JPH10123792A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH10123792A JPH10123792A JP8281050A JP28105096A JPH10123792A JP H10123792 A JPH10123792 A JP H10123792A JP 8281050 A JP8281050 A JP 8281050A JP 28105096 A JP28105096 A JP 28105096A JP H10123792 A JPH10123792 A JP H10123792A
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 像形成部、中間転写部をユニット化して、か
つ転写ローラにトナーと同極性の電圧を印加して、転写
ローラの表面に付着するトナーを中間転写ベルトに静電
気的に戻すことにより、メンテナンス性、使い勝手が良
いカラー画像形成装置を提供する。 【解決手段】 像形成ユニット10群と、導電性の中間
転写ベルト19を備えた中間転写ユニット29と、中間
転写ベルト19に接する像担持体12を切り替える移動
手段と、中間転写ベルト19に受像紙を押し付けて、前
記中間転写ベルト19上のトナー像を受像紙に再転写す
る導電性の転写ローラ30と、転写電源32とを備え、
転写ローラ30を中間転写ベルト19に押し付けて、か
つ転写ローラ30の表面に付着しているトナーと同極性
の電圧を転写電源32によって転写ローラ30に印加し
て、トナーを中間転写ベルト19に静電気的に戻す。
つ転写ローラにトナーと同極性の電圧を印加して、転写
ローラの表面に付着するトナーを中間転写ベルトに静電
気的に戻すことにより、メンテナンス性、使い勝手が良
いカラー画像形成装置を提供する。 【解決手段】 像形成ユニット10群と、導電性の中間
転写ベルト19を備えた中間転写ユニット29と、中間
転写ベルト19に接する像担持体12を切り替える移動
手段と、中間転写ベルト19に受像紙を押し付けて、前
記中間転写ベルト19上のトナー像を受像紙に再転写す
る導電性の転写ローラ30と、転写電源32とを備え、
転写ローラ30を中間転写ベルト19に押し付けて、か
つ転写ローラ30の表面に付着しているトナーと同極性
の電圧を転写電源32によって転写ローラ30に印加し
て、トナーを中間転写ベルト19に静電気的に戻す。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、ファクシミ
リ、プリンター等のカラー画像形成装置に関するもので
ある。
リ、プリンター等のカラー画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスではパーソナルコンピュ
ターを中心とした機器の充実により、カラーディスプレ
イを用いた文書作成や編集が行われている。しかしなが
ら、作成した文章を用紙に印字する出力装置は、白黒機
が中心である。これは、現存するカラー出力装置では、
性能や価格上の問題が大きいためである。
ターを中心とした機器の充実により、カラーディスプレ
イを用いた文書作成や編集が行われている。しかしなが
ら、作成した文章を用紙に印字する出力装置は、白黒機
が中心である。これは、現存するカラー出力装置では、
性能や価格上の問題が大きいためである。
【0003】電子写真方式のカラー出力装置も、普通紙
印字が可能である。これらのカラー出力装置は、中間調
再現に優れ、印字スピードが速いなどの利点がある。し
かし、装置が複雑なためメンテナンスに費用がかかり、
白黒出力装置と比べると10〜50倍のコスト高にな
る。このため、現状では十分に普及していない。
印字が可能である。これらのカラー出力装置は、中間調
再現に優れ、印字スピードが速いなどの利点がある。し
かし、装置が複雑なためメンテナンスに費用がかかり、
白黒出力装置と比べると10〜50倍のコスト高にな
る。このため、現状では十分に普及していない。
【0004】電子写真方式のカラー出力装置では、まず
原画像を光学的または電気的に色分解する。次に、イエ
ロー、マゼンタ、シアンの各色に応じた潜像形成の後、
各色に対応した帯電粉体粒子(トナー)で顕像化する。
前記工程は白黒機と同様である。だだし、白黒機とは、
これら各色を転写材上に重ねる工程が異なっている。
原画像を光学的または電気的に色分解する。次に、イエ
ロー、マゼンタ、シアンの各色に応じた潜像形成の後、
各色に対応した帯電粉体粒子(トナー)で顕像化する。
前記工程は白黒機と同様である。だだし、白黒機とは、
これら各色を転写材上に重ねる工程が異なっている。
【0005】図4に特開平6−19331号公報、特開
平6−19332号公報に提案されているカラー出力装
置の構成概略を示す。
平6−19332号公報に提案されているカラー出力装
置の構成概略を示す。
【0006】以下、動作を説明する。カラー原稿をイメ
ージスキャナ(図示せず)で読みとり、イエロー、マゼ
ンタ、シアンと黒の情報を得る。これらの情報は一時的
にメモリに保存される。カラー画像の形成は、図示した
装置に順次にカラー信号を送り行われる。
ージスキャナ(図示せず)で読みとり、イエロー、マゼ
ンタ、シアンと黒の情報を得る。これらの情報は一時的
にメモリに保存される。カラー画像の形成は、図示した
装置に順次にカラー信号を送り行われる。
【0007】まず、露光手段151によって感光ドラム
150にイエローの潜像が形成される。潜像形成は、通
常の白黒出力装置と同様である。現像装置152は、回
転してイエロー(Y)現像器を感光ドラム150に押し
当て、潜像をイエロートナーで顕像化させる。転写ドラ
ム156上には、画像形成に同期させた給紙ローラ16
4によって受像紙が供給される。受像紙は転写ドラム1
56上に、静電力で吸着している。
150にイエローの潜像が形成される。潜像形成は、通
常の白黒出力装置と同様である。現像装置152は、回
転してイエロー(Y)現像器を感光ドラム150に押し
当て、潜像をイエロートナーで顕像化させる。転写ドラ
ム156上には、画像形成に同期させた給紙ローラ16
4によって受像紙が供給される。受像紙は転写ドラム1
56上に、静電力で吸着している。
【0008】感光ドラム150上のイエロー像は、転写
帯電器157により受像紙上に転写される。転写後の感
光ドラム150はクリーニング装置158によって転写
残留トナーが除去され、コロナ放電器154によって帯
電され、次の潜像形成へ移る。
帯電器157により受像紙上に転写される。転写後の感
光ドラム150はクリーニング装置158によって転写
残留トナーが除去され、コロナ放電器154によって帯
電され、次の潜像形成へ移る。
【0009】イエロー信号の画像が全て受像紙上に転写
されると、次にマゼンタ(M)の画像形成がイエローと
同様に行われる。さらにマゼンタの画像形成に引き続
き、シアン(C)、黒(BK)の画像形成が順次行われ
る。転写ドラム156上の受像紙には、イエロー、マゼ
ンタ、シアン、黒の画像が順次重ねられる。黒の画像形
成が終了すると同時に受像紙は転写ドラム156から剥
がされ、転写ベルト160を通って、定着器162に至
る。この定着器162によって、画像は受像紙上に定着
される。
されると、次にマゼンタ(M)の画像形成がイエローと
同様に行われる。さらにマゼンタの画像形成に引き続
き、シアン(C)、黒(BK)の画像形成が順次行われ
る。転写ドラム156上の受像紙には、イエロー、マゼ
ンタ、シアン、黒の画像が順次重ねられる。黒の画像形
成が終了すると同時に受像紙は転写ドラム156から剥
がされ、転写ベルト160を通って、定着器162に至
る。この定着器162によって、画像は受像紙上に定着
される。
【0010】前記のカラー画像形成方法とは異なり、受
像紙の通紙性を考慮した方法もある。例えば特開平2−
183276号公報には、像担持体上に形成したトナー
像を、いったん中間転写ベルトに4色共保持した後、受
像紙に一括して転写する方法が提案されている。この方
法には、周長の長いベルト状の像担持体を用いる。この
像担持体の周囲に現像装置を配置し、一色毎に像担持体
に現像器を押しつけトナー像を形成した後、中間転写ベ
ルト上に転写する。2色目以降は中間転写ベルト上にト
ナー像が重ねられる。このように複数色のトナー像を中
間転写ベルト上に、いったん形成してから受像紙に一括
して転写する。
像紙の通紙性を考慮した方法もある。例えば特開平2−
183276号公報には、像担持体上に形成したトナー
像を、いったん中間転写ベルトに4色共保持した後、受
像紙に一括して転写する方法が提案されている。この方
法には、周長の長いベルト状の像担持体を用いる。この
像担持体の周囲に現像装置を配置し、一色毎に像担持体
に現像器を押しつけトナー像を形成した後、中間転写ベ
ルト上に転写する。2色目以降は中間転写ベルト上にト
ナー像が重ねられる。このように複数色のトナー像を中
間転写ベルト上に、いったん形成してから受像紙に一括
して転写する。
【0011】また、特開平4−263276号公報に
は、転写ローラを用いて像担持体上に形成されたトナー
像を受像紙に転写する画像形成装置が提案されている。
特開平4−263276号公報には、転写ローラ上に付
着したトナー像を専用のトナー回収ローラで、画像形成
時以外に転写ローラに接触させるトナー除去方法が提案
されている。さらに、特開昭52−45344号公報に
は、像担持体から受像紙にトナー像を転写した後、転写
ローラにトナーの帯電極性と同極性の電圧を印加して転
写ローラ上に付着したトナーを静電的に戻す方法が提案
されている。
は、転写ローラを用いて像担持体上に形成されたトナー
像を受像紙に転写する画像形成装置が提案されている。
特開平4−263276号公報には、転写ローラ上に付
着したトナー像を専用のトナー回収ローラで、画像形成
時以外に転写ローラに接触させるトナー除去方法が提案
されている。さらに、特開昭52−45344号公報に
は、像担持体から受像紙にトナー像を転写した後、転写
ローラにトナーの帯電極性と同極性の電圧を印加して転
写ローラ上に付着したトナーを静電的に戻す方法が提案
されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ようなカラー画像形成方法では、以下のような問題があ
った。 (1)受像紙を転写ドラムに巻き付けて、カラー3色と
黒の像を形成するので、受像紙の転写ドラムへの吸着、
剥離のプロセスを必要とする。このため、受像紙通路が
複雑となり紙詰まりの原因となる。特に静電力を利用す
る吸着と剥離は、使用環境や受像紙の物性状態に左右さ
れるため安定性を欠き信頼性を損なう。 (2)前記のような方法では、受像紙に感光ドラムから
直接転写を行うので、画像の劣化が最小限にできるとい
う利点を有する。しかし、前記したように受像紙の保持
が複雑であるため、メンテナンスサイクルが高く、コス
トアップとなる。このことが、カラー出力装置の普及を
妨げる一因となっている。したがって、受像紙の通路の
簡便化と高画質維持の両立が可能となれば、カラー出力
装置は飛躍的に普及すると考えられる。 (3)中間の媒体に像担持体からトナー像を一旦転写
し、さらに受像紙に転写する方法では、2回の像転写が
行われるため画像劣化が起こる。また、中間媒体上にト
ナーが残留し、放置すると画像上の汚れとなり、画質を
ことごとく劣化させる。さらに、受像紙が詰まった場合
に備え簡便かつ確実なトナー除去手段が必要となる。単
に、受像紙の通路を簡素化するだけではメンテナンス性
は改善できず、これら像形成プロセス上の課題とトナー
除去の課題を解決する必要がある。 (4)転写ローラに専用のトナー除去ローラを用いて、
表面のトナーを除去する方法では、除去したトナーを溜
め込み一定量溜まると交換が必要であり、メンテナンス
性が劣る。 (5)静電的にトナーを戻す方法は、メンテナンス性は
改善されるが、像形成のタイミングの合間をぬって実施
しなければならないなどシーケンス制御が複雑になる。
ようなカラー画像形成方法では、以下のような問題があ
った。 (1)受像紙を転写ドラムに巻き付けて、カラー3色と
黒の像を形成するので、受像紙の転写ドラムへの吸着、
剥離のプロセスを必要とする。このため、受像紙通路が
複雑となり紙詰まりの原因となる。特に静電力を利用す
る吸着と剥離は、使用環境や受像紙の物性状態に左右さ
れるため安定性を欠き信頼性を損なう。 (2)前記のような方法では、受像紙に感光ドラムから
直接転写を行うので、画像の劣化が最小限にできるとい
う利点を有する。しかし、前記したように受像紙の保持
が複雑であるため、メンテナンスサイクルが高く、コス
トアップとなる。このことが、カラー出力装置の普及を
妨げる一因となっている。したがって、受像紙の通路の
簡便化と高画質維持の両立が可能となれば、カラー出力
装置は飛躍的に普及すると考えられる。 (3)中間の媒体に像担持体からトナー像を一旦転写
し、さらに受像紙に転写する方法では、2回の像転写が
行われるため画像劣化が起こる。また、中間媒体上にト
ナーが残留し、放置すると画像上の汚れとなり、画質を
ことごとく劣化させる。さらに、受像紙が詰まった場合
に備え簡便かつ確実なトナー除去手段が必要となる。単
に、受像紙の通路を簡素化するだけではメンテナンス性
は改善できず、これら像形成プロセス上の課題とトナー
除去の課題を解決する必要がある。 (4)転写ローラに専用のトナー除去ローラを用いて、
表面のトナーを除去する方法では、除去したトナーを溜
め込み一定量溜まると交換が必要であり、メンテナンス
性が劣る。 (5)静電的にトナーを戻す方法は、メンテナンス性は
改善されるが、像形成のタイミングの合間をぬって実施
しなければならないなどシーケンス制御が複雑になる。
【0013】本発明のカラー画像形成装置は、前記の問
題を解決するものであり、メンテンアス性の優れた低コ
スト、高画質のカラー画像形成装置を提供することを目
的とする。
題を解決するものであり、メンテンアス性の優れた低コ
スト、高画質のカラー画像形成装置を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成させるた
めに、本発明の第一番目のカラー画像形成装置は、回動
可能な像担持体と、前記像担持体を帯電させる帯電手段
と、それぞれ色の異なる現像剤を有し前記像担持体上に
それぞれ色の異なるトナー像を形成できる現像手段とを
備えた複数の像形成ユニットを円環状に並べた回転可能
な像形成ユニット群と、前記像形成ユニット群によって
形成された複数色のトナー像を搬送する導電性の中間転
写ベルトを備えた中間転写ユニットと、前記中間転写ベ
ルトに一色分のトナー像が転写される毎に前記像形成ユ
ニット群を回転させて、前記中間転写ベルトに接する前
記像担持体を次の異なる像担持体に切り替える移動手段
と、前記中間転写ベルトに受像紙を押し付けて、前記中
間転写ベルト上の前記トナー像を前記受像紙に再転写す
る導電性の転写ローラと、前記転写ローラに電圧の印加
ができる極性の切り替えが可能な転写電源とを備えたカ
ラー画像形成装置であって、前記転写ローラを前記中間
転写ベルトに押し付けて、かつ前記転写ローラの表面に
付着しているトナーと同極性の電圧を前記印加電源によ
って前記転写ローラに印加して、前記転写ローラの表面
に付着しているトナーを前記中間転写ベルトに静電気的
に戻す前記転写ローラの静電クリーニングを行うことを
特徴とする。
めに、本発明の第一番目のカラー画像形成装置は、回動
可能な像担持体と、前記像担持体を帯電させる帯電手段
と、それぞれ色の異なる現像剤を有し前記像担持体上に
それぞれ色の異なるトナー像を形成できる現像手段とを
備えた複数の像形成ユニットを円環状に並べた回転可能
な像形成ユニット群と、前記像形成ユニット群によって
形成された複数色のトナー像を搬送する導電性の中間転
写ベルトを備えた中間転写ユニットと、前記中間転写ベ
ルトに一色分のトナー像が転写される毎に前記像形成ユ
ニット群を回転させて、前記中間転写ベルトに接する前
記像担持体を次の異なる像担持体に切り替える移動手段
と、前記中間転写ベルトに受像紙を押し付けて、前記中
間転写ベルト上の前記トナー像を前記受像紙に再転写す
る導電性の転写ローラと、前記転写ローラに電圧の印加
ができる極性の切り替えが可能な転写電源とを備えたカ
ラー画像形成装置であって、前記転写ローラを前記中間
転写ベルトに押し付けて、かつ前記転写ローラの表面に
付着しているトナーと同極性の電圧を前記印加電源によ
って前記転写ローラに印加して、前記転写ローラの表面
に付着しているトナーを前記中間転写ベルトに静電気的
に戻す前記転写ローラの静電クリーニングを行うことを
特徴とする。
【0015】前記のようなカラー画像形成装置によれ
ば、転写ローラの表面に付着するトナーを中間転写ベル
トに静電気的に戻すことにより、転写ローラのトナー汚
れを効率よく除去できる。このため、専用のクリーニン
グ部材を用いたり、複雑なシーケンスを用いて除去する
場合に比べ、メンテナンス性が格段に向上し、使い勝手
が良い。
ば、転写ローラの表面に付着するトナーを中間転写ベル
トに静電気的に戻すことにより、転写ローラのトナー汚
れを効率よく除去できる。このため、専用のクリーニン
グ部材を用いたり、複雑なシーケンスを用いて除去する
場合に比べ、メンテナンス性が格段に向上し、使い勝手
が良い。
【0016】前記第一番目のカラー画像形成装置におい
ては、前記像形成ユニットまたは前記中間転写ユニット
を交換によって新たに装置本体に装着したときに、前記
転写ローラの静電クリーニングを行うことが好ましい。
ては、前記像形成ユニットまたは前記中間転写ユニット
を交換によって新たに装置本体に装着したときに、前記
転写ローラの静電クリーニングを行うことが好ましい。
【0017】前記のようなタイミングで静電クリーニン
グを行えば、一定量のプリントを終了した後であるの
で、転写ローラの表面にトナーの蓄積が予想され有効で
ある。
グを行えば、一定量のプリントを終了した後であるの
で、転写ローラの表面にトナーの蓄積が予想され有効で
ある。
【0018】また、前記第一番目のカラー画像形成装置
においては、前記中間転写ベルトと前記転写ローラとの
間に供給する受像紙を積み重ねた給紙トレイを備え、前
記給紙トレイに新たに受像紙を補給したときに、前記転
写ローラの静電クリーニングを行うことが好ましい。
においては、前記中間転写ベルトと前記転写ローラとの
間に供給する受像紙を積み重ねた給紙トレイを備え、前
記給紙トレイに新たに受像紙を補給したときに、前記転
写ローラの静電クリーニングを行うことが好ましい。
【0019】前記のようなタイミングで静電クリーニン
グを行えば、カセットトレイ内部の受像紙37を使い切
ったときであり、転写ローラの表面にトナーの蓄積が予
想され有効である。
グを行えば、カセットトレイ内部の受像紙37を使い切
ったときであり、転写ローラの表面にトナーの蓄積が予
想され有効である。
【0020】次に、本発明の第二番目のカラー画像形成
装置は、回転可能な像担持体と、前記像担持体を帯電さ
せる帯電手段と、それぞれ色の異なる現像剤を有し前記
像担持体上にそれぞれ色の異なるトナー像を形成できる
現像手段とを備えた複数の前記像形成ユニットを円環状
に並べた回転可能な像形成ユニット群と、前記像形成ユ
ニット群によって形成された複数色のトナー像を搬送す
る導電性の中間転写ベルトと、前記中間転写ベルト上に
付着した不要なトナーを除去し、前記中間転写ベルトと
接触、離隔が可能なクリーニングブレードとを備えた中
間転写ユニットと、前記中間転写ベルトに一色分のトナ
ー像が転写される毎に前記像形成ユニット群を回転させ
ることにより、前記中間転写ベルトに接する前記像担持
体を次の異なる像担持体に切り替える移動手段と、前記
中間転写ベルトに受像紙を押し付けて、前記中間転写ベ
ルト上の前記トナー像を前記受像紙に再転写する導電性
の転写ローラと、前記中間転写ベルトに電圧の印加がで
きる極性の切り替えが可能な中間転写電源とを備えたカ
ラー画像形成装置であって、前記中間転写ベルトに接触
して前記中間転写ベルト上の不要なトナーの除去中の前
記クリーニングブレードを前記中間転写ベルトから離
し、かつ前記中間転写電源によってトナーと同極性の電
圧を前記中間転写ベルトに印加し、前記中間転写ベルト
表面に付着するトナーを前記像担持体に静電気的に戻す
前記中間転写ベルトの静電クリーニングを行うことを特
徴とする。
装置は、回転可能な像担持体と、前記像担持体を帯電さ
せる帯電手段と、それぞれ色の異なる現像剤を有し前記
像担持体上にそれぞれ色の異なるトナー像を形成できる
現像手段とを備えた複数の前記像形成ユニットを円環状
に並べた回転可能な像形成ユニット群と、前記像形成ユ
ニット群によって形成された複数色のトナー像を搬送す
る導電性の中間転写ベルトと、前記中間転写ベルト上に
付着した不要なトナーを除去し、前記中間転写ベルトと
接触、離隔が可能なクリーニングブレードとを備えた中
間転写ユニットと、前記中間転写ベルトに一色分のトナ
ー像が転写される毎に前記像形成ユニット群を回転させ
ることにより、前記中間転写ベルトに接する前記像担持
体を次の異なる像担持体に切り替える移動手段と、前記
中間転写ベルトに受像紙を押し付けて、前記中間転写ベ
ルト上の前記トナー像を前記受像紙に再転写する導電性
の転写ローラと、前記中間転写ベルトに電圧の印加がで
きる極性の切り替えが可能な中間転写電源とを備えたカ
ラー画像形成装置であって、前記中間転写ベルトに接触
して前記中間転写ベルト上の不要なトナーの除去中の前
記クリーニングブレードを前記中間転写ベルトから離
し、かつ前記中間転写電源によってトナーと同極性の電
圧を前記中間転写ベルトに印加し、前記中間転写ベルト
表面に付着するトナーを前記像担持体に静電気的に戻す
前記中間転写ベルトの静電クリーニングを行うことを特
徴とする。
【0021】次に、前記第一番目のカラー画像形成装置
においては、前記中間転写ベルト上に付着した不要なト
ナーを除去し、前記中間転写ベルトと接触、離隔が可能
なクリーニングブレードと、前記中間転写ベルトに電圧
の印加ができる極性の切り替えが可能な中間転写電源と
を備え、前記中間転写ベルトに接触して前記中間転写ベ
ルト上の不要なトナーを除去している前記クリーニング
ブレードを前記中間転写ベルトから離し、かつ前記中間
転写電源によってトナーと同極性の電圧を前記中間転写
ベルトに印加し前記中間転写ベルト表面に付着するトナ
ーを前記像担持体に静電気的に戻す前記中間転写ベルト
の静電クリーニングを行うことが好ましい。
においては、前記中間転写ベルト上に付着した不要なト
ナーを除去し、前記中間転写ベルトと接触、離隔が可能
なクリーニングブレードと、前記中間転写ベルトに電圧
の印加ができる極性の切り替えが可能な中間転写電源と
を備え、前記中間転写ベルトに接触して前記中間転写ベ
ルト上の不要なトナーを除去している前記クリーニング
ブレードを前記中間転写ベルトから離し、かつ前記中間
転写電源によってトナーと同極性の電圧を前記中間転写
ベルトに印加し前記中間転写ベルト表面に付着するトナ
ーを前記像担持体に静電気的に戻す前記中間転写ベルト
の静電クリーニングを行うことが好ましい。
【0022】また、前記中間転写ベルトの静電クリーニ
ングを行う前記第一番目のカラー画像形成装置と前記第
二番目のカラー画像形成装置においては、前記中間転写
ユニットに除去されたトナーを溜める廃トナーボックス
と、前記廃トナーボックスがトナーで満杯になったこと
を検知するトナーセンサーとを備え、前記トナーセンサ
ーが満杯を検知したときに、前記中間転写ベルトの静電
クリーニングを行うことが好ましい。
ングを行う前記第一番目のカラー画像形成装置と前記第
二番目のカラー画像形成装置においては、前記中間転写
ユニットに除去されたトナーを溜める廃トナーボックス
と、前記廃トナーボックスがトナーで満杯になったこと
を検知するトナーセンサーとを備え、前記トナーセンサ
ーが満杯を検知したときに、前記中間転写ベルトの静電
クリーニングを行うことが好ましい。
【0023】前記のように、中間転写ベルト表面に付着
するトナーを像担持体に静電気的に戻すカラー画像形成
装置によれば、廃トナーが溢れることを防止できるの
で、装置異常を引き起こすことなく、プリント動作を行
うことができる。
するトナーを像担持体に静電気的に戻すカラー画像形成
装置によれば、廃トナーが溢れることを防止できるの
で、装置異常を引き起こすことなく、プリント動作を行
うことができる。
【0024】また、前記中間転写ベルトの静電クリーニ
ングを行う前記第一番目のカラー画像形成装置と前記第
二番目のカラー画像形成装置においては、前記像形成ユ
ニットの内、黒色の現像材を有する像形成ユニットの前
記像担持体を前記中間転写ベルトに接触させて、前記中
間転写ベルト上に付着するトナーを前記像担持体に静電
的に戻すことが好ましい。
ングを行う前記第一番目のカラー画像形成装置と前記第
二番目のカラー画像形成装置においては、前記像形成ユ
ニットの内、黒色の現像材を有する像形成ユニットの前
記像担持体を前記中間転写ベルトに接触させて、前記中
間転写ベルト上に付着するトナーを前記像担持体に静電
的に戻すことが好ましい。
【0025】前記のようなカラー画像形成装置によれ
ば、像形成ユニットの像担持体における混色を防止する
ことができる。
ば、像形成ユニットの像担持体における混色を防止する
ことができる。
【0026】また、前記像担持体を前記中間転写ベルト
に接触させ、かつ前記転写ローラを前記中間転写ベルト
に接触させて、前記中間転写ベルトに前記転写ローラに
印加する電圧より低い電圧を印加して、前記中間転写ベ
ルトに付着するトナーを前記像担持体に静電的に戻す前
記中間転写ベルトの静電クリーニングと、前記転写ロー
ラに付着するトナーを前記中間転写ベルトを経由させ
て、前記像担持体に静電的に戻す前記転写ローラのに静
電クリーニングとを同時に行うことが好ましい。
に接触させ、かつ前記転写ローラを前記中間転写ベルト
に接触させて、前記中間転写ベルトに前記転写ローラに
印加する電圧より低い電圧を印加して、前記中間転写ベ
ルトに付着するトナーを前記像担持体に静電的に戻す前
記中間転写ベルトの静電クリーニングと、前記転写ロー
ラに付着するトナーを前記中間転写ベルトを経由させ
て、前記像担持体に静電的に戻す前記転写ローラのに静
電クリーニングとを同時に行うことが好ましい。
【0027】また、前記中間転写ベルトと転写ローラと
の静電クリーニングを同時に行う場合においては、前記
中間転写ベルトに印加する電圧と前記転写ローラに印加
する電圧とを、それぞれ別の電源により印加することが
好ましい。
の静電クリーニングを同時に行う場合においては、前記
中間転写ベルトに印加する電圧と前記転写ローラに印加
する電圧とを、それぞれ別の電源により印加することが
好ましい。
【0028】前記のように、同時クリーニングを行うカ
ラー画像形成装置によれば、中間転写ベルトと転写ロー
ラとの静電クリーニングを同時に行うことができるの
で、トナー汚れを効率良く除去できる。
ラー画像形成装置によれば、中間転写ベルトと転写ロー
ラとの静電クリーニングを同時に行うことができるの
で、トナー汚れを効率良く除去できる。
【0029】また、前記第一番目、第二番目のカラー画
像形成装置においては、前記像担持体の駆動を前記中間
転写ベルトの駆動源から取り、前記現像手段は、前記中
間転写ベルトにトナー像を転写した後、前記像担持体上
に残留したトナーを除去する手段と兼用であることが好
ましい。
像形成装置においては、前記像担持体の駆動を前記中間
転写ベルトの駆動源から取り、前記現像手段は、前記中
間転写ベルトにトナー像を転写した後、前記像担持体上
に残留したトナーを除去する手段と兼用であることが好
ましい。
【0030】前記のようなカラー画像形成装置によれ
ば、駆動トルクを軽減できるので、像担持体上に形成さ
れたトナー像を中間転写ベルトに1:1の面速度比で転
写が可能となり、記録時の像担持体の面速度が一定とな
り良好な画像が得られる。
ば、駆動トルクを軽減できるので、像担持体上に形成さ
れたトナー像を中間転写ベルトに1:1の面速度比で転
写が可能となり、記録時の像担持体の面速度が一定とな
り良好な画像が得られる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明のカラー画像形成装
置の一実施形態について、図面を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施形態1における
カラー画像形成装置の構成概略図である。以下、(a)
〜(i)の項目に分けて説明する。
置の一実施形態について、図面を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施形態1における
カラー画像形成装置の構成概略図である。以下、(a)
〜(i)の項目に分けて説明する。
【0032】(a)像形成ユニット 図1において、10は像形成ユニットで、イエロー、マ
ゼンタ、シアン、黒の4色分のユニットによって、ユニ
ット群を形成する。それぞれの像形成ユニット10は、
像担持体12(φ30mm)と現像器16を組み合わせ
た現像部と、帯電ローラ14とクリーニングブレード1
7を組み合わせたトナー回収部の二つのブロックからな
る。ユニット群は、ユニット回転装置18によって、ユ
ニット群の中心部を中心として、反時計方向に回転が可
能である。後記する中間転写ベルト19と接触する作像
位置では、現像部が帯電ローラ14の下部に位置し、ト
ナー回収部は上部に位置する。
ゼンタ、シアン、黒の4色分のユニットによって、ユニ
ット群を形成する。それぞれの像形成ユニット10は、
像担持体12(φ30mm)と現像器16を組み合わせ
た現像部と、帯電ローラ14とクリーニングブレード1
7を組み合わせたトナー回収部の二つのブロックからな
る。ユニット群は、ユニット回転装置18によって、ユ
ニット群の中心部を中心として、反時計方向に回転が可
能である。後記する中間転写ベルト19と接触する作像
位置では、現像部が帯電ローラ14の下部に位置し、ト
ナー回収部は上部に位置する。
【0033】20は露光手段で、像形成ユニット10の
現像部とトナー回収部間に設けた、ほぼ平行なスリット
を通し、ユニット群の中心の近傍にある反射ミラー21
を介して一つの像形成ユニット10に露光できるように
配置されている。反射ミラー21は、像形成ユニット1
0の回転には連動せず、固定されたままである。像形成
ユニット10は、装置本体の上部に取り付けられた開閉
扉100を開けば、装置外部への取り出しが可能であ
る。
現像部とトナー回収部間に設けた、ほぼ平行なスリット
を通し、ユニット群の中心の近傍にある反射ミラー21
を介して一つの像形成ユニット10に露光できるように
配置されている。反射ミラー21は、像形成ユニット1
0の回転には連動せず、固定されたままである。像形成
ユニット10は、装置本体の上部に取り付けられた開閉
扉100を開けば、装置外部への取り出しが可能であ
る。
【0034】(b)中間転写ベルト 19は中間転写ベルトで、A4版の一枚分の画像が保持
できるように周長は377mmである。この中間転写ベ
ルト19は、絶縁性樹脂中に導電性のフィラーを混錬し
た材料を、押し出し機にてフィルム化したものである。
本実施形態1のものは、前記絶縁性樹脂としてポリカー
ボネート樹脂を用い、これに導電性カーボンを加えフィ
ルム化したものを用いた。フィルムの厚みは約150μ
mであった。なお、樹脂中に酸化防止剤、分散助剤、離
型部材等を混合してもよい。
できるように周長は377mmである。この中間転写ベ
ルト19は、絶縁性樹脂中に導電性のフィラーを混錬し
た材料を、押し出し機にてフィルム化したものである。
本実施形態1のものは、前記絶縁性樹脂としてポリカー
ボネート樹脂を用い、これに導電性カーボンを加えフィ
ルム化したものを用いた。フィルムの厚みは約150μ
mであった。なお、樹脂中に酸化防止剤、分散助剤、離
型部材等を混合してもよい。
【0035】中間転写ベルト19の固有抵抗値は105
〜1011Ω・cmの範囲が好ましい。105Ω・cm
を下回ると像担持体12や、後記する受像紙への像転写
を行う導電性ローラへの放電が起こる。一方、1011
Ω・cmを越えると、中間転写ベルト19を構成する導
電部の樹脂比率が高まることになり印加電圧が高くな
り、環境変動が大きい等の不都合が生じる。本実施形態
1のものの固有抵抗値は、約107〜108Ω・cmで
あった。また、表面粗さは、10点平均粗さで約8〜1
0μmであった。表面粗さは、用いるトナーの粒径の近
似の値以下に抑えることが好ましい。これは、中間転写
ベルト19からトナーをクリーニングして除去するため
である。
〜1011Ω・cmの範囲が好ましい。105Ω・cm
を下回ると像担持体12や、後記する受像紙への像転写
を行う導電性ローラへの放電が起こる。一方、1011
Ω・cmを越えると、中間転写ベルト19を構成する導
電部の樹脂比率が高まることになり印加電圧が高くな
り、環境変動が大きい等の不都合が生じる。本実施形態
1のものの固有抵抗値は、約107〜108Ω・cmで
あった。また、表面粗さは、10点平均粗さで約8〜1
0μmであった。表面粗さは、用いるトナーの粒径の近
似の値以下に抑えることが好ましい。これは、中間転写
ベルト19からトナーをクリーニングして除去するため
である。
【0036】中間転写ベルト19の構成は前記のものに
限らない。例えば、絶縁性の基材上に導電層を塗布した
ものでも良い。この場合は絶縁性の基板として、ポリエ
チレンテレフタレート(PET)、ポリイミド、ポリア
ミド、ポリウレタン等が好ましい。導電層は、前記した
ように絶縁性樹脂中に導電性フィラーを分散させたもの
を、スプレーや浸漬塗布によって形成する。
限らない。例えば、絶縁性の基材上に導電層を塗布した
ものでも良い。この場合は絶縁性の基板として、ポリエ
チレンテレフタレート(PET)、ポリイミド、ポリア
ミド、ポリウレタン等が好ましい。導電層は、前記した
ように絶縁性樹脂中に導電性フィラーを分散させたもの
を、スプレーや浸漬塗布によって形成する。
【0037】(c)中間転写ユニット 中間転写ベルト19は、直径15mmの架張ローラ2
2、23と直径30mmの架張ローラ24と駆動ローラ
25によって架張されている。それぞれのローラは厚み
1mmのアルミニウムの中空パイプから成り、架張ロー
ラ22、駆動ローラ25は接地する。架張ローラ23
は、中間転写電源31に接続されている。この中間転写
電源31は中間転写ベルト19に印加するためのもので
ある。トナーの帯電極性と同じ極性の電圧の印加と、逆
の極性の電圧の印加の両方が可能である。中間転写ベル
ト19への給電位置は、像担持体12と中間転写ベルト
19の接触位置から、中間転写ベルト19が回転移動す
る下流側にする。これは中間転写ベルト19は前記のよ
うに抵抗体から構成しているので、下流側から転写する
と転写ニップの上流側の電圧は低くなり前飛び現象(転
写部位以前にトナーが飛翔し、像を乱す現象)を回避す
るためである。
2、23と直径30mmの架張ローラ24と駆動ローラ
25によって架張されている。それぞれのローラは厚み
1mmのアルミニウムの中空パイプから成り、架張ロー
ラ22、駆動ローラ25は接地する。架張ローラ23
は、中間転写電源31に接続されている。この中間転写
電源31は中間転写ベルト19に印加するためのもので
ある。トナーの帯電極性と同じ極性の電圧の印加と、逆
の極性の電圧の印加の両方が可能である。中間転写ベル
ト19への給電位置は、像担持体12と中間転写ベルト
19の接触位置から、中間転写ベルト19が回転移動す
る下流側にする。これは中間転写ベルト19は前記のよ
うに抵抗体から構成しているので、下流側から転写する
と転写ニップの上流側の電圧は低くなり前飛び現象(転
写部位以前にトナーが飛翔し、像を乱す現象)を回避す
るためである。
【0038】26は中間転写ベルト19上に付着した不
要なトナーを除去するクリーニングブレードである。こ
のクリーニングブレード26は、厚さ2mmのウレタン
ゴムから成り、厚さ1.5mmの鉄板上に固定され、こ
の鉄板から約10mm突き出し(自由端の長さ10m
m)ており、中間転写ベルト19に約1mm圧接させた
接触が可能である。さらに、中間転写ベルト19と離し
て保持することができる。このように、接触と離隔の切
り替えが可能であるため、必要時のみ中間転写ベルト1
9のクリーニングができる。27は、クリーニングブレ
ード26によって集められた不要トナーを溜め込む廃ト
ナーボックスである。28は廃トナーボックス27の満
杯を検知する廃トナー満杯センサーである。廃トナー満
杯センサー28は、重さを検知することにより、廃トナ
ーボックス27が満杯になると、マイクロスイッチを押
す構成をしている。
要なトナーを除去するクリーニングブレードである。こ
のクリーニングブレード26は、厚さ2mmのウレタン
ゴムから成り、厚さ1.5mmの鉄板上に固定され、こ
の鉄板から約10mm突き出し(自由端の長さ10m
m)ており、中間転写ベルト19に約1mm圧接させた
接触が可能である。さらに、中間転写ベルト19と離し
て保持することができる。このように、接触と離隔の切
り替えが可能であるため、必要時のみ中間転写ベルト1
9のクリーニングができる。27は、クリーニングブレ
ード26によって集められた不要トナーを溜め込む廃ト
ナーボックスである。28は廃トナーボックス27の満
杯を検知する廃トナー満杯センサーである。廃トナー満
杯センサー28は、重さを検知することにより、廃トナ
ーボックス27が満杯になると、マイクロスイッチを押
す構成をしている。
【0039】前記の中間転写ベルト19、架張ローラ2
2、23、24、駆動ローラ25、ベルトクリーニング
部材26、廃トナーボックス27、廃トナー満杯センサ
ー28は、中間転写ユニット29として一体に構成され
ている。中間転写ユニット29は、装置本体の中間転写
ユニット取り出し扉101から装置外部に取り出しが可
能で、容易に交換が可能である。
2、23、24、駆動ローラ25、ベルトクリーニング
部材26、廃トナーボックス27、廃トナー満杯センサ
ー28は、中間転写ユニット29として一体に構成され
ている。中間転写ユニット29は、装置本体の中間転写
ユニット取り出し扉101から装置外部に取り出しが可
能で、容易に交換が可能である。
【0040】(d)転写ローラ 30は転写ローラで、受像紙37を中間転写ベルト19
に押し付けることにより中間転写ベルト19のトナー像
を受像紙37に再転写する。転写ローラ30は、外径が
19mmであり、直径10mmの金属シャフト上に、ポ
リウレタンゴムにリチウム塩やカーボン等の導電性フィ
ラーを含ませた導電性の発泡した弾性ゴムから成る。抵
抗値は107〜109Ωである。抵抗値の測定は、転写
ローラ30を接地した金属板に押し当て、金属シャフト
に500Vの電圧を印加して測定する。転写ローラ30
は、トナー像を像担持体12から中間転写ベルト19上
に転写を行っている間は、中間転写ベルト19から離し
ている。受像紙37にトナー像を転写するときは、受像
紙37を中間転写ベルト19に押し付けるまで移動し、
トナーの帯電極性と逆極性の電圧を印加する。32は転
写ローラ30に電圧を印加するための転写電源で、正負
の両極性の印加が自在にできる。
に押し付けることにより中間転写ベルト19のトナー像
を受像紙37に再転写する。転写ローラ30は、外径が
19mmであり、直径10mmの金属シャフト上に、ポ
リウレタンゴムにリチウム塩やカーボン等の導電性フィ
ラーを含ませた導電性の発泡した弾性ゴムから成る。抵
抗値は107〜109Ωである。抵抗値の測定は、転写
ローラ30を接地した金属板に押し当て、金属シャフト
に500Vの電圧を印加して測定する。転写ローラ30
は、トナー像を像担持体12から中間転写ベルト19上
に転写を行っている間は、中間転写ベルト19から離し
ている。受像紙37にトナー像を転写するときは、受像
紙37を中間転写ベルト19に押し付けるまで移動し、
トナーの帯電極性と逆極性の電圧を印加する。32は転
写ローラ30に電圧を印加するための転写電源で、正負
の両極性の印加が自在にできる。
【0041】(e)給紙ローラ、その他各ローラ 38は給紙ローラで、受像紙37をカセットトレイ40
から受像紙を一枚ずつ搬送する。カセットトレイ40に
は、枚葉の受像紙37を250枚まとめてセットでき
る。42はタイミングローラで、金属ローラ43と対向
接触しており給紙された受像紙37を画像信号の画像先
端に合わせて転写部位に送り出すローラである。金属ロ
ーラ43には紙粉取りスクレーパを付けてもよい。
から受像紙を一枚ずつ搬送する。カセットトレイ40に
は、枚葉の受像紙37を250枚まとめてセットでき
る。42はタイミングローラで、金属ローラ43と対向
接触しており給紙された受像紙37を画像信号の画像先
端に合わせて転写部位に送り出すローラである。金属ロ
ーラ43には紙粉取りスクレーパを付けてもよい。
【0042】46は受像紙上のトナーを固着させるため
のヒートローラで、表面にフッ素コートを施し、内部に
は加熱用のハロゲンランプを有している。48は、定着
に必要な圧力を加えるためのバックアップローラで、硬
度の低いシリコーンゴムからできている。50は微小な
シリコンオイルをしみこませたウェッブで、ヒートロー
ラ46の表面に接触している。この定着工程を経て受像
紙37は装置外に排出される。
のヒートローラで、表面にフッ素コートを施し、内部に
は加熱用のハロゲンランプを有している。48は、定着
に必要な圧力を加えるためのバックアップローラで、硬
度の低いシリコーンゴムからできている。50は微小な
シリコンオイルをしみこませたウェッブで、ヒートロー
ラ46の表面に接触している。この定着工程を経て受像
紙37は装置外に排出される。
【0043】像形成ユニット10の像担持体12は33
mm/sの面速度で回転している。像担持体12と中間
転写ベルト19との速度差は約0〜5%が適当である。
転写ローラ28と中間転写ベルト19もほぼ同等の速度
差で回転している。
mm/sの面速度で回転している。像担持体12と中間
転写ベルト19との速度差は約0〜5%が適当である。
転写ローラ28と中間転写ベルト19もほぼ同等の速度
差で回転している。
【0044】(f)カラー画像の中間転写ベルトへの転
写プロセス 以下、図1を用いてカラー画像を転写するプロセスを、
順に説明する。カラー画像を転写する場合は、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(BK)の
順で作像される。まず、イエローの画像信号が送られて
くると、像形成ユニット群が回転装置18によって回転
する。そして、イエローの像形成ユニット10が中間転
写ベルト19との接触位置で停止する。
写プロセス 以下、図1を用いてカラー画像を転写するプロセスを、
順に説明する。カラー画像を転写する場合は、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(BK)の
順で作像される。まず、イエローの画像信号が送られて
くると、像形成ユニット群が回転装置18によって回転
する。そして、イエローの像形成ユニット10が中間転
写ベルト19との接触位置で停止する。
【0045】露光手段20からは、イエローの画像信号
に応じたレーザー光が発せられ、通常の白黒プリンター
と同様に、帯電、潜像形成、現像工程を経て、トナー像
が像担持体12上に形成される。
に応じたレーザー光が発せられ、通常の白黒プリンター
と同様に、帯電、潜像形成、現像工程を経て、トナー像
が像担持体12上に形成される。
【0046】本実施形態1では、像担持体12は負帯電
タイプの有機感光体、トナーも負帯電の反転現像方式を
用いた。このイエローのトナー画像は、中間転写電源3
1によって架張ローラ23を介して電圧を印加された中
間転写ベルト19上に転写される。このときの印加電圧
は約+700Vで、クリーニングブレード26は、中間
転写ベルト19から離れている。中間転写ベルト19に
転写できずに像担持体12上に残留したトナーは、クリ
ーニングブレード17によって除去され、再度顕像化プ
ロセスに供せられる。
タイプの有機感光体、トナーも負帯電の反転現像方式を
用いた。このイエローのトナー画像は、中間転写電源3
1によって架張ローラ23を介して電圧を印加された中
間転写ベルト19上に転写される。このときの印加電圧
は約+700Vで、クリーニングブレード26は、中間
転写ベルト19から離れている。中間転写ベルト19に
転写できずに像担持体12上に残留したトナーは、クリ
ーニングブレード17によって除去され、再度顕像化プ
ロセスに供せられる。
【0047】イエローの一画面の画像形成が終了する
と、中間転写ベルト19は、トナー像を保持していない
部分が像担持体12と接触する位置でいったん停止す
る。中間転写べルト19上の停止させる位置は、A4版
画像を縦に送ると最先端部と最後端部間は約80mmで
あり、像形成ユニット10の帯電位置から転写位置まで
の距離を考え合わせて設定する。
と、中間転写ベルト19は、トナー像を保持していない
部分が像担持体12と接触する位置でいったん停止す
る。中間転写べルト19上の停止させる位置は、A4版
画像を縦に送ると最先端部と最後端部間は約80mmで
あり、像形成ユニット10の帯電位置から転写位置まで
の距離を考え合わせて設定する。
【0048】中間転写ベルト19が停止すると、再び回
転装置18によって像形成ユニット10群は回転し、次
のマゼンタ像形成ユニット10が中間転写ベルト19と
接触できる位置で回転が停止する。イエローの画像形成
と同様のプロセスを経て、マゼンタのトナー像が像担持
体12上に形成される。中間転写ベルト19の前記イエ
ロー画像の先端位置を合わせて、中間転写ベルト19は
再び回転を始める。中間転写電源31によって、イエロ
ーの場合と同様に約+700Vの電圧が印加されて、中
間転写ベルト19上のイエロートナー像の上にマゼンタ
トナー像が重ねて転写される。同様なプロセスを経て、
シアン像が中間転写ベルト19上に重ね合わされる。
転装置18によって像形成ユニット10群は回転し、次
のマゼンタ像形成ユニット10が中間転写ベルト19と
接触できる位置で回転が停止する。イエローの画像形成
と同様のプロセスを経て、マゼンタのトナー像が像担持
体12上に形成される。中間転写ベルト19の前記イエ
ロー画像の先端位置を合わせて、中間転写ベルト19は
再び回転を始める。中間転写電源31によって、イエロ
ーの場合と同様に約+700Vの電圧が印加されて、中
間転写ベルト19上のイエロートナー像の上にマゼンタ
トナー像が重ねて転写される。同様なプロセスを経て、
シアン像が中間転写ベルト19上に重ね合わされる。
【0049】(g)カラー画像の受像紙への転写プロセ
ス さらに、ブラック像を中間転写ベルト19上に重ね合わ
せはじめると、これまで中間転写ベルト19上に重ね合
わせた3色のトナー像の後端部が、受像紙37への再転
写部位を通過する。このタイミングをみて、転写ローラ
30が、中間転写ベルト19に接触すべく移動する。移
動と同時に転写電源32によって転写ローラ30にトナ
ーの帯電極性と反対の極性である正の電圧が印加され
る。受像紙37はカセットトレイ40から給紙ローラ3
8で1枚給紙される。画像の先端のタイミングと合わせ
て受像紙37をタイミングローラ42で中間転写ベルト
19と転写ローラ30の接触部に送り込む。したがっ
て、4色目のブラック像を中間転写ベルト19上に転写
中には同時に受像紙37へ中間転写ベルト19上で重ね
合わせれた4色トナー像の再転写も行われていることに
なる。
ス さらに、ブラック像を中間転写ベルト19上に重ね合わ
せはじめると、これまで中間転写ベルト19上に重ね合
わせた3色のトナー像の後端部が、受像紙37への再転
写部位を通過する。このタイミングをみて、転写ローラ
30が、中間転写ベルト19に接触すべく移動する。移
動と同時に転写電源32によって転写ローラ30にトナ
ーの帯電極性と反対の極性である正の電圧が印加され
る。受像紙37はカセットトレイ40から給紙ローラ3
8で1枚給紙される。画像の先端のタイミングと合わせ
て受像紙37をタイミングローラ42で中間転写ベルト
19と転写ローラ30の接触部に送り込む。したがっ
て、4色目のブラック像を中間転写ベルト19上に転写
中には同時に受像紙37へ中間転写ベルト19上で重ね
合わせれた4色トナー像の再転写も行われていることに
なる。
【0050】中間転写ベルト19上に重ね合わされた4
色のトナー像の受像紙37への再転写が始まると、中間
転写ベルト19上の非画像領域に合わせて、クリーニン
グブレード26は中間転写ベルト19に接触する。受像
紙37への再転写後、中間転写ベルト19上に残留した
トナーの除去を開始する。クリーニングブレード26で
集められたトナーは、スクリューバネ(図示せず)で廃
トナーボックス27に搬送される。受像紙37に中間転
写ベルト19上の全ての画像の再転写が終了すると、転
写ローラ30は中間転写ベルト19から離れる。また、
クリーニングブレード26も、中間転写ベルト19上の
残留するトナーの除去が終了すると中間転写ベルト19
から離れる。一方、受像紙37上に重ね合わされたトナ
ー像は、ヒートローラ46とバックアップローラ48の
間を通り、定着されて装置外部に搬送される。
色のトナー像の受像紙37への再転写が始まると、中間
転写ベルト19上の非画像領域に合わせて、クリーニン
グブレード26は中間転写ベルト19に接触する。受像
紙37への再転写後、中間転写ベルト19上に残留した
トナーの除去を開始する。クリーニングブレード26で
集められたトナーは、スクリューバネ(図示せず)で廃
トナーボックス27に搬送される。受像紙37に中間転
写ベルト19上の全ての画像の再転写が終了すると、転
写ローラ30は中間転写ベルト19から離れる。また、
クリーニングブレード26も、中間転写ベルト19上の
残留するトナーの除去が終了すると中間転写ベルト19
から離れる。一方、受像紙37上に重ね合わされたトナ
ー像は、ヒートローラ46とバックアップローラ48の
間を通り、定着されて装置外部に搬送される。
【0051】(h)転写ローラ上に付着したトナー除去
のタイミング 次に、転写ローラ30上に付着したトナーの除去のタイ
ミングと方法について説明する。前記のように、カラー
複写を行った後、転写ローラ30は中間転写ベルト19
から離れる。このため、プリントの直後には転写ローラ
上に付着したトナーを静電的に中間転写ベルト19へ戻
すことができない。したがって、本実施形態1では、ト
ナー除去のタイミングとしては電源を投入したとき、受
像紙37が装置内部に詰まったとき、これを除去した後
に装置が復帰したとき、像形成ユニット10をトナー切
れや何らかの異常時に装置本体より取り出し新しい像形
成ユニット10と交換したとき、中間転写ユニット29
の廃トナーボックス27の満杯を廃トナーセンサー28
が通知して中間転写ユニット29を交換したとき、中間
転写ユニット29に異常があり交換したとき、カセット
トレイ40中に受像紙37が無くなり新たに受像紙37
を補給する為にカセットトレイ40を装置本体から引き
出し再装着したときが考えられる。
のタイミング 次に、転写ローラ30上に付着したトナーの除去のタイ
ミングと方法について説明する。前記のように、カラー
複写を行った後、転写ローラ30は中間転写ベルト19
から離れる。このため、プリントの直後には転写ローラ
上に付着したトナーを静電的に中間転写ベルト19へ戻
すことができない。したがって、本実施形態1では、ト
ナー除去のタイミングとしては電源を投入したとき、受
像紙37が装置内部に詰まったとき、これを除去した後
に装置が復帰したとき、像形成ユニット10をトナー切
れや何らかの異常時に装置本体より取り出し新しい像形
成ユニット10と交換したとき、中間転写ユニット29
の廃トナーボックス27の満杯を廃トナーセンサー28
が通知して中間転写ユニット29を交換したとき、中間
転写ユニット29に異常があり交換したとき、カセット
トレイ40中に受像紙37が無くなり新たに受像紙37
を補給する為にカセットトレイ40を装置本体から引き
出し再装着したときが考えられる。
【0052】この中で、特に像形成ユニット10を交換
したときでは、一定量のプリントを終了した後であるの
で、転写ローラ30の表面にトナーの蓄積が予想される
ため有効である。さらに、新しい像形成ユニット10を
初期的にエージングするため、装置をイニシャル運転す
る時間を利用できるため有効である。また、カセットト
レイ40に新たに受像紙37を補給するときでも、カセ
ットトレイ40内部の受像紙37を使い切った時点であ
り、やはり、転写ローラ30の表面にトナーの蓄積が予
想され有効である。
したときでは、一定量のプリントを終了した後であるの
で、転写ローラ30の表面にトナーの蓄積が予想される
ため有効である。さらに、新しい像形成ユニット10を
初期的にエージングするため、装置をイニシャル運転す
る時間を利用できるため有効である。また、カセットト
レイ40に新たに受像紙37を補給するときでも、カセ
ットトレイ40内部の受像紙37を使い切った時点であ
り、やはり、転写ローラ30の表面にトナーの蓄積が予
想され有効である。
【0053】(i)転写ローラ上に付着したトナー除去
の方法 転写ローラ上に付着したトナー除去は、具体的には転写
ローラ30を中間転写ベルト19に押し付け、転写電源
32からトナーの帯電極性と同極性の電圧を転写ローラ
30に印加して行う。このとき同時に、クリーニングブ
レード26を中間転写ベルト19に接触させる。本実施
形態1では−1000Vを転写ローラ30が3周回転す
る間、転写ローラ30に印加しクリーニングを実施し
た。中間転写ベルト19に戻されたトナーは、クリーニ
ングブレード26によって回収され、廃トナーボックス
27に送られる。クリーニングブレード26は、中間転
写ベルト19がちょうど1周(最低でも、転写ローラ3
0の3周に相当する分以上)する間接触し、その後、中
間転写ベルト19から離れるため、中間転写ベルト19
は停止する。
の方法 転写ローラ上に付着したトナー除去は、具体的には転写
ローラ30を中間転写ベルト19に押し付け、転写電源
32からトナーの帯電極性と同極性の電圧を転写ローラ
30に印加して行う。このとき同時に、クリーニングブ
レード26を中間転写ベルト19に接触させる。本実施
形態1では−1000Vを転写ローラ30が3周回転す
る間、転写ローラ30に印加しクリーニングを実施し
た。中間転写ベルト19に戻されたトナーは、クリーニ
ングブレード26によって回収され、廃トナーボックス
27に送られる。クリーニングブレード26は、中間転
写ベルト19がちょうど1周(最低でも、転写ローラ3
0の3周に相当する分以上)する間接触し、その後、中
間転写ベルト19から離れるため、中間転写ベルト19
は停止する。
【0054】以上のようなタイミングと方法で転写ロー
ラ30のクリーニングを実施し、受像紙37の裏汚れも
無く良好な画像が得られた。 (実施の形態2)本実施形態2は、トナー満杯時の異常
回避手段に特徴があるものであり、図2を用いて説明す
る。図2は、本発明のカラー画像形成装置の実施形態2
の構成概略図である。以下、図1と異なる部分について
説明する。
ラ30のクリーニングを実施し、受像紙37の裏汚れも
無く良好な画像が得られた。 (実施の形態2)本実施形態2は、トナー満杯時の異常
回避手段に特徴があるものであり、図2を用いて説明す
る。図2は、本発明のカラー画像形成装置の実施形態2
の構成概略図である。以下、図1と異なる部分について
説明する。
【0055】図2は、廃トナーボックス27が、廃トナ
ーで満杯の状態を示している。通常、廃トナーボックス
27が満杯になると、廃トナーセンサー28が動作し
て、ユーザーに対して中間転写ユニット29の交換を知
らせる。しかしながら、これが連続プリント中であった
り、交換用の中間転写ユニット29そのものが無い場合
も想定される。このような状況下では、通常のシーケン
ス通りクリーニングを続けると、廃トナーが廃トナーボ
ックス27から溢れて装置の内部を汚染するだけでな
く、動作不良が発生して故障の原因にもなる。
ーで満杯の状態を示している。通常、廃トナーボックス
27が満杯になると、廃トナーセンサー28が動作し
て、ユーザーに対して中間転写ユニット29の交換を知
らせる。しかしながら、これが連続プリント中であった
り、交換用の中間転写ユニット29そのものが無い場合
も想定される。このような状況下では、通常のシーケン
ス通りクリーニングを続けると、廃トナーが廃トナーボ
ックス27から溢れて装置の内部を汚染するだけでな
く、動作不良が発生して故障の原因にもなる。
【0056】本実施形態2の動作を、以下順に説明す
る。まず、廃トナー満杯センサー28が廃トナーボック
ス27の満杯を検知する。次に、クリーニング制御装置
105が動作して中間転写ユニット29の交換を通知す
る。この通知とともに、クリーニングブレード26を、
中間転写ベルト19から離す。同時に、中間転写電源3
1からトナーの帯電極性と同極性の電圧(本実施形態2
では約−1000V)を印加するシーケンスに切り替え
る。この印加により、中間転写ベルト19上の不要なト
ナーを、像形成ユニット10の像担持体12に静電的に
戻す。
る。まず、廃トナー満杯センサー28が廃トナーボック
ス27の満杯を検知する。次に、クリーニング制御装置
105が動作して中間転写ユニット29の交換を通知す
る。この通知とともに、クリーニングブレード26を、
中間転写ベルト19から離す。同時に、中間転写電源3
1からトナーの帯電極性と同極性の電圧(本実施形態2
では約−1000V)を印加するシーケンスに切り替え
る。この印加により、中間転写ベルト19上の不要なト
ナーを、像形成ユニット10の像担持体12に静電的に
戻す。
【0057】像担持体12に戻されたトナーは、クリー
ニングブレード17によって回収される。このような回
避シーケンスによれば、廃トナーが廃トナーボックス2
7から溢れることを防止できるので、装置異常を引き起
こすことなく、プリント動作を行うことができる。 (実施の形態3)本実施形態3は、像形成ユニット10
の帯電装置が実施形態1と異なるものである。図3は、
本発明のカラー画像形成装置の実施形態3における像形
成ユニットの拡大図である。実施形態1では、帯電装置
に帯電ローラを用いたが、本実施形態3では、非接触の
スコロトロン108を用いた。さらに、実施形態1には
設けられているクリーニングブレードを取り外し、現像
器16で兼用している。
ニングブレード17によって回収される。このような回
避シーケンスによれば、廃トナーが廃トナーボックス2
7から溢れることを防止できるので、装置異常を引き起
こすことなく、プリント動作を行うことができる。 (実施の形態3)本実施形態3は、像形成ユニット10
の帯電装置が実施形態1と異なるものである。図3は、
本発明のカラー画像形成装置の実施形態3における像形
成ユニットの拡大図である。実施形態1では、帯電装置
に帯電ローラを用いたが、本実施形態3では、非接触の
スコロトロン108を用いた。さらに、実施形態1には
設けられているクリーニングブレードを取り外し、現像
器16で兼用している。
【0058】次に、図1、図3を用いて動作を説明す
る。受像紙にプリントするプロセスは、実施形態1と全
く同一である。実施形態1の場合と異なるのは、像担持
体12の駆動を中間転写ユニット29から取っているこ
とである。このことにより、像担持体12上に形成され
たトナー像を中間転写ベルト19に1:1の面速度比で
転写が可能となり、記録時の像担持体12の面速度が一
定となり良好な画像が得られる。
る。受像紙にプリントするプロセスは、実施形態1と全
く同一である。実施形態1の場合と異なるのは、像担持
体12の駆動を中間転写ユニット29から取っているこ
とである。このことにより、像担持体12上に形成され
たトナー像を中間転写ベルト19に1:1の面速度比で
転写が可能となり、記録時の像担持体12の面速度が一
定となり良好な画像が得られる。
【0059】通常のクリーニングブレード方式では、像
形成ユニット10を駆動させるトルクが大きくなるた
め、前記のような駆動方法は現実的では無い。本実施形
態3では、現像器16で転写時に残留したトナーを回収
する構成とすることにより、クリニングブレードを取り
外し、駆動トルクを軽減したため、前記のようなり駆動
方法が、可能となった。 (実施の形態4)実施形態3で説明した像形成ユニット
10を用いて、中間転写ベルト19上のトナーを像担持
体12に静電的に戻す場合を説明する。また、実施形態
2では、廃トナーボックス27が満杯になった場合を説
明したが、静電クリーニングを実施するタイミングはこ
の場合に限定されたものでは無い。例えば、装置の電源
を入れたとき、像形成を行う前、像形成が終了したと
き、受像紙37が装置内部に詰まったとき、各ユニット
を交換するとき、受像紙37をカセットトレイ40に補
給するとき、または一定時間、装置が画像形成を行わな
いときなど画像形成に寄与しないときが挙げられる。
形成ユニット10を駆動させるトルクが大きくなるた
め、前記のような駆動方法は現実的では無い。本実施形
態3では、現像器16で転写時に残留したトナーを回収
する構成とすることにより、クリニングブレードを取り
外し、駆動トルクを軽減したため、前記のようなり駆動
方法が、可能となった。 (実施の形態4)実施形態3で説明した像形成ユニット
10を用いて、中間転写ベルト19上のトナーを像担持
体12に静電的に戻す場合を説明する。また、実施形態
2では、廃トナーボックス27が満杯になった場合を説
明したが、静電クリーニングを実施するタイミングはこ
の場合に限定されたものでは無い。例えば、装置の電源
を入れたとき、像形成を行う前、像形成が終了したと
き、受像紙37が装置内部に詰まったとき、各ユニット
を交換するとき、受像紙37をカセットトレイ40に補
給するとき、または一定時間、装置が画像形成を行わな
いときなど画像形成に寄与しないときが挙げられる。
【0060】しかしながら、中間転写ベルト19上のト
ナーを、実施形態3で示した現像とクリーニングとを兼
用の像形成ユニットに色の種類を選ばずに戻すと混色を
してしまう。そこで、静電クリーニングを実施する前
に、像形成ユニット10を、回転装置18によって移動
し、黒色の像形成ユニット10を中間転写ベルト19に
接触させる。この状態を経てから、実施の形態2で示し
た静電クリーニングを実施する。最も効率よく静電クリ
ーニングが実施できるのは、実施形態1で示した印字プ
ロセスの終了直後である。この場合は、中間転写ベルト
19上に最後に重ね合わされるトナー像はブラックであ
るので、黒色の像形成ユニット10と中間転写ベルト1
9が接触しているからである。 (実施の形態5)図1において、中間転写ベルト19と
転写ローラ30を同時に静電クリーニング場合を説明す
る。静電クリーニングするタイミングと条件は実施形態
2、4で説明したので省略する。ここでは、中間転写ベ
ルト19と転写ベルト30に印加する電圧条件について
説明する。クリーニングされるトナーの流れは、転写ロ
ーラ30から中間転写ベルト19、そして像担持体12
の順である。したがって、トナーが順に送られるため
に、転写電源32、中間転写電源31から、それぞれ、
転写ローラ30、中間転写ベルト19に印加する電圧も
順次低く設定する。本実施形態5では、転写ローラ30
に印加する電圧を−1000V、また、中間転写ベルト
19に印加する電圧を−500Vとした。
ナーを、実施形態3で示した現像とクリーニングとを兼
用の像形成ユニットに色の種類を選ばずに戻すと混色を
してしまう。そこで、静電クリーニングを実施する前
に、像形成ユニット10を、回転装置18によって移動
し、黒色の像形成ユニット10を中間転写ベルト19に
接触させる。この状態を経てから、実施の形態2で示し
た静電クリーニングを実施する。最も効率よく静電クリ
ーニングが実施できるのは、実施形態1で示した印字プ
ロセスの終了直後である。この場合は、中間転写ベルト
19上に最後に重ね合わされるトナー像はブラックであ
るので、黒色の像形成ユニット10と中間転写ベルト1
9が接触しているからである。 (実施の形態5)図1において、中間転写ベルト19と
転写ローラ30を同時に静電クリーニング場合を説明す
る。静電クリーニングするタイミングと条件は実施形態
2、4で説明したので省略する。ここでは、中間転写ベ
ルト19と転写ベルト30に印加する電圧条件について
説明する。クリーニングされるトナーの流れは、転写ロ
ーラ30から中間転写ベルト19、そして像担持体12
の順である。したがって、トナーが順に送られるため
に、転写電源32、中間転写電源31から、それぞれ、
転写ローラ30、中間転写ベルト19に印加する電圧も
順次低く設定する。本実施形態5では、転写ローラ30
に印加する電圧を−1000V、また、中間転写ベルト
19に印加する電圧を−500Vとした。
【0061】電圧の印加は、本実施形態4のように中間
転写電源31、転写電源32の専用電源を用いてもよ
い。また、一つの電源で転写ローラ30と中間転写ベル
ト19の両方に印加する場合は、低い電圧を印加する部
材(この場合は、中間転写ベルト19)と電源との間に
抵抗を挿入してもよい。
転写電源31、転写電源32の専用電源を用いてもよ
い。また、一つの電源で転写ローラ30と中間転写ベル
ト19の両方に印加する場合は、低い電圧を印加する部
材(この場合は、中間転写ベルト19)と電源との間に
抵抗を挿入してもよい。
【0062】
【発明の効果】以上のように、本発明のカラー画像形成
装置は、以下のような効果がある。 (1)像形成部、中間転写部をユニット化して、かつ転
写ローラにトナーと同極性の電圧を印加して、転写ロー
ラの表面に付着するトナーを中間転写ベルトに静電気的
に戻すことにより、転写ローラのトナー汚れを効率よく
除去できる。このため、専用のクリーニング部材を用い
たり、複雑なシーケンスを用いて除去する場合に比べ、
メンテナンス性が格段に向上し、使い勝手が良くなる。 (2)像形成ユニットまたは前記中間転写ユニットを交
換によって新たに装置本体に装着したときに、前記転写
ローラの静電クリーニングを行うことにより、一定量の
プリントを終了した後の蓄積されたトナーを除去するこ
とができる。 (3)給紙トレイに新たに受像紙を補給したときに、前
記転写ローラの静電クリーニングを行うことにより、カ
セットトレイ内部の受像紙37を使い切った後の蓄積さ
れたトナーを除去することができる。 (4)中間転写ベルト表面に付着するトナーを像担持体
に静電気的に戻すことにより、廃トナーが溢れることを
防止できるので、装置異常を引き起こすことなく、プリ
ント動作を行うことができる。 (5)黒色の現像材を有する像形成ユニットの像担持体
を中間転写ベルトに接触させて、前記中間転写ベルト上
に付着するトナーを前記像担持体に静電的に戻すことに
より、像形成ユニットの像担持体における混色を防止す
ることができる。 (6)中間転写ベルトと転写ローラとの静電クリーニン
グを同時に行うことにより、トナー汚れを効率良く除去
できる。 (7)像担持体の駆動を前記中間転写ベルトの駆動源か
ら取り、現像手段とトナー除去手段とを兼用することに
より、駆動トルクを軽減でき、かつ記録時の像担持体の
面速度が一定となり良好な画像が得られる。
装置は、以下のような効果がある。 (1)像形成部、中間転写部をユニット化して、かつ転
写ローラにトナーと同極性の電圧を印加して、転写ロー
ラの表面に付着するトナーを中間転写ベルトに静電気的
に戻すことにより、転写ローラのトナー汚れを効率よく
除去できる。このため、専用のクリーニング部材を用い
たり、複雑なシーケンスを用いて除去する場合に比べ、
メンテナンス性が格段に向上し、使い勝手が良くなる。 (2)像形成ユニットまたは前記中間転写ユニットを交
換によって新たに装置本体に装着したときに、前記転写
ローラの静電クリーニングを行うことにより、一定量の
プリントを終了した後の蓄積されたトナーを除去するこ
とができる。 (3)給紙トレイに新たに受像紙を補給したときに、前
記転写ローラの静電クリーニングを行うことにより、カ
セットトレイ内部の受像紙37を使い切った後の蓄積さ
れたトナーを除去することができる。 (4)中間転写ベルト表面に付着するトナーを像担持体
に静電気的に戻すことにより、廃トナーが溢れることを
防止できるので、装置異常を引き起こすことなく、プリ
ント動作を行うことができる。 (5)黒色の現像材を有する像形成ユニットの像担持体
を中間転写ベルトに接触させて、前記中間転写ベルト上
に付着するトナーを前記像担持体に静電的に戻すことに
より、像形成ユニットの像担持体における混色を防止す
ることができる。 (6)中間転写ベルトと転写ローラとの静電クリーニン
グを同時に行うことにより、トナー汚れを効率良く除去
できる。 (7)像担持体の駆動を前記中間転写ベルトの駆動源か
ら取り、現像手段とトナー除去手段とを兼用することに
より、駆動トルクを軽減でき、かつ記録時の像担持体の
面速度が一定となり良好な画像が得られる。
【図1】本発明の実施形態1におけるカラー画像形成装
置の構成概略図
置の構成概略図
【図2】本発明の実施形態2におけるカラー画像形成装
置の構成概略図
置の構成概略図
【図3】本発明の実施形態3におけるカラー画像形成装
置の像形成ユニットの拡大図
置の像形成ユニットの拡大図
【図4】従来のカラー出力装置の一例の構成概略図
10 像形成ユニット 12 像担持体 14 帯電ローラ 16 現像器 17,26 クリーニングブレード 19 中間転写ベルト 20 露光手段 22,23,24 架張ローラ 25 駆動ローラ 27 廃トナーボックス 28 廃トナー満杯センサー 29 中間転写ユニット 30 転写ローラ 31 中間転写電源 32 転写電源 37 受像紙 38 給紙ローラ 40 カセットトレイ 42 タイミングローラ 46 ヒートローラ 105 クリーニング制御装置 108 スコロトロン
Claims (10)
- 【請求項1】 回動可能な像担持体と、前記像担持体を
帯電させる帯電手段と、それぞれ色の異なる現像剤を有
し前記像担持体上にそれぞれ色の異なるトナー像を形成
できる現像手段とを備えた複数の像形成ユニットを円環
状に並べた回転可能な像形成ユニット群と、前記像形成
ユニット群によって形成された複数色のトナー像を搬送
する導電性の中間転写ベルトを備えた中間転写ユニット
と、前記中間転写ベルトに一色分のトナー像が転写され
る毎に前記像形成ユニット群を回転させて、前記中間転
写ベルトに接する前記像担持体を次の異なる像担持体に
切り替える移動手段と、前記中間転写ベルトに受像紙を
押し付けて、前記中間転写ベルト上の前記トナー像を前
記受像紙に再転写する導電性の転写ローラと、前記転写
ローラに電圧の印加ができる極性の切り替えが可能な転
写電源とを備えたカラー画像形成装置であって、前記転
写ローラを前記中間転写ベルトに押し付けて、かつ前記
転写ローラの表面に付着しているトナーと同極性の電圧
を前記印加電源によって前記転写ローラに印加して、前
記転写ローラの表面に付着しているトナーを前記中間転
写ベルトに静電気的に戻す前記転写ローラの静電クリー
ニングを行うことを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項2】 前記像形成ユニットまたは前記中間転写
ユニットを交換によって新たに装置本体に装着したとき
に、前記転写ローラの静電クリーニングを行う請求項1
記載のカラー画像形成装置。 - 【請求項3】 前記中間転写ベルトと前記転写ローラと
の間に供給する受像紙を積み重ねた給紙トレイを備え、
前記給紙トレイに新たに受像紙を補給したときに、前記
転写ローラの静電クリーニングを行う請求項1記載のカ
ラー画像形成装置。 - 【請求項4】 回転可能な像担持体と、前記像担持体を
帯電させる帯電手段と、それぞれ色の異なる現像剤を有
し前記像担持体上にそれぞれ色の異なるトナー像を形成
できる現像手段とを備えた複数の前記像形成ユニットを
円環状に並べた回転可能な像形成ユニット群と、前記像
形成ユニット群によって形成された複数色のトナー像を
搬送する導電性の中間転写ベルトと、前記中間転写ベル
ト上に付着した不要なトナーを除去し、前記中間転写ベ
ルトと接触、離隔が可能なクリーニングブレードとを備
えた中間転写ユニットと、前記中間転写ベルトに一色分
のトナー像が転写される毎に前記像形成ユニット群を回
転させることにより、前記中間転写ベルトに接する前記
像担持体を次の異なる像担持体に切り替える移動手段
と、前記中間転写ベルトに受像紙を押し付けて、前記中
間転写ベルト上の前記トナー像を前記受像紙に再転写す
る導電性の転写ローラと、前記中間転写ベルトに電圧の
印加ができる極性の切り替えが可能な中間転写電源とを
備えたカラー画像形成装置であって、前記中間転写ベル
トに接触して前記中間転写ベルト上の不要なトナーの除
去中の前記クリーニングブレードを前記中間転写ベルト
から離し、かつ前記中間転写電源によってトナーと同極
性の電圧を前記中間転写ベルトに印加し、前記中間転写
ベルト表面に付着するトナーを前記像担持体に静電気的
に戻す前記中間転写ベルトの静電クリーニングを行うこ
とを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項5】 前記中間転写ユニットに設けた前記中間
転写ベルト上に付着した不要なトナーを除去し、前記中
間転写ベルトと接触、離隔が可能なクリーニングブレー
ドと、前記中間転写ベルトに電圧の印加ができる極性の
切り替えが可能な中間転写電源とを備え、前記中間転写
ベルトに接触して前記中間転写ベルト上の不要なトナー
の除去中の前記クリーニングブレードを前記中間転写ベ
ルトから離し、かつ前記中間転写電源によってトナーと
同極性の電圧を前記中間転写ベルトに印加し、前記中間
転写ベルト表面に付着するトナーを前記像担持体に静電
気的に戻す前記中間転写ベルトの静電クリーニングを行
う請求項1、2または3記載のカラー画像形成装置。 - 【請求項6】 前記中間転写ユニットに前記中間転写ベ
ルトから除去されたトナーを溜める廃トナーボックス
と、前記廃トナーボックスがトナーで満杯になったこと
を検知するトナーセンサーとを備え、前記トナーセンサ
ーが満杯を検知したときに、前記中間転写ベルトの静電
クリーニングを行う請求項4または5記載のカラー画像
形成装置。 - 【請求項7】 前記像形成ユニットの内、黒色の現像材
を有する像形成ユニットの前記像担持体を前記中間転写
ベルトに接触させて、前記中間転写ベルト上に付着する
トナーを前記像担持体に静電的に戻す前記中間転写ベル
トの静電クリーニングを行う請求項4、5または6記載
のカラー画像形成装置。 - 【請求項8】 前記像担持体を前記中間転写ベルトに接
触させ、かつ前記転写ローラを前記中間転写ベルトに接
触させて、前記中間転写ベルトに前記転写ローラに印加
する電圧より低い電圧を印加して、前記中間転写ベルト
に付着するトナーを前記像担持体に静電的に戻す前記中
間転写ベルトの静電クリーニングと、前記転写ローラに
付着するトナーを前記中間転写ベルトを経由させて、前
記像担持体に静電的に戻す前記転写ローラの静電クリー
ニングとを同時に行う請求項4、5、6または7記載の
カラー画像形成装置。 - 【請求項9】 前記中間転写ベルトに印加する電圧と前
記転写ローラに印加する電圧とを、それぞれ別の電源に
より印加する請求項8記載のカラー画像形成装置。 - 【請求項10】 前記像担持体の駆動を前記中間転写ベ
ルトの駆動源から取り、前記現像手段は前記中間転写ベ
ルトにトナー像を転写した後に前記像担持体上に残留し
たトナーを除去する手段と兼用である請求項1〜9のい
ずれか1項に記載のカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281050A JPH10123792A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281050A JPH10123792A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10123792A true JPH10123792A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17633616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8281050A Pending JPH10123792A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10123792A (ja) |
-
1996
- 1996-10-23 JP JP8281050A patent/JPH10123792A/ja active Pending
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