JPH10124919A - 光ディスクプレーヤ - Google Patents

光ディスクプレーヤ

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JPH10124919A
JPH10124919A JP8276008A JP27600896A JPH10124919A JP H10124919 A JPH10124919 A JP H10124919A JP 8276008 A JP8276008 A JP 8276008A JP 27600896 A JP27600896 A JP 27600896A JP H10124919 A JPH10124919 A JP H10124919A
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/005Reproducing

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  • Optical Head (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】光ディスクに光ビームを入射させて読取情報信
号を得るにあたり、光ディスクに入射する光ビームの波
長及びパワーの変動に起因して読取情報信号に含まれる
レーザ雑音成分を、効率良く充分に抑制することができ
るものとする。 【解決手段】半導体レーザ素子21からのレーザ光に基
づく光ビームが光ディスク10に入射して得られる、光
ディスク10からの光ビームを検出して読取出力信号を
得る受光部31と、読取出力信号に基づいて読取情報信
号を得る読取信号処理部32と、光ディスク10にそれ
に入射すべく向かう光ビームの一部を検出し、その光ビ
ームにおける変動に応じた変動検出信号を得る受光部2
5と、受光部25から得られる変動検出信号を位相反転
して、読取信号処理部32から得られる読取情報信号に
加算し、読取情報信号に含まれるレーザ雑音成分を低減
させる雑音抑制部40,42とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報が記録された
光ディスクにレーザ光ビームを入射させ、それにより光
ディスクから到来するレーザ光ビームを検出して読取出
力信号を得、その読取出力信号に基づく情報再生を行う
光ディスクプレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】情報記録媒体として広く利用されている
光ディスクには、一般の利用者にとって、記録された情
報の読取りのみが可能とされ、情報の記録を行うことは
できないもの,記録された情報の読取りを行えるのみな
らず、情報の記録を行うこともできるもの等、幾つかの
異なる形式をとるものがある。このような光ディスク
は、いずれの形式をとるものであっても、それからの情
報読取りが行われるに際しては、所定の回転速度をもっ
て回転されるもとで、情報記録面に光ビームが入射せし
められ、情報が記録された部分に対する光ビームによる
走査が行われるものとされる。
【0003】斯かる光ディスクからの情報の読取りを行
って再生情報を得るに使用されるものとして、各種の光
ディスクプレーヤが提案されている。光ディスクプレー
ヤは、基本的な構成要素として、光ディスクを所定の回
転速度で回転させるディスク駆動部,回転する光ディス
クの情報記録面に光ビームを入射させるとともに、光デ
ィスクからの反射光ビームもしくは透過光ビームを検出
し、その検出出力として読取出力信号を得る光学ヘッド
部,光学ヘッド部から得られる読取出力信号を処理して
読取情報信号を得る読取信号処理部,読取信号処理部か
ら得られる読取情報信号に基づいて情報再生を行う情報
再生処理部等を備えている。また、光ディスクプレーヤ
にあっては、通常、光学ヘッド部から光ディスクの情報
記録面に入射せしめられる光ビームの入射位置を適正に
維持するためのトラッキングサーボ制御システム、及
び、光学ヘッド部から光ディスクの情報記録面に入射せ
しめられる光ビームの入射位置における集束状態を適正
に維持するためのフォーカスサーボ制御システムが設け
られる。
【0004】このような光ディスクプレーヤにあって
は、光ディスクに記録された情報を検出すべく当該光デ
ィスクに入射する光ビームは、レーザ光ビームとされる
のが一般的である。即ち、光学ヘッド部において、例え
ば、単一縦モード発光(単一波長発光)を行う半導体レ
ーザ素子が用いられて構成されるレーザ光源部が設けら
れ、レーザ光源部が発するレーザ光に基づくレーザ光ビ
ームが形成されて、そのレーザ光ビームが光ディスクに
入射せしめられるのである。
【0005】そして、光ディスクに入射したレーザ光ビ
ームは、例えば、ディスクに記録された情報に応じた強
度変調を受けるとともに光ディスクにおいて反射し、反
射レーザ光ビームとして光学ヘッド部に設けられた受光
部に導かれる。光ディスクからの反射レーザ光ビームを
受けた受光部は、反射レーザ光ビームの強度変調状態に
応じた読取出力信号を発生し、それを読取信号処理部へ
と送出する。
【0006】上述の如くの光ディスクプレーヤにおいて
レーザ光源部を構成する、単一縦モード発光を行う半導
体レーザ素子は、その動作時における温度変化,発した
レーザ光が何処かで反射して戻ってくることにより形成
される戻り光等の影響を受けて発光モードが遷移し、そ
れに伴って発せられるレーザ光の波長及びパワーが変動
するという現象を生じる。このようなレーザ光源部から
発せられるレーザ光の波長及びパワーの変動は、受光部
からの読取出力信号が供給される読取信号処理部により
得られる読取情報信号が、レーザ光の変動に起因する雑
音成分(以下、レーザ雑音成分という)を含むことにな
る事態を生じさせる。
【0007】読取情報信号中に含まれるレーザ雑音成分
は、読取情報信号のS/N比(信号対雑音比)を低下さ
せ、その結果、読取情報信号に基づいて情報再生を行う
情報再生処理部から得られる再生情報に悪影響を及ぼ
す。斯かる再生情報に対する悪影響は、具体的には、例
えば、再生情報として得られるディジタルデータにおけ
るエラーレートの低下、あるいは、再生情報として得ら
れるアナログ音声もしくは映像信号におけるS/N比の
低下等としてあらわれる。
【0008】それゆえ、従来、レーザ光源部を構成する
半導体レーザ素子が発するレーザ光の波長及びパワーの
変動を低減させるべく、単一縦モード発光を行う半導体
レーザ素子についての高周波制御,マルチ縦モード発光
レーザ素子の使用等の手法がとられている。単一縦モー
ド発光を行う半導体レーザ素子についての高周波制御
は、半導体レーザ素子を、例えば、数100MHz程度
の高周波数信号によってオン/オフ駆動して動作させる
制御とされる。半導体レーザ素子は、その動作がオン状
態とされる瞬間にはマルチ縦モード発光を行う性質を有
しており、高速でオン/オフ駆動が繰り返されるときに
は、擬似的にマルチ縦モード発光状態を継続することに
なる。そして、マルチ縦モード発光状態がとられるもと
にあっては、発光モードの遷移が減少されて発せられる
レーザ光の波長及びパワーの変動が抑制される。従っ
て、単一縦モード発光を行う半導体レーザ素子について
の高周波制御が行われることにより、発せられるレーザ
光の波長及びパワーの変動が低減されることになる。
【0009】また、マルチ縦モード発光レーザ素子の使
用は、構造的な工夫が図られて直流駆動するだけでマル
チ縦モード発光状態を継続する半導体レーザ素子を、レ
ーザ光源部を構成すべく使用することとされる。このよ
うなマルチ縦モード発光状態を継続する半導体レーザ素
子にあっては、その動作時における温度変化,戻り光等
に起因する発光モードの遷移が抑制され、発せられるレ
ーザ光の波長及びパワーの変動が低減されることにな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかながら、単一縦モ
ード発光を行う半導体レーザ素子についての高周波制御
が行われる場合には、高周波発振部,高周波駆動部等を
形成する回路構成が必要とされることになってしまう。
さらに、半導体レーザ素子により発せられるレーザ光の
波長及びパワーの変動が、確かに低減されることにはな
るが、依然として或る程度は残されることになり、読取
情報信号中に含まれるレーザ雑音成分を充分に抑制する
ことは困難とされる。
【0011】また、マルチ縦モード発光レーザ素子が使
用される場合には、マルチ縦モード発光レーザ素子が、
単一縦モード発光を行う半導体レーザ素子に比して、比
較的大なるパワーをもってレーザ光を発するものの作製
が困難とされるとともに、寿命が短いという短所を有し
ていることによる不利がまねかれてしまう。さらに、マ
ルチ縦モード発光レーザ素子が使用されるもとにあって
も、それにより、半導体レーザ素子により発せられるレ
ーザ光の波長及びパワーの変動が、確かに低減されるこ
とにはなるが、依然として或る程度は残されることにな
り、かつ、マルチ縦モード発光レーザ素子の個体差に起
因するレーザ光の波長及びパワーにおける誤差は補正さ
れないことになって、読取情報信号中に含まれるレーザ
雑音成分を充分に抑制することは困難とされる。
【0012】斯かる点に鑑み、本発明は、光源部から発
せられるレーザ光に基づく光ビームを光ディスクに入射
させ、光ディスクに記録された情報に応じた変化を受け
て得られる光ディスクからの光ビームを検出して読取出
力信号を得、さらに、読取出力信号に基づいて読取情報
信号を得るにあたり、光源部から発せられるレーザ光が
波長及びパワーの変動を伴う場合においても、斯かる変
動に起因して読取情報信号に含まれることになるレーザ
雑音成分を、比較的簡単な構成をもって、効率よく、充
分に抑制することができる光ディスクプレーヤを提供す
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光ディスク
プレーヤは、レーザ光を発する光源部と、光源部から発
せられたレーザ光に基づく光ビームが光ディスクに入射
し、その光ディスクに記録された情報に応じた変化を受
けて得られる、光ディスクからの光ビームを検出して読
取出力信号を得る第1の受光部と、第1の受光部から得
られる読取出力信号に基づいて読取情報信号を得る読取
信号処理部とを備え、さらに、それに加えて、光ディス
クに入射すべく当該光ディスクに向かう光ビームの一部
を検出して、それにおける変動に応じた変動検出信号を
得る第2の受光部と、第2の受光部から得られる変動検
出信号を位相反転して、第1の受光部から得られる読取
出力信号もしくは読取信号処理部から得られる読取情報
信号に加算し、読取情報信号に含まれるレーザ雑音成分
を低減させる雑音抑制部とが設けられて構成される。
【0014】このように構成される本発明に係る光ディ
スクプレーヤにあっては、光ディスクからの光ビームを
検出して読取出力信号を得る第1の受光部に加えて、光
ディスクに入射すべく当該光ディスクに向かう光ビーム
の一部を検出して変動検出信号を得る第2の受光部が設
けられたもとで、雑音抑制部が、第2の受光部から得ら
れる変動検出信号を位相反転して、第1の受光部から得
られる読取出力信号もしくは読取信号処理部から得られ
る読取情報信号に加算することにより、第2の受光部か
ら得られて位相反転された変動検出信号によって、読取
信号処理部から得られる読取情報信号に含まれるレーザ
雑音成分を打ち消して低減させることになる動作を行
う。それにより、第2の受光部から得られて位相反転さ
れた変動検出信号のレベルが適正に調整されるとき、読
取信号処理部から得られる読取情報信号に含まれるレー
ザ雑音成分が、比較的簡単な構成のもとで、効率良く、
充分に抑制されることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る光ディスク
プレーヤの第1の例の要部を示す。この図1に示される
例においては、光ディスク10が、ディスク装着部11
に装着され、所定の回転速度をもって回転駆動されるデ
ィスク装着部11に伴って回動する。ディスク10は、
その情報記録面に形成された記録トラックに、例えば、
ディジタル情報データが記録されたものとされる。そし
て、ディスク10には、光学ヘッド部12が対向せしめ
られている。
【0016】光学ヘッド部12にあっては、レーザ光を
発する光源部、即ち、レーザ光源部を構成する半導体レ
ーザ素子21が備えられている。この半導体レーザ素子
21により発せられたレーザ光は、グレーティング板2
2において一次光を生成して、コリメータレンズ23に
入射し、コリメータレンズ23によって平行光化され、
一次光によるもの2本を含めて3本の光ビームを形成す
る。一次光による2本の光ビームは、ディスク10の情
報記録面におけるトラッキングエラーの検出に用いら
れ、他の1本の光ビームがディスク10の情報記録面か
らのディジタル情報データの読取りに用いられる。従っ
て、コリメータレンズ23以降の光路においては、実際
には3本の平行なレーザ光ビームが存在するが、図1に
おいては簡略化のためそれらが1本の線であらわされて
いる。
【0017】コリメータレンズ23からのレーザ光ビー
ムは、ビームスプリッタ24に入射して、その一部がビ
ームスプリッタ24において反射して受光部25に入射
し、他の部分がビームスプリッタ24を通過する。ビー
ムスプリッタ24を通過したレーザ光ビームは、対物レ
ンズ26に入射し、対物レンズ26により集束される状
態とされて光学ヘッド部12から発せられ、ディスク1
0の情報記録面に入射する。
【0018】対物レンズ26には、トラッキング制御用
のコイル装置を含んで成る駆動手段27とフォーカス制
御用のコイル装置を含んで成る駆動手段28とが設けら
れている。これらの駆動手段27及び28の作用によ
り、対物レンズ26についての、ディスク10の情報記
録面に形成された記録トラックを横切る方向、及び、デ
ィスク10の情報記録面に近接する方向あるいはディス
ク10の情報記録面から離隔する方向における位置制
御、即ち、トラッキング制御とフォーカス制御とが行わ
れる。
【0019】ディスク10の情報記録面に入射したレー
ザ光ビームは、ディスク10の情報記録面における記録
トラックに記録されたディジタル情報データ及びディス
ク10の情報記録面に形成された記録トラックに応じた
強度変化を受けるとともに、その情報記録面において反
射し、3本の反射レーザ光ビームとしてディスク10か
ら戻り、対物レンズ26を通じて平行光化されてビーム
スプリッタ24に入射する。ビームスプリッタ24に入
射した反射レーザ光ビームは、ビームスプリッタ24に
おいて反射し、集光レンズ29及びシリンドリカルレン
ズ30を通じて、受光部31に入射する。
【0020】受光部31は、所定の配置態様をもって配
された複数の光検出素子を内蔵している。そして、受光
部31にあっては、ディスク10の情報記録面における
記録トラックに記録されたディジタル情報データ及びデ
ィスク10の情報記録面に形成された記録トラックに応
じた強度変化を有する3本の反射レーザ光ビームが、複
数の光検出素子によって個別に検出され、それにより得
られる3本の反射レーザ光ビームの夫々についての検出
出力信号を含んだ読取出力信号SIが得られる。
【0021】受光部31において得られる読取出力信号
SIは、光学ヘッド部12から送出されて、読取信号処
理部32に供給される。読取信号処理部32において
は、読取出力信号SIに基づいて、ディスク10の情報
記録面に入射するレーザ光ビームの集束状態をあらわす
フォーカスエラー信号SF,ディスク10の情報記録面
に入射する光ビームの入射位置の各記録トラックにおけ
る中心からのずれの状態をあらわすトラッキングエラー
信号ST、及び、ディスク10の情報記録面における記
録トラックから読み取られたディジタル情報データをあ
らわす読取情報信号SPが形成され、それらが読取信号
処理部32から送出される。
【0022】読取信号処理部32からのフォーカスエラ
ー信号SF及びトラッキングエラー信号STは、駆動信
号形成部33に供給される。駆動信号形成部33におい
ては、フォーカスエラー信号SFに基づくフォーカス制
御信号SFDとトラッキングエラー信号STに基づくト
ラッキング制御信号STDとが形成され、トラッキング
制御信号STDがトラッキング制御用のコイル装置を含
んで成る駆動手段27に供給されるとともに、フォーカ
ス制御信号SFDがフォーカス制御用のコイル装置を含
んで成る駆動手段28に供給される。
【0023】また、読取信号処理部32からの読取情報
信号SPは、例えば、10MHz以上とされる比較的広
い増幅帯域特性を有した増幅部34において増幅された
後、信号加算部35において読取情報信号SPOとさ
れ、等化部36に供給される。等化部36においては、
読取情報信号SPOについての周波数特性の補正が行わ
れ、等化部36から得られる周波数特性が補正された読
取情報信号SPO’が、データ弁別部37及びクロック
再生部38に供給される。
【0024】クロック再生部38においては、読取情報
信号SPO’におけるデータクロックに基づいてクロッ
ク信号CKが再生され、そのクロック信号CKがデータ
弁別部37に供給される。データ弁別部37において
は、読取情報信号SPO’に対するクロック信号CKに
応じたデータ弁別が行われ、読取情報信号SPO’に基
づくディジタル情報データDPが得られる。そして、デ
ータ弁別部37からのディジタル情報データDPが復号
部39に供給され、復号部39においてディジタル情報
データDPについての復号化処理が行われ、復号部39
から再生出力データDOが得られる。
【0025】このようなもとで、コリメータレンズ23
からビームスプリッタ24に入射するレーザ光ビーム、
即ち、光ディスク10に入射すべくコリメータレンズ2
3から光ディスク10に向かうレーザ光ビームの一部
が、ビームスプリッタ24において反射して入射する受
光部25は、受光部31に内蔵されてディスク10の情
報記録面における記録トラックに記録されたディジタル
情報データに応じた強度変化を有する反射レーザ光ビー
ムを検出する光検出素子と同等の光検出素子を内蔵して
いる。そして、受光部25にあっては、光ディスク10
に入射すべくコリメータレンズ23から光ディスク10
に向かうレーザ光ビームの一部が検出され、その強度変
動に応じた変動検出信号SQが得られる。
【0026】この受光部25から得られる変動検出信号
SQは、光ディスク10に入射すべくコリメータレンズ
23から光ディスク10に向かうレーザ光ビームの強度
変動、従って、レーザ光源部を構成する半導体レーザ素
子21が発するレーザ光における波長及びパワー変動に
応じたレベル変化を有するものとされる。そして、変動
検出信号SQは、読取信号処理部32から得られる読取
情報信号SPを増幅する増幅部34と同等の増幅帯域特
性を有した増幅部40により増幅されて、パワー制御信
号形成部41及び位相反転部42の夫々に供給される。
【0027】パワー制御信号形成部41においては、変
動検出信号SQに基づいてパワー制御信号SWCが形成
される。そして、パワー制御信号形成部41から得られ
るパワー制御信号SWCが半導体レーザ素子21に供給
され、半導体レーザ素子21が発するレーザ光のパワー
を一定とするようになす、パワー制御信号SWCによる
半導体レーザ素子21に対する動作制御が行われる。
【0028】また、増幅部40からの変動検出信号SQ
が供給される位相反転部42においては、変動検出信号
SQが位相反転される。そして、位相反転部42から得
られる位相反転変動検出信号−SQが信号加算部35に
供給され、信号加算部35において、増幅部34からの
読取情報信号SPに位相反転変動検出信号−SQが加算
される。
【0029】増幅部34から信号加算部35に供給され
る読取情報信号SPには、半導体レーザ素子21が発す
るレーザ光の波長及びパワーの変動に起因するレーザ雑
音成分を含んでいる虞があるが、増幅部40から得られ
る変動検出信号SQは、半導体レーザ素子21が発する
レーザ光における波長及びパワー変動に応じたレベル変
化を有する信号であって、読取情報信号SPに含まれる
レーザ雑音成分と同様なレベル変化を有するものとな
り、従って、位相反転部42から得られる位相反転変動
検出信号−SQは、読取情報信号SPに含まれるレーザ
雑音成分とは逆位相の関係にあるものとなる。それゆ
え、信号加算部35において読取情報信号SPに位相反
転変動検出信号−SQが加算されることにより、読取情
報信号SPにレーザ雑音成分が含まれている場合には、
その読取情報信号SPに含まれたレーザ雑音成分が、位
相反転変動検出信号−SQによって打ち消されて、低減
せしめられることになる。
【0030】図2(横軸:周波数f,縦軸:レベルL)
は、増幅部34から得られるレーザ雑音成分を含んだ読
取情報信号SPにおける雑音成分の一例を示している。
この例にあっては、雑音成分には、光ディスク10の情
報記録面の状況に応じて生じるディスク雑音成分ND,
増幅部34に起因する増幅部雑音成分NAP、及び、レ
ーザ雑音成分NLPが含まれている。ディスク雑音成分
NDは、光学ヘッド部12における光学系の空間周波数
特性に応じた帯域制限が課せられるので、周波数が比較
的高い領域においては、レベルが低下したものとされて
いる。また、読取信号処理部32と増幅部34とに起因
する増幅部雑音成分NAP及びレーザ雑音成分NLPの
夫々のレベルは、情報信号帯域内においては、周波数の
如何にかかわらず略一定とされている。
【0031】図3(横軸:周波数f,縦軸:レベルL)
は、増幅部40から得られる変動検出信号SQの一例を
示している。増幅部40から得られる変動検出信号SQ
には、増幅部40に起因する増幅部雑音成分NAQが含
まれることになリ、増幅部40に起因する増幅部雑音成
分NAQ及び変動検出信号SQの夫々のレベルは、情報
信号帯域内においては、周波数の如何にかかわらず略一
定とされている。
【0032】図4(横軸:周波数f,縦軸:レベルL)
は、信号加算部35において、図2に示される如くのデ
ィスク雑音成分ND,増幅部雑音成分NAP及びレーザ
雑音成分NLPを含んだ読取情報信号SPに、図3に示
される如くの増幅部雑音成分NAQを含んだ変動検出信
号SQが、位相反転された増幅部雑音成分−NAQを含
んだ位相反転変動検出信号−SQとして加算され、その
結果、信号加算部35から得られる読取情報信号SPO
における雑音成分の一例を示している。この例にあって
は、信号加算部35から得られる読取情報信号SPOに
含まれる雑音成分は、ディスク雑音成分ND、及び、増
幅部雑音成分NAPに位相反転された増幅部雑音成分−
NAQが加算されて得られる合成増幅部雑音√(NAP
2 +NAQ2 )とされており、レーザ雑音成分NLPと
位相反転変動検出信号−SQとは完全に打ち消し合って
いる。即ち、位相反転変動検出信号−SQが、読取情報
信号SPに含まれたレーザ雑音成分NLPと、逆位相で
かつ等レベルの関係にあるものとされているのである。
斯かる際には、信号加算部35から得られる読取情報信
号SPOが、それに含まれるレーザ雑音成分NLPが完
全に消去されたものとされる。
【0033】図5は、信号加算部35において、レーザ
雑音成分NLPを含んだ読取情報信号SPに位相反転変
動検出信号−SQが加算され、その結果、信号加算部3
5から得られる読取情報信号SPOが得られる際におけ
る、レーザ雑音成分NLPと位相反転変動検出信号−S
Qとの間のレベル差と、読取情報信号SPOに残存する
レーザ雑音成分NLPとの関係を示している。図5にお
ける横軸は、レーザ雑音成分NLPと位相反転変動検出
信号−SQとの間のレベル差のレーザ雑音成分NLPの
レベルに対する比:(NLP−SQ)・100/NLP
(%)をあらわし、縦軸は、読取情報信号SPOに残存
するレーザ雑音成分NLPのレベルNLLをあらわして
いる。
【0034】この図5に示される関係から、レーザ雑音
成分NLPと位相反転変動検出信号−SQとの間のレベ
ル差が0、即ち、レーザ雑音成分NLPと位相反転変動
検出信号−SQとが等レベルであるとき、読取情報信号
SPOに残存するレーザ雑音成分NLPのレベルNLL
が0とされること、読取情報信号SPOに残存するレー
ザ雑音成分NLPのレベルNLLを−20dB以下とす
るには、レーザ雑音成分NLPと位相反転変動検出信号
−SQとの間のレベル差のレーザ雑音成分NLPのレベ
ルに対する比を±10%以下にすることが必要とされる
こと等が理解される。
【0035】上述の如くの図1に示される例において、
光学ヘッド部12に含まれる受光部25からの変動検出
信号SQを増幅する増幅部40及び増幅部40により増
幅された変動検出信号SQを位相反転する位相反転部4
2は、信号加算部35において、読取信号処理部32か
ら得られて増幅部34により増幅された読取情報信号S
Pに、位相反転部42から得られる位相反転変動検出信
号−SQを加算して、信号加算部35から得られる読取
情報信号SPOに含まれるレーザ雑音成分を低減させる
雑音抑制部を形成している。
【0036】図6は、本発明に係る光ディスクプレーヤ
の第2の例の要部を示す。この図6に示される例は、図
1に示される例に、その光学ヘッド部12に含まれるビ
ームスプリッタ24と受光部25との間の光路上に偏光
ビームスプリッタ43及び1/2波長板45が加えられ
たものに相当する。従って、図6に示される例は、その
大部分が図1に示される例と同様に構成されており、図
6において、図1に示される各部及び各信号に対応する
部分及び信号には、図1と共通の符号が付されていて、
それらについての重複説明は省略される。
【0037】図6に示される例において、光学ヘッド部
12に含まれるビームスプリッタ24と受光部25との
間の光路上に配された1/2波長板45は、回動調整が
可能とされる。斯かる1/2波長板45は、コリメータ
レンズ23からビームスプリッタ24に入射するレーザ
光ビーム、即ち、光ディスク10に入射すべくコリメー
タレンズ23から光ディスク10に向かうレーザ光ビー
ムの一部であって、ビームスプリッタ24において反射
して受光部25に入射するレーザ光ビームの光量を、そ
の回動角度に応じて制限する。それゆえ、1/2波長板
45が回動調整されることにより、受光部25に入射す
るレーザ光ビームの光量が調整され、それに伴って、受
光部25から得られる変動検出信号SQのレベル、さら
には、位相反転部42から得られる位相反転変動検出信
号−SQのレベルが調整される。
【0038】図6に示される例にあっては、1/2波長
板45を回動調整することによって、位相反転変動検出
信号−SQのレベルを、増幅部34から得られる読取情
報信号SPに含まれるレーザ雑音成分のレベルと等しく
なるようにでき、その結果、信号加算部35から得られ
る読取情報信号SPOに残存するレーザ雑音成分を、略
0もしくは極めて小となるように低減することが可能と
される。
【0039】図7は、本発明に係る光ディスクプレーヤ
の第3の例の要部を示す。この図7に示される例は、図
1に示される例に、その位相反転部42と信号加算部3
5との間にレベル制御部46が加えられたものに相当す
る。従って、図7に示される例は、その大部分が図1に
示される例と同様に構成されており、図7において、図
1に示される各部及び各信号に対応する部分及び信号に
は、図1と共通の符号が付されていて、それらについて
の重複説明は省略される。
【0040】図7に示される例において、位相反転部4
2と信号加算部35との間に配されたレベル制御部46
は、位相反転部42から得られる位相反転変動検出信号
−SQのレベルを調整して、レベル調整がなされた位相
反転変動検出信号−SQを信号加算部35に供給する。
信号加算部35に供給されたレベル調整がなされた位相
反転変動検出信号−SQは、増幅部34から信号加算部
35に供給される読取情報信号SPに加算される。レベ
ル制御部46による位相反転部42から得られる位相反
転変動検出信号−SQに対するレベル調整は、例えば、
レベル制御部46が手動調整されることにより行われ
る。
【0041】このような図7に示される例にあっては、
レベル制御部46を調整することにより、位相反転変動
検出信号−SQのレベルを、増幅部34から得られる読
取情報信号SPに含まれるレーザ雑音成分のレベルと等
しくなるようにでき、その結果、信号加算部35から得
られる読取情報信号SPOに残存するレーザ雑音成分
を、略0もしくは極めて小となるように低減することが
可能とされる。そして、図7に示される例にあっては、
増幅部40,位相反転部42及びレベル制御部46が、
信号加算部35から得られる読取情報信号SPOに含ま
れるレーザ雑音成分を低減させる雑音抑制部を形成して
いる。
【0042】図8は、本発明に係る光ディスクプレーヤ
の第4の例の要部を示す。この図8に示される例は、図
7に示される例に、そのレベル制御部46に関連した制
御信号形成部としての役割を果たす低域通過フィルタ
(LPF)47が加えられたものに相当する。従って、
図8に示される例は、その大部分が図1及び図7に示さ
れる例と同様に構成されており、図8において、図1及
び図7に示される各部及び各信号に対応する部分及び信
号には、図1及び図7と共通の符号が付されていて、そ
れらについての重複説明は省略される。
【0043】図8に示される例において、レベル制御部
46に関連して設けられた制御信号形成部としての役割
を果たすLPF47は、増幅部34から得られる読取情
報信号SPが供給され、読取情報信号SPの低周波数成
分(平均レベル成分)を取り出して制御信号SAPとな
し、その制御信号SAPをレベル制御部46に供給し
て、レベル制御部46における位相反転変動検出信号−
SQに対するレベル調整を、制御信号SAPに応じて制
御する。
【0044】増幅部34から得られる読取情報信号SP
の低周波数成分は、光学ヘッド部12に含まれる受光部
31が受ける光ディスク10からの反射レーザ光ビーム
の光量、従って、光ディスク10の反射率に応じたレベ
ルを有するものとなる。従って、LPF47は、光ディ
スク10の反射率に応じたレベルを有する制御信号SA
Pを得る制御信号形成部を形成していることになる。
【0045】そして、レベル制御部46においては、位
相反転変動検出信号−SQに対するレベル調整が、光デ
ィスク10の反射率に応じたレベルを有する制御信号S
APにより制御される。その結果、レベル制御部46か
ら得られて信号加算部35に供給される位相反転変動検
出信号−SQのレベルが、増幅部34から得られて信号
加算部35に供給される読取情報信号SPに含まれた、
光ディスク10の反射率に応じた変化を伴うことになる
レーザ雑音成分のレベルに対応するものとされ、信号加
算部35から得られる読取情報信号SPOに残存するレ
ーザ雑音成分が、略0もしくは極めて小となるように低
減されることになる。斯かる図8に示される例にあって
は、増幅部40,位相反転部42,レベル制御部46及
びLPF47が、信号加算部35から得られる読取情報
信号SPOに含まれるレーザ雑音成分を低減させる雑音
抑制部を形成している。
【0046】図9は、本発明に係る光ディスクプレーヤ
の第5の例の要部を示す。この図9に示される例は、図
7に示される例に、そのレベル制御部46に関連した制
御信号形成部としての役割を果たす、LPF48,LP
F49及びレベル比較部50が加えられたものに相当す
る。従って、図9に示される例も、その大部分が図1及
び図7に示される例と同様に構成されており、図9にお
いて、図1及び図7に示される各部及び各信号に対応す
る部分及び信号には、図1及び図7と共通の符号が付さ
れていて、それらについての重複説明は省略される。
【0047】図9に示される例において、LPF48
は、増幅部34から得られる読取情報信号SPが供給さ
れ、読取情報信号SPの低周波数成分(平均レベル成
分)を取り出して平均レベル信号SVPとなし、また、
LPF49は、増幅部40から得られる変動検出信号S
Qが供給され、変動検出信号SQの低周波数成分(平均
レベル成分)を取り出して平均レベル信号SVQとな
す。LPF48から得られる平均レベル信号SVP及び
LPF49から得られる平均レベル信号SVQは、レベ
ル比較部50に供給され、レベル比較部50からは、平
均レベル信号SVPのレベルと平均レベル信号SVQの
レベルとの差に応じたレベルを有する比較出力信号が、
制御信号SVCとして得られる。このレベル比較部50
から得られる制御信号SVCはレベル制御部46に供給
され、レベル制御部46における位相反転変動検出信号
−SQに対するレベル調整が、制御信号SVCに応じて
制御される。
【0048】それにより、レベル制御部46から得られ
て信号加算部35に供給される位相反転変動検出信号−
SQのレベルが、読取情報信号SPの平均レベル成分と
変動検出信号SQの平均レベル成分との間のレベル差に
応じて制御されて、増幅部34から得られて信号加算部
35に供給される読取情報信号SPに含まれたレーザ雑
音成分のレベルに対応するものとされ、信号加算部35
から得られる読取情報信号SPOに残存するレーザ雑音
成分が、略0もしくは極めて小となるように低減される
ことになる。斯かる図9に示される例にあっては、増幅
部40,位相反転部42,レベル制御部46,LPF4
8及び49及びレベル比較部50が、信号加算部35か
ら得られる読取情報信号SPOに含まれるレーザ雑音成
分を低減させる雑音抑制部を形成している。
【0049】上述の図1に示される第1の例及び図6〜
9に示される第2〜5の例のいずれにおいても、位相反
転部42から得られる位相反転変動検出信号−SQ、も
しくは、位相反転部42から得られる位相反転変動検出
信号−SQがレベル制御部46を通じて得られるレベル
制御された位相反転変動検出信号−SQが、読取信号処
理部32から得られる読取情報信号SPに加算されて、
読取情報信号SPに含まれるレーザ雑音成分を低減させ
るものとされているが、本発明に係る光ディスクプレー
ヤにあっては、位相反転部42から得られる位相反転変
動検出信号−SQ、もしくは、位相反転部42から得ら
れる位相反転変動検出信号−SQがレベル制御部46を
通じて得られるレベル制御された位相反転変動検出信号
−SQが、光学ヘッド部12に含まれた受光部31から
読取信号処理部32に供給される読取出力信号SIに加
えられ、その結果、読取信号処理部32から得られる読
取情報信号SPに含まれるレーザ雑音成分を低減させる
ものとされてもよい。斯かる際には、位相反転部42か
ら得られる位相反転変動検出信号−SQ、もしくは、位
相反転部42から得られる位相反転変動検出信号−SQ
がレベル制御部46を通じて得られるレベル制御された
位相反転変動検出信号−SQのレベルが、受光部31か
ら読取信号処理部32に供給される読取出力信号SIに
含まれる、レーザ雑音成分に対応する雑音成分のレベル
に相当するものとなるように調整される。
【0050】さらに、上述の図7〜9に示される第3〜
5の例のいずれにおいても、増幅部40から得られる変
動検出信号SQが位相反転部42に供給され、位相反転
部42から得られる位相反転変動検出信号−SQがレベ
ル制御部46によってレベル調整されるようになされて
いるが、増幅部40から得られる変動検出信号SQがレ
ベル制御部46によってレベル調整されて位相反転部4
2に供給され、位相反転部42からレベル調整された位
相反転変動検出信号−SQが得られるようにされてもよ
い。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係る光ディスクプレーヤにあっては、光ディスクからの
光ビームを検出して読取出力信号を得る第1の受光部に
加えて、光ディスクに入射するレーザ光の一部を検出し
て変動検出信号を得る第2の受光部が設けられたもと
で、雑音抑制部が、第2の受光部から得られる変動検出
信号を位相反転して、第1の受光部から得られる読取出
力信号もしくは読取信号処理部から得られる読取情報信
号に加算することにより、第2の受光部から得られて位
相反転された変動検出信号によって、読取信号処理部か
ら得られる読取情報信号に含まれるレーザ雑音成分を打
ち消して低減させることになる動作を行う。それによ
り、第2の受光部から得られて位相反転された変動検出
信号のレベルを適正に調整することにより、読取信号処
理部から得られる読取情報信号に含まれるレーザ雑音成
分を、比較的簡単な構成のもとで、効率良く、充分に抑
制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ディスクプレーヤの第1の例の
要部を示すブロック接続図である。
【図2】本発明に係る光ディスクプレーヤの例における
雑音低減動作の説明に供される特性図である。
【図3】本発明に係る光ディスクプレーヤの例における
雑音低減動作の説明に供される特性図である。
【図4】本発明に係る光ディスクプレーヤの例における
雑音低減動作の説明に供される特性図である。
【図5】本発明に係る光ディスクプレーヤの例における
雑音低減動作の説明に供される特性図である。
【図6】本発明に係る光ディスクプレーヤの第2の例の
要部を示すブロック接続図である。
【図7】本発明に係る光ディスクプレーヤの第3の例の
要部を示すブロック接続図である。
【図8】本発明に係る光ディスクプレーヤの第4の例の
要部を示すブロック接続図である。
【図9】本発明に係る光ディスクプレーヤの第5の例の
要部を示すブロック接続図である。
【符号の説明】
10 光ディスク 11 ディスク装着部 1
2 光学ヘッド部 21 半導体レーザ素子 22 グレーティング板
23 コリメータレンズ 24 ビームスプ
リッタ 25,31 受光部 26対物レンズ
32 読取信号処理部 33 駆動信号形成
部 34,40 増幅部 35 信号加算部
36 等化部 37 データ弁別部 38
クロック再生部 39 復号部 41 パワ
ー制御信号形成部 42 位相反転部 43
偏光ビームスプリッタ 45 1/2波長板
46 レベル制御部 47,48,49 LPF 50 レベル比較部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光を発する光源部と、 該光源部から発せられたレーザ光に基づく光ビームが光
    ディスクに入射し、該光ディスクに記録された情報に応
    じた変化を受けて得られる、上記光ディスクからの光ビ
    ームを検出して読取出力信号を得る第1の受光部と、 該第1の受光部から得られる読取出力信号に基づいて読
    取情報信号を得る読取信号処理部と、 上記光ディスクに入射すべく該光ディスクに向かう光ビ
    ームの一部を検出して、該光ビームにおける変動に応じ
    た変動検出信号を得る第2の受光部と、 該第2の受光部から得られる変動検出信号を位相反転し
    て、上記第1の受光部から得られる読取出力信号もしく
    は上記読取信号処理部から得られる読取情報信号に加算
    し、該読取情報信号に含まれるレーザ雑音成分を低減さ
    せる雑音抑制部と、を備えて構成される光ディスクプレ
    ーヤ。
  2. 【請求項2】第2の受光部により検出される光ビームの
    一部の光量を調整する光量調整手段を備えることを特徴
    とする請求項1記載の光ディスクプレーヤ。
  3. 【請求項3】光量調整手段が、第2の受光部により検出
    される光ビームの一部の光路上に配された、回転調整可
    能な1/2波長板と偏光ビームスプリッタとにより形成
    されることを特徴とする請求項2記載の光ディスクプレ
    ーヤ。
  4. 【請求項4】雑音抑制部が、第1の受光部から得られる
    読取出力信号もしくは読取信号処理部から得られる読取
    情報信号に加算される位相反転された変動検出信号のレ
    ベルを調整するレベル調整手段を備えることを特徴とす
    る請求項1記載の光ディスクプレーヤ。
  5. 【請求項5】レベル調整手段が、位相反転された変動検
    出信号のレベルを、第1の受光部から得られる読取出力
    信号に含まれるレーザ雑音成分もしくは読取信号処理部
    から得られる読取情報信号に含まれるレーザ雑音成分の
    レベルに対応するものとなすことを特徴とする請求項4
    記載の光ディスクプレーヤ。
  6. 【請求項6】第1の受光部により検出される光ビームが
    光ディスクにおいて反射した反射光ビームとされ、雑音
    抑制部が、上記光ディスクの反射率に応じたレベルを有
    する制御信号を得る制御信号形成部を備え、該制御信号
    形成部から得られる制御信号によりレベル調整手段を制
    御することを特徴とする請求項4または5記載の光ディ
    スクプレーヤ。
  7. 【請求項7】制御信号形成部が、読取信号処理部から得
    られる読取情報信号が供給される低域通過フィルタ部に
    より形成されることを特徴とする請求項6記載の光ディ
    スクプレーヤ。
  8. 【請求項8】制御信号形成部が、読取信号処理部から得
    られる読取情報信号が供給される第1の低域通過フィル
    タ部と、第2の受光部から得られる変動検出信号が供給
    される第2の低域通過フィルタ部と、上記第1の低域通
    過フィルタ部から得られる出力信号と上記第2の低域通
    過フィルタ部から得られる出力信号とのレベル差に応じ
    たレベルを有する制御信号を得るレベル差検出部と、を
    含んで構成されることを特徴とする請求項6記載の光デ
    ィスクプレーヤ。
  9. 【請求項9】第2の受光部から得られる変動検出信号に
    応じて光源部を略一定パワーのもとでレーザ光を発する
    状態に維持すべく制御するパワー制御手段を備えること
    を特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の光ディ
    スクプレーヤ。
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