JPH10130443A - ブロー成形品 - Google Patents
ブロー成形品Info
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- JPH10130443A JPH10130443A JP29009196A JP29009196A JPH10130443A JP H10130443 A JPH10130443 A JP H10130443A JP 29009196 A JP29009196 A JP 29009196A JP 29009196 A JP29009196 A JP 29009196A JP H10130443 A JPH10130443 A JP H10130443A
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Abstract
れ、また、偏肉性に優れ、しかも、衝撃強度などの機械
的強度及び耐熱性を維持した、スチレン系樹脂またはス
チレン系樹脂組成物からなるブロー成形品を提供する。 【解決手段】 160℃における伸長粘度の立ち上がり
度が0.35以上であり、かつ、200℃、荷重5kg
fにおけるメルトフローレートが1.5〜10g/10
分であるスチレン系樹脂(A)30〜100重量%、及
び200℃、荷重5kgfにおけるメルトフローレート
が1〜10g/10分であるゴム変性スチレン系樹脂
(B)70〜0重量%を含む、スチレン系樹脂(A)ま
たはスチレン系樹脂組成物からなることを特徴とするブ
ロー成形品。
Description
たはスチレン系樹脂組成物からなるブロー成形品に関す
るものである。更に詳しくは、本発明は、ドローダウン
性などの加工性、押出特性に優れ、また、偏肉性に優
れ、しかも、衝撃強度などの機械的強度及び耐熱性を維
持した、スチレン系樹脂またはスチレン系樹脂組成物か
らなるブロー成形品に関するものである。
よるプラスチックス容器の製造方法として広く普及して
おり、中でも、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレン(P
E)、ポリプロピレン(PP)は、それぞれの有する特
徴を生かして、食品・飲料、洗剤・洗髪剤、薬品、工業
用などの容器として各種用いられている。一方、スチレ
ン系樹脂は、上記の熱可塑性樹脂に比べ耐衝撃強度に劣
るため、ブロー成形法によるプラスチック容器にはさほ
ど用いられていない。しかし、スチレン系樹脂は、剛性
が高く、寸法安定性に優れ、かつ、廉価であることか
ら、一部の1ウエィ容器などに用いられてきている。
の自動車部品、業務用ゲーム機器などの枠体等の大型成
形品の分野においてもブロー成形が行なわれており、こ
の分野では、通常、容器の性能として求められる透明性
が必要ではないため、衝撃強度の高い、アクリロニトリ
ル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS)や、ゴム
変性ポリスチレン(HIPS)などのゴム変性スチレン
系樹脂が用いられている。
パリソンを圧縮ガスを吹き込んで金型内面壁まで膨らま
せるという工程からなり、出来上がった成形品に偏肉
(厚みムラ)が生じ、成形品の一部に薄肉部が生じるこ
とがあり、成形品の強度を維持するため偏肉を出来るだ
け小さくする要求があった。
スのスチレン系樹脂の分子量を上げる方法が考えられる
が、この方法では樹脂の流動性が低下するため、樹脂を
押し出しにくくなり、押し出させるために樹脂温度を上
昇させるという手段が取られる。しかしながら、その場
合、冷却時間が長くなり、成形サイクルが長くなるとい
う問題点があった。また、成形品の偏肉を小さくするそ
の他の方法としては、例えば配合ゴムの分子量を上げる
方法、配合ゴム量を増加させる方法が考えられるが、い
ずれもコストアップにつながり、また、配合ゴム量を増
加させた場合、スチレン系樹脂の特徴の一つである剛性
が低下してしまうといった問題があった。
によって容易に垂れ下がってしまう(ドローダウン性に
劣る)と、目標の厚みの成形品を得ることができないと
いう問題もあり、特に大型の成形品を成形する場合にそ
の問題は顕著になる。その場合、樹脂温度を低下させる
方法が取られるが、樹脂を押出しにくくなり、特に大型
成形品の場合、成形が非常に困難になるといった問題が
あった。
ーダウン性などの加工性、押出特性に優れ、また、偏肉
性に優れ、しかも、衝撃強度などの機械的強度及び耐熱
性を維持した、スチレン系樹脂またはスチレン系樹脂組
成物からなるブロー成形品を提供することにある。
60℃における伸長粘度の立ち上がり度が0.35以上
であり、かつ、200℃、荷重5kgfにおけるメルト
フローレートが1.5〜10g/10分であるスチレン
系樹脂(A)30〜100重量%、及び200℃、荷重
5kgfにおけるメルトフローレートが1〜10g/1
0分であるゴム変性スチレン系樹脂(B)70〜0重量
%を含む、スチレン系樹脂(A)またはスチレン系樹脂
組成物からなることを特徴とするブロー成形品である。
以下、本発明を詳細に説明する。
(A)は、160℃における伸長粘度の立ち上がり度が
0.35以上、好ましくは0.4〜0.8である。該伸
長粘度の立ち上がり度が0.35未満の場合、偏肉性、
ドローダウン性に劣る。
1に示すような、伸長レオメータによって測定された伸
長粘度の時間依存性において、歪み速度に依存せず緩や
かに伸長粘度が上昇する領域(線形領域)からはずれ
て、ある時間から伸長粘度が急激に上昇する領域(非線
形領域)での伸長粘度の上昇の程度を表す指標であり、
次のように測定される。すなわち、Rheometri
c Scientific(レオメトリク・サイエンテ
ィフィック)社製、伸長粘度レオメータ(RME)を用
いて、測定温度160℃で、歪み速度を0.01〜1
(1/s)の間で変化させた場合の伸長粘度の時間依存
性を測定する。伸長粘度が急激に立ち上がる時間をt1
とした場合の、低歪み速度で微小変形(t<t1 )での
粘度をλ1 とし、高歪み速度で大変形(t>t1 )での
粘度をλexp とする。両者の比をλn =λexp /λ1 と
すると、この値が伸長粘度の急激に上昇する程度を表わ
す指標となり、λn の対数(LNλn )を伸長歪みに対
してプロットすると図2に示すようになり、伸長歪み約
1以上では歪み速度に依存せず一本の直線となる。この
傾きを伸長粘度の立ち上がり度として求める。図1は伸
長粘度の時間依存性を示すグラフであり、図2は伸長歪
みとλn の対数(LNλn )の関係を示すグラフであ
る。
定方法は、例えば、小山清人、日本レオロジー学会誌、
Vol.19、174〜180頁(1991年)に詳細
に記載されている。
(A)は、200℃、荷重5kgfにおけるメルトフロ
ーレート(MFR)が1.5〜10g/10分、好まし
くは1.5〜8g/10分、さらに好ましくは2〜6g
/10分である。該MFRが1.5g/10分未満であ
ると、押出特性に劣り、10g/10分を越えるとドロ
ーダウン性に劣る。ここで、MFRの値は、JIS K
7210に準拠して測定した値である。
ポリマー成分としてスチレン系共重合体を含む。該スチ
レン系共重合体を構成する単量体であるスチレン系化合
物としては、例えばスチレン、α−メチルスチレンなど
のα−置換アルキルスチレン、p−メチルスチレンなど
の核置換アルキルスチレンなどが挙げられる。
上記のスチレン系化合物と共に、該スチレン系化合物と
共重合可能な化合物、例えばアクリロニトリル、メタク
リロニトリル、メタクリル酸、メタクリル酸メチルなど
のエステル誘導体などのビニルモノマー、更には無水マ
レイン酸、マレイミド、核置換マレイミドなどを併用し
てもよい。
Z平均分子量における分岐点の数が1〜20であるスチ
レン系共重合体が好ましい。このようなスチレン系樹脂
を得る方法としては、例えばスチレン系化合物と、二個
以上のビニル基を含有する化合物を、スチレン系化合物
に対して、100〜1000重量ppmを混合させ、重
合する方法があり、特開平7−166013号公報に開
示されている。
とは、ある分子量分布を有するスチレン系樹脂の高分子
量成分を代表する分子鎖中に含まれる分岐点の数に相当
する概念であり、下記の方法によって求められる。すな
わち、検出器として示差屈折率計及び粘度計を備えたゲ
ル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)
を用いて、粘度−GPC法により求めることができ、詳
細には、日本ゴム協会誌、第45巻、第2号、105〜
118頁(1972年)に記載されている。分子量Mに
おける分岐点の数(Bn(M))は下式により求める。
〔(1+Bn(M)/7)1/2 +4/9・Bn(M)〕
-1/2 ここで、IV(M)、IVL (M)はそれぞれ、粘度−
GPC法によって測定した試料及び標準試料としての直
鎖状ポリスチレンの分子量Mでの極限粘度である。
(A)は、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比
(Mw/Mn)が好ましくは2.4〜5、さらに好まし
くは2.5〜4である。ここで、Mw/Mnは一般的に
分子量分布の広さを表す指標である。
としては、例えば高分子量のスチレン系樹脂と低分子量
のスチレン系樹脂をブレンドしたり、又は多段重合法を
用いることにより広分子量分布のスチレン系樹脂とする
方法があり、特公昭57−30843号公報及び特公昭
62−61231号公報等に開示されている。
るその他の方法としては、次の方法がある。すなわち、
スチレン系単量体を懸濁重合、回分式塊状重合または押
出流れ型の連続重合装置で塊状重合を行なって、スチレ
ン系樹脂を製造する方法において、ジチオカルバメート
基を有する化合物、アリール基を有するスルフィド化合
物、アリールアルキル基を有するスルフィド化合物及び
チアゾール基を有するスルフィド化合物の中から選ばれ
る少なくとも一種類の化合物を、該単量体に対して50
〜5000重量ppm添加して、重合温度が110〜1
80℃の範囲で、最終転化率が40重量%以上になるま
で重合する方法である。
(B)は、200℃、荷重5kgfにおけるMFRが、
1〜10g/10分、好ましくは2〜5g/10分であ
る。該MFRが1g/10分未満であると押出特性に劣
り、10g/10分を超えるとドローダウン性に劣る。
(B)の分散ゴム粒子(ゲル粒子)の平均粒子径は、
0.2〜5μmが好ましい。
(B)の膨潤度は通常3〜30、好ましくは8〜20が
好ましい。ここで、膨潤度とは、分散ゴム(ゲル)粒子
の硬さを示す指標であり、以下の方法により測定するこ
とができる。すなわち、トルエン50mlに、ゴム変性
スチレン系樹脂組成物1gを溶解させ、遠心分離機(1
0000rpm×30分間)にかけ、不溶分を分離す
る。上澄み液を捨て、 不溶分を秤量し、その重量をaと
する。次に、該不溶分を真空乾燥機にて乾燥(70℃×
3時間)し、乾燥後の重量をbとする。膨潤度は(a−
b)/b×100により求められる。
は、特に限定されるものではなく、従来のゴム変性スチ
レン系樹脂の製造方法が挙げられる。ゴム変性スチレン
系樹脂(B)は、例えばゴム状重合体の存在下で、スチ
レン系単量体を塊状重合することで製造できる。塊状重
合方法は特に制限されるものはなく、例えば撹拌器を有
する容器に、単量体であるスチレン系化合物及びゴム状
重合体を仕込み、撹拌しながら重合させる方法が挙げら
れる。なお、重合温度は通常50〜250℃、好ましく
は90〜150℃、圧力は通常常圧付近である。ゴム変
性スチレン系樹脂(B)に用いるゴム状重合体として
は、例えばポリブタジエン、スチレン−ブタジエン共重
合体類、エチレン−プロピレン−非共役ジエンの三元共
重合体類が好ましい。ポリブタジエンとしては、シス含
有率の高いハイシスポリブタジエン及びシス含有量の低
いローシスポリブタジエンのいずれも使用できる。
(B)のゴム状重合体の含有量はスチレン系単量体10
0重量部に対し、3〜20重量部が好ましい。
ン系樹脂(B)は、必要に応じて、滑剤、帯電防止剤、
酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、顔料、染料、ス
チレン−ブタジエンブロック共重合体などのエラストマ
ーなどを添加して用いてもよく、更に本発明の効果を損
なわない範囲内において、ミネラルオイルなどの可塑剤
を含ませてもよい。
はスチレン系樹脂組成物は、スチレン系樹脂(A)を3
0〜100重量%、好ましくは50〜90重量%、ゴム
変性スチレン系樹脂(B)を70〜0重量%、好ましく
は50〜10重量%含有する。スチレン系樹脂(A)の
割合が30重量%未満であったり、ゴム変性スチレン系
樹脂(B)の割合が70重量%を越えたりすると偏肉
性、ドローダウン性に劣る。
(A)とゴム変性スチレン系樹脂(B)とを、本発明の
範囲で単品またはブレンドしたものが用いられるが、そ
のブレンド方法には制限がなく、スチレン系樹脂(A)
のペレットとゴム変性スチレン系樹脂(B)のペレット
とをよく混合し、押出機により再造粒する方法、あるい
は、スチレン系樹脂(A)のペレットとゴム変性スチレ
ン系樹脂(B)のペレットとをよく混合したものを、ブ
ロー成形機に投入し、ブロー成形する方法のいずれの方
法でもよい。
はスチレン系樹脂組成物を用いて、ブロー成形品とする
方法は特に制限されるものはなく、例えば上記スチレン
系樹脂(A)またはスチレン系樹脂組成物をダイレクト
ブロー成形することより得られるブロー成形品や上記ス
チレン系樹脂(A)またはスチレン系樹脂組成物を射出
延伸ブロー成形することより得られるブロー成形品が挙
げられる。
出機から押し出されたチューブ状の溶融パリソンを金型
内にセットし、成形温度に保持の上、圧縮ガスを吹き込
んで金型内面壁まで膨らませた後、冷却を経て成形品を
取り出す成形方法である。
で得られた有底パリソンを加熱軟化させ、金型内にセッ
トし、成形温度に保持の上、ロッドで縦延伸させた後、
圧縮ガスを吹き込んで金型内面壁まで膨らませ、冷却を
経て成形品を取り出す成形方法である。上記のブロー成
形法の詳細については、例えば(株)プラスチックエー
ジ編、吉川真价監修「プラスチック成形加工講座ブロー
成形」(1970年)に記載されている。
ドローダウン性などの加工性、押出特性に優れ、また、
偏肉性に優れ、しかも、衝撃強度などの機械的強度及び
耐熱性を維持した、スチレン系樹脂またはスチレン系樹
脂組成物からなるブロー成形品を提供することができ
る。
発明はこれら実施例に何ら限定されるものではない。
の項目は以下のとおり実施した。 (1)伸長粘度の立ち上がり度 スチレン系樹脂(A)のペレットを用い、200℃にて
プレス成形した、150mm×150mm×2mmの平
板を、7mm×70mm×2mmに切り出したものをサ
ンプルとして用い、Rheometric Scien
tific(レオメトリク・サイエンティフィック)社
製、伸長粘度レオメータ(RME)を用いて、160℃
にて、歪み速度0.1mm/s、0.5mm/s及び
1.0mm/sの伸長粘度の時間依存性を測定した。次
に、歪み速度0.5mm/s及び1.0mm/sの伸長
粘度と、歪み速度0.1mm/sの伸長粘度の比の対数
を伸長歪みに対してそれぞれプロットし、各プロットの
伸長歪み1〜2.5の間の傾きの値を回帰直線近似法に
より求め、その平均値を伸長粘度の立ち上がり度として
求めた。
(スクリュー径50mm)を用いて、シリンダ温度21
0℃、押出量10kg/hにて、ダイス径26mm、コ
ア径25mmのダイスから溶融樹脂(パリソン)を押し
出した際の、押出開始からパリソンが床面へ到達するま
での時間を測定した。該値が大きいほどドローダウン性
が良好であることを示す。
を成形機に内蔵されている電流計により測定した。該値
が低いほど押出特性に優れることを示す。
(スクリュー径=50mm、ダイス径/コア径=26/
25mm)及び丸ボトル金型(径72mm×高さ 16
4mm)を用いて、シリンダ温度210℃、押出量10
kg/h、エア吹き込み10sec、排気3secの条
件でダイレクトブロー成形した成形品の、底から80m
mの箇所のボトル周りの厚み分布を10mm間隔で測定
し、その平均厚みと最大値と最小値の差を求め、以下の
式により偏肉性を求めた。該値が小さいほど、偏肉性に
優れることを示す。 偏肉性(%)=〔(最大厚み)−(最小厚み)〕×10
0/平均厚み
し、東洋精機社製 落錘試験機を用いて、亀裂発生エネ
ルギーを測定した。
し、JIS K6871に準拠し、荷重5kgで測定し
た。
ンゼン(純度55重量%、東京化成工業(株)製)を用
い、表1に示す単量体組成に調合した溶液を連続バルク
重合反応槽に連続的に供給し、表1に示す重合温度及び
最終転化率まで重合を行い、重合混合物を240℃で真
空脱気槽を通し、未反応モノマーを回収し、樹脂ペレッ
トにしたものを、スチレン系樹脂(A)として用いた。
また、スチレンモノマー89重量%、ゴム状重合体とし
てのポリブタジエン7重量%、開始剤(エチルベンゼ
ン)3重量%及び、ミネラルオイル1重量%からなる混
合物を、攪拌型重合槽に送液し、温度138℃、攪拌速
度30rpmの条件にて、転化率28%まで重合させ
た。続いて、得られた重合混合物を満液型重合槽を用い
て、転化率79%まで重合させ、その後220℃の脱気
槽で揮発分を除去し、ペレット状としたものをゴム変性
スチレン系樹脂(B)として用いた。得られたゴム変性
スチレン系樹脂(B)の構造を表1に示す。
系樹脂(B)とを表1に示した割合で良く混合し、40
mmφ押出機を用いて、温度210℃で再造粒したもの
を用い、(株)日本製鋼所製NB3B型ダイレクトブロ
ー成形機(スクリュー径=50mm、ダイス径/コア径
=26/25mm)及び丸ボトル金型(径72mm×高
さ164mm)により、シリンダ温度210℃、押出量
10kg/h、エア吹き込み10sec、排気3sec
の条件でダイレクトブロー成形し、ブロー成形品を得
た。評価結果を表2に示す。
系化合物に対する重量ppmである。 *2 最終転化率:最終重合反応層から予熱器への配管
途中より抜き取った、重合溶液約0.1gを精秤し、8
0℃で1時間、150℃で2時間真空乾燥させ、乾燥重
量を乾燥前重量で割った値を百分率で表したものを最終
転化率とした。 *3 Mw/Mn:重量平均分子量(Mw)と数平均分
子量(Mn)の比 *4 分岐点の数:Z平均分子量における分岐点の数
{Bn(Mz)}
全ての評価項目において優れる。一方、スチレン系樹脂
(A)における伸長粘度の立ち上がり度が0.35より
過小である比較例1及び3は、ドローダウン性及び偏肉
性に劣る。スチレン系樹脂(A)のMFRが1.5g/
10分より過小である比較例2は、押出特性及び偏肉性
に劣る。スチレン系樹脂(A)の割合が30重量%以下
である比較例4はドローダウン性及び偏肉性に劣る。
すグラフである。
Claims (5)
- 【請求項1】160℃における伸長粘度の立ち上がり度
が0.35以上であり、かつ、200℃、荷重5kgf
におけるメルトフローレートが1.5〜10g/10分
であるスチレン系樹脂(A)30〜100重量%、及び
200℃、荷重5kgfにおけるメルトフローレートが
1〜10g/10分であるゴム変性スチレン系樹脂
(B)70〜0重量%を含む、スチレン系樹脂(A)ま
たはスチレン系樹脂組成物からなることを特徴とするブ
ロー成形品。 - 【請求項2】スチレン系樹脂(A)が、そのZ平均分子
量における分岐点の数が1〜20であるスチレン系共重
合体である請求項1記載のブロー成形品。 - 【請求項3】スチレン系樹脂(A)が、その重量平均分
子量Mwと数平均分子量Mnの比(Mw/Mn)が2.
4〜5である請求項1記載のブロー成形品。 - 【請求項4】上記スチレン系樹脂(A)またはスチレン
系樹脂組成物をダイレクトブロー成形することより得ら
れる請求項1〜3のいずれかに記載のブロー成形品。 - 【請求項5】上記スチレン系樹脂(A)またはスチレン
系樹脂組成物を射出延伸ブロー成形することより得られ
る請求項1〜3のいずれかに記載のブロー成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29009196A JP3567648B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | ブロー成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29009196A JP3567648B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | ブロー成形品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10130443A true JPH10130443A (ja) | 1998-05-19 |
| JP3567648B2 JP3567648B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
ID=17751688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29009196A Expired - Lifetime JP3567648B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | ブロー成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3567648B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11323065A (ja) * | 1998-05-18 | 1999-11-26 | Denki Kagaku Kogyo Kk | ゴム変性スチレン系樹脂組成物、およびその中空成形品 |
| WO2008032556A1 (en) * | 2006-09-12 | 2008-03-20 | Konami Digital Entertainment Co., Ltd. | Thermoplastic resin blow molded article |
| JP2016222751A (ja) * | 2015-05-27 | 2016-12-28 | 新日鉄住金化学株式会社 | ゴム変性スチレン系樹脂組成物、ゴム変性スチレン系樹脂シート、その製造方法及び食品容器 |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP29009196A patent/JP3567648B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11323065A (ja) * | 1998-05-18 | 1999-11-26 | Denki Kagaku Kogyo Kk | ゴム変性スチレン系樹脂組成物、およびその中空成形品 |
| WO2008032556A1 (en) * | 2006-09-12 | 2008-03-20 | Konami Digital Entertainment Co., Ltd. | Thermoplastic resin blow molded article |
| JP2008069189A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Konami Digital Entertainment:Kk | 熱可塑性樹脂中空成形品 |
| JP2016222751A (ja) * | 2015-05-27 | 2016-12-28 | 新日鉄住金化学株式会社 | ゴム変性スチレン系樹脂組成物、ゴム変性スチレン系樹脂シート、その製造方法及び食品容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3567648B2 (ja) | 2004-09-22 |
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