JPH10124623A - カード処理装置 - Google Patents

カード処理装置

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JPH10124623A
JPH10124623A JP9051391A JP5139197A JPH10124623A JP H10124623 A JPH10124623 A JP H10124623A JP 9051391 A JP9051391 A JP 9051391A JP 5139197 A JP5139197 A JP 5139197A JP H10124623 A JPH10124623 A JP H10124623A
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JP
Japan
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card
processing
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JP9051391A
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Koji Niino
幸二 新納
Hideo Yuji
英生 湯地
Hiroshi Todoroki
博 轟木
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Sanwa Newtec Co Ltd
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Sanwa Newtec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】同一仕様のカードと同一仕様のカード処理器と
を用いて、プリペイドカードとポイントカード等のプレ
ミアムカードとの双方の処理が可能なカード処理装置を
提供する。 【解決手段】印字記録層11及び磁気記録層12が設け
られたカード1と、該カード1の印字記録層11に印字
を行うサーマルヘッド32及び磁気記録層12の書込・
読出が可能な磁気ヘッド34が設けられたカード処理器
2を備えたカード処理装置であって、カード1の磁気記
録層12の券種識別コード記録領域12aにプリペイド
カードとポイントカードとを識別するための券種識別コ
ードを記録するとともに、カード処理器2にプリペイド
カード処理プログラムとポイントカード処理プログラム
とを格納し、読み取った券種識別コードを基に実行する
プログラムを自動選択してカードの処理を行うように構
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、処理内容の一部
または全部が互いに異なるとともに、形状等の仕様が互
いに同一である複数種のカードを同一のカード処理器に
おいて処理できるようにしたカード処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、店舗の地域団体や業種別組合等の
団体においては、その団体に属する加盟店舗でのみ通用
するプリペイドカードを発行することが行われている。
このような団体においては、団体事務局等がプリペイド
カードを発行し、プリペイドカードに対するデータの読
取・書込処理を行うカード処理器を各加盟店舗に設置し
て運用を行っている。また、店舗や上述した団体におい
ては、顧客に購入金額に応じた報償点数を付与し、所定
数の報償点数を集めた顧客に商品等を贈与し、販売促進
を図ることが行われる。
【0003】従来、この報償点数の管理に際しては、報
償点数が記載されたシールを交付していたが、シールの
みならず台帳が必要で、シールや台帳のコストが大き
く、また、シールを台帳に貼付する手間が掛かるだけで
なく、顧客がシールを紛失し易いという欠点があった。
そこで、近年では、顧客にカードを交付し、店舗におい
てカード処理器によりカードに購入金額に応じた報償点
数や図形等を印字記録し、併せて購入金額等を磁気記録
することが行われている。
【0004】なお、本明細書では、購入金額に応じた報
償点数を数字により記録するカードをポイントカードと
称し、報償点数に応じた数の図形を印字記録するカード
をスタンプカードと称する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た店舗等においてプリペイドカードとスタンプカードま
たはポイントカードとを導入するにはプリペイドカード
用に専用のカード処理器を設置するとともに、スタンプ
カードやポイントカード用に専用のカード処理器を設置
しなければならず、設置場所や保管場所が増加して店舗
の利用面積が制約を受けるという問題があり、管理負担
も大きいという問題もあった。
【0006】このような問題は、プリペイドカードとス
タンプカードまたはポイントカードとの間のみならず、
これらと団体事務局から各店店舗に販売された報償点数
を管理するポイント登録カードやカード処理器における
取引の精算データを記憶する精算カード等のシステムカ
ードとの間においても生じる。
【0007】また、単一の店舗において、例えば、商店
街組合が発行したポイントカード、同業者組合が発行し
たポイントカード、及び、その店舗独自のポイントカー
ドが存在する場合があり、このように単一の店舗におい
て処理内容が互いに同一でカードの発行者が互いに異な
る複数種のカードが使用できる場合にも上記と同様の問
題を生じる。
【0008】この発明は、上記問題に鑑みなされたもの
で、複数種のカードそれぞれに対する処理を単一のカー
ド処理器によって実行できるカード処理装置を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、カードが、複数種のカードのそれぞれに対して実行
すべき処理のうち、そのカードに対して実行すべき処理
を特定する処理特定データを記憶した処理特定データ記
憶領域を有し、カード処理器が、前記複数種の処理のそ
れぞれを実行する複数種の処理プログラムのうちの1ま
たは2以上の処理プログラムを格納したプログラム格納
手段と、前記カードの処理特定データ記憶領域から読み
出した処理特定データにしたがってプログラム格納手段
から選択した処理プログラムを実行するプログラム選択
実行手段と、を有することを特徴とする。
【0010】請求項1に記載した発明においては、カー
ド処理器が、プログラム格納手段に複数種の処理プログ
ラムを格納しておき、カードの処理特定データ記憶領域
から処理特定データを読み出し、読み出した処理特定デ
ータにしたがってプログラム格納手段から処理プログラ
ムを選択し、選択した処理プログラムに基づいてカード
に対する処理を実行する。したがって、カード処理器
は、複数種のカードのそれぞれに対して、カードの種類
に応じた処理プログラムを選択的に実行する。
【0011】請求項2に記載した発明は、前記処理特定
データが、カードの用途を示す券種識別コードを記録す
る券種識別コードであることを特徴とする。
【0012】したがって、請求項2に記載した発明にお
いては、カード処理器が、用途の異なる複数種のカード
のそれぞれに対して、カードの用途に応じた処理プログ
ラムを選択的に実行する。
【0013】請求項3に記載した発明は、前記券種識別
コードが、プリペイドカード、第1の報償カード、第2
の報償カード、ポイント登録カード及び精算カードのそ
れぞれに固有の識別コードのうちの1または2以上の識
別コードを含み、前記プログラム格納手段が、使用可能
金額をカードに記録するプリペイドカード処理プログラ
ム、報償点数を該点数と同数のマークでカードに印字記
録する処理を含む第1の報償カード処理プログラム、報
償点数を数字でカードに印字記録する処理を含む第2の
報償カード処理プログラム、カード処理器において発行
する報償点数を管理する報償点数管理プログラム、及
び、カード処理器における取引金額を精算する精算処理
プログラムのうちの前記識別コードに対応した1または
2以上の処理プログラムを格納することを特徴とする。
【0014】したがって、請求項3に記載した発明にお
いては、カード処理器が、プリペイドカード、第1の報
償カード、第2の報償カード、ポイント登録カード及び
精算カードのそれぞれに対して、カードの用途に応じた
処理プログラムを選択的に実行する。
【0015】請求項4に記載した発明は、前記プログラ
ム選択実行手段が、前記プログラム格納手段に格納され
た複数種の処理プログラムのうちの一部を選択可能な処
理プログラムとして設定する設定データの入力を受け付
ける処理プログラム設定手段を含むことを特徴とする。
【0016】したがって、請求項4に記載した発明にお
いては、カード処理器が、複数種のカードのうち、処理
プログラム設定手段に入力された設定データによって設
定された処理プログラムに対応するカードのみを選択的
に処理する。
【0017】請求項5に記載した発明は、前記カード処
理器がデータ通信線を介して外部装置に接続された通信
手段を備え、前記処理プログラム設定手段が通信手段を
介して外部装置から入力された設定データにしたがって
選択可能な処理プログラムを設定する手段であることを
特徴とする。
【0018】したがって、請求項5に記載した発明にお
いては、カード処理器が、複数種のカードのうち、外部
装置から入力された設定データによって設定された処理
プログラムに対応するカードのみを選択的に処理する。
【0019】請求項6に記載した発明は、前記処理プロ
グラム設定手段が、選択可能な複数の処理プログラムを
それぞれの選択条件とともに設定する設定データの入力
を受け付け、入力された設定データの選択条件にしたが
って選択可能な処理プログラムを設定する手段であるこ
とを特徴とする。
【0020】したがって、請求項6に記載した発明にお
いては、カード処理器が、設定データにより設定された
処理プログラムに対応するカードを、設定データにより
設定された選択条件が適合する場合にのみ処理する。
【0021】請求項7に記載した発明は、前記処理プロ
グラム設定手段が、前記選択条件が時間情報である設定
データの入力を受け付け、入力された設定データの時間
情報にしたがって選択可能な処理プログラムを変更して
設定する手段であることを特徴とする。
【0022】したがって、請求項7に記載した発明にお
いては、カード処理器が、設定データにより設定された
処理プログラムに対応するカードを、設定データにより
設定された時間情報に一致するタイミングにおいて処理
する。
【0023】請求項8に記載した発明は、前記処理特定
データ記憶領域が、少なくとも前記券種識別コードを記
憶する券種識別コード記憶領域を含むとともに、発券者
のIDコードを記憶する発券者IDコード記憶領域、発
券者が属する発券者団体の組織IDコードを記憶する組
織IDコード記憶領域、カード自体のIDコードを記憶
するカードIDコード記憶領域、及び、カードの利用に
関する利用データを記憶する利用データ記憶領域を含む
ことを特徴とする。
【0024】したがって、請求項8に記載した発明にお
いては、カード処理器が、カードに記憶されている券種
識別コード以外の情報、例えば、発券者のIDコードや
発券者が属する発券者団体の組織IDコードに基づい
て、複数種のカードのそれぞれに対して、そのカードに
応じた処理を実行する。
【0025】請求項9に記載した発明は、前記カード処
理器が、前記カードの処理特定データ記憶領域の発券者
IDコード記録領域、組織IDコード記録領域およびカ
ードIDコード記録領域へのデータ書込を禁止されてい
ることを特徴とする。
【0026】したがって、請求項9に記載した発明にお
いては、カード処理器が、カードに対して実行すべき処
理を特定するために各カードに記憶されている処理特定
データのうち、書き換えるべきでない発券者IDコー
ド、組織IDコード及びカードIDコードを書き換える
ことがない。
【0027】請求項10に記載した発明は、前記第1及
び第2の報償カード処理プログラムが、消費金額に応じ
た報償点数を算出する処理を含むことを特徴とする。
【0028】したがって、請求項10に記載した発明に
おいては、カード処理器が、報償カードに記録すべき報
償点数を消費金額に基づいて算出する。
【0029】請求項11に記載した発明は、前記カード
処理器が、前記第1の報償カード処理プログラムまたは
第2の報償カード処理プログラムのいずれを最先に実行
するかを指定する優先実行プログラム指定手段を備え、
前記カードの券種識別コード記録領域に券種識別コード
が存在しない場合に、前記優先実行プログラム指定手段
により指定されたプログラムを実行するとともに、該プ
ログラムに対応する券種識別コードをカードの券種識別
コード記録領域に書き込むことを特徴とする。したがっ
て、請求項11に記載した発明においては、カード処理
器が、券種識別コードを記憶していないカードを、予め
定められた優先順位に基づいて第1の報償カードまたは
第2の報償カードのいずれかに設定して処理する。
【0030】請求項12に記載した発明は、前記カード
が、磁気データを記録可能な磁気記録部を一面に、印字
が可能な印字記録部を同一面または他面に有し、前記カ
ード処理器が、データの入力操作を受け付けるデータ入
力キーと、データ入力キーの入力操作に基づくデータを
カードの印字記録部に印字記録する印字ヘッドと、カー
ドの磁気記録部に磁気記録する磁気ヘッドと、を含むこ
とを特徴とする。
【0031】したがって、請求項12に記載した発明に
おいては、カード処理器が、1枚のカードに対して印字
ヘッドによりデータを印字記録するとともに、磁気ヘッ
ドによりデータを磁気記録する処理を実行する。
【0032】請求項13に記載した発明は、前記カード
の印字記録部がカードの表面に積層された自己発色印字
記録層、感熱破壊記録層または熱可逆性白濁型記録層で
あり、前記カード処理器の印字ヘッドがサーマルヘッド
であることを特徴とする。
【0033】請求項13に記載した発明においては、カ
ード処理器が、サーマルヘッドにより、自己発色印字記
録層、感熱破壊記録層または熱可逆性白濁型記録層を備
えた複数種のカードに対してデータを印字記録する。
【0034】
【発明の実施の形態】図1〜12は、この発明の1の実
施の形態に係るカード処理装置を示す図である。図1は
カード処理装置の概観図、図2(a)〜(c)はカード
の平面図、断面図及び磁気記録領域の構成を示す図、図
3は同カード処理器の制御系のブロック図、図4〜9は
制御処理を示すフローチャート、図10〜12がそれぞ
れ券種の異なるカードの模式平面図である。
【0035】図1において、カード1は、システムカー
ド1A、プリペイドカード1B、スタンプカード1Cポ
イントカード1D及びポイント登録カード1Eとして用
いられる。前述したように、スタンプカード1Cとは店
舗等が一定の購入金額毎に付与する報償点数をマークの
数により表すもの(図11参照)、ポイントカード1D
とは上記報償点数を数字により表示するものであり(図
12(a)参照)、顧客は所定の報償点数(ポイント)
を集めることで商品、商品券または現金と交換すること
が可能である。
【0036】ポイント登録カード1Eは、顧客に発行す
るポイントをカード処理器に登録するためのカードであ
る。ポイント登録カード1Eは、ポイント登録カード発
券機において予め発券する。このポイント登録カード1
Eをカード処理器に挿入することにより、カード処理器
が挿入されたポイント登録カード1Eに対して登録ポイ
ントデータの読取/書換処理を行うとともに、所定数の
ポイントをカード処理器に登録する。
【0037】カード1は、図2(a)及び(b)に示す
ように、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂基材シー
ト10の表面の全面に印字記録層11を設け、裏面の一
部または全面に帯状の磁気記録層12を設けて構成され
る。なお、カード1の一方の面に形成した磁気記録層1
2の上に印字記録層11を積層して構成したものもあ
る。印字記録層11は、書換え不能な自己発色印字記録
層あるいは書換え可能な熱可逆性透明白濁型記録層等の
感熱印字が可能なものからなり、後述するカード処理器
2のサーマルヘッドにより印字が施される。
【0038】磁気記録層12は、周知の磁性物質の塗布
や磁気テープの貼付等で構成され、後述するカード処理
器2の磁気ヘッドによりデータの読取及び書込が行われ
る。この磁気記録層12は、図2(c)に示すように、
券種識別コード記録領域12a、組織IDコード記録領
域12b、発券者IDコード記録領域12c、カードI
Dコード記録領域12d、及び、利用データ記録領域1
2eに区画される。券種識別コード記録領域12aには
カードの種類を表す券種識別コードが記録され、組織I
Dコード識別領域12bには店舗等の発券者が所属する
団体等の組織の組織IDコードが記録され、発券者ID
コード記録領域12cには発券者IDコードが記録さ
れ、カードIDコード記録領域12dにはカード自体の
カードIDコード等が記録され、利用データ記録領域1
2eにはカード利用に関する利用データが更新記録され
る。
【0039】券種識別コード、組織IDコード、発券者
IDコード、カードIDコード及び利用データは、所定
のビット数のディジタルデータとして記録される。券種
識別コードは、カード1がシステムカード1A、プリペ
イドカード1B、スタンプカード1C、ポイントカード
1Dまたはポイント登録カード1Eのいずれの種別であ
るかを表すコードである。組織IDコードは、発券団体
や店舗が加盟する組織を表すID番号である。発券者I
Dコードは、店舗等の発券者を特定するID番号であ
る。カードIDコードは、カード自体のID番号や発券
番号等を表すデータである。利用データは、そのカード
による商品等の購入履歴、残高及び購入合計等を表すデ
ータである。
【0040】カード処理器2は、ケーシング21の前面
にカード挿入・排出口22が開口し、また、上部にキー
入力部23が、上部前後にそれぞれ液晶表示部24A,
24Bが設けられる。キー入力部23には、複数のデー
タ入力キー、具体的には、0から9までの置数キーと6
種の機能キー等が設けられる。カード処理器2の背面に
は、電源供給を受けるための電源ケーブル28、及び、
レジスタやパーソナルコンピュータに接続するための通
信ケーブル29が延出している。
【0041】図3に示すように、カード処理器2のコン
トローラ40は、ROM42及びRAM43を備えたマ
イクロプロセッサ(MPU)41にデータバス45及び
入出力インタフェース(I/O)44を介して入出力機
器を接続して構成されている。ROM42には、システ
ム設定処理プログラム、プリペイドカード処理プログラ
ム、ポイントカード処理プログラム、スタンプカード処
理プログラム及びポイント登録処理プログラム等のMP
U41の制御動作を規定するプログラムが、スタンプカ
ードに印字するマークの図形データや英数文字データ等
とともに格納されている。MPU41は、ROM42に
記憶されているプログラムに基づいて各入出力機器を統
括して制御する。RAM43は、制御動作中にMPU4
1に入出力されるデータを一時記憶するためのメモリエ
リアを備えている。
【0042】入出力インタフェース44には、カード挿
入センサ31、サーマルヘッド駆動回路33、記録再生
駆動回路37、駆動回路36、メモリカード46、通信
アダプタ47及びデータメモリ48が接続されている。
カード挿入センサ31は、例えば、カード挿入・排出口
22に挿入されたカード1を光学的に検出するフォトセ
ンサであり、挿入されたカード1を検出してその検出信
号を出力する。サーマルヘッド駆動回路33は、カード
1の印字記録層11にデータを感熱印字するサーマルヘ
ッド32を、MPU41から供給される印字データに基
づいて駆動する。記録再生回路37は、カード1の磁気
記録層12にデータを磁気記録する磁気ヘッド34を、
MPU41から供給される書込データに基づいて駆動す
る。駆動回路36は、駆動ローラ38の回転力を発生す
るモータ35を、MPU41から供給されるデータに基
づいて駆動する。
【0043】なお、カード挿入センサ31、駆動ローラ
38、サーマルヘッド32及び磁気ヘッド34は、カー
ド処理器2のケーシング21内にカード挿入・排出口2
2と連続して形成されたカード搬送路に沿って設けられ
ている。カード挿入・排出口22から挿入されたカード
1は、駆動ローラ38の回転によりサーマルヘッド32
及び磁気ヘッド34に対向する位置に搬送される。
【0044】メモリカード46は、MPU41から供給
されるカード処理の履歴を表すデータを記憶する。通信
アダプタ47は、前述した通信ケーブル29を介してレ
ジスタやパーソナルコンピュータに接続される。データ
メモリ48は、カード処理器2に対する電源供給が断た
れた後にもデータを保持する不揮発性メモリであり、組
織IDコード、登録ポイント残高、処理プログラムの優
先順位データが書換え可能に記録される。
【0045】データメモリ48に記録された組織IDコ
ードは、カード1に対する処理を実行すべきか否かを判
断するために、挿入されたカード1に記録されている組
織IDコードと照合される。登録ポイント残高は、顧客
に発行できるポイント数を表すデータであり、各店舗が
事務局等からポイント登録カード1Eを介して購入した
購入ポイント数が加算され、スタンプカード1Cやポイ
ントカード1Dに発行したポイント数が減算される。優
先順位データとは、挿入されたカード1に券種識別コー
ドが記録されていない場合に、ポイントカード処理プロ
グラムまたはスタンプカード処理プログラムのいずれを
優先して実行するかを指定するデータであり、この実施
形態では、一例としてスタンプカード処理プログラムを
優先して実行すべき旨を指定する優先順位データが記録
されている。
【0046】この実施形態にあっては、カード処理器2
のデータメモリ48に組織IDコードを書換え不能に記
録し、また、組織に加盟する店舗間で流通されるカード
1に交付前に磁気記録部11の組織IDコード記録領域
12bに組織IDコードを予め磁気記録する。一方、組
織事務局等は、カード1の組織IDコード記憶領域12
bに組織IDコードを書き込んだカード1の券種識別コ
ード記録領域12aにそれぞれ異なる券種識別コードを
磁気記録したシステムカード1A、プリペイドカード1
B、スタンプカード1C、ポイントカード1D及びポイ
ント登録カード1E、または、組織IDコードのみが書
き込まれ券種識別コード等が書き込まれていないカード
1を店舗等に必要に応じて発行する。
【0047】すなわち、組織事務局等は、プリペイドカ
ード1Bを発行する場合は、組織IDコード記憶領域1
2bに組織IDコードを書き込んだカード1の券種識別
コード記録領域12aにプリペイドカードコードを、発
券者IDコード記録領域12cに組織事務局のIDコー
ドを、カードIDコード記録領域12dにカードIDコ
ードを、それぞれ書き込むとともに、利用データ記録領
域12eに発券金額データ等を書き込み、また、カード
1の印字記録層11にカードの種別(プリペイドカー
ド)、発行年月日(96−08−13)、カードID番
号(NO.123456)、店番号(1234)及び発
券金額(10000)等を印字する(図10参照)。
【0048】また、スタンプカード1Cを発行する場合
は、カード1の券種識別コード記録領域12aにスタン
プカードコードを、発券者IDコード記録領域12cに
組織事務局のIDコードを、カードIDコード記録領域
12dにカードIDコードをそれぞれ書き込むととも
に、印字記録層11にカードの種別(スタンプカー
ド)、発行年月日(96−08−13)、カードID番
号(NO.123456)及び店番号(1234)等を
印字する(図11(a)参照)。同様に、ポイントカー
ド1Dを発行する場合は、カード1の券種識別コード記
録領域12a等にポイントカードコード等を書き込むと
ともに、印字記録分11にカードの種別(ポイントカー
ド)等を印字記録する(図12(a)参照)。
【0049】また、ポイント登録カード1Eを発行する
場合は、カード1の券種識別コード記録領域12aにポ
イント登録カードコードを、発券者ID記録領域12c
に組織事務局のIDコードを、カードIDコード記憶領
域12dにカードIDコードを書き込むとともに、印字
記録層11にカーとの種別(ポイント登録カード1
D)、発行年月日(97−02−21)、カードIDコ
ード(NO.000043:例)、店番号(567
8)、登録ポイント(10000)等を印字する(図1
2(b)参照)。
【0050】店舗においては、顧客が提示したカード1
を担当者等がカード処理器2のカード挿入・排出口22
に差し込み、単一のカード処理器2によりカード1にそ
の種類に応じた処理を施す。すなわち、カード処理器2
は、挿入・排出口22に挿入されたカード1をセンサ3
1で検出し、このセンサ31の検出信号を基に駆動ロー
ラ38を回転駆動してカード1を搬送し、図4,5,
6,7,8のフローチャートに示すプログラムを実行し
てカード1に券種に応じた処理を施す。
【0051】フローチャートに従いカード処理器2の処
理を説明すると、先ず、図4のフローチャートに示すメ
インルーチンを実行する。同図に示すように、ステップ
s1(以下、単にs1という。)においてカード1の磁
気記録部12の記録データを磁気ヘッド34により読み
込み、s2において磁気記録部12の組織IDコード記
録領域12bに記録された組織IDコードがデータメモ
リ48に記録された組織IDコードと一致するか否かを
判断する。そして、カード1の組織IDコードがデータ
メモリ48の組織IDコードと一致しない場合、また
は、カード1の組織IDコード記録領域12bにデータ
が存在しない場合は、s11の処理を行ってカード1を
排出し、カード1の組織IDコードとデータメモリの組
織IDコードが一致する場合はs3の処理を行う。
【0052】s3においては、券種識別コードの有無、
すなわち、カード1の券種識別コード記録領域12aに
システムカードコード、プリペイドカードコード、ポイ
ントカードコード、スタンプカードコードまたはポイン
ト登録カードコードが記録されているか否かを判断す
る。券種識別コード記録領域12aに券種識別コードが
記録されている場合はs4のシステム設定処理を、券種
識別コードが記録されていない場合は指定カード処理を
行う。s4では、カード1がシステムカード1Aか否
か、すなわち、券種識別コード記録領域12aに書き込
まれたデータがシステムカードコードか否かを判断し、
システムカードコードであればs10のシステム設定処
理を、システムカードコードでなければs5の処理を行
う。
【0053】s5では、カード1の券種識別コード記録
領域12aに書き込まれたデータがプリペイドカードコ
ード、ポイントカードコード、スタンプカードコードま
たはポイント登録カードコードのいずれであるか、すな
わち、挿入されたカード1がプリペイドカード1B、ポ
イントカード1D、スタンプカード1Cまたはポイント
登録カード1Eのいずれであるかを判別する。s5にお
いて、プリペイドカード1Bであると判断するとs9の
プリペイドカード処理を、ポイントカード1Dであると
判断するとs8のポイントカード処理を、スタンプカー
ド1Cであると判断するとステップs7のスタンプカー
ド処理を、ポイント登録カード1Eであると判断すると
s11のポイント登録カード処理を行い、この後に、s
12で駆動回路36により駆動ローラを駆動してカード
1を挿入・排出口22から排出する。
【0054】s6の指定カード処理は、図5のフローチ
ャートに示すサブルーチンを実行する。すなわち、s2
1においてデータメモリ48に格納された優先順位デー
タを読み出し、s22において優先実行するプログラム
を判定する。s22で優先実行するプログラムがポイン
トカード処理プログラムと判定すると、s23に進んで
カード1の券種識別コード記録領域12aにポイントカ
ードコードを書き込み、次いで、s24でポイントカー
ド処理(s8)を行う。また、s22で優先実行するプ
ログラムがスタンプカード処理プログラムであれば、s
25でカード1の券種識別コード記録領域12aにスタ
ンプカードコードを書き込み、次いで、s26でスタン
プカード処理(s7)を実行する。
【0055】s7(s26)のスタンプカード処理は、
図6のフローチャートに示すサブルーチンを実行する。
すなわち、s31においてキー入力部23のキー操作に
よる発行ポイント数を読み込み、あるいは入力された金
額から発行ポイント数を算出し、s32においてデータ
メモリ48の登録ポイント残数が発行ポイント数以上か
否かを判断する。s32においてデータメモリ48の登
録ポイント残数が発行ポイント数に満たなければ、s3
3で液晶表示部24Aに処理不能の表示を行い、また、
登録ポイント残数が発行ポイント数以上であればs34
の処理を行う。
【0056】s34では、カード1の利用データ記録領
域12eの記録データを基にカード1の印字記録層11
に印字済のマーク数、換言すれば、印字記録層11の余
白部分に印字可能なマーク数を判断し、印字可能なマー
ク数が発行ポイント数を超えていればs37の処理を、
印字可能なマーク数が発行ポイント数以下であればs3
5以降の処理を行う。s35で利用データ記録領域12
eの記録データを更新し、s36で発行ポイント数と同
数のマークを印字記録層11に印字する(図11a参
照)。
【0057】また、s37においては利用データ記録領
域12eにマーク数が設定数に達したことを磁気記録
し、s38において、カード1の印字記録層11に印字
可能な数のマークを印字するとともにマーク数が設定数
に達したことを示す文字と継続の回数、例えば、「マン
テン、おめでとう」と「継続3」等を印字する(図11
(A)参照)。次いで、s39で駆動回路36により駆
動ローラを駆動してカード1を排出し、s40で液晶表
示部24A等に新規カードの挿入を促す表示を行う。そ
して、新規カードが挿入されたことがセンサ31により
検出されると、s41で残りのマークを新規カードに印
字するとともにスタンプカードの券種や発行年月日、継
続の表示およびカード発行番号等を印字し、また、この
カードの利用データ記録領域12eにデータを磁気記録
する。
【0058】s8(s24)のポイントカード処理で
は、図7のフローチャートに示すサブルーチンを実行す
る。先ず、s51においてキー入力部23のキー操作に
よる発行ポイント数を読み込み、s52でキー操作によ
り指定された処理が、交換処理、返品処理または購入処
理のいずれであるかを判別する。s52で購入処理と判
断すると、s53でデータメモリ48の登録ポイント残
数が発行ポイント数以上か否かを判断し、データメモリ
48の登録ポイント残数が発行点数に満たなければs5
4で液晶表示部24A等に処理不能の表示を行い、ま
た、登録ポイント残数が発行ポイント数以上であればs
55の処理を行う。s55において利用データ記録領域
12eのデータを加算後のデータに更新し、s56にお
いてカードの利用データ記録領域12eに記録されてい
るポイント数に発行ポイント数を加算して加算後の数字
を印字する。
【0059】次に、s57において、前述したs34と
同様に、磁気記録部12に記録されている印字回数に関
するデータに基づいて印字記録層11に印字可能な余白
があるか否かを判別し、印字可能であればメインルーチ
ンへ戻ってカードを排出し、また、印字することが不可
能と判断されるとs58て磁気記録層12に使用不能と
するデータを書き込み、s59において印字記録層11
の最下部に新規カードに継続した旨を印字する。次い
で、s60でカードを排出し、s61で液晶表示部24
A等に新規カードの挿入を促す表示を行う。そして、新
規カードが挿入されたことがセンサ31により検出され
ると、s62でカードの利用データ記録領域12eにデ
ータを磁気記録し、s63において継続したポイント数
の数字を新規カードに印字するとともにスタンプカード
の券種や発行年月日、継続の表示、例えば、「継続3」
等の印字およびカード発行番号等を印字する。
【0060】一方、s52で返品処理と判断すると、s
64においてカードの利用データ記録領域12eに記録
されているポイント数から発行ポイント数を減算した後
の値を「返」等の文字とともに印字し、併せて利用デー
タ記録領域12eのデータを減算後のデータに更新す
る。s52で交換処理と判断すると、s65において交
換ポイント数を減算した値を「交」等の文字とともに印
字し、利用データ記録領域12eのデータを減算後のデ
ータに更新する(図12(a)参照)。
【0061】なお、上記の例では、スタンプカード処理
及びポイントカード処理の処理プログラムをそれぞれ1
つずつ備えているが、スタンプカード及びポイントカー
ドのそれぞれについて複数の処理プログラムを記憶して
おき、同じ券種のカードであっても発券者IDコードに
応じて異なる処理プログラムを実行するようにしてもよ
い。例えば、店舗が加盟している商店街で発行されたポ
イントカードについてのポイント率(購入金額に対する
発行ポイント数)と店舗が発行したポイントカードにつ
いてのポイント率とに差を設け、カードの発券者に応じ
て処理内容を差別化することが考えられる。また、発券
者が同一であっても、購入金額の累計が多い顧客に対し
てカードIDコードが異なるポイントカードを発行し、
カードIDコードによって実行する処理プログラムを変
えることにより、購入金額の累計に応じて処理内容を差
別化することも考えられる。
【0062】プリペイドカード処理では、図8のフロー
チャートに示すサブルーチンを実行する。先ず、s71
でキー入力部23のキー操作によるデータを読み取る。
そして、s72において販売処理か返品処理かを判断
し、返品処理の場合はs73,s74の処理を行い、販
売処理の場合はs75以降の処理を行う。s73ではキ
ー操作により入力された返品金額を記録金額に加算して
加算後の金額を「返」の文字とともにカードの印字記録
層11に印字し、s74では磁気データを更新する。
【0063】s75においては、キー操作により入力さ
れた購入金額(販売金額)がカードの記録金額より少な
いか否か、すなわち、購入できる金額がカードに記録さ
れているか否かを判断する。そして、カードの記録金額
が購入金額に満たなければs76で液晶表示部24Aに
残高が不足して購入できない旨を表示し、また、カード
の記録金額が購入金額を超えていればs77,s78の
処理を行う。s77においては磁気記録部12に記録さ
れたカードの記録金額から購入金額を減算して減算後の
金額を更新記録し、s78においては減算後の金額を利
用可能金額として印字記録層11に印字記録する。
【0064】ポイント登録カード処理では、図9のフロ
ーチャートに示すサブルーチンを実行する。先ず、デー
タメモリ48に記憶している登録ポイント残高、及び、
挿入されたポイント登録カード1Eが記憶している購入
ポイント数を読み取り(s81,s82)、登録ポイン
ト残高と購入ポイント数との和が登録ポイント上限値を
超えるか否かを判別する(s83)。登録ポイント残高
と購入ポイント数との和が登録ポイント上限値を超える
場合には、液晶表示部24Aに登録不能である旨の表示
を行ってポイント登録カード1Eを排出する(s84→
s88)。
【0065】登録ポイント残高と購入ポイント数との和
が登録ポイント上限値を超えない場合には、登録ポイン
ト残高と購入ポイント数との和によりデータメモリ48
に記憶している登録ポイント残高を更新するとともに
(s85)、ポイント登録カード1Eが記憶している購
入ポイント数を“0”に書き換える(s86)。さら
に、ポイント登録カード1Eに日付及び「ポイントザン
0」を印字する(s87)(図12(b)参照)。
【0066】また、詳細な説明は省略するが、システム
設定処理では、キー入力部23のキー操作に応じてスタ
ンプカードに印字するマークの設定、マークの配列(後
述する図11(b)参照)の変更、金額に対するポイン
ト数の発行の比率の設定、及び、データメモリ48に記
憶している登録ポイント数の更新等を行う。
【0067】上述したように、この実施形態に係るカー
ド処理装置は、同一仕様のカードをシステムカード、プ
リペイドカード、ポイントカード、スタンプカード及び
ポイント登録カードとして用い、これらカードを各店舗
等が1台のカード処理器2で処理することができ、店舗
等のスペース的な不利益や管理負担を軽減できる。そし
て、カード処理器2は、予め登録されたIDコードとカ
ードに記録された組織IDコードが異なる場合はカード
の処理を行うことなくカードを排出するためカードの不
正使用も防止でき、また、用途(種類)が未定のカード
が装着された場合は予め定められた処理を行ってカード
の用途を特定するためカードの取扱も容易である。
【0068】なお、上述した実施形態では、カードの磁
気記録部12には券種識別コード、発券者のIDコー
ド、組織IDコード、カードIDコードおよび利用デー
タを記録するが、その他、利用の年月日、利用回数、発
券の年月日または顧客情報としての電話番号や生年月日
等の各種のデータを記録することが可能である。
【0069】また、上述した実施形態では、組織単位で
運用するカード処理装置を例示するが、店舗等が単独で
運用することも可能である。店舗等が単独で運用する場
合は、上記組織IDコードに代えて独自の照合用コード
をカードに記録するとともにカード処理器に登録し、こ
れらが一致しない場合に排出することができる。また、
発券者コードをカード処理器に登録し、カードから読み
取った発券者コードがカード処理器に登録した発券者コ
ードに一致しない場合にカードを排出するように構成す
ることもできる。
【0070】さらに、カード処理器2において処理を受
け付けるカードの種別をカード処理器2のキー23の操
作、または、システムカードの挿入により、適宜変更で
きるようにしてもよい。また、図13に示すように、店
舗120に設置されたカード処理器2がモデム112及
び公衆電話回線130等を介してセンタ110のホスト
コンピュータ101に接続されている場合には、ホスト
コンピュータ101から変更データを送信することによ
り、各カード処理器2において処理を受け付けるカード
の種別を変更することができる。
【0071】具体的には、処理を受け付けるカードの種
別を表す券種識別コード、発券者のIDコードまたは組
織IDコードを、RAM43またはデータメモリ48に
書換可能に記憶しておき、キー23の操作、システムカ
ードの挿入またはセンタからのデータの送信により、R
AM43またはデータメモリ48の記憶内容を書き換え
るようにし、挿入されたカードから読み出した券種識別
コード、発券者のIDコードまたは組織IDコードがR
AM43またはデータメモリ48の記憶内容に一致した
場合にのみ、対応する処理プログラムを実行する。
【0072】加えて、カード処理器2において処理を受
け付けるカードの券種を、日時や期間に応じて予め設定
された変更パターンにしたがって変更することもでき
る。例えば、1日の営業時間において午前と午後とでカ
ード処理器2が処理を受け付けるカードの種別を変更し
たり、毎月の特定の日、または、1年の特定の月におい
てカード処理器2が処理を受け付けるカードの種別を変
更することができる。この変更パターンも、キー23の
操作、システムカードの挿入またはセンタからのデータ
の送信により各カード処理器2に設定することができ
る。
【0073】また、1つのカード券種に対して複数の処
理プログラムを記憶しておき、複数の処理プログラムの
うち、どの処理プログラムを実行するかをキー23の操
作、システムカードの挿入またはセンタからのデータの
送信により変更することができ、この変更を予め設定さ
れた変更パターンにしたがって行うこともできる。例え
ば、売出し期間中において顧客の購入金額に対する発行
ポイント数を通常よりも多くすることができる。
【0074】なお、上述した実施形態におけるポイント
カードは、マークを行列状に整列して印字するが、マー
クの配列が図11(b)に示すように特定の線画を描く
ように形成することも可能である。また、マークの形状
は上述した図11(a),(b)に示すものに限らず、
種々の形状を採用できる。さらに、例えば、直径の異な
る2つの円を2回に分けて印字することによって単一の
2重丸を形成する場合のように、特定のデザインを分割
印字することによって完成させるようにしてもよい。こ
のようなマークの配列や形状は、システムカードにより
設定することができる。
【0075】
【発明の効果】この発明においては、カードの磁気記録
部にカードの券種識別コードを記録し、この券種識別コ
ードをカード処理器が読み取って券種識別コードに応じ
たカード出力プログラムを実行して処理するため、同一
仕様のカードを異なる種類のカードとして用いて同一の
カード処理器で処理でき、カード処理器を設置する店舗
等の設置負担や管理負担を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の一例に係るカード処理装
置の概略図である。
【図2】同カード処理装置に用いるカードを模式的に示
し、(a)が平面図、(b)が(a)におけるA−A矢
視断面図、(c)が磁気データの記録領域を説明する図
である。
【図3】同カード処理装置におけるカード処理器の制御
系を示すブロック図である。
【図4】同カード処理器の制御処理におけるメインルー
チンを示すフローチャートである。
【図5】同制御処理における第1のサブルーチンを示す
フローチャートである。
【図6】当制御処理における第2のサブルーチンを示す
フローチャートである。
【図7】当制御処理における第3のサブルーチンを示す
フローチャートである。
【図8】当制御処理における第4のサブルーチンを示す
フローチャートである。
【図9】当制御処理における第5のサブルーチンを示す
フローチャートである。
【図10】プリペイドカードを模式的に示す平面図であ
る。
【図11】スタンプカードを模式的に示す平面図であ
り、(a)が1の態様を、(b)が別の態様を示す。
【図12】ポイントカード及びポイント登録カードを模
式的に示す平面図である。
【図13】この発明の別の実施形態に係るカード処理装
置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1−カード 2−カード処理器 11−印字記録層 12−磁気記録層 12a−識別コード記憶領域 12b−組織IDコード記憶領域 12c−発券者IDコード記録領域 12d−カードIDコード記憶領域 12e−利用データ記憶領域 22−カード挿入・排出口 23−キー入力部 24A,24B−液晶表示部 31−カード挿入センサ 32−サーマルヘッド 33−サーマルヘッド駆動回路 34−磁気ヘッド 41−MPU 48−データメモリ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを保持するカードと、カードに対し
    て処理プログラムに基づく処理を実行するカード処理器
    と、から構成されるカード処理装置において、 前記カードが、複数種のカードのそれぞれに対して実行
    すべき処理のうち、そのカードに対して実行すべき処理
    を特定する処理特定データを記憶した処理特定データ記
    憶領域を有し、 前記カード処理器が、前記複数種の処理のそれぞれを実
    行する複数種の処理プログラムのうちの1または2以上
    の処理プログラムを格納したプログラム格納手段と、前
    記カードの処理特定データ記憶領域から読み出した処理
    特定データにしたがってプログラム格納手段から選択し
    た処理プログラムを実行するプログラム選択実行手段
    と、を有することを特徴とするカード処理装置。
  2. 【請求項2】前記処理特定データが、カードの用途を示
    す券種識別コードを記録する券種識別コードである請求
    項1に記載のカード処理装置。
  3. 【請求項3】前記券種識別コードが、プリペイドカー
    ド、第1の報償カード、第2の報償カード、ポイント登
    録カード及び精算カードのそれぞれに固有の識別コード
    のうちの1または2以上の識別コードを含み、 前記プログラム格納手段が、使用可能金額をカードに記
    録するプリペイドカード処理プログラム、報償点数を該
    点数と同数のマークでカードに印字記録する処理を含む
    第1の報償カード処理プログラム、報償点数を数字でカ
    ードに印字記録する処理を含む第2の報償カード処理プ
    ログラム、カード処理器において発行する報償点数を管
    理する報償点数管理プログラム、及び、カード処理器に
    おける取引金額を精算する精算処理プログラムのうちの
    前記識別コードに対応した1または2以上の処理プログ
    ラムを格納する請求項2に記載のカード処理装置。
  4. 【請求項4】前記プログラム選択実行手段が、前記プロ
    グラム格納手段に格納された複数種の処理プログラムの
    うちの一部を選択可能な処理プログラムとして設定する
    設定データの入力を受け付ける処理プログラム設定手段
    を含む請求項1、2または3に記載のカード処理装置。
  5. 【請求項5】前記カード処理器がデータ通信線を介して
    外部装置に接続された通信手段を備え、前記処プログラ
    ム設定手段が通信手段を介して外部装置から入力された
    設定データにしたがって選択可能な処理プログラムを設
    定する手段である請求項4に記載のカード処理装置。
  6. 【請求項6】前記処理プログラム設定手段が、選択可能
    な複数の処理プログラムをそれぞれの選択条件とともに
    設定する設定データの入力を受け付け、入力された設定
    データの選択条件にしたがって選択可能な処理プログラ
    ムを設定する手段である請求項4または5に記載のカー
    ド処理装置。
  7. 【請求項7】前記処理プログラム設定手段が、前記選択
    条件が時間情報である設定データの入力を受け付け、入
    力された設定データの時間情報にしたがって選択可能な
    処理プログラムを変更して設定する手段である請求項6
    に記載のカード処理装置。
  8. 【請求項8】前記処理特定データ記憶領域が、少なくと
    も前記券種識別コードを記憶する券種識別コード記憶領
    域を含むとともに、発券者のIDコードを記憶する発券
    者IDコード記憶領域、発券者が属する発券者団体の組
    織IDコードを記憶する組織IDコード記憶領域、カー
    ド自体のIDコードを記憶するカードIDコード記憶領
    域、及び、カードの利用に関する利用データを記憶する
    利用データ記憶領域を含む請求項1から7のいずれかに
    記載のカード処理装置。
  9. 【請求項9】前記カード処理器が、前記カードの処理特
    定データ記憶領域の発券者IDコード記録領域、組織I
    Dコード記録領域およびカードIDコード記録領域への
    データ書込を禁止されている請求項8に記載のカード処
    理装置。
  10. 【請求項10】前記第1及び第2の報償カード処理プロ
    グラムが、消費金額に応じた報償点数を算出する処理を
    含む請求項1から9のいずれかに記載のカード処理装
    置。
  11. 【請求項11】前記カード処理器が、前記第1の報償カ
    ード処理プログラムまたは第2の報償カード処理プログ
    ラムのいずれを最先に実行するかを指定する優先実行プ
    ログラム指定手段を備え、前記カードの券種識別コード
    記録領域に券種識別コードか存在しない場合に、前記優
    先実行プログラム指定手段により指定されたプログラム
    を実行するとともに、該プログラムに対応する券種識別
    コードをカードの券種識別コード記録領域に書き込む請
    求項1から10のいずれかに記載のカード処理装置。
  12. 【請求項12】前記カードが、磁気データを記録可能な
    磁気記録部を一面に、印字が可能な印字記録部を同一面
    または他面に有し、 前記カード処理器が、データの入力操作を受け付けるデ
    ータ入力キーと、データ入力キーの入力操作に基づくデ
    ータをカードの印字記録部に印字記録する印字ヘッド
    と、カードの磁気記録部に磁気記録する磁気ヘッドと、
    を含む請求項1から11のいずれかに記載のカード処理
    装置。
  13. 【請求項13】前記カードの印字記録部がカードの表面
    に積層された自己発色印字記録層、感熱破壊記録層また
    は熱可逆性白濁型記録層であり、前記カード処理器の印
    字ヘッドがサーマルヘッドである請求項12に記載のカ
    ード処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006035616A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Sato Corp ポイントカード及びポイントカードの印字方法
JP2012168981A (ja) * 2006-05-12 2012-09-06 Nec Corp 情報処理システム、情報処理方法、それらに用いられる装置及びプログラム

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