JPH1012704A - 基板移替え装置およびそれを用いた基板処理装置 - Google Patents
基板移替え装置およびそれを用いた基板処理装置Info
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- JPH1012704A JPH1012704A JP16473096A JP16473096A JPH1012704A JP H1012704 A JPH1012704 A JP H1012704A JP 16473096 A JP16473096 A JP 16473096A JP 16473096 A JP16473096 A JP 16473096A JP H1012704 A JPH1012704 A JP H1012704A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板を破損することがなく、フェイス面同士
またはバック面同士を対向させる小型の基板移替え装置
およびそれを用いた基板処理装置を提供する。 【解決手段】 基板移替え部30は複数の基板のフェイ
ス面同士またはバック面同士を対向させる際に、キャリ
ア昇降部320が基板支持部330a,330bによっ
て支持された複数の基板より下方においてキャリア15
を昇降自在に支持する構成であるため、基板挟持部31
0は水平方向に待避する必要がなく、昇降するのみであ
る。また、それにともなって、基板挟持部310は残余
基板WRの間に挟持基板WCを差し込む際などに水平方向
の位置決めを行う必要がない。そのため、基板挟持部3
10の待避空間が不要であるので、装置が小型化できる
とともに、チャック312a,312bに挟持された挟
持基板WCと残余基板WRとが接触するなどして基板を破
損することがない。
またはバック面同士を対向させる小型の基板移替え装置
およびそれを用いた基板処理装置を提供する。 【解決手段】 基板移替え部30は複数の基板のフェイ
ス面同士またはバック面同士を対向させる際に、キャリ
ア昇降部320が基板支持部330a,330bによっ
て支持された複数の基板より下方においてキャリア15
を昇降自在に支持する構成であるため、基板挟持部31
0は水平方向に待避する必要がなく、昇降するのみであ
る。また、それにともなって、基板挟持部310は残余
基板WRの間に挟持基板WCを差し込む際などに水平方向
の位置決めを行う必要がない。そのため、基板挟持部3
10の待避空間が不要であるので、装置が小型化できる
とともに、チャック312a,312bに挟持された挟
持基板WCと残余基板WRとが接触するなどして基板を破
損することがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の基板(液
晶用ガラス基板、半導体ウエハ等)を移替えることによ
って基板のフェイス面(鏡面)同士またはバック面同士
を対向させた配列に変換する基板移替え装置およびそれ
を用いた基板処理装置に関する。
晶用ガラス基板、半導体ウエハ等)を移替えることによ
って基板のフェイス面(鏡面)同士またはバック面同士
を対向させた配列に変換する基板移替え装置およびそれ
を用いた基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から用いられている複数の基板表面
に薄膜を形成させるCVD装置や、洗浄液等の処理液を
貯留した処理槽に複数の基板を浸漬して基板に処理を行
う基板処理装置においては、それらの複数の基板を素子
パターンが形成されるフェイス面同士、または、フェイ
ス面の裏側であるバック面同士を対向させて、互いにそ
の面が揃うように起立整列させることがある。
に薄膜を形成させるCVD装置や、洗浄液等の処理液を
貯留した処理槽に複数の基板を浸漬して基板に処理を行
う基板処理装置においては、それらの複数の基板を素子
パターンが形成されるフェイス面同士、または、フェイ
ス面の裏側であるバック面同士を対向させて、互いにそ
の面が揃うように起立整列させることがある。
【0003】そして、このように基板を配列させる技術
としては特開平2−184045号公報に開示されたも
のが知られている。図8はこの従来装置の側面図であ
る。なお、図8では水平面をX−Y面とし、鉛直方向を
Z方向とする3次元座標系X−Y−Zが定義されてい
る。
としては特開平2−184045号公報に開示されたも
のが知られている。図8はこの従来装置の側面図であ
る。なお、図8では水平面をX−Y面とし、鉛直方向を
Z方向とする3次元座標系X−Y−Zが定義されてい
る。
【0004】この装置では、まずキャリア120内に収
容された基板Wをキャリア120の下部に設けられたウ
エハ押上回転装置160の押上板162によって突き上
げ、支持する。つぎに、その支持された基板Wをチャッ
ク装置140のチャック148によって1枚おきに挟持
し、その状態でチャック148を上昇させる。これによ
りその挟持された基板Wを上昇させて、挟持されていな
い基板Wの間から抜き取る。その後、チャック装置14
0がレール150上をY軸方向に移動することによりチ
ャック148も基板Wの並び方向であるY軸方向に移動
しキャリア120の上方から退避する。
容された基板Wをキャリア120の下部に設けられたウ
エハ押上回転装置160の押上板162によって突き上
げ、支持する。つぎに、その支持された基板Wをチャッ
ク装置140のチャック148によって1枚おきに挟持
し、その状態でチャック148を上昇させる。これによ
りその挟持された基板Wを上昇させて、挟持されていな
い基板Wの間から抜き取る。その後、チャック装置14
0がレール150上をY軸方向に移動することによりチ
ャック148も基板Wの並び方向であるY軸方向に移動
しキャリア120の上方から退避する。
【0005】つぎに、押上板162上に残された基板W
は押上板162が180度回動することにより、フェイ
ス面が向いていた方向にバック面が向くように回動す
る。そして、チャック装置140がY軸の前述の移動方
向と逆向きに移動することによって、基板Wを挟持した
チャック148がキャリア120上方に来た後、降下す
る。さらに、押上板162が上昇することで、押上板1
62上に支持された複数の基板Wの隙間にチャック14
8によって挟持された基板Wが挿入される。その後、チ
ャック148を開いて挟持していた基板Wを押上板16
2に支持することによって、フェイス面同士またはバッ
ク面同士が対向した状態に基板Wを起立整列させること
ができる。
は押上板162が180度回動することにより、フェイ
ス面が向いていた方向にバック面が向くように回動す
る。そして、チャック装置140がY軸の前述の移動方
向と逆向きに移動することによって、基板Wを挟持した
チャック148がキャリア120上方に来た後、降下す
る。さらに、押上板162が上昇することで、押上板1
62上に支持された複数の基板Wの隙間にチャック14
8によって挟持された基板Wが挿入される。その後、チ
ャック148を開いて挟持していた基板Wを押上板16
2に支持することによって、フェイス面同士またはバッ
ク面同士が対向した状態に基板Wを起立整列させること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の従来
装置においてチャック148が押上板162上に支持さ
れた基板Wを1枚おきに挟持する際、または、チャック
148が挟持した基板Wを押上板162上の複数の基板
Wの隙間に挿入する際に、それらの基板Wの並び方向に
チャック148を移動させて適切な位置にチャック14
8が位置するようにその位置決めを行っている。このと
きの位置決め精度が低いとチャック148が基板Wを挟
持し損ねたり、チャック148に挟持された基板Wと押
上板162上に支持された基板Wとが接触するなどして
基板Wを破損する恐れがある。
装置においてチャック148が押上板162上に支持さ
れた基板Wを1枚おきに挟持する際、または、チャック
148が挟持した基板Wを押上板162上の複数の基板
Wの隙間に挿入する際に、それらの基板Wの並び方向に
チャック148を移動させて適切な位置にチャック14
8が位置するようにその位置決めを行っている。このと
きの位置決め精度が低いとチャック148が基板Wを挟
持し損ねたり、チャック148に挟持された基板Wと押
上板162上に支持された基板Wとが接触するなどして
基板Wを破損する恐れがある。
【0007】また、チャック148が抜き取った基板W
を挟持したまま、押上板162上に支持された基板W上
方から待避するために基板Wの並び方向に移動すること
から、その移動分の空間を確保しなければならず、結果
的に装置が大きくなってしまうという問題が生じてい
た。
を挟持したまま、押上板162上に支持された基板W上
方から待避するために基板Wの並び方向に移動すること
から、その移動分の空間を確保しなければならず、結果
的に装置が大きくなってしまうという問題が生じてい
た。
【0008】この発明は、従来技術における上述の問題
の克服を意図しており、基板を破損することがなく、フ
ェイス面同士またはバック面同士を対向させる小型の基
板移替え装置およびそれを用いた基板処理装置を提供す
ることを目的とする。
の克服を意図しており、基板を破損することがなく、フ
ェイス面同士またはバック面同士を対向させる小型の基
板移替え装置およびそれを用いた基板処理装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の請求項1の装置は複数の基板を移替える
ことによって基板のフェイス面同士またはバック面同士
を対向させた配列に変換する基板移替え装置であって、
複数の基板を収納するキャリアの下方に設けられ、前記
キャリアの下部に形成された開口を通じて前記複数の基
板を支持する基板支持手段と、前記キャリアを支持する
キャリア支持手段と、前記複数の基板のうちの一部の基
板を挟持して、前記基板支持手段による基板支持高さ
と、当該基板支持高さの上方の高さとの間で前記一部の
基板を昇降させる基板挟持手段と、を備え、前記基板支
持手段および前記キャリア支持手段のうちの少なくとも
一方が鉛直方向を軸として反転回動可能とされているこ
とを特徴とする。
め、この発明の請求項1の装置は複数の基板を移替える
ことによって基板のフェイス面同士またはバック面同士
を対向させた配列に変換する基板移替え装置であって、
複数の基板を収納するキャリアの下方に設けられ、前記
キャリアの下部に形成された開口を通じて前記複数の基
板を支持する基板支持手段と、前記キャリアを支持する
キャリア支持手段と、前記複数の基板のうちの一部の基
板を挟持して、前記基板支持手段による基板支持高さ
と、当該基板支持高さの上方の高さとの間で前記一部の
基板を昇降させる基板挟持手段と、を備え、前記基板支
持手段および前記キャリア支持手段のうちの少なくとも
一方が鉛直方向を軸として反転回動可能とされているこ
とを特徴とする。
【0010】また、この発明の請求項2の装置は請求項
1の基板移替え装置において、前記キャリア支持手段が
昇降自在とされていることを特徴とする。
1の基板移替え装置において、前記キャリア支持手段が
昇降自在とされていることを特徴とする。
【0011】また、この発明の請求項3の装置は請求項
1の基板移替え装置において、前記基板支持手段が昇降
自在とされていることを特徴とする。
1の基板移替え装置において、前記基板支持手段が昇降
自在とされていることを特徴とする。
【0012】また、この発明の請求項4の装置は請求項
1ないし請求項3のうちのいずれかの基板移替え装置に
おいて、前記基板支持手段が鉛直方向を軸として反転回
動可能とされていることを特徴とする。
1ないし請求項3のうちのいずれかの基板移替え装置に
おいて、前記基板支持手段が鉛直方向を軸として反転回
動可能とされていることを特徴とする。
【0013】また、この発明の請求項5の装置は請求項
1ないし請求項3のうちのいずれかの基板移替え装置に
おいて、前記キャリア支持手段が鉛直方向を軸として反
転回動可能とされていることを特徴とする。
1ないし請求項3のうちのいずれかの基板移替え装置に
おいて、前記キャリア支持手段が鉛直方向を軸として反
転回動可能とされていることを特徴とする。
【0014】また、この発明の請求項6の基板処理装置
は請求項1ないし請求項5のうちのいずれかの基板移替
え装置を含む基板移替え部と、前記複数の基板に対して
処理を施す基板処理部と、前記基板移替え部と前記基板
処理部との間において前記複数の基板を搬送する基板搬
送部と、を備える。
は請求項1ないし請求項5のうちのいずれかの基板移替
え装置を含む基板移替え部と、前記複数の基板に対して
処理を施す基板処理部と、前記基板移替え部と前記基板
処理部との間において前記複数の基板を搬送する基板搬
送部と、を備える。
【0015】さらに、この発明の請求項7の装置は請求
項6の基板処理装置において、前記基板移替え部におい
ては、前記基板移替え装置が複数設けられ、前記複数の
基板移替え装置は前記複数の基板の並び方向において互
いに隣接しており、前記複数の基板移替え装置の基板群
を互いに接近および離隔させる幅寄せ手段、をさらに備
える。
項6の基板処理装置において、前記基板移替え部におい
ては、前記基板移替え装置が複数設けられ、前記複数の
基板移替え装置は前記複数の基板の並び方向において互
いに隣接しており、前記複数の基板移替え装置の基板群
を互いに接近および離隔させる幅寄せ手段、をさらに備
える。
【0016】
【0017】
【1.第1の実施の形態における機構的構成と装置配
列】図1はこの発明の第1の実施の形態の基板処理装置
1の外観斜視図である。以下、図1を用いてこの基板処
理装置1の装置配列を説明する。なお、図1および以下
の図においては水平面をX−Y面とし、鉛直方向をZ方
向とする3次元座標系X−Y−Zが定義されている。
列】図1はこの発明の第1の実施の形態の基板処理装置
1の外観斜視図である。以下、図1を用いてこの基板処
理装置1の装置配列を説明する。なお、図1および以下
の図においては水平面をX−Y面とし、鉛直方向をZ方
向とする3次元座標系X−Y−Zが定義されている。
【0018】第1の実施の形態の基板処理装置1は主に
キャリア搬出入ステージ10、キャリア搬送ロボット2
0、基板移替え部30、基板搬送ロボット40、基板処
理部50、基板乾燥部60およびキャリア洗浄部70か
らなっている。以下、これらの各部の概略動作を説明し
ていく。
キャリア搬出入ステージ10、キャリア搬送ロボット2
0、基板移替え部30、基板搬送ロボット40、基板処
理部50、基板乾燥部60およびキャリア洗浄部70か
らなっている。以下、これらの各部の概略動作を説明し
ていく。
【0019】まず、複数の未処理基板Waが起立整列状
態で収納されたキャリア15がキャリア搬出入ステージ
10の搬入位置10aに搬入される。そして、その搬入
されたキャリア15はキャリア搬送ロボット20により
基板移替え部30に搬送される。基板移替え部30では
未処理基板Waはキャリア15から取り出されフェイス
面F同士またはバック面B同士を隣接させた状態に配列
し直された後、基板搬送ロボット40により挟持されて
基板処理部50へ搬送される。基板処理部50では未処
理基板Waは基板リフト装置80に移載されて処理槽内
に貯留された薬液に浸漬され、各種薬液処理を施され
る。
態で収納されたキャリア15がキャリア搬出入ステージ
10の搬入位置10aに搬入される。そして、その搬入
されたキャリア15はキャリア搬送ロボット20により
基板移替え部30に搬送される。基板移替え部30では
未処理基板Waはキャリア15から取り出されフェイス
面F同士またはバック面B同士を隣接させた状態に配列
し直された後、基板搬送ロボット40により挟持されて
基板処理部50へ搬送される。基板処理部50では未処
理基板Waは基板リフト装置80に移載されて処理槽内
に貯留された薬液に浸漬され、各種薬液処理を施され
る。
【0020】さらに、基板処理部50において薬液処理
の終了した処理済み基板Wbは再び基板搬送ロボット4
0により挟持されて基板乾燥部60へ搬送された後、乾
燥処理を施され、基板移替え部30へ搬送される。その
間に、先に基板移替え部30で基板Wが取り出された空
のキャリア15はキャリア搬送ロボット20でキャリア
洗浄部70へ搬送されて洗浄処理を終了し、基板搬送ロ
ボット40で基板移替え部30に搬送されている。そし
て、基板移替え部30に搬送されてきた処理済み基板W
bは洗浄済みのキャリア15に移し替えられ、基板搬送
ロボット40によってキャリア搬出入ステージ10の搬
出位置10bに搬送された後、基板処理装置1外に搬出
される。
の終了した処理済み基板Wbは再び基板搬送ロボット4
0により挟持されて基板乾燥部60へ搬送された後、乾
燥処理を施され、基板移替え部30へ搬送される。その
間に、先に基板移替え部30で基板Wが取り出された空
のキャリア15はキャリア搬送ロボット20でキャリア
洗浄部70へ搬送されて洗浄処理を終了し、基板搬送ロ
ボット40で基板移替え部30に搬送されている。そし
て、基板移替え部30に搬送されてきた処理済み基板W
bは洗浄済みのキャリア15に移し替えられ、基板搬送
ロボット40によってキャリア搬出入ステージ10の搬
出位置10bに搬送された後、基板処理装置1外に搬出
される。
【0021】なお、上記の各部の動作は図示しない制御
部によって所定のタイミングで動作するように構成され
ており、以下に説明する基板移替え部30の各部材の動
作も同様に制御されている。
部によって所定のタイミングで動作するように構成され
ており、以下に説明する基板移替え部30の各部材の動
作も同様に制御されている。
【0022】図2は基板移替え部30のY軸の負側から
見た断面図である。また、図3は基板移替え部30のX
軸の正側から見た断面図である。以下、これらの図を用
いて基板移し替え部の構成について説明する。
見た断面図である。また、図3は基板移替え部30のX
軸の正側から見た断面図である。以下、これらの図を用
いて基板移し替え部の構成について説明する。
【0023】基板移替え部30は基板挟持部310、キ
ャリア昇降部320、基板支持部330a,330b、
幅寄せ部340および筐体350からなっており、チャ
ック312a、キャリア昇降部320および基板支持部
330aからなる基板移替え装置31aと、チャック3
12b、キャリア昇降部320および基板支持部330
bからなる基板移替え装置31bを基板Wの並び方向で
あるY軸方向に並んだ状態で備えている。
ャリア昇降部320、基板支持部330a,330b、
幅寄せ部340および筐体350からなっており、チャ
ック312a、キャリア昇降部320および基板支持部
330aからなる基板移替え装置31aと、チャック3
12b、キャリア昇降部320および基板支持部330
bからなる基板移替え装置31bを基板Wの並び方向で
あるY軸方向に並んだ状態で備えている。
【0024】基板挟持部310は図2に示すようにチャ
ック駆動部311に基板Wを挟持する2組のチャック3
12a,312bを備えている。チャック312a,3
12bはチャック駆動部311内に設けられた2組のチ
ャック駆動用エアシリンダ313a,313bの駆動に
より開閉する。また、チャック駆動部311を支持する
チャックポスト314は筐体350の外側面に沿ってZ
軸方向に設けられたチャック昇降レール315に昇降自
在に係合されている。さらに、チャックポスト314に
はチャック昇降シャフト316の一端が固定されている
とともに、チャック昇降シャフト316の他端はチャッ
ク昇降エアシリンダ317内に接続されており、チャッ
ク昇降エアシリンダ317の駆動力をチャックポスト3
14に伝達する。
ック駆動部311に基板Wを挟持する2組のチャック3
12a,312bを備えている。チャック312a,3
12bはチャック駆動部311内に設けられた2組のチ
ャック駆動用エアシリンダ313a,313bの駆動に
より開閉する。また、チャック駆動部311を支持する
チャックポスト314は筐体350の外側面に沿ってZ
軸方向に設けられたチャック昇降レール315に昇降自
在に係合されている。さらに、チャックポスト314に
はチャック昇降シャフト316の一端が固定されている
とともに、チャック昇降シャフト316の他端はチャッ
ク昇降エアシリンダ317内に接続されており、チャッ
ク昇降エアシリンダ317の駆動力をチャックポスト3
14に伝達する。
【0025】キャリア昇降部320はキャリア15が載
置されるテーブル321を備え、テーブル321はテー
ブル支持部材322により支持されている。また、テー
ブル支持部材322は筐体350の内側面にZ軸方向に
設けられたテーブル昇降レール323aおよび323b
(図示省略)のそれぞれに昇降自在に係合されている。
また、テーブル支持部材322には筐体350のX軸の
負側の側面に設けられた図示しないZ軸方向の切欠溝を
貫く支持板324の一端が固定され、さらに支持板32
4の他端は筐体350の外部においてボールネジ325
に螺合されており、そのボールネジ325の下端にはボ
ールネジ325を回転するためのモータ326が設けら
れている。
置されるテーブル321を備え、テーブル321はテー
ブル支持部材322により支持されている。また、テー
ブル支持部材322は筐体350の内側面にZ軸方向に
設けられたテーブル昇降レール323aおよび323b
(図示省略)のそれぞれに昇降自在に係合されている。
また、テーブル支持部材322には筐体350のX軸の
負側の側面に設けられた図示しないZ軸方向の切欠溝を
貫く支持板324の一端が固定され、さらに支持板32
4の他端は筐体350の外部においてボールネジ325
に螺合されており、そのボールネジ325の下端にはボ
ールネジ325を回転するためのモータ326が設けら
れている。
【0026】基板支持部330a,330bはそれぞれ
その上面において基板Wを支持する基板ガイド331a
および331bを備えている。基板ガイド331a,3
31bはそれぞれ支持ポスト332aおよび332bに
支持されている。また、支持ポスト332a,332b
の下端にはそれぞれターンテーブル334aおよび33
4bが設けられており、その内部に設けられた駆動機構
により鉛直軸方向に伸びた支持ポスト332a,332
bを軸として基板ガイド331a,331bが180度
回動自在となっている。さらに、ターンテーブル334
a,334bは支持台335上にY軸方向に設けられた
それぞれ幅寄せレール336aおよび336b上にY軸
方向に移動自在に係合されている。
その上面において基板Wを支持する基板ガイド331a
および331bを備えている。基板ガイド331a,3
31bはそれぞれ支持ポスト332aおよび332bに
支持されている。また、支持ポスト332a,332b
の下端にはそれぞれターンテーブル334aおよび33
4bが設けられており、その内部に設けられた駆動機構
により鉛直軸方向に伸びた支持ポスト332a,332
bを軸として基板ガイド331a,331bが180度
回動自在となっている。さらに、ターンテーブル334
a,334bは支持台335上にY軸方向に設けられた
それぞれ幅寄せレール336aおよび336b上にY軸
方向に移動自在に係合されている。
【0027】幅寄せ部340は幅寄せシリンダ341を
備えており、さらに、駆動力伝達シャフト342aおよ
び342bが幅寄せシリンダ341にその一端が接続さ
れ、他端がそれぞれターンテーブル334a,334b
に固定されている。そして、幅寄せシリンダ341の駆
動によりターンテーブル334aおよび334bはY軸
方向に移動する。
備えており、さらに、駆動力伝達シャフト342aおよ
び342bが幅寄せシリンダ341にその一端が接続さ
れ、他端がそれぞれターンテーブル334a,334b
に固定されている。そして、幅寄せシリンダ341の駆
動によりターンテーブル334aおよび334bはY軸
方向に移動する。
【0028】つぎに、要部についてさらに詳細に説明す
る。
る。
【0029】図4は基板移替え部30のX軸の正側から
見た断面図である。キャリア昇降部320においては、
所定のタイミングで図2のモータ326が回転し、その
回転によりボールネジ325が回転することによってそ
れに螺合された支持板324がZ軸の正または負方向に
抗力を受け、それによってテーブル321が昇降する。
具体的には図3に示すように筐体350の上方において
キャリア15が基板Wを収納した状態と図4に示す基板
ガイド331a,331bより下方に降下した状態の2
つの位置をとる。なお、キャリア15およびテーブル3
21の下面には基板ガイド331a,331bが通過で
きる図示しない開口が設けられており、キャリア15お
よびテーブル321の昇降に際して基板ガイド331
a,331bと干渉しないように構成されている。
見た断面図である。キャリア昇降部320においては、
所定のタイミングで図2のモータ326が回転し、その
回転によりボールネジ325が回転することによってそ
れに螺合された支持板324がZ軸の正または負方向に
抗力を受け、それによってテーブル321が昇降する。
具体的には図3に示すように筐体350の上方において
キャリア15が基板Wを収納した状態と図4に示す基板
ガイド331a,331bより下方に降下した状態の2
つの位置をとる。なお、キャリア15およびテーブル3
21の下面には基板ガイド331a,331bが通過で
きる図示しない開口が設けられており、キャリア15お
よびテーブル321の昇降に際して基板ガイド331
a,331bと干渉しないように構成されている。
【0030】このように、キャリア15が基板ガイド3
31a,331bより下方に降下することにより、基板
ガイド331a,331bに支持された基板W全体を突
き上げ機構等により上昇させることなくキャリア15か
ら取り出すことができる。
31a,331bより下方に降下することにより、基板
ガイド331a,331bに支持された基板W全体を突
き上げ機構等により上昇させることなくキャリア15か
ら取り出すことができる。
【0031】また、基板挟持部310の2対のチャック
312aおよび312bのそれぞれの内側にはそれぞれ
に弾性部材312aeおよび312beが設けられてお
り、さらにそれらの内側表面には、基板ガイド331
a,331bに支持された基板Wの配列間隔の倍の間隔
を持った挟持溝が設けられている。また、挟持溝と挟持
溝との間には通過溝が設けられている。そして、チャッ
ク312aおよび312bは、図2に2点鎖線で示すよ
うに閉じることで、その挟持溝に基板ガイド331a,
331bに支持された基板Wのうちの半数を1枚おきに
挟持(挟持基板WC)する。
312aおよび312bのそれぞれの内側にはそれぞれ
に弾性部材312aeおよび312beが設けられてお
り、さらにそれらの内側表面には、基板ガイド331
a,331bに支持された基板Wの配列間隔の倍の間隔
を持った挟持溝が設けられている。また、挟持溝と挟持
溝との間には通過溝が設けられている。そして、チャッ
ク312aおよび312bは、図2に2点鎖線で示すよ
うに閉じることで、その挟持溝に基板ガイド331a,
331bに支持された基板Wのうちの半数を1枚おきに
挟持(挟持基板WC)する。
【0032】また、基板挟持部310はチャック昇降エ
アシリンダ317の駆動によりチャックポスト314が
昇降し、それによってチャック駆動部311およびチャ
ック312a,312bが昇降する構成となっている。
これにより、挟持基板WCを挟持したままチャック31
2a,312bが上昇することにより、基板ガイド33
1a,331b上に整列された基板Wのうちチャック3
12a,312bに挟持されなかった基板W(残余基板
WR)の間から抜き取る。逆に、チャック312a,3
12bが挟持基板WCを挟持したまま降下することによ
り基板ガイド331a,331b上に支持された残余基
板WRの間に挟持基板WCを差込む。残余基板はチャック
312a,312bに設けられた通過溝を通過するので
チャック312a,312bとは接触しない。
アシリンダ317の駆動によりチャックポスト314が
昇降し、それによってチャック駆動部311およびチャ
ック312a,312bが昇降する構成となっている。
これにより、挟持基板WCを挟持したままチャック31
2a,312bが上昇することにより、基板ガイド33
1a,331b上に整列された基板Wのうちチャック3
12a,312bに挟持されなかった基板W(残余基板
WR)の間から抜き取る。逆に、チャック312a,3
12bが挟持基板WCを挟持したまま降下することによ
り基板ガイド331a,331b上に支持された残余基
板WRの間に挟持基板WCを差込む。残余基板はチャック
312a,312bに設けられた通過溝を通過するので
チャック312a,312bとは接触しない。
【0033】このように、基板挟持部310は図3に示
すようにチャック312a,312bが基板ガイド33
1a,331b上に支持される基板Wを挟持する基板挟
持位置(「基板支持高さ」に相当)と、図4に示すよう
にチャック312a,312bが挟持基板WCを挟持し
て残余基板WRから抜き取り、挟持基板WCを残余基板W
Rより上方に持ち上げた基板抜取り位置(「基板支持高
さの上方の高さ」に相当)との2つの位置の間を昇降す
る。
すようにチャック312a,312bが基板ガイド33
1a,331b上に支持される基板Wを挟持する基板挟
持位置(「基板支持高さ」に相当)と、図4に示すよう
にチャック312a,312bが挟持基板WCを挟持し
て残余基板WRから抜き取り、挟持基板WCを残余基板W
Rより上方に持ち上げた基板抜取り位置(「基板支持高
さの上方の高さ」に相当)との2つの位置の間を昇降す
る。
【0034】また、図5はチャック312bにより挟持
基板WCを抜き取った状態を示す図である。第1の実施
の形態の基板移替え部30では1つのキャリア15に収
納される基板Wの枚数を26枚としている。そして、こ
れらの基板Wに図5に示すように右から順に1〜26の
番号を振った場合に、偶数枚目の基板Wを挟持基板WC
としてチャック312a,312bによって所定のタイ
ミングで挟持して上昇させることにより基板ガイド33
1a,331b上に整列された基板Wから抜き取る。逆
に、奇数枚目の基板Wは残余基板WRとしてチャック3
12a,312bによって挟持せず、基板ガイド331
a,331bから上昇させることは行わない。
基板WCを抜き取った状態を示す図である。第1の実施
の形態の基板移替え部30では1つのキャリア15に収
納される基板Wの枚数を26枚としている。そして、こ
れらの基板Wに図5に示すように右から順に1〜26の
番号を振った場合に、偶数枚目の基板Wを挟持基板WC
としてチャック312a,312bによって所定のタイ
ミングで挟持して上昇させることにより基板ガイド33
1a,331b上に整列された基板Wから抜き取る。逆
に、奇数枚目の基板Wは残余基板WRとしてチャック3
12a,312bによって挟持せず、基板ガイド331
a,331bから上昇させることは行わない。
【0035】また、基板挟持部310には水平方向の駆
動機構は設けられておらず、したがって水平方向には移
動させることはない。これは、第1の実施の形態の基板
移替え部30ではキャリア昇降部320の降下によりキ
ャリア15が基板ガイド331a,331bより下方に
降下するため、基板Wをキャリア15から取り出す際に
基板Wを突き上げる必要がなく、そのため基板挟持部3
10が上昇した後に待避する必要がないからである。
動機構は設けられておらず、したがって水平方向には移
動させることはない。これは、第1の実施の形態の基板
移替え部30ではキャリア昇降部320の降下によりキ
ャリア15が基板ガイド331a,331bより下方に
降下するため、基板Wをキャリア15から取り出す際に
基板Wを突き上げる必要がなく、そのため基板挟持部3
10が上昇した後に待避する必要がないからである。
【0036】また、チャック312a,312bは基板
搬送ロボット40のアームの幅より広く開くことができ
る。すなわち、図2においてチャック312a,312
bが開いた状態で基板Wとの間に間隙SA,SBが生じ
る。そのため基板Wが、その移替えが終了した後に基板
搬送ロボット40によって基板処理部50に搬送される
場合に基板搬送ロボット40のアームが基板Wを挟持す
る際に間隙SA,SBを通じてチャック駆動部311内
にチャック312a,312bと干渉することなく進入
することができる。そのため基板搬送ロボット40への
基板Wの受渡しの際にも基板挟持部310が待避する必
要がない。このことからも、第1の実施の形態の基板移
替え部30では基板挟持部310を水平方向に移動させ
る必要がないのである。
搬送ロボット40のアームの幅より広く開くことができ
る。すなわち、図2においてチャック312a,312
bが開いた状態で基板Wとの間に間隙SA,SBが生じ
る。そのため基板Wが、その移替えが終了した後に基板
搬送ロボット40によって基板処理部50に搬送される
場合に基板搬送ロボット40のアームが基板Wを挟持す
る際に間隙SA,SBを通じてチャック駆動部311内
にチャック312a,312bと干渉することなく進入
することができる。そのため基板搬送ロボット40への
基板Wの受渡しの際にも基板挟持部310が待避する必
要がない。このことからも、第1の実施の形態の基板移
替え部30では基板挟持部310を水平方向に移動させ
る必要がないのである。
【0037】また、基板支持部330a,330bはタ
ーンテーブル334a,334bのZ軸方向を中心軸と
した180度の回動により支持ポスト332a,332
bが回動し、その上方に設けられた基板ガイド331
a,331bも180度回動する。それにより基板ガイ
ド331a,331bの上面に支持された残余基板WR
を180度回動する。
ーンテーブル334a,334bのZ軸方向を中心軸と
した180度の回動により支持ポスト332a,332
bが回動し、その上方に設けられた基板ガイド331
a,331bも180度回動する。それにより基板ガイ
ド331a,331bの上面に支持された残余基板WR
を180度回動する。
【0038】さらに基板支持部330a,330bは幅
寄せシリンダ341の駆動により所定のタイミングで基
板ガイド331a,331bに支持された基板Wの並び
方向(Y軸方向)に矢符AYのように互いに近接された
り、逆に図4のように離隔されたりする。これにより基
板支持部330a,330bが互いに離隔した状態で基
板移替え装置31aおよび31bのそれぞれにおいてフ
ェイス面F同士またはバック面B同士が隣接するように
移し替えられた2組の基板Wを、基板支持部330a,
330bを近接させて1つにまとめた状態で基板搬送ロ
ボット40に受け渡すことができる。
寄せシリンダ341の駆動により所定のタイミングで基
板ガイド331a,331bに支持された基板Wの並び
方向(Y軸方向)に矢符AYのように互いに近接された
り、逆に図4のように離隔されたりする。これにより基
板支持部330a,330bが互いに離隔した状態で基
板移替え装置31aおよび31bのそれぞれにおいてフ
ェイス面F同士またはバック面B同士が隣接するように
移し替えられた2組の基板Wを、基板支持部330a,
330bを近接させて1つにまとめた状態で基板搬送ロ
ボット40に受け渡すことができる。
【0039】
【2.第1の実施の形態における処理手順】図6は第1
の実施の形態の基板移替え部30の処理手順を示す図で
ある。以下、図6を用いてこの基板移替え部30の処理
手順を説明していく。なお、図中では基板Wを実際の数
より少なく、省いて表示している。
の実施の形態の基板移替え部30の処理手順を示す図で
ある。以下、図6を用いてこの基板移替え部30の処理
手順を説明していく。なお、図中では基板Wを実際の数
より少なく、省いて表示している。
【0040】まず、図6(a)に示すように、初期状態
として筐体350の上方にキャリア15が位置し、その
内部に基板WがY軸の正方向にそのフェイス面Fが面し
ているように整列された状態で収納されている。この段
階では基板挟持部310のチャック312a,312b
は開いた状態で基板Wを挟持していない。なお、この図
6(a)に示す状態は図3に詳細に示されている。
として筐体350の上方にキャリア15が位置し、その
内部に基板WがY軸の正方向にそのフェイス面Fが面し
ているように整列された状態で収納されている。この段
階では基板挟持部310のチャック312a,312b
は開いた状態で基板Wを挟持していない。なお、この図
6(a)に示す状態は図3に詳細に示されている。
【0041】つぎに、図6(b)に示すように、基板W
はフェイス面FがY軸の正方向に面し、筐体350の上
方に位置したままでテーブル321が降下することによ
り、その上面に支持されたキャリア15が下方に降下す
る。
はフェイス面FがY軸の正方向に面し、筐体350の上
方に位置したままでテーブル321が降下することによ
り、その上面に支持されたキャリア15が下方に降下す
る。
【0042】つぎに、図6(c)に示すように、基板挟
持部310のチャック312a,312bが閉じて、基
板Wを1枚おきに挟持した後、上方に上昇して整列した
基板Wの列のうちから挟持基板WCを上方に抜き取る。
また、挟持されなかった残余基板WRはガイド331
a,331b上に残った状態である。なお、図6(c)
に示す状態は図4に詳細に示されている。
持部310のチャック312a,312bが閉じて、基
板Wを1枚おきに挟持した後、上方に上昇して整列した
基板Wの列のうちから挟持基板WCを上方に抜き取る。
また、挟持されなかった残余基板WRはガイド331
a,331b上に残った状態である。なお、図6(c)
に示す状態は図4に詳細に示されている。
【0043】つぎに、図6(d)に示すように、ターン
テーブル334a,334bの回動により支持ポスト3
32a,332bを中心としてそれぞれ基板ガイド33
1a,331bを180度回動することにより、基板ガ
イド331a,331b上の残余基板WRをフェイス面
FがY軸の負方向に面する状態にする。
テーブル334a,334bの回動により支持ポスト3
32a,332bを中心としてそれぞれ基板ガイド33
1a,331bを180度回動することにより、基板ガ
イド331a,331b上の残余基板WRをフェイス面
FがY軸の負方向に面する状態にする。
【0044】つぎに、図6(e)に示すように、基板挟
持部310を降下させることによって基板挟持部310
のチャック312a,312bに挟持された挟持基板W
Cを残余基板WRのそれぞれの間に差込む。これにより、
基板ガイド331a,331b上の基板Wは隣り合った
基板Wがフェイス面F同士またはバック面B同士を対向
させた状態で整列されたことになる。
持部310を降下させることによって基板挟持部310
のチャック312a,312bに挟持された挟持基板W
Cを残余基板WRのそれぞれの間に差込む。これにより、
基板ガイド331a,331b上の基板Wは隣り合った
基板Wがフェイス面F同士またはバック面B同士を対向
させた状態で整列されたことになる。
【0045】最後に、図6(f)に示すように、基板挟
持部310のチャック312a,312bを開き、基板
Wを基板ガイド331a,331bにより支持した状態
にした後、幅寄せシリンダ341の駆動により基板支持
部330aをY軸の正方向に、基板支持部330bをY
軸の負方向に移動することにより、基板ガイド331a
上に支持された基板Wと基板ガイド331b上に支持さ
れた基板Wを幅寄せして1つにまとめる。
持部310のチャック312a,312bを開き、基板
Wを基板ガイド331a,331bにより支持した状態
にした後、幅寄せシリンダ341の駆動により基板支持
部330aをY軸の正方向に、基板支持部330bをY
軸の負方向に移動することにより、基板ガイド331a
上に支持された基板Wと基板ガイド331b上に支持さ
れた基板Wを幅寄せして1つにまとめる。
【0046】以上が、第1の実施の形態の基板移替え部
30の処理手順である。
30の処理手順である。
【0047】以上説明したように、第1の実施の形態の
基板移替え装置およびそれを用いた基板処理装置1では
複数の基板Wのフェイス面F同士またはバック面B同士
を対向させる際に、キャリア昇降部320が基板支持部
330a,330bによって支持された複数の基板Wよ
り下方においてキャリア15を昇降自在に支持する構成
であるため、基板支持部330a,330bを上昇させ
てキャリア15外に基板Wを突き出す必要がなく、それ
にともなって基板挟持部310が基板Wを挟持する基板
挟持位置を高くする必要がなく、したがって、基板抜取
り位置も高くする必要がないので、基板移替え装置30
およびそれを用いた基板処理装置1それぞれを小型化で
きる。それとともに、基板挟持部310は水平方向に待
避する必要がなく、昇降するのみでよいので、残余基板
WRの間に挟持基板WCを差し込む際に水平方向の位置決
めを行う必要がないため、基板挟持部310のチャック
312a,312bが基板Wを挟持し損ねたり、チャッ
ク312a,312bに挟持された挟持基板WCと残余
基板WRとが接触するなどして基板Wを破損することが
ない。また、基板挟持部310が基板Wの並び方向に移
動する必要がないので、その分の空間を確保する必要も
なく、したがって基板移替え装置30およびそれを用い
た基板処理装置1を小型化することができる。
基板移替え装置およびそれを用いた基板処理装置1では
複数の基板Wのフェイス面F同士またはバック面B同士
を対向させる際に、キャリア昇降部320が基板支持部
330a,330bによって支持された複数の基板Wよ
り下方においてキャリア15を昇降自在に支持する構成
であるため、基板支持部330a,330bを上昇させ
てキャリア15外に基板Wを突き出す必要がなく、それ
にともなって基板挟持部310が基板Wを挟持する基板
挟持位置を高くする必要がなく、したがって、基板抜取
り位置も高くする必要がないので、基板移替え装置30
およびそれを用いた基板処理装置1それぞれを小型化で
きる。それとともに、基板挟持部310は水平方向に待
避する必要がなく、昇降するのみでよいので、残余基板
WRの間に挟持基板WCを差し込む際に水平方向の位置決
めを行う必要がないため、基板挟持部310のチャック
312a,312bが基板Wを挟持し損ねたり、チャッ
ク312a,312bに挟持された挟持基板WCと残余
基板WRとが接触するなどして基板Wを破損することが
ない。また、基板挟持部310が基板Wの並び方向に移
動する必要がないので、その分の空間を確保する必要も
なく、したがって基板移替え装置30およびそれを用い
た基板処理装置1を小型化することができる。
【0048】さらに、第1の実施の形態の基板処理装置
1では複数の基板Wの並び方向内において隣接した基板
移替え装置31a,31bを備えるとともに、基板移替
え装置31a,31bを接近および離隔させる幅寄せ部
340をさらに備える構成であるため、複数のキャリア
15から取り出された複数の基板Wを幅寄せして一つの
基板群とした状態で基板処理を行うことができ、したが
って、基板処理部50を小型化することができ、それに
伴い基板処理装置1全体をさらに小型化することができ
る。
1では複数の基板Wの並び方向内において隣接した基板
移替え装置31a,31bを備えるとともに、基板移替
え装置31a,31bを接近および離隔させる幅寄せ部
340をさらに備える構成であるため、複数のキャリア
15から取り出された複数の基板Wを幅寄せして一つの
基板群とした状態で基板処理を行うことができ、したが
って、基板処理部50を小型化することができ、それに
伴い基板処理装置1全体をさらに小型化することができ
る。
【0049】
【3.第2の実施の形態の機構的構成および特徴】図7
は第2の実施の形態の基板処理装置における基板移替え
部30の正面方向および側面方向からの断面図である。
前述のように、第1の実施の形態においては基板支持部
330a,330bのポストの下方にターンテーブルを
設けて、所定のタイミングで回動させることにより基板
ガイド331a,331b上の基板Wを回動する構成と
していたが、第2の実施の形態ではキャリア昇降部32
0上にターンテーブル327a,327bが設けられ、
代わりに基板支持部330a,330bの支持ポスト3
32a,332b下方に支持台337a,337bを設
けている。これにより、基板支持部330a,330b
が180度回動するのではなく、キャリア15が内部に
収納した残余基板WRとともに回動することにより残余
基板WRを回動するのである。
は第2の実施の形態の基板処理装置における基板移替え
部30の正面方向および側面方向からの断面図である。
前述のように、第1の実施の形態においては基板支持部
330a,330bのポストの下方にターンテーブルを
設けて、所定のタイミングで回動させることにより基板
ガイド331a,331b上の基板Wを回動する構成と
していたが、第2の実施の形態ではキャリア昇降部32
0上にターンテーブル327a,327bが設けられ、
代わりに基板支持部330a,330bの支持ポスト3
32a,332b下方に支持台337a,337bを設
けている。これにより、基板支持部330a,330b
が180度回動するのではなく、キャリア15が内部に
収納した残余基板WRとともに回動することにより残余
基板WRを回動するのである。
【0050】なお、このような構成にしたため第2の実
施の形態では基板Wの移替え手順としては図6(d)の
処理の代わりにキャリア15が上昇して残余基板WRを
収納し、キャリア15とともに残余基板WRを180度
回動した後、ふたたびキャリアが降下して、図6(e)
の処理に移る点が第1の実施の形態と異なる。その他の
構成は第1の実施の形態の基板移替え部と同様である。
施の形態では基板Wの移替え手順としては図6(d)の
処理の代わりにキャリア15が上昇して残余基板WRを
収納し、キャリア15とともに残余基板WRを180度
回動した後、ふたたびキャリアが降下して、図6(e)
の処理に移る点が第1の実施の形態と異なる。その他の
構成は第1の実施の形態の基板移替え部と同様である。
【0051】また、第2の実施の形態の基板処理装置お
よび基板移替え装置でも第1の実施の形態の基板処理装
置および基板移替え装置と同様に基板Wを破損すること
がなく、しかも基板移替え装置およびそれを用いた基板
処理装置を小型化することができる。
よび基板移替え装置でも第1の実施の形態の基板処理装
置および基板移替え装置と同様に基板Wを破損すること
がなく、しかも基板移替え装置およびそれを用いた基板
処理装置を小型化することができる。
【0052】
【4.変形例】なお、この発明はキャリア15を降下さ
せ、基板Wを突き上げる構成のみでなく、キャリア15
をそのままにして、基板支持部330a,330bを上
昇させる等により基板Wを突き上げることによって取り
出す構成とすることもできる。
せ、基板Wを突き上げる構成のみでなく、キャリア15
をそのままにして、基板支持部330a,330bを上
昇させる等により基板Wを突き上げることによって取り
出す構成とすることもできる。
【0053】また、この発明は基板移替え装置を2つ備
えた基板移替え部30において、両者を幅寄せして1つ
の基板群とするのみでなく、基板移替え装置を3つ以上
並べて互いに幅寄せすることにより1つの基板群を形成
する構成とすることもでき、逆に幅寄せ処理を行わない
構成にすることも可能である。
えた基板移替え部30において、両者を幅寄せして1つ
の基板群とするのみでなく、基板移替え装置を3つ以上
並べて互いに幅寄せすることにより1つの基板群を形成
する構成とすることもでき、逆に幅寄せ処理を行わない
構成にすることも可能である。
【0054】また、この発明は1台の基板移替え装置に
おいて26枚の基板Wを移し替える構成のみでなく、そ
の他の枚数、例えば25枚等の奇数枚等であってもよ
い。
おいて26枚の基板Wを移し替える構成のみでなく、そ
の他の枚数、例えば25枚等の奇数枚等であってもよ
い。
【0055】さらに、この発明はキャリア昇降部320
をモータ326で駆動する構成のみでなく、エアシリン
ダで駆動してもよく、逆に、基板挟持部310、チャッ
ク312a,312b、基板支持部330a,330b
等もモータで駆動してもよい。
をモータ326で駆動する構成のみでなく、エアシリン
ダで駆動してもよく、逆に、基板挟持部310、チャッ
ク312a,312b、基板支持部330a,330b
等もモータで駆動してもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の基板移
替え装置およびそれを用いた基板処理装置では複数の基
板のフェイス面同士またはバック面同士を対向させる際
に、基板挟持手段は上下方向にのみ移動自在であるので
基板の並び方向に位置決めを行う必要がない。そのた
め、基板挟持手段が基板を挟持し損ねたり、基板挟持手
段に挟持された基板と基板支持手段上に残された基板と
が接触するなどして基板を破損することがない。
替え装置およびそれを用いた基板処理装置では複数の基
板のフェイス面同士またはバック面同士を対向させる際
に、基板挟持手段は上下方向にのみ移動自在であるので
基板の並び方向に位置決めを行う必要がない。そのた
め、基板挟持手段が基板を挟持し損ねたり、基板挟持手
段に挟持された基板と基板支持手段上に残された基板と
が接触するなどして基板を破損することがない。
【0057】また、基板挟持手段が基板の並び方向に移
動する必要がないので、その分の空間を確保する必要が
なく、したがって装置を小型化できる。
動する必要がないので、その分の空間を確保する必要が
なく、したがって装置を小型化できる。
【0058】また、請求項2の基板移替え装置ではキャ
リア支持手段が昇降自在とされているため、キャリア支
持手段を下降させることにより、基板支持手段等を上昇
させてキャリア外に複数の基板を突き出す必要がなく、
それにともなって基板支持高さを高くする必要がなく、
したがって、その基板挟持手段が上昇する基板支持高さ
の上方の高さも高くする必要がないので、さらに基板移
替え装置およびそれを用いた基板処理装置を小型化する
ことができる。
リア支持手段が昇降自在とされているため、キャリア支
持手段を下降させることにより、基板支持手段等を上昇
させてキャリア外に複数の基板を突き出す必要がなく、
それにともなって基板支持高さを高くする必要がなく、
したがって、その基板挟持手段が上昇する基板支持高さ
の上方の高さも高くする必要がないので、さらに基板移
替え装置およびそれを用いた基板処理装置を小型化する
ことができる。
【0059】さらに、請求項7の基板処理装置では基板
移替え部においては、基板移替え装置が複数設けられ、
その複数の基板移替え装置は複数の基板の並び方向にお
いて互いに隣接しており、前記複数の基板移替え装置の
基板群を互いに接近および離隔させる幅寄せ手段を備え
ているため、複数のキャリアから取り出された基板を幅
寄せして一つの基板群とした状態で基板処理を行うこと
ができ、したがって、基板処理部を小型化することがで
き、それに伴い基板処理装置全体をさらに小型化するこ
とができる。
移替え部においては、基板移替え装置が複数設けられ、
その複数の基板移替え装置は複数の基板の並び方向にお
いて互いに隣接しており、前記複数の基板移替え装置の
基板群を互いに接近および離隔させる幅寄せ手段を備え
ているため、複数のキャリアから取り出された基板を幅
寄せして一つの基板群とした状態で基板処理を行うこと
ができ、したがって、基板処理部を小型化することがで
き、それに伴い基板処理装置全体をさらに小型化するこ
とができる。
【図1】この発明の第1の実施の形態の基板処理装置の
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図2】基板移替え部の断面図である。
【図3】基板移替え部の断面図である。
【図4】基板移替え部の断面図である。
【図5】基板移替え部の基板を抜き取った状態を示す図
である。
である。
【図6】基板移替え部の処理手順を示す図である。
【図7】第2の実施の形態の基板移替え部の正面方向お
よび側面方向からの断面図である。
よび側面方向からの断面図である。
【図8】従来装置の側面図である。
1 基板処理装置 15 キャリア 20 キャリア搬送ロボット 30 基板移替え部 31a,31b 基板移替え装置 40 基板搬送ロボット 50 基板処理部 311 チャック駆動部 312a,312b チャック 314 チャックポスト 317 チャック昇降エアシリンダ 320 キャリア昇降部 325 ボールネジ 326 モータ 330a,330b 基板支持部 334a,334b ターンテーブル 336a,336b 幅寄せレール 340 幅寄せ部 B バック面 F フェイス面 WR 残余基板 WC 挟持基板 W 基板
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の基板を移替えることによって基板
のフェイス面同士またはバック面同士を対向させた配列
に変換する基板移替え装置であって、 複数の基板を収納するキャリアの下方に設けられ、前記
キャリアの下部に形成された開口を通じて前記複数の基
板を支持する基板支持手段と、 前記キャリアを支持するキャリア支持手段と、 前記複数の基板のうちの一部の基板を挟持して、前記基
板支持手段による基板支持高さと、当該基板支持高さの
上方の高さとの間で前記一部の基板を昇降させる、上下
方向にのみ移動自在な基板挟持手段と、を備え、前記基
板支持手段および前記キャリア支持手段のうちの少なく
とも一方が鉛直方向を軸として反転回動可能とされてい
ることを特徴とする基板移替え装置。 - 【請求項2】 請求項1の基板移替え装置において、 前記キャリア支持手段が昇降自在とされていることを特
徴とする基板移替え装置。 - 【請求項3】 請求項1の基板移替え装置において、 前記基板支持手段が昇降自在とされていることを特徴と
する基板移替え装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のうちのいずれ
かの基板移替え装置において、 前記基板支持手段が鉛直方向を軸として反転回動可能と
されていることを特徴とする基板移替え装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項3のうちのいずれ
かの基板移替え装置において、 前記キャリア支持手段が鉛直方向を軸として反転回動可
能とされていることを特徴とする基板移替え装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のうちのいずれ
かの基板移替え装置を含む基板移替え部と、 前記複数の基板に対して処理を施す基板処理部と、 前記基板移替え部と前記基板処理部との間において前記
複数の基板を搬送する基板搬送部と、を備えることを特
徴とする基板処理装置。 - 【請求項7】 請求項6の基板処理装置において、 前記基板移替え部においては、前記基板移替え装置が複
数設けられ、 前記複数の基板移替え装置は前記複数の基板の並び方向
において互いに隣接しており、 前記複数の基板移替え装置の基板群を互いに接近および
離隔させる幅寄せ手段、をさらに備えることを特徴とす
る基板処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16473096A JPH1012704A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 基板移替え装置およびそれを用いた基板処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16473096A JPH1012704A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 基板移替え装置およびそれを用いた基板処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1012704A true JPH1012704A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15798820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16473096A Pending JPH1012704A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 基板移替え装置およびそれを用いた基板処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1012704A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007095875A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Denso Corp | 半導体装置の取付構造 |
| KR100811418B1 (ko) | 2007-06-08 | 2008-03-07 | 김기영 | 골판 판재 |
| KR101044493B1 (ko) | 2006-11-24 | 2011-06-27 | 요나스 앤드 레드만 아우토마치온스테크닉 게엠베하 | 솔라 웨이퍼와 같은 일 측면이 도핑될 웨이퍼의 스택 형성 방법 및 웨이퍼 배치의 프로세스 보트 탑재를 위한 핸들링 시스템 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP16473096A patent/JPH1012704A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007095875A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Denso Corp | 半導体装置の取付構造 |
| KR101044493B1 (ko) | 2006-11-24 | 2011-06-27 | 요나스 앤드 레드만 아우토마치온스테크닉 게엠베하 | 솔라 웨이퍼와 같은 일 측면이 도핑될 웨이퍼의 스택 형성 방법 및 웨이퍼 배치의 프로세스 보트 탑재를 위한 핸들링 시스템 |
| KR100811418B1 (ko) | 2007-06-08 | 2008-03-07 | 김기영 | 골판 판재 |
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