JPH10127048A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

Info

Publication number
JPH10127048A
JPH10127048A JP8272729A JP27272996A JPH10127048A JP H10127048 A JPH10127048 A JP H10127048A JP 8272729 A JP8272729 A JP 8272729A JP 27272996 A JP27272996 A JP 27272996A JP H10127048 A JPH10127048 A JP H10127048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
inductor
switching element
diode
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8272729A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Nakamura
俊朗 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP8272729A priority Critical patent/JPH10127048A/ja
Publication of JPH10127048A publication Critical patent/JPH10127048A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】負荷へ送る電力を調整するためのスイッチング
手段を有する電源装置において、複雑な付加回路や別の
スイッチング素子を付加することなく、素子に不要な耐
量を持たせないようにして、入力力率や波形歪みを改善
する。 【解決手段】交流電源PSを整流回路Rec1により整
流し、平滑コンデンサC0により平滑して得た直流電源
を、スイッチング素子S1によりスイッチングして、イ
ンダクタLsにエネルギーを蓄積し、インダクタLsの
エネルギーをダイオードD1を介して平滑コンデンサC
0に放出すると共に、限流要素Z1と整流要素Rec2
を介して負荷とコンデンサC1に伝達するようなチョッ
パー回路において、コンデンサCsとダイオードD0を
付加し、交流電源PSから電流が流れている期間を増大
させ、入力力率や波形歪みを改善する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、負荷へ送る電力を
スイッチング素子により制御する電力変換装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図24はコンデンサ入力型の整流平滑回
路を用いた電源装置である。この装置では、交流電源P
Sの電圧のピーク付近でのみ入力電流が流れるため、低
力率で多くの高調波を含み、他の機器へ悪影響があっ
た。そこで、力率を改善し、高調波を抑える手段の1つ
を従来例1として図25に示す。この装置は特願昭63
−160163号に提案されており、交流電源PSを整
流回路Rec1で整流し、インダクタL0とコンデンサ
C0で平滑し、直流電源を作る。これをインバータ回路
INVに入力し、その交流出力を負荷(この場合は放電
灯)に供給するものである。このインバータ回路INV
の一部から帰還電流によってコンデンサC1を充電す
る。スイッチング素子S0をオンすることでインダクタ
L0にコンデンサC1の電圧を印加する。スイッチング
素子S0がオフすることでインダクタL0に蓄えられた
エネルギーが交流電源PS、整流回路Rec1を介し
て、コンデンサC0を充電する。このように、交流電源
PSの電圧VPSがコンデンサC0の電圧より低い場合で
もインダクタL0の誘導電圧が交流電源の全波整流波形
に重畳されるので、入力電流が流れる期間が長くなり、
力率と波形歪みが改善される。
【0003】図26に従来例2を示す。この装置は特開
平4−87567号に提案されている。スイッチング素
子Q1がオンすると、コンデンサC0、インダクタL
s、スイッチング素子Q1の経路で電流が流れる。スイ
ッチング素子Q1がオフすると、インダクタLsのエネ
ルギーがダイオードD0を介してコンデンサCsに蓄え
られる。このとき、コンデンサCsの電圧は矢印の極性
である。スイッチング素子Q1が再びオンして、コンデ
ンサC0、インダクタLs、スイッチング素子Q1の経
路で電流が流れ始めると共に、交流電源PSを全波整流
した電圧と、コンデンサCsの電圧が重畳されるので、
整流回路Rec1がオンし、コンデンサCs、スイッチ
ング素子Q1、整流回路Rec1、交流電源PSの経路
で、スイッチング素子Q1を介して交流電源PSに電流
が流れる。このように、交流電源PSに電流が流れる期
間が長くなるので、力率と波形歪みが改善できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の図25に示した
従来例1では、力率、効率の改善のために、スイッチン
グ素子S0が必要となり、コスト上昇の原因になる。ま
た、図26に示した従来例2では、スイッチング素子Q
1がオンし、コンデンサCsに蓄えられた電荷が整流回
路Rec1を介して交流電源PSに流れるとき、限流要
素が無いため、非常に大きな電流が流れることになり、
スイッチング素子Q1の素子耐量の大きなものが必要と
なる。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、負荷へ送る電力を
調整するためのスイッチング手段を有する電源装置にお
いて、複雑な付加回路や、別のスイッチング素子を付加
することなく、また、素子に不要な耐量を持たせないよ
うにして、入力力率や波形歪みを改善することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
課題を解決するために、図1に示すように、交流電源P
Sと、この交流電源PSを整流する整流回路Rec1
と、整流回路Rec1の出力を平滑する平滑コンデンサ
C0と、平滑コンデンサC0から負荷に電力を供給する
整流要素Rec2と限流要素Z1を含むインピーダンス
回路と、平滑コンデンサC0を直流電圧源としてインピ
ーダンス回路を介して負荷に送られる電力を調整するた
めのスイッチング動作を行うスイッチング素子S1とを
備える電力変換装置において、平滑コンデンサC0の一
端にスイッチング素子S1の一端を接続し、スイッチン
グ素子S1の他端と平滑コンデンサC0の他端との間に
は、インダクタLsが接続されており、このインダクタ
Lsと並列的に前記インピーダンス回路を介して負荷が
接続されており、前記交流電源PSを整流する整流回路
Rec1の一方の整流出力端はダイオードD0を介して
平滑コンデンサC0の前記他端に接続されており、この
ダイオードD0の極性は前記整流回路Rec1から平滑
コンデンサC0への充電が可能である向きとなってお
り、前記ダイオードD0と前記整流回路Rec1の整流
出力端との接続点は力率改善用のコンデンサCsを介し
てスイッチング素子S1の前記他端に接続されており、
スイッチング素子S1の両端に整流素子D1を逆並列に
備え、この整流素子D1の極性は、平滑コンデンサC0
からの電流が流れ出さない向きであることを特徴とする
ものである。
【0007】図6の実施例では、交流電源PSと、この
交流電源PSを整流する整流回路Rec1と、整流回路
Rec1の出力を平滑する平滑コンデンサC0とを備
え、この平滑コンデンサC0を直流電圧源とし、平滑コ
ンデンサC0とスイッチング素子S1とインダクタLs
によって第1の閉回路を形成して、スイッチング素子S
1がオンのときに、インダクタLsにエネルギーを蓄積
し、スイッチング素子S1がオフのときに、インダクタ
Lsに蓄積されたエネルギーが負荷側に伝達されるよう
な極性で、負荷とインダクタLsとを含む第2の閉回路
内に整流要素D2が接続されており、出力電圧が入力電
圧以下から入力電圧以上まで調整できる昇降圧型の電力
変換装置において、前記交流電源PSを整流する整流回
路Rec1の一方の整流出力端は、ダイオードD0を介
して平滑コンデンサC0とインダクタLsの接続点に接
続されており、このダイオードD0の極性は前記整流回
路Rec1から平滑コンデンサC0への充電が可能であ
る向きとなっており、前記ダイオードD0と前記整流回
路Rec1の整流出力端との接続点は力率改善用のコン
デンサCsを介してスイッチング素子S1とインダクタ
Lsの接続点に接続されており、スイッチング素子S1
の両端に整流素子D1を逆並列に備え、この整流素子D
1の極性は、平滑コンデンサC0からの電流が流れ出さ
ない向きであり、スイッチング素子S1がオフのとき
に、インダクタLsに蓄積されたエネルギーが負荷側に
伝達される第2の閉回路の中に限流要素L1が接続され
ている。
【0008】図17の実施例では、交流電源PSと、こ
の交流電源PSを整流する整流回路Rec1と、整流回
路Rec1の出力を平滑する平滑コンデンサC0とを備
え、平滑コンデンサC0を直流電圧源とし、スイッチン
グ素子S1と負荷及び負荷の直前に設けられた第1のイ
ンダクタL1によって第1の閉回路を形成し、スイッチ
ング素子S1がオンのときに、負荷にエネルギーを伝達
すると共に第1のインダクタL1にエネルギーを蓄積
し、スイッチング素子S1がオフのときに、第1のイン
ダクタL1に蓄積されたエネルギーが負荷側に流れ続け
るように第1のインダクタL1と負荷に対して第2の閉
回路を形成するように環流用ダイオードDfを接続し
て、出力電圧が入力電圧以下の範囲で調整できる降圧型
の電力変換装置において、前記平滑コンデンサC0及び
スイッチング素子S1と共に第2の閉回路を形成するよ
うに第2のインダクタLsを接続し、負荷側からスイッ
チング素子S1又は第2のインダクタLsに電流が流れ
込まないような極性で整流要素D2が第1のインダクタ
L1から負荷までの経路中に接続されており、前記交流
電源PSを整流する整流回路Rec1の一方の整流出力
端は、ダイオードD0を介して平滑コンデンサC0と第
2のインダクタLsの接続点に接続されており、このダ
イオードD0の極性は前記整流回路Rec1から平滑コ
ンデンサC0への充電が可能である向きとなっており、
前記ダイオードD0と前記整流回路Rec1の整流出力
端との接続点は力率改善用のコンデンサCsを介してス
イッチング素子S1と第2のインダクタLsの接続点に
接続されており、スイッチング素子S1の両端に整流素
子D1を逆並列に備え、この整流素子D1の極性は、平
滑コンデンサC0からの電流が流れ出さない向きである
ことを特徴とするものである。
【0009】図21の実施例では、交流電源PSと、こ
の交流電源PSを整流する整流回路Rec1と、整流回
路Rec1の出力を平滑する平滑コンデンサC0とを備
え、平滑コンデンサC0を直流電圧源とし、インダクタ
Lsと整流要素D2及び負荷と共に第1の閉回路を形成
し、スイッチング素子S1がオンしたとき、インダクタ
Lsにエネルギーを蓄積し、スイッチング素子S1がオ
フしたとき、インダクタLsに蓄積されたエネルギーに
よる誘導起電圧と平滑コンデンサC0の電圧を重畳した
電圧が負荷側に送られるようにして、出力電圧が入力電
圧以上の電圧で調整できる昇圧型の電力変換装置におい
て、前記交流電源PSを整流する整流回路Rec1の一
方の整流出力端は、ダイオードD0を介して平滑コンデ
ンサC0とインダクタLsの接続点に接続されており、
このダイオードD0の極性は前記整流回路Rec1から
平滑コンデンサC0への充電が可能である向きとなって
おり、前記ダイオードD0と前記整流回路Rec1の整
流出力端との接続点は力率改善用のコンデンサCsを介
してスイッチング素子S1とインダクタLsの接続点に
接続されており、スイッチング素子S1の両端に整流素
子D1を逆並列に備え、この整流素子D1の極性は、平
滑コンデンサC0からの電流が流れ出さない向きであ
り、平滑コンデンサC0とインダクタLs、整流要素D
2及び負荷を含む第1の閉回路内に限流要素L1が負荷
直前に接続されており、前記整流要素D2がオフ状態で
も前記限流要素L1のエネルギーが負荷に還流するよう
な第2の閉回路を形成するための環流用ダイオードDf
が接続されている。
【0010】いずれの場合も、力率改善用のコンデンサ
CsとインダクタLs及びダイオードD0を含む力率改
善用の回路は、平滑コンデンサC0の正側、負側の端子
のうち、少なくとも一方に付加すれば良い。回路定数と
スイッチング条件については、スイッチング素子S1が
オフした直後から力率改善用のコンデンサCsに流れ込
む充電電流が終了した後、力率改善用のコンデンサCs
から平滑コンデンサC0に充電する方向に電流が流れる
ときに、力率改善用のコンデンサCsの電圧極性が反転
するまで電流が流れ続けて、力率改善用のコンデンサC
sの反転電圧が交流電源PSの整流電圧以上になるよう
に設定するのが良い。そして、力率改善用のコンデンサ
Csの反転電圧が上昇し、スイッチング素子S1の両端
電圧が所定の電圧(略ゼロ電圧)にまで低下したとき
に、スイッチング素子S1をオンする機能を有すること
が好ましい。負荷への出力電圧は、直流であっても良い
し、また、負荷の直前にインバータ回路を接続し、負荷
への出力電圧を交流出力としても良い(図9、図1
9)。さらに、整流要素をコンデンサC2に置き換え
て、負荷への出力電圧を高周波出力としても良い(図1
6、図23)。また、インダクタLsに代えてトランス
T1を用いても良い(図11〜図14)。このトランス
T1は、スイッチング素子S1がオンしたときに、1次
側巻線に電流が流れても2次側巻線には電流が流れずに
トランスT1にエネルギーが蓄えられて、スイッチング
素子S1がオフしたときに、2次側巻線に電流が流れ
て、負荷に電力が供給されるようなフライバック動作を
行うもの(図11)でも良いし、あるいはまた、スイッ
チング素子S1がオンしたときに、1次側巻線に電流が
流れると2次側巻線にも電流が流れて負荷に電力が供給
され、スイッチング素子S1がオフすると、1次側、2
次側巻線共に電流は流れないようなフォワード動作を行
うもの(図14)でも良い。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に本発明の基本的な原理図を
示す。交流電源PSは整流回路Rec1により整流さ
れ、ダイオードD0を介してコンデンサC0で平滑され
る。コンデンサC0を直流電圧源とし、スイッチング素
子S1をスイッチング動作することで電力がインピーダ
ンス回路Z1、整流回路Rec2を通って負荷に供給さ
れる。なお、コンデンサC1は負荷電圧の平滑用コンデ
ンサ、F1は高周波カット用フィルタである。
【0012】図2〜図5に動作を示す。スイッチング素
子S1がオンすると、図2のの経路で、コンデンサC
0、スイッチング素子S1、インダクタLsに電流が流
れる。スイッチング素子S1がオフすると、図3のの
経路でインダクタLsのエネルギーが放出される。つま
り、インダクタLs、ダイオードD0、コンデンサCs
の経路で電流が流れて、コンデンサCsに充電される。
負荷も含めた整流回路Rec2以降の回路には、スイッ
チング素子S1のオンあるいはオフ時のうち少なくとも
一方の経路で電流が流れる。
【0013】その後、インダクタLsのエネルギーがコ
ンデンサCs及び整流回路Rec2以降の回路に全て放
出された後、コンデンサCs、整流回路Rec1、交流
電源PS、コンデンサC0、インダクタLsの経路(図
4のの経路)で電流が流れて、コンデンサCsの電荷
がコンデンサC0に充電される。
【0014】コンデンサCsの充電電圧がゼロになり、
つづいてコンデンサCsに逆極性の電圧で充電されて行
き、その電圧が交流電源PSの整流電圧と等しくなった
とき、スイッチング素子S1の両端電圧がゼロになるの
で、ダイオードD1がオンし、インダクタLs、ダイオ
ードD1、コンデンサC0の経路(図5のの経路)で
電流が流れる。このとき、スイッチング素子S1をオン
すれば、オン時にゼロ電圧スイッチングが可能である。
【0015】スイッチング素子S1がオフしたとき、コ
ンデンサCsの充電電圧は、コンデンサC0の充電電圧
よりも大きく、その後、図4のの経路で電流が流れ
て、コンデンサCsの電荷がコンデンサC0に充電され
るとき、その充電電流はコンデンサCsの電圧が反転す
るまで流れ続け、その反転電圧が交流電源PSの整流電
圧以上に達するように各定数は所定の値になっている。
【0016】このように、スイッチング素子S1をスイ
ッチングすることで、強制的に交流電源PSに電流を流
すことができ、これによって、交流電源PSから電流の
流れる期間を長くして、力率・波形を改善するものであ
る。また、図1のように、交流電源PSと整流回路Re
c1との間にフィルタF1を設け、交流電源PSの周波
数より高いスイッチング素子S1のスイッチング周波数
成分を除去してもよい。さらに、上述のように、図5の
の経路で電流が流れているときに、ゼロ電圧スイッチ
ングをすることで、従来例2のようにスイッチング素子
をオンしたときに過大な電流が流れる恐れが無い。
【0017】
【実施例】図6に本発明の実施例1を示す。交流電源P
Sは、ダイオードDa〜Ddから成るダイオードブリッ
ジ回路Rec1で全波整流され、ダイオードD0を介し
てコンデンサC0で平滑される。スイッチング素子S1
がオンすると、コンデンサC0、スイッチング素子S
1、インダクタLsの経路で電流が流れ、インダクタL
sにエネルギーが蓄積される。スイッチング素子S1が
オフすると、インダクタLsのエネルギーの一部は、イ
ンダクタLs、ダイオードD0、コンデンサCsの経路
でコンデンサCsに充電される。残りのエネルギーはイ
ンダクタLs、負荷・コンデンサC1、インダクタL
1、ダイオードD2の経路で負荷に送られる。インダク
タL1はスイッチング素子S1がオフしたとき、インダ
クタLsに蓄えられたエネルギーが負荷側だけに集中せ
ず、コンデンサCsにも充電されるように負荷側の電流
を制限するものである。その後、インダクタLsのエネ
ルギーが全て放出された後、コンデンサCs、ダイオー
ドDd(またはDb)、交流電源PS、ダイオードDa
(またはDc)、コンデンサC0、インダクタLsの経
路で電流が流れて、コンデンサCsの電荷がコンデンサ
C0に充電される。コンデンサCsの電荷が全て放電さ
れ、つづいてコンデンサCsが逆極性の電圧で充電され
て行き、その電圧が交流電源PSの整流電圧と等しくな
ったとき、スイッチング素子S1の両端電圧がゼロにな
るので、ダイオードD1がオンし、インダクタLs、ダ
イオードD1、コンデンサC0の経路で電流が流れる。
このとき、スイッチング素子S1をオンすることでオン
時ゼロ電圧スイッチングが可能となる。
【0018】スイッチング素子S1がオフしたとき、コ
ンデンサCsの充電電圧は、コンデンサC0の充電電圧
よりも大きく、その後、コンデンサCsの電荷がコンデ
ンサC0に充電されるとき、その充電電流はコンデンサ
Csの電圧が反転するまで流れ続け、その反転電圧が交
流電源PSの整流電圧以上に達するように各定数は所定
の値になっている。
【0019】負荷への電力調整はスイッチング素子S1
のスイッチング周波数やオン・デューティにより調整が
できる。すなわち、スイッチング素子S1とインダクタ
Ls、ダイオードD2、コンデンサC1、負荷によって
構成した回路部分で一種の昇降圧チョッパーを構成して
いるので、負荷電圧はゼロから入力電圧以上の範囲で調
整できる。
【0020】スイッチング素子S1の状態と、スイッチ
ング素子S1の電流IS1、コンデンサCsの電流ICs
整流回路Rec1の電流Iin、および、インダクタL
1に流れる電流IL1を図7に示す。また、交流電源PS
の電圧VPS、整流回路Rec1に入力される電流Ia
c、フィルタF1に入力される電流IPSを図8に示す。
このように、スイッチング素子S1をスイッチングする
ことで、強制的に交流電源PSに電流を流すことがで
き、交流電源PSに電流の流れる期間を長くして、力率
・波形を改善することができる。
【0021】図9は負荷として放電灯負荷を用いた場合
の実施例であり、放電灯に交流を印加するために、スイ
ッチング素子Sa〜Sd、ダイオードD3a〜D3dか
ら構成されるフルブリッジインバータ回路が平滑コンデ
ンサC1の後段に接続されている。ランプ電圧とランプ
電流の各検出値に基づいて出力指令値演算器で演算され
た値が比較器に入力され、三角波高周波発振器からの信
号と比較されて、PWM制御信号が作成され、スイッチ
ング素子のオン・デューティが制御される。なお、図1
0のように、整流用ダイオードD2、インダクタL1の
位置を変更してもよい。
【0022】次に、図11に本発明の実施例2を示す。
本実施例は、図6のインダクタLsをトランスT1で置
換したものである。このトランスT1について説明する
と、スイッチング素子S1がオンしたとき、トランスT
1の1次側巻線N1に電流が流れても、2次側巻線N2
には電流が流れず、トランスT1にエネルギーが蓄えら
れる。スイッチング素子S1がオフしたとき、トランス
T1の2次側巻線N2に電流が流れて、負荷に電力が供
給される。以上のようなフライバック動作をするトラン
スとなっている。
【0023】回路の動作については、基本的に実施例1
と同様であり、スイッチング素子S1がオンすると、コ
ンデンサC0、スイッチング素子S1、トランスT1の
1次側巻線N1の経路で電流が流れ、トランスT1にエ
ネルギーが蓄積される。スイッチング素子S1がオフす
ると、トランスT1のエネルギーの一部は、トランスT
1の1次側巻線N1、ダイオードD0、コンデンサCs
の経路でコンデンサCsに充電される。残りのエネルギ
ーはトランスT1の2次側巻線N2、ダイオードD2、
インダクタL1、負荷・コンデンサC1の経路で負荷に
送られる。トランスT1のエネルギーが全て放出された
後、コンデンサCs、ダイオードDd(またはDb)、
交流電源PS、ダイオードDa(またはDc)、コンデ
ンサC0、トランスT1の1次側巻線N1の経路でコン
デンサCsの電荷がコンデンサC0に充電される。コン
デンサCsの電荷が全て放電され、つづいてコンデンサ
Csが逆極性の電圧で充電されて行き、その電圧が交流
電源PSの整流電圧と等しくなったときに、スイッチン
グ素子S1の両端電圧がゼロになるので、ダイオードD
1がオンし、トランスT1の1次側巻線N1、ダイオー
ドD1、コンデンサC0の経路で電流が流れる。このと
き、スイッチング素子S1をオンすることでゼロ電圧ス
イッチングが可能となる。このように、スイッチング素
子S1をスイッチングすることで、強制的に交流電源P
Sに電流を流すことができ、これによって、交流電源P
Sに電流の流れる期間を長くして、力率・波形を改善す
ることができる。
【0024】本実施例においても、インダクタL1はス
イッチング素子S1がオフしたとき、トランスT1に蓄
えられたエネルギーが2次側すなわち負荷側だけに集中
せず、コンデンサCsにも充電されるように、負荷側の
電流を制限するものである。
【0025】図12の回路は、図11におけるトランス
T1の2次側に接続されたインダクタL1を省略したも
のである。動作については基本的に上記図11の回路と
同様であるが、スイッチング素子S1のオン時にトラン
スT1に蓄えられたエネルギーが、スイッチング素子S
1のオフ時にトランスT1の2次側に送られると共に、
1次側漏れリアクタンスに蓄えられたエネルギーが、コ
ンデンサCsに充電される。
【0026】図13の回路は、図6におけるインダクタ
L1を単巻トランスT1で構成したものである。動作に
ついては基本的に上記図11の回路と同様である。
【0027】次に、図14に本発明の実施例3を示す。
本実施例は、図6のインダクタLsをトランスT1で置
換したものである。このトランスT1について説明する
と、スイッチング素子S1がオンしたとき、トランスT
1の1次側巻線N1に電流が流れると、2次側巻線N2
にも電流が流れ、負荷に電力が供給される。また、スイ
ッチング素子S1がオフすると、トランスT1の1次側
巻線N1、2次側巻線N2共に電流は流れない。以上の
ようなフォワード動作をするトランスとなっている。
【0028】動作については基本的に実施例2と酷似し
ているが、スイッチング素子S1のオン時にトランスT
1の2次側にエネルギーが送られる点と、スイッチング
素子S1のオフ時にトランスT1の励磁エネルギーがコ
ンデンサCsに充電される点が特徴である。また、図1
3のような単巻トランスに変更したものでもよい。
【0029】次に、図15に本発明の実施例4を示す。
この図15の回路は、図6に示した実施例1の構成にお
いて、インダクタLs、コンデンサCs、ダイオードD
0、スイッチング素子S1で構成される力率改善用回路
の位置をコンデンサC0の正側から負側に変更したもの
である。
【0030】動作は基本的に実施例1と酷似しており、
スイッチング素子S1がオンすると、コンデンサC0、
インダクタLs、スイッチング素子S1の経路で電流が
流れ、インダクタLsにエネルギーが蓄積される。スイ
ッチング素子S1がオフすると、インダクタLsのエネ
ルギーの一部は、インダクタLs、コンデンサCs、ダ
イオードD0の経路でコンデンサCsに充電される。残
りのエネルギーは負荷側に送られる。その後、インダク
タLsのエネルギーが全て放出された後、コンデンサC
s、インダクタLs、コンデンサC0、ダイオードDd
(またはDb)、交流電源PS、ダイオードDa(また
はDc)の経路で電流が流れて、コンデンサCsの電荷
がコンデンサC0に充電される。コンデンサCsの電荷
が全て放電され、つづいてコンデンサCsが逆極性の電
圧で充電されて行き、その電圧が交流電源PSの整流電
圧と等しくなったときに、スイッチング素子S1の両端
電圧がゼロになるので、ダイオードD1がオンし、イン
ダクタLs、コンデンサC0、ダイオードD1の経路で
電流が流れる。このとき、スイッチング素子S1をオン
することでゼロ電圧スイッチングが可能となる。
【0031】次に、図16に本発明の実施例5を示す。
この図16の回路は、図6に示した実施例1の構成にお
いて、負荷側のダイオードD2をコンデンサC2に置換
したものである。このコンデンサC2は、直流成分を阻
止し、負荷にスイッチング周波数と同じ高周波を印加す
るものである。
【0032】図17に本発明の実施例6を示す。交流電
源PSは、ダイオードDa〜Ddから成るダイオードブ
リッジ回路Rec1で全波整流され、ダイオードD0を
介しコンデンサC0で平滑される。スイッチング素子S
1がオンすると、コンデンサC0、スイッチング素子S
1、インダクタLsの経路で電流が流れ、インダクタL
sにエネルギーが蓄積される。また、ダイオードD2、
インダクタL1を介して負荷側へも電力が送られると同
時に、インダクタL1にもエネルギーが蓄積される。ス
イッチング素子S1がオフすると、インダクタLsに蓄
積されたエネルギーは、インダクタLs、ダイオードD
0、コンデンサCsの経路でコンデンサCsに充電され
る。また、インダクタL1に蓄積されたエネルギーはイ
ンダクタL1、負荷・コンデンサC1、ダイオードDf
の経路で負荷に送られる。その後、インダクタLsのエ
ネルギーがコンデンサCsに全て放出された後、コンデ
ンサCs、ダイオードDd(またはDb)、交流電源P
S、ダイオードDa(またはDc)、コンデンサC0、
インダクタLsの経路で電流が流れ、コンデンサCsの
電荷がコンデンサC0に充電される。コンデンサCsの
電荷が全て放電され、つづいてコンデンサCsが逆極性
の電圧で充電されて行き、その電圧が交流電源PSの整
流電圧と等しくなったときにスイッチング素子S1の両
端電圧がゼロになるので、ダイオードD1がオンし、イ
ンダクタLs、ダイオードD1、コンデンサC0の経路
で電流が流れる。このとき、スイッチング素子S1をオ
ンすることでオン時ゼロ電圧スイッチングが可能とな
る。
【0033】スイッチング素子S1がオフしたとき、コ
ンデンサCsの充電電圧は、コンデンサC0の充電電圧
よりも大きく、その後、上述のようにコンデンサCsの
電荷がコンデンサC0に充電されるとき、その充電電流
はコンデンサCsの電圧極性が反転するまで流れ続け、
その反転電圧が交流電源PSの整流電圧以上に達するよ
うに各定数は所定の値になっている。
【0034】負荷への電力調整はスイッチング素子S1
のスイッチング周波数やオンデューティにより調整がで
きる。すなわち、スイッチング素子S1とインダクタL
1、ダイオードDf、コンデンサC1、負荷によって構
成した回路部分で一種の降圧チョッパーを構成している
ので、負荷電圧はゼロから入力電圧の範囲で調整でき
る。
【0035】本実施例のスイッチング素子S1の状態
と、スイッチング素子S1の電流IS1、コンデンサCs
の電流ICs、整流回路Rec1の電流Iinを図18に
示す。また、交流電源PSの電源電圧VPS、整流回路R
ec1に入力される電流Iac、フィルタ回路F1に入
力される電流IPSを図8に示す。このように、スイッチ
ング素子S1をスイッチングすることで強制的に交流電
源PSに電流を流すことができ、これによって、交流電
源PSに電流の流れる期間を長くして、力率・波形を改
善することができる。
【0036】図19は負荷として放電灯負荷を用いた場
合の実施例であり、放電灯に交流を印加するために、ス
イッチング素子Sa〜Sd、ダイオードD3a〜D3d
から構成されるフルブリッジインバータ回路が平滑コン
デンサC1の後段に接続されている。
【0037】図20に本発明の実施例7を示す。図20
の回路は、図17に示した実施例6の構成において、イ
ンダクタLs、コンデンサCs、ダイオードD0、スイ
ッチング素子S1で構成される力率改善用回路の位置を
コンデンサC0の正側から負側に変更したものである。
動作は基本的に実施例6と酷似しているが、スイッチン
グ素子S1がオンすると、コンデンサC0、インダクタ
Ls、スイッチング素子S1の経路で電流が流れ、イン
ダクタLsにエネルギーが蓄積される。同時に負荷側に
電力が送られ、インダクタL1にエネルギーが蓄積され
る。スイッチング素子S1がオフすると、インダクタL
sのエネルギーは、インダクタLs、コンデンサCs、
ダイオードD0の経路でコンデンサCsに充電される。
また、インダクタL1のエネルギーはインダクタL1、
コンデンサC1・負荷、ダイオードDfの経路で負荷に
送られる。その後、インダクタLsのエネルギーが全て
放出された後、コンデンサCs、インダクタLs、コン
デンサC0、ダイオードDd(またはDb)、交流電源
PS、ダイオードDa(またはDc)の経路でコンデン
サCsの電荷がコンデンサC0に充電される。コンデン
サC0の電荷が全て放電され、つづいてコンデンサCs
が逆極性の電圧で充電されて行き、その電圧が交流電源
PSの整流電圧と等しくなったときに、スイッチング素
子S1の両端電圧がゼロになるので、ダイオードD1が
オンし、インダクタLs、コンデンサC0、ダイオード
D1の経路で電流が流れる。このとき、スイッチング素
子S1をオンすることで、ゼロ電圧スイッチングが可能
となる。
【0038】図21に本発明の実施例8を示す。交流電
源PSは、ダイオードDa〜Ddから成る整流回路Re
c1で全波整流され、ダイオードD0を介してコンデン
サC0で平滑される。スイッチング素子S1がオンする
と、コンデンサC0、インダクタLs、スイッチング素
子S1の経路で電流が流れ、インダクタLsにエネルギ
ーが蓄積される。スイッチング素子S1がオフすると、
インダクタLsに蓄積されたエネルギーの一部は、イン
ダクタLs、コンデンサCs、ダイオードD0の経路で
コンデンサCsに充電される。残りのエネルギーは、イ
ンダクタLsの誘導起電圧とコンデンサC0の電圧を重
畳した電圧の形で、インダクタLs、ダイオードD2、
インダクタL1、負荷・コンデンサC1、コンデンサC
0の経路を通って負荷に送られる。その後、インダクタ
Lsのエネルギーが全て放出された後、コンデンサC
s、インダクタLs、コンデンサC0、ダイオードDd
(またはDb)、交流電源PS、ダイオードDa(また
はDc)の経路でコンデンサCsの電荷がコンデンサC
0に充電される。コンデンサCsの電荷が全て放電さ
れ、つづいてコンデンサCsが逆極性の電圧で充電され
て行き、その電圧が交流電源PSの整流電圧と等しくな
ったときに、スイッチング素子S1の両端電圧がゼロに
なるので、ダイオードD1がオンし、インダクタLs、
コンデンサC0、ダイオードD1の経路で電流が流れ
る。このとき、スイッチング素子S1をオンすることで
ゼロ電圧スイッチングが可能となる。
【0039】スイッチング素子S1がオフしたとき、コ
ンデンサCsの充電電圧は、コンデンサC0の充電電圧
よりも大きく、その後、コンデンサCsの電荷がコンデ
ンサC0に充電されるとき、その充電電流はコンデンサ
Csの電圧が反転するまで流れ続け、その反転電圧が交
流電源PSの整流電圧以上に達するように各定数は所定
の値になっている。
【0040】負荷への供給電力は、スイッチング素子S
1のスイッチング周波数やオンデューティにより調整で
きる。スイッチング素子S1、インダクタL1、ダイオ
ードDf、コンデンサC1、負荷によって構成した回路
部分で一種の昇圧チョッパーを構成しているので、負荷
電圧は入力電圧以上の電圧で調整できる。
【0041】本実施例のスイッチング素子S1の状態
と、スイッチング素子S1の電流IS1、コンデンサCs
の電流ICs、整流回路Rec1の電流Iinを図18に
示す。また、交流電源PSの電源電圧VPS、整流回路R
ec1に入力される電流Iac、フィルタ回路F1に入
力されるされる電流IPSを図8に示す。このように、ス
イッチング素子S1をスイッチングすることで強制的に
交流電源PSに電流を流すことができ、これによって、
交流電源PSに電流の流れる期間を長くして、力率・波
形を改善することができる。
【0042】図22に本発明の実施例9を示す。図22
の回路は、図21に示した実施例8の構成において、イ
ンダクタLs、コンデンサCs、ダイオードD0で構成
される力率改善用回路の位置を変更したものである。動
作は基本的に実施例8と酷似しているが、スイッチング
素子S1がオンすると、コンデンサC0、スイッチング
素子S1、インダクタLsの経路で電流が流れ、インダ
クタLsにエネルギーが蓄積される。スイッチング素子
S1がオフすると、インダクタLsに蓄積されたエネル
ギーの一部は、インダクタLs、ダイオードD0、コン
デンサCsの経路でコンデンサCsに充電される。残り
のエネルギーは、インダクタLsの誘導起電圧とコンデ
ンサC0の電圧を重畳した電圧の形で、インダクタL
s、コンデンサC0、ダイオードD2、インダクタL
1、負荷・コンデンサC1の経路を通って負荷に送られ
る。その後、インダクタLsのエネルギーが全て放出さ
れた後、コンデンサCs、ダイオードDd(またはD
b)、交流電源PS、ダイオードDa(またはDc)、
コンデンサC0、インダクタLsの経路でコンデンサC
sの電荷がコンデンサC0に充電される。コンデンサC
sの電荷が全て放電され、つづいてコンデンサCsが逆
極性の電圧で充電されて行き、その電圧が交流電源PS
の整流電圧と等しくなったときに、スイッチング素子S
1の両端電圧がゼロになるので、ダイオードD1がオン
し、インダクタLs、ダイオードD1、コンデンサC0
の経路で電流が流れる。このとき、スイッチング素子S
1をオンすることでゼロ電圧スイッチングが可能とな
る。
【0043】図23に本発明の実施例10を示す。この
図23の回路は、図21に示した実施例8における負荷
側のダイオードD2をコンデンサC2に置換したもので
ある。このコンデンサC2は、直流成分を阻止し、負荷
にスイッチング周波数と同じ高周波を印加するものであ
る。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、1つのスイッチング素
子で構成されるチョッパー回路等のような電力変換装置
において、ダイオード、インダクタ、コンデンサから成
る力率改善用回路を設けることで力率、波形が改善で
き、スイッチング素子の数を増やす必要がなく、比較
的、低コストで実現可能である。また、コンデンサの急
激な充放電もないため、スイッチング素子の電流耐量を
それほど上げなくても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な原理を説明するための回路図
である。
【図2】図1の回路の第1の動作を説明するための回路
図である。
【図3】図1の回路の第2の動作を説明するための回路
図である。
【図4】図1の回路の第3の動作を説明するための回路
図である。
【図5】図1の回路の第4の動作を説明するための回路
図である。
【図6】本発明の実施例1の回路図である。
【図7】図6の回路の高周波的な動作を示す波形図であ
る。
【図8】図6の回路の低周波的な動作を示す波形図であ
る。
【図9】本発明の実施例1を放電灯点灯装置に適用した
例を示す回路図である。
【図10】本発明の実施例1の負荷側の整流要素と限流
要素の配置を変更した例を示す回路図である。
【図11】本発明の実施例2の回路図である。
【図12】本発明の実施例2の負荷側の限流要素を省略
した例を示す回路図である。
【図13】本発明の実施例2のトランスを単巻トランス
に変更した例を示す回路図である。
【図14】本発明の実施例3の回路図である。
【図15】本発明の実施例4の回路図である。
【図16】本発明の実施例5の回路図である。
【図17】本発明の実施例6の回路図である。
【図18】図6の回路の高周波的な動作を示す波形図で
ある。
【図19】本発明の実施例6を放電灯点灯装置に適用し
た例を示す回路図である。
【図20】本発明の実施例7の回路図である。
【図21】本発明の実施例8の回路図である。
【図22】本発明の実施例9の回路図である。
【図23】本発明の実施例10の回路図である。
【図24】従来のコンデンサ入力型の整流平滑回路の回
路図である。
【図25】入力力率と波形歪みを改善した従来例1の回
路図である。
【図26】入力力率と波形歪みを改善した従来例2の回
路図である。
【符号の説明】
PS 交流電源 Rec1 整流回路 D0 ダイオード D1 ダイオード C0 平滑コンデンサ Cs 力率改善用コンデンサ Ls インダクタ S1 スイッチング素子 Z1 限流要素

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源と、この交流電源を整流する
    整流回路と、整流回路の出力を平滑する平滑コンデンサ
    と、平滑コンデンサから負荷に電力を供給する整流要素
    と限流要素を含むインピーダンス回路と、平滑コンデン
    サを直流電圧源としてインピーダンス回路を介して負荷
    に送られる電力を調整するためのスイッチング動作を行
    うスイッチング素子とを備える電力変換装置において、
    平滑コンデンサの一端にスイッチング素子の一端を接続
    し、スイッチング素子の他端と平滑コンデンサの他端と
    の間には、インダクタが接続されており、このインダク
    タと並列的に前記インピーダンス回路を介して負荷が接
    続されており、前記交流電源を整流する整流回路の一方
    の整流出力端はダイオードを介して平滑コンデンサの前
    記他端に接続されており、このダイオードの極性は前記
    整流回路から平滑コンデンサへの充電が可能である向き
    となっており、前記ダイオードと前記整流回路の整流出
    力端との接続点は力率改善用のコンデンサを介してスイ
    ッチング素子の前記他端に接続されており、スイッチン
    グ素子の両端に整流素子を逆並列に備え、この整流素子
    の極性は、平滑コンデンサからの電流が流れ出さない向
    きであることを特徴とする電力変換装置。
  2. 【請求項2】 交流電源と、この交流電源を整流する
    整流回路と、整流回路の出力を平滑する平滑コンデンサ
    とを備え、この平滑コンデンサを直流電圧源とし、平滑
    コンデンサとスイッチング素子とインダクタによって第
    1の閉回路を形成して、スイッチング素子がオンのとき
    に、インダクタにエネルギーを蓄積し、スイッチング素
    子がオフのときに、インダクタに蓄積されたエネルギー
    が負荷側に伝達されるような極性で、負荷とインダクタ
    とを含む第2の閉回路内に整流要素が接続されており、
    出力電圧が入力電圧以下から入力電圧以上まで調整でき
    る昇降圧型の電力変換装置において、 前記交流電源を整流する整流回路の一方の整流出力端
    は、ダイオードを介して平滑コンデンサとインダクタの
    接続点に接続されており、このダイオードの極性は前記
    整流回路から平滑コンデンサへの充電が可能である向き
    となっており、前記ダイオードと前記整流回路の整流出
    力端との接続点は力率改善用のコンデンサを介してスイ
    ッチング素子とインダクタの接続点に接続されており、
    スイッチング素子の両端に整流素子を逆並列に備え、こ
    の整流素子の極性は、平滑コンデンサからの電流が流れ
    出さない向きであり、スイッチング素子がオフのとき
    に、インダクタに蓄積されたエネルギーが負荷側に伝達
    される第2の閉回路の中に限流要素が接続されているこ
    とを特徴とする電力変換装置。
  3. 【請求項3】 交流電源と、この交流電源を整流する
    整流回路と、整流回路の出力を平滑する平滑コンデンサ
    とを備え、平滑コンデンサを直流電圧源とし、スイッチ
    ング素子と負荷及び負荷の直前に設けられた第1のイン
    ダクタによって第1の閉回路を形成し、スイッチング素
    子がオンのときに、負荷にエネルギーを伝達すると共に
    第1のインダクタにエネルギーを蓄積し、スイッチング
    素子がオフのときに、第1のインダクタに蓄積されたエ
    ネルギーが負荷側に流れ続けるように第1のインダクタ
    と負荷に対して第2の閉回路を形成するように環流用ダ
    イオードを接続して、出力電圧が入力電圧以下の範囲で
    調整できる降圧型の電力変換装置において、 前記平滑コンデンサ及びスイッチング素子と共に第2の
    閉回路を形成するように第2のインダクタを接続し、負
    荷側からスイッチング素子又は第2のインダクタに電流
    が流れ込まないような極性で整流要素が第1のインダク
    タから負荷までの経路中に接続されており、前記交流電
    源を整流する整流回路の一方の整流出力端は、ダイオー
    ドを介して平滑コンデンサと第2のインダクタの接続点
    に接続されており、このダイオードの極性は前記整流回
    路から平滑コンデンサへの充電が可能である向きとなっ
    ており、前記ダイオードと前記整流回路の整流出力端と
    の接続点は力率改善用のコンデンサを介してスイッチン
    グ素子と第2のインダクタの接続点に接続されており、
    スイッチング素子の両端に整流素子を逆並列に備え、こ
    の整流素子の極性は、平滑コンデンサからの電流が流れ
    出さない向きであることを特徴とする電力変換装置。
  4. 【請求項4】 交流電源と、この交流電源を整流する
    整流回路と、整流回路の出力を平滑する平滑コンデンサ
    とを備え、平滑コンデンサを直流電圧源とし、インダク
    タと整流要素及び負荷と共に第1の閉回路を形成し、ス
    イッチング素子がオンしたとき、インダクタにエネルギ
    ーを蓄積し、スイッチング素子がオフしたとき、インダ
    クタに蓄積されたエネルギーによる誘導起電圧と平滑コ
    ンデンサの電圧を重畳した電圧が負荷側に送られるよう
    にして、出力電圧が入力電圧以上の電圧で調整できる昇
    圧型の電力変換装置において、 前記交流電源を整流する整流回路の一方の整流出力端
    は、ダイオードを介して平滑コンデンサとインダクタの
    接続点に接続されており、このダイオードの極性は前記
    整流回路から平滑コンデンサへの充電が可能である向き
    となっており、前記ダイオードと前記整流回路の整流出
    力端との接続点は力率改善用のコンデンサを介してスイ
    ッチング素子とインダクタの接続点に接続されており、
    スイッチング素子の両端に整流素子を逆並列に備え、こ
    の整流素子の極性は、平滑コンデンサからの電流が流れ
    出さない向きであり、平滑コンデンサとインダクタ、整
    流要素及び負荷を含む第1の閉回路内に限流要素が負荷
    直前に接続されており、前記整流要素がオフ状態でも前
    記限流要素のエネルギーが負荷に還流するような第2の
    閉回路を形成するための環流用ダイオードが接続されて
    いることを特徴とする電力変換装置。
  5. 【請求項5】 スイッチング素子がオフした直後から
    力率改善用のコンデンサに流れ込む充電電流が終了した
    後、力率改善用のコンデンサから平滑コンデンサに充電
    する方向に電流が流れるときに、力率改善用のコンデン
    サの電圧極性が反転するまで電流が流れ続けて、力率改
    善用のコンデンサの反転電圧が交流電源の整流電圧以上
    になるように、回路定数とスイッチング条件を設定した
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記
    載の電力変換装置。
JP8272729A 1996-10-15 1996-10-15 電力変換装置 Pending JPH10127048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8272729A JPH10127048A (ja) 1996-10-15 1996-10-15 電力変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8272729A JPH10127048A (ja) 1996-10-15 1996-10-15 電力変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10127048A true JPH10127048A (ja) 1998-05-15

Family

ID=17517973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8272729A Pending JPH10127048A (ja) 1996-10-15 1996-10-15 電力変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10127048A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014220913A (ja) * 2013-05-08 2014-11-20 ビステオン グローバル テクノロジーズ インコーポレイテッド ゼロカレントスイッチング回路及びフルブリッジ回路
WO2017208420A1 (ja) * 2016-06-02 2017-12-07 日産自動車株式会社 電力変換装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014220913A (ja) * 2013-05-08 2014-11-20 ビステオン グローバル テクノロジーズ インコーポレイテッド ゼロカレントスイッチング回路及びフルブリッジ回路
WO2017208420A1 (ja) * 2016-06-02 2017-12-07 日産自動車株式会社 電力変換装置
JPWO2017208420A1 (ja) * 2016-06-02 2019-05-30 日産自動車株式会社 電力変換装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108539984B (zh) 开关电源电路的pfwm控制系统
US7242595B2 (en) Switching power supply circuit
JP2001112253A (ja) Dc−dcコンバータ
JP4531352B2 (ja) アーク応用機器電源装置
EP0725475B1 (en) DC converter with improved power factor
JP3480283B2 (ja) 電源装置
JP2514885B2 (ja) 直流電源装置
JPH10127048A (ja) 電力変換装置
JPH0646535A (ja) 充電器
JP4415363B2 (ja) スイッチング電源
JP3676873B2 (ja) スイッチング電源装置
JP3400132B2 (ja) スイッチング電源
JPH09308248A (ja) 電源装置
JP2003250272A (ja) スイッチング電源装置
JP3066730B2 (ja) 高調波電流抑制回路
JPH0919139A (ja) スイッチング電源
JPH104685A (ja) 電源装置
JP3235295B2 (ja) 電源装置
JPH0731145A (ja) 力率改善型コンバ−タ
JPH06284713A (ja) スイッチング電源回路
JPH04133297A (ja) 電源装置
JPH0715967A (ja) スイッチング電源
JP3301147B2 (ja) 電源装置
JPH0556665A (ja) 電源装置
JPH07107742A (ja) 直列共振コンバ−タ