JPH10129467A - モノレールの安全装置 - Google Patents
モノレールの安全装置Info
- Publication number
- JPH10129467A JPH10129467A JP29031296A JP29031296A JPH10129467A JP H10129467 A JPH10129467 A JP H10129467A JP 29031296 A JP29031296 A JP 29031296A JP 29031296 A JP29031296 A JP 29031296A JP H10129467 A JPH10129467 A JP H10129467A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- monorail
- bogie
- motor
- turned
- Prior art date
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- Pending
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- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 モノレールの台車が座席の向いている方向に
しか進行できないようにして、安全性を高める。 【解決手段】 直流モータ14がピン歯車8aを回転駆
動するようにした駆動装置を備えたモノレールの台車2
に、前後いずれかの方向に向きを変えて固定できる回転
式の座席20備え、座席20の向きに応じてリミットス
イッチ23a,23bのいずれか一方がオンになるよう
にする。リミットスイッチ23a,23bが接続される
制御装置は、リミットスイッチ23a又は23bがオン
になると対応するリレーの励磁コイルが励磁され、直流
モータ14の直巻界磁巻線の電流の向きが所定の方向に
なるようにリレー接点が作動するように構成される。
しか進行できないようにして、安全性を高める。 【解決手段】 直流モータ14がピン歯車8aを回転駆
動するようにした駆動装置を備えたモノレールの台車2
に、前後いずれかの方向に向きを変えて固定できる回転
式の座席20備え、座席20の向きに応じてリミットス
イッチ23a,23bのいずれか一方がオンになるよう
にする。リミットスイッチ23a,23bが接続される
制御装置は、リミットスイッチ23a又は23bがオン
になると対応するリレーの励磁コイルが励磁され、直流
モータ14の直巻界磁巻線の電流の向きが所定の方向に
なるようにリレー接点が作動するように構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば山地におけ
る人員・物資の輸送に使用されるモノレールの安全装置
に関する。
る人員・物資の輸送に使用されるモノレールの安全装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば山地における人員・物資の
輸送に種々のモノレールが利用されている。これらのモ
ノレールはいずれも固定シート(座席)を備えており、
背もたれのあるシートの場合には乗員が前を向いた姿勢
のままで台車が後退し、背もたれの無いシートの場合に
は乗員が進行方向に合わせて座り直すようにしているの
が一般的である。
輸送に種々のモノレールが利用されている。これらのモ
ノレールはいずれも固定シート(座席)を備えており、
背もたれのあるシートの場合には乗員が前を向いた姿勢
のままで台車が後退し、背もたれの無いシートの場合に
は乗員が進行方向に合わせて座り直すようにしているの
が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のモノレール
においては、乗員の姿勢と台車の進行方向とが一致しな
いときには乗車感が悪く、また、背もたれの無いシート
では乗車姿勢が安定しないので疲れ易いという問題があ
る。なお、乗員の向きと関係なく前後どちらへも台車が
進行できると、誤操作等で乗員の意図とは反対方向に発
車してしまうおそれがあり、いくら低速であっても問題
がある。
においては、乗員の姿勢と台車の進行方向とが一致しな
いときには乗車感が悪く、また、背もたれの無いシート
では乗車姿勢が安定しないので疲れ易いという問題があ
る。なお、乗員の向きと関係なく前後どちらへも台車が
進行できると、誤操作等で乗員の意図とは反対方向に発
車してしまうおそれがあり、いくら低速であっても問題
がある。
【0004】本発明は、上記の問題に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、乗員が常に進行方向に向
かって座るようにして乗車感を良くするとともに、モノ
レールの台車が座席の向いている方向にしか進行できな
いようにして、安全性を高めることである。
で、その目的とするところは、乗員が常に進行方向に向
かって座るようにして乗車感を良くするとともに、モノ
レールの台車が座席の向いている方向にしか進行できな
いようにして、安全性を高めることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために、以下のよう
なモノレールの安全装置を創作した。すなわち、請求項
1に係る発明は、モノレールの台車に、走行用の駆動装
置と、前後いずれかの方向に向きを変えて固定できる座
席と、その座席の向きを検出する検出手段と、その検出
手段に接続され前記座席が向いている方向に当該台車が
走行するように前記駆動装置を制御する制御装置とを備
えたことを特徴とする。
なモノレールの安全装置を創作した。すなわち、請求項
1に係る発明は、モノレールの台車に、走行用の駆動装
置と、前後いずれかの方向に向きを変えて固定できる座
席と、その座席の向きを検出する検出手段と、その検出
手段に接続され前記座席が向いている方向に当該台車が
走行するように前記駆動装置を制御する制御装置とを備
えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記の構成の安全装置を備えたモノレールで
は、検出手段によって座席の向きが検出され、駆動装置
は座席が向いている方向にのみ台車を駆動するように制
御装置によって制御される。
は、検出手段によって座席の向きが検出され、駆動装置
は座席が向いている方向にのみ台車を駆動するように制
御装置によって制御される。
【0007】したがって、乗員は常に進行方向に向いて
座るから乗車感が良く、座席の向きを変えるだけで前進
/後退の切替え操作をする必要がないので扱い易い。ま
た、誤操作等で乗員の意図とは反対方向に台車が発車し
てしまうおそれもないので安全性が高い。
座るから乗車感が良く、座席の向きを変えるだけで前進
/後退の切替え操作をする必要がないので扱い易い。ま
た、誤操作等で乗員の意図とは反対方向に台車が発車し
てしまうおそれもないので安全性が高い。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について図1
〜図4を参照して説明する。図1はモノレールの側面
図、図2は同モノレールの正面図、図3は制御装置の主
回路の要部を示す図である。図1及び図2に示すよう
に、モノレール1は、乗員(運転手)を乗せた台車2
が、支柱3aにて支持されたラック付きレール3の上を
走行できるように構成されたものである。
〜図4を参照して説明する。図1はモノレールの側面
図、図2は同モノレールの正面図、図3は制御装置の主
回路の要部を示す図である。図1及び図2に示すよう
に、モノレール1は、乗員(運転手)を乗せた台車2
が、支柱3aにて支持されたラック付きレール3の上を
走行できるように構成されたものである。
【0009】上記の台車2は、大別すると、ラック付き
レール用の走行ユニット部4と、走行ユニット部4のフ
レーム4aの上端部に脱着可能に装着される台車本体5
とからなる。台車本体5は、フレーム4aに設けられた
取付座4bに取付ねじ4cを介して固定されている。こ
のフレーム4aには、ラック付きレール3のレール上を
転動するローラ7と、ラックに噛合するピン歯車8(8
a,8b)が取付けれている。駆動輪となるピン歯車8
aはスプロケット9が同軸に設けられていて、スプロケ
ット9にはチェーン10が掛けられ、次述する減速機1
5の出力側に接続されている。図中、11はチェーン1
0のテンションを調節するテンションローラである。そ
して、もう一方のピン歯車8bには回転速度が設定速度
を越えると遠心力でシューが拡がり固定側のドラムと接
触して制動力を発生させる定速ブレーキ12が直結され
ている。
レール用の走行ユニット部4と、走行ユニット部4のフ
レーム4aの上端部に脱着可能に装着される台車本体5
とからなる。台車本体5は、フレーム4aに設けられた
取付座4bに取付ねじ4cを介して固定されている。こ
のフレーム4aには、ラック付きレール3のレール上を
転動するローラ7と、ラックに噛合するピン歯車8(8
a,8b)が取付けれている。駆動輪となるピン歯車8
aはスプロケット9が同軸に設けられていて、スプロケ
ット9にはチェーン10が掛けられ、次述する減速機1
5の出力側に接続されている。図中、11はチェーン1
0のテンションを調節するテンションローラである。そ
して、もう一方のピン歯車8bには回転速度が設定速度
を越えると遠心力でシューが拡がり固定側のドラムと接
触して制動力を発生させる定速ブレーキ12が直結され
ている。
【0010】台車本体5は、本体フレーム5a内にバッ
テリ13と、DCモータ14と、減速機15とを備えて
いて、減速機15の出力側に前記チェーン10を駆動す
るためのスプロケット16が取付けられている。本発明
でいう駆動装置は上記のように構成されている。
テリ13と、DCモータ14と、減速機15とを備えて
いて、減速機15の出力側に前記チェーン10を駆動す
るためのスプロケット16が取付けられている。本発明
でいう駆動装置は上記のように構成されている。
【0011】また、本体フレーム5aには、水平支軸5
bを中心にして回動可能に形成された座席支持台17が
取付けられ、座席支持台17の一端には座席傾斜ハンド
ル18が回動自在に設けられ、その座席傾斜用ハンドル
18から下に延びるねじ棒18aが、本体フレーム5a
側に設けられた固定ナット部5bのねじ穴に螺合してい
て、座席傾斜ハンドル18を回すと、ねじ棒18aが上
下動することによって座席支持台17が前後に傾動する
ようになっている。
bを中心にして回動可能に形成された座席支持台17が
取付けられ、座席支持台17の一端には座席傾斜ハンド
ル18が回動自在に設けられ、その座席傾斜用ハンドル
18から下に延びるねじ棒18aが、本体フレーム5a
側に設けられた固定ナット部5bのねじ穴に螺合してい
て、座席傾斜ハンドル18を回すと、ねじ棒18aが上
下動することによって座席支持台17が前後に傾動する
ようになっている。
【0012】そして、座席支持台17の上に座席20と
アーム21が一体で垂直軸5d回りに回動可能に取付け
られていて、回転式の座席20の後部に、常には座席2
0が回動しないように固定するための座席ロックノブ2
2が設けられている。この座席ロックノブ22はスプリ
ングのばね力で先端が座席支持台17に設けられた係止
部材5eの穴に挿通するように付勢されている。また、
座席支持台17の相対向する位置に座席の向きを検出す
る検出手段としてのリミットスイッチ23a,23bが
設けられ、座席20の側部下面側に取付けられた突片2
0aが、座席20が図1の姿勢になっているときはリミ
ットスイッチ23aに、回転して逆向きになったときは
リミットスイッチ23bに当接するように形成されてい
る。両リミットスイッチ23a,23bは制御装置に接
続され、制御装置の操作回路において、リミットスイッ
チ23aは、図3の制御装置の主回路に示すリレーR1
の励磁コイルに、リミットスイッチ23bはリレーR2
の励磁コイルにそれぞれ直列に接続されている。なお、
上記の制御装置及び操作回路の図示は省略した。
アーム21が一体で垂直軸5d回りに回動可能に取付け
られていて、回転式の座席20の後部に、常には座席2
0が回動しないように固定するための座席ロックノブ2
2が設けられている。この座席ロックノブ22はスプリ
ングのばね力で先端が座席支持台17に設けられた係止
部材5eの穴に挿通するように付勢されている。また、
座席支持台17の相対向する位置に座席の向きを検出す
る検出手段としてのリミットスイッチ23a,23bが
設けられ、座席20の側部下面側に取付けられた突片2
0aが、座席20が図1の姿勢になっているときはリミ
ットスイッチ23aに、回転して逆向きになったときは
リミットスイッチ23bに当接するように形成されてい
る。両リミットスイッチ23a,23bは制御装置に接
続され、制御装置の操作回路において、リミットスイッ
チ23aは、図3の制御装置の主回路に示すリレーR1
の励磁コイルに、リミットスイッチ23bはリレーR2
の励磁コイルにそれぞれ直列に接続されている。なお、
上記の制御装置及び操作回路の図示は省略した。
【0013】したがって、突片20aがリミットスイッ
チ23a,23bのうちのいずれか一方に当接してその
リミットスイッチをオンにすると、対応するリレーR1
又はR2 の励磁コイルが励磁され、リレーR1 ,R2 の
うちのいずれか一方が電源側接点を閉じる状態に切替わ
って直流モータ14が電源に接続され、同時に直巻界磁
巻線Fに流される電流の向きが決まる。つまり、リミッ
トスイッチ23aがオンになってリレーR1 が電源側の
接点を閉じたときに直流モータ14が順回転する前進可
能状態とすると、リミットスイッチ23bがオンになっ
てリレーR2 が電源側の接点を閉じたときたときは直流
モータ14が逆回転する後退可能状態となる。ただし、
図3では、リレーR1 ,R2 の励磁コイルがいずれも励
磁されておらず電源側接点が開いている状態、すなわち
直流モータ14が電源から切り離されている状態が示さ
れている。なお、同図中のCは直流モータの回転速度等
を制御するコントローラである。
チ23a,23bのうちのいずれか一方に当接してその
リミットスイッチをオンにすると、対応するリレーR1
又はR2 の励磁コイルが励磁され、リレーR1 ,R2 の
うちのいずれか一方が電源側接点を閉じる状態に切替わ
って直流モータ14が電源に接続され、同時に直巻界磁
巻線Fに流される電流の向きが決まる。つまり、リミッ
トスイッチ23aがオンになってリレーR1 が電源側の
接点を閉じたときに直流モータ14が順回転する前進可
能状態とすると、リミットスイッチ23bがオンになっ
てリレーR2 が電源側の接点を閉じたときたときは直流
モータ14が逆回転する後退可能状態となる。ただし、
図3では、リレーR1 ,R2 の励磁コイルがいずれも励
磁されておらず電源側接点が開いている状態、すなわち
直流モータ14が電源から切り離されている状態が示さ
れている。なお、同図中のCは直流モータの回転速度等
を制御するコントローラである。
【0014】前記アーム21の先端部には乗員が握るた
めの握り23aと、電源スイッチ、速度切換えスイッ
チ、非常停止スイッチ等を含む制御装置の操作回路を設
けた操作パネル24が備えられている。なお、アーム2
1の中間部には光センサー(エリアセンサーともいう)
25が取付けてあり、光センサー25を介して制御装置
が前方の障害物を検知したときに台車2を停止させて衝
突を防止するようになっている。
めの握り23aと、電源スイッチ、速度切換えスイッ
チ、非常停止スイッチ等を含む制御装置の操作回路を設
けた操作パネル24が備えられている。なお、アーム2
1の中間部には光センサー(エリアセンサーともいう)
25が取付けてあり、光センサー25を介して制御装置
が前方の障害物を検知したときに台車2を停止させて衝
突を防止するようになっている。
【0015】次に、上記の構成のモノレール1の作用説
明をする。モノレール1の台車2に乗り込む乗員は、先
ず、座席20が所望の進行方向を向いているかどうかを
確認し、反対向きになつているときには座席ロックノブ
22のロックを解除して座席20を略180°回転させ
る。なお、座席20が座席ロックノブ22にてロックさ
れる正しい位置にないと、突片20aがリミットスイッ
チ23a,23bから離れてリミットスイッチ23a,
23bが双方共オフになるから、リレーR1 ,R2 の励
磁コイルがどちらも励磁されず、直流モータ14は電源
から切り離される。そして、座席20が回転して正規位
置になると、座席ロックノブ22の先端がスプリングの
ばね力で係止部材5eの穴に挿通して座席20が自動的
にロックされるとともに、リミットスイッチ23a,2
3bのうちの一方が突片20aに押されてオンになる。
すなわち、リレーR1 又はR2 により電機子Aと直巻界
磁巻線Fが電源に接続され、同時に界磁電流の向きが決
まって直流モータ14の回転方向が定まり、座席20の
向く方向に台車2が進行可能になる。
明をする。モノレール1の台車2に乗り込む乗員は、先
ず、座席20が所望の進行方向を向いているかどうかを
確認し、反対向きになつているときには座席ロックノブ
22のロックを解除して座席20を略180°回転させ
る。なお、座席20が座席ロックノブ22にてロックさ
れる正しい位置にないと、突片20aがリミットスイッ
チ23a,23bから離れてリミットスイッチ23a,
23bが双方共オフになるから、リレーR1 ,R2 の励
磁コイルがどちらも励磁されず、直流モータ14は電源
から切り離される。そして、座席20が回転して正規位
置になると、座席ロックノブ22の先端がスプリングの
ばね力で係止部材5eの穴に挿通して座席20が自動的
にロックされるとともに、リミットスイッチ23a,2
3bのうちの一方が突片20aに押されてオンになる。
すなわち、リレーR1 又はR2 により電機子Aと直巻界
磁巻線Fが電源に接続され、同時に界磁電流の向きが決
まって直流モータ14の回転方向が定まり、座席20の
向く方向に台車2が進行可能になる。
【0016】なお、乗車する前に、座席傾斜用ハンドル
18を回して、座席20の座面が適宜な角度、すなわち
座面がほぼ水平になるように調節しておく。その後、乗
員は座席20に座り、台車本体5の左右両側のフランジ
部分に足を載せ、握り21aを握って姿勢を安定させた
うえで操作パネル24のスイッチ類を操作して台車2を
発進させる。図4(a)は登り状態を示し、(b)は下
り状態を示している。この発進時において、台車2は座
席20の向いている方向にしか進行しない。すなわち、
直流モータ14〜ピン歯車8aの回転方向が座席20の
向きによって定まっており、乗員が意図しない方向に台
車2が動くことがないので安全性が高い。
18を回して、座席20の座面が適宜な角度、すなわち
座面がほぼ水平になるように調節しておく。その後、乗
員は座席20に座り、台車本体5の左右両側のフランジ
部分に足を載せ、握り21aを握って姿勢を安定させた
うえで操作パネル24のスイッチ類を操作して台車2を
発進させる。図4(a)は登り状態を示し、(b)は下
り状態を示している。この発進時において、台車2は座
席20の向いている方向にしか進行しない。すなわち、
直流モータ14〜ピン歯車8aの回転方向が座席20の
向きによって定まっており、乗員が意図しない方向に台
車2が動くことがないので安全性が高い。
【0017】次に、参考例について図5及び図6を参照
して説明する。図5はタイヤ付きの自走式台車を示す側
面図、図6はその台車の正面図である。両図に示す台車
30は、前述した台車2のラック付きレール用の走行ユ
ニット部4を取り外し、台車本体5を路面走行用のタイ
ヤ付き走行ユニット部31の上に載せ変えて固定したも
のである。図中、31bは連結用の取付ボルトである。
して説明する。図5はタイヤ付きの自走式台車を示す側
面図、図6はその台車の正面図である。両図に示す台車
30は、前述した台車2のラック付きレール用の走行ユ
ニット部4を取り外し、台車本体5を路面走行用のタイ
ヤ付き走行ユニット部31の上に載せ変えて固定したも
のである。図中、31bは連結用の取付ボルトである。
【0018】上記の走行ユニット部31のフレーム31
aには増速機32が備えられ、増速機32の入力軸32
aに取付けられたスプロケット32bに、前述の台車本
体5のスプロケット16に掛けられたチェーン10が掛
けられている。増速機32の出力軸33は車軸となって
おり、その先端にタイヤ34が取付られている。なお、
図6中、35は路面に貼着された、磁気テープやワイヤ
ー等の誘導部材であり、36はその誘導部材35の磁気
を検知するセンサーである。このセンサー36は制御装
置(図示省略)に接続され、台車30が誘導部材35か
ら外れると、操舵機構(図示省略)が働いて、台車30
の軌道修正をするように構成されている。
aには増速機32が備えられ、増速機32の入力軸32
aに取付けられたスプロケット32bに、前述の台車本
体5のスプロケット16に掛けられたチェーン10が掛
けられている。増速機32の出力軸33は車軸となって
おり、その先端にタイヤ34が取付られている。なお、
図6中、35は路面に貼着された、磁気テープやワイヤ
ー等の誘導部材であり、36はその誘導部材35の磁気
を検知するセンサーである。このセンサー36は制御装
置(図示省略)に接続され、台車30が誘導部材35か
ら外れると、操舵機構(図示省略)が働いて、台車30
の軌道修正をするように構成されている。
【0019】このように、自走式台車30は、台車本体
5を走行ユニット部4に装着すればラック付きレール用
のモノレール台車として使用でき、走行ユニット部31
の上に装着すれば路面をタイヤで自走する主に作業員を
運ぶ運搬車として使用でき、利用範囲が広がるので、設
備の有効活用を図ることができる。そして、台車30は
前述の台車2と同様、台車本体5に備えた座席20が向
いている方向にしか進行しないので安全性が高められ
る。
5を走行ユニット部4に装着すればラック付きレール用
のモノレール台車として使用でき、走行ユニット部31
の上に装着すれば路面をタイヤで自走する主に作業員を
運ぶ運搬車として使用でき、利用範囲が広がるので、設
備の有効活用を図ることができる。そして、台車30は
前述の台車2と同様、台車本体5に備えた座席20が向
いている方向にしか進行しないので安全性が高められ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、モ
ノレールの乗員は常に進行方向に向いて座るから乗車感
が良く、乗車後に前進/後退の切替え操作をすることが
ないので誤操作等で乗員の意図とは反対方向に発車して
しまうおそれがない。したがって、運転操作が楽で安全
性が高いモノレールを提供することができる。
ノレールの乗員は常に進行方向に向いて座るから乗車感
が良く、乗車後に前進/後退の切替え操作をすることが
ないので誤操作等で乗員の意図とは反対方向に発車して
しまうおそれがない。したがって、運転操作が楽で安全
性が高いモノレールを提供することができる。
【図1】実施形態のモノレールの側面図である。
【図2】実施形態のモノレールの正面図である。
【図3】実施形態のモノレールの制御装置の主回路の要
部構成を示す図である。
部構成を示す図である。
【図4】モノレールの使用態様を説明する図であり、
(a)は登り状態を示し、(b)は下り状態を示してい
る。
(a)は登り状態を示し、(b)は下り状態を示してい
る。
【図5】別例の搬送台車を説明する側面図である。
【図6】別例の搬送台車を説明する正面図である。
1 モノレール 2 台車 3 ラック付きレール 4 走行ユニット部 8a ピン歯車 10 チェーン 14 直流モータ 20 座席 22 座席ロックノブ 23a,23b リミットスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 愛知 重昭 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 小原 和秀 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 野口 健一 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 小林 良次 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 生見 悟 大阪府大阪市西区阿波座2丁目1番4号 住友電設株式会社内 (72)発明者 堤 欣也 大阪府大阪市西区阿波座2丁目1番4号 住友電設株式会社内 (72)発明者 西出 典浩 大阪府大阪市西区阿波座2丁目1番4号 住友電設株式会社内 (72)発明者 安藤 峰之 愛知県春日井市下市場町字北城1960番地の 2 櫻井技研工業株式会社内 (72)発明者 今井 宗重 愛知県春日井市下市場町字北城1960番地の 2 櫻井技研工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 モノレールの台車に、走行用の駆動装置
と、前後いずれかの方向に向きを変えて固定できる座席
と、その座席の向きを検出する検出手段と、その検出手
段に接続され前記座席が向いている方向に当該台車が走
行するように前記駆動装置を制御する制御装置とを備え
たことを特徴とするモノレールの安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29031296A JPH10129467A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | モノレールの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29031296A JPH10129467A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | モノレールの安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10129467A true JPH10129467A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17754479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29031296A Pending JPH10129467A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | モノレールの安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10129467A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006327439A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Nikkari Co Ltd | 単軌条運搬車の安全装置 |
| KR101224022B1 (ko) * | 2010-12-01 | 2013-01-24 | 대한민국 | 시설 저상작목의 수확이동 편이 전동카 |
| JP2013100028A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-23 | Toko Sangyo Kk | 輸送車両 |
| KR101360995B1 (ko) * | 2011-09-28 | 2014-02-11 | 한국모노레일주식회사 | 회전형 모노레일 운행장치 |
| JP2018501921A (ja) * | 2014-11-25 | 2018-01-25 | シー360(アイ.ピー.) リミテッド | エンターテインメント会場 |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP29031296A patent/JPH10129467A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006327439A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Nikkari Co Ltd | 単軌条運搬車の安全装置 |
| KR101224022B1 (ko) * | 2010-12-01 | 2013-01-24 | 대한민국 | 시설 저상작목의 수확이동 편이 전동카 |
| KR101360995B1 (ko) * | 2011-09-28 | 2014-02-11 | 한국모노레일주식회사 | 회전형 모노레일 운행장치 |
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