JPH10125603A - 半導体ウェハの加工方法 - Google Patents
半導体ウェハの加工方法Info
- Publication number
- JPH10125603A JPH10125603A JP27568596A JP27568596A JPH10125603A JP H10125603 A JPH10125603 A JP H10125603A JP 27568596 A JP27568596 A JP 27568596A JP 27568596 A JP27568596 A JP 27568596A JP H10125603 A JPH10125603 A JP H10125603A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor wafer
- wafer
- silicon
- susceptor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エピタキシャルウェハの汚染を防止してライ
フタイム値をミラーウェハレベルにまで向上させる。 【解決手段】 サセプタ6の保持面6aにシリコン被膜
9を堆積してサセプタ6の汚染物質Dをシリコン被膜9
内に取り込む工程(S1 )、汚染物質Dを含んだシリコ
ン被膜9を除去する工程(S2 )、これらの工程をさら
に1回以上繰り返す工程(S3 )、その後、保持面6a
にシリコンコーティングを施す工程(S4)、シリコン
コーティング工程終了後に半導体ウェハ2にEpi成長
処理を施す工程(S5 )を含むことを特徴とするもので
ある。
フタイム値をミラーウェハレベルにまで向上させる。 【解決手段】 サセプタ6の保持面6aにシリコン被膜
9を堆積してサセプタ6の汚染物質Dをシリコン被膜9
内に取り込む工程(S1 )、汚染物質Dを含んだシリコ
ン被膜9を除去する工程(S2 )、これらの工程をさら
に1回以上繰り返す工程(S3 )、その後、保持面6a
にシリコンコーティングを施す工程(S4)、シリコン
コーティング工程終了後に半導体ウェハ2にEpi成長
処理を施す工程(S5 )を含むことを特徴とするもので
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体ウェハの加工
技術に関し、特に、エピタキシャル成長によってシリコ
ン薄膜の形成された半導体ウェハの汚染防止に適用して
有効な技術に関する。
技術に関し、特に、エピタキシャル成長によってシリコ
ン薄膜の形成された半導体ウェハの汚染防止に適用して
有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】デバイスの高集積・高性能化および大口
径化に伴い、下地基板の結晶性を受け継いでシリコン薄
膜を成長させたエピタキシャルウェハには、膜厚や抵抗
率の高精度化、大口径・低コスト化など多様な要求が課
されている。そして、このような要求の一つとして、低
汚染化がある。すなわち、半導体ウェハ中に汚染がある
と、ライフタイム(=半導体中の電子または正孔が荷電
状態を維持して存在する平均的な時間)が短くなってキ
ャリアが直ちに再結合してしまい、キャリア濃度が大幅
に低下してしまうことになるからである。
径化に伴い、下地基板の結晶性を受け継いでシリコン薄
膜を成長させたエピタキシャルウェハには、膜厚や抵抗
率の高精度化、大口径・低コスト化など多様な要求が課
されている。そして、このような要求の一つとして、低
汚染化がある。すなわち、半導体ウェハ中に汚染がある
と、ライフタイム(=半導体中の電子または正孔が荷電
状態を維持して存在する平均的な時間)が短くなってキ
ャリアが直ちに再結合してしまい、キャリア濃度が大幅
に低下してしまうことになるからである。
【0003】なお、半導体ウェハのエピタキシャル成長
を詳しく記載している例としては、たとえば、大日本図
書株式会社発行、「シリコンLSIと化学」(1993年10
月10日発行)、P175〜P177がある。
を詳しく記載している例としては、たとえば、大日本図
書株式会社発行、「シリコンLSIと化学」(1993年10
月10日発行)、P175〜P177がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シリコ
ン薄膜を成長させたエピタキシャルウェハは、その成長
過程で周囲の汚染物質が結晶中に取り込まれるために、
ライフタイム値は鏡面仕上げの施されたミラーウェハに
比べて大幅に低くなってしまう。具体的には、p型半導
体ウェハの場合、ミラーウェハのライフタイム値が 300
μs程度であるのに対し、エピタキシャルウェハのライ
フタイム値は、その1/30の10μs程度でしかない。
ン薄膜を成長させたエピタキシャルウェハは、その成長
過程で周囲の汚染物質が結晶中に取り込まれるために、
ライフタイム値は鏡面仕上げの施されたミラーウェハに
比べて大幅に低くなってしまう。具体的には、p型半導
体ウェハの場合、ミラーウェハのライフタイム値が 300
μs程度であるのに対し、エピタキシャルウェハのライ
フタイム値は、その1/30の10μs程度でしかない。
【0005】そして、このような半導体ウェハの汚染に
よる弊害はエピタキシャル成長の場合のみならず、ウェ
ハプロセス全般で問題になっている。
よる弊害はエピタキシャル成長の場合のみならず、ウェ
ハプロセス全般で問題になっている。
【0006】そこで、本発明の目的は、ウェハプロセス
における半導体ウェハの汚染を防止することのできる技
術を提供することにある。
における半導体ウェハの汚染を防止することのできる技
術を提供することにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0009】すなわち、本発明による半導体ウェハの加
工方法は、半導体ウェハを保持するサセプタの保持面に
シリコン被膜を堆積してサセプタの汚染物質をシリコン
被膜内に取り込む工程、汚染物質を含んだシリコン被膜
を除去する工程、これらの工程をさらに1回以上繰り返
す工程、その後、保持面にシリコンコーティングを施す
工程、シリコンコーティング工程終了後に半導体ウェハ
を保持面に搭載してこれに所定の処理を施す工程を含む
ことを特徴とするものである。
工方法は、半導体ウェハを保持するサセプタの保持面に
シリコン被膜を堆積してサセプタの汚染物質をシリコン
被膜内に取り込む工程、汚染物質を含んだシリコン被膜
を除去する工程、これらの工程をさらに1回以上繰り返
す工程、その後、保持面にシリコンコーティングを施す
工程、シリコンコーティング工程終了後に半導体ウェハ
を保持面に搭載してこれに所定の処理を施す工程を含む
ことを特徴とするものである。
【0010】この半導体ウェハの加工方法において、半
導体ウェハの処理では、エピタキシャル成長によりミラ
ーウェハにシリコン薄膜を形成してエピタキシャルウェ
ハとすることができる。サセプタの材質はカーボンやS
iCコーティングを適用することができる。
導体ウェハの処理では、エピタキシャル成長によりミラ
ーウェハにシリコン薄膜を形成してエピタキシャルウェ
ハとすることができる。サセプタの材質はカーボンやS
iCコーティングを適用することができる。
【0011】上記した手段によれば、サセプタに半導体
ウェハを保持してのウェハプロセスにおけるウェハ汚染
が防止される。これにより、たとえばエピタキシャル成
長の場合、エピタキシャルウェハの汚染が大幅に防止さ
れてそのライフタイム値をミラーウェハと同等のレベル
にまで引き上げることが可能になる。
ウェハを保持してのウェハプロセスにおけるウェハ汚染
が防止される。これにより、たとえばエピタキシャル成
長の場合、エピタキシャルウェハの汚染が大幅に防止さ
れてそのライフタイム値をミラーウェハと同等のレベル
にまで引き上げることが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において同一の部材には同一の符号を付
し、その繰り返しの説明は省略する。
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において同一の部材には同一の符号を付
し、その繰り返しの説明は省略する。
【0013】図1は半導体ウェハにエピタキシャル薄膜
を形成するエピタキシャル成長装置を示す概略図、図2
は図1のエピタキシャル成長装置における半導体ウェハ
の加工手順を示すフローチャート、図3〜図5は図2の
フローにより得られた半導体ウェハのライフタイム測定
結果を示すグラフ図である。
を形成するエピタキシャル成長装置を示す概略図、図2
は図1のエピタキシャル成長装置における半導体ウェハ
の加工手順を示すフローチャート、図3〜図5は図2の
フローにより得られた半導体ウェハのライフタイム測定
結果を示すグラフ図である。
【0014】図1に示すエピタキシャル(以下「Ep
i」という。)成長装置は、石英や金属からなるベルジ
ャ1内に、SiH4 ,SiH2 Cl2 ,SiHCl3 ,
SiCl4 といった反応ガスG1 を導入し、常圧あるい
は数百Torrの減圧下において1000℃以上の高温気相
中での化学反応を利用して半導体ウェハ2上に下地基板
と同じシリコン薄膜を成長させるバッチ式の縦型気相E
pi成長装置である。
i」という。)成長装置は、石英や金属からなるベルジ
ャ1内に、SiH4 ,SiH2 Cl2 ,SiHCl3 ,
SiCl4 といった反応ガスG1 を導入し、常圧あるい
は数百Torrの減圧下において1000℃以上の高温気相
中での化学反応を利用して半導体ウェハ2上に下地基板
と同じシリコン薄膜を成長させるバッチ式の縦型気相E
pi成長装置である。
【0015】ベース3とベルジャ1とで形成される反応
室4の中央には、たとえば石英より構成されたノズル5
がベース3から突出するように設置されており、前記し
た反応ガスG1 はこのノズル5から反応室4内に導入さ
れる。
室4の中央には、たとえば石英より構成されたノズル5
がベース3から突出するように設置されており、前記し
た反応ガスG1 はこのノズル5から反応室4内に導入さ
れる。
【0016】ノズル5を取り囲むようにして、シリコン
カーバイド(SiC)がコーティングされた円盤状のカ
ーボン製のサセプタ6が設けられ、その保持面6aには
半導体ウェハ2が保持されている。サセプタ6の下部に
は、高周波電流を流してこの半導体ウェハ2を誘導加熱
するワークコイル7が石英カバー8に覆われて配置され
ており、半導体ウェハ2はサセプタ6を介しての熱伝導
により加熱される。
カーバイド(SiC)がコーティングされた円盤状のカ
ーボン製のサセプタ6が設けられ、その保持面6aには
半導体ウェハ2が保持されている。サセプタ6の下部に
は、高周波電流を流してこの半導体ウェハ2を誘導加熱
するワークコイル7が石英カバー8に覆われて配置され
ており、半導体ウェハ2はサセプタ6を介しての熱伝導
により加熱される。
【0017】なお、ベース3にはパージガスG2 を室内
に導入してシリコン薄膜成長後の反応ガスG1 を外部に
排出するため、パージガス導入孔3aと排気孔3bとが
開口されている。
に導入してシリコン薄膜成長後の反応ガスG1 を外部に
排出するため、パージガス導入孔3aと排気孔3bとが
開口されている。
【0018】このEpi成長装置による半導体ウェハ2
のEpi成長を図2を参照しつつ説明する。
のEpi成長を図2を参照しつつ説明する。
【0019】先ず、たとえば1000℃以上の高温に加
熱された反応室4にシリコン原子を含んだガスを導入
し、サセプタ6の保持面6aにシリコン被膜9を堆積す
る(S1 )。具体的には、たとえば多結晶シリコン膜を
成膜する場合にはSiH4 やSi2 H6 (熱分解のと
き)、SiHCl3 やSiH2 Cl2 (水素還元反応の
とき)を、たとえばシリコン酸化膜を成膜する場合には
さらに酸素、二酸化炭素、酸化窒素、水蒸気を導入す
る。すると、図示するように、サセプタ6に存在する汚
染物質Dがシリコン被膜9内に拡散して取り込まれる
(P1 )。
熱された反応室4にシリコン原子を含んだガスを導入
し、サセプタ6の保持面6aにシリコン被膜9を堆積す
る(S1 )。具体的には、たとえば多結晶シリコン膜を
成膜する場合にはSiH4 やSi2 H6 (熱分解のと
き)、SiHCl3 やSiH2 Cl2 (水素還元反応の
とき)を、たとえばシリコン酸化膜を成膜する場合には
さらに酸素、二酸化炭素、酸化窒素、水蒸気を導入す
る。すると、図示するように、サセプタ6に存在する汚
染物質Dがシリコン被膜9内に拡散して取り込まれる
(P1 )。
【0020】シリコン被膜9を形成した後、これをたと
えばHClやH2 の化学反応を利用した高温のガスエッ
チングにより除去する(S2 )。これにより、シリコン
被膜に取り込まれた汚染物質も同時に除去される
(P2 )。なお、シリコン被膜9は反応性イオンエッチ
ングやプラズマエッチングなどにより除去してもよい。
えばHClやH2 の化学反応を利用した高温のガスエッ
チングにより除去する(S2 )。これにより、シリコン
被膜に取り込まれた汚染物質も同時に除去される
(P2 )。なお、シリコン被膜9は反応性イオンエッチ
ングやプラズマエッチングなどにより除去してもよい。
【0021】ここで、1回のシリコン被膜9の堆積・エ
ッチングというクリーニングではサセプタ6の汚染物質
Dが十分に拡散・除去されない。つまり、図3に示すよ
うに、p型Epiウェハの場合において、サセプタ6の
クリーニングを1回しか行わなかったときのライフタイ
ム値(前述のように、汚染度合いが低くなるほどライフ
タイム値は高くなる)は 200μs前後であるが、2回行
ったときでは 250μsとステップアップし、以後回数を
重ねるに従って一層良好となって行く(6回でミラーウ
ェハと同レベルの 300μs程度)。これは、サセプタ6
のクリーニングを複数回行った場合にはEpiウェハの
汚染が大幅に改善されることを意味する。したがって、
シリコン被膜9を堆積して汚染物質Dを取り込みこれを
除去するという工程を2回以上繰り返す(S3 )。な
お、図3において、“REF”は比較例としてのミラー
ウェハのライフタイム値を示している。
ッチングというクリーニングではサセプタ6の汚染物質
Dが十分に拡散・除去されない。つまり、図3に示すよ
うに、p型Epiウェハの場合において、サセプタ6の
クリーニングを1回しか行わなかったときのライフタイ
ム値(前述のように、汚染度合いが低くなるほどライフ
タイム値は高くなる)は 200μs前後であるが、2回行
ったときでは 250μsとステップアップし、以後回数を
重ねるに従って一層良好となって行く(6回でミラーウ
ェハと同レベルの 300μs程度)。これは、サセプタ6
のクリーニングを複数回行った場合にはEpiウェハの
汚染が大幅に改善されることを意味する。したがって、
シリコン被膜9を堆積して汚染物質Dを取り込みこれを
除去するという工程を2回以上繰り返す(S3 )。な
お、図3において、“REF”は比較例としてのミラー
ウェハのライフタイム値を示している。
【0022】このようにクリーニングを複数回行ってサ
セプタ6の汚染物質Dを十分に除去した後、その保持面
6aにシリコン被膜9を形成してシリコンコーティング
を施す(S4 )。これにより、サセプタ6に汚染物質D
が僅かに残留していたとしても閉じ込められてその離脱
が阻止され、表面は極めて清浄な状態となる(P4 )。
セプタ6の汚染物質Dを十分に除去した後、その保持面
6aにシリコン被膜9を形成してシリコンコーティング
を施す(S4 )。これにより、サセプタ6に汚染物質D
が僅かに残留していたとしても閉じ込められてその離脱
が阻止され、表面は極めて清浄な状態となる(P4 )。
【0023】その後、半導体ウェハ2を載置してエピタ
キシャル成長を行い(S5 ,P5 )、サセプタ6からの
汚染物質Dの離脱が防止された状態でミラーウェハにそ
の結晶性を受け継いだシリコン薄膜を形成してEpiウ
ェハとする。
キシャル成長を行い(S5 ,P5 )、サセプタ6からの
汚染物質Dの離脱が防止された状態でミラーウェハにそ
の結晶性を受け継いだシリコン薄膜を形成してEpiウ
ェハとする。
【0024】ここで、シリコンコートの有無によるEp
iウェハ(p型)のライフタイム値の評価結果を図4
に、着工バッチ数によるEpiウェハ(n型)のライフ
タイム値の推移を図5にそれぞれ示す。なお、図4にお
いて、Epiウェハのサンプル数nはいずれも4枚、比
較例であるミラーウェハのサンプル数nは2枚である。
iウェハ(p型)のライフタイム値の評価結果を図4
に、着工バッチ数によるEpiウェハ(n型)のライフ
タイム値の推移を図5にそれぞれ示す。なお、図4にお
いて、Epiウェハのサンプル数nはいずれも4枚、比
較例であるミラーウェハのサンプル数nは2枚である。
【0025】図4に示すように、サセプタ6にシリコン
コートをしなかった場合のEpiウェハではライフタイ
ム値が 247μsであるのに対し、シリコンコートをした
場合のEpiウェハでは 358μsと大幅に改善され、比
較例として示すミラーウェハの 397μsに近い値となっ
た。また、図5に示すように、着工バッチ数が増加して
も、常にミラーウェハと同等のライフタイム値が得られ
た。したがって、上記のクリーニング、コーティングと
いう一連の処理を一度行えば、Epi成長において高ラ
イフタイム値を長期にわたって維持することが可能にな
る。
コートをしなかった場合のEpiウェハではライフタイ
ム値が 247μsであるのに対し、シリコンコートをした
場合のEpiウェハでは 358μsと大幅に改善され、比
較例として示すミラーウェハの 397μsに近い値となっ
た。また、図5に示すように、着工バッチ数が増加して
も、常にミラーウェハと同等のライフタイム値が得られ
た。したがって、上記のクリーニング、コーティングと
いう一連の処理を一度行えば、Epi成長において高ラ
イフタイム値を長期にわたって維持することが可能にな
る。
【0026】このように、本実施の形態によれば、サセ
プタ6にシリコン被膜堆積・エッチングの工程を2回以
上繰り返してからシリコンコーティングしているので、
その後保持面6aに半導体ウェハ2を載置して作成され
たEpiウェハの汚染が大幅に防止される。これによ
り、Epiウェハのライフタイム値をミラーウェハと同
等のレベルにまで向上させることが可能になる。
プタ6にシリコン被膜堆積・エッチングの工程を2回以
上繰り返してからシリコンコーティングしているので、
その後保持面6aに半導体ウェハ2を載置して作成され
たEpiウェハの汚染が大幅に防止される。これによ
り、Epiウェハのライフタイム値をミラーウェハと同
等のレベルにまで向上させることが可能になる。
【0027】以上、本発明者によってなされた発明をそ
の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもな
い。
の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもな
い。
【0028】たとえば、本実施の形態では、サセプタ6
のクリーニング・シリコンコーティングを行った後、半
導体ウェハ2にEpi成長の処理を行う場合が説明され
ているが、半導体ウェハ2にシリコン酸化膜を形成する
場合やドライエッチングを行う場合など、Epi成長以
外の処理を施す技術に適用することができる。
のクリーニング・シリコンコーティングを行った後、半
導体ウェハ2にEpi成長の処理を行う場合が説明され
ているが、半導体ウェハ2にシリコン酸化膜を形成する
場合やドライエッチングを行う場合など、Epi成長以
外の処理を施す技術に適用することができる。
【0029】したがって、本発明でのサセプタとはウェ
ハ保持体の総称であり、Epi成長装置のサセプタに限
定されるものではない。
ハ保持体の総称であり、Epi成長装置のサセプタに限
定されるものではない。
【0030】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下のとおりである。
【0031】(1).すなわち、本発明の半導体ウェハの加
工方法によれば、サセプタにシリコン被膜堆積・エッチ
ングの工程を2回以上繰り返してからシリコンコーティ
ングしているので、このサセプタに半導体ウェハを保持
してのウェハプロセスにおけるウェハ汚染が防止され
る。
工方法によれば、サセプタにシリコン被膜堆積・エッチ
ングの工程を2回以上繰り返してからシリコンコーティ
ングしているので、このサセプタに半導体ウェハを保持
してのウェハプロセスにおけるウェハ汚染が防止され
る。
【0032】(2).したがって、本発明をエピタキシャル
成長技術に適用した場合、エピタキシャルウェハの汚染
が大幅に防止されてそのライフタイム値をミラーウェハ
と同等のレベルにまで引き上げることが可能になる。
成長技術に適用した場合、エピタキシャルウェハの汚染
が大幅に防止されてそのライフタイム値をミラーウェハ
と同等のレベルにまで引き上げることが可能になる。
【図1】半導体ウェハにエピタキシャル薄膜を形成する
エピタキシャル成長装置を示す概略図である。
エピタキシャル成長装置を示す概略図である。
【図2】図1のエピタキシャル成長装置における半導体
ウェハの加工手順を示すフローチャートである。
ウェハの加工手順を示すフローチャートである。
【図3】図2のフローにより得られた半導体ウェハの、
シリコン堆積とエッチングのサイクル回数によるライフ
タイム値の測定結果を示すグラフ図である。
シリコン堆積とエッチングのサイクル回数によるライフ
タイム値の測定結果を示すグラフ図である。
【図4】図2のフローにより得られた半導体ウェハの、
シリコンコートの有無によるライフタイム値の測定結果
を示すグラフ図である。
シリコンコートの有無によるライフタイム値の測定結果
を示すグラフ図である。
【図5】図2のフローにより得られた半導体ウェハの、
クリーニング後のライフタイム値の推移を示すグラフ図
である。
クリーニング後のライフタイム値の推移を示すグラフ図
である。
1 ベルジャ 2 半導体ウェハ 3 ベース 3a パージガス導入孔 3b 排気孔 4 反応室 5 ノズル 6 サセプタ 6a 保持面 7 ワークコイル 8 石英カバー 9 シリコン被膜 D 汚染物質 G1 反応ガス G2 パージガス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒川 久 東京都青梅市藤橋3丁目3番地2 日立東 京エレクトロニクス株式会社内 (72)発明者 近藤 泰一 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内
Claims (3)
- 【請求項1】 次の工程(a)〜(e)を含むことを特
徴とする半導体ウェハの加工方法。 (a)半導体ウェハを保持するサセプタの保持面にシリ
コン被膜を堆積して前記サセプタの汚染物質を前記シリ
コン被膜内に取り込む工程、(b)前記汚染物質を含ん
だ前記シリコン被膜を除去する工程、(c)前記(a)
工程およびこれに続く前記(b)工程をさらに1回以上
繰り返す工程、(d)前記(c)工程終了後、前記保持
面にシリコンコーティングを施す工程、(e)前記
(d)工程終了後、前記半導体ウェハを前記保持面に搭
載してこれに所定の処理を施す工程。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体ウェハの加工方法
において、前記半導体ウェハは、前記(e)工程では、
エピタキシャル成長によりミラーウェハにシリコン薄膜
を形成してエピタキシャルウェハとすることを特徴とす
る半導体ウェハの加工方法。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体ウェハの
加工方法において、前記サセプタの材質はカーボンであ
ることを特徴とする半導体ウェハの加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27568596A JPH10125603A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 半導体ウェハの加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27568596A JPH10125603A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 半導体ウェハの加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10125603A true JPH10125603A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17558934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27568596A Pending JPH10125603A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 半導体ウェハの加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10125603A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006040743A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマ処理方法及び装置 |
| JP2009032946A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | 気相成長装置および気相成長方法 |
| JP2013105924A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | シリコンエピタキシャルウェーハの製造方法 |
| JP2017120830A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 信越半導体株式会社 | エピタキシャルウェーハの製造方法 |
| CN107851553A (zh) * | 2015-07-28 | 2018-03-27 | 爱思开矽得荣株式会社 | 准备重启用于制造外延晶片的反应器的方法 |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP27568596A patent/JPH10125603A/ja active Pending
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