JPH10123779A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH10123779A JPH10123779A JP8299556A JP29955696A JPH10123779A JP H10123779 A JPH10123779 A JP H10123779A JP 8299556 A JP8299556 A JP 8299556A JP 29955696 A JP29955696 A JP 29955696A JP H10123779 A JPH10123779 A JP H10123779A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 原稿の第一頁は原稿と転写紙の先端を一致さ
せた状態で転写させ、原稿の第二頁は原稿と転写紙の後
端を一致させることにより、原稿が原稿スケールと離れ
て置かれても、見開き原稿の綴じ代部の盛り上がりが生
じていても、安定した作像を得ることが出来る画像形成
装置を提供することにある。 【解決手段】 原稿台に置かれた見開き原稿を二枚の転
写紙に分割して転写、または、一枚の転写紙の両面に分
割して転写する機能を備えた画像形成装置において、主
走査方向を基準として原稿走査基準端に近い側の原稿頁
を第一頁、第一頁と対を成す原稿走査基準端に遠い側の
原稿頁を第二頁とし、第二頁の原稿後端を検知する原稿
後端検知手段1と、第二頁を転写する転写紙後端を検知
する転写紙後端検知手段2と、第二頁を転写するとき前
記原稿後端検知手段1と前記転写紙後端検知手段2との
検知した後端を一致させる後端一致手段3を備えた画像
形成装置としたこと。
せた状態で転写させ、原稿の第二頁は原稿と転写紙の後
端を一致させることにより、原稿が原稿スケールと離れ
て置かれても、見開き原稿の綴じ代部の盛り上がりが生
じていても、安定した作像を得ることが出来る画像形成
装置を提供することにある。 【解決手段】 原稿台に置かれた見開き原稿を二枚の転
写紙に分割して転写、または、一枚の転写紙の両面に分
割して転写する機能を備えた画像形成装置において、主
走査方向を基準として原稿走査基準端に近い側の原稿頁
を第一頁、第一頁と対を成す原稿走査基準端に遠い側の
原稿頁を第二頁とし、第二頁の原稿後端を検知する原稿
後端検知手段1と、第二頁を転写する転写紙後端を検知
する転写紙後端検知手段2と、第二頁を転写するとき前
記原稿後端検知手段1と前記転写紙後端検知手段2との
検知した後端を一致させる後端一致手段3を備えた画像
形成装置としたこと。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機、
スキャナー等の画像形成装置に関し、特に原稿を分割し
て転写させる画像形成装置に関するものである。
スキャナー等の画像形成装置に関し、特に原稿を分割し
て転写させる画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】見開き原稿を分割して転写させる場合、
原稿の端面が原稿スケール板と離れて設定されたり、ま
たブック型見開き原稿の綴じ代部の盛り上がりのため
に、転写紙上に作像される位置がバラツイてしまうとい
う問題点がある。従来、原稿の端面が原稿スケール板と
極端にズレて設定された場合には、原稿の第一頁を転写
した転写紙に原稿の第二頁の一部が一緒に転写された
り、原稿の第二頁を転写した転写紙に原稿の第一頁の一
部が転写されたり、あるいは、原稿頁の一部が欠けたり
する不具合が生じていた。
原稿の端面が原稿スケール板と離れて設定されたり、ま
たブック型見開き原稿の綴じ代部の盛り上がりのため
に、転写紙上に作像される位置がバラツイてしまうとい
う問題点がある。従来、原稿の端面が原稿スケール板と
極端にズレて設定された場合には、原稿の第一頁を転写
した転写紙に原稿の第二頁の一部が一緒に転写された
り、原稿の第二頁を転写した転写紙に原稿の第一頁の一
部が転写されたり、あるいは、原稿頁の一部が欠けたり
する不具合が生じていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って上記の不具合を
解決するために、本発明の課題は、原稿と転写紙の先
端、または、後端を検出して、原稿の第一頁を転写する
際には原稿と転写紙の先端を一致させた状態で転写さ
せ、原稿の第二頁を転写する際には原稿と転写紙の後端
を一致させた状態で転写させることにより、原稿の端面
が原稿スケールと離れて設定されていても、またブック
型見開き原稿の綴じ代部の盛り上がりが生じて原稿長が
変わった状態になっていても、転写紙上に安定した作像
を得ることが出来る画像形成装置を提供することにあ
る。
解決するために、本発明の課題は、原稿と転写紙の先
端、または、後端を検出して、原稿の第一頁を転写する
際には原稿と転写紙の先端を一致させた状態で転写さ
せ、原稿の第二頁を転写する際には原稿と転写紙の後端
を一致させた状態で転写させることにより、原稿の端面
が原稿スケールと離れて設定されていても、またブック
型見開き原稿の綴じ代部の盛り上がりが生じて原稿長が
変わった状態になっていても、転写紙上に安定した作像
を得ることが出来る画像形成装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る画像形成装置の請求項1記載の発明
は、原稿台に置かれた見開き原稿を二枚の転写紙に分割
して転写、または、一枚の転写紙の両面に分割して転写
する機能を備えた画像形成装置において、原稿走査基準
端に近い側の原稿頁を第一頁、第一頁と対を成す原稿走
査基準端に遠い側の原稿頁を第二頁とし、第二頁の原稿
後端を検知する原稿後端検知手段と、第二頁を転写する
転写紙後端を検知する転写紙後端検知手段と、第二頁を
転写するとき前記原稿後端検知手段と前記転写紙後端検
知手段との検知した後端を一致させる後端一致手段を備
えることにより達成される。請求項2記載の発明は、前
記請求項1記載の発明に加えて、前記第一頁の原稿先端
を検知する原稿先端検知手段と、第一頁を転写する転写
紙先端を検知する転写紙先端検知手段とを有し、第一頁
を転写するとき前記原稿先端検知手段と前記転写紙先端
検知手段との検知した先端を一致させる先端一致手段を
備えることにより達成される。請求項3記載の発明は、
前記請求項1及び2記載の発明に加えて、前記原稿先端
検知手段により検知された原稿先端と、前記原稿後端検
知手段により検知された原稿後端との中心線を検知する
中心線検知手段を有し、前記原稿先端検知手段により検
知された原稿先端と前記中心線検知手段により検知され
た中心線とで囲まれた領域を原稿の第一頁とし、前記中
心線検知手段により検知された中心線と前記原稿後端検
知手段により検知された原稿後端とで囲まれた領域を原
稿の第二頁と判別する頁判別手段を備えることにより達
成される。
に、本発明に係る画像形成装置の請求項1記載の発明
は、原稿台に置かれた見開き原稿を二枚の転写紙に分割
して転写、または、一枚の転写紙の両面に分割して転写
する機能を備えた画像形成装置において、原稿走査基準
端に近い側の原稿頁を第一頁、第一頁と対を成す原稿走
査基準端に遠い側の原稿頁を第二頁とし、第二頁の原稿
後端を検知する原稿後端検知手段と、第二頁を転写する
転写紙後端を検知する転写紙後端検知手段と、第二頁を
転写するとき前記原稿後端検知手段と前記転写紙後端検
知手段との検知した後端を一致させる後端一致手段を備
えることにより達成される。請求項2記載の発明は、前
記請求項1記載の発明に加えて、前記第一頁の原稿先端
を検知する原稿先端検知手段と、第一頁を転写する転写
紙先端を検知する転写紙先端検知手段とを有し、第一頁
を転写するとき前記原稿先端検知手段と前記転写紙先端
検知手段との検知した先端を一致させる先端一致手段を
備えることにより達成される。請求項3記載の発明は、
前記請求項1及び2記載の発明に加えて、前記原稿先端
検知手段により検知された原稿先端と、前記原稿後端検
知手段により検知された原稿後端との中心線を検知する
中心線検知手段を有し、前記原稿先端検知手段により検
知された原稿先端と前記中心線検知手段により検知され
た中心線とで囲まれた領域を原稿の第一頁とし、前記中
心線検知手段により検知された中心線と前記原稿後端検
知手段により検知された原稿後端とで囲まれた領域を原
稿の第二頁と判別する頁判別手段を備えることにより達
成される。
【0005】
【作用】請求項1記載の発明は、原稿後端検知手段によ
り第二頁目の原稿後端を検知し、転写紙後端検知手段に
より転写紙後端を検知し、後端一致手段により原稿の第
二頁を転写するとき前記原稿後端検知手段と前記転写紙
後端検知手段とで検知した後端を一致させることが出来
るので、原稿の端面が原稿スケールと離れて設定されて
いても、またブック型見開き原稿の綴じ代部の盛り上が
りが生じて原稿長が変わった状態になっていても、第二
頁の原稿画像を転写紙に安定に転写する画像形成装置を
提供出来るようになる。請求項2記載の発明は、前記請
求項1記載のように構成された画像形成装置に加えて、
原稿先端検知手段によって原稿の第一頁の原稿先端を検
知し、転写紙先端検知手段によって第一頁を転写する転
写紙先端を検知し、原稿の第一頁を転写するとき先端一
致手段によって前記原稿先端検知手段と前記転写紙先端
検知手段との検知した先端を一致させることが出来るの
で、原稿の端面が原稿スケールと離れて設定されていて
も、またブック型見開き原稿の綴じ代部の盛り上がりが
生じて原稿長が変わった状態になっていても、第一頁お
よび第二頁の原稿画像を転写紙に安定に転写する画像形
成装置を提供出来るようになる。請求項3記載の発明
は、前記請求項1、2記載のように構成された画像形成
装置に加えて、中心線検知手段によって原稿先端と原稿
後端との中心線を検知し、頁判別手段によって原稿先端
と中心線とで囲まれた領域を原稿の第一頁、中心線と原
稿後端とで囲まれた領域を原稿の第二頁と判別するの
で、転写紙の決められた位置に原稿の第一頁、および、
第二頁を正しく転写する画像形成装置を提供出来るよう
になる。
り第二頁目の原稿後端を検知し、転写紙後端検知手段に
より転写紙後端を検知し、後端一致手段により原稿の第
二頁を転写するとき前記原稿後端検知手段と前記転写紙
後端検知手段とで検知した後端を一致させることが出来
るので、原稿の端面が原稿スケールと離れて設定されて
いても、またブック型見開き原稿の綴じ代部の盛り上が
りが生じて原稿長が変わった状態になっていても、第二
頁の原稿画像を転写紙に安定に転写する画像形成装置を
提供出来るようになる。請求項2記載の発明は、前記請
求項1記載のように構成された画像形成装置に加えて、
原稿先端検知手段によって原稿の第一頁の原稿先端を検
知し、転写紙先端検知手段によって第一頁を転写する転
写紙先端を検知し、原稿の第一頁を転写するとき先端一
致手段によって前記原稿先端検知手段と前記転写紙先端
検知手段との検知した先端を一致させることが出来るの
で、原稿の端面が原稿スケールと離れて設定されていて
も、またブック型見開き原稿の綴じ代部の盛り上がりが
生じて原稿長が変わった状態になっていても、第一頁お
よび第二頁の原稿画像を転写紙に安定に転写する画像形
成装置を提供出来るようになる。請求項3記載の発明
は、前記請求項1、2記載のように構成された画像形成
装置に加えて、中心線検知手段によって原稿先端と原稿
後端との中心線を検知し、頁判別手段によって原稿先端
と中心線とで囲まれた領域を原稿の第一頁、中心線と原
稿後端とで囲まれた領域を原稿の第二頁と判別するの
で、転写紙の決められた位置に原稿の第一頁、および、
第二頁を正しく転写する画像形成装置を提供出来るよう
になる。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。先ず、本発明に係る画
像形成装置の第一の形態例を図1及び図2を用いて説明
する。図1は本発明の電子写真複写機(以下、複写機と
呼ぶ)の主要部を示したブロック図、図2は本発明に係
る画像形成装置に見開き原稿を載置した状態を示す図で
ある。なお、複写機の構成及び機能は公知であるので本
発明に関する概要を主に述べる。図1において、1は原
稿後端検知部、2は転写紙後端検知部、3は後端一致
部、11は読取部、12は記憶部、13は操作部、14
は画像処理部、15は画像形成部、16はROM、17
はRAM、18はCPUである。このように構成した複
写機において、まず操作部13にあるスタートスイッチ
が押されると、原稿台に置かれた見開き原稿を読取部1
1で読み取り、読み取ったデータを記憶部12に記憶す
る。記憶部12に記憶されたデータは、画像処理部14
で画像処理されるが、処理に先立って操作部13により
変倍、画像濃度、転写枚数等の設定条件が入力されてお
り、RAM17の所定の場所に格納されている。
図面に基づいて詳細に説明する。先ず、本発明に係る画
像形成装置の第一の形態例を図1及び図2を用いて説明
する。図1は本発明の電子写真複写機(以下、複写機と
呼ぶ)の主要部を示したブロック図、図2は本発明に係
る画像形成装置に見開き原稿を載置した状態を示す図で
ある。なお、複写機の構成及び機能は公知であるので本
発明に関する概要を主に述べる。図1において、1は原
稿後端検知部、2は転写紙後端検知部、3は後端一致
部、11は読取部、12は記憶部、13は操作部、14
は画像処理部、15は画像形成部、16はROM、17
はRAM、18はCPUである。このように構成した複
写機において、まず操作部13にあるスタートスイッチ
が押されると、原稿台に置かれた見開き原稿を読取部1
1で読み取り、読み取ったデータを記憶部12に記憶す
る。記憶部12に記憶されたデータは、画像処理部14
で画像処理されるが、処理に先立って操作部13により
変倍、画像濃度、転写枚数等の設定条件が入力されてお
り、RAM17の所定の場所に格納されている。
【0007】従って、画像処理部14は、記憶部12に
記憶された画像データを設定条件通りに処理し、RAM
17の画像処理結果を納める所定場所に格納する。その
後、画像形成部15により、画像処理部14によって画
像処理された結果を、搬送されてきた図示してない転写
紙上に形成する。また、記憶部12の中にはデータが読
まれた通りに羅列されていて、原稿後端検知部1、ある
いは、原稿先端検知部4によって記憶部12の中のデー
タを探ることにより、見開き原稿42(図5参照)の原
稿後端44、あるいは、原稿先端46が検知出来る。ま
た、見開き原稿42の二頁目を転写するときに、転写紙
後端検知部2によって二頁目を転写する転写紙後端48
が検知出来るようになっている。
記憶された画像データを設定条件通りに処理し、RAM
17の画像処理結果を納める所定場所に格納する。その
後、画像形成部15により、画像処理部14によって画
像処理された結果を、搬送されてきた図示してない転写
紙上に形成する。また、記憶部12の中にはデータが読
まれた通りに羅列されていて、原稿後端検知部1、ある
いは、原稿先端検知部4によって記憶部12の中のデー
タを探ることにより、見開き原稿42(図5参照)の原
稿後端44、あるいは、原稿先端46が検知出来る。ま
た、見開き原稿42の二頁目を転写するときに、転写紙
後端検知部2によって二頁目を転写する転写紙後端48
が検知出来るようになっている。
【0008】さらに、後端一致部3では、見開き原稿4
2の二頁目を転写する際に、原稿後端検知部1の検知し
た原稿後端44と、転写紙後端検知部2の検知した転写
紙後端48とを一致させて転写する。したがって、原稿
台に置かれた見開き原稿42の端面が、原稿スケール板
43からずれていても見開き原稿42の二頁目は、後端
を一致させて転写するので画像が後端側を基準に安定し
て転写紙に形成される。また、CPU18は、各部の間
の動作開始指示や動作停止指示、各部の間のタイミング
調整、各部の間の動作状態の監視等の役目を行ってい
る。ROM16は、主にCPU18のプログラムが格納
されており、他には画像形成に使用するフォント等が格
納されている。RAM17は、CPU18の計算結果を
一時的に記憶させたり、画像データや各種設定等を記憶
させる場所に用いられる。
2の二頁目を転写する際に、原稿後端検知部1の検知し
た原稿後端44と、転写紙後端検知部2の検知した転写
紙後端48とを一致させて転写する。したがって、原稿
台に置かれた見開き原稿42の端面が、原稿スケール板
43からずれていても見開き原稿42の二頁目は、後端
を一致させて転写するので画像が後端側を基準に安定し
て転写紙に形成される。また、CPU18は、各部の間
の動作開始指示や動作停止指示、各部の間のタイミング
調整、各部の間の動作状態の監視等の役目を行ってい
る。ROM16は、主にCPU18のプログラムが格納
されており、他には画像形成に使用するフォント等が格
納されている。RAM17は、CPU18の計算結果を
一時的に記憶させたり、画像データや各種設定等を記憶
させる場所に用いられる。
【0009】図2(a)、(b)は、見開き原稿42を
二枚の転写紙に分割して転写する場合を示した図であ
り、複写機40の原稿台41上に見開き原稿42が置か
れている状態を示している。なお、矢印Aは複写機40
の主走査方向を示している。同図に示すように、見開き
原稿42の端面(例えば44、46)が、原稿スケール
板43の原稿走査基準端47に離れて置かれ、その離れ
具合が余り大きいと、見開き原稿42の第一頁(英字A
が記されてる方)の後方部、または、第二頁(英字Bが
記されてる方)の後方部の一部が転写紙に転写されず、
後方部が欠けた画像となる。そこで、前述したように原
稿後端検知部1、転写紙後端検知部2、後端一致部3と
を用いることにより原稿の第二頁の後端44と、第二頁
を転写する転写紙後端48とを検出し、第二頁を転写す
るとき原稿後端44と転写紙後端48を一致させた上で
転写する。
二枚の転写紙に分割して転写する場合を示した図であ
り、複写機40の原稿台41上に見開き原稿42が置か
れている状態を示している。なお、矢印Aは複写機40
の主走査方向を示している。同図に示すように、見開き
原稿42の端面(例えば44、46)が、原稿スケール
板43の原稿走査基準端47に離れて置かれ、その離れ
具合が余り大きいと、見開き原稿42の第一頁(英字A
が記されてる方)の後方部、または、第二頁(英字Bが
記されてる方)の後方部の一部が転写紙に転写されず、
後方部が欠けた画像となる。そこで、前述したように原
稿後端検知部1、転写紙後端検知部2、後端一致部3と
を用いることにより原稿の第二頁の後端44と、第二頁
を転写する転写紙後端48とを検出し、第二頁を転写す
るとき原稿後端44と転写紙後端48を一致させた上で
転写する。
【0010】図3は、本発明に係る画像形成装置の他の
実施の形態例を示す主要ブロック図であり、図1に示し
た形態例と異なる点は原稿先端検知部4、転写紙先端検
知部5及び先端一致部6を追加した点である。したがっ
て、前述した実施の形態例と異なる点を中心に説明を行
い、同一の構成及び動作についてはその説明を省略す
る。原稿先端検知部4によって記憶部12の中のデータ
を探ることにより、見開き原稿42の原稿先端46を検
知することが出来る。また、見開き原稿42の一頁目を
転写するときに、転写紙先端検知部5によって一頁目の
転写紙先端49が検知され、先端一致部6によって検知
された原稿先端46と転写紙先端49を一致するように
して画像が形成される。従って、見開き原稿42の一頁
目は、先端一致部6によって原稿先端46と転写紙先端
49とを一致するように画像が形成され、また見開き原
稿42の二頁目は、後端一致部3によって原稿後端検知
部1で検知された原稿後端44と転写紙後端検知部2で
検知された転写紙後端48とを一致するようにして画像
が形成される。このように構成することにより、第二頁
目の確実な画像形成に加え、第一頁目の画像ずれを防ぐ
ことが可能となる。すなわち、図2(a)に示した状態
において、原稿の第一頁の原稿先端46と、第一頁目を
転写する転写紙先端49とを検出し、第一頁を転写する
とき原稿先端46と転写紙先端49を一致させようにし
て転写する。
実施の形態例を示す主要ブロック図であり、図1に示し
た形態例と異なる点は原稿先端検知部4、転写紙先端検
知部5及び先端一致部6を追加した点である。したがっ
て、前述した実施の形態例と異なる点を中心に説明を行
い、同一の構成及び動作についてはその説明を省略す
る。原稿先端検知部4によって記憶部12の中のデータ
を探ることにより、見開き原稿42の原稿先端46を検
知することが出来る。また、見開き原稿42の一頁目を
転写するときに、転写紙先端検知部5によって一頁目の
転写紙先端49が検知され、先端一致部6によって検知
された原稿先端46と転写紙先端49を一致するように
して画像が形成される。従って、見開き原稿42の一頁
目は、先端一致部6によって原稿先端46と転写紙先端
49とを一致するように画像が形成され、また見開き原
稿42の二頁目は、後端一致部3によって原稿後端検知
部1で検知された原稿後端44と転写紙後端検知部2で
検知された転写紙後端48とを一致するようにして画像
が形成される。このように構成することにより、第二頁
目の確実な画像形成に加え、第一頁目の画像ずれを防ぐ
ことが可能となる。すなわち、図2(a)に示した状態
において、原稿の第一頁の原稿先端46と、第一頁目を
転写する転写紙先端49とを検出し、第一頁を転写する
とき原稿先端46と転写紙先端49を一致させようにし
て転写する。
【0011】図4は本発明に係る画像形成装置の他の実
施の形態例を示した主要ブロック図であり、前記図3に
示した形態例との相違点は中心線検知部7と頁判別部8
とが追加している点である。したがって、以下の説明に
おいても図3に示した形態例と異なる動作を中心に述べ
る。記憶部12の中のデータを探ることにより、原稿先
端検知部4によって見開き原稿42の原稿先端46が、
原稿後端検知部1によって原稿後端44が検知される。
また、中心線検知部7によって、既に検知された原稿先
端46と原稿後端44との中心に当たる中心線45をも
検知することが出来る。また、頁判別部8によって、検
知された原稿先端46と中心線検知部7により検知され
た中心線45とで囲まれた領域を原稿の第一頁、中心線
検知部7により検知された中心線45と検知された原稿
後端44とで囲まれた領域を原稿の第二頁と判別する。
従って、転写すべき見開き原稿42の一頁目、二頁目の
領域が明確になって、先端一致部6と後端一致部3の動
作が行い易い。
施の形態例を示した主要ブロック図であり、前記図3に
示した形態例との相違点は中心線検知部7と頁判別部8
とが追加している点である。したがって、以下の説明に
おいても図3に示した形態例と異なる動作を中心に述べ
る。記憶部12の中のデータを探ることにより、原稿先
端検知部4によって見開き原稿42の原稿先端46が、
原稿後端検知部1によって原稿後端44が検知される。
また、中心線検知部7によって、既に検知された原稿先
端46と原稿後端44との中心に当たる中心線45をも
検知することが出来る。また、頁判別部8によって、検
知された原稿先端46と中心線検知部7により検知され
た中心線45とで囲まれた領域を原稿の第一頁、中心線
検知部7により検知された中心線45と検知された原稿
後端44とで囲まれた領域を原稿の第二頁と判別する。
従って、転写すべき見開き原稿42の一頁目、二頁目の
領域が明確になって、先端一致部6と後端一致部3の動
作が行い易い。
【0012】図5は、転写紙に画像を形成する過程を示
した図である。感光体ドラム21の表面は帯電チャージ
ャ22により一様に帯電され(感光体ドラム21表面の
アの部分)、感光体ドラム21の回転(図中の矢印方
向)に連れて、露光部24から画像信号に応じた露光を
受ける。露光を受けた感光体ドラム21の表面部分は電
荷が消滅し、露光を受けない部分のみ帯電した状態でト
ナー付着部の現像ローラ25と対向した位置まで運ばれ
る。現像ローラ25の表面部分は、図示していない磁石
等の作用でトナーを付けたキャリアが付着して回転して
おり、感光体ドラム21の帯電している部分の方がキャ
リアよりもトナーを強く引き付けるようにされているた
め、トナーは感光体ドラム21の帯電している部分に付
着くし(イの部分)、可視像化される。一方、転写紙P
は、図示しない給紙トレイから給紙ローラによりタイミ
ングローラ27まで運ばれて停止する。途中、反射型セ
ンサ28によって転写紙Pの長さが検出される。感光体
ドラム21は一定速度で回転しているため、タイミング
ローラ27の駆動開始時期を変えることによって、転写
紙Pの希望する位置に感光体ドラム21上の画像を転写
出来る。
した図である。感光体ドラム21の表面は帯電チャージ
ャ22により一様に帯電され(感光体ドラム21表面の
アの部分)、感光体ドラム21の回転(図中の矢印方
向)に連れて、露光部24から画像信号に応じた露光を
受ける。露光を受けた感光体ドラム21の表面部分は電
荷が消滅し、露光を受けない部分のみ帯電した状態でト
ナー付着部の現像ローラ25と対向した位置まで運ばれ
る。現像ローラ25の表面部分は、図示していない磁石
等の作用でトナーを付けたキャリアが付着して回転して
おり、感光体ドラム21の帯電している部分の方がキャ
リアよりもトナーを強く引き付けるようにされているた
め、トナーは感光体ドラム21の帯電している部分に付
着くし(イの部分)、可視像化される。一方、転写紙P
は、図示しない給紙トレイから給紙ローラによりタイミ
ングローラ27まで運ばれて停止する。途中、反射型セ
ンサ28によって転写紙Pの長さが検出される。感光体
ドラム21は一定速度で回転しているため、タイミング
ローラ27の駆動開始時期を変えることによって、転写
紙Pの希望する位置に感光体ドラム21上の画像を転写
出来る。
【0013】請求項1記載の画像形成装置では、原稿の
第二頁目を転写するとき、原稿後端検知部1と転写紙後
端検知部2との検知した後端(44と48)を一致させ
るように、タイミングローラ27の駆動開始時期を設定
する。タイミングローラ27の駆動開始時期の設定は、
反射型センサ28によって転写紙Pの先端と後端の通過
時間が検知され、その通過時間から図1のCPU18に
よって転写紙Pの長さが計算され、さらに後端(44と
48)を一致させるようにするためのタイミングローラ
27の駆動開始時期が求められる。本例では、転写紙P
の転写紙先端50と転写紙後端48が検知され、転写紙
Pの長さからタイミングローラ27の駆動開始のタイミ
ングを求めたが、装置の構成によっては転写紙Pの転写
紙後端48を検出したタイミングがそのまま使われるこ
ともある。また、タイミングローラ27によって感光体
ドラム21方向に搬送させられた転写紙Pは、転写チャ
ージャ29の働きによって、感光体ドラム21上のトナ
ー像を転写する。さらに、転写紙Pは分離チャージャ3
0と分離爪31によって感光体ドラム21から引き離さ
れ(エの部分)、図示してない定着部に運ばれ、トナー
像が転写紙Pに熱定着される。感光体ドラム21上に残
ったトナーは、クリーニングローラ32とクリーニング
ブレード33により除去される(オの部分)。さらに残
ったトナーは、除電ランプ34等によって完全に除去さ
れるようになっている(カの部分)。
第二頁目を転写するとき、原稿後端検知部1と転写紙後
端検知部2との検知した後端(44と48)を一致させ
るように、タイミングローラ27の駆動開始時期を設定
する。タイミングローラ27の駆動開始時期の設定は、
反射型センサ28によって転写紙Pの先端と後端の通過
時間が検知され、その通過時間から図1のCPU18に
よって転写紙Pの長さが計算され、さらに後端(44と
48)を一致させるようにするためのタイミングローラ
27の駆動開始時期が求められる。本例では、転写紙P
の転写紙先端50と転写紙後端48が検知され、転写紙
Pの長さからタイミングローラ27の駆動開始のタイミ
ングを求めたが、装置の構成によっては転写紙Pの転写
紙後端48を検出したタイミングがそのまま使われるこ
ともある。また、タイミングローラ27によって感光体
ドラム21方向に搬送させられた転写紙Pは、転写チャ
ージャ29の働きによって、感光体ドラム21上のトナ
ー像を転写する。さらに、転写紙Pは分離チャージャ3
0と分離爪31によって感光体ドラム21から引き離さ
れ(エの部分)、図示してない定着部に運ばれ、トナー
像が転写紙Pに熱定着される。感光体ドラム21上に残
ったトナーは、クリーニングローラ32とクリーニング
ブレード33により除去される(オの部分)。さらに残
ったトナーは、除電ランプ34等によって完全に除去さ
れるようになっている(カの部分)。
【0014】図6、図7は、見開き原稿42の原稿先端
46と原稿後端44を読取光学系51で検出する場合を
示した図である。図6において、原稿台41上に置かれ
た見開き原稿42は光源52により照射され、その反射
光は第一ミラー53、第二ミラー54、第三ミラー55
で方向を変えて、レンズ56に入り、読み取り素子57
に集光させ、読み取られる。また、光源52、第一ミラ
ー53等を含む光学系51の一部は、原稿台41下側を
走査して、原稿の画像を読み取るようになっている。図
7は、図6の光学系51によって、原稿台41上に置か
れた見開き原稿42を読み取った場合の読み取り素子5
8の出力変化を示している。光学系51の走査開始から
(指示線50)、図6に示されている基準濃度板57に
至る(指示線49)までのt1区間は、装置内部からの
反射光による出力値V1を得る。さらに、光学系51の
主走査方向への走査が進んで、基準濃度板57の下で
は、指示線49と47間のt2区間にあたり、予め設定
された出力値V2が得られる。また、原稿走査基準端4
7と原稿の第一頁の原稿先端46までのt3区間では、
原稿を押さえる圧板からの反射光を検知することにな
り、出力値V3を得る。さらに走査が進んで、原稿の第
一頁の原稿先端46と第二頁の原稿後端44にあたるt
4区間では、見開き原稿42の白紙部分の読み取り出力
値V4が得られる。
46と原稿後端44を読取光学系51で検出する場合を
示した図である。図6において、原稿台41上に置かれ
た見開き原稿42は光源52により照射され、その反射
光は第一ミラー53、第二ミラー54、第三ミラー55
で方向を変えて、レンズ56に入り、読み取り素子57
に集光させ、読み取られる。また、光源52、第一ミラ
ー53等を含む光学系51の一部は、原稿台41下側を
走査して、原稿の画像を読み取るようになっている。図
7は、図6の光学系51によって、原稿台41上に置か
れた見開き原稿42を読み取った場合の読み取り素子5
8の出力変化を示している。光学系51の走査開始から
(指示線50)、図6に示されている基準濃度板57に
至る(指示線49)までのt1区間は、装置内部からの
反射光による出力値V1を得る。さらに、光学系51の
主走査方向への走査が進んで、基準濃度板57の下で
は、指示線49と47間のt2区間にあたり、予め設定
された出力値V2が得られる。また、原稿走査基準端4
7と原稿の第一頁の原稿先端46までのt3区間では、
原稿を押さえる圧板からの反射光を検知することにな
り、出力値V3を得る。さらに走査が進んで、原稿の第
一頁の原稿先端46と第二頁の原稿後端44にあたるt
4区間では、見開き原稿42の白紙部分の読み取り出力
値V4が得られる。
【0015】白紙部分の出力値V4は、実際は原稿の浮
き上がりや、文字の記述部分の検出等のために一様な出
力値V4とはならない。また、白紙部分を読み取る方法
としては、文字の書かれていない端部を検出する方法
や、主走査方向の各ラインにおいて複数箇所の最高出力
値をもってそのラインの出力値とする方法等によって目
的を達することが出来る。いずれにしても、見開き原稿
42の読み取り出力(出力値V4)と原稿を押さえる圧
板からの出力(出力値V3)とを、上記の方法を採用す
ることにより区別することが可能である。従って、出力
値V3から出力値V4に変化する時や、出力値V4から
出力値V3に変化する時を確実に検出する事が出来るの
で、見開き原稿42の原稿先端46と原稿後端44の検
出が可能となる。
き上がりや、文字の記述部分の検出等のために一様な出
力値V4とはならない。また、白紙部分を読み取る方法
としては、文字の書かれていない端部を検出する方法
や、主走査方向の各ラインにおいて複数箇所の最高出力
値をもってそのラインの出力値とする方法等によって目
的を達することが出来る。いずれにしても、見開き原稿
42の読み取り出力(出力値V4)と原稿を押さえる圧
板からの出力(出力値V3)とを、上記の方法を採用す
ることにより区別することが可能である。従って、出力
値V3から出力値V4に変化する時や、出力値V4から
出力値V3に変化する時を確実に検出する事が出来るの
で、見開き原稿42の原稿先端46と原稿後端44の検
出が可能となる。
【0016】図8は、本発明の主要動作を示したタイミ
ングチャートである。見開き原稿42を二枚の転写紙に
分割して転写する様子を示した図5と図6を参考に動作
を述べる。先ず、複写機40の原稿台41上に見開き原
稿42がセットされた状態で、操作部13上にあるコピ
ースタートキーが押されると(記号(1)に示す)、光
学系51が走査を開始して原稿読み取りが開始する。標
準原稿サイズ(例えば、A3サイズの原稿)の先端が、
原稿スケール板43の原稿走査基準端47に合わされて
置かれた場合を記号(2)の標準読み取り波形で示す
と、図5や図6のように原稿先端46が原稿走査基準端
47と離れて置かれた場合は、記号(3)の原稿読み取
りで示したタイミングで読み取られる。即ち、記号
(2)の標準読み取りに較べて、第一頁の原稿先端46
は時間的にαだけ遅れて読み取られる。また、同様に、
原稿の第二頁の原稿後端44は時間的にβだけ遅れて読
み取られる。すなわち、上記の原稿先端46と原稿後端
44の時間の違い(αとβ)は、記号(2)に示した標
準原稿の場合と記号(3)に示した見開き原稿42のサ
イズ違い、または、図6に示されているように見開き原
稿42中心部のめくれ等によって、読み取られる原稿長
が変わることによる。
ングチャートである。見開き原稿42を二枚の転写紙に
分割して転写する様子を示した図5と図6を参考に動作
を述べる。先ず、複写機40の原稿台41上に見開き原
稿42がセットされた状態で、操作部13上にあるコピ
ースタートキーが押されると(記号(1)に示す)、光
学系51が走査を開始して原稿読み取りが開始する。標
準原稿サイズ(例えば、A3サイズの原稿)の先端が、
原稿スケール板43の原稿走査基準端47に合わされて
置かれた場合を記号(2)の標準読み取り波形で示す
と、図5や図6のように原稿先端46が原稿走査基準端
47と離れて置かれた場合は、記号(3)の原稿読み取
りで示したタイミングで読み取られる。即ち、記号
(2)の標準読み取りに較べて、第一頁の原稿先端46
は時間的にαだけ遅れて読み取られる。また、同様に、
原稿の第二頁の原稿後端44は時間的にβだけ遅れて読
み取られる。すなわち、上記の原稿先端46と原稿後端
44の時間の違い(αとβ)は、記号(2)に示した標
準原稿の場合と記号(3)に示した見開き原稿42のサ
イズ違い、または、図6に示されているように見開き原
稿42中心部のめくれ等によって、読み取られる原稿長
が変わることによる。
【0017】図7で説明したように見開き原稿42が読
み取られると、原稿先端46が検出される(記号(4)
に示す)。また、標準原稿読み取り波形(2)と原稿読
み取り波形(3)とのズレであるαを検知して、書き込
み時に補正すべき補正値が計算される(記号(5)に示
す)。一方、図示してないが転写紙が給紙トレイから搬
送され、転写紙先端検知部5によって一頁目の転写紙先
端49が検知され、原稿先端46と一致する位置、即
ち、記号(6)の標準書き込み位置よりαだけ遅れた位
置を基準(記号(7)に示す)にして転写が行われる。
同様に、原稿の二頁目の原稿後端44が検知され(記号
(8)に示す)、転写紙の二枚目の後端48と一致させ
るための補正値が計算され(記号(9)に示す)、転写
紙後端検知部2により検知された転写紙後端48と原稿
の二頁目の原稿後端44が一致するように転写される。
即ち、二頁目の標準書き込み波形(記号(10)に示
す)の後端よりβだけ遅れて書き込むことになる(記号
(11)に示す)。また、記号(3)に示した見開き原
稿42の読み取り時に、原稿先端46と原稿後端44間
を2等分する中心線45が求められ、頁判別部8によっ
て原稿先端46と中心線45とで囲まれた領域を原稿の
第一頁とし、中心線45と原稿後端44とで囲まれた領
域を原稿の第二頁と判別する。そのように判別された頁
単位で書き込み、転写紙に転写すれば、余分な画像を形
成することも、画像が欠けることもなくなる。従って、
記号(7)の一頁目転写紙書き込み、記号(10)の二
頁目転写紙書き込みは、記号(3)に示した見開き原稿
42の読み取り時に検出された該当頁の長さになる。
み取られると、原稿先端46が検出される(記号(4)
に示す)。また、標準原稿読み取り波形(2)と原稿読
み取り波形(3)とのズレであるαを検知して、書き込
み時に補正すべき補正値が計算される(記号(5)に示
す)。一方、図示してないが転写紙が給紙トレイから搬
送され、転写紙先端検知部5によって一頁目の転写紙先
端49が検知され、原稿先端46と一致する位置、即
ち、記号(6)の標準書き込み位置よりαだけ遅れた位
置を基準(記号(7)に示す)にして転写が行われる。
同様に、原稿の二頁目の原稿後端44が検知され(記号
(8)に示す)、転写紙の二枚目の後端48と一致させ
るための補正値が計算され(記号(9)に示す)、転写
紙後端検知部2により検知された転写紙後端48と原稿
の二頁目の原稿後端44が一致するように転写される。
即ち、二頁目の標準書き込み波形(記号(10)に示
す)の後端よりβだけ遅れて書き込むことになる(記号
(11)に示す)。また、記号(3)に示した見開き原
稿42の読み取り時に、原稿先端46と原稿後端44間
を2等分する中心線45が求められ、頁判別部8によっ
て原稿先端46と中心線45とで囲まれた領域を原稿の
第一頁とし、中心線45と原稿後端44とで囲まれた領
域を原稿の第二頁と判別する。そのように判別された頁
単位で書き込み、転写紙に転写すれば、余分な画像を形
成することも、画像が欠けることもなくなる。従って、
記号(7)の一頁目転写紙書き込み、記号(10)の二
頁目転写紙書き込みは、記号(3)に示した見開き原稿
42の読み取り時に検出された該当頁の長さになる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、原稿の端面が原稿スケールと離れて設定さ
れていても、またブック型見開き原稿の綴じ代部の盛り
上がりが生じて原稿長が変わった状態になっていても、
原稿の第二頁の後端と転写紙後端を一致させ、第二頁の
原稿画像を転写紙に安定に転写することが出来るように
なったので、原稿の設定が楽になって時間を短縮出来る
ようになった上、転写不良で転写紙を無駄にすることが
なくなった。請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の画像形成装置に加えて、原稿の端面が原稿スケール
と離れて設定されていても、またブック型見開き原稿の
綴じ代部の盛り上がりが生じて原稿長が変わった状態に
なっていても、原稿の第一頁の原稿先端と転写紙先端を
一致させ、第一頁の原稿画像も転写紙に安定に転写する
ことが出来るようになったので、原稿の設定が楽になっ
て時間を短縮出来るようになった上、転写不良で転写紙
を無駄にすることがなくなった。請求項3記載の発明に
よれば、前記請求項1又は請求項2記載の画像形成装置
に加えて、原稿先端と中心線とで囲まれた領域を原稿の
第一頁、中心線と原稿後端とで囲まれた領域を原稿の第
二頁と判別し、原稿の第一頁及び第二頁毎に決められた
転写紙の位置に正しく転写することが出来るようになっ
たので、原稿の設定が楽になって時間を短縮出来るよう
になった上、転写不良で転写紙を無駄にすることがなく
なった。
明によれば、原稿の端面が原稿スケールと離れて設定さ
れていても、またブック型見開き原稿の綴じ代部の盛り
上がりが生じて原稿長が変わった状態になっていても、
原稿の第二頁の後端と転写紙後端を一致させ、第二頁の
原稿画像を転写紙に安定に転写することが出来るように
なったので、原稿の設定が楽になって時間を短縮出来る
ようになった上、転写不良で転写紙を無駄にすることが
なくなった。請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の画像形成装置に加えて、原稿の端面が原稿スケール
と離れて設定されていても、またブック型見開き原稿の
綴じ代部の盛り上がりが生じて原稿長が変わった状態に
なっていても、原稿の第一頁の原稿先端と転写紙先端を
一致させ、第一頁の原稿画像も転写紙に安定に転写する
ことが出来るようになったので、原稿の設定が楽になっ
て時間を短縮出来るようになった上、転写不良で転写紙
を無駄にすることがなくなった。請求項3記載の発明に
よれば、前記請求項1又は請求項2記載の画像形成装置
に加えて、原稿先端と中心線とで囲まれた領域を原稿の
第一頁、中心線と原稿後端とで囲まれた領域を原稿の第
二頁と判別し、原稿の第一頁及び第二頁毎に決められた
転写紙の位置に正しく転写することが出来るようになっ
たので、原稿の設定が楽になって時間を短縮出来るよう
になった上、転写不良で転写紙を無駄にすることがなく
なった。
【図1】本発明の第一の実施の形態例を示す画像形成装
置の要部のブロック図。
置の要部のブロック図。
【図2】(a)及び(b)は本発明に係る画像形成装置
において、見開き原稿を二枚の転写紙に分割して転写す
る様子を説明する説明図。
において、見開き原稿を二枚の転写紙に分割して転写す
る様子を説明する説明図。
【図3】本発明の請求項2の実施例を示す画像形成装置
の要部のブロック図。
の要部のブロック図。
【図4】本発明の請求項3の実施例を示す画像形成装置
の要部のブロック図。
の要部のブロック図。
【図5】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の書
き込み、および、転写動作の要部を説明する説明図。
き込み、および、転写動作の要部を説明する説明図。
【図6】画像形成装置の読み取り部の主要動作を説明す
る説明図。
る説明図。
【図7】見開き原稿を読み取った出力状態を説明する説
明図。
明図。
【図8】(1)〜(11)は本発明の実施の形態例を示
す画像形成装置において原稿を二枚の転写紙に分割して
転写する場合の主要動作を示したタイミング図。
す画像形成装置において原稿を二枚の転写紙に分割して
転写する場合の主要動作を示したタイミング図。
1・・・原稿後端検知部、2・・・転写紙後端検知部、
3・・・後端一致部、4・・・原稿先端検知部、5・・
・転写紙先端検知部、6・・・先端一致部、7・・・中
心線検知部、8・・・頁判別部、42・・・見開き原
稿、44・・・原稿後端、45・・・中心線、46・・
・原稿先端、47・・・原稿走査基準端、48・・・転
写紙後端、49・・・転写紙先端。
3・・・後端一致部、4・・・原稿先端検知部、5・・
・転写紙先端検知部、6・・・先端一致部、7・・・中
心線検知部、8・・・頁判別部、42・・・見開き原
稿、44・・・原稿後端、45・・・中心線、46・・
・原稿先端、47・・・原稿走査基準端、48・・・転
写紙後端、49・・・転写紙先端。
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿台に置かれた見開き原稿を二枚の転
写紙に分割して転写、または、一枚の転写紙の両面に分
割して転写する機能を備えた画像形成装置において、主
走査方向を基準として原稿走査基準端に近い側の原稿頁
を第一頁、第一頁と対を成す原稿走査基準端に遠い側の
原稿頁を第二頁とし、第二頁の原稿後端を検知する原稿
後端検知手段と、第二頁を転写する転写紙後端を検知す
る転写紙後端検知手段と、第二頁を転写するとき前記原
稿後端検知手段と前記転写紙後端検知手段との検知した
後端を一致させる後端一致手段と、を備えたことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記第一頁の原稿先端を検知する原稿先
端検知手段と、第一頁を転写する転写紙先端を検知する
転写紙先端検知手段とを有し、第一頁を転写するとき前
記原稿先端検知手段と前記転写紙先端検知手段との検知
した先端を一致させる先端一致手段を備えたことを特徴
とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記原稿先端検知手段により検知された
原稿先端と、前記原稿後端検知手段により検知された原
稿後端との中心線を検知する中心線検知手段を有し、前
記原稿先端検知手段により検知された原稿先端と前記中
心線検知手段により検知された中心線とで囲まれた領域
を原稿の第一頁とし、前記中心線検知手段により検知さ
れた中心線と前記原稿後端検知手段により検知された原
稿後端とで囲まれた領域を原稿の第二頁と判別する頁判
別手段を備えたことを特徴とする請求項1、または、請
求項2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8299556A JPH10123779A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8299556A JPH10123779A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10123779A true JPH10123779A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17874160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8299556A Pending JPH10123779A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10123779A (ja) |
-
1996
- 1996-10-23 JP JP8299556A patent/JPH10123779A/ja active Pending
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