JPH10125640A - 基板処理装置および基板処理方法 - Google Patents

基板処理装置および基板処理方法

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JPH10125640A
JPH10125640A JP28088596A JP28088596A JPH10125640A JP H10125640 A JPH10125640 A JP H10125640A JP 28088596 A JP28088596 A JP 28088596A JP 28088596 A JP28088596 A JP 28088596A JP H10125640 A JPH10125640 A JP H10125640A
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JP
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substrate
wafer
cleaning
double
chuck
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JP28088596A
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Tadao Okamoto
伊雄 岡本
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】基板の表面および裏面のほぼ全域を良好に洗浄
することができる基板処理装置および基板処理方法を提
供する。 【解決手段】ウエハWは端面支持ハンド31,32によ
って挟持され、その状態のウエハWの表面および裏面を
両面ブラシ装置40がスクラブ洗浄する。1回目のスク
ラブ洗浄の後、端面支持ハンド31,32によるウエハ
Wの挟持が一旦解放され、このウエハWは、回転チャッ
ク50によってほぼ90度回転される。その後、端面支
持ハンド31,32は再度ウエハWを挟持し、その状態
のウエハの表面および裏面に対して両面ブラシ装置40
による2回目のスクラブ洗浄が施される。 【効果】1回目のスクラブ洗浄の後に未洗浄のままで残
った一対の舟形の領域は、2回目のスクラブ洗浄時に洗
浄される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハや液
晶表示装置用ガラス基板のような各種の被処理基板に対
して処理を施すための装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置や液晶表示装置の製造工程に
おいては、必要に応じて、半導体ウエハ(以下、単に
「ウエハ」という。)やガラス基板に対し、ブラシ状の
ものやスポンジ状のものなどのスクラブ部材によるスク
ラブ洗浄処理が施される。ウエハの洗浄を行うための1
つの従来技術は、図9に示されている。すなわち、この
従来技術の構成においては、ウエハWの裏面を真空吸着
することによってウエハWを保持し、その状態で回転す
ることができるスピンバキュームチャック1が用いられ
ている。ウエハWの表面は、自公転ブラシ装置によって
スクラブ洗浄される。すなわち、スピンバキュームチャ
ック1の上方には、洗浄ブラシ2が配置されている。こ
の洗浄ブラシ2は、揺動腕(図示せず)の先端に取り付
けられている。そして、洗浄ブラシ2は、自転しなが
ら、揺動腕の揺動によって公転し、回転中のウエハWを
中心から周縁部に向かって繰り返しスキャンする。これ
により、ウエハWの表面のスクラブ洗浄が達成される。
【0003】ところが、この従来技術においては、ウエ
ハWの裏面中央部がスピンバキュームチャック1によっ
て吸着され、ウエハWの裏面中央部を洗浄することが不
可能で、かつ、スピンバキュームチャック1がウエハW
の裏面中央部と接触した状態にあるので、ウエハWの裏
面中央部の汚染が避けられないという問題があった。ウ
エハの洗浄のための他の従来技術は、図10に示されて
いる。この従来技術においては、ウエハWの端面が一対
の端面支持ハンド5,6によって挟持されることによ
り、ウエハWの支持が達成されている。そして、ウエハ
Wの表面は、図9の従来技術と同様に、洗浄ブラシ4を
有する自公転ブラシ装置によってスクラブ洗浄される。
ウエハWの裏面は、裏面ブラシ7によってスクラブ洗浄
される。
【0004】この従来技術によれば、図9の従来技術と
は異なり、ウエハWの裏面中央部の汚染の問題は生じな
い。しかし、端面支持ハンド5,6と洗浄ブラシ2との
機械的な干渉を回避する必要性から、ウエハWの周縁部
のスクラブ洗浄ができないという別の問題がある。一
方、液晶表示装置用ガラス基板の洗浄のための1つの従
来技術は、図11に示されている。この従来技術におい
ては、ガラス基板Sの裏面を支持する基板支持ピン11
と、ガラス基板Sの4角に対応する位置に一対ずつ設け
られたコーナーピン12とをチャック本体13に立設し
た構成のスピンチャック15が用いられている。そし
て、スピンチャック15を回転駆動するとともに、洗浄
ブラシ14を備えた自公転ブラシ装置によってガラス基
板Sの表面がスクラブ洗浄される。
【0005】しかし、この従来技術においては、コーナ
ーピン12と洗浄ブラシ14との機械的な干渉を回避す
る必要性から、ガラス基板Sの周縁部のスクラブ洗浄が
できないという、図10の従来技術と同様な問題があ
る。液晶表示装置用ガラス基板を洗浄するための他の従
来技術は、図12に示されている。この従来技術におい
ては、ガラス基板Sの一対の側辺付近の縁部を上下から
挟持しつつガラス基板Sを搬送するエッジ支持ローラ2
1が用いられている。そして、エッジ支持ローラ21に
よって保持されたガラス基板Sの上下には、ガラス基板
Sの搬送方向と直交するように配置された一対のロール
ブラシ22が配設されている。したがって、エッジ支持
ローラ21によってガラス基板Sを搬送しつつ、ロール
ブラシ22を各軸線22aまわりに回転駆動することに
より、ガラス基板Sの表面および裏面のスクラブ洗浄が
達成される。
【0006】この従来技術においては、ガラス基板の全
幅に及ぶ長さのロールブラシ22を用いるとともに、ロ
ールブラシ22とエッジ支持ローラ21との配置を基板
Sの搬送方向に沿ってずらしておくことにより、ガラス
基板Sの表面および裏面の全域をスクラブ洗浄すること
ができる。しかし、ガラス基板Sの一対の側辺に沿う縁
部においては、エッジ支持ローラ21の接触による汚染
が生じるから、この部分における洗浄が不十分になると
いう問題がある。
【0007】図13に示すように、ガラス基板Sの表面
側および裏面側に複数の自転ブラシ25を、たとえば千
鳥配列して固定設置しておくこともできる。しかし、こ
のようにしても、エッジ支持ローラ21による汚染の問
題が解消されるわけではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、上述の技術的課題を解決し、基板の表面および裏面
のほぼ全域を良好に洗浄することができる基板処理装置
および基板処理方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記の
目的を達成するための請求項1記載の発明は、基板の端
面で当該基板を挟持するための基板挟持手段と、上記基
板挟持手段によって挟持された基板の一方面側に対応す
る位置に配置され、基板を保持した状態で回転すること
ができる回転チャックと、上記基板挟持手段に挟持され
た基板の表面および裏面をスクラブ洗浄する両面洗浄手
段と、上記回転チャックを、所定角度だけ回転させるた
めの回転手段と、上記基板挟持手段と上記回転チャック
とを相対的に上下移動させるための上下移動手段と、上
記基板挟持手段と上記両面洗浄手段とを相対的に水平移
動させる水平移動手段とを含むことを特徴とする基板処
理装置である。
【0010】この構成によれば、基板の保持は、基板を
端面で挟持することによって達成される。そのため、基
板の表面および裏面の汚染が生じることはない。また、
基板の表面および裏面は、基板挟持手段と両面洗浄手段
とを相対的に水平移動させることにより、両面洗浄手段
によってスクラブ洗浄される。この両面洗浄手段によっ
て基板をスクラブ洗浄する際に、両面洗浄手段と基板挟
持手段との機械的干渉を回避する必要性があれば、1回
のスクラブ洗浄の後には、未洗浄領域が生じる。そこ
で、1回のスクラブ洗浄が終了した後に、基板挟持手段
による基板の挟持を一旦解放し、回転チャックによって
基板を所定角度だけ回転させ、その後に、再度スクラブ
洗浄を行えば、基板のほぼ全域のスクラブ洗浄を達成で
きる。2回のスクラブ洗浄によっても未洗浄領域が残る
場合には、同様にして、基板の回転およびスクラブ洗浄
を繰り返し行えばよい。基板挟持手段と回転チャックと
の間の基板の受け渡しは、基板挟持手段と回転チャック
とを相対的に上下移動させることにより行える。
【0011】なお、基板を回転させる際の上記の所定角
度は、回転後のスクラブ洗浄によって未洗浄領域が良好
に洗浄されるように適当に定めればよく、たとえば、ほ
ぼ90度であってもよい。請求項2記載の発明は、上記
基板挟持手段、上記回転チャック、上記両面洗浄手段、
上記回転手段、上記上下移動手段、および上記水平移動
手段がそれぞれ1つずつ備えられており、上記水平移動
手段は、上記基板挟持手段に対して上記両面洗浄手段を
水平に往復移動させるものであることを特徴とする請求
項1記載の基板処理装置である。
【0012】この構成によれば、両面洗浄手段を水平移
動させる構成であるので、1つの両面洗浄手段により基
板のスクラブ洗浄を繰り返し行える。そのため、基板挟
持手段、回転チャック、回転手段、上下移動手段および
水平移動手段が1つずつで足りるから、装置の省スペー
ス化が実現される。請求項3記載の発明は、基板を基板
の端面で挟持する第1基板挟持工程と、基板が端面で挟
持されている期間に、基板の表面および裏面をスクラブ
洗浄する第1両面洗浄工程と、上記第1両面洗浄工程の
完了後に、上記第1基板挟持工程によって挟持された基
板の挟持を解放する基板解放工程と、解放された基板を
所定角度だけ回転させる基板回転工程と、所定角度だけ
回転された基板をその端面で再度挟持する第2基板挟持
工程と、この再度挟持された基板の表面および裏面をス
クラブ洗浄する第2両面洗浄工程とを含むことを特徴と
する基板処理方法である。
【0013】この方法により、請求項1に関連して説明
したとおり、基板の表裏面のほぼ全域をスクラブ洗浄す
ることができる。なお、請求項4に記載のとおり、基板
のスクラブ洗浄が行われている期間に、当該基板の表面
および裏面に洗浄液を供給する洗浄液供給工程がさらに
含まれていることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1および図
2は、この発明の一実施形態に係る基板処理装置として
のウエハ洗浄装置の基本的な構成を示す概念図である。
このウエハ洗浄装置は、ウエハWを水平に保持した状態
で、このウエハWの表面および裏面をスクラブ洗浄する
ためのものであり、図1には上方から見た構成の概要を
示し、図2には、正面(図1の矢印IIの方向)から見た
構成の概要を示す。
【0015】この装置は、ウエハWを、その端面に接触
して挟持するための一対の端面支持ハンド31,32
(基板挟持手段)と、端面支持ハンド31,32によっ
て支持された状態のウエハWの表面および裏面をスクラ
ブ洗浄する両面ブラシ装置40(両面洗浄手段)と、ウ
エハWを水平に保持することができ、この水平に保持さ
れたウエハWを、その中心を通る鉛直軸まわりにほぼ9
0度回転するための回転チャック50とを備えている。
【0016】一対の端面支持ハンド31,32は、ウエ
ハWの端面形状に対応して円弧状に湾曲した支持面31
a,32aを有している。そして、各支持面31a,3
2aが相対向するように端面支持ハンド31,32が配
設されている。この端面支持ハンド31,32は、それ
ぞれ、ウエハWの中心に近接する方向およびウエハWの
中心から離反する方向に変位することができるように構
成されている。これにより、ウエハWを一対の端面支持
ハンド31,32で挟持したり、ウエハWの挟持を解放
したりすることができる。このような端面支持ハンド3
1,32の近接/離反変位を実現するために、端面支持
ハンド31,32を駆動するためのハンド駆動機構33
が設けられている。
【0017】両面ブラシ装置40は、ウエハWの表面を
スクラブ洗浄するための上ロールブラシ41と、ウエハ
Wの裏面をスクラブ洗浄するための下ロールブラシ42
とを備えている。上ロールブラシ41および下ロールブ
ラシ42(以下、総称する場合は、「ロールブラシ4
1,42」という。)の長さLは、端面支持ハンド3
1,32との干渉を避けることができるように、ウエハ
Wを挟持した状態のハンド31,32間の距離Dよりも
短くされている。上ロールブラシ41の軸41aは、一
対の端面支持ハンド31,32の配列方向に沿って水平
に配置されている。下ロールブラシ42の軸42aは、
上ロールブラシ41の軸41aの直下において当該軸4
1aに平行に配置されている。軸41a,42aには、
ブラシ回転機構43が結合されており、これにより、ロ
ールブラシ41,42は、それぞれ、正逆回転駆動され
る。スクラブ洗浄時には、後述するように、上ロールブ
ラシ41と下ロールブラシ42とは、互いに反対の方向
に回転する。
【0018】ロールブラシ41,42に関連して、これ
らの一対のロールブラシ41,42を軸41a,42a
に交差する水平方向に同時に搬送するためのブラシ搬送
機構44(水平移動手段)が備えられている。したがっ
て、一対のロールブラシ41,42を各軸41a,42
aまわりに回転させつつ、これらを搬送することによ
り、端面支持ハンド31,32に支持された状態のウエ
ハWの表面および裏面をスキャンしつつ、スクラブ洗浄
していくことができる。
【0019】スクラブ洗浄時においてウエハWの表面お
よび裏面に洗浄液を供給するために、端面支持ハンド3
1,32に支持された状態のウエハWの上方および下方
に対応する位置には、それぞれ、洗浄液供給ノズル6
1,62(洗浄液供給手段)が配置されている。これら
の洗浄液供給ノズル61,62には、バルブ63を介し
てそれぞれ洗浄液が供給されるようになっている。
【0020】一方、回転チャック50は、端面支持ハン
ド31,32に支持されたウエハWの下方に対応する位
置に配置されている。この回転チャック50は、円盤状
のチャック本体51と、このチャック本体51の周縁付
近において鉛直上方に向けて立設された4本のガイドピ
ン52と、ガイドピン52よりも内側において鉛直上方
に向けて立設された3本の支持ピン53とを有してい
る。チャック本体51の下面には回転軸54が固定され
ている。この回転軸54は、チャック駆動機構55(回
転手段および上下移動手段)によって正逆回転駆動さ
れ、また、上下方向に移動される。
【0021】ガイドピン52の先端は、チャック本体5
1の中心に向かって下降するように傾斜しており、ウエ
ハWを所定位置に案内するための案内面をなしている。
支持ピン53は、ウエハWの周縁部に対応する位置に設
けられており、ウエハWの裏面を点接触で支持するよう
に構成されている。上述のハンド駆動機構33、ブラシ
回転機構43、ブラシ搬送機構44、チャック駆動機構
55、洗浄液の供給を制御するバルブ63は、制御部7
0によって統括的に制御される。制御部70は、CP
U、ROMおよびRAMを有するものであって、ROM
に格納された制御プログラムまたはRAMにロードされ
た処理プログラムに基づいて上記の各部を制御し、次に
説明するスクラブ洗浄動作を実現する。
【0022】図3(a) ないし(c) 、図4(d) ないし(f)
、ならびに図5(g) および(h) を参照して、ウエハW
のスクラブ洗浄処理について説明する。なお、これらの
図において、上段に装置の平面視の構成の概要を示し、
下段に装置の正面視の構成の概要を示す。また、ウエハ
Wの表面の未洗浄の領域には斜線を付して示す。nは、
ウエハWの端面に形成されたノッチを表す。
【0023】まず、このウエハ洗浄装置に、図示しない
搬送ロボットによってウエハWが搬入されると、このウ
エハWは、一端、上昇位置(図3(c) に示す位置)にあ
る回転チャック50に保持される。その後、制御部70
がハンド駆動機構33を駆動制御することにより、ウエ
ハWは、端面支持ハンド31,32によって挟持され
る。その後、回転チャック50が下降して下降位置に導
かれることにより、図3(a) に示す状態となり、スクラ
ブ洗浄のための準備が完了する。このとき、両面ブラシ
装置40は、端面支持ハンド31,32に挟持されたウ
エハWを避けた位置にある。
【0024】次に、制御部70がブラシ搬送機構44お
よびブラシ回転機構43を制御することにより、両面ブ
ラシ装置40がウエハWに向かって矢印R1方向に向か
って搬送され、かつ、ロールブラシ41,42が回転駆
動される。このとき、ロールブラシ41,42は、洗浄
後の汚染物質がロールブラシ41,42の搬送方向に向
かって掃き出される方向にそれぞれ回転駆動され、結果
として、これらの一対のロールブラシ41,42は互い
に逆方向に回転駆動されることになる。
【0025】こうして、端面支持ハンド31,32によ
って挟持された状態のウエハWの表面および裏面は、ロ
ールブラシ41,42によってそれぞれスクラブされつ
つスキャンされていく。両面ブラシ装置40がウエハW
をスキャンし終わった状態が図3(b) に示されている。
この状態では、ウエハWの表面および裏面において、端
面支持ハンド31,32の近傍の一対の舟形の領域は、
未洗浄のまま残されている。この一対の舟形の領域の長
さL1は、ロールブラシ41,42の長さLよりも短
い。すなわち、ロールブラシ41,42の長さLと、端
面支持ハンド31の形状とは、上記一対の舟形の領域の
長さL1がロールブラシ41,42の長さLよりも短く
なるように形成されている。
【0026】なお、両面ブラシ装置40によるウエハW
の表裏面のスクラブ洗浄中には、制御部70は、バルブ
63を開成する。これにより、洗浄液供給ノズル61お
よび62から洗浄液がウエハWの表裏面に供給されてい
る状態で、スクラブ洗浄が行われることになる。次に、
制御部70は、チャック駆動機構55を制御し、回転チ
ャック50を上昇位置に導く。これにより、図3(c) に
示すように、支持ピン53がウエハWの裏面に当接した
状態で回転チャック50の上昇が停止する。
【0027】次いで、制御部70がハンド駆動機構33
を制御することにより、図4(d) に示すように、端面支
持ハンド31,32がウエハWの端面から後退し、ウエ
ハWの挟持が解放される。このとき、ウエハWは、専
ら、回転チャック50の支持ピン53によって支持され
た状態となる。この状態から、制御部70は、チャック
駆動機構55を制御し、図4(e) に示すように、チャッ
ク本体51をほぼ90度回転させる。図4(e) には、時
計まわり方向にチャック本体51が回転される例が示さ
れているが、反時計まわりに回転しても差し支えない。
こうして、チャック本体51とともに、ウエハWがほぼ
90度回転することになる。その結果、舟形の未洗浄領
域は、図4(e) から理解されるように、ロールブラシ4
1,42の経路上に導かれる。
【0028】次に、制御部70は、ハンド駆動機構33
を制御し、図4(f) に示すように、端面支持ハンド3
1,32によってウエハWを挟持させる。その後、制御
部70は、チャック駆動機構55を制御して、回転チャ
ック50を下降位置に導く。これにより、図5(g) の状
態となる。そして、制御部70は、ブラシ回転機構43
を制御することによって上下のロールブラシ41および
42を回転させ、ブラシ搬送機構44を制御することに
よってロールブラシ41,42をウエハWに向かって矢
印R2方向に搬送させる。さらに、制御部70は、バル
ブ63を開成することによって、ウエハWの上下の洗浄
液供給ノズル61,62からウエハWの表面および裏面
に洗浄液を供給させる。なお、上下のロールブラシ4
1,42の回転方向は、これらのロールブラシ41,4
2の搬送方向に向かって汚染物質を掃き出す方向であ
り、上下のロールブラシ41,42の回転方向は互いに
逆方向となる。
【0029】上述のとおり、舟形の未洗浄領域は、ロー
ルブラシ41,42の経路上にあるから、ロールブラシ
41,42がウエハWの反対側まで搬送された後には、
図5(h) に示すように、ウエハWの表面および裏面に未
洗浄領域が残ることはない。こうして、ウエハWの表面
および裏面の全域が隈無くスクラブ洗浄される。この後
には、制御部70は、ブラシ回転機構43を制御して、
ロールブラシ41,42の回転を停止し、ブラシ搬送機
構44を制御して、両面ブラシ装置40の搬送を停止す
る。また、制御部70はバルブ63を閉じ、洗浄液供給
ノズル61,62からウエハWの表裏面への洗浄液の供
給を停止する。
【0030】次いで、制御部70は、チャック駆動機構
55を制御して、回転チャック50を上昇位置に導き、
ハンド駆動機構33を制御して端面支持ハンド31,3
2によるウエハWの挟持を解放させる。この後には、図
示しない搬送ロボットによって、回転チャック50に保
持されているウエハWが搬出される。以上のようにこの
実施形態によれば、ウエハWを端面で挟持し、この状態
のウエハWの表面および裏面を両面ブラシ装置40によ
ってスクラブ洗浄するようにしている。そして、両面ブ
ラシ装置40は、ウエハWを2回に渡ってスキャンし、
1回目のスキャンと2回目のスキャンとの間に、ウエハ
Wはほぼ90度だけ回転される。これにより、1回目の
スキャンの後に未洗浄のままで残された舟形の領域は、
2回目のスキャン時にスクラブ洗浄されることになる。
こうし、ウエハWの表面および裏面は隈無くスクラブ洗
浄され、しかも、ウエハWの支持は端面で挟持すること
によって達成されているから、洗浄後のウエハWの表面
および裏面に汚染が生じることがない。
【0031】また、両面ブラシ装置40を水平移動させ
る構成であるので、1つの両面ブラシ装置40によりウ
エハWのスクラブ洗浄を繰り返し行える。そのため、端
面支持ハンドおよび回転チャックならびにこれらに関連
する構成を1つずつ設ければよいから、装置を小型に構
成することができ、装置省スペース化が可能となる。図
6は、この発明の第2の実施形態に係るウエハ洗浄装置
の基本的な構成を示す概念図である。上記第1の実施形
態の装置は両面ブラシ装置40が移動してウエハWをス
クラブする構成であるのに対して、この第2の実施形態
の装置では、両面ブラシ装置は固定配置され、ウエハW
を端面で挟持する端面支持ハンドが水平移動する構成と
なっている。
【0032】具体的に説明すれば、このウエハ洗浄装置
は、第1の実施形態における両面ブラシ装置40と同様
な構成を有する第1および第2の両面ブラシ装置40A
および40Bを有している。ただし、これらの両面ブラ
シ装置40Aおよび40Bは、固定配置されていて、移
動可能なようには構成されていない。両面ブラシ装置4
0Aおよび40Bは、それぞれのロールブラシが互いに
平行になるように水平方向に間隔を開けて配置されてい
る。そして、第1の両面ブラシ装置40Aを挟むよう
に、第1のチャック50Aおよび回転チャック50Bが
配置されている。この回転チャック50Bは、結局、第
1の両面ブラシ装置40Aと第2の両面ブラシ装置40
Bとの間に位置している。
【0033】さらに、第2の両面ブラシ装置40Bの回
転チャック50Bとは反対側には、スクラブ洗浄処理が
終了したウエハWを一時載置するための第2のチャック
50Cが設けられている。ここで、回転チャック50B
は、第1の実施形態における回転チャック50とほぼ同
様な構成を有している。また、第1のチャック50Aお
よび第2のチャック50Cは、上下動が可能であるよう
に構成されている。また、第1および第2のチャック5
0A,50Cとして、上下動が可能な回転チャックを適
用してもよい。
【0034】この装置には、また、2対の端面支持ハン
ド31A,32A;31B,32Bが設けられている。
すなわち、第1のチャック50Aに関連して、第1の端
面支持ハンド31A,32Aが設けられており、回転チ
ャック50Bに関連して、第2の端面支持ハンド31
B,32Bが設けられている。第1および第2の端面支
持ハンド31A,32A;31B,32Bの構成は、第
1の実施形態における端面支持ハンド31,32の構成
と同様であるが、これらは、両面ブラシ装置40A,4
0Bの各ロールブラシの長手方向に直交する方向に水平
移動が可能なように構成されている点が異なる。すなわ
ち、第1の端面支持ハンド31A,32Aは、図示の位
置から、第2の端面支持ハンド31B,32Bの図示位
置までの範囲100Aで往復移動することができる。ま
た、第2の端面支持ハンド31B,32Bは、図示の位
置から、第2のチャック50Cに関連して仮想線で示し
た位置までの範囲100Bで往復移動することができ
る。
【0035】ウエハWをスクラブするときの処理の流れ
について説明する。未処理のウエハWは、第1のチャッ
ク50Aに搬入されて保持される。この保持されたウエ
ハWは、第1の端面支持ハンド31A,32Aによって
挟持される。第1のチャック50Aが下降して退避した
後、ウエハWを保持した第1の端面支持ハンド31A,
32Bは、矢印R11方向に向けて水平移動する。この
とき、第1の両面ブラシ装置40Aが有する上下のロー
ルブラシが回転駆動され、また、両面ブラシ装置40A
に関連して設けられた洗浄液供給ノズル(図示せず)
は、端面支持ハンド31A,32Aに挟持されて搬送さ
れているウエハWの表面および裏面に洗浄液を供給す
る。
【0036】こうして、第1の端面支持ハンド31A,
32Aが第2の端面支持ハンド31B,32Bの図示位
置まで移動すると、両面ブラシ装置40Aによるウエハ
Wのスクラブ洗浄が完了する。このとき、ウエハWの表
面および裏面には、上記第1の実施形態における図3
(b) の場合と同様、端面支持ハンド31A,32Bの近
傍に、一対の舟形の未洗浄領域が生じている。
【0037】なお、第1の端面支持ハンド31A,32
Aが水平移動するとき、第2の端面支持ハンド31B,
32Bも水平移動する。すなわち、これらは、常時、並
行移動するようになっている。第1の端面支持ハンド3
1A,32Aが回転チャック50Bの上方の位置に達す
ると、この回転チャック50Bが上昇してウエハWを支
持する。その後、第1の端面支持ハンド31A,32A
は、それぞれ、ウエハWから離反する方向に変位し、ウ
エハWの挟持を解放する。その後、第1の端面支持ハン
ド31A,32Aは、矢印R12方向に変位して、第1
のチャック50Aの位置まで戻る。
【0038】回転チャック50Bに保持されたウエハW
は、ほぼ90度回転される。これにより、舟形の未洗浄
領域は、両面洗浄装置40Bのロールブラシとほぼ平行
な方向を向く。回転後のウエハWは、第1の端面支持ハ
ンド31A,32Aの動作と同期して回転チャック50
Bに戻ってくる第2の端面支持ハンド31B,32Bに
よって挟持される。
【0039】その後、回転チャック50Bが下降して退
避した後、第2の端面支持ハンド31B,32Bは、矢
印R11方向に水平移動する。その一方で、第2の両面
ブラシ装置40Bが有する上下のロールブラシが回転駆
動され、また、両面ブラシ装置40Bに関連して設けら
れた洗浄液供給ノズルから、端面支持ハンド31B,3
2Bによって挟持された状態で搬送されるウエハWの表
面および裏面に洗浄液が供給される。
【0040】第2の端面支持ハンド31B,32Bが第
2のチャック50Cの位置まで搬送される過程で、ウエ
ハWの表面および裏面は、両面ブラシ装置40Bによる
スクラブ洗浄を受ける。このとき、第1の両面ブラシ装
置40Aによるスクラブ洗浄の際に未洗浄の状態で残さ
れた舟形の領域は両面ブラシ装置40Bのロールブラシ
によってスキャンされて洗浄される。その結果、ウエハ
Wの表面および裏面の全域が隈無くスクラブ洗浄を受け
ることになる。
【0041】第2の端面支持ハンド31B,32Bが第
2のチャック50Cに達すると、第2のチャック50C
が上昇し、ウエハWを支持する。その後、第2の端面支
持ハンド31B,32Bは、それぞれ、ウエハWから離
反する方向に変位し、ウエハWの挟持を解放する。こう
して、スクラブ洗浄処理の完了したウエハWは、図示し
ない搬送ロボットによって、第2のチャック50Cから
搬出されることになる。第2のチャック50Cが回転チ
ャックである場合には、ウエハWを90度回転して搬入
時の姿勢に戻してから、搬送ロボットに受け渡すように
してもよい。
【0042】第2の端面支持ハンド31B,32Bは、
その後、回転チャック50Bの位置まで矢印R12方向
に水平移動する。回転チャック50Bに端面支持ハンド
31B,32Bが戻ったときには、次のウエハWが回転
チャック50Bに保持されている。すなわち、第2の端
面支持ハンド31B,32Bが移動してウエハWのスク
ラブ洗浄が行われている期間には、同時に、第1の端面
支持ハンド31A,32Aが水平移動して別のウエハに
対するスクラブ洗浄が行われている。したがって、この
装置では、2枚のウエハに対するスクラブ洗浄を並行し
て実施することができる。
【0043】以上のようにこの第2の実施形態によれ
ば、端面において支持されたウエハWの表面および裏面
が2回に渡って両面ブラシ装置によりスキャンされ、1
回目のスキャンと2回目のスキャンとの間に、ウエハW
はほぼ90度回転される。これにより、上記の第1の実
施形態の場合と同様な効果を達成できる。図7は、この
発明の第3の実施形態に係る基板洗浄装置の基本的な構
成を示す概念図である。この基板洗浄装置は、液晶表示
装置用ガラス基板のような長方形の基板Sをスクラブ洗
浄するためのものであり、上記第2の実施形態の装置と
類似の構成を有する。すなわち、平行に配置された一対
の両面ブラシ装置81,82と、両面ブラシ装置81の
両側に配置された第1のチャック83および回転チャッ
ク84と、洗浄処理が完了した基板が載置される第2の
チャック87と、第1のチャック83と回転チャック8
4との間で移動可能な端面支持ハンド85,86と、回
転チャック84と第2のチャック87との間で移動可能
な端面支持ハンド88,89とを有している。
【0044】両面ブラシ装置81,82の構成および動
作は、上記第2の実施形態における第1および第2の両
面ブラシ装置40の構成および動作とほぼ同様である。
ただし、この実施形態においては、処理対象の基板Sが
長方形であるので、両面ブラシ装置81のロールブラシ
の長さは、基板Sの短辺よりもやや短くなっており、両
面ブラシ82のロールブラシの長さは、基板Sの長辺よ
りもやや短くなっている。
【0045】回転チャック84は、上記第2の実施形態
における回転チャック50Bと類似の構成を有し、ま
た、第1および第2のチャック83,87は、上記第2
の実施形態における第1および第2のチャック50A,
50Cと類似の構成を有し、ほぼ同様に動作する。ただ
し、基板Sの4角に対応する位置に各一対ずつコーナー
ピン97が立設されており、ウエハよりもはるかに大き
な長方形の基板Sを保持して回転させることができるよ
うになっている点が異なる。
【0046】端面支持ハンド85,86;88,89
は、第2の実施形態における第1および第2の端面支持
ハンド31A,32A;31B,32Bと類似の構成を
有し、かつ、ほぼ同様に動作する。ただし、端面支持ハ
ンド85,86;88,89の基板当接面は、基板Sの
形状に合わせて直線的な平坦面となっている。この構成
により、第2の実施形態の場合と同様にして、長方形の
基板Sに対し、基板Sの方向をほぼ90度異ならせて、
2回のスクラブ処理が施される。その際、参照符号90
で示すように、基板Sの四隅には、未洗浄領域が残され
るが、この未洗浄領域が基板Sの製品としての使用領域
外であれば、実用上の問題が生じることはない。
【0047】図8は、この発明の第4の実施形態に係る
基板処理装置の構成を説明するための図である。この実
施形態の装置は第3の実施形態の装置と類似の構成を有
するので、同等の部分には同一の参照符号を付して示
す。この実施形態の装置が備える第1の端面支持ハンド
91,92は、その基板当接面91a,92aが、基板
Sの搬送方向R21に対して同じ角度(基板Sの搬送方
向に対してθ/2だけ傾斜した角度)だけ傾斜して形成
されているものである。また、第2の端面支持ハンド9
3,94は、その基板当接面93a,94aが、第1の
対面支持ハンド91,92とは逆方向に同じ角度(基板
Sの搬送方向に対してθ/2だけ傾斜した角度)だけ傾
斜して形成されているものである。一方、両面ブラシ装
置81,82の間の回転チャック84は、第1の端面支
持ハンド91,92と第2の端面支持ハンド93,94
との各基板当接面が水平面内においてなす角の補角θの
分だけ時計まわり方向に基板Sを回転する。
【0048】第1の端面支持ハンド91,92の動作
は、上記第2の実施形態における第1の端面支持ハンド
31A,32Aの動作と同様であり、第2の端面支持ハ
ンド93,94の動作は、上記第2の実施形態における
第2の端面支持ハンド31B,32Bの動作と同様であ
る。この構成によれば、両面ブラシ装置81によって1
回目のスクラブ洗浄を受けた後の基板Sの表面および裏
面には、一対の対角付近にそれぞれ三角形の未洗浄領域
が生じる。しかし、この未洗浄領域は、回転チャック8
4における角度θの回転により、両面ブラシ装置82に
よる2回目のスクラブ洗浄時にスキャンされることにな
る。その結果、基板Sの表裏面の全域をスクラブ洗浄す
ることができる。
【0049】なお、基板Sは、搬送方向R21に対して
傾斜した状態で端面支持ハンドによって支持されること
になるが、搬送ロボットによる第1のチャック83への
基板の搬入または第2のチャック87からの基板の搬出
の際には、基板を搬送方向R21に沿って保持するよう
にしてもよい。すなわち、第1のチャック83および第
2のチャック87において、θ/2だけ回転させること
により、搬送ロボットによって搬送されるときの基板の
方向と、端面支持ハンドによって支持されるときの基板
の方向との差を吸収できる。
【0050】また、基板Sを上記第3の実施形態の場合
と同様に両面ブラシ装置の長手方向に側辺が沿う状態で
支持し、両面ブラシ装置に対して傾斜した方向に基板S
を搬送するようにしても、基板Sをロールブラシによっ
て斜めにスキャンできる。したがって、このようにして
も、上記の場合と同様、基板Sの表裏面の全域を隈無く
スクラブ洗浄できる。
【0051】この発明の4つの実施形態について説明し
てきたが、本発明はこれらの実施形態に限定されるもの
ではない。たとえば、上記第1の実施形態の説明におい
て、両面ブラシ装置40によるウエハWのスキャンを2
回行うようにしたが、両面ブラシ装置40によるウエハ
Wのスキャンを3回以上行うようにしてもよい。この場
合には、2回の洗浄でウエハWの表裏面の全域のスクラ
ブ洗浄を完了する必要がないから、各回のスキャンの間
に、90度よりも少ない角度だけウエハWを回転するよ
うにすることもできる。
【0052】また、上記第1および第2の実施形態にお
いては、ウエハWが両面ブラシ装置による1回目のスキ
ャンを受けた後に、90度だけウエハを回転させるよう
にしているが、1回目のスキャンの後に残る未洗浄領域
の長さがロールブラシの長さに比較して十分に短い場合
には、90度よりも小さい角度、または、90度よりも
大きい角度だけウエハWを回転するようにしても、2回
目のスキャンによって、未洗浄領域を生じさせることな
くウエハWのスクラブ洗浄を行える。
【0053】さらに、上記第2、第3および第4の実施
形態においては、2つの両面ブラシ装置が備えられてい
るが、3つ以上の両面ブラシ装置を備え、スクラブ洗浄
のためのウエハWまたは基板Sのスキャンを3回以上行
えるようにしてもよい。この場合には、2回の洗浄でウ
エハWまたは基板Sの表裏面の全域のスクラブ洗浄を完
了する必要がないから、各回のスキャンの間に、90度
またはθよりも少ない角度だけウエハWまたは基板を回
転するようにすることもできる。
【0054】また、上記第1ないし第4の実施形態にお
いては、ロールブラシによってウエハWまたは基板Sの
表裏面を洗浄する構成について説明したが、これに代え
てディスクブラシを用いた両面洗浄手段が適用されても
よい。さらに、上記第1ないし第4の実施形態において
は、ウエハWまたは基板Sを回転または上下動させるた
めのチャックをウエハWまたは基板Sの下方に設けてい
るが、同様な機能を達成できるチャックをウエハWまた
は基板Sの上方に設けてもよい。
【0055】また、上記第1ないし第4の実施形態にお
いては、ウエハWまたは基板Sをチャックに保持させる
ために、上下動が可能なチャックを用いているが、チャ
ックを上下動させる代わりに、端面支持ハンドを上下動
させるようにしてもよい。その他、特許請求の範囲に記
載された範囲で種々の変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るウエハ洗浄装置
の基本的な構成を示す概念図である。
【図2】上記第1の実施形態のウエハ洗浄装置の主とし
て正面から見た構成を示す概念図である。
【図3】上記第1の実施形態のウエハ洗浄装置によるス
クラブ洗浄処理の流れを説明するための図である。
【図4】上記第1の実施形態のウエハ洗浄装置によるス
クラブ洗浄処理の流れを説明するための図である。
【図5】上記第1の実施形態のウエハ洗浄装置によるス
クラブ洗浄処理の流れを説明するための図である。
【図6】本発明の第2の実施形態に係るウエハ洗浄装置
の基本的な構成を示す平面図である。
【図7】本発明の第3の実施形態に係る基板洗浄装置の
基本的な構成を示す平面図である。
【図8】本発明の第4の実施形態に係る基板処理装置の
基本的な構成を示す平面図である。
【図9】ウエハの洗浄のための従来技術を示す概念図で
ある。
【図10】ウエハの洗浄のための他の従来技術を示す概
念図である。
【図11】液晶表示装置用ガラス基板の洗浄のための従
来技術を示す概念図である。
【図12】液晶表示装置用ガラス基板の洗浄のための他
の従来技術を示す概念図である。
【図13】液晶表示装置用ガラス基板の洗浄のためのさ
らに他の従来技術を示す概念図である。
【符号の説明】
31,32 端面支持ハンド 33 ハンド駆動機構 40 両面ブラシ装置 41 上ロールブラシ 42 下ロールブラシ 43 ブラシ回転機構 44 ブラシ搬送機構 50 回転チャック 55 チャック駆動機構 61,62 洗浄液供給ノズル 70 制御部 31A,32A 端面支持ハンド 31B,32B 端面支持ハンド 40A,40B 両面ブラシ装置 50B 回転チャック 81,82 両面ブラシ装置 84 回転チャック 85,86 端面支持ハンド 88,89 端面支持ハンド 91,92 端面支持ハンド 93,94 端面支持ハンド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板の端面で当該基板を挟持するための基
    板挟持手段と、 上記基板挟持手段によって挟持された基板の一方面側に
    対応する位置に配置され、基板を保持した状態で回転す
    ることができる回転チャックと、 上記基板挟持手段に挟持された基板の表面および裏面を
    スクラブ洗浄する両面洗浄手段と、 上記回転チャックを、所定角度だけ回転させるための回
    転手段と、 上記基板挟持手段と上記回転チャックとを相対的に上下
    移動させるための上下移動手段と、 上記基板挟持手段と上記両面洗浄手段とを相対的に水平
    移動させる水平移動手段とを含むことを特徴とする基板
    処理装置。
  2. 【請求項2】上記基板挟持手段、上記回転チャック、上
    記両面洗浄手段、上記回転手段、上記上下移動手段、お
    よび上記水平移動手段がそれぞれ1つずつ備えられてお
    り、上記水平移動手段は、上記基板挟持手段に対して上
    記両面洗浄手段を水平に往復移動させるものであること
    を特徴とする請求項1記載の基板処理装置。
  3. 【請求項3】基板を基板の端面で挟持する第1基板挟持
    工程と、 基板が端面で挟持されている期間に、基板の表面および
    裏面をスクラブ洗浄する第1両面洗浄工程と、 上記第1両面洗浄工程の完了後に、上記第1基板挟持工
    程によって挟持された基板の挟持を解放する基板解放工
    程と、 解放された基板を所定角度だけ回転させる基板回転工程
    と、 所定角度だけ回転された基板をその端面で再度挟持する
    第2基板挟持工程と、 この再度挟持された基板の表面および裏面をスクラブ洗
    浄する第2両面洗浄工程とを含むことを特徴とする基板
    処理方法。
  4. 【請求項4】基板のスクラブ洗浄が行われている期間
    に、当該基板の表面および裏面に洗浄液を供給する洗浄
    液供給工程をさらに含むことを特徴とする請求項3記載
    の基板処理方法。
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