JPH10125413A - コンタクト - Google Patents
コンタクトInfo
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- JPH10125413A JPH10125413A JP8276318A JP27631896A JPH10125413A JP H10125413 A JPH10125413 A JP H10125413A JP 8276318 A JP8276318 A JP 8276318A JP 27631896 A JP27631896 A JP 27631896A JP H10125413 A JPH10125413 A JP H10125413A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 より高密度化が可能なZIFコネクタ用のコ
ンタクトを提供すること。 【解決手段】 コンタクト1の接触部10が、実質的に
コンタクト1の長手方向に沿って延在する第1及び第2
の接触片101,102から成り、第1及び第2の接触
片101,102は、前記長手方向の長さが異なり、第
1の接触片101に第1の接点101aがあり、第2の
接触片102に第2の接点102aがあり、第1及び第
2の接点101a,102aは、前記長手方向で互いに
ずれ、且つコンタクト1の両面にそれぞれあることを特
徴とする。
ンタクトを提供すること。 【解決手段】 コンタクト1の接触部10が、実質的に
コンタクト1の長手方向に沿って延在する第1及び第2
の接触片101,102から成り、第1及び第2の接触
片101,102は、前記長手方向の長さが異なり、第
1の接触片101に第1の接点101aがあり、第2の
接触片102に第2の接点102aがあり、第1及び第
2の接点101a,102aは、前記長手方向で互いに
ずれ、且つコンタクト1の両面にそれぞれあることを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンタクトに属
し、更に詳しくは、ZIFコネクタ用のコンタクトに属
する。
し、更に詳しくは、ZIFコネクタ用のコンタクトに属
する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のコンタクトの要部を示し、
(a)は第1及び第2の従来例の構成略図、(b)は第
3及び第4の従来例の構成略図である。従来のZIFコ
ネクタ用のコンタクトは、図5に示すように、一般的
に、弾性を有し細長い略棒状のコンタクト70,71,
72,73であり、その先端部に接触部700,71
0,720,730を有している。接触部の形態には、
図5から明らかなように、棒状の接触部700,720
と、この棒状接触部700,720を受け入れるソケッ
ト状の接触部710,730とがある。更に、ソケット
状接触部には、図5(a),(b)から明らかなよう
に、筒状の接触部710と、略カップ状の接触部730
とがある。
(a)は第1及び第2の従来例の構成略図、(b)は第
3及び第4の従来例の構成略図である。従来のZIFコ
ネクタ用のコンタクトは、図5に示すように、一般的
に、弾性を有し細長い略棒状のコンタクト70,71,
72,73であり、その先端部に接触部700,71
0,720,730を有している。接触部の形態には、
図5から明らかなように、棒状の接触部700,720
と、この棒状接触部700,720を受け入れるソケッ
ト状の接触部710,730とがある。更に、ソケット
状接触部には、図5(a),(b)から明らかなよう
に、筒状の接触部710と、略カップ状の接触部730
とがある。
【0003】そして、棒状接触部700(720)を有
するコンタクト(第1側コンタクト)70(72)を備
えた第1側コネクタ(図示せず)と、ソケット状接触部
710(730)を有するコンタクト(第2側コンタク
ト)71(73)を備えた第2側コネクタ(図示せず)
とを嵌合させることにより、電気的な接続を行うように
してある。この第1及び第2側コネクタの嵌合の際、第
1側コンタクト70(72)を第2側コンタクト71
(73)に無挿入力で挿入できるように、棒状接触部7
00(720)の外径をソケット状接触部710(73
0)の内径よりも小さく設置してある。この第1及び第
2側コンタクト70(72),71(73)の接触は、
第1側コネクタを第2側コネクタに対して相対的にコン
タクトの長手方向と直交する方向に移動させることによ
り、両コンタクト70(72),71(73)の内の少
なくとも一方を傾かせ、これにより、両コンタクト70
(72),71(73)の接触部700,710(72
0,730)が、互いに2つの接点A1,B1(A2,
B2)で接触するようにしてある。この第1及び第2の
接点A1,B1(A2,B2)は、コンタクト70,7
1(72,73)の長手方向で離れているので、テコの
原理により、両接触部700,710(720,73
0)は、接点A1,B1(A2,B2)の部分で、互い
に強く接触するように成っている(例えば、特開昭57
−105986号公報参照)。
するコンタクト(第1側コンタクト)70(72)を備
えた第1側コネクタ(図示せず)と、ソケット状接触部
710(730)を有するコンタクト(第2側コンタク
ト)71(73)を備えた第2側コネクタ(図示せず)
とを嵌合させることにより、電気的な接続を行うように
してある。この第1及び第2側コネクタの嵌合の際、第
1側コンタクト70(72)を第2側コンタクト71
(73)に無挿入力で挿入できるように、棒状接触部7
00(720)の外径をソケット状接触部710(73
0)の内径よりも小さく設置してある。この第1及び第
2側コンタクト70(72),71(73)の接触は、
第1側コネクタを第2側コネクタに対して相対的にコン
タクトの長手方向と直交する方向に移動させることによ
り、両コンタクト70(72),71(73)の内の少
なくとも一方を傾かせ、これにより、両コンタクト70
(72),71(73)の接触部700,710(72
0,730)が、互いに2つの接点A1,B1(A2,
B2)で接触するようにしてある。この第1及び第2の
接点A1,B1(A2,B2)は、コンタクト70,7
1(72,73)の長手方向で離れているので、テコの
原理により、両接触部700,710(720,73
0)は、接点A1,B1(A2,B2)の部分で、互い
に強く接触するように成っている(例えば、特開昭57
−105986号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5(a)に示すコン
タクトでは、接続状態において、第1側コンタクト70
の接触部700の厚さに加え、第2側コンタクト71の
接触部710の2枚分の板厚が加えられ、この結果、コ
ンタクト70,71の長手方向と直交する方向における
嵌合部分の厚さが、d1と成り、同様に、図5(b)に
示すコンタクトでは、接続状態において、第1側コンタ
クト72の接触部720の厚さに加え、第2側コンタク
ト73の接触部730の2枚分の板厚が加えられ、この
結果、コンタクト72,73の長手方向と直交する方向
における嵌合部分の厚さが、d2と成ってしまう。
タクトでは、接続状態において、第1側コンタクト70
の接触部700の厚さに加え、第2側コンタクト71の
接触部710の2枚分の板厚が加えられ、この結果、コ
ンタクト70,71の長手方向と直交する方向における
嵌合部分の厚さが、d1と成り、同様に、図5(b)に
示すコンタクトでは、接続状態において、第1側コンタ
クト72の接触部720の厚さに加え、第2側コンタク
ト73の接触部730の2枚分の板厚が加えられ、この
結果、コンタクト72,73の長手方向と直交する方向
における嵌合部分の厚さが、d2と成ってしまう。
【0005】このように従来のZIFコネクタ用コンタ
クトでは、コンタクトの長手方向と直交する方向におけ
る嵌合部分の厚さが大きく成ってしまうので、ZIFコ
ネクタにおけるコンタクトの高密度化に限界を来してい
た。
クトでは、コンタクトの長手方向と直交する方向におけ
る嵌合部分の厚さが大きく成ってしまうので、ZIFコ
ネクタにおけるコンタクトの高密度化に限界を来してい
た。
【0006】それ故に、本発明の課題は、より高密度化
が可能なZIFコネクタ用のコンタクトを提供すること
にある。
が可能なZIFコネクタ用のコンタクトを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、弾性を有し、且つ接触部を有するコンタクトであ
って、その長手方向と直交する方向に傾けることによ
り、前記接触部が第1及び第2の接点で相手側コンタク
トと接触するコンタクトにおいて、前記接触部は、実質
的に前記長手方向に沿って延在する第1及び第2の接触
片から成り、該第1及び第2の接触片は、前記長手方向
の長さが異なり、前記第1の接触片に前記第1の接点が
あり、前記第2の接触片に前記第2の接点があり、該第
1及び第2の接点は、前記長手方向で互いにずれ、更に
前記第1の接点は、前記直交する方向における前記コン
タクトの一面側にあり、前記第2の接点は、前記直交す
る方向における前記コンタクトの他面側にあることを特
徴するコンタクトが得られる。
れば、弾性を有し、且つ接触部を有するコンタクトであ
って、その長手方向と直交する方向に傾けることによ
り、前記接触部が第1及び第2の接点で相手側コンタク
トと接触するコンタクトにおいて、前記接触部は、実質
的に前記長手方向に沿って延在する第1及び第2の接触
片から成り、該第1及び第2の接触片は、前記長手方向
の長さが異なり、前記第1の接触片に前記第1の接点が
あり、前記第2の接触片に前記第2の接点があり、該第
1及び第2の接点は、前記長手方向で互いにずれ、更に
前記第1の接点は、前記直交する方向における前記コン
タクトの一面側にあり、前記第2の接点は、前記直交す
る方向における前記コンタクトの他面側にあることを特
徴するコンタクトが得られる。
【0008】請求項2記載の発明によれば、前記第1及
び第2の接触片が、前記長手方向並びに前記第1及び第
2の接触片の並設方向に直交する方向で互いに離れるよ
うに、折曲してあることを特徴とする請求項1記載のコ
ンタクトが得られる。
び第2の接触片が、前記長手方向並びに前記第1及び第
2の接触片の並設方向に直交する方向で互いに離れるよ
うに、折曲してあることを特徴とする請求項1記載のコ
ンタクトが得られる。
【0009】請求項3記載の発明によれば、弾性を有し
且つ細長い導電板から成り、前記第1及び第2の接触片
が、前記導電板の厚さ方向で互いに離れるように段差を
つけてあることを特徴とする請求項2記載のコンタクト
が得られる。
且つ細長い導電板から成り、前記第1及び第2の接触片
が、前記導電板の厚さ方向で互いに離れるように段差を
つけてあることを特徴とする請求項2記載のコンタクト
が得られる。
【0010】請求項4記載の発明によれば、請求項1乃
至請求項3のいずれか一つに記載のコンタクトと、該コ
ンタクトを傾倒可能に保持するインシュレータとを含む
ことを特徴とするZIFコネクタが得られる。
至請求項3のいずれか一つに記載のコンタクトと、該コ
ンタクトを傾倒可能に保持するインシュレータとを含む
ことを特徴とするZIFコネクタが得られる。
【0011】
【作用】本発明のコンタクト(仮に、第1側コンタクト
とする)は、接触部の形状がこの第1側コンタクトの接
触部と同一又は近似した形状のコンタクト(仮に、第2
側コンタクトとする(勿論、これも本発明の範疇のもの
である))と組み合わされる。この時、第1側コンタク
トの第1の接触片は、第2側コンタクトの第2の接触片
と対向し、第1側コンタクトの第2の接触片は、第2側
コンタクトの第1の接触片と対向するように成ってい
る。
とする)は、接触部の形状がこの第1側コンタクトの接
触部と同一又は近似した形状のコンタクト(仮に、第2
側コンタクトとする(勿論、これも本発明の範疇のもの
である))と組み合わされる。この時、第1側コンタク
トの第1の接触片は、第2側コンタクトの第2の接触片
と対向し、第1側コンタクトの第2の接触片は、第2側
コンタクトの第1の接触片と対向するように成ってい
る。
【0012】第1側コンタクトを備えた第1側コネクタ
と、第2側コンタクトを備えた第2側コネクタとの接続
は、次のようにして行われる。先ず、第1側コネクタの
第1側インシュレータと、第2側コネクタの第2側イン
シュレータとを嵌合させる。この際、第1側コンタクト
は、第2側コンタクトと接触しないか、或いは接触して
も極僅かな力でしか接触しない。したがって、第1側コ
ンタクトと第2側コンタクトとの嵌合は、無挿入力で行
える。次に、第1側インシュレータと第2側インシュレ
ータとを相対的にコンタクトの長手方向と直交する方向
に移動させる。これにより、第1及び第2側コンタクト
は、互いに第1及び第2の接触片の部分で接触する。こ
の時、第1側コンタクトの第1の接触片は、その第1の
接点で第2側コンタクトの第2の接触片と接触し、ま
た、第1側コンタクトの第2の接触片は、その第2の接
点で第2側コンタクトの第1の接触片と接触する。この
第1及び第2の接点は、コンタクトの長手方向で互いに
ずれ、更に上述のコンタクトの長手方向と直交する方向
におけるコンタクトの一面側及び他面側にそれぞれあ
る。更に第1及び第2側インシュレータを上述のコンタ
クトの長手方向と直交する方向に移動させると、第1及
び第2側コンタクトは、一体と成って一つの円弧を描く
ように湾曲する。この時、第1側コンタクトの第1側イ
ンシュレータに固定された部分が移動することにより、
第1側コンタクトの第1の接触片が第1の接点を中心に
して回動し、これに伴い第1側コンタクトの第2の接触
片も回動し、この結果、丁度、第1側コンタクトの第1
側インシュレータに固定された部分が力点、第1の接点
が支点、第2の接点が作用点と成り、テコの原理によ
り、第1側コンタクトの第1の接触片は、第1の接点の
部分で第2側コンタクトの第2の接触片に強く接触し、
第1側コンタクトの第2の接触片は、第2の接点の部分
で第2側コンタクトの第1の接触片に強く接触する。以
上の結果、第1側コンタクトと第2側コンタクトとは、
それらの接触片の部分で互いに確実に接続される。この
時の第1及び第2側コンタクトの嵌合部分の厚さは、実
質的に第1側コンタクトと第2側コンタクトの厚さの合
計に等しく、従来では第1及び第2側コンタクトの嵌合
部分の厚さは、実質的にコンタクトの厚さの3枚分に成
っていたので、嵌合部分の厚さが、従来よりも小さく成
る。
と、第2側コンタクトを備えた第2側コネクタとの接続
は、次のようにして行われる。先ず、第1側コネクタの
第1側インシュレータと、第2側コネクタの第2側イン
シュレータとを嵌合させる。この際、第1側コンタクト
は、第2側コンタクトと接触しないか、或いは接触して
も極僅かな力でしか接触しない。したがって、第1側コ
ンタクトと第2側コンタクトとの嵌合は、無挿入力で行
える。次に、第1側インシュレータと第2側インシュレ
ータとを相対的にコンタクトの長手方向と直交する方向
に移動させる。これにより、第1及び第2側コンタクト
は、互いに第1及び第2の接触片の部分で接触する。こ
の時、第1側コンタクトの第1の接触片は、その第1の
接点で第2側コンタクトの第2の接触片と接触し、ま
た、第1側コンタクトの第2の接触片は、その第2の接
点で第2側コンタクトの第1の接触片と接触する。この
第1及び第2の接点は、コンタクトの長手方向で互いに
ずれ、更に上述のコンタクトの長手方向と直交する方向
におけるコンタクトの一面側及び他面側にそれぞれあ
る。更に第1及び第2側インシュレータを上述のコンタ
クトの長手方向と直交する方向に移動させると、第1及
び第2側コンタクトは、一体と成って一つの円弧を描く
ように湾曲する。この時、第1側コンタクトの第1側イ
ンシュレータに固定された部分が移動することにより、
第1側コンタクトの第1の接触片が第1の接点を中心に
して回動し、これに伴い第1側コンタクトの第2の接触
片も回動し、この結果、丁度、第1側コンタクトの第1
側インシュレータに固定された部分が力点、第1の接点
が支点、第2の接点が作用点と成り、テコの原理によ
り、第1側コンタクトの第1の接触片は、第1の接点の
部分で第2側コンタクトの第2の接触片に強く接触し、
第1側コンタクトの第2の接触片は、第2の接点の部分
で第2側コンタクトの第1の接触片に強く接触する。以
上の結果、第1側コンタクトと第2側コンタクトとは、
それらの接触片の部分で互いに確実に接続される。この
時の第1及び第2側コンタクトの嵌合部分の厚さは、実
質的に第1側コンタクトと第2側コンタクトの厚さの合
計に等しく、従来では第1及び第2側コンタクトの嵌合
部分の厚さは、実質的にコンタクトの厚さの3枚分に成
っていたので、嵌合部分の厚さが、従来よりも小さく成
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1及び第2の実
施形態による第1及び第2側コンタクトの斜視図、図2
は図1に示す第1側コンタクトの接触部を示し、(a)
は側面図、(b)は正面図、図3は図1に示す第1及び
第2側コンタクトの動作を示す構成略図である。
施形態による第1及び第2側コンタクトの斜視図、図2
は図1に示す第1側コンタクトの接触部を示し、(a)
は側面図、(b)は正面図、図3は図1に示す第1及び
第2側コンタクトの動作を示す構成略図である。
【0014】図1乃至図3を参照して、第1側コンタク
ト1は、弾性を有し且つ細長い導電板から成り、接触部
10と、揺動部11と、固定部12とを有し、これらは
一体に連設されている。接触部10は、片持ち梁状の第
1の接触片101と、同じく片持ち梁状の第2の接触片
102とから成る。これら第1及び第2の接触片10
1,102は、第1側コンタクト1の長手方向に沿って
延在している。また、第1の接触片101と第2の接触
片102とは、第1側コンタクト1の長手方向で長さが
異なっている。更に、第1の接触片101と第2の接触
片102とは、第1側コンタクト1の厚さ方向で互いに
離れるように、その根元部分をクランク状に折曲するこ
とにより、段差をつけて有る。第1の接触片101の先
端部には、凸状の第1の突起101aが形成され、第2
の接触片102の先端部には、凸状の第2の突起102
aが形成されている。この第1及び第2の突起101
a,102aが、後述する第2側コンタクト4と接触す
る部分と成っており、この第1の突起101a上に第1
の接点があり、第2の突起102a上に第2の接点があ
る。これら第1及び第2の突起101a,102aは、
第1側コンタクト1の長手方向で互いにずれており、ま
た第1の突起101aは、第1側コンタクト1の表面に
あり、第2の突起102aは、第1側コンタクト1の裏
面にある。これら第1及び第2の突起101a,102
a上にそれぞれ第1及び第2の接点があるので、第1及
び第2の接点の位置関係は、第1及び第2の突起101
a,102aの位置関係と同じに成っている。また、上
述のように、第1及び第2の接触片101,102に
は、段差をつけてあるので、図2(a)に示すように、
第1側コンタクト1の厚さ方向で、第1の接触片101
と第2の接触片102との間には、aだけの隙間が生じ
るようにしてある。
ト1は、弾性を有し且つ細長い導電板から成り、接触部
10と、揺動部11と、固定部12とを有し、これらは
一体に連設されている。接触部10は、片持ち梁状の第
1の接触片101と、同じく片持ち梁状の第2の接触片
102とから成る。これら第1及び第2の接触片10
1,102は、第1側コンタクト1の長手方向に沿って
延在している。また、第1の接触片101と第2の接触
片102とは、第1側コンタクト1の長手方向で長さが
異なっている。更に、第1の接触片101と第2の接触
片102とは、第1側コンタクト1の厚さ方向で互いに
離れるように、その根元部分をクランク状に折曲するこ
とにより、段差をつけて有る。第1の接触片101の先
端部には、凸状の第1の突起101aが形成され、第2
の接触片102の先端部には、凸状の第2の突起102
aが形成されている。この第1及び第2の突起101
a,102aが、後述する第2側コンタクト4と接触す
る部分と成っており、この第1の突起101a上に第1
の接点があり、第2の突起102a上に第2の接点があ
る。これら第1及び第2の突起101a,102aは、
第1側コンタクト1の長手方向で互いにずれており、ま
た第1の突起101aは、第1側コンタクト1の表面に
あり、第2の突起102aは、第1側コンタクト1の裏
面にある。これら第1及び第2の突起101a,102
a上にそれぞれ第1及び第2の接点があるので、第1及
び第2の接点の位置関係は、第1及び第2の突起101
a,102aの位置関係と同じに成っている。また、上
述のように、第1及び第2の接触片101,102に
は、段差をつけてあるので、図2(a)に示すように、
第1側コンタクト1の厚さ方向で、第1の接触片101
と第2の接触片102との間には、aだけの隙間が生じ
るようにしてある。
【0015】上述の第1側コンタクト1と、第1側イン
シュレータ2とで、第1側コネクタ(例えば、ケーブル
側コネクタ)3が構成されている。
シュレータ2とで、第1側コネクタ(例えば、ケーブル
側コネクタ)3が構成されている。
【0016】一方、第2側コンタクト4は、接触部40
と、固定部42とを有し、これらは一体に連設されてい
る。この第2側コンタクト4の接触部40は、第1側コ
ンタクト1の接触部10と類似形状に形成されている。
したがって、この接触部40は、第1の接触片401
と、第2の接触片402とから成る。但し、これら第1
及び第2の接触片401,402には、第1側コンタク
ト1の第1及び第2の突起101a,102aのような
突起は無く、平坦に成っており、この平坦部分が第1及
び第2の突起101a,102aと接触するように成っ
ており、第2側コンタクト4の場合、この平坦部分に第
1及び第2の接点がある。
と、固定部42とを有し、これらは一体に連設されてい
る。この第2側コンタクト4の接触部40は、第1側コ
ンタクト1の接触部10と類似形状に形成されている。
したがって、この接触部40は、第1の接触片401
と、第2の接触片402とから成る。但し、これら第1
及び第2の接触片401,402には、第1側コンタク
ト1の第1及び第2の突起101a,102aのような
突起は無く、平坦に成っており、この平坦部分が第1及
び第2の突起101a,102aと接触するように成っ
ており、第2側コンタクト4の場合、この平坦部分に第
1及び第2の接点がある。
【0017】上述の第2側コンタクト4と、第2側イン
シュレータ5とで第2側コネクタ(例えば、プリント基
板側コネクタ)6が構成されている。
シュレータ5とで第2側コネクタ(例えば、プリント基
板側コネクタ)6が構成されている。
【0018】次に、第1側コネクタ3と第2側コネクタ
6の接続動作について説明する。先ず、第1側コンタク
ト1と第2側コンタクト4とをその長手方向に沿って嵌
合させ、図1の状態にする。この際、第1側コンタクト
1と第2側コンタクト4とは接触しないので、無挿入力
で嵌合させることができる。また、この状態の時、嵌合
部分の厚さは、図1に示すように、第1の接触片101
の厚さt1と第2の接触片402の厚さt2とを加えた
値に成り、従来よりも小さく成る。次に、図3に示すよ
うに、第1側コネクタ3を図面上左側へ移動させる。こ
れにより第1側コンタクト1は傾く。この際、第1側コ
ンタクト1において、固定部12が図面上左方へ移動す
ることによって、第1の接触片101は、第1の突起1
01aを中心にして回動し、これに伴い第2の接触片1
02も回動し、この結果、第2の接触片102は、第2
の突起102aの部分で、第2側コンタクト4の第1の
接触片401に強く接触する。
6の接続動作について説明する。先ず、第1側コンタク
ト1と第2側コンタクト4とをその長手方向に沿って嵌
合させ、図1の状態にする。この際、第1側コンタクト
1と第2側コンタクト4とは接触しないので、無挿入力
で嵌合させることができる。また、この状態の時、嵌合
部分の厚さは、図1に示すように、第1の接触片101
の厚さt1と第2の接触片402の厚さt2とを加えた
値に成り、従来よりも小さく成る。次に、図3に示すよ
うに、第1側コネクタ3を図面上左側へ移動させる。こ
れにより第1側コンタクト1は傾く。この際、第1側コ
ンタクト1において、固定部12が図面上左方へ移動す
ることによって、第1の接触片101は、第1の突起1
01aを中心にして回動し、これに伴い第2の接触片1
02も回動し、この結果、第2の接触片102は、第2
の突起102aの部分で、第2側コンタクト4の第1の
接触片401に強く接触する。
【0019】この時、図3に示すように、第1及び第2
の接点間距離Sを、第1側コンタクト1のバネ長Lに対
して小さく設定してあるので、テコの原理により接触力
P,Fに対し、第1側コンタクト1をその長手方向と直
交する方向に動かす力Wは、小さくて済むように成って
いる。また、上述のように、第1及び第2の突起101
a,102aは、凸状に形成してあるので、第1及び第
2側コンタクト1,4の嵌合深さが若干変動しても、2
つの接点間距離Sは、常に一定に保たれるように成って
いる。
の接点間距離Sを、第1側コンタクト1のバネ長Lに対
して小さく設定してあるので、テコの原理により接触力
P,Fに対し、第1側コンタクト1をその長手方向と直
交する方向に動かす力Wは、小さくて済むように成って
いる。また、上述のように、第1及び第2の突起101
a,102aは、凸状に形成してあるので、第1及び第
2側コンタクト1,4の嵌合深さが若干変動しても、2
つの接点間距離Sは、常に一定に保たれるように成って
いる。
【0020】図4は本発明の他の実施形態を示し、
(a)は第3及び第4の実施形態によるコンタクトの側
面図、(b)は第5及び第6の実施形態によるコンタク
トの側面図である。
(a)は第3及び第4の実施形態によるコンタクトの側
面図、(b)は第5及び第6の実施形態によるコンタク
トの側面図である。
【0021】図4に示すコンタクト15,16,17,
18は、図1乃至図3に示すコンタクト1,4と、突起
の形態のみが異なり、他の部分は、図1乃至図3に示す
コンタクト1,4と同構成である。
18は、図1乃至図3に示すコンタクト1,4と、突起
の形態のみが異なり、他の部分は、図1乃至図3に示す
コンタクト1,4と同構成である。
【0022】図4(a)に示す第1側コンタクト15の
場合、第1の接触片153の先端部にのみ突起153a
が形成され、第2の接触片154には、突起が無い。
場合、第1の接触片153の先端部にのみ突起153a
が形成され、第2の接触片154には、突起が無い。
【0023】一方、第2側コンタクト16の接触部16
0は、第1側コンタクト15の接触部150と同形状で
あり、したがって、第1の接触片163の先端部にのみ
突起163aが形成され、第2の接触片164には、突
起が無い。即ち、第1側コンタクト15と、第2側コン
タクト16とは、同形状に形成することができ、インシ
ュレータに植設する時、第2側コンタクト16の長さを
詰めて植設すれば良いように成っている。
0は、第1側コンタクト15の接触部150と同形状で
あり、したがって、第1の接触片163の先端部にのみ
突起163aが形成され、第2の接触片164には、突
起が無い。即ち、第1側コンタクト15と、第2側コン
タクト16とは、同形状に形成することができ、インシ
ュレータに植設する時、第2側コンタクト16の長さを
詰めて植設すれば良いように成っている。
【0024】図4(b)に示す第1及び第2側コンタク
ト17,18は、突起の部分を除き、図4(a)に示す
第1及び第2側コンタクト15,16と同構成である。
本実施形態の場合、第1及び第2側コンタクト17,1
8の第2の接触片174,184の先端部にそれぞれ突
起174a,184aが形成されており、第1の接触片
173,183には、突起が形成されていない。
ト17,18は、突起の部分を除き、図4(a)に示す
第1及び第2側コンタクト15,16と同構成である。
本実施形態の場合、第1及び第2側コンタクト17,1
8の第2の接触片174,184の先端部にそれぞれ突
起174a,184aが形成されており、第1の接触片
173,183には、突起が形成されていない。
【0025】
【発明の効果】本発明のコンタクトは、その嵌合部分の
厚さを従来よりも小さくすることができるので、ZIF
コネクタにおいて、従来よりもコンタクトを高密度化す
ることができる。
厚さを従来よりも小さくすることができるので、ZIF
コネクタにおいて、従来よりもコンタクトを高密度化す
ることができる。
【図1】本発明の第1及び第2の実施形態による第1及
び第2側コンタクトの斜視図である。
び第2側コンタクトの斜視図である。
【図2】図1に示す第1側コンタクトの接触部を示し、
(a)は側面図、(b)は正面図である。
(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図3】図1に示す第1及び第2側コンタクトの動作を
示す構成略図である。
示す構成略図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示し、(a)は第3及
び第4の実施形態によるコンタクトの側面図、(b)は
第5及び第6の実施形態によるコンタクトの側面図であ
る。
び第4の実施形態によるコンタクトの側面図、(b)は
第5及び第6の実施形態によるコンタクトの側面図であ
る。
【図5】従来のコンタクトの要部を示し、(a)は第1
及び第2の従来例の構成略図、(b)は第3及び第4の
従来例の構成略図である。
及び第2の従来例の構成略図、(b)は第3及び第4の
従来例の構成略図である。
1 第1側コンタクト 2 第1側インシュレータ 3 第1側コネクタ 4 第2側コンタクト 5 第2側インシュレータ 6 第2側コネクタ 10 接触部 40 接触部 101 第1の接触片 101a 第1の突起 102 第2の接触片 102a 第2の突起 401 第1の接触片 402 第2の接触片 15 第1側コンタクト 16 第2側コンタクト 17 第1側コンタクト 18 第2側コンタクト 150 接触部 153 第1の接触片 153a 突起 154 第2の接触片 160 接触部 163 第1の接触片 163a 突起 164 第2の接触片 173 第1の接触片 174 第2の接触片 174a 突起 183 第1の接触片 184 第2の接触片 184a 突起
Claims (4)
- 【請求項1】 弾性を有し、且つ接触部を有するコンタ
クトであって、その長手方向と直交する方向に傾けるこ
とにより、前記接触部が第1及び第2の接点で相手側コ
ンタクトと接触するコンタクトにおいて、前記接触部
は、実質的に前記長手方向に沿って延在する第1及び第
2の接触片から成り、該第1及び第2の接触片は、前記
長手方向の長さが異なり、前記第1の接触片に前記第1
の接点があり、前記第2の接触片に前記第2の接点があ
り、該第1及び第2の接点は、前記長手方向で互いにず
れ、更に前記第1の接点は、前記直交する方向における
前記コンタクトの一面側にあり、前記第2の接点は、前
記直交する方向における前記コンタクトの他面側にある
ことを特徴するコンタクト。 - 【請求項2】 前記第1及び第2の接触片が、前記長手
方向並びに前記第1及び第2の接触片の並設方向に直交
する方向で互いに離れるように、折曲してあることを特
徴とする請求項1記載のコンタクト。 - 【請求項3】 弾性を有し且つ細長い導電板から成り、
前記第1及び第2の接触片が、前記導電板の厚さ方向で
互いに離れるように段差をつけてあることを特徴とする
請求項2記載のコンタクト。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか一つに
記載のコンタクトと、該コンタクトを傾倒可能に保持す
るインシュレータとを含むことを特徴とするZIFコネ
クタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08276318A JP3087018B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | コンタクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08276318A JP3087018B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | コンタクト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10125413A true JPH10125413A (ja) | 1998-05-15 |
| JP3087018B2 JP3087018B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=17567788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08276318A Expired - Lifetime JP3087018B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | コンタクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3087018B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021072935A1 (zh) * | 2019-10-14 | 2021-04-22 | 厦门广泓工贸有限公司 | 一种搭接连接器 |
| CN115136419A (zh) * | 2020-03-10 | 2022-09-30 | 宏致日本株式会社 | 触头及连接器 |
| CN115133308A (zh) * | 2022-07-29 | 2022-09-30 | 深圳市长盈精密技术股份有限公司 | 一种端子、端子组及连接器组件 |
| WO2024022045A1 (zh) * | 2022-07-29 | 2024-02-01 | 深圳市长盈精密技术股份有限公司 | 一种端子、端子组及连接器组件 |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP08276318A patent/JP3087018B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021072935A1 (zh) * | 2019-10-14 | 2021-04-22 | 厦门广泓工贸有限公司 | 一种搭接连接器 |
| CN115136419A (zh) * | 2020-03-10 | 2022-09-30 | 宏致日本株式会社 | 触头及连接器 |
| CN115136419B (zh) * | 2020-03-10 | 2026-03-03 | 宏致日本株式会社 | 连接器及连接器组 |
| CN115133308A (zh) * | 2022-07-29 | 2022-09-30 | 深圳市长盈精密技术股份有限公司 | 一种端子、端子组及连接器组件 |
| WO2024022045A1 (zh) * | 2022-07-29 | 2024-02-01 | 深圳市长盈精密技术股份有限公司 | 一种端子、端子组及连接器组件 |
| CN115133308B (zh) * | 2022-07-29 | 2025-03-11 | 深圳市长盈精密技术股份有限公司 | 一种端子、端子组及连接器组件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3087018B2 (ja) | 2000-09-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000607 |
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