より小さいサイズが装填され、カ
ッタ36によって切断される長さも感光材料14の切断
長さよりも短くなっている。
ニップローラ34及びカッタ36が設けられている。受
材マガジン72からニップローラ34によって挟持され
て引出された受像材料16は、カッタ36によって所定
の長さに切断される。なお、受像材料16は、幅寸法が
感光材料14の幅寸法より小さいサイズが装填され、カ
ッタ36によって切断される長さも感光材料14の切断
長さよりも短くなっている。
【0036】受材マガジン72から引出されて所定の長
さに切断された受像材料16は、複数のローラ対によっ
て構成される搬送部38によって水塗布部30の上方を
搬送される。
さに切断された受像材料16は、複数のローラ対によっ
て構成される搬送部38によって水塗布部30の上方を
搬送される。
【0037】ケーシング12の右端部には、上下方向
(図1の紙面上下方向)に沿って熱現像転写部40が設
けられている。この熱現像転写部40は、上下にローラ
対42、44が設けられおり、ローラ対42、44のそ
れぞれのローラの間に無端ベルト46が対で巻き掛けら
れている。無端ベルト46は、ローラ対44、46の駆
動によって回転駆動される。
(図1の紙面上下方向)に沿って熱現像転写部40が設
けられている。この熱現像転写部40は、上下にローラ
対42、44が設けられおり、ローラ対42、44のそ
れぞれのローラの間に無端ベルト46が対で巻き掛けら
れている。無端ベルト46は、ローラ対44、46の駆
動によって回転駆動される。
【0038】水塗布部30から送り出された感光材料1
4はガイド部48によって、ローラ対42に巻き掛けら
れている無端ベルト46の間へ案内される。また、搬送
部38によって搬送された受像材料16は、感光材料1
4の搬送に同期されて、無端ベルト46の間へ送られ
る。これによって、感光材料14と受像材料16は、感
光材料14の感光面と、受像材料16の画像形成面とが
対向されて重ね合わされて無端ベルト46の間へ挿入さ
れて挟持される。
4はガイド部48によって、ローラ対42に巻き掛けら
れている無端ベルト46の間へ案内される。また、搬送
部38によって搬送された受像材料16は、感光材料1
4の搬送に同期されて、無端ベルト46の間へ送られ
る。これによって、感光材料14と受像材料16は、感
光材料14の感光面と、受像材料16の画像形成面とが
対向されて重ね合わされて無端ベルト46の間へ挿入さ
れて挟持される。
【0039】一方の無端ベルト46のループ内には、平
板状に形成された加熱板50が、上下方向に沿って配置
されている。この加熱板50は、ローラ対42、44の
間で対向している無端ベルト46を加熱するようになっ
ている。これによって、無端ベルト46に挟持されてロ
ーラ対42からローラ対44へ搬送される感光材料14
と受像材料16が無端ベルト46に挟持された状態で加
熱される(加熱圧接)ことにより、露光によって感光材
料14に形成された画像が受像材料16に転写される。
なお、無端ベルト46は、感光材料14と受像材料16
とを挟持して感光材料14と受像材料16とが一対の無
端ベルト46の間に完全に収まった時点で一旦停止され
て、感光材料14と受像材料16とを十分に加熱圧接す
るようになっている。感光材料14は、加熱されること
によって可動性の色素を放出して受像材料16に転写さ
れ、受像材料16の色素固定層で固定され、受像材料1
6に露光に応じた画像が形成される。
板状に形成された加熱板50が、上下方向に沿って配置
されている。この加熱板50は、ローラ対42、44の
間で対向している無端ベルト46を加熱するようになっ
ている。これによって、無端ベルト46に挟持されてロ
ーラ対42からローラ対44へ搬送される感光材料14
と受像材料16が無端ベルト46に挟持された状態で加
熱される(加熱圧接)ことにより、露光によって感光材
料14に形成された画像が受像材料16に転写される。
なお、無端ベルト46は、感光材料14と受像材料16
とを挟持して感光材料14と受像材料16とが一対の無
端ベルト46の間に完全に収まった時点で一旦停止され
て、感光材料14と受像材料16とを十分に加熱圧接す
るようになっている。感光材料14は、加熱されること
によって可動性の色素を放出して受像材料16に転写さ
れ、受像材料16の色素固定層で固定され、受像材料1
6に露光に応じた画像が形成される。
【0040】無端ベルト46の下端部には、剥離爪52
が設けられ、この剥離爪52の側方には、廃棄感材収容
部54が設けられている。無端ベルト46によって挟持
されて搬送された感光材料14と受像材料16は、無端
ベルト46の間から送り出されるときに剥離爪52によ
って受像材料16から感光材料14が剥離される。受像
材料16から剥離された感光材料14は、剥離爪52の
側方に設けられているローラ対56によって廃棄感材収
容部54へ向けて搬送される。
が設けられ、この剥離爪52の側方には、廃棄感材収容
部54が設けられている。無端ベルト46によって挟持
されて搬送された感光材料14と受像材料16は、無端
ベルト46の間から送り出されるときに剥離爪52によ
って受像材料16から感光材料14が剥離される。受像
材料16から剥離された感光材料14は、剥離爪52の
側方に設けられているローラ対56によって廃棄感材収
容部54へ向けて搬送される。
【0041】廃棄感材収容部54は、ドラム58とこの
ドラム58に巻き掛けられている無端のベルト60を備
えている。ベルト60は、剥離爪52側の一部が開放さ
れるようにドラム58に巻き掛けられており、ベルト6
0の回転に伴ってドラム58も回転するようになってい
る。
ドラム58に巻き掛けられている無端のベルト60を備
えている。ベルト60は、剥離爪52側の一部が開放さ
れるようにドラム58に巻き掛けられており、ベルト6
0の回転に伴ってドラム58も回転するようになってい
る。
【0042】受像材料16から剥離された感光材料14
は、ドラム58へのベルト60の巻き掛け開始位置へ案
内され、ベルト60とドラム58に挟持されてドラム5
8に巻き掛けられ、順次集積される。
は、ドラム58へのベルト60の巻き掛け開始位置へ案
内され、ベルト60とドラム58に挟持されてドラム5
8に巻き掛けられ、順次集積される。
【0043】一方のケーシング12の底部には、無端ベ
ルト46の間から送り出された受像材料16を水平搬送
する搬送部62が設けられており、感光材料14が剥離
された受像材料16は、この搬送部60によって搬送さ
れて、ケーシング12の側壁に設けているトレイ64へ
送り出されて集積される。
ルト46の間から送り出された受像材料16を水平搬送
する搬送部62が設けられており、感光材料14が剥離
された受像材料16は、この搬送部60によって搬送さ
れて、ケーシング12の側壁に設けているトレイ64へ
送り出されて集積される。
【0044】ところで、この画像記録装置10に感光材
料14または受像材料16を収容して装填されている感
材マガジン70及び受材マガジン72は、収容している
感光材料14または受像材料16が略全量引出されて空
となると、ケーシング18から取り出されて、新たな感
光材料14または受像材料16を収容した状態で、再度
ケーシング18内へ装填される。
料14または受像材料16を収容して装填されている感
材マガジン70及び受材マガジン72は、収容している
感光材料14または受像材料16が略全量引出されて空
となると、ケーシング18から取り出されて、新たな感
光材料14または受像材料16を収容した状態で、再度
ケーシング18内へ装填される。
【0045】また、画像記録装置10では、感光材料1
4及び受像材料16がそれぞれ複数サイズ準備されてお
り、例えば受像材料16のサイズを決定して画像記録装
置10へ装填するときには、この受像材料16より幅寸
法が僅かに大きき感光材料14を選択して、画像記録装
置10へ装填されるようになっている。このため、感材
マガジン70及び受材マガジン72は、それぞれ幅寸法
の異なる複数サイズの感光材料14及び受像材料16を
所定の位置に収容可能となっている。
4及び受像材料16がそれぞれ複数サイズ準備されてお
り、例えば受像材料16のサイズを決定して画像記録装
置10へ装填するときには、この受像材料16より幅寸
法が僅かに大きき感光材料14を選択して、画像記録装
置10へ装填されるようになっている。このため、感材
マガジン70及び受材マガジン72は、それぞれ幅寸法
の異なる複数サイズの感光材料14及び受像材料16を
所定の位置に収容可能となっている。
【0046】なお、感材マガジン70と受材マガジン7
2は、細部では異なるが基本的構成は同一であり、以下
では、遮光マガジン100として説明し、必要に応じて
感材マガジン70及び受材マガジン72として示す。
2は、細部では異なるが基本的構成は同一であり、以下
では、遮光マガジン100として説明し、必要に応じて
感材マガジン70及び受材マガジン72として示す。
【0047】図2に示されるように、遮光マガジン10
0は、長尺で略矩形箱体形状のケーシング102によっ
て形成されており、このケーシング102には、長手方
向(図2の矢印A方向)の一辺に沿って引き出し口10
4が形成されている。ロール状の感光材料14または受
像材料16は、ケーシング102内に収容されて、引き
出し口104から引出される。なお、以下の説明では、
記録材料として用いている感光材料14及び受像材料1
6をそれぞれシート74として説明すると共に、軸心部
として用いる円筒状の巻芯76へシート74をロール状
に巻き付けた記録材料ロールをロール78と言う。
0は、長尺で略矩形箱体形状のケーシング102によっ
て形成されており、このケーシング102には、長手方
向(図2の矢印A方向)の一辺に沿って引き出し口10
4が形成されている。ロール状の感光材料14または受
像材料16は、ケーシング102内に収容されて、引き
出し口104から引出される。なお、以下の説明では、
記録材料として用いている感光材料14及び受像材料1
6をそれぞれシート74として説明すると共に、軸心部
として用いる円筒状の巻芯76へシート74をロール状
に巻き付けた記録材料ロールをロール78と言う。
【0048】図4に示されるように、ロール78は、軸
線方向がケーシング102の長手方向に沿わせられた状
態で、ケーシング102内へ収容される。このとき、ケ
ーシング102内に収容されたロール78から引出され
たシート74が引き出し口104から僅かに引き出され
た状態にされる。
線方向がケーシング102の長手方向に沿わせられた状
態で、ケーシング102内へ収容される。このとき、ケ
ーシング102内に収容されたロール78から引出され
たシート74が引き出し口104から僅かに引き出され
た状態にされる。
【0049】以下、ケーシング102の長手方向の両端
を側壁部106と言い、また、引き出し口102が形成
されている側を前板110、前板110と反対側を後板
112(図4参照)、図2の紙面上方側を上板114、
下方側を下板116(図4参照)として説明する。
を側壁部106と言い、また、引き出し口102が形成
されている側を前板110、前板110と反対側を後板
112(図4参照)、図2の紙面上方側を上板114、
下方側を下板116(図4参照)として説明する。
【0050】図2に示されるように、この遮光カセット
100のケーシング102には、前板110と下板11
6の間及び上板114と後板112のそれぞれに跨って
凹部118が形成されている。この凹部118は、ケー
シング102の長手方向に沿った中央部に所定に切欠か
れた形状となっており、長手方向と直交する方向から見
た形状が矩形形状で、かつ、長手方向の一端側から見て
略円弧状となるように切りかかれている。
100のケーシング102には、前板110と下板11
6の間及び上板114と後板112のそれぞれに跨って
凹部118が形成されている。この凹部118は、ケー
シング102の長手方向に沿った中央部に所定に切欠か
れた形状となっており、長手方向と直交する方向から見
た形状が矩形形状で、かつ、長手方向の一端側から見て
略円弧状となるように切りかかれている。
【0051】一方、遮光マガジン100の長手方向の両
端の側壁部106には、引き出し口104側の角から引
き出し口104と反対側の角を結ぶ対角線を挟むように
対向して略三角形状に開口された凹部120が形成され
ている。これらの凹部122の間は、対角線に沿った把
手部122となっている。
端の側壁部106には、引き出し口104側の角から引
き出し口104と反対側の角を結ぶ対角線を挟むように
対向して略三角形状に開口された凹部120が形成され
ている。これらの凹部122の間は、対角線に沿った把
手部122となっている。
【0052】遮光マガジン100は、画像記録装置10
へ装填されるときに、長手方向の一端側が画像記録装置
10の内方側へ向けられて、図1の紙面手前側から奥側
へ挿入される。また、遮光マガジン100を画像記録装
置10から引き出すときには、逆に長手方向の他端側か
ら引き出される。このとき、作業者は一方の手で側壁部
120に形成されている把手部112を把持すると共
に、他方の手にケーシング102の中央部に形成してい
る凹部118を載せることにより、遮光マガジン100
の取り扱いを安定した姿勢で行うことができると共に、
画像記録装置10への装填及び取り出しが容易となる。
なお、凹部120の把手部122側の内面に窪み(図示
省略)が形成されており把手部122を容易にかつ確実
に把持することができるようになっている。
へ装填されるときに、長手方向の一端側が画像記録装置
10の内方側へ向けられて、図1の紙面手前側から奥側
へ挿入される。また、遮光マガジン100を画像記録装
置10から引き出すときには、逆に長手方向の他端側か
ら引き出される。このとき、作業者は一方の手で側壁部
120に形成されている把手部112を把持すると共
に、他方の手にケーシング102の中央部に形成してい
る凹部118を載せることにより、遮光マガジン100
の取り扱いを安定した姿勢で行うことができると共に、
画像記録装置10への装填及び取り出しが容易となる。
なお、凹部120の把手部122側の内面に窪み(図示
省略)が形成されており把手部122を容易にかつ確実
に把持することができるようになっている。
【0053】図4に示されるように、遮光マガジン10
0のケーシング102は、主に前板110と下板116
によって形成されるケーシング本体124と、上板11
4と後板112によって形成されるカバー126に分割
される。また、側壁部106は、把手部122に沿って
ケーシング本体124側の下側壁部106Aとカバー1
26側の上側壁部106Bに分割される。ケーシング1
02は、遮光マガジン100を取り扱うときに把持する
把手部112で分割することにより、取り扱い中に不用
意にカバー126が開いてケーシング102の内部が開
放されてしまうのが防止される。また、引き出し口10
4は、ケーシング本体124の前板110の上端に設け
ている切欠によって前板110とカバー126の上板1
14の前板110側の先端との間に形成されるようにな
っている。
0のケーシング102は、主に前板110と下板116
によって形成されるケーシング本体124と、上板11
4と後板112によって形成されるカバー126に分割
される。また、側壁部106は、把手部122に沿って
ケーシング本体124側の下側壁部106Aとカバー1
26側の上側壁部106Bに分割される。ケーシング1
02は、遮光マガジン100を取り扱うときに把持する
把手部112で分割することにより、取り扱い中に不用
意にカバー126が開いてケーシング102の内部が開
放されてしまうのが防止される。また、引き出し口10
4は、ケーシング本体124の前板110の上端に設け
ている切欠によって前板110とカバー126の上板1
14の前板110側の先端との間に形成されるようにな
っている。
【0054】下側壁部106A及び上側壁部106Bの
それぞれには、互いに対向する所定幅の当接面140
A、140Bがそれぞれ形成されており、また、ケーシ
ング本体124には、当接面140Aの内方側に当接面
140Aに沿って立壁142が形成されている。これに
より、下側壁部106Aと上側壁部106Bの当接面1
40A、140Bを互いに当接させることにより、側壁
部106側からのケーシング102の内部の遮光性が確
保される。
それぞれには、互いに対向する所定幅の当接面140
A、140Bがそれぞれ形成されており、また、ケーシ
ング本体124には、当接面140Aの内方側に当接面
140Aに沿って立壁142が形成されている。これに
より、下側壁部106Aと上側壁部106Bの当接面1
40A、140Bを互いに当接させることにより、側壁
部106側からのケーシング102の内部の遮光性が確
保される。
【0055】立壁142には、前板110の上端部近傍
に突起部144が設けられている。また、上側壁部10
6Bには、この突起部144の側方を覆う側板146が
形成され、この側板146の内方側に上板114に揺動
可能に形成された矩形片148が垂下されている。この
矩形片148は、カバー126によってケーシング本体
124を閉止したときに、突起部144に係合して、カ
バー126が開かないようにケーシング本体124に係
合させるようになっている。また、この矩形片148を
ケーシング102の前面側へ引きながら回動させること
により、矩形片148と突起部144の係合が解除され
てカバー126の開放が可能となる。
に突起部144が設けられている。また、上側壁部10
6Bには、この突起部144の側方を覆う側板146が
形成され、この側板146の内方側に上板114に揺動
可能に形成された矩形片148が垂下されている。この
矩形片148は、カバー126によってケーシング本体
124を閉止したときに、突起部144に係合して、カ
バー126が開かないようにケーシング本体124に係
合させるようになっている。また、この矩形片148を
ケーシング102の前面側へ引きながら回動させること
により、矩形片148と突起部144の係合が解除され
てカバー126の開放が可能となる。
【0056】一方、ケーシング102の後板112は、
中間部でケーシング本体124側の基部112Aとカバ
ー126側の可動板112Bに分割される。ケーシング
102には、この基部112Aと可動板112Bの間に
ヒンジ部128が形成され、このヒンジ部128を中心
にカバー126を回動させることにより、ケーシング1
02の開放及び閉止が可能となっている。
中間部でケーシング本体124側の基部112Aとカバ
ー126側の可動板112Bに分割される。ケーシング
102には、この基部112Aと可動板112Bの間に
ヒンジ部128が形成され、このヒンジ部128を中心
にカバー126を回動させることにより、ケーシング1
02の開放及び閉止が可能となっている。
【0057】図5(A)及び図5(B)に示されるよう
に、このヒンジ部128は、基部112Aと可動板11
2Bとの間のケーシング102の内方側の面に、ポリエ
ステル製の樹脂テープ130が貼付され、ケーシング1
02の外方側の面に人工皮革を用いた皮革テープ132
が貼付されている。基部112Aと可動板112Bは、
この樹脂テープ130と皮革テープ132によって回動
可能に連結され、カバー126によってケーシング本体
124を閉止したときに、皮革テープ132によって内
部の遮光性が確保され、また、樹脂テープ130によっ
て回動動作に対する耐久性が確保されるようになってい
る。また、基部112Aと可動板112Bの両面を樹脂
テープ130と皮革テープ132によって挟むことによ
り特別な部品を用いることなく簡単にヒンジ部128を
構成することができる共に、メンテナンスが容易となる
ようにしている。
に、このヒンジ部128は、基部112Aと可動板11
2Bとの間のケーシング102の内方側の面に、ポリエ
ステル製の樹脂テープ130が貼付され、ケーシング1
02の外方側の面に人工皮革を用いた皮革テープ132
が貼付されている。基部112Aと可動板112Bは、
この樹脂テープ130と皮革テープ132によって回動
可能に連結され、カバー126によってケーシング本体
124を閉止したときに、皮革テープ132によって内
部の遮光性が確保され、また、樹脂テープ130によっ
て回動動作に対する耐久性が確保されるようになってい
る。また、基部112Aと可動板112Bの両面を樹脂
テープ130と皮革テープ132によって挟むことによ
り特別な部品を用いることなく簡単にヒンジ部128を
構成することができる共に、メンテナンスが容易となる
ようにしている。
【0058】一方、図4に示されるように、ヒンジ部1
28には、下側壁部106Aと上側壁部106Bとの間
に係合部134が設けられている。図6(A)及び図6
(B)に示されるように、下側壁部106Aには、ヒン
ジ部128側の端部の当接面140Aの上方に、ヒンジ
部128の回動軸を中心とした略扇状に突出形成された
係合凸部136が形成されている。また、上側壁部11
2Bには、係合凸部136に対向して、略扇形状の係合
凹部138が形成されている。
28には、下側壁部106Aと上側壁部106Bとの間
に係合部134が設けられている。図6(A)及び図6
(B)に示されるように、下側壁部106Aには、ヒン
ジ部128側の端部の当接面140Aの上方に、ヒンジ
部128の回動軸を中心とした略扇状に突出形成された
係合凸部136が形成されている。また、上側壁部11
2Bには、係合凸部136に対向して、略扇形状の係合
凹部138が形成されている。
【0059】図6(B)に示されるように、カバー12
6を開放した状態では、係合凸部136に対して係合凹
部138が離間している。また、図6(A)に示される
ように、ケーシング102を閉止するために、ヒンジ部
128を中心にカバー126をケーシング本体124へ
向けて回動することにより、係合凸部136が係合凹部
138内に入り込み、係合凸部136が係合凹部138
内に収容されるようになっている。このとき、係合凸部
136の周面に係合凹部138の内面が摺動しながら移
動する。
6を開放した状態では、係合凸部136に対して係合凹
部138が離間している。また、図6(A)に示される
ように、ケーシング102を閉止するために、ヒンジ部
128を中心にカバー126をケーシング本体124へ
向けて回動することにより、係合凸部136が係合凹部
138内に入り込み、係合凸部136が係合凹部138
内に収容されるようになっている。このとき、係合凸部
136の周面に係合凹部138の内面が摺動しながら移
動する。
【0060】ケーシング本体124とカバー126は、
当接面140A、140Bで互いに当接すると共に、略
扇形状の係合凸部136が係合凹部138へ勘合するこ
とにより、上下方向に沿った移動が規制される。また、
係合凸部136が係合凹部138へ勘合下状態では、中
間部が把手部122に沿って傾斜されている当接面14
0A、140Bが当接することにより、ケーシング本体
124に対するカバー126の前後方向に沿った移動が
規制される。
当接面140A、140Bで互いに当接すると共に、略
扇形状の係合凸部136が係合凹部138へ勘合するこ
とにより、上下方向に沿った移動が規制される。また、
係合凸部136が係合凹部138へ勘合下状態では、中
間部が把手部122に沿って傾斜されている当接面14
0A、140Bが当接することにより、ケーシング本体
124に対するカバー126の前後方向に沿った移動が
規制される。
【0061】これにより、ケーシング本体124をカバ
ー126によって覆ったときには、ヒンジ部128の基
部112Aと可動板112Bとの間にずれ等を生じさせ
る荷重が作用してしまうのを防止される。したがって、
基部112Aと可動板112Bがずれることにより、ヒ
ンジ部126の遮光テープ130ないし皮革テープ13
2が剥がれてしまうことがない。
ー126によって覆ったときには、ヒンジ部128の基
部112Aと可動板112Bとの間にずれ等を生じさせ
る荷重が作用してしまうのを防止される。したがって、
基部112Aと可動板112Bがずれることにより、ヒ
ンジ部126の遮光テープ130ないし皮革テープ13
2が剥がれてしまうことがない。
【0062】図3及び図4に示されるように、ケーシン
グ102内に収容されるロール78は、軸線方向の両端
にフランジ部150が配置される。また、図4に示され
るように、ケーシング102内には、ロール78の軸線
方向の両端に対向して仕切り板152が配置されるよう
になっており、ロール78は、フランジ部150が取付
けられた状態で、仕切り板152の間に挿入されるよう
になっている。
グ102内に収容されるロール78は、軸線方向の両端
にフランジ部150が配置される。また、図4に示され
るように、ケーシング102内には、ロール78の軸線
方向の両端に対向して仕切り板152が配置されるよう
になっており、ロール78は、フランジ部150が取付
けられた状態で、仕切り板152の間に挿入されるよう
になっている。
【0063】ケーシング本体124の内面には、下板1
16と前板110との間及び後板112(基部112
A)との間に、保持手段として三角形状の複数対のリブ
154が形成されている。対で設けられたリブ154
は、仕切り板152が挿入される保持溝156を形成し
ている。
16と前板110との間及び後板112(基部112
A)との間に、保持手段として三角形状の複数対のリブ
154が形成されている。対で設けられたリブ154
は、仕切り板152が挿入される保持溝156を形成し
ている。
【0064】この保持溝156は、前板110側と後板
112側とが対となっており、仕切り板152の両端の
周縁部が対となっている保持溝156のそれぞれに挿入
されて取付けられる。また、それぞれの保持溝156
は、ロール78の幅サイズに応じて、ケーシング102
の長手方向に沿って複数組み形成されており、ロール7
8の幅サイズに応じた保持溝156へ仕切り板152が
挿入されて取付けられる。したがって、ケーシング10
2では、仕切り板152をを差し替えることにより、ロ
ール78の幅サイズに拘わらず、ロール78の幅方向の
中心がケーシング102(遮光マガジン100)の一定
の位置に配置されるようになっている。
112側とが対となっており、仕切り板152の両端の
周縁部が対となっている保持溝156のそれぞれに挿入
されて取付けられる。また、それぞれの保持溝156
は、ロール78の幅サイズに応じて、ケーシング102
の長手方向に沿って複数組み形成されており、ロール7
8の幅サイズに応じた保持溝156へ仕切り板152が
挿入されて取付けられる。したがって、ケーシング10
2では、仕切り板152をを差し替えることにより、ロ
ール78の幅サイズに拘わらず、ロール78の幅方向の
中心がケーシング102(遮光マガジン100)の一定
の位置に配置されるようになっている。
【0065】例えば、シート76として102mm、12
7mm、254mm、279mm、297mm及び315mmの6
種類の幅寸法の受像材料16を収容するときには、図8
に示されるように、ケーシング102の長手方向の中心
位置Cを中心にして、仕切り板152及びフランジ部1
50部の厚みを考慮した間隔寸法L1 、L2 、L3 、L
4 、L5 、L6 で6組の保持溝156が形成されるよう
になっている。
7mm、254mm、279mm、297mm及び315mmの6
種類の幅寸法の受像材料16を収容するときには、図8
に示されるように、ケーシング102の長手方向の中心
位置Cを中心にして、仕切り板152及びフランジ部1
50部の厚みを考慮した間隔寸法L1 、L2 、L3 、L
4 、L5 、L6 で6組の保持溝156が形成されるよう
になっている。
【0066】図7(A)に示されるように、それぞれの
仕切り板152は、略矩形形状に形成されており、下板
116側(保持溝156側)の周縁が下板116と前板
110及び後板112との間の内面形状に合わせて三角
形状に切り落とされた形状となっている。仕切り板15
2は、下端側の両端がそれぞれケーシング本体124の
内面に対で設けられた保持溝156へ挿入される。それ
ぞれの仕切り板152には、上下方向の中間部で幅方向
の両端部の所定の位置に突起部158が形成されてい
る。それぞれの突起部158は、後述するフランジ部1
50との係合用となっており、フランジ部150の所定
の位置に係合することにより、仕切り板152の保持溝
156からの脱落を防止する突起部となっている。
仕切り板152は、略矩形形状に形成されており、下板
116側(保持溝156側)の周縁が下板116と前板
110及び後板112との間の内面形状に合わせて三角
形状に切り落とされた形状となっている。仕切り板15
2は、下端側の両端がそれぞれケーシング本体124の
内面に対で設けられた保持溝156へ挿入される。それ
ぞれの仕切り板152には、上下方向の中間部で幅方向
の両端部の所定の位置に突起部158が形成されてい
る。それぞれの突起部158は、後述するフランジ部1
50との係合用となっており、フランジ部150の所定
の位置に係合することにより、仕切り板152の保持溝
156からの脱落を防止する突起部となっている。
【0067】なお、仕切り板152は、保持溝156へ
の挿入を容易とすると共にフランジ部150と緊密に接
触するように中間部の肉厚を下端部より厚くされ、下端
部がテーパ状に形成されている。
の挿入を容易とすると共にフランジ部150と緊密に接
触するように中間部の肉厚を下端部より厚くされ、下端
部がテーパ状に形成されている。
【0068】フランジ部150は、仕切り板152に対
向される支持板としての円板状のフランジ160と、挿
入支持部としての略円筒状のハブ162によって形成さ
れている。略円筒状のハブ162は、フランジ160に
対して回転自在に取付けられ、また、ロール78の巻芯
76の内径寸法と略一致されている。フランジ部150
は、ハブ162をロール78の巻芯76へ挿入されて取
付けられる。なお、ハブ162はフランジ160と反対
側が僅かに縮径されたテーパ状となっており、巻芯76
への挿入が容易となっている。また、ハブ162は、周
面の一部が僅かに厚肉とされており、巻芯76内へ緊密
に挿入されて、巻芯76(ロール78)と一体に回転す
るようになっている。
向される支持板としての円板状のフランジ160と、挿
入支持部としての略円筒状のハブ162によって形成さ
れている。略円筒状のハブ162は、フランジ160に
対して回転自在に取付けられ、また、ロール78の巻芯
76の内径寸法と略一致されている。フランジ部150
は、ハブ162をロール78の巻芯76へ挿入されて取
付けられる。なお、ハブ162はフランジ160と反対
側が僅かに縮径されたテーパ状となっており、巻芯76
への挿入が容易となっている。また、ハブ162は、周
面の一部が僅かに厚肉とされており、巻芯76内へ緊密
に挿入されて、巻芯76(ロール78)と一体に回転す
るようになっている。
【0069】ハブ162のフランジ160側の端部に
は、ハブ162より大径でかつ、ロール78の巻芯76
と略同じか僅かに小さい外形寸法の段差部164が形成
されている。これにより、図7(B)に示されるよう
に、ハブ162がロール78の巻芯76(図7(B)で
は図示省略)へ挿入されて取付けられたときに、ロール
78の端面(シート74の幅方向の端面)との間に所定
の間隙が生じるようにされている。したがって、ロール
78がフランジ160に対して相対回転したときに、シ
ート74の端面とフランジ160の表面との接触が防止
され、シート74の端面がフランジ160と接触しなが
ら回転するときの紙粉の発生が防止されている。
は、ハブ162より大径でかつ、ロール78の巻芯76
と略同じか僅かに小さい外形寸法の段差部164が形成
されている。これにより、図7(B)に示されるよう
に、ハブ162がロール78の巻芯76(図7(B)で
は図示省略)へ挿入されて取付けられたときに、ロール
78の端面(シート74の幅方向の端面)との間に所定
の間隙が生じるようにされている。したがって、ロール
78がフランジ160に対して相対回転したときに、シ
ート74の端面とフランジ160の表面との接触が防止
され、シート74の端面がフランジ160と接触しなが
ら回転するときの紙粉の発生が防止されている。
【0070】一方、フランジ160の外形寸法は、ケー
シング102内に収容するロール78の最大外形寸法よ
り大きくされており、また、このフランジ160の外周
部には半径方向の外方へ突出する薄板状の突起片166
が形成されている。それぞれの突起片166は、フラン
ジ部150をケーシング102内に収容したときに、ケ
ーシング102の内面の四隅に対向するように設けられ
ている。
シング102内に収容するロール78の最大外形寸法よ
り大きくされており、また、このフランジ160の外周
部には半径方向の外方へ突出する薄板状の突起片166
が形成されている。それぞれの突起片166は、フラン
ジ部150をケーシング102内に収容したときに、ケ
ーシング102の内面の四隅に対向するように設けられ
ている。
【0071】これにより、フランジ部150をケーシン
グ102内に収納したときに、フランジ160の半径方
向の移動が阻止されて、ロール78をケーシング102
の内面から離間させた状態で保持できるようになってい
る。
グ102内に収納したときに、フランジ160の半径方
向の移動が阻止されて、ロール78をケーシング102
の内面から離間させた状態で保持できるようになってい
る。
【0072】また、図7(B)に示されるように、この
フランジ160に設けられている突起片166は、フラ
ンジ160の周縁からハブ162の先端側へ向けて所定
の厚さで形成されている。この突起片166の厚さは、
前記したハブ162の段差部164の厚さと略一致され
ている。このため、ロール78の両端部にフランジ部1
50を取り付けると、ロール78を挟んで対向するフラ
ンジ160の突起片166の間隔がロール78の幅寸
法、すなわちシート74の幅寸法と略一致するようにな
っている。
フランジ160に設けられている突起片166は、フラ
ンジ160の周縁からハブ162の先端側へ向けて所定
の厚さで形成されている。この突起片166の厚さは、
前記したハブ162の段差部164の厚さと略一致され
ている。このため、ロール78の両端部にフランジ部1
50を取り付けると、ロール78を挟んで対向するフラ
ンジ160の突起片166の間隔がロール78の幅寸
法、すなわちシート74の幅寸法と略一致するようにな
っている。
【0073】それぞれの突起片166は、引き出し口1
04に隣接される突起部となっており、ケーシング10
2内の四隅に対向しているために、フランジ部150を
ロール78の両端に取り付けて、ケーシング102内に
配置すると、それぞれのフランジ160に形成している
突起片166の一つが引き出し口104に隣接される。
これによって、引き出し口104が突起片166によっ
て所定の幅に狭められ、シート74は突起片166によ
って狭められた引き出し口104から引き出される。す
なわち、シート74は突起片166によって狭められた
引き出し口104から幅方向への移動が規制されながら
引出されるようになっている。
04に隣接される突起部となっており、ケーシング10
2内の四隅に対向しているために、フランジ部150を
ロール78の両端に取り付けて、ケーシング102内に
配置すると、それぞれのフランジ160に形成している
突起片166の一つが引き出し口104に隣接される。
これによって、引き出し口104が突起片166によっ
て所定の幅に狭められ、シート74は突起片166によ
って狭められた引き出し口104から引き出される。す
なわち、シート74は突起片166によって狭められた
引き出し口104から幅方向への移動が規制されながら
引出されるようになっている。
【0074】一方、図7(A)に示されるように、ロー
ル78に取付けられたケーシング102内に収容される
フランジ部150に隣接される仕切り板152に形成さ
れている突起部158は、フランジ部150のフランジ
160の下側周縁に対向されている。これにより、フラ
ンジ部150がロール78に取付けられた状態で仕切り
板152の間に挿入されることにより、仕切り板152
の突起部158がフランジ160の周縁に当接して、仕
切り板152の保持溝156からの抜き出し方向への移
動を制限するようになっている。この状態でカバー12
6を閉じることによりフランジ160の突起片166が
カバー126の内面に当接するため、仕切り板152
は、フランジ160に抑えられて保持溝156から抜け
出すことなくケーシング102内に収容される。
ル78に取付けられたケーシング102内に収容される
フランジ部150に隣接される仕切り板152に形成さ
れている突起部158は、フランジ部150のフランジ
160の下側周縁に対向されている。これにより、フラ
ンジ部150がロール78に取付けられた状態で仕切り
板152の間に挿入されることにより、仕切り板152
の突起部158がフランジ160の周縁に当接して、仕
切り板152の保持溝156からの抜き出し方向への移
動を制限するようになっている。この状態でカバー12
6を閉じることによりフランジ160の突起片166が
カバー126の内面に当接するため、仕切り板152
は、フランジ160に抑えられて保持溝156から抜け
出すことなくケーシング102内に収容される。
【0075】図9(A)及び図9(B)に示されるよう
に、遮光マガジン100には、一方の側壁部106に表
示部168が設けられている。この表示部168は、側
壁部106の下端部(ケーシング本体124の下側壁部
106Aの下端部)に形成されており、例えば遮光マガ
ジン100は、この表示部168が形成された側壁部1
06が装置奥側(図1の紙面裏側)となるように装填さ
れる。このため、画像記録装置10では、引き出し口1
02側から見て、感材マガジン70は左側の側壁部10
6に表示部168が形成され、受材マガジン72は右側
の側壁部106に表示部168が形成される。
に、遮光マガジン100には、一方の側壁部106に表
示部168が設けられている。この表示部168は、側
壁部106の下端部(ケーシング本体124の下側壁部
106Aの下端部)に形成されており、例えば遮光マガ
ジン100は、この表示部168が形成された側壁部1
06が装置奥側(図1の紙面裏側)となるように装填さ
れる。このため、画像記録装置10では、引き出し口1
02側から見て、感材マガジン70は左側の側壁部10
6に表示部168が形成され、受材マガジン72は右側
の側壁部106に表示部168が形成される。
【0076】表示部168には、複数の矩形溝170
(本実施の形態では一例として170A、170B、1
70C、170Dの4個を示す)が形成されており、そ
れぞれの矩形溝170内にノッチ172がスライド可能
に設けられている。
(本実施の形態では一例として170A、170B、1
70C、170Dの4個を示す)が形成されており、そ
れぞれの矩形溝170内にノッチ172がスライド可能
に設けられている。
【0077】それぞれのノッチ172は、遮光マガジン
100に収容するロール78のサイズ(幅寸法)や種類
等に応じて予め設定されている位置(例えば矩形溝17
0の上端または下端)へスライドさせることができるよ
うになっている。このため、それぞれの矩形溝170A
〜170D内のノッチ172の位置をパラメータとし
て、ケーシング102内に収容されているロール78を
特定することができる。
100に収容するロール78のサイズ(幅寸法)や種類
等に応じて予め設定されている位置(例えば矩形溝17
0の上端または下端)へスライドさせることができるよ
うになっている。このため、それぞれの矩形溝170A
〜170D内のノッチ172の位置をパラメータとし
て、ケーシング102内に収容されているロール78を
特定することができる。
【0078】画像記録装置10には、感材マガジン70
及び受材マガジン72のそれぞれの装填部にこの表示部
168のノッチ172の位置を読み取るセンサ(図示省
略)が設けられており、感材マガジン70、受材マガジ
ン72が装填されたときに、このセンサによって表示部
168の表示(それぞれのノッチ172の位置)を読み
取ることによって、装填された感光材料14、受像材料
16のサイズは勿論、例えば受像材料16がOHP用で
あるか否かを判断できるようになっている。なお、画像
記録装置10では、装填された感光材料14、受像材料
16のサイズから、受像材料16が記録する画像の大き
さにあっているか、受像材料16にあったサイズの感光
材料14が装填されているか等を判断するようになって
いる。
及び受材マガジン72のそれぞれの装填部にこの表示部
168のノッチ172の位置を読み取るセンサ(図示省
略)が設けられており、感材マガジン70、受材マガジ
ン72が装填されたときに、このセンサによって表示部
168の表示(それぞれのノッチ172の位置)を読み
取ることによって、装填された感光材料14、受像材料
16のサイズは勿論、例えば受像材料16がOHP用で
あるか否かを判断できるようになっている。なお、画像
記録装置10では、装填された感光材料14、受像材料
16のサイズから、受像材料16が記録する画像の大き
さにあっているか、受像材料16にあったサイズの感光
材料14が装填されているか等を判断するようになって
いる。
【0079】次に本実施の形態の作用を説明する。画像
記録装置10では、ロール状の感光材料14を収容して
いる感材マガジン70と受像材料16を収容している受
材マガジン72がそれぞれ装填されると、感材マガジン
70から感光材料14を引き出して所定の長さに切断す
ると、露光部22へ搬送する。露光部22では、感光材
料14を搬送ローラ対26、28によって搬送しながら
搬送ローラ対26、28の間の露光位置Pを通過すると
きに、露光装置24から照射する露光光を走査し、感光
材料14を走査露光する。
記録装置10では、ロール状の感光材料14を収容して
いる感材マガジン70と受像材料16を収容している受
材マガジン72がそれぞれ装填されると、感材マガジン
70から感光材料14を引き出して所定の長さに切断す
ると、露光部22へ搬送する。露光部22では、感光材
料14を搬送ローラ対26、28によって搬送しながら
搬送ローラ対26、28の間の露光位置Pを通過すると
きに、露光装置24から照射する露光光を走査し、感光
材料14を走査露光する。
【0080】露光部22で露光された感光材料14は、
次に水塗布部30へ送られ、画像形成媒体となる水が均
一に塗布される。この後、感光材料14は熱現像転写部
40へ送られる。
次に水塗布部30へ送られ、画像形成媒体となる水が均
一に塗布される。この後、感光材料14は熱現像転写部
40へ送られる。
【0081】一方、画像記録装置10では、感光材料1
4への露光と並行して受材マガジン72から受像材料1
6を引き出して所定の長さに切断して、感光材料14の
搬送に同期させて熱現像転写部40へ搬送する。
4への露光と並行して受材マガジン72から受像材料1
6を引き出して所定の長さに切断して、感光材料14の
搬送に同期させて熱現像転写部40へ搬送する。
【0082】熱現像転写部40では、一対の無端ベルト
46の間に感光材料14と受像材料16とが同期されて
送り込まれると、無端ベルト46によって挟持搬送しな
がら加熱板50から発する熱によって感光材料14と受
像材料16とを加熱する。こによって、感光材料14の
露光によって発色した可動性色素が受像材料16に転写
されて受像材料の色素固定層に固定定着され、受像材料
16に感光材料14への露光に応じた画像が形成され
る。
46の間に感光材料14と受像材料16とが同期されて
送り込まれると、無端ベルト46によって挟持搬送しな
がら加熱板50から発する熱によって感光材料14と受
像材料16とを加熱する。こによって、感光材料14の
露光によって発色した可動性色素が受像材料16に転写
されて受像材料の色素固定層に固定定着され、受像材料
16に感光材料14への露光に応じた画像が形成され
る。
【0083】この後、感光材料14は受像材料16から
剥離されて廃棄感材収容部54のドラム58に巻き掛け
られて集積され、感光材料14が剥離された受像材料1
6は、トレイ64へ送り出されて集積される。
剥離されて廃棄感材収容部54のドラム58に巻き掛け
られて集積され、感光材料14が剥離された受像材料1
6は、トレイ64へ送り出されて集積される。
【0084】ところで、画像記録装置10では、感光材
料14を収容している感材マガジン70または受像材料
16を収容している受材マガジン72が空になると、感
材マガジン70、受材マガジン72を引き出して、新た
な感光材料14または受像材料16を感材マガジン70
または受材マガジン72に収容して装填される。
料14を収容している感材マガジン70または受像材料
16を収容している受材マガジン72が空になると、感
材マガジン70、受材マガジン72を引き出して、新た
な感光材料14または受像材料16を感材マガジン70
または受材マガジン72に収容して装填される。
【0085】ところで、感材マガジン70、受材マガジ
ン72として使用される遮光マガジン100は、長手方
向に沿って画像記録装置10へ挿入されると共に、長手
方向に沿って引出される。このとき、遮光マガジン10
0に長手方向の両端の側壁部106に把手部122が形
成され、ケーシング102の長手方向の中間部に凹部1
18が形成されているため、画像記録装置10への装填
及び画像記録装置10からの取り出しが極めて容易とな
っている。また、凹部118は、ケーシング102の長
手方向の中間部に段差を形成しているため、ケーシング
102が滑ることがなく、ケーシング102を安定させ
た姿勢で取り扱うことができる。
ン72として使用される遮光マガジン100は、長手方
向に沿って画像記録装置10へ挿入されると共に、長手
方向に沿って引出される。このとき、遮光マガジン10
0に長手方向の両端の側壁部106に把手部122が形
成され、ケーシング102の長手方向の中間部に凹部1
18が形成されているため、画像記録装置10への装填
及び画像記録装置10からの取り出しが極めて容易とな
っている。また、凹部118は、ケーシング102の長
手方向の中間部に段差を形成しているため、ケーシング
102が滑ることがなく、ケーシング102を安定させ
た姿勢で取り扱うことができる。
【0086】この遮光マガジン100に新たな感光材料
14または受像材料16等のロール78となっているシ
ート74を収容させるときには、カバー126に設けて
いる矩形片148のケーシング本体124の突起部14
4への係合を解除させる。これによってカバー126が
ヒンジ128を中心に回動されてケーシング本体124
の内部が開放される。このヒンジ128は、遮光テープ
130と皮革テープ132を貼り合わせた簡単な構造と
なっているために、低コストであり、劣化したときには
遮光テープ130と皮革テープ132を貼り換えるだけ
で良く、メンテナンス性が極めて良好となっている。
14または受像材料16等のロール78となっているシ
ート74を収容させるときには、カバー126に設けて
いる矩形片148のケーシング本体124の突起部14
4への係合を解除させる。これによってカバー126が
ヒンジ128を中心に回動されてケーシング本体124
の内部が開放される。このヒンジ128は、遮光テープ
130と皮革テープ132を貼り合わせた簡単な構造と
なっているために、低コストであり、劣化したときには
遮光テープ130と皮革テープ132を貼り換えるだけ
で良く、メンテナンス性が極めて良好となっている。
【0087】カバー126を回動させてケーシング本体
124の内部を開放した後に、既にシート74がなくな
っている巻芯76を取り出し、新たなロール78の両端
部にフランジ部150を取付けると共に、新たなロール
78の幅サイズに合わせた位置に仕切り板152を差し
替える。
124の内部を開放した後に、既にシート74がなくな
っている巻芯76を取り出し、新たなロール78の両端
部にフランジ部150を取付けると共に、新たなロール
78の幅サイズに合わせた位置に仕切り板152を差し
替える。
【0088】ケーシング本体124の内部には、収容さ
れるロールの幅サイズに合わせて複数組みの保持溝15
6が設けられており、ロール78のサイズに合わせた保
持溝156へ仕切り板152を差し替えることにより、
いずれのサイズのロール78であってもケーシング10
2内の適切な位置へロール78を挿入することができ
る。
れるロールの幅サイズに合わせて複数組みの保持溝15
6が設けられており、ロール78のサイズに合わせた保
持溝156へ仕切り板152を差し替えることにより、
いずれのサイズのロール78であってもケーシング10
2内の適切な位置へロール78を挿入することができ
る。
【0089】ロール78は、巻芯76内にフランジ部1
50のハブ162が挿入されて取付けられると、仕切り
板152の間に挿入される。これにより仕切り板152
に形成されている突起部158はフランジ160の下方
側周縁に当接する。この状態でカバー126を閉止する
ことにより、フランジ160の周縁の突起片166がケ
ーシング102の内面に当接する。これによって、仕切
り板152はケーシング102の内部で保持溝156か
ら外れることがなく、仕切り板152が保持溝156か
ら外れることにより生じるロール78の位置ずれも防止
され、ロール78は、移動することなくケーシング10
2内の所定の位置に配置される。
50のハブ162が挿入されて取付けられると、仕切り
板152の間に挿入される。これにより仕切り板152
に形成されている突起部158はフランジ160の下方
側周縁に当接する。この状態でカバー126を閉止する
ことにより、フランジ160の周縁の突起片166がケ
ーシング102の内面に当接する。これによって、仕切
り板152はケーシング102の内部で保持溝156か
ら外れることがなく、仕切り板152が保持溝156か
ら外れることにより生じるロール78の位置ずれも防止
され、ロール78は、移動することなくケーシング10
2内の所定の位置に配置される。
【0090】一方、ケーシング本体124とカバー12
6の間には、ヒンジ部128の近傍の側壁部106に係
合部134が設けられており、カバー126を閉止する
と略扇形状に形成している係合凸部136と係合凹部1
38が勘合して、ケーシング本体124とカバー126
の位置ずれが防止されるために、樹脂テープ130と皮
革テープ132を貼り合わせた簡単な構造となっている
ヒンジ部128に不必要な負荷をかけてしまうことがな
く、不必要な負荷が掛ってしまうことによって樹脂テー
プ130ないし皮革テープ132が剥がれてしまうのを
確実に防止することができる。
6の間には、ヒンジ部128の近傍の側壁部106に係
合部134が設けられており、カバー126を閉止する
と略扇形状に形成している係合凸部136と係合凹部1
38が勘合して、ケーシング本体124とカバー126
の位置ずれが防止されるために、樹脂テープ130と皮
革テープ132を貼り合わせた簡単な構造となっている
ヒンジ部128に不必要な負荷をかけてしまうことがな
く、不必要な負荷が掛ってしまうことによって樹脂テー
プ130ないし皮革テープ132が剥がれてしまうのを
確実に防止することができる。
【0091】このようにしてロール78が収容される遮
光マガジン100の一方の側壁部106には、表示部1
68が設けられており、ロール78を遮光マガジン10
0に収容させると共に収容させたロール78に応じて、
表示部168の矩形溝170A〜170Dに設けられて
いるノッチ172を移動させる。これにより、遮光マガ
ジン100のカバー126を開放することなく、表示部
168のノッチ172の位置を確認することによって、
遮光マガジン100内に収容したロール78の種類、サ
イズ等を的確に判断することができる。また、この表示
部168のノッチ172の位置を画像記録装置10で検
出することにより、画像記録装置10でどのようなロー
ル78を収容した遮光マガジン100が装填されたかを
的確に判断することができ、感光材料14や受像材料1
6の装填ミスを防止することができる。
光マガジン100の一方の側壁部106には、表示部1
68が設けられており、ロール78を遮光マガジン10
0に収容させると共に収容させたロール78に応じて、
表示部168の矩形溝170A〜170Dに設けられて
いるノッチ172を移動させる。これにより、遮光マガ
ジン100のカバー126を開放することなく、表示部
168のノッチ172の位置を確認することによって、
遮光マガジン100内に収容したロール78の種類、サ
イズ等を的確に判断することができる。また、この表示
部168のノッチ172の位置を画像記録装置10で検
出することにより、画像記録装置10でどのようなロー
ル78を収容した遮光マガジン100が装填されたかを
的確に判断することができ、感光材料14や受像材料1
6の装填ミスを防止することができる。
【0092】ところで、画像記録装置10で遮光マガジ
ン100からシート74を引き出すときには、遮光マガ
ジン100内でフランジ160に支持されてハブ162
と共にロール78が回転する。
ン100からシート74を引き出すときには、遮光マガ
ジン100内でフランジ160に支持されてハブ162
と共にロール78が回転する。
【0093】このとき、ロール78のハブ162に設け
た段差部164によってフランジ160から離間されて
いるために、フランジ160の表面にロール78の端面
が接触しながら回転することにより生じる紙粉が発生す
ることがないので、紙粉によるケーシング102の内部
が汚れるのを防止することができる。また、ケーシング
102の内部で発生した紙粉がシート74に付着するこ
とがないので、例えば受像材料16の表面に付着した紙
粉によって受像材料16に形成した画像が損なわれてし
まうのを防止でき、仕上がり品質の良い画像を形成する
ことができる。
た段差部164によってフランジ160から離間されて
いるために、フランジ160の表面にロール78の端面
が接触しながら回転することにより生じる紙粉が発生す
ることがないので、紙粉によるケーシング102の内部
が汚れるのを防止することができる。また、ケーシング
102の内部で発生した紙粉がシート74に付着するこ
とがないので、例えば受像材料16の表面に付着した紙
粉によって受像材料16に形成した画像が損なわれてし
まうのを防止でき、仕上がり品質の良い画像を形成する
ことができる。
【0094】一方、ケーシング102の引き出し口10
4の内部には、フランジ160に形成した突起片166
が隣接しており、この突起片166が引き出し口をロー
ル78のサイズに合わせて狭めている。したがって、引
き出し口104から引出されるシート74が幅方向にず
れてしまうことがない。例えば、引き出し口104から
引出される感光材料14が幅方向にずれた場合、画像露
光位置もずれてしまうと共に、受像材料16への画像の
転写位置がずれてしまう。また、受像材料16が幅方向
にずれた場合においても受像材料16に転写する画像位
置がずれてしまう。
4の内部には、フランジ160に形成した突起片166
が隣接しており、この突起片166が引き出し口をロー
ル78のサイズに合わせて狭めている。したがって、引
き出し口104から引出されるシート74が幅方向にず
れてしまうことがない。例えば、引き出し口104から
引出される感光材料14が幅方向にずれた場合、画像露
光位置もずれてしまうと共に、受像材料16への画像の
転写位置がずれてしまう。また、受像材料16が幅方向
にずれた場合においても受像材料16に転写する画像位
置がずれてしまう。
【0095】これに対して、遮光マガジン100では、
感光材料14や受像材料16の引き出し位置がずれこと
がないので、受像材料16の適切な位置に画像を転写す
ることができ、画像の転写位置がずれることによる仕上
がり品質の低下を引き起こすことがない。
感光材料14や受像材料16の引き出し位置がずれこと
がないので、受像材料16の適切な位置に画像を転写す
ることができ、画像の転写位置がずれることによる仕上
がり品質の低下を引き起こすことがない。
【0096】なお、以上説明した本実施の形態は、本発
明の一例を示すものではない。本発明は、感光材料14
や受像材料16に限らず種々のシート材をロール状に巻
き取って収容する遮光マガジンに適用することができ
る。
明の一例を示すものではない。本発明は、感光材料14
や受像材料16に限らず種々のシート材をロール状に巻
き取って収容する遮光マガジンに適用することができ
る。
【0097】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、単
一のケーシングで複数サイズの記録材料ロールをそれぞ
れ所定の位置に確実に保持して収容することができ、ケ
ーシングの引き出し口から引出される記録材料に幅方向
のずれを生じさせることがない。また、ケーシングに不
必要な突起部分を設けることなく、ケーシングの取り扱
い性を極めて向上させることができるという優れた効果
を有する。
一のケーシングで複数サイズの記録材料ロールをそれぞ
れ所定の位置に確実に保持して収容することができ、ケ
ーシングの引き出し口から引出される記録材料に幅方向
のずれを生じさせることがない。また、ケーシングに不
必要な突起部分を設けることなく、ケーシングの取り扱
い性を極めて向上させることができるという優れた効果
を有する。
【0098】また、本発明では、樹脂テープと皮革テー
プとを貼り合わせた簡単な構成のヒンジ部に負担をかけ
ることがなく、記録材料ロールの入れ替えを頻繁に行っ
てもメンテナンスが容易であり、長期的に使用すること
ができる。さらに、本発明では、表示手段のノッチを溝
部内に収容しているのでケーシングの周面に不必要な突
起部が生じるのを防止しており、また、表示手段のノッ
チの位置を確認するだけでケーシングを開放することな
く内部に収容している記録材料ロールを判別することが
できる。
プとを貼り合わせた簡単な構成のヒンジ部に負担をかけ
ることがなく、記録材料ロールの入れ替えを頻繁に行っ
てもメンテナンスが容易であり、長期的に使用すること
ができる。さらに、本発明では、表示手段のノッチを溝
部内に収容しているのでケーシングの周面に不必要な突
起部が生じるのを防止しており、また、表示手段のノッ
チの位置を確認するだけでケーシングを開放することな
く内部に収容している記録材料ロールを判別することが
できる。
【図1】本実施の形態に適用した画像記録装置の概略構
成図である。
成図である。
【図2】本発明を適用した遮光カセットの外観の概略を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】遮光カセットに収容するロールとフランジ部を
示す概略斜視図である。
示す概略斜視図である。
【図4】ケーシングへのロールの挿入を示すケーシング
の概略斜視図である。
の概略斜視図である。
【図5】(A)及び(B)はヒンジ部を示すケーシング
の長手方向と直交する方向に切断した概略断面図であ
り、(A)はケーシングを閉止した状態を示し、(B)
はケーシングの内部を開放した状態をそれぞれ示してい
る。
の長手方向と直交する方向に切断した概略断面図であ
り、(A)はケーシングを閉止した状態を示し、(B)
はケーシングの内部を開放した状態をそれぞれ示してい
る。
【図6】側壁部のヒンジ部近傍に設けている係合部を示
す要部側面図であり、(A)はケーシングを閉止した状
態を示し、(B)はケーシングの内部を開放した状態を
それぞれ示している。
す要部側面図であり、(A)はケーシングを閉止した状
態を示し、(B)はケーシングの内部を開放した状態を
それぞれ示している。
【図7】(A)は、フランジ部と仕切り板を示す概略斜
視図、(B)はロールの軸線と直交する方向から見たフ
ランジ部を示す要部側面図である。
視図、(B)はロールの軸線と直交する方向から見たフ
ランジ部を示す要部側面図である。
【図8】ケーシング内の保持溝の配置を示すケーシング
の長手方向に沿って切断した要部断面図である。
の長手方向に沿って切断した要部断面図である。
【図9】(A)は、表示部の配置を示す図2と異なる方
向から見たケーシングの要部斜視図であり、(B)は表
示部を示す要部拡大図である。
向から見たケーシングの要部斜視図であり、(B)は表
示部を示す要部拡大図である。
10 画像記録装置 14 感光材料(記録材料) 16 受像材料(記録材料) 70 感材マガジン 72 受材マガジン 74 シート(記録材料) 76 巻芯 78 ロール(記録材料ロール) 100 遮光マガジン 102 ケーシング 104 引き出し口 118 凹部 120 凹部 122 把手部 124 ケーシング本体 126 カバー 128 ヒンジ部 130 樹脂テープ 132 皮革テープ 134 係合部 136 係合凸部 138 係合凹部 150 フランジ部 152 仕切り板 154 リブ(保持手段) 158 突起部 160 フランジ(支持板) 162 ハブ 164 段差部 166 突起片 168 表示部 170 矩形溝 172 ノッチ
Claims (8)
- 【請求項1】 円筒状の巻芯にロール状に巻き取られて
いる記録材料ロールを遮光状態で収容すると共に、引き
出し口から前記記録材料を引き出し可能とされている遮
光マガジンであって、前記記録材料ロールを収容すると
共にケーシング本体とカバー部とに分割されて内部が開
放されるケーシングと、前記ケーシング内に収容される
前記記録材料ロールの軸線方向に沿った両端に対向して
配置される仕切り板と、前記ケーシング本体の内面に設
けられ前記仕切り板を前記記録材料ロールの幅寸法に応
じた所定の位置に保持する複数組みの保持手段と、を有
することを特徴とする遮光マガジン。 - 【請求項2】 前記記録材料ロールの軸線方向に沿った
両端のそれぞれと前記仕切り板の間に対で配置された支
持板と、前記支持板のそれぞれに回転可能に取付けられ
前記記録材料ロールの軸心部に挿入されることによって
記録材料ロールを支持する挿入支持部と、前記挿入支持
部と前記支持板の間に設けられ支持板と前記記録材料ロ
ールとの間に所定の間隙を形成する段差部と、を含む支
持手段を有することを特徴とする請求項1に記載の遮光
マガジン。 - 【請求項3】 前記支持板のそれぞれの外周部に前記段
差部の段差に応じて突設され、前記支持板を前記ケーシ
ング内に配置したときに引き出し口に隣接される突起部
を含むことを特徴とする請求項2に記載の遮光マガジ
ン。 - 【請求項4】 前記保持手段に保持させた状態で支持板
の周縁の所定の位置に対向して前記仕切り板に設けら
れ、前記支持板の周縁の所定の位置に当接することによ
り前記仕切り板の前記保持手段からの脱落を制限可能な
突起部を含むことを特徴とする請求項2または請求項3
の何れかに記載の遮光マガジン。 - 【請求項5】 円筒状の巻芯にロール状に巻き取られて
いる記録材料ロールを遮光状態で収容すると共に、引き
出し口から前記記録材料を引き出し可能とされている遮
光マガジンであって、前記記録材料ロールを収容すると
共にケーシング本体とカバー部とに分割されて内部が開
放されるケーシングと、前記ケーシング本体の開口周縁
の一辺とこの一辺に沿った前記カバー部の周縁に跨って
設けられケーシングの内面と外面の一方の面に貼付され
た樹脂テープと他方の面に貼付された皮革テープとによ
って回動可能に連結されたヒンジ部と、を含むことを特
徴とする遮光マガジン。 - 【請求項6】 前記ヒンジ部のケーシング本体側とカバ
ー部側の何れか一方に設けられカバーの回動軸を中心と
した略扇状に突設された係合凸部と、前記ヒンジ部の前
記ケーシング本体側またはカバー部側の何れか他方に設
けられカバー部を回動して前記ケーシング本体を閉止し
たときに前記係合凸部を収容して係合する係合凸部と、
を有することを特徴とする請求項5に記載の遮光マガジ
ン。 - 【請求項7】 円筒状の巻芯にロール状に巻き取られて
いる記録材料ロールを遮光状態で収容すると共に、引き
出し口から前記記録材料を引き出し可能とされている遮
光マガジンであって、前記記録材料ロールを収容する略
矩形箱体形状のケーシングと、前記ケーシングの長手方
向に沿った面によって形成される角部の長手方向に沿っ
た中間部を所定幅で切欠いて形成された凹部と、前記ケ
ーシングの側面に設けられた一対の凹部の間に形成され
る把手部と、を有することを特徴とする遮光マガジン。 - 【請求項8】 円筒状の巻芯にロール状に巻き取られて
いる記録材料ロールを遮光状態で収容すると共に、引き
出し口から前記記録材料を引き出し可能とされている遮
光マガジンであって、前記記録材料ロールを収容する略
矩形箱体形状のケーシングと、前記ケーシングの所定の
平面に形成された溝部と、前記溝部内に溝方向に沿って
スライド可能に設けられ前記ケーシング内に収容される
前記記録材料ロールに応じて選択された位置へ移動され
るノッチと、を含むことを特徴とする遮光マガジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27254596A JPH10123667A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 遮光マガジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27254596A JPH10123667A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 遮光マガジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10123667A true JPH10123667A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17515401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27254596A Pending JPH10123667A (ja) | 1996-10-15 | 1996-10-15 | 遮光マガジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10123667A (ja) |
-
1996
- 1996-10-15 JP JP27254596A patent/JPH10123667A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4218135A (en) | Roll sheet cassette loading apparatus | |
| JPH04333066A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10123667A (ja) | 遮光マガジン | |
| JP2002323802A (ja) | 運搬時における画像形成装置補強構造、および画像形成装置 | |
| US4864351A (en) | A method and apparatus for cleaning a developing electrode of an electrophotographic device | |
| JP3651566B2 (ja) | 画像形成機の用紙反転装置 | |
| JPH11202403A (ja) | 記録材料マガジン | |
| JPH11212215A (ja) | 記録材料マガジン | |
| JPS63258344A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH10157861A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH02295838A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2637732B2 (ja) | インスタント写真装置 | |
| JPH11174589A (ja) | 記録材料マガジン | |
| JPH04109272A (ja) | トナーカートリッジ | |
| JP2728247B2 (ja) | インスタント写真装置 | |
| JPH0398941A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH02201361A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11202447A (ja) | 記録材料マガジン | |
| JPH06148857A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH06161050A (ja) | マガジンのリールロック機構 | |
| JPH012039A (ja) | メディアの収納マガジン | |
| JPH11149149A (ja) | 記録材料マガジン | |
| JP2002255408A (ja) | フイルムキャリア | |
| JPS62222963A (ja) | マイクロフイルム・リ−ダ・プリント装置 | |
| JP2001092017A (ja) | 画像形成装置 |