JPH10125761A - 基板移載装置及び基板移載方法 - Google Patents
基板移載装置及び基板移載方法Info
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- JPH10125761A JPH10125761A JP8298033A JP29803396A JPH10125761A JP H10125761 A JPH10125761 A JP H10125761A JP 8298033 A JP8298033 A JP 8298033A JP 29803396 A JP29803396 A JP 29803396A JP H10125761 A JPH10125761 A JP H10125761A
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- boat
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- processed
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板を良質の処理が施せるボートの位置へ装
填する。 【解決手段】 検知手段5がカセットストッカ1に格納
された処理対象基板の格納状況を検知し、検知結果と記
憶手段4に格納されたボート2の基板装填位置に関する
優先順序とに基づいて、パラメータ作成手段6が移載パ
ラメータを作成し、当該移載パラメータに基づいて、移
載手段7がカセットストッカ1から処理対象の基板及び
ダミー基板を取り出してボート2に装填する。このた
め、記憶手段4に格納している優先順序(例えば、良質
な成膜処理を施すことができる位置の順序等)に基づい
てボート2に処理対象の基板を装填することができ、処
理対象の基板を良質な処理が施せる位置へ装填できる。
したがって、半導体製造装置において基板に良質な成膜
処理等といった所定の処理を施すことができ、基板の品
質が向上する。
填する。 【解決手段】 検知手段5がカセットストッカ1に格納
された処理対象基板の格納状況を検知し、検知結果と記
憶手段4に格納されたボート2の基板装填位置に関する
優先順序とに基づいて、パラメータ作成手段6が移載パ
ラメータを作成し、当該移載パラメータに基づいて、移
載手段7がカセットストッカ1から処理対象の基板及び
ダミー基板を取り出してボート2に装填する。このた
め、記憶手段4に格納している優先順序(例えば、良質
な成膜処理を施すことができる位置の順序等)に基づい
てボート2に処理対象の基板を装填することができ、処
理対象の基板を良質な処理が施せる位置へ装填できる。
したがって、半導体製造装置において基板に良質な成膜
処理等といった所定の処理を施すことができ、基板の品
質が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造装置の
ボートへ処理対象の基板とダミー基板とを移載する基板
移載装置及び基板移載方法に関する。
ボートへ処理対象の基板とダミー基板とを移載する基板
移載装置及び基板移載方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造装置には、縦型拡散・CVD
装置、水平型CVD装置、等といったものがあり、半導
体ウェーハやガラス基板等といった処理対象の基板に対
して成膜処理等といった所定の処理を施している。この
ような半導体製造装置の一例として縦型拡散・CVD装
置を図8を参照して説明する。
装置、水平型CVD装置、等といったものがあり、半導
体ウェーハやガラス基板等といった処理対象の基板に対
して成膜処理等といった所定の処理を施している。この
ような半導体製造装置の一例として縦型拡散・CVD装
置を図8を参照して説明する。
【0003】この縦型拡散・CVD装置では、成膜処理
を行うにあたって、まず、基板移載装置によって以下に
示す動作が行われる。複数枚のウェーハwを収容した一
つ或いは複数個のカセットcをカセットストッカ1へ格
納し、ウェーハwを移載機7bによってカセットcから
ボート2へ移載して装填する。そして、複数のウェーハ
wを装填した後に、ボート2を駆動して反応管8内へ導
入する。
を行うにあたって、まず、基板移載装置によって以下に
示す動作が行われる。複数枚のウェーハwを収容した一
つ或いは複数個のカセットcをカセットストッカ1へ格
納し、ウェーハwを移載機7bによってカセットcから
ボート2へ移載して装填する。そして、複数のウェーハ
wを装填した後に、ボート2を駆動して反応管8内へ導
入する。
【0004】上記した動作によって図9に示すようにウ
ェーハwを装填したボート2が反応管8内に導入される
と、縦型拡散・CVD装置が成膜処理を開始する。すな
わち、縦型拡散・CVD装置は、ウェーハwに生成する
膜の成分を含んだ反応ガスを反応ガス供給管9から反応
管8上部に位置する反応ガス導入口10を経て反応管8
内に導入する。次いで、反応管8内に導入したガスを反
応させてウェーハwに薄膜を生成させ、反応によって発
生した排気ガスを反応管8下部に位置する排気口11を
通じて排気管12へ排出する。なお、この成膜処理中に
は、ヒータ13を用いて反応管8を加熱し、反応ガスに
よる化学反応を促進させている。
ェーハwを装填したボート2が反応管8内に導入される
と、縦型拡散・CVD装置が成膜処理を開始する。すな
わち、縦型拡散・CVD装置は、ウェーハwに生成する
膜の成分を含んだ反応ガスを反応ガス供給管9から反応
管8上部に位置する反応ガス導入口10を経て反応管8
内に導入する。次いで、反応管8内に導入したガスを反
応させてウェーハwに薄膜を生成させ、反応によって発
生した排気ガスを反応管8下部に位置する排気口11を
通じて排気管12へ排出する。なお、この成膜処理中に
は、ヒータ13を用いて反応管8を加熱し、反応ガスに
よる化学反応を促進させている。
【0005】上記したような成膜処理ではボート2に装
填されているウェーハwの枚数によって、反応ガスの流
れや、反応管8内の温度が相違してしまうために一定の
品質でウェーハwに成膜処理を施すことができない。こ
のため、当該縦型拡散・CVD装置の基板移載装置では
一定枚数(例えば、ボート2に装填できるウェーハwの
最大枚数等)を設定しておき、この設定枚数のウェーハ
wをボート2に装填することで一定の品質でウェーハに
成膜処理を施すことを可能にしている。
填されているウェーハwの枚数によって、反応ガスの流
れや、反応管8内の温度が相違してしまうために一定の
品質でウェーハwに成膜処理を施すことができない。こ
のため、当該縦型拡散・CVD装置の基板移載装置では
一定枚数(例えば、ボート2に装填できるウェーハwの
最大枚数等)を設定しておき、この設定枚数のウェーハ
wをボート2に装填することで一定の品質でウェーハに
成膜処理を施すことを可能にしている。
【0006】すなわち、基板移載装置は、処理対象のウ
ェーハwpが設定枚数あるときには当該処理対象のウェ
ーハwpをボート2に移載し、一方、製造上の都合等に
よって処理対象ウェーハwpが設定枚数に足りないとき
には、所定の移載方式に従って処理対象ウェーハwpと
ダミーウェーハwdとをボート2に移載することで、設
定枚数のウェーハwをボート2に装填させて一定の品質
でウェーハwに成膜処理を施すことを可能としている。
なお、ダミーウェーハwdは予めダミーカセットcdに
収容されて、カセットストッカ1に格納されている。
ェーハwpが設定枚数あるときには当該処理対象のウェ
ーハwpをボート2に移載し、一方、製造上の都合等に
よって処理対象ウェーハwpが設定枚数に足りないとき
には、所定の移載方式に従って処理対象ウェーハwpと
ダミーウェーハwdとをボート2に移載することで、設
定枚数のウェーハwをボート2に装填させて一定の品質
でウェーハwに成膜処理を施すことを可能としている。
なお、ダミーウェーハwdは予めダミーカセットcdに
収容されて、カセットストッカ1に格納されている。
【0007】上記した基板移載装置が処理対象ウェーハ
wpとダミーウェーハwdとを移載する動作を図10を
参照して説明する。なお、図8を適宜参照しながら説明
する。この基板移載装置は、複数の半導体製造装置を管
理している上位コンピュータ14の主制御部15に操作
部16を通じて指示を与えることが可能となっており、
操作部16では操作者がキー入力或いは予め指示を記憶
させたメモリカード等によって移載方式等の指示を行う
ことができる。なお、この指示に際しては、例えば、ウ
ェーハwを収容しているカセットcがカセットローダ2
4によってカセットストッカ1に格納されている状況を
カセットローダパネル25で確認等をすることができ
る。
wpとダミーウェーハwdとを移載する動作を図10を
参照して説明する。なお、図8を適宜参照しながら説明
する。この基板移載装置は、複数の半導体製造装置を管
理している上位コンピュータ14の主制御部15に操作
部16を通じて指示を与えることが可能となっており、
操作部16では操作者がキー入力或いは予め指示を記憶
させたメモリカード等によって移載方式等の指示を行う
ことができる。なお、この指示に際しては、例えば、ウ
ェーハwを収容しているカセットcがカセットローダ2
4によってカセットストッカ1に格納されている状況を
カセットローダパネル25で確認等をすることができ
る。
【0008】そして、基板移載装置のCPU17がデー
タ送受信部18を介して操作者の指示を受け取った後
に、CPU17は指示に従った移載方式を行うプログラ
ムを記憶手段19から取り出して実行を開始する。プロ
グラムに従って、CPU17は、データ入出力部20を
介してソレノイド21aやセンサ21bから送られる処
理カセットcpや処理対象ウェーハwpの数等といった
状態を検知し、検知した状態に基づいて処理対象のウェ
ーハwpに加えるダミーウェーハwdの数を求め、処理
対象のウェーハwpとダミーウェーハwdとの移載先と
なるボート2の装填領域を表す移載パラメータを作成す
る。次いで、移載パラメータに基づいて、動作制御部2
2がウェーハ移載機7bを駆動させて、処理対象のウェ
ーハwp及びダミーウェーハwdをボート2へ移載す
る。そして、ボート2に一定枚数のウェーハwを装填し
た後に、ボートローダ23を駆動させてボート2を反応
管8へ導入する。
タ送受信部18を介して操作者の指示を受け取った後
に、CPU17は指示に従った移載方式を行うプログラ
ムを記憶手段19から取り出して実行を開始する。プロ
グラムに従って、CPU17は、データ入出力部20を
介してソレノイド21aやセンサ21bから送られる処
理カセットcpや処理対象ウェーハwpの数等といった
状態を検知し、検知した状態に基づいて処理対象のウェ
ーハwpに加えるダミーウェーハwdの数を求め、処理
対象のウェーハwpとダミーウェーハwdとの移載先と
なるボート2の装填領域を表す移載パラメータを作成す
る。次いで、移載パラメータに基づいて、動作制御部2
2がウェーハ移載機7bを駆動させて、処理対象のウェ
ーハwp及びダミーウェーハwdをボート2へ移載す
る。そして、ボート2に一定枚数のウェーハwを装填し
た後に、ボートローダ23を駆動させてボート2を反応
管8へ導入する。
【0009】上記した移載方式には、以下に示す移載方
式があり、これら移載方式をボートが設定枚数40枚の
ウェーハwを装填し、各カセットcには10枚のウェー
ハwを収容することができる場合において、図11
(a)に示す4つの処理カセットcpがカセットストッ
カ1に格納されている場合を例にとって説明する。な
お、ダミーウェーハwdを収容するダミーカセットcd
もカセットストッカ1に格納されており、ダミーウェー
ハwdは、処理対象ウェーハwpが設定枚数に不足する
ウェーハwの数を補うために必要な枚数分備えられてい
る。
式があり、これら移載方式をボートが設定枚数40枚の
ウェーハwを装填し、各カセットcには10枚のウェー
ハwを収容することができる場合において、図11
(a)に示す4つの処理カセットcpがカセットストッ
カ1に格納されている場合を例にとって説明する。な
お、ダミーウェーハwdを収容するダミーカセットcd
もカセットストッカ1に格納されており、ダミーウェー
ハwdは、処理対象ウェーハwpが設定枚数に不足する
ウェーハwの数を補うために必要な枚数分備えられてい
る。
【0010】まず、第一移載方式を行った結果のボート
2のウェーハ装填状態を図11(b)に示す。この第一
移載方式は、ボート2の基板装填位置を予めカセットc
に収容できるウェーハwの数10枚毎の領域に分割し、
各領域に一つの処理カセットcpを割り当てる。そし
て、各領域では割り当てられた処理カセットcpに収容
されている処理対象のウェーハwpを領域の上から順に
装填し、領域内で空いている基板装填位置にダミーウェ
ーハwdを装填する方式である。
2のウェーハ装填状態を図11(b)に示す。この第一
移載方式は、ボート2の基板装填位置を予めカセットc
に収容できるウェーハwの数10枚毎の領域に分割し、
各領域に一つの処理カセットcpを割り当てる。そし
て、各領域では割り当てられた処理カセットcpに収容
されている処理対象のウェーハwpを領域の上から順に
装填し、領域内で空いている基板装填位置にダミーウェ
ーハwdを装填する方式である。
【0011】第二移載方式を行った結果のボート2のウ
ェーハ装填状態を図11(c)に示す。この第二移載方
式は、4つの処理カセットcpに収容されている処理対
象ウェーハwpをボート2の上から順に装填し、ボート
2の空いている基板装填位置にダミーカセットwdを装
填する方式である。
ェーハ装填状態を図11(c)に示す。この第二移載方
式は、4つの処理カセットcpに収容されている処理対
象ウェーハwpをボート2の上から順に装填し、ボート
2の空いている基板装填位置にダミーカセットwdを装
填する方式である。
【0012】第三移載方式を行った結果のボート2のウ
ェーハ装填状態を図11(d)に示す。この第三移載方
式は、ボート2の基板装填位置を予めカセットに収容で
きるウェーハの数10枚毎の領域に分割し、各領域に一
つの処理カセットcpを割り当てる。そして、各領域で
は割り当てられた処理カセットcpに収容されている処
理対象ウェーwpを処理カセットcpに収容されている
上からの位置をそのままにして装填し、領域内で空いて
いる基板装填位置にダミーウェーハwdを装填する方式
である。
ェーハ装填状態を図11(d)に示す。この第三移載方
式は、ボート2の基板装填位置を予めカセットに収容で
きるウェーハの数10枚毎の領域に分割し、各領域に一
つの処理カセットcpを割り当てる。そして、各領域で
は割り当てられた処理カセットcpに収容されている処
理対象ウェーwpを処理カセットcpに収容されている
上からの位置をそのままにして装填し、領域内で空いて
いる基板装填位置にダミーウェーハwdを装填する方式
である。
【0013】また、上記した例では4つの処理カセット
cpがカセットストッカ1に格納されている場合を例に
取って説明したが、例えば図11(a)に示す”処理カ
セット1”及び”処理カセット2”が収容されている場
合には、図11(e)に示すように、処理カセットcp
に収容されている処理対象ウェーハwpをボート2の上
から順に装填し、空いている基板装填位置にダミーウェ
ーハwdを装填する第四移載方式がある。
cpがカセットストッカ1に格納されている場合を例に
取って説明したが、例えば図11(a)に示す”処理カ
セット1”及び”処理カセット2”が収容されている場
合には、図11(e)に示すように、処理カセットcp
に収容されている処理対象ウェーハwpをボート2の上
から順に装填し、空いている基板装填位置にダミーウェ
ーハwdを装填する第四移載方式がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記したように縦型拡
散・CVD装置では、反応管8上部の反応ガス導入口1
0から反応管8下部の排気口11に向かって反応ガスを
流し、その間に反応させてウェーハwに成膜処理を行っ
ているが、このような成膜処理では、反応ガス導入口1
0の近傍或いは排気口11の近傍において反応ガスの流
れに乱れが生じるため、反応管8中央部に位置している
ウェーハwに比べ、反応ガス導入口10の近傍或いは排
気口11の近傍に位置しているウェーハwでは生成され
る薄膜の質が不均一となってしまうといった事態が生じ
ていた。
散・CVD装置では、反応管8上部の反応ガス導入口1
0から反応管8下部の排気口11に向かって反応ガスを
流し、その間に反応させてウェーハwに成膜処理を行っ
ているが、このような成膜処理では、反応ガス導入口1
0の近傍或いは排気口11の近傍において反応ガスの流
れに乱れが生じるため、反応管8中央部に位置している
ウェーハwに比べ、反応ガス導入口10の近傍或いは排
気口11の近傍に位置しているウェーハwでは生成され
る薄膜の質が不均一となってしまうといった事態が生じ
ていた。
【0015】しかしながら、従来の縦型拡散・CVD装
置において行われている上記した基板の移載方式では、
この事態に考慮しておらず、いずれの方式であっても反
応ガス導入口近傍に処理対象の基板が位置することとな
り、ウェーハへ十分な品質をもって成膜処理することが
できないといった問題が生じていた。
置において行われている上記した基板の移載方式では、
この事態に考慮しておらず、いずれの方式であっても反
応ガス導入口近傍に処理対象の基板が位置することとな
り、ウェーハへ十分な品質をもって成膜処理することが
できないといった問題が生じていた。
【0016】また、このように反応管内に置いてウェー
ハ等の基板が位置する場所によって十分な品質をもって
成膜処理等をすることができないといった事態は、上記
した縦型拡散・CVD装置に限らず、水平型CVD装置
といった他の半導体製造装置においても生じており、同
様な問題が生じていた。本発明は上記した従来の事情に
鑑みなされたもので、基板の品質を向上することのでき
る半導体製造装置の基板移載装置及び基板移載方法を提
供することを目的としている。
ハ等の基板が位置する場所によって十分な品質をもって
成膜処理等をすることができないといった事態は、上記
した縦型拡散・CVD装置に限らず、水平型CVD装置
といった他の半導体製造装置においても生じており、同
様な問題が生じていた。本発明は上記した従来の事情に
鑑みなされたもので、基板の品質を向上することのでき
る半導体製造装置の基板移載装置及び基板移載方法を提
供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために本発明に係る基板移載装置は、半導体製造装置の
反応管に導入されるボートを備え、当該ボートは基板を
装填する複数の基板装填位置を有し、当該基板装填位置
へ移載パラメータに基づいて処理対象の基板と補充ダミ
ー基板とを移載して装填する基板移載装置において、処
理対象の基板とダミー基板とを格納する基板ストッカ
と、基板を移載する際に移載先となるボートの基板装填
位置に関する優先順序情報を格納する記憶手段と、基板
ストッカに格納された処理対象基板の格納状況を検出す
る検知手段と、検知手段が検知した処理対象基板の格納
状況と記憶手段に格納された優先順序情報とに基づいて
移載パラメータを作成するパラメータ作成手段と、パラ
メータ作成手段が作成した移載パラメータに基づいて基
板をボートへ移載する移載手段と、を備えたことを特徴
とする。
ために本発明に係る基板移載装置は、半導体製造装置の
反応管に導入されるボートを備え、当該ボートは基板を
装填する複数の基板装填位置を有し、当該基板装填位置
へ移載パラメータに基づいて処理対象の基板と補充ダミ
ー基板とを移載して装填する基板移載装置において、処
理対象の基板とダミー基板とを格納する基板ストッカ
と、基板を移載する際に移載先となるボートの基板装填
位置に関する優先順序情報を格納する記憶手段と、基板
ストッカに格納された処理対象基板の格納状況を検出す
る検知手段と、検知手段が検知した処理対象基板の格納
状況と記憶手段に格納された優先順序情報とに基づいて
移載パラメータを作成するパラメータ作成手段と、パラ
メータ作成手段が作成した移載パラメータに基づいて基
板をボートへ移載する移載手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0018】上記した半導体製造装置の基板移載装置で
は、検知手段が基板ストッカに格納された処理対象基板
の格納状況を検知し、検知結果と記憶手段に格納された
ボートの基板装填位置に関する優先順序情報とに基づい
て、パラメータ作成手段が移載パラメータを作成し、当
該移載パラメータに基づいて、移載手段が処理基板スト
ッカから処理対象の基板及びダミー基板を取り出してボ
ートに装填する。したがって、記憶手段に格納されてい
る、例えば、良質な成膜処理を施すことができる位置の
優先順序等といった優先順序情報に基づいてボートに処
理対象の基板を装填することができるため、半導体製造
装置において基板に良質な成膜処理等といった所定の処
理を施すことができ、基板の品質を向上する。
は、検知手段が基板ストッカに格納された処理対象基板
の格納状況を検知し、検知結果と記憶手段に格納された
ボートの基板装填位置に関する優先順序情報とに基づい
て、パラメータ作成手段が移載パラメータを作成し、当
該移載パラメータに基づいて、移載手段が処理基板スト
ッカから処理対象の基板及びダミー基板を取り出してボ
ートに装填する。したがって、記憶手段に格納されてい
る、例えば、良質な成膜処理を施すことができる位置の
優先順序等といった優先順序情報に基づいてボートに処
理対象の基板を装填することができるため、半導体製造
装置において基板に良質な成膜処理等といった所定の処
理を施すことができ、基板の品質を向上する。
【0019】すなわち、本発明に係る基板移載方法で実
施されているように、反応管内にボートを導入したとき
に、当該反応管内の所定の処理条件を満たす領域に集中
させて処理対象の基板をボートに装填することができ、
半導体製造装置において処理対象の基板に対して所定の
処理条件を満たす条件下での処理が実現されて、基板へ
良質な処理を施すことができる。
施されているように、反応管内にボートを導入したとき
に、当該反応管内の所定の処理条件を満たす領域に集中
させて処理対象の基板をボートに装填することができ、
半導体製造装置において処理対象の基板に対して所定の
処理条件を満たす条件下での処理が実現されて、基板へ
良質な処理を施すことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明に係る半導体製造装置の基
板移載装置及び基板移載方法の一例として縦型拡散・C
VD装置の基板移載装置及び基板移載方法を図1を参照
して説明する。なお、縦型拡散・CVD装置は図8に示
す構成となっている。この基板移載装置は、処理対象ウ
ェーハwpとダミーウェーハwdを格納するカセットス
トッカ1と、複数のウェーハwを装填するボート2と、
ボート2の基板装填位置の優先順序情報を設定する設定
手段3と、設定手段3による基板装填位置の優先順序情
報を格納する記憶手段4と、カセットストッカ1に格納
された処理対象ウェーハの格納状況を検知する検知手段
5と、記憶手段4に格納された優先順序情報とカセット
ストッカ1に格納された処理対象ウェーハの格納状況と
に基づいて移載パラメータを作成するパラメータ作成手
段6と、移載パラメータに基づいてカセットストッカ1
からボート2へウェーハを移載する移載手段7と、を備
えている。
板移載装置及び基板移載方法の一例として縦型拡散・C
VD装置の基板移載装置及び基板移載方法を図1を参照
して説明する。なお、縦型拡散・CVD装置は図8に示
す構成となっている。この基板移載装置は、処理対象ウ
ェーハwpとダミーウェーハwdを格納するカセットス
トッカ1と、複数のウェーハwを装填するボート2と、
ボート2の基板装填位置の優先順序情報を設定する設定
手段3と、設定手段3による基板装填位置の優先順序情
報を格納する記憶手段4と、カセットストッカ1に格納
された処理対象ウェーハの格納状況を検知する検知手段
5と、記憶手段4に格納された優先順序情報とカセット
ストッカ1に格納された処理対象ウェーハの格納状況と
に基づいて移載パラメータを作成するパラメータ作成手
段6と、移載パラメータに基づいてカセットストッカ1
からボート2へウェーハを移載する移載手段7と、を備
えている。
【0021】カセットストッカ1は、処理対象ウェーハ
wpを収容する処理カセットcpとダミーウェーハwd
を収容するダミーカセットcdとを複数格納することが
できる。そして、カセットストッカ1には、ダミーカセ
ットcdがダミーウェーハwdを収容した状態で格納さ
れたままになっているのに対し、処理カセットcpは成
膜処理が行われる毎に処理対象ウェーハwpを収容した
状態で格納され、成膜処理が終わった後に取り出され
る。
wpを収容する処理カセットcpとダミーウェーハwd
を収容するダミーカセットcdとを複数格納することが
できる。そして、カセットストッカ1には、ダミーカセ
ットcdがダミーウェーハwdを収容した状態で格納さ
れたままになっているのに対し、処理カセットcpは成
膜処理が行われる毎に処理対象ウェーハwpを収容した
状態で格納され、成膜処理が終わった後に取り出され
る。
【0022】ボート2は、基板装填位置を複数(例え
ば、40)有しており、各基板装填位置には処理対象ウ
ェーハ或いはダミーウェーハが一枚ずつ装填され、設定
枚数のウェーハが装填された後に駆動されて反応管8内
に導入される。なお、本実施例では、設定枚数と基板装
填位置の数とは同数になっており、設定枚数のウェーハ
wを収容することのできるカセットcの数(例えば、本
実施例の10枚のウェーハwを収容することのできるカ
セットcでは4個)を設定カセット数としている。
ば、40)有しており、各基板装填位置には処理対象ウ
ェーハ或いはダミーウェーハが一枚ずつ装填され、設定
枚数のウェーハが装填された後に駆動されて反応管8内
に導入される。なお、本実施例では、設定枚数と基板装
填位置の数とは同数になっており、設定枚数のウェーハ
wを収容することのできるカセットcの数(例えば、本
実施例の10枚のウェーハwを収容することのできるカ
セットcでは4個)を設定カセット数としている。
【0023】設定手段3は、設定情報を表示するディス
プレイ等といった表示手段3aと、操作者の指示を入力
するキーボード等といった入力手段3bと、を備えてお
り、ボート2の基板装填位置に関する優先順序情報と、
基板移載方式とを設定する。
プレイ等といった表示手段3aと、操作者の指示を入力
するキーボード等といった入力手段3bと、を備えてお
り、ボート2の基板装填位置に関する優先順序情報と、
基板移載方式とを設定する。
【0024】操作者がボート2の基板装填位置に関する
優先順序情報を設定する場合には、例えばボート2の基
板装填位置をカセットに収容できるウェーハ数を単位と
して分けた図2(a)に示す各領域に対して、ダミーウ
ェーハwdを移載していく優先順序情報を入力手段3b
によって設定する。この優先順序情報を、例えば、ボー
ト2を反応管8に導入した際に反応管8の上部或いは反
応管8の下部といった成膜処理の品質が悪い場所に位置
する領域から設定することによって、当該領域からダミ
ーウェーハwdを装填させることができ、処理対象ウェ
ーハwpを成膜処理が十分な品質で行える領域へ装填す
ることができる。
優先順序情報を設定する場合には、例えばボート2の基
板装填位置をカセットに収容できるウェーハ数を単位と
して分けた図2(a)に示す各領域に対して、ダミーウ
ェーハwdを移載していく優先順序情報を入力手段3b
によって設定する。この優先順序情報を、例えば、ボー
ト2を反応管8に導入した際に反応管8の上部或いは反
応管8の下部といった成膜処理の品質が悪い場所に位置
する領域から設定することによって、当該領域からダミ
ーウェーハwdを装填させることができ、処理対象ウェ
ーハwpを成膜処理が十分な品質で行える領域へ装填す
ることができる。
【0025】また、基板移載方式を設定する場合には、
図2(b)に示す表示手段3aの画面上に表示された情
報に対して入力手段3bによって基板移載方式を示す数
字を入力する。なお、本発明に係る基板移載装置の特徴
である基板移載方式は”5”を入力することによって設
定できるが、従来例で説明した基板移載方式も番号(第
一基板移載方式であれば”1”といった番号)を入力し
て設定できる。
図2(b)に示す表示手段3aの画面上に表示された情
報に対して入力手段3bによって基板移載方式を示す数
字を入力する。なお、本発明に係る基板移載装置の特徴
である基板移載方式は”5”を入力することによって設
定できるが、従来例で説明した基板移載方式も番号(第
一基板移載方式であれば”1”といった番号)を入力し
て設定できる。
【0026】記憶手段4は、RAM等といった読み出し
書き込み自在な記憶装置で構成されており、図3に示す
ように設定手段3によって設定されたボート2の基板装
填位置に関する優先順序情報及び基板の移載方式を格納
する。検知手段5は、カセットストッカ1に格納された
処理カセットcpの数と、処理対象ウェーハwpの数を
検知する装置であり、処理カセットcpの数を検知を行
う場合には、例えば、カセットストッカ1の処理カセッ
トcpを格納する場所それぞれに、処理カセットcpが
格納されたことを重さで検知するセンサ、例えばバネ等
の収縮を利用して処理カセットが格納されたことを検知
するセンサ等を備えて処理カセットcpの有無を検知す
ることによって、処理カセットcpの数を検知する。ま
た、検知手段5は、処理対象ウェーハwpの数を検出す
る場合には、例えば、処理カセットcpに対して処理対
象ウェーハwpが収容されているか否かを検出する光学
的センサによって、処理対象ウェーハwpの数を検知す
る。
書き込み自在な記憶装置で構成されており、図3に示す
ように設定手段3によって設定されたボート2の基板装
填位置に関する優先順序情報及び基板の移載方式を格納
する。検知手段5は、カセットストッカ1に格納された
処理カセットcpの数と、処理対象ウェーハwpの数を
検知する装置であり、処理カセットcpの数を検知を行
う場合には、例えば、カセットストッカ1の処理カセッ
トcpを格納する場所それぞれに、処理カセットcpが
格納されたことを重さで検知するセンサ、例えばバネ等
の収縮を利用して処理カセットが格納されたことを検知
するセンサ等を備えて処理カセットcpの有無を検知す
ることによって、処理カセットcpの数を検知する。ま
た、検知手段5は、処理対象ウェーハwpの数を検出す
る場合には、例えば、処理カセットcpに対して処理対
象ウェーハwpが収容されているか否かを検出する光学
的センサによって、処理対象ウェーハwpの数を検知す
る。
【0027】パラメータ作成手段6は、検知手段5によ
って検知された処理カセットcpの数及び処理対象ウェ
ーハwpの数と、記憶手段4に格納されているボート2
の基板装填位置に関する優先順序情報と、に基づいて後
述して説明する第五基板移載方式を行うために処理対象
ウェーハwpとダミーウェーハwdとをボート2のどの
基板装填位置に装填するかを表す移載パラメータを作成
する。
って検知された処理カセットcpの数及び処理対象ウェ
ーハwpの数と、記憶手段4に格納されているボート2
の基板装填位置に関する優先順序情報と、に基づいて後
述して説明する第五基板移載方式を行うために処理対象
ウェーハwpとダミーウェーハwdとをボート2のどの
基板装填位置に装填するかを表す移載パラメータを作成
する。
【0028】上記した第五基板移載方式とは、ボート2
の基板装填位置を予めカセットcに収容できるウェーハ
wの枚数毎に領域として分割しておき、処理カセットc
pの数が設定カセット数より少ない場合には、処理カセ
ットcpの数が設定カセット数より少ない数の領域を、
記憶手段4に格納されている優先順序情報に従って選択
し、当該領域にダミーウェーハwdを装填する。そし
て、処理カセットcpに残りの領域を割り当て、処理カ
セットcpに収容されている処理対象ウェーハwpを、
割り当てられた領域の上から順に装填する。更に、例え
ば図11(a)の示すように処理カセットcpに収容さ
れている処理対象ウェーハwpがカセットcの規定枚数
に満たない場合には、ボート2の領域に処理対象ウェー
ハwpを装填すると領域内に空いている基板装填位置が
できるが、当該基板装填位置に対してはダミーウェーハ
wdを装填する。
の基板装填位置を予めカセットcに収容できるウェーハ
wの枚数毎に領域として分割しておき、処理カセットc
pの数が設定カセット数より少ない場合には、処理カセ
ットcpの数が設定カセット数より少ない数の領域を、
記憶手段4に格納されている優先順序情報に従って選択
し、当該領域にダミーウェーハwdを装填する。そし
て、処理カセットcpに残りの領域を割り当て、処理カ
セットcpに収容されている処理対象ウェーハwpを、
割り当てられた領域の上から順に装填する。更に、例え
ば図11(a)の示すように処理カセットcpに収容さ
れている処理対象ウェーハwpがカセットcの規定枚数
に満たない場合には、ボート2の領域に処理対象ウェー
ハwpを装填すると領域内に空いている基板装填位置が
できるが、当該基板装填位置に対してはダミーウェーハ
wdを装填する。
【0029】移載手段7は、ウェーハwをボート2へ移
載するロボットアーム等といった移載機7bと、移載パ
ラメータに基づいて移載機7bを駆動する動作制御部7
aと、を備えており、カセットストッカ1からボート2
へ処理対象ウェーハwp或いはダミーウェーハwdを移
載パラメータに基づいて移載して装填する。
載するロボットアーム等といった移載機7bと、移載パ
ラメータに基づいて移載機7bを駆動する動作制御部7
aと、を備えており、カセットストッカ1からボート2
へ処理対象ウェーハwp或いはダミーウェーハwdを移
載パラメータに基づいて移載して装填する。
【0030】次に本発明に係る縦型拡散・CVD装置の
基板移載装置及び基板移載方法の動作を説明する。この
基板移載装置では、設定手段3によってボート2の基板
装填位置に関する優先順序情報の設定及び基板移載方式
の設定を行って記憶手段4に格納し、更に、カセットス
トッカ1に処理対象ウェーハcpが格納された後に図4
及び図5に示すウェーハwの移載動作が開始される。
基板移載装置及び基板移載方法の動作を説明する。この
基板移載装置では、設定手段3によってボート2の基板
装填位置に関する優先順序情報の設定及び基板移載方式
の設定を行って記憶手段4に格納し、更に、カセットス
トッカ1に処理対象ウェーハcpが格納された後に図4
及び図5に示すウェーハwの移載動作が開始される。
【0031】まず、パラメータ作成手段6が記憶手段4
に格納されている基板移載方式を読み出し(ステップS
1)、基板移載方式が”1””2””3””4”である
場合(ステップS2、S4、S6、S8)は、従来の第
一移載方式、第二移載方式、第三移載方式、第四移載方
式を行うことを意味するので、従来から行われている該
当する移載方式で移載パラメータを作成する(ステップ
S3、S5、S7、S9)。そして、当該移載パラメー
タに従って移載手段7がカセットストッカ1に格納され
ている処理カセットcp及びダミーカセットcdからウ
ェーハWを取り出してボート2に移載し(ステップS1
2)、従来の移載方式を実行する。
に格納されている基板移載方式を読み出し(ステップS
1)、基板移載方式が”1””2””3””4”である
場合(ステップS2、S4、S6、S8)は、従来の第
一移載方式、第二移載方式、第三移載方式、第四移載方
式を行うことを意味するので、従来から行われている該
当する移載方式で移載パラメータを作成する(ステップ
S3、S5、S7、S9)。そして、当該移載パラメー
タに従って移載手段7がカセットストッカ1に格納され
ている処理カセットcp及びダミーカセットcdからウ
ェーハWを取り出してボート2に移載し(ステップS1
2)、従来の移載方式を実行する。
【0032】一方、基板移載方式が”5”である場合に
は(ステップS10)、本発明に係る基板移載装置の特
徴である基板移載方式を行うことを意味しており、第五
移載方式の移載パラメータ作成処理を行う(ステップS
11)。
は(ステップS10)、本発明に係る基板移載装置の特
徴である基板移載方式を行うことを意味しており、第五
移載方式の移載パラメータ作成処理を行う(ステップS
11)。
【0033】この第五移載方式の移載パラメータ作成処
理では、検知手段5がカセットストッカ1に格納されて
いる処理カセットcpの数を検知し、パラメータ作成手
段6が検知した処理カセットcpの数と設定カセット数
とを比較する(ステップS14)。この結果、処理カセ
ットcpの数が設定カセット数以上の場合には、例え
ば、第一移載方式等といった従来の移載方式によって移
載パラメータを作成する(ステップS16)。一方、処
理カセットcpが設定カセット数より少ない場合には、
パラメータ作成手段6が処理カセット数が設定カセット
数に不足している数を算出し、この不足数分と同数の領
域を記憶手段4に格納されている優先順序情報に従って
選択する。
理では、検知手段5がカセットストッカ1に格納されて
いる処理カセットcpの数を検知し、パラメータ作成手
段6が検知した処理カセットcpの数と設定カセット数
とを比較する(ステップS14)。この結果、処理カセ
ットcpの数が設定カセット数以上の場合には、例え
ば、第一移載方式等といった従来の移載方式によって移
載パラメータを作成する(ステップS16)。一方、処
理カセットcpが設定カセット数より少ない場合には、
パラメータ作成手段6が処理カセット数が設定カセット
数に不足している数を算出し、この不足数分と同数の領
域を記憶手段4に格納されている優先順序情報に従って
選択する。
【0034】そして、当該選択した領域の各基板装填位
置へダミーウェーハwdを移載させる移載パラメータを
作成し、選択されなかった残りの領域に対して、一つの
領域へ一つの処理カセットcpが収容した処理対象ウェ
ーハwpを領域の上から順に移載させる移載パラメータ
を作成する。なお、例えば図11(a)の示すように処
理カセットcpに収容されている処理対象ウェーハwp
がカセットcの規定枚数に満たない場合には、ボート2
の領域に処理対象ウェーハwpを装填すると領域内に空
いている基板装填位置ができるが、当該基板装填位置に
対してはダミーウェーハwdを移載させる移載パラメー
タを作成する(ステップS15)。
置へダミーウェーハwdを移載させる移載パラメータを
作成し、選択されなかった残りの領域に対して、一つの
領域へ一つの処理カセットcpが収容した処理対象ウェ
ーハwpを領域の上から順に移載させる移載パラメータ
を作成する。なお、例えば図11(a)の示すように処
理カセットcpに収容されている処理対象ウェーハwp
がカセットcの規定枚数に満たない場合には、ボート2
の領域に処理対象ウェーハwpを装填すると領域内に空
いている基板装填位置ができるが、当該基板装填位置に
対してはダミーウェーハwdを移載させる移載パラメー
タを作成する(ステップS15)。
【0035】例えば、図6(a)に示す優先順序情報と
なっている場合において、カセットストッカ1に図11
(a)に示す”処理カセット1”が格納されている場合
には、ボート2へ図6(b)に示す状態でウェーハwを
装填する移載パラメータが作成される。すなわち、処理
カセット数が”1”、設定カセット数が”4”となって
いる場合には、3つの領域が優先順序情報に従って選択
される。この選択によって”優先順序情報1〜3”の”
領域4”、”領域1”、”領域3”が選択されることと
なり、当該領域にダミーウェーハwdを装填させる移載
パラメータが作成される。一方、残った”優先順序情報
4”の”領域2”に、”処理カセット1”に収容された
処理対象ウェーハwpを上から順に装填し、空いている
部分にダミーウェーハwdを更に装填させる移載パラメ
ータが作成される。
なっている場合において、カセットストッカ1に図11
(a)に示す”処理カセット1”が格納されている場合
には、ボート2へ図6(b)に示す状態でウェーハwを
装填する移載パラメータが作成される。すなわち、処理
カセット数が”1”、設定カセット数が”4”となって
いる場合には、3つの領域が優先順序情報に従って選択
される。この選択によって”優先順序情報1〜3”の”
領域4”、”領域1”、”領域3”が選択されることと
なり、当該領域にダミーウェーハwdを装填させる移載
パラメータが作成される。一方、残った”優先順序情報
4”の”領域2”に、”処理カセット1”に収容された
処理対象ウェーハwpを上から順に装填し、空いている
部分にダミーウェーハwdを更に装填させる移載パラメ
ータが作成される。
【0036】また、図6(a)に示す優先順序情報とな
っている場合において、カセットストッカ1に図11
(a)に示す”処理カセット1”及び”処理カセット
2”が格納されている場合には、上記と同様な動作によ
ってボート2へ図6(c)に示す状態でウェーハwを装
填する移載パラメータが作成される。移載パラメータが
作成されると(S15、S16)、当該移載パラメータ
に従って移載手段7がカセットストッカ1に格納されて
いる処理カセットcp及びダミーカセットcdからウェ
ーハWを取り出してボート2に移載する。この結果、ボ
ート2には、記憶装置4に格納されている優先順序情報
に従ってダミーウェーハwdが装填されることとなる。
っている場合において、カセットストッカ1に図11
(a)に示す”処理カセット1”及び”処理カセット
2”が格納されている場合には、上記と同様な動作によ
ってボート2へ図6(c)に示す状態でウェーハwを装
填する移載パラメータが作成される。移載パラメータが
作成されると(S15、S16)、当該移載パラメータ
に従って移載手段7がカセットストッカ1に格納されて
いる処理カセットcp及びダミーカセットcdからウェ
ーハWを取り出してボート2に移載する。この結果、ボ
ート2には、記憶装置4に格納されている優先順序情報
に従ってダミーウェーハwdが装填されることとなる。
【0037】上記したように、ボート2には優先順序情
報に従ってダミーウェーハwdが装填されるために、ボ
ート2を反応管8内に導入したときに成膜処理を十分な
品質で行うことができない領域から優先順序情報を設定
することにより、ダミーウェーハwdが成膜処理を十分
な品質で行うことができない領域から装填され、処理対
象ウェーハwpは十分な品質の処理を施せる領域に装填
されることとなり、処理対象ウェーハwpへ良質な成膜
処理を施すことができる。
報に従ってダミーウェーハwdが装填されるために、ボ
ート2を反応管8内に導入したときに成膜処理を十分な
品質で行うことができない領域から優先順序情報を設定
することにより、ダミーウェーハwdが成膜処理を十分
な品質で行うことができない領域から装填され、処理対
象ウェーハwpは十分な品質の処理を施せる領域に装填
されることとなり、処理対象ウェーハwpへ良質な成膜
処理を施すことができる。
【0038】なお、上記した実施例は、従来の第四移載
方式に対して本発明を適用した例であるが、従来の第一
移載方式に適用する場合には、ボート2の基板装填位置
をカセットcに収容できるウェーハwの数を単位として
分けた図6(a)に示す各領域毎にダミーウェーハwd
を移載していく優先順序情報(例えば、”領域1”は上
から順にダミーウェーハwdを装填し、”領域4”は下
から順にダミーウェーハwdを装填するといった優先順
序)を記憶手段4に格納しておき、パラメータ作成手段
6がこの優先順序情報に従って移載パラメータを作成す
るように構成すればよい。この構成によって、例えば、
図11(a)に示す4つの処理カセットcpがカセット
ストッカ1に格納されている場合には、図7(a)に示
す状態でウェーハwをボート2に装填することができ、
処理対象ウェーハwpを成膜処理の品質が良い位置へ装
填することができる。
方式に対して本発明を適用した例であるが、従来の第一
移載方式に適用する場合には、ボート2の基板装填位置
をカセットcに収容できるウェーハwの数を単位として
分けた図6(a)に示す各領域毎にダミーウェーハwd
を移載していく優先順序情報(例えば、”領域1”は上
から順にダミーウェーハwdを装填し、”領域4”は下
から順にダミーウェーハwdを装填するといった優先順
序)を記憶手段4に格納しておき、パラメータ作成手段
6がこの優先順序情報に従って移載パラメータを作成す
るように構成すればよい。この構成によって、例えば、
図11(a)に示す4つの処理カセットcpがカセット
ストッカ1に格納されている場合には、図7(a)に示
す状態でウェーハwをボート2に装填することができ、
処理対象ウェーハwpを成膜処理の品質が良い位置へ装
填することができる。
【0039】また、従来の第二移載方式に本発明を適用
する場合には、ボート2の各基板移載位置に対しての優
先順序情報(例えば、反応室8上部及び反応室8下部の
位置からダミーウェーハwdを装填するといった優先順
序)を記憶手段4に格納しておき、パラメータ作成手段
6がこの優先順序情報に従って移載パラメータを作成す
るように構成すればよい。この構成によって、例えば、
図11(a)に示す4つの処理カセットcpがカセット
ストッカ1に格納されている場合には、図7(b)に示
す状態でボート2に装填することができ、処理対象ウェ
ーハwpを成膜処理の品質が良い位置へ装填することが
できる。
する場合には、ボート2の各基板移載位置に対しての優
先順序情報(例えば、反応室8上部及び反応室8下部の
位置からダミーウェーハwdを装填するといった優先順
序)を記憶手段4に格納しておき、パラメータ作成手段
6がこの優先順序情報に従って移載パラメータを作成す
るように構成すればよい。この構成によって、例えば、
図11(a)に示す4つの処理カセットcpがカセット
ストッカ1に格納されている場合には、図7(b)に示
す状態でボート2に装填することができ、処理対象ウェ
ーハwpを成膜処理の品質が良い位置へ装填することが
できる。
【0040】上記したように、本発明は第四移載方式に
関わらず、多種の移載方式に適用することができ、本発
明は、ボート2において処理の品質が悪い位置からダミ
ーウェーハwdを装填する優先順序情報を記憶手段4に
格納しておき、その優先順序情報に基づいてダミーウェ
ーハwdを移載をさせ、処理対象ウェーハwpを処理の
品質が良い位置に装填させる構成としておけばよい。
関わらず、多種の移載方式に適用することができ、本発
明は、ボート2において処理の品質が悪い位置からダミ
ーウェーハwdを装填する優先順序情報を記憶手段4に
格納しておき、その優先順序情報に基づいてダミーウェ
ーハwdを移載をさせ、処理対象ウェーハwpを処理の
品質が良い位置に装填させる構成としておけばよい。
【0041】なお、上記した実施例ではダミーウェーハ
wdの装填する基板装填位置に関する優先順序情報とし
て処理の品質の悪い場所からの優先順序情報を用いてい
たが、処理対象ウェーハwpを装填する基板装填位置w
に関する優先順序情報を処理の質の良い場所からの優先
順序情報として用いてもよく、要は、反応管内の所定の
処理条件を満たす領域に集中させて処理対象ウェーハを
装填することができればよい。
wdの装填する基板装填位置に関する優先順序情報とし
て処理の品質の悪い場所からの優先順序情報を用いてい
たが、処理対象ウェーハwpを装填する基板装填位置w
に関する優先順序情報を処理の質の良い場所からの優先
順序情報として用いてもよく、要は、反応管内の所定の
処理条件を満たす領域に集中させて処理対象ウェーハを
装填することができればよい。
【0042】なお、上記した実施例では、基板装填位置
に関する優先順序情報を処理対象ウェーハwpの処理の
品質を良くするために用いていたが、例えば、使用者が
必要とする所定の処理の質を満たす位置に関する優先順
序情報としても良く、この場合には、使用者の必要とし
ている処理の品質となった処理対象ウェーハwpを得る
ことができる。なお、上記した実施例では設定手段3を
設けて処理条件等によって使用者が優先順序情報の設定
を変えられるようにしていたが、予め基板移載装置の製
造時等にROM等といった記憶手段4へ優先順序情報を
格納しておく場合には、設定手段3を備える必要はな
い。
に関する優先順序情報を処理対象ウェーハwpの処理の
品質を良くするために用いていたが、例えば、使用者が
必要とする所定の処理の質を満たす位置に関する優先順
序情報としても良く、この場合には、使用者の必要とし
ている処理の品質となった処理対象ウェーハwpを得る
ことができる。なお、上記した実施例では設定手段3を
設けて処理条件等によって使用者が優先順序情報の設定
を変えられるようにしていたが、予め基板移載装置の製
造時等にROM等といった記憶手段4へ優先順序情報を
格納しておく場合には、設定手段3を備える必要はな
い。
【0043】なお、上記した縦型拡散・CVD装置の基
板移載装置及び基板移載方法に限らず、水平型CVD装
置、その他広く一般の半導体製造装置の基板移載装置及
び基板移載方法に本発明を適用することができる。
板移載装置及び基板移載方法に限らず、水平型CVD装
置、その他広く一般の半導体製造装置の基板移載装置及
び基板移載方法に本発明を適用することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る半導
体製造装置の基板移載装置では、基板装填位置に関する
優先順序情報と、基板ストッカに格納されている処理対
象基板の格納状況とに基づいて、移載パラメータを作成
し、移載パラメータに基づいて基板をボートへ移載する
ようにしたために、良質の処理を施すことのできるボー
トの基板装填位置に基板を装填することができ、基板へ
良質の処理を施すことが可能となる。また、本発明に係
る半導体製造装置の基板移載方法では、反応管内にボー
トを導入したときに、反応管内の所定の処理条件を満た
す領域に集中させて処理対象の基板を装填させるように
したために、処理対象の基板に良質の処理を施すことが
可能となる。
体製造装置の基板移載装置では、基板装填位置に関する
優先順序情報と、基板ストッカに格納されている処理対
象基板の格納状況とに基づいて、移載パラメータを作成
し、移載パラメータに基づいて基板をボートへ移載する
ようにしたために、良質の処理を施すことのできるボー
トの基板装填位置に基板を装填することができ、基板へ
良質の処理を施すことが可能となる。また、本発明に係
る半導体製造装置の基板移載方法では、反応管内にボー
トを導入したときに、反応管内の所定の処理条件を満た
す領域に集中させて処理対象の基板を装填させるように
したために、処理対象の基板に良質の処理を施すことが
可能となる。
【図1】 本発明の一実施例に係る基板移載装置の構成
図である。
図である。
【図2】 ボートの基板装填位置に関する優先順序情報
の設定及び基板移載方式の設定を説明する図である。
の設定及び基板移載方式の設定を説明する図である。
【図3】 記憶手段におけるボートの基板装填位置に関
する優先順序情報の格納状態を説明する図である。
する優先順序情報の格納状態を説明する図である。
【図4】 本発明の一実施例に係る基板移載装置の基板
移載方式を選択する手順を説明するフローチャートであ
る。
移載方式を選択する手順を説明するフローチャートであ
る。
【図5】 本発明の一実施例に係る基板移載装置の移載
パラメータを作成する動作を説明するフローチャートで
ある。
パラメータを作成する動作を説明するフローチャートで
ある。
【図6】 本発明の一実施例に係る基板移載装置による
基板の移載状況を説明する図である。
基板の移載状況を説明する図である。
【図7】 本発明を他の基板移載方式に適用した基板の
移載状況を説明する図である。
移載状況を説明する図である。
【図8】 縦型拡散・CVD装置の構成を説明する図で
ある。
ある。
【図9】 縦型拡散・CVD装置の反応管の構成及び反
応管での成膜処理を説明する図である。
応管での成膜処理を説明する図である。
【図10】 従来例に係る基板移載装置の構成図であ
る。
る。
【図11】 従来例に係る基板移載装置による基板移載
方式を説明する図である。
方式を説明する図である。
1・・カセットストッカ、 2・・ボート、4・・記憶
手段、 5・・検知手段、6・・パラメータ作成手段、
7・・移載手段、
手段、 5・・検知手段、6・・パラメータ作成手段、
7・・移載手段、
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体製造装置の反応管に導入されるボ
ートを備え、当該ボートは基板を装填する複数の基板装
填位置を有し、当該基板装填位置へ移載パラメータに基
づいて処理対象の基板と補充ダミー基板とを移載して装
填する基板移載装置において、 処理対象の基板とダミー基板とを格納する基板ストッカ
と、 基板を移載する際に移載先となるボートの基板装填位置
に関する優先順序情報を格納する記憶手段と、 基板ストッカに格納された処理対象基板の格納状況を検
知する検知手段と、 検知手段が検知した処理対象基板の格納状況と、記憶手
段に格納された優先順序情報とに基づいて移載パラメー
タを作成するパラメータ作成手段と、 パラメータ作成手段が作成した移載パラメータに基づい
て基板をボートへ移載する移載手段と、を備えたことを
特徴とする基板移載装置。 - 【請求項2】 半導体製造装置の反応管に導入されるボ
ートに処理対象の基板とダミー基板とを装填する基板移
載方法において、 反応管内にボートを導入したときに、当該反応管内の所
定の処理条件を満たす領域に集中させて処理対象の基板
をボートに装填することを特徴とする基板移載方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8298033A JPH10125761A (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | 基板移載装置及び基板移載方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8298033A JPH10125761A (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | 基板移載装置及び基板移載方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10125761A true JPH10125761A (ja) | 1998-05-15 |
| JPH10125761A5 JPH10125761A5 (ja) | 2004-10-14 |
Family
ID=17854260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8298033A Pending JPH10125761A (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | 基板移載装置及び基板移載方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10125761A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-10-22 JP JP8298033A patent/JPH10125761A/ja active Pending
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