JPH10124643A - 情報記録カード、情報記録カードの不正使用防止装置および情報記録カードの不正使用防止方法 - Google Patents

情報記録カード、情報記録カードの不正使用防止装置および情報記録カードの不正使用防止方法

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JPH10124643A
JPH10124643A JP8278462A JP27846296A JPH10124643A JP H10124643 A JPH10124643 A JP H10124643A JP 8278462 A JP8278462 A JP 8278462A JP 27846296 A JP27846296 A JP 27846296A JP H10124643 A JPH10124643 A JP H10124643A
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JP
Japan
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information recording
card
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recording card
face
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JP8278462A
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English (en)
Inventor
Tadatake Ogino
尹武 荻野
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DAICHIYUU DENSHI KK
Original Assignee
DAICHIYUU DENSHI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カードの改竄を防止して、プリペイドカード
の不正使用を防止する。 【解決手段】 パチンコ遊戯用プリペイドカード100
の改竄を防止するため、カード表面に設けたパンチ穴穿
孔部2に加えて、カード端面にバーコードからなる不正
競争防止部3を設けた。このため、パンチ穴穿孔部2お
よび不正競争防止部3により二重に不正競争を防止でき
る。また、カード端面は改竄しにくいので、さらに不正
競争を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報記録カー
ド、情報記録カードの不正使用防止装置および情報記録
カードの不正使用防止方法に関し、更に詳しくは、電
話、鉄道、パチンコなどで用いるプリペイドカードのよ
うに記録している情報をカードから読み取り、カードを
使用する度に情報内容を変更記録しつつ、一定期間継続
的に使用する情報記録カード、情報記録カードの不正使
用防止装置および情報記録カードの不正使用防止方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】現在、情報記録カードとしては、電話、
鉄道、高速道路、パチンコなどで用いているプリペイド
カードが広く普及している。これらの用途に用いるプリ
ペイドカードは、料金残高を読み取り・記録する程度の
単純な用途に用いられ、多量の情報を記録する必要がな
い。このため、少ない記録容量で十分であり、簡単・安
価に作製できる磁気読取式、光学読取式が主流となって
いる。
【0003】また、多量の情報を取り扱う場合、例えば
クレジットやホームバンキングなどの決済や、電子手帳
のようなデータ管理などの用途には、LSIをプラスチ
ックカードに埋め込んだICカードが用いられる。
【0004】上記のように、情報記録カードには重要な
情報を記録されているから、当該情報内容の不正な改竄
を防止する必要がある。特に、キャッスレス化の著しい
現在では、プリペイドカードを不正に改竄すると、非常
に大きな損失が生じることになるためである。
【0005】そこで、例えばパチンコ遊戯用プリペイド
カードでは、カード上面に、残高情報などを磁気データ
として記録する磁気データ記録部と、予め印刷されてい
る複数の残高数値の近傍にパンチ穴を穿孔することで残
高表示を行うパンチ穴穿孔部と、を設けている。
【0006】そして、個々のCR機に付設された専用の
残高読み取り装置で、前記磁気データに記録している残
高と、前記パンチ穴の位置により示される残高と、を読
み取り照合する。両方の残高が一致していれば、当該一
致しただけの残高だけパチンコ遊戯を許可する。
【0007】逆に、両方の残高が一致しない場合には、
カードの改竄がなされていると判断してパチンコ遊戯を
禁止し、不正遊戯を防止している。また、テレホンカー
ドなどについても上記同様にしてその不正使用を禁じて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術によれば、磁気データに記録している残高とパ
ンチ穴の位置により示される残高との照合により不正遊
戯を防止するようにしているものの、磁気データを書き
換え、さらに、パンチ穴を塞ぐことにより両方の残高デ
ータを改竄することが可能である。
【0009】このため、改竄したパチンコ遊戯用プリペ
イドカードを用いた不正遊戯や、改竄したテレホンカー
ドによる不正通話により、大きな損害が発生する問題点
があった。特に、近年では、パチンコ遊戯用プリペイド
カード、テレホンカードの変造事件が多発し、その被害
が拡大しており、緊急の対策が望まれている。
【0010】なお、プリペイドカードの改竄防止を図る
ため、プリペイドカードを自動回収(または任意に備え
付けの箱に回収)する方法がとられたものの、十分な効
果は上がっていない。また、使い捨てでないICカード
により、上記用途(電話、パチンコなど)をカバーする
ことは可能であるが、電話機やパチンコのCR機の仕様
を全て変更する必要があるため、早急な普及は困難であ
る。
【0011】この発明は、上記に鑑みてなされたもので
あって、情報記録カードの情報内容が改竄しにくく、不
正使用を有効に防止し得る情報記録カード、情報記録カ
ードの不正使用防止装置および情報記録カードの不正使
用防止方法を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明の情報記録カード(請求項1)は、残高
情報などを磁気データとして記録する磁気データ記録部
と、パンチ穴を穿孔することにより前記磁気データに関
連する情報を記録するパンチ穴穿孔部と、をカード表面
に有する情報記録カードにおいて、さらに、前記カード
端面に、バーコードなどからなる不正使用防止部を設け
たものである。
【0013】従来のようなパンチ穴穿孔部のみでは不正
使用を有効に防止できなかったことから、さらに、カー
ド端面に不正使用防止部を設けたものである。このよう
に、パンチ穴穿孔部と不正使用防止部とで二重に不正使
用をチェックすることにより不正使用を一層防止するこ
とができる。例えばプリペイドカードにおいて、磁気デ
ータ記録部とパンチ穴穿孔部とを10000円分に改竄
しても、不正使用防止部が3000円分のプリペイドカ
ードであることを示していれば、これらを照合すること
で、不正使用を容易に見つけることができる。
【0014】また、カード端面は加工しにくいため、情
報記録カードの改竄が困難になり、さらに不正使用を防
止できる。また、カード端面を利用した情報記録カード
は従来なく、かかる部分を有効利用することで、簡易か
つ効果的な改竄防止が可能になる。
【0015】つぎの発明による情報記録カード(請求項
2)は、上記情報記録カードにおいて、前記不正使用防
止部を不可視の染料により形成したものである。
【0016】このように、不正使用防止部が不可視の染
料により形成したものであれば、改竄者が見つけにく
い。また、パンチ穴穿孔部に気をとられて不正使用防止
部を見落としがちになる。これを見落として前記パンチ
穴穿孔部のみを改竄し使用しようものなら、当該不正使
用防止部に基づきその情報記録カードの使用は禁止され
ることになる。このため、不正使用を未然に防止でき
る。また、不正使用防止部が不可視であるので、目視に
よるコピーが困難になる。このため、さらに不正使用を
防止できる。
【0017】つぎの発明による情報記録カード(請求項
3)は、上記情報記録カードにおいて、前記不正使用防
止部を、凸部または凹部により形成したコードとしたも
のである。
【0018】凸部または凹部により形成したコードは、
読取が容易である一方、その改竄は困難である。特に、
使用後、凸部または凹部を削除しようものなら、改竄者
は、カード形状の加工をしなければならずその改竄の困
難性は増す。このため、より不正使用の一層の防止が可
能となる。
【0019】つぎの発明による情報記録カード(請求項
4)は、上記情報記録カードにおいて、さらに、前記情
報記録カードが記録した情報に基づき使用不可能になっ
たとき、前記カード端面に設けた不正使用防止部の一部
を欠損させる欠損部を設けたものである。
【0020】例えば、プリペイドカードにおいて、残高
がなくなったとき前記不正使用防止部の一部を欠損させ
るようにした。このため、改竄しにくくなる。特に、複
数箇所の欠損や複雑形状の欠損などによれば、改竄がよ
り困難になる。また、このまま使用すれば、当該不正使
用防止部の情報が読み取れないので、容易に不正使用で
あると判断できる。この結果、不正使用を有効に防止で
きる。
【0021】つぎの発明による情報記録カード(請求項
5)は、上記情報記録カードにおいて、さらに、前記情
報記録カードが記録した情報に基づき使用不可能になっ
たとき、前記カード端面に設けた不正使用防止部を全て
除去する除去部を設けたものである。
【0022】かかる場合でも、上記欠損の場合と同様の
効果が得られる。そのうえ、不正使用防止部の全てを除
去すれば、不正使用防止部のコピーの手掛かりがなくな
るので、さらに改竄を困難にし、不正使用を防止できる
こととなる。
【0023】つぎの発明による情報記録カード(請求項
6)は、上記情報記録カードにおいて、さらに、前記情
報記録カードが記録した情報に基づき使用不可能になっ
たとき、前記カード端面に設けた不正使用防止部の一部
または全部を塗り潰す塗潰部を設けたものである。
【0024】このように、不正使用防止部がバーコード
などの印刷したものである場合、かかる部分を塗り潰せ
ば、もはや不正使用防止部は読み取れなくなる。このた
め、不正使用防止部の存在を知らずにそのまま使用する
と、当該不正使用防止部が読み取れないため、不正使用
であることが容易に判断できる。また、塗り潰されると
目視によるコピーが困難になる。この結果、不正使用を
有効に防止できる。
【0025】つぎの発明による情報記録カード(請求項
7)は、上記情報記録カードにおいて、さらに、前記情
報記録カードが記録した情報に基づき使用不可能になっ
たとき、前記カード端面に設けた不正使用防止部の一部
または全部を消去する消去部を設けたものである。
【0026】このように、不正使用防止部がバーコード
などの印刷したものである場合、かかる部分を消去すれ
ば、もはや不正使用防止部は見えなくなる。このため、
改竄者がそのまま使用するなら、本来あるべき不正使用
防止部が無いことを理由にその情報記録カードの使用は
禁止されることになる。このため、不正使用を未然に防
止できる。また、消去すれば目視によるコピーが困難に
なるため、さらに不正使用を防止できる。
【0027】つぎの発明による情報記録カード(請求項
8)は、上記情報記録カードにおいて、さらに、前記情
報記録カードが記録した情報に基づき使用不可能になっ
たとき、前記カード端面に設けた不正使用防止部の一部
または全部に変形処理を施す変形処理部を設けたもので
ある。
【0028】これは、上記不正使用防止部の欠損などと
は異なり、単に変形を加えることにより不正使用を防止
しようとするものである。例えばプリペイドカードの残
高がなくなったら、簡単なプレス加工により不正使用防
止部に突起部を形成するようにする。かかる突起を形成
したプリペイドカードは、読取機へのカード挿入が困難
になる。また、その突起部周辺が塑性変形しているの
で、特に一定形状を持たせた突起の場合には、当該突起
を削りとって穴を塞ぐのは非常に困難になる。このよう
に、カード挿入ができなくなること、改竄しにくいこと
から、不正使用を有効に防止することができる。
【0029】つぎの発明による情報記録カード(請求項
9)は、上記情報記録カードにおいて、前記不正使用防
止部が、前記カード端面にその両端を露出し且つその他
の部分をカード内に埋設した極細導電性ワイヤであっ
て、当該極細導電性ワイヤを前記カード端面に沿って複
数設けた構成としたものである。
【0030】このように、カード端面に極細導電性ワイ
ヤを複数並べて埋設しておけば、当該極細導電性ワイヤ
の通電パターンにより、不正使用情報を得ることができ
る。例えば、プリペイドカード端面に連設した複数の極
細導電性ワイヤに通電してみる。所定数の極細導電性ワ
イヤが通電可能でありその通電パターンによる残高のデ
ータが、前記磁気データ記録部などの残高と一致すれ
ば、改竄されていないことになる。一方、全ての極細導
電性ワイヤが断線していて通電不可能であるときには、
前記磁気データ記録部などの残高と一致しなくなるの
で、改竄が行われていることになる。このように、改竄
の有無を判断するようにすれば、不正使用が有効に防止
できる。
【0031】また、極細導電性ワイヤの両端がカード端
面から露出している程度であるため、外見上、不正使用
防止部の存在が判りにくい。さらに、かかる構造の情報
記録カードを改竄するには、線材をモールド成形する必
要があるなどの困難かつ面倒な工程を経なければならな
い。このため、不正使用をさらに有効に防止できる。
【0032】つぎの発明による情報記録カード(請求項
10)は、上記情報記録カードにおいて、さらに、前記
情報記録カードが記録した情報に基づき使用不可能にな
ったとき、前記カード端面に露出する前記極細導電性ワ
イヤの両端部に電流を流すことで、前記極細導電性ワイ
ヤをカード内で断線させ得る断線部を設けたものであ
る。
【0033】情報記録カードの改竄防止には、不正使用
防止部の存在が判りにくいこと、不正使用防止部の修復
が困難であること、が有効である。そこで、上記の如く
カード端面に極細導電性ワイヤの両端が露出するよう
に、当該極細導電性ワイヤをカード内に埋設する構造と
した。かかる構成によれば、まず、極細導電性ワイヤの
両端がカード端面から露出している程度であるため、外
見上、不正使用防止部の存在が判りにくい。
【0034】つぎに、外部から電流を流してカード内で
極細導電性ワイヤを断線させれば、極細導電性ワイヤを
埋設した構造としていることから、これを修復するのが
非常に困難になる(新たな極細導電性ワイヤに取り替え
てモールド成形することになる)。この結果、改竄が困
難になり、不正使用が有効に防止される。
【0035】つぎの発明による情報記録カードの不正使
用防止装置(請求項11)は、情報記録カード表面に記
録した磁気データを取得するとともに当該情報記録カー
ド表面に対向して設けたカード表面磁気データ取得手段
と、情報記録カード表面に穿孔したパンチ穴によるデー
タを取得するとともに当該情報記録カード表面に対向し
て設けたパンチ穴データ取得手段と、を有する情報記録
カードの不正使用防止装置において、さらに、情報記録
カード端面に設けた不正使用防止情報を取得する不正使
用防止情報取得手段を前記情報記録カード端面に対向し
て設けたものである。
【0036】上記のように、情報記録カードの端面に不
正使用防止部を設けたことに対応して、不正使用防止装
置内にその不正使用防止部を取得する不正使用防止情報
取得手段を設けたものである。従って、かかる装置と情
報記録カードとの組合せにより、不正使用を防止するこ
とができる。例えば、不正使用防止情報取得手段の取得
した情報に基づいて、カード使用を禁止したり、警報を
発するようにしたりして、不正使用を防止することが考
えられる。
【0037】また、前記カード表面磁気データ取得手段
およびパンチ穴データ取得手段は、カード表面に対向し
て設けられている。このため、カード端面に対向する部
分には余地がある。そこで、ここに不正使用防止情報取
得手段を取り付けるようにしている。このため、不正使
用の防止を図りつつ装置の大型化を防止することができ
る。
【0038】つぎの発明による情報記録カードの不正使
用防止装置(請求項12)は、情報記録カード表面に記
録した磁気データを取得するとともに当該情報記録カー
ド表面に対向して設けたカード表面磁気データ取得手段
と、情報記録カード表面に穿孔したパンチ穴によるデー
タを取得するとともに当該情報記録カード表面に対向し
て設けたパンチ穴データ取得手段と、を有する情報記録
カードの不正使用防止装置において、さらに、情報記録
カード端面に設けた不正使用防止情報の有無を判断する
不正使用防止情報有無判断手段を前記情報記録カード端
面に対向して設けたものである。
【0039】上記のように、不正使用防止部を全て除去
すると、当該不正使用防止部の情報が取得不可能にな
る。このため、不正使用防止情報有無判断手段により不
正使用防止部の有無を判断する。この判断は、不正使用
防止部の有無のみであるから不正使用か否かの判断がい
たって容易である。なお、この不正使用防止情報有無判
断手段を情報記録カード端面に対向して設けた理由は、
上記同様である。
【0040】つぎの発明による情報記録カードの不正使
用防止装置(請求項13)は、情報記録カード表面に記
録した磁気データを取得するとともに当該情報記録カー
ド表面に対向して設けたカード表面磁気データ取得手段
と、情報記録カード表面に穿孔したパンチ穴によるデー
タを取得するとともに当該情報記録カード表面に対向し
て設けたパンチ穴データ取得手段と、を有する情報記録
カードの不正使用防止装置において、さらに、請求項9
または10に記載の情報記録カード端面から露出する極
細導電性ワイヤに通電する通電手段と、前記極細導電性
ワイヤが前記通電により断線しているか否かを判定する
断線判断手段と、を前記情報記録カード端面に対向して
設けたものである。
【0041】まず、通電手段は、例えばプリペイドカー
ドの残高がなくなると通電により当該極細導電性ワイヤ
を断線させることができる。これより、一旦、極細導電
性ワイヤを断線させれば、上記のようにプリペイドカー
ドの改竄が非常に困難になる。このため、不正使用を有
効に防止できる。また、通電手段が通電を行い(断線さ
せる場合より微弱な電流で通電する)、断線判断手段が
当該極細導電性ワイヤの断線の有無を判断する。全ての
ワイヤが断線していれば(特定のワイヤでもよい)、プ
リペイドカードの使用を禁止する。これより、プリペイ
ドカードの不正使用を防止することができる。なお、こ
の通電手段および断線判断手段を情報記録カード端面に
対向して設けた理由は、上記同様である。
【0042】つぎの発明による情報記録カードの不正使
用防止方法(請求項14)は、情報記録カード表面に設
けた磁気データ記録部の磁気データと、パンチ穴穿孔部
のパンチ穴によるデータと、をそれぞれ取得し照合する
ことで、不正使用を防止する情報記録カードの不正使用
防止方法において、前記情報記録カードの端面に不正使
用防止部を設けておき、前記情報記録カード使用時に、
前記不正使用防止部に記録しているデータを取得し、前
記磁気データおよび/またはパンチ穴によるデータと照
合し、前記不正使用防止部に記録しているデータと前記
前記磁気データおよび/またはパンチ穴によるデータと
が所定の関係を有しない場合、前記情報記録カードの使
用を禁止することとしたものである。
【0043】すなわち、磁気データ記録部のデータとパ
ンチ穴によるデータとの照合による通常の不正使用防止
に加えて、情報記録カード端面に設けた不正使用防止部
のデータをさらに照合させ、不正使用を防止するように
したものである。このように、改竄しにくいカード端面
の不正使用防止部と照合すれば、不正使用を有効に防止
することができる。
【0044】つぎの発明による情報記録カードの不正使
用防止方法(請求項15)は、情報記録カード表面に設
けた磁気データ記録部の磁気データと、パンチ穴穿孔部
のパンチ穴によるデータと、をそれぞれ取得し照合する
ことで、不正使用を防止する情報記録カードの不正使用
防止方法において、前記情報記録カードの端面に不正使
用防止部を設けておき、前記情報記録カード使用時に、
前記不正使用防止部の有無を判断し、前記不正使用防止
部の一部または全部がない場合、前記情報記録カードの
使用を禁止することとしたものである。
【0045】上記同様、磁気データ記録部とパンチ穴に
よるデータとの照合による通常の不正使用防止に加え
て、不正使用防止部の有無により、不正使用を防止する
ようにしたものである。このように、カード端面の不正
使用防止部の一部または全部が無い場合には、不正使用
であることが容易に判断できる。このため、使用を禁止
することで、不正使用を有効に防止することができる。
【0046】つぎの発明による情報記録カードの不正使
用防止方法(請求項16)は、情報記録カード表面に設
けた磁気データ記録部の磁気データと、パンチ穴穿孔部
のパンチ穴によるデータと、をそれぞれ取得し照合する
ことで、不正使用を防止する情報記録カードの不正使用
防止方法において、前記情報記録カードの端面に請求項
9または10に記載の不正使用防止部を設けておき、前
記情報記録カード使用時に、前記情報記録カード端面か
ら露出する極細導電性ワイヤに通電し、当該通電により
前記極細導電性ワイヤが断線していると判定した場合、
前記情報記録カードの使用を禁止することとしたもので
ある。
【0047】上記同様、磁気データ記録部とパンチ穴に
よるデータとの照合による通常の不正使用防止に加え
て、極細導電性ワイヤの断線の有無により、不正使用を
防止するようにしたものである。このように、カード内
での断線を修復改竄するのは非常に困難であるため、不
正使用を有効に防止することができる。
【0048】
【発明の実施の形態】以下、この発明の情報記録カード
として、パチンコ遊戯用プリペイドカードを挙げ、図面
を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態に
よりこの発明が限定されるものではない。
【0049】(実施の形態1)図1は、この発明の実施
の形態1のパチンコ遊戯用プリペイドカード100の外
観を示す斜視図である。
【0050】パチンコ遊戯用プリペイドカード100の
全体の構造は、PAQY CARDと呼ばれて、既に実
質的な業界標準となっている従来のパチンコ遊戯用プリ
ペイドカードとほぼ同一である。なお、説明のため図面
ではパチンコ遊戯用プリペイドカード100の厚さを誇
張しているが、実際は非常に薄いものである。
【0051】このパチンコ遊戯用プリペイドカード10
0の上面には、残高情報等を磁気データとして記憶する
磁気データ記憶部1と、予め印刷されている複数の残高
数値の近傍にパンチ穴を形成することにより残高表示を
行うパンチ穴穿孔部2とが設けられている。また、カー
ドの名称(PAQY CARD)を示すマーク等の印刷
もされている。
【0052】また、パチンコ遊戯用プリペイドカード1
00の端面には、このカードの使用可能な使用開始時の
残高情報をバーコードで印刷した、不正使用防止部3が
設けられている。この不正使用防止部3は、パチンコ遊
戯用プリペイドカード100が例えば10000円分の
カードであることを示している。
【0053】また、不正使用防止部3の情報内容として
は、使用開始時の残高情報の他、使用可能なパチンコ店
の情報、使用可能な機種、使用期限、などの不正使用防
止情報を盛り込むことができる。また、改竄防止のた
め、不正使用防止部3の情報内容を定期的に書き換えて
もよい。
【0054】また、不正使用防止部3の一部にかかるよ
うに、欠損部4が設けられている。欠損部4は、後述の
CR機(欠損装置40)により、カードの残高がなくな
った時に欠損させられる。図2に、欠損部4を欠損させ
た状態を示す。
【0055】なお、このパチンコ遊戯用プリペイドカー
ド100の材料としては、例えばポリエチレンテレフタ
レート、紙、金属などが用いられる。
【0056】図3は、このパチンコ遊戯用プリペイドカ
ード100を使用するためのCR機の構成を示す概略構
成図である。このCR機1000は、磁気データ記録部
1に記録されている磁気データの読取または記録を行う
磁気データ読取記録装置10と、パンチ穴穿孔部2にパ
ンチ穴を穿孔するパンチ穴穿孔装置20と、パンチ穴の
位置から残高を読み取るパンチ穴読取装置21と、カー
ド端面の不正使用防止部3の内容を光学的に読み取る光
学読取装置30と、不正使用防止部3の一部を欠損させ
る欠損装置40と、欠損部4が欠損しているか否かを読
み取る欠損判断装置41と、を有している。
【0057】つぎに、上記パチンコ遊戯用プリペイドカ
ード100とCR機1000とを用いた不正使用の防止
方法について、図4のフローチャートを用いて説明す
る。
【0058】ステップS401では、パチンコ遊戯用プ
リペイドカード100をCR機1000に挿入し、ユー
ザがパチンコ遊戯を開始することを告げる。ステップS
402では、パチンコ遊戯の開始にあたり光学読取装置
30により不正使用防止部3の内容(使用開始時の残高
情報)を読み取る。例えば不正使用防止部3には、カー
ドの使用開始時の残高が10000円であるといった内
容の情報が記録されており、CR機1000はこの内容
を読み取って当該パチンコ遊戯用プリペイドカード10
0が10000円分のカードであることを認識する。
【0059】ステップS403では、欠損判断装置41
により、パチンコ遊戯用プリペイドカード100の欠損
部4が欠損しているか否かを判断する。欠損部4が欠損
していれば、ステップS404に進み、欠損部4が欠損
していなければステップS405に進む。ステップS4
04では、欠損部4が欠損しているということは、残高
がなくなり使用不能になったカードか、或は、不正使用
に基づくペナルティにより欠損処理がなされたカードで
あるため(詳しくは後述する)、かかるカード使用は不
正使用であると判断し、その使用を禁止する。さらに、
パチンコ店の監視室およびユーザに警報を発する。これ
により、カードの不正使用を防止することができる。
【0060】つぎに、ステップS405では、磁気デー
タ読取記録装置10により磁気データ記録部1に記録さ
れている遊戯可能な残高を読み取る。また、パンチ穴読
取部21によりパンチ穴穿孔部2に穿孔されているパン
チ穴を読み取る。
【0061】ステップS406では、さらに、磁気デー
タ読取装置10により読み取った遊戯可能な残高と、パ
ンチ穴読取装置21により読み取った遊戯可能な残高と
を照合する。照合の結果、両残高が不一致の場合には、
不正使用であると判断して、ステップS407に進む。
一致していればステップS4109に進む。
【0062】また、磁気データ読取記録装置10により
読み取った遊戯可能な残高が、不正使用防止部3に記録
されている使用開始時の残高情報(ステップS402)
を超えているか否かを判断する。超えている場合、不正
使用であると判断して、ステップS407に進む。超え
ていない場合はステップS410に進む。
【0063】ステップS407では、上記の如くデータ
不一致のために不正使用と判断されたので、パチンコ店
の監視室およびユーザに警報を発する。また、ステップ
S408では、カードの使用が禁止される。これによ
り、カードの不正使用を防止することができる。さら
に、ステップS409では、不正使用のペナルティとし
て、欠損部4を欠損させ、今後のカード使用を不能にす
るとともに、今後のカードの改竄を防止する。
【0064】ステップS410では、磁気データ読取記
録装置10およびパンチ穴読取装置21により読み取っ
た遊戯可能な残高が0か否か判断する。0ならば、ステ
ップS408に進み、残高があればステップS414に
進む。
【0065】ステップS408では、残高が0であるか
ら、上記同様にパチンコ遊戯を禁止する。さらに、ステ
ップS409では、欠損部4を欠損させ、カードの再使
用を不能にする。また、カード改竄による不正使用がで
きないようにする。
【0066】一方、ステップS411では、不正使用で
はなく且つカード残高があるので、ユーザにパチンコ遊
戯を許可する。ステップS412では、パチンコ遊戯中
に残高が0になったら、ステップS408に進み、前記
同様にパチンコ遊戯を禁止してステップS409にてカ
ードに欠損処理を施す。
【0067】ステップS413では、ユーザがパチンコ
遊戯の終了通知を発したか否かを判断する。パチンコ遊
戯が終了すれば、ステップS414に進む。ステップ4
14では、磁気データ読取記録装置10により、磁気デ
ータ記録部1に残高を記録する。また、パンチ穴穿孔装
置20により、パンチ穴穿孔部2のうちの前記残高に対
応する位置にパンチ穴を穿孔する。
【0068】以上のように、パチンコ遊戯用プリペイド
カード100のカード端面に不正使用防止部3を設けた
ので、パンチ穴穿孔部2との併用により不正使用を二重
に防止することができる。また、カード端面は加工しに
くいため、改竄が困難になり、さらに不正使用を防止で
きる。
【0069】つぎに、欠損部4を欠損させることで、使
用不能のカードであることを容易に判別できる。また、
欠損させることでカードの改竄がより困難になる。これ
よりカードの不正使用が有効に防止できるようになる。
また、カード端面に対向するように光学読取装置30を
設けたので、CR機のスペースを有効に用いることがで
き、大型化を抑制できる。
【0070】つぎに、実施の形態1の変形例を示す。
【0071】(変形例1)また、図5に示すように、不
正使用防止部3のバーコードを不可視のインク例えばU
Vインクで印刷してもよい。このようにすれば、改竄し
ようとする者が見つけにくいし、バーコードのパターン
を読みにくいのでコピーしにくい。このため、改竄しに
くくなり、不正使用が防止できる。また、不可視である
からカード使用時に見落としがちになる。このため、不
正使用を未然に防止できる。さらに、不正使用防止部3
を見落として使用し、カード使用時に警報が鳴ったりし
て初めて改竄の失敗に気がつくため、不正使用者を積極
的に検挙することができる。かかる構成では、光学読取
装置30は、UVインクでも読み取れるものにしておく
必要がある。
【0072】(変形例2)また、図6に示すように、不
正使用防止部3のバーコードを複数の凸部31により形
成してもよい。このような凸部31によるバーコードを
改竄するのは、(1)凸部31xを別個に作製して張り
付ける必要があること、(2)張り付けた凸部31x
に、真の凸部31と同等の強度をもたせなければ剥がれ
たりして読取に支障が生じること、(3)張り付けた凸
部31xの接合部の厚みを、真の凸部31と同等の厚さ
にしなければCR機に挿入しにくい場合があることなど
から、非常に困難になる。また、欠損部4を欠損させた
ときには、さらに改竄が困難になる。
【0073】かかる構成では、光学読取装置30によっ
ても読み取れるが、接触式の読取装置により読み取るよ
うにしてもよい。また、凸部31の磨耗変形を防止する
ため、カード素材には、プラスチック製、金属製などの
磨耗しにくいものが好ましい。さらに、図7に示すよう
に、凸部31かわりに凹部32により不正使用防止部3
のバーコードを形成しても、同様の効果が得られる。
【0074】(変形例3)つぎに、図8に示すように、
欠損部4を欠損させる代わりに、不正使用防止部3を全
て除去するようにしてもよい。この場合、欠損装置40
を、不正使用防止部3を全て除去し得る除去装置に取り
替える。また、除去した不正使用防止部3は、回収装置
(図示せず)により回収する。
【0075】このようにすれば、欠損部4の場合と同様
の効果が得られるうえ、不正使用防止部3の全てが除去
されるのであるから、コピーの手掛かりがなくなり、さ
らに改竄が困難になる。例えば、3000円分のカード
端面に10000円分のバーコードを張り付けように
も、10000円分のバーコードが除去回収されている
ので改竄が困難になる。
【0076】また、全て除去するとカード寸法が変わっ
てしまうので、改竄しにくくなる。特に、のこぎり形状
に除去したりすれば、別の不正使用防止部3を張り合わ
せにくくなって、さらに改竄を防止できる。この結果、
不正使用を有効に防止できることとなる。なお、この方
式は、バーコードを、不可視のインクで印刷した場合
や、凸部31または凹部32により形成した場合にも適
用可能である。
【0077】(変形例4)また、パチンコ遊戯用プリペ
イドカード100が使用不能になった場合、不正使用防
止部3のバーコードを黒く塗潰してもよい(図示省
略)。この場合は、欠損装置40に代えて、黒インクを
噴射し得る塗潰装置を設置する。このようにすれば、バ
ーコードを黒インクで書き直せなくなるので、改竄が困
難になる。
【0078】また、一旦、カード端面を白く塗った後に
バーコードを印刷するのは面倒であるため、さらに改竄
されにくくなる。さらに、塗り潰してしまえば、もとの
バーコードが見えなくなるので、コピーしにくくなり、
さらに改竄が防止される。この結果、不正使用を有効に
防止できる。
【0079】なお、この方式は、バーコードを、不可視
のインクで印刷した場合にも適用可能である。また、黒
インクのみならず、塗り潰してバーコードが判別できな
くなるような色(例えば、濃い茶色など)のインクを用
いてもよい。
【0080】(変形例5)また、パチンコ遊戯用プリペ
イドカード100が使用不能になった場合、不正使用防
止部3のバーコードを消去するようにしてもよい(図示
省略)。当該消去方法としては、つぎのような方式が挙
げられる。
【0081】第1は、バーコードを形成するインクと消
去剤との化学変化により、当該バーコードを消去する方
式である。この場合は、欠損装置40に代えて、消去剤
を噴射し得る消去装置を設置する。
【0082】第2は、カード端面を薄く削りとることに
よりバーコードを消去する方式である。この場合は、欠
損装置40に代えて、カード端面を研削する研削装置を
設置する。特に、バーコードを凸部31により形成して
いる場合には、当該凸部31のみを研削すればよい。
【0083】このようにすれば、もとのバーコードが見
えなくなるし、削りとってしまうのでバーコードの痕跡
がのこらない。このため、コピーしにくくなり、カード
の改竄が防止される。この結果、不正使用を有効に防止
できる。
【0084】(変形例6)つぎに、図9に示すように、
欠損部4を欠損させる代わりに、不正使用防止部3の特
定部分に所定形状の変形処理を施してもよい。例えば、
欠損装置40を、不正使用防止部3に変形を加えるプレ
ス装置に取り替え、カードに変形を施す。変形量は、パ
チンコ遊戯用プリペイドカード100がCR機1000
に挿入できなくなる程度の変形が好ましい。
【0085】また、このように一定の形状を持たせると
その変形部分を削りとって更に修復するのが非常に困難
になる。この結果、カード挿入ができなくなること、改
竄しにくいことから、不正使用を有効に防止することが
できる。
【0086】以上、変形例1〜6のいずれの動作も、図
4のフローチャートに示す動作と略同様のものとなる。
すなわち、変形例1、2では、ステップS402のバー
コードの読み取りが、当該変形例1、2にかかるバーコ
ードを読むことになり、変形例3〜6では、欠損部4の
取り扱い(ステップS403、ステップS409)が、
不正使用防止部3を全て除去した部分、塗り潰した部
分、消去した部分、変形した部分に代わるだけである。
【0087】(実施の形態2)図10は、この発明の実
施の形態2のパチンコ遊戯用プリペイドカード200の
外観図を示す斜視図である。このパチンコ遊戯用プリペ
イドカード200の上面には、残高情報等を磁気データ
として記憶する磁気データ記憶部1と、予め印刷されて
いる複数の残高数値の近傍にパンチ穴を形成することに
より残高表示を行うパンチ穴穿孔部2とが設けられてい
る。
【0088】また、パチンコ遊戯用プリペイドカード2
00の端面には、不正使用防止部5が設けられている。
この不正使用防止部5は、複数の極細導電性ワイヤ51
をカード内に埋設した構造である。この極細導電性ワイ
ヤ51の両端はカード端面に沿って露出している。
【0089】この不正使用防止部5は、上記実施の形態
1の残高を示すバーコード(不正競争防止部3)と同機
能を有しており、予めカード出荷時に特定の極細導電性
ワイヤ51に通電して断線させ、当該断線した極細導電
性ワイヤ51と通電可能な極細導電性ワイヤ51との組
み合せによりコードを形成している。例えば、図10で
は、パチンコ遊戯用プリペイドカード200が1000
0円分であることを示している。
【0090】また、このチンコ遊戯用プリペイドカード
200は、極細導電性ワイヤ51を埋設すること、通電
により当該極細導電性ワイヤ51を断線させることから
耐熱性プラスチックなどにより作製するのが好ましい。
【0091】さらに、パチンコ遊戯用プリペイドカード
200には、上記実施の形態1のような欠損部4は設け
られていない。その代わり、カードの残高がなくなった
時は、後述のCR機に設けた通電装置により、極細導電
性ワイヤに通電し断線させる。図11に、極細導電性ワ
イヤ51の断線状態を示す。
【0092】図12は、このパチンコ遊戯用プリペイド
カード200を使用するためのCR機の構成を示す概略
構成図である。このCR機2000は、磁気データ記録
部1への磁気データの読取・記録を行う磁気データ読取
・記録装置10と、パンチ穴穿孔部2にパンチ穴を穿孔
するパンチ穴穿孔装置20と、パンチ穴の位置から残高
を読み取るパンチ穴読取装置21と、カード端面から露
出する極細導電性ワイヤ51に通電することで、当該極
細導電性ワイヤ51を断線させる断線装置50と、極細
導電性ワイヤ51に通電することでコードを読み取り又
は極細導電性ワイヤ51が全て断線しているか否かを判
断する通電読取・断線判断装置60と、を有している。
【0093】つぎに、上記パチンコ遊戯用プリペイドカ
ード200とCR機2000とを用いた不正使用の防止
方法につき、図13を用いて説明する。
【0094】ステップS1301では、パチンコ遊戯用
プリペイドカード200をCR機2000に挿入し、ユ
ーザがパチンコ遊戯を開始することを告げる。ステップ
S1302では、パチンコ遊戯の開始にあたり通電読取
・断線判断装置60により不正使用防止部5の内容(使
用開始時の残高情報)を読み取る。この不正使用防止部
5の内容は、極細導電性ワイヤ51の通電パターンから
なるコードにより定まる。
【0095】例えば、不正使用防止部5には、最大使用
可能残高が10000円であるといった内容の情報が通
電パターンとして記録されており、通電読取・断線判断
装置60はこの内容を読み取って当該パチンコ遊戯用プ
リペイドカード200が10000円分のカードである
ことを判別する。
【0096】ステップS1303では、通電読取・断線
判断装置60により、全ての極細導電性ワイヤ51が断
線しているか否かを判断する。この判断は、全ての極細
導電性ワイヤ51に通電してみてその全てに通電できな
いとき、断線していると判断する。全ての極細導電性ワ
イヤ51が断線していれば、ステップS1304に進
み、いずれかの極細導電性ワイヤ51が断線していなけ
ればステップS1305に進む。
【0097】ステップS1304では、全ての極細導電
性ワイヤ51が断線しているということは、残高がなく
なり使用不能になったカードか、或は、不正使用のペナ
ルティにより断線処理がなされたカードであるため(詳
しくは後述する)、かかるカード使用は不正使用である
と判断し、その使用を禁止する。さらに、パチンコ店の
監視室およびユーザに警報を発する。これにより、カー
ドの不正使用を防止することができる。
【0098】つぎに、ステップS1305では、磁気デ
ータ読取記録装置10により磁気データ記録部1に記録
されている遊戯可能な残高を読み取る。また、パンチ穴
読取部21によりパンチ穴穿孔部2に穿孔されている前
記残高に対応したパンチ穴を読み取る。
【0099】ステップS1306では、不正使用か否か
を判断する。まず、磁気データ読取部10により読み取
った遊戯可能な残高と、パンチ穴読取部21により読み
取った遊戯可能な残高とを照合する。照合の結果、両残
高が不一致の場合には、不正使用であると判断して、ス
テップS1307に進む。一致していればステップS1
310に進む。
【0100】また、磁気データ読取記録部10により読
み取った遊戯可能な残高が、不正使用防止部5に記録さ
れている使用開始時の残高(ステップS1302)を超
えているか否かを判断する。超えている場合、不正使用
であると判断して、ステップS1307に進む。超えて
いない場合はステップS1310に進む。
【0101】ステップS1307では、上記の如くデー
タ不一致のために不正使用と判断されたので、パチンコ
店の監視室およびユーザに警報を発する。また、ステッ
プS1308では、カードの使用が禁止される。これに
より、カードの不正使用を防止することができる。さら
に、ステップS1309では、不正使用のペナルティと
して、全ての極細導電性ワイヤ51を断線させ、今後の
カード使用を不能にするとともに、今後のカードの改竄
を防止する。
【0102】ステップS1310では、磁気データ読取
記録部10およびパンチ穴読取部21により読み取った
遊戯可能な残高が0か否か判断する。0ならば、ステッ
プS1311に進み、残高があればステップS1308
に進む。
【0103】ステップS1308では、残高が0である
から、パチンコ遊戯を禁止する。さらに、ステップS1
309では、全ての極細導電性ワイヤ51を断線させ、
カードの再使用を不能にする。また、カード改竄による
不正使用ができないようにする。
【0104】一方、ステップS1311では、不正使用
ではなく且つカード残高があるので、ユーザにパチンコ
遊戯を許可する。ステップS1312では、パチンコ遊
戯中に残高が0になったら、ステップS1308に進ん
で前記同様にパチンコ遊戯を禁止し、ステップS130
9にてカードに断線処理を施す。
【0105】ステップS1313では、ユーザがパチン
コ遊戯の終了通知を発したか否かを判断する。パチンコ
遊戯が終了すれば、ステップS1314に進む。ステッ
プ1314では、磁気データ読取記録部10により、磁
気データ記録部1に残高を記録する。また、パンチ穴穿
孔装置20により、パンチ穴穿孔部2のうちの前記残高
に対応する位置にパンチ穴を穿孔する。
【0106】以上のように、このパチンコ遊戯用プリペ
イドカード200は、カード端面に不正使用防止部5を
設けたので、パンチ穴穿孔部2との併用により不正使用
を二重に防止することができる。特に、極細導電性ワイ
ヤ51をカードに埋設した構造をしているため、当該極
細導電性ワイヤ51を断線すれば、その修復は非常に困
難になる。このため、さらに不正使用を防止できる。ま
た、欠損などに用いるポンチなどが不要であるから、機
械的構造が簡単になる。このため、CR機2000のス
ペースを有効に用いることができ、大型化を抑制でき
る。
【0107】以上、この発明につき、上記実施の形態
1、2ではパチンコ遊戯用プリペイドカードを例に挙げ
て説明したが、テレホンカード、ハイウェイカードその
他の各種プリペイドカードについても上記同様に有用で
ある。
【0108】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の情報記
録カード(請求項1)によれば、不正使用を防止するパ
ンチ穴穿孔部の他に、さらに、カード端面に不正使用防
止部を設けた。このため、パンチ穴穿孔部と不正使用防
止部とにより不正使用を二重に防止できるようになる。
また、カード端面は加工しにくいため、改竄が困難にな
り、さらに不正使用を防止できる。
【0109】つぎの発明による情報記録カード(請求項
2)によれば、上記情報記録カードの不正使用防止部を
不可視の染料により形成したため、改竄者が見つけにく
く、見落としがちになる。このため、これを見落として
使用しようとすると、当該不正使用防止部によりその情
報記録カードの使用は禁止される。このため、不正使用
を未然に防止できる。また、不可視であるのでコピーが
困難になり、さらに不正使用を防止できる。
【0110】つぎの発明による情報記録カード(請求項
3)によれば、上記情報記録カードの不正使用防止部を
凸部または凹部により形成したコードとしたため、改竄
するには凹凸形状に加工する必要がある。このため、改
竄が困難になり、より不正使用を防止できる。
【0111】つぎの発明による情報記録カード(請求項
4)によれば、上記不正使用防止部の一部を欠損させる
欠損部を設け、カードが使用不可能になったとき、当該
欠損部を欠損させるようにした。このため、改竄しにく
くなる。特に、多部分や複雑形状の欠損が有効である。
また、このまま使用すれば、当該不正使用防止部の情報
が読み取れないので、不正使用を容易に発見できる。こ
の結果、不正使用を有効に防止できる。
【0112】つぎの発明による情報記録カード(請求項
5)によれば、上記不正使用防止部を全て除去する除去
部を設け、カードが使用不可能になったとき、当該除去
部を全て除去するようにした。このため、不正使用防止
部のコピーの手掛かりがなくなるので、さらに改竄を困
難にし、不正使用を防止できることとなる。
【0113】つぎの発明による情報記録カード(請求項
6)によれば、上記不正使用防止部の一部または全部を
塗り潰す塗潰部を設け、カードが使用不可能になったと
き、当該塗潰部を塗り潰すようにした。このため、不正
使用防止部が読み取れなくなり、改竄しにくくなる。ま
た、塗り潰されるとコピーが困難になる。この結果、不
正使用を有効に防止できる。
【0114】つぎの発明による情報記録カード(請求項
7)によれば、上記不正使用防止部の一部または全部を
消去する消去部を設け、カードが使用不可能になったと
き、当該消去部を消去するようにした。このため、不正
使用防止部が読み取れなくなり、改竄しにくくなる。ま
た、消去するとコピーが困難になる。この結果、不正使
用を有効に防止できる。
【0115】つぎの発明による情報記録カード(請求項
8)によれば、上記不正使用防止部の一部または全部に
変形処理を施す変形処理部を設け、カードが使用不可能
になったとき、当該変形処理部を変形するようにした。
このように変形させれば、読取機へのカード挿入が困難
になる。また、カードの変形を修正するのは非常に困難
になる。この結果、不正使用を有効に防止することがで
きる。
【0116】つぎの発明による情報記録カード(請求項
9)によれば、上記情報記録カードの不正使用防止部
を、カード端面に両端を露出し且つその他の部分をカー
ド内に埋設した極細導電性ワイヤを、複数並べることで
構成した。このような不正使用防止部は、改竄が非常に
面倒であるため、より不正使用が防止できる。
【0117】つぎの発明による情報記録カード(請求項
10)によれば、極細導電性ワイヤの両端部に電流を流
すことで、カード内で前記極細導電性ワイヤを断線させ
得る断線部を設け、カードが使用不可能になったとき、
当該極細導電性ワイヤを断線させるようにした。断線し
た極細導電性ワイヤを修復改竄するのは非常に困難であ
るため、不正使用が有効に防止される。
【0118】つぎの発明による情報記録カードの不正使
用防止装置(請求項11)によれば、情報記録カード端
面に設けた不正使用防止部の情報を取得する不正使用防
止情報取得手段を、前記情報記録カード端面に対向して
設けた。このため、情報記録カードとかかる装置との組
合せにより、不正使用を防止することができる。また、
空間的に余裕のあるカード端面に対向する部分に、前記
不正使用防止情報取得手段を取り付けるため、装置の大
型化を防止することができる。
【0119】つぎの発明による情報記録カードの不正使
用防止装置(請求項12)によれば、情報記録カード端
面に設けた不正使用防止情報の有無を判断する不正使用
防止情報有無判断手段を、前記情報記録カード端面に対
向して設けた。このため、このため、情報記録カードと
かかる装置との組合せにより、不正使用を防止すること
ができる。また、空間的に余裕のあるカード端面に対向
する部分に、前記不正使用防止情報有無判断手段を取り
付けるため、装置の大型化を防止することができる。
【0120】つぎの発明による情報記録カードの不正使
用防止装置(請求項13)によれば、情報記録カード端
面から露出する極細導電性ワイヤに通電する通電手段
と、前記極細導電性ワイヤが前記通電により断線してい
るか否かを判定する断線判断手段と、を前記情報記録カ
ード端面に対向して設けた。この装置により情報記録カ
ードの極細導電性ワイヤを断線すれば、その修復改竄が
困難であるから不正使用が有効に防止される。また、空
間的に余裕のあるカード端面に対向する部分に、前記通
電手段および断線判断手段を取り付けるため、装置の大
型化を防止することができる。
【0121】つぎの発明による情報記録カードの不正使
用防止方法(請求項14)によれば、磁気データ記録部
とパンチ穴によるデータとの照合による通常の不正使用
防止に加えて、情報記録カード端面に設けた不正使用防
止部のデータとをさらに照合するようにした。このよう
に、改竄しにくいカード端面の不正使用防止部と照合す
れば、不正使用を有効に防止することができる。
【0122】つぎの発明による情報記録カードの不正使
用防止方法(請求項15)によれば、上記同様、磁気デ
ータ記録部とパンチ穴によるデータとの照合による通常
の不正使用防止に加えて、不正使用防止部の有無によ
り、不正使用か否かを判断するようにした。このよう
に、カード端面の不正使用防止部の一部または全部が無
い場合、カード使用を禁止すれば、不正使用を有効に防
止することができる。
【0123】つぎの発明による情報記録カードの不正使
用防止方法(請求項16)によれば、上記同様、磁気デ
ータ記録部とパンチ穴によるデータとの照合による通常
の不正使用防止に加えて、極細導電性ワイヤの断線の有
無により、不正使用か否かを判断するようにした。この
ように、極細導電性ワイヤを断線させて修復改竄を非常
に困難にすることで、不正使用を有効に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1のパチンコ遊戯用プリ
ペイドカードの外観を示す斜視図である。
【図2】図1に示した欠損部を欠損させた状態を示す説
明図である。
【図3】図1に示したパチンコ遊戯用プリペイドカード
を使用するCR機の構成を示す概略構成図である。
【図4】図1に示したパチンコ遊戯用プリペイドカード
と図3に示したCR機とを用いた不正使用の防止手順を
示すフローチャートである。
【図5】図1に示したパチンコ遊戯用プリペイドカード
の変形例1を示す斜視図である。
【図6】図1に示したパチンコ遊戯用プリペイドカード
の変形例2を示す上面図である。
【図7】図1に示したパチンコ遊戯用プリペイドカード
の変形例3を示す上面図である。
【図8】図1に示したパチンコ遊戯用プリペイドカード
の変形例3を示す上面図である。
【図9】図1に示したパチンコ遊戯用プリペイドカード
の変形例6を示す部分斜視図である。
【図10】この発明の実施の形態2のパチンコ遊戯用プ
リペイドカードの外観を示す斜視図である。
【図11】図10に示した極細導電性ワイヤを断線させ
た状態を示す説明図である。
【図12】図10に示したパチンコ遊戯用プリペイドカ
ードを使用するためのCR機の構成を示す概略構成図で
ある。
【図13】図10に示したパチンコ遊戯用プリペイドカ
ードと図12に示したCR機とを用いた不正使用の防止
手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 パチンコ遊戯用プリペイドカード 1 磁気データ記憶部 2 パンチ穴穿孔部 3 不正使用防止部 4 欠損部 1000 CR機 10 磁気データ読取記録装置 20 パンチ穴穿孔装置 21 パンチ穴読取装置 30 光学読取装置 40 欠損装置 41 欠損判断装置

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 残高情報などを磁気データとして記録す
    る磁気データ記録部と、パンチ穴を穿孔することにより
    前記磁気データに関連する情報を記録するパンチ穴穿孔
    部と、をカード表面に有する情報記録カードにおいて、 さらに、前記カード端面に、バーコードなどからなる不
    正使用防止部を設けたことを特徴とする情報記録カー
    ド。
  2. 【請求項2】 前記不正使用防止部が、不可視の染料に
    より形成したものであることを特徴とする請求項1に記
    載の情報記録カード。
  3. 【請求項3】 前記不正使用防止部が、凸部または凹部
    により形成したコードであることを特徴とする請求項1
    に記載の情報記録カード。
  4. 【請求項4】 さらに、前記情報記録カードが記録した
    情報に基づき使用不可能になったとき、前記カード端面
    に設けた不正使用防止部の一部を欠損させる欠損部を設
    けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記
    載の情報記録カード。
  5. 【請求項5】 さらに、前記情報記録カードが記録した
    情報に基づき使用不可能になったとき、前記カード端面
    に設けた不正使用防止部を全て除去する除去部を設けた
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の
    情報記録カード。
  6. 【請求項6】 さらに、前記情報記録カードが記録した
    情報に基づき使用不可能になったとき、前記カード端面
    に設けた不正使用防止部の一部または全部を塗り潰す塗
    潰部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    一つに記載の情報記録カード。
  7. 【請求項7】 さらに、前記情報記録カードが記録した
    情報に基づき使用不可能になったとき、前記カード端面
    に設けた不正使用防止部の一部または全部を消去する消
    去部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    一つに記載の情報記録カード。
  8. 【請求項8】 さらに、前記情報記録カードが記録した
    情報に基づき使用不可能になったとき、前記カード端面
    に設けた不正使用防止部の一部または全部に変形処理を
    施す変形処理部を設けたことを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか一つに記載の情報記録カード。
  9. 【請求項9】 前記不正使用防止部が、前記カード端面
    にその両端を露出し且つその他の部分をカード内に埋設
    した極細導電性ワイヤであって、当該極細導電性ワイヤ
    を前記カード端面に沿って複数設けた構成であることを
    特徴とする請求項1に記載の情報記録カード。
  10. 【請求項10】 さらに、前記情報記録カードが記録し
    た情報に基づき使用不可能になったとき、前記カード端
    面に露出する前記極細導電性ワイヤの両端部に電流を流
    すことで前記極細導電性ワイヤをカード内で断線させ得
    る断線部を設けたことを特徴とする請求項9に記載の情
    報記録カード。
  11. 【請求項11】 情報記録カード表面に記録した磁気デ
    ータを取得するとともに当該情報記録カード表面に対向
    して設けたカード表面磁気データ取得手段と、情報記録
    カード表面に穿孔したパンチ穴によるデータを取得する
    とともに当該情報記録カード表面に対向して設けたパン
    チ穴データ取得手段と、を有する情報記録カードの不正
    使用防止装置において、 さらに、情報記録カード端面に設けた不正使用防止情報
    を取得する不正使用防止情報取得手段を前記情報記録カ
    ード端面に対向して設けたことを特徴とする情報記録カ
    ードの不正使用防止装置。
  12. 【請求項12】 情報記録カード表面に記録した磁気デ
    ータを取得するとともに当該情報記録カード表面に対向
    して設けたカード表面磁気データ取得手段と、情報記録
    カード表面に穿孔したパンチ穴によるデータを取得する
    とともに当該情報記録カード表面に対向して設けたパン
    チ穴データ取得手段と、を有する情報記録カードの不正
    使用防止装置において、 さらに、情報記録カード端面に設けた不正使用防止情報
    の有無を判断する不正使用防止情報有無判断手段を前記
    情報記録カード端面に対向して設けたことを特徴とする
    情報記録カードの不正使用防止装置。
  13. 【請求項13】 情報記録カード表面に記録した磁気デ
    ータを取得するとともに当該情報記録カード表面に対向
    して設けたカード表面磁気データ取得手段と、情報記録
    カード表面に穿孔したパンチ穴によるデータを取得する
    とともに当該情報記録カード表面に対向して設けたパン
    チ穴データ取得手段と、を有する情報記録カードの不正
    使用防止装置において、 さらに、請求項9または10に記載の情報記録カード端
    面から露出する極細導電性ワイヤに通電する通電手段
    と、前記極細導電性ワイヤが前記通電により断線してい
    るか否かを判定する断線判断手段と、を前記情報記録カ
    ード端面に対向して設けたことを特徴とする情報記録カ
    ードの不正使用防止装置。
  14. 【請求項14】 情報記録カード表面に設けた磁気デー
    タ記録部の磁気データと、パンチ穴穿孔部のパンチ穴に
    よるデータと、をそれぞれ取得し照合することで、不正
    使用を防止する情報記録カードの不正使用防止方法にお
    いて、 前記情報記録カードの端面に不正使用防止部を
    設けておき、前記情報記録カード使用時に、 前記不正使用防止部に記録しているデータを取得し、 前記磁気データおよび/またはパンチ穴によるデータと
    照合し、 前記不正使用防止部に記録しているデータと前記前記磁
    気データおよび/またはパンチ穴によるデータとが所定
    の関係を有しない場合、前記情報記録カードの使用を禁
    止することを特徴とする情報記録カードの不正使用防止
    方法。
  15. 【請求項15】 情報記録カード表面に設けた磁気デー
    タ記録部の磁気データと、パンチ穴穿孔部のパンチ穴に
    よるデータと、をそれぞれ取得し照合することで、不正
    使用を防止する情報記録カードの不正使用防止方法にお
    いて、前記情報記録カードの端面に不正使用防止部を設
    けておき、前記情報記録カード使用時に、 前記不正使用防止部の有無を判断し、 前記不正使用防止部の一部または全部がない場合、前記
    情報記録カードの使用を禁止することを特徴とする情報
    記録カードの不正使用防止方法。
  16. 【請求項16】 情報記録カード表面に設けた磁気デー
    タ記録部の磁気データと、パンチ穴穿孔部のパンチ穴に
    よるデータと、をそれぞれ取得し照合することで、不正
    使用を防止する情報記録カードの不正使用防止方法にお
    いて、前記情報記録カードの端面に請求項9または10
    に記載の不正使用防止部を設けておき、前記情報記録カ
    ード使用時に、 前記情報記録カード端面から露出する極細導電性ワイヤ
    に通電し、 当該通電により前記極細導電性ワイヤが断線していると
    判定した場合、前記情報記録カードの使用を禁止するこ
    とを特徴とする情報記録カードの不正使用防止方法。
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