JPH10128985A - インクジェット記録ヘッドの製造方法 - Google Patents
インクジェット記録ヘッドの製造方法Info
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- JPH10128985A JPH10128985A JP29263796A JP29263796A JPH10128985A JP H10128985 A JPH10128985 A JP H10128985A JP 29263796 A JP29263796 A JP 29263796A JP 29263796 A JP29263796 A JP 29263796A JP H10128985 A JPH10128985 A JP H10128985A
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- Japan
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- ink
- substrate material
- ink supply
- pressure generating
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レジスト層の連結層における不要な被覆層を
簡単に除去することができ、しかも、基板のインク供給
開口部の内周縁部の被覆層が均一に形成できること。 【解決手段】 透孔34aを有しヒータ30iが形成さ
れた基板素材34における透孔34a内に被覆材36が
充填されて基板30が得られた後、その被覆材36に対
して切削加工が行われ、インク供給開口部30aおよび
被覆層42が設けられるもの。
簡単に除去することができ、しかも、基板のインク供給
開口部の内周縁部の被覆層が均一に形成できること。 【解決手段】 透孔34aを有しヒータ30iが形成さ
れた基板素材34における透孔34a内に被覆材36が
充填されて基板30が得られた後、その被覆材36に対
して切削加工が行われ、インク供給開口部30aおよび
被覆層42が設けられるもの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体の記録面
に対してインクを吐出し記録画像を得ることができるイ
ンクジェット記録ヘッドの製造方法に関する。
に対してインクを吐出し記録画像を得ることができるイ
ンクジェット記録ヘッドの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のインク吐出口からインクが記録デ
ータに基づき記録媒体の記録面に対して選択的に吐出さ
れそのインクがその記録面に付着されて画像を形成する
インクジェット記録装置が実用に供されている。このよ
うなインクジェット記録装置においては、記録媒体の記
録面に対して対向配置され記録媒体の搬送方向に直交す
る方向に走査されるキャリッジ部に選択的に搭載される
インクジェット記録ヘッドが備えられている。
ータに基づき記録媒体の記録面に対して選択的に吐出さ
れそのインクがその記録面に付着されて画像を形成する
インクジェット記録装置が実用に供されている。このよ
うなインクジェット記録装置においては、記録媒体の記
録面に対して対向配置され記録媒体の搬送方向に直交す
る方向に走査されるキャリッジ部に選択的に搭載される
インクジェット記録ヘッドが備えられている。
【0003】インクジェット記録ヘッドは、インクタン
クが装着されるインク供給部とキャリッジ部に電気的に
接続されキャリッジ部からの駆動制御信号群が入力され
る入力端子部とを含んでなる本体部と、本体部のインク
供給部の被接合面に接着される記録素子基板と、記録素
子基板に電気的に接続され入力端子部からの駆動制御信
号群を供給するプリント配線基板とを備えて構成されて
いる。
クが装着されるインク供給部とキャリッジ部に電気的に
接続されキャリッジ部からの駆動制御信号群が入力され
る入力端子部とを含んでなる本体部と、本体部のインク
供給部の被接合面に接着される記録素子基板と、記録素
子基板に電気的に接続され入力端子部からの駆動制御信
号群を供給するプリント配線基板とを備えて構成されて
いる。
【0004】記録素子基板は、例えば、サイドシュータ
型とされる場合、インク供給部のインク供給路における
開口端部に連通するインク供給開口部、および、インク
供給開口部を通じて供給されるインクを加熱するインク
加熱部としてのヒータを有する基板と、その基板上に配
され各ヒータにそれぞれインク供給開口部を通じて供給
されるインクを個別に導入するインク分岐供給路、およ
び、各ヒータに対して対向配置されるインク吐出口を有
するオリフィスプレートとを含んで構成されている。
型とされる場合、インク供給部のインク供給路における
開口端部に連通するインク供給開口部、および、インク
供給開口部を通じて供給されるインクを加熱するインク
加熱部としてのヒータを有する基板と、その基板上に配
され各ヒータにそれぞれインク供給開口部を通じて供給
されるインクを個別に導入するインク分岐供給路、およ
び、各ヒータに対して対向配置されるインク吐出口を有
するオリフィスプレートとを含んで構成されている。
【0005】かかる記録素子基板を製造するにあたって
は、例えば、図5の(A)〜(I)、および、図6の
(A)〜(G)に示されるような工程に従い行われる。
図5の(A)〜(I)、および、図6の(A)〜(G)
においては、その基板等の一部を拡大して示す。
は、例えば、図5の(A)〜(I)、および、図6の
(A)〜(G)に示されるような工程に従い行われる。
図5の(A)〜(I)、および、図6の(A)〜(G)
においては、その基板等の一部を拡大して示す。
【0006】先ず、図5の(A)、および、図6の
(A)に示されるように、金属材料で作られ耐インク保
護膜が形成された平坦な基板2の一方の表面上に複数の
ヒータ4iが形成される。ヒータ4iは、例えば、2列
の平行な直線上であって、その直線に所定の間隔で所定
の角度をもって交わる斜線上に互いに対向するようにそ
れぞれ設けられている。
(A)に示されるように、金属材料で作られ耐インク保
護膜が形成された平坦な基板2の一方の表面上に複数の
ヒータ4iが形成される。ヒータ4iは、例えば、2列
の平行な直線上であって、その直線に所定の間隔で所定
の角度をもって交わる斜線上に互いに対向するようにそ
れぞれ設けられている。
【0007】次に、図5の(A)および図6の(B)に
示されるように、基板2上に各ヒータ4iを覆うレジス
ト層(固体層)6が形成される。レジスト層6は、例え
ば、ポジ形レジストで作られ、各ヒータ4iに対応して
分岐される分岐層6bと上述の2列の互いに平行な直線
の相互間にヒータ4iの配列方向に沿って伸び各分岐層
6bを連結する連結層6aとからなる。
示されるように、基板2上に各ヒータ4iを覆うレジス
ト層(固体層)6が形成される。レジスト層6は、例え
ば、ポジ形レジストで作られ、各ヒータ4iに対応して
分岐される分岐層6bと上述の2列の互いに平行な直線
の相互間にヒータ4iの配列方向に沿って伸び各分岐層
6bを連結する連結層6aとからなる。
【0008】続いて、図5の(B)、および、図6の
(C)に示されるように、硬化性樹脂材料が基板2上の
レジスト層6を覆うように塗布されてオリフィスプレー
ト素材8が所定の厚さをもって形成される。
(C)に示されるように、硬化性樹脂材料が基板2上の
レジスト層6を覆うように塗布されてオリフィスプレー
ト素材8が所定の厚さをもって形成される。
【0009】続いて、図6の(C)に示されるように、
オリフィスプレート素材8におけるインク吐出口が設け
られるべき位置に所定のマスク12が位置合わせされる
もとで露光装置によりレジスト感度などに応じた所定の
露光時間により露光され、その後現像処理される。これ
により、図5の(D)、および、図6の(D)に示され
るように、各インク吐出口10aが各ヒータ4iに対向
して形成されるオリフィスプレート10が得られる。
オリフィスプレート素材8におけるインク吐出口が設け
られるべき位置に所定のマスク12が位置合わせされる
もとで露光装置によりレジスト感度などに応じた所定の
露光時間により露光され、その後現像処理される。これ
により、図5の(D)、および、図6の(D)に示され
るように、各インク吐出口10aが各ヒータ4iに対向
して形成されるオリフィスプレート10が得られる。
【0010】続いて、図5の(E)、および、図6の
(E)に示されるように、レジスト層6の連結層6aに
開口する開口端部を有しヒータ4iの配列に沿って伸び
る透孔2aが基板2におけるレジスト層6の連結層6a
に対向する位置に、切削加工により設けられる。
(E)に示されるように、レジスト層6の連結層6aに
開口する開口端部を有しヒータ4iの配列に沿って伸び
る透孔2aが基板2におけるレジスト層6の連結層6a
に対向する位置に、切削加工により設けられる。
【0011】続いて、図5の(F)、および、図6の
(F)に示されるように、インクに対して耐食性のある
被覆材料が基板2の透孔2aの内周縁部、および、レジ
スト層6の連結層6aにおける透孔2aに対向する部分
に、所定の厚さをもって塗布され、被覆層14が形成さ
れる。これは、切削加工により設けられた透孔2aの内
周面においては、基板2において被覆層がない部分が露
出することとなるのでインクに対して耐食性のある被覆
層が必要となるのである。
(F)に示されるように、インクに対して耐食性のある
被覆材料が基板2の透孔2aの内周縁部、および、レジ
スト層6の連結層6aにおける透孔2aに対向する部分
に、所定の厚さをもって塗布され、被覆層14が形成さ
れる。これは、切削加工により設けられた透孔2aの内
周面においては、基板2において被覆層がない部分が露
出することとなるのでインクに対して耐食性のある被覆
層が必要となるのである。
【0012】続いて、レジスト層6の連結層6aにおけ
る透孔2aに対向する部分14aの被覆層14を除去す
べく、その部分に対して灰化処理(アッシング)を行
う。この処理は、透孔2aの開口端部が被覆層14によ
り閉塞された状態では後述するレジスト層6の除去が不
可能となるので必要となる処理である。
る透孔2aに対向する部分14aの被覆層14を除去す
べく、その部分に対して灰化処理(アッシング)を行
う。この処理は、透孔2aの開口端部が被覆層14によ
り閉塞された状態では後述するレジスト層6の除去が不
可能となるので必要となる処理である。
【0013】灰化処理を行うにあたっては、図5の
(G)に示されるように、例えば、酸素プラズマ中にお
いて、例えば、厚さ0.3mmを有するステンレス製の
板状部材で作られる金属製のマスク16が基板2の下面
に配される。マスク16には、基板2におけるレジスト
層6の連結層6aにおける透孔2aに対向する部分14
aに応じた透孔16aが設けられている。
(G)に示されるように、例えば、酸素プラズマ中にお
いて、例えば、厚さ0.3mmを有するステンレス製の
板状部材で作られる金属製のマスク16が基板2の下面
に配される。マスク16には、基板2におけるレジスト
層6の連結層6aにおける透孔2aに対向する部分14
aに応じた透孔16aが設けられている。
【0014】この灰化処理により、図5の(H)および
図6の(F)に示されるように、レジスト層6の連結層
6aにおける透孔2aに対向する部分の被覆層14aが
除去されリング状の被覆層14′が形成されることとな
る。その際、マスク16は、基板2の下面にインクタン
クが接着されるという理由で除去される。
図6の(F)に示されるように、レジスト層6の連結層
6aにおける透孔2aに対向する部分の被覆層14aが
除去されリング状の被覆層14′が形成されることとな
る。その際、マスク16は、基板2の下面にインクタン
クが接着されるという理由で除去される。
【0015】続いてレジスト層6を除去剤に可溶とする
ため、UVの全面露光を行う。
ため、UVの全面露光を行う。
【0016】そして、レジスト層6の除去剤が、被覆層
14′が形成された透孔2aに対して吹き付けられ、図
5の(I)、および、図6の(G)に示されるように、
レジスト層6が除去されてそれぞれインク分岐供給路6
r、および、リング状の被覆層14′により形成される
インク供給開口部18が設けられた記録素子基板が得ら
れることとなる。
14′が形成された透孔2aに対して吹き付けられ、図
5の(I)、および、図6の(G)に示されるように、
レジスト層6が除去されてそれぞれインク分岐供給路6
r、および、リング状の被覆層14′により形成される
インク供給開口部18が設けられた記録素子基板が得ら
れることとなる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述の記録素子基板の
製造の工程においては、レジスト層6の連結層6aにお
ける透孔2aに対向する部分の被覆層14aを除去すべ
くその部分に対して灰化処理(アッシング)という手間
のかかる作業が必要となる。また、上述の製造工程にお
いては、インクに対して耐食性のある被覆材料が基板2
の透孔2aの内周縁部、および、レジスト層6の連結層
6aにおける透孔2aに対向する部分に、所定の厚さを
もって塗布されるが、しかし、被覆材料がその全内周縁
部に均一に塗布されず、特に隅部においては、他の部分
に比して薄い部分が形成される虞がある。
製造の工程においては、レジスト層6の連結層6aにお
ける透孔2aに対向する部分の被覆層14aを除去すべ
くその部分に対して灰化処理(アッシング)という手間
のかかる作業が必要となる。また、上述の製造工程にお
いては、インクに対して耐食性のある被覆材料が基板2
の透孔2aの内周縁部、および、レジスト層6の連結層
6aにおける透孔2aに対向する部分に、所定の厚さを
もって塗布されるが、しかし、被覆材料がその全内周縁
部に均一に塗布されず、特に隅部においては、他の部分
に比して薄い部分が形成される虞がある。
【0018】以上の問題点を考慮して、本発明は記録媒
体の記録面に対してインクを吐出し記録画像を得ること
ができるインクジェット記録ヘッドの製造方法であっ
て、固体層の連結層における不要な被覆層を簡単に除去
することができ、しかも、基板のインク供給開口部にお
ける内周縁部の被覆層を均一に形成できるインクジェッ
ト記録ヘッドの製造方法を提供することを目的とする。
体の記録面に対してインクを吐出し記録画像を得ること
ができるインクジェット記録ヘッドの製造方法であっ
て、固体層の連結層における不要な被覆層を簡単に除去
することができ、しかも、基板のインク供給開口部にお
ける内周縁部の被覆層を均一に形成できるインクジェッ
ト記録ヘッドの製造方法を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るインクジェット記録ヘッドの製造方
法は、圧力発生部を有する固体層および固体層に連通す
る透孔を含んでなる基板素材の透孔が被覆材料により閉
塞されるとともに固体層に対向して設けられ圧力発生部
により加圧されたインクを吐出するインク吐出口が形成
されるインク吐出口形成部と基板素材とが結合される記
録素子基板素材を得る第1の工程と、記録素子基板素材
における被覆材料により閉塞された透孔に対して切削加
工を行い圧力発生部にインクを供給するインク供給開口
部、および、インク供給開口部の周縁部に被覆材料によ
る保護層を形成する第2の工程と、インク供給開口部が
形成された記録素子基板素材における固体層がインク供
給開口部を通じて供給される除去剤により除去されイン
ク供給開口部に連通し圧力発生部にインクを供給するイ
ンク分岐供給路が形成される記録素子基板を得る第3の
工程とを含んで構成される。
めに、本発明に係るインクジェット記録ヘッドの製造方
法は、圧力発生部を有する固体層および固体層に連通す
る透孔を含んでなる基板素材の透孔が被覆材料により閉
塞されるとともに固体層に対向して設けられ圧力発生部
により加圧されたインクを吐出するインク吐出口が形成
されるインク吐出口形成部と基板素材とが結合される記
録素子基板素材を得る第1の工程と、記録素子基板素材
における被覆材料により閉塞された透孔に対して切削加
工を行い圧力発生部にインクを供給するインク供給開口
部、および、インク供給開口部の周縁部に被覆材料によ
る保護層を形成する第2の工程と、インク供給開口部が
形成された記録素子基板素材における固体層がインク供
給開口部を通じて供給される除去剤により除去されイン
ク供給開口部に連通し圧力発生部にインクを供給するイ
ンク分岐供給路が形成される記録素子基板を得る第3の
工程とを含んで構成される。
【0020】
【発明の実施の形態】図3は、本発明に係るインクジェ
ット記録ヘッドの製造方法の一例が適用されたインクジ
ェット記録ヘッドを示す。
ット記録ヘッドの製造方法の一例が適用されたインクジ
ェット記録ヘッドを示す。
【0021】図3に示されるインクジェット記録ヘッド
22は、例えば、サイドシュータ型とされ、インクタン
クITが装着されるインク供給部22Bと、図示が省略
されるキャリッジ部に電気的に接続されキャリッジ部か
らの駆動制御信号群が入力される入力端子部22Aとか
らなる本体部22と、本体部22のインク供給部22B
における被接着面に接着される記録素子基板24と、記
録素子基板24に電気的に接続され入力端子部22Aか
らの駆動制御信号群を供給するプリント配線基板26と
を含んで構成されている。
22は、例えば、サイドシュータ型とされ、インクタン
クITが装着されるインク供給部22Bと、図示が省略
されるキャリッジ部に電気的に接続されキャリッジ部か
らの駆動制御信号群が入力される入力端子部22Aとか
らなる本体部22と、本体部22のインク供給部22B
における被接着面に接着される記録素子基板24と、記
録素子基板24に電気的に接続され入力端子部22Aか
らの駆動制御信号群を供給するプリント配線基板26と
を含んで構成されている。
【0022】インク供給部22Bには、記録素子基板2
4が収容される凹部22bが設けられている。被接着面
を形成する凹部22bの底部には、インクタンクITか
らのインクを導入するインク供給路の一方の開口端部が
開口している。
4が収容される凹部22bが設けられている。被接着面
を形成する凹部22bの底部には、インクタンクITか
らのインクを導入するインク供給路の一方の開口端部が
開口している。
【0023】記録素子基板24は、図1の(F)に示さ
れるように、インク供給部22Bにおけるインク供給路
の開口端部に連通するインク供給開口部30a、およ
び、インク供給開口部30aを挟むようにその両側部に
それぞれ配される複数のヒータ30iを有する基板30
と、基板30における各ヒータ30iに対応して個別に
設けられインク供給開口部30aを通じて供給されるイ
ンクをヒータ30iに導くインク分岐供給路28ai
(i=1〜n、nは整数)が設けられるオリフィスプレ
ート28とを含んで構成されている。
れるように、インク供給部22Bにおけるインク供給路
の開口端部に連通するインク供給開口部30a、およ
び、インク供給開口部30aを挟むようにその両側部に
それぞれ配される複数のヒータ30iを有する基板30
と、基板30における各ヒータ30iに対応して個別に
設けられインク供給開口部30aを通じて供給されるイ
ンクをヒータ30iに導くインク分岐供給路28ai
(i=1〜n、nは整数)が設けられるオリフィスプレ
ート28とを含んで構成されている。
【0024】基板30は、例えば、アルミウム合金材料
により厚さ約1.5mm程度に板状に形成されている。
基板30におけるヒータ30iは、例えば、ハフニュウ
ムボライト、もしくは、窒化タンタルで形成されてい
る。ヒータ30iは、図2の(E)に示されるように、
インク供給開口部30aを挟む2列の互いに平行な直線
上であって、その直線に所定の間隔(600dpi)で
所定の角度をもって交わる斜線上に互いに対向するよう
にそれぞれ設けられている。
により厚さ約1.5mm程度に板状に形成されている。
基板30におけるヒータ30iは、例えば、ハフニュウ
ムボライト、もしくは、窒化タンタルで形成されてい
る。ヒータ30iは、図2の(E)に示されるように、
インク供給開口部30aを挟む2列の互いに平行な直線
上であって、その直線に所定の間隔(600dpi)で
所定の角度をもって交わる斜線上に互いに対向するよう
にそれぞれ設けられている。
【0025】また、ヒータ30iを含む基板30の外周
部は、インクに対する保護膜としての二酸化珪素(Si
O2 )で作られた薄膜が所定の厚さで形成されている。
二酸化珪素で作られた薄膜は、例えば、スパッタなどが
利用されて形成される。
部は、インクに対する保護膜としての二酸化珪素(Si
O2 )で作られた薄膜が所定の厚さで形成されている。
二酸化珪素で作られた薄膜は、例えば、スパッタなどが
利用されて形成される。
【0026】オリフィスプレート28は、硬化性樹脂材
料、例えば、厚さ15μmの板状に形成されている。硬
化性樹脂材料は、例えば、第1の成分(商品型式名EH
PE−3150:ダイセル化学工業製)、第2の成分
(商品型式名アデカオプトマーSP170:旭電化工業
製)、および、第3の成分(キシレン)をそれぞれ、1
00重量部、100重量部、1.5重量部含む組成物と
される。
料、例えば、厚さ15μmの板状に形成されている。硬
化性樹脂材料は、例えば、第1の成分(商品型式名EH
PE−3150:ダイセル化学工業製)、第2の成分
(商品型式名アデカオプトマーSP170:旭電化工業
製)、および、第3の成分(キシレン)をそれぞれ、1
00重量部、100重量部、1.5重量部含む組成物と
される。
【0027】オリフィスプレート28における基板30
の各ヒータ30iに対向する位置には、図2の(E)に
示されるように、それぞれ、インク吐出口28biが設
けられている。インク吐出口の数量は、例えば、ヒータ
30iの数量に応じた128個とされる。
の各ヒータ30iに対向する位置には、図2の(E)に
示されるように、それぞれ、インク吐出口28biが設
けられている。インク吐出口の数量は、例えば、ヒータ
30iの数量に応じた128個とされる。
【0028】このような構成とされる記録素子基板24
を製造するにあたっては、図1の(A)〜(F)、およ
び、図2の(A)〜(E)に示されるような工程により
製造される。図1の(A)〜(F)、および、図2の
(A)〜(E)においては、記録素子基板24の一部を
拡大して示す。
を製造するにあたっては、図1の(A)〜(F)、およ
び、図2の(A)〜(E)に示されるような工程により
製造される。図1の(A)〜(F)、および、図2の
(A)〜(E)においては、記録素子基板24の一部を
拡大して示す。
【0029】先ず、図2の(A)に示されるように、略
中央部に細長い透孔34aを有する基板素材34が用意
され、その一方の表面上にヒータ30iが形成される。
アルミニウム合金材料で作られた基板素材34のヒータ
30iは、透孔34aを挟む2列の互いに平行な直線上
であって、その直線に所定の間隔(600dpi)で所
定の角度をもって交わる斜線上に互いに対向するように
ハフニュウムボライト、もしくは、窒化タンタルで形成
される。その際、基板素材34の外周部、および、ヒー
タ30iの表面は、インクに対する保護膜としての二酸
化珪素(SiO2 )で作られた薄膜が所定の厚さで形成
される。これにより、透孔34aを有する基板30が得
られる。
中央部に細長い透孔34aを有する基板素材34が用意
され、その一方の表面上にヒータ30iが形成される。
アルミニウム合金材料で作られた基板素材34のヒータ
30iは、透孔34aを挟む2列の互いに平行な直線上
であって、その直線に所定の間隔(600dpi)で所
定の角度をもって交わる斜線上に互いに対向するように
ハフニュウムボライト、もしくは、窒化タンタルで形成
される。その際、基板素材34の外周部、および、ヒー
タ30iの表面は、インクに対する保護膜としての二酸
化珪素(SiO2 )で作られた薄膜が所定の厚さで形成
される。これにより、透孔34aを有する基板30が得
られる。
【0030】次に、図1の(A)、および、図2の
(B)に示されるように、固体層としてのレジスト層3
2が各ヒータ30iに対応されて基板30上に10μm
の厚さで形成される。
(B)に示されるように、固体層としてのレジスト層3
2が各ヒータ30iに対応されて基板30上に10μm
の厚さで形成される。
【0031】レジスト層32は、後述するインク分岐供
給路の輪郭を形成するものとされ、図2の(B)に示さ
れるように、透孔34aの伸びる方向に対して略直交し
各ヒータ30i覆う各分岐層32aと、透孔34aの一
方の開口端部における周縁部に沿って形成され各分岐層
32aを連結する連結層32bとを含んで構成される。
給路の輪郭を形成するものとされ、図2の(B)に示さ
れるように、透孔34aの伸びる方向に対して略直交し
各ヒータ30i覆う各分岐層32aと、透孔34aの一
方の開口端部における周縁部に沿って形成され各分岐層
32aを連結する連結層32bとを含んで構成される。
【0032】レジスト層32は、例えば、ポジ形のレジ
スト(商品型式名:ODUR−1010、東京応化製)
で作られる。また、レジスト層32の真下となる透孔3
4aには硬化性樹脂で形成される被覆材36、例えば、
上述のオリフィスプレート28と同様な組成を有するも
のが充填される。被覆材36の下端部には、断面形状が
略台形状の凹部36aが形成されている。
スト(商品型式名:ODUR−1010、東京応化製)
で作られる。また、レジスト層32の真下となる透孔3
4aには硬化性樹脂で形成される被覆材36、例えば、
上述のオリフィスプレート28と同様な組成を有するも
のが充填される。被覆材36の下端部には、断面形状が
略台形状の凹部36aが形成されている。
【0033】続いて、図1の(B)、および、図2の
(C)に示されるように、インク吐出口形成部としての
オリフィスプレート素材38が、回転塗布機により成形
材が塗布されて所定の厚さ、例えば、15μmで基板3
0においてレジスト層32が設けられる表面、および、
インク供給開口部30aの外周面を覆うように形成され
る。オリフィスプレート素材38は上述の被覆材36と
同様な材料により形成される。
(C)に示されるように、インク吐出口形成部としての
オリフィスプレート素材38が、回転塗布機により成形
材が塗布されて所定の厚さ、例えば、15μmで基板3
0においてレジスト層32が設けられる表面、および、
インク供給開口部30aの外周面を覆うように形成され
る。オリフィスプレート素材38は上述の被覆材36と
同様な材料により形成される。
【0034】続いて、図1の(C)に示されるように、
オリフィスプレート素材38における各ヒータ30iに
対向する部分に対してインク吐出口28iを形成すべ
く、オリフィスプレート素材38におけるインク吐出口
が設けられるべき位置に所定のマスク40が位置合わせ
されるもとで、露光装置(型式PLA630、キヤノン
社製)によりレジスト感度などに応じた所定の露光時間
例えば、10秒間露光され、60度で30分間アフター
ベーク処理が行われる。その後、メチルイソブチルケト
ンで現像処理される。
オリフィスプレート素材38における各ヒータ30iに
対向する部分に対してインク吐出口28iを形成すべ
く、オリフィスプレート素材38におけるインク吐出口
が設けられるべき位置に所定のマスク40が位置合わせ
されるもとで、露光装置(型式PLA630、キヤノン
社製)によりレジスト感度などに応じた所定の露光時間
例えば、10秒間露光され、60度で30分間アフター
ベーク処理が行われる。その後、メチルイソブチルケト
ンで現像処理される。
【0035】これにより、図1の(D)、および、図2
の(C)に示されるように、各インク吐出口28biが
各ヒータ30iに対向して形成されるオリフィスプレー
ト28が得られる。
の(C)に示されるように、各インク吐出口28biが
各ヒータ30iに対向して形成されるオリフィスプレー
ト28が得られる。
【0036】続いて、図1の(E)、および、図2の
(D)に示されるように、透孔34aに充填された樹脂
材料36の中央部分に対してインク供給開口部30aを
形成すべく、例えば、ダイヤモンド工具、例えば、ダイ
ヤモンドソーにより切削加工を行う。形成されたインク
供給開口部30aは、例えば、幅、および、ヒータ30
iの配列方向に沿った長さは、それぞれ、1mm、5.
4mmとされる。これにより、インク供給開口部30a
が形成されるとともにインク供給開口部30aの外周と
透孔34aの内周との間に被覆層42が例えば、約50
μmの厚さで均一に形成されることとなる。また、イン
ク供給開口部30aの他方の開口端部の周縁には、テー
パ部36aが形成される。
(D)に示されるように、透孔34aに充填された樹脂
材料36の中央部分に対してインク供給開口部30aを
形成すべく、例えば、ダイヤモンド工具、例えば、ダイ
ヤモンドソーにより切削加工を行う。形成されたインク
供給開口部30aは、例えば、幅、および、ヒータ30
iの配列方向に沿った長さは、それぞれ、1mm、5.
4mmとされる。これにより、インク供給開口部30a
が形成されるとともにインク供給開口部30aの外周と
透孔34aの内周との間に被覆層42が例えば、約50
μmの厚さで均一に形成されることとなる。また、イン
ク供給開口部30aの他方の開口端部の周縁には、テー
パ部36aが形成される。
【0037】その際、レジスト層32の連結部32bに
付着された被覆材36も除去されることとなるので被覆
材36の除去のためのアッシング処理が不要となる。
付着された被覆材36も除去されることとなるので被覆
材36の除去のためのアッシング処理が不要となる。
【0038】そして、図1の(F)、および、図2の
(E)に示されるように、レジスト層32に対し露光装
置(型式名PLA520:キヤノン社製)により所定の
露光時間、例えば、120秒間、全面露光がレジスト層
32を除去剤に可溶とさせるために行われた後、除去剤
としてのメチルイソブチルケトンがインク供給開口部3
0aを通じて供給されることによりレジスト層32が除
去される。これにより、オリフィスプレート28におい
てインク分岐供給路28aiが基板30のヒータ30i
に対応して形成され記録素子基板24が得られることと
なる。
(E)に示されるように、レジスト層32に対し露光装
置(型式名PLA520:キヤノン社製)により所定の
露光時間、例えば、120秒間、全面露光がレジスト層
32を除去剤に可溶とさせるために行われた後、除去剤
としてのメチルイソブチルケトンがインク供給開口部3
0aを通じて供給されることによりレジスト層32が除
去される。これにより、オリフィスプレート28におい
てインク分岐供給路28aiが基板30のヒータ30i
に対応して形成され記録素子基板24が得られることと
なる。
【0039】図4の(A)〜(F)は、本発明に係るイ
ンクジェット記録ヘッドの製造方法の他の一例を示す。
ンクジェット記録ヘッドの製造方法の他の一例を示す。
【0040】図4の(A)〜(F)に示される例は、図
1の(A)〜(F)に示される例では、透孔34aを有
する基板素材34が利用されているが、透孔を有しない
平坦な基板素材44が利用されるものである。なお、図
1の(A)〜(F)に示される例において同一とされる
構成部品については同一の符号を付して示し、その重複
説明を省略する。
1の(A)〜(F)に示される例では、透孔34aを有
する基板素材34が利用されているが、透孔を有しない
平坦な基板素材44が利用されるものである。なお、図
1の(A)〜(F)に示される例において同一とされる
構成部品については同一の符号を付して示し、その重複
説明を省略する。
【0041】かかる例においては、先ず、図4の(A)
に示されるように、例えば、板厚2mmとされる平板状
の基板素材44における一方の表面上に上述と同様にヒ
ータ30iが形成される。また、アルミニウム合金材料
で作られた基板素材44の外周部、および、ヒータ30
iの表面には、インクに対する保護膜としての二酸化珪
素(SiO2 )で作られた薄膜が所定の厚さで形成され
る。さらに、固体層としてのレジスト層32が各ヒータ
30iに対応されて基板素材44上に10μmの厚さで
形成される。
に示されるように、例えば、板厚2mmとされる平板状
の基板素材44における一方の表面上に上述と同様にヒ
ータ30iが形成される。また、アルミニウム合金材料
で作られた基板素材44の外周部、および、ヒータ30
iの表面には、インクに対する保護膜としての二酸化珪
素(SiO2 )で作られた薄膜が所定の厚さで形成され
る。さらに、固体層としてのレジスト層32が各ヒータ
30iに対応されて基板素材44上に10μmの厚さで
形成される。
【0042】その際、基板素材44がアルミニウム合金
材料で作られた平板とされるので作業工程中おいて基板
素材44の変形を生じる虞が回避される。
材料で作られた平板とされるので作業工程中おいて基板
素材44の変形を生じる虞が回避される。
【0043】次に、図4の(B)に示されるように、回
転塗布機により硬化性樹脂が塗布されることにより、イ
ンク吐出口形成部としてのオリフィスプレート素材38
がレジスト層32が設けられる表面を覆うように所定の
厚さ、例えば、15μmで基板素材44に形成される。
オリフィスプレート素材38は上述の被覆材36と同様
な材料により形成される。
転塗布機により硬化性樹脂が塗布されることにより、イ
ンク吐出口形成部としてのオリフィスプレート素材38
がレジスト層32が設けられる表面を覆うように所定の
厚さ、例えば、15μmで基板素材44に形成される。
オリフィスプレート素材38は上述の被覆材36と同様
な材料により形成される。
【0044】続いて、図4の(C)に示されるように、
オリフィスプレート素材38におけるインク吐出口が設
けられるべき位置に所定のマスク40が位置合わせされ
るもとでオリフィスプレート素材38における各ヒータ
30iに対向する部分に対してインク吐出口28iを形
成すべく、上述の例と同様に露光装置により露光され、
アフターベーク処理が行われる。その後、メチルイソブ
チルケトンで現像処理される。
オリフィスプレート素材38におけるインク吐出口が設
けられるべき位置に所定のマスク40が位置合わせされ
るもとでオリフィスプレート素材38における各ヒータ
30iに対向する部分に対してインク吐出口28iを形
成すべく、上述の例と同様に露光装置により露光され、
アフターベーク処理が行われる。その後、メチルイソブ
チルケトンで現像処理される。
【0045】これにより、図4の(D)に示されるよう
に、各インク吐出口28biが各ヒータ30iに対向し
て形成されるオリフィスプレート28が得られる。
に、各インク吐出口28biが各ヒータ30iに対向し
て形成されるオリフィスプレート28が得られる。
【0046】続いて、図4の(E)に示されるように、
基板素材44における相対向するヒータ30iの相互間
の略中央部に対してダイヤモンドソーによる切削加工が
行われ、所定の幅および長さを有する透孔44aが形成
される。
基板素材44における相対向するヒータ30iの相互間
の略中央部に対してダイヤモンドソーによる切削加工が
行われ、所定の幅および長さを有する透孔44aが形成
される。
【0047】そして、図4の(F)に示されるように、
レジスト層32の真下となる透孔44aには被覆材3
6、例えば、上述のオリフィスプレート28と同様な組
成を有するものが充填される。その後、図1の(E)、
および、図1の(F)に示される工程と同様な工程を経
て記録素子基板24が得られる。 従って、上述の例と
同様に、レジスト層32の連結部32bに付着された被
覆材36も切削加工により除去されることとなるので被
覆材36の除去のためのアッシング処理が不要となる。
レジスト層32の真下となる透孔44aには被覆材3
6、例えば、上述のオリフィスプレート28と同様な組
成を有するものが充填される。その後、図1の(E)、
および、図1の(F)に示される工程と同様な工程を経
て記録素子基板24が得られる。 従って、上述の例と
同様に、レジスト層32の連結部32bに付着された被
覆材36も切削加工により除去されることとなるので被
覆材36の除去のためのアッシング処理が不要となる。
【0048】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るインクジェット記録ヘッドの製造方法によれば、
第1の工程により、固体層に連通する透孔を有する基板
素材とインク吐出口形成部とが結合される記録素子基板
素材における基板素材の透孔が被覆材料により閉塞され
た後、第2の工程により記録素子基板素材における被覆
材料により閉塞された透孔に対して切削加工を行いイン
ク加熱部にインクを供給するインク供給開口部、およ
び、インク供給開口部の周縁部に被覆材料による保護層
を形成するので固体層としてのレジスト層の連結層にお
ける不要な被覆層を切削加工により簡単に除去すること
ができる。しかも、基板素材のインク供給開口部の内周
縁部の被覆層が均一に形成できる。
に係るインクジェット記録ヘッドの製造方法によれば、
第1の工程により、固体層に連通する透孔を有する基板
素材とインク吐出口形成部とが結合される記録素子基板
素材における基板素材の透孔が被覆材料により閉塞され
た後、第2の工程により記録素子基板素材における被覆
材料により閉塞された透孔に対して切削加工を行いイン
ク加熱部にインクを供給するインク供給開口部、およ
び、インク供給開口部の周縁部に被覆材料による保護層
を形成するので固体層としてのレジスト層の連結層にお
ける不要な被覆層を切削加工により簡単に除去すること
ができる。しかも、基板素材のインク供給開口部の内周
縁部の被覆層が均一に形成できる。
【図1】(A)〜(F)は、本発明に係るインクジェッ
ト記録ヘッドの製造方法の一例における各工程の動作説
明に供される断面図である。
ト記録ヘッドの製造方法の一例における各工程の動作説
明に供される断面図である。
【図2】(A)〜(E)は、本発明に係るインクジェッ
ト記録ヘッドの製造方法の一例における各工程の動作説
明に供される平面図である。
ト記録ヘッドの製造方法の一例における各工程の動作説
明に供される平面図である。
【図3】本発明に係るインクジェット記録ヘッドの製造
方法の一例が適用されるインクジェット記録ヘッドの外
観を示す斜視図である。
方法の一例が適用されるインクジェット記録ヘッドの外
観を示す斜視図である。
【図4】(A)〜(F)は、本発明に係るインクジェッ
ト記録ヘッドの製造方法の他の例における各工程の動作
説明に供される断面図である。
ト記録ヘッドの製造方法の他の例における各工程の動作
説明に供される断面図である。
【図5】(A)〜(I)は、従来のインクジェット記録
ヘッドの製造方法の一例における各工程の動作説明に供
される断面図である。
ヘッドの製造方法の一例における各工程の動作説明に供
される断面図である。
【図6】(A)〜(G)は、図5に示される例における
各工程の動作説明に供される平面図である。
各工程の動作説明に供される平面図である。
24 記録素子基板 28 オリフィスプレート 28bi インク吐出口 30 基板 30a インク供給開口部 30i ヒータ 32 レジスト層 34 基板素材 34a 透孔 36 被覆材 42 被覆層
Claims (10)
- 【請求項1】 圧力発生部を有する固体層および該固体
層に連通する透孔を含んでなる基板素材の透孔が被覆材
料により閉塞されるとともに該固体層に対向して設けら
れ該圧力発生部により加圧されたインクを吐出するイン
ク吐出口が形成されるインク吐出口形成部と該基板素材
とが結合される記録素子基板素材を得る第1の工程と、 前記記録素子基板素材における被覆材料により閉塞され
た透孔に対して切削加工を行い前記圧力発生部にインク
を供給するインク供給開口部、および、該インク供給開
口部の周縁部に該被覆材料による保護層を形成する第2
の工程と、 前記インク供給開口部が形成された記録素子基板素材に
おける前記固体層がインク供給開口部を通じて供給され
る除去剤により除去され該インク供給開口部に連通し前
記圧力発生部にインクを供給するインク分岐供給路が形
成される記録素子基板を得る第3の工程と、を含んでな
るインクジェット記録ヘッドの製造方法。 - 【請求項2】 圧力発生部を有する固体層を含んでなる
基板素材の該固体層に連通する透孔を形成するとともに
該固体層に対向して設けられ該圧力発生部により加圧さ
れたインクを吐出するインク吐出口が形成されるインク
吐出口形成部と該基板素材とが結合される記録素子基板
素材を得る第1の工程と、 前記記録素子基板素材における被覆材料により閉塞され
た透孔に対して切削加工を行い前記圧力発生部にインク
を供給するインク供給開口部、および、該インク供給開
口部の周縁部に該被覆材料による保護層を形成する第2
の工程と、 前記インク供給開口部が形成された記録素子基板素材に
おける前記固体層がインク供給開口部を通じて供給され
る除去剤により除去され該インク供給開口部に連通し前
記圧力発生部にインクを供給するインク分岐供給路が形
成される記録素子基板を得る第3の工程と、を含んでな
るインクジェット記録ヘッドの製造方法。 - 【請求項3】 前記記録素子基板素材におけるインク吐
出口形成部のインク吐出口が前記圧力発生部に対向配置
されることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
インクジェット記録ヘッドの製造方法。 - 【請求項4】 前記基板素材が金属材料により成形され
ることを特徴とする請求項1または請求項2記載のイン
クジェット記録ヘッドの製造方法。 - 【請求項5】 前記被覆材料が硬化性樹脂であり、か
つ、前記インクに対して耐食性を有することを特徴とす
る請求項1または請求項2記載のインクジェット記録ヘ
ッドの製造方法。 - 【請求項6】 前記固定層はポジ形レジスト層であるこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載のインクジ
ェット記録ヘッドの製造方法。 - 【請求項7】 前記基板素材は、アルミニウム合金材料
で作られた平板であることを特徴とする請求項4記載の
インクジェット記録ヘッドの製造方法。 - 【請求項8】 前記基板素材における透孔は、前記圧力
発生部の配列に沿って伸びる長孔であることを特徴とす
る請求項1または請求項2記載のインクジェット記録ヘ
ッドの製造方法。 - 【請求項9】 前記インク分岐供給路は、前記圧力発生
部の配列に沿って形成されることを特徴とする請求項1
または請求項2記載のインクジェット記録ヘッドの製造
方法。 - 【請求項10】 前記圧力発生部がヒータであることを
特徴とする請求項1または請求項2記載のインクジェッ
ト記録ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29263796A JPH10128985A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | インクジェット記録ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29263796A JPH10128985A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | インクジェット記録ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10128985A true JPH10128985A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17784374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29263796A Pending JPH10128985A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | インクジェット記録ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10128985A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7985531B2 (en) * | 2007-03-15 | 2011-07-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of producing an ink jet head and method of producing an electronic device |
-
1996
- 1996-11-05 JP JP29263796A patent/JPH10128985A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7985531B2 (en) * | 2007-03-15 | 2011-07-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of producing an ink jet head and method of producing an electronic device |
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