JPH1012957A - ビーム制御装置及びこれを用いた露光装置 - Google Patents
ビーム制御装置及びこれを用いた露光装置Info
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- JPH1012957A JPH1012957A JP8184009A JP18400996A JPH1012957A JP H1012957 A JPH1012957 A JP H1012957A JP 8184009 A JP8184009 A JP 8184009A JP 18400996 A JP18400996 A JP 18400996A JP H1012957 A JPH1012957 A JP H1012957A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レーザビームの性能(ビーム品質)を常に良
好な状態に保つこと。 【解決手段】 検出手段(13,14)によって、レー
ザ光源(1)から出射したレーザビームの性能を検出す
る。演算手段(28)において、検出の結果に基づき、
レーザビームの正常時の性能に対する検出された性能の
誤差量を算出する。そして、補正手段(29,30〜3
6他)により、算出された誤差量に基づいて、レーザビ
ームの性能を補正する。
好な状態に保つこと。 【解決手段】 検出手段(13,14)によって、レー
ザ光源(1)から出射したレーザビームの性能を検出す
る。演算手段(28)において、検出の結果に基づき、
レーザビームの正常時の性能に対する検出された性能の
誤差量を算出する。そして、補正手段(29,30〜3
6他)により、算出された誤差量に基づいて、レーザビ
ームの性能を補正する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビーム制御装置及
びこれを用いた露光装置に関し、特に、露光装置の露光
用の光として使用されるレーザビームの性能を制御する
技術に関する。
びこれを用いた露光装置に関し、特に、露光装置の露光
用の光として使用されるレーザビームの性能を制御する
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体製造装置をはじめ種々の技
術分野においてレーザビームの使用及び研究が盛んに行
われている。半導体製造用の露光装置においては、製造
されるべきLSIの高密度化に伴い、高解像性能が要求
されてきている。露光装置の解像力を向上させるために
は、露光光の波長を短くする必要がある。歴史的に見
て、露光用の光としては、水銀ランプのg線(波長43
6nm)、i線(波長365nm)、KrFエキシマレ
ーザ(波長248nm)というように、DRAM(ダイ
ナミック型・ランダム・アクセス・メモリ)の容量が増
加するに伴って、露光光の波長が短くなってきている。
そして、1GDRAMの製造には、光源としてArFエ
キシマレーザ(波長193nm)の使用が検討されてい
る。
術分野においてレーザビームの使用及び研究が盛んに行
われている。半導体製造用の露光装置においては、製造
されるべきLSIの高密度化に伴い、高解像性能が要求
されてきている。露光装置の解像力を向上させるために
は、露光光の波長を短くする必要がある。歴史的に見
て、露光用の光としては、水銀ランプのg線(波長43
6nm)、i線(波長365nm)、KrFエキシマレ
ーザ(波長248nm)というように、DRAM(ダイ
ナミック型・ランダム・アクセス・メモリ)の容量が増
加するに伴って、露光光の波長が短くなってきている。
そして、1GDRAMの製造には、光源としてArFエ
キシマレーザ(波長193nm)の使用が検討されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、露光光
の短波長化により高解像度が得られる反面、光源を長期
間使用した場合に、放電チャンバー内の金属製の放電電
極が放電によって削られてしまうことがある。特に、A
rFエキシマレーザ光は、これまで使用されてきた露光
光に比べて波長が更に短いため、電極の磨耗が顕著であ
る。水銀ランプは、光源の構造上、放電電極の磨耗の問
題はあまり生じない。また、KrFエキシマレーザは、
放電方法(回路)の改良及び放電電極の材質、形状の改
良により、放電による電極の劣化をある程度抑えること
ができる。
の短波長化により高解像度が得られる反面、光源を長期
間使用した場合に、放電チャンバー内の金属製の放電電
極が放電によって削られてしまうことがある。特に、A
rFエキシマレーザ光は、これまで使用されてきた露光
光に比べて波長が更に短いため、電極の磨耗が顕著であ
る。水銀ランプは、光源の構造上、放電電極の磨耗の問
題はあまり生じない。また、KrFエキシマレーザは、
放電方法(回路)の改良及び放電電極の材質、形状の改
良により、放電による電極の劣化をある程度抑えること
ができる。
【0004】光源の放電電極が磨耗すると、光源から出
力されるレーザ光の出射位置,ビームの大きさ,ビーム
の広がり角及び射出方向が徐々に変化してしまう。その
結果、露光装置においては、オプティカルインテグレー
タ(フライアイレンズ)の照射領域が変わり、以下のよ
うな(1)〜(4)のような不都合が生じる。
力されるレーザ光の出射位置,ビームの大きさ,ビーム
の広がり角及び射出方向が徐々に変化してしまう。その
結果、露光装置においては、オプティカルインテグレー
タ(フライアイレンズ)の照射領域が変わり、以下のよ
うな(1)〜(4)のような不都合が生じる。
【0005】(1)ビームの大きさの変化 フライアイレンズに入射するビームの断面積が大きくな
ると、フライアイレンズの周辺で遮光される光の量が多
くなり、ウエハ等の感光基板上での照度が低下してしま
う。また、逆に、ビームの大きさが小さくなると、フラ
イアイレンズ内のレンズエレメントの中に光が入射しな
いエレメントが存在し、ウエハ面上での照度ムラが発生
する。
ると、フライアイレンズの周辺で遮光される光の量が多
くなり、ウエハ等の感光基板上での照度が低下してしま
う。また、逆に、ビームの大きさが小さくなると、フラ
イアイレンズ内のレンズエレメントの中に光が入射しな
いエレメントが存在し、ウエハ面上での照度ムラが発生
する。
【0006】(2)ビーム出射位置の変化 光源から出射するビームの出射位置が変化すると、フラ
イアイレンズ全体にビームが照射されなくなり、フライ
アイレンズの周辺で遮光される光の量が増加し、ウエハ
上での照度が低下することになる。また、ビームの射出
位置の変化により、ビームの大きさが小さくなった場合
と同様に、フライアイレンズ内のレンズエレメントの中
に光が入射しないエレメントが存在し、ウエハ面上での
照度ムラを生じる。
イアイレンズ全体にビームが照射されなくなり、フライ
アイレンズの周辺で遮光される光の量が増加し、ウエハ
上での照度が低下することになる。また、ビームの射出
位置の変化により、ビームの大きさが小さくなった場合
と同様に、フライアイレンズ内のレンズエレメントの中
に光が入射しないエレメントが存在し、ウエハ面上での
照度ムラを生じる。
【0007】(3)ビームの広がり角の変化 光源から出射するビームの広がり角が変化すると、露光
装置の照明系内での共役位置がずれてしまい、フライア
イレンズの入射面での照射領域の変化により、照度低下
及び照度ムラが発生する。
装置の照明系内での共役位置がずれてしまい、フライア
イレンズの入射面での照射領域の変化により、照度低下
及び照度ムラが発生する。
【0008】(4)ビームの出射方向の変化 光源から出射するビームの出射方向(角度)が変化する
と、フライアイレンズの入射端面での照度低下及び照度
ムラが発生し、露光装置の照明系内で共役をとる位置が
変化するため、テレセントリック系のずれが生じる。ま
た、他の光学部材(リレーレンズ,シリンダズーム,ズ
ームエキスパンダ等)上でビームが、光学部材の径から
はみ出してしまう(所謂ケラレ)という問題もある。
と、フライアイレンズの入射端面での照度低下及び照度
ムラが発生し、露光装置の照明系内で共役をとる位置が
変化するため、テレセントリック系のずれが生じる。ま
た、他の光学部材(リレーレンズ,シリンダズーム,ズ
ームエキスパンダ等)上でビームが、光学部材の径から
はみ出してしまう(所謂ケラレ)という問題もある。
【0009】本発明は上記のような状況に鑑みて成され
たものであり、レーザビームの性能(ビーム品質)を常
に良好な状態に保つことができるビーム制御装置を提供
することを目的とする。
たものであり、レーザビームの性能(ビーム品質)を常
に良好な状態に保つことができるビーム制御装置を提供
することを目的とする。
【0010】また、レーザビームの性能(ビーム品質)
を常に良好な状態に保つことによって、常に良好な照明
状態で露光作業を行い得る露光装置を提供することを他
の目的とする。
を常に良好な状態に保つことによって、常に良好な照明
状態で露光作業を行い得る露光装置を提供することを他
の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するために、本発明のビーム制御装置は、レーザ光源
(1)から出射したレーザビームの性能を検出する検出
手段(13,14)と;この検出の結果に基づき、レー
ザビームの正常時の性能に対する検出された性能の誤差
量を算出する演算手段(28)と;このように算出され
た誤差量に基づいて、レーザビームの性能を補正する補
正手段(29,30〜36他)とを備えている。検出手
段(13,14)は、上記性能として、レーザ光源
(1)から出射するレーザビームの出射位置,ビームの
大きさ,広がり角及び出射方向の内の少なくとも1つを
検出するように構成することができる。
するために、本発明のビーム制御装置は、レーザ光源
(1)から出射したレーザビームの性能を検出する検出
手段(13,14)と;この検出の結果に基づき、レー
ザビームの正常時の性能に対する検出された性能の誤差
量を算出する演算手段(28)と;このように算出され
た誤差量に基づいて、レーザビームの性能を補正する補
正手段(29,30〜36他)とを備えている。検出手
段(13,14)は、上記性能として、レーザ光源
(1)から出射するレーザビームの出射位置,ビームの
大きさ,広がり角及び出射方向の内の少なくとも1つを
検出するように構成することができる。
【0012】また、上記のようなビーム制御装置を使用
した本発明の露光装置においては、レーザ光源(1)の
性能を監視する検査モード中に、マスク(24)に向か
う光を検出手段(13,14)に導く光路切換手段(8
8)を備えるように構成しても良い。この時、検出手段
(13,14)と光路切換手段(88)の間に、レーザ
ビームのエネルギーを減衰させる減衰手段(90)を設
けることが望ましい。
した本発明の露光装置においては、レーザ光源(1)の
性能を監視する検査モード中に、マスク(24)に向か
う光を検出手段(13,14)に導く光路切換手段(8
8)を備えるように構成しても良い。この時、検出手段
(13,14)と光路切換手段(88)の間に、レーザ
ビームのエネルギーを減衰させる減衰手段(90)を設
けることが望ましい。
【0013】
【作用】上記のような構成の本発明において、例えば、
レーザビームの照度分布を均一化するフライアイレンズ
(16)を使用した場合、光源(1)からの光学距離が
フライアイレンズ(16)と同じになる位置に、ビーム
位置・大きさモニタ(13)を配置してビームの位置と
大きさを検出する。また、このモニタ(13)から得ら
れた情報を基に、照明光学系内の折り曲げミラー(3,
5,8)、ズームエキスパンダー(10)、シリンダズ
ームレンズ(4)、リレーレンズ(2,7)等の光学部
品を微調整して、フライアイレンズ(16)でのビーム
のずれが最少になるような制御を行う。
レーザビームの照度分布を均一化するフライアイレンズ
(16)を使用した場合、光源(1)からの光学距離が
フライアイレンズ(16)と同じになる位置に、ビーム
位置・大きさモニタ(13)を配置してビームの位置と
大きさを検出する。また、このモニタ(13)から得ら
れた情報を基に、照明光学系内の折り曲げミラー(3,
5,8)、ズームエキスパンダー(10)、シリンダズ
ームレンズ(4)、リレーレンズ(2,7)等の光学部
品を微調整して、フライアイレンズ(16)でのビーム
のずれが最少になるような制御を行う。
【0014】また、ビーム位置・大きさを計測するモニ
タ系(13)への光をさらに分割し、分割した光の光路
上にそれぞれレンズを配置し、そのレンズを透過するレ
ーザビームの集光点のデフォーカスおよび、光路に垂直
な面内での集光点の位置ずれを計測する。そして、この
ような計測結果に基づいて、光源(1)のビーム出射方
向のずれ、ビーム発散角(広がり角)の変化を検出す
る。その後、このように検出されたデータに基づき、例
えば、照明光学系内の折り曲げミラー(3,5,8)、
ズームエキスパンダー(10)、シリンダズームレンズ
(4)、リレーレンズ(2,7)等の光学部品を微調整
して、フライアイレンズ(16)に入射するレーザビー
ムの角度ずれが最少になるような制御を行う。
タ系(13)への光をさらに分割し、分割した光の光路
上にそれぞれレンズを配置し、そのレンズを透過するレ
ーザビームの集光点のデフォーカスおよび、光路に垂直
な面内での集光点の位置ずれを計測する。そして、この
ような計測結果に基づいて、光源(1)のビーム出射方
向のずれ、ビーム発散角(広がり角)の変化を検出す
る。その後、このように検出されたデータに基づき、例
えば、照明光学系内の折り曲げミラー(3,5,8)、
ズームエキスパンダー(10)、シリンダズームレンズ
(4)、リレーレンズ(2,7)等の光学部品を微調整
して、フライアイレンズ(16)に入射するレーザビー
ムの角度ずれが最少になるような制御を行う。
【0015】上記のようなレーザビームの性能の検出及
び補正は、光源(16)の諸性能を確認するためのセル
フロック発光時に行う。すなわち、露光装置における露
光作業やアライメント作業以外の時間に、レーザビーム
の性能制御を行うことにより、スループットを低下させ
ることなく光学系の微調整を行なうことができる。
び補正は、光源(16)の諸性能を確認するためのセル
フロック発光時に行う。すなわち、露光装置における露
光作業やアライメント作業以外の時間に、レーザビーム
の性能制御を行うことにより、スループットを低下させ
ることなく光学系の微調整を行なうことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を以下
に示す実施例に基づいて説明する。本実施例は、半導体
デバイス製造用の投影露光装置に本発明を適用したもの
である。
に示す実施例に基づいて説明する。本実施例は、半導体
デバイス製造用の投影露光装置に本発明を適用したもの
である。
【0017】
【実施例】図1は、本実施例にかかる投影露光装置の全
体の構成を照明系を中心に示す。本実施例において、露
光用のレーザ光を射出する光源1は、ArFエキシマレ
ーザである。光源1から出射したレーザ光をレチクル2
4側に導く照明光学系は、リレーレンズ2,7と、レー
ザ光源1から出射したビームの方向を変えるミラー3,
5,8,11,22と、長方形状のビームを成形するシ
リンダズームレンズ4と、減光手段としてのメッシュフ
ィルター9(あるいはNDフィルター)と、ビームの大
きさを調整するズームエキスパンダ10と、レチクル2
4上を均一に照明するための第1フライアイレンズ16
及び第2フライアイレンズ17と、照明系のNA(開口
数)を形成するためのσ絞り18と、レチクル24の照
射範囲を規制するレチクルブラインド20と、第2フラ
イアイレンズ17の出口,レチクルブラインド20及び
レチクル24の共役をとるためのリレー系19,21
と、レチクル24上に焦点を合わせるためのコンデンサ
レンズ23とを備えている。
体の構成を照明系を中心に示す。本実施例において、露
光用のレーザ光を射出する光源1は、ArFエキシマレ
ーザである。光源1から出射したレーザ光をレチクル2
4側に導く照明光学系は、リレーレンズ2,7と、レー
ザ光源1から出射したビームの方向を変えるミラー3,
5,8,11,22と、長方形状のビームを成形するシ
リンダズームレンズ4と、減光手段としてのメッシュフ
ィルター9(あるいはNDフィルター)と、ビームの大
きさを調整するズームエキスパンダ10と、レチクル2
4上を均一に照明するための第1フライアイレンズ16
及び第2フライアイレンズ17と、照明系のNA(開口
数)を形成するためのσ絞り18と、レチクル24の照
射範囲を規制するレチクルブラインド20と、第2フラ
イアイレンズ17の出口,レチクルブラインド20及び
レチクル24の共役をとるためのリレー系19,21
と、レチクル24上に焦点を合わせるためのコンデンサ
レンズ23とを備えている。
【0018】上記のような照明光学系の中で、レーザ光
源1の出射口あるいはレーザ共振器の出口ミラー(図示
せず)と第1フライアイレンズ16とは、リレーレンズ
2,7によって共役な関係が保たれている。シリンダズ
ームレンズ4は、レーザ光源1から出射したレーザビー
ムを第1フライアイレンズ16の形状に合わせた長方形
状に成形する。また、ズームエキスパンダ10は、ビー
ムの大きさを第1フライアイレンズ16の大きさに合わ
せるように構成されている。
源1の出射口あるいはレーザ共振器の出口ミラー(図示
せず)と第1フライアイレンズ16とは、リレーレンズ
2,7によって共役な関係が保たれている。シリンダズ
ームレンズ4は、レーザ光源1から出射したレーザビー
ムを第1フライアイレンズ16の形状に合わせた長方形
状に成形する。また、ズームエキスパンダ10は、ビー
ムの大きさを第1フライアイレンズ16の大きさに合わ
せるように構成されている。
【0019】上記のような構成の本実施例において、レ
ーザ光源1から出射し照明系内に導かれたエキシマレー
ザ光は、リレーレンズ2を透過し、ミラー3で反射した
後、シリンダズームレンズ4に入射する。シリンダズー
ムレンズ4において、断面形状を長方形に成形されたレ
ーザビームは、ミラー5,リレーレンズ7,ミラー8,
メッシュフィルタ9を介してズームエキスパンダ10に
入射する。ミラー5を透過した光は、エネルギーモニタ
6によって検出される。ズームエキスパンダ10で大き
さを調整されたレーザビームは、ミラー11で反射して
第1フライアイレンズ16に入射する。一方、ミラー1
1を透過した僅かな光は、ミラー12,15によって出
射位置・大きさモニタ13と広がり角・出射方向モニタ
14で検出される。
ーザ光源1から出射し照明系内に導かれたエキシマレー
ザ光は、リレーレンズ2を透過し、ミラー3で反射した
後、シリンダズームレンズ4に入射する。シリンダズー
ムレンズ4において、断面形状を長方形に成形されたレ
ーザビームは、ミラー5,リレーレンズ7,ミラー8,
メッシュフィルタ9を介してズームエキスパンダ10に
入射する。ミラー5を透過した光は、エネルギーモニタ
6によって検出される。ズームエキスパンダ10で大き
さを調整されたレーザビームは、ミラー11で反射して
第1フライアイレンズ16に入射する。一方、ミラー1
1を透過した僅かな光は、ミラー12,15によって出
射位置・大きさモニタ13と広がり角・出射方向モニタ
14で検出される。
【0020】第1フライアイレンズ16によって照度均
一化が図られた光は、第2フライアイレンズ17,σ絞
り18,リレー系19,レチクルブラインド20,リレ
ー系21及びミラー22を介してコンデンサレンズ23
に入射する。コンデンサレンズ23を透過したレーザ光
は、レチクル上24に均一な照度分布で照射され、レチ
クル24に形成されたパターンの像が投影光学系(投影
レンズ)25によって所定の倍率に縮小され、ウエハな
どの感光基板26上に投影される。基板ステージ27上
に載置された感光基板26上には、エキシマレーザ光に
感度を有するフォトレジストが塗布されており、レチク
ル24に形成されたパターンの像で露光されるようにな
っている。
一化が図られた光は、第2フライアイレンズ17,σ絞
り18,リレー系19,レチクルブラインド20,リレ
ー系21及びミラー22を介してコンデンサレンズ23
に入射する。コンデンサレンズ23を透過したレーザ光
は、レチクル上24に均一な照度分布で照射され、レチ
クル24に形成されたパターンの像が投影光学系(投影
レンズ)25によって所定の倍率に縮小され、ウエハな
どの感光基板26上に投影される。基板ステージ27上
に載置された感光基板26上には、エキシマレーザ光に
感度を有するフォトレジストが塗布されており、レチク
ル24に形成されたパターンの像で露光されるようにな
っている。
【0021】本実施例の照明系には、以上のような光学
的な構成の他に、エキシマレーザ光源1のエネルギーの
ばらつきを計測するエネルギーモニタ6と、レーザ光源
1から出射したレーザビームの出射位置及び大きさを計
測する出射位置・大きさモニタ13と、当該レーザビー
ムの広がり角及び出射方向(角度)を計測する広がり角
・出射方向モニタ14と、レチクル24上で照射される
エネルギー密度を計測するインデグレータセンサ(図示
せず)とから成る計測系が備えられている。このような
計測系の中で、出射位置・大きさモニタ13と広がり角
・出射方向モニタ14とは、ズームエキスパンダ10と
第1フライアイレンズ16の間に配置されたミラー11
の透過光を利用して計測を行うようになっている。ま
た、出射位置・大きさモニタ13は、当該モニタ13の
受光面からエキシマレーザ光源1の出口までの光学距離
と、第1フライアイレンズ16の入り口からエキシマレ
ーザ光源1の出口までの光学距離とが互いに等しくなる
ような位置に配置されている。
的な構成の他に、エキシマレーザ光源1のエネルギーの
ばらつきを計測するエネルギーモニタ6と、レーザ光源
1から出射したレーザビームの出射位置及び大きさを計
測する出射位置・大きさモニタ13と、当該レーザビー
ムの広がり角及び出射方向(角度)を計測する広がり角
・出射方向モニタ14と、レチクル24上で照射される
エネルギー密度を計測するインデグレータセンサ(図示
せず)とから成る計測系が備えられている。このような
計測系の中で、出射位置・大きさモニタ13と広がり角
・出射方向モニタ14とは、ズームエキスパンダ10と
第1フライアイレンズ16の間に配置されたミラー11
の透過光を利用して計測を行うようになっている。ま
た、出射位置・大きさモニタ13は、当該モニタ13の
受光面からエキシマレーザ光源1の出口までの光学距離
と、第1フライアイレンズ16の入り口からエキシマレ
ーザ光源1の出口までの光学距離とが互いに等しくなる
ような位置に配置されている。
【0022】図2に示すように、エネルギーモニタ6、
出射位置・大きさモニタ13、広がり角・出射方向モニ
タ14の出力信号は、演算処理ユニット28に供給され
るようになっている。演算処理ユニット28は、各モニ
タ(6,13,14)からの検出信号に基づいて、駆動
系30〜36の駆動量等に関する所定の演算を行うよう
になっている。すなわち、光源1から出射したレーザビ
ームの諸性能(ビーム出射位置,大きさ,広がり角,出
射方向)を正常状態に補正するための演算を行う。正常
状態とは、例えば、光源1の初期調整時の状態とするこ
とができる。制御装置29は、演算処理ユニット28の
出力信号に基づき、駆動系30〜36を介して、リレー
レンズ2,ミラー3,シリンダズームレンズ4,ミラー
5,リレーレンズ7,ミラー8,ズームエキスパンダ1
0を駆動制御するようになっている。
出射位置・大きさモニタ13、広がり角・出射方向モニ
タ14の出力信号は、演算処理ユニット28に供給され
るようになっている。演算処理ユニット28は、各モニ
タ(6,13,14)からの検出信号に基づいて、駆動
系30〜36の駆動量等に関する所定の演算を行うよう
になっている。すなわち、光源1から出射したレーザビ
ームの諸性能(ビーム出射位置,大きさ,広がり角,出
射方向)を正常状態に補正するための演算を行う。正常
状態とは、例えば、光源1の初期調整時の状態とするこ
とができる。制御装置29は、演算処理ユニット28の
出力信号に基づき、駆動系30〜36を介して、リレー
レンズ2,ミラー3,シリンダズームレンズ4,ミラー
5,リレーレンズ7,ミラー8,ズームエキスパンダ1
0を駆動制御するようになっている。
【0023】次に、出射位置・大きさモニタ13による
レーザ光の出射位置及び大きさの検出方法及び、補正方
法について図3〜図5を参照して説明する。照明光学系
内を通過して第1フライアイレンズ16に入る直前のエ
キシマレーザ光は、図3(A)のように四角形状のビー
ム60となっている。図3(A)において、縦方向がレ
ーザ光源1のカソード・アノード間の方向を示し、横方
向がエキシマレーザガスが流れる方向に相当する。ビー
ム60の強度分布は、横方向の強度分布がガウシアン関
数形状64、縦方向がトップハット形状62となってい
る。このようなビーム60に対して出射位置・大きさモ
ニタ13を図3(B)のように配置する。
レーザ光の出射位置及び大きさの検出方法及び、補正方
法について図3〜図5を参照して説明する。照明光学系
内を通過して第1フライアイレンズ16に入る直前のエ
キシマレーザ光は、図3(A)のように四角形状のビー
ム60となっている。図3(A)において、縦方向がレ
ーザ光源1のカソード・アノード間の方向を示し、横方
向がエキシマレーザガスが流れる方向に相当する。ビー
ム60の強度分布は、横方向の強度分布がガウシアン関
数形状64、縦方向がトップハット形状62となってい
る。このようなビーム60に対して出射位置・大きさモ
ニタ13を図3(B)のように配置する。
【0024】出射位置・大きさモニタ13は、正方形状
に配置された4つの2分割センサA,B,R,Lと、そ
の中心に配置された1つの非分割センサCとから構成さ
れている。2分割センサA,B,R,Lは、それぞれ内
側受光部(AI,BI,RI,LI)と外側受光部(A
O,BO,RO,LO)とから構成されている。各セン
サの内側受光部と外側受光部の分割位置(境界線)の向
きは、図3(B)に示すように、センサA,Bは横向き
に、センサR,Lは縦向きになるようにそれぞれ配置す
る。センサCは、ビーム60中心の光量を計測し、ビー
ム全体のエネルギー量を代表させるようになっている。
に配置された4つの2分割センサA,B,R,Lと、そ
の中心に配置された1つの非分割センサCとから構成さ
れている。2分割センサA,B,R,Lは、それぞれ内
側受光部(AI,BI,RI,LI)と外側受光部(A
O,BO,RO,LO)とから構成されている。各セン
サの内側受光部と外側受光部の分割位置(境界線)の向
きは、図3(B)に示すように、センサA,Bは横向き
に、センサR,Lは縦向きになるようにそれぞれ配置す
る。センサCは、ビーム60中心の光量を計測し、ビー
ム全体のエネルギー量を代表させるようになっている。
【0025】センサAの分割線の位置、回転角度、セン
サ本体の傾斜は、内側受光部AIによる検出値AIと、
外側受光部AOによる検出値AOに関する以下の式
(1)に示す値が最大になるように調整される。
サ本体の傾斜は、内側受光部AIによる検出値AIと、
外側受光部AOによる検出値AOに関する以下の式
(1)に示す値が最大になるように調整される。
【0026】(AI−AO)/C ・・・・(1)
【0027】ここで、上記式(1)に示す値が最大にな
るのは、強度分布波形64の傾きが最大になる位置、す
なわち、傾斜の略中央付近にセンサAの分割部分が対応
するように当該センサを配置した場合となる。
るのは、強度分布波形64の傾きが最大になる位置、す
なわち、傾斜の略中央付近にセンサAの分割部分が対応
するように当該センサを配置した場合となる。
【0028】センサB、L、Rについても同様に下記の
式(2),(3),(4)に示す値がそれぞれ最大にな
るように微調整して取り付ける。各センサA,B,L,
Rを以上のように配置することにより、出射位置・大き
さモニタ13は、ビーム射出位置及びビーム形状の変化
を最も高い感度で検出できることになる。
式(2),(3),(4)に示す値がそれぞれ最大にな
るように微調整して取り付ける。各センサA,B,L,
Rを以上のように配置することにより、出射位置・大き
さモニタ13は、ビーム射出位置及びビーム形状の変化
を最も高い感度で検出できることになる。
【0029】(BI−BO)/C ・・・・(2) (LI−LO)/C ・・・・(3) (RI−RO)/C ・・・・(4)
【0030】演算処理ユニット28においては、センサ
A,B,L,Rの各分割受光部の和(AIとAO,BI
とBO,RIとRO,LIとLO)を以下の式(5)〜
(8)ように、それぞれAw,Bw,Lw,Rwとして
求める。
A,B,L,Rの各分割受光部の和(AIとAO,BI
とBO,RIとRO,LIとLO)を以下の式(5)〜
(8)ように、それぞれAw,Bw,Lw,Rwとして
求める。
【0031】Aw=AI+AO ・・・・(5) Bw=BI+BO ・・・・(6) Lw=LI+LO ・・・・(7) Rw=RI+RO ・・・・(8)
【0032】次に、上記のような出射位置・大きさモニ
タ13の各センサA,B,L,Rの出力値に基づく、レ
ーザビームの出射位置の計測方法及び補正方法について
説明する。演算処理ユニット28は、ビームの縦方向の
位置PVおよび横方向の位置PHを以下の式(9),
(10)のように表す。
タ13の各センサA,B,L,Rの出力値に基づく、レ
ーザビームの出射位置の計測方法及び補正方法について
説明する。演算処理ユニット28は、ビームの縦方向の
位置PVおよび横方向の位置PHを以下の式(9),
(10)のように表す。
【0033】 PV=(Aw−Bw)/2C ・・・・(9) PH=(Lw−Rw)/2C ・・・・(10)
【0034】演算処理ユニット28は、露光装置の光軸
調整直後における第1フライアイレンズ16に入射する
光の縦方向及び横方向の値PV0とPH0を初期値とし
て以下の式(11),(12)ように予め求め、記憶し
ておく。
調整直後における第1フライアイレンズ16に入射する
光の縦方向及び横方向の値PV0とPH0を初期値とし
て以下の式(11),(12)ように予め求め、記憶し
ておく。
【0035】 PV0=(Aw−Bw)/2C ・・・・(11) PH0=(Lw−Rw)/2C ・・・・(12)
【0036】図4は、光源1の初期調整時の状態(正常
状態)でのビーム60と、縦方向にずれたビーム66と
を2分割センサA,Bで検出する様子を示す。ここで、
初期状態のビーム60においては、センサA,Bによっ
て検出される値Aw(=AI+AO)とBw(=BI+
BO)がほぼ等しくなるため、値PVは約0となる。一
方、縦方向上にずれたレーザビーム66においては、値
Awが初期状態の時より大きくなり、値Bwは初期状態
の時より小さくなるため、値PV(=(Aw−Bw)/
2C)は初期状態の時より大きな値となる。そこで、演
算処理ユニット28は、初期状態(正常状態)でのビー
ム60の縦方向及び横方向の値PV0,PH0と、縦方
向にずれたビーム66の実際の計測値PV,PHとの差
を求める。また、その差が以下の式(13),(14)
に示すように0となるような、照明光学系のミラー3,
5,8の位置(駆動量)を算出する。そして、このよう
に算出されたデータに基づき、制御装置29により駆動
系35,33,31を介してミラー3,5,8を前後に
移動させる。
状態)でのビーム60と、縦方向にずれたビーム66と
を2分割センサA,Bで検出する様子を示す。ここで、
初期状態のビーム60においては、センサA,Bによっ
て検出される値Aw(=AI+AO)とBw(=BI+
BO)がほぼ等しくなるため、値PVは約0となる。一
方、縦方向上にずれたレーザビーム66においては、値
Awが初期状態の時より大きくなり、値Bwは初期状態
の時より小さくなるため、値PV(=(Aw−Bw)/
2C)は初期状態の時より大きな値となる。そこで、演
算処理ユニット28は、初期状態(正常状態)でのビー
ム60の縦方向及び横方向の値PV0,PH0と、縦方
向にずれたビーム66の実際の計測値PV,PHとの差
を求める。また、その差が以下の式(13),(14)
に示すように0となるような、照明光学系のミラー3,
5,8の位置(駆動量)を算出する。そして、このよう
に算出されたデータに基づき、制御装置29により駆動
系35,33,31を介してミラー3,5,8を前後に
移動させる。
【0037】 |PV−PV0| → 0 ・・・・(13) |PH−PH0| → 0 ・・・・(14)
【0038】次に、出射位置・大きさモニタ13を用い
たレーザビームの大きさの検出及び、補正方法について
説明する。本実施例においては、レーザビームの縦方向
および横方向の大きさSV,SHは、演算処理ユニット
28により、以下の式(15),(16)のように表さ
れる。
たレーザビームの大きさの検出及び、補正方法について
説明する。本実施例においては、レーザビームの縦方向
および横方向の大きさSV,SHは、演算処理ユニット
28により、以下の式(15),(16)のように表さ
れる。
【0039】 SV=(Aw+Bw)/2C ・・・・(15) SH=(Lw+Rw)/2C ・・・・(16)
【0040】演算処理ユニット28は、露光装置の光軸
調整直後における第1フライアイレンズ16に入射する
光の縦方向及び横方向の値SV0とSH0を初期値とし
て以下の式(17),(18)ように求め、記憶してお
く。
調整直後における第1フライアイレンズ16に入射する
光の縦方向及び横方向の値SV0とSH0を初期値とし
て以下の式(17),(18)ように求め、記憶してお
く。
【0041】 SV0=(Aw+Bw)/2C ・・・・(17) SH0=(Lw+Rw)/2C ・・・・(18)
【0042】図5は、初期状態(正常状態)でのビーム
60と、縮小したビーム68と拡大したビーム70とを
2分割センサA,Bで検出する様子を示す。ここで、縮
小したビーム68に対する値SVは、初期状態のビーム
60の値SV0に比べて小さくなる。また、拡大したビ
ーム70に対する値SVは、初期状態のビーム60の値
SV0に比べて大きくなる。そこで、演算処理ユニット
28は、初期状態(正常状態)でのビームの縦方向及び
横方向の値SV0,SH0と、実際に計測された値S
V,SHとの差を求める。また、その差が以下の式(1
9),(20)のように0となるような、シリンダズー
ムレンズ4、ズームエキスパンダ10の駆動量を算出す
る。そして、このように算出されたデータに基づき、制
御装置29により駆動系34,30を介してシリンダズ
ームレンズ4、ズームエキスパンダ10を駆動調整す
る。
60と、縮小したビーム68と拡大したビーム70とを
2分割センサA,Bで検出する様子を示す。ここで、縮
小したビーム68に対する値SVは、初期状態のビーム
60の値SV0に比べて小さくなる。また、拡大したビ
ーム70に対する値SVは、初期状態のビーム60の値
SV0に比べて大きくなる。そこで、演算処理ユニット
28は、初期状態(正常状態)でのビームの縦方向及び
横方向の値SV0,SH0と、実際に計測された値S
V,SHとの差を求める。また、その差が以下の式(1
9),(20)のように0となるような、シリンダズー
ムレンズ4、ズームエキスパンダ10の駆動量を算出す
る。そして、このように算出されたデータに基づき、制
御装置29により駆動系34,30を介してシリンダズ
ームレンズ4、ズームエキスパンダ10を駆動調整す
る。
【0043】 |SV−SV0| → 0 ・・・・(19) |SH−SH0| → 0 ・・・・(20)
【0044】以上、光源1から出射したレーザビームの
出射位置及び大きさについて、センサA,Bによる1方
向(上下方向)の計測方法及び補正方法について説明し
たが、センサL,Rによる他方向(左右方向)の計測及
び補正動作もセンサA,Bの場合と同様に行う。ここで
は、その説明を省略する。
出射位置及び大きさについて、センサA,Bによる1方
向(上下方向)の計測方法及び補正方法について説明し
たが、センサL,Rによる他方向(左右方向)の計測及
び補正動作もセンサA,Bの場合と同様に行う。ここで
は、その説明を省略する。
【0045】次に、本実施例によるレーザビームの広が
り角及び出射方向(角度)の検出方法及び補正方法につ
いて説明する。図6は、レーザ光源1から出射したレー
ザビームの広がり角及び出射方向(角度)を検出する広
がり角・出射方向モニタ14の構成を示す。広がり角・
出射方向モニタ14は、ミラー15(図1参照)で反射
したレーザビームをミラー51によって2分割し、ミラ
ー51で反射した光を出射方向の検出用とし、ミラー5
2で反射した光を広がり角の検出用として使用するよう
になっている。
り角及び出射方向(角度)の検出方法及び補正方法につ
いて説明する。図6は、レーザ光源1から出射したレー
ザビームの広がり角及び出射方向(角度)を検出する広
がり角・出射方向モニタ14の構成を示す。広がり角・
出射方向モニタ14は、ミラー15(図1参照)で反射
したレーザビームをミラー51によって2分割し、ミラ
ー51で反射した光を出射方向の検出用とし、ミラー5
2で反射した光を広がり角の検出用として使用するよう
になっている。
【0046】ビームの広がり角を検出する系は、ミラー
52の後方に配置された集光レンズ54と、該レンズ5
4の焦点の位置に配置されたピンホールセンサ56とか
ら構成されている。そして、このセンサ56、あるいは
集光レンズ54をレーザビームの進行方向に沿って前後
に振動させることにより、レーザ光源1から出射したレ
ーザビームの広がり角を検出するようになっている。す
なわち、レーザビームの広がり角によって変化する集光
レンズ54の焦点位置を観察することによってレーザビ
ームの広がり角を計測する。
52の後方に配置された集光レンズ54と、該レンズ5
4の焦点の位置に配置されたピンホールセンサ56とか
ら構成されている。そして、このセンサ56、あるいは
集光レンズ54をレーザビームの進行方向に沿って前後
に振動させることにより、レーザ光源1から出射したレ
ーザビームの広がり角を検出するようになっている。す
なわち、レーザビームの広がり角によって変化する集光
レンズ54の焦点位置を観察することによってレーザビ
ームの広がり角を計測する。
【0047】まず、図7及び図8を用いて、ピンホール
センサ56による広がり角の検出動作について説明す
る。光源1から出射したレーザビームの広がり角が正常
であり、図7(A)に示すように、集光レンズ54の焦
点位置とピンホールセンサ56との位置が一致する場合
には、ピンホールセンサ56が集光レンズ54の焦点の
前後に振動することになる。従って、ピンホールセンサ
56によって2周期分の光強度波形が検出される(図7
(B)参照)。そこで、最初に、集光レンズ54の焦点
位置F0にピンホールセンサ56を配置して初期キャリ
ブレーションを行う。図7(A)において、波形C1は
ピンホールセンサ56を初期焦点位置F0に対して1方
向(往路)に駆動したときに検出されるレーザビームの
強度を示し、波形C2はピンホールセンサ56を他方向
(復路)に駆動したときに検出されるレーザビームの強
度を示す。また、図7(B)は、上記のように検出され
た波形C1とC2とを合成した1サイクル分の波形C3
を示す。波形C3から分かるように、レーザ光源1から
出射するレーザビームの広がり角が正常の場合(初期状
態)には、レーザビームの強度分布は2周期分の周期関
数として検出される。
センサ56による広がり角の検出動作について説明す
る。光源1から出射したレーザビームの広がり角が正常
であり、図7(A)に示すように、集光レンズ54の焦
点位置とピンホールセンサ56との位置が一致する場合
には、ピンホールセンサ56が集光レンズ54の焦点の
前後に振動することになる。従って、ピンホールセンサ
56によって2周期分の光強度波形が検出される(図7
(B)参照)。そこで、最初に、集光レンズ54の焦点
位置F0にピンホールセンサ56を配置して初期キャリ
ブレーションを行う。図7(A)において、波形C1は
ピンホールセンサ56を初期焦点位置F0に対して1方
向(往路)に駆動したときに検出されるレーザビームの
強度を示し、波形C2はピンホールセンサ56を他方向
(復路)に駆動したときに検出されるレーザビームの強
度を示す。また、図7(B)は、上記のように検出され
た波形C1とC2とを合成した1サイクル分の波形C3
を示す。波形C3から分かるように、レーザ光源1から
出射するレーザビームの広がり角が正常の場合(初期状
態)には、レーザビームの強度分布は2周期分の周期関
数として検出される。
【0048】その後、レーザ光源1から出射するレーザ
ビームの広がり角が変化し、図8(A)に示すように、
初期焦点位置F0より手前で焦点が合っている場合に
は、ピンホールセンサ56を初期焦点位置F0の前後に
1方向(右から左)に駆動したときに検出される強度波
形はC4のようになる。また、他方向(左から右)に駆
動したときに検出される強度波形はC5のようになる。
図8(B)は、上記のように検出された波形C4とC5
を合成した1サイクル分の波形C6を示す。波形C6か
ら分かるように、レーザ光源1から出射するレーザビー
ムの広がり角が正常な状態からずれている場合には、図
7(B)に示すような2周期分の波形C3は得られず、
図8(B)のような波形C6となる。
ビームの広がり角が変化し、図8(A)に示すように、
初期焦点位置F0より手前で焦点が合っている場合に
は、ピンホールセンサ56を初期焦点位置F0の前後に
1方向(右から左)に駆動したときに検出される強度波
形はC4のようになる。また、他方向(左から右)に駆
動したときに検出される強度波形はC5のようになる。
図8(B)は、上記のように検出された波形C4とC5
を合成した1サイクル分の波形C6を示す。波形C6か
ら分かるように、レーザ光源1から出射するレーザビー
ムの広がり角が正常な状態からずれている場合には、図
7(B)に示すような2周期分の波形C3は得られず、
図8(B)のような波形C6となる。
【0049】そこで、レンズ54の初期焦点位置F0と
実際に計測した焦点位置Fとの差を求める。また、レン
ズ54の焦点Fが初期焦点位置F0に位置するように、
すなわち、以下の条件式(21)を満たすように、演算
処理ユニット28によって、リレー系2,7、シリンダ
ーズーム4、ズームエキスパンダ10の調整量を算出す
る。そして、演算処理ユニット28の出力データに基づ
き、制御装置29により、駆動系36,32,34,3
0を介してリレー系2,7、シリンダーズームレンズ
4、ズームエキスパンダ10を駆動調整を行う。
実際に計測した焦点位置Fとの差を求める。また、レン
ズ54の焦点Fが初期焦点位置F0に位置するように、
すなわち、以下の条件式(21)を満たすように、演算
処理ユニット28によって、リレー系2,7、シリンダ
ーズーム4、ズームエキスパンダ10の調整量を算出す
る。そして、演算処理ユニット28の出力データに基づ
き、制御装置29により、駆動系36,32,34,3
0を介してリレー系2,7、シリンダーズームレンズ
4、ズームエキスパンダ10を駆動調整を行う。
【0050】 |F−F0| → 0 ・・・・(21)
【0051】次に、広がり角・出射方向モニタ14によ
るビーム出射方向の検出及び補正手順について、図6に
加え図9を参照して説明する。ビーム出射方向の検出系
は、ミラー51の後方に配置されたピンホール55及び
集光レンズ53と、レンズ53の焦点位置に配置された
4分割センサ57とから構成されている。図9に示すよ
うに、4分割センサ57は4つの受光部80,82,8
4,86から構成され、これらの受光部80,82,8
4,86において検出される光量の割合によって、レー
ザビーム85の出射方向を検出するようになっている。
るビーム出射方向の検出及び補正手順について、図6に
加え図9を参照して説明する。ビーム出射方向の検出系
は、ミラー51の後方に配置されたピンホール55及び
集光レンズ53と、レンズ53の焦点位置に配置された
4分割センサ57とから構成されている。図9に示すよ
うに、4分割センサ57は4つの受光部80,82,8
4,86から構成され、これらの受光部80,82,8
4,86において検出される光量の割合によって、レー
ザビーム85の出射方向を検出するようになっている。
【0052】予め、露光装置本体の光軸の調整直後に、
4分割センサ57の各受光部80,82,84,86の
出力が互いに等しくなるような位置B0に当該センサ5
7を配置して初期キャリブレーションを行う。この位置
B0を初期値として、光源のエキシマレーザ1を使い始
めた後も、常時4分割センサ57によってレーザビーム
85の位置Bを検出すると共に、初期位置B0との差を
求める。そして、以下の条件式(22)を満たすように
照明系のミラー3,5,8,の角度を調整する。
4分割センサ57の各受光部80,82,84,86の
出力が互いに等しくなるような位置B0に当該センサ5
7を配置して初期キャリブレーションを行う。この位置
B0を初期値として、光源のエキシマレーザ1を使い始
めた後も、常時4分割センサ57によってレーザビーム
85の位置Bを検出すると共に、初期位置B0との差を
求める。そして、以下の条件式(22)を満たすように
照明系のミラー3,5,8,の角度を調整する。
【0053】 |B−B0| → 0 ・・・・(22)
【0054】すなわち、演算処理ユニット28が、4分
割センサ57(モニタ13)からの信号に基づいて、ミ
ラー3,5,8の調整角度を算出し、算出されたデータ
を制御装置29に供給する。制御装置29は、演算処理
ユニット28からのデータに基づいて、駆動系35,3
3,31を介して、ミラー3,5,8の駆動制御を行
う。
割センサ57(モニタ13)からの信号に基づいて、ミ
ラー3,5,8の調整角度を算出し、算出されたデータ
を制御装置29に供給する。制御装置29は、演算処理
ユニット28からのデータに基づいて、駆動系35,3
3,31を介して、ミラー3,5,8の駆動制御を行
う。
【0055】以上の説明では、レーザビームの性能検出
及び補正について、レーザビームの出射位置、大きさ、
広がり角、出射方向の順で説明したが、実際には、最初
にビームの広がり角と出射方向を補正し、その後、ビー
ムの位置及び大きさの補正を行う。なお、照明光学系内
のリレー系2,7、シリンダーズームレンズ4、ズーム
エキスパンダ10、ミラー3,5,8の位置を移動させ
たり、角度を変えることは、ビームの各性能(出射位
置,大きさ,広がり角,出射方向)と一対一に対応して
いるわけではないため、それぞれを理想の状態に一度の
操作で追い込むことは難しい。一度の操作で所定の性能
に追い込めない場合には、各々の補正を交互に繰り返
す。
及び補正について、レーザビームの出射位置、大きさ、
広がり角、出射方向の順で説明したが、実際には、最初
にビームの広がり角と出射方向を補正し、その後、ビー
ムの位置及び大きさの補正を行う。なお、照明光学系内
のリレー系2,7、シリンダーズームレンズ4、ズーム
エキスパンダ10、ミラー3,5,8の位置を移動させ
たり、角度を変えることは、ビームの各性能(出射位
置,大きさ,広がり角,出射方向)と一対一に対応して
いるわけではないため、それぞれを理想の状態に一度の
操作で追い込むことは難しい。一度の操作で所定の性能
に追い込めない場合には、各々の補正を交互に繰り返
す。
【0056】以上説明したように、本実施例において
は、出射位置・大きさモニタ13及び広がり角・出射方
向モニタ14によって、ArFエキシマレーザ1の電極
の磨耗などによるビームの性能を計測し、補正している
ため、第1フライアイレンズ16に常に正常な状態のレ
ーザビームが入射する。このため、感光基板26上での
照度均一性が確保されるとともに、十分な照度を得るこ
とができる。また、露光装置の照明系内で共役をとる位
置が安定し、テレセントリック系のずれを生じることが
ない。
は、出射位置・大きさモニタ13及び広がり角・出射方
向モニタ14によって、ArFエキシマレーザ1の電極
の磨耗などによるビームの性能を計測し、補正している
ため、第1フライアイレンズ16に常に正常な状態のレ
ーザビームが入射する。このため、感光基板26上での
照度均一性が確保されるとともに、十分な照度を得るこ
とができる。また、露光装置の照明系内で共役をとる位
置が安定し、テレセントリック系のずれを生じることが
ない。
【0057】図10は、上記実施例の一部を改良した本
発明の他の実施例の要部の構成を示す。上記実施例にお
いては、計測系(射出位置・大きさモニタ13,広がり
角・射出方向モニタ14)において、ミラー11の透過
光を利用しているが、本実施例においては、レーザビー
ムの光路の中に光路変換ミラー88を挿入し、露光用の
光路と計測用の光路を切り替えて計測を行うようになっ
ている。この場合、露光装置がレーザ光源1を使用して
いない時、すなわち、レーザ光源1がレーザ自身の出力
ビームのエネルギーやスペクトル幅を確認するための発
振を行っているセルフロックモードの時に、ビームの出
射位置,大きさ,広がり角,出射方向をそれぞれ計測
し、補正する。これにより、露光装置のスループットを
下げることなく、高い信頼でレーザビーム性能を維持す
ることができる。本実施例のように、露光用の光路と計
測用の光路を切り替えて使用する場合には、計測系の光
路に大エネルギーの光が入ってしまうことがあるため、
計測系の光学素子の寿命を延ばすため、計測系の光路の
途中にNDフィルター90、或いはメッシュフィルター
といった減光手段を配置する。
発明の他の実施例の要部の構成を示す。上記実施例にお
いては、計測系(射出位置・大きさモニタ13,広がり
角・射出方向モニタ14)において、ミラー11の透過
光を利用しているが、本実施例においては、レーザビー
ムの光路の中に光路変換ミラー88を挿入し、露光用の
光路と計測用の光路を切り替えて計測を行うようになっ
ている。この場合、露光装置がレーザ光源1を使用して
いない時、すなわち、レーザ光源1がレーザ自身の出力
ビームのエネルギーやスペクトル幅を確認するための発
振を行っているセルフロックモードの時に、ビームの出
射位置,大きさ,広がり角,出射方向をそれぞれ計測
し、補正する。これにより、露光装置のスループットを
下げることなく、高い信頼でレーザビーム性能を維持す
ることができる。本実施例のように、露光用の光路と計
測用の光路を切り替えて使用する場合には、計測系の光
路に大エネルギーの光が入ってしまうことがあるため、
計測系の光学素子の寿命を延ばすため、計測系の光路の
途中にNDフィルター90、或いはメッシュフィルター
といった減光手段を配置する。
【0058】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に示された本発明の技術的思想とし
ての要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、ビームの大きさおよび位置を検出するモニタ1
3には、2分割センサ(A,B,R,L)を用いている
が、全面にCCD素子を配置した構成のセンサを用いて
も良い。CCD素子を用いることにより、分解能が向上
し、ビーム全体の形状が把握できる等、ビーム形状に関
する詳細な変化を検出することができる。また、上記実
施例では、静止露光タイプの露光装置を念頭にして説明
したが、本発明は、走査型(スキャンタイプ)の露光装
置に適用できることは言うまでもない。また、光源とし
ては、ArFエキシマレーザの他に、KrFエキシマレ
ーザでも、大出力を取り出すために電極の消耗が激しく
なったときは、本発明の採用が有効になる。また、固体
レーザあるいはYAGレーザの高調波を使う装置で高調
波を作り出すための光学素子が経時変化したり、使用パ
ルス数によって変化するような場合にも本発明は有効で
ある。
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に示された本発明の技術的思想とし
ての要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、ビームの大きさおよび位置を検出するモニタ1
3には、2分割センサ(A,B,R,L)を用いている
が、全面にCCD素子を配置した構成のセンサを用いて
も良い。CCD素子を用いることにより、分解能が向上
し、ビーム全体の形状が把握できる等、ビーム形状に関
する詳細な変化を検出することができる。また、上記実
施例では、静止露光タイプの露光装置を念頭にして説明
したが、本発明は、走査型(スキャンタイプ)の露光装
置に適用できることは言うまでもない。また、光源とし
ては、ArFエキシマレーザの他に、KrFエキシマレ
ーザでも、大出力を取り出すために電極の消耗が激しく
なったときは、本発明の採用が有効になる。また、固体
レーザあるいはYAGレーザの高調波を使う装置で高調
波を作り出すための光学素子が経時変化したり、使用パ
ルス数によって変化するような場合にも本発明は有効で
ある。
【0059】
【効果】以上説明したように、本発明によれば、レーザ
ビームの性能(ビーム品質)を常に良好な状態に保つこ
とができるという効果がある。また、これにより、常に
良好な照明状態で露光作業を行い得ることになる。
ビームの性能(ビーム品質)を常に良好な状態に保つこ
とができるという効果がある。また、これにより、常に
良好な照明状態で露光作業を行い得ることになる。
【図1】図1は、本発明の実施例にかかる露光装置の構
成を照明系を中心に示す概念図である。
成を照明系を中心に示す概念図である。
【図2】図2は、実施例の制御系の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図3】図3(A),(B)は、実施例の要部の構成を
示す説明図及び平面図である。
示す説明図及び平面図である。
【図4】図4は、実施例の作用を説明するための説明図
である。
である。
【図5】図5は、実施例の作用を説明するための説明図
である。
である。
【図6】図6は、実施例の要部の構成を示す概念図であ
る。
る。
【図7】図7(A),(B)は、実施例の動作及び作用
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図8】図8(A),(B)は、実施例の動作及び作用
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図9】図9は、実施例の要部の構成を示す概念図であ
る。
る。
【図10】図10は、本発明の他の実施例の構成を示す
概念図である。
概念図である。
1・・・ArFエキシマレーザ光源 2,7・・・リレーレンズ 3,5,8,11・・・ミラー 4・・・シリンダズームレンズ 6・・・エネルギーモニタ 10・・・ズームエキスパンダ 16,17・・・フライアイレンズ 13・・・出射位置・大きさモニタ 14・・・広がり角・出射方向モニタ 24・・・レチクル 25・・・投影レンズ 26・・・感光基板 28・・・演算処理ユニット 29・・・制御装置 30〜36・・・駆動系 53,54・・・集光レンズ 55・・・ピンホール 56・・・ピンホールセンサ 57・・・4分割センサ 88・・・光路切換ミラー 90・・・NDフィルター
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/30 516D H01S 3/223 E
Claims (7)
- 【請求項1】レーザ光源から出射したレーザビームの性
能を検出する検出手段と;前記検出の結果に基づき、前
記レーザビームの正常時の性能に対する前記検出された
性能の誤差量を算出する演算手段と;前記算出された誤
差量に基づいて、前記レーザビームの性能を補正する補
正手段とを備えたことを特徴とするビーム制御装置。 - 【請求項2】前記検出手段は前記性能として、前記レー
ザ光源から出射するレーザビームの出射位置,ビームの
大きさ,広がり角及び出射方向の内の少なくとも1つを
検出することを特徴とする請求項1に記載のビーム制御
装置。 - 【請求項3】レーザ光源から出射したレーザビームを所
定パターンが形成されたマスクに照射し、前記パターン
の像を感光基板上に転写する露光装置において、 前記レーザ光源から出射したレーザビームの性能を検出
する検出手段と;前記検出の結果に基づき、前記レーザ
ビームの正常時の性能に対する前記検出された性能の誤
差量を算出する演算手段と;前記算出された誤差量に基
づいて、前記レーザビームの性能を補正する補正手段と
を備えたことを特徴とする露光装置。 - 【請求項4】前記レーザ光源の性能を監視する検査モー
ド中に、前記マスクに向かうレーザビームを前記検出手
段に導くための光路切換手段を更に備えたことを特徴と
する請求項3に記載の露光装置。 - 【請求項5】前記検出手段と前記光路切換手段の間に、
前記レーザビームのエネルギーを減衰させる減衰手段を
更に備えたことを特徴とする請求項4に記載の露光装
置。 - 【請求項6】前記検出手段は前記性能として、前記レー
ザ光源から射出されるレーザビームの出射位置,ビーム
の大きさ,広がり角及び射出方向の内の少なくとも1つ
を検出することを特徴とする請求項3,4又は5に記載
の露光装置。 - 【請求項7】前記レーザ光源は、ArFエキシマレーザ
であることを特徴とする請求項3,4,5又は6に記載
の露光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8184009A JPH1012957A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | ビーム制御装置及びこれを用いた露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8184009A JPH1012957A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | ビーム制御装置及びこれを用いた露光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1012957A true JPH1012957A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=16145739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8184009A Pending JPH1012957A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | ビーム制御装置及びこれを用いた露光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1012957A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006080513A1 (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-03 | Nikon Corporation | レーザ光源の制御方法、レーザ光源装置、及び露光装置 |
| JP2008103604A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Komatsu Ltd | レーザ装置 |
| JP2008258314A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Toshiba Corp | 光共振器自動補正装置及び光共振器自動補正方法 |
| JP2009163242A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Asml Netherlands Bv | 空間光変調器の較正 |
| JP2009301853A (ja) * | 2008-06-12 | 2009-12-24 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 高エネルギー粒子発生装置及び集光装置並びに高エネルギー粒子発生方法及び集光方法 |
| JP2013165300A (ja) * | 2013-05-27 | 2013-08-22 | Gigaphoton Inc | 2ステージレーザ装置および2ステージレーザ装置に適用される調整方法 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP8184009A patent/JPH1012957A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006080513A1 (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-03 | Nikon Corporation | レーザ光源の制御方法、レーザ光源装置、及び露光装置 |
| JP2008103604A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Komatsu Ltd | レーザ装置 |
| JP2008258314A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Toshiba Corp | 光共振器自動補正装置及び光共振器自動補正方法 |
| JP2009163242A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Asml Netherlands Bv | 空間光変調器の較正 |
| JP2009301853A (ja) * | 2008-06-12 | 2009-12-24 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 高エネルギー粒子発生装置及び集光装置並びに高エネルギー粒子発生方法及び集光方法 |
| JP2013165300A (ja) * | 2013-05-27 | 2013-08-22 | Gigaphoton Inc | 2ステージレーザ装置および2ステージレーザ装置に適用される調整方法 |
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