JPH10129546A - クローラ式車両の履帯 - Google Patents

クローラ式車両の履帯

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JPH10129546A
JPH10129546A JP30867296A JP30867296A JPH10129546A JP H10129546 A JPH10129546 A JP H10129546A JP 30867296 A JP30867296 A JP 30867296A JP 30867296 A JP30867296 A JP 30867296A JP H10129546 A JPH10129546 A JP H10129546A
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JP
Japan
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track
track link
thickness
crawler
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JP30867296A
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Masaru Ito
勝 伊藤
Takashi Yagyu
隆 柳生
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラックリンクの本体部の内部の構成が簡単
で、段差や凹凸が少なくなし、鋳型の形成が容易で、鋳
造後の鋳砂の排除を完全に行うことができ、焼き入れ時
に浴槽に砂が溜るのを防止して、均一な焼き入れを可能
にする。 【構成】 トラックリンク30の本体部31の非接地面
31bでは連結部32a,32cの延在部間の部位は平
坦部Gとなり、両端部側は傾斜部Sとなる。非接地面3
1bのうち、爪34を設けた部位が最も肉厚が大きいT
1 部、次いで補強リブ36の配設位置より外側の部位の
肉厚が大きいT2 部、傾斜部Sが最も薄肉のT3 部、と
いうように3段階で肉厚が変化させている。平坦部Gか
ら傾斜部Sは肉厚が変化するが、その間に段差が生じな
い。走行中に引っ張り力が作用する部位は厚肉化され
て、強度の向上が図られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
クローラ式車両の下部走行体を構成する履帯に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】クローラ式車両の一例として油圧ショベ
ルがある。油圧ショベルは、図4に示したように、下部
走行体1上に上部旋回体2を旋回可能に設け、この上部
旋回体2には、運転室3が設置されると共に、図示は省
略するが、ブーム,アーム及びバケット等のフロントア
タッチメントからなるフロント作業機構が装着される。
また、運転室3の後部位置にはエンジン,油圧ポンプ等
の機器を収納した機械室4が設けられている。
【0003】下部走行体1は、トラックフレーム10に
装着したドライブタンブラ11とアイドラ12とを有
し、このドライブタンブラ11とアイドラ12との間に
履帯13が巻回して設けられる。履帯13は、図5に示
したように、多数のトラックリンク14をトラックピン
15を用いて順次相対回動可能に連結して無限走行軌条
が形成される。また、トラックフレーム10の上部及び
下部には、ドライブタンブラ11とアイドラ12との装
着部位の中間に、それぞれ複数のローラ16,17が設
けられ、走行時にはこれら各ローラ16,17が履帯1
3に沿って転動するようになっている。
【0004】図6にトラックリンクの平面を、また図7
にトラックリンク14の横断面を示す。これらの図から
明らかなように、トラックリンク14は中空の本体部2
0を有し、この本体部20は、長辺部の長さが短辺部に
対してかなり長尺となった方形ボックス形状となってい
る。本体部20の長辺側には前後にそれぞれ3箇所位置
を違えて連結部21a,21b,21c(連結部を総称
する際には、符号21を用いる)が連設されている。前
後のトラックリンク14は、一方の連結部21a,21
b間の部位に相手方の連結部21cを、連結部21b,
21c間に連結部21bを配置するようにしてトラック
ピン15で連結される。このために、各連結部21a,
21b,21cにはそれぞれピン挿入孔22a,22
b,22cが穿設されている。これら各ピン挿入孔22
a,22b,22cのうち、ピン挿入孔22a及び22
cはトラックピン15が貫通するように挿入されるが、
中央の連結部21bに設けたピン挿入孔22bには、ト
ラックピン15の先端部が挿入されるようになってい
る。
【0005】本体部20には、その一側の側面の中央に
爪23が突出する状態に設けられており、この爪23は
ドライブタンブラ11の爪に係合している。ドライブタ
ンブラ11を回転させると、この爪の係合により履帯1
3が駆動されて、車両が走行することになる。また、爪
23の両側は、履帯13を構成した時に、ローラ16,
17が転動する踏み面24となっている。踏み面24に
はローラ16,17が転動するが、上側のローラ16は
履帯13の重量を支承して、弛みが生じるのを防止する
ためのものである。一方、下側に位置するローラ17
は、履帯13におけるドライブタンブラ11とアイドラ
12との間の部位を地面に確実に当接させるためのもの
であり、車両の重量がローラ17を介して履帯13に伝
達されることになる。
【0006】ここで、トラックリンク14は構造部材で
あるから、高い強度を有する鋼材から構成されるが、軽
量化を図るために中空のボックス体となっている。そし
て、より高い強度が要求される部位には補強を行い、あ
まり強度を必要としない部位はできるだけ薄肉化させて
いる。
【0007】トラックリンク14における本体部20の
うち、図7において、符号20aで示した側面が車両の
走行時に接地される接地面であり、符号20bは車両の
走行時に地面と直接接触することがない非接地面であ
る。これら接地面20aと非接地面20bとでは、接地
面20aの方に作用する荷重の方が大きくなる。従っ
て、接地面20aは全体として非接地面20b側より厚
みを大きくしている。ただし、非接地面20b側でも、
爪23を形成されている部位は、ドライブタンブラ11
による駆動力が作用することから、その強度を向上させ
るために、厚肉化されており、その肉厚は好ましくは接
地面20aより大きくなっている。
【0008】下側のローラ17が転動する踏み面24に
は、図8に示したように、ローラ17からトラックリン
ク14に対して車両の重量W1 が作用することから、最
も高い強度を持たせなければならない。このために、本
体部20における踏み面24の部位に補強リブ25,2
5を設けている。ここで、本体部20の前後方向、即ち
ローラ17の転動方向の断面形状は、内部に略方形の空
間部が形成されるが、踏み面24の部位では、この方向
に向けた所定の幅を持った壁部が連設されている。ただ
し、後述する鋳造時における鋳砂の排除を行うために、
補強リブ25には1乃至数箇所(図7においては2箇
所)に開口27が形成されている。
【0009】次に、連結部21にはトラックピン15が
挿通されて、前後のトラックリンクと連結されており、
走行時に履帯13をドライブタンブラ11に巻き込む方
向の力が作用する。従って、連結部21には、図9にW
2 で示した引っ張り力が作用する。このために、連結部
21は中実に形成されると共に、本体部20における一
方側に突出する連結部21aと反対側に突出する連結部
21cとの間の部位に第2の補強リブ26を設けてい
る。この第2の補強リブ26は、所定の幅と突出高さと
を有する突条からなり、略方形となった本体部20の中
空部分の内面側に向けてループ状に突出している。ただ
し、本体部20における非接地面20bにおける肉厚
は、この第2の補強リブ26を除いて、補強リブ25を
設けた部位から端部に至るまで均一で、最も薄い肉厚に
形成されている。
【0010】前述したトラックリンク14は鋳物品から
なり、それを製造するのに用いられる金型としては鋳砂
からなる中子を有する砂型である。従って、トラックリ
ンク14の成形終了後には、内部の中空部分から中子と
して用いた鋳砂を排除する必要がある。このために、ト
ラックリンク14のうち、格別強度を持たせなくとも良
い両端部に開口部27,27を設けて、成形後に開口部
27から鋳砂を排出できるようにしている。また、本体
部20における補強部としての補強リブ25に透孔25
aが形成され、かつ第2の補強リブ26をループ状突条
で構成しているのは、本体部20の内部全体に閉鎖され
た空間を生じないようにしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
補強リブ25,第2の補強リブ25を設けることによっ
て、それぞれ2箇所、合計4箇所に内面側に向けた凹凸
が生じるようになっており、従って鋳型における中子の
形状が複雑になる。また、内面側に向けての突出部分が
存在していると、トラックリンク14の内部が壁により
5箇所の小区画部に区画形成された複雑な形状になるの
で、成形後において、特に壁の根元部分から中子を構成
する鋳砂を排除する作業が著しく困難になる。そして、
鋳砂が完全に排除されないと、焼き入れ時に浴槽に砂が
溜るだけでなく、十分な焼き入れを行えなくなり、強度
が低下する等という問題点もある。
【0012】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、トラックリンクの内
部形状を簡略化することにより、鋳型を容易に形成する
ことができ、しかも鋳造後の鋳砂の排出を円滑かつ容易
に行えるようにすることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、中空の本体部に、連結部を延在させ
て設け、本体部の一側面の中央部に爪を突出する状態に
設けると共に、連結部にトラックピンを挿通させて順次
連結して無端状となし、ドライブタンブラとアイドラと
の間に巻回して設けられ、車両の走行時には、トラック
リンクの爪の両側の部位にローラが転動する踏み面を備
えたものであって、前記トラックリンクの本体部には、
その両端部に鋳型を構成する鋳砂を排出するための開口
を形成すると共に、両側の踏み面に対応する位置の内面
にのみ補強リブを連設する構成としたことをその特徴と
するものである。
【0014】履帯を構成した時に、トラックリンクに作
用する最大の荷重は、ローラが転動する踏み面の部位で
ある。従って、この部位には補強リブを設けておく。し
かしながら、連結部の部分には、大きな引っ張り力が作
用するが、第2の補強リブを設けなくても、補強は可能
である。第2の補強リブに相当する部位を形成しなけれ
ば、トラックリンクの本体部における内面には補強リブ
を2箇所設ければ良いことから、鋳型の構造を簡略化す
ることができ、製造後における鋳砂の排除も容易にな
る。
【0015】第2の補強リブに代える構成としては、非
接地面側の肉厚を部分的に大きくすることができる。こ
こで、トラックリンクの全体形状は、非接地面側では、
中間部分の所定の長さ分は平坦な部位となっているが、
両端近傍には傾斜部が形成されるのが一般的である。従
って、両側の傾斜部の間の平坦な部位を厚肉化させるこ
とができ、このように非接地面の部分を厚肉化すると、
強度の向上が図られる。しかも、前述した第2の補強リ
ブを設けないことにより、たとえ部分的に厚肉化させた
としても、格別重量が増大することはない。また、厚肉
化された部分は、非接地面から前後の端面に至る角隅部
に向けて連続的に肉厚をさらに増大させる構成とすれ
ば、さらに引っ張り力に対する強度が向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の一形態について説明する。以下の説明においては、
前述した従来技術の構成と同一または均等な部材につい
ては、それと同じ符号を用いて、その図示及び詳細な説
明は省略する。
【0017】而して、図1乃至図3において、30はト
ラックリンクであって、このトラックリンク30は本体
部31を有し、この本体部31を構成する面のうち、3
1aが接地面、31bが非接地面、31c,31dは前
後の端面である。前後の端面31c,31d側からは、
それぞれ3箇所に連結部32a,32b,32cが延在
させている。また、各連結部32a,32b,32c
(連結部を総称する場合には符号32を用いる)には、
それぞれピン挿入孔33a,33b,33cが穿設され
ている。トラックリンク30における本体部31の一側
表面のほぼ中央部分にはドライブタンブラの爪に係合す
る爪34が突設されており、この爪34の左右両側はロ
ーラ17が転動する踏み面35となっている。以上のよ
うに、外観上においては、トラックリンク30は、前述
した従来技術のトラックリンク14とは格別の差異はな
い。
【0018】また、図2にもあるように、本体部31の
内部には一対の補強リブ36が連設されており、この補
強リブ36は所定の幅を有する壁部材からなり、本体部
31の内部にローラ17の転動方向に配置されている。
また、この補強リブ36には透孔36aが2箇所穿設さ
れる。さらに、本体部31の両端部には鋳砂抜き用の開
口37を備えている。これらの点も前述した従来技術の
構成と同様である。
【0019】ところで、図3から明らかなように、本体
部31における連結部32を延在させた部位には、第2
の補強リブに相当する構成を有してはいない。従って、
本体部31の内部に設けられるのは、2箇所の補強リブ
36だけである。然るに、連結部32a,32b,32
cに作用する引っ張り力に対する強度を持たせるため
に、図2から明らかなように、本体部31における非接
地面31bの部位が厚肉化されている。ただし、非接地
面31bにあっては、連結部32a,32cの延在部間
の部位は平坦部Gとなっているが、連結部32a,32
cから端部にかけては所定角度傾斜した傾斜部Sとなっ
ている。従って、非接地面31bのうち、厚肉化されて
いるのは、前述した平坦部Gだけであり、傾斜部Sの部
位は薄肉となっている。
【0020】従って、非接地面31bのうち、爪34を
設けた部位、即ち補強リブ36,36間の部位が最も肉
厚が大きいT1 部となし、次いで平坦部Gのうちの補強
リブ36の配設位置より外側の部位の肉厚が大きなT2
部で、傾斜部Sが最も薄肉となったT3 部とするよう
に、3段階で肉厚が変化している。ただし、平坦部Gか
ら傾斜部Sにかけての部位は、肉厚が変化しているが、
その間に段差が生じることはない。また、非接地面31
bから前後の端面31c,31dへの移行部は、肉厚を
さらに連続的に増大させて、この角隅部には略円弧曲面
部R(接地面31aと端面31c,31dも同様に略円
弧曲面部R)が形成されている。
【0021】以上のように構成することによって、トラ
ックリンク30を順次連結することにより履帯を形成し
て、クローラ式車両を構成した時に、このトラックリン
ク30の本体部31に作用する荷重のうち、最も大きな
荷重が作用する踏み面35の部位は補強リブ36が設け
られていることから、この荷重に耐えるに十分な強度を
持つ。また、爪34を設けた部位は厚肉のT1 部となっ
ているから、やはりこの部位も強度が保持されている。
【0022】履帯には、走行中には引っ張り方向に力が
作用するが、この引っ張り力は連結部32a,32b,
32cの部位に作用することになり、これら連結部32
a,32b,32cが延在されている部位は、非接地面
31bでは、傾斜部Sではなく、平坦部Gに位置してい
る。そして、この平坦部Gは厚肉化されたT1 部に次い
で肉厚のあるT2 部となっているから、その強度の向上
が図られている。しかも、連結部32a,32b,32
cが延在されている端面31c,31dから非接地面3
1bにかけての部位の略円弧状曲面部Rは連続的に厚み
が減少しており、急激な厚みの変化が生じていないの
で、当該の部位に応力が集中することがなく、また平坦
部G全体に応力を分散させているから、従来技術のよう
に、制限された幅を有する第2の補強リブを設けて引っ
張り力の吸収を行う場合と比較しても、強度は劣らない
だけでなく、むしろ強度の向上を図ることができる。
【0023】ここで、平坦部Gにおいて、T2 部に厚肉
を持たせると、その分だけトラックリンク30の重量が
増加するが、従来技術のトラックリンク14と比較し
て、第2の補強リブを廃止したことにより厚肉化させる
上での重量の増加分がキャンセルされる。従って、トラ
ックリンク30の重量は、従来技術のトラックリンク1
4に対して格別増加することはない。
【0024】本体部31における非接地面31b側は、
その肉厚が3段階で変化しているが、内面において生じ
る段差は、実質的に補強リブ36を連設した部位の2箇
所だけになるから、その形状が簡略化される。従って、
鋳型の形状が単純化されることになり、鋳型の形成が容
易になる。また、本体部31の内面に生じる段差が少な
くなっていることは、鋳造後における鋳砂の排出も容易
かつ円滑に行うことができることになる。このように、
鋳砂の排出を完全に行えると、焼き入れ時に浴槽に砂が
溜るようなことはなく、また均一な焼き入れが可能とな
り、トラックリンクとしての品質が向上する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、トラックリンクの
本体部における踏み面の両側部の位置にのみ補強リブを
連設する構成としたから、この本体部の内部の構成が簡
単になり、段差や凹凸が少なくなるので、鋳型の形成が
容易で、鋳造後に行われる鋳砂の排除を容易に行うこと
ができ、焼き入れ時に浴槽に砂が溜るようなことはな
く、また均一な焼き入れが可能となる等の効果を奏す
る。また、トラックリンクの本体部に、履帯を構成した
時に、非接地面側となる側面部は、その中間の部分が平
坦部で、両端側に傾斜部を設ける構成としている場合に
は、トラックリンクの平坦部の部位を厚肉化する構成と
することによって、トラックリンクの内部に生じる段差
を最小限にして、なおかつその重量を格別増加させるこ
となく、連結部に作用する引っ張り力に対する強度が向
上する等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すトラックリンクの
平面図である。
【図2】ローラと共に示す図1のX1 −X1 断面図であ
る。
【図3】図1のX2 −X2 断面図である。
【図4】クローラ式車両の一例としての油圧ショベルの
全体構成図である。
【図5】履帯の要部平面図である。
【図6】トラックリンクの平面図である。
【図7】ローラと共に示す図6のY1 −Y1 断面図であ
る。
【図8】図6のY2 −Y2 断面図である。
【図9】図6のY3 −Y3 断面図である。
【符号の説明】
1 下部走行体 10 トラックフレーム 11 ドライブタンブラ 12 アイドラ 17 ローラ 30 トラックリンク 31 本体部 31a 接地面 31b 非接地面 31c,31d 端面 32,32a,32b,32c 連結部 34 爪 35 踏み面 36 補強リブ 36a 透孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空の本体部に、連結部を延在させて設
    け、本体部の一側面の中央部に爪を突出する状態に設け
    ると共に、連結部にトラックピンを挿通させて順次連結
    して無端状となし、ドライブタンブラとアイドラとの間
    に巻回して設けられ、車両の走行時には、トラックリン
    クの爪の両側の部位にローラが転動する踏み面を備えた
    ものにおいて、前記トラックリンクの本体部には、その
    両端部に鋳型を構成する鋳砂を排出するための開口を形
    成すると共に、両側の踏み面に対応する位置の内面にの
    み補強リブを連設する構成としたことを特徴とするクロ
    ーラ式車両の履帯。
  2. 【請求項2】 前記トラックリンクの本体部には、履帯
    を構成した時に、非接地面側となる側面部を、その中間
    部分を平坦部となし、また両端側に傾斜部を設けるよう
    になし、このトラックリンクの平坦部の部位を厚肉化す
    る構成としたことを特徴とする請求項1記載のクローラ
    式車両の履帯。
  3. 【請求項3】 前記厚肉化された部分は、前記非接地面
    から前後の端面に至る角隅部に向けて連続的に肉厚をさ
    らに増大させる構成としたことを特徴とする請求項2記
    載のクローラ式車両の履帯。
JP30867296A 1996-11-06 1996-11-06 クローラ式車両の履帯 Pending JPH10129546A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015140157A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 日立建機株式会社 履帯
WO2020163066A1 (en) * 2019-02-06 2020-08-13 Caterpillar Inc. Track joint assembly in machine track having pin stop for cartridge pin retention
CN116685520A (zh) * 2021-01-25 2023-09-01 卡特彼勒公司 用于履带块的超声磨损测量

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