JPH10126953A - 直流漏電電流の検知回路 - Google Patents
直流漏電電流の検知回路Info
- Publication number
- JPH10126953A JPH10126953A JP8280720A JP28072096A JPH10126953A JP H10126953 A JPH10126953 A JP H10126953A JP 8280720 A JP8280720 A JP 8280720A JP 28072096 A JP28072096 A JP 28072096A JP H10126953 A JPH10126953 A JP H10126953A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zero
- phase current
- wire
- current
- current transformer
- Prior art date
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- Pending
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】レーザ発振器R等の負荷は直流電流で作動す
る。その作動回路に漏電が生じた場合に、誘導コイルか
ら成る零相変流器1では漏電の発生を検知できない。 【解決手段】作動回路中に変調トランス2を直列に接続
して商用電源21の交流成分を直流電流に重畳するよう
にした。
る。その作動回路に漏電が生じた場合に、誘導コイルか
ら成る零相変流器1では漏電の発生を検知できない。 【解決手段】作動回路中に変調トランス2を直列に接続
して商用電源21の交流成分を直流電流に重畳するよう
にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流電源で作動す
る負荷の作動回路に漏電が生じた場合にその漏電を検知
するための回路に関する。
る負荷の作動回路に漏電が生じた場合にその漏電を検知
するための回路に関する。
【0002】
【従来の技術】交流電源を用いる場合には負荷に交流電
力を供給するため接続される電源ラインを零相変流器内
に通す。零相変流器は誘導コイルから成っており、零相
変流器より負荷側で漏電が生じていなければ零相変流器
の設置位置を通って負荷に供給される電流値と負荷から
帰ってくる電流値とが互いに同じ大きさになり、往路側
の電流によって零相変流器に誘導させる誘導電流と復路
側の電流による誘導電流とが相互に打ち消しあって零相
変流器から信号が出力されない。一方、漏電すると往路
側の電流と復路側の電流との間に漏電電流分の差が生じ
るので零相変流器から漏電電流の量に比例した信号が出
力される。
力を供給するため接続される電源ラインを零相変流器内
に通す。零相変流器は誘導コイルから成っており、零相
変流器より負荷側で漏電が生じていなければ零相変流器
の設置位置を通って負荷に供給される電流値と負荷から
帰ってくる電流値とが互いに同じ大きさになり、往路側
の電流によって零相変流器に誘導させる誘導電流と復路
側の電流による誘導電流とが相互に打ち消しあって零相
変流器から信号が出力されない。一方、漏電すると往路
側の電流と復路側の電流との間に漏電電流分の差が生じ
るので零相変流器から漏電電流の量に比例した信号が出
力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】零相変流器は交流電流
に対する漏電検知素子として一般に用いられており、種
々の規格のものを安価にかつ容易に入手できるため、直
流電流に対する漏電検知に用いることが望まれる。とこ
ろが、上記零相変流器は誘導コイルから成るため交流電
源に対しては上記の如く使用できるが直流電源に対して
は使用することができない。
に対する漏電検知素子として一般に用いられており、種
々の規格のものを安価にかつ容易に入手できるため、直
流電流に対する漏電検知に用いることが望まれる。とこ
ろが、上記零相変流器は誘導コイルから成るため交流電
源に対しては上記の如く使用できるが直流電源に対して
は使用することができない。
【0004】そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、直
流電流の漏電を零相変流器で検知し得る漏電検知回路を
提供することを課題とする。
流電流の漏電を零相変流器で検知し得る漏電検知回路を
提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、直流電源と、該直流電源から直流電流の供
給を受けて作動する負荷とからなる回路に、直流電流に
交流成分を重畳させる変調手段を設けると共に、負荷に
供給する直流電流の往路側と復路側とに零相変流器を取
り付けたことを特徴とする。
に本発明は、直流電源と、該直流電源から直流電流の供
給を受けて作動する負荷とからなる回路に、直流電流に
交流成分を重畳させる変調手段を設けると共に、負荷に
供給する直流電流の往路側と復路側とに零相変流器を取
り付けたことを特徴とする。
【0006】直流電流に交流成分を重畳すると該重畳さ
れた交流成分によって零相変流器に誘導電流を発生させ
ることができる。漏電が生じると直流電流と共に重畳さ
れている交流成分も同じく漏電する。従って、零相変流
器での誘導電流のバランスが崩れて零相変流器から信号
が出力される。
れた交流成分によって零相変流器に誘導電流を発生させ
ることができる。漏電が生じると直流電流と共に重畳さ
れている交流成分も同じく漏電する。従って、零相変流
器での誘導電流のバランスが崩れて零相変流器から信号
が出力される。
【0007】尚、交流成分を重畳させるために発振器を
別途設けてもよいが、商用電源を用いれば発振器を別途
設ける必要がない。
別途設けてもよいが、商用電源を用いれば発振器を別途
設ける必要がない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1を参照して、Tはトランスで
あり2次側の中間点Eで設置されている。また、2次側
の出力はダイオードスタックD1・D2により整流され
て2400Vの直流電圧が発生するようになっている。
この直流電圧は往路電線G及び復路電線Gを介してレー
ザ発振器Rに接続され印加される。尚、R1及びR2は
レーザ発振器Rを保護するためのバラスト抵抗である。
そして、往路電線G及び復路電線Bを共に環状の零相変
流器1内に通した。また、復路電線Bの途中に変調手段
である変調トランス2を介在させた。該変調トランス2
の1次側には商用電源21が接続されており、2次側を
復路電線Bに直列に接続した。これにより、50Hzま
たは60Hzの交流成分が往路電線G及び復路電線Bを
流れる直流電流に重畳される。本実施の形態では直流成
分として8.3Aの直流電流を流すように設定し、交流
成分を重畳することにより100mAの幅で電流値が変
化するようにした。
あり2次側の中間点Eで設置されている。また、2次側
の出力はダイオードスタックD1・D2により整流され
て2400Vの直流電圧が発生するようになっている。
この直流電圧は往路電線G及び復路電線Gを介してレー
ザ発振器Rに接続され印加される。尚、R1及びR2は
レーザ発振器Rを保護するためのバラスト抵抗である。
そして、往路電線G及び復路電線Bを共に環状の零相変
流器1内に通した。また、復路電線Bの途中に変調手段
である変調トランス2を介在させた。該変調トランス2
の1次側には商用電源21が接続されており、2次側を
復路電線Bに直列に接続した。これにより、50Hzま
たは60Hzの交流成分が往路電線G及び復路電線Bを
流れる直流電流に重畳される。本実施の形態では直流成
分として8.3Aの直流電流を流すように設定し、交流
成分を重畳することにより100mAの幅で電流値が変
化するようにした。
【0009】このように直流電流に交流成分が重畳され
ると零相変流器1には電流が誘導されるが、漏電が生じ
ていない状態では往路電線Gの交流成分により誘導され
る電流と復路電線Bの交流成分により誘導される電流と
が互いに打ち消しあって零相変流器1から信号が出力さ
れない。ところが、零相変流器1よりレーザ発振器R側
で漏電が生じると電流の一部が零相変流器1をバイパス
して漏電部分と上記中間点Eとの間を流れる。すると、
零相変流器1を通過する往路電線Gの交流成分と復路電
線Bの交流成分とに差が生じ、零相変流器1の誘導電流
のバランスが崩れて零相変流器1からアンプ11へ信号
が出力される。すると図示しない制御装置や警報装置は
漏電の発生を検知して警報の報知や機器の運転停止等の
所定の作動を行う。ところで、零相変流器1の出力への
ノイズの影響を除去する必要があるので、零相変流器1
の出力レベルが、所定値以上の状態が例えば2ms以上
継続した場合に漏電発生と判断するようにした。
ると零相変流器1には電流が誘導されるが、漏電が生じ
ていない状態では往路電線Gの交流成分により誘導され
る電流と復路電線Bの交流成分により誘導される電流と
が互いに打ち消しあって零相変流器1から信号が出力さ
れない。ところが、零相変流器1よりレーザ発振器R側
で漏電が生じると電流の一部が零相変流器1をバイパス
して漏電部分と上記中間点Eとの間を流れる。すると、
零相変流器1を通過する往路電線Gの交流成分と復路電
線Bの交流成分とに差が生じ、零相変流器1の誘導電流
のバランスが崩れて零相変流器1からアンプ11へ信号
が出力される。すると図示しない制御装置や警報装置は
漏電の発生を検知して警報の報知や機器の運転停止等の
所定の作動を行う。ところで、零相変流器1の出力への
ノイズの影響を除去する必要があるので、零相変流器1
の出力レベルが、所定値以上の状態が例えば2ms以上
継続した場合に漏電発生と判断するようにした。
【0010】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、直流電流に交流成分を重畳することによって直流電
流の漏電を零相変流器で検知することができる。
は、直流電流に交流成分を重畳することによって直流電
流の漏電を零相変流器で検知することができる。
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示す図
1 零相変流器 2 変調トランス 21 商用電源 R レーザ発振器
Claims (2)
- 【請求項1】 直流電源と、該直流電源から直流電流
の供給を受けて作動する負荷とからなる回路に、直流電
流に交流成分を重畳させる変調手段を設けると共に、負
荷に供給する直流電流の往路側と復路側とに零相変流器
を取り付けたことを特徴とする直流漏電電流の検知回
路。 - 【請求項2】 上記変調手段により重畳される交流成
分は商用電源から得ることを特徴とする請求項1記載の
直流漏電電流の検知回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8280720A JPH10126953A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 直流漏電電流の検知回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8280720A JPH10126953A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 直流漏電電流の検知回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10126953A true JPH10126953A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17629013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8280720A Pending JPH10126953A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 直流漏電電流の検知回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10126953A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009247155A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Railway Technical Res Inst | 高抵抗地絡検出方法及び装置 |
-
1996
- 1996-10-23 JP JP8280720A patent/JPH10126953A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009247155A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Railway Technical Res Inst | 高抵抗地絡検出方法及び装置 |
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