JPH10165454A - 小型電動車 - Google Patents
小型電動車Info
- Publication number
- JPH10165454A JPH10165454A JP8330569A JP33056996A JPH10165454A JP H10165454 A JPH10165454 A JP H10165454A JP 8330569 A JP8330569 A JP 8330569A JP 33056996 A JP33056996 A JP 33056996A JP H10165454 A JPH10165454 A JP H10165454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accelerator lever
- neutral position
- traveling
- reverse
- accelerator
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 前進から後進、逆に後進から前進に走行状態
を切り換える場合に、操縦者にとって安心な状態でその
切換ができる小型電動車を提供する。 【解決手段】 アクセルレバー13の変位操作域の中間
に走行停止に対応する中立位置を設定し、該中立位置よ
り一方側の操作域に前記アクセルレバー13を変位させ
ることで走行装置Hを前進増速し、前記中立位置より他
方側の操作域に前記アクセルレバー13を変位させるこ
とで前記走行装置Hを後進増速する走行制御手段8を設
け、前記アクセルレバー13を前進操作域又は後進操作
域の一方から他方に変位操作するときに、前記中立位置
に対応させて所定時間の間前記走行装置Hを一時停止し
てから前記アクセルレバー13の操作位置に対応する走
行状態に増速するように、前記走行制御手段8を構成し
てある小型電動車。
を切り換える場合に、操縦者にとって安心な状態でその
切換ができる小型電動車を提供する。 【解決手段】 アクセルレバー13の変位操作域の中間
に走行停止に対応する中立位置を設定し、該中立位置よ
り一方側の操作域に前記アクセルレバー13を変位させ
ることで走行装置Hを前進増速し、前記中立位置より他
方側の操作域に前記アクセルレバー13を変位させるこ
とで前記走行装置Hを後進増速する走行制御手段8を設
け、前記アクセルレバー13を前進操作域又は後進操作
域の一方から他方に変位操作するときに、前記中立位置
に対応させて所定時間の間前記走行装置Hを一時停止し
てから前記アクセルレバー13の操作位置に対応する走
行状態に増速するように、前記走行制御手段8を構成し
てある小型電動車。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば高齢者等が
搭乗して運転するため等に供される小型電動車に関す
る。
搭乗して運転するため等に供される小型電動車に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の小型電動車にあっては、
例えば米国特許明細書4729447号に開示されてい
るもののように、アクセルレバーを中立位置よりも一方
側に変位操作すると、前進増速操作され、他方側に変位
操作すると、後進増速操作される構成のものが周知であ
る。
例えば米国特許明細書4729447号に開示されてい
るもののように、アクセルレバーを中立位置よりも一方
側に変位操作すると、前進増速操作され、他方側に変位
操作すると、後進増速操作される構成のものが周知であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造のものにあっては、例えば前進状態のときに後進
状態に切り換えるために、アクセルレバーを前進操作域
から後進操作域へ継続して操作した場合、中立位置に対
応する箇所でほんの一瞬走行停止するよう電動モータが
正転駆動状態から減速してそして停止し、引き続いて電
動モータが逆転駆動状態に移行するものとなっていたた
め、操縦者にとって、前進状態が終わって後進状態に急
に切り換わるから、ショックを車体から受ける虞れがあ
った。
来構造のものにあっては、例えば前進状態のときに後進
状態に切り換えるために、アクセルレバーを前進操作域
から後進操作域へ継続して操作した場合、中立位置に対
応する箇所でほんの一瞬走行停止するよう電動モータが
正転駆動状態から減速してそして停止し、引き続いて電
動モータが逆転駆動状態に移行するものとなっていたた
め、操縦者にとって、前進状態が終わって後進状態に急
に切り換わるから、ショックを車体から受ける虞れがあ
った。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、前進から後進へ、あるいは後進から前進に走
行状態を切り換える場合に、操縦者にとって安心な状態
でその切換がなされるようにできる小型電動車の提供を
目的とする。
であって、前進から後進へ、あるいは後進から前進に走
行状態を切り換える場合に、操縦者にとって安心な状態
でその切換がなされるようにできる小型電動車の提供を
目的とする。
【0005】
(構成) 本発明の請求項1にかかる小型電動車は、ア
クセルレバーの変位操作域の中間に走行停止に対応する
中立位置を設定するとともに、該中立位置より一方側の
操作域に前記アクセルレバーを変位させることで走行装
置を前進増速し、前記中立位置より他方側の操作域に前
記アクセルレバーを変位させることで前記走行装置を後
進増速する走行制御手段を設け、前記アクセルレバーを
前進操作域又は後進操作域の一方から他方に変位操作す
るときに、前記中立位置に対応させて所定時間の間前記
走行装置を一時停止してから前記アクセルレバーの操作
位置に対応する走行状態に増速するように、前記走行制
御手段を構成してあることを特徴構成とする。
クセルレバーの変位操作域の中間に走行停止に対応する
中立位置を設定するとともに、該中立位置より一方側の
操作域に前記アクセルレバーを変位させることで走行装
置を前進増速し、前記中立位置より他方側の操作域に前
記アクセルレバーを変位させることで前記走行装置を後
進増速する走行制御手段を設け、前記アクセルレバーを
前進操作域又は後進操作域の一方から他方に変位操作す
るときに、前記中立位置に対応させて所定時間の間前記
走行装置を一時停止してから前記アクセルレバーの操作
位置に対応する走行状態に増速するように、前記走行制
御手段を構成してあることを特徴構成とする。
【0006】(作用) 本発明の請求項1にかかる構成
によれば、アクセルレバーを前進操作域又は後進操作域
の一方から他方に変位操作するときに、中立位置に対応
させて所定時間の間前記走行装置を一時停止してから前
記アクセルレバーの操作位置に対応する走行状態に増速
するようにしてあるから、その所定時間の間走行停止状
態を継続して、その後アクセルレバーに対応するように
増速することで、操縦者が前進から後進へまたはその逆
のアクセル操作をしたときに、機体の進行方向が急に変
更されることがなくなって、ショックを低減した状態で
安心して搭乗操縦できる。
によれば、アクセルレバーを前進操作域又は後進操作域
の一方から他方に変位操作するときに、中立位置に対応
させて所定時間の間前記走行装置を一時停止してから前
記アクセルレバーの操作位置に対応する走行状態に増速
するようにしてあるから、その所定時間の間走行停止状
態を継続して、その後アクセルレバーに対応するように
増速することで、操縦者が前進から後進へまたはその逆
のアクセル操作をしたときに、機体の進行方向が急に変
更されることがなくなって、ショックを低減した状態で
安心して搭乗操縦できる。
【0007】(効果) 従って、本発明の請求項1にか
かる構成によれば、進行方向を変更するようにアクセル
操作した場合に急速にその進行方向を変更するのでな
く、所定時間タイムラグをおいて切り換わるようにして
いるから操縦者に無闇に不安感を与えるものでなく、安
心して搭乗操縦できる。
かる構成によれば、進行方向を変更するようにアクセル
操作した場合に急速にその進行方向を変更するのでな
く、所定時間タイムラグをおいて切り換わるようにして
いるから操縦者に無闇に不安感を与えるものでなく、安
心して搭乗操縦できる。
【0008】(構成) 本発明の請求項2にかかる小型
電動車は、請求項1記載のものにおいて、前記アクセル
レバーを前進操作域から後進操作域に操作する場合と、
前記アクセルレバーを後進操作域から前進操作域に操作
する場合とで、前記中立位置に対応して一時停止させる
前記所定時間を異ならせてあることを特徴構成とする。
電動車は、請求項1記載のものにおいて、前記アクセル
レバーを前進操作域から後進操作域に操作する場合と、
前記アクセルレバーを後進操作域から前進操作域に操作
する場合とで、前記中立位置に対応して一時停止させる
前記所定時間を異ならせてあることを特徴構成とする。
【0009】(作用) 本発明の請求項2にかかる構成
によれば、アクセルレバーを前進操作域から後進操作域
に操作する場合と、アクセルレバーを後進操作域から前
進操作域に操作する場合とで、中立位置に対応して一時
停止させる所定時間を異ならせてあるから、アクセル操
作での前後進の切換がなされたときに、その切換が前進
がわから後進がわに操作されたものか、後進がわから前
進がわに操作されたものか、操縦者がアクセル操作時に
余り意識していなくても、その中立状態で停止している
時間の長さによって判断させることもできる。
によれば、アクセルレバーを前進操作域から後進操作域
に操作する場合と、アクセルレバーを後進操作域から前
進操作域に操作する場合とで、中立位置に対応して一時
停止させる所定時間を異ならせてあるから、アクセル操
作での前後進の切換がなされたときに、その切換が前進
がわから後進がわに操作されたものか、後進がわから前
進がわに操作されたものか、操縦者がアクセル操作時に
余り意識していなくても、その中立状態で停止している
時間の長さによって判断させることもできる。
【0010】(効果) 従って、本発明の請求項2にか
かる構成によれば、アクセル操作による前後進切換をぼ
んやり行ってもその進行方向が実際に切り換わるときの
一時的な走行停止時間の長さによって、アクセル操作の
切換状態が明確に判断できるので、操縦者にとってアク
セル操作の操作状況の判断が良好に行える。
かる構成によれば、アクセル操作による前後進切換をぼ
んやり行ってもその進行方向が実際に切り換わるときの
一時的な走行停止時間の長さによって、アクセル操作の
切換状態が明確に判断できるので、操縦者にとってアク
セル操作の操作状況の判断が良好に行える。
【0011】(構成) 本発明の請求項3にかかる小型
電動車は、請求項2記載のものにおいて、前記アクセル
レバーを前進操作域から後進操作域に操作する場合より
も、前記アクセルレバーを後進操作域から前進操作域に
操作する場合の方の前記中立位置に対応して一時停止さ
せる前記所定時間を短く設定してあることを特徴構成と
する。
電動車は、請求項2記載のものにおいて、前記アクセル
レバーを前進操作域から後進操作域に操作する場合より
も、前記アクセルレバーを後進操作域から前進操作域に
操作する場合の方の前記中立位置に対応して一時停止さ
せる前記所定時間を短く設定してあることを特徴構成と
する。
【0012】(作用) 本発明の請求項3にかかる構成
によれば、アクセルレバーを前進操作域から後進操作域
に操作する場合よりも、アクセルレバーを後進操作域か
ら前進操作域に操作する場合の方の中立位置に対応して
一時停止させる所定時間を短く設定してあるから、特に
操縦者にとって進行方向の切り換わりで不安感をおぼえ
やすい前進から後進への切換時にはその途中の走行停止
時間を比較的長めに設定しておくことで、安心の度合い
を高めることができる。
によれば、アクセルレバーを前進操作域から後進操作域
に操作する場合よりも、アクセルレバーを後進操作域か
ら前進操作域に操作する場合の方の中立位置に対応して
一時停止させる所定時間を短く設定してあるから、特に
操縦者にとって進行方向の切り換わりで不安感をおぼえ
やすい前進から後進への切換時にはその途中の走行停止
時間を比較的長めに設定しておくことで、安心の度合い
を高めることができる。
【0013】(効果) 従って、本発明の請求項3にか
かる構成によれば、走行時の進行方向切換がなされた場
合において、操縦者における安心感を高めることができ
て、操縦者にとってアクセル操作の操作状況の判断が良
好に行える。
かる構成によれば、走行時の進行方向切換がなされた場
合において、操縦者における安心感を高めることができ
て、操縦者にとってアクセル操作の操作状況の判断が良
好に行える。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に、小型電動車の一例を示し
ている。この小型電動車は、操縦ハンドル1で操向操作
される単一輪の前車輪2と、電動モータ3で駆動される
左右一対の後車輪4,4とで支持された車体フレーム5
に、搭乗用の座席6、バッテリー7、制御装置8等を装
備して構成している。
に基づいて説明する。図1に、小型電動車の一例を示し
ている。この小型電動車は、操縦ハンドル1で操向操作
される単一輪の前車輪2と、電動モータ3で駆動される
左右一対の後車輪4,4とで支持された車体フレーム5
に、搭乗用の座席6、バッテリー7、制御装置8等を装
備して構成している。
【0015】図1乃至図5に示すように、前車輪2を支
持するフォーク部材9に一体に設けたハンドルシャフト
10の上端に前記操縦ハンドル1を設けている。そし
て、座席6に着座した操縦者が握る左右一対のハンドル
グリップ11,11をコンソールボックス12より左右
に延出して設けている。また、操縦ハンドル1には、上
下軸芯Z周りで前後に揺動自在にアクセルレバー13を
設けている。すなわち、コンソールボックス12には、
走行速度やバッテリーの残り容量等を表示するインジケ
ータ部12Aを設けているとともに、このインジケータ
部12Aの下側に前方に凹入するアクセルレバー配置空
間Sを設け、このアクセルレバー配置空間Sにおいてア
クセルレバー13を、インジケータ部12A側から垂下
した状態の回動支軸14に一体に設けている。アクセル
レバー13は左右一対のレバー部13L,13Rを回動
支軸14に一体連設したものであって、それぞれのレバ
ー部13L,13Rは、図4に示すように、平面視にお
いて、コンソールボックス12と位置的に重複する状態
で設けられているので、他物がレバー部13L,13R
に接触しにくくなっている。すなわち、レバー部13
L,13R全体が平面視でコンソールボックス12内に
格納された状態となっていて、レバー部13L,13R
の先端が平面視でコンソールボックス12より横外方に
出ることがないようにしている。そして、回動支軸14
に連動連結したポテンショメータ15によって、その回
動量を検出するとともに、ポテンショメータ15の検出
信号は前記制御装置8に入力される。そして、前記左右
それぞれのハンドルグリップ11,11と左右のレバー
部13L,13Rとの位置関係が左右それぞれで対応す
るもの同士の前後間隔がほぼ一定のときにアクセルレバ
ー13が中立姿勢に設定されることになるとともに、図
示しないスプリングによってその中立姿勢になるがわに
アクセルレバー13を弾性付勢している。従って、右側
のレバー部13Rを前方に揺動させると、左側のレバー
部13Lはそれに連れて後方に揺動するのであり、逆に
左側のレバー部13Lを前方に揺動させると、右側のレ
バー部13Rはそれに連れて後方に揺動する。そして、
右側のレバー部13Rを前方に揺動するときの中立位置
からの揺動量に応じて、制御装置8は、前進増速するよ
うに電動モータ3に駆動信号を出力する。また、左側の
レバー部13Lを前方に揺動するときの中立位置からの
揺動量に応じて、制御装置8は、後進増速するように電
動モータ3に駆動信号を出力する。従って、アクセルレ
バー13は、シーソー式に前後に揺動操作する構成とな
っている。尚、図中、16は前照灯であって、17はキ
ースイッチである。又、電動モータ3から後車輪4への
走行伝動系は走行装置Hを構成するものである。
持するフォーク部材9に一体に設けたハンドルシャフト
10の上端に前記操縦ハンドル1を設けている。そし
て、座席6に着座した操縦者が握る左右一対のハンドル
グリップ11,11をコンソールボックス12より左右
に延出して設けている。また、操縦ハンドル1には、上
下軸芯Z周りで前後に揺動自在にアクセルレバー13を
設けている。すなわち、コンソールボックス12には、
走行速度やバッテリーの残り容量等を表示するインジケ
ータ部12Aを設けているとともに、このインジケータ
部12Aの下側に前方に凹入するアクセルレバー配置空
間Sを設け、このアクセルレバー配置空間Sにおいてア
クセルレバー13を、インジケータ部12A側から垂下
した状態の回動支軸14に一体に設けている。アクセル
レバー13は左右一対のレバー部13L,13Rを回動
支軸14に一体連設したものであって、それぞれのレバ
ー部13L,13Rは、図4に示すように、平面視にお
いて、コンソールボックス12と位置的に重複する状態
で設けられているので、他物がレバー部13L,13R
に接触しにくくなっている。すなわち、レバー部13
L,13R全体が平面視でコンソールボックス12内に
格納された状態となっていて、レバー部13L,13R
の先端が平面視でコンソールボックス12より横外方に
出ることがないようにしている。そして、回動支軸14
に連動連結したポテンショメータ15によって、その回
動量を検出するとともに、ポテンショメータ15の検出
信号は前記制御装置8に入力される。そして、前記左右
それぞれのハンドルグリップ11,11と左右のレバー
部13L,13Rとの位置関係が左右それぞれで対応す
るもの同士の前後間隔がほぼ一定のときにアクセルレバ
ー13が中立姿勢に設定されることになるとともに、図
示しないスプリングによってその中立姿勢になるがわに
アクセルレバー13を弾性付勢している。従って、右側
のレバー部13Rを前方に揺動させると、左側のレバー
部13Lはそれに連れて後方に揺動するのであり、逆に
左側のレバー部13Lを前方に揺動させると、右側のレ
バー部13Rはそれに連れて後方に揺動する。そして、
右側のレバー部13Rを前方に揺動するときの中立位置
からの揺動量に応じて、制御装置8は、前進増速するよ
うに電動モータ3に駆動信号を出力する。また、左側の
レバー部13Lを前方に揺動するときの中立位置からの
揺動量に応じて、制御装置8は、後進増速するように電
動モータ3に駆動信号を出力する。従って、アクセルレ
バー13は、シーソー式に前後に揺動操作する構成とな
っている。尚、図中、16は前照灯であって、17はキ
ースイッチである。又、電動モータ3から後車輪4への
走行伝動系は走行装置Hを構成するものである。
【0016】そして、制御装置8には、ポテンショメー
タ15からの検出信号が入力されるとともに、この検出
信号に基づいて電動モータ3を前進側又は後進側へ駆動
する駆動信号を出力する。すなわち、操縦者が右手の親
指でアクセルレバー13の右側レバー部13Rを前方に
押す操作をすると、その操作量に応じて前進増速すると
ともに、操縦者が右手の操作を解除して左手の親指でア
クセルレバー13の左側レバー部13Lを前方に押す操
作をすると、その操作量に応じて後進増速する。そし
て、図5(イ)に示すように、制御装置8は、アクセル
レバー13が中立位置にあるときは、電動モータ3と後
車輪4との間の走行伝動系中に設けられた電磁ブレーキ
18を制動作動させ、アクセルレバー13が中立位置に
ないとき、つまり前進又は後進側増速操作されていると
きは電磁ブレーキ18を非制動作動状態にするように構
成している。さらに、前進状態から後進状態に切り換え
る際には、右側レバー部13Rを前方に揺動させていた
ものを、左側レバー部13Lを前方に揺動させる状態に
切り換えることになるが、その際に、アクセルレバー1
3が前進増速状態から中立位置になり次いで後進増速状
態に連続的に操作される。これに対して、制御装置8
は、アクセルレバー13の揺動量のポテンショメータ1
5の検出情報に基づいて電動モータ3の前進に対応する
正転回転を低下させ、中立位置に対応するように一旦走
行停止、つまり前記電磁ブレーキ18を予めプログラム
されて設定されている第1所定時間T1停止状態を維持
する。次いで、その第1所定時間T1経過後に電磁ブレ
ーキ18の制動を解除してから電動モータ3を後進に対
応する逆転駆動させ、アクセル量に対応する走行速度で
後進走行させる。
タ15からの検出信号が入力されるとともに、この検出
信号に基づいて電動モータ3を前進側又は後進側へ駆動
する駆動信号を出力する。すなわち、操縦者が右手の親
指でアクセルレバー13の右側レバー部13Rを前方に
押す操作をすると、その操作量に応じて前進増速すると
ともに、操縦者が右手の操作を解除して左手の親指でア
クセルレバー13の左側レバー部13Lを前方に押す操
作をすると、その操作量に応じて後進増速する。そし
て、図5(イ)に示すように、制御装置8は、アクセル
レバー13が中立位置にあるときは、電動モータ3と後
車輪4との間の走行伝動系中に設けられた電磁ブレーキ
18を制動作動させ、アクセルレバー13が中立位置に
ないとき、つまり前進又は後進側増速操作されていると
きは電磁ブレーキ18を非制動作動状態にするように構
成している。さらに、前進状態から後進状態に切り換え
る際には、右側レバー部13Rを前方に揺動させていた
ものを、左側レバー部13Lを前方に揺動させる状態に
切り換えることになるが、その際に、アクセルレバー1
3が前進増速状態から中立位置になり次いで後進増速状
態に連続的に操作される。これに対して、制御装置8
は、アクセルレバー13の揺動量のポテンショメータ1
5の検出情報に基づいて電動モータ3の前進に対応する
正転回転を低下させ、中立位置に対応するように一旦走
行停止、つまり前記電磁ブレーキ18を予めプログラム
されて設定されている第1所定時間T1停止状態を維持
する。次いで、その第1所定時間T1経過後に電磁ブレ
ーキ18の制動を解除してから電動モータ3を後進に対
応する逆転駆動させ、アクセル量に対応する走行速度で
後進走行させる。
【0017】逆に後進状態から前進状態に切り換える場
合は、制御装置8は、電動モータ3の後進に対応する逆
転回転を低下させ、中立位置に対応するように一旦走行
停止、つまり電磁ブレーキ18を予めプログラムされて
設定されている第2所定時間T2停止状態を維持する。
次いで、その第2所定時間T2経過後に電磁ブレーキ1
8の制動を解除してから電動モータ3を前進に対応する
正転駆動させ、アクセル量に対応する走行速度で前進走
行させる。(図7のフローチャート参照)尚、第1所定
時間T1は例えば1.5秒程度に設定し、第2所定時間
T2は1.0秒程度に設定している。尚、第1所定時間
より第2所定時間の方が短く設定したものを示したが、
同じ時間でも良い。
合は、制御装置8は、電動モータ3の後進に対応する逆
転回転を低下させ、中立位置に対応するように一旦走行
停止、つまり電磁ブレーキ18を予めプログラムされて
設定されている第2所定時間T2停止状態を維持する。
次いで、その第2所定時間T2経過後に電磁ブレーキ1
8の制動を解除してから電動モータ3を前進に対応する
正転駆動させ、アクセル量に対応する走行速度で前進走
行させる。(図7のフローチャート参照)尚、第1所定
時間T1は例えば1.5秒程度に設定し、第2所定時間
T2は1.0秒程度に設定している。尚、第1所定時間
より第2所定時間の方が短く設定したものを示したが、
同じ時間でも良い。
【0018】〔別の実施の形態〕 上記実施の形態では上下方向に沿った軸芯周りでシ
ーソー状に前後に揺動操作される左右一対のレバー部を
設けたアクセルレバーについて示したが、例えば横軸芯
周りで前後揺動操作し、中間に中立位置を設定するよう
に構成されるアクセルレバーでも良い。
ーソー状に前後に揺動操作される左右一対のレバー部を
設けたアクセルレバーについて示したが、例えば横軸芯
周りで前後揺動操作し、中間に中立位置を設定するよう
に構成されるアクセルレバーでも良い。
【図1】小型電動車を示す全体側面図
【図2】操縦ハンドル等を示す斜視図
【図3】操縦ハンドル等を示す縦断側面図
【図4】操縦ハンドル等を示す平面図
【図5】アクセル操作が中立状態(イ)、前進状態
(ロ)、後進状態(ハ)を示す平面図
(ロ)、後進状態(ハ)を示す平面図
【図6】前進から後進へアクセル操作した状態(イ)
と、後進から前進へアクセル操作した状態(ロ)との時
間的な車速の変化を示すグラフ
と、後進から前進へアクセル操作した状態(ロ)との時
間的な車速の変化を示すグラフ
【図7】アクセル操作に関するフローチャート
8 走行制御手段 13 アクセルレバー H 走行装置
Claims (3)
- 【請求項1】 アクセルレバーの変位操作域の中間に走
行停止に対応する中立位置を設定するとともに、該中立
位置より一方側の操作域に前記アクセルレバーを変位さ
せることで走行装置を前進増速し、前記中立位置より他
方側の操作域に前記アクセルレバーを変位させることで
前記走行装置を後進増速する走行制御手段を設け、前記
アクセルレバーを前進操作域又は後進操作域の一方から
他方に変位操作するときに、前記中立位置に対応させて
所定時間の間前記走行装置を一時停止してから前記アク
セルレバーの操作位置に対応する走行状態に増速するよ
うに、前記走行制御手段を構成してある小型電動車。 - 【請求項2】 前記アクセルレバーを前進操作域から後
進操作域に操作する場合と、前記アクセルレバーを後進
操作域から前進操作域に操作する場合とで、前記中立位
置に対応して一時停止させる前記所定時間を異ならせて
ある請求項1記載の小型電動車。 - 【請求項3】 前記アクセルレバーを前進操作域から後
進操作域に操作する場合よりも、前記アクセルレバーを
後進操作域から前進操作域に操作する場合の方の前記中
立位置に対応して一時停止させる前記所定時間を短く設
定してある請求項2記載の小型電動車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8330569A JPH10165454A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 小型電動車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8330569A JPH10165454A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 小型電動車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10165454A true JPH10165454A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18234124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8330569A Pending JPH10165454A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 小型電動車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10165454A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002326574A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-12 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 補助電動式車輛 |
| US6541938B2 (en) | 2000-08-18 | 2003-04-01 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Control system for small electric motor vehicle |
| GB2460650A (en) * | 2008-06-03 | 2009-12-09 | Yung Cheng Chen | Mounting a direction and speed control potentiometer to an electric vehicle |
| WO2011017081A3 (en) * | 2009-07-27 | 2011-04-28 | Caterpillar Inc. | Method and system for controlling a driving direction of an electric drive machine |
| JP2011152908A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Equos Research Co Ltd | 走行制御装置および走行制御方法 |
| GB2486024A (en) * | 2010-12-03 | 2012-06-06 | Sunpex Technology Co Ltd | Steering device for an electric vehicle |
| JP2018052350A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | スズキ株式会社 | 電動車両のアクセル装置 |
| WO2024248082A1 (ja) * | 2023-06-02 | 2024-12-05 | ヤマハ発動機株式会社 | リーン車両 |
-
1996
- 1996-12-11 JP JP8330569A patent/JPH10165454A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6541938B2 (en) | 2000-08-18 | 2003-04-01 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Control system for small electric motor vehicle |
| JP2002326574A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-12 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 補助電動式車輛 |
| GB2460650A (en) * | 2008-06-03 | 2009-12-09 | Yung Cheng Chen | Mounting a direction and speed control potentiometer to an electric vehicle |
| GB2460650B (en) * | 2008-06-03 | 2010-04-14 | Yung Cheng Chen | A direction and speed control mechanism of electric vehicle |
| WO2011017081A3 (en) * | 2009-07-27 | 2011-04-28 | Caterpillar Inc. | Method and system for controlling a driving direction of an electric drive machine |
| US8386131B2 (en) | 2009-07-27 | 2013-02-26 | Caterpillar Inc. | Method and system for controlling a driving direction of an electric drive machine |
| JP2011152908A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Equos Research Co Ltd | 走行制御装置および走行制御方法 |
| GB2486024A (en) * | 2010-12-03 | 2012-06-06 | Sunpex Technology Co Ltd | Steering device for an electric vehicle |
| JP2018052350A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | スズキ株式会社 | 電動車両のアクセル装置 |
| WO2024248082A1 (ja) * | 2023-06-02 | 2024-12-05 | ヤマハ発動機株式会社 | リーン車両 |
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