JPH10129695A - 上部全面開放式缶容器及びその製造方法 - Google Patents
上部全面開放式缶容器及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH10129695A JPH10129695A JP30116496A JP30116496A JPH10129695A JP H10129695 A JPH10129695 A JP H10129695A JP 30116496 A JP30116496 A JP 30116496A JP 30116496 A JP30116496 A JP 30116496A JP H10129695 A JPH10129695 A JP H10129695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- container
- main body
- open
- container body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 蓋体を離脱したときに飲み口となる開口部の
大きさが、コップやジョッキ等の飲み口の開口部の大き
さと略同様になる上部全面開放式缶容器を提供する。 【解決手段】 上端7aの略全てが開放状態となってい
る缶容器本体2と、前記缶容器本体2の上端部7に螺着
され、缶容器本体2の上端7aを気密状態で閉蓋する蓋
体11とを備えたもので、前記蓋体11を右方向に回転
させると、缶容器本体2の上端部7より離脱し、左方向
に回転させると、缶容器本体2の上端部7及び下端部8
のいずれにも螺着できるものである。
大きさが、コップやジョッキ等の飲み口の開口部の大き
さと略同様になる上部全面開放式缶容器を提供する。 【解決手段】 上端7aの略全てが開放状態となってい
る缶容器本体2と、前記缶容器本体2の上端部7に螺着
され、缶容器本体2の上端7aを気密状態で閉蓋する蓋
体11とを備えたもので、前記蓋体11を右方向に回転
させると、缶容器本体2の上端部7より離脱し、左方向
に回転させると、缶容器本体2の上端部7及び下端部8
のいずれにも螺着できるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上部全面開放式缶
容器及びその製造方法に関するものであり、特に、コッ
プやジョッキ等と略同様の感覚で飲用できる上部全面開
放式缶容器及びその製造方法に関するものである。
容器及びその製造方法に関するものであり、特に、コッ
プやジョッキ等と略同様の感覚で飲用できる上部全面開
放式缶容器及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種ジュース、ビール等の飲
料には、缶容器に封入されているものがある。そして、
これらの缶容器の飲み口には、缶容器の上面に所定形状
にループをなして、けがかれて形成されたプルトップ型
の閉蓋部と、この閉蓋部に設けられたプルリングとから
なるものが多用されている。このプルトップ仕様の缶容
器では、プルリングを引っ張ることで、缶容器の上面に
けがかれた軌跡に沿って切り込まれた開口部が形成でき
飲み口が形成される。なお、プルリングを引き上げるこ
とで、飲み口が形成されるときに、閉蓋部全体が缶容器
から離脱するものがあるが、閉蓋部が缶容器の内部に折
り曲げられ缶容器から離脱しないものもある。
料には、缶容器に封入されているものがある。そして、
これらの缶容器の飲み口には、缶容器の上面に所定形状
にループをなして、けがかれて形成されたプルトップ型
の閉蓋部と、この閉蓋部に設けられたプルリングとから
なるものが多用されている。このプルトップ仕様の缶容
器では、プルリングを引っ張ることで、缶容器の上面に
けがかれた軌跡に沿って切り込まれた開口部が形成でき
飲み口が形成される。なお、プルリングを引き上げるこ
とで、飲み口が形成されるときに、閉蓋部全体が缶容器
から離脱するものがあるが、閉蓋部が缶容器の内部に折
り曲げられ缶容器から離脱しないものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、プルトップ型の閉蓋部をプルリングを引くことによ
って開放させる構造では、形成される飲み口の開口部
が、蓋体の面積に比べて大幅に小さくなるため、飲むと
きに、内容物である各種飲料の流量が小さくなり、充分
に満足な喉越し感が得られなかった。特に、ビールの場
合、喉越しの悪さは、ビール本来の味を低下させるため
に好ましいことではなかった。
に、プルトップ型の閉蓋部をプルリングを引くことによ
って開放させる構造では、形成される飲み口の開口部
が、蓋体の面積に比べて大幅に小さくなるため、飲むと
きに、内容物である各種飲料の流量が小さくなり、充分
に満足な喉越し感が得られなかった。特に、ビールの場
合、喉越しの悪さは、ビール本来の味を低下させるため
に好ましいことではなかった。
【0004】また、開口部面積が小さいために、飲む人
は、飲み始めから飲み終わるまで内容物である飲料を殆
ど見ることができず、単に、口から喉に通すだけであっ
た。つまり、本来、食欲は視覚的な要因にも左右される
が、視覚的な要因の欠落により飲料本来の味を低減させ
ていた。
は、飲み始めから飲み終わるまで内容物である飲料を殆
ど見ることができず、単に、口から喉に通すだけであっ
た。つまり、本来、食欲は視覚的な要因にも左右される
が、視覚的な要因の欠落により飲料本来の味を低減させ
ていた。
【0005】さらに、缶容器本体上部にある飲み口部分
は、外部に露出しており不衛生であった。特に、閉蓋部
が缶容器の内部に折り曲げられ缶容器から離脱しないも
のの場合には、それまで外部に露出していた部分が缶容
器の内部に入り込むため、この部分に付着していた異物
等が内部の飲料に直接触れて溶け込む可能性があった。
そのため、さらに一層不衛生であった。
は、外部に露出しており不衛生であった。特に、閉蓋部
が缶容器の内部に折り曲げられ缶容器から離脱しないも
のの場合には、それまで外部に露出していた部分が缶容
器の内部に入り込むため、この部分に付着していた異物
等が内部の飲料に直接触れて溶け込む可能性があった。
そのため、さらに一層不衛生であった。
【0006】そこで、本発明は、蓋体を離脱したときに
飲み口となる開口部の大きさが、コップやジョッキ等の
飲み口の開口部の大きさと略同様になる上部全面開放式
缶容器の提供を課題とするものである。
飲み口となる開口部の大きさが、コップやジョッキ等の
飲み口の開口部の大きさと略同様になる上部全面開放式
缶容器の提供を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
上部全面開放式缶容器は、上面の略全てが開口状態とな
っている飲料用の缶容器本体と、前記缶容器本体の上面
開口を気密状態で捩子式で着脱可能に閉蓋する蓋体とを
備えたものである。
上部全面開放式缶容器は、上面の略全てが開口状態とな
っている飲料用の缶容器本体と、前記缶容器本体の上面
開口を気密状態で捩子式で着脱可能に閉蓋する蓋体とを
備えたものである。
【0008】したがって、請求項1の発明の上部全面開
放式缶容器によれば、缶容器本体の上面の略全てが開口
状態となっており、プルトップ式の缶容器に比べて内容
物の飲料が流出する際に受ける抵抗が大幅に小さくなる
ため、プルトップ式の缶容器のように、飲料の流量に制
限を受けて、喉越し感が悪くなるということはない。ま
た、中身の飲料を直接みることができる。さらに、蓋体
は、飲み口となる缶容器本体上面の開口部を気密状態で
覆っているので、蓋体離脱前において、前記開口部は外
部と接触することはない。特に、蓋体は、缶容器本体か
らの離脱後に、缶容器本体の内部に入り込むこともな
い。
放式缶容器によれば、缶容器本体の上面の略全てが開口
状態となっており、プルトップ式の缶容器に比べて内容
物の飲料が流出する際に受ける抵抗が大幅に小さくなる
ため、プルトップ式の缶容器のように、飲料の流量に制
限を受けて、喉越し感が悪くなるということはない。ま
た、中身の飲料を直接みることができる。さらに、蓋体
は、飲み口となる缶容器本体上面の開口部を気密状態で
覆っているので、蓋体離脱前において、前記開口部は外
部と接触することはない。特に、蓋体は、缶容器本体か
らの離脱後に、缶容器本体の内部に入り込むこともな
い。
【0009】請求項2の発明にかかる上部全面開放式缶
容器は、請求項1の上部全面開放式缶容器において、ビ
ール用としたものである。
容器は、請求項1の上部全面開放式缶容器において、ビ
ール用としたものである。
【0010】したがって、請求項2の発明の上部全面開
放式缶容器によれば、ビールを美味しく飲むのに最適な
喉越し感を得るための充分な流量を得られる。
放式缶容器によれば、ビールを美味しく飲むのに最適な
喉越し感を得るための充分な流量を得られる。
【0011】請求項3の発明にかかる上部全面開放式缶
容器は、請求項1または請求項2のいずれかの上部全面
開放式缶容器において、蓋体が缶容器本体に着脱可能に
螺着でき、前記蓋体及び前記缶容器本体の各々の螺着面
に螺設された捩子山を左捩子としたものである。
容器は、請求項1または請求項2のいずれかの上部全面
開放式缶容器において、蓋体が缶容器本体に着脱可能に
螺着でき、前記蓋体及び前記缶容器本体の各々の螺着面
に螺設された捩子山を左捩子としたものである。
【0012】したがって、請求項3の発明の上部全面開
放式缶容器によれば、請求項1または請求項2のいずれ
かの上部全面開放式缶容器の作用に加えて、右利きの人
が捩子を回す場合に、右回りに回転させれば、逆に回す
場合に比べて大きな力が働くので、蓋体を缶容器本体の
上端より容易に離脱できる。
放式缶容器によれば、請求項1または請求項2のいずれ
かの上部全面開放式缶容器の作用に加えて、右利きの人
が捩子を回す場合に、右回りに回転させれば、逆に回す
場合に比べて大きな力が働くので、蓋体を缶容器本体の
上端より容易に離脱できる。
【0013】請求項4の発明にかかる上部全面開放式缶
容器は、請求項3の上部全面開放式缶容器において、缶
容器本体が下端部に前記蓋体を着脱可能に螺着できる捩
子山を有するものである。ここで、蓋体に設けられた捩
子山で、缶容器本体の下端に螺着するための捩子山に
は、容器本体の上端に螺着するための捩子山をそのまま
利用してもよいが、別途に設けても構わない。特に、缶
容器本体の下端に設けられた捩子山と、蓋体の缶容器本
体の下端に螺合する捩子山とが共に右捩子となっていれ
ば、蓋体を缶容器本体の下端に螺着する際に、右利きの
人にとって力が入りやすく好ましい。
容器は、請求項3の上部全面開放式缶容器において、缶
容器本体が下端部に前記蓋体を着脱可能に螺着できる捩
子山を有するものである。ここで、蓋体に設けられた捩
子山で、缶容器本体の下端に螺着するための捩子山に
は、容器本体の上端に螺着するための捩子山をそのまま
利用してもよいが、別途に設けても構わない。特に、缶
容器本体の下端に設けられた捩子山と、蓋体の缶容器本
体の下端に螺合する捩子山とが共に右捩子となっていれ
ば、蓋体を缶容器本体の下端に螺着する際に、右利きの
人にとって力が入りやすく好ましい。
【0014】したがって、請求項4の発明の上部全面開
放式缶容器によれば、請求項3の上部全面開放式缶容器
の作用に加えて、蓋体が缶容器本体の下端に螺着できる
ので、蓋体だけが単独で散乱することはない。また、飲
み残しの飲料が発生したときは、缶容器本体の下端に螺
着した蓋体を、再び、上端に螺着させれば、飲み残しの
飲料は再び気密状態になり、しばらくの間なら保存でき
るとともに内容物を外へこぼす心配もなくなる。
放式缶容器によれば、請求項3の上部全面開放式缶容器
の作用に加えて、蓋体が缶容器本体の下端に螺着できる
ので、蓋体だけが単独で散乱することはない。また、飲
み残しの飲料が発生したときは、缶容器本体の下端に螺
着した蓋体を、再び、上端に螺着させれば、飲み残しの
飲料は再び気密状態になり、しばらくの間なら保存でき
るとともに内容物を外へこぼす心配もなくなる。
【0015】請求項5の発明にかかる上部全面開放式缶
容器は、請求項4の上部全面開放式缶容器において、蓋
体の上面に凹部が形成されているものである。
容器は、請求項4の上部全面開放式缶容器において、蓋
体の上面に凹部が形成されているものである。
【0016】したがって、請求項5の発明の上部全面開
放式缶容器によれば、請求項4の上部全面開放式缶容器
の作用に加えて、缶容器本体の下端に蓋体を螺着させれ
ば、蓋体の凹部は缶容器本体の下方を向き、缶容器本体
全体を起伏のある床面等に置いたときにも、平面で接す
る場合に比べて、当接面積が小さくなる。
放式缶容器によれば、請求項4の上部全面開放式缶容器
の作用に加えて、缶容器本体の下端に蓋体を螺着させれ
ば、蓋体の凹部は缶容器本体の下方を向き、缶容器本体
全体を起伏のある床面等に置いたときにも、平面で接す
る場合に比べて、当接面積が小さくなる。
【0017】請求項6の発明にかかる上部全面開放式缶
容器は、請求項1乃至請求項5のいずれかの上部全面開
放式缶容器において、缶容器本体が、外周に沿って長手
方向を合わせ外周面に裏面が固着された薄膜状の板から
なる本体固着部を有し、蓋体が、破線状に切り込まれた
分割用切込を前記本体固着部との境界線とし、前記外周
に沿って長手方向を合わせ外周面に裏面のうち長手方向
一端より他端に向かって所定の部分が固着された前記本
体固着部と一体の薄膜状の板からなる蓋体固着部を有す
る。ここで、蓋体固着部及び本体固着部の材質には、
紙、プラスチック等があるが、その他に、運搬に伴う衝
撃等により、蓋体がゆるむのを防止するのに必要な強度
を備えているとともに、蓋体を缶容器本体より離脱させ
る際に分割用切込を境に容易に分割できるものであれば
特に限定されるものではない。
容器は、請求項1乃至請求項5のいずれかの上部全面開
放式缶容器において、缶容器本体が、外周に沿って長手
方向を合わせ外周面に裏面が固着された薄膜状の板から
なる本体固着部を有し、蓋体が、破線状に切り込まれた
分割用切込を前記本体固着部との境界線とし、前記外周
に沿って長手方向を合わせ外周面に裏面のうち長手方向
一端より他端に向かって所定の部分が固着された前記本
体固着部と一体の薄膜状の板からなる蓋体固着部を有す
る。ここで、蓋体固着部及び本体固着部の材質には、
紙、プラスチック等があるが、その他に、運搬に伴う衝
撃等により、蓋体がゆるむのを防止するのに必要な強度
を備えているとともに、蓋体を缶容器本体より離脱させ
る際に分割用切込を境に容易に分割できるものであれば
特に限定されるものではない。
【0018】したがって、請求項6の発明の上部全面開
放式缶容器によれば、請求項1乃至請求項5のいずれか
の上部全面開放式缶容器の作用に加えて、蓋体と缶容器
本体とは、本体固着部と、該本体固着部と一体をなす蓋
体固着部とを介して一体化されている。また、一度蓋体
を缶容器本体の上端より離脱すると、蓋体固着部及び本
体固着部は分割用切込を境に2つに分割され、蓋体に固
着されている蓋体固着部のうち裏面に固着面を有しない
部分が、蓋体の外周面より離れた状態になる。しかも、
蓋体が缶容器本体より離脱したのちには、蓋体固着部及
び本体固着部は、各々に、蓋体及び缶容器本体と一体と
なったままである。
放式缶容器によれば、請求項1乃至請求項5のいずれか
の上部全面開放式缶容器の作用に加えて、蓋体と缶容器
本体とは、本体固着部と、該本体固着部と一体をなす蓋
体固着部とを介して一体化されている。また、一度蓋体
を缶容器本体の上端より離脱すると、蓋体固着部及び本
体固着部は分割用切込を境に2つに分割され、蓋体に固
着されている蓋体固着部のうち裏面に固着面を有しない
部分が、蓋体の外周面より離れた状態になる。しかも、
蓋体が缶容器本体より離脱したのちには、蓋体固着部及
び本体固着部は、各々に、蓋体及び缶容器本体と一体と
なったままである。
【0019】請求項7の発明にかかる上部全面開放式缶
容器は、請求項6の上部全面開放式缶容器において、蓋
体固着部が角部分を略直線状に切欠いた切欠部で蓋体に
は固着されていない部分を有するものである。
容器は、請求項6の上部全面開放式缶容器において、蓋
体固着部が角部分を略直線状に切欠いた切欠部で蓋体に
は固着されていない部分を有するものである。
【0020】したがって、請求項7の発明の上部全面開
放式缶容器によれば、請求項6の上部全面開放式缶容器
の作用に加えて、蓋体固着部の蓋体に固着されていない
部分のうち角部分が略直線状に切欠いた切欠部であるの
で、運搬時等に外部との接触により、角部分に物が引っ
掛かることはない。
放式缶容器によれば、請求項6の上部全面開放式缶容器
の作用に加えて、蓋体固着部の蓋体に固着されていない
部分のうち角部分が略直線状に切欠いた切欠部であるの
で、運搬時等に外部との接触により、角部分に物が引っ
掛かることはない。
【0021】請求項8の発明にかかる上部全面開放式缶
容器の製造方法は、上端部に捩子山が形成された筒状の
缶容器本体に蓋体を螺着し、前記缶容器本体を上下逆さ
にして、前記缶容器本体内に飲料を充填し、前記缶容器
本体内の開放部分を底部閉蓋部で閉蓋するものである。
容器の製造方法は、上端部に捩子山が形成された筒状の
缶容器本体に蓋体を螺着し、前記缶容器本体を上下逆さ
にして、前記缶容器本体内に飲料を充填し、前記缶容器
本体内の開放部分を底部閉蓋部で閉蓋するものである。
【0022】したがって、請求項8の発明の上部全面開
放式缶容器の製造方法によれば、内部に飲料を充填する
際に、蓋体を開閉する必要がない。
放式缶容器の製造方法によれば、内部に飲料を充填する
際に、蓋体を開閉する必要がない。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態につい
て説明をする。図1は本発明の第一実施形態である上部
全面開放式缶容器を示す平面図、図2は本発明の第一実
施形態である上部全面開放式缶容器を示す正面図、図3
の(a)は本発明の第一実施形態である上部全面開放式
缶容器を示す縦断面図、(b)は本発明の第一実施形態
である上部全面開放式缶容器の蓋体を離脱した状態を示
す正面図である。
て説明をする。図1は本発明の第一実施形態である上部
全面開放式缶容器を示す平面図、図2は本発明の第一実
施形態である上部全面開放式缶容器を示す正面図、図3
の(a)は本発明の第一実施形態である上部全面開放式
缶容器を示す縦断面図、(b)は本発明の第一実施形態
である上部全面開放式缶容器の蓋体を離脱した状態を示
す正面図である。
【0024】図1乃至図3に示すように、本実施形態の
上部全面開放式缶容器1は、缶容器本体2と、蓋体11
とで構成されている。
上部全面開放式缶容器1は、缶容器本体2と、蓋体11
とで構成されている。
【0025】缶容器本体2は、略円筒状の円筒部3と、
この円筒部3の下端8aの開口部を閉蓋する底部閉蓋部
5とで構成されている。底部閉蓋部5は、円筒部3の下
端8aより所定距離だけ上端7aに向かった位置に設け
られており、下端部8の内周面との間に凹部6が形成さ
れている。この凹部6は、載置面積を減少させることに
より、缶容器本体2を起伏した地面等に置いたときに
も、がたつかず安定させる効果がある。そして、缶容器
本体2は、上端7aにおいて略全領域にわたって開口
し、上端7aより内部に連通する開口部4を備えてい
る。また、円筒部3の上下両端より各々約10mm〜20
mm程度の位置までは、外周面に雄捩子が螺設されてい
る。
この円筒部3の下端8aの開口部を閉蓋する底部閉蓋部
5とで構成されている。底部閉蓋部5は、円筒部3の下
端8aより所定距離だけ上端7aに向かった位置に設け
られており、下端部8の内周面との間に凹部6が形成さ
れている。この凹部6は、載置面積を減少させることに
より、缶容器本体2を起伏した地面等に置いたときに
も、がたつかず安定させる効果がある。そして、缶容器
本体2は、上端7aにおいて略全領域にわたって開口
し、上端7aより内部に連通する開口部4を備えてい
る。また、円筒部3の上下両端より各々約10mm〜20
mm程度の位置までは、外周面に雄捩子が螺設されてい
る。
【0026】蓋体11は、長さが約10mm〜20mm、内
周面の直径が缶容器本体2の外周面の直径に略等しい円
筒状の円筒部12と、この円筒部12の一端を閉蓋する
上部閉蓋部13とで構成されている。円筒部12の内周
面には、缶容器本体2の上下両端部のいずれにも外周面
を覆う状態で、螺合可能な雌捩子が螺設されている。
周面の直径が缶容器本体2の外周面の直径に略等しい円
筒状の円筒部12と、この円筒部12の一端を閉蓋する
上部閉蓋部13とで構成されている。円筒部12の内周
面には、缶容器本体2の上下両端部のいずれにも外周面
を覆う状態で、螺合可能な雌捩子が螺設されている。
【0027】そして、通常、缶容器本体2の上端部7に
は、蓋体11が螺着されており、缶容器本体2は、蓋体
11により、開口部4を気密状態で閉蓋している。この
とき、内部には、ビールが充填されている。なお、缶容
器本体2の上下両端部の外周面に螺設された雄捩子、及
び蓋体11の円筒部12の内周面に螺設された雌捩子の
各々の捩子山は左捩子になっている。つまり、蓋体11
は、缶容器本体2の上下両端部のいずれかに螺着されて
いるときに右方向に回転させれば、離脱させることがで
き、逆に、左方向に回転させれば、缶容器本体2の上下
両端部のいずれにも螺着させることができる。なお、蓋
体11の上部閉蓋部13の表面には、文字及び矢印が記
載してあり、蓋体11の離脱及び螺着についての注意事
項が示してある。
は、蓋体11が螺着されており、缶容器本体2は、蓋体
11により、開口部4を気密状態で閉蓋している。この
とき、内部には、ビールが充填されている。なお、缶容
器本体2の上下両端部の外周面に螺設された雄捩子、及
び蓋体11の円筒部12の内周面に螺設された雌捩子の
各々の捩子山は左捩子になっている。つまり、蓋体11
は、缶容器本体2の上下両端部のいずれかに螺着されて
いるときに右方向に回転させれば、離脱させることがで
き、逆に、左方向に回転させれば、缶容器本体2の上下
両端部のいずれにも螺着させることができる。なお、蓋
体11の上部閉蓋部13の表面には、文字及び矢印が記
載してあり、蓋体11の離脱及び螺着についての注意事
項が示してある。
【0028】実際に、内部に充填されたビールを飲用す
るには、蓋体11を右方向に回転させることによって、
図3の(b)に示すように、蓋体11を缶容器本体2の
上端部7より離脱させる。そして、図4に示すように、
缶容器本体2の上端部7より離脱した蓋体11を、缶容
器本体2の下端部8に螺着させる。そうすれば、缶容器
本体2は、上端7aの開口部4が全開となる。つまり、
開口部4は、上端7aの横断面の全領域にわたって開口
しており、上部全面開放式缶容器1は、コップやジョッ
キと略同様な形状となる。そのため、内容物の飲料を見
ることができ、飲む人の食欲や飲料の美味しさがプルト
ップ型の缶容器に比べて一段と増す。また、開口部4を
飲み口として、缶容器本体2の内部に充填されているビ
ールを飲めば、ビールは、流量に制限を受けず、最適な
喉越しを実現することができる。図4は本発明の第一実
施形態である上部全面開放式缶容器の蓋体を下端に螺着
した状態を示す正面図である。
るには、蓋体11を右方向に回転させることによって、
図3の(b)に示すように、蓋体11を缶容器本体2の
上端部7より離脱させる。そして、図4に示すように、
缶容器本体2の上端部7より離脱した蓋体11を、缶容
器本体2の下端部8に螺着させる。そうすれば、缶容器
本体2は、上端7aの開口部4が全開となる。つまり、
開口部4は、上端7aの横断面の全領域にわたって開口
しており、上部全面開放式缶容器1は、コップやジョッ
キと略同様な形状となる。そのため、内容物の飲料を見
ることができ、飲む人の食欲や飲料の美味しさがプルト
ップ型の缶容器に比べて一段と増す。また、開口部4を
飲み口として、缶容器本体2の内部に充填されているビ
ールを飲めば、ビールは、流量に制限を受けず、最適な
喉越しを実現することができる。図4は本発明の第一実
施形態である上部全面開放式缶容器の蓋体を下端に螺着
した状態を示す正面図である。
【0029】なお、ビールを飲用中は、蓋体11が缶容
器本体2の下端部8に螺着させているが、飲み残しのビ
ールがある場合には、蓋体11を缶容器本体2の下端部
8より離脱させ、再び缶容器本体2の上端部7に螺着さ
せれば、飲み残しのビールは、しばらくの間保存でき、
内容物である飲料を外へこぼす心配もなくなる。
器本体2の下端部8に螺着させているが、飲み残しのビ
ールがある場合には、蓋体11を缶容器本体2の下端部
8より離脱させ、再び缶容器本体2の上端部7に螺着さ
せれば、飲み残しのビールは、しばらくの間保存でき、
内容物である飲料を外へこぼす心配もなくなる。
【0030】このように、本実施形態の上部全面開放式
缶容器1は、上端7aの略全てが開放状態となっている
缶容器本体2と、前記缶容器本体2の上端部7に螺着さ
れ、缶容器本体2の上端7aを気密状態で閉蓋する蓋体
11とを備えたもので、前記蓋体11を右方向に回転さ
せると、缶容器本体2の上端7aより離脱し、左方向に
回転させると、缶容器本体2の上端部7及び下端部8の
いずれにも螺着できるものである。
缶容器1は、上端7aの略全てが開放状態となっている
缶容器本体2と、前記缶容器本体2の上端部7に螺着さ
れ、缶容器本体2の上端7aを気密状態で閉蓋する蓋体
11とを備えたもので、前記蓋体11を右方向に回転さ
せると、缶容器本体2の上端7aより離脱し、左方向に
回転させると、缶容器本体2の上端部7及び下端部8の
いずれにも螺着できるものである。
【0031】したがって、本実施形態の上部全面開放式
缶容器1は、蓋体11を右回りに回転させれば、缶容器
本体2の上端部7より離脱できるため、蓋体11の離脱
が容易な缶ビールの缶を構成できる。つまり、右利きの
人の腕及び手は、右方向に捩子を回す場合の方が、左方
向に捩子を回す場合より大きな力を発生できるため、右
回転で離脱できる蓋体11は、薬瓶等に通常使用されて
いる左回転で離脱できる蓋に比べて離脱作業が容易であ
る。そのため、容器全体を傾けることなく、安定して支
持できるため、蓋体11の離脱作業にともなって内部の
ビールをこぼすこともない。
缶容器1は、蓋体11を右回りに回転させれば、缶容器
本体2の上端部7より離脱できるため、蓋体11の離脱
が容易な缶ビールの缶を構成できる。つまり、右利きの
人の腕及び手は、右方向に捩子を回す場合の方が、左方
向に捩子を回す場合より大きな力を発生できるため、右
回転で離脱できる蓋体11は、薬瓶等に通常使用されて
いる左回転で離脱できる蓋に比べて離脱作業が容易であ
る。そのため、容器全体を傾けることなく、安定して支
持できるため、蓋体11の離脱作業にともなって内部の
ビールをこぼすこともない。
【0032】また、缶容器本体2の飲み口となる開口部
4が、缶容器本体2の上端7aの横断面の全領域にわた
るため、プルトップ式の缶容器に比べて内容物のビール
が流出する際に受ける抵抗が大幅に小さくなる。そのた
め、本実施形態の上部全面開放式缶容器1は、プルトッ
プ式の缶容器のように、ビールの流量に制限を受けて、
喉越し感が悪くなるということはなく、プルトップ式の
缶容器に比べて美味しく内容物の飲料を飲むことができ
る。また、中身の飲料を直接見ることができるので、視
覚的な面からも食欲を増進させる効果を奏し、コップや
ジョッキと同様に美味しく飲用することができる。その
ため、パーティ等乾杯を要する場合にも充分に使用に耐
えられる。さらに、蓋体11は、飲み口となる缶容器本
体2上面の開口部4を気密状態で覆っており、蓋体11
離脱前において、前記開口部4は外部と接触することは
ないので、衛生的である。特に、蓋体11は、缶容器本
体2からの離脱後に、缶容器本体2の内部に入り込むこ
ともないので、蓋体11の表面に付着していた異物等が
内部の飲料に直接接触することなく、さらに一層衛生的
である。
4が、缶容器本体2の上端7aの横断面の全領域にわた
るため、プルトップ式の缶容器に比べて内容物のビール
が流出する際に受ける抵抗が大幅に小さくなる。そのた
め、本実施形態の上部全面開放式缶容器1は、プルトッ
プ式の缶容器のように、ビールの流量に制限を受けて、
喉越し感が悪くなるということはなく、プルトップ式の
缶容器に比べて美味しく内容物の飲料を飲むことができ
る。また、中身の飲料を直接見ることができるので、視
覚的な面からも食欲を増進させる効果を奏し、コップや
ジョッキと同様に美味しく飲用することができる。その
ため、パーティ等乾杯を要する場合にも充分に使用に耐
えられる。さらに、蓋体11は、飲み口となる缶容器本
体2上面の開口部4を気密状態で覆っており、蓋体11
離脱前において、前記開口部4は外部と接触することは
ないので、衛生的である。特に、蓋体11は、缶容器本
体2からの離脱後に、缶容器本体2の内部に入り込むこ
ともないので、蓋体11の表面に付着していた異物等が
内部の飲料に直接接触することなく、さらに一層衛生的
である。
【0033】さらに、缶容器本体2の上端部7より離脱
された蓋体11は、缶容器本体2の下端部8に螺着させ
ておくことができ、蓋体11だけが単独で散乱すること
はないので、リサイクルが容易であり、環境に悪影響を
与えることはない。なお、飲み残しのビールが発生した
ときは、缶容器本体2の下端部8に螺着した蓋体11
を、再び、上端部7に螺着させれば、飲み残しのビール
は再び気密状態になり、しばらくの間なら保存できる。
そのため、飲み残しのビールも有効に利用できる。ま
た、内容物を外へこぼす心配もなくなるので、床等を汚
すこともない。
された蓋体11は、缶容器本体2の下端部8に螺着させ
ておくことができ、蓋体11だけが単独で散乱すること
はないので、リサイクルが容易であり、環境に悪影響を
与えることはない。なお、飲み残しのビールが発生した
ときは、缶容器本体2の下端部8に螺着した蓋体11
を、再び、上端部7に螺着させれば、飲み残しのビール
は再び気密状態になり、しばらくの間なら保存できる。
そのため、飲み残しのビールも有効に利用できる。ま
た、内容物を外へこぼす心配もなくなるので、床等を汚
すこともない。
【0034】なお、上記説明では、円筒部3の上下両端
部の外周面の捩子山の螺設された部分の幅及び蓋体11
の円筒部12の高さを約10mm〜20mm程度としたが、
特に限定されるものではない。
部の外周面の捩子山の螺設された部分の幅及び蓋体11
の円筒部12の高さを約10mm〜20mm程度としたが、
特に限定されるものではない。
【0035】続いて、本発明の第二実施形態について説
明をする。図5の(a)は本発明の第二実施形態である
上部全面開放式缶容器の蓋体を示す平面図、(b)は本
発明の第二実施形態である上部全面開放式缶容器の蓋体
を示す縦断面図、(c)は本発明の第二実施形態である
上部全面開放式缶容器の蓋体を下端に螺着した状態を示
す縦断面図である。図中、上記第一実施形態と同一符号
及び記号は上記第一実施形態と同一または相当部分であ
る。
明をする。図5の(a)は本発明の第二実施形態である
上部全面開放式缶容器の蓋体を示す平面図、(b)は本
発明の第二実施形態である上部全面開放式缶容器の蓋体
を示す縦断面図、(c)は本発明の第二実施形態である
上部全面開放式缶容器の蓋体を下端に螺着した状態を示
す縦断面図である。図中、上記第一実施形態と同一符号
及び記号は上記第一実施形態と同一または相当部分であ
る。
【0036】図5に示すように、本実施形態の上部全面
開放式缶容器21の蓋体31は、上部閉蓋部33の表面
側へと、円筒部32が突出して延設されており、円筒部
32の内周面と上部閉蓋部33の表面との間には凹部3
4が形成されている。また、円筒部32の内周面のうち
上部閉蓋部33の裏面側には、左捩子の雌捩子が螺設さ
れている。
開放式缶容器21の蓋体31は、上部閉蓋部33の表面
側へと、円筒部32が突出して延設されており、円筒部
32の内周面と上部閉蓋部33の表面との間には凹部3
4が形成されている。また、円筒部32の内周面のうち
上部閉蓋部33の裏面側には、左捩子の雌捩子が螺設さ
れている。
【0037】つまり、本実施形態の上部全面開放式缶容
器21の蓋体31は、上記第一実施形態の上部全面開放
式缶容器1の蓋体11において、上部閉蓋部13の表面
側へと、円筒部12が突出して延設されており、円筒部
12の内周面と上部閉蓋部13の表面との間に凹部34
が形成されているものである。すなわち、本実施形態の
上部全面開放式缶容器21は、上記第一実施形態の上部
全面開放式缶容器1において、蓋体11を蓋体31に代
えたものである。そのため、図5の(c)に示すよう
に、缶容器本体2の下端部8に蓋体31を螺着させれ
ば、蓋体31の凹部34は、缶容器本体2の下方を向
き、缶容器本体2全体を起伏のある床面等に置いたとき
に、平面で接する場合に比べて、当接面積が小さくな
る。
器21の蓋体31は、上記第一実施形態の上部全面開放
式缶容器1の蓋体11において、上部閉蓋部13の表面
側へと、円筒部12が突出して延設されており、円筒部
12の内周面と上部閉蓋部13の表面との間に凹部34
が形成されているものである。すなわち、本実施形態の
上部全面開放式缶容器21は、上記第一実施形態の上部
全面開放式缶容器1において、蓋体11を蓋体31に代
えたものである。そのため、図5の(c)に示すよう
に、缶容器本体2の下端部8に蓋体31を螺着させれ
ば、蓋体31の凹部34は、缶容器本体2の下方を向
き、缶容器本体2全体を起伏のある床面等に置いたとき
に、平面で接する場合に比べて、当接面積が小さくな
る。
【0038】したがって、本実施形態の上部全面開放式
缶容器21は、上記第一実施形態の作用効果に加えて、
缶容器本体2の下端部8に蓋体31を螺着させれば、蓋
体31の凹部34は、缶容器本体2の下方を向き、缶容
器本体2全体を起伏のある床面等に置いたときに、平面
で床面に接する場合に比べて、当接面積が小さくなるの
で、がたつかず安定し、内容物のビールをこぼすことが
ない。
缶容器21は、上記第一実施形態の作用効果に加えて、
缶容器本体2の下端部8に蓋体31を螺着させれば、蓋
体31の凹部34は、缶容器本体2の下方を向き、缶容
器本体2全体を起伏のある床面等に置いたときに、平面
で床面に接する場合に比べて、当接面積が小さくなるの
で、がたつかず安定し、内容物のビールをこぼすことが
ない。
【0039】続いて、本発明の第三実施形態である上部
全面開放式缶容器41について説明をする。図6は本発
明の第三実施形態である上部全面開放式缶容器を示す正
面図、図7の(a)は本発明の第三実施形態である上部
全面開放式缶容器を示す平面図、(b)は本発明の第三
実施形態である上部全面開放式缶容器の蓋体ゆるみ防止
部材の特徴を示す説明図である。図中、上記各実施形態
と同一符号及び記号は上記各実施形態と同一または相当
部分である。
全面開放式缶容器41について説明をする。図6は本発
明の第三実施形態である上部全面開放式缶容器を示す正
面図、図7の(a)は本発明の第三実施形態である上部
全面開放式缶容器を示す平面図、(b)は本発明の第三
実施形態である上部全面開放式缶容器の蓋体ゆるみ防止
部材の特徴を示す説明図である。図中、上記各実施形態
と同一符号及び記号は上記各実施形態と同一または相当
部分である。
【0040】図6及び図7に示すように、本実施形態の
上部全面開放式缶容器41は、上記各実施形態の上部全
面開放式缶容器1,21において、蓋体ゆるみ防止部材
42を備えたものである。
上部全面開放式缶容器41は、上記各実施形態の上部全
面開放式缶容器1,21において、蓋体ゆるみ防止部材
42を備えたものである。
【0041】蓋体ゆるみ防止部材42は、紙、プラスチ
ック等からなる薄膜状の板材であり、所定幅で所定長さ
の略長方形の帯状をしている。幅方向の略中央には、長
手方向の一端より他端に至るまで、破線状に切り込まれ
た分割用切込43が形成されている。そのため、蓋体ゆ
るみ防止部材42は、分割用切込43を境に蓋体固着部
44と、本体固着部45との2つの部分に分割できる。
前記蓋体固着部44には、1つの角部分を略直線状に切
欠いた切欠部46が形成されている。
ック等からなる薄膜状の板材であり、所定幅で所定長さ
の略長方形の帯状をしている。幅方向の略中央には、長
手方向の一端より他端に至るまで、破線状に切り込まれ
た分割用切込43が形成されている。そのため、蓋体ゆ
るみ防止部材42は、分割用切込43を境に蓋体固着部
44と、本体固着部45との2つの部分に分割できる。
前記蓋体固着部44には、1つの角部分を略直線状に切
欠いた切欠部46が形成されている。
【0042】蓋体固着部44の裏面には、蓋体11に固
着する固着面44aが形成されており、該固着面44a
の範囲は、長手方向に向かって切欠部46が形成されて
いる部分を除く略全領域に及んでいる。
着する固着面44aが形成されており、該固着面44a
の範囲は、長手方向に向かって切欠部46が形成されて
いる部分を除く略全領域に及んでいる。
【0043】本体固着部45の裏面にも蓋体固着部44
の裏面と同様に、缶容器本体2に固着する固着面45a
が形成されており、該固着面45aの範囲は、略全領域
に及んでいる。
の裏面と同様に、缶容器本体2に固着する固着面45a
が形成されており、該固着面45aの範囲は、略全領域
に及んでいる。
【0044】そして、この蓋体ゆるみ防止部材42は、
上記各実施形態の上部全面開放式缶容器1,21の蓋体
11,31の下端と缶容器本体2との境目近傍に分割用
切込43を沿わせて、蓋体固着部44を蓋体11,31
の円筒部12,32外周面に、本体固着部45を缶容器
本体2の外周面に固着されている。つまり、蓋体固着部
44及び本体固着部45の両固着面44a,45aは、
両面テープ、接着剤等により、各々に、蓋体11,31
の円筒部12,32外周面及び缶容器本体2の外周面に
固着されている。そのため、蓋体11,31と缶容器本
体2とは蓋体ゆるみ防止部材42を介して一体化してお
り、運搬の際に、衝撃等の外力を受けても蓋体11,3
1がゆるむことはない。
上記各実施形態の上部全面開放式缶容器1,21の蓋体
11,31の下端と缶容器本体2との境目近傍に分割用
切込43を沿わせて、蓋体固着部44を蓋体11,31
の円筒部12,32外周面に、本体固着部45を缶容器
本体2の外周面に固着されている。つまり、蓋体固着部
44及び本体固着部45の両固着面44a,45aは、
両面テープ、接着剤等により、各々に、蓋体11,31
の円筒部12,32外周面及び缶容器本体2の外周面に
固着されている。そのため、蓋体11,31と缶容器本
体2とは蓋体ゆるみ防止部材42を介して一体化してお
り、運搬の際に、衝撃等の外力を受けても蓋体11,3
1がゆるむことはない。
【0045】なお、蓋体11,31は、右回転方向に所
定の力を加えれば、剪断力により蓋体ゆるみ防止部材4
2が分割用切込43を境に分割されるため、容易に缶容
器本体2より離脱させることができる。つまり、蓋体ゆ
るみ防止部材42の分割用切込43が形成されている部
分の強度は、運搬の際に受ける衝撃等の外力によっては
剪断されないが、人力により蓋体11,31を回転させ
る場合には、剪断可能な大きさである。そのため、蓋体
11,31の離脱を妨げることなく、蓋体11,31の
ゆるみを防止できる。
定の力を加えれば、剪断力により蓋体ゆるみ防止部材4
2が分割用切込43を境に分割されるため、容易に缶容
器本体2より離脱させることができる。つまり、蓋体ゆ
るみ防止部材42の分割用切込43が形成されている部
分の強度は、運搬の際に受ける衝撃等の外力によっては
剪断されないが、人力により蓋体11,31を回転させ
る場合には、剪断可能な大きさである。そのため、蓋体
11,31の離脱を妨げることなく、蓋体11,31の
ゆるみを防止できる。
【0046】また、蓋体ゆるみ防止部材42によれば、
未開封であることを確認できる。つまり、第三者が人為
的に蓋体11,31を缶容器本体2より離脱し、再び蓋
体11,31を缶容器本体2に螺着させた場合には、ど
のような方法で元の位置まで回転させても、一度分割さ
れた蓋体ゆるみ防止部材42は、図7の(b)に示すよ
うに、蓋体11に固着されている蓋体固着部44のうち
切欠部46が形成されている部分が、蓋体11,31の
円筒部12,32の外周面より離れた状態になる。
未開封であることを確認できる。つまり、第三者が人為
的に蓋体11,31を缶容器本体2より離脱し、再び蓋
体11,31を缶容器本体2に螺着させた場合には、ど
のような方法で元の位置まで回転させても、一度分割さ
れた蓋体ゆるみ防止部材42は、図7の(b)に示すよ
うに、蓋体11に固着されている蓋体固着部44のうち
切欠部46が形成されている部分が、蓋体11,31の
円筒部12,32の外周面より離れた状態になる。
【0047】つまり、蓋体11に固着されている蓋体固
着部44のうち切欠部46が形成されている部分が、開
封確認チェッカー47として機能し、開封確認チェッカ
ー47の裏面には固着面44aがないため、蓋体固着部
44は、本体固着部45と一体になっているときには本
体固着部45を介して蓋体11,31の円筒部12,3
2の外周面へと付勢されているが、本体固着部45と分
割された状態では、蓋体固着部44の切欠部46が形成
されている面を付勢されない。そのため、切欠部46が
形成されている部分つまり開封確認チェッカー47は、
蓋体11,31の円筒部12,32の外周面より離れた
状態となる。これによって、内容物のビールは品質を保
持され、第三者による異物混入等も防止できる。
着部44のうち切欠部46が形成されている部分が、開
封確認チェッカー47として機能し、開封確認チェッカ
ー47の裏面には固着面44aがないため、蓋体固着部
44は、本体固着部45と一体になっているときには本
体固着部45を介して蓋体11,31の円筒部12,3
2の外周面へと付勢されているが、本体固着部45と分
割された状態では、蓋体固着部44の切欠部46が形成
されている面を付勢されない。そのため、切欠部46が
形成されている部分つまり開封確認チェッカー47は、
蓋体11,31の円筒部12,32の外周面より離れた
状態となる。これによって、内容物のビールは品質を保
持され、第三者による異物混入等も防止できる。
【0048】なお、開封確認チェッカー47は、角部分
に切欠部46が形成されているため、運搬時等に外部と
の接触により、角部分に物が引っ掛かることはない。そ
のため、蓋を開けない限り蓋体固着部44が剥がれるこ
とはない。
に切欠部46が形成されているため、運搬時等に外部と
の接触により、角部分に物が引っ掛かることはない。そ
のため、蓋を開けない限り蓋体固着部44が剥がれるこ
とはない。
【0049】したがって、本実施形態の上部全面開放式
缶容器41は、上記各実施形態の上部全面開放式缶容器
の作用効果に加えて、蓋体11,31と缶容器本体2と
は蓋体ゆるみ防止部材42を介して一体化しいるので、
運搬の際に受ける外力等により蓋体11,31がゆるむ
のを防止できる。また、一旦、蓋体11を缶容器本体2
の上端部7より離脱すると、蓋体固着部44及び本体固
着部45は分割用切込43を境に2つに分割され、蓋体
11に固着されている蓋体固着部44のうち切欠部46
が形成されている部分である開封確認チェッカー47
が、裏面に固着面44aを有しないために、蓋体11,
31の円筒部12,32の外周面より離れた状態にな
る。そのため、一目で過去に開封した形跡があるかどう
かを確認でき、既に開封されたビールを誤って飲むこと
もない。しかも、蓋体11,31が缶容器本体2より離
脱したのちには、蓋体ゆるみ防止部材42を構成する2
つの部品である蓋体固着部44及び本体固着部45は、
各々に、蓋体11,31及び缶容器本体2と一体となっ
たままなので、いじりまわし表示バンドを蓋に備えたガ
ラス容器等におけるように、蓋の離脱時に発生する金属
片等が周囲に落下することなく、怪我をする心配もな
い。また、開封確認チェッカー47は、角部分に切欠部
46が形成されているため、運搬時等に外部との接触に
より、角部分に物が引っ掛かることはない。そのため、
蓋を開けない限り蓋体固着部44が剥がれることはな
い。
缶容器41は、上記各実施形態の上部全面開放式缶容器
の作用効果に加えて、蓋体11,31と缶容器本体2と
は蓋体ゆるみ防止部材42を介して一体化しいるので、
運搬の際に受ける外力等により蓋体11,31がゆるむ
のを防止できる。また、一旦、蓋体11を缶容器本体2
の上端部7より離脱すると、蓋体固着部44及び本体固
着部45は分割用切込43を境に2つに分割され、蓋体
11に固着されている蓋体固着部44のうち切欠部46
が形成されている部分である開封確認チェッカー47
が、裏面に固着面44aを有しないために、蓋体11,
31の円筒部12,32の外周面より離れた状態にな
る。そのため、一目で過去に開封した形跡があるかどう
かを確認でき、既に開封されたビールを誤って飲むこと
もない。しかも、蓋体11,31が缶容器本体2より離
脱したのちには、蓋体ゆるみ防止部材42を構成する2
つの部品である蓋体固着部44及び本体固着部45は、
各々に、蓋体11,31及び缶容器本体2と一体となっ
たままなので、いじりまわし表示バンドを蓋に備えたガ
ラス容器等におけるように、蓋の離脱時に発生する金属
片等が周囲に落下することなく、怪我をする心配もな
い。また、開封確認チェッカー47は、角部分に切欠部
46が形成されているため、運搬時等に外部との接触に
より、角部分に物が引っ掛かることはない。そのため、
蓋を開けない限り蓋体固着部44が剥がれることはな
い。
【0050】なお、上記説明では、蓋体ゆるみ防止部材
42の材質には、紙、プラスチック等が考えられるが、
その他に、運搬に伴う衝撃等により、蓋体11,31が
ゆるむのを防止するのに必要な強度を備えているととも
に、蓋体11,31を缶容器本体2より離脱させる際に
分割用切込43を境に容易に分割できるものであれば特
に限定されるものではなく、どのような材質にしても構
わない。
42の材質には、紙、プラスチック等が考えられるが、
その他に、運搬に伴う衝撃等により、蓋体11,31が
ゆるむのを防止するのに必要な強度を備えているととも
に、蓋体11,31を缶容器本体2より離脱させる際に
分割用切込43を境に容易に分割できるものであれば特
に限定されるものではなく、どのような材質にしても構
わない。
【0051】続いて、本発明の第四実施形態である上部
全面開放式缶容器51について説明をする。図8の
(a)は本発明の第四実施形態である上部全面開放式缶
容器の下端部を缶容器本体より離脱させた様子を示す縦
断面図、(b)は本発明の第四実施形態である上部全面
開放式缶容器を示す縦断面図である。図中、上記各実施
形態と同一符号及び記号は上記各実施形態と同一または
相当部分である。
全面開放式缶容器51について説明をする。図8の
(a)は本発明の第四実施形態である上部全面開放式缶
容器の下端部を缶容器本体より離脱させた様子を示す縦
断面図、(b)は本発明の第四実施形態である上部全面
開放式缶容器を示す縦断面図である。図中、上記各実施
形態と同一符号及び記号は上記各実施形態と同一または
相当部分である。
【0052】図8に示すように、本実施形態の上部全面
開放式缶容器51は、上記各実施形態の上部全面開放式
缶容器1,21,41において、下端部8を缶容器本体
2より独立した部材としたものである。これによって、
本実施形態の上部全面開放式缶容器51では、下方より
内容物である飲料を充填することができる。
開放式缶容器51は、上記各実施形態の上部全面開放式
缶容器1,21,41において、下端部8を缶容器本体
2より独立した部材としたものである。これによって、
本実施形態の上部全面開放式缶容器51では、下方より
内容物である飲料を充填することができる。
【0053】本実施形態の下端部8は、上記各実施形態
の下端部8を底部閉蓋部5の上面を境に缶容器本体2よ
り切断したものに挟着部8bを備えたものである。挟着
部8bは、下端部8の外周面のうち下端部8の上端より
略2mm〜5mm下端に向かった位置において周回して設け
られた断面がL字状で全体の外観がリング状の部材であ
り、下端部8の外周面に略垂直な板材からなりリング状
のリング部8cと円筒状の板材からなる円筒部8dとか
ら構成されている。リング部8cの内周は下端部8の外
周面に略等しく、リング部8cの外周は円筒部8dの外
周に略等しい。
の下端部8を底部閉蓋部5の上面を境に缶容器本体2よ
り切断したものに挟着部8bを備えたものである。挟着
部8bは、下端部8の外周面のうち下端部8の上端より
略2mm〜5mm下端に向かった位置において周回して設け
られた断面がL字状で全体の外観がリング状の部材であ
り、下端部8の外周面に略垂直な板材からなりリング状
のリング部8cと円筒状の板材からなる円筒部8dとか
ら構成されている。リング部8cの内周は下端部8の外
周面に略等しく、リング部8cの外周は円筒部8dの外
周に略等しい。
【0054】つまり、下端部8の外周面にはリング部8
cが中央の孔を挿通され、下端部8の上端より略2mm〜
5mm下端に向かった位置において一体化されており、ま
た、円筒部8dはリング部8cの外周部分に下端を当接
させた状態で一体化されている。そのため、下端部8の
外周面には上方に向かって開口する凹部8eが下端部8
の外周面に周回して形成されている。なお、当然のこと
ながら、缶容器本体2から底部閉蓋部5が下端部8とと
もに切り離されているため、円筒部3の下端3aには開
口部3bが形成されている。
cが中央の孔を挿通され、下端部8の上端より略2mm〜
5mm下端に向かった位置において一体化されており、ま
た、円筒部8dはリング部8cの外周部分に下端を当接
させた状態で一体化されている。そのため、下端部8の
外周面には上方に向かって開口する凹部8eが下端部8
の外周面に周回して形成されている。なお、当然のこと
ながら、缶容器本体2から底部閉蓋部5が下端部8とと
もに切り離されているため、円筒部3の下端3aには開
口部3bが形成されている。
【0055】そして、前記凹部8eには、缶容器本体2
の円筒部3が下端3aより嵌入されたのちプレス等によ
り円筒部3の板厚方向に外力を加えられている。そのた
め、円筒部3の外周面及び内周面の各々には、各々に円
筒部8dの内周面及び下端部8の外周面が密接し、下端
部8は円筒部3に気密状態で固着されている。
の円筒部3が下端3aより嵌入されたのちプレス等によ
り円筒部3の板厚方向に外力を加えられている。そのた
め、円筒部3の外周面及び内周面の各々には、各々に円
筒部8dの内周面及び下端部8の外周面が密接し、下端
部8は円筒部3に気密状態で固着されている。
【0056】つまり、本実施形態の上部全面開放式缶容
器51の製造するにあたっては、下端部8を円筒部3の
下端3aに固着させる前に、缶容器本体2を上下逆さに
して、開口部3bより内容物である飲料を缶容器本体2
の内部に充填されている。また、蓋体11,31は、飲
料を缶容器本体2の内部に充填される前に予め円筒部3
の上端部7に螺着されており、飲料の充填に伴い離脱さ
れることはない。つまり、下端部8は、内容物である飲
料を缶容器本体2の内部に充填するために、円筒部3よ
り独立した部材となっている。そのため、内容物である
飲料を缶容器本体2の内部に充填する度に、蓋体11,
31を円筒部3より着脱させる必要がない。また、上記
のように構成された下端部8を円筒部3の下端3aに装
着させるのに要する時間は、機械的に行なう場合、蓋体
11,31を着脱させるのに要する時間に比べて大幅に
短い時間で行なうことができる。その結果、本実施形態
の上部全面開放式缶容器51は、缶容器本体2内部に飲
料を充填する際に、蓋体11,31を円筒部3より着脱
する必要がないので、蓋体11,31を着脱して内部に
飲料を充填する場合に比べて生産コストを安価にするこ
とができる。また、ゆるみ防止対策等のための封印等を
予め蓋体11,31に施すことができる。
器51の製造するにあたっては、下端部8を円筒部3の
下端3aに固着させる前に、缶容器本体2を上下逆さに
して、開口部3bより内容物である飲料を缶容器本体2
の内部に充填されている。また、蓋体11,31は、飲
料を缶容器本体2の内部に充填される前に予め円筒部3
の上端部7に螺着されており、飲料の充填に伴い離脱さ
れることはない。つまり、下端部8は、内容物である飲
料を缶容器本体2の内部に充填するために、円筒部3よ
り独立した部材となっている。そのため、内容物である
飲料を缶容器本体2の内部に充填する度に、蓋体11,
31を円筒部3より着脱させる必要がない。また、上記
のように構成された下端部8を円筒部3の下端3aに装
着させるのに要する時間は、機械的に行なう場合、蓋体
11,31を着脱させるのに要する時間に比べて大幅に
短い時間で行なうことができる。その結果、本実施形態
の上部全面開放式缶容器51は、缶容器本体2内部に飲
料を充填する際に、蓋体11,31を円筒部3より着脱
する必要がないので、蓋体11,31を着脱して内部に
飲料を充填する場合に比べて生産コストを安価にするこ
とができる。また、ゆるみ防止対策等のための封印等を
予め蓋体11,31に施すことができる。
【0057】このように、本実施形態の上部全面開放式
缶容器51は、缶容器本体2の下端を閉蓋する底部閉蓋
部5を備えた下端部8を円筒部3と独立した部材とした
ものであり、上端部7に捩子山が形成された筒状の缶容
器本体2に蓋体11,31をあらかじめ螺着し、前記缶
容器本体2を上下逆さにして、前記缶容器本体2内に飲
料を充填し、前記缶容器本体2内の開放部分である開口
部3bを底部閉蓋部5を備えた下端部8で閉蓋したもの
である。
缶容器51は、缶容器本体2の下端を閉蓋する底部閉蓋
部5を備えた下端部8を円筒部3と独立した部材とした
ものであり、上端部7に捩子山が形成された筒状の缶容
器本体2に蓋体11,31をあらかじめ螺着し、前記缶
容器本体2を上下逆さにして、前記缶容器本体2内に飲
料を充填し、前記缶容器本体2内の開放部分である開口
部3bを底部閉蓋部5を備えた下端部8で閉蓋したもの
である。
【0058】したがって、本実施形態の上部全面開放式
缶容器51は、上記各実施形態の上部全面開放式缶容器
の作用効果に加えて、缶容器本体2内部に飲料を充填す
る際に、蓋体11,31を円筒部3より着脱する必要が
ないので、蓋体11,31を着脱して内部に飲料を充填
する場合に比べて生産コストを安価にすることができ
る。また、ゆるみ防止対策等のための封印等を予め蓋体
に施すことができる。
缶容器51は、上記各実施形態の上部全面開放式缶容器
の作用効果に加えて、缶容器本体2内部に飲料を充填す
る際に、蓋体11,31を円筒部3より着脱する必要が
ないので、蓋体11,31を着脱して内部に飲料を充填
する場合に比べて生産コストを安価にすることができ
る。また、ゆるみ防止対策等のための封印等を予め蓋体
に施すことができる。
【0059】ところで、上記各実施形態では、上部全面
開放式缶容器1,21,41,51に封入されている飲
料物はビールであるが、必ずしもビールに限定されるも
のではなく、その他に、ワイン、焼酎、ウイスキー、ブ
ランデー、各種カクテル等の酒類、野菜、果物等の各種
ジュース、清涼飲料水等であっても構わない。いずれの
飲料についても、飲み口がプルトップタイプの缶容器に
見られるように流量に制限を受けず、グラス及びジョッ
キ感覚で飲用できるため、喉越し感が犠牲にならない。
開放式缶容器1,21,41,51に封入されている飲
料物はビールであるが、必ずしもビールに限定されるも
のではなく、その他に、ワイン、焼酎、ウイスキー、ブ
ランデー、各種カクテル等の酒類、野菜、果物等の各種
ジュース、清涼飲料水等であっても構わない。いずれの
飲料についても、飲み口がプルトップタイプの缶容器に
見られるように流量に制限を受けず、グラス及びジョッ
キ感覚で飲用できるため、喉越し感が犠牲にならない。
【0060】また、上記各実施形態では、蓋体11,3
1は、缶容器本体2からの離脱後に、缶容器本体2の内
部に入り込むことはないので、衛生的である。特に、蓋
体11,31は、缶容器本体2より離脱できるものであ
るため、裏面に「当たり」等の文字を入れる等、くじ付
きとすることもできる。
1は、缶容器本体2からの離脱後に、缶容器本体2の内
部に入り込むことはないので、衛生的である。特に、蓋
体11,31は、缶容器本体2より離脱できるものであ
るため、裏面に「当たり」等の文字を入れる等、くじ付
きとすることもできる。
【0061】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の上部全
面開放式缶容器は、缶容器本体の上面の略全てが開口状
態となっており、プルトップ式の缶容器に比べて内容物
の飲料が流出する際に受ける抵抗が大幅に小さくなり、
プルトップ式の缶容器のように、飲料の流量に制限を受
けて、喉越し感が悪くなるということはないので、プル
トップ式の缶容器に比べて美味しく内容物の飲料を飲む
ことができる。また、中身の飲料を直接みることができ
るので、視覚的な面からも食欲を増進させる効果を奏
し、コップやジョッキと同様に美味しく飲用することが
できる。そのため、パーティ等乾杯を要する場合の使用
にも適する。さらに、蓋体は、飲み口となる缶容器本体
上面の開口部を気密状態で覆っており、蓋体離脱前にお
いて、前記開口部は外部と接触することはないので、衛
生的である。特に、蓋体は、缶容器本体からの離脱後
に、缶容器本体の内部に入り込むこともないので、蓋体
の表面に付着していた異物等が内部の飲料に直接接触す
ることなく、さらに一層衛生的である。
面開放式缶容器は、缶容器本体の上面の略全てが開口状
態となっており、プルトップ式の缶容器に比べて内容物
の飲料が流出する際に受ける抵抗が大幅に小さくなり、
プルトップ式の缶容器のように、飲料の流量に制限を受
けて、喉越し感が悪くなるということはないので、プル
トップ式の缶容器に比べて美味しく内容物の飲料を飲む
ことができる。また、中身の飲料を直接みることができ
るので、視覚的な面からも食欲を増進させる効果を奏
し、コップやジョッキと同様に美味しく飲用することが
できる。そのため、パーティ等乾杯を要する場合の使用
にも適する。さらに、蓋体は、飲み口となる缶容器本体
上面の開口部を気密状態で覆っており、蓋体離脱前にお
いて、前記開口部は外部と接触することはないので、衛
生的である。特に、蓋体は、缶容器本体からの離脱後
に、缶容器本体の内部に入り込むこともないので、蓋体
の表面に付着していた異物等が内部の飲料に直接接触す
ることなく、さらに一層衛生的である。
【0062】請求項2の発明の上部全面開放式缶容器
は、ビールを美味しく飲むのに最適な喉越し感を得るた
めの充分な流量を得られるので、一段と請求項1の上部
全面開放式缶容器の効果が大きい。
は、ビールを美味しく飲むのに最適な喉越し感を得るた
めの充分な流量を得られるので、一段と請求項1の上部
全面開放式缶容器の効果が大きい。
【0063】請求項3の発明の上部全面開放式缶容器
は、請求項1または請求項2のいずれかの上部全面開放
式缶容器の効果に加えて、右利きの人が捩子を回す場合
に、右回りに回転させれば、逆に回す場合に比べて大き
な力が働き、蓋体を缶容器本体の上端より容易に離脱で
きるので、薬瓶等に通常使用されている左回転で離脱で
きる蓋に比べて離脱作業が容易である。
は、請求項1または請求項2のいずれかの上部全面開放
式缶容器の効果に加えて、右利きの人が捩子を回す場合
に、右回りに回転させれば、逆に回す場合に比べて大き
な力が働き、蓋体を缶容器本体の上端より容易に離脱で
きるので、薬瓶等に通常使用されている左回転で離脱で
きる蓋に比べて離脱作業が容易である。
【0064】請求項4の発明の上部全面開放式缶容器
は、請求項3の上部全面開放式缶容器の効果に加えて、
蓋体が缶容器本体の下端に螺着でき、蓋体だけが単独で
散乱することはないので、リサイクルが容易であり、環
境に悪影響を与えることはない。また、飲み残しの飲料
が発生したときは、缶容器本体の下端に螺着した蓋体
を、再び、上端に螺着させれば、飲み残しの飲料は再び
気密状態になり、しばらくの間なら保存できるので、飲
み残しの飲料も有効に利用できる。さらに、内容物を外
へこぼす心配もなくなるので、床等を汚すこともない。
は、請求項3の上部全面開放式缶容器の効果に加えて、
蓋体が缶容器本体の下端に螺着でき、蓋体だけが単独で
散乱することはないので、リサイクルが容易であり、環
境に悪影響を与えることはない。また、飲み残しの飲料
が発生したときは、缶容器本体の下端に螺着した蓋体
を、再び、上端に螺着させれば、飲み残しの飲料は再び
気密状態になり、しばらくの間なら保存できるので、飲
み残しの飲料も有効に利用できる。さらに、内容物を外
へこぼす心配もなくなるので、床等を汚すこともない。
【0065】請求項5の発明の上部全面開放式缶容器
は、請求項4の上部全面開放式缶容器の効果に加えて、
缶容器本体の下端に蓋体を螺着させれば、蓋体の凹部は
缶容器本体の下方を向き、缶容器本体全体を起伏のある
床面等に置いたときにも、平面で接する場合に比べて、
当接面積が小さくなるので、がたつかず安定し、内容物
の飲料をこぼすことがない。
は、請求項4の上部全面開放式缶容器の効果に加えて、
缶容器本体の下端に蓋体を螺着させれば、蓋体の凹部は
缶容器本体の下方を向き、缶容器本体全体を起伏のある
床面等に置いたときにも、平面で接する場合に比べて、
当接面積が小さくなるので、がたつかず安定し、内容物
の飲料をこぼすことがない。
【0066】請求項6の発明の上部全面開放式缶容器
は、請求項1乃至請求項5のいずれかの上部全面開放式
缶容器の効果に加えて、蓋体と缶容器本体とは、本体固
着部と、該本体固着部と一体をなす蓋体固着部とを介し
て一体化されているので、運搬の際に受ける外力等によ
り蓋体がゆるむのを防止できる。また、一度蓋体を缶容
器本体の上端より離脱すると、蓋体固着部及び本体固着
部は分割用切込を境に2つに分割され、蓋体に固着され
ている蓋体固着部のうち裏面に固着面を有しない部分
が、蓋体の外周面より離れた状態になるので、一目で過
去に開封した形跡があるかどうかを確認でき、異物の混
入されたビール等の飲料を誤って飲むこともない。しか
も、蓋体が缶容器本体より離脱したのちには、蓋体固着
部及び本体固着部は、各々に、蓋体及び缶容器本体と一
体となったままなので、いじりまわし表示バンドを蓋に
備えたガラス容器等のように、蓋の離脱時に発生する金
属片等が周囲に落下することなく、怪我をする心配もな
い。
は、請求項1乃至請求項5のいずれかの上部全面開放式
缶容器の効果に加えて、蓋体と缶容器本体とは、本体固
着部と、該本体固着部と一体をなす蓋体固着部とを介し
て一体化されているので、運搬の際に受ける外力等によ
り蓋体がゆるむのを防止できる。また、一度蓋体を缶容
器本体の上端より離脱すると、蓋体固着部及び本体固着
部は分割用切込を境に2つに分割され、蓋体に固着され
ている蓋体固着部のうち裏面に固着面を有しない部分
が、蓋体の外周面より離れた状態になるので、一目で過
去に開封した形跡があるかどうかを確認でき、異物の混
入されたビール等の飲料を誤って飲むこともない。しか
も、蓋体が缶容器本体より離脱したのちには、蓋体固着
部及び本体固着部は、各々に、蓋体及び缶容器本体と一
体となったままなので、いじりまわし表示バンドを蓋に
備えたガラス容器等のように、蓋の離脱時に発生する金
属片等が周囲に落下することなく、怪我をする心配もな
い。
【0067】請求項7の発明の上部全面開放式缶容器
は、請求項6の上部全面開放式缶容器の効果に加えて、
蓋体固着部の蓋体に固着されていない部分のうち角部分
が略直線状に切欠いた切欠部であり、運搬時等に外部と
の接触により、角部分に物が引っ掛かることはないの
で、蓋を開けない限り蓋体固着部が剥がれることはな
い。
は、請求項6の上部全面開放式缶容器の効果に加えて、
蓋体固着部の蓋体に固着されていない部分のうち角部分
が略直線状に切欠いた切欠部であり、運搬時等に外部と
の接触により、角部分に物が引っ掛かることはないの
で、蓋を開けない限り蓋体固着部が剥がれることはな
い。
【0068】請求項8の発明の上部全面開放式缶容器の
製造方法は、内部に飲料を充填する際に、蓋体を開閉す
る必要がないので、蓋体を開閉して内部に飲料を充填す
る場合に比べて生産コストを安価にすることができる。
また、ゆるみ防止対策等のための封印等を予め蓋体に施
すことができる。
製造方法は、内部に飲料を充填する際に、蓋体を開閉す
る必要がないので、蓋体を開閉して内部に飲料を充填す
る場合に比べて生産コストを安価にすることができる。
また、ゆるみ防止対策等のための封印等を予め蓋体に施
すことができる。
【図1】本発明の第一実施形態である上部全面開放式缶
容器を示す平面図である。
容器を示す平面図である。
【図2】本発明の第一実施形態である上部全面開放式缶
容器を示す正面図である。
容器を示す正面図である。
【図3】(a)は本発明の第一実施形態である上部全面
開放式缶容器を示す縦断面図、(b)は本発明の第一実
施形態である上部全面開放式缶容器の蓋体を離脱した状
態を示す正面図である。
開放式缶容器を示す縦断面図、(b)は本発明の第一実
施形態である上部全面開放式缶容器の蓋体を離脱した状
態を示す正面図である。
【図4】本発明の第一実施形態である上部全面開放式缶
容器の蓋体を下端に螺着した状態を示す正面図である。
容器の蓋体を下端に螺着した状態を示す正面図である。
【図5】(a)は本発明の第二実施形態である上部全面
開放式缶容器の蓋体を示す平面図、(b)は本発明の第
二実施形態である上部全面開放式缶容器の蓋体を示す縦
断面図、(c)は本発明の第二実施形態である上部全面
開放式缶容器の蓋体を下端に螺着した状態を示す縦断面
図である。
開放式缶容器の蓋体を示す平面図、(b)は本発明の第
二実施形態である上部全面開放式缶容器の蓋体を示す縦
断面図、(c)は本発明の第二実施形態である上部全面
開放式缶容器の蓋体を下端に螺着した状態を示す縦断面
図である。
【図6】本発明の第三実施形態である上部全面開放式缶
容器を示す正面図である。
容器を示す正面図である。
【図7】(a)は本発明の第三実施形態である上部全面
開放式缶容器を示す平面図、(b)は本発明の第三実施
形態である上部全面開放式缶容器の蓋体ゆるみ防止部材
の特徴を示す説明図である。
開放式缶容器を示す平面図、(b)は本発明の第三実施
形態である上部全面開放式缶容器の蓋体ゆるみ防止部材
の特徴を示す説明図である。
【図8】(a)は本発明の第四実施形態である上部全面
開放式缶容器の下端部を缶容器本体より離脱させた様子
を示す縦断面図、(b)は本発明の第四実施形態である
上部全面開放式缶容器を示す縦断面図である。
開放式缶容器の下端部を缶容器本体より離脱させた様子
を示す縦断面図、(b)は本発明の第四実施形態である
上部全面開放式缶容器を示す縦断面図である。
1,21,41,51 上部全面開放式缶容器 2 缶容器本体 3 円筒部 4 開口部 5 底部閉蓋部 6 凹部 7 上端部 8 下端部 11,31 蓋体 12,32 円筒部 13,33 上部閉蓋部 34 凹部 42 蓋体ゆるみ防止部材 43 分割用切込 44 蓋体固着部 45 本体固着部 46 切欠部 47 開封確認チェッカー
Claims (8)
- 【請求項1】 上面の略全てが開口状態となっている飲
料用の缶容器本体と、 前記缶容器本体の上面開口を気密状態で捩子式で着脱可
能に閉蓋する蓋体とを具備することを特徴とする上部全
面開放式缶容器。 - 【請求項2】 前記飲料用の缶容器本体は、ビール用で
あることを特徴とする請求項1に記載の上部全面開放式
缶容器。 - 【請求項3】 前記蓋体は、前記缶容器本体に着脱可能
に螺着でき、前記蓋体及び前記缶容器本体の各々の螺着
面に螺設された捩子山は、左捩子であることを特徴とす
る請求項1または請求項2のいずれかに記載の上部全面
開放式缶容器。 - 【請求項4】 前記缶容器本体は、下端部に前記蓋体を
着脱可能に螺着できる捩子山を有することを特徴とする
請求項3に記載の上部全面開放式缶容器。 - 【請求項5】 前記蓋体は、上面に凹部が形成されてい
ることを特徴とする請求項4に記載の上部全面開放式缶
容器。 - 【請求項6】 前記缶容器本体は、外周に沿って長手方
向を合わせ外周面に裏面が固着された薄膜状の板からな
る本体固着部を有し、 前記蓋体は、破線状に切り込まれた分割用切込を前記本
体固着部との境界線とし、前記外周に沿って長手方向を
合わせ外周面に裏面のうち長手方向一端より他端に向か
って所定の部分が固着された前記本体固着部と一体の薄
膜状の板からなる蓋体固着部を有することを特徴とする
請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の上部全面
開放式缶容器。 - 【請求項7】 前記蓋体固着部は、角部分を略直線状に
切欠いた切欠部で蓋体には固着されていない部分を有す
ることを特徴とする請求項6に記載の上部全面開放式缶
容器。 - 【請求項8】 上端部に捩子山が形成された筒状の缶容
器本体に蓋体を螺着し、前記缶容器本体を上下逆さにし
て、前記缶容器本体内に飲料を充填し、前記缶容器本体
内の開放部分を底部閉蓋部で閉蓋することを特徴とする
上部全面開放式缶容器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30116496A JPH10129695A (ja) | 1996-10-26 | 1996-10-26 | 上部全面開放式缶容器及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30116496A JPH10129695A (ja) | 1996-10-26 | 1996-10-26 | 上部全面開放式缶容器及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10129695A true JPH10129695A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17893568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30116496A Pending JPH10129695A (ja) | 1996-10-26 | 1996-10-26 | 上部全面開放式缶容器及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10129695A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2351886A (en) * | 1999-06-04 | 2001-01-10 | Siemens Inf & Comm Networks | Master and slave communications with multiple message frame sent over long link and broken into multiple single message frames sent over short links |
| KR20020065142A (ko) * | 2001-02-05 | 2002-08-13 | 강헌석 | 컵 병과 압축 병마개 |
| JP2005186992A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Kao Corp | 繰出容器 |
| JP2008508152A (ja) * | 2004-08-02 | 2008-03-21 | ジョヴァンニ ツァゴ | 飲料用容器及びその容器の充填方法 |
-
1996
- 1996-10-26 JP JP30116496A patent/JPH10129695A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2351886A (en) * | 1999-06-04 | 2001-01-10 | Siemens Inf & Comm Networks | Master and slave communications with multiple message frame sent over long link and broken into multiple single message frames sent over short links |
| KR20020065142A (ko) * | 2001-02-05 | 2002-08-13 | 강헌석 | 컵 병과 압축 병마개 |
| JP2005186992A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Kao Corp | 繰出容器 |
| JP2008508152A (ja) * | 2004-08-02 | 2008-03-21 | ジョヴァンニ ツァゴ | 飲料用容器及びその容器の充填方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4796774A (en) | Removable and resealable lid for a container | |
| US10501237B2 (en) | Beverage container | |
| JP2607100Y2 (ja) | 飲料用缶 | |
| US7997434B2 (en) | Bottle, in particular adapted to contain beverages | |
| US20140299601A1 (en) | Container for drinking drinks | |
| US20130075356A1 (en) | Single serving beverage vessel with a resealable lid | |
| US20100000997A1 (en) | Double-ended openers beverage can | |
| US20120260613A1 (en) | Containers | |
| WO2008020301A1 (en) | A drinking vessel | |
| EP0578711A1 (en) | A container for beer and other beverages. | |
| US20090050637A1 (en) | Beverage Container with Secondary Opening | |
| US20120228166A1 (en) | Single Serve Combination Wine Bottle and Wine Glass | |
| EP1447334A1 (de) | Lebensmittelbehälter | |
| JPH10129695A (ja) | 上部全面開放式缶容器及びその製造方法 | |
| US20160137362A1 (en) | Cap attachment for drinking from cans | |
| WO2001042101A1 (en) | Bottle cap | |
| CN106414258A (zh) | 具有方便容器打开和随后其内容物的直接消费的装置的顶盖 | |
| WO1993003973A1 (en) | A container cap | |
| JPH03256861A (ja) | 飲料用容器 | |
| RU33752U1 (ru) | Банка для напитков | |
| JP2001206328A (ja) | 飲料用ボトル | |
| JPH10264931A (ja) | リシールキャップ付飲料缶 | |
| KR200292047Y1 (ko) | 마개를 구비한 캔 | |
| KR200170710Y1 (ko) | 여러가지의 음료원액이 내장된 음료용기 | |
| KR200182085Y1 (ko) | 빨대를 구비하는 음료캔 |